ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7066472
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

悪沢岳でオコジョとバッタリ出会う

2024年07月27日(土) ~ 2024年07月29日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:30
距離
40.7km
登り
4,462m
下り
4,502m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
0:10
合計
4:29
8:08
61
9:09
9:11
46
9:57
9:58
33
10:31
55
11:26
11:32
64
12:36
12:37
0
2日目
山行
8:08
休憩
1:37
合計
9:45
2:58
16
3:14
41
3:55
43
4:38
4:43
12
4:55
5:03
13
5:16
5:17
50
6:07
34
6:41
6:46
10
6:56
6:58
45
7:43
7:49
38
8:27
8:44
11
9:11
9:19
10
9:29
9:30
35
10:05
10:49
42
11:31
72
3日目
山行
6:50
休憩
1:13
合計
8:03
2:45
2:51
11
3:12
3:15
7
3:22
25
3:47
20
4:07
4:15
37
5:14
5:19
7
5:26
5:27
4
5:31
5:32
49
6:21
6:29
16
6:45
6:51
32
7:23
7:24
20
7:44
8:09
14
8:23
8:24
5
8:29
25
8:54
4
8:58
15
9:13
9:14
25
9:39
20
9:59
31
10:30
4
10:38
ゴール地点
天候 1日目: 曇り
2日目: 晴れのち曇り
3日目: 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路: 毎日あるぺん号で畑薙臨時駐車場まで
→特種東海フォレストの宿泊者専用送迎バスで聖沢登山口まで

復路: 特種東海フォレストの宿泊者専用送迎バスで畑薙臨時駐車場まで
→毎日あるぺん号で東京まで
その他周辺情報 椹島ロッジ/レストハウスでシャワー(500円)、ごぼう天うどん(1,000円)、椹ソフト(500円)
南アルプス南部のスタート地点、畑薙ダム
2024年07月27日 05:39撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/27 5:39
南アルプス南部のスタート地点、畑薙ダム
沼平ゲート、駐車場は割と埋まっていました
2024年07月27日 05:50撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/27 5:50
沼平ゲート、駐車場は割と埋まっていました
ダム湖
2024年07月27日 05:56撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 5:56
ダム湖
畑薙臨時駐車場の水場、すごい勢いです。椹島で給水予定ですが念のため先に汲んでおきます。結果的にこれが正解でした
2024年07月27日 06:34撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/27 6:34
畑薙臨時駐車場の水場、すごい勢いです。椹島で給水予定ですが念のため先に汲んでおきます。結果的にこれが正解でした
臨時駐車場は余裕あります。午前7時前でもこれだけ埋まっていると言うべきかもしれませんが
2024年07月27日 06:52撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/27 6:52
臨時駐車場は余裕あります。午前7時前でもこれだけ埋まっていると言うべきかもしれませんが
間ノ岳に乗ります。ナンバープレートが標高になっています
2024年07月27日 06:58撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 6:58
間ノ岳に乗ります。ナンバープレートが標高になっています
ゆるキャン△3期第4話の畑薙大吊橋です
2024年07月29日 14:44撮影
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7/29 14:44
ゆるキャン△3期第4話の畑薙大吊橋です
なんと特種東海フォレストのバスを聖沢登山口で降ろしてもらえたので想定よりも早く登山開始、聖沢吊橋まで来ました。ここまで給水点が無いので畑薙で給水してよかったです
2024年07月27日 09:08撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 9:08
なんと特種東海フォレストのバスを聖沢登山口で降ろしてもらえたので想定よりも早く登山開始、聖沢吊橋まで来ました。ここまで給水点が無いので畑薙で給水してよかったです
聖岳が見えておおっとなる
2024年07月27日 10:34撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 10:34
聖岳が見えておおっとなる
ザレ気味のトラバースと落石で歪んだ鉄橋は緊張感ありましたが基本的にはよく整備された道でした。聖平小屋で手続きを終えて幕営準備をします
2024年07月27日 12:45撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 12:45
ザレ気味のトラバースと落石で歪んだ鉄橋は緊張感ありましたが基本的にはよく整備された道でした。聖平小屋で手続きを終えて幕営準備をします
所要時間17分。ペグの利きやすいテント場で、前回よりかなりピンと張れて風雨耐性を確保できました。夜中にテント場でも結構風があったのでちゃんと張ったのは正解です
2024年07月27日 13:02撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 13:02
所要時間17分。ペグの利きやすいテント場で、前回よりかなりピンと張れて風雨耐性を確保できました。夜中にテント場でも結構風があったのでちゃんと張ったのは正解です
小屋の階段にさらっとマツムシソウ
2024年07月27日 13:08撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/27 13:08
小屋の階段にさらっとマツムシソウ
光岳などの南側も雲が湧いています
2024年07月27日 13:33撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 13:33
光岳などの南側も雲が湧いています
夏山らしいくもくも
2024年07月27日 13:47撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 13:47
夏山らしいくもくも
聖岳の山頂も隠れてきた
2024年07月27日 13:47撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/27 13:47
聖岳の山頂も隠れてきた
光岳をどう登るかは悩みどころです
2024年07月27日 13:48撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/27 13:48
光岳をどう登るかは悩みどころです
スマホ電波情報が丁寧。docomoは記載通りの場所でばっちりでしたがauはだめだったらしい
2024年07月27日 13:49撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 13:49
スマホ電波情報が丁寧。docomoは記載通りの場所でばっちりでしたがauはだめだったらしい
味がある(つながりました)
2024年07月27日 16:17撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 16:17
味がある(つながりました)
おっこれは
2024年07月27日 15:57撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 15:57
おっこれは
試験捕獲用の罠に掛かってしまったら思い出しましょう。とらばさみ形状は基本禁止されていると翌日罠猟免許所有者が教えてくれました
2024年07月27日 16:37撮影 by  SC-54C, samsung
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7/27 16:37
試験捕獲用の罠に掛かってしまったら思い出しましょう。とらばさみ形状は基本禁止されていると翌日罠猟免許所有者が教えてくれました
翌朝、テント撤収を完了したので空を見上げました。少し雲ありますが天気良いですね
2024年07月28日 02:57撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/28 2:57
翌朝、テント撤収を完了したので空を見上げました。少し雲ありますが天気良いですね
せっせと登って小聖岳の手前まで来たところ、夜が終わり始めました
2024年07月28日 03:46撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 3:46
せっせと登って小聖岳の手前まで来たところ、夜が終わり始めました
星と朝日の片鱗と富士山とヘッドランプ
2024年07月28日 03:52撮影 by  SC-54C, samsung
4
7/28 3:52
星と朝日の片鱗と富士山とヘッドランプ
小聖からは聖岳(前聖岳)がよく見えます
2024年07月28日 03:53撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 3:53
小聖からは聖岳(前聖岳)がよく見えます
静寂と風音の中を歩き進めると少しずつ夜が明けてくる
2024年07月28日 03:56撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 3:56
静寂と風音の中を歩き進めると少しずつ夜が明けてくる
後続者も数名のぼっているのがヘッドランプの灯りで見えます。あちらからこちらも見えているでしょう
2024年07月28日 04:14撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 4:14
後続者も数名のぼっているのがヘッドランプの灯りで見えます。あちらからこちらも見えているでしょう
自分が登っているガレ場の陰から早朝の富士山という贅沢
2024年07月28日 04:23撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 4:23
自分が登っているガレ場の陰から早朝の富士山という贅沢
かっこいい
2024年07月28日 04:35撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 4:35
かっこいい
前聖岳まで登ってきました。昨日の道中で一緒だったお二人と再会し、一人はそのまま進みもう一人は奥聖岳まで回るとのことだったのでこの日も行動を共にすることに
2024年07月28日 04:38撮影 by  SC-54C, samsung
4
7/28 4:38
前聖岳まで登ってきました。昨日の道中で一緒だったお二人と再会し、一人はそのまま進みもう一人は奥聖岳まで回るとのことだったのでこの日も行動を共にすることに
突然のチングルマ
2024年07月28日 04:52撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 4:52
突然のチングルマ
奥聖岳 これはよい
2024年07月28日 04:56撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 4:56
奥聖岳 これはよい
赤石岳がすごい
2024年07月28日 04:56撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 4:56
赤石岳がすごい
尾根の手前で湧いた雲が尾根をまたいで流れるのがよく見えます。ここを歩いてたらずっとガスガスのパターンですね
2024年07月28日 05:00撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/28 5:00
尾根の手前で湧いた雲が尾根をまたいで流れるのがよく見えます。ここを歩いてたらずっとガスガスのパターンですね
山々々
2024年07月28日 05:00撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 5:00
山々々
写真の向きは合っています。チシマギキョウです
2024年07月28日 05:03撮影 by  SC-54C, samsung
4
7/28 5:03
写真の向きは合っています。チシマギキョウです
なにキンバイだろう
2024年07月28日 05:04撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 5:04
なにキンバイだろう
先週ぶりのコケモモ
2024年07月28日 05:05撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 5:05
先週ぶりのコケモモ
イワカガミ?コイワカガミ?いっぱい
2024年07月28日 05:07撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 5:07
イワカガミ?コイワカガミ?いっぱい
なにかのツメクサ、もしゃっと咲いてる
2024年07月28日 05:15撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 5:15
なにかのツメクサ、もしゃっと咲いてる
赤石岳方面には早くも雲が掛かり始めます
2024年07月28日 05:21撮影 by  SC-54C, samsung
4
7/28 5:21
赤石岳方面には早くも雲が掛かり始めます
今回新登場の行動食、エナジーオーツスナック
低GI値でゆっくり吸収というのは良いけど入手性が悪い
2024年07月28日 05:23撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 5:23
今回新登場の行動食、エナジーオーツスナック
低GI値でゆっくり吸収というのは良いけど入手性が悪い
タカネビランジなのかな、岩場にひょこっと咲いていました
2024年07月28日 06:03撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 6:03
タカネビランジなのかな、岩場にひょこっと咲いていました
気持ち良い稜線付近、でも日差しで暑く強風で寒い極端でもある
2024年07月28日 06:24撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 6:24
気持ち良い稜線付近、でも日差しで暑く強風で寒い極端でもある
そうこうしているうちに兎岳です。途中の兎岳避難小屋の中は確認しませんでした
2024年07月28日 06:52撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 6:52
そうこうしているうちに兎岳です。途中の兎岳避難小屋の中は確認しませんでした
ひたすら暑いので登山道から50mくだってヤマレコ地図にある水場へ立ち寄ってみました。冷たい水が出ていてありがたい
2024年07月28日 07:29撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 7:29
ひたすら暑いので登山道から50mくだってヤマレコ地図にある水場へ立ち寄ってみました。冷たい水が出ていてありがたい
風露草の一種らしい。名前からして高山向き
2024年07月28日 07:34撮影 by  SC-54C, samsung
1
7/28 7:34
風露草の一種らしい。名前からして高山向き
トリカブトもたまに生えている
2024年07月28日 07:34撮影 by  SC-54C, samsung
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7/28 7:34
トリカブトもたまに生えている
水場は分かりやすくガイドされていますが下る道は一般登山道ほど歩きやすくないので要注意
2024年07月28日 07:35撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 7:35
水場は分かりやすくガイドされていますが下る道は一般登山道ほど歩きやすくないので要注意
小兎岳で早くも山々に雲が掛かりつつあります
2024年07月28日 07:44撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 7:44
小兎岳で早くも山々に雲が掛かりつつあります
遠くも雲、だいたい2,800mから上あたりに昨日の雨の残りの湿気がある感じでしょうか
2024年07月28日 07:45撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 7:45
遠くも雲、だいたい2,800mから上あたりに昨日の雨の残りの湿気がある感じでしょうか
南側はまだ天気良い
2024年07月28日 07:47撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 7:47
南側はまだ天気良い
今回のBCAAはモンベルのアミノサミット3500です。いつものやつをザックに入れ忘れたと気付いて出発前に買いました
2024年07月28日 08:00撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 8:00
今回のBCAAはモンベルのアミノサミット3500です。いつものやつをザックに入れ忘れたと気付いて出発前に買いました
中盛丸山まで来ました。暑いです
2024年07月28日 08:28撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 8:28
中盛丸山まで来ました。暑いです
大沢岳まで回って百間洞山の家へ立ち寄り、そこでほぼまる二日間一緒に行動した方と別れて赤石岳を目指します。
尾根まで登った瞬間にこの雲量で少し心が削られます
2024年07月28日 11:05撮影 by  SC-54C, samsung
4
7/28 11:05
大沢岳まで回って百間洞山の家へ立ち寄り、そこでほぼまる二日間一緒に行動した方と別れて赤石岳を目指します。
尾根まで登った瞬間にこの雲量で少し心が削られます
しかしほどほど涼しいのはありがたい
2024年07月28日 11:41撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/28 11:41
しかしほどほど涼しいのはありがたい
せっせと歩き進めて
2024年07月28日 12:25撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/28 12:25
せっせと歩き進めて
小屋が見えました
2024年07月28日 12:32撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 12:32
小屋が見えました
立派な避難小屋です
2024年07月28日 12:42撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 12:42
立派な避難小屋です
先週のヘリ荷揚げでアンテナが届いたというStarlink。発電機稼働時のみ利用可能で16-20時と午前4時から??(失念)、とのこと
2024年07月28日 12:43撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 12:43
先週のヘリ荷揚げでアンテナが届いたというStarlink。発電機稼働時のみ利用可能で16-20時と午前4時から??(失念)、とのこと
憧れの山どん兵衛をします。パンパンに膨らんでいて多段積み出来ないのが難点、だそうです
2024年07月28日 13:13撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 13:13
憧れの山どん兵衛をします。パンパンに膨らんでいて多段積み出来ないのが難点、だそうです
こうカジュアルに沼への入口が仕掛けられているの、やはり普通の小屋ではないなとちょっぴり緊張しました
2024年07月28日 15:27撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 15:27
こうカジュアルに沼への入口が仕掛けられているの、やはり普通の小屋ではないなとちょっぴり緊張しました
そうこうしている間に今日の予約者が全員到着、ゆるゆる晩ご飯の流れでヤマメシのお裾分けを頂いたりしました
2024年07月28日 17:52撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 17:52
そうこうしている間に今日の予約者が全員到着、ゆるゆる晩ご飯の流れでヤマメシのお裾分けを頂いたりしました
明日には雲が晴れることを願いつつ、パッキングを終えて寝ます
2024年07月28日 17:52撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/28 17:52
明日には雲が晴れることを願いつつ、パッキングを終えて寝ます
12.3℃からスタート。風はそこそこ強そうです
2024年07月29日 02:34撮影 by  SC-54C, samsung
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7/29 2:34
12.3℃からスタート。風はそこそこ強そうです
開始4分で足が止まります。今日はあまり時間余裕ないのですが、山頂標と富士山と星空をしばし堪能します
2024年07月29日 02:38撮影 by  SC-54C, samsung
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7/29 2:38
開始4分で足が止まります。今日はあまり時間余裕ないのですが、山頂標と富士山と星空をしばし堪能します
たまらん
2024年07月29日 02:39撮影 by  SC-54C, samsung
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7/29 2:39
たまらん
国内最高標高にある一等三角点です
2024年07月29日 02:44撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/29 2:44
国内最高標高にある一等三角点です
ピカァ
2024年07月29日 02:49撮影 by  SC-54C, samsung
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7/29 2:49
ピカァ
さて、結構時間消費したので真面目にナイトハイクします。稜線は風が通って寒いのでアウター追加・テムレス追加
2024年07月29日 03:01撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/29 3:01
さて、結構時間消費したので真面目にナイトハイクします。稜線は風が通って寒いのでアウター追加・テムレス追加
小赤石岳で遅れは解消しました。何度も富士山見てしまう
2024年07月29日 03:11撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/29 3:11
小赤石岳で遅れは解消しました。何度も富士山見てしまう
えらいキレットに見えますが、、
2024年07月29日 03:38撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/29 3:38
えらいキレットに見えますが、、
せっせと歩いて荒川小屋です。山小屋Wi-Fi飛んでませんでした。水を汲んで先へ進みます
2024年07月29日 04:03撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/29 4:03
せっせと歩いて荒川小屋です。山小屋Wi-Fi飛んでませんでした。水を汲んで先へ進みます
真っ正面に富士山というロケーションの強さ
2024年07月29日 04:10撮影 by  SC-54C, samsung
4
7/29 4:10
真っ正面に富士山というロケーションの強さ
なんなんだろうあの大変そうな地形
2024年07月29日 04:15撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/29 4:15
なんなんだろうあの大変そうな地形
じわっと朝が始まります、
2024年07月29日 04:18撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/29 4:18
じわっと朝が始まります、
実際はまだ暗いです
2024年07月29日 04:19撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/29 4:19
実際はまだ暗いです
荒川岳南東面カール
2024年07月29日 04:29撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/29 4:29
荒川岳南東面カール
雲もあってすっきりとした日の出にはなりませんがきれいなひとときです
2024年07月29日 04:34撮影 by  SC-54C, samsung
6
7/29 4:34
雲もあってすっきりとした日の出にはなりませんがきれいなひとときです
きれい
2024年07月29日 04:50撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/29 4:50
きれい
ウスユキソウ?
2024年07月29日 04:50撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/29 4:50
ウスユキソウ?
なんだろう
2024年07月29日 04:50撮影 by  SC-54C, samsung
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7/29 4:50
なんだろう
今回もちょいちょい生えていたタカネシオガマ
2024年07月29日 04:51撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/29 4:51
今回もちょいちょい生えていたタカネシオガマ
これもフウロソウ系の何か
2024年07月29日 04:52撮影 by  SC-54C, samsung
3
7/29 4:52
これもフウロソウ系の何か
ぬんっ
2024年07月29日 04:53撮影 by  SC-54C, samsung
2
7/29 4:53
ぬんっ
時刻的には日の出ですが雲と悪沢岳にブロックされてあまり見えません
2024年07月29日 04:58撮影 by  SC-54C, samsung
6
7/29 4:58
時刻的には日の出ですが雲と悪沢岳にブロックされてあまり見えません
けれど引いてみると満足度の高い景色です
2024年07月29日 04:59撮影 by  SC-54C, samsung
5
7/29 4:59
けれど引いてみると満足度の高い景色です
まずは前岳・中岳の分岐まで登りきります
2024年07月29日 04:59撮影 by  SC-54C, samsung
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まずは前岳・中岳の分岐まで登りきります
分岐まで来ました
2024年07月29日 05:10撮影 by  SC-54C, samsung
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分岐まで来ました
中央アルプス方面の山々が目に飛び込んできます
2024年07月29日 05:10撮影 by  SC-54C, samsung
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中央アルプス方面の山々が目に飛び込んできます
木曽駒ヶ岳あたり
2024年07月29日 05:11撮影 by  SC-54C, samsung
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木曽駒ヶ岳あたり
ガレ場と遠景すごい
2024年07月29日 05:11撮影 by  SC-54C, samsung
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ガレ場と遠景すごい
昨日から歩いてきた山々がしっかり見えます
2024年07月29日 05:15撮影 by  SC-54C, samsung
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昨日から歩いてきた山々がしっかり見えます
乗鞍岳からの北アルプス方面
2024年07月29日 05:16撮影 by  SC-54C, samsung
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乗鞍岳からの北アルプス方面
仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳もようやく晴れました
2024年07月29日 05:18撮影 by  SC-54C, samsung
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仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳もようやく晴れました
うっすら見えるのは御嶽山では、、
2024年07月29日 05:20撮影 by  SC-54C, samsung
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うっすら見えるのは御嶽山では、、
南アルプス北部 間ノ岳の雲も取れそうです
2024年07月29日 05:27撮影 by  SC-54C, samsung
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南アルプス北部 間ノ岳の雲も取れそうです
中岳です
2024年07月29日 05:28撮影 by  SC-54C, samsung
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中岳です
荒川中岳避難小屋です。まだ山小屋Wi-Fi飛んでませんでした
2024年07月29日 05:30撮影 by  SC-54C, samsung
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荒川中岳避難小屋です。まだ山小屋Wi-Fi飛んでませんでした
聖岳も見えてくる
2024年07月29日 06:05撮影 by  SC-54C, samsung
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聖岳も見えてくる
なんだろう
2024年07月29日 06:12撮影 by  SC-54C, samsung
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なんだろう
足下にオコジョが飛び出してきました
2024年07月29日 14:34撮影
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足下にオコジョが飛び出してきました
丸山を過ぎてくだっていくとライチョウの親子が散歩しているところを登山者が遠くから見守っていました
2024年07月29日 06:56撮影 by  SC-54C, samsung
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丸山を過ぎてくだっていくとライチョウの親子が散歩しているところを登山者が遠くから見守っていました
赤石岳を見ているライチョウ
2024年07月29日 06:59撮影 by  SC-54C, samsung
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赤石岳を見ているライチョウ
タカネコウリンカらしい
2024年07月29日 07:06撮影 by  SC-54C, samsung
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タカネコウリンカらしい
ちょっと派手目な花が咲きます
2024年07月29日 07:06撮影 by  SC-54C, samsung
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ちょっと派手目な花が咲きます
ナデシコだよね??と調べたところタカネナデシコと出ましたが詳細不明
2024年07月29日 07:06撮影 by  SC-54C, samsung
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ナデシコだよね??と調べたところタカネナデシコと出ましたが詳細不明
イブキジャコウソウらしい
2024年07月29日 07:06撮影 by  SC-54C, samsung
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イブキジャコウソウらしい
色合い違うけれどこれもナデシコ系な
2024年07月29日 07:09撮影 by  SC-54C, samsung
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色合い違うけれどこれもナデシコ系な
階段です
2024年07月29日 07:15撮影 by  SC-54C, samsung
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階段です
岩場の行き違いで休憩。赤石岳に雲が掛かり始めました
2024年07月29日 07:15撮影 by  SC-54C, samsung
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岩場の行き違いで休憩。赤石岳に雲が掛かり始めました
あちらも強風らしい
2024年07月29日 07:21撮影 by  SC-54C, samsung
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あちらも強風らしい
千枚岳、夏空を堪能します
2024年07月29日 07:23撮影 by  SC-54C, samsung
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千枚岳、夏空を堪能します
二軒小屋の注意事項、なかなか渋い
2024年07月29日 07:29撮影 by  SC-54C, samsung
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二軒小屋の注意事項、なかなか渋い
千枚小屋の水場で給水します。千枚小屋は山小屋Wi-Fi飛んでいました
2024年07月29日 07:41撮影 by  SC-54C, samsung
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千枚小屋の水場で給水します。千枚小屋は山小屋Wi-Fi飛んでいました
あとは集中力と水を切らさず下りきります。お疲れ様でした
2024年07月29日 10:26撮影 by  SC-54C, samsung
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あとは集中力と水を切らさず下りきります。お疲れ様でした
千枚大吊橋というそうです
2024年07月29日 10:26撮影 by  SC-54C, samsung
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千枚大吊橋というそうです
チャリデポは電動を含めた3台
2024年07月29日 10:27撮影 by  SC-54C, samsung
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チャリデポは電動を含めた3台
橋の塗装工事中でした
2024年07月29日 10:29撮影 by  SC-54C, samsung
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橋の塗装工事中でした
これで本当に終わりです
2024年07月29日 10:34撮影 by  SC-54C, samsung
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これで本当に終わりです
シャワー室、というか大浴場の洗い場のみを500円で解放する珍しいスタイル
2024年07月29日 10:41撮影 by  SC-54C, samsung
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シャワー室、というか大浴場の洗い場のみを500円で解放する珍しいスタイル
ごぼう天うどん 揚げたてのごぼう天がうまかった
2024年07月29日 11:23撮影 by  SC-54C, samsung
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ごぼう天うどん 揚げたてのごぼう天がうまかった
ソフトです。ここも山小屋Wi-Fi飛んでいます
2024年07月29日 11:51撮影 by  SC-54C, samsung
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ソフトです。ここも山小屋Wi-Fi飛んでいます

感想

南アルプス南部、よく整備されていて登山者は少なめの贅沢環境を天気に恵まれて堪能しました

◆ 1日目
この日は3日間の全日程の中でも眺望をあまり期待せず根気強く登る日です

聖沢登山口で特種東海フォレストの送迎バスを降りたのは4人、うち3人が大体似たペースだったのでゆるやかに同一パーティーになって登っていきました

ところどころ緊張感のあるトラバースや崩壊しつつある橋を抜けつつじわじわと標高をあげていきます

曇り空で結構歩きやすい状態

聖岳が見えたらさすがにおおっとなりました

夕立は降りそうな天候だったので小屋へ到着したら早々にテントを敷設してからランチタイム、レトルトのキーマカレーを頂きました

その後はスマホの電波が入るスポットまで行ったりしてのんびり過ごし、翌日も早いので早々に寝ました

17時頃に寝て19時頃と21時頃に目が覚めたものの、今週追加調達したフィルパワー750世代のウルトラライトダウンを着込んで寝たらぐっすり眠れました

◆ 2日目
この日のスタート時刻をいつにするかは最後まで迷っていました。
天気もよさそう、逆に言えば日中めちゃくちゃ暑くなりそうなのであまり日が上がりすぎないうちに無理なく進んでおきたいところです。
そう考えると3時スタートがやはり無難、ということで1時に起きてお湯を沸かしてアルファ米+紀文の煮卵を食べ、水を汲んで撤収準備を進めました

テントを畳む手順は先週練習していたのでスムーズに進みました。
スリーピングマットをザックに外付けする前提でスピード撤収、結露の具合も先週と同様だったのでスピード重視で適当に畳み、ペグの本数を数えながら回収したらサクッと終了です

3時前にスタートしてまずは聖岳(前聖岳)を目指します

せっせと登っていくとじきに森林限界を超え、南側・西側がどんどん開けてきます。テンション上がりつつ歩いていくと富士山がとてもきれいに見えました

聖岳山頂へ到着すると、前日に一緒になった二人が着いたところでした。
挨拶をしつつ話を聞くと、お一人は荒川小屋までという長行程のため奥聖岳をパスして進むとのこと

もう一人はこの日の行程が百間洞山の家までなので「行けるピークは全部行きます!」という気合いの入り方。
それなら今日も一緒に行きましょうということで奥聖岳まで回ったところ、赤石岳・悪沢岳まではっきり見えるすばらしい眺望。
さらに日の出タイミングもちょうど重なり、贅沢なひとときでした

予報どおり風速は稜線で10m/s前後、ウェアを適宜着脱しつつその先も楽しくしゃべりながら歩いていきましたが、やはり日が高く上がってからは暑さとの戦いでした

兎岳〜小兎岳の登りがなかなかキツめで、水の消費量も結構かさんできたので 小兎岳山頂手前から50mほど降りたところにある水場へ行ってみましょうということになりました。
水場への道はプチバリエーションルート感がありましたが、水は涸れておらずしっかり給水できました

兎岳に到着した時点で悪沢岳より遠くの山々は多くが雲に隠れ始めていました

事前の計画時に登るかどうか若干迷っていた大沢岳まで回り、百間洞山の家へとガッとくだって2日間一緒に登った方へ別れを告げて そこからはソロです

道中で段々と雲が増えてきますが見通しが悪いほどの濃さにはならず、無理ない進行で赤石岳避難小屋へ到着しました

赤石岳避難小屋は定員10名というなかなかの予約難易度ですが、この日の予約者は8名でした。
日-月の日程で小規模パーティーなら案外取りやすいといえるかもしれません

アットホームな雰囲気の小屋で初の山どん兵衛を頂き、まだ日が出ていたのでグラウンドシートとテントを干しました

◆ 3日目
赤石岳避難小屋で濃い話を聞いているのは楽しく名残惜しいものでしたが翌日の行程が結構大変なのでノンアルで通し、早めに談話から退出して寝床に入りました

翌朝は2時に起きて2時半スタート、テントと違って小屋泊だとパッキング完了して寝れるので早朝にゆとりを持てます

この日もなかなか長い行程ですが、荷物を背負っての長い山行としては大佐飛山ほどキツくない、悪沢岳へのザレ気味なガレ場の登りは鹿島槍から五竜岳への登りほどはキツくない、とここ一年ぐらいで登った山々のことを思い出しながら歩いていました。
これはソロの時間帯の楽しいところでもあります

あるとき視界の端で動くものがあり ライチョウの雛かな?とハイマツの茂みの反対側へ目を向けると思いの外長い胴体に愛らしい瞳の生き物と目が合いました。
オコジョだッ! とテンション上がるのを抑えつつ、ひょっとするとハイマツの抜け道を通ってまた別の場所へ顔を出すかもしれない、と考えてせり出した足場で様子を見ていると足元へひょこっと顔を出しました

オコジョは初めて見ました。だいぶラッキーです

その後は丸山周辺で噂通りのスポットでライチョウの親子も観察できました

下りは長いですが下山後のシャワーと飲み物を心の支えにして足早に進みました

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コメント

ロング縦走、甲斐駒/仙丈ヶ岳と違い、天候に恵まれたようで、ナニヨリです!悪沢岳の山頂写真がなかったので、悪沢岳は真っ白けっけだったのかな!?。光岳、確かにどう登ろうか、悩みますよね…。(私はトータル4泊5日で、畑薙第一ダムから横窪沢小屋経由で光岳へ行き、その後、聖、赤石、荒川三山経由で椹島へ下りました、ので一回の遠征で全制覇!)

追伸1)オコジョの前の写真の花は(ホソバ)コゴメグサですね。
追伸2)シナノのポール、青も買って、赤青ミックス利用?斬新〜!
2024/7/30 22:47
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happygoさん コメントありがとうございます!

悪沢岳は快晴でしたが周辺展望が天城/富士山から白馬付近まであまりにもきれいに見えたので周辺写真ばかり撮って山頂自体はあまり撮りませんでした笑

ホソバコゴメグサ、ありがとうございます! ポールは片方曲がってしまったものをロング山行であまり使いたくないなーとスペアを引っ張り出しました

そういえば、千枚小屋〜椹島はhappygoさんの去年のレコ( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5705549.html )で「トレラン適地が多」い、と書いていたのを覚えていたので 「確かにトレラン適地〜」と思いながら暑さに負けないうちに駆け足で降りました🥵

改めて https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1975902.html こちらも見に行きましたがやはり楽しさいっぱいながらも凄い道のりですね...!
2024/7/31 9:38
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