ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5960662
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

南ア主脈縦走(池口岳登山口-三伏峠-日向山登山口)

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月15日(火)
 - 拍手
GPS
47:27
距離
113km
登り
11,276m
下り
11,720m

コースタイム

1日目
山行
10:50
休憩
0:00
合計
10:50
4:30
70
5:40
30
6:10
10
6:20
10
6:30
40
7:30
10
8:10
30
8:40
40
9:20
70
10:30
20
10:50
20
11:10
30
11:40
50
12:30
40
13:10
50
14:00
20
14:20
40
15:00
20
15:20
2日目
山行
11:30
休憩
1:00
合計
12:30
3:00
80
4:20
10
4:30
30
5:00
40
5:40
10
5:50
20
6:10
10
6:20
40
7:00
40
7:40
50
8:30
30
9:00
20
9:20
30
9:50
40
10:30
10
11:10
11:50
50
12:40
60
13:40
10
13:50
14:10
10
14:30
10
14:40
20
15:00
30
15:30
3日目
山行
7:20
休憩
1:20
合計
8:40
2:30
30
3:30
10
4:20
5:10
30
5:50
10
6:00
70
7:20
7:50
30
8:20
10
8:30
20
8:50
20
9:10
30
9:40
20
10:00
30
10:30
40
4日目
山行
13:50
休憩
0:30
合計
14:20
2:00
20
2:20
70
3:30
60
4:30
30
5:00
10
5:20
20
5:50
40
6:30
10
6:40
30
7:10
20
7:30
7:50
30
8:20
30
8:50
100
10:30
20
10:50
30
11:20
20
11:40
10
11:50
60
12:50
50
13:40
30
14:10
20
14:30
20
14:50
30
15:20
20
15:40
15:50
10
16:10
5日目
山行
11:20
休憩
1:20
合計
12:40
2:00
20
2:20
20
2:40
20
3:00
60
4:00
30
4:30
30
5:00
20
5:30
5:50
70
7:00
30
7:30
10
7:40
120
9:40
20
10:00
30
10:30
10
11:20
20
11:50
12:20
20
12:40
30
13:10
10
13:20
13:50
50
14:40
ゴール地点
ログなんて取らないよね
時間は適当
休憩込みでCT×0.7くらいの感覚
天候 晴時々雨・曇
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス ○前半(池口岳→光岳→聖岳→赤石岳→荒川岳→三伏峠)
行き:遠山郷前泊(ゲストハウス太陽堂)→池口岳登山口までタクシー(30分程度)
帰り:鳥倉登山口→伊那大島駅までバス(2時間程度)

○後半(三伏峠→塩見岳→仙丈ヶ岳→甲斐駒ヶ岳→日向山)
行き:伊那大島駅→鳥倉登山口までバス(2時間程度)
帰り:日向山登山口→道の駅はくしゅうまで徒歩移動し韮崎駅までバス移動
コース状況/
危険箇所等
○危険個所
荒川前岳はやばい
日向八丁尾根はもっとやばい
気合と根性で乗り切る
その他周辺情報 道のはくしゅうの道中に尾白の湯があるので入りましょう。

○水場(2023年8月確認済)
・静高平
・茶臼小屋
・聖平小屋
・百瞭胸海硫
・荒川小屋
・高山裏避難小屋(遠い)
・三伏峠小屋(遠い)
・熊ノ平小屋
・長衛小屋
・仙水小屋
池口岳登山口
日帰り光岳ピストンハイカー2人を追いかける(ぶっちぎられる)
2023年08月11日 04:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 4:24
池口岳登山口
日帰り光岳ピストンハイカー2人を追いかける(ぶっちぎられる)
黒薙
深南部感がある名称と地形
2023年08月11日 05:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 5:48
黒薙
深南部感がある名称と地形
ジャンクションピークからハイカー2人と池口岳へ
この2人のおかげで計画2時間巻き
2023年08月11日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 7:32
ジャンクションピークからハイカー2人と池口岳へ
この2人のおかげで計画2時間巻き
池口岳北峰
静かで展望のないピーク
2023年08月11日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 7:38
池口岳北峰
静かで展望のないピーク
加加森山
深南部感ビンビンの激渋ピーク
2023年08月11日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 8:53
加加森山
深南部感ビンビンの激渋ピーク
光岳手前の最終コル
足擦りむいたのもあってちょっと休憩
2023年08月11日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 9:53
光岳手前の最終コル
足擦りむいたのもあってちょっと休憩
光石
深南部方面が丸見えじゃ〜〜〜
2023年08月11日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 10:46
光石
深南部方面が丸見えじゃ〜〜〜
光岳
今回は各ピークで写真沢山撮っていただきました感謝
2023年08月11日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 10:58
光岳
今回は各ピークで写真沢山撮っていただきました感謝
光小屋
コーラが染みすぎて無理
2023年08月11日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 11:36
光小屋
コーラが染みすぎて無理
イザルガ岳手前の木道
キモチエ
2023年08月11日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 11:45
イザルガ岳手前の木道
キモチエ
イザルガ岳
平らな360°展望のピーク
2023年08月11日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/11 11:52
イザルガ岳
平らな360°展望のピーク
静高平の水場じゃぶじゃぶ
トレランの方曰く結構涸れるらしい
2023年08月11日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 12:07
静高平の水場じゃぶじゃぶ
トレランの方曰く結構涸れるらしい
樹林帯を進む
結構良いトレイル多め
2023年08月11日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 12:51
樹林帯を進む
結構良いトレイル多め
喜望峰の先で茶臼岳方面を望む
ガスが上がってきている
2023年08月11日 14:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 14:26
喜望峰の先で茶臼岳方面を望む
ガスが上がってきている
茶臼岳
やっぱこの団子看板好き
2023年08月11日 14:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 14:59
茶臼岳
やっぱこの団子看板好き
茶臼小屋
人のご縁などあって幕営スペースを提供いただく
2023年08月11日 15:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 15:24
茶臼小屋
人のご縁などあって幕営スペースを提供いただく
今回の縦走はタープ泊
南アはタープしやすい(場所による)
2023年08月11日 15:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/11 15:57
今回の縦走はタープ泊
南アはタープしやすい(場所による)
2日目スタート
今回は5-6日間想定なので食料が重すぎる(10kg)
2023年08月12日 03:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 3:04
2日目スタート
今回は5-6日間想定なので食料が重すぎる(10kg)
上河内岳
黎明の中遠くにデカい聖岳
2023年08月12日 04:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 4:30
上河内岳
黎明の中遠くにデカい聖岳
富士山を望む
手前は白峰南嶺の笊あたり??
2023年08月12日 05:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 5:02
富士山を望む
手前は白峰南嶺の笊あたり??
聖平小屋
にぎやかなテント場でした
2023年08月12日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 6:02
聖平小屋
にぎやかなテント場でした
小聖岳
看板の限界感
2023年08月12日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/12 7:00
小聖岳
看板の限界感
聖岳
展望が優勝しました
2023年08月12日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/12 7:49
聖岳
展望が優勝しました
聖〜兎間のコル
赤色チャートが各所に見えた
2023年08月12日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/12 8:34
聖〜兎間のコル
赤色チャートが各所に見えた
兎岳
伊那谷方面が綺麗に見える
2023年08月12日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/12 9:17
兎岳
伊那谷方面が綺麗に見える
小兎岳
特に特徴ない
2023年08月12日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/12 9:49
小兎岳
特に特徴ない
小兎からの中盛丸山
ここの3連ピークは結構ハード
2023年08月12日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 9:50
小兎からの中盛丸山
ここの3連ピークは結構ハード
中盛丸山
曇りな感じもまたイケメンな南ア
2023年08月12日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 10:29
中盛丸山
曇りな感じもまたイケメンな南ア
百瞭胸海硫
静かな山奥のザ山小屋ってかんじで好き
2023年08月12日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 11:11
百瞭胸海硫
静かな山奥のザ山小屋ってかんじで好き
カップ麺とCCレモンがバキバキに染みる
感謝
2023年08月12日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 11:21
カップ麺とCCレモンがバキバキに染みる
感謝
百畳平
このあたりからガッスガスで最高
2023年08月12日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 12:44
百畳平
このあたりからガッスガスで最高
赤石岳手前の大トラバース区間
ガスが相まって迫力がえぐめ
2023年08月12日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 13:11
赤石岳手前の大トラバース区間
ガスが相まって迫力がえぐめ
赤石岳避難小屋
結構しっかりしてました
2023年08月12日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 13:59
赤石岳避難小屋
結構しっかりしてました
赤石岳
ガスガスすぎてよくわからん
2023年08月12日 14:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 14:02
赤石岳
ガスガスすぎてよくわからん
小赤石岳
特になし
2023年08月12日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 14:37
小赤石岳
特になし
赤石岳〜荒川小屋まではザレ場多数
一気に下り落ちる
2023年08月12日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 15:15
赤石岳〜荒川小屋まではザレ場多数
一気に下り落ちる
荒川小屋
オアシス感すごい
2023年08月12日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 15:28
荒川小屋
オアシス感すごい
木に囲まれた好スペースに幕営
のんびりチルってました
2023年08月12日 16:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 16:05
木に囲まれた好スペースに幕営
のんびりチルってました
TJAR宿題勢がかなりいました
奥が赤石岳方面??
2023年08月12日 18:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/12 18:05
TJAR宿題勢がかなりいました
奥が赤石岳方面??
3日目
暗闇の中悪沢を目指します
2023年08月13日 03:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 3:32
3日目
暗闇の中悪沢を目指します
荒川中岳
暗くてよくわからない
2023年08月13日 03:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 3:37
荒川中岳
暗くてよくわからない
中岳避難小屋
ザックをデポさせて頂く
2023年08月13日 03:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 3:41
中岳避難小屋
ザックをデポさせて頂く
黎明の中悪沢岳の影
この時間が一番好き
2023年08月13日 04:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 4:21
黎明の中悪沢岳の影
この時間が一番好き
富士山方面
雲の感じが不穏
2023年08月13日 04:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 4:27
富士山方面
雲の感じが不穏
悪沢山頂でイタリア人のジオと2ショット
富士山バックに最高の一枚
2023年08月13日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 5:03
悪沢山頂でイタリア人のジオと2ショット
富士山バックに最高の一枚
悪沢から見た中岳
結構イケメン
2023年08月13日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 5:27
悪沢から見た中岳
結構イケメン
荒川前岳
赤石岳がくっきり見える
2023年08月13日 06:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 6:01
荒川前岳
赤石岳がくっきり見える
前岳より先は崩壊が進行してて怖いで
這松の合間を縫ってびくびく進む
2023年08月13日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 6:05
前岳より先は崩壊が進行してて怖いで
這松の合間を縫ってびくびく進む
荒川岳のカールを下る
一気に500m下るので膝注意
2023年08月13日 06:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 6:14
荒川岳のカールを下る
一気に500m下るので膝注意
高山裏避難小屋
小屋のおっちゃんがかわいい
2023年08月13日 07:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 7:25
高山裏避難小屋
小屋のおっちゃんがかわいい
キモチエ樹林帯を進む
ジオのペースえぐすぎて必死
2023年08月13日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 8:03
キモチエ樹林帯を進む
ジオのペースえぐすぎて必死
小河内岳
意外といいピーク
2023年08月13日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 9:41
小河内岳
意外といいピーク
前小河内岳
取るに足らないピーク
2023年08月13日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 10:04
前小河内岳
取るに足らないピーク
崩壊地の淵ばっかり歩かされるから高所恐怖症も克服されそう
実際は無理
2023年08月13日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 10:08
崩壊地の淵ばっかり歩かされるから高所恐怖症も克服されそう
実際は無理
烏帽子岳
ジオとのラストピーク
2023年08月13日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 10:30
烏帽子岳
ジオとのラストピーク
三伏峠小屋
日本一高い峠らしい
2023年08月13日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 11:17
三伏峠小屋
日本一高い峠らしい
名物と噂のカレー
マジで旨すぎました
2023年08月13日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 11:26
名物と噂のカレー
マジで旨すぎました
ジオとはここでお別れ
いいハイカーつながりができました
1
ジオとはここでお別れ
いいハイカーつながりができました
台風の為前半戦終了
鳥倉登山口まで
2023年08月13日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/13 13:12
台風の為前半戦終了
鳥倉登山口まで
2週間後に戻ってきました後半戦
三伏峠で前泊
2023年08月25日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/25 15:28
2週間後に戻ってきました後半戦
三伏峠で前泊
タープベッタベタ張り
雨も風もなかった
2023年08月25日 15:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/25 15:49
タープベッタベタ張り
雨も風もなかった
4日目スタート
要らんけど水を4L担ぐ
2023年08月26日 01:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 1:42
4日目スタート
要らんけど水を4L担ぐ
三伏山
まっくらでよー分からん
2023年08月26日 01:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 1:51
三伏山
まっくらでよー分からん
本谷山
伊那谷川の夜景が綺麗でした。
2023年08月26日 02:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 2:26
本谷山
伊那谷川の夜景が綺麗でした。
塩見小屋
風凌げるのでいい休憩所
2023年08月26日 03:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 3:45
塩見小屋
風凌げるのでいい休憩所
塩見岳
黎明たいむじゃ〜〜〜
2023年08月26日 04:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 4:37
塩見岳
黎明たいむじゃ〜〜〜
塩見岳直下のここ普通にチンさむ
2023年08月26日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 4:58
塩見岳直下のここ普通にチンさむ
蝙蝠岳と奥に富士山
蝙蝠尾根は憧れまたいつか
2023年08月26日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 4:58
蝙蝠岳と奥に富士山
蝙蝠尾根は憧れまたいつか
激エモファンタスティックトレイル
朝焼けが仕事しすぎ
2023年08月26日 05:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 5:36
激エモファンタスティックトレイル
朝焼けが仕事しすぎ
北荒川岳
西側斜面ぶっ壊れてる
2023年08月26日 05:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 5:56
北荒川岳
西側斜面ぶっ壊れてる
新蛇抜山
展望が謎に良い訳分からん百高山最後のピーク
2023年08月26日 06:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 6:34
新蛇抜山
展望が謎に良い訳分からん百高山最後のピーク
安倍荒倉岳
わざわざ登るほどではない
2023年08月26日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 7:13
安倍荒倉岳
わざわざ登るほどではない
熊ノ平小屋
雰囲気よさそうないい小屋でした
2023年08月26日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 7:31
熊ノ平小屋
雰囲気よさそうないい小屋でした
農鳥小屋との分岐
ザレだけど平らな道が続く
2023年08月26日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 8:18
農鳥小屋との分岐
ザレだけど平らな道が続く
三峰岳
バックに間ノ岳デカすぎ
2023年08月26日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 8:56
三峰岳
バックに間ノ岳デカすぎ
三峰岳より仙丈ヶ岳方面
まだまだ先は長い
2023年08月26日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/26 9:13
三峰岳より仙丈ヶ岳方面
まだまだ先は長い
野呂川越
両俣に下りてテンカラしたかった
2023年08月26日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 10:22
野呂川越
両俣に下りてテンカラしたかった
横川岳以降は静かな樹林帯歩き
結構好きだけどアップダウン多め
2023年08月26日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 11:26
横川岳以降は静かな樹林帯歩き
結構好きだけどアップダウン多め
伊那荒倉岳
展望なんてなかった
2023年08月26日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 11:46
伊那荒倉岳
展望なんてなかった
仙丈ヶ岳が近い
山は遠くから眺める方がいいよね
2023年08月26日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 12:39
仙丈ヶ岳が近い
山は遠くから眺める方がいいよね
大仙丈ケ岳
ガッスガスフルマックス
2023年08月26日 13:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 13:41
大仙丈ケ岳
ガッスガスフルマックス
仙丈ヶ岳
ちょっくら青空見えてテンアゲやで
2023年08月26日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 14:14
仙丈ヶ岳
ちょっくら青空見えてテンアゲやで
小仙丈ヶ岳
悪くないピーク
2023年08月26日 14:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 14:52
小仙丈ヶ岳
悪くないピーク
長衛小屋
テント場混みすぎてビビった
2023年08月26日 16:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 16:19
長衛小屋
テント場混みすぎてビビった
ウインナーボイルしてビールで流し込んで優勝
夕方に大雨振ってオワリ
2023年08月26日 16:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/26 16:59
ウインナーボイルしてビールで流し込んで優勝
夕方に大雨振ってオワリ
5日目
仙水峠経由でラスト甲斐駒へ
2023年08月27日 02:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 2:03
5日目
仙水峠経由でラスト甲斐駒へ
仙水小屋〜仙水峠間は暗いうちに歩くもんじゃない
ザレがすごい
2023年08月27日 02:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 2:38
仙水小屋〜仙水峠間は暗いうちに歩くもんじゃない
ザレがすごい
仙水峠
アサヨ峰側もいつか歩きたい
2023年08月27日 03:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 3:00
仙水峠
アサヨ峰側もいつか歩きたい
駒津峰
爆風すぎる中必死に朝食を補給
2023年08月27日 03:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 3:59
駒津峰
爆風すぎる中必死に朝食を補給
摩利支天近くから見る甲斐駒
白肌がイケメンすぎる
2023年08月27日 04:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 4:56
摩利支天近くから見る甲斐駒
白肌がイケメンすぎる
摩利支天
踊り場感あってスキップしたくなる謎の感情
2023年08月27日 05:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 5:02
摩利支天
踊り場感あってスキップしたくなる謎の感情
甲斐駒ヶ岳
今回のラスト百名山は展望大優勝
2023年08月27日 05:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 5:36
甲斐駒ヶ岳
今回のラスト百名山は展望大優勝
いかつすぎる看板
鋸岳もいつか行ってみたい(死にそう)
2023年08月27日 05:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 5:41
いかつすぎる看板
鋸岳もいつか行ってみたい(死にそう)
下山に選んだ日向八丁尾根
なかなか楽しそうでワクワクドキドキ
2023年08月27日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 6:17
下山に選んだ日向八丁尾根
なかなか楽しそうでワクワクドキドキ
六合目の石室
中は結構綺麗でした
2023年08月27日 07:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 7:02
六合目の石室
中は結構綺麗でした
三つ頭分岐
間違ったらオワリ
2023年08月27日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 7:35
三つ頭分岐
間違ったらオワリ
烏帽子岳
意外と険しめのピーク
2023年08月27日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 7:45
烏帽子岳
意外と険しめのピーク
大岩山直前の絶壁登り
鎖とロープ地獄で泣きそうでした
2023年08月27日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 9:31
大岩山直前の絶壁登り
鎖とロープ地獄で泣きそうでした
大岩山
安堵のピーク
2023年08月27日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 9:50
大岩山
安堵のピーク
めちゃくちゃ気持ちいいトレイル
走れるしここはオヌヌメ
2023年08月27日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 10:22
めちゃくちゃ気持ちいいトレイル
走れるしここはオヌヌメ
荒れ荒れのトレイルを抜けて一気に広がる視界
日向山まで楽しそうな斜面
2023年08月27日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 11:41
荒れ荒れのトレイルを抜けて一気に広がる視界
日向山まで楽しそうな斜面
日向山
八ヶ岳方面の展望が良い
2023年08月27日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 11:59
日向山
八ヶ岳方面の展望が良い
日向山登山口
下界は暑すぎる
2023年08月27日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 13:15
日向山登山口
下界は暑すぎる
道の駅はくしゅう
旅の終わり
2023年08月27日 14:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/27 14:46
道の駅はくしゅう
旅の終わり

感想

2023年夏のイベント・南アルプス主脈縦走
今年はみそしるのりょうさんをはじめ、各種SNSで同じようなルートを縦走しているハイカーさんが多かったイメージです(毎年多いのかもですが去年から山歩き始めたので悪しからず)
前述の方々は南アルプスの百名山10座を全て経由するのが一般的のようですが、自分は鳳凰山・北岳・間ノ岳を除く7座を繋げたルートにしました。
鳳凰山:2022年に歩いたので除外
北岳・間ノ岳:白峰全山(別記録参照)で歩く予定だったので除外

当初の計画は下記の通り6日間でしたが、途中で大型の台風が突撃してきたので急遽計画変更し三伏峠で一旦下山、2週間後に三伏峠から残りの分を歩き5日間で踏破しました。
(事前計画)
1日目:池口岳登山口→光岳→光岳小屋
2日目:光岳小屋→聖岳→百瞭胸海硫
3日目:百瞭胸海硫→赤石岳・荒川岳→高山裏避難小屋
4日目:高山裏避難小屋→塩見岳→熊ノ平小屋
5日目:熊ノ平小屋→仙丈ヶ岳→長衛小屋
6日目:長衛小屋→甲斐駒ヶ岳→日向山登山口

ちなみに歩き始めのパックウエイトは約17kg、日数もあるけど食料10kgだし水も多めに担ぐしULって何だろう。

以下、山行記録となります。

【実際の参考記録】
1日目:池口岳登山口→池口岳→光岳→茶臼岳→茶臼小屋
前日に遠山郷へ前乗り、ゲストハウス太陽堂さんに宿泊。めちゃくちゃ旨い夕食とビールで食卓を囲み、山の話で談笑した。出発が早いので9時に就寝。
事前にタクシーを予約していたので、4時にゲストハウスを出発し30分ほどで池口岳の登山口に到着。約3000円。登山口には他に2名のハイカーが準備をしており、なんとなく後をついていくことにした。この2人が早すぎて全然ついていけない。2人が休憩しているタイミングでなんとか追いつくが、それでもまたすぐにちぎられる。ジャンクションピークまではこんな感じで必死のハイクアップ。
池口岳北峰に3人で登り、2人は南峰までいくとのことだったので先に光岳へ向かうことに。加加森山を越えた先で道に迷っていると2人にぶち抜かれていました。光石に寄って光岳の山頂に着いた頃には他の2人は休憩も終わっている頃だった。2人はピストンで日帰りするとのことで、ここでお別れした。この2人に引っ張ってもらったおかげで結構早く光岳までこれた。
光岳小屋でコーラを購入し一服。川根トレイルの記念切符を貰う。計画ではここで宿泊予定だったが、時間に余裕があったのでもう少し歩くことに。
イザルガ岳・易老岳・茶臼岳を越えて茶臼小屋に到着。テント場はいっぱいだったが、茶臼岳から一緒に下ったバリルート大好きお姉さんのおかげでなんとか小屋番の方に空きスペースを紹介して頂けた。今回はタープ泊。
夕飯を食べながら東側を眺める。ガスの切れ間から笊・布引・青薙方面が見える。崩壊地が多く南アらしい展望に心躍った。特にすることもないのでタープに潜り込んで7時過ぎには眠りについた。

2日目:茶臼小屋→上河内岳→聖岳→赤石岳→荒川小屋
茶臼小屋を4時前くらいに出発。暗闇の中上河内岳まで歩いてると岩に足を強打して大出血。ひとり寂しく応急処置で耐え。
上河内岳で日の出を見て聖平小屋まで下り。ザレ場もあって普通に怖い道だったけど下りだしなんとかクリア。眼前に聳える聖岳がデカすぎてエモになってました。
聖平で朝飯食って小聖〜聖を登る。まあまあな登りでメンブレしかけたけど登山者も多くて賑やかだったので楽しく登れました。
聖から先の兎岳・小兎岳・中盛丸山の3連コンボはめちゃくちゃハードだけど道も個性豊かで楽しいです。
百間洞山の家でカップ麺とか諸々補給して元気100倍。聖平からずっと先行していた外国人ハイカーのジオと談笑して2日目の目的地が同じ荒川小屋と判明。ペースは彼の方が速かったので先に歩いてもらいあとを必死に追う。
赤石岳までは気持ちええトレイルもあるけど基本登り続ける。ガスガスの中で時折晴れ間に覗く赤石岳と周りの景色に励まされながら山頂に至る。電波が繋がるとのことで彼女と連絡を取るジオに追いついて少し休憩。
赤石岳からは一気に荒川小屋まで駆け下りる。この区間はガスの中でもかなり雰囲気が良くて楽しすぎたのでまた晴れた日に歩いてみたいです。
荒川小屋の林の中にタープを張り、小屋でビールを購入し乾杯。道具を乾かしたり夕食を食べたりしながら過ごす。東側の展望が良く、夜は星も綺麗だった。小屋にはTJARの宿題をこなすハイカーが沢山。7時くらいに就寝。

3日目:荒川小屋→悪沢岳→小河内岳→三伏峠(→鳥倉登山口)
2時くらいに起床してそそくさとパッキング。近くで幕営してたジオも準備してた。先に出発して荒川岳まで登る。
中岳避難小屋でザックをデポして悪沢岳に向かう。4時すぎに到着したけど日の出まで時間があったので、爆風を岩陰で避けながら待機。5時過ぎに日が昇ってきたタイミングでジオも到着。富士山バックに写真を撮り、山頂からの大パノラマ楽しんだ。
そのまま前岳まで戻って先へ歩き続ける。かなり高度感ある道を発狂しながら突き進む。この辺からジオを一緒に歩くことに。歩きながらお互いの話をする。英語での会話はあまり経験がなかったけど、なんとか普通に会話することができた。
高山裏避難小屋でラーメンを啜って休憩。トレランの人達と話をしつつ、このあたりの山域について小屋のおっちゃんに話を聞いた。近くの小屋とトランシーバーで交信してるのおもろい。
三伏峠まではペースを上げて歩く。崩壊地だらけでめちゃくちゃ楽しいけどジオのペースが速すぎて殺されかけました。トレラン勢抜くしわけわかめ。小河内岳と烏帽子岳は良いピーク。
三伏峠小屋で名物らしいカレーを食べる。具だくさんで旨すぎました。翌日から台風直撃の予報だったので、この日のうちに下山することに。ジオはここで一泊して翌日塩見岳ピストンして帰るとのこと(後日連絡を取ったら無事に下山したらしい。クレイジー)。
鳥倉まで下山している途中で名古屋から来ていたトレラン勢の方2名と一緒に歩くことになり、下山後は町まで車で送ってもらい温泉までご一緒させていただいた。感謝です。

4日目:(鳥倉登山口→)三伏峠→塩見岳→仙丈ヶ岳→長衛小屋
台風による中断から2週間。前泊で三伏峠まで復帰し、縦走を再開する。
この日は仙塩尾根を一気に歩ききる計画なので、1時に起床し2時には歩き始める。真っ暗な樹林帯を歩くのは神経が研ぎ澄まされて癖になる。一人森の中に閉じ込められて深みに落ちていく感覚が楽しい。
塩見小屋で朝食休憩をしたら塩見岳へ。日の出前だったので写真だけ取って通過。ザレの道を進み蝙蝠尾根分岐を直進する。蝙蝠岳もいつか行きたい。
いくつかのクセツヨピークを経由して熊ノ平小屋に到着。西農鳥岳が正面に見えててイケメン。水を補給し軽く休憩してハイキング再開。三峰岳まで登り返す。道中はなだらかな場所もあり結構いいトレイル。
三峰岳は岩々したピーク。南は塩見岳方面、北は仙丈ヶ岳方面の尾根がすべて見える。仙丈ヶ岳はまだまだ遠い。先を急ぐ。
無心で樹林帯のトレイルを進む。ひたすら下って両俣小屋との分岐で休憩し、再度登り返しが始まる。倒木も多く手つかず感のある森の中は個人的に結構ストライクだった。
仙丈に近づくにつれてカール地形がどんどん大きくなってくる。結局の話、山は少し遠くから眺める山容が一番いいのかもしれない。大仙丈、仙丈・小仙丈を踏み目的の長衛小屋を目指す。ガスが斜面を昇ってくる臨場感がバチイケ。
下りまくって長衛小屋に到着。人気のテント場とあって無数のテント畑が広がる。なんとかスペースを確保しタープ泊。ビールとボイルしたウインナーで乾杯していると急な豪雨。雷もひっきりなしに発生し激しい夕方。タープ内はビチョビチョになったけど雨対策が完璧すぎて快眠できました。

5日目:長衛小屋→甲斐駒ヶ岳→日向山→道の駅はくしゅう
前日の雨から一転、タープの外に顔を出すと星空が広がる。周りは誰も起きていない様子だったので、静かにパッキングを済ませて歩き始める。沢沿いの林道を進み仙水小屋で小休止、ガレガレの道を越えて仙水峠に到着。朝食を食べる。
駒津峰まで登り。韮崎方面の夜景を見つつ森林限界を突破して登り続ける。摩利支天の手前までくると空が色づき始める。山頂の一歩手前で東の果てから太陽が昇ってきた。朝焼けの中、甲斐駒ヶ岳に到着した。
甲斐駒ヶ岳からは日向八丁尾根経由で下山することに。道中、何度か発狂を繰り返しながら進む。内容が濃すぎたのでここでは語らないが、高所恐怖症は心して足を踏み入れる必要がある尾根でした。
生きた心地がしない道を進み、大岩山を越えたあたりで気持ちの良いトレイルが始まった。ご褒美トレイルを歩き、今回のラストピーク日向山に到着した。流石人気の山なだけあって、大勢の登山客で賑わっていた。
下山後は尾白の湯に立ち寄って汗を流した。バスの時間の兼ね合いで10分しか入浴できなかったのが残念。せっかく流した汗を再度だらだらかきながら道の駅はくしゅうまで歩く。何とかバスの時間に間に合い帰路についた。

ということで今回はここまで。
できれば一気に縦走したかったですが、自然は都合よく人間を受け入れてはくれません。むしろ当初の予報より台風のペースが遅れてくれたので三伏まで進めたことに感謝です。

南アルプスはまだまだ歩き足りないのでしばらく遊べそうです。

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