裏銀座かけあし3泊4日（高瀬ダム〜烏帽子・水晶・鷲羽・双六・槍〜上高地）

2023年09月24日(日) ~ 2023年09月27日(水)

• GPS: 82:22
• 距離: 56.7km
• 登り: 3,981m
• 下り: 3,734m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:23

距離 11.6km 登り 1,981m 下り 386m

5:57 高瀬ダム濁沢登山口
6:10 6:16 高瀬ダム テント場
6:28 6:31 ブナ立尾根取付
7:02 7:04 権太落し
8:25 8:31 三角点
9:35 9:44 烏帽子小屋
10:05 10:06 前烏帽子岳
10:15 10:16 烏帽子岳山頂分岐
10:36 10:56 烏帽子岳
11:07 11:08 烏帽子岳山頂分岐
11:20 11:28 前烏帽子岳
11:44 11:52 烏帽子小屋
12:03 12:04 烏帽子ひょうたん池
13:30 14:00 三ツ岳西峰
14:14 巻道との合流点
15:20 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:41

距離 14.5km 登り 1,045m 下り 1,400m

4:34 野口五郎岳
5:08 真砂岳
5:14 5:16 真砂岳分岐
6:23 6:24 東沢乗越
7:11 7:17 水晶小屋
7:56 水晶岳
8:02 8:06 水晶岳北峰
8:10 8:34 水晶岳
9:08 9:19 水晶小屋
9:49 9:50 ワリモ北分岐
10:04 10:05 ワリモ岳
10:34 11:34 鷲羽岳
12:32 12:33 三俣山荘
13:12 三俣峠
13:24 13:40 三俣蓮華岳
14:04 丸山
14:31 14:32 中道分岐
14:57 15:12 双六岳
15:48 双六岳中道分岐
15:56 双六岳巻道分岐
16:15 双六小屋

3日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:33

距離 5.9km 登り 847m 下り 316m

5:39 双六小屋
6:15 6:21 樅沢岳
7:03 硫黄乗越
7:44 左俣乗越
8:57 9:13 千丈乗越
10:12 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 3:16
• 合計: 9:44

距離 24.4km 登り 55m 下り 1,631m

6:23 槍ヶ岳山荘
6:52 6:53 播隆窟
6:56 坊主岩屋下
7:28 7:29 槍沢・天狗原分岐
7:52 7:53 槍沢大曲り
8:11 8:21 ババ平
8:42 8:43 槍沢ロッヂ
9:05 二ノ俣
9:11 9:14 一ノ俣
9:23 槍見河原
9:55 横尾
9:56 横尾山荘
10:37 新村橋
10:49 11:15 徳澤園
11:17 徳沢公衆トイレ
11:52 11:53 徳本口
11:56 11:57 明神館
12:01 明神橋
12:01 山のひだや
12:03 嘉門次小屋
12:38 12:39 岳沢湿原・岳沢登山口
12:46 12:47 日本山岳会上高地山岳研究所
12:51 12:53 河童橋
12:57 上高地アルペンホテル
12:59 上高地公園活動ステーション
13:10 15:24 上高地温泉ホテル
15:27 西穂高岳登山口
15:28 15:29 田代橋
15:55 16:07 上高地バスターミナル
16:07 ゴール地点

※ 槍ヶ岳山荘〜上高地まで所々ログが飛んでます。雨での操作で時々ボタンが誤作動し、止めてしまってたみたいです。

天候

9/24 晴れ　 9/25 晴れ時々曇り　 9/26 曇り、霧のち雨　9/27 風雨、小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き；信濃大町まで電車　（松本まで；特急あずさ　松本〜信濃大町；JR大糸線）
信濃大町〜七倉山荘まで；裏銀座登山バス　1500円
七倉山荘〜高瀬ダム；タクシー乗合　3人わりで、600円でした
帰り；上高地〜新宿；高速バス；さわやか信州号　　10000円

その他周辺情報

日帰り温泉；上高地温泉ホテル（河童橋から歩いて20分）；
値段1000円；時間7時〜9時　12時半〜15時半（受付15時まで）

写真

9/23 21:03

仕事終わるかヒヤヒヤしながら、無事時間で終えてホッ。慌てて、電車の切符を買って飛び乗る。松本〜信濃大町までも結構時間かかるんですよね。。あっ、靴下が登山用じゃない。。

9/23 22:13

信濃大町到着。。くらい。。。思ったより冷える。。

9/23 22:13

ちょうど駅出た所がバス乗り場でした。ふむふむ。

9/23 22:33

大通り沿いを歩いてセブンのコンビニを曲がり本日のお宿へ。駅から徒歩15分。「山岳旅館　いとう」さん。チェックイン時間が遅いのが助かります。

9/23 22:39

昭和ながらの古き良き宿です。なんと4000円。しかし、エアコンが無いので寒さは我慢。扇風機と石油ストーブがあるのでどうしてもの時はつけてくれるのかな。

9/24 5:10

朝は寒さでまんじりとせず。食欲ないですが、コンビニで買ったご飯を宿でレンチンして食べ、駅へ。駅前に登山ポストあったので、ここに投函。
バスを待ってたら、タクシーの運転手さんに声かけられ、値段も変わらないし、七倉で乗換せず高瀬まで行けるという事で相乗りさせて貰える事に。0510 バスより少し早めにGO。

9/24 5:20

3人相乗り。隣に乗ったおばさまが、私とまるっきり同じ日程で泊まる所も同じでびっくり。運ちゃんらしく、爺ヶ岳の説明やら、天気やら地元のこまめなポイントを教えてくれる。

9/24 5:42

七倉登山口&トイレ休憩。車がすごくいっぱい。ちなみにここからダムまで歩けるけれども、平日は工事で大型車両が大量に入り、歩道が止められる時間もあるそうです。ご注意を。

9/24 5:52

05；52 高瀬ダムに到着。早く着けたのは思わぬ幸運。安いし早いし、ありがたい！

9/24 5:56

さて、行きますかー。もうひと方のおじさまは、テント泊だそうで。尊敬。体調が良ければなー。。

9/24 5:58

トンネル歩くってドキドキしますね。

9/24 6:04

先には吊り橋。

9/24 6:07

濁沢キャンプ場。今年も使用不可なんですね。。水場とトイレの情報があったんだけれども見つけれれず。。宿で水2L汲んでで良かったけど。。。。

9/24 6:25

06；25 砂礫の向こうに登山口。

9/24 6:26

ちゃんと12番って書いてます。烏帽子まで標高差1200m。三大急登らしいので、焦らず、目の前の道に集中しよう！とりあえず6番権太までを目標に。

9/24 8:49

じっくり登り上げます。樹林帯で風や日差しもなく、丁度良い歩き。番号があるのはいいですね。励みになる。

9/24 9:17

あっという間に1番。予想以上に歩きやすい道で、逆にびっくり。

9/24 9:29

もうちょっと。

9/24 9:29

景色が良くなってきた。日焼け止めやらサングラスやら慌ててつけます。

9/24 9:32

0930 烏帽子小屋到着！　大分、人が居ます。

9/24 9:33

よし、まだ時間あるので。小屋前にザックをデポして。。

9/24 10:00

烏帽子岳を目指します。今回は33Lザックなので軽いは軽いけど、やっぱ荷物が軽いと足もかろやかです。

9/24 10:04

前烏帽子。

9/24 10:16

さて、烏帽子岳へ。

9/24 10:29

鎖が怖い。

9/24 10:32

最後だけこんな道を。

9/24 10:34

そして烏帽子岳へ。

9/24 10:40

これから歩く道がはっきり見えます。うー、風が強い！

岩に登ってた兄ちゃんに撮ってもらいます。怖くないんかな、と聞いたら「花崗岩だからグリップあるっすよ」と。そういう問題でも無い！うーむ。

9/24 10:51

このまま歩くと、四十八池やら、船窪岳方面への道が見えます。池も綺麗そうだなぁ・・。

9/24 11:19

風が強いので、烏帽子ではなく、前烏帽子でおやつとします。高瀬ダムの方も見えます。素敵。

9/24 11:21

豆大福とお茶は正義！

9/24 11:53

11；50 さて、小屋に戻ってきました。

9/24 11:57

ここから、テント場を抜けて、野口吾郎を目指します。

9/24 12:03

ひょうたん池の上にテント張っている人も居ました。展望最高ですね。でも、テント場のトイレはどこらへん？とどこのテント場を見ても気になってしまいました。

9/24 12:26

今日は日本海の高気圧に覆われるので、最高に天気が良い。烏帽子のご主人曰く、昨日より5度下がったという事で、暑すぎない良い秋晴れ。

9/24 13:24

巻道（お花畑コース）との分岐。看板が小さいので少しわかりにくいかも。。

9/24 13:33

13；30 三ッ岳の西峰へ。

9/24 13:34

はー、いい天気。ここでお昼食べながらのんびりします。噂の伊藤新道を歩いてきた人と一緒になります。今回、結構いましたが、沢靴じゃなく、トレラン用（salmon）の乾きのいい靴を使ったりもするんですね。。ふむふむ。

9/24 13:41

槍方面も良く見えます。

9/24 15:05

さて、のんびりしたところで、また歩きます。ここからも少しですが、登りなので気が抜けない。おや、あと400mという表示が。全然見えないけれど、小屋はどこ？

9/24 15:09

後ろを見て、良く歩いてきたな、と。

9/24 15:20

15；20 野口五郎小屋到着　遠くから小屋が見えないのも納得。少し窪地なんですね。

9/24 15:21

こじんまりとした小屋です。ご家族経営らしいです。ちなみに乾燥室は右手、受付口の向かいでした。（わからなかった）

9/24 15:21

天水ですが、制限なくお水は売ってくれていました。ビールも他より安い！明日25日までだからかな？

9/24 16:15

気温は10度。

9/24 17:05

夕食はカレー。ご飯のみおかわり可能。テーブルの同席者の話が面白くて日暮を見るのを忘れてしまいました。

9/24 17:38

明日の朝はおにぎりですが、5時ぐらいになったら、あったかいお茶とお味噌汁は出してくれるらしいです。心が揺れます。。

9/25 4:35

朝330起き、4時出発。星は綺麗で月も見えてたらしいのですが・・。4時過ぎには月はなく真っ暗。気温は5度で思った以上にあったか。小屋の前と200mの所で、道を少しロスト。

9/25 4:36

なんとか山頂到着。ベンガラ目印のありがたさ。
昨日、歩いておけば、ね。景色はまた今度かなあ。でも、街の明かりまで綺麗に見えます。

9/25 4:35

1時間前ぐらいより空が少しずつ変わっていきます。。

9/25 5:00

ナイトハイクは怖いのですが、この白み始める景色がとても好きでもあります。。

9/25 5:05

真砂岳の脇は岩ゴロゴロで意外と怖い。

9/25 5:14

05；15 竹村新道との分岐。目印があるとホッとする。

9/25 5:33

05:30 そろそろ夜明けだ。

9/25 5:33

美しいですね。

9/25 5:40

9/25 5:52

ヤセ尾根で岩がゴロゴロして少し怖い所もありますが、稜線沿いを歩くので気持ちがいいです。

9/25 6:13

そこそこ人とすれ違うようになってきました。

9/25 6:23

06；23 東沢乗越　さて、ここから少しのぼりあげます。今日はアップダウンの繰り返しコースですからね。。

9/25 6:56

ウエスタン調の道です。小屋が見えるとモチベが上がります。
朝ご飯代わりに、「すあま」食べたら仮歯が取れました。なんてこった。

9/25 7:04

ホシガラス？この高地にも朝、鳥の鳴き声が響くのはなんだか感動しますね。

9/25 7:04

さ、見えてきました。

9/25 7:07

07；07 水晶小屋到着　ここまで順調です。こっからもいい景色ですねー。

9/25 7:18

さて、ザックをデポさせて貰い、1番のお目当て、水晶岳に向かいます。

9/25 7:37

前回は、ここの梯子が怖かったんですが、2回目はそうでもなく・・。

9/25 7:52

07；50 水晶岳到着！　そして独り占め！槍も富士山も見えます。

9/25 8:17

北峰を探して隣に行ってみたんですが、どうしても三角点が見つからない。。仕方ないので、戻って雲が晴れるのを待ちながら&朝ごはんにします。

9/25 8:23

高瀬ダム方面。こちらも良く見えます。人も登ってくる人が増えてきました。流石に風が出るとまだ少し寒い。。

9/25 8:33

08；35 幻想的で、もうちょっと居れば青空も綺麗な良い写真が撮れそうですが、長居しすぎたので寒くなり、出発する事に。

9/25 8:37

当初予定していた、富山方面；雲の平方面や、黒部五郎のカール、笠ヶ岳も良く見えます。黒部吾郎は行きたいけれど、遠いんだよなぁ・・。

9/25 9:06

09；10 水晶小屋に戻ってきました。　天気も良く、あったかくなってきました。ここから水晶岳は、雲の平からよりも、とても短く感じました。ザックを拾います。他の登山客も増えました。山田孝之似のワイルドイケメンに、小屋で水補給できるかどうかを尋ねられました。今年はどこも水不足ですもんね。

9/25 9:26

ああ、このタイミングで水晶が良かったかなぁ、と名残惜しい気持ちもありながら、歩みを進めます。今日はまだまだ長いのです。

9/25 9:47

09；45 ワリモ北分岐。ここにザックをデポして向かう人も。私も前回はそうしました。

9/25 9:49

さ、次はワリモ岳ですよね。

9/25 10:02

さて近づいてきました。

9/25 10:02

振り返ると、結構歩いてきたんだな、ってのが実感できます。

9/25 10:05

10；05 西側から回り込んで通ります。回り込んだ裏に標識ある、って書いてたんですが、探しても無い。。見つけるの下手か。

9/25 10:09

振り返ってワリモ岳。格好いい形。

9/25 10:08

サー、今度は鷲羽だね！

9/25 10:28

降りて、登って、、そろそろという所で振り返り。うんうん、頑張ってるよー。と自分を励まして、最後の登りを勇気づける。

9/25 10:34

10；35 鷲羽岳到着

9/25 10:35

9/25 10:36

水晶と違い、山頂も十分なスペースがあるせいか、流石に休憩している人が多かった。また、富士山も槍も十分に見えます。

9/25 11:08

思ったより早く着いたので、のんびり休憩することに。同じ工程のおばさまものんびりしてたら来ました。あっちは朝ごはんを野口で食べてから来たのになー。。

9/25 11:18

ま、いいや。レジャーシートをひいて、お昼を食べて、まったりくつろぎます。

9/25 11:19

鷲羽池と共に撮るのも、素敵。

9/25 11:36

はー、いい気持ち。

9/25 11:43

11；35 曇りがちだったけど、晴れてきました。のんびりしてたら、いつの間にか1時間！慌てており始めます。まだ、これからがあったんだ。急斜面にも関わらず、サンダルで登り降りする強者が居ました。すごい。

9/25 12:20

開通したばかりの伊藤新道との分岐。今年はここにくるひとも多いんだろうなー。

9/25 12:20

下を凝らしてみますが、全然ルートがわかりません。

9/25 12:26

12；25 三俣山荘へ到着　2階が喫茶店。ジュースでも買おうかな、と立ち寄る事に。

9/25 12:29

ここは、喫茶店からテン場への眺めとか、槍への眺めとかいいんですよね。喫茶店自身もオシャレだし。

9/25 12:26

山荘前の水は残念ながら断水状態。

9/25 12:38

テン場の所に、水場がありました。水がなくなりかけなので、助かった！　どうやら、その近くにもコックを捻って出る所があったらしいですが・・

9/25 12:47

ここもテン場を抜けながら岩場を登って三俣蓮華を目指します。振り返って。ほんのり色づき始めがいいですね。

9/25 12:55

前回は夜明けだったり夕方なので道が良くわかんなかったですが、最初の岩場の登りが意外と大変。ハイマツ帯に入ると少し緩くなりますが。。。

9/25 13:08

さ、開けてきましたよ。

9/25 13:11

13；15 巻道との分岐。そろそろ辛くなってきたので、一瞬迷うけど、折角だから登る事に。

9/25 13:25

13；25 分岐から10分ぐらいで三俣蓮華岳へ、分岐から割とすぐでした。ここも山頂広いので、結構人がいます。風が冷たくなってきました。稜線ぞいだから結構吹いてます。

9/25 13:34

もう一つ標識があるんですが、こっちは人気ないのですよね、何故か。　こっちから黒部五郎岳への分岐があります。

9/25 13:28

さて、疲れが出てきました。。ぼちぼち、最後、双六へ向けて、頑張りましょう。巻道と今からの稜線コースと、どちらもはっきり見えます。

9/25 14:12

14；05 まずは丸山　ちょっと日差しが出てきました。

9/25 14:30

14；30 中道稜線分岐　心が揺れますね。

9/25 14:40

でも頑張る。日差しが応援してる。

9/25 14:46

最後のゆるっとした登りが地味にキツくなってきた。

9/25 14:54

14；55 やった着いた！　双六岳！

9/25 14:56

もう雲っ雲ですが、それでも気持ちいい。

9/25 15:12

15；10 さ、降りましょう。

9/25 15:38

一部高度感のある岩場があります。またおばさまと双六で合流しました。

9/25 15:43

ガレガレ急勾配さえ降りればあとはそんなに心配なく。。

9/25 15:44

お、双六小屋の赤い屋根が見えてきました。槍もまだ見えます。いい景色。

9/25 16:00

ハイマツを下り。。（分岐道あたりまでしか電波が入りません）
最後の下りの頑張りどころ。

9/25 16:11

人がいっぱいいますね。

9/25 16:13

16；15 到着！　ここは、山小屋でもトップレベルの設備の良さだと思います。

9/25 16:13

お水は節水ですが、制限はなく。（外部者に対しても）。有り難し。

9/25 16:25

お布団ふかふかで、ちゃんとカバーもされていました。コロナの時の影響でちゃんと仕切りが。充電も、廊下や談話室のコンセント使用も可能です。

9/26 4:50

ここは、乾燥室が超一流。ガンガン暖房焚いて、風も強いので、すぐ乾きます。おまけに更衣室にドライヤーまでついているという。汗びっしょりの私にとってはありがたい。

9/26 4:54

さて、遅い到着なので、程なくしてご飯です。

9/25 17:12

名物天ぷら。美味しいです。特に、食欲の失せてる時のおそうめんとフルーツゼリーが、本当にありがたい。

9/25 17:49

17；50 日の入り　期待薄でしたが、今回も残念。それでも綺麗です。流石に寒くなってきました。

9/26 4:43

洗面所の暖房がデロンギ。太っ腹！

9/26 6:04

25日。おはようございます。今日は朝から曇りのち雨予報。日の出見るのは無理なので、朝ごはんを食べて早々に出ます。雨降る前に着きたいなー。

9/26 6:10

06；10 樅沢岳

9/26 6:14

一瞬、うっすらと槍の先が見えました。この日見えたのは、この一瞬だけでしたね。

9/26 6:36

晴れか、と期待するもそれも一瞬。

9/26 6:56

06；55 硫黄乗越　おばさまと、シャインマスカットで小休憩。

9/26 7:16

左手に見えるのは、赤岳・硫黄岳だと思うんですが、いつ見えてもこの赤茶色の山峰が格好いいです。右手には、槍平小屋が見えたりもします。

9/26 7:44

07；45 一つまた山を越したと思ったら、それが左俣岳。越したところで、左俣乗越。

9/26 7:55

今日も、鳥さんがいます。これもホシガラス？たくましい。

9/26 8:23

さあ、こっから千丈沢乗越行くまでに、鎖場が3つ4つでて来るので気合いを入れます。一番最初が一番怖いかも。

9/26 8:28

右に左に巻きながら進みます。ガスが出て、高度感が無いのはかえって幸いかも。先のルートは少し見える時に確認しておかないといけませんが・・。

9/26 8:38

1人分の幅しかないところもあるので、混んでたりすると嫌な所です。切り立ってるので、落ちたら死にます。

9/26 8:56

8；55 鎖を超えてほっとした所で、割とすぐ千丈沢乗越です。ようやく一息つけます。

9/26 9:01

明日、おばさまは槍から飛騨沢まで降りるコースをされるそうで、ルートの確認をされていました。高度感があって、結構怖い・・。そして、ここは風が結構吹き付けるので、寒い・・。

9/26 9:23

サー、雨にならないうちに歩きましょう。こっから最後の一踏ん張りです。巻道ではなく、真正面から登り、ジグザグに登り上げていきます。ガスで先行者はあまり見えません。

9/26 9:47

09；45 ポツポツ雨が降ってきました。と思ったら・・雷鳥さんのつがいが、現れました。こんなに高地で見れるとは思って無かったので、凄く嬉しい！！

9/26 9:48

まだ夏仕様です。岩に紛れるとほんと、わかんない。

9/26 9:49

私いませんけど、何か？みたいな表情。。

9/26 9:54

いやー、嬉しいなと思いながら、ここでザックカバーをする。ベンガラ印が本当にこういう時に手助けになります。

9/26 10:08

いやー、前回よりも、あっという間でした。ガスで全然先が見えないせいでしょうか。。。左手に槍の穂先があるのですが、この状態ではさっぱり見えません。

9/26 10:09

ついた！　皆、喫茶店の前で雨宿りしてます。霧雨ですが、風も少しあるので、段々濡れてしまいますもんね。今日、テントの人はどうしたのやら・・。

9/26 10:10

10；10 槍ヶ岳山荘到着　
折角だから、と、ヘルメット借りて槍の穂先に行く人も数名・・。私はまた今度にします。。

9/26 11:13

今回山荘に泊まるのは初めて。水場は宿泊者は無料でした。コンセントの充電も1時間は無料でできるし、テン場の人用の有料充電ブースもあって充実。

9/26 17:04

地下？の食堂？初めてみました。かなりの人を収容できます。海外の方も多かったです。お湯が500ml150円。

9/26 17:04

17；00 夕食　今日は中華　あったかい味噌汁が嬉しい　

9/26 19:01

来てすぐ乾燥室に入れましたが、19時には乾燥室がいっぱいで、後からきた人の濡れ物やら落とされたりでかえって濡れるという・・。あんまりあったかい風とかないから、気持ち乾いたかな、って程度でした。早く仕舞えばよかっただけですが・・。

9/27 6:20

朝です。おはようございます。5；30の朝食を食べてあったまってから雨具を着て出発です。初めての合羽の出番。思ったより寒くありません。ありがたい。

9/27 6:27

今日同じルートの人、多い筈なんですが・・。前がガスガスで全然見えません。
ガラガラの岩礫を下るので、滑らないよう要注意です。。

9/27 6:52

06；50 坊主岩小屋（播隆窟）　標高2692m 槍ヶ岳を開山したお坊さんがここで寝起きしたらしいです。入って遊びたいですが、先を急ぎます。。

9/27 7:12

意外と紅葉していて綺麗です。

9/27 7:25

07；25 天狗原分岐

9/27 7:53

07；50 水俣乗越分岐　ここまで2時間半のつもりだったので、思った以上に早くこれて安心。途中途中水場があり、この雨なので豊富に流れてました。

9/27 8:11

08；10 ババ平の槍沢キャンプ場　

9/27 8:17

ご飯食べて出発すると、程なくトイレ行きたくありませんか？結構限界だったので、トイレ助かりました！

9/27 8:42

08；40 今度は槍沢ロッジです　

9/27 8:42

横尾まで4km。やー、勇気づけられます。雨なので歩きながら羊羹とかを燃料摂取。

9/27 9:11

09；10 一の俣

9/27 9:05

水俣分岐ぐらいからずっと、沢沿いを見聞きしながら歩くのは結構暑いと気持ちがよさそうです。今回はあまり豪雨、風雨でなかったのは幸いでした。。

9/27 9:55

09；55 ようやく横尾です。人が多い！

9/27 9:56

シンボルの橋。こんな雨でも、かなりの人とすれ違ったので、皆この雨でも紅葉見に行くのかも。。

9/27 10:00

登山相談所、実は初めて見ました。いつもは開いてる時間に来ないからかな。遭難件数とか、出てるんですね。

9/27 10:45

10；50 徳沢へ　前ここ工事で迂回した筈なんですが。。雨で休止中だったのかな・・。

9/27 10:48

徳澤園　ここで休憩です。

9/27 10:54

ここ、御洒落で比較的早い時間から空いてるし、人気なんですよね。今日も混んでいました。コーヒーを頼んで、バターロールでお昼にします。一息ついて・・、さて今後は

9/27 11:57

12；00 明神館　雨は小降りのままで、風はほとんどないので、そんなに寒さを感じないのが幸い

9/27 12:00

岳沢を見たくて、ついつい明神橋から向こうの散歩コースを行ってしまいます。

9/27 12:07

木道　

9/27 12:38

12；38　岳沢

9/27 12:38

この湿原は、雨でも美しい

9/27 12:40

岳沢小屋分岐から少しいった所。

9/27 12:42

前はここで猿とかテンを見たなー、と思いながらガツガツ歩いてました。

9/27 12:47

熊の目撃情報の看板。くまベル設置。ここら辺は見たのですが、まさか同じ頃の同じ場所で熊に襲われてた人がいたとは・・。雨で急いでるし、レインウェアのフードで音も聞きにくいので、突然会ってお互いびっくりしてしまったのだろうと思います。熊鈴は、この時間だし人多いし大丈夫だろうと、油断してました・・。そんな事はないんですよね。。。

9/27 12:51

12；50 河童橋

9/27 12:56

引き続き、白樺の川沿いを歩きます

9/27 13:04

ちょっと紅葉

9/27 13:09

13；10 合羽橋から歩く事20分　上高地温泉ホテルに日帰り入浴！　大分混んでました。1時間ぐらいゆったり入って、のんびりします。はー、生き返る。

9/27 15:35

さて、そろそろ高速バスの時間も気になるので帰ります。田代橋から対岸へ渡り、景色を見ながら戻ります。相変わらず雨。傘を指します。

9/27 15:43

晴れていれば超絶気持ちの良い小道

9/27 15:49

15；50 上高地バスターミナルへ　インフォメンションセンターやら、お土産やら余裕こいて行ってたら、最後バスに乗るのがギリギリで財布を落とすという大失態をし、降りた後途方に暮れるというオチまでつきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

clambon

年一のお楽しみ、長期縦走。当初、折立→雲の平→高天原→高瀬ダム、そして立山というプランで電車バスに合わせて日程とったのですが、例によって天気が良くない。そして体調はあいも変わらずイマイチ。。ということで、水晶をメインに逆にし、26はワンチャン天気まだもつ？ということで槍を加え、結果裏銀座縦走となりました。
　例年と違い、紅葉は色付き初めでまだでしたが、縦走路はとても気持ちのいいコースで歩きやすかったです。また、2回目同じコースを歩くことで、最初と印象が違ってくるのがとても面白かったです。晴れの日だけではなく、ナイトハイクや小雨の登山によって、ベンガラの有り難みや、違う状況下でどう対処するのか、という事も学べました。1回目はやっぱ晴れがいい、と思いますが、雨の日には雨の日しか見せない表情もあります。そういう応用も楽しめる登山者になりたいな、と思った登山でした。

コメント

iroha

縦走お疲れさん

野口五郎小屋、家族経営で良い小屋だよね。
おやっさんと息子さんとで一升開けたのを思い出します^^
新しいiPhoneのカメラ写りいいね〜

お財布落としたの？　大丈夫？

clambon

irohaさん
　縦走にあたって、irohaさんのレコを参考にさせて頂きました。良いコースでした！！
野口は家族であったかい経営でしたね。カメラと迷って、結局携帯を変えました。マクロモードや夜明けの写りが良くて重宝してます?️
　最後、お土産を買ってバスのる時の乗車券を財布から出そうとして落としたんですが、、見つからないまま、探す時間もなく、乗って、って言われてそのままに。。預けたザックにあるだろうと言い聞かせましたが、結局なく、バス降りてからが困りました😓　幸運にも電話したらインフォメーションセンターに届けてくれた人が居て、なんとかなりました。。熊もニアミスでしたし、色々ヒヤヒヤでしたね、今回。

さだお

おつかれさま〜〜〜！すご〜い！！
行ってみたいルートなんだけど、、、なかなかいけないんだなぁ・・・。
そして熊とニアミス、私も一日ヅレのニアミス（笑）
年一の大イベント、お疲れ様でございました〜！

clambon

さだおさん　私も南岳は中々、、。もう少し頻繁に北アルプスに行けて慣れたら挑戦したいですがー。お互いお疲れ様でした！

ときちゃん

ブナ立尾根使って一気に野口五郎まで行けるんだ😃って、思ってたら登った時はテント担いでたし、出発ももっと遅かった記憶が🤔
にしても歩いてますね
最近ガッツリ山に入ってないので歩くのが億劫で普段の階段の上り下りでもしんどいよ
山登ってる人って凄いなって思うよ😆
こんなぐ〜たらで年末年始の燕行けるのだろうか😅
そういえば三ッ岳西峰とかあったんですね
結構昔に行ったけど普通に踏み後あったし2844mの方に行きました

clambon

ときちゃんさん　お久しぶりです！私も山が久方ぶりで、実は歩けるか心配でしたし、2日目最後はバテバテでした。テントの方は、烏帽子→三俣→（双六）→槍ってコースが多数だったので、またテント泊の方とは違う感じかもしれませんね。年末年始の燕、いいですねー😄天気が良ければもう少しゆっくり、長く歩きたかったんですが、、、。また歩けるよう普段から、ですかね。立山も行きたかったです⭐️