頸城山塊大縦走!(笹→雨→金→焼→火→笹)
- GPS
- 18:57
- 距離
- 50.7km
- 登り
- 3,372m
- 下り
- 3,353m
コースタイム
- 山行
- 17:14
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 18:54
天候 | 曇りのち深夜大雨、曇りのち晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
21時半着で車は半分強くらい(ガラガラです)。 準備して林道をチャリリン。 雨飾キャンプ場は10台程度+テントも10張程度で賑やかでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨飾山:全く問題なし 金山まで:登山道の笹はしっかり刈り払いされていて、登山道は明瞭 笹平からの分岐を過ぎ下りになると草が濡れていると滑る。脇の木の枝を握って降りた。一気に400m以上下り距離が長いので延々と続く印象。下り坂が終わるとアップダウン。この区間は体力が削がれる。水場は無かった。 金山までの登りだけの区間になるとペースを一定でブナ林を登るので癒されながら意外に登りやすい。意外に時間がかかる。 標高2000mを超えると勾配がゆるくなる。 焼山まで:金山直下はトラバース気味で草が伸びている。ここは高山植物保護のためか手入れされていない。また、粘土質の下りもある。暫くすると手入れされた道となり富士見峠に至る(一部切れ落ちたトラバースあり)。 富士見峠西側雪渓は大分小さくなっていた。 登山口辺りに藪漕ぎあり(朝露注意)。ロープ区間もあるが慎重に進めば問題ない。 火打山まで:ほぼ藪漕ぎ、登山道は不明瞭。 ルートファインディング及び踏み跡のトレース能力が必要。 標高2200m未満は藪の抵抗が大きい。それ以上では低木と高山植物で歩きやすくなる。日差しがあると一気に暑くなり負荷が大きくなるので注意。 藪漕ぎ以外にも岩の乗り越え、トラバース、草を掴んでの登下降など総合力が問われる。切れ落ちているとこともある。マーキング、赤テープなどあるが、ルートをロストしたら正確なところまで戻ること。 今回は標高を上げるに従って藪漕ぎが楽になり、ガスが掛かり涼しくなったので助かった。 笹ヶ峰まで:全く問題無し、藪漕ぎ後の木道や階段、ブナの登山道は天国でした。 黒沢まで水場は無い。一気に標高を落とす十二曲前後の区間を無難にこなせばok。 また、全体を通して水場は荒菅沢くらい。 しっかり水の確保をしましょう。 |
その他周辺情報 | 帰り、雨飾駐車場でチャリリンを回収後、雨飾の露天風呂へ 気持ちの良いお湯でした(利用は寸志)。 8/28より林道妙高小谷線が解放された。行きにMTBで踏破、帰りは車でMTB回収、温泉に向かい林道をフル活用した(高速で糸魚川から迂回すると倍くらいの距離になる)。 路面は荒れている所もあるので小型車は注意。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
妙高・火打ワンデイ、金山・焼山山行を経て
いよいよ頚城山系遠征の仕上げをしようと計画をする。
コースとしては、未踏破区間の火打山から焼山区間、
雨飾山と茂倉尾根の二コースを盛り込むことになる。
やはり、自力での一日周回コースに拘りたいので、
笹ヶ峰から雨飾山登山口までは林道を活用してMTBで移動することにする。
ロングルートになり、なおかつ、午後の活動を出来るだけ減らすため、
スタート時間を計算すると前日午後9時とでた。
最大の難関は、焼山から火打山の区間で登山道が未整備のため
通行止めとなっているが、幾つか踏破した記録が認められた。
古い踏み跡をトレースしての藪漕ぎとなるが、火打山を超えれば笹が峰までは自明の道だ。
今回は、焼山にも興味を示されていたYoshio_KSK氏も参加されることになった。
そして、直前に林道妙高小谷線が8/28に開通するという情報が妙高市のHPにアナウンスされた。 これで環境は整った。
午後6時半に富山をスタートする予定だったが、直前にハイドレーションのパックから水漏れ発生。
急遽、空のペットボトル2本で代用することにした。
北陸道の途中のSAで夜食を取り笹ヶ峰に入る。
前回(山の日)よりも車は少なく駐車場は空きが目立つ。
天気は曇り。まずはMTB二台の組み立て。
自分のMTBは電灯を付ける台座のネジが飛んでいたのでヘッドライトのみで走る。
今回は林道妙高小谷線で乙見山峠を越えて雨飾山登山口まで行くのでビンディングシューズを使うことにした。
この林道を走るのは久しぶり、笹ヶ峰側から走破するのは初めてだ。
22時少し前にチャリスタート。すぐにダートとなりリズミカルにペダルを漕いで進む。
赤尾岳登山口を過ぎた辺りで雨がぱらつく。
暫くして本格的に降りだした。
思わず木陰に入りカッパを着てペダリング再開。
雨がさらに酷くなるが取りあえず進もう。一人だと撤退だろう。
通り雨だろうと思いながら我慢のひとときだ。
峠の手前で勾配が増すが、きつい区間は舗装されていてありがたかった。
乙見山峠手前で再びダートに変わるが雨が上がり一安心。
23時過ぎに乙見山峠到着。ここは新潟と長野の県境でトンネルとなっている。
小休止するが寒いのでサイクリング再開。
長野県側のダートの下り、パンクだけはしないようにスローで下る。
やがて舗装になる。キツネが横切ったりタヌキもいたようだ。
金山登山口を過ぎ雨飾荘横に出てくる。三叉路を右へ。
ダウンヒルで身体が冷えて寒いので、ヒルクライムで温まろう。
舗装路なので登りやすい。
300m登って500m下り200m登りで雨飾山キャンプ場へ到着(0:30)。
ここでMTBをデポ。自分はシューズを履き替える。
キャンプ場には予想より多めのテントが目立つ。
休憩して、0:50登山開始。山頂まで800mアップだ。
しばらく木道を歩き、やがて大海川を離れると本格的な登りとなる。
雨飾山はKSさんの方が詳しいので、所々アドバイスをもらいながら歩を進めた。
道幅は広くしっかりしている。
標高1500mまで登りトラバース気味に荒菅沢へ向かう。
沢は大きな音を立てて流れているが渡渉は大丈夫だ。
ここで空のペットボトルに水を補給して後半に備える。
2:10過ぎに笹平への急登区間にかかる。
足は重いがガンガン進んで標高を稼ぐ。
やがて遠くまで見通せるようになってきた。天候が悪化する気配はない。
真っ暗の中の登山だが不安はない。
短い岩場、梯子、ロープなども出てくるが無難に処理。
笹平まで一気に登り上げて3:10通過。
西にルートを取り雨飾山へ。右手に糸魚川の市街地の街灯が良く見える。
草に付いた夜露で下半身はびしょ濡れ。
最後の50m急登をこなして真っ暗な北峰に乗り上げる。
風が出て寒いのでカッパの上着を着こむ。
南峰にも寄りご挨拶。山スキーでP2に来て以来だ。
今度は昼間の景色が良いときに再訪しよう。
ようやく一座目終了。次の金山へ向かおう。
4:15 笹平からの分岐を過ぎると一気に標高1550mまで下る。
出だしは手入れされている感じだったが、一面の背が低い草が濡れてその上を歩くと滑るので難儀した。
これには参った。
木の枝や笹の茎を掴みながら下ったりであまりペースを上げられない。
斜面も角度が付いていて負荷となる。
やがて道は東寄りになり小さなアップダウンを繰り返す。
まるでジェットコースターのように感じたが、なるべく体力を消耗しないようにした。
過去の記録を見ると水場があるはずだが見当たらなかった。目立つ沢もなかった。
この辺で空が明るくなりだしナイトハイクから解放された。
金山の山頂はガスの中だ。稜線は良く見える。
金山へ登り返す茂倉尾根に入る。金山まで700mの登り返しで前半の山場だ。
全般的に笹など手入れされているが、北側が切れ落ちているところを通過する際は注意。
ブナ林の中を延々と登るが一定のペースを維持でき実に登りやすく感じた。
振り返ると雨飾山や頚城山系の鋸岳などを望むことができる。
時間としては長く感じるが標高1900mを超えると勾配が緩くなる。
なかなか金山山頂に着かない。
7時半過ぎにようやく金山に到着。やはり3時間を要した。
太陽が出初めて焼山や火打山などが見え始めた。天候は回復するようだ。
夜半に大雨を経験しているのでなかなか気が抜けなかった。
金山のお花畑は南の天狗原山側が抜群だ。
小休止して7:50過ぎに焼山へ向かう。ガスが晴れだし、
焼山や火打山が顔を出し始めた。
天候は回復基調に向かい出す。
山頂から草が覆う道をトラバース気味に進むので右足に負荷がかかる。
高山植物が多いためか草刈はされていない。
大きく削れた段差や粘土質の道を過ぎると尾根伝いの草がきっちり刈られた道になる。
尾根伝いに裏金山から富士見峠まで続く。
下り基調だがアップダウンもある。
雲が晴れだし焼山の活火山の眺めは最高である。
裏金山に1卞山禁止の看板が落ちている。
さらに進むと富士見峠に至る。
臨時の水場として利用される雪渓は前回よりも小さくなっている。
杉野沢橋ルートの崩落箇所も良くわかった。
日差しが当たると暑く感じるようになってきた。
富士見峠手前で2名のグループをすれ違う。泊岩宿泊組とのこと。
富士見峠を過ぎると草が覆う道となる。一部、藪漕ぎに近い。
木々が日差しを遮ってくれるので涼しくてよい。
泊岩まで草が多い道だ。
泊岩を過ぎてもしばらく木陰のやや陰湿な道が続く。
赤テープやマーキングが多い。
標高2200mを超えるとザレ場となり日光が当たるようになる。
目指す荒れた頂きも見えてくる。
まずは大岩の右手を目指して登る。
この辺は意外に標高を稼げて歩きやすい。
前方に登山者一名、新潟側から登ってきた人であろう。
大岩を過ぎると小さいカールの地形の真ん中を進み、右手に上がっていくと
急峻なロープ場となる。慎重に進めば問題ない。
そこから左手の尾根を回り込み小ピークを越えると最後の登り。
疲れがたまり脚は重いが一気に山頂まで進む。
10:15頃焼山到着。登山者は四名ほど休憩していた。
茶色の色をした山肌は威圧感があり新鮮だ。
案内板と石仏の写真を取り、東より三角点に移動して少し休んで軽食を取った。
いよいよ本日の核心の藪漕ぎに出かけよう。
鞍部まで400mのクライムダウン。
まずは南東方向へ野原の中を下降する。岩の赤マークが目印だ。
なかなか踏み跡をトレースできない。
GPSでルーファイしながら進む。
KS氏が雷鳥二羽を目撃。つがいのようだ。
自分も少し見ることができたが、GPSで明確なコースを探す作業で手が一杯だ。
二週間前は焼山の西側で五羽目撃したが、別グループだろう。
さらに進むが正確なルートを把握できない。
GPSで確認すると記録したルートよりすこし北寄りを下っている。
南寄りに進むが行く手を藪や溝が遮る。
急斜面では大きな葉の上も滑りやすく難儀である。
一気に抵抗が増したようだ。
藪漕ぎ開始である。慣れていないので全身運動だ。
川底のような道から右手に回り込むと草が倒れ、赤テープの付いた道を発見。
一安心。それでも踏み跡はあるが前方は木々の枝や草が邪魔をしている。
勾配が急で枝に捕まり藪を漕ぎつつ不安定な足元で降りたりするので緊張感がマックスだ。
標高を落とすに従って低木が増え草も大きく丈夫になっていく。
景色を見ている分にはいいが抵抗感は半端ない。下りだから進める感じ。
山頂で休んでいた2名も降りてきてペースが速い。途中で先行してもらう。
踏み跡が明瞭になるのでありがたいが、歩くペースは変わらず。
これまでの疲れが一気に出て足が重い。
鞍部は11:15分ごろに通過。この区間の通過に三時間を見ていたのでほぼ予定通りだが疲労感は半端ない。
鞍部からは400mの登り返しだ。
藪を漕ぐが左側が切れ落ちていたり、岩の乗り越え、不安定な斜面のトラバースなど状況が刻々と変化し対応しなければならない。
特に、太陽の日差しが当たると暑くなり疲労感を加速させた。
終始、休憩を取りながら確実に高さを稼ぐ。
こころの強さが出る登りだ。お花畑が広がるところもあるが写真を撮る余裕なし。
アザミの群生の通過も棘を避けられず大変である。
踏み跡はなんとかトレースでき、赤テープも所々ある。
何よりも先行者の通過で草が倒れているので、あまり迷うことがなかった。
こんな藪漕ぎが標高2200mまで続いた。
やがて、背が低い高原植物が主体となり藪漕ぎの抵抗が低下、
日差しもガスで遮られ、涼しい風が当たるようになり、一息つくことができた。
また、藪漕ぎのコツもつかめる。何事も体験だ。
影火打が近づくとガスがさらに濃くなり火打山も焼山も見えなくなった。
先行パーティーは影火打の手前まで達している。
自分たちも急ごう。
トリカブトの群生が多く、青い花がやたら目立つ。
影火打は北側を回り込み。13:10頃通過。
休みを取り乍ら疲れを回復、水で口を濡らす。この作業の繰り返しだ。
13:45 火打山到着。先行グループも休まれていた。
周囲はガスで展望はなし。後は一般道を下るだけなので一安心。
標柱、三角点など撮影、水を飲み下りにかかる。
ライチョウ平、天狗の庭、高谷池を過ぎ、ヒュッテも寄らず笹ヶ峰を目指す。
ライチョウ平では保全活動が実施されていた。
二人とも黙々と歩くだけ。
富士見平、十二曲を過ぎると黒沢だ。
ここで冷たい水でクールダウンだ。
後は長い長い木道歩きをこなしてゴール。
16:50 笹ヶ峰到着。18時間を超える修行でした。
Yoshio_KSKさん、お疲れさまでした。
下山後は、妙高小谷線を昨晩のおさらいをしながら車で走った。
MTBで走った時はそれほどで気にもならなかったが、
意外に荒れた路面が続くので、あまり速度を出すことができなかった。
乙見山峠を越え雨飾高原キャンプ場に寄り、泥だらけのMTBを回収する。
その後、二人で熱い露天風呂に浸かり汗を流して帰途に就く。
これで一旦頚城山系(妙高山〜雨飾山)の稜線踏破に区切りを付けよう。
osamuinさんと妙高火打を縦走して頸城は今年はもういいかと思ってました。
ある日のosamuinさんのレコみたら、焼山行ってるし・・・
火打山から見た焼山を憧れの眼差しで見ていた私。
どうせ焼山目指すのだったら、雨飾から金山経由で焼山目指そうと考えていた矢先、osamuinさんからお誘いが。
「笹ヶ峰から雨飾、金山、焼山、火打まで縦走どう?」
行く行く!!と即返事。
天候を調整して長時間に及ぶワンデイ山行の開催となりました。
○笹ヶ峰〜雨飾登山口
出発してしばらくすると、土砂降りの雨・・・
そんな中、自転車苦手な私ですが、登り500m、下り700mの非舗装路に耐えることができました。
相変わらずお尻が痛くなります、慣れなんでしょうけど。(^^ゞ
ほぼ軽いギヤの4つを上げ下げするだけの弱虫ペダルでした。
○雨飾登山口〜雨飾山
危ないところはないのですが、深夜の雨飾山は初めてでした。
林道で土砂降りの雨が降ったので、荒菅沢の増水が心配でしたが、増水はなし。
笹平に登る手前の岩場と頂上直下が核心部でした。
三点支持をしっかりできれば問題ありません。
女神の寝顔を見たいなと思っていましたが、さすがに見えませんでした。(^^ゞ
○雨飾山〜金山
ここはクマザサがしっかり刈り払いされており、通行に問題ありません。
ただ、所々切れ落ちている痩せ尾根があるので注意が必要。
雨飾の登山道と比べ、あまり人が通らないこともあり、獣臭が・・・
所々、後ろを振り返りながらの通過でした。
雨飾から400m下って700m登り返し、意外と辛い。
金山までダラダラとした登りが続き、なかなか到着できずで、すごく疲れた印象があります。
○金山〜焼山
焼山はいつみてもかっこいい!さすが活火山!!
金山からは焼山を見ながらの尾根歩き。
丁度天候も良くなってきて、最高!!
だけど、金山から200m下って400m登り返し。
+道は金山直下でキレキレの斜面をトラバースしたり、富士見峠から先は登山道を藪漕ぎしたり、焼岳直下ではガレガレの岩場を登ったりと大変でした。
ただ、頂上から少し下ったところでライチョウ発見。
北限のライチョウ、癒されますね。
○焼山〜火打山
今日のメインイベント、焼山から火打山へ。
不明瞭な登山道、藪漕ぎの連続で疲労困憊・・・
私達2人以外にもう2名が火打山を目指していました。
その2人は速い速い!!ルートを作っていただきました。
焼山から400m下って450mくらいの登り返し。
挙げ句に藪の下は痩せ尾根だったり、崩落してたりで大変でした。
所々にアザミとトリカブトのお花畑、手付かずの自然が力をくれました。
4年ほど放置されると、登山道は自然に還ってしまう。
改めて自然のすごさと管理された登山道の有り難みを痛感しました。
最後の火打への登り返しは、今までの疲労もあり気力だけで乗り切りました。
感無量!
○笹ヶ峰
あとは下るのみ。
高谷池ヒュッテにも寄らず、一目散に下山しました。
○その他
・藪漕ぎ中、アザミの葉の棘が何回も刺さりました。
アザミ、嫌い!(笑
・家に戻って足を見ると、ふくらはぎから太ももまでダニに刺されたような跡が・・・
数えると、両足で20箇所以上・・・かゆいです・・・(T_T)
深夜大雨でどうなるかと思いましたが、焼山に向かうところで快晴に。
やっぱり山は青空が似合いますね!
疲れた時にはガスで涼しくなり、良い登山となりました。
osamuinさん、毎回楽しいルートをありがとうございます。
またご一緒させて下さい。m(_ _)m
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
焼山は登ろうとしていた数ヵ月前に小爆発して暫く山頂付近立入禁止になってしまい、結局まだ登れていません。もう登れるのですね!
藪漕ぎもかなり酷いと聞いていますが、お疲れ様でした。しかもこのルートを日帰りなんて鉄人過ぎます(笑)
ra-menさん
コメントありがとうございます。
2019年度からは焼山の規制は解除されています。
(新潟県のHPにも書いてあります)
途中、入山禁止のカンバン等がありますが、片付け忘れのようです。
私も初めて登りましたが活火山だけあって地球の鼓動を感じられる荒々しい山という印象でした。
是非行ってみてください。
焼山〜火打間は自己責任ルートで、ほぼ藪漕ぎで通過には時間を要します。
最後の登りが藪漕ぎだったので、心が折れそうになりましたが、なんとか火打に辿り着けました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する