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Yamareco

記録ID: 3452396
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座(燕岳から槍ヶ岳)

2014年07月27日(日) ~ 2014年07月30日(水)
 - 拍手
GPS
77:20
距離
42.7km
登り
2,925m
下り
2,860m

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
0:30
合計
7:50
8:40
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0
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0
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200
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15:10
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30
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2日目
山行
8:50
休憩
1:00
合計
9:50
6:00
60
7:00
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30
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70
3日目
山行
8:30
休憩
1:10
合計
9:40
6:00
30
6:30
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140
8:50
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15:20
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4日目
山行
5:50
休憩
0:50
合計
6:40
6:50
30
7:20
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12:20
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13:00
30
13:30
ゴール地点
表銀座縦走コース
前日は松本城、安曇野わさび園の観光後、安曇野にあるペンション泊、翌朝予約していたタクシーで中房温泉登山口に向かう。マイカーはタクシー会社の転送サービスで沢渡まで運んでもらう。
当日は合戦小屋まで小雨が降っていたが、次第に晴れ間が覗くようになり
燕山荘に着く頃にはすっかり晴れ上がった。泊まった燕山荘は女性に人気の山小屋らしく、食事、清掃、トイレなど満足できる内容だった。
二日目は燕山荘からヒュッテ西岳までのロングコース。天気は最高で、槍ヶ岳を右前方に見ながらのコースは大満足だった。大天井岳からの槍ヶ岳は小槍も見え、ロケーションはバッチリだった。
三日目はヒュッテ西岳から東鎌尾根を登り、槍ヶ岳山荘経由して槍ヶ岳に登頂後、槍沢ロッジまで。槍ヶ岳は天候に恵まれ、雲一つ無い時間に踏破できた。
四日目は槍沢ロッジから上高地まで歩き、帝国ホテルのランチを食べた後
沢渡のマイカーまでバスで移動。この日は奥飛騨温泉郷の温泉旅館で疲れを癒した。
五日目は一路大阪へ。
天候 雨のち晴れが続く
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安曇野でタクシーを依頼し、車は沢渡の駐車場に転送依頼した。
便利な代行システムがあり助かった。
コース状況/
危険箇所等
西岳から槍ヶ岳までの東鎌尾根は梯子も多く注意が必要。
その他周辺情報 上高地に日帰り温泉あり。
我々は奥飛騨温泉郷の温泉旅館に宿泊。
シモツケ
出発前に発見。
7月27日、中房温泉の登山口から出発。
昨夜からの雨がまだ少し降っているが天気予報では
昼過ぎには回復するらしい。
1
シモツケ
出発前に発見。
7月27日、中房温泉の登山口から出発。
昨夜からの雨がまだ少し降っているが天気予報では
昼過ぎには回復するらしい。
8:40
登山届を終え、出発。
雨は降っていないが、この先雨の予想。
8:40
登山届を終え、出発。
雨は降っていないが、この先雨の予想。
12:00
合戦小屋に到着。何度も休憩を取り、3時間20分かかった。
12:00
合戦小屋に到着。何度も休憩を取り、3時間20分かかった。
13:00
やっと雨は上がった。
1
13:00
やっと雨は上がった。
コイワカガミ
ミツバオウレン
ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマド
オオヒョウタンボク
オオヒョウタンボク
ノウゴウイチゴ
シナノキンバイ
ミヤマクワガタ
テガタチドリ
15:10
イルカ岩
コマクサ
15:16
燕岳が近づいてきた。
1
15:16
燕岳が近づいてきた。
振り返ると燕山荘が見える。
振り返ると燕山荘が見える。
イルカ岩の口部分。遠方にはこれから目指す槍が見える。
1
イルカ岩の口部分。遠方にはこれから目指す槍が見える。
エゾシオガマ
コケモモ
タカネツメクサ
クモマスミレ
キバナノコマノツメに似ているが
葉が丸いのと光沢があり無毛が特徴。
クモマスミレ
キバナノコマノツメに似ているが
葉が丸いのと光沢があり無毛が特徴。
ムカゴトラノオ
ハクサンイチゲ
ハイマツ地帯に多く咲いていた。
1
ハクサンイチゲ
ハイマツ地帯に多く咲いていた。
コマクサと青い空白い雲。
1
コマクサと青い空白い雲。
チシマギキョウ
繊毛が有るのがこれ。無いのはイワギキョウ。
チシマギキョウ
繊毛が有るのがこれ。無いのはイワギキョウ。
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
16:40
再度、燕山荘に到着。
女性に人気の小屋だが食事のあと爆睡。
16:40
再度、燕山荘に到着。
女性に人気の小屋だが食事のあと爆睡。
7月28日 5:00
燕山荘から見た朝日。
今日も天気は良さそうだ。
7月28日 5:00
燕山荘から見た朝日。
今日も天気は良さそうだ。
雲海が朝日で赤く色づいている。
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雲海が朝日で赤く色づいている。
モルゲンロードの槍ヶ岳。
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モルゲンロードの槍ヶ岳。
小槍も良く見える。
小槍も良く見える。
ハクサンフウロ
6:00
出発
雲一つない絶景。
6:00
出発
雲一つない絶景。
立山と剱岳も素晴らしい。
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立山と剱岳も素晴らしい。
表銀座の醍醐味は槍を見ながら歩くことだ‼
皆、足取りは軽い。
表銀座の醍醐味は槍を見ながら歩くことだ‼
皆、足取りは軽い。
タカネヤハズハハコ
タカネヤハズハハコ
ハクサンチドリ
アオノツガザクラ
1
アオノツガザクラ
カラマツソウ
タカネグンナイフウロ
タカネグンナイフウロ
シロバナコマクサ
白花はなかなかお目にかかれない。
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シロバナコマクサ
白花はなかなかお目にかかれない。
まだまだ先は長いが天気は大丈夫のようだ‼
まだまだ先は長いが天気は大丈夫のようだ‼
9:30
大天井岳に到着。2922m。
向こうは穂高。少し雲が出てきた。
9:30
大天井岳に到着。2922m。
向こうは穂高。少し雲が出てきた。
槍に雲が掛かっている。
槍に雲が掛かっている。
ハクサンボウフウ
ハクサンボウフウ
ミヤマキンバイ
イワツメクサ
ヨツバシオガマ
オタカラコウ
ウサギギク
クロトウヒレン
アカモノ
チングルマ
ベニバナイチゴ
ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ
ツガザクラ
シナノキンバイとハクサンイチゲのお花畑。
シナノキンバイとハクサンイチゲのお花畑。
ヤチトリカブト
タカネシュロソウ
タカネシュロソウ
17:30
西岳ヒュッテで夕食を待っていると
ブロッケン現象が現れる‼
1
17:30
西岳ヒュッテで夕食を待っていると
ブロッケン現象が現れる‼
17:45
夕陽に槍の影が見えている。
これは「逆影槍」とか「裏影槍」とでもいうのかな?
17:45
夕陽に槍の影が見えている。
これは「逆影槍」とか「裏影槍」とでもいうのかな?
18:15
槍の穂先に太陽が!
ダイヤモンド槍とでもいうのかな?
1
18:15
槍の穂先に太陽が!
ダイヤモンド槍とでもいうのかな?
5:00
朝焼けの中に富士山が見える。
5:00
朝焼けの中に富士山が見える。
7月29日 5:00
朝焼け雲と槍。
7月29日 5:00
朝焼け雲と槍。
5:10
西岳ヒュッテから見たモルゲンの槍。
1
5:10
西岳ヒュッテから見たモルゲンの槍。
6:20
下りも注意!
長い梯子が続く。
6:20
下りも注意!
長い梯子が続く。
東鎌尾根が良く見える。
東鎌尾根が良く見える。
8:50
大槍ヒュッテに到着。
槍が近くなった。
8:50
大槍ヒュッテに到着。
槍が近くなった。
9:20
近づいてきたが、もう少し‼
9:20
近づいてきたが、もう少し‼
ミヤマオダマキ
シコタンソウ
イワベンケイ
イワヒゲ
タカネシオガマ
10:00
槍が岳山荘に到着。
リュックは山荘にデポ。
10:00
槍が岳山荘に到着。
リュックは山荘にデポ。
槍ヶ岳頂上の三角点。
槍ヶ岳頂上の三角点。
槍ヶ岳山荘が見える。
槍ヶ岳山荘が見える。
11:00
360度の絶景を満喫し、下山へ。
第一歩はこの梯子。少し足がすくむ。
11:00
360度の絶景を満喫し、下山へ。
第一歩はこの梯子。少し足がすくむ。
下山前の見納めに見ると
槍の先から雲が放たれているようだ‼
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下山前の見納めに見ると
槍の先から雲が放たれているようだ‼
ミヤマタネツケバナ
ミヤマタネツケバナ
12:45
殺生分岐からの槍。
12:45
殺生分岐からの槍。
13:00
鱗雲が出てきた。
13:00
鱗雲が出てきた。
キバナシャクナゲ
キバナシャクナゲ
サンカヨウ
クルマユリ
ニッコウキスゲ
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ
ヨツバヒヨドリ
シロバナニガナ
キソチドリ
15:40
槍沢ロッジに到着。
15:40
槍沢ロッジに到着。
7月30日 6:40
槍沢小屋から出発。
センシュガンピ
7月30日 6:40
槍沢小屋から出発。
センシュガンピ
ゴゼンタチバナ
シモツケソウ
クルマバツクバネソウ
クルマバツクバネソウ
コバノイチヤクソウ
コバノイチヤクソウ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
クガイソウ
キツリフネ
タムラソウ
メタカラコウ
今日も快晴。
穂高の山々が素晴らしく綺麗だ。
今日も快晴。
穂高の山々が素晴らしく綺麗だ。
クサボタン
11:20
焼岳。
トモエソウ
12:10
河童橋で記念撮影。
1
12:10
河童橋で記念撮影。
上高地の定番眺め。
上高地の定番眺め。
12:50
帝国ホテルで昼食。
12:50
帝国ホテルで昼食。
タマガワホトトギス
タマガワホトトギス
オオウバユリ

感想

今回の大名登山のような至れり尽くせりのスケジュールはメンバーの高齢化によるものだった。少し前まではテント泊がメインだったが、体力の低下は甚だしく、体力に見合ったスケジュールを立てざるを得なかった。

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訪問者数:94人

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技術レベル
3/5
体力レベル
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