コバイケイソウ満開の黒部五郎岳・鷲羽岳・笠ヶ岳縦走
- GPS
- 104:00
- 距離
- 51.7km
- 登り
- 4,775m
- 下り
- 4,889m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:00
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 11:15
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:30
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:35
天候 | 概ね午前中は晴れ、午後から雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はほぼなし |
その他周辺情報 | 下山後、中尾温泉郷の「うちのペンション」で打ち上げ。中尾温泉のペンションは、どこも自家用温泉(露天風呂)を完備 |
写真
感想
2年前から行ってきた、山仲間による北アルプス夏山縦走計画。一昨年は槍〜大キレットを超えて奥穂高岳への縦走。昨年は、焼岳〜西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳縦走を行ってきました。今年は、黒部川最上流部の黒部五郎岳、鷲羽岳、双六岳、笠ヶ岳周回コースに行ってきました。里から奥ふかいこの地域にも幸い山小屋は数多くあるので、今回は鏡平山荘、黒部五郎小舎、双六小屋、笠ヶ岳山荘とつないで泊まるコースを計画しました。なかなか明けなかった今年の長い梅雨が明けた直後、下界では猛暑が襲ってきた直後に出発し、涼しい稜線歩きを満喫してきました。また、長梅雨のおかげで、稜線部の高山植物は一気に咲き誇っていて、これまでで最大種類の高山植物を観察することも出来ました。また、今年は数年に1度というコバイケイソウの大当たり年になっていたようで、今回の行程のかなりの場所で、満開のコバイケイソウを楽しむことが出来ました。鏡平、黒部五郎、双六の小屋は同じ会社の経営の様で、とても快適で、美味しい食事を楽しむことが出来ました。お盆の少し前だったおかげで、結果的には布団1枚に1人のスペースを確保してもらうことが出来ました。最後の笠ヶ岳山荘だけは土曜の夜で20人規模のツアーが2組入っていたため、布団1枚に2人の予定でしたが、最終的は2枚に3人で収まることが出来ました。天候はだいたい毎日、朝は見晴らしも良いものの、午前9時ごろから麓から雲が湧きあがってきて、午後は雲の中、午後3時ごろから夕立や雷という天気でしたが、幸い我々は早立ち早着のおかげで、雨に降られることはありませんでした。結果的に、素晴らしい縦走を楽しむことが出来ました。
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