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Yamareco

記録ID: 7097854
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳・五竜岳縦走 扇沢〜柏原新道爺ヶ岳〜八峰キレット〜遠見尾根アルプス平駅 小屋泊【30,31座目/100名山】【7座目/300名山】

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:32
距離
24.6km
登り
2,850m
下り
2,740m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
1:57
合計
9:08
距離 13.4km 登り 2,077m 下り 1,029m
6:15
10
7:33
33
8:06
21
8:27
25
8:52
9:10
37
9:47
9:55
14
10:09
18
10:27
20
10:47
14
11:01
11:53
8
12:46
12:55
43
13:38
14:01
29
14:30
38
15:08
15:15
8
2日目
山行
6:15
休憩
1:10
合計
7:25
距離 11.2km 登り 773m 下り 1,711m
6:27
22
6:49
7:04
76
8:20
8:37
43
9:20
9:35
6
9:41
3
9:44
45
10:29
10:39
35
11:14
29
11:43
19
12:02
12:13
35
12:48
3
13:00
13:01
0
13:01
ゴール地点
天候 8/3(土) 晴れ
8/4(日) 晴れ後ガス
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
クルマは信濃大町駅前駐車場利用。上限1,500円で何日停めても同料金。

信濃大町駅〜扇沢は、5:35発6:15着のバスに乗車。繁忙期のみのダイヤなので注意が必要。10分巻きで着いたのでありがたかった。1,650円。駅前窓口で乗車券購入。電子マネー利用可。観光バスクラスのサイズだったので、ザックをトランクに入れて客室に持ち込まずに済んだのが楽だった。

アルプス平駅からはゴンドラテレキャビンで、文明の利器を使いエスカルプラザに楽々下山。1,600円。登山縦走用にアルプス平駅でもチケット購入可能。

エスカルプラザから、JR神城駅までは無料シャトルバスを利用。歩けない距離ではないが、楽に移動出来た。

神城駅〜信濃大町駅は、特急しなの14:54発15:21着で無事クルマを回収出来た。この特急も繁忙期ダイヤなので注意が必要。乗車券420円特急券760円と、特急券の方が高いのが悔しいが、大糸線は信濃大町以北本数が激減するので仕方ないでしょう。
コース状況/
危険箇所等
■扇沢〜柏原新道種池山荘

扇沢は立山黒部アルペンルートの玄関口なので、設備が整っている。トイレや破砕帯の湧き水もある。

扇沢から柏原新道登山口まで車道を歩く。少し下り、橋を越えたら登山口有り。夏山シーズン繁忙期のためか、登山届を出すよう促す方が居られた。

登山口からは樹林帯でひたすら登り。所々で開けた場所もあるが、基本森の中。途中にベンチがある場所が2箇所程度あったと思う。全体的に道幅も広く土の路面で登りやすい。

危険箇所はほぼ無い。1箇所道幅が狭く切れ落ちてる所もあるので、そこだけ注意が必要。ここまで来ると、種池山荘は近い。開けていて展望は良く、これから登る爺ヶ岳南峰が良く見えるし、遠くには富士山・八ヶ岳連峰も見えた。

■種池山荘〜爺ヶ岳〜冷池山荘

ここからは気持ちの良い稜線歩きが続く。岩が多くガレているのでちょっと歩きにくいが、勾配もキツくないので頑張って登ろう。

南峰に登って下り、また中峰に登って下る。いずれも標識があり、これから向かう鹿島槍ヶ岳も良く見えるし、槍ヶ岳・穂高連峰・剱岳や遠くには富士山も。北峰は寄る道が無かった。

北峰からは下りとなり、冷乗越を越えて更に下って冷池山荘まで登り返しとなる。爺ヶ岳を越えないといけないので、このアップダウンが地味に辛い。冷池山荘はテント場があるが、小屋から10分弱離れておりトイレも小屋なのでちょっと大変そう。展望はすこぶる良さそうではある。

■冷池山荘〜布引山〜鹿島槍ヶ岳

テント場を越えるとしばらくは平坦な道。そこから一気に勾配がキツくなる。柏原新道と爺ヶ岳のアップダウンを越えた後なので、疲労も溜まっている所にこの急登は中々辛かった。

布引山と言っても、稜線の途中にあるのでアップダウンは無い。ちょうど冷池山荘と鹿島槍ヶ岳の間なので休憩には良いと思う。布引山からの勾配はそこまでだが、最後のピークへはガレ場の急登となる。頑張って登りましょう。

山頂はガスが多かったので展望はイマイチだったが、これまで歩いてきた道が見渡せるのが嬉しい。立派な標識もあり、山頂もそこそこ広いので休憩には良い。

■鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット小屋

これまでは普通の登山道だったが、鹿島槍ヶ岳の北側から一気に雰囲気が変わる。岩稜帯の下りとなり危険度が一気に増す。疲れも溜まっているので気を付けて下りましょう。ここからヘルメットを被ってストックを収めて歩いた。

吊尾根の標識から鹿島槍ヶ岳北峰にも行けるが、疲れてるしガスガスだったので行かなかった。ひたすら下り続けるが鎖やペンキはしっかりある。雰囲気が険しくなってくると八峰キレットとなる。鎖はちゃんとあるが、切り立った険しい崖となり、ちょっとしたアップダウンをハシゴや鎖場の岩場を進む。

流石にバテバテになったが、ハシゴを越えて鎖場を下ると危険箇所は終わり。思ったより短いと感じた。大キレットが長いのかな。自家発電の音が聞こえると八峰キレット小屋はすぐそこ。登り2000m下り1000m越えた後に、小屋に着いた時の達成感・安堵感が心地よかった。

■八峰キレット小屋〜北尾根ノ頭〜五竜岳

八峰キレット小屋から口ノ沢のコルまでは下り。ペンキや鎖もしっかりある。この日は朝はガスガスだったものの、段々晴れてきて目の前には五竜岳。振り返ると鹿島槍ヶ岳がそびえ立つ。

ここから北尾根ノ頭までが急登の岩登りとなる。三点支持をしっかりして登りましょう。北尾根ノ頭から登って平坦な道が続き、最後の五竜岳直下が中々にエグイ勾配のガレガレ道となる。標高差は200m程度と大したことはないので、ゆっくり登りましょう。ルートを見失いがちだが、見渡すと必ずマークがあるのでルートを見失わないように。

五竜山荘との分岐まで来れば、後は山頂はすぐそこ。広くはないが立派な標識と、割れているが五竜岳の板があるので記念撮影にも良い。山頂からは、五竜/唐松頂上山荘や、唐松岳・白馬三山を見渡すことが出来る。

■五竜岳〜五竜山荘

ここまでは破線ルートなので、まともな道になるかな?っと思っていたが、バリバリの岩稜帯下りだった。ストックはまだ出さない方が良いと思う。

ずっと見晴らしが良いので気持ちよく下れる。五竜山荘はテント場併設で凄く気持ちよさそう。「山が好き、酒が好き」のTシャツが有名みたい。山は好きだが、酒が好きではないので買わなかった。

■五竜山荘〜遠見尾根〜アルプス平駅

五竜山荘から白岳まで登りとなる。唐松岳方面の分岐を更に登ってそこから下り。ここから普通の道になると思い、ストックを出したがガレ場で鎖場の下りが3ヶ所?くらいあったので、ストックは少し出さない方が良いかもしれない。

西遠見池周辺が広くて休憩にも良さそう。この辺から樹林帯になる。道幅が結構狭い笹の道になるので、すれ違い時は注意が必要。ここで一番キツイと思ったのが、中遠見山への登り返し。この最後に100m近く登るのは結構堪えた。階段が整備されているので歩きやすいのは幸い。

小遠見山に登山口の看板があり、ここから登山の装備が必要。という長野でよくある表示があった。ここからまたちょっとした稜線歩きとなり、普通の装備で気軽に歩けるトレッキングコースとして整備されている。ただ、結構な階段地獄なので登りで使うには大変そうと感じた。

かなり整備されており看板もたくさんある。途中でリフトがあるが、これに乗ってもメリットが低いので、ぬか喜びせずにアルプス平駅まで歩きましょう。

ここからは五竜高山植物園で花が咲いており観光客も多い。石畳になってとても歩きやすいので最後の最後にありがたい。ここまで来たらすぐそこで、アルプス平駅に到着。

水が有料だったので、必要最低限しか買わなかったから、水道があったから浴びるほど水を飲んで、昼食にラーメンを食べた。テラスにテーブル・イスがたくさん整備されている。レストラン・トイレもちゃんと整備されていた。

個人的な印象としては、五竜岳南麗を下るのが一番難度が高そうと思った。なので、今回の北行のほうが難易度が低いと思われる。
その他周辺情報 八峰キレット小屋宿泊。一泊二食付16,000円。テント場無し。宿泊者も水が有料で、500ml300円。コーラ600円500缶ビール1000円。トイレは男女共同で小便器も有り。トイレットペーパーはそのまま便器に入れて良かった。

登山後は、松川村馬羅尾天狗岩温泉すずむし荘で汗を流した。600円。ジェットバス付の内風呂と広い露天風呂有り。サウナは無かったが、源泉風呂が25℃とぬるい水風呂みたいな感じでダラダラ入れるのが良かった。ラドン放射能泉らしいが、スベスベになる良い温泉でした。
今週末も急遽北アに向かうことにした。先週と全く同じ場所で車中泊し、全く同じものをいただくw 登山をするのでカロリー補給をしないとww
2024年08月03日 03:41撮影 by  XQ-BT44, Sony
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8/3 3:41
今週末も急遽北アに向かうことにした。先週と全く同じ場所で車中泊し、全く同じものをいただくw 登山をするのでカロリー補給をしないとww
朝食を済ませ、信濃大町駅前駐車場に到着。空きも十分あった。何日置いても1,500円という料金設定は珍しいと思った。
2024年08月03日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 5:15
朝食を済ませ、信濃大町駅前駐車場に到着。空きも十分あった。何日置いても1,500円という料金設定は珍しいと思った。
信濃大町駅。もちろん初めて来た。
2024年08月03日 05:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 5:16
信濃大町駅。もちろん初めて来た。
夏山シーズンの土曜、ということで登山客が既に多く待っていた。けど、前週の平日中房温泉行きの方が多かったな。窓口が空いて乗車券を購入。電子マネーが使えて良かった。
2024年08月03日 05:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 5:18
夏山シーズンの土曜、ということで登山客が既に多く待っていた。けど、前週の平日中房温泉行きの方が多かったな。窓口が空いて乗車券を購入。電子マネーが使えて良かった。
観光バスクラスの大きなバスが来た。トランクもあるので客室内にザックを持って入らなくてよいので楽だった。
2024年08月03日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 5:26
観光バスクラスの大きなバスが来た。トランクもあるので客室内にザックを持って入らなくてよいので楽だった。
立山黒部アルペンルートの入口、扇沢駅に到着。ちょっと巻いて着いたので助かった。トイレを済ませておく。
2024年08月03日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 6:15
立山黒部アルペンルートの入口、扇沢駅に到着。ちょっと巻いて着いたので助かった。トイレを済ませておく。
折角扇沢駅に居るが、今回登るのは柏原新道なので少し下る。
2024年08月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 6:19
折角扇沢駅に居るが、今回登るのは柏原新道なので少し下る。
柏原新道入口に到着。熊も出てるらしいし、登山計画書を提出するよう呼び掛けていた。私はコンパス登録しているのでスルー。
2024年08月03日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 6:27
柏原新道入口に到着。熊も出てるらしいし、登山計画書を提出するよう呼び掛けていた。私はコンパス登録しているのでスルー。
大勝利な天気に恵まれている。
2024年08月03日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 6:28
大勝利な天気に恵まれている。
それではまずは爺ヶ岳に向かおう。かなり朽ちているが、爺ヶ岳登山口の表示があった。
2024年08月03日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 6:28
それではまずは爺ヶ岳に向かおう。かなり朽ちているが、爺ヶ岳登山口の表示があった。
樹林帯をひたすら登ると、視界が開けた。先ほどまで居た扇沢駅があんなに下に見える。
2024年08月03日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 7:17
樹林帯をひたすら登ると、視界が開けた。先ほどまで居た扇沢駅があんなに下に見える。
水平道、という名の通り平坦な道もあった。この先ちょっと切り立ったところもあり、そこだけ注意が必要だと思った。
2024年08月03日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 8:10
水平道、という名の通り平坦な道もあった。この先ちょっと切り立ったところもあり、そこだけ注意が必要だと思った。
更に登ると、この時間でも雲海が広がっていた。左は八ヶ岳連峰かな?富士山が頭だけちょこんと出ていた。
2024年08月03日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 8:50
更に登ると、この時間でも雲海が広がっていた。左は八ヶ岳連峰かな?富士山が頭だけちょこんと出ていた。
針の木岳から蓮華岳かな。
2024年08月03日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 8:51
針の木岳から蓮華岳かな。
種池山荘が見えてきた。
2024年08月03日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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種池山荘が見えてきた。
立山辺りが見えているのだろうか。山の色が全然違うのが面白い。
2024年08月03日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:03
立山辺りが見えているのだろうか。山の色が全然違うのが面白い。
種池山荘に到着。ピザが有名らしい。
2024年08月03日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:11
種池山荘に到着。ピザが有名らしい。
これから向かう爺ヶ岳が見える。とても楽しそうな稜線だ。
2024年08月03日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:14
これから向かう爺ヶ岳が見える。とても楽しそうな稜線だ。
望遠でも撮影。
2024年08月03日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:14
望遠でも撮影。
この時はよく分からなかったが、剱岳が見えた。難度の高い山だが、いつかは行ってみたい。
2024年08月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:16
この時はよく分からなかったが、剱岳が見えた。難度の高い山だが、いつかは行ってみたい。
鹿島槍ヶ岳の雄姿。休憩を済ませて出発する。
2024年08月03日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:17
鹿島槍ヶ岳の雄姿。休憩を済ませて出発する。
爺ヶ岳の途中で冷池山荘を捉えた。東側はガスが多いみたい。
2024年08月03日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:24
爺ヶ岳の途中で冷池山荘を捉えた。東側はガスが多いみたい。
そこそこ登ってきた。種池山荘と剱岳・立山。種池山荘から赤沢岳方面の稜線も面白そう。黒部ダムとか見えるのかな。
2024年08月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:37
そこそこ登ってきた。種池山荘と剱岳・立山。種池山荘から赤沢岳方面の稜線も面白そう。黒部ダムとか見えるのかな。
爺ヶ岳中峰・北峰の奥には雲海。
2024年08月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:46
爺ヶ岳中峰・北峰の奥には雲海。
爺ヶ岳南峰に登頂!背後には鹿島槍ヶ岳がそびえる。
2024年08月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:46
爺ヶ岳南峰に登頂!背後には鹿島槍ヶ岳がそびえる。
振り返ると槍ヶ岳と穂高が見えた。前週はあそこに居たな、と思うと感慨深い。
2024年08月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:46
振り返ると槍ヶ岳と穂高が見えた。前週はあそこに居たな、と思うと感慨深い。
槍ヶ岳と蓮華岳かな。
2024年08月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:47
槍ヶ岳と蓮華岳かな。
薄雲の下に下界が僅かに見える。富士山の頭も見えて、本当に偉大な山だ。
2024年08月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:47
薄雲の下に下界が僅かに見える。富士山の頭も見えて、本当に偉大な山だ。
扇沢を見下ろす。爺ヶ岳南峰を出発する。
2024年08月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 9:47
扇沢を見下ろす。爺ヶ岳南峰を出発する。
下って、再度爺ヶ岳中峰への登り返し。カッコイイ稜線。
2024年08月03日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:00
下って、再度爺ヶ岳中峰への登り返し。カッコイイ稜線。
登り返しを頑張って歩き、300名山の1座、爺ヶ岳に登頂した。
2024年08月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:09
登り返しを頑張って歩き、300名山の1座、爺ヶ岳に登頂した。
爺ヶ岳南峰方面。山容がとても素晴らしい。
2024年08月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:10
爺ヶ岳南峰方面。山容がとても素晴らしい。
アングルを変えて撮影。
2024年08月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:10
アングルを変えて撮影。
凄い雲海だなぁ。
2024年08月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:10
凄い雲海だなぁ。
冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。さっき南峰で休憩したばかりなので、引き続き進む。
2024年08月03日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:10
冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。さっき南峰で休憩したばかりなので、引き続き進む。
谷間の沢の向こうに剱岳。
2024年08月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:27
谷間の沢の向こうに剱岳。
折角登ったのにガンガン下る。更に下って冷池山荘へは登り返しっぽい。ガスがちょっと増えてきた。
2024年08月03日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:46
折角登ったのにガンガン下る。更に下って冷池山荘へは登り返しっぽい。ガスがちょっと増えてきた。
冷乗越。大谷原からもここに来れるみたい。
2024年08月03日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:50
冷乗越。大谷原からもここに来れるみたい。
さてまだまだ下るのか。アップダウンが多くて地味に大変。
2024年08月03日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 10:50
さてまだまだ下るのか。アップダウンが多くて地味に大変。
冷池山荘に到着。
2024年08月03日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 11:01
冷池山荘に到着。
ここで大休止にする。カップラーメンを持ってくるのは嵩張るので、棒ラーメンをいただく。ラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。しかし、とても暑かったのでコーラをここで飲んだ。
2024年08月03日 11:04撮影 by  XQ-BT44, Sony
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8/3 11:04
ここで大休止にする。カップラーメンを持ってくるのは嵩張るので、棒ラーメンをいただく。ラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。しかし、とても暑かったのでコーラをここで飲んだ。
冷池山荘を出発し、テン場が見えた。
2024年08月03日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 12:01
冷池山荘を出発し、テン場が見えた。
凄く展望の良いテン場。しかしステラが多いなw
2024年08月03日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 12:02
凄く展望の良いテン場。しかしステラが多いなw
ガスが更に増えてきた。午後になったので仕方ないかなぁ。
2024年08月03日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 12:06
ガスが更に増えてきた。午後になったので仕方ないかなぁ。
それでも時折展望が開ける。
2024年08月03日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 12:27
それでも時折展望が開ける。
いい感じの登り道。だけど途中は急登でかなり辛かった。
2024年08月03日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 12:44
いい感じの登り道。だけど途中は急登でかなり辛かった。
布引山の手前を曲がるといきなり開けた、と思ったら布引山に登頂!
2024年08月03日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 12:48
布引山の手前を曲がるといきなり開けた、と思ったら布引山に登頂!
素晴らしい鹿島槍ヶ岳への稜線。
2024年08月03日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:12
素晴らしい鹿島槍ヶ岳への稜線。
望遠でも撮影。
2024年08月03日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:12
望遠でも撮影。
緑豊かな山容。夏空が広がる。
2024年08月03日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:12
緑豊かな山容。夏空が広がる。
ガレガレの道を登っていく。
2024年08月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
8/3 13:24
ガレガレの道を登っていく。
山と雲の風景。
2024年08月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:24
山と雲の風景。
登山客が集まっていると思ったら、人に慣れているライチョウが居た。
2024年08月03日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:30
登山客が集まっていると思ったら、人に慣れているライチョウが居た。
こんな環境の厳しいところでよく生存している。
2024年08月03日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:31
こんな環境の厳しいところでよく生存している。
振り返ると登ってきた稜線を見下ろす。
2024年08月03日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:33
振り返ると登ってきた稜線を見下ろす。
100名山30座目、鹿島槍ヶ岳に無事登頂!ここで休憩した。
2024年08月03日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 13:41
100名山30座目、鹿島槍ヶ岳に無事登頂!ここで休憩した。
北側は更にガスっていた。ここから険しくなる、という情報があったのでストックを収めてヘルメットを被って進む。
2024年08月03日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 14:01
北側は更にガスっていた。ここから険しくなる、という情報があったのでストックを収めてヘルメットを被って進む。
鹿島槍ヶ岳北峰が僅かに見える。
2024年08月03日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 14:07
鹿島槍ヶ岳北峰が僅かに見える。
ガスの切れ目から、今日の目的地八峰キレット小屋が見えた。
2024年08月03日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 14:07
ガスの切れ目から、今日の目的地八峰キレット小屋が見えた。
北側斜面だからか、いきなり雪が出てきた。
2024年08月03日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 14:23
北側斜面だからか、いきなり雪が出てきた。
鹿島槍ヶ岳北峰への分岐である吊尾根看板。この天気だし、疲れているので北峰はPASSした。
2024年08月03日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 14:25
鹿島槍ヶ岳北峰への分岐である吊尾根看板。この天気だし、疲れているので北峰はPASSした。
ずっと見えなかった下界が少しだけ見えた。
2024年08月03日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 15:00
ずっと見えなかった下界が少しだけ見えた。
ガスっているが、道が更に険しくなってきた。八峰キレットの核心部かな。
2024年08月03日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 15:08
ガスっているが、道が更に険しくなってきた。八峰キレットの核心部かな。
一歩踏み外すと崖下へ真っ逆さまな道を進む。
2024年08月03日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 15:16
一歩踏み外すと崖下へ真っ逆さまな道を進む。
もうすぐで八峰キレット小屋だが、この手前にハシゴが続いてそこでかなり堪えた。そりゃ、登り2000m下り1000m歩いてきてるからねぇ。自家発電の音が聞こえている位置だが、少し息を整える。
2024年08月03日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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もうすぐで八峰キレット小屋だが、この手前にハシゴが続いてそこでかなり堪えた。そりゃ、登り2000m下り1000m歩いてきてるからねぇ。自家発電の音が聞こえている位置だが、少し息を整える。
八峰キレット小屋を遂に捉えた。
2024年08月03日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 15:20
八峰キレット小屋を遂に捉えた。
しかし凄い所に建っている。
2024年08月03日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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しかし凄い所に建っている。
岩肌がかなり険しい。
2024年08月03日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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岩肌がかなり険しい。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳のほぼ中間。八峰キレット小屋に到着!
2024年08月03日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 15:24
鹿島槍ヶ岳と五竜岳のほぼ中間。八峰キレット小屋に到着!
何とか計画より早く到着した。小屋に到着して水を補給しようと思ったが、立地からか宿泊者でも有料だった。しかも500ml300円と山料金w 無いと死ぬのでとりあえず2L購入した。
2024年08月03日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 15:24
何とか計画より早く到着した。小屋に到着して水を補給しようと思ったが、立地からか宿泊者でも有料だった。しかも500ml300円と山料金w 無いと死ぬのでとりあえず2L購入した。
夕食。到着が遅かったので、第二陣になったが美味しくいただく。
2024年08月03日 17:45撮影 by  XQ-BT44, Sony
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8/3 17:45
夕食。到着が遅かったので、第二陣になったが美味しくいただく。
食後にコーラを飲みながら、テラスでのんびりする。これもどこで売ってるんだ?と思う小さなボトルだが、600円と山料金。
2024年08月03日 18:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:05
食後にコーラを飲みながら、テラスでのんびりする。これもどこで売ってるんだ?と思う小さなボトルだが、600円と山料金。
ガスガスだった西斜面も晴れてきた。
2024年08月03日 18:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:13
ガスガスだった西斜面も晴れてきた。
ガスに夕暮れの色が重なり幻想的。
2024年08月03日 18:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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ガスに夕暮れの色が重なり幻想的。
剱岳が見えてきた。
2024年08月03日 18:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:32
剱岳が見えてきた。
ちょっと移動する。先ほどまで居た鹿島槍ヶ岳かな。夕陽が当たり始めた。
2024年08月03日 18:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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ちょっと移動する。先ほどまで居た鹿島槍ヶ岳かな。夕陽が当たり始めた。
目線の高さに雲があるのが凄い景色。
2024年08月03日 18:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:33
目線の高さに雲があるのが凄い景色。
山肌がキレイ。
2024年08月03日 18:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:35
山肌がキレイ。
宿泊客がテラスに出て景色を楽しんでいる。
2024年08月03日 18:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:38
宿泊客がテラスに出て景色を楽しんでいる。
時間によって景色が刻一刻と変わる。
2024年08月03日 18:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:41
時間によって景色が刻一刻と変わる。
すっかり晴れた。
2024年08月03日 18:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:45
すっかり晴れた。
剱岳と夕陽。
2024年08月03日 18:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:45
剱岳と夕陽。
もう少しで沈みそう。
2024年08月03日 18:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:54
もう少しで沈みそう。
望遠でも撮影。
2024年08月03日 18:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:54
望遠でも撮影。
山と雲が重なっている所に沈んでいく。
2024年08月03日 18:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:55
山と雲が重なっている所に沈んでいく。
沈んでしまった。
2024年08月03日 18:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:56
沈んでしまった。
いつかは行きたい剱岳。
2024年08月03日 18:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 18:58
いつかは行きたい剱岳。
ここからはマジックアワー。高雲が紅く染まっていく。
2024年08月03日 19:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 19:05
ここからはマジックアワー。高雲が紅く染まっていく。
雲海の夕暮れを満喫出来た。布団に戻り、明日に備えて床に着く。が、人が多いせいかかなり暑くて参った。結局タイツとか全て脱いでパンイチで寝てしまった。
2024年08月03日 19:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/3 19:09
雲海の夕暮れを満喫出来た。布団に戻り、明日に備えて床に着く。が、人が多いせいかかなり暑くて参った。結局タイツとか全て脱いでパンイチで寝てしまった。
翌朝。相変わらず朝一はガスっている。ここは結構早立ちの人が多くて、朝は弁当で済ませる人が多かった。
2024年08月04日 04:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 4:42
翌朝。相変わらず朝一はガスっている。ここは結構早立ちの人が多くて、朝は弁当で済ませる人が多かった。
私は折角なので温かいご飯が食べたいので、普通に食堂で美味しくいただく。1日の英気を養う。
2024年08月04日 04:56撮影 by  XQ-BT44, Sony
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8/4 4:56
私は折角なので温かいご飯が食べたいので、普通に食堂で美味しくいただく。1日の英気を養う。
出発準備を済ませて出る。私が最後になってしまった。
2024年08月04日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 5:38
出発準備を済ませて出る。私が最後になってしまった。
段々晴れてきた。予報では朝一から午前中は持ちそうな感じ。
2024年08月04日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 5:45
段々晴れてきた。予報では朝一から午前中は持ちそうな感じ。
明るくなってくる。
2024年08月04日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 5:45
明るくなってくる。
いい感じの朝。
2024年08月04日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 5:46
いい感じの朝。
岩場の登りが出てきた。ペンキはあるのでありがたい。
2024年08月04日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 5:50
岩場の登りが出てきた。ペンキはあるのでありがたい。
ガスが薄くなり五竜岳が見えてきた。
2024年08月04日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:10
ガスが薄くなり五竜岳が見えてきた。
剱岳も見えてきた。
2024年08月04日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:11
剱岳も見えてきた。
更に見えてきた。
2024年08月04日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:13
更に見えてきた。
険しい道が続く。
2024年08月04日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:13
険しい道が続く。
東側のガスが濃いが、五竜岳がハッキリと見えてくる。
2024年08月04日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:18
東側のガスが濃いが、五竜岳がハッキリと見えてくる。
良い感じの山並み。
2024年08月04日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:21
良い感じの山並み。
振り返るが、そこそこのアップダウンを越えていく。
2024年08月04日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:21
振り返るが、そこそこのアップダウンを越えていく。
完璧な天気だ。昨日登った鹿島槍ヶ岳があんな遠くに。
2024年08月04日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:27
完璧な天気だ。昨日登った鹿島槍ヶ岳があんな遠くに。
手前が北峰、奥が南峰かな。
2024年08月04日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:48
手前が北峰、奥が南峰かな。
北尾根の頭に到着。ほぼ八峰キレット小屋と五竜岳の中間点なので休憩した。
2024年08月04日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:49
北尾根の頭に到着。ほぼ八峰キレット小屋と五竜岳の中間点なので休憩した。
北尾根の頭からもまだまだアップダウンが続きそう。
2024年08月04日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:50
北尾根の頭からもまだまだアップダウンが続きそう。
今日も雲海が広がる。
2024年08月04日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 6:54
今日も雲海が広がる。
鹿島槍ヶ岳とはまた違う山容。
2024年08月04日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:04
鹿島槍ヶ岳とはまた違う山容。
自分の影と剱岳。
2024年08月04日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:04
自分の影と剱岳。
だいぶ登ってきた。
2024年08月04日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:24
だいぶ登ってきた。
目の前にはずっと剱岳が見える。
2024年08月04日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:31
目の前にはずっと剱岳が見える。
これでアップダウンも終わりかな。後は登るだけ。
2024年08月04日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:41
これでアップダウンも終わりかな。後は登るだけ。
歩いてきた尾根が丸見え。
2024年08月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:46
歩いてきた尾根が丸見え。
望遠でも撮影。中々のアップダウン。
2024年08月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:46
望遠でも撮影。中々のアップダウン。
最後の登り勾配がキツそう。
2024年08月04日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:46
最後の登り勾配がキツそう。
最後の登りの前に一休みして気合いを入れる。
2024年08月04日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 7:53
最後の登りの前に一休みして気合いを入れる。
五竜山荘との分岐まで登った。中々のガレ場でキツかった。
2024年08月04日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:19
五竜山荘との分岐まで登った。中々のガレ場でキツかった。
ここまで登ったので白馬岳方面が見えた。雲は多いが十分良い景色。五竜山荘を捉えた。
2024年08月04日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:19
ここまで登ったので白馬岳方面が見えた。雲は多いが十分良い景色。五竜山荘を捉えた。
分岐から山頂はすぐそこで平坦。
2024年08月04日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:20
分岐から山頂はすぐそこで平坦。
100名山31座目、五竜岳に無事登頂!竜の漢字が龍の表記もあるが、とりあえず竜で統一してみる。ここで休憩した。
2024年08月04日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:22
100名山31座目、五竜岳に無事登頂!竜の漢字が龍の表記もあるが、とりあえず竜で統一してみる。ここで休憩した。
分岐とあまり景色は変わらないが、白馬岳方面の眺めが良い。
2024年08月04日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:24
分岐とあまり景色は変わらないが、白馬岳方面の眺めが良い。
ガスがちょっと晴れて、唐松岳と頂上山荘が見えた。奥に白馬三山があるはずだけど、奥の灰色がそれかなぁ。
2024年08月04日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:32
ガスがちょっと晴れて、唐松岳と頂上山荘が見えた。奥に白馬三山があるはずだけど、奥の灰色がそれかなぁ。
五竜山荘を望遠で撮影。
2024年08月04日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:32
五竜山荘を望遠で撮影。
鹿島槍ヶ岳方面。
2024年08月04日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:39
鹿島槍ヶ岳方面。
昨日よりは雲が多いかな。この日は午後から雨の予報なので、晴れてよかった。
2024年08月04日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:39
昨日よりは雲が多いかな。この日は午後から雨の予報なので、晴れてよかった。
さて、それでは五竜山荘目指して下山しよう。
2024年08月04日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 8:48
さて、それでは五竜山荘目指して下山しよう。
ここからは通常ルートなのでイージーモードかと思ったが、普通にガレガレだったw
2024年08月04日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:04
ここからは通常ルートなのでイージーモードかと思ったが、普通にガレガレだったw
五竜岳北側斜面。
2024年08月04日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:10
五竜岳北側斜面。
五竜山荘はすぐそこと思ったけど、中々近づかないw
2024年08月04日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:10
五竜山荘はすぐそこと思ったけど、中々近づかないw
ちょっとガスが増えてきたかな?
2024年08月04日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:10
ちょっとガスが増えてきたかな?
五竜山荘に到着。ちょっと休憩しよう。
2024年08月04日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:20
五竜山荘に到着。ちょっと休憩しよう。
さっきまであんなに晴れてたのにガスってきた。本当に良いタイミングで五竜岳に登れて嬉しい。
2024年08月04日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:20
さっきまであんなに晴れてたのにガスってきた。本当に良いタイミングで五竜岳に登れて嬉しい。
休憩を済ませて出発。
2024年08月04日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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休憩を済ませて出発。
五竜より先から来たけど、確かに逃げ道は無いなw
2024年08月04日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 9:35
五竜より先から来たけど、確かに逃げ道は無いなw
五竜山荘から分岐まで少し登る。
2024年08月04日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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五竜山荘から分岐まで少し登る。
白岳分岐。天気が良ければ唐松から八方尾根でも良いが、静岡まで帰らないといけないし、最短の遠見尾根で下山する。
2024年08月04日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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白岳分岐。天気が良ければ唐松から八方尾根でも良いが、静岡まで帰らないといけないし、最短の遠見尾根で下山する。
東に降りるのでガスに突っ込んでいく感じかな。稜線に別れを告げる。
2024年08月04日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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東に降りるのでガスに突っ込んでいく感じかな。稜線に別れを告げる。
下山はあっという間だね。五竜山荘があんな上に。
2024年08月04日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 10:20
下山はあっという間だね。五竜山荘があんな上に。
西遠見池。ここで休憩した。ここまで来れば樹林帯の道になった。遠見尾根の上部は結構岩々していてストック出したけど、無い方が良かったな。
2024年08月04日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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西遠見池。ここで休憩した。ここまで来れば樹林帯の道になった。遠見尾根の上部は結構岩々していてストック出したけど、無い方が良かったな。
中遠見。ここは100m登り返しがあるので、そこはかなりキツかったな。階段が整備されているので歩きやすいのが幸いだった。
2024年08月04日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 11:45
中遠見。ここは100m登り返しがあるので、そこはかなりキツかったな。階段が整備されているので歩きやすいのが幸いだった。
小遠見山の分岐。この奥に、これ以上は登山の装備が必要って看板があった。
2024年08月04日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:02
小遠見山の分岐。この奥に、これ以上は登山の装備が必要って看板があった。
ここはちょっと稜線っぽくなっていた。ここにベンチがあったので休憩した。
2024年08月04日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:02
ここはちょっと稜線っぽくなっていた。ここにベンチがあったので休憩した。
ガスは多いが白馬の街並みが見えた。
2024年08月04日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:02
ガスは多いが白馬の街並みが見えた。
小遠見山からは非常に整備されていて、超歩きやすかった。階段が多かったので、登りは大変そう。こんな複雑な看板がある。
2024年08月04日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:45
小遠見山からは非常に整備されていて、超歩きやすかった。階段が多かったので、登りは大変そう。こんな複雑な看板がある。
八方尾根が見えた。
2024年08月04日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:47
八方尾根が見えた。
八方池山荘かな。
2024年08月04日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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八方池山荘かな。
地蔵の頭に到着。
2024年08月04日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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地蔵の頭に到着。
ケルンがあった。展望台っぽくなっているが、天気も良くないしPASSした。
2024年08月04日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:49
ケルンがあった。展望台っぽくなっているが、天気も良くないしPASSした。
リフトを発見。これで降りるのかな?って思ったが、登山客が店員さんと話しているのが聞こえて、テレキャビンはもう少し先らしい。
2024年08月04日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 12:53
リフトを発見。これで降りるのかな?って思ったが、登山客が店員さんと話しているのが聞こえて、テレキャビンはもう少し先らしい。
アルプス平駅がついに見えた。周辺は高山植物園として観光地化されていた。
2024年08月04日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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アルプス平駅がついに見えた。周辺は高山植物園として観光地化されていた。
テレキャビン、アルプス平駅に無事到着!2日の縦走もついに終わった。左下に水道があって、今まで有料でケチっていたからここで浴びるほど水を飲んだ。するとむせたw
2024年08月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 13:02
テレキャビン、アルプス平駅に無事到着!2日の縦走もついに終わった。左下に水道があって、今まで有料でケチっていたからここで浴びるほど水を飲んだ。するとむせたw
レストランもあるが、水も補給出来たしテラスでラーメンを食べる。ラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年08月04日 13:13撮影 by  XQ-BT44, Sony
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8/4 13:13
レストランもあるが、水も補給出来たしテラスでラーメンを食べる。ラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
観光地らしい看板がある。確かに、リフトはこの下まで降りていたから乗る意味は薄かっただろう。
2024年08月04日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 13:43
観光地らしい看板がある。確かに、リフトはこの下まで降りていたから乗る意味は薄かっただろう。
お腹も満たしたし、よい時間になったのでテレキャビンに乗って、文明の利器を使い下山しよう。
2024年08月04日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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お腹も満たしたし、よい時間になったのでテレキャビンに乗って、文明の利器を使い下山しよう。
流石文明の利器。登りは自力で登ってもよいが、下りは文明の利器が使えるなら使いたい。
2024年08月04日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 13:56
流石文明の利器。登りは自力で登ってもよいが、下りは文明の利器が使えるなら使いたい。
あっという前に下る。軽く雨が降っているが、ここまで来ればどうでもよい。
2024年08月04日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 14:05
あっという前に下る。軽く雨が降っているが、ここまで来ればどうでもよい。
バンバン来るので他の人と一緒にならないのが嬉しい。
2024年08月04日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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バンバン来るので他の人と一緒にならないのが嬉しい。
花がよい感じに咲いている。
2024年08月04日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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花がよい感じに咲いている。
神城駅への無料シャトルバス案内。八峰キレット小屋の人が、今運休中ですよ、って言ってたけどちゃんとやっていた。最新情報にアップデート出来てなかったのだろう。
2024年08月04日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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8/4 14:13
神城駅への無料シャトルバス案内。八峰キレット小屋の人が、今運休中ですよ、って言ってたけどちゃんとやっていた。最新情報にアップデート出来てなかったのだろう。
文明の利器シャトルバスを使ってJR神城駅に到着。
2024年08月04日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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文明の利器シャトルバスを使ってJR神城駅に到着。
切符を購入。夏山シーズンの週末だけかな、無人駅かと思ったら窓口があった。特急券の方が高いのが悔しいw
2024年08月04日 14:30撮影 by  XQ-BT44, Sony
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切符を購入。夏山シーズンの週末だけかな、無人駅かと思ったら窓口があった。特急券の方が高いのが悔しいw
待合室でしばらく待つと、特急「しなの」がやってきた。これに乗り続けると名古屋まで行ける。
2024年08月04日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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待合室でしばらく待つと、特急「しなの」がやってきた。これに乗り続けると名古屋まで行ける。
特急なのに単線なので、木崎駅で待ち合わせた。ちょうど駅標識の目の前に停まったので撮影。
2024年08月04日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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特急なのに単線なので、木崎駅で待ち合わせた。ちょうど駅標識の目の前に停まったので撮影。
特急なので快適に信濃大町駅に到着。クルマを無事回収出来た。
2024年08月04日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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特急なので快適に信濃大町駅に到着。クルマを無事回収出来た。
すずむし荘で登山後の汗を流した。登山後は本当に温泉が気持ち良い。サウナは無かったけど、露天風呂と源泉25℃風呂がよかった。
2024年08月04日 15:53撮影 by  XQ-BT44, Sony
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すずむし荘で登山後の汗を流した。登山後は本当に温泉が気持ち良い。サウナは無かったけど、露天風呂と源泉25℃風呂がよかった。
ドライブプラン利用なので、諏訪湖SAで夕食をおいしくいただく。この後フル高速で静岡に帰還。お疲れさまでした。
2024年08月04日 18:13撮影 by  XQ-BT44, Sony
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ドライブプラン利用なので、諏訪湖SAで夕食をおいしくいただく。この後フル高速で静岡に帰還。お疲れさまでした。

感想

鹿島槍ヶ岳、五竜岳:100名山30,31座目。2024年8,9座目。
爺ヶ岳:300名山7座目。

今回の登山は、扇沢から柏原新道を登り、爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜五竜岳へ縦走した。

当初は、たまたま白馬山荘グループの山小屋空き状況を見た時に、ちょうど土曜の五竜山荘が空いていたので、思わず確保したところから始まった。だったら、八方尾根から唐松岳経由五竜山荘に泊まり、翌日五竜岳に登って遠見尾根に降りようかと思っていた。山小屋一泊すれば、割と厳しい行程ではないので、休みも前週の表銀座で取ったばかりだから普通の週末だし、ちょうど良いと思っていた。

その後も、何となくちょこちょこ状況を見ていたら、八峰キレット小屋にも空きが出た。それだったら、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳も併せて後立山連峰を縦走出来るのでは?と考えて、色々情報を集め始めた。

ちょうど夏山シーズンの土日なので、信濃大町駅から扇沢へのバスも早発便も出ているし、ダイヤの悪い大糸線も特急が運航していたので、タイミングよく縦走出来そうだと判断。前述の計画から一気に歩行距離・高低差が増えることになったし、八峰キレット難所も越えることになったが、前週大キレットを楽しく越えることが出来たし、4日の縦走でもそこまで体がガタガタにならなかったことで、調子に乗って今回の計画を実行することにした。唐松岳は、ちょうど現時点で白馬大雪渓がまだ通行止めなので、そろそろ解除されそうだし、次に白馬岳に行けた時に不帰キレットを下れば行けるので、次はそういうルートを選べばよい。

相変わらず前置きが長いが、登山開始。天気予報は日曜の午後から雨の予報だったが、それ以外は最高の予報で、むしろ山頂の温度が23℃予報で暑さが懸念されたが、素晴らしい稜線歩きを堪能することが出来た。

柏原新道を登り切ってしまえば、後は稜線歩き。爺ヶ岳と冷池山荘のアップダウンが地味に辛いが、展望も良く楽しく歩けた。予報通り暑い山行で風も弱かったが、何とかなった。

特に土曜はずっと雲海が望めて、下界はずっと曇り空だったんだろうな。と思った。雲海も見飽きて、たまには下界の景色も見たいなって贅沢なことも思った。特に東側の雲が厚かったな。

爺ヶ岳は300名山でもあるが、前週行った槍ヶ岳も望めて、先週はあそこに居たんだな、という実感も出来たし富士山・剱岳・立山まで見えた。

鹿島槍ヶ岳の姿は、素晴らしい稜線が続く感じがとても美しかった。そこから北側の登山道の変わりっぷりも、新鮮で刺激があった。

八峰キレットも、前週大キレット〜涸沢岳の難所を越えた翌週だったためか、そこまで大変でもなく、楽しく歩くことが出来た。私の岩場レベルも上がってきたな、と実感できたし嬉しく思う。

次の五竜岳はとても荒々しい山容で、これまた近くの山だが全く違う感じで楽しかった。白馬三山もガスが多かったが見渡すことが出来たし素晴らしい展望に恵まれた。下山する頃にはガスってきたし、タイミングもとても良かった。

Youtubeで見たストレッチもしっかりやっているお蔭か、ヒザ痛の発症も無かった。流石に疲れは出るが、心地良いレベルなのでかなり体力が付いてきたのだと思う。

これで、GWから夏休みまで一週も欠かさず山行することが出来た。これは天候に恵まれたからだと思うので、天気の神様に感謝したい。翌週からは夏休み、今度はどんな山が待っているか、天候に恵まれるか楽しみに過ごしたいと思います。前週に引き続き、北アルプスを満喫出来ました。

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います。→2024/8/8入力完了。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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4/5
体力レベル
4/5

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