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Yamareco

記録ID: 6572698
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

袖平山・蛭ヶ岳 残雪期登山

2024年03月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:39
距離
36.8km
登り
2,399m
下り
2,583m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:56
合計
8:36
7:38
7
7:45
17
8:14
41
8:55
15
9:10
25
9:35
9:41
6
9:47
4
9:51
7
9:58
6
10:04
7
10:11
12
10:23
10
10:33
10:35
9
10:44
10:48
1
10:49
10:54
1
10:55
11:02
0
11:02
11:03
0
11:03
11:08
0
11:08
1
11:09
11:15
6
11:21
9
11:30
10
11:40
9
11:49
6
11:55
11
12:06
12:07
3
12:21
12:22
6
12:28
5
12:33
12
12:45
8
12:53
12:54
6
13:00
13:03
26
13:48
4
13:52
13:53
29
14:22
14:24
19
14:43
14:44
9
14:53
7
15:00
15:01
12
15:33
7
15:40
7
15:50
8
15:58
15:59
7
16:14
0
16:14
ゴール地点
天候 晴れのち曇り 一時雪・雨
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:青根公民館前停留所下車
   6:31 相模湖駅 - 06:51/07:00三ヶ木 - 07:33 青根公民館前
帰り:藤野駅乗車
コース状況/
危険箇所等
■釜立林道ゲート〜944m点
作業道バリエーション・道標ほぼなし・テープ不明瞭
青根からのアプローチの場合は釜立林道ゲートまで進まず150mほど手前で分岐する下段の作業道へ入る。小屋戸沢を渡りしばらく進んだ先で3度道を分けるのでいずれも左折。3度目の分岐では一般車両進入禁止の表記を見て左手の作業道に入ると大きく蛇行しながら登り始める。今回のルートでは700m付近のトラバースで道が断絶した箇所を横断した先で尾根に取り付いた。上部では明瞭な九十九折れの作業道に行き当たる。

■944m点〜袖平山山頂
踏み跡明瞭、テープ多数。概ね危険な個所もなくほぼ一本道で準バリエーションといった具合。上部で防鹿柵が現れると山頂は近い。
雪が多いと爪は必須。

■袖平山〜姫次〜蛭ヶ岳ピストン
道標完備の一般道
地蔵平付近までの一部樹林帯でコースアウトしやすい。姫次〜蛭ヶ岳は地味なアップダウンが続き、直下の階段道は堪える。

■姫次〜焼岳〜西野々
東海自然歩道、道標完備
全体的に木道とトラバースが多く、水気の多い場所はスリップに注意。
焼岳北はロープが張られた急斜面あり。ザレて滑りやすく落石を起こしやすい。

■西野々〜伏馬田城址〜菅井〜藤野駅
菅井までは東海自然歩道とそのサブルートでよく整備されている。以降は車道歩き。
その他周辺情報 ■昼食
蛭ヶ岳山荘
http://kitatan.com/hirutop.html
※カレーライスの提供時間は10:30〜13:30

■お土産
藤野観光案内所-ふじのね(8:30〜17:00)
https://info-fujino.com/info/
藤野駅改札横に入口があり至便。地元の素材を使った食品や地ビールなどを取り扱う

■駐車場
釜立林道ゲート手前に3〜5台駐車可
<青根公民館前停留所>
三ヶ木からバスに揺られること30分、東野の一つ手前の停留所で下りてスタート。
2024年03月20日 07:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:36
<青根公民館前停留所>
三ヶ木からバスに揺られること30分、東野の一つ手前の停留所で下りてスタート。
青根交差点には石仏が立つ。脇にあるのは丸石道祖神だろうか。
2024年03月20日 07:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:37
青根交差点には石仏が立つ。脇にあるのは丸石道祖神だろうか。
<東野停留所>
国道を南に折れると青根の商店街に出る。複数のパーティーが出発の準備中だった。
2024年03月20日 07:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:37
<東野停留所>
国道を南に折れると青根の商店街に出る。複数のパーティーが出発の準備中だった。
<諏訪神社>
杉の巨木が目を引く青根諏訪神社。神楽殿の裏手に公衆トイレが設置してあり、自分はそこで身支度を整える。
2024年03月20日 07:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:39
<諏訪神社>
杉の巨木が目を引く青根諏訪神社。神楽殿の裏手に公衆トイレが設置してあり、自分はそこで身支度を整える。
途中までは神ノ川園地へ向かう東海自然歩道の支線を通るので道標も充実。
2024年03月20日 07:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:48
途中までは神ノ川園地へ向かう東海自然歩道の支線を通るので道標も充実。
4年前に廃校した旧青根中学校の前を通る。遠くからでも目を引く素敵な校舎は現在は地域センターとして活用されているらしい。
2024年03月20日 07:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:49
4年前に廃校した旧青根中学校の前を通る。遠くからでも目を引く素敵な校舎は現在は地域センターとして活用されているらしい。
東海自然歩道の指導標を見て県道76号と道を分け南へ。ここが最後の補給地点となる。
2024年03月20日 07:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:50
東海自然歩道の指導標を見て県道76号と道を分け南へ。ここが最後の補給地点となる。
畑の脇に植えられた梅が甘い芳香を放っていた。
2024年03月20日 07:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:52
畑の脇に植えられた梅が甘い芳香を放っていた。
すぐ先に釜立林道を案内する看板が立てられているがそのまま直進する。
2024年03月20日 07:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:52
すぐ先に釜立林道を案内する看板が立てられているがそのまま直進する。
西に聳える大室山。1200m位から上は雪が付いているようだ。
2024年03月20日 07:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 7:55
西に聳える大室山。1200m位から上は雪が付いているようだ。
<釜立林道起点>
しばらく車道を進むとS字にカーブして簡易舗装の道に変わる。
2024年03月20日 08:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:01
<釜立林道起点>
しばらく車道を進むとS字にカーブして簡易舗装の道に変わる。
<釜立林道ゲート>
先行するハイカーに気を取られて登ってきてしまったけどこちらは主脈に乗る一般登山道の入口で目的の入山口ではない。
2024年03月20日 08:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:04
<釜立林道ゲート>
先行するハイカーに気を取られて登ってきてしまったけどこちらは主脈に乗る一般登山道の入口で目的の入山口ではない。
<釜立林道起点>
100mほど引き返して地形図で実線表記の作業道に入る。(写真右手)
2024年03月20日 08:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:07
<釜立林道起点>
100mほど引き返して地形図で実線表記の作業道に入る。(写真右手)
小屋戸沢をパス。
2024年03月20日 08:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:10
小屋戸沢をパス。
車両が通れる規格の道のためしばらくは歩きやすい。そしてここまで来ればハイカーもおらずとても静か。
2024年03月20日 08:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:11
車両が通れる規格の道のためしばらくは歩きやすい。そしてここまで来ればハイカーもおらずとても静か。
小屋戸沢から300mほど進むと森林整備の看板が立つ分岐に出るのでこれを左(南側)に折れる。
2024年03月20日 08:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:13
小屋戸沢から300mほど進むと森林整備の看板が立つ分岐に出るのでこれを左(南側)に折れる。
すぐ先でもまた左折。
2024年03月20日 08:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:14
すぐ先でもまた左折。
車両のためであろう石畳のようなコンクリートの足場を踏みながら南下していくと一般車両進入禁止の看板がある広場に到着する。以前はこの辺りから堰堤脇を進み自然と尾根に取り付いた記憶があるが、作業道は延伸を続けているようでここも左折するのが主流になっている様子。
2024年03月20日 08:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:18
車両のためであろう石畳のようなコンクリートの足場を踏みながら南下していくと一般車両進入禁止の看板がある広場に到着する。以前はこの辺りから堰堤脇を進み自然と尾根に取り付いた記憶があるが、作業道は延伸を続けているようでここも左折するのが主流になっている様子。
という事でトラロープの先の作業道へ踏み込む。バリルートに来たつもりだったけどしばらく先まで車両が通れる幅があり傾斜も控えめに作られているので悠々と歩けてしまう。
2024年03月20日 08:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:19
という事でトラロープの先の作業道へ踏み込む。バリルートに来たつもりだったけどしばらく先まで車両が通れる幅があり傾斜も控えめに作られているので悠々と歩けてしまう。
標高650mで谷をかすめる。覗き込むとピンクテープが点々と続いていた。
2024年03月20日 08:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:23
標高650mで谷をかすめる。覗き込むとピンクテープが点々と続いていた。
林の間にもテープ多数。こちらは林業用のものか山ヤが付けたのか判らない。
2024年03月20日 08:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:25
林の間にもテープ多数。こちらは林業用のものか山ヤが付けたのか判らない。
何度か折り返しながら登っていくと700m付近で作業道が東西に分かれる。ここから尾根に取り付けば944m点に出られそう。
2024年03月20日 08:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:29
何度か折り返しながら登っていくと700m付近で作業道が東西に分かれる。ここから尾根に取り付けば944m点に出られそう。
取り付きを見送って西へ進むと100mほどで作業道が途切れていた。さらに50mほど先にはまたしっかりとした道が蛇行してきているのが見えるのでぐずぐずの斜面を渡ってみることにした。
2024年03月20日 08:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:30
取り付きを見送って西へ進むと100mほどで作業道が途切れていた。さらに50mほど先にはまたしっかりとした道が蛇行してきているのが見えるのでぐずぐずの斜面を渡ってみることにした。
先の作業道も坂道を10mほど上がった所で終点となった。そこから谷沿いに登ってみると人工物や水源標があったものの踏み跡は
見当たらない。
2024年03月20日 08:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 8:36
先の作業道も坂道を10mほど上がった所で終点となった。そこから谷沿いに登ってみると人工物や水源標があったものの踏み跡は
見当たらない。
ひとまず尾根筋に出てみる。スギの固い枯れ枝が邪魔をして直登は時間が掛かりそう。
2024年03月20日 08:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:38
ひとまず尾根筋に出てみる。スギの固い枯れ枝が邪魔をして直登は時間が掛かりそう。
わしわしと這い上がっていると東側から上がってくる作業道に行き当たった。どうも先程の断絶区間辺りから作業道が続いていたらしい。
2024年03月20日 08:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:39
わしわしと這い上がっていると東側から上がってくる作業道に行き当たった。どうも先程の断絶区間辺りから作業道が続いていたらしい。
立派な苔の塊。スギ林の中なので数少ない楽しみの一つ。
2024年03月20日 08:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 8:48
立派な苔の塊。スギ林の中なので数少ない楽しみの一つ。
以降は登山道?と思えるほど立派な九十九折れの道が続いた。
2024年03月20日 08:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 8:50
以降は登山道?と思えるほど立派な九十九折れの道が続いた。
900mを超えると松林になり明るくなる。と同時にやや荒れ気味に。適当に開けたところを抜けていく。
2024年03月20日 08:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:54
900mを超えると松林になり明るくなる。と同時にやや荒れ気味に。適当に開けたところを抜けていく。
<944m点圏峰>
作業道のおかげであっという間に稜線に出られた。
2024年03月20日 08:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:55
<944m点圏峰>
作業道のおかげであっという間に稜線に出られた。
東尾根の入口にはテープと袖平山を指す古い道標がある。以前はこの型の標識をいくつか見ながら登ってきたのだけど今回目にしたのはこれ一つだけだった。
2024年03月20日 08:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 8:55
東尾根の入口にはテープと袖平山を指す古い道標がある。以前はこの型の標識をいくつか見ながら登ってきたのだけど今回目にしたのはこれ一つだけだった。
東には黍殻山。
2024年03月20日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 8:56
東には黍殻山。
944m点から先は一本道。踏み跡もはっきりしていて歩きやすい。
2024年03月20日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:56
944m点から先は一本道。踏み跡もはっきりしていて歩きやすい。
アセビ
2024年03月20日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 8:56
アセビ
尾根を登り始めると所々で眺望が得られる。旧青根中学校がもうあんなに小さく。
2024年03月20日 08:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 8:58
尾根を登り始めると所々で眺望が得られる。旧青根中学校がもうあんなに小さく。
ルート上には人工物やテープが豊富。
2024年03月20日 09:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:01
ルート上には人工物やテープが豊富。
急登でも歩きにくさはあまり感じない。藪もないためほぼ一般道のような感覚で登っていけた。
2024年03月20日 09:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:04
急登でも歩きにくさはあまり感じない。藪もないためほぼ一般道のような感覚で登っていけた。
1139m点付近はやや痩せているものの慎重に歩けば問題なし。
2024年03月20日 09:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:10
1139m点付近はやや痩せているものの慎重に歩けば問題なし。
痩せ尾根の先で記憶にある鹿柵が現れた。ルート自体難しくないのだけど人の手が入っていると分かると安心感がある。
2024年03月20日 09:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:14
痩せ尾根の先で記憶にある鹿柵が現れた。ルート自体難しくないのだけど人の手が入っていると分かると安心感がある。
1200mを過ぎた辺りから植生が変わり尾根にも雪が着くようになってきた。
2024年03月20日 09:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:20
1200mを過ぎた辺りから植生が変わり尾根にも雪が着くようになってきた。
山頂に近づくとしばらく傾斜が緩む箇所がある。アセビのトンネルが気持ちいい。
2024年03月20日 09:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:31
山頂に近づくとしばらく傾斜が緩む箇所がある。アセビのトンネルが気持ちいい。
直下の登りは手掛かりになるものがなくキックステップでは少し厳しい箇所があった。
2024年03月20日 09:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 9:35
直下の登りは手掛かりになるものがなくキックステップでは少し厳しい箇所があった。
登り切りると大室山に並び立つ。道中何度も西側の眺めはあったけど袖平山山頂付近が一番凛々しく見えた。富士山は今日は雲の中。
2024年03月20日 09:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 9:38
登り切りると大室山に並び立つ。道中何度も西側の眺めはあったけど袖平山山頂付近が一番凛々しく見えた。富士山は今日は雲の中。
<袖平山山頂>
道標奥側より開けた山頂に飛び出す。山頂側からは新旧のテープが案内してあった。
2024年03月20日 09:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:40
<袖平山山頂>
道標奥側より開けた山頂に飛び出す。山頂側からは新旧のテープが案内してあった。
いつから設置されているのだろう、立派な山頂標が立てられていた。
2024年03月20日 09:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:40
いつから設置されているのだろう、立派な山頂標が立てられていた。
1431.8m三等三角点「青根村3」
2024年03月20日 09:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:40
1431.8m三等三角点「青根村3」
南の東海自然歩道に出る踏み跡は少々判り辛い。
2024年03月20日 09:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:41
南の東海自然歩道に出る踏み跡は少々判り辛い。
ベンチと自然歩道の指導標がある場所からは蛭ヶ岳の展望台。ここで見た雪の蛭があまりにも良かったので予定を変更して頂上まで行くことにした。
2024年03月20日 09:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:41
ベンチと自然歩道の指導標がある場所からは蛭ヶ岳の展望台。ここで見た雪の蛭があまりにも良かったので予定を変更して頂上まで行くことにした。
檜洞丸も美しい。雪があるとちょっと危なそうだけど……。
2024年03月20日 09:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 9:42
檜洞丸も美しい。雪があるとちょっと危なそうだけど……。
<萩ノ丸>
袖平山の南からは快適な尾根道が続く。日当たりの良い所は雪もなく、寝転んで昼寝ができそうなくらい。
2024年03月20日 09:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 9:46
<萩ノ丸>
袖平山の南からは快適な尾根道が続く。日当たりの良い所は雪もなく、寝転んで昼寝ができそうなくらい。
<姫次>
萩ノ丸の小コブを乗り越し主脈に合流。景色を楽しみながらだったのであっという間だった。
2024年03月20日 09:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:50
<姫次>
萩ノ丸の小コブを乗り越し主脈に合流。景色を楽しみながらだったのであっという間だった。
姫次から見る蛭ヶ岳。ここも好きな景色の一つ。
2024年03月20日 09:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:51
姫次から見る蛭ヶ岳。ここも好きな景色の一つ。
指導標によると姫次から山頂までは3.2km。少々距離がある上地味に登り下りを繰り返す。
2024年03月20日 09:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 9:52
指導標によると姫次から山頂までは3.2km。少々距離がある上地味に登り下りを繰り返す。
日影は根雪と化した残雪、カラマツの明るい林床は乾いた地道とトレイルの様子が目まぐるしく変わり飽きさせない。
2024年03月20日 09:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 9:55
日影は根雪と化した残雪、カラマツの明るい林床は乾いた地道とトレイルの様子が目まぐるしく変わり飽きさせない。
<原小屋平>
踏み跡がなければ迷いそうな平場を進む。もちろん人通りが多いのでトレースはばっちり。始発のバスで出てきたけれど踏み跡の状況から何人かは先行している様子だった。
2024年03月20日 09:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 9:58
<原小屋平>
踏み跡がなければ迷いそうな平場を進む。もちろん人通りが多いのでトレースはばっちり。始発のバスで出てきたけれど踏み跡の状況から何人かは先行している様子だった。
道中、帰りは気を付けないといけなさそうなトラバースがいくつかあった。
2024年03月20日 10:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 10:07
道中、帰りは気を付けないといけなさそうなトラバースがいくつかあった。
徐々に蛭ヶ岳が近付いてくる。このちらちらと全容を見せないのが主脈縦走の楽しみでもある。
2024年03月20日 10:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 10:10
徐々に蛭ヶ岳が近付いてくる。このちらちらと全容を見せないのが主脈縦走の楽しみでもある。
直下まで進むといよいよ階段道が本格的になってきた。これ、毎回へばるんだよね……。
2024年03月20日 10:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 10:28
直下まで進むといよいよ階段道が本格的になってきた。これ、毎回へばるんだよね……。
その代わり西側は絶景が広がる。富士山が雲の向こうだったので今日は檜洞丸が主役。
2024年03月20日 10:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 10:29
その代わり西側は絶景が広がる。富士山が雲の向こうだったので今日は檜洞丸が主役。
階段に乗った残雪が煩わしくなってきた。アイゼンの出し所を見極めるのは難しい。
2024年03月20日 10:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 10:32
階段に乗った残雪が煩わしくなってきた。アイゼンの出し所を見極めるのは難しい。
<小御岳>
場所によっては雪がない。結局ツボ足で最後まで登ることに。
2024年03月20日 10:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
3/20 10:35
<小御岳>
場所によっては雪がない。結局ツボ足で最後まで登ることに。
最後の斜面には50cmくらいは積もっていた。
2024年03月20日 10:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 10:37
最後の斜面には50cmくらいは積もっていた。
<蛭ヶ岳山頂>
登頂。山頂標がリニューアルされてベンチも複数新設されていた。
2024年03月20日 10:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<蛭ヶ岳山頂>
登頂。山頂標がリニューアルされてベンチも複数新設されていた。
<蛭ヶ岳山荘>
お昼を持ってきたけどせっかく登ってきたので山荘でご飯をいただくことに。
2024年03月20日 10:49撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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<蛭ヶ岳山荘>
お昼を持ってきたけどせっかく登ってきたので山荘でご飯をいただくことに。
以前の道標は山荘前に置いてあった。自分にとって蛭の標識はこれだったので残してあったのは嬉しい。
2024年03月20日 10:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 10:50
以前の道標は山荘前に置いてあった。自分にとって蛭の標識はこれだったので残してあったのは嬉しい。
ベランダでカレーが出てくるのを待っていると丹沢山方面が晴れてきた。
2024年03月20日 10:56撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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ベランダでカレーが出てくるのを待っていると丹沢山方面が晴れてきた。
蛭カレーで午後の分のエネルギーを補給しつつ午後の予定を組みなおす。
2024年03月20日 10:57撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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蛭カレーで午後の分のエネルギーを補給しつつ午後の予定を組みなおす。
ご飯を食べているうちに辺りが晴れ始めた。東に宮ヶ瀬湖。
2024年03月20日 11:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:07
ご飯を食べているうちに辺りが晴れ始めた。東に宮ヶ瀬湖。
南の主脈は丹沢山から塔ノ岳までくっきりと。
2024年03月20日 11:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:10
南の主脈は丹沢山から塔ノ岳までくっきりと。
熊木沢の先には箱根・真鶴。登頂前の状況からこれだけ見えてくれれば上々。
2024年03月20日 11:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:12
熊木沢の先には箱根・真鶴。登頂前の状況からこれだけ見えてくれれば上々。
景色を楽しむのはそこそこにして蛭ヶ岳に別れを告げる。
2024年03月20日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:13
景色を楽しむのはそこそこにして蛭ヶ岳に別れを告げる。
アイゼンで木段を傷めないよう嫌な着き方をした雪を踏みながら下りていく。
2024年03月20日 11:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:16
アイゼンで木段を傷めないよう嫌な着き方をした雪を踏みながら下りていく。
蛭の北側を下るときに見下ろす広い尾根の感じも好きな景色。雪で真っ白な時は文句なしの見応えだけど残雪期もこれはこれで。
2024年03月20日 11:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:19
蛭の北側を下るときに見下ろす広い尾根の感じも好きな景色。雪で真っ白な時は文句なしの見応えだけど残雪期もこれはこれで。
西の空が怪しい。
2024年03月20日 11:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:19
西の空が怪しい。
対照的に背後の蛭ヶ岳は照り返しで眩しいくらいだった。一時的なものだろうけど降水エリアに捕まる前に樹林帯へ入ってしまいたい。
2024年03月20日 11:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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対照的に背後の蛭ヶ岳は照り返しで眩しいくらいだった。一時的なものだろうけど降水エリアに捕まる前に樹林帯へ入ってしまいたい。
とはいえ雪に隠れた根に爪を取られるのが怖いので探り探り下りていくしかない。
2024年03月20日 11:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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とはいえ雪に隠れた根に爪を取られるのが怖いので探り探り下りていくしかない。
とうとう檜洞丸も雲に飲まれてしまった。急傾斜がひと段落したので適当な所でアイゼンを外す。
2024年03月20日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:36
とうとう檜洞丸も雲に飲まれてしまった。急傾斜がひと段落したので適当な所でアイゼンを外す。
姫次まであと2kmの道標を過ぎた辺りで雪あられが降り始めた。
2024年03月20日 11:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:37
姫次まであと2kmの道標を過ぎた辺りで雪あられが降り始めた。
<地藏平>
地蔵岳を巻く頃には本降りに。
2024年03月20日 11:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:49
<地藏平>
地蔵岳を巻く頃には本降りに。
<原小屋平>
本降りというよりもドカ雪。幸い服の上で弾かれるような粒だったので横着してフリースのフードだけ被って合羽は羽織らず。
2024年03月20日 11:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:55
<原小屋平>
本降りというよりもドカ雪。幸い服の上で弾かれるような粒だったので横着してフリースのフードだけ被って合羽は羽織らず。
霰が降るというのはあまりないので嬉しくて何枚もこんな写真を撮ってしまう。
2024年03月20日 11:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:57
霰が降るというのはあまりないので嬉しくて何枚もこんな写真を撮ってしまう。
みるみるうちにトレースが埋められていくので少し道を逸れてしまった。そうでなくても姫次からの傾斜が緩くなるこの辺りは登山道を外しやすい。
2024年03月20日 11:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 11:58
みるみるうちにトレースが埋められていくので少し道を逸れてしまった。そうでなくても姫次からの傾斜が緩くなるこの辺りは登山道を外しやすい。
<姫次>
姫次に着く頃には小降りに変わる。後は尾根の陰を進むので大丈夫だろう。
2024年03月20日 12:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<姫次>
姫次に着く頃には小降りに変わる。後は尾根の陰を進むので大丈夫だろう。
雪雲は蛾ヶ岳の方に移ったようだ。良いタイミングで山頂に立てた。
2024年03月20日 12:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:06
雪雲は蛾ヶ岳の方に移ったようだ。良いタイミングで山頂に立てた。
後は黙々下る。木段は登る分には快適だけど濡れた下りは良く滑る。場所によっては雪に隠れていてちょっと危なかった。
2024年03月20日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:07
後は黙々下る。木段は登る分には快適だけど濡れた下りは良く滑る。場所によっては雪に隠れていてちょっと危なかった。
<東海自然歩道 最高標高地点>
2024年03月20日 12:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:10
<東海自然歩道 最高標高地点>
地道と木道を交互にこなしながら高度を落としていく。
2024年03月20日 12:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:13
地道と木道を交互にこなしながら高度を落としていく。
東の稜線もしっかりと雪山になっている。
2024年03月20日 12:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:18
東の稜線もしっかりと雪山になっている。
<八丁坂ノ頭分岐>
計画ではここから一旦下る予定だったけどスルーして西野々を目指す。
2024年03月20日 12:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:19
<八丁坂ノ頭分岐>
計画ではここから一旦下る予定だったけどスルーして西野々を目指す。
<黍殻山避難小屋>
2024年03月20日 12:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:29
<黍殻山避難小屋>
今回は黍殻山も巻いて進む。これが意外と長い。
2024年03月20日 12:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:38
今回は黍殻山も巻いて進む。これが意外と長い。
狭いトラバースにぬかるみのトラップ有。
2024年03月20日 12:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:39
狭いトラバースにぬかるみのトラップ有。
下界がちらちら見え始めてきたけど高度がなかなか落ちてこない。その分平坦で歩くのは楽なのだけど。
2024年03月20日 12:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:45
下界がちらちら見え始めてきたけど高度がなかなか落ちてこない。その分平坦で歩くのは楽なのだけど。
平丸の分岐を過ぎると東へ西へ尾根を縫うように登山道が動き始める。林の様子も目まぐるしく入れ替わって冗長になってきた下り坂に変化が生まれる。
2024年03月20日 12:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:48
平丸の分岐を過ぎると東へ西へ尾根を縫うように登山道が動き始める。林の様子も目まぐるしく入れ替わって冗長になってきた下り坂に変化が生まれる。
<焼山山頂>
焼山も巻くルートを歩くつもりだったけど分岐から僅かなので寄り道して踏みに来た。
2024年03月20日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 12:59
<焼山山頂>
焼山も巻くルートを歩くつもりだったけど分岐から僅かなので寄り道して踏みに来た。
1059.6m二等三角点「焼山」
展望台の建つ広場より少し西の静かな林の中に設置されている。
2024年03月20日 13:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:00
1059.6m二等三角点「焼山」
展望台の建つ広場より少し西の静かな林の中に設置されている。
焼山の山頂標も更新されたようだ。尤も昨年に歩いた時にはこちらのものになっていた。
2024年03月20日 13:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:00
焼山の山頂標も更新されたようだ。尤も昨年に歩いた時にはこちらのものになっていた。
展望台は引き続き使用禁止中。
2024年03月20日 13:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:01
展望台は引き続き使用禁止中。
<分岐>
引き返して焼山の巻き道を行く。
2024年03月20日 13:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:02
<分岐>
引き返して焼山の巻き道を行く。
焼山を下り始める頃からやっと雪がなくなった。
2024年03月20日 13:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:03
焼山を下り始める頃からやっと雪がなくなった。
丹沢山と丹沢三峰。
2024年03月20日 13:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:04
丹沢山と丹沢三峰。
しばらく小石の多い道を歩いた後、「2.6km 西野々」の指導標の先から急斜面の下降に入る。ザレてグリップが効き辛い所を一度でも引き当ててしまうと怖くて途端に及び腰になってしまう。ここは登りでしか使いたくない。
2024年03月20日 13:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:21
しばらく小石の多い道を歩いた後、「2.6km 西野々」の指導標の先から急斜面の下降に入る。ザレてグリップが効き辛い所を一度でも引き当ててしまうと怖くて途端に及び腰になってしまう。ここは登りでしか使いたくない。
「2.3km 西野々」の道標屈曲点を過ぎると一安心。以降は足場が安定する。
2024年03月20日 13:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:23
「2.3km 西野々」の道標屈曲点を過ぎると一安心。以降は足場が安定する。
難所を越え北西の山を見る余裕も出てきた。次に登る尾崎原山は見えているだろうか。
2024年03月20日 13:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:30
難所を越え北西の山を見る余裕も出てきた。次に登る尾崎原山は見えているだろうか。
<分岐>
道なりに下りていき東海自然歩道の西野々側へ。
2024年03月20日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:39
<分岐>
道なりに下りていき東海自然歩道の西野々側へ。
2つめの道標の向かいに古い標板が落ちていた。
2024年03月20日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:39
2つめの道標の向かいに古い標板が落ちていた。
狭い桟道で谷を折り返す。
2024年03月20日 13:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:40
狭い桟道で谷を折り返す。
<登山口>
最後は足場板で林道へ。しばらく来ない間に崩れたようだった。
2024年03月20日 13:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:41
<登山口>
最後は足場板で林道へ。しばらく来ない間に崩れたようだった。
<西野々地区>
ゲートを通り下界に到着。ひとまず前半線は無事終了。
2024年03月20日 13:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:47
<西野々地区>
ゲートを通り下界に到着。ひとまず前半線は無事終了。
地区に咲き誇る紅梅が迎えてくれた。
2024年03月20日 13:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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地区に咲き誇る紅梅が迎えてくれた。
国道と自然歩道が交わる地点に石仏群と祠が。個人宅の敷地のようでもあるけどどういう扱いになっているのだろう。
2024年03月20日 13:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:48
国道と自然歩道が交わる地点に石仏群と祠が。個人宅の敷地のようでもあるけどどういう扱いになっているのだろう。
次に向かうのは伏馬田城址(尾崎原山)。途中までは自然歩道を利用するので道標を見て石砂山方面へ。
2024年03月20日 13:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:52
次に向かうのは伏馬田城址(尾崎原山)。途中までは自然歩道を利用するので道標を見て石砂山方面へ。
ここにも満開の梅が。得した気分だ。
2024年03月20日 13:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:52
ここにも満開の梅が。得した気分だ。
正面の小高い丘の先が尾崎原山だろうか。
2024年03月20日 13:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:53
正面の小高い丘の先が尾崎原山だろうか。
<小山田八左衛門行村墓>
国道を渡って道志川へと下る道すがら、耕作地の一角に褪せかけた解説板と僅かに家紋が見て取れる石碑が立っている。落ち延びた武田の一派がここ道志川の近くで銃撃されたのだとか。解説板を見るにこの小山田氏は英雄視されているようだ。
2024年03月20日 13:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 13:54
<小山田八左衛門行村墓>
国道を渡って道志川へと下る道すがら、耕作地の一角に褪せかけた解説板と僅かに家紋が見て取れる石碑が立っている。落ち延びた武田の一派がここ道志川の近くで銃撃されたのだとか。解説板を見るにこの小山田氏は英雄視されているようだ。
亀見橋で道志川を越える。もちろん向こうに見えるのは大室山。
2024年03月20日 14:00撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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3/20 14:00
亀見橋で道志川を越える。もちろん向こうに見えるのは大室山。
オカメザクラだろうか。
2024年03月20日 14:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:05
オカメザクラだろうか。
<登山口>
伏馬田地区の大カーブ手前から再度入山する。ここにはたくさん道標が立ってるので迷うことはない。石垣の上にはTTTでおなじみの亀もいた。
2024年03月20日 14:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:05
<登山口>
伏馬田地区の大カーブ手前から再度入山する。ここにはたくさん道標が立ってるので迷うことはない。石垣の上にはTTTでおなじみの亀もいた。
さすがに長丁場になってきたので入口で小休止してから登山再開。踏み込んだ先は丹沢主脈序盤のような石畳が敷かれている。
2024年03月20日 14:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:12
さすがに長丁場になってきたので入口で小休止してから登山再開。踏み込んだ先は丹沢主脈序盤のような石畳が敷かれている。
390m点圏峰からの鞍部には庚申塔。伏馬田城を中心に菅井地区とを結ぶむかし道だったことが想像できる。
2024年03月20日 14:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:16
390m点圏峰からの鞍部には庚申塔。伏馬田城を中心に菅井地区とを結ぶむかし道だったことが想像できる。
そんな想像を裏付けるかのように尾根を避けてゆく道を自然歩道が補強しているような恰好で里山にしては極めて歩きやすい。
2024年03月20日 14:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:21
そんな想像を裏付けるかのように尾根を避けてゆく道を自然歩道が補強しているような恰好で里山にしては極めて歩きやすい。
<分岐>
道の良さもあってじきに石砂山へ分ける地点に到達した。
2024年03月20日 14:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:23
<分岐>
道の良さもあってじきに石砂山へ分ける地点に到達した。
菅井に抜ける道も引き続き良い道が続く。東海自然歩道というだけでなく鉄塔巡視路も兼ねているようだ。
2024年03月20日 14:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:24
菅井に抜ける道も引き続き良い道が続く。東海自然歩道というだけでなく鉄塔巡視路も兼ねているようだ。
ここだけ若干分かり辛かった。先程の石砂山の分岐から100mほどトラバースした後、2度切り返すようにして尾根に乗る。道標は写真左手を向いているので一瞬?となった。後は道なり。
2024年03月20日 14:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:25
ここだけ若干分かり辛かった。先程の石砂山の分岐から100mほどトラバースした後、2度切り返すようにして尾根に乗る。道標は写真左手を向いているので一瞬?となった。後は道なり。
梢越しに日連アルプスや権現山などが見える。もう少し澄んでいれば三頭山あたりも同定できそう。
2024年03月20日 14:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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梢越しに日連アルプスや権現山などが見える。もう少し澄んでいれば三頭山あたりも同定できそう。
相模湖CCに接した北側は急傾斜。
2024年03月20日 14:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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相模湖CCに接した北側は急傾斜。
ここも立派な桟道が渡してあるので安全に通過できる。
2024年03月20日 14:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ここも立派な桟道が渡してあるので安全に通過できる。
<分岐>
468m点を巻いて尾根を進んでいくと伏馬田城址の分岐に出る。
2024年03月20日 14:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<分岐>
468m点を巻いて尾根を進んでいくと伏馬田城址の分岐に出る。
そこからはちょっとした登りとなる。枯れ枝が少々うるさいものの擬木の階段道でしっかりと整備されている。
2024年03月20日 14:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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そこからはちょっとした登りとなる。枯れ枝が少々うるさいものの擬木の階段道でしっかりと整備されている。
タチツボスミレ
一旦登り切った先、北郭と思われる辺りの日当たりが良く、山道にぽつぽつと咲いていた。
2024年03月20日 14:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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タチツボスミレ
一旦登り切った先、北郭と思われる辺りの日当たりが良く、山道にぽつぽつと咲いていた。
ダンコウバイ
2024年03月20日 14:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ダンコウバイ
北郭の先には素朴なつくりのベンチも。奥に堀切らしいものが見えるが現地に解説板がないため各々で想像するしかない。
2024年03月20日 14:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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北郭の先には素朴なつくりのベンチも。奥に堀切らしいものが見えるが現地に解説板がないため各々で想像するしかない。
<尾崎原山山頂(伏馬田城址)>
最初の階段道さえ過ぎれば後は緩いアップダウンで頂上に辿り着く。主郭は思いの外狭く、相撲場位の平場に5基の石塔と城趾標柱、そしてかつての城主尾崎氏の末裔にゆかりのある桜の解説板がひしめくように並ぶ。石塔の一つは榛名山大権現と読めた。
2024年03月20日 14:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<尾崎原山山頂(伏馬田城址)>
最初の階段道さえ過ぎれば後は緩いアップダウンで頂上に辿り着く。主郭は思いの外狭く、相撲場位の平場に5基の石塔と城趾標柱、そしてかつての城主尾崎氏の末裔にゆかりのある桜の解説板がひしめくように並ぶ。石塔の一つは榛名山大権現と読めた。
石塔の近くには山名板が下げられていた。尾崎城の他、伏馬田城山烽火台という別名もある通り狼煙台としての性格が強い施設だったようだ。
2024年03月20日 14:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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石塔の近くには山名板が下げられていた。尾崎城の他、伏馬田城山烽火台という別名もある通り狼煙台としての性格が強い施設だったようだ。
<分岐>
伏馬田城址からの下りは南北と西に3本ある。西側に分岐なんてあったかなと思いながら引き返すと、先ほどのベンチの近くから登り道が上がってきていた。
2024年03月20日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<分岐>
伏馬田城址からの下りは南北と西に3本ある。西側に分岐なんてあったかなと思いながら引き返すと、先ほどのベンチの近くから登り道が上がってきていた。
ここから石砂山の双耳峰、背後には石老山を望める。ヤマビルさえ出なければ暖かい時期にも来るのだけれど。
2024年03月20日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ここから石砂山の双耳峰、背後には石老山を望める。ヤマビルさえ出なければ暖かい時期にも来るのだけれど。
西側へのルートも擬木の階段に九十九折れの道としっかりとしていた。
2024年03月20日 14:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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西側へのルートも擬木の階段に九十九折れの道としっかりとしていた。
山道を追っていくとじきに農園に抜けだした。正面に主張するのは峰山。
2024年03月20日 14:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:50
山道を追っていくとじきに農園に抜けだした。正面に主張するのは峰山。
仁の丘と名付けられた広場からは焼山を眺められる。
2024年03月20日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 14:51
仁の丘と名付けられた広場からは焼山を眺められる。
<入山口>
農園の管理小屋の脇から下山。
2024年03月20日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<入山口>
農園の管理小屋の脇から下山。
カラカラのロウバイ。
2024年03月20日 14:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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カラカラのロウバイ。
タネツケバナ
2024年03月20日 14:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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タネツケバナ
こちらのミツマタは見頃。
2024年03月20日 14:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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こちらのミツマタは見頃。
菅井地区に抜ける古い街道には解説板等が設置され在りし日の姿を伝えている。「足弱ヲ百人計御取候〜」を「足軽隊を百人ほどを打ち取り〜」としているのは誤訳か。
2024年03月20日 14:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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菅井地区に抜ける古い街道には解説板等が設置され在りし日の姿を伝えている。「足弱ヲ百人計御取候〜」を「足軽隊を百人ほどを打ち取り〜」としているのは誤訳か。
道脇に五輪塔の頂部が展示されていた。道中他にも多数の遺構を見ることができる。
2024年03月20日 14:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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道脇に五輪塔の頂部が展示されていた。道中他にも多数の遺構を見ることができる。
県道76号に合流。山間を走る道に突然このような仰々しいモニュメントが現れる。ここから藤野駅までは車道歩き。
2024年03月20日 15:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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県道76号に合流。山間を走る道に突然このような仰々しいモニュメントが現れる。ここから藤野駅までは車道歩き。
ヒメオドリコ
2024年03月20日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ヒメオドリコ
タチツボスミレ群生
2024年03月20日 15:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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タチツボスミレ群生
小舟地区の擁壁に石仏・石碑が集められている。
2024年03月20日 15:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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小舟地区の擁壁に石仏・石碑が集められている。
地区内に咲く早咲きの桜を愛でながら歩く。菅井を出てからまた雲行きが怪しくなりここまで少し降られてしまった。
2024年03月20日 15:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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地区内に咲く早咲きの桜を愛でながら歩く。菅井を出てからまた雲行きが怪しくなりここまで少し降られてしまった。
梅林も。
2024年03月20日 15:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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梅林も。
鈴蘭水仙
2024年03月20日 15:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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鈴蘭水仙
狭い県道だけど時折車が通るので道端の花にばかり気を取られている訳にはいかない。
2024年03月20日 15:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 15:26
狭い県道だけど時折車が通るので道端の花にばかり気を取られている訳にはいかない。
<藤野やまなみ温泉>
牧野の辺りまで下りてきた。一帯に広がるやまなみ公園のオカメザクラもそろそろ見頃。
2024年03月20日 15:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 15:29
<藤野やまなみ温泉>
牧野の辺りまで下りてきた。一帯に広がるやまなみ公園のオカメザクラもそろそろ見頃。
また西側から重苦しい雲が近付いてきた。
2024年03月20日 15:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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また西側から重苦しい雲が近付いてきた。
県道517号線との分岐点に立つ牛頭観世音と馬頭観世音。ここにある停留所には賽の神と名が付いている。
2024年03月20日 15:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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県道517号線との分岐点に立つ牛頭観世音と馬頭観世音。ここにある停留所には賽の神と名が付いている。
坂沢橋でバスを見送る。
2024年03月20日 15:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 15:47
坂沢橋でバスを見送る。
秋山川橋へ下る遊歩道の通行止めはもう10年目になる。
2024年03月20日 15:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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秋山川橋へ下る遊歩道の通行止めはもう10年目になる。
西野々へ下りてから2時間半、やっと日連大橋が見えてきた。
2024年03月20日 16:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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西野々へ下りてから2時間半、やっと日連大橋が見えてきた。
大橋より南を振り返る。丹沢はまだ雲に覆われているようだった。
2024年03月20日 16:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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大橋より南を振り返る。丹沢はまだ雲に覆われているようだった。
<藤野駅>
無事、二度目の雨に降られることなく藤野駅に到着。
2024年03月20日 16:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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3/20 16:14
<藤野駅>
無事、二度目の雨に降られることなく藤野駅に到着。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:5.51kg

感想

姫次〜袖平山間の通行止めがいつの間にか解除されていたので(ただし風巻峠以西は通行止め)袖平山北尾根を歩くことにした。

可愛尾根とも呼ばれるこの北尾根は作業道を利用した山道で、以前歩いた際は「袖平山 東野」と書かれた手製の道標頼りで「この道は登山道ではありません」という警告板や笹藪があったという事もありなかなか登り直しに踏み切れずにいた。ところが今回再訪してみると道標らしいものは1つしか残っていなかったし、作業道も944m点付近までかなりしっかりしたものが延びていてまるで普通の登山道のようだった。
一部、ステップのない斜面にがりがりの氷が張り付いていて爪を出そうか悩む箇所はあったものの944m点から袖平山までも特段困るような所はなかった。最後の降雪後2人ほどが通ったようだし、それなりに歩かれている様子だった。

予定では主脈に乗った後、八丁坂、釜立尾根、平丸コースなどを上り下りして過去登山のログの取り直しをする予定だったけど袖平山から見た蛭ヶ岳が雪を被っていて実に格好良かったので計画を変更して蛭の頂上に出ることにした。張り出した雲で眺望はまずまずだったが丹沢の山は冬が来ると一気に映える。道中も雪がしっかり残っていて気持ちいい。最後の階段道だけはいつも息切れしてしまうけどやっぱり蛭ヶ岳に登って正解だった。

さて下山はどうしようと山荘でカレーを食べながら考える。まだ時間は午後いっぱい残っているけど当初の計画をやり直す気持ちはなくなっていた。かと言って素直に主脈を下りても三ヶ木に戻るバスの時間まではかなりある。
地図を見ながらふと伏馬田城跡を見ようと思いついた。午後の予定を訊いてきた山荘の小屋番さんに藤野駅まで抜けるというプランを話したら変態と激励され、昨年の冬にも同じことを言われた事を思い出した。丹沢ならもっと過激なランナーとかがいそうなものであるけど、とにかくこれで無事午後の予定が決まった。と、山荘を出る頃には南側が晴れて海まで見通せた。

姫次まで戻る最中、大室山に掛かっていた雪雲がこちらへ流れてきて一時霰が強く降った。その降り方はトレースが消えるほど。姫次手前のいつも判り辛い樹林帯では案の定少し道間違いを起こしたけど後は良く知った東海自然歩道なので滑る木道に気を付けながら快適な下りを楽しんだ。午後、複数人のグループと何度かスライドしたがどこまで行くのだろう?

第二ラウンドの伏馬田城址は一部が東海自然歩道という事もあって大変よく整備されていた。菅井の集落近辺も旧城下町という扱いで観光に力を入れている様子。果たしてどれだけの人がこの山間部に訪れるのかと思うと疑問が残るが、ギフチョウの羽ばたく季節に石砂山と絡めて歩くならとても良い場所のように思う。
以降は車道歩き。途中雨に降られたりしながら峰山や鉢岡山などを左右に見つつ藤野駅までぶらぶらと歩く。久しぶりに無軌道な山行だったし、丹沢主脈の歩き直しが大量に残ってしまったけどこれはこれで楽しかった。

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