ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 695206
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【花メイン】嫁と歩くのんびり北岳・間ノ岳(北岳山荘泊)♪

2015年08月08日(土) ~ 2015年08月09日(日)
 - 拍手
kiyopon その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:03
距離
19.9km
登り
2,349m
下り
2,327m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
0:54
合計
6:36
2日目
山行
8:14
休憩
2:43
合計
10:57
3:37
31
宿泊地
4:08
4:13
60
5:13
5:29
65
6:34
6:35
33
7:08
7:54
23
8:50
8:58
18
9:16
9:34
15
9:49
9:58
15
10:13
10:15
19
10:34
10:36
7
10:43
10:52
64
11:56
12:27
109
14:16
14:16
11
14:27
14:29
2
14:31
14:33
1
14:34
ゴール地点
2日目の朝、スタート時にGPSの電源を入れ忘れたので少し進んだ箇所からログを取っています。

ペースは全体にのんびりめで休憩を多めに摂っていますす。
天候 8/8土 晴れ のち 曇り 午前中から空はうろこ雲に覆われていました
8/9日 快晴! 午後から雲が広がりました
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
○往路
仙流荘付近の登山者用駐車場に駐車しました。
朝5時過ぎの時点で道路下の河原沿いの駐車場は3分の1強は埋まっていました。
マイカー規制のため、仙流荘からバスで北沢峠へ。(1340円片道)
さらに、バスを乗り継いで広河原へと移動します。(750円片道)

○復路
広河原から最終15時発の便で北沢峠へ。さらに仙流荘へとバスで戻りました。
北沢峠からは臨時便が出ており、乗り継ぎ待ち時間ゼロで移動できました。

<伊那市HP 南アルプス林道バス時刻表・運賃>
http://www.city.ina.nagano.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
コース状況/
危険箇所等
全体を通して特別危険に感じる箇所は有りません。

○広河原〜二俣〜左俣〜八本歯のコル
残雪箇所無し。ガレ場での転倒に注意です。
二俣では数日前に熊の目撃情報あり要注意!
左俣上部はハシゴ箇所多く、登山者の多い時間帯にはすれ違いに気をつけます。

○八本歯のコル〜トラバース道〜北岳山荘
問題なく通行できます。通行には落石、滑落等に注意です。

○北岳山荘〜中白根山〜間ノ岳
巻き道を多く歩きます。片側が切れ落ちている箇所もあるので滑落注意です。
普通に通行する分には特別危険に感じる箇所は皆無です。

○北岳山荘〜(稜線ルート)〜北岳
問題なく通行できます。
クサリ場、ザレ場等あり。通行には注意です。

○北岳〜草スベリ〜白根御池〜広河原
問題なく通行できます。
ザレた箇所での転倒、滑落等に注意です。

朝、仙流荘からバスを乗り継ぎ広河原へ。
5時過ぎからバス停には登山者がわんさか!
4
朝、仙流荘からバスを乗り継ぎ広河原へ。
5時過ぎからバス停には登山者がわんさか!
ダイヤ通りなら6時5分発なのですが臨時便がじゃんじゃん出ていたので安心していたら時間前に全部出払ってしまいました!
最初に出たバスが戻ってくるまで待つことに!
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ダイヤ通りなら6時5分発なのですが臨時便がじゃんじゃん出ていたので安心していたら時間前に全部出払ってしまいました!
最初に出たバスが戻ってくるまで待つことに!
ヒヤヒヤしましたが、無事に北沢峠で乗り継ぎに間に合い広河原へ。
北岳はよく見えてます。
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ヒヤヒヤしましたが、無事に北沢峠で乗り継ぎに間に合い広河原へ。
北岳はよく見えてます。
吊り橋を渡り出発します。
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吊り橋を渡り出発します。
樹林帯には小さな小さな花。
タニタデの花です。
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樹林帯には小さな小さな花。
タニタデの花です。
キツリフネが咲いていました。
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キツリフネが咲いていました。
レイジンソウ。やや華奢なトリカブト、と言ったところでしょうか。
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レイジンソウ。やや華奢なトリカブト、と言ったところでしょうか。
満開のヤマハハコをアップで。
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満開のヤマハハコをアップで。
花びらの先がくるんとカールしたクサボタン。
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花びらの先がくるんとカールしたクサボタン。
最初の分岐点。
大樺沢方面へ向かいます。
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最初の分岐点。
大樺沢方面へ向かいます。
途中、レンゲショウマが咲いていました。
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途中、レンゲショウマが咲いていました。
オクモミジハグマの花。
樹林帯でたくさん見られます
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オクモミジハグマの花。
樹林帯でたくさん見られます
オニシバリの真っ赤な実
5
オニシバリの真っ赤な実
オオハナウドの大きな白い花が目立ちます。
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オオハナウドの大きな白い花が目立ちます。
夏の折り返しを告げる淡い紫の花。
ソバナの花です。
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夏の折り返しを告げる淡い紫の花。
ソバナの花です。
ヒロハカツラの木漏れ日が心地よいです。
朝の沢沿いの樹林帯は風が抜けて涼しい!
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ヒロハカツラの木漏れ日が心地よいです。
朝の沢沿いの樹林帯は風が抜けて涼しい!
満開のキオン
青空とオオハナウドを撮ってみました
7
青空とオオハナウドを撮ってみました
ちょっと地味な花ですがジャコウソウ
7
ちょっと地味な花ですがジャコウソウ
ゴマナ。すっかり8月の花です。
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ゴマナ。すっかり8月の花です。
サラシナショウマも次々と長い花を咲かせています
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サラシナショウマも次々と長い花を咲かせています
コウシンヤマハッカ。アルプスでよく見かける小さな花です。
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コウシンヤマハッカ。アルプスでよく見かける小さな花です。
白花もありました!
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白花もありました!
沢の流れの脇にはカイタカラコウ
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沢の流れの脇にはカイタカラコウ
あまり目立たないですがコウモリソウ
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あまり目立たないですがコウモリソウ
タマガワホトトギス
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タマガワホトトギス
ミソガワソウも。
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ミソガワソウも。
休憩で少しでも止まるとすかさずアブが汗を舐めに寄ってきます。悪さはしないのでアップで撮ると可愛らしさも覚えます。
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休憩で少しでも止まるとすかさずアブが汗を舐めに寄ってきます。悪さはしないのでアップで撮ると可愛らしさも覚えます。
途中、鉄パイプ橋を2度渡ります
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途中、鉄パイプ橋を2度渡ります
小さなコフタバランを見つけました
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小さなコフタバランを見つけました
北岳を正面に望みながら大樺沢を登っていきます。
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北岳を正面に望みながら大樺沢を登っていきます。
青空とシシウド
ミヤマハナシノブ。本州ではここ北岳と白馬岳(清水岳)にしか咲きません。
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ミヤマハナシノブ。本州ではここ北岳と白馬岳(清水岳)にしか咲きません。
大樺沢とヤグルマソウ
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大樺沢とヤグルマソウ
ミヤマミミナグサ。
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ミヤマミミナグサ。
二俣でひと休み。
日差しは強いですが吹き抜ける風が気持ち良いです。
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二俣でひと休み。
日差しは強いですが吹き抜ける風が気持ち良いです。
イワオトギリ。鮮やかな黄色い花です。
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イワオトギリ。鮮やかな黄色い花です。
青空とタカネグンナイフウロ
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青空とタカネグンナイフウロ
クリーム色の花をたくさん付けたタイツリオウギです。
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クリーム色の花をたくさん付けたタイツリオウギです。
名前の由来は果実を見れば一目瞭然!大漁大漁!!
登熟とともにまだもう少し赤みが増します。
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名前の由来は果実を見れば一目瞭然!大漁大漁!!
登熟とともにまだもう少し赤みが増します。
青空に眩しい!ミヤマハナシノブとクガイソウ
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青空に眩しい!ミヤマハナシノブとクガイソウ
バットレスを見上げる。
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バットレスを見上げる。
登山道上にイブキボウフウ
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登山道上にイブキボウフウ
たわわに実った果実のよう。ヤマホタルブクロです。
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たわわに実った果実のよう。ヤマホタルブクロです。
ミヤママンネングサ。
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ミヤママンネングサ。
タカネナデシコとミヤマアキノキリンソウ
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タカネナデシコとミヤマアキノキリンソウ
左俣に残る雪渓でひんやりひと休み。
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左俣に残る雪渓でひんやりひと休み。
雪解け遅いのでまだミヤマバイケイソウが咲いています
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雪解け遅いのでまだミヤマバイケイソウが咲いています
だいぶ登り、鳳凰三山の全貌が見えてくるようになります。
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だいぶ登り、鳳凰三山の全貌が見えてくるようになります。
青空を見上げながら左俣の上部へ。
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青空を見上げながら左俣の上部へ。
クロクモソウと奥はイワアカバナ
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クロクモソウと奥はイワアカバナ
見上げるバットレスと空にはうろこ雲が広がります
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見上げるバットレスと空にはうろこ雲が広がります
あたりはヨツバシオガマや
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あたりはヨツバシオガマや
モミジカラマツ
ミヤマホツツジなどが咲きます
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ミヤマホツツジなどが咲きます
上部は木の梯子が連続します。
狭いのですれ違いには注意します。
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上部は木の梯子が連続します。
狭いのですれ違いには注意します。
木々の間から姿を見せるバットレスがカッコいいです!
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木々の間から姿を見せるバットレスがカッコいいです!
長いハシゴ登りを終えて八本歯のコルへ。
ようやく稜線に出れます。
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長いハシゴ登りを終えて八本歯のコルへ。
ようやく稜線に出れます。
シラネヒゴタイかな〜
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シラネヒゴタイかな〜
岩場に咲くタカネビランジ
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岩場に咲くタカネビランジ
ミネウスユキソウ
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ミネウスユキソウ
イワツメクサ
間ノ岳が見えました!
この日ピストンする予定だったのですが、だいぶ雲が増えてきたので早くも諦めモードです。
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間ノ岳が見えました!
この日ピストンする予定だったのですが、だいぶ雲が増えてきたので早くも諦めモードです。
空に広がるうろこ雲。
湾曲した線は何ゆえか?
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空に広がるうろこ雲。
湾曲した線は何ゆえか?
北岳山荘に向けてトラバース道へ入ります。
見上げれば稜線と大きなうろこ雲。
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北岳山荘に向けてトラバース道へ入ります。
見上げれば稜線と大きなうろこ雲。
トラバース道はお花のとても多いルートです。
キンロバイや
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トラバース道はお花のとても多いルートです。
キンロバイや
タカネイブキボウフウ
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タカネイブキボウフウ
鮮やかなピンクの絨毯!
イブキジャコウソウです。
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鮮やかなピンクの絨毯!
イブキジャコウソウです。
タカネコウリンカ
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タカネコウリンカ
タカネナデシコ、タカネシュロソウ、ミネウスユキソウ、ウメバチソウ
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タカネナデシコ、タカネシュロソウ、ミネウスユキソウ、ウメバチソウ
キタダケトリカブト
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キタダケトリカブト
見上げるお花畑と稜線!
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見上げるお花畑と稜線!
銀白色の葉のキタダケヨモギ
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銀白色の葉のキタダケヨモギ
トリカブトと間ノ岳。
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トリカブトと間ノ岳。
お花畑と間ノ岳も!
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お花畑と間ノ岳も!
タカネツメクサ
小さな黄緑色の花のハゴロモグサ。
4
小さな黄緑色の花のハゴロモグサ。
終盤ですがテガタチドリ
5
終盤ですがテガタチドリ
ハクサンフウロも。
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ハクサンフウロも。
ハクサンフウロ咲く斜面
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ハクサンフウロ咲く斜面
ヒメシャジンもたくさん咲いていました
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ヒメシャジンもたくさん咲いていました
あたりはイブキトラノオ揺れるお花畑。
6
あたりはイブキトラノオ揺れるお花畑。
コバノコゴメグサ
4
コバノコゴメグサ
青空とタカネナデシコ
9
青空とタカネナデシコ
ミヤマクワガタより更に濃い赤紫の花。
アカイシミヤマクワガタです。
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ミヤマクワガタより更に濃い赤紫の花。
アカイシミヤマクワガタです。
前半はハシゴが連続します。
キタダケソウは毎年このあたりに多く咲きます。
8
前半はハシゴが連続します。
キタダケソウは毎年このあたりに多く咲きます。
お花畑のトラバース道。
6
お花畑のトラバース道。
だいぶ雲が増えましたが北岳山荘が近づいてきます
4
だいぶ雲が増えましたが北岳山荘が近づいてきます
ハクサンイチゲはほぼ咲き終わりです。
6
ハクサンイチゲはほぼ咲き終わりです。
チングルマはすっかり果穂に。
6
チングルマはすっかり果穂に。
青空にチングルマの綿毛
8
青空にチングルマの綿毛
北岳と。
北岳方面は青空も見えるので自撮りしてみました。
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北岳方面は青空も見えるので自撮りしてみました。
北岳と歩いてきたトラバース道を振り返ります
3
北岳と歩いてきたトラバース道を振り返ります
北岳山荘へ到着!予想に違わずの大混雑!!
並んで受付を済ませます。
この日の小屋は定員の倍!300人くらい泊まっていたそうです。
6
北岳山荘へ到着!予想に違わずの大混雑!!
並んで受付を済ませます。
この日の小屋は定員の倍!300人くらい泊まっていたそうです。
テン場も大盛況でした。
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テン場も大盛況でした。
部屋に入りひと休みしたら再び外へ。
今日一日に乾杯ー☆☆
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部屋に入りひと休みしたら再び外へ。
今日一日に乾杯ー☆☆
夕飯は4回目でした。この日は6回目まであり最後のアナウンスは8時前でした。
お代わりできなかったのは非常に残念。。
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夕飯は4回目でした。この日は6回目まであり最後のアナウンスは8時前でした。
お代わりできなかったのは非常に残念。。
夕飯を終える頃には外は夕焼け。
5
夕飯を終える頃には外は夕焼け。
日が沈み一気に冷えますが、多くの方が稜線に出て景色を楽しんでいました。
7
日が沈み一気に冷えますが、多くの方が稜線に出て景色を楽しんでいました。
夕飯が足りないのでカップ麺とワインを購入。とんだ出費ですよ・・(笑)こんなことならカップ麺くらい担げば良かったですね。
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夕飯が足りないのでカップ麺とワインを購入。とんだ出費ですよ・・(笑)こんなことならカップ麺くらい担げば良かったですね。
翌朝は3時起床。間ノ岳へ向けて出発です。
4時を過ぎると東の空が明るくなってきます。
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翌朝は3時起床。間ノ岳へ向けて出発です。
4時を過ぎると東の空が明るくなってきます。
この日は一面の雲海!
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この日は一面の雲海!
雲海から突き抜けた日本一!
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雲海から突き抜けた日本一!
夜明け前の間ノ岳へ。
4
夜明け前の間ノ岳へ。
稜線でシルエット。
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稜線でシルエット。
仙丈ヶ岳方面の空が焼けてきたと思ったら・・
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仙丈ヶ岳方面の空が焼けてきたと思ったら・・
まだ山頂はだいぶ先ですが、日が昇ってきちゃいました〜
思ったより早かったです。
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まだ山頂はだいぶ先ですが、日が昇ってきちゃいました〜
思ったより早かったです。
モルゲンの間ノ岳へ。山頂は間もなく!
4
モルゲンの間ノ岳へ。山頂は間もなく!
朝焼けの中央アルプスです。
5
朝焼けの中央アルプスです。
北岳、鳳凰三山と日の出!
一気に明るくなります。
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北岳、鳳凰三山と日の出!
一気に明るくなります。
左には仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。
5
左には仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。
西の空には影間ノ岳!
6
西の空には影間ノ岳!
昇る朝日、オレンジ色に染まる雲海 、富士山!
6
昇る朝日、オレンジ色に染まる雲海 、富士山!
登りきって間ノ岳山頂へ!
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登りきって間ノ岳山頂へ!
農鳥岳、塩見岳方面がここまで登ってようやく望めるようになります。
4
農鳥岳、塩見岳方面がここまで登ってようやく望めるようになります。
雲上の富士山と農鳥岳。
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雲上の富士山と農鳥岳。
間ノ岳山頂で嫁に撮ってもらいました。
6
間ノ岳山頂で嫁に撮ってもらいました。
山頂で記念撮影!
撮ってくださりありがとうございました。
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山頂で記念撮影!
撮ってくださりありがとうございました。
山頂で休憩している間にも日はぐんぐん昇っていきます
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山頂で休憩している間にも日はぐんぐん昇っていきます
日が昇れば快晴の稜線歩きに!
5
日が昇れば快晴の稜線歩きに!
他の方のレコでも見ましたがちょっと変わったハクサンイチゲ。
花が咲いていたらどんなだったでしょうか。
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他の方のレコでも見ましたがちょっと変わったハクサンイチゲ。
花が咲いていたらどんなだったでしょうか。
タカネヒゴタイかな〜
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タカネヒゴタイかな〜
日差し当たるシコタンハコベ
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日差し当たるシコタンハコベ
イワヒバリが近づいて来てくれました
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イワヒバリが近づいて来てくれました
大株のチシマギキョウ
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大株のチシマギキョウ
再び中白根山へ。戻ってきました。
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再び中白根山へ。戻ってきました。
山頂からの仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の展望です。
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山頂からの仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の展望です。
そして、途中に北岳山荘を挟んで北岳へと続く稜線!
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そして、途中に北岳山荘を挟んで北岳へと続く稜線!
素晴らしい展望です!!
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素晴らしい展望です!!
右手には雲上の富士山も健在!
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右手には雲上の富士山も健在!
北岳山荘へ戻ってきました
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北岳山荘へ戻ってきました
弁当を受け取り朝ご飯にします♪
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弁当を受け取り朝ご飯にします♪
北岳山荘をあとにし、稜線ルートへ。
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北岳山荘をあとにし、稜線ルートへ。
北岳を正面に望みながら歩いて行きます
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北岳を正面に望みながら歩いて行きます
しつこいですが右手の雲海と富士山も凄いんです。
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しつこいですが右手の雲海と富士山も凄いんです。
北岳へと続く稜線!
4
北岳へと続く稜線!
ウラシマツツジは早いものは赤く染まり始めます。
9月には稜線を真っ赤に彩ります。
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ウラシマツツジは早いものは赤く染まり始めます。
9月には稜線を真っ赤に彩ります。
稜線のチョウノスケソウはすっかり綿毛に。
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稜線のチョウノスケソウはすっかり綿毛に。
振り返れば間ノ岳と中白根山の稜線!こちらも快晴!!
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振り返れば間ノ岳と中白根山の稜線!こちらも快晴!!
北岳山頂へ。途中からは斜面を巻きながら高度を上げていきます。
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北岳山頂へ。途中からは斜面を巻きながら高度を上げていきます。
タカネシオガマとトウヤクリンドウ
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タカネシオガマとトウヤクリンドウ
満開のシコタンソウ
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満開のシコタンソウ
ミヤマキンバイ咲き残り
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ミヤマキンバイ咲き残り
小さな花。岩の隙間からムカゴユキノシタです。
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小さな花。岩の隙間からムカゴユキノシタです。
夏空の強い日差しにトウヤクリンドウ。
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夏空の強い日差しにトウヤクリンドウ。
稜線上ですが、これはキバナノコマノツメかな〜(怪しげ)
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稜線上ですが、これはキバナノコマノツメかな〜(怪しげ)
日が当たり鮮やか!ウサギギクです。
5
日が当たり鮮やか!ウサギギクです。
歩いてきた間ノ岳があんなに遠くに!
5
歩いてきた間ノ岳があんなに遠くに!
山頂直下ではミヤマダイコンソウが咲き残りです。
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山頂直下ではミヤマダイコンソウが咲き残りです。
登りきって北岳山頂!
今まで何度も登りましたが、こんなに晴れたのは初めて!!
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登りきって北岳山頂!
今まで何度も登りましたが、こんなに晴れたのは初めて!!
仙丈ヶ岳に甲斐駒ヶ岳!
山頂から仙丈見えたのって実は初めてかも!
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仙丈ヶ岳に甲斐駒ヶ岳!
山頂から仙丈見えたのって実は初めてかも!
ナンバー2から望むナンバー1!
朝より雲が上がってきたようです。
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ナンバー2から望むナンバー1!
朝より雲が上がってきたようです。
鳳凰三山の展望も。
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鳳凰三山の展望も。
快晴の北岳!
写真を撮って頂きました!
嫁と二人で良い記念になりました。
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快晴の北岳!
写真を撮って頂きました!
嫁と二人で良い記念になりました。
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を望みながら北岳肩の小屋へ。
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仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を望みながら北岳肩の小屋へ。
鳳凰三山と、遥か下に見下ろす大樺沢方面。
3
鳳凰三山と、遥か下に見下ろす大樺沢方面。
稜線は満開のタカネシオガマ
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稜線は満開のタカネシオガマ
北岳肩の小屋へ。
屋根のペンキ、塗り替えたんですね。
4
北岳肩の小屋へ。
屋根のペンキ、塗り替えたんですね。
標高3000mまで降りてきました
4
標高3000mまで降りてきました
遥か遠くに望む甲斐駒と小太郎山へと続く長い稜線。
このままもっと眺めていたいですが、最終バスに向けて下山します。。
5
遥か遠くに望む甲斐駒と小太郎山へと続く長い稜線。
このままもっと眺めていたいですが、最終バスに向けて下山します。。
北岳を見上げながら草スベリルートに入ります
4
北岳を見上げながら草スベリルートに入ります
ウメバチソウや
シシウドの花!
マルバダケブキも群生しています。
3
マルバダケブキも群生しています。
ダケカンバの木漏れ日がきらきら眩しいな、と思う余裕があるのは下りだけ。
急登の草スベリ。登りの方はみな息が切れて非常に暑そうです。
3
ダケカンバの木漏れ日がきらきら眩しいな、と思う余裕があるのは下りだけ。
急登の草スベリ。登りの方はみな息が切れて非常に暑そうです。
白花のタカネナデシコ。
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白花のタカネナデシコ。
奥の通常の色と比べると違いがよく分かります。
例年同じ場所に咲くようですね。
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奥の通常の色と比べると違いがよく分かります。
例年同じ場所に咲くようですね。
樹林帯に咲くセリバシオガマ
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樹林帯に咲くセリバシオガマ
こちらはトモエシオガマ
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こちらはトモエシオガマ
草原ではクガイソウ
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草原ではクガイソウ
オニシモツケとシシウド。
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オニシモツケとシシウド。
遥か下に白根御池が見えてきます
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遥か下に白根御池が見えてきます
ふわふわピンク色のシモツケソウ(アカバナシモツケ)
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ふわふわピンク色のシモツケソウ(アカバナシモツケ)
次々と咲くセンジュガンピ
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次々と咲くセンジュガンピ
草スベリ下部はシシウドの大群生!
4
草スベリ下部はシシウドの大群生!
マルハナバチが忙しそうに動き回っていました。
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マルハナバチが忙しそうに動き回っていました。
白根御池へ。ハンゴンソウとシシウド。
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白根御池へ。ハンゴンソウとシシウド。
白根御池小屋で昼食にしました。
リッチに牛丼と焼き鳥丼を注文♪
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白根御池小屋で昼食にしました。
リッチに牛丼と焼き鳥丼を注文♪
白根御池小屋からは樹林帯。
針葉樹の隙間から差し込む日差しとコケとキノコ。
5
白根御池小屋からは樹林帯。
針葉樹の隙間から差し込む日差しとコケとキノコ。
すっかり終盤のキソチドリ
4
すっかり終盤のキソチドリ
こちらのルートもレンゲショウマが咲いていました♪
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こちらのルートもレンゲショウマが咲いていました♪
横から撮ってみます
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横から撮ってみます
最初の大樺沢への分岐まで降りてきました。
時間にだいぶ余裕があったので涼しい樹林帯でひと休みです。
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最初の大樺沢への分岐まで降りてきました。
時間にだいぶ余裕があったので涼しい樹林帯でひと休みです。
サラシナショウマのお仲間のオオバショウマ。
4
サラシナショウマのお仲間のオオバショウマ。
ちょっとブレましたが、ヤブジラミ
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ちょっとブレましたが、ヤブジラミ
イヌトウバナの小さな花。
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イヌトウバナの小さな花。
花は終わっていますがまだしっかりと残るクルマバツクバネソウ。
3
花は終わっていますがまだしっかりと残るクルマバツクバネソウ。
広河原山荘手前でアオフタバランです
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広河原山荘手前でアオフタバランです
吊り橋へ戻ってきました〜
3
吊り橋へ戻ってきました〜
だいぶ雲は増えましたが午後も北岳はしっかりと見えていました。
2
だいぶ雲は増えましたが午後も北岳はしっかりと見えていました。
広河原登山センター付近にはたくさんのフジアザミ。
3
広河原登山センター付近にはたくさんのフジアザミ。
バス停に並び、お疲れ様でしたー!
3
バス停に並び、お疲れ様でしたー!
北沢峠からは臨時便が出ており、乗り継ぎ待ち無しで仙流荘まで戻ってこれました。
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北沢峠からは臨時便が出ており、乗り継ぎ待ち無しで仙流荘まで戻ってこれました。
最後に花は終盤ですがタカネマンテマの写真を。
ここ北岳にしか咲かない花です。
(撮影データは削除してあります)
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最後に花は終盤ですがタカネマンテマの写真を。
ここ北岳にしか咲かない花です。
(撮影データは削除してあります)
トウヤクリンドウと少し似ていますが比べればこの通り。
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トウヤクリンドウと少し似ていますが比べればこの通り。
今回見た一番の大株。
試しに数えていましたが、二日間歩いて見つけられたのは大小含めてわずか15株!一体、全体でどのくらいの個体数になるのでしょうか。
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今回見た一番の大株。
試しに数えていましたが、二日間歩いて見つけられたのは大小含めてわずか15株!一体、全体でどのくらいの個体数になるのでしょうか。
青空と。
貴重な花々がいつまでも咲き残ることを願ってやみません。
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青空と。
貴重な花々がいつまでも咲き残ることを願ってやみません。
下山後は宿に入る前にコンビニアイス♪
嫁はリッチにハーゲンダッツとな!
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下山後は宿に入る前にコンビニアイス♪
嫁はリッチにハーゲンダッツとな!
翌日月曜日は近くを観光してました。
樹林帯に咲くフシグロセンノウです。
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翌日月曜日は近くを観光してました。
樹林帯に咲くフシグロセンノウです。
国天然記念物の蛇石(じゃいし)へ。
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国天然記念物の蛇石(じゃいし)へ。
横川渓谷の奥のこんな場所に露出しています。
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横川渓谷の奥のこんな場所に露出しています。
まさに蛇のような模様が不思議です。
自然は奥が深いです。
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まさに蛇のような模様が不思議です。
自然は奥が深いです。
またがってみました〜(笑)
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またがってみました〜(笑)
帰りはお決まりの特大ソースカツ丼で締めました。
辰野町のお店、テンホウで食しました♪
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帰りはお決まりの特大ソースカツ丼で締めました。
辰野町のお店、テンホウで食しました♪

感想

8/8、9で嫁と北岳・間ノ岳を歩いてきました。
最近は夏休みをまとめて取らず、土日と合わせて3連休を作って、1回はガチ歩き、もう1回は嫁と休みを合わせて歩くことが多いです。
今年はどこ行くかな〜と計画段階で北岳を候補に挙げてみたら乗ってきたので行き先はあっさりと決まりました。
ちなみに仙丈がいいなぁ〜と個人的には思っていたのですが5月にドカ雪に降られた経験からか却下されてしまいました・・(笑)
北岳山荘泊、さらに下山後長野にもう1泊のゆったり行程で計画しました。

天気は二日とも良く、二日目は快晴!
北岳山頂で展望が見渡せたのは実はこれが初めての経験です。
登り下りとも暑い内容でしたが、大展望と夏山後半の花々に囲まれ嫁には満足してもらえたようでよかった!
もちろん私も大満足の二日間となりました。

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コメント

真似しました?
kiyoponさん、こんばんはpaper   爽やかご夫婦で快晴の北岳 文句無しの山行ですね
kiyoponさんの記録は毎回お花や風景が素晴らしいのでじっくり拝見させて頂いているのですが、カメラ変えました?
いや、僕も同じの最近買ったので僕の真似したのかなぁ〜?って
ちなみに僕のは赤です    まだLEDのリングは付けていないんですがkiyoponさんは付けられましたか?
これで写真のクオリティーの差は完全に腕という事になりましたので、これからの記録が更に見物ですeye
僕の写真が上手くなるように内緒で色々教えてくださいね
2015/8/11 20:03
kaikaireiさん、こんばんは
コメントありがとうございます

あれ!!kaikaireiさんも最近カメラ変えたんですね!
私は前の週に歩いた北アルプス登山の前(7月末くらい)に買い換えました
オリンパスToughの「TG-4」、全く同じですね〜 自分のは黒の方です。
オプション関係は全く付けてないですが個人的には十分な気がしています
レンズ関係のアダプターはタダだったので一応貰ってはおきましたけどね。

顕微鏡モード、面白いですよね。
花や植物以外にも魚にもズームして撮られていて、おぉ!と思いました
たぶんあれよりさらにズームしてもピント合うと思いますよ

まだまだ2回使っただけなので全く使い慣れないですが登山ライフが楽しくなりそうな1台だな〜という気はしています
kaikaireiさんも最近よく花の写真をアップされてるので、走り途中にぱっと立ち止まって撮るのには便利な機種なのかな〜と勝手に想像していますよ
2015/8/13 3:09
kiyoponさん☆
 いつもよりLOVE×LOVEの盛り付けが多いですね(*´ω`*)
 仲良く花を愛でながら登ったのかなぁと想像できます。
 そんな北岳、草すべり以外でもたくさんの花が残っていますね。
 昨年10月以来訪れていない北岳。
 夏が終わる前に足を運びたくなります。
 しかし、北岳山荘での夕食は6巡?!
 300人宿泊・・・大変な混雑だったようですね。
 少し落ち着くころにしようかな。
2015/8/11 23:32
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

たまにはこんな内容のレコになることもあります(笑)
嫁も大体の花は分かるので、花を見ながら楽しみながらののんびり登山になりました。

稜線の花はもうだいぶ折り返し地点を過ぎていましたが、まだまだ楽しめます
草スベリも花は多いですが、やっぱり一番はトラバース道ですね。
キタダケソウに始まり様々な高山植物が高密度で咲くトラバ道はまさに”撮らば道”です
(ごめんなさい。深夜のテンションです

北岳山荘は大混雑でした。
小屋の入り口に、「布団1枚に2人の案内になります」との看板が掛けられています。
紅葉の時期はもっと混雑することもあるようですよ〜
もちろん初めて泊まりましたが、小屋の立地的に白峰三山縦走される方が多いようでしたね〜
2015/8/13 3:18
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