手抜きバージョン裏銀座(高瀬ダム〜水晶岳 ・鷲羽岳〜新穂高温泉)
- GPS
- 21:28
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,881m
- 下り
- 3,063m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:14
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:14
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:05
天候 | 3日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:新穂高ロープウエイ12:55〜平湯13:28 バス910円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
濁沢:丸太橋が流されていて渡渉地点を見つけるのに苦労した。 ブナ立尾根:1200mの登りが続くがアップダウンはほとんどないので心理的には楽。特に危険な箇所はない。 野口五郎小屋〜水晶〜鷲羽:巨石や岩稜のため意外と時間がかかる。 |
その他周辺情報 | ・平湯バスターミナル近くの温浴施設「ひらゆの森」、露天風呂も広くて充実、入浴料700円は安い。 ・前泊の七倉山荘は温泉がきれい、トイレはウオッシュレット。夕食は自分でバーベキュー、美味しかった。朝食後にはコーヒーのサービス。個室はエアコン付きで快適、ご主人夫妻(だと思うが)の応対も親切で また機会があったら泊まりたい。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
耳栓
着替え&汗拭きシート
|
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感想
・3日間、晴れて絶好の登山日和だった。2日めは午後にわか雨があったが三俣山荘到着後だった。
(Day1 )まずは濁沢の渡渉に苦労する。ちょうどいい感じの大きな丸太が向こう岸に流れ着いていたのを発見、バッグとストックを投げて身軽にする。次にこっち側の岩に足場を確認して丸太によじ登って渡渉成功した。同じタクシーに乗ってきた方に教えてもらったのだがありがたい。
・日本三大急登の一つと言われるブナ立尾根は約1200mの登りが続くが とにかくゆっくり小股を心がけた。七倉山荘の奥さんが作ってくれた太巻き弁当が小さな唐揚げとウインナー、それにソルダムも入っていて美味しかった。これで気持ちが一層アゲアゲさ。
・野口五郎小屋はAu回線入らず(Docomoは入っていた)。スタッフが気持ちいい対応。3つあるトイレ個室のうちひとつはプラスチックの簡易洋式にしてくれてありありがたかった。夕飯はレトルトのカレーだったがボリューム満点。朝食はおにぎりとお味噌汁だけだったので持参した青汁粉末で食物繊維を補給した。
(Day2)朝方は霧と少し強めの風でジャケットを着けて歩き始めたが直に晴れてきてジャケットを脱いだ。野口五郎小屋までの道にまして岩稜・巨石で歩きにくい。一回だけ道を見失ったが、確実なところまで戻って確認するという基本動作が大切だね。
・この日は一日のうちに百名山を2つ(水晶岳#64、鷲羽岳#65)登るという初めての日となった。
・それはそうとお花畑ルートに入ってすぐ、大きな猿を見た(写真撮れず残念)。今回はライチョウさんに一回も出会えずさみしく思ったのだが これと無関係でありますよう。
(Day3 )早朝は少し風もあったがそのうちに止み、今日も絶好の登山日和。一日目は烏帽子小屋の予約が取れず、野口五郎小屋になったので烏帽子岳に登らずに済む言い訳ができたのだが、この日も三俣蓮華岳と双六岳は巻いて12:55の新穂高ロープウエイ発のバスに乗れたのは正解。
しかしこの日の平湯発新宿行き高速バスは全て満席となっていて 松本バスターミナルまでのバスとJRで帰宅したが 列車内でのビールが美味しかった。
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