ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1548393
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

子供と大キレット超え 槍〜北穂周回

2018年08月02日(木) ~ 2018年08月05日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
29:22
距離
45.8km
登り
2,602m
下り
2,596m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:41
休憩
1:41
合計
10:22
5:47
5:47
8
6:37
6:44
4
6:48
6:49
48
7:37
7:37
4
7:41
7:47
24
9:02
9:21
45
10:06
10:06
11
10:17
10:24
6
10:30
10:31
31
11:02
11:31
29
12:00
12:00
52
12:52
12:52
55
13:47
14:16
61
15:17
15:18
19
15:37
15:37
26
2日目
山行
4:12
休憩
2:16
合計
6:28
5:32
43
6:15
6:21
22
6:43
8:14
16
8:30
8:43
13
8:56
8:56
25
9:21
9:46
49
10:35
10:35
47
11:22
11:22
21
11:43
11:43
6
11:49
11:50
10
12:00
宿泊地
3日目
山行
5:08
休憩
1:24
合計
6:32
6:25
75
南岳小屋
7:40
7:40
89
長谷川ピーク
9:09
10:32
3
10:35
10:36
14
10:50
10:50
123
12:53
12:53
4
12:57
4日目
山行
4:48
休憩
0:52
合計
5:40
4:57
24
涸沢
5:21
5:21
43
6:04
6:04
51
6:55
6:55
17
7:12
7:18
41
8:10
8:16
2
8:18
8:18
42
9:04
9:39
45
10:24
10:25
7
10:37
ゴール地点
原因不明ですが、大キレットの途中でログが中断されていました。
天候 ずっと晴れ!
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行きは沢渡の梓駐車場からタクシーで上高地へ。近くにいた親子?に声をかけて4人で乗ったので、料金はバスと同じく1人1050円。
帰りは上高地からバスで終点の沢渡大橋まで。片道なので1人1,250円。近くにいる人に声をかけてタクシーに乗るべきだったかな。
コース状況/
危険箇所等
上高地〜槍ヶ岳山荘、涸沢〜上高地は超メジャールートで、特に危険箇所はありません。
槍の穂先もメジャールートですが、鎖・梯子が多数です。慣れていない方は、他で訓練を積んでからがよさそうです。
槍〜南岳もよく整備されています。
大キレットは一般登山道最難関と言われるだけあって、高度感たっぷりです。個人的には、奥穂〜北穂よりも難度が高いと感じました。地面が濡れているときはさらに危険度が増すと思います。足場の間隔などの問題で、小さい子供には厳しいと思います。また、遅い方がいると渋滞するので時間には余裕を持ったほうがよさそうです。
北穂〜涸沢は、かなり急こう配で、落石に注意が必要で、何気に危険だと思います。
その他周辺情報 いつものお気に入りの白骨温泉泡の湯へ。
3回目にして初めて外湯ではなく本館のほうに入れました。
白濁した泉質も素晴らしいですし、白濁する前の透明な低温源泉かけ流しもあり、ゆっくり長く浸かれるのが素晴らしいです。
久々に来ました、聖地上高地。
2018年08月02日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 5:34
久々に来ました、聖地上高地。
河童橋からは吊り尾根がくっきり見えます。
さて、今日は殺生ヒュッテまでのロングコースです。
2018年08月02日 05:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 5:49
河童橋からは吊り尾根がくっきり見えます。
さて、今日は殺生ヒュッテまでのロングコースです。
上高地の林道はお花がいっぱい。
トリカブトですね。
2018年08月02日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 5:51
上高地の林道はお花がいっぱい。
トリカブトですね。
イタドリですかね。
2018年08月02日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 5:51
イタドリですかね。
シモツケソウの一種のようです。
2018年08月02日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 6:34
シモツケソウの一種のようです。
明神まで着きました。
2018年08月02日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 6:42
明神まで着きました。
オタカラコウでしょうか。
2018年08月02日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 7:12
オタカラコウでしょうか。
クサボタンっぽいですね。
2018年08月02日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 7:26
クサボタンっぽいですね。
ハクサンチドリかな。
2018年08月02日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 7:28
ハクサンチドリかな。
チシマキンレイカ??ハクサンオミナエシ?
2018年08月02日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 7:30
チシマキンレイカ??ハクサンオミナエシ?
オオカメノキですかね。初夏の花というイメージですが、まだ咲いているんですね。
いや、ノリウツギですかね。
2018年08月02日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 7:31
オオカメノキですかね。初夏の花というイメージですが、まだ咲いているんですね。
いや、ノリウツギですかね。
ハクサンシャジンですかね。それとも、ソバナ?
2018年08月02日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 7:31
ハクサンシャジンですかね。それとも、ソバナ?
こちらはアザミ。
2018年08月02日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 7:40
こちらはアザミ。
徳澤に着きました。トイレ休憩だけで先に進みます。
2018年08月02日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 7:47
徳澤に着きました。トイレ休憩だけで先に進みます。
センジュガンピ。
2018年08月02日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 8:40
センジュガンピ。
ヤマホタルブクロ。
2018年08月02日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/2 8:49
ヤマホタルブクロ。
シシウドかな。
2018年08月02日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/2 8:50
シシウドかな。
横尾に到着。
ここは人でいっぱいです。
2018年08月02日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/2 9:07
横尾に到着。
ここは人でいっぱいです。
横尾からやっと登山道ですね。
2018年08月02日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 9:28
横尾からやっと登山道ですね。
ミヤマアキノキリンソウでしょうか。
2018年08月02日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 10:28
ミヤマアキノキリンソウでしょうか。
出発から5時間半かけて槍沢に到着。やっぱり遠い。
ここで持参した昼食を取りました。
周囲は韓国人でいっぱいでした。
2018年08月02日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 11:19
出発から5時間半かけて槍沢に到着。やっぱり遠い。
ここで持参した昼食を取りました。
周囲は韓国人でいっぱいでした。
少し進むと槍見。でも、木々の間から槍の先っちょが少し見えただけでした。
2018年08月02日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 11:41
少し進むと槍見。でも、木々の間から槍の先っちょが少し見えただけでした。
ナナカマドが赤くなり始めています。もうすぐ秋なんですね。
2018年08月02日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 11:43
ナナカマドが赤くなり始めています。もうすぐ秋なんですね。
これはギボウシでしたっけ?
2018年08月02日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 11:45
これはギボウシでしたっけ?
段々と樹木が少なくなり、直射日光を浴びるようになります。暑い!
2018年08月02日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/2 11:47
段々と樹木が少なくなり、直射日光を浴びるようになります。暑い!
オトギリソウですかね。シナノオトギリか、イワオトギリか、わかりませんが。
2018年08月02日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 12:09
オトギリソウですかね。シナノオトギリか、イワオトギリか、わかりませんが。
槍沢のキャンプ場。普通はここでテントを張るべきでしょうが、明日楽をするために、今日は殺生ヒュッテまで頑張ります。
2018年08月02日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 12:12
槍沢のキャンプ場。普通はここでテントを張るべきでしょうが、明日楽をするために、今日は殺生ヒュッテまで頑張ります。
ミソガワソウですね。
2018年08月02日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 12:24
ミソガワソウですね。
水場がありがたい!
飲んで、顔を洗って、リフレッシュ。
2018年08月02日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/2 12:26
水場がありがたい!
飲んで、顔を洗って、リフレッシュ。
北鎌尾根に行くなら、ここから水俣乗越へ。
我々はおとなしく槍方面へ。
2018年08月02日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 12:50
北鎌尾根に行くなら、ここから水俣乗越へ。
我々はおとなしく槍方面へ。
ハクサンフウロ。
2018年08月02日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 12:52
ハクサンフウロ。
ヤマハハコかな。
2018年08月02日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 12:53
ヤマハハコかな。
エゾシオガマですかね。
2018年08月02日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 13:15
エゾシオガマですかね。
天狗原への分岐に到着。まだまだ登ります。
2018年08月02日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 13:54
天狗原への分岐に到着。まだまだ登ります。
やっと槍が見えた!
2018年08月02日 15:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/2 15:09
やっと槍が見えた!
このあたりは韓国人の団体さんと一緒に登っていました。
お菓子もいただき、ありがとうございました!
2018年08月02日 15:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/2 15:21
このあたりは韓国人の団体さんと一緒に登っていました。
お菓子もいただき、ありがとうございました!
近くに見えて、なかなか遠い。
2018年08月02日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/2 15:29
近くに見えて、なかなか遠い。
播隆上人が53日間籠ったという岩窟。ほんとかな?
2018年08月02日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/2 15:37
播隆上人が53日間籠ったという岩窟。ほんとかな?
シナノキンバイ?
2018年08月02日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 15:41
シナノキンバイ?
アオノツガザクラがいっぱい!
2018年08月02日 15:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/2 15:43
アオノツガザクラがいっぱい!
オンタデかな。
2018年08月02日 15:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 15:48
オンタデかな。
ようやく殺生ヒュッテまでの分岐に到着。
2018年08月02日 15:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/2 15:59
ようやく殺生ヒュッテまでの分岐に到着。
槍もヒュッテも見えるけど、最後までしんどい。
2018年08月02日 15:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/2 15:59
槍もヒュッテも見えるけど、最後までしんどい。
出発から10時間半で、やっと殺生ヒュッテに到着。
2018年08月02日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/2 16:12
出発から10時間半で、やっと殺生ヒュッテに到着。
平日だからかテントもそれほど多くなく、砂の上にテントを張れました。砂か石かで大違い。
2018年08月02日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
9
8/2 16:38
平日だからかテントもそれほど多くなく、砂の上にテントを張れました。砂か石かで大違い。
夜中は星空撮影。月が出る前の22時頃に撮りました。
2018年08月02日 21:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
32
8/2 21:59
夜中は星空撮影。月が出る前の22時頃に撮りました。
朝、ガスっていますが、槍の穂先に向かいます。
2018年08月03日 05:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 5:06
朝、ガスっていますが、槍の穂先に向かいます。
上を向いているのでイワギキョウかな。
2018年08月03日 05:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 5:33
上を向いているのでイワギキョウかな。
ピンボケしたけど、ミヤマキンポウゲ?
2018年08月03日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 5:39
ピンボケしたけど、ミヤマキンポウゲ?
チングルマの綿毛ですね。秋っぽい。
2018年08月03日 05:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 5:40
チングルマの綿毛ですね。秋っぽい。
イワツメクサの群落。いろんなところに咲いていました。
2018年08月03日 05:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 5:44
イワツメクサの群落。いろんなところに咲いていました。
イワギキョウがいっぱい!
2018年08月03日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 5:51
イワギキョウがいっぱい!
ウサギギク?
2018年08月03日 06:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 6:01
ウサギギク?
ヨツバシオガマかな。
2018年08月03日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 6:06
ヨツバシオガマかな。
トウヤクリンドウですね。
2018年08月03日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 6:17
トウヤクリンドウですね。
西鎌尾根と合流。
2018年08月03日 06:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 6:19
西鎌尾根と合流。
ガスの中を登っていくと、
2018年08月03日 06:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 6:19
ガスの中を登っていくと、
槍ヶ岳山荘に到着。
2018年08月03日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 6:22
槍ヶ岳山荘に到着。
ガスガスですが、少し待っているとガスが薄れてきそうだったので、穂先に向かいます。
2018年08月03日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 6:22
ガスガスですが、少し待っているとガスが薄れてきそうだったので、穂先に向かいます。
こちらは下を向いているので、チシマギキョウかな。
2018年08月03日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 6:28
こちらは下を向いているので、チシマギキョウかな。
念のためにヘルメットをかぶって山頂へ。
2018年08月03日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 6:33
念のためにヘルメットをかぶって山頂へ。
登頂しましたが、山頂はガスガス。
2018年08月03日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
11
8/3 6:45
登頂しましたが、山頂はガスガス。
ガスのおかげでブロッケン現象が見えました。
2018年08月03日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
19
8/3 7:28
ガスのおかげでブロッケン現象が見えました。
待つこと1時間10分。やっと晴れてくれました。
穂高の雄姿!
2018年08月03日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
16
8/3 7:55
待つこと1時間10分。やっと晴れてくれました。
穂高の雄姿!
笠ヶ岳はまだ雲の中。
2018年08月03日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 7:56
笠ヶ岳はまだ雲の中。
黒部五郎は雲の中。その手前が双六、右には三俣蓮華ですね。
昨年裏銀座縦走で行きました。
2018年08月03日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/3 7:56
黒部五郎は雲の中。その手前が双六、右には三俣蓮華ですね。
昨年裏銀座縦走で行きました。
こちらも昨年行った鷲羽、水晶。
2018年08月03日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 7:56
こちらも昨年行った鷲羽、水晶。
水晶、野口五郎。
2018年08月03日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 7:56
水晶、野口五郎。
こちらは表銀座の大天井、東天井、横通。
2018年08月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 7:57
こちらは表銀座の大天井、東天井、横通。
東天井、横通、常念。
これだけ見えれば満足ですね。
2018年08月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 7:57
東天井、横通、常念。
これだけ見えれば満足ですね。
ということで、穂先も混んできましたし、下山します。
2018年08月03日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 8:06
ということで、穂先も混んできましたし、下山します。
シコタンソウかな。かわいいですね。
2018年08月03日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/3 8:17
シコタンソウかな。かわいいですね。
下りのほうが高度感がありますね。
2018年08月03日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
8/3 8:17
下りのほうが高度感がありますね。
肩の小屋からは、黒部五郎や裏銀座の山々。いい景色です。
2018年08月03日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 8:27
肩の小屋からは、黒部五郎や裏銀座の山々。いい景色です。
振り返って、槍の穂先。満足です。
2018年08月03日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/3 8:27
振り返って、槍の穂先。満足です。
昨晩泊まった殺生ヒュッテも眼下に。すっかり晴れてくれました。
2018年08月03日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 8:27
昨晩泊まった殺生ヒュッテも眼下に。すっかり晴れてくれました。
さて、南岳に向けて出発します。まずは大喰岳。
2018年08月03日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 8:51
さて、南岳に向けて出発します。まずは大喰岳。
少し下ると海抜3000Mの標識。肩の小屋は3000m超えなんですね。
2018年08月03日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 8:56
少し下ると海抜3000Mの標識。肩の小屋は3000m超えなんですね。
新穂高への分岐を通り過ぎます。
2018年08月03日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 8:57
新穂高への分岐を通り過ぎます。
大喰岳に到着。槍の景色が素晴らしい。
2018年08月03日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
13
8/3 9:24
大喰岳に到着。槍の景色が素晴らしい。
これもヤマハハコかな。
2018年08月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:52
これもヤマハハコかな。
穂高を見ながら標高3000mの縦走。気持ちいいです。
2018年08月03日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/3 9:56
穂高を見ながら標高3000mの縦走。気持ちいいです。
中岳への登り。アップダウンはそれなりにしんどいです。
2018年08月03日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 10:09
中岳への登り。アップダウンはそれなりにしんどいです。
中岳に到着。何気に3000m峰。
2018年08月03日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
8/3 10:29
中岳に到着。何気に3000m峰。
中岳を過ぎると雪解け水がありました。
冷たくてうまい!
2018年08月03日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 10:54
中岳を過ぎると雪解け水がありました。
冷たくてうまい!
さて、南岳へ。
2018年08月03日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 10:59
さて、南岳へ。
天狗原への分岐を通り過ぎます。
2018年08月03日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 11:23
天狗原への分岐を通り過ぎます。
なかなか遠い。。。
2018年08月03日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 11:24
なかなか遠い。。。
やっと南岳に到着。
2018年08月03日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 11:43
やっと南岳に到着。
でも、穂高は半分ガスの中。槍も完全にガスの中でした。
2018年08月03日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 11:43
でも、穂高は半分ガスの中。槍も完全にガスの中でした。
南岳からすぐに南岳小屋。トイレもとてもきれいでした。
2018年08月03日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 11:48
南岳からすぐに南岳小屋。トイレもとてもきれいでした。
看板の出ている常念平へ。行く途中の花もきれいです。
これはヨツバシオガマ。
2018年08月03日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 15:30
看板の出ている常念平へ。行く途中の花もきれいです。
これはヨツバシオガマ。
常念平は穂高の景色が素晴らしいです。雲に浮かぶ要塞のようですね。
2018年08月03日 17:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 17:12
常念平は穂高の景色が素晴らしいです。雲に浮かぶ要塞のようですね。
テント場にいた人から「南岳から白馬まで見えた」と聞き、南岳まで再度登ってきました。
2018年08月03日 18:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 18:38
テント場にいた人から「南岳から白馬まで見えた」と聞き、南岳まで再度登ってきました。
穂高もいい色です。
2018年08月03日 18:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 18:38
穂高もいい色です。
槍の左には、黒部五郎、双六、三俣蓮華、薬師。
2018年08月03日 18:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 18:38
槍の左には、黒部五郎、双六、三俣蓮華、薬師。
槍の右には、三ツ岳、針ノ木、白馬、鹿島槍、爺ヶ岳。
ここまで見えれば大満足。
2018年08月03日 18:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 18:38
槍の右には、三ツ岳、針ノ木、白馬、鹿島槍、爺ヶ岳。
ここまで見えれば大満足。
南岳小屋は、上段は1畳1人、下段は2畳に3人だったようです。
テント場はかなり空きがありました。
2018年08月03日 18:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 18:46
南岳小屋は、上段は1畳1人、下段は2畳に3人だったようです。
テント場はかなり空きがありました。
夕日。今日もいい一日でした。明日は今回のハイライト、いい天気になりますように。
2018年08月03日 18:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 18:54
夕日。今日もいい一日でした。明日は今回のハイライト、いい天気になりますように。
夜中はやはり星空撮影。
狙っていた北穂高と天の川の構図。北穂の小屋の明かりと星とが混じりあうのもいいですね。
2018年08月03日 21:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/3 21:07
夜中はやはり星空撮影。
狙っていた北穂高と天の川の構図。北穂の小屋の明かりと星とが混じりあうのもいいですね。
おはようございます。今日もいい天気になりそうです。
2018年08月04日 04:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 4:55
おはようございます。今日もいい天気になりそうです。
山はあまり赤く染まりませんでした。
2018年08月04日 05:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 5:05
山はあまり赤く染まりませんでした。
さて、今回のハイライト、大キレットへ。
2018年08月04日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 6:28
さて、今回のハイライト、大キレットへ。
まずは激下り。
2018年08月04日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 6:30
まずは激下り。
朝日による陰影が美しいですね。
2018年08月04日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 6:35
朝日による陰影が美しいですね。
子供はスタスタと歩いていきます。
2018年08月04日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 6:39
子供はスタスタと歩いていきます。
ところどころで「ザックをひっかけないように」と声掛けしましたが、「ザックにも神経が通っているから」という回答でした。。。
2018年08月04日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 6:41
ところどころで「ザックをひっかけないように」と声掛けしましたが、「ザックにも神経が通っているから」という回答でした。。。
下った岩場。足場はしっかりしています。
2018年08月04日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 6:54
下った岩場。足場はしっかりしています。
まだまだ下ります。
2018年08月04日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まだまだ下ります。
最低鞍部近くまで下りてきました。
2018年08月04日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:01
最低鞍部近くまで下りてきました。
振り返って南岳方面。
2018年08月04日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:07
振り返って南岳方面。
さて、長谷川ピークへ。
2018年08月04日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さて、長谷川ピークへ。
団体さんとのすれ違いをしていたら、あっという間に長谷川ピークでした。
2018年08月04日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:40
団体さんとのすれ違いをしていたら、あっという間に長谷川ピークでした。
長谷川ピークあたりは切り立った岩尾根を進む必要があります。
2018年08月04日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:44
長谷川ピークあたりは切り立った岩尾根を進む必要があります。
ただ、足の置き場もしっかりしていますし、浮石も少ないです。
2018年08月04日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:45
ただ、足の置き場もしっかりしていますし、浮石も少ないです。
南岳⇒北穂だと、ここが最大の難所でしょうか。急な岩場の下りです。
2018年08月04日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:49
南岳⇒北穂だと、ここが最大の難所でしょうか。急な岩場の下りです。
振り返って、長谷川ピーク。
なかなか楽しめました。
2018年08月04日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返って、長谷川ピーク。
なかなか楽しめました。
危険箇所には木の橋が渡してありました。
2018年08月04日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 7:59
危険箇所には木の橋が渡してありました。
暑いので水分補給しつつ。
2018年08月04日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:09
暑いので水分補給しつつ。
長谷川ピークの向こうには北アルプス最奥部の山々。
いい景色です。
2018年08月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:15
長谷川ピークの向こうには北アルプス最奥部の山々。
いい景色です。
まだまだ岩場は続きます。
2018年08月04日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:20
まだまだ岩場は続きます。
気を抜かないように。
2018年08月04日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気を抜かないように。
やっと北穂小屋が近くに見えてきました。
2018年08月04日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:42
やっと北穂小屋が近くに見えてきました。
滝谷。写真ではわかりづらいですが、クライマーがいました。
2018年08月04日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:44
滝谷。写真ではわかりづらいですが、クライマーがいました。
色鮮やかなのはミヤマリンドウかな。
2018年08月04日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:49
色鮮やかなのはミヤマリンドウかな。
あと少し。ただ、この登りは足元不安定で、落石しないように要注意。下りのほうが怖そうです。
2018年08月04日 08:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 8:52
あと少し。ただ、この登りは足元不安定で、落石しないように要注意。下りのほうが怖そうです。
そして、北穂小屋に到着。お疲れ様。
2018年08月04日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 9:14
そして、北穂小屋に到着。お疲れ様。
北穂小屋は絶景です。
笠ヶ岳。
2018年08月04日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 9:19
北穂小屋は絶景です。
笠ヶ岳。
黒部五郎、双六、三俣蓮華。
2018年08月04日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 9:19
黒部五郎、双六、三俣蓮華。
三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶。
2018年08月04日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三俣蓮華、薬師、鷲羽、水晶。
水晶、赤牛、槍。
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水晶、赤牛、槍。
槍、三ツ岳、針ノ木。
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槍、三ツ岳、針ノ木。
針ノ木、鹿島槍。
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針ノ木、鹿島槍。
燕、大天井。
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燕、大天井。
大天井、東天井。
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8/4 9:20
大天井、東天井。
常念。
北穂小屋でしばし休憩。
2018年08月04日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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常念。
北穂小屋でしばし休憩。
1時間ほど休憩してから少し上がると、北穂の山頂。
2018年08月04日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 10:36
1時間ほど休憩してから少し上がると、北穂の山頂。
南側は前穂・奥穂の素晴らしい景色。
2018年08月04日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/4 10:38
南側は前穂・奥穂の素晴らしい景色。
さて、涸沢へと下山します。
この下りも油断禁物。子供は突然疲れが出たようで、一気にペースダウン。
2018年08月04日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 10:59
さて、涸沢へと下山します。
この下りも油断禁物。子供は突然疲れが出たようで、一気にペースダウン。
父は先に下山して、無事に砂地のテント場を確保。これで今晩も快適に寝れそうです。
2018年08月04日 14:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 14:19
父は先に下山して、無事に砂地のテント場を確保。これで今晩も快適に寝れそうです。
夜はやっぱり星空撮影。
吊り尾根と天の川のツーショット。
今回は天候と月の出時刻に恵まれて、楽しい星空撮影ができました。
2018年08月04日 22:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/4 22:47
夜はやっぱり星空撮影。
吊り尾根と天の川のツーショット。
今回は天候と月の出時刻に恵まれて、楽しい星空撮影ができました。
最終日は帰るのみ。高速の混雑を考慮して、早立ちします。
2018年08月05日 04:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 4:45
最終日は帰るのみ。高速の混雑を考慮して、早立ちします。
日の出前に撤収完了。
2018年08月05日 04:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 4:46
日の出前に撤収完了。
下山途中で振り返ると、いい具合に赤く染まっていました。
今回は景色に恵まれた山行でした。
2018年08月05日 05:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 5:10
下山途中で振り返ると、いい具合に赤く染まっていました。
今回は景色に恵まれた山行でした。
モミジカラマツかな。
2018年08月05日 05:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 5:14
モミジカラマツかな。
こちらはゴゼンタチバナ。
2018年08月05日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/5 5:50
こちらはゴゼンタチバナ。
本谷橋を通過。このあたりはまだ子供も元気でした。
2018年08月05日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 6:04
本谷橋を通過。このあたりはまだ子供も元気でした。
横尾に到着。子供は昨日の北穂以来の疲れを再発。
このあとは地獄のロードのようでした。徳澤で食事をとろうとしたものの、一昨年は食べられたアレルギー対応食がなくなっており、何も食べられず。そのまま明神へ。
2018年08月05日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 7:11
横尾に到着。子供は昨日の北穂以来の疲れを再発。
このあとは地獄のロードのようでした。徳澤で食事をとろうとしたものの、一昨年は食べられたアレルギー対応食がなくなっており、何も食べられず。そのまま明神へ。
何とか明神にたどり着きましたが、ここで大休止。
明神館で食事をとって休憩します。
2018年08月05日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 9:36
何とか明神にたどり着きましたが、ここで大休止。
明神館で食事をとって休憩します。
その後も足取り重く、何とか河童橋に到着。
人混みを嫌って、素通り。
2018年08月05日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 10:27
その後も足取り重く、何とか河童橋に到着。
人混みを嫌って、素通り。
何とかバスターミナルへ。
子供は疲労感満載でしたが、よく頑張りました。
天気、景色に恵まれ、とても楽しい山行でした。
2018年08月05日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 10:31
何とかバスターミナルへ。
子供は疲労感満載でしたが、よく頑張りました。
天気、景色に恵まれ、とても楽しい山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ レインウェア上下 タイツ ズボン 靴下 グローブ ダウンジャケット ダウンパンツ 日よけ帽子 ザック ザックカバー 食料 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 大容量バッテリー サングラス タオルハンカチ タオル ティッシュ ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット 簡易三脚 歯ブラシ

感想

以前から計画していた槍〜大キレット〜北穂を、この夏の縦走として行くことにしました。
逆向きにする、奥穂まで行く、ジャンダルムにも行く、色々なパターンを想定しつつ、あとはその場の体調次第ということで、計画していました。
もとは金曜〜月曜の3泊4日の予定でしたが、日曜の天気がよくなさそうなので、前倒して木曜〜日曜の3泊4日で出発しました。

初日は体力的には一番ハードで標準コースタイム10.5時間。本当は槍沢ロッジと殺生ヒュッテの間にテン場があればいいのですが、それがないので、何とか殺生ヒュッテまで行けるといいな、と。
結果、疲れながらも何とか殺生ヒュッテに到着。日没後も登山者が下から登ってくる状況で、体調次第では同じことになっていたかもしれず、注意しないといけないですね。

2日目は槍の山頂を踏み、南岳まで。最初はガスっていましたが、山頂でも、縦走中も、素晴らしい景色を楽しめました。
そして、南岳小屋から徒歩2分ほどの常念平が素晴らしい景色でした。また、北穂と天の川という星空撮影もできましたし、テント場のお隣の消防士さんともお話しでき(翌日北穂で写真も撮っていただきました)、よかったです。

3日目はハイライトの大キレット。奥穂〜北穂間よりも危険な箇所が多いように感じましたが、子供も危なげなく通過できました。私はザックをひっかけないかというのが一番の心配で、下りでは後ろ向きを多用しつつ通過しました。
大キレットは楽しく通過したのですが、見えないダメージが大きかったのか、北穂から涸沢への下りの途中で、子供が突然ぱったりと疲れてしまい、一気にペースダウン。もとは徳澤の芝生でテントを張ろうか、なんて話していましたが、涸沢にたどり着くのが精いっぱいの状況でした。前日の疲れの様子から、奥穂へ足を延ばさないという判断をしたのが正解でした。

4日目も最初は何とか歩いていたものの、途中から疲労いっぱいで、林道のちょっとした坂でもヒィーヒィー言いながら登る有様。何とか下山しました。

子供には体力的にハードすぎたようですが、全般にほぼコースタイム通りで歩けましたし、子供も随分と体力がついてきました。
これから行ける山も増えてきそうです。
今回は、天気、景色に恵まれ、とても楽しい山行でした。山と子供に感謝。

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コメント

いいですねー!
お子さんと大槍ヶ岳やキレット越えすごいですねー!うちはまだテント泊デビューですが、いつか槍ヶ岳や剱岳行けるようにがんばりたいと思います!(^^)
2018/8/9 7:35
Re: いいですねー!
kazukspさん、コメントありがとうございます!

うちも近場から始めて、八ヶ岳、アルプスと、徐々にステップアップしていった感じです。
中学に入ってからは、技術や体力よりも、子供が登山に行きたいか、行きたいとして部活などとの兼ね合いで時間が取れるか、ということのほうが問題となってきました。
子供がついてきてくれるうちは、一緒に登山を楽しみたいと思っています。

kazukspさんは奥様も一緒に登山されるようで、うらやましい!
ご家族での登山、楽しんでくださいね。
2018/8/9 8:19
素晴らしい写真の数々ですね!
非常に綺麗な星空です!
ブロッケン現象もすごいです!
2018/8/9 8:07
Re: 素晴らしい写真の数々ですね!
123456789さん、コメントありがとうございます!
今回は天気もよく、月の出も深夜からで、22時頃は星空撮影に最適な環境でした。
ある程度のコンパクトデジカメなら、ミニ三脚があれば星空撮影できるのでオススメですよ。
コンパクトデジカメでここまで撮れれば十分ですが、段々と一眼レフが欲しくなってくるのが怖いです。。。
2018/8/9 8:31
本当にニアミスでしたね
横尾山荘を出発されたのが9:21分。私が横尾に到着したのが9:29分。8分違いでした。10時からの電話会議に合わせて時間調整せず、さっさと歩いていたら横尾でバッタリお会いできました。まぁ、横尾も韓国からの団体さんなどでそれなりに人がいたので、気づくことができたか分かりませんが・・

このルートをテン泊装備で通過とはすごいです。足腰が弱ってきた私など、すぐにバランスを崩して落ちそうです。

さすがに大人気のルートだけあって、凄い人の数ですね。
時間的には、2日目に南岳から3時間がんばって北穂まで行き、北穂のテン場に幕営する手もあったかと思いますが、子供さんのことを考えれば無理は禁物ですね。
それに南岳からの出発なので、混雑前にキレットを通過できてよかったと思います。

このルート、何度も通過しましたが、もう30年以上行ってないので、再訪したいです。
2018/8/9 13:02
Re: 本当にニアミスでしたね
Pinballさん、いつもコメントありがとうございます!
本当にわずかの差でしたね。残念でした。

北穂のテン場を回避したのは、小屋(トイレ)と遠いのが最初の理由でした。
ただ、子供の体力を考えても、2日目は南岳小屋に宿泊で正解でした。

子供は8kg程度、私は20kg程度で、大キレットでは確かに少し振られるところがありました。
また、荷物が重いので、今回も何度か持病のぎっくり腰をやりかけました。
テントの中でおしりのコリをほぐすのを繰り返して、何とか4日間歩き通せた感じですね。

岩場フリークのPinballさんには少し物足りないかもしれませんが、このルートは確かに楽しいですね。
私の次の目標はジャンダルムかな、と思っています。
2018/8/9 21:25
はじめまして
我が家も昨年親子で大キレットを歩いたもので、懐かしく拝見させて頂きました。

このルートをテン泊装備で歩くのは大変そうですね。お子さんもしっかり歩いていて素晴らしい!

絶景に星空、親子でこんな素晴らしい景色が見れて最高ですね。やはり親子登山は良いものだと改めて感じました。これからも親子登山を楽しんで下さい。

お疲れ様でした^ ^
2018/8/10 7:51
Re: はじめまして
tyu-taさん、コメントありがとうございます!
確かにテン泊装備は重いのですが、小屋で1畳に2人とかで寝るのはどうも嫌なので、頑張ってます。

レコを拝見しましたが、tyu-taさん親子は、黒戸尾根日帰りなどレベルがめちゃくちゃ高いですね。
大人でもなかなか歩けないところを悠々歩いてしまうとは、、、

お互いに親子登山、楽しみましょう。
2018/8/10 7:59
おつかれさまでした!
eurekapapaさん、どうも!
キタホまでの行程が同じで、何度かお話をさせていただきました。星の写真がとてもきれいですね〜!
お子さんも見事に大キレット踏破されたようで何よりです。←自分のほうがやばかった?(笑)
消防士師弟コンビとは穂高岳山荘のテン場でもご一緒させていただき、楽しく過ごしました。ヤング消防士さんのほうは、奥穂からジャンの往復に行かれましたよ。
それにしても天気に恵まれた4日間でしたね。下山しても暑い日が続きますが疲れを残さぬようご自愛ください。
2018/8/10 12:38
Re: おつかれさまでした!
YOS1967さん、コメントありがとうございます!
殺生ヒュッテでも南岳小屋でも大キレットでもお会いしましたね。
よく覚えていますよ!

結局奥穂、前穂まで縦走したんですね。さすがです。
うちは北穂からの下山中に子供が突然グロッキーになり、奥穂に向かっていたら危ないところでした。
事故を起こさないようにしつつ、登山を楽しみたいですね。
2018/8/10 19:29
すごいすごいすごい!
はじめまして!

小金沢連峰縦走のレコから入り、こちらのレコにたどり着きました
お子さんと大キレット!
それも最初はご子息さんかと思いきや、御嬢さんじゃないですか!
それも中学生!…でテント樹装備で!!
も〜すごいとしか言いようがないです!
歴見させていただきましたが、色々親子でガッツリ、コアな所を行かれているようで、素晴らしいです!
うちなんぞ、JK娘と先月、涸沢までピストンしましたが、あれが本人キツかったようで(普段から運動不足でして…)
羨ましい限りです!
…とはいえ、やっぱり難関大キレットは、それなりにハラハラドキドキでしたでしょうね…
将来有望なお嬢様と、これからもお山、存分に楽しんでください
2018/9/26 13:33
Re: すごいすごいすごい!
machagonさん、コメントありがとうございます!
小金沢連峰縦走のレコ、拝見しました。
大菩薩嶺だけでなく丸川峠まで回るとは、恐れ入りました。
私も大菩薩の湯まで行こうという計画でしたが、石丸峠で脱落してしまいましたので。

さて、大キレットですが、子どもは結構平気でした。
小さい頃からよくアスレチックに行っていたせいかもしれません。
また、小さい頃にお菓子で釣って山好きになってくれたのも、大きいと思います。
ただ、体力不足ではあるので、蓄積疲労で、北穂からの下りや横尾から上高地までは地獄のロードのような状態でした。
ちなみにテン泊装備は、父22kg、子ども8kgといった荷物分担です。

machagonさんのお嬢様も涸沢を気に入ったとのことで、よかったですね。
楽しい経験の積み重ねで、きっと山好きになりますよ。
次は秋の紅葉の谷川岳とかですかね?
machagonさんもお嬢様と登山を楽しんでください!
2018/9/26 23:06
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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