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Yamareco

記録ID: 688850
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

新穂高〜折立(鷲羽〜水晶〜黒部五郎〜薬師)テン泊縦走

2015年07月29日(水) ~ 2015年08月01日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
--:--
距離
54.6km
登り
4,642m
下り
4,388m

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
0:30
合計
7:59
6:26
64
新穂高温泉
7:30
12
笠新道登山口
7:42
21
わさび平小屋
8:03
53
小池新道登山口
8:56
72
秩父沢出合
10:08
51
シシウドが原
10:59
11:19
67
鏡平山荘
12:26
12:36
15
弓折乗越
12:51
14
弓折岳
13:05
80
弓折乗越
14:25
双六山荘
2日目
山行
9:04
休憩
1:36
合計
10:40
5:00
63
双六山荘
6:03
6:05
74
双六岳
7:19
7:22
42
三俣蓮華岳
8:04
8:40
78
三俣山荘
9:58
10:15
35
鷲羽岳
10:50
10:54
41
ワリモ北分岐
11:35
11:44
36
水晶小屋
12:20
12:40
35
水晶岳
13:15
30
水晶小屋
13:45
10
ワリモ北分岐
13:55
65
岩苔乗越
15:00
15:05
35
渡渉点
15:40
三俣山荘
3日目
山行
9:36
休憩
0:54
合計
10:30
4:45
78
三俣山荘
6:03
6:10
53
巻道合流点
7:03
7:15
131
黒部五郎小舎
9:26
9:30
9
黒部五郎岳
9:39
9:53
77
黒部五郎ノ肩
11:10
108
中俣乗越
12:58
13:13
98
北ノ俣岳
14:51
14:53
22
太郎平小屋
15:15
薬師峠
4日目
山行
7:42
休憩
1:38
合計
9:20
3:00
80
薬師峠
4:20
50
薬師岳山荘
5:10
5:47
31
薬師岳
6:18
51
薬師岳山荘
7:09
7:52
20
薬師峠
8:12
8:14
57
太郎平小屋
9:11
93
五光岩ベンチ
10:44
11:00
80
三角点
12:20
折立
天候 7/29 曇り時々晴れ
7/30 曇り時々雨一時晴れ
7/31〜8/1 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】毎日アルペン号(竹橋⇒新穂高)
【復路】富山地鉄バス(折立⇒富山)http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741
    北陸新幹線(富山⇒大宮)
コース状況/
危険箇所等
【新穂高温泉〜小池新道登山口】林道歩き。基本的にブナ林の中だが、笠ヶ岳方面の稜線が時々見える。小池新道登山口手前に雪渓があるが、この時期は小規模になっているので通過に全く支障はなかった。
【小池新道登山口〜鏡平山荘】ここから本格的な登山道。小池新道登山口のすぐ上側に雪渓トラバースがあるが、この時期はアイゼンなくても問題なし。シシウドが原までは真後ろから日光に照らされ、とてもつらい登りだった。鏡池で視界が一気に開けるはずが、この日はガスで槍ヶ岳は拝めなかった。
【鏡平山荘〜弓折乗越】山荘付近の池塘を抜けて、弓折岳東面をトラバース気味に行くつらい登り。
【弓折乗越〜双六山荘】稜線沿いの快適なルート。途中に花見平や、くろゆりベンチのお花畑があり楽しめる。後半には正面に双六山荘と背後の鷲羽岳が見えてくる。
【双六山荘〜三俣山荘】この日は稜線コースを通った。小屋を出て急登にひと汗かくとなだらかな尾根となり、やがて双六岳に着く。双六岳〜三俣蓮華岳間は稜線沿いの快適なルート。三俣蓮華からガレ場を急降下して三俣峠で双六小屋からの巻道コースに合流した後は、ゆるやかに下降して正面に鷲羽岳を見ながら三俣山荘に着く。
【三俣山荘〜鷲羽岳】山荘から鷲羽岳山頂は見えているが、登ってみるとガレ場の急登でものすごく長く感じる。この日は横殴りの雨だった。
【鷲羽岳〜ワリモ北分岐】鷲羽岳からガレ場を急降下しワリモ岳を登り返す。さらに小ピークを一つ越えるとワリモ北分岐に到達する。ワリモ岳付近は岩場が多い。
【ワリモ北分岐〜水晶小屋】標高2841mピークの北面をトラバースし、ワリモ乗越を通って右側に周回するように緩やかな稜線を登る。小屋まであと10分の標識からやや急登となり、小ピークを左に巻くと水晶小屋に到着。
【水晶小屋〜水晶岳】小屋からしばらくは正面に水晶岳を眺めながらのハイキングルート。水晶岳に近づくと岩場の急登となり、ピークを3つほど越えてようやく水晶岳にたどりつく。
【ワリモ北分岐〜渡渉点】ワリモ北分岐で鷲羽岳方面と分かれ、ガレ場尾根を10分ほど下ると岩苔乗越。ここで雲ノ平方面と分かれ、黒部川源流沿いに渡渉点まで約1時間ほど下る。後半は雪渓が出現するが、この時期は左岸沿いの登山道に所々、薄くて乗れない雪渓が被さっており、通過に時間がかかる。
【渡渉点〜三俣山荘】渡渉点から先ほど下ってきた源流とは別の支流沿いに登る。最初はお花畑のある湿地帯、後半は玉石帯のやや急登で、テント場に出る。
【三俣山荘〜巻道合流点】昨日稜線を通ったので今日は巻道ルートを選択。沢沿いにしばらく登ると雪渓が出てくる。この時期アイゼンは必要ないと思うが、微妙な傾斜を登るのでストックで支えながらでないとすべりやすい(アイゼンがあると楽だと思う)。やがて台地上の尾根に出ると、前方に黒部五郎岳や薬師岳のすばらしい眺めが楽しめる。ここから三俣蓮華岳の北西面カール内を行く。最後にカール壁をトラバース気味に登るところに雪渓が少しだけ残っており、この時期は雪渓の下側を巻きながら通れるのでアイゼンは不要だが、もう少し早い時期にはアイゼンとストックは必須と思われる。
【巻道合流点〜黒部五郎小舎】合流点からは気持ちの良い稜線歩きとなるが、その後は黒部五郎小舎まで標高差200m以上の急降下。西向きのため日蔭で石が湿っておりすべりやすい。三俣方面から黒部五郎岳をピストンする場合には、かなりつらい登りと思われる。
【黒部五郎小舎〜黒部五郎岳】最初は小さな沢を何度か越えながら疎林内をゆるやかに登り、正面に黒部五郎岳が見え始めてからはカール底部の岩場をたどりカール北側の壁面に取付く。ここからは岩の多いつらい急登で、やっとの思いで五郎ノ肩にたどり着く。肩に荷物を置いてガレ場を15分ほど登ると、360度のすばらしい眺望が楽しめる黒部五郎岳山頂に着く。
【黒部五郎ノ肩〜中俣乗越】最初は標高差300m近くのガレ場急降下。反対方向の登りの人たちは喘ぎながら登っていた。その後は緩やかなピークを2つ越えて、お花畑の広がる中俣乗越に着く。この間も前方から右側にかけて薬師岳〜赤牛岳〜水晶岳などのすばらしい眺望が楽しめる。
【中俣乗越〜北ノ俣岳】最初はガレ場やハイマツ帯を標高差100mほど急登する。その後は稜線沿いのピークを何度か越えてようやく広い山頂の北ノ俣岳にたどり着く。赤木岳手前のピーク付近には巨岩帯があり通過にやや苦労するが、それ以外は比較的たおやかな稜線歩きである。ただアップダウンは疲労した足に応える。
【北ノ俣岳〜太郎平小屋】薬師岳や赤牛岳〜鷲羽岳を眺めながら緩やかに稜線を下るルートだが、距離が長く疲れる。北ノ俣岳北面の崩壊激しい沢地形部〜高層湿地にかけては尾瀬のような木道が延々と整備されており、頭が下がる。最後にこれも緩やかなピークである太郎山を越えるとようやく小屋に到着する。
【太郎平小屋〜薬師峠】小屋からゆるやかに登り、最後数10mほど急降下すると薬師峠テント場に着く。峠直前の急降下部以外のほとんどは木道や石畳が整備されており歩きやすい。テント場には太郎平小屋出先の受付小屋があり、ビール等も販売している。
【薬師峠〜薬師岳】沢沿いを標高差150mほど急登し、雪渓が出始める辺りで右側の緩やかな尾根地形に取付くと直ぐに、木道が整備された薬師平のお花畑となる。薬師平を越えて左側に向きを変え、尾根沿いのガレ場を右前方に薬師岳の大きな山体を眺めながら標高差150mほど登ると稜線に取り付き、やがて薬師岳山荘に着く。山荘から正面に見える避難小屋跡のピークまで標高200m近くを急登してから、緩やかなピーク稜線を少し進むと、ここも360度の眺望である薬師岳山頂となる。
【太郎平小屋〜三角点】五光岩ベンチまでは所々に木道や石畳が整備されたたおやかな稜線ルートで、右側には常に薬師岳、後半の前方には剱・立山が望める。しばらくすると標高差200mほどのガレ場のやや急な下りとなり、少し登り返すと1934m地点のベンチ、さらにアップダウンして三角点のベンチに着く。1934m地点手前のコル付近だけは樹林帯だが、その他は草原主体で眺めは良いがとにかく暑い。
【三角点〜折立】樹林帯の中を標高差500mほど下る。所々に登り返しや緩やかな区間があるが、その他の区間の多くは急降下で疲れた足が悲鳴を上げる。
その他周辺情報 【新穂高温泉】温泉宿が数軒ある。登山口の指導センターの建物は新しく、トイレが水洗なのには驚いた。
【折立】こちらはバス停とトイレ、休息所(運転手のための建物らしいが登山者も休めるスペースが少しだけある、洗い場もある)しかない。とても暑い日だったので自動販売機があるのが救いだった。
新穂高温泉の登山指導センター
水洗トイレは驚きです
2015年07月29日 06:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/29 6:26
新穂高温泉の登山指導センター
水洗トイレは驚きです
笠新道登山口
2015年07月29日 07:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/29 7:30
笠新道登山口
わさび平小屋
水に浸したフルーツがおいしそうでした
2015年07月29日 07:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 7:42
わさび平小屋
水に浸したフルーツがおいしそうでした
雪渓がありました
少しなので通過に支障はありませんでした
2015年07月29日 07:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 7:55
雪渓がありました
少しなので通過に支障はありませんでした
小池新道登山口
2015年07月29日 08:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 8:03
小池新道登山口
2回目の雪渓
これもアイゼン不要でしたが、少し前の時期はどうだったか?
2015年07月29日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 8:08
2回目の雪渓
これもアイゼン不要でしたが、少し前の時期はどうだったか?
秩父沢出合
豊富な水量の沢で休憩するには良さそうです
2015年07月29日 08:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 8:56
秩父沢出合
豊富な水量の沢で休憩するには良さそうです
後ろから太陽に照らされ喘ぎながら登ると、イタドリが原というところに着きました。眺めは良さそうですが、今日は稜線付近がガスに覆われてます。
2015年07月29日 09:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 9:36
後ろから太陽に照らされ喘ぎながら登ると、イタドリが原というところに着きました。眺めは良さそうですが、今日は稜線付近がガスに覆われてます。
シシウドが原
ここから登山道は向きを変え、右側尾根へトラバース気味に登るルートに変わります。
2015年07月29日 10:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 10:08
シシウドが原
ここから登山道は向きを変え、右側尾根へトラバース気味に登るルートに変わります。
木道に「熊のおどり場」と書いてあった高層湿原です。
正面の尾根まで登ると鏡平、あと一息です。
2015年07月29日 10:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 10:37
木道に「熊のおどり場」と書いてあった高層湿原です。
正面の尾根まで登ると鏡平、あと一息です。
鏡池に着きました。
残念ながら槍ヶ岳方面はガスに包まれてます。
2015年07月29日 11:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
7/29 11:13
鏡池に着きました。
残念ながら槍ヶ岳方面はガスに包まれてます。
鏡平山荘
雰囲気良い所です
2015年07月29日 11:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/29 11:21
鏡平山荘
雰囲気良い所です
正面の弓折岳に向かって登ります。
2015年07月29日 11:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 11:41
正面の弓折岳に向かって登ります。
チングルマ
2015年07月29日 11:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/29 11:50
チングルマ
弓折乗越
稜線上部はガスの中(><
2015年07月29日 12:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 12:26
弓折乗越
稜線上部はガスの中(><
誰も行かない弓折岳に一人行ってみました。
2015年07月29日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 12:51
誰も行かない弓折岳に一人行ってみました。
弓折岳山頂からはガスの中から顔を出した双六岳が見えました
2015年07月29日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 12:51
弓折岳山頂からはガスの中から顔を出した双六岳が見えました
辺りはお花畑で来た甲斐がありました。
2015年07月29日 12:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 12:55
辺りはお花畑で来た甲斐がありました。
乗越に戻る途中、鷲羽岳が少し見えました
2015年07月29日 12:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 12:59
乗越に戻る途中、鷲羽岳が少し見えました
乗越からピークを一つ登り、弓折岳を振り返ります。
2015年07月29日 13:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 13:12
乗越からピークを一つ登り、弓折岳を振り返ります。
花見平
雪渓の周りはお花畑でした
2015年07月29日 13:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 13:19
花見平
雪渓の周りはお花畑でした
ミヤマリンドウ
2015年07月29日 13:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
7/29 13:23
ミヤマリンドウ
ハクサンイチゲ
2015年07月29日 13:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 13:35
ハクサンイチゲ
右下に見えるのがくろゆりベンチ
他の花はたくさんありましたが、クロユリは見つけられませんでした。
2015年07月29日 13:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 13:39
右下に見えるのがくろゆりベンチ
他の花はたくさんありましたが、クロユリは見つけられませんでした。
これはだいぶ先で見つけたクロユリです
2015年07月29日 13:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 13:55
これはだいぶ先で見つけたクロユリです
ヤマハハコ
2015年07月29日 13:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 13:57
ヤマハハコ
双六山荘が見えてきました
背後の鷲羽岳が美しい!
2015年07月29日 14:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
7/29 14:09
双六山荘が見えてきました
背後の鷲羽岳が美しい!
双六山荘に到着
1日目はバテバテでした
2015年07月29日 14:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 14:26
双六山荘に到着
1日目はバテバテでした
天気は悪いですが、暇なので樅沢岳に行ってみました。
2015年07月29日 15:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 15:26
天気は悪いですが、暇なので樅沢岳に行ってみました。
樅沢岳山頂
やはり槍の眺望は全く拝めませんでした
2015年07月29日 16:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 16:00
樅沢岳山頂
やはり槍の眺望は全く拝めませんでした
戻る途中、ガスが少し晴れて山荘やテント場、双六岳が一望できました。
2015年07月29日 16:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 16:24
戻る途中、ガスが少し晴れて山荘やテント場、双六岳が一望できました。
夕暮れの三俣蓮華岳
ガスがなかなか取れない
2015年07月29日 18:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/29 18:50
夕暮れの三俣蓮華岳
ガスがなかなか取れない
夕暮れの鷲羽岳
2015年07月29日 19:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/29 19:04
夕暮れの鷲羽岳
【2日目】双六岳はガスの中
2015年07月30日 06:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 6:03
【2日目】双六岳はガスの中
三俣蓮華へ向かう途中で一瞬だけガスが晴れました
双六岳方面です
2015年07月30日 06:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/30 6:42
三俣蓮華へ向かう途中で一瞬だけガスが晴れました
双六岳方面です
槍ヶ岳も一瞬だけ見えました
2015年07月30日 06:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 6:51
槍ヶ岳も一瞬だけ見えました
丸山付近から三俣蓮華岳を望むも、再びガスに覆われました。
2015年07月30日 06:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 6:58
丸山付近から三俣蓮華岳を望むも、再びガスに覆われました。
三俣蓮華岳
すばらしい眺望が望めず残念(><
2015年07月30日 07:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 7:19
三俣蓮華岳
すばらしい眺望が望めず残念(><
三俣峠へガレ場を下った所から三俣蓮華を振り返ります
2015年07月30日 07:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 7:30
三俣峠へガレ場を下った所から三俣蓮華を振り返ります
三俣山荘と左下のテン場が見えてきました
背後の鷲羽岳山頂はガスに覆われてます。
この後、三俣山荘にテント設営し、空身で鷲羽〜水晶を目指しましたが、鷲羽への登りでは天候が急速に悪化し横殴りの風雨となりました。
2015年07月30日 07:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 7:52
三俣山荘と左下のテン場が見えてきました
背後の鷲羽岳山頂はガスに覆われてます。
この後、三俣山荘にテント設営し、空身で鷲羽〜水晶を目指しましたが、鷲羽への登りでは天候が急速に悪化し横殴りの風雨となりました。
鷲羽岳山頂
雨はやみましたがガスは晴れない
鷲羽池と槍の眺望が楽しみだったのに・・・(><
2015年07月30日 09:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 9:58
鷲羽岳山頂
雨はやみましたがガスは晴れない
鷲羽池と槍の眺望が楽しみだったのに・・・(><
ワリモへ登り返すところで再びガスが一瞬晴れ、鷲羽岳の全貌がようやく見れました。
2015年07月30日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 10:31
ワリモへ登り返すところで再びガスが一瞬晴れ、鷲羽岳の全貌がようやく見れました。
ウメバチソウ
2015年07月30日 10:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 10:35
ウメバチソウ
ワリモ岳山頂
険しいそうので山頂に登るのはパス
2015年07月30日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 10:38
ワリモ岳山頂
険しいそうので山頂に登るのはパス
タカネシオガマの赤紫色とイワギキョウの青色がきれいです
2015年07月30日 10:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/30 10:44
タカネシオガマの赤紫色とイワギキョウの青色がきれいです
ワリモ北分岐
皆さんザックをデポして水晶をピストンみたいです
2015年07月30日 10:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
7/30 10:54
ワリモ北分岐
皆さんザックをデポして水晶をピストンみたいです
水晶岳方面
稜線左寄りの水晶岳山頂はガスに包まれてます。稜線右端付近の裏に水晶小屋があります。
2015年07月30日 11:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 11:06
水晶岳方面
稜線左寄りの水晶岳山頂はガスに包まれてます。稜線右端付近の裏に水晶小屋があります。
小屋まであと10分の標識付近からやや急な登りが始まります
2015年07月30日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 11:26
小屋まであと10分の標識付近からやや急な登りが始まります
ガスが晴れて、祖父岳から雲ノ平方面が見えました
2015年07月30日 11:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 11:30
ガスが晴れて、祖父岳から雲ノ平方面が見えました
鷲羽岳とワリモ岳も見えました
2015年07月30日 11:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 11:34
鷲羽岳とワリモ岳も見えました
水晶小屋に到着
今日は満員の看板が出ていました
2015年07月30日 11:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/30 11:36
水晶小屋に到着
今日は満員の看板が出ていました
水晶岳方向
途中まではハイキングルート
2015年07月30日 11:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 11:44
水晶岳方向
途中まではハイキングルート
水晶岳山頂がかすかに見えましたが、これ以上はガスが晴れませんでした。
2015年07月30日 11:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 11:44
水晶岳山頂がかすかに見えましたが、これ以上はガスが晴れませんでした。
振り返ると槍ヶ岳が見えてました。
2015年07月30日 11:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 11:47
振り返ると槍ヶ岳が見えてました。
槍ヶ岳アップ
2015年07月30日 11:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/30 11:47
槍ヶ岳アップ
水晶岳が近づくとハイキングから一変して岩登り
2015年07月30日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 12:01
水晶岳が近づくとハイキングから一変して岩登り
このピークを越えると水晶岳のはず・・・
2015年07月30日 12:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 12:04
このピークを越えると水晶岳のはず・・・
念願の水晶岳山頂
岩だらけです
2015年07月30日 12:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 12:17
念願の水晶岳山頂
岩だらけです
頂上でお会いした78歳の方に撮って頂きました。
すごい方です。
2015年07月30日 12:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 12:21
頂上でお会いした78歳の方に撮って頂きました。
すごい方です。
名前の由来となった水晶
(無色透明の典型的な自形結晶ではなく、白色石英脈)
不埒な者に向けて土石採取厳禁の看板がありました
2015年07月30日 12:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 12:46
名前の由来となった水晶
(無色透明の典型的な自形結晶ではなく、白色石英脈)
不埒な者に向けて土石採取厳禁の看板がありました
帰りは黒部川源流ルートを通りました。
最初はこんな流れが黒部川になるんですね。
2015年07月30日 14:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 14:23
帰りは黒部川源流ルートを通りました。
最初はこんな流れが黒部川になるんですね。
コバイケイソウ
2015年07月30日 14:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 14:29
コバイケイソウ
雪渓が出てきました
ルートは左側を通りますが、雪渓端部がぎりぎりルートにかかるところがあり、かなり歩きにくいです。
2015年07月30日 14:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 14:34
雪渓が出てきました
ルートは左側を通りますが、雪渓端部がぎりぎりルートにかかるところがあり、かなり歩きにくいです。
ようやく雪渓区間を通過し、渡渉点に着きました
2015年07月30日 14:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 14:53
ようやく雪渓区間を通過し、渡渉点に着きました
別の支流に沿って三俣山荘へ登り返します
2015年07月30日 15:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 15:01
別の支流に沿って三俣山荘へ登り返します
枯れたチングルマに水滴がついてます
2015年07月30日 15:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 15:04
枯れたチングルマに水滴がついてます
だいぶ登って振り返るとガスが晴れて祖父岳が見えました
2015年07月30日 15:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 15:33
だいぶ登って振り返るとガスが晴れて祖父岳が見えました
鷲羽岳もだいぶガスが薄くなりました
2015年07月30日 15:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 15:35
鷲羽岳もだいぶガスが薄くなりました
三俣山荘
左側2Fの展望食堂にはそそられましたが、ぐっと我慢
2015年07月30日 16:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 16:02
三俣山荘
左側2Fの展望食堂にはそそられましたが、ぐっと我慢
夕暮れ時にはガスが晴れて槍穂が見えましたが、
大気中の水蒸気が多く、すっきりしません。
2015年07月30日 18:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 18:38
夕暮れ時にはガスが晴れて槍穂が見えましたが、
大気中の水蒸気が多く、すっきりしません。
鷲羽岳もようやく全貌が見えました
2015年07月30日 18:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 18:47
鷲羽岳もようやく全貌が見えました
満月と夕焼雲と槍ヶ岳
2015年07月30日 19:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 19:06
満月と夕焼雲と槍ヶ岳
槍ヶ岳アップ
写真の腕も悪いと思いますが、すっきりしないのはやはり水蒸気のせい?
2015年07月30日 19:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 19:06
槍ヶ岳アップ
写真の腕も悪いと思いますが、すっきりしないのはやはり水蒸気のせい?
他の登山者から聞いたところによると、この日は年に2回程度のブルームーンの日らしいです。
ということで満月を撮ってみましたが、少しボケ気味。
2015年07月30日 19:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/30 19:09
他の登山者から聞いたところによると、この日は年に2回程度のブルームーンの日らしいです。
ということで満月を撮ってみましたが、少しボケ気味。
【3日目】テント場近くの分岐点で右側の巻道ルートをたどります。
2015年07月31日 04:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 4:48
【3日目】テント場近くの分岐点で右側の巻道ルートをたどります。
鷲羽岳を振り返ります
3日目にしてようやく今日は快晴です
2015年07月31日 04:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 4:48
鷲羽岳を振り返ります
3日目にしてようやく今日は快晴です
朝日が出て三俣蓮華岳を照らし始めました
今日の山頂は眺め良さそうです
2015年07月31日 05:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:14
朝日が出て三俣蓮華岳を照らし始めました
今日の山頂は眺め良さそうです
しばらく登ると雪渓が残ってました
微妙な登り傾斜なのでアイゼンかストックがないとつらそうです
2015年07月31日 05:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 5:17
しばらく登ると雪渓が残ってました
微妙な登り傾斜なのでアイゼンかストックがないとつらそうです
雪渓を登り切った所から朝日と鷲羽岳を振り返ります
2015年07月31日 05:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 5:23
雪渓を登り切った所から朝日と鷲羽岳を振り返ります
台地上尾根に取付くと槍が見えました
2015年07月31日 05:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 5:25
台地上尾根に取付くと槍が見えました
薬師岳は初のお目見得
2015年07月31日 05:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 5:26
薬師岳は初のお目見得
黒部五郎岳も初めて見えました
2015年07月31日 05:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:30
黒部五郎岳も初めて見えました
黒部五郎アップ
2015年07月31日 05:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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黒部五郎アップ
三俣蓮華北西面のカール内に向かいます
2015年07月31日 05:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:34
三俣蓮華北西面のカール内に向かいます
笠ヶ岳も初見参です
2015年07月31日 06:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 6:09
笠ヶ岳も初見参です
三俣蓮華の稜線ルートと合流してすぐのところにある展望台から三俣蓮華方向を振り返ります。写真左側の小さな雪渓にルートがかかりますが巻くことができます。(中央の雪渓は上方にルートが通ります)
2015年07月31日 06:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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三俣蓮華の稜線ルートと合流してすぐのところにある展望台から三俣蓮華方向を振り返ります。写真左側の小さな雪渓にルートがかかりますが巻くことができます。(中央の雪渓は上方にルートが通ります)
逆光の雲ノ平と後方の水晶、ワリモ〜鷲羽
2015年07月31日 06:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 6:10
逆光の雲ノ平と後方の水晶、ワリモ〜鷲羽
逆光にめげず撮影したのは良いですが、レンズの汚れが目立ちます。
2015年07月31日 06:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 6:34
逆光にめげず撮影したのは良いですが、レンズの汚れが目立ちます。
標高差200m以上の急降下の末に黒部五郎小舎にやっとたどり着きました
2015年07月31日 07:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 7:03
標高差200m以上の急降下の末に黒部五郎小舎にやっとたどり着きました
展望良いテン場
ここも一度泊まってみたいですね。ただアブなどの虫が多いようです。
2015年07月31日 07:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 7:04
展望良いテン場
ここも一度泊まってみたいですね。ただアブなどの虫が多いようです。
カールコースに向かいます。
左側の女性は小舎の方でヨガ体操の最中でした(勝手に撮ってゴメンなさい)。「お気を付けて行ってらっしゃい」のお言葉に元気づけられました。フルーツゼリーもおいしかったです。
2015年07月31日 07:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 7:15
カールコースに向かいます。
左側の女性は小舎の方でヨガ体操の最中でした(勝手に撮ってゴメンなさい)。「お気を付けて行ってらっしゃい」のお言葉に元気づけられました。フルーツゼリーもおいしかったです。
しばらく樹林帯内でしたが、山頂が見えてきました
2015年07月31日 08:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 8:06
しばらく樹林帯内でしたが、山頂が見えてきました
最後の渓流横断部から、ド迫力のカール壁です。
2015年07月31日 08:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 8:31
最後の渓流横断部から、ド迫力のカール壁です。
カール壁を喘ぎながら登る途中で小休止
山頂が手招きしてます
2015年07月31日 08:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 8:54
カール壁を喘ぎながら登る途中で小休止
山頂が手招きしてます
今回屈指のつらさの末、黒部五郎ノ肩にたどり着きました。
これから向かう北ノ俣岳方面のたおやかな稜線です。
2015年07月31日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:08
今回屈指のつらさの末、黒部五郎ノ肩にたどり着きました。
これから向かう北ノ俣岳方面のたおやかな稜線です。
肩から山頂まではすぐです。
重い荷物をデポして身軽になります。
2015年07月31日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:08
肩から山頂まではすぐです。
重い荷物をデポして身軽になります。
念願の黒部五郎岳山頂
左に薬師、右に赤牛、その間の後方左が剱・立山、右が後立山連峰
2015年07月31日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:26
念願の黒部五郎岳山頂
左に薬師、右に赤牛、その間の後方左が剱・立山、右が後立山連峰
槍穂〜笠ヶ岳方面
2015年07月31日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:27
槍穂〜笠ヶ岳方面
鷲羽〜三俣蓮華〜双六、右後方に槍
2015年07月31日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:27
鷲羽〜三俣蓮華〜双六、右後方に槍
カールの向こうに祖父岳と雲ノ平、その後方に屏風のように広がる赤牛〜水晶〜鷲羽
2015年07月31日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:27
カールの向こうに祖父岳と雲ノ平、その後方に屏風のように広がる赤牛〜水晶〜鷲羽
剱・立山アップ
2015年07月31日 09:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:30
剱・立山アップ
肩に戻ってきました
長い稜線歩きに備え、肩で小休止
2015年07月31日 09:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:37
肩に戻ってきました
長い稜線歩きに備え、肩で小休止
肩からの急降下の後、ピークを一つ登り返してから黒部五郎岳を振り返ります。湧き始めたガスにこの後黒部五郎岳は夕方近くまで覆われてしまいます。
2015年07月31日 10:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:50
肩からの急降下の後、ピークを一つ登り返してから黒部五郎岳を振り返ります。湧き始めたガスにこの後黒部五郎岳は夕方近くまで覆われてしまいます。
左の最低地点が中俣乗越、その向こうが赤木岳〜北ノ俣岳
2015年07月31日 10:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:57
左の最低地点が中俣乗越、その向こうが赤木岳〜北ノ俣岳
トウヤクリンドウ
若い山ガールが這いつくばって写真に収めているのが印象的でした。
2015年07月31日 11:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 11:09
トウヤクリンドウ
若い山ガールが這いつくばって写真に収めているのが印象的でした。
赤木岳手前で雷鳥親子に遭遇
子の方は動きが早くて追跡困難なので、親を1枚
2015年07月31日 12:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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赤木岳手前で雷鳥親子に遭遇
子の方は動きが早くて追跡困難なので、親を1枚
親2枚目
2015年07月31日 12:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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親2枚目
まだまだアップダウンは続きます
正面のピークはまだ北ノ俣岳ではありませんでした
2015年07月31日 12:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 12:31
まだまだアップダウンは続きます
正面のピークはまだ北ノ俣岳ではありませんでした
ようやく北ノ俣岳山頂が見えてきました
2015年07月31日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ようやく北ノ俣岳山頂が見えてきました
北ノ俣岳山頂
赤牛〜水晶の屏風状稜線をバックに
2015年07月31日 12:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 12:58
北ノ俣岳山頂
赤牛〜水晶の屏風状稜線をバックに
天気が良かったので写真の鮮やかな青空をあまりふしぎに思いませんでしたが、何かおかしいと思ってふと確認すると、WBが白色蛍光灯になっているではありませんか! そういえば、昨晩ブルームーンを撮るときに変えたんだった・・・。
ということで、正規の色で赤牛〜水晶〜鷲羽をもう1枚。
2015年07月31日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 13:20
天気が良かったので写真の鮮やかな青空をあまりふしぎに思いませんでしたが、何かおかしいと思ってふと確認すると、WBが白色蛍光灯になっているではありませんか! そういえば、昨晩ブルームーンを撮るときに変えたんだった・・・。
ということで、正規の色で赤牛〜水晶〜鷲羽をもう1枚。
水晶アップ
2015年07月31日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 13:20
水晶アップ
赤牛アップ
やっと本来の赤っぽい山容になりました(><
2015年07月31日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 13:20
赤牛アップ
やっと本来の赤っぽい山容になりました(><
ついでに鷲羽もアップ
2015年07月31日 13:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ついでに鷲羽もアップ
ハクサンイチゲ・チングルマのお花畑と薬師岳
2015年07月31日 13:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:22
ハクサンイチゲ・チングルマのお花畑と薬師岳
中央に太郎平小屋、右側の薬師岳とのコルにあるのが薬師峠テン場。まだまだ距離があります。
2015年07月31日 13:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:46
中央に太郎平小屋、右側の薬師岳とのコルにあるのが薬師峠テン場。まだまだ距離があります。
北ノ俣岳北面には木道が敷設されてます。
2015年07月31日 14:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 14:01
北ノ俣岳北面には木道が敷設されてます。
池塘もあります
2015年07月31日 14:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 14:19
池塘もあります
登山道から少し左に入ったところにある太郎山の標識とケルン
2015年07月31日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 14:40
登山道から少し左に入ったところにある太郎山の標識とケルン
ようやく太郎平小屋が間近になりました
2015年07月31日 14:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 14:42
ようやく太郎平小屋が間近になりました
太郎平小屋
結構賑わってました
2015年07月31日 14:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 14:51
太郎平小屋
結構賑わってました
小屋前広場からの眺望
2015年07月31日 14:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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小屋前広場からの眺望
薬師岳の眺望
2015年07月31日 14:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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薬師岳の眺望
今日のテン場です
左の小屋が出張受付所
2015年07月31日 15:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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今日のテン場です
左の小屋が出張受付所
テン場から夕暮れ時の黒部五郎岳
2015年07月31日 19:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 19:01
テン場から夕暮れ時の黒部五郎岳
【4日目】テン場を3時に出て、山頂手前でぎりぎり日の出に間に合いました。
2015年08月01日 04:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/1 4:55
【4日目】テン場を3時に出て、山頂手前でぎりぎり日の出に間に合いました。
ご来光!
2015年08月01日 04:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ご来光!
逆光気味の水晶岳
2015年08月01日 04:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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逆光気味の水晶岳
朝日に染まる黒部五郎と笠
後方に乗鞍と御嶽山
2015年08月01日 05:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 5:03
朝日に染まる黒部五郎と笠
後方に乗鞍と御嶽山
槍穂
2015年08月01日 05:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/1 5:03
槍穂
薬師岳山頂では多くの人がご来光を楽しんでました
2015年08月01日 05:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 5:08
薬師岳山頂では多くの人がご来光を楽しんでました
薬師岳山頂
後方は白山と満月
2015年08月01日 05:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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薬師岳山頂
後方は白山と満月
北薬師岳
後方に剱・立山
2015年08月01日 05:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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北薬師岳
後方に剱・立山
剱・立山アップ
2015年08月01日 05:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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剱・立山アップ
長野県側に広がる雲海
2015年08月01日 05:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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長野県側に広がる雲海
薬師岳山頂を振り返ります
2015年08月01日 05:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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薬師岳山頂を振り返ります
昨日歩いた北ノ俣岳方面の稜線
2015年08月01日 06:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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昨日歩いた北ノ俣岳方面の稜線
薬師岳山荘に戻ってきました
山頂で話した方によると、昨晩はお客さんがとても多かったそうです
2015年08月01日 06:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 6:16
薬師岳山荘に戻ってきました
山頂で話した方によると、昨晩はお客さんがとても多かったそうです
薬師平
2015年08月01日 06:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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薬師平
雪渓模様
2015年08月01日 06:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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雪渓模様
テン場に戻ってきました
かたづけて下山します
2015年08月01日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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テン場に戻ってきました
かたづけて下山します
太郎平小屋と太郎山
2015年08月01日 08:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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太郎平小屋と太郎山
小屋にヘリで資材運搬してました
2015年08月01日 08:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 8:21
小屋にヘリで資材運搬してました
小屋からしばらくはゆるやかな気持ち良い道です
2015年08月01日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 8:23
小屋からしばらくはゆるやかな気持ち良い道です
撮ってくれとせがんでいるようなニッコウキスゲ
2015年08月01日 08:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/1 8:28
撮ってくれとせがんでいるようなニッコウキスゲ
五光岩ベンチあたりから剱が見えました
2015年08月01日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 9:08
五光岩ベンチあたりから剱が見えました
有峰湖
2015年08月01日 10:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/1 10:37
有峰湖
三角点付近から薬師岳
見納めです
2015年08月01日 10:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 10:43
三角点付近から薬師岳
見納めです
レコに良く出てくるアラレちゃん
2015年08月01日 11:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/1 11:29
レコに良く出てくるアラレちゃん
折立の登山口に到着し、長い縦走が終わりました、
2015年08月01日 12:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/1 12:20
折立の登山口に到着し、長い縦走が終わりました、
撮影機器:

感想

念願のテン泊縦走登山に行ってきました。
重い荷物を背負って登ることのつらさが身に染ましたが、その反面で寝るスペースの制約や他人のいびきに惑わされることから解放され、自由な山行を楽しめた気がします。

前半は天気がイマイチでしたが、後半は快晴に恵まれました。
期待していた双六、三俣蓮華や鷲羽、水晶岳からの眺望は望めませんでしたが、黒部五郎岳や薬師岳からは360度のすばらしい景色を満喫できました。

それと、黒部五郎からの下りでは、昨年同時期に赤石岳から聖岳への道のりでお会いした方と偶然再会し、奇遇にお互い驚きました。百間洞山ノ家のトンカツ受付時間に間に合うように一緒に急いだ記憶が蘇りました。また、きっとどこかでお会いすることでしょう。

レコを書いている現時点で、土踏まずの痛みや両足親指の張れなど後遺症に苦しんでますが、年のせいで筋肉痛が出るのは明日以降みたいです。
今回の山行で一番つらかった区間は、
 ①小池新道登山口〜鏡平山荘間
   後ろから太陽に照らされ、脱水状態に近くなり、足が進みませんでした。
 ②黒部五郎のカール壁
   テント装備を背負っての急登は非常につらかったです。
 ③中俣乗越〜太郎平小屋
   本来歩きやすい穏やかな道と思いますが、だらだらととにかく距離が長い。
   テント装備を背負って疲れた体には応えました。

最後に、テント場の感想を一言。
 a)双六山荘:北には鷲羽岳〜祖父岳〜三俣蓮華岳、西には双六岳、南には笠ヶ岳が望める絶好のロケーション。山荘南側の双六池のほとりに広いスペースが確保され、多少混んでも隣との距離が確保可能。水場とトイレ(テン泊専用の外トイレ)が小屋の裏側(北西側)にあり若干歩くが、トイレは洋式が多く清潔でした。水は雨水利用のようなので節水が必要ですが、特に不自由は感じませんでした。

 b)三俣山荘:すぐ東側に鷲羽岳、南西側には三俣蓮華岳、谷をはさんで南方には槍〜穂高、常念などが見えるロケーションは絶好です。テント場は山荘とは少し離れた西側にあり、ハイマツで区画されたブロックがいくつかあり全体としては結構広いと思いますが、便利なところに集中するので隣との距離は小さくなり勝ちです。水場はテン場内にあるが、黒ホースから出る水量が少なく、水を溜めるのに時間がかかります。ただ、山荘でも水の調達は可能のようです。トイレは小屋利用なので、靴を脱ぐのが面倒なことと、山荘利用者数次第では混雑しそうですが、清潔ではありました。和式ばかりなのは個人的にイマイチでした。

 c)薬師峠キャンプ場:太郎平小屋から薬師岳方向へ20分ほど歩いた所にあります。太郎小屋からは薬師岳、水晶〜黒部五郎、北ノ俣岳などすばらしい眺望がありますが、テント場からはコルにあるため黒部五郎岳しか見えません。夏場はテント場内に出張受付所ができ、ビールなども販売しているので小屋まで行く手間がなく、特に不自由は感じません(夏場以外は不明です)。テント場は全体としては広いですが、傾斜地が多く、石も多いので、適地は限定されるようです。水場とトイレは少し下った所にありますが、距離はそれほどありません。ここの良さは水量が多く、水がふんだんに使えることです。トイレも清潔で男子用は洋式2基で少ない気がしますが、泊まった日に特に混雑はしてませんでした。

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コメント

時間たってしまいましたが…
時間たってしまいましたが、三俣山荘のテント場で隣になりましたsbtです。 黒部五郎の斜面でもすれ違いましたが、まさか先週の火打山でもすれ違うとは…。日本全国広い中で、同じ日に別の山に登って出会うことは奇跡的だと思うのですが、これも何かの縁かもしれませんね。
山行記録拝見しました。交通機関を使った縦走が多いのですね。私は車を使って登山口にいくので、どうしても登山口に戻らず縦走ができないのが悩みです。
水晶岳のバックに写っている人はあれ私です(顔はモザイクで処理してありました)。2日目の鷲場と水晶は天気が悪かったですが、3日目の黒部五郎は天気もよく最高の景色でした。
またどこかの山でご一緒できればと思います。
2015/9/15 12:13
Re: 時間たってしまいましたが…
sbtさん、こんばんわ。
火打山で再びお会いするとはホントに驚きでした。二俣テント場〜水晶岳や黒部五郎岳への道中でご一緒してから1か月余りなので、すれ違っても直ぐにわかりました。
ただ、本レコに書いたように、1年前に赤石〜聖でご一緒した方と黒部五郎の下りでばったり会うという経験をした後なので、奇跡的な出会いのような気もしますが、我々山好き同士、行先として選ぶ所は意外と似通っているのかもしれません。
ということで、きっとまたどこかでお会いできそうです。
その時には、お互いの山行談義で盛り上がりましょう!
2015/9/15 22:15
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