7月23日午後9時頃、沢渡付近駐車場着。toshiさん車と横並びに車中泊。
7月24日7:24撮影。坂巻温泉前にて。右裏にあるのは、自分の雑多なザック。30kgオーバーとなりました。
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7/24 7:24
7月23日午後9時頃、沢渡付近駐車場着。toshiさん車と横並びに車中泊。
7月24日7:24撮影。坂巻温泉前にて。右裏にあるのは、自分の雑多なザック。30kgオーバーとなりました。
上高地バスターミナルに8時過ぎ着。身支度、水補充し、肩に食い込むザックのショルダーベルトに苦しみながら、明神館まで。
徳沢までまだ1時間かかります。
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7/24 9:23
上高地バスターミナルに8時過ぎ着。身支度、水補充し、肩に食い込むザックのショルダーベルトに苦しみながら、明神館まで。
徳沢までまだ1時間かかります。
梓川。その向こうには雲がかかって何山なのか分かりません。
出発時の小雨もこの頃にはもう止んでました。
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7/24 10:23
梓川。その向こうには雲がかかって何山なのか分かりません。
出発時の小雨もこの頃にはもう止んでました。
これから向かう前穂高・明神岳方向。暗雲?たちこめてます?
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7/24 10:23
これから向かう前穂高・明神岳方向。暗雲?たちこめてます?
新村橋を渡るtoshiさんの後姿。11:20。
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7/24 11:20
新村橋を渡るtoshiさんの後姿。11:20。
新村橋を渡る途中より梓川上流方向。
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7/24 11:20
新村橋を渡る途中より梓川上流方向。
梓川下流方向。
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7/24 11:20
梓川下流方向。
パノラマコースは残雪の為、通行できません、とあります。
今回、目指すは奥又白池経由の前穗高なので、問題はありませんが残雪の多いという事はこの看板よりの情報で想像できます。
ここより数分先の藪内に一部食料・装備品をデポして行こうとtoshiさんと計画し、後半の沢用具等を整理してデポりました。
およそ、2kg程と思いますが、気持ちは大分違います。
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7/24 11:23
パノラマコースは残雪の為、通行できません、とあります。
今回、目指すは奥又白池経由の前穗高なので、問題はありませんが残雪の多いという事はこの看板よりの情報で想像できます。
ここより数分先の藪内に一部食料・装備品をデポして行こうとtoshiさんと計画し、後半の沢用具等を整理してデポりました。
およそ、2kg程と思いますが、気持ちは大分違います。
花の名前は分かりませんが群がる蝶と虫たちが面白かったので。
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7/24 12:25
花の名前は分かりませんが群がる蝶と虫たちが面白かったので。
途中、堰堤あり。
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7/24 12:25
途中、堰堤あり。
遭難慰霊碑というか塚というのでしょうか。
今回の登山の安全と山で遊ばせてもらう事を許して下さいという気持ちで軽く手を合わせておきました。
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7/24 12:32
遭難慰霊碑というか塚というのでしょうか。
今回の登山の安全と山で遊ばせてもらう事を許して下さいという気持ちで軽く手を合わせておきました。
荒れているようですが、ここにはしっかりと道あります。
後ろ姿はtoshiさん。
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7/24 12:36
荒れているようですが、ここにはしっかりと道あります。
後ろ姿はtoshiさん。
雪渓が見えてきました。
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7/24 12:36
雪渓が見えてきました。
奥又・涸沢分岐点。ここで、奥又白池へのルート取り付き確認。
奥又白池にて合流する後発のkazuceさんに向けて伝言残させて貰いました。
他の登山者様、残しておいてくれてありがとうございました。
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7/24 13:08
奥又・涸沢分岐点。ここで、奥又白池へのルート取り付き確認。
奥又白池にて合流する後発のkazuceさんに向けて伝言残させて貰いました。
他の登山者様、残しておいてくれてありがとうございました。
取り付くのは左の沢ではなくて正面の岩から藪内に向かっていきます。
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7/24 13:23
取り付くのは左の沢ではなくて正面の岩から藪内に向かっていきます。
取り付きより右方向。
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7/24 13:23
取り付きより右方向。
取り付きより振り返って。梓川見えます。
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7/24 13:24
取り付きより振り返って。梓川見えます。
toshiさん少し上に緑プレートあります。
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7/24 13:56
toshiさん少し上に緑プレートあります。
この方たちと僕は山に対する姿勢が大分かけはなれているのかもしれませんが山にいることが好きなのは同じだと思います。
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7/24 13:58
この方たちと僕は山に対する姿勢が大分かけはなれているのかもしれませんが山にいることが好きなのは同じだと思います。
ルートは予想以上の急登で30kgの負荷が身に堪えます。
歩く時は下ばかり見て歩きますが、つい上を向くと僕の好きな逆光の景色が目を和ませます。
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7/24 15:27
ルートは予想以上の急登で30kgの負荷が身に堪えます。
歩く時は下ばかり見て歩きますが、つい上を向くと僕の好きな逆光の景色が目を和ませます。
険しい山容。わくわくします。
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7/24 15:28
険しい山容。わくわくします。
前穗からの稜線だと思います。
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7/24 15:29
前穗からの稜線だと思います。
いつ崩れるとも分からない雪渓。
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7/24 16:20
いつ崩れるとも分からない雪渓。
急登を終えて草花の中を行くtoshiさん。
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7/24 16:20
急登を終えて草花の中を行くtoshiさん。
右方向が56のコル方向。奥又白池は左方向です。
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7/24 17:14
右方向が56のコル方向。奥又白池は左方向です。
振り返ると、常念岳。
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7/24 17:42
振り返ると、常念岳。
右が56のコル。
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7/24 17:43
右が56のコル。
17:50。奥又白池着。
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7/24 17:50
17:50。奥又白池着。
toshiさん約40年ぶり。僕は初めて見る景色。
この雰囲気に今までの苦労が報われます。
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7/24 17:50
toshiさん約40年ぶり。僕は初めて見る景色。
この雰囲気に今までの苦労が報われます。
前穗はガス内に。
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7/24 18:07
前穗はガス内に。
重負荷の要因の一つを池のほとりに浸けてみました。
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7/24 18:07
重負荷の要因の一つを池のほとりに浸けてみました。
逆さ前穗。
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7/24 18:07
逆さ前穗。
正対で前穗。
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7/24 18:08
正対で前穗。
奥の黄テントは先行のクライマーの方。単独での滝谷登攀を考えているとの事。凄過ぎです。
一番手前オレンジが僕、二つ目がtoshiさんのテント。
無線送信試験終えてtoshiさん池を眺めてます。
この付近での携帯電波使用できるポイントをクライマーの方に教わり、kazuceさんのメールを確認。こちらからも無事着いた旨と明日の行動予定をメールで連絡し、眠る事にしました。
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7/24 19:18
奥の黄テントは先行のクライマーの方。単独での滝谷登攀を考えているとの事。凄過ぎです。
一番手前オレンジが僕、二つ目がtoshiさんのテント。
無線送信試験終えてtoshiさん池を眺めてます。
この付近での携帯電波使用できるポイントをクライマーの方に教わり、kazuceさんのメールを確認。こちらからも無事着いた旨と明日の行動予定をメールで連絡し、眠る事にしました。
これから向かう前穂高が見えてきました。
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7/24 19:18
これから向かう前穂高が見えてきました。
20:13空は晴れてます。途切れ途切れの睡眠、でも身体はしっかり休まりました。
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7/24 20:13
20:13空は晴れてます。途切れ途切れの睡眠、でも身体はしっかり休まりました。
7月25日(二日目)早朝4:00には起きてたと思います。食事・コーヒー・喫煙タイムののち、テント外では朝陽が昇るところでした。5:26撮影。
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7/25 5:26
7月25日(二日目)早朝4:00には起きてたと思います。食事・コーヒー・喫煙タイムののち、テント外では朝陽が昇るところでした。5:26撮影。
toshiさんも起きてます。
この後、奥の黄テントのクライマーの方としばし談笑。
今日は56のコルへの雪渓を直登して、涸沢まで行くとの事。
多くの岩場の資料も見せてもらい、クライマーの凄さを感じました。
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7/25 5:26
toshiさんも起きてます。
この後、奥の黄テントのクライマーの方としばし談笑。
今日は56のコルへの雪渓を直登して、涸沢まで行くとの事。
多くの岩場の資料も見せてもらい、クライマーの凄さを感じました。
快晴の前穗。
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7/25 5:27
快晴の前穗。
56のコルから1峰まで。
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7/25 5:27
56のコルから1峰まで。
中央アルプスの向こうに、富士山。
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7/25 5:32
中央アルプスの向こうに、富士山。
雲と山とのコントラスト。いいです。
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7/25 5:32
雲と山とのコントラスト。いいです。
右に56のコルの雪渓と左に4峰下の雪渓。
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7/25 5:44
右に56のコルの雪渓と左に4峰下の雪渓。
今回、行く予定だった4峰から3峰のコル。核心の3峰への登りをアップで見ると険しさが見えてきます。
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7/25 5:45
今回、行く予定だった4峰から3峰のコル。核心の3峰への登りをアップで見ると険しさが見えてきます。
今日は56のコルから1峰縦走後の下降路を使って前穗の山頂を目指す事にしました。この時は下見のつもりでしたが、かなり痛い思いさせられました。
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7/25 6:38
今日は56のコルから1峰縦走後の下降路を使って前穗の山頂を目指す事にしました。この時は下見のつもりでしたが、かなり痛い思いさせられました。
6:40テント場発。後発のkazuceさんに向けてテントに書置き残してtoshiさんとともに前穗へ向かいます。
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7/25 6:39
6:40テント場発。後発のkazuceさんに向けてテントに書置き残してtoshiさんとともに前穗へ向かいます。
前穗と残雪とtoshiさん。
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7/25 6:50
前穗と残雪とtoshiさん。
振り返って富士。
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7/25 6:59
振り返って富士。
34のコル。
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7/25 7:10
34のコル。
45のコル下の雪渓に茶色いすじがついてますが、あれが、この後経験する事への警告だったのだとレコやってる今は思います。
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7/25 7:11
45のコル下の雪渓に茶色いすじがついてますが、あれが、この後経験する事への警告だったのだとレコやってる今は思います。
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7/25 7:17
振り返って見下ろせば梓川。
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7/25 7:44
振り返って見下ろせば梓川。
奥又のテント場も見えます。
黄テントクライマー出発してます。
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7/25 7:44
奥又のテント場も見えます。
黄テントクライマー出発してます。
A沢雪渓始まり。慎重にルートファインディングしながら進みます。
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7/25 7:49
A沢雪渓始まり。慎重にルートファインディングしながら進みます。
登り左方向への踏み替え点にて。toshiさん。
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7/25 9:08
登り左方向への踏み替え点にて。toshiさん。
二日目にてもう顎周り泥棒ですね。僕。
ここまでのルート、崩壊しそうな雪渓の上を歩く事を極力避けて来たため、時間はロスしてます。9:08。帰路は後発に単独の方が登って来られた雪渓上の踏み跡、頼りにさせてもらいました。
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7/25 9:08
二日目にてもう顎周り泥棒ですね。僕。
ここまでのルート、崩壊しそうな雪渓の上を歩く事を極力避けて来たため、時間はロスしてます。9:08。帰路は後発に単独の方が登って来られた雪渓上の踏み跡、頼りにさせてもらいました。
谷間向こうに覗くは後半にて向かう大天井方面。赤い山はこの山旅でtoshiさん登った赤沢山と思われます。
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7/25 9:12
谷間向こうに覗くは後半にて向かう大天井方面。赤い山はこの山旅でtoshiさん登った赤沢山と思われます。
踏み替え点から少し上がって振り返り。
右に写る雪渓がコルまでほぼ続いてました。
この雪渓登り、僕には緊張感ありました。なので、撮影の余裕なしです。もちろん、アイゼン・ピッケル使用してます。
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7/25 9:22
踏み替え点から少し上がって振り返り。
右に写る雪渓がコルまでほぼ続いてました。
この雪渓登り、僕には緊張感ありました。なので、撮影の余裕なしです。もちろん、アイゼン・ピッケル使用してます。
11:03。コルまで上がって今回の山旅の目的の一つ、無線の交信を山の中でどれほど可能なのか、このコルよりtoshiさん愛知県豊川の本宮山まで電波飛ばしてました。僕は上手くいかず、他デジタルレピータへの送受信確認。
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7/25 11:03
11:03。コルまで上がって今回の山旅の目的の一つ、無線の交信を山の中でどれほど可能なのか、このコルよりtoshiさん愛知県豊川の本宮山まで電波飛ばしてました。僕は上手くいかず、他デジタルレピータへの送受信確認。
コル付近の岩場。
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7/25 11:03
コル付近の岩場。
自分。デジタル無線でGPS位置をデジタル無線局レピータへと送るとネットでその位置を表示してくれるのですが、下山後、今になって確認すると今回の山旅での無線送信位置は表示されてませんでした。
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7/25 11:03
自分。デジタル無線でGPS位置をデジタル無線局レピータへと送るとネットでその位置を表示してくれるのですが、下山後、今になって確認すると今回の山旅での無線送信位置は表示されてませんでした。
明神岳方向。
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7/25 11:21
明神岳方向。
焼岳。
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7/25 11:21
焼岳。
前穗稜線。
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7/25 11:21
前穗稜線。
梓川、上高地。
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7/25 11:27
梓川、上高地。
右に焼岳、左に霞岳奥には乗鞍高原。
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7/25 11:27
右に焼岳、左に霞岳奥には乗鞍高原。
ピントが手前の岩ですが、奥又白池テント場を見ると、僕らのテント付近に人が増えているように見えました。
それがおそらくkazuceさんだったと思われます。
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7/25 12:08
ピントが手前の岩ですが、奥又白池テント場を見ると、僕らのテント付近に人が増えているように見えました。
それがおそらくkazuceさんだったと思われます。
前穗第2峰。山頂少し下部。白い岩上付近に赤いスリングの着いた、懸垂支点あります。
実際には間近で見て確認して自分達の選択で支点使用決めなければいけません。
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7/25 12:13
前穗第2峰。山頂少し下部。白い岩上付近に赤いスリングの着いた、懸垂支点あります。
実際には間近で見て確認して自分達の選択で支点使用決めなければいけません。
懸垂支点アップ。
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7/25 12:13
懸垂支点アップ。
涸沢カール。
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7/25 12:14
涸沢カール。
12:00頃には、山頂着いてるんです。人が空いて12:32撮影。
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7/25 12:32
12:00頃には、山頂着いてるんです。人が空いて12:32撮影。
下山開始、止レの表示をスルーして下ります。
ここから、ルートファインディングに苦労します。
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7/25 12:37
下山開始、止レの表示をスルーして下ります。
ここから、ルートファインディングに苦労します。
A沢のコルと似た様な地形にでてデポッたアイゼン・ピッケルが無く、現在地をGPSで確認すると、かなりコルを行き過ぎていて、明神岳への縦走路の確認をしてしまいました。
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7/25 12:58
A沢のコルと似た様な地形にでてデポッたアイゼン・ピッケルが無く、現在地をGPSで確認すると、かなりコルを行き過ぎていて、明神岳への縦走路の確認をしてしまいました。
明神岳への縦走路。ここには、鎖・ロープありました。
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7/25 13:42
明神岳への縦走路。ここには、鎖・ロープありました。
14:52 A沢のコルに戻れました。
1
7/25 14:52
14:52 A沢のコルに戻れました。
A沢を上がってくる単独の男性が見えます。本日は前穗山頂にて宿泊するそうです。
ここからA沢を下降するのですが、やはり緊張感あって、撮影余裕なし。コルより雪渓上部の一つ目の懸錘支点まで行き、10.2ミリ50メートルのロープにて次の支点までダブルで懸垂。繰り返すこと5回以上はしたでしょうか。一つは自分で支点作成、スリング残置してます。
最後のtoshiさん懸垂時、上部より黒い塊が回転しながら、toshiさんより数メートル横を落下して行きました。大声で「ラク、ラーク」と僕。後で聞くと奥又白池テント場まで声が届いていたそうです。僕は落石ルートより十数メートルは離れていました。初めて目の当たりにした落石に山に対しての恐怖感がじわじわと湧いてきました。
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7/25 14:52
A沢を上がってくる単独の男性が見えます。本日は前穗山頂にて宿泊するそうです。
ここからA沢を下降するのですが、やはり緊張感あって、撮影余裕なし。コルより雪渓上部の一つ目の懸錘支点まで行き、10.2ミリ50メートルのロープにて次の支点までダブルで懸垂。繰り返すこと5回以上はしたでしょうか。一つは自分で支点作成、スリング残置してます。
最後のtoshiさん懸垂時、上部より黒い塊が回転しながら、toshiさんより数メートル横を落下して行きました。大声で「ラク、ラーク」と僕。後で聞くと奥又白池テント場まで声が届いていたそうです。僕は落石ルートより十数メートルは離れていました。初めて目の当たりにした落石に山に対しての恐怖感がじわじわと湧いてきました。
17:47下山時、右方向への踏み替え点。
toshiさんやっぱりいつも肝が据わってます。
こう振舞ってくれてなかったら、自分もっと動揺してこの後の行動がおぼつかなかったと思います。
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7/25 17:47
17:47下山時、右方向への踏み替え点。
toshiさんやっぱりいつも肝が据わってます。
こう振舞ってくれてなかったら、自分もっと動揺してこの後の行動がおぼつかなかったと思います。
踏み替え点よりA沢。
ここより下部も懸垂支点利用してザイル使用して下って行きました。その際、ザイルにあの落石の際についたと思われる傷を確認できました。表皮が破れてたので、山旅終了後そこで切断してます。
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7/25 17:47
踏み替え点よりA沢。
ここより下部も懸垂支点利用してザイル使用して下って行きました。その際、ザイルにあの落石の際についたと思われる傷を確認できました。表皮が破れてたので、山旅終了後そこで切断してます。
19:11下山しながら、常念岳方向の夕焼け。
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7/25 19:11
19:11下山しながら、常念岳方向の夕焼け。
toshiさんもたそがれてます。
19:30頃、テント場水場付近までkazuceさん向えに来てくれて、無事に下山できた事を喜びました。予定では17:00としていたのに大幅に遅れてしまって心配かけてしまいました。
その後、テント場で3人で飲酒しながら談笑。kazuceさん飲めませんが炙ったあたりめ頬張りながら、toshiさんとビール・ウイスキーを程良く飲みつつお互いの今日までの登山話しを楽しくしたのち熟睡してました。正直、楽しくて大分飲み過ぎてました♪
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7/25 19:11
toshiさんもたそがれてます。
19:30頃、テント場水場付近までkazuceさん向えに来てくれて、無事に下山できた事を喜びました。予定では17:00としていたのに大幅に遅れてしまって心配かけてしまいました。
その後、テント場で3人で飲酒しながら談笑。kazuceさん飲めませんが炙ったあたりめ頬張りながら、toshiさんとビール・ウイスキーを程良く飲みつつお互いの今日までの登山話しを楽しくしたのち熟睡してました。正直、楽しくて大分飲み過ぎてました♪
7月26日(三日目)4:40撮影。テント場よりの朝焼け。南方向。
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7/26 4:40
7月26日(三日目)4:40撮影。テント場よりの朝焼け。南方向。
南東方向。
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7/26 4:40
南東方向。
ほんのり陽を受けつつある前穗。
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7/26 4:46
ほんのり陽を受けつつある前穗。
kazuceさん本日、単独でA沢を行きtohsiさんと僕、奥又白池より下山して、次の行程を進む事としました。
当初は3人で56のコルより前穗山頂を目指す予定でした。
あの下降路としてのA沢を歩いてみて、僕には今の時期ではまだ早いなと思いました。
テント撤収してアルコール・食料の分、少しは軽くなったザックを背負い自分7:30頃、奥又白池を発ちます。
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7/26 7:26
kazuceさん本日、単独でA沢を行きtohsiさんと僕、奥又白池より下山して、次の行程を進む事としました。
当初は3人で56のコルより前穗山頂を目指す予定でした。
あの下降路としてのA沢を歩いてみて、僕には今の時期ではまだ早いなと思いました。
テント撤収してアルコール・食料の分、少しは軽くなったザックを背負い自分7:30頃、奥又白池を発ちます。
今回はこれで、前穗は充分です。
でもきっとまた来ます。
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7/26 7:27
今回はこれで、前穗は充分です。
でもきっとまた来ます。
toshiさん先行で出発。無線で定時交信。感度良好。
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7/26 8:09
toshiさん先行で出発。無線で定時交信。感度良好。
いつ崩れるとも分からない雪渓。
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7/26 8:25
いつ崩れるとも分からない雪渓。
雪渓上部のアップ。
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7/26 8:25
雪渓上部のアップ。
約2時間、9:43分には林道付近までおりてきてます。
猿が迎えてくれました。
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7/26 9:43
約2時間、9:43分には林道付近までおりてきてます。
猿が迎えてくれました。
猿は複数ですが、特に自分を気に留めるでもなく、僕も山の一部になったようで。これで上高地よりの入山3日目です。
0
7/26 9:43
猿は複数ですが、特に自分を気に留めるでもなく、僕も山の一部になったようで。これで上高地よりの入山3日目です。
ここより数分、荷物デポ地点付近にてtoshiさんと合流。無事デポ品回収、休憩ののち横尾に向けて歩きます。
0
7/26 9:47
ここより数分、荷物デポ地点付近にてtoshiさんと合流。無事デポ品回収、休憩ののち横尾に向けて歩きます。
11:00横尾。大休止。前穗もうこんなに遠く見えます。
ここまでの道中、日本アルプス各山を3週間程かけて登ってられる広島から来られた方に会いました。初めは僕たちの重たいザックを見て興味持たれたようで写真も撮ってくれました。
北穗・奥穗・槍ヶ岳を考えているとの事。下山時にもまた会ってこれから一度街に降りて次は鹿島槍ヶ岳を考えているとの事。
山が本当に好きなんだなと感じました。
横尾でて数分の地点にて荷物をまたデポります。
一ノ俣遡行のための装備を選び、必要の無い登攀具・食料を整理しました。toshiさんアドバイスで匂いの出る物はビニール二重にしておきます。10kgはデポれたと思います。
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7/26 11:46
11:00横尾。大休止。前穗もうこんなに遠く見えます。
ここまでの道中、日本アルプス各山を3週間程かけて登ってられる広島から来られた方に会いました。初めは僕たちの重たいザックを見て興味持たれたようで写真も撮ってくれました。
北穗・奥穗・槍ヶ岳を考えているとの事。下山時にもまた会ってこれから一度街に降りて次は鹿島槍ヶ岳を考えているとの事。
山が本当に好きなんだなと感じました。
横尾でて数分の地点にて荷物をまたデポります。
一ノ俣遡行のための装備を選び、必要の無い登攀具・食料を整理しました。toshiさんアドバイスで匂いの出る物はビニール二重にしておきます。10kgはデポれたと思います。
13:48一ノ俣着。
ここより、一ノ俣を遡行していきます。
暫くは藪内歩き、入渓点を選びます。
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7/26 13:48
13:48一ノ俣着。
ここより、一ノ俣を遡行していきます。
暫くは藪内歩き、入渓点を選びます。
14:04沢支度後、入渓。
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7/26 14:04
14:04沢支度後、入渓。
toshiさんの渡渉。
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7/26 14:27
toshiさんの渡渉。
汗だくの身体にこの沢の水温が心地良いです。
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7/26 14:30
汗だくの身体にこの沢の水温が心地良いです。
広いところもあります。
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7/26 14:33
広いところもあります。
確実に渡渉をこなすtoshiさん。
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7/26 14:41
確実に渡渉をこなすtoshiさん。
この辺まだ歩きやすいです。
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7/26 15:02
この辺まだ歩きやすいです。
toshiさんファインディング中。
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7/26 15:05
toshiさんファインディング中。
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7/26 15:12
これは右の岩を登ったと思います。
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7/26 15:18
これは右の岩を登ったと思います。
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7/26 15:27
振り返った景色。
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7/26 15:34
振り返った景色。
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7/26 15:45
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7/26 15:50
右の草付き斜面より巻きます。
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7/26 15:51
右の草付き斜面より巻きます。
巻道進行。
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7/26 15:55
巻道進行。
草をホールドしながら、足は滑りやすいので慎重に。
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7/26 16:06
草をホールドしながら、足は滑りやすいので慎重に。
16:06、巻道途中から滝。ここから、沢へ戻るまでに約3時間かかりました。巻道進行時、ガレ沢をトラバースするポイントを探すために大分苦労しました。toshiさん持参の4ミリ60メートルの細引きにて危険個所の補助、ザックの荷揚げ等、沢の巻道が今回の核心だったと思います。
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7/26 16:06
16:06、巻道途中から滝。ここから、沢へ戻るまでに約3時間かかりました。巻道進行時、ガレ沢をトラバースするポイントを探すために大分苦労しました。toshiさん持参の4ミリ60メートルの細引きにて危険個所の補助、ザックの荷揚げ等、沢の巻道が今回の核心だったと思います。
18:55、沢に戻るまでもう少しのトラバースルート。
鎖・トラロープ等ありますが使用する際には良く確認が必要、一部切れてました。
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7/26 18:55
18:55、沢に戻るまでもう少しのトラバースルート。
鎖・トラロープ等ありますが使用する際には良く確認が必要、一部切れてました。
高度感ありますが、確実に人の手の入ったルートに戻れてかなりほっとしてます。
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7/26 18:58
高度感ありますが、確実に人の手の入ったルートに戻れてかなりほっとしてます。
19:04、沢に戻りました。
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7/26 19:04
19:04、沢に戻りました。
19:17、一ノ俣滝。この大滝少し手前右にテント二張り設営可能なビバークポイントあったのでそこで本日の行動を終了する事としました。各自疲労困憊のため食事したのち、早々に就寝しました。
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7/26 19:17
19:17、一ノ俣滝。この大滝少し手前右にテント二張り設営可能なビバークポイントあったのでそこで本日の行動を終了する事としました。各自疲労困憊のため食事したのち、早々に就寝しました。
7月27日(4日目)4:14、右が自分、左がtoshiさんのテント。
岩の上ですが、割とフラットに身体をおけたので寝心地良かったです。
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7/27 4:14
7月27日(4日目)4:14、右が自分、左がtoshiさんのテント。
岩の上ですが、割とフラットに身体をおけたので寝心地良かったです。
テントの中からtoshiさん。おはようございます。
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7/27 4:14
テントの中からtoshiさん。おはようございます。
5:10手前、僕のザック、奥はtoshiさんとザック。
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7/27 5:10
5:10手前、僕のザック、奥はtoshiさんとザック。
陽が登り歩ける程明るくなってきてますが、日差しはまだ沢床まではおりてきません。5:20頃出発。このテン場からすぐに一の俣滝を巻くために山に入ります。
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7/27 5:15
陽が登り歩ける程明るくなってきてますが、日差しはまだ沢床まではおりてきません。5:20頃出発。このテン場からすぐに一の俣滝を巻くために山に入ります。
高巻き中。
一の俣滝を上から。
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7/27 5:28
高巻き中。
一の俣滝を上から。
5:53沢に戻ってます。昨日の巻道の苦労を思うと、有り難い限りです。
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7/27 5:53
5:53沢に戻ってます。昨日の巻道の苦労を思うと、有り難い限りです。
6:05山田ノ滝。
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7/27 6:05
6:05山田ノ滝。
7:01左巻いてます。
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7/27 7:01
7:01左巻いてます。
これも左。
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7/27 7:10
これも左。
次も左。沢床へまだ日差しが降りてこず沢水の冷たさが足を刺激します。合羽来て歩いてます。
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7/27 7:27
次も左。沢床へまだ日差しが降りてこず沢水の冷たさが足を刺激します。合羽来て歩いてます。
8:20右にテン場適地があったので、ここで焚き火をして暖をとります。湿った木枝でなかなか苦労しましたが、持参した鉈・鋸が活躍しました。
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7/27 8:20
8:20右にテン場適地があったので、ここで焚き火をして暖をとります。湿った木枝でなかなか苦労しましたが、持参した鉈・鋸が活躍しました。
至福の時、この沢で釣りしながら過ごしてこのままここでビバークしたい気分でした。
まだ今回の山旅のtoshiさんの目的、百高山巡りが残っているのでのんびりしているわけには行きません。
焚き火に水をかけて土をかけて元の状態にほぼ戻して行動再開です。
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7/27 8:20
至福の時、この沢で釣りしながら過ごしてこのままここでビバークしたい気分でした。
まだ今回の山旅のtoshiさんの目的、百高山巡りが残っているのでのんびりしているわけには行きません。
焚き火に水をかけて土をかけて元の状態にほぼ戻して行動再開です。
9:07、常念ノ滝。迫力あります。
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7/27 9:07
9:07、常念ノ滝。迫力あります。
映像では渓相おだやかですが、所々で小滝を巻く際には厳しい一手が各所にありtoshiさんにスリングで引っ張ってもらったり、自分うしろから、toshiさんのザックを持ち上げたり、助け合いながら進みました。
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7/27 10:16
映像では渓相おだやかですが、所々で小滝を巻く際には厳しい一手が各所にありtoshiさんにスリングで引っ張ってもらったり、自分うしろから、toshiさんのザックを持ち上げたり、助け合いながら進みました。
toshiさん右手に金剛杖。昨日、僕はストック紛失、一部は残ってましたが使用不可のため同じような金剛杖、沢で拾いました。
これ、しっかりグリップも刻んであり、他の方も使用した事が分かりました。山旅終わりまで使用させてもらいました。
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7/27 11:36
toshiさん右手に金剛杖。昨日、僕はストック紛失、一部は残ってましたが使用不可のため同じような金剛杖、沢で拾いました。
これ、しっかりグリップも刻んであり、他の方も使用した事が分かりました。山旅終わりまで使用させてもらいました。
当初、一の俣より東天井岳へ抜ける予定でしたがこのままだと途中でビバークとなる事確実で、山小屋の冷たいビールが恋しくなったため常念小屋へ向かう事を提案。快く承諾してもらい、二股を右方向、東へ進行しました。
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7/27 11:58
当初、一の俣より東天井岳へ抜ける予定でしたがこのままだと途中でビバークとなる事確実で、山小屋の冷たいビールが恋しくなったため常念小屋へ向かう事を提案。快く承諾してもらい、二股を右方向、東へ進行しました。
おそらく横通岳。百高山。toshiさん次の日ピーク踏んでます。
常念方向へ進路をとるも廃道跡を辿る事できず、一番確かなのは沢沿い確実と藪こぎして沢に戻る。ルートファインディング難しいです。
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7/27 12:02
おそらく横通岳。百高山。toshiさん次の日ピーク踏んでます。
常念方向へ進路をとるも廃道跡を辿る事できず、一番確かなのは沢沿い確実と藪こぎして沢に戻る。ルートファインディング難しいです。
14:57常念小屋の水源へと着きました。
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7/27 14:57
14:57常念小屋の水源へと着きました。
この後、このポンプ確認用の作業道を辿らせてもらい途中の水場で水5L補充して常念小屋テント場まで(16:00頃)着くなり僕、生ビール。toshiさん缶ビールで乾杯。テント場でウイスキーで乾杯。toshiさんの炙りめざし、酒がすすみました。明日の天気が少々心配でしたが、小屋のネット情報をtoshiさん確認。大崩れはなさそうだということ。スマホで再確認、早朝少雨あり程度との事で予定どおり登山することにしました。
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7/27 14:57
この後、このポンプ確認用の作業道を辿らせてもらい途中の水場で水5L補充して常念小屋テント場まで(16:00頃)着くなり僕、生ビール。toshiさん缶ビールで乾杯。テント場でウイスキーで乾杯。toshiさんの炙りめざし、酒がすすみました。明日の天気が少々心配でしたが、小屋のネット情報をtoshiさん確認。大崩れはなさそうだということ。スマホで再確認、早朝少雨あり程度との事で予定どおり登山することにしました。
7月28日(5日目)6:31右奥に東天井。左は無名のピークと思います。早朝、やはり降雨はありましたが、この時間には止みました。
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7/28 6:31
7月28日(5日目)6:31右奥に東天井。左は無名のピークと思います。早朝、やはり降雨はありましたが、この時間には止みました。
常念岳への登山道が延びます。
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7/28 6:32
常念岳への登山道が延びます。
常念小屋。
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7/28 6:32
常念小屋。
昨晩のテント場。
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7/28 6:32
昨晩のテント場。
6:40発。
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7/28 6:40
6:40発。
振り返って常念小屋。広場に学生の団体さんが集合してます。
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7/28 6:49
振り返って常念小屋。広場に学生の団体さんが集合してます。
横通岳下部の登山道。toshiさん百高山横通岳のピーク踏んでました。
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7/28 7:23
横通岳下部の登山道。toshiさん百高山横通岳のピーク踏んでました。
穂高方向。
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7/28 7:23
穂高方向。
奥に東天井岳。
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7/28 8:02
奥に東天井岳。
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7/28 8:51
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7/28 8:52
大天荘見えてきました。
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7/28 9:29
大天荘見えてきました。
大天荘の自家発電機部屋。冬期避難小屋と棟続きとなってます。
いつかお世話になれるように冬山経験も積んでいきたいです。
この大天荘にてスマホの充電させてもらいました。もちろんコーヒーも頂きました。
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7/28 9:50
大天荘の自家発電機部屋。冬期避難小屋と棟続きとなってます。
いつかお世話になれるように冬山経験も積んでいきたいです。
この大天荘にてスマホの充電させてもらいました。もちろんコーヒーも頂きました。
大天荘ベンチよりここまでの登山道を振り返って。
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7/28 10:08
大天荘ベンチよりここまでの登山道を振り返って。
高台に3人います。登山道を来るのはtoshiさん。僕、スマホ充電のために先行させて貰いました。
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7/28 10:08
高台に3人います。登山道を来るのはtoshiさん。僕、スマホ充電のために先行させて貰いました。
toshiさんと合流して無線送信試験のため大天井岳山頂へ向かいます。
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7/28 10:29
toshiさんと合流して無線送信試験のため大天井岳山頂へ向かいます。
山頂でtoshiさん。
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7/28 10:37
山頂でtoshiさん。
山頂で僕。顔が山男ですね。
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7/28 10:37
山頂で僕。顔が山男ですね。
二の俣谷。いつかまたここも歩きたいです。
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7/28 10:39
二の俣谷。いつかまたここも歩きたいです。
表銀座縦走コース。
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7/28 10:53
表銀座縦走コース。
山頂賑わってます。
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7/28 10:54
山頂賑わってます。
硫黄尾根。この時期、足場がガレて不安定のため、冬の方が安定しているとネット情報より。いつか行きたい所です。赤い岩の山容、いいです。
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7/28 10:56
硫黄尾根。この時期、足場がガレて不安定のため、冬の方が安定しているとネット情報より。いつか行きたい所です。赤い岩の山容、いいです。
11:33大天荘発。
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7/28 11:33
11:33大天荘発。
西岳に向けて縦走していきます。
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7/28 11:42
西岳に向けて縦走していきます。
トラバースコース。
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7/28 11:50
トラバースコース。
二の俣谷。きっと来る。
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7/28 12:02
二の俣谷。きっと来る。
正面のピークが牛首展望台。その下のコルに大天井ヒュッテはあります。
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7/28 12:02
正面のピークが牛首展望台。その下のコルに大天井ヒュッテはあります。
大天井ヒュッテにてもなかアイス、toshiさんと食べました。
牛首展望台が百高山に入るのか聞いてましたが、入らないようで今回はパスしてます。
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7/28 12:05
大天井ヒュッテにてもなかアイス、toshiさんと食べました。
牛首展望台が百高山に入るのか聞いてましたが、入らないようで今回はパスしてます。
13:18ビックリ平。奥に気持ち良さそうに昼寝してる方いました。起こしてしまってすみませんでした。
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7/28 13:18
13:18ビックリ平。奥に気持ち良さそうに昼寝してる方いました。起こしてしまってすみませんでした。
ビックリ平をでて振り返り常念岳を見ます。
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7/28 13:28
ビックリ平をでて振り返り常念岳を見ます。
間ノ沢雪渓。
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7/28 13:47
間ノ沢雪渓。
進行方向。
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7/28 13:48
進行方向。
手前から北鎌尾根。硫黄尾根。奥に裏銀座方面。
硫黄尾根の写真。何度となく撮ってました。いつかきっと。
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7/28 13:48
手前から北鎌尾根。硫黄尾根。奥に裏銀座方面。
硫黄尾根の写真。何度となく撮ってました。いつかきっと。
西岳縦走コース。
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7/28 13:49
西岳縦走コース。
赤岩岳でしょうか。
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7/28 14:00
赤岩岳でしょうか。
14:41赤岩岳山頂50mの表示ありますが登山口が分からず、ザックデポッて探していると縦走路右上方向に踏み跡発見。進めばやっつぱり藪道で急登。下に登山道あるので落石要注意。
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7/28 14:41
14:41赤岩岳山頂50mの表示ありますが登山口が分からず、ザックデポッて探していると縦走路右上方向に踏み跡発見。進めばやっつぱり藪道で急登。下に登山道あるので落石要注意。
15:15赤岩岳山頂三角点、ということにしておきます。山名標識無し。無線電波送信試験。
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7/28 15:15
15:15赤岩岳山頂三角点、ということにしておきます。山名標識無し。無線電波送信試験。
赤岩岳山頂の様子。不安定です。
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7/28 15:15
赤岩岳山頂の様子。不安定です。
登山道にもどって西岳へ。
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7/28 15:53
登山道にもどって西岳へ。
中央付近に槍ヶ岳への東鎌尾根。
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7/28 15:53
中央付近に槍ヶ岳への東鎌尾根。
ガスが晴れません。
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7/28 15:53
ガスが晴れません。
ケルンあり。
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7/28 15:55
ケルンあり。
ケルンからの下り。
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7/28 15:55
ケルンからの下り。
16:16ヒュッテ西岳。奥にテント場あります。toshiさんと着くなりお約束のビールで乾杯。つまみにトマトを頂きました。
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7/28 16:16
16:16ヒュッテ西岳。奥にテント場あります。toshiさんと着くなりお約束のビールで乾杯。つまみにトマトを頂きました。
分岐点。
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7/28 16:17
分岐点。
防風か展望か迷いましたが昨年の槍ヶ岳テントでの強風を思い出し一段下のテント場としました。設営中、少雨あり。toshiさん早々に自分のテント設営して僕の設営手伝ってくれました。
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7/28 16:33
防風か展望か迷いましたが昨年の槍ヶ岳テントでの強風を思い出し一段下のテント場としました。設営中、少雨あり。toshiさん早々に自分のテント設営して僕の設営手伝ってくれました。
テント場奥の赤沢山方向。テント設営休憩後、toshiさん明日の赤沢山への登山口を下見に行きました。僕は明日、下山のみと決めていましたし、身体の疲労で気持ちが萎えてました。
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7/28 17:49
テント場奥の赤沢山方向。テント設営休憩後、toshiさん明日の赤沢山への登山口を下見に行きました。僕は明日、下山のみと決めていましたし、身体の疲労で気持ちが萎えてました。
ガスってるけど常念と分かります。
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7/28 18:06
ガスってるけど常念と分かります。
一段下の左のオレンジテント二張が僕らのテント。
toshiさん下見終わって、無線機もって二人で西岳山頂へ向かいます。
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7/28 18:06
一段下の左のオレンジテント二張が僕らのテント。
toshiさん下見終わって、無線機もって二人で西岳山頂へ向かいます。
天空の常念岳。
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7/28 18:07
天空の常念岳。
振り返ってヒュッテとテント場。
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7/28 18:11
振り返ってヒュッテとテント場。
18:13西岳山頂。
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7/28 18:13
18:13西岳山頂。
山頂より。
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7/28 18:13
山頂より。
上高地は雲の下。
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7/28 18:24
上高地は雲の下。
常念岳。テントに帰って、飲酒・食事して早々に寝ました。
夜9時頃、トイレに起きると南の方向に大きな雲の塊が二つ。交互に雷光が走ってました。テント内にいてもその光が分かる程。テント場では降雨もなく穏やかな夜でした。
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7/28 18:26
常念岳。テントに帰って、飲酒・食事して早々に寝ました。
夜9時頃、トイレに起きると南の方向に大きな雲の塊が二つ。交互に雷光が走ってました。テント内にいてもその光が分かる程。テント場では降雨もなく穏やかな夜でした。
7月29日(6日目)4:24撮影。槍ヶ岳。
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7/29 4:25
7月29日(6日目)4:24撮影。槍ヶ岳。
4:38常念岳。
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7/29 4:38
4:38常念岳。
4:40槍ヶ岳。
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7/29 4:40
4:40槍ヶ岳。
5:03テント場よりご来光。toshiさんもカメラ持って上のテント場に走ります。
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7/29 5:03
5:03テント場よりご来光。toshiさんもカメラ持って上のテント場に走ります。
5:03槍ヶ岳。
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7/29 5:03
5:03槍ヶ岳。
5:04奥穂高岳。
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7/29 5:04
5:04奥穂高岳。
まだご来光。5:04。
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7/29 5:04
まだご来光。5:04。
常念岳。
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常念岳。
中央に撮影するtoshiさん。5:05。
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7/29 5:05
中央に撮影するtoshiさん。5:05。
西岳。
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7/29 5:05
西岳。
下部が僕らのテント場。
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7/29 5:05
下部が僕らのテント場。
数分で太陽が辺りを照らします。
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7/29 5:06
数分で太陽が辺りを照らします。
前穂高岳5:07。
テントに戻り、撤収・パッキング。
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7/29 5:07
前穂高岳5:07。
テントに戻り、撤収・パッキング。
最後に槍ヶ岳を撮影。5:56。toshiさん赤沢山に向かって、僕は上高地へ下山開始します。無線機常時電源入れて、可能な限り現在地連絡しながら進むこととしました。
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7/29 5:56
最後に槍ヶ岳を撮影。5:56。toshiさん赤沢山に向かって、僕は上高地へ下山開始します。無線機常時電源入れて、可能な限り現在地連絡しながら進むこととしました。
雲に隠れる常念岳。
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7/29 5:57
雲に隠れる常念岳。
水俣乗越への下降路。
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7/29 6:18
水俣乗越への下降路。
やっと槍〜北鎌つなげて撮影できました。
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7/29 6:28
やっと槍〜北鎌つなげて撮影できました。
天上沢。
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天上沢。
東鎌尾根と槍。
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7/29 6:45
東鎌尾根と槍。
6:52水俣乗越。昨年とは真逆の方向へ下ります。
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7/29 6:52
6:52水俣乗越。昨年とは真逆の方向へ下ります。
天上沢。
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天上沢。
下山右方向。
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下山右方向。
7:34槍沢雪渓。
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7/29 7:34
7:34槍沢雪渓。
振り返って。
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7/29 7:34
振り返って。
落石、ここでもあり得るのですね。
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落石、ここでもあり得るのですね。
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7/29 7:51
ババ平テント場工事中で河原に仮テント場ありました。
ここで少々長めに休憩、川でシャツと靴下洗濯しました。
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7/29 7:52
ババ平テント場工事中で河原に仮テント場ありました。
ここで少々長めに休憩、川でシャツと靴下洗濯しました。
工事中のババ平テント場。
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7/29 8:20
工事中のババ平テント場。
8:40槍沢ロッジ。コーヒー飲んで休憩していると3日前に会った広島の方と再会。今日、槍ヶ岳から下山してきたとの事。短めの会話の後、僕が先行して下山に移りました。
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7/29 8:40
8:40槍沢ロッジ。コーヒー飲んで休憩していると3日前に会った広島の方と再会。今日、槍ヶ岳から下山してきたとの事。短めの会話の後、僕が先行して下山に移りました。
9:23二の俣。
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7/29 9:23
9:23二の俣。
橋を渡って、
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7/29 9:23
橋を渡って、
二の俣沢撮影。また来ます。
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二の俣沢撮影。また来ます。
槍沢。
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槍沢。
9:30一の俣。入渓点に無事戻って来られました。
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9:30一の俣。入渓点に無事戻って来られました。
一の俣沢。
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一の俣沢。
11:10横尾。この少し手前にてデポ品回収してパッキングし直してます。再びの重負荷が肩に食い込みます。
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7/29 11:10
11:10横尾。この少し手前にてデポ品回収してパッキングし直してます。再びの重負荷が肩に食い込みます。
新村橋。徳沢でアイスを食べて、スマホの電波安定してたのでkazuceさんに下山報告して休憩していると広島の方とまた再開したのでせっかくなので少し長話し。これから街へ降りて入浴や買い物をして鹿島槍ヶ岳を考えているそうで凄い人だなと思いました。スマホで買い物先の情報、可能な限り伝えて、帰路へと移りました。
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7/29 11:44
新村橋。徳沢でアイスを食べて、スマホの電波安定してたのでkazuceさんに下山報告して休憩していると広島の方とまた再開したのでせっかくなので少し長話し。これから街へ降りて入浴や買い物をして鹿島槍ヶ岳を考えているそうで凄い人だなと思いました。スマホで買い物先の情報、可能な限り伝えて、帰路へと移りました。
14:17kazuceさんお勧めの明神カレー頂きました。肉がしっかりしてコクがあって美味しかったです。
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7/29 14:17
14:17kazuceさんお勧めの明神カレー頂きました。肉がしっかりしてコクがあって美味しかったです。
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7/29 14:29
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7/29 15:00
15:00河童橋。
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15:00河童橋。
上高地バスターミナルにておやきとアイスを食べて休憩ののち、バスへ乗車。16:00頃には坂巻温泉駐車場着。露天風呂入って帰路へと向かいました。
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7/29 15:02
上高地バスターミナルにておやきとアイスを食べて休憩ののち、バスへ乗車。16:00頃には坂巻温泉駐車場着。露天風呂入って帰路へと向かいました。
はじめまして
初めて北アルプスに入山した昭和の頃(52年)、一の俣にテンパり一般コースだった一の俣から常念に行きました。
その後は小屋もルートがなくなっていました(昭和62年)
今回まさかの一の俣谷からの常念コースを再見でき、大いなる驚きと喜びです
あの時の、夕方震えが来るような空気の寒さと水の冷たさは一生忘れません
大滝トラバースする付近には鎖が残っていましたし、今では藪道となっているところも登山道の面影見られました。過去の昭文社の地図には登山ルートも載っていたそうですね。
こんな大滝を横目に沢沿いを歩けるコースが廃道となるのはなんだか寂しい気がします。ただおかげで藪山好きだけど経験値の少ない僕には有り難く登山道の名残りを利用しつつバリエーションとしての醍醐味も味わえて最高でした。
A沢のコルですれ違った者です。
コースタイムを見る限り下山は相当苦労したようでね。
その後の一の俣も参考になります。
下山時、踏み替え点より右へ下る際にはac1さんのアイゼン跡のおかげで雪渓上を利用しつつの懸垂下降で降りられました。登りにも雪渓上へ早々に乗り上げるべきだったんですね。岩と草に取り付き、よじ登った感じでした。
僕もいつかac1さんのようにいろんなところでビバークしてみたいですね♪
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