ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3375439
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳〜悪沢岳(畑薙第一ダムから一泊2日)

2021年07月22日(木) ~ 2021年07月23日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:54
距離
63.7km
登り
5,440m
下り
5,433m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:13
休憩
1:09
合計
12:22
5:08
4
スタート地点
5:12
5:14
20
5:34
24
5:58
61
6:59
19
7:18
135
9:33
9:42
134
11:56
12:30
30
13:00
60
14:00
14:16
48
15:28
18
16:02
16:03
12
16:15
16:20
40
17:00
30
17:30
2日目
山行
11:23
休憩
1:08
合計
12:31
4:23
55
6:04
6:07
12
7:32
7:44
20
8:04
8:10
47
8:57
48
9:45
9:55
18
10:13
9
10:22
39
11:01
8
11:09
11:21
89
12:50
12:51
125
14:56
13
15:09
10
15:19
15:20
47
16:07
20
16:27
16:28
17
16:45
16:46
8
16:54
ゴール地点
自転車で椹島まで往復していますので、若干早いペースとなっていますが、山行自体はほぼコースタイムだと思います。
天候 1日目 晴れのちガス
2日目 晴れのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名高速道路新静岡ICで下りて、県道27号、189号、60号を通り畑薙第一ダムへ。
新静岡IC下りてすぐにローソンがあり、その先にファミリーマートがあるだけでその先はお店がありません。
新静岡ICから畑薙第一ダムまでのおよそ2時間は、道幅が狭くカーブの連続で一時も気が抜けない運転となります。
行きは夜の運転となりましたが、対向車は4台とカモシカ1頭、鹿3頭でした。
畑薙第一ダムに12時少し前に到着しましたが、ゲート前の駐車場はすでに満車状態でした。
コース状況/
危険箇所等
【1日目】
畑薙第一ダムから椹島までの道のりは途方もなく遠く感じます。
今回は私は自転車を使いましたが、歩いて行かれた人には本当に頭が下がります。
危険と感じた所は、富士見平から赤石岳と小赤石岳の分岐までの区間です。
初めに水平方向に移動しますが、足場が終わってから先が登山道が非常にやせています。その後お花畑を急登することになりますが、中々スリリングでした。
【2日目】
丸山から千枚岳までの間が岩場のやせ尾根となっていて、こちらも危険な箇所でした。
最後に、小石下から一旦林道に出てからの岩頭見晴の登りは疲れ切った体には応えました。
その他周辺情報 畑薙第一ダムから新静岡ICまでは、全くお店や食堂がありませんので帰りの食料も車に積んでいった方が良いと思います。
私は全く食べるものがなくなり、最後に残った酒のつまみのイカフライをかじりながら帰ってきました。
4時に起床し、支度をして出発したのは5時過ぎです。
4時に起床し、支度をして出発したのは5時過ぎです。
ゲートは閉まっているので、右側の車止めを自転車を通すのが一苦労でした。
ゲートは閉まっているので、右側の車止めを自転車を通すのが一苦労でした。
快調に飛ばして畑薙橋を通過
快調に飛ばして畑薙橋を通過
だんだん疲れてきました。
登りは自転車を押すようになります。
だんだん疲れてきました。
登りは自転車を押すようになります。
ゲートからこまめに距離を表示してくれています。
ゲートからこまめに距離を表示してくれています。
林道は所どころ改良工事中で、えらい水たまりができていました。
林道は所どころ改良工事中で、えらい水たまりができていました。
あそこを登らなくてはいけません。
あそこを登らなくてはいけません。
登っていると赤石ダムが見えて来ました。
ダムの上は、上河内岳でしょうか。
1
登っていると赤石ダムが見えて来ました。
ダムの上は、上河内岳でしょうか。
赤石トンネルを通過します。
赤石トンネルを通過します。
赤石ダムの上に来ました。
赤石ダムの上に来ました。
エメラルドグリーンでとても綺麗です。
エメラルドグリーンでとても綺麗です。
更に進みます。
舗装工事をしています。
舗装工事をしています。
コンクリート打ちたての道を通らせていただきます。
コンクリート打ちたての道を通らせていただきます。
こちらはまだ養生中。
こちらはまだ養生中。
えっ、車で通せんぼと思いましたが大丈夫でした。
新聖沢橋を渡ります。
えっ、車で通せんぼと思いましたが大丈夫でした。
新聖沢橋を渡ります。
新聖沢橋を渡るとまもなく聖沢登山口に到着です。
新聖沢橋を渡るとまもなく聖沢登山口に到着です。
自転車もちらほら止めてあります。
自転車もちらほら止めてあります。
少し進んで中部電力赤石沢発電所に到着です。
少し進んで中部電力赤石沢発電所に到着です。
中部電力さん。
楽しそうなアトラクションがあるんですね。
中部電力さん。
楽しそうなアトラクションがあるんですね。
乗ってみたい。
登りは押して、下りは乗ってを繰り返しながらやっと赤石岳登山口に到着しました。
登りは押して、下りは乗ってを繰り返しながらやっと赤石岳登山口に到着しました。
すでに自転車が沢山置いてあり、見本市のようです。
すでに自転車が沢山置いてあり、見本市のようです。
お子さん用の可愛らしい自転車も何台かあります。
頑張って来たんだね。
お子さん用の可愛らしい自転車も何台かあります。
頑張って来たんだね。
そして私の愛車。
そして私の愛車。
ここまで2時間オーバー。
すでにお腹ペコペコです。
腹ごしらえをして、いざ出発です。
ここまで2時間オーバー。
すでにお腹ペコペコです。
腹ごしらえをして、いざ出発です。
登り始めです。
赤石小屋までの0/5の看板があります。
要は5時間かかるということらしいです。
登り始めです。
赤石小屋までの0/5の看板があります。
要は5時間かかるということらしいです。
峰に出たかな。
そんなにきつくはありません。
峰に出たかな。
そんなにきつくはありません。
1/5に到着
変わらない景色
燃えてる?
雷でも落ちたのでしょうか?
燃えてる?
雷でも落ちたのでしょうか?
2/5に到着
ちょっと広くなってます。
ちょっと広くなってます。
ヘアピンカーブ
ヤマレコの樺段の位置はココ。
標識ないな〜。
ヤマレコの樺段の位置はココ。
標識ないな〜。
実際はもう少し上でした。
実際はもう少し上でした。
3/5に到着
4/5に到着
苔むしています。
南アルプスに来た感じです。
苔むしています。
南アルプスに来た感じです。
歩荷返しのはじまりはじまり。
歩荷返しのはじまりはじまり。
初めて視界が開きました。
初めて視界が開きました。
なかなかの登りです。
なかなかの登りです。
歩荷返し終了。
急登でしたがそんなに疲れませんでした。
歩荷返し終了。
急登でしたがそんなに疲れませんでした。
少し下ります。
赤石岳が見えてきました。
赤石岳が見えてきました。
アップで。
さらに進みます。
さらに進みます。
赤い屋根が見えてきました。
赤石小屋かな。
赤い屋根が見えてきました。
赤石小屋かな。
倉庫棟でした。
小屋はもう少し先でした。
小屋はもう少し先でした。
赤石小屋に到着です。
赤石小屋に到着です。
赤石岳が良く見えます。
赤石岳が良く見えます。
小屋はだれもいません。
ここで大休止します。
小屋はだれもいません。
ここで大休止します。
聖と兎岳
アップで。
トイレは使えます。
トイレは使えます。
休んだので次は富士見平へ向かいます。
休んだので次は富士見平へ向かいます。
かわいいウサギギク発見
かわいいウサギギク発見
富士見平に到着です。
名前からすれば、富士山が見えるってことですね。
今日は雲隠れしたようです。
富士見平に到着です。
名前からすれば、富士山が見えるってことですね。
今日は雲隠れしたようです。
赤石岳へは、この峰伝いに行くのかな?
と思っていたら大間違いでした。
赤石岳へは、この峰伝いに行くのかな?
と思っていたら大間違いでした。
富士見平から下ります。
富士見平から下ります。
下ると今度は、横にトラバース。
下ると今度は、横にトラバース。
だんだん
予感がしてきました。
予感がしてきました。
ふと足元に綺麗なお花が。
ふと足元に綺麗なお花が。
タカネグンナイフウロという名前らしい。
多分お初さん。
タカネグンナイフウロという名前らしい。
多分お初さん。
やばい。カーブの先が見たくない。
やばい。カーブの先が見たくない。
ひぇ〜。
峰づたいじゃないんだ。
峰づたいじゃないんだ。
道がなくなりそうなんだけど。
道がなくなりそうなんだけど。
道なき道を進みます。
道なき道を進みます。
ヤバい。
赤石岳に雲が。
ヤバい。
赤石岳に雲が。
今度は登ります。
今度は登ります。
樺段ですれ違った方が教えていただいた通り、どの沢もまだ水が十分あります。
樺段ですれ違った方が教えていただいた通り、どの沢もまだ水が十分あります。
この沢を横断します。
この沢を横断します。
二つ目の沢を横断します。
時折、ゴロゴロ雷の音が聞こえています。
時間も2時を回っています。
ここで降り出せば、赤石岳避難小屋泊まりとなります。
明日のことを考えれば、今日は荒川小屋まで行きたい。
二つ目の沢を横断します。
時折、ゴロゴロ雷の音が聞こえています。
時間も2時を回っています。
ここで降り出せば、赤石岳避難小屋泊まりとなります。
明日のことを考えれば、今日は荒川小屋まで行きたい。
この先、えも言われぬお花畑の中を一気に駆け上がります。
しかし写真を撮っていると時間がなくなってしまいます。
素晴らしいお花畑でしたが皆様にお見せすることができません。
やっぱり写真撮っておけばよかったと後悔しています。
2
この先、えも言われぬお花畑の中を一気に駆け上がります。
しかし写真を撮っていると時間がなくなってしまいます。
素晴らしいお花畑でしたが皆様にお見せすることができません。
やっぱり写真撮っておけばよかったと後悔しています。
分岐点に到着です。
分岐点に到着です。
右手は小赤石岳
左手は赤石岳
ザックをデポして赤石岳へ行ってきます。
ザックを下ろすと肩に羽が生えたようです。
左手は赤石岳
ザックをデポして赤石岳へ行ってきます。
ザックを下ろすと肩に羽が生えたようです。
あっという間に頂上に到着。
あっという間に頂上に到着。
ついに、ついに悲願の赤石岳に着きました。
感無量です。
ついに、ついに悲願の赤石岳に着きました。
感無量です。
避難小屋はひと気は感じられません。
避難小屋はひと気は感じられません。
余韻に浸る間もなく戻らなければなりません。
余韻に浸る間もなく戻らなければなりません。
分岐点まで戻ってきました。
次は小赤石岳へ向かいます。
ガスガスです。ヤバいです。
分岐点まで戻ってきました。
次は小赤石岳へ向かいます。
ガスガスです。ヤバいです。
小赤石岳に到着です。
小赤石岳に到着です。
先を急ぎます。
大聖寺平が眼下に見えてきました。
ここで、雨がポツポツと当たってきました。
大急ぎでカッパを着ます。
大聖寺平が眼下に見えてきました。
ここで、雨がポツポツと当たってきました。
大急ぎでカッパを着ます。
大聖寺平に到着です。
荒川小屋まで30分です。
大聖寺平に到着です。
荒川小屋まで30分です。
ここを下れば荒川小屋です。
ここを下れば荒川小屋です。
荒川小屋に到着です。
冬季解放小屋にお泊りです。
先客は5名ですでに4名様は寝ています。
まだ寝ていない方に聞いたら、皆さん明日は2時3時発とのことでした。
荒川小屋に到着です。
冬季解放小屋にお泊りです。
先客は5名ですでに4名様は寝ています。
まだ寝ていない方に聞いたら、皆さん明日は2時3時発とのことでした。
私は足元が見えるまで寝ています。
富士山がきれいに見えます。
今日も天気は良さそうです。
私は足元が見えるまで寝ています。
富士山がきれいに見えます。
今日も天気は良さそうです。
4時過ぎにようやく出発。
今日はもう一つの百名山悪沢岳を登って下山予定です。
4時過ぎにようやく出発。
今日はもう一つの百名山悪沢岳を登って下山予定です。
富士山の山頂にうっすらと雲がかかり
1
富士山の山頂にうっすらと雲がかかり
ちょうど冠雪したように見えます。
ちょうど冠雪したように見えます。
中岳に向かって高度を上げます。
赤石岳がきれいに見えます。
中岳に向かって高度を上げます。
赤石岳がきれいに見えます。
荒川小屋が小さくなってきました。
荒川小屋が小さくなってきました。
朝日が赤石岳を照らしはじめました。
朝日が赤石岳を照らしはじめました。
荒川小屋から30分ほどで標柱があります。
中岳避難小屋まで1時間。
荒川小屋から30分ほどで標柱があります。
中岳避難小屋まで1時間。
朝焼けの富士
お花畑の入口です。
蝶番が壊れていて、扉が外れてしまいますのでご注意ください。
ちょうど出てこられる方がいたので2人で入れ替わることができました。
お花畑の入口です。
蝶番が壊れていて、扉が外れてしまいますのでご注意ください。
ちょうど出てこられる方がいたので2人で入れ替わることができました。
今日はしっかり撮ります。
今日はしっかり撮ります。
イワベンケイ
ボウフウ
キンバイ
ハクサンチドリ
クロユリ
ハクサンイチゲ
シオガマ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
タカネヤハズハハコのピンク
タカネヤハズハハコのピンク
とてもカワイイ。
とてもカワイイ。
アップで。
開く前のクロユリって花びらがこんななんですね
開く前のクロユリって花びらがこんななんですね
ハクサンフウロ?
ハクサンフウロ?
ショウジョウバカマ?
ショウジョウバカマ?
なんか黒いんだけど。
なんでしょう?
なんか黒いんだけど。
なんでしょう?
お花畑が終わります。
上の出入り口は壊れていません。
お花畑が終わります。
上の出入り口は壊れていません。
中岳方面
分岐点に来ました。
分岐点に来ました。
あれが中岳かな?
あれが中岳かな?
ほとんど読めませんが中岳に到着です。
ほとんど読めませんが中岳に到着です。
まだ富士山は見えます。
まだ富士山は見えます。
赤石岳方面
南アルプス方面
左から仙丈岳、手前塩見岳、右奥甲斐駒、北岳と間ノ岳
南アルプス方面
左から仙丈岳、手前塩見岳、右奥甲斐駒、北岳と間ノ岳
ちょいアップ
左が奥が仙丈岳、手前中央が塩見岳、右肩が甲斐駒
ちょいアップ
左が奥が仙丈岳、手前中央が塩見岳、右肩が甲斐駒
左奥の三角が甲斐駒、中央奥が北岳、右の平らな山が間ノ岳
左奥の三角が甲斐駒、中央奥が北岳、右の平らな山が間ノ岳
穂高連峰?
中央に木曾駒ケ岳。千畳敷カールが確認できます。
左は空木岳
中央に木曾駒ケ岳。千畳敷カールが確認できます。
左は空木岳
御嶽山も見えます。
御嶽山も見えます。
アップで。
北アルプスが見えます
1
北アルプスが見えます
避難小屋が見えます
避難小屋が見えます
イワツメクサ
チングルマ
避難小屋に到着です。
トイレをお借りしました。
避難小屋に到着です。
トイレをお借りしました。
ここもお花を保護していました。
ここもお花を保護していました。
ツガザクラ
コイワカガミ
濡れていなのに濡れたようにみえる不思議な葉っぱ。
濡れていなのに濡れたようにみえる不思議な葉っぱ。
いよいよ悪沢岳へ向かいます。
逆光で真っ暗ですね。
いよいよ悪沢岳へ向かいます。
逆光で真っ暗ですね。
取りつきがイヤな予感がする。
取りつきがイヤな予感がする。
いざ悪沢へ
チシマギキョウ
これまで来た稜線を振り返る
これまで来た稜線を振り返る
トリカブト
シコタンソウ
近づいてきました。
近づいてきました。
取り掛かります。
取り掛かります。
シオガマ
タカネツメグサ
まだまだ遠い。
オダマキ
イワベンケイのブーケ
イワベンケイのブーケ
どっち方面を撮ったかわかりません。
どっち方面を撮ったかわかりません。
もうすぐ山頂かな
もうすぐ山頂かな
はい。騙されました。
まだ先のようです。
はい。騙されました。
まだ先のようです。
ようやく到着しました。
ようやく到着しました。
今回のもう一つの目標
悪沢岳
ちょうど百名山80座となりました。
1
今回のもう一つの目標
悪沢岳
ちょうど百名山80座となりました。
悪沢岳からの眺め。
悪沢岳からの眺め。
その奥が仙丈岳
甲斐駒をアップで。
甲斐駒をアップで。
北岳と右が間ノ岳
北岳と右が間ノ岳
何撮ったろう?
もう後は下るだけ。
あのポッコリが丸山かな。
もう後は下るだけ。
あのポッコリが丸山かな。
中央の峰つたいに下りた先が椹島です。
まだ、この先の怖さを知らない私でございます。
中央の峰つたいに下りた先が椹島です。
まだ、この先の怖さを知らない私でございます。
本当に名前のとおり丸山は丸い。
千枚岳は低いから見えないらしい。
本当に名前のとおり丸山は丸い。
千枚岳は低いから見えないらしい。
南アルプスを見納めです。
南アルプスを見納めです。
丸山に到着です。
丸山に到着です。
右から赤石岳、聖、左が上河内岳
右から赤石岳、聖、左が上河内岳
悪沢岳を振り返ります。
悪沢岳を振り返ります。
手前のピークが千枚岳のようです。
手前のピークが千枚岳のようです。
登って来た東尾根を左から右へ
登って来た東尾根を左から右へ
赤石小屋が見えます。
赤石小屋が見えます。
赤石岳。
はい。アップで。
はい。アップで。
ハイマツの花が真っ赤です。
ハイマツの花が真っ赤です。
とってもきれい。
とってもきれい。
今朝登って来た荒川三山
今朝登って来た荒川三山
さて、千枚岳へ。
ん。なんだ。
さて、千枚岳へ。
ん。なんだ。
ハシゴが掛かっています。
ハシゴが掛かっています。
タカネコウリンカ
タカネコウリンカ
タカネナデシコ
タカネマツムシソウ
タカネマツムシソウ
千枚岳に取りつきます。
千枚岳に取りつきます。
さっき見えたハシゴが見えます。
さっき見えたハシゴが見えます。
丸山からのルートを振り返ります。
丸山からのルートを振り返ります。
ハシゴを登ります。
ペンキが塗ってあるってことは、ハシゴを付ける前はここを登っていたのでしょうか?
絶対登れません。
ハシゴを登ります。
ペンキが塗ってあるってことは、ハシゴを付ける前はここを登っていたのでしょうか?
絶対登れません。
ミヤマムラサキ
怖い所は終わったようです。
千枚岳山頂はもう少し先でした。
怖い所は終わったようです。
千枚岳山頂はもう少し先でした。
標柱は登山道から少し左に入ります。
標柱は登山道から少し左に入ります。
千枚岳に到着です。
文字が珍しくちゃんと読めます。
千枚岳に到着です。
文字が珍しくちゃんと読めます。
あっ、まだ南アルプス見えました。
あっ、まだ南アルプス見えました。
最後の塩見岳
千枚小屋へ向かいます。
千枚小屋へ向かいます。
何を撮ったろう?
何を撮ったろう?
再度、中央から赤石岳、聖、左が上河内岳
再度、中央から赤石岳、聖、左が上河内岳
荒川三山
左の峰づたいに下りれば椹島
左の峰づたいに下りれば椹島
千枚小屋まで20分
千枚小屋まで20分
赤い屋根が見えて来ました。
赤い屋根が見えて来ました。
フキの葉からユニークな蕾が出ています。
フキの葉からユニークな蕾が出ています。
咲くとこんなに可愛いんですね。
マルバダケブキって名前らしい。
咲くとこんなに可愛いんですね。
マルバダケブキって名前らしい。
ハクサンフウロ
ミヤマバイケイソウの群落
ミヤマバイケイソウの群落
マルバダケブキの群落
マルバダケブキの群落
千枚小屋が見えました。
小屋手前に水がでていました。
千枚小屋が見えました。
小屋手前に水がでていました。
千枚小屋に到着。
またまた大休止。
千枚小屋に到着。
またまた大休止。
トイレをお借りしました。
トイレをお借りしました。
蛇口をひねったら水はでました。
蛇口をひねったら水はでました。
さあ、椹島へ戻りましょう。
帰りは7分のシリーズでした。
1400m降下します。
さあ、椹島へ戻りましょう。
帰りは7分のシリーズでした。
1400m降下します。
樹林帯に突入です。
樹林帯に突入です。
暑い日差しを避けることができ助かります。
暑い日差しを避けることができ助かります。
駒鳥池に到着です。
池なんてないじゃん。
駒鳥池に到着です。
池なんてないじゃん。
写真では分かり辛いですが、標識の先にちゃんと池がありました。
写真では分かり辛いですが、標識の先にちゃんと池がありました。
6/7
東海パルプ創業時に木材搬出の木馬(きんま)道として使われた林業遺産に沿った道です。
往時をしのんで歩いてください。
と看板に書いてあります。
6/7
東海パルプ創業時に木材搬出の木馬(きんま)道として使われた林業遺産に沿った道です。
往時をしのんで歩いてください。
と看板に書いてあります。
こんな急な道をお馬さんは木材を運んだのだろうか?
こんな急な道をお馬さんは木材を運んだのだろうか?
こちらは、間違いなく木材を運んでいた道だと思う。
しかし、椹島まで?往復していたのかと思うと当時の大変さがうかがえる。
こちらは、間違いなく木材を運んでいた道だと思う。
しかし、椹島まで?往復していたのかと思うと当時の大変さがうかがえる。
往時をしのびながら清水平に着きました。
往時をしのびながら清水平に着きました。
名前のとおり清水が流れています。
名前のとおり清水が流れています。
美味しくたらふくいただきました。
美味しくたらふくいただきました。
清水平は4/7でした。
5/7を飛ばしてしまったようです。
結構宝探しをしているようで楽しいです。
清水平は4/7でした。
5/7を飛ばしてしまったようです。
結構宝探しをしているようで楽しいです。
ベンチもあり休憩場所に最適です。
ベンチもあり休憩場所に最適です。
目印に沿って進みます。
目印に沿って進みます。
林道を横断します。
林道を横断します。
また登山道に入ります。
また登山道に入ります。
ベンチ。
標柱は椹島まで1時間30分とあります。
ベンチ。
標柱は椹島まで1時間30分とあります。
ワイヤーが切れてしまった2/7
また3/7を見逃してしまった。
ワイヤーが切れてしまった2/7
また3/7を見逃してしまった。
かなり急な斜面に来ました。
かなり急な斜面に来ました。
また林道が見えます。
また林道が見えます。
一旦林道へ下ります。
一旦林道へ下ります。
60m林道を歩いて椹島へ下ります。
60m林道を歩いて椹島へ下ります。
60m歩いて下ります。
60m歩いて下ります。
左に折れて登るようです。
左に折れて登るようです。
軽い登りかと思ったら
軽い登りかと思ったら
しっかり岩場でした。
しっかり岩場でした。
またちょっと下って
またちょっと下って
また登る。
意外とキツイ。
やっと登り切りました。
まさか、ここに来て登りがあるとは思わず、ペースが乱れました。
やっと登り切りました。
まさか、ここに来て登りがあるとは思わず、ペースが乱れました。
鉄塔に到着です。
鉄塔に到着です。
鉄塔の真下から真上を撮る。
鉄塔の真下から真上を撮る。
2つ目の鉄塔を巻きます
2つ目の鉄塔を巻きます
マーカーはあるのですが、なんかコースが違うような。
この先の3つ目の鉄塔まで来て、ヤマレコを見ると計画したコースを外れています。
マーカーはあるのですが、なんかコースが違うような。
この先の3つ目の鉄塔まで来て、ヤマレコを見ると計画したコースを外れています。
仕方なく、戻ります。
あ〜また登り。
仕方なく、戻ります。
あ〜また登り。
戻りすぎて最初の鉄塔まで来てしまいまいした。
戻りすぎて最初の鉄塔まで来てしまいまいした。
特に標識はなし。
この周辺を何度も行ったり来たり。
コースが分からない。
まさかの遭難!
特に標識はなし。
この周辺を何度も行ったり来たり。
コースが分からない。
まさかの遭難!
迷ってすでに10分以上が経っています。
迷ってすでに10分以上が経っています。
落ち着いて観察。
ロープが張ってあり
落ち着いて観察。
ロープが張ってあり
その先にピンクリボンあります。
きっとこのリボンコースが私がヤマレコに設定したコースだとようやく理解しました。
ってことは、私が計画した経路は何か理由があり現在は通れないからロープが張ってあるんだろうと推察。
遠回りだけど、ヤマレコで大勢の方が通った跡のあるコースに行ってみることにしました。
その先にピンクリボンあります。
きっとこのリボンコースが私がヤマレコに設定したコースだとようやく理解しました。
ってことは、私が計画した経路は何か理由があり現在は通れないからロープが張ってあるんだろうと推察。
遠回りだけど、ヤマレコで大勢の方が通った跡のあるコースに行ってみることにしました。
迷いに気づいた3つ目の鉄塔まできました。
上空でゴロゴロ聞こえてきました。
畑薙ダムまで天気がもって欲しいんだけど。
迷いに気づいた3つ目の鉄塔まできました。
上空でゴロゴロ聞こえてきました。
畑薙ダムまで天気がもって欲しいんだけど。
ちゃんと誘導しています。
ちゃんと誘導しています。
今までにないマーカーの数です。
今までにないマーカーの数です。
めちゃくちゃ親切に誘導。
めちゃくちゃ親切に誘導。
突如眼下に吊り橋が現れました。
突如眼下に吊り橋が現れました。
では渡ってみます。
渡ると結構揺れます。
対向者がきたら大変です。
では渡ってみます。
渡ると結構揺れます。
対向者がきたら大変です。
高所恐怖症の私ですが、折角なので中央で左右の川をパチリ。
高所恐怖症の私ですが、折角なので中央で左右の川をパチリ。
いまいち高度感が伝わりませんね。
いまいち高度感が伝わりませんね。
無事渡りました。
無事渡りました。
千枚大吊橋という名前でした。
帰って調べたら、2018年に完成していたんですね。
私が持っている2013年山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」には新ルートが載っているはずがありません。
橋を渡ったところで、ポツポツと当たり始めたので急いでカッパを着ます。
あっという間にすごい雷雨になりました。
千枚大吊橋という名前でした。
帰って調べたら、2018年に完成していたんですね。
私が持っている2013年山と高原地図「塩見・赤石・聖岳」には新ルートが載っているはずがありません。
橋を渡ったところで、ポツポツと当たり始めたので急いでカッパを着ます。
あっという間にすごい雷雨になりました。
東尾根の登山口まで戻ってきました。
東尾根の登山口まで戻ってきました。
いい子で待っていてくれました。
さあ、お家に帰ろう。
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いい子で待っていてくれました。
さあ、お家に帰ろう。
降雨のため、帰りの写真は全くありません。
ただでさえ抵抗のある砂利道は雨で水を含んでさらに負荷がかかります。
たまにコンクリートやアスファルトを乗ると、こんなにも違うものかと思う程ペダルが軽く感じます。
ところどころ工事をされていましたが、早く全面舗装されることを願います。
とは言え、帰りは9割方下りですので楽ちんです。頑張って自転車を押して行った甲斐はあります。
帰りはゲートが開いていました。
降雨のため、帰りの写真は全くありません。
ただでさえ抵抗のある砂利道は雨で水を含んでさらに負荷がかかります。
たまにコンクリートやアスファルトを乗ると、こんなにも違うものかと思う程ペダルが軽く感じます。
ところどころ工事をされていましたが、早く全面舗装されることを願います。
とは言え、帰りは9割方下りですので楽ちんです。頑張って自転車を押して行った甲斐はあります。
帰りはゲートが開いていました。
ゲート前の駐車場は満杯です。
ゲート前の駐車場は満杯です。
その先に止めた自分の車まで到着。
さらに自宅まで7時間かけて帰りましたとさ。
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その先に止めた自分の車まで到着。
さらに自宅まで7時間かけて帰りましたとさ。

感想

本州百名山の中で、中々手を付けられなかった赤石岳と悪沢岳。
まず、現地に行くまでに時間がかかる。そして畑薙ダムから椹島に行くまでに更に時間がかかるという二重苦の山です。
今年はオリンピックのおかげで4連休。予備日も作れるのでこのチャンスを活かしてトライしてきました。
ガラスの膝を持つ私としては、下山が緩やかな時計回りのルートを取りました。
おかげで膝を傷めずに下りてくることができ大成功でしたが、富士見平から赤石岳への急登や丸山から千枚岳へのやせ尾根が登りだったのですが、反対周りだったら両箇所が下りとなり、ビビリの私だったら下りてこれなかったかもしれません。
最後の椹島から畑薙ダムへの帰りは降られてしまいましたが、山頂では両日天候に恵まれ、沢山のお花を見ることがき最高のシチュエーションでした。

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