大雪山旭岳ロープウェー山麓駅。ここの売店で、飛行機に持ち込めないガスカートリッジを購入できます。
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8/28 7:18
大雪山旭岳ロープウェー山麓駅。ここの売店で、飛行機に持ち込めないガスカートリッジを購入できます。
ロープウェーは20分おきに出ています。10分で標高差500 mを登ってくれます。片道2,000円しますが。
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8/28 7:19
ロープウェーは20分おきに出ています。10分で標高差500 mを登ってくれます。片道2,000円しますが。
振り返ると、忠別湖と旭川の街が遠望できます。
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8/28 7:28
振り返ると、忠別湖と旭川の街が遠望できます。
姿見駅。ここで登山届を提出できます。
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8/28 7:33
姿見駅。ここで登山届を提出できます。
姿見駅を降りると、目の前に旭岳がドーンとそびえています。
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8/28 7:35
姿見駅を降りると、目の前に旭岳がドーンとそびえています。
姿見駅の近くにはいくつかの探索路があり、お手軽に高度1600 mの散歩を楽しむことが出来ます。小さな子供を連れた家族連れもいました。
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8/28 7:36
姿見駅の近くにはいくつかの探索路があり、お手軽に高度1600 mの散歩を楽しむことが出来ます。小さな子供を連れた家族連れもいました。
旭岳の手前の地獄谷というところからは、盛んに噴煙が出ていました。
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8/28 7:41
旭岳の手前の地獄谷というところからは、盛んに噴煙が出ていました。
旭岳石室とそのわきにある鐘。石室は非常時には宿泊可能です。
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8/28 8:05
旭岳石室とそのわきにある鐘。石室は非常時には宿泊可能です。
付近の散策ルートマップ
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8/28 8:06
付近の散策ルートマップ
姿見ノ池。旭岳のシルエットが湖面に映っています。
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8/28 8:07
姿見ノ池。旭岳のシルエットが湖面に映っています。
地獄谷の噴煙。結構盛んに出ています。
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8/28 8:23
地獄谷の噴煙。結構盛んに出ています。
旭岳への急登。結構多くの人が登っていました。
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8/28 8:37
旭岳への急登。結構多くの人が登っていました。
9合目。もうすでに2200 m近くあります。
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8/28 9:29
9合目。もうすでに2200 m近くあります。
9合目に簡易トイレブースを設置すべく、地元の山岳会らしき人が人力で木材を担ぎ上げていました。お疲れ様です。
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8/28 9:39
9合目に簡易トイレブースを設置すべく、地元の山岳会らしき人が人力で木材を担ぎ上げていました。お疲れ様です。
北海道最高峰、2291 mの大雪山旭岳山頂にて。私にとって日本百名山78座目です。さえぎるものが何もなくて、風が強かったです。
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8/28 9:50
北海道最高峰、2291 mの大雪山旭岳山頂にて。私にとって日本百名山78座目です。さえぎるものが何もなくて、風が強かったです。
お約束の三角点タッチ
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8/28 9:51
お約束の三角点タッチ
さらに先に進む下山方向。こちらに向かう人はほとんどいませんでした。
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8/28 9:58
さらに先に進む下山方向。こちらに向かう人はほとんどいませんでした。
ゆるやかな尾根道
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8/28 10:39
ゆるやかな尾根道
間宮岳と荒井岳の間の分岐点
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8/28 11:03
間宮岳と荒井岳の間の分岐点
間宮岳方向へ向かうお二人。ぐるっとまわって姿見駅へ戻るとのことでした。
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8/28 11:03
間宮岳方向へ向かうお二人。ぐるっとまわって姿見駅へ戻るとのことでした。
御鉢平というかつての火口跡。広大なカルデラになっています。
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8/28 11:08
御鉢平というかつての火口跡。広大なカルデラになっています。
2149 mの北海岳山頂。黒岳方面からの縦走路は、ここで合流します。
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8/28 11:55
2149 mの北海岳山頂。黒岳方面からの縦走路は、ここで合流します。
右のピークのさらに奥に、黒岳があるようですが、よくわかりませんでした。
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8/28 12:33
右のピークのさらに奥に、黒岳があるようですが、よくわかりませんでした。
チングルマの群落
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8/28 12:55
チングルマの群落
白雲岳分岐。ここから約1時間で白雲岳山頂をピストン出来ますが、この日は雲がかかっていて視界がなさそうだったので、ピストンはしませんでした。また、銀泉台から赤岳を抜けてくるルートも、ここで合流します。
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8/28 13:06
白雲岳分岐。ここから約1時間で白雲岳山頂をピストン出来ますが、この日は雲がかかっていて視界がなさそうだったので、ピストンはしませんでした。また、銀泉台から赤岳を抜けてくるルートも、ここで合流します。
眼下に本日のお宿、白雲岳避難小屋が見えてきました。
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8/28 13:12
眼下に本日のお宿、白雲岳避難小屋が見えてきました。
ミヤマアキノキリンソウ
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8/28 13:17
ミヤマアキノキリンソウ
イワギキョウ
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8/28 13:18
イワギキョウ
白雲岳避難小屋は、周りから少し高くなった台地の上に建っています。
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8/28 13:24
白雲岳避難小屋は、周りから少し高くなった台地の上に建っています。
オニアザミ
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8/28 13:28
オニアザミ
タカネトウウチソウ
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8/28 13:28
タカネトウウチソウ
エゾオヤマリンドウ
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8/28 13:30
エゾオヤマリンドウ
白雲岳避難小屋近くの水場。小屋から3分ほどで、とても便利です。
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8/28 13:32
白雲岳避難小屋近くの水場。小屋から3分ほどで、とても便利です。
水場から少し登ると小屋です。
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8/28 13:32
水場から少し登ると小屋です。
小屋の横のテント場はとても広々としていました。この日はテントが4つほど設営されていました。
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8/28 13:34
小屋の横のテント場はとても広々としていました。この日はテントが4つほど設営されていました。
小屋の入口。昨年再建されたばかりらしく、とてもきれいな山小屋でした。管理人さんによると、コロナ対策もあり、7月〜9月の夏山シーズンは、小屋のHPでの宿泊事前登録(予約ではない)をお願いしているとのこと。定員25名に対し、混雑状況をHPから確認できるようです。
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8/28 13:37
小屋の入口。昨年再建されたばかりらしく、とてもきれいな山小屋でした。管理人さんによると、コロナ対策もあり、7月〜9月の夏山シーズンは、小屋のHPでの宿泊事前登録(予約ではない)をお願いしているとのこと。定員25名に対し、混雑状況をHPから確認できるようです。
小屋の外のトイレ
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8/28 13:37
小屋の外のトイレ
小屋の2回の様子。パーティションも用意されています。この日は宿泊客が8人のみだったので、とてもゆったりと使うことが出来ました。ちなみに1泊2,000円+登山道維持管理協力金1,000円です。協力金のお返しに、小屋オリジナルの立派なデザインが入った日本手ぬぐいをプレゼントしてくれました。
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8/28 15:12
小屋の2回の様子。パーティションも用意されています。この日は宿泊客が8人のみだったので、とてもゆったりと使うことが出来ました。ちなみに1泊2,000円+登山道維持管理協力金1,000円です。協力金のお返しに、小屋オリジナルの立派なデザインが入った日本手ぬぐいをプレゼントしてくれました。
この日の夕食。ちなみに、ガスバーナーは室内で使っても良いとのことでした。
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8/28 15:27
この日の夕食。ちなみに、ガスバーナーは室内で使っても良いとのことでした。
うっすらと夕焼け
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8/28 18:19
うっすらと夕焼け
明け方の雲海
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8/29 5:10
明け方の雲海
リュックの荷物をまとめて、出発準備完了。ちなみに、リュックは70-90Lタイプで、重さは18 kg程度でした。
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8/29 5:28
リュックの荷物をまとめて、出発準備完了。ちなみに、リュックは70-90Lタイプで、重さは18 kg程度でした。
7月下旬から8月中旬にかけて、白雲岳避難小屋の近くにはヒグマが住み着いていて、エサを食べていたようです。多くの目撃情報があり、心配していましたが、私が行ったときにはすでに近くにはいなくなっていたようで、少し安心しました。
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8/29 5:33
7月下旬から8月中旬にかけて、白雲岳避難小屋の近くにはヒグマが住み着いていて、エサを食べていたようです。多くの目撃情報があり、心配していましたが、私が行ったときにはすでに近くにはいなくなっていたようで、少し安心しました。
小屋1Fの団らんスペース。きれいです。ちょっとした食料なども売っていました。
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8/29 5:34
小屋1Fの団らんスペース。きれいです。ちょっとした食料なども売っていました。
朝5時40分、いざ出発です。
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8/29 5:42
朝5時40分、いざ出発です。
霧の中を、忠別岳方面へ。
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8/29 5:44
霧の中を、忠別岳方面へ。
ヒクマ出没のため、板垣新道はこの時期は通行止め。
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8/29 5:44
ヒクマ出没のため、板垣新道はこの時期は通行止め。
三笠新道も同様の理由により通行止め。
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8/29 6:31
三笠新道も同様の理由により通行止め。
コマクサ
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8/29 7:44
コマクサ
忠別沼が見えてきました。
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8/29 8:08
忠別沼が見えてきました。
忠別沼のあたりでは、別の登山者によって、親子のヒグマが目撃されていたようです。大雪山は、どこにヒグマがいてもおかしくはありません。熊鈴で自分の存在を示しながら歩きます。
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8/29 8:13
忠別沼のあたりでは、別の登山者によって、親子のヒグマが目撃されていたようです。大雪山は、どこにヒグマがいてもおかしくはありません。熊鈴で自分の存在を示しながら歩きます。
ウメバチソウ
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8/29 8:14
ウメバチソウ
石の上の割とフレッシュな糞。子熊のものか、はたまたキツネのものか?
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8/29 8:49
石の上の割とフレッシュな糞。子熊のものか、はたまたキツネのものか?
ようやく、忠別岳が近づいてきました。天気も良くなってきました。
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8/29 8:52
ようやく、忠別岳が近づいてきました。天気も良くなってきました。
旭川の街が遠くに見えます。
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8/29 9:13
旭川の街が遠くに見えます。
ようやく忠別岳(1963 m)山頂に登頂しました。私の生まれ年と同じ標高です。日本百名山には入っていませんが、立派な山です。北海道百名山の一座だそうです。
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8/29 9:13
ようやく忠別岳(1963 m)山頂に登頂しました。私の生まれ年と同じ標高です。日本百名山には入っていませんが、立派な山です。北海道百名山の一座だそうです。
三角点にもタッチ
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8/29 9:34
三角点にもタッチ
北の彼方に、昨日登った大雪山旭岳が見えました。はるか遠くまで歩いてきたものです。
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8/29 9:24
北の彼方に、昨日登った大雪山旭岳が見えました。はるか遠くまで歩いてきたものです。
南の彼方には、明日上る予定のトムラウシ山も見えてきました。手前の稜線が、五色岳〜化雲岳の稜線です。
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8/29 9:30
南の彼方には、明日上る予定のトムラウシ山も見えてきました。手前の稜線が、五色岳〜化雲岳の稜線です。
なだらかな稜線のルートを下ります。
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8/29 9:44
なだらかな稜線のルートを下ります。
左の谷間に、忠別岳避難小屋が見えてきました。この小屋は、スルーします。
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8/29 10:02
左の谷間に、忠別岳避難小屋が見えてきました。この小屋は、スルーします。
見晴らしの良い岩場で、昼食休憩。最高の眺めと天気です。見渡す限り、視界の中には私一人しかいない、大自然の中にいる快感を味わいました。
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8/29 10:18
見晴らしの良い岩場で、昼食休憩。最高の眺めと天気です。見渡す限り、視界の中には私一人しかいない、大自然の中にいる快感を味わいました。
忠別岳避難小屋への分かれ道。
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8/29 10:50
忠別岳避難小屋への分かれ道。
五色岳山頂(1868 m)に到着。沼ノ原からのコースが合流します。
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8/29 11:43
五色岳山頂(1868 m)に到着。沼ノ原からのコースが合流します。
ハイマツ帯の中、化雲岳へのルートを進みます。
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8/29 11:49
ハイマツ帯の中、化雲岳へのルートを進みます。
ヨツバシオガマ
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8/29 12:31
ヨツバシオガマ
ミヤマリンドウ
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8/29 12:31
ミヤマリンドウ
木道歩きは快適です。
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8/29 12:42
木道歩きは快適です。
化雲岳山頂への分岐
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8/29 12:44
化雲岳山頂への分岐
今日最後のピーク、化雲岳(1955 m)山頂に登頂。
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8/29 13:01
今日最後のピーク、化雲岳(1955 m)山頂に登頂。
ここで、天人峡温泉からのルートが合流します。
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8/29 13:01
ここで、天人峡温泉からのルートが合流します。
山頂の碑
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8/29 13:01
山頂の碑
三角点にタッチ
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8/29 13:01
三角点にタッチ
巻き道ルートが合流
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8/29 13:19
巻き道ルートが合流
ヒサゴ沼へ向かって下ります。
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8/29 13:19
ヒサゴ沼へ向かって下ります。
ヒサゴ沼へ下るルートは、湿ったところに木の階段を設置してありますが、所々ずれていて、歩き辛かったです。
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8/29 13:42
ヒサゴ沼へ下るルートは、湿ったところに木の階段を設置してありますが、所々ずれていて、歩き辛かったです。
ようやく、ヒサゴ沼まで下ってきました。
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8/29 13:54
ようやく、ヒサゴ沼まで下ってきました。
湖畔ルートとの合流点
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8/29 13:56
湖畔ルートとの合流点
ヒサゴ沼避難小屋の脇のテント場には、テントが2つ設営されていました。
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8/29 13:59
ヒサゴ沼避難小屋の脇のテント場には、テントが2つ設営されていました。
ヒサゴ沼避難小屋も、割と最近再建されたらしく、立派な小屋でした。
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8/29 14:00
ヒサゴ沼避難小屋も、割と最近再建されたらしく、立派な小屋でした。
1階の様子
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8/29 14:03
1階の様子
2階も同じ広さがあります。合計で30人ほど宿泊できそうです。
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8/29 14:03
2階も同じ広さがあります。合計で30人ほど宿泊できそうです。
登山道修復の人たちが来ることになっているようです。ご苦労様です。
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8/29 14:03
登山道修復の人たちが来ることになっているようです。ご苦労様です。
小屋には、非常食や非常装備が備え付けられてありました。
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8/29 14:04
小屋には、非常食や非常装備が備え付けられてありました。
沼の水も煮沸すれば飲むことは出来ますが、小屋から歩いて10分程度の雪渓のふもとまで行くと、せせらぎのきれいな水を手に入れることが出来ました。
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8/29 14:23
沼の水も煮沸すれば飲むことは出来ますが、小屋から歩いて10分程度の雪渓のふもとまで行くと、せせらぎのきれいな水を手に入れることが出来ました。
ウメバチソウ
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8/29 14:29
ウメバチソウ
昨晩とこの日にご一緒することになった、北海道の日本勤労者山岳連盟のお二人のパーティー。特に左のリーダーの方は山経験豊富で、山や山道具に関する様々な有用なお話を聞くことが出来ました。特に、北海道でヒグマに注意する山と、その対処の仕方は勉強になりました。熊鈴を鳴らして歩いた方がよい山と、必要ない山の違いも教わりました。
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8/29 16:13
昨晩とこの日にご一緒することになった、北海道の日本勤労者山岳連盟のお二人のパーティー。特に左のリーダーの方は山経験豊富で、山や山道具に関する様々な有用なお話を聞くことが出来ました。特に、北海道でヒグマに注意する山と、その対処の仕方は勉強になりました。熊鈴を鳴らして歩いた方がよい山と、必要ない山の違いも教わりました。
翌朝朝5時に一緒に出発です。
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8/30 5:01
翌朝朝5時に一緒に出発です。
ヒサゴ沼湖岸の木道を進むお二人
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8/30 5:04
ヒサゴ沼湖岸の木道を進むお二人
お二人はこれから沼ノ原へ戻るというので、水場でお別れしました。私はさらにトムラウシ方面へ向かいます。
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8/30 5:20
お二人はこれから沼ノ原へ戻るというので、水場でお別れしました。私はさらにトムラウシ方面へ向かいます。
ヒサゴ沼からの雪渓の上り。幸い雪渓がだいぶ溶けていたので、周りの岩の上を歩くことが出来ました。
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8/30 5:26
ヒサゴ沼からの雪渓の上り。幸い雪渓がだいぶ溶けていたので、周りの岩の上を歩くことが出来ました。
コルで、縦走路に合流
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8/30 5:44
コルで、縦走路に合流
構造土が見られる登山道
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8/30 6:05
構造土が見られる登山道
振り返るとヒサゴ沼と避難小屋が綺麗に見えました。
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8/30 6:09
振り返るとヒサゴ沼と避難小屋が綺麗に見えました。
日本庭園と呼ばれる、美しい場所
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8/30 6:09
日本庭園と呼ばれる、美しい場所
すでに紅葉が始まっています。
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8/30 6:20
すでに紅葉が始まっています。
まさに天上の楽園です。
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8/30 6:22
まさに天上の楽園です。
ここで、山から下りてくる登山者と遭遇。昨日この先のロックガーデンまで行ったところで日没となり、ビバークしたとのこと。飛行機の時間があるので、トムラウシ登山はあきらめて下山するとのことでした。
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8/30 6:22
ここで、山から下りてくる登山者と遭遇。昨日この先のロックガーデンまで行ったところで日没となり、ビバークしたとのこと。飛行機の時間があるので、トムラウシ登山はあきらめて下山するとのことでした。
天沼
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8/30 6:23
天沼
ロックガーデン手前の「にせ」ロックガーデン
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8/30 6:26
ロックガーデン手前の「にせ」ロックガーデン
ここで綺麗な紅葉に遭遇。日本の紅葉は、どこよりも早くここ大雪山から始まるそうです。
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8/30 6:38
ここで綺麗な紅葉に遭遇。日本の紅葉は、どこよりも早くここ大雪山から始まるそうです。
紅葉する木々
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8/30 6:39
紅葉する木々
こちらが本物のロックガーデンです。巨岩の中を、かすかなマークを頼りに登っていきます。
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8/30 7:03
こちらが本物のロックガーデンです。巨岩の中を、かすかなマークを頼りに登っていきます。
ロックガーデンを登りきると、北沼が見えてきました。2009年7月の大量遭難事件の舞台となった場所です。
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8/30 7:48
ロックガーデンを登りきると、北沼が見えてきました。2009年7月の大量遭難事件の舞台となった場所です。
遭難の当時は、このあたりで北沼から流れ出る水が幅2 mほどの川になっていて、渡るのに相当苦労したようですが、この日は少しも水は流れていませんでした。
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8/30 7:52
遭難の当時は、このあたりで北沼から流れ出る水が幅2 mほどの川になっていて、渡るのに相当苦労したようですが、この日は少しも水は流れていませんでした。
左がトムラウシ山山頂へのルート。まっすぐ行くと湖を抜けていくルートです。遭難事故では、このあたりで最初の犠牲者がでたそうです。確かに、まわりには風を防ぐ大きな岩も見当たりません。
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8/30 7:57
左がトムラウシ山山頂へのルート。まっすぐ行くと湖を抜けていくルートです。遭難事故では、このあたりで最初の犠牲者がでたそうです。確かに、まわりには風を防ぐ大きな岩も見当たりません。
トムラウシ山山頂はあと少しです。
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8/30 8:09
トムラウシ山山頂はあと少しです。
途中から振り返ってみた北沼全景
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8/30 8:09
途中から振り返ってみた北沼全景
こちらはその先の南沼
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8/30 8:20
こちらはその先の南沼
山頂の碑が見えてきました。トムラウシ山頂は、2つの峰からなっています。
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8/30 8:31
山頂の碑が見えてきました。トムラウシ山頂は、2つの峰からなっています。
とうとう、憧れだったトムラウシ山(2141 m)に登頂することが出来ました。感激です。
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8/30 8:40
とうとう、憧れだったトムラウシ山(2141 m)に登頂することが出来ました。感激です。
三角点の石標は、不思議な形をして設置されていました。
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8/30 8:35
三角点の石標は、不思議な形をして設置されていました。
三角点タッチ
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8/30 8:36
三角点タッチ
南西はるかに十勝岳の雄姿が。残念ながら今回の北海道遠征では十勝岳に登ることは出来ず、次回以降にお預けとなりました。
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8/30 8:44
南西はるかに十勝岳の雄姿が。残念ながら今回の北海道遠征では十勝岳に登ることは出来ず、次回以降にお預けとなりました。
西方、オプタテシケ山へ縦走するコース
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8/30 8:44
西方、オプタテシケ山へ縦走するコース
山頂から西側のパノラマ。右端に忠別岳、左端に十勝岳が見えます。
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8/30 8:44
山頂から西側のパノラマ。右端に忠別岳、左端に十勝岳が見えます。
同じく東側のパノラマ。石狩岳など、東大雪の山々が見えます。
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8/30 8:45
同じく東側のパノラマ。石狩岳など、東大雪の山々が見えます。
真ん中あたりにいくつかある砂地が、南沼キャンプ指定地です。
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8/30 9:25
真ん中あたりにいくつかある砂地が、南沼キャンプ指定地です。
トムラウシ分岐
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8/30 9:32
トムラウシ分岐
ここらで、トムラウシ温泉からの日帰り登山者と初めてすれ違いました。雨による道路崩壊のため短縮コースが使えない今、コースタイムで往復14時間の難コースです。
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8/30 9:32
ここらで、トムラウシ温泉からの日帰り登山者と初めてすれ違いました。雨による道路崩壊のため短縮コースが使えない今、コースタイムで往復14時間の難コースです。
美しいトムラウシ公園
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8/30 10:05
美しいトムラウシ公園
マルバシモツケ
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8/30 10:13
マルバシモツケ
トムラウシ公園からの登り返し
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8/30 10:13
トムラウシ公園からの登り返し
前トム平
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8/30 10:54
前トム平
ウサギギク
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ウサギギク
チシマフウロ
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8/30 11:21
チシマフウロ
コマドリ沢分岐。ここで美味しい水にありつくことが出来ます。
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8/30 11:44
コマドリ沢分岐。ここで美味しい水にありつくことが出来ます。
カムイ天上。特に展望などはありません。
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8/30 13:12
カムイ天上。特に展望などはありません。
温泉コース分岐。短縮コースが使えれば、コースタイムで計2時間以上短縮できるようです。
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8/30 13:51
温泉コース分岐。短縮コースが使えれば、コースタイムで計2時間以上短縮できるようです。
ようやく下山しました。天気にも恵まれ、とても充実した縦走でした。
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8/30 15:00
ようやく下山しました。天気にも恵まれ、とても充実した縦走でした。
登山口にあった、縦走路全体の地図
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8/30 15:02
登山口にあった、縦走路全体の地図
墳泉塔。蒸気が出ていました。
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8/30 15:02
墳泉塔。蒸気が出ていました。
立派なトムラウシ温泉東大雪荘
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8/30 15:08
立派なトムラウシ温泉東大雪荘
とても良い写真と丁寧なコメントで縦走の下見をした様な気分です。
ありがとうございます♪
今年の8月中旬に京都より3名で行く予定をしております。
同じコースにプラス黒岳を回り🏕️3泊4日予定です(小屋に空きがあれば利用します)
水を5分以上煮沸しなければならないと聞いてましが、250gガス缶は幾つ持って行かれましたか?1つで行けるでしょうか?
教えて頂きたくお願い致します。
軽量化が私達の最大の問題です。
返信ありがとうございます。
軽量化に向けて装備表を作成中です。
他に注意点などあれば教えて頂ければ幸いです。
因みにフリーズドライばかりで調理はしません。
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