赤石岳・荒川岳…時計回りで、3泊4日の再挑戦。
- GPS
- 28:45
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 3,627m
- 下り
- 3,621m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 7:55
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:45
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 7:34
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:12
天候 | 四日間とも、快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:椹島から特殊東海フォレストのマイクロバスで、畑薙駐車場。畑薙駐車場から、予約した乗合タクシーで静岡駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト・椹島ロッジ。 |
その他周辺情報 | 椹島ロッジに前泊。 コインロッカーに、入浴セット・着替えなど入れる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
インナーシーツ
入浴セット
|
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感想
一月前に、椹島を起点に、悪沢岳・赤石岳を反時計回りで周回する4泊5日のツアーに参加しました。あいにく、台風8号の影響で、千枚小屋に停滞・三連泊することになりました。結局、悪沢岳まで行って、椹島に戻りました。
今回は、悪沢岳・赤石岳の登山指数の良い日が続く日を、天気予報を調べました。9月7日の時点で、天気の良い日が9月10日から14日の間は 続くことを確認、悪沢岳・赤石岳への個人山行で再チャレンジを決めました。台風で撤退した前回のツアーと同じコースでなく、急登個所を登りで通過することを考えて、時計回りのコースにしました。椹島ロッジ・赤石小屋・荒川小屋・千枚小屋の宿泊予約も、運よく取れました。
9月10日 静岡駅から乗合タクシー・東海フォレストマイクロバスで、椹島ロッジに入る。
9月11日 赤石小屋まで登る。登山口からカンバ段までの急登と歩荷返しの急登を息を切らして登る。sakura33は、登山道に置かれた標示板の数字が増えるのを励みにし、赤石小屋に辿り着く。(sakura33が一番疲れた日となる。)
9月12日 晴天の一日。赤石小屋から樹林帯を登り、富士見平に出ると、三六〇度の展望が開ける。砲台型休憩所までには、多くの桟道が置かれ、滑らないように登る。砲台型休憩所を過ぎると、北沢源頭の岩場になる。赤石岳への分岐(椹島降下点)にザックをデポして、赤石岳山頂に向かう。赤石岳山頂から下ったところの赤石岳避難小屋の向こうに、標柱が見える。その標柱まで足をのばす。この標柱の3つの丸板に、赤石岳の文字が書かれていた。
椹島降下点から小赤石岳山頂に登る。この山頂から小赤石岳の肩まで、標高3000mを超える登山道が続く。好天の日に歩くには、最高の道となる。
小赤石岳の肩から大聖寺平までの下りは、途中にダマシ平の平坦地があるものの、急な下りで、ここを登ってくる人の多くは、息を切らしていた。
大聖寺平から荒川小屋の手前まで、ほぼ水平な登山道が続く。(歩いていると、なぜか僅かに高度が上がっていくように感じる。)
荒川小屋の手前の急坂を降りて、荒川小屋に着いた。
(medaka31は、この日が最も疲れる一日となった。)
9月13日 この日も好天が続く。鹿ネットで守られたお花畑を抜けて、荒川前岳への分岐に出る。荒川前岳まで往復してから、荒川中岳に登る。
中岳からは、展望を楽しみながら、荒川岳(悪沢岳)の手前のコルまで下る。(高所の怖いsakura33は、コルの手前にある岩場の痩せ尾根は慎重に
通る。)
コルから悪沢岳山頂までの岩場の登りが、今回山行の中では、一番の急登となる。悪沢岳山頂の状況は、一月前とは全く違っていた。(一月前は、山頂を覆うガスと台風の吹き返しの強風で難儀した。)ほぼ無風で、展望も最高に良かった。
悪沢岳山頂からの展望。
悪沢岳山頂から丸山山頂まで、大岩の中の登山道を降りる。小ピークを二つ越えて、千枚岳山頂に着く。千枚小屋には、ここ一月で4泊目になる。
9月14日 午後から天気が崩れる予報もあり、宿舎を早く出る。前回のツアー山行で立ち寄らなかった駒鳥池に立ち寄る。見晴台では、悪沢岳山頂も赤石岳も良く見えた。
下りの歩行時間は、前回のツアーでは4時間27分であったが、今回は5時間13分もかかった。(疲れが溜まっていたようだ。)
12時前に、椹島ロッジに着けたので、椹島ロッジのシャワーが利用できた。
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