【1日目:上高地〜槍ヶ岳山荘】
上高地バスターミナルを出発し、梓川に架かる河童橋越しに吊尾根を望みます。
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9/13 8:35
【1日目:上高地〜槍ヶ岳山荘】
上高地バスターミナルを出発し、梓川に架かる河童橋越しに吊尾根を望みます。
振り返れば焼岳がこんもりとした山容を見せています。
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9/13 8:47
振り返れば焼岳がこんもりとした山容を見せています。
小梨平を通り抜けて平坦な道を歩いていきます。明神分岐から明神岳を仰ぎ見て、
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9/13 9:20
小梨平を通り抜けて平坦な道を歩いていきます。明神分岐から明神岳を仰ぎ見て、
さらに進んで梓川の河畔からは、明神岳の奥に前穂高岳が見えてきます。
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9/13 9:46
さらに進んで梓川の河畔からは、明神岳の奥に前穂高岳が見えてきます。
徳沢を過ぎ、
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9/13 9:57
徳沢を過ぎ、
新村橋を横目に進んで、
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9/13 10:07
新村橋を横目に進んで、
横尾に達すると、横尾大橋の先にせり上がる屏風の頭を眺めながら、ひと息つきます。
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9/13 11:04
横尾に達すると、横尾大橋の先にせり上がる屏風の頭を眺めながら、ひと息つきます。
梓川に沿って歩いていくと、キツリフネを見つけ、
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9/13 11:25
梓川に沿って歩いていくと、キツリフネを見つけ、
槍見河原からは、梢の合間に槍の穂先が姿を見せます。
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9/13 11:35
槍見河原からは、梢の合間に槍の穂先が姿を見せます。
槍沢に沿って緩やかに登り始めます。水力発電施設を横目に通過すると、
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9/13 11:52
槍沢に沿って緩やかに登り始めます。水力発電施設を横目に通過すると、
槍沢ロッヂに達し、ここでひと息つきます。
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9/13 12:13
槍沢ロッヂに達し、ここでひと息つきます。
赤沢岩小屋から槍沢を見通すと、
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9/13 12:54
赤沢岩小屋から槍沢を見通すと、
トリカブトや、
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9/13 12:58
トリカブトや、
サラシナショウマの群落を横目に進みます。
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9/13 13:03
サラシナショウマの群落を横目に進みます。
大曲に差し掛かります。
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9/13 13:14
大曲に差し掛かります。
足下にはオヤマリンドウ。
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9/13 13:16
足下にはオヤマリンドウ。
ミヤマシシウドや、
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9/13 13:17
ミヤマシシウドや、
ハクサンフウロを見かけると、次第に傾斜がきつくなり、
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9/13 13:21
ハクサンフウロを見かけると、次第に傾斜がきつくなり、
雪渓に差し掛かります。
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9/13 13:30
雪渓に差し掛かります。
ミヤマキンポウゲや、
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9/13 13:34
ミヤマキンポウゲや、
オトギリソウ、
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9/13 13:40
オトギリソウ、
ヨツバシオガマを眺めながら登っていくと、
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9/13 13:41
ヨツバシオガマを眺めながら登っていくと、
天狗原分岐に達し、氷河公園に向かう道を見送ります。
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9/13 13:53
天狗原分岐に達し、氷河公園に向かう道を見送ります。
この先はいよいよ傾斜がきつくなり、ミソガワソウの群落を横目に、ジグザグを切りながら登っていきます。
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9/13 14:16
この先はいよいよ傾斜がきつくなり、ミソガワソウの群落を横目に、ジグザグを切りながら登っていきます。
グリーンバンドに出ると、正面に槍の穂先が見えてきます。
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9/13 14:31
グリーンバンドに出ると、正面に槍の穂先が見えてきます。
槍ヶ岳開山の歴史を秘めた播隆窟。
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9/13 14:43
槍ヶ岳開山の歴史を秘めた播隆窟。
岩礫がごろごろと積み上がった斜面を登って殺生ヒュッテへの分岐を見送ると、槍の穂先を仰ぎ見ながら、最後の登りです。
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9/13 15:35
岩礫がごろごろと積み上がった斜面を登って殺生ヒュッテへの分岐を見送ると、槍の穂先を仰ぎ見ながら、最後の登りです。
今晩のお宿、槍ヶ岳山荘に到着します。
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9/13 16:32
今晩のお宿、槍ヶ岳山荘に到着します。
山荘前のテラスから槍の穂先を望むと、登山者が数珠つなぎになっているのが分かります。
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9/13 16:10
山荘前のテラスから槍の穂先を望むと、登山者が数珠つなぎになっているのが分かります。
【2日目:槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳(往復)〜双六小屋〜三俣山荘〜鷲羽岳(往復)】
槍の穂先のシルエットに、ヘッドライトの光の列が続きます。
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9/14 4:53
【2日目:槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳(往復)〜双六小屋〜三俣山荘〜鷲羽岳(往復)】
槍の穂先のシルエットに、ヘッドライトの光の列が続きます。
光の列に加わることしばらくで、ご来光を待つ人でひしめき合う槍ヶ岳の頂上に到着します。
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9/14 5:21
光の列に加わることしばらくで、ご来光を待つ人でひしめき合う槍ヶ岳の頂上に到着します。
しばらく待っていると、常念山脈の彼方の浅間山の上空が明るくなり、橙色の光が灯ったかと思うと、
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しばらく待っていると、常念山脈の彼方の浅間山の上空が明るくなり、橙色の光が灯ったかと思うと、
光はみるみるうちに大きくなって、
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9/14 5:28
光はみるみるうちに大きくなって、
安曇野を覆う雲海を染め上げながら、するすると日が昇ってきます。
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9/14 5:28
安曇野を覆う雲海を染め上げながら、するすると日が昇ってきます。
日が昇るにつれて、裏銀座の山々にも光が届き始め、笠ヶ岳の山肌には槍ヶ岳の三角錐が影を落とします。
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日が昇るにつれて、裏銀座の山々にも光が届き始め、笠ヶ岳の山肌には槍ヶ岳の三角錐が影を落とします。
ご来光の瞬間を見届けると、槍ヶ岳の頂上を後にして、朝焼けに染まる穂高連峰を眺めながら下り始めます。
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9/14 5:47
ご来光の瞬間を見届けると、槍ヶ岳の頂上を後にして、朝焼けに染まる穂高連峰を眺めながら下り始めます。
頂上を目指して続々と登ってくる登山者とすれ違いながら、槍ヶ岳山荘に戻ると、準備を整えて、
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9/14 5:53
頂上を目指して続々と登ってくる登山者とすれ違いながら、槍ヶ岳山荘に戻ると、準備を整えて、
本日の行程、西鎌尾根を経て鷲羽岳へ。チシマギキョウや、
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9/14 6:57
本日の行程、西鎌尾根を経て鷲羽岳へ。チシマギキョウや、
トウヤクリンドウが姿を見せるザレた斜面をジグザグを切りながら西鎌尾根を下降します。
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9/14 6:57
トウヤクリンドウが姿を見せるザレた斜面をジグザグを切りながら西鎌尾根を下降します。
笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳や薬師岳、鷲羽岳、水晶岳を眺めながら進み、
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笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳や薬師岳、鷲羽岳、水晶岳を眺めながら進み、
千丈乗越を通過し、岩尾根を下っていきます。
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9/14 7:37
千丈乗越を通過し、岩尾根を下っていきます。
鎖場を通過し、
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9/14 7:46
鎖場を通過し、
槍ヶ岳を振り返ります。
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9/14 8:00
槍ヶ岳を振り返ります。
左俣乗越の手前から、左俣岳を望みます。
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9/14 8:15
左俣乗越の手前から、左俣岳を望みます。
ジグザグを切りながら左俣岳を登りつめると、登山道は頂上を踏まずに巻き、頂上一帯はハイマツに覆われ、三角点は見つけられません。
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9/14 8:30
ジグザグを切りながら左俣岳を登りつめると、登山道は頂上を踏まずに巻き、頂上一帯はハイマツに覆われ、三角点は見つけられません。
硫黄沢を隔てて鷲羽岳から野口五郎岳にかけての裏銀座の稜線を眺め、硫黄尾根の背後には餓鬼岳や燕岳を望みます。
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硫黄沢を隔てて鷲羽岳から野口五郎岳にかけての裏銀座の稜線を眺め、硫黄尾根の背後には餓鬼岳や燕岳を望みます。
硫黄乗越から先はそこかしこにお花畑。ハクサンフウロとミヤマダイコンソウが咲き競い、
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9/14 9:01
硫黄乗越から先はそこかしこにお花畑。ハクサンフウロとミヤマダイコンソウが咲き競い、
ヨツバシオガマ、
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9/14 9:04
ヨツバシオガマ、
ウサギギク、
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9/14 9:05
ウサギギク、
イワギキョウ、
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9/14 9:20
イワギキョウ、
トリカブトなど、次々と現れるお花を追いかけていると、
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9/14 9:26
トリカブトなど、次々と現れるお花を追いかけていると、
いつの間にか樅沢岳の頂上へ。
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9/14 9:30
いつの間にか樅沢岳の頂上へ。
槍ヶ岳・穂高連峰と向き合う笠ヶ岳を見渡します。
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槍ヶ岳・穂高連峰と向き合う笠ヶ岳を見渡します。
双六小屋に向かってザレた斜面を下ります。
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9/14 9:49
双六小屋に向かってザレた斜面を下ります。
双六小屋に下り立ち、ひと息つくと、
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9/14 9:54
双六小屋に下り立ち、ひと息つくと、
登り返して、双六岳の稜線に上がる道を見送り巻道に進みます。
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9/14 10:44
登り返して、双六岳の稜線に上がる道を見送り巻道に進みます。
足下にはタテヤマリンドウ。
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9/14 10:51
足下にはタテヤマリンドウ。
鷲羽岳を眺めながら、
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9/14 10:52
鷲羽岳を眺めながら、
稜線の東面のカールを横切りながら進みます。
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9/14 11:10
稜線の東面のカールを横切りながら進みます。
三俣峠を越えると、
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9/14 11:49
三俣峠を越えると、
正面に大きく鷲羽岳を眺めながら下っていきます。青空を押しのけて雲が広がり始めたのが気になるところ。
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9/14 12:02
正面に大きく鷲羽岳を眺めながら下っていきます。青空を押しのけて雲が広がり始めたのが気になるところ。
テント場を通り抜けて、今晩のお宿、三俣山荘に到着します。
とうとう鷲羽岳にも雲がかかり始めました。
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9/14 12:11
テント場を通り抜けて、今晩のお宿、三俣山荘に到着します。
とうとう鷲羽岳にも雲がかかり始めました。
ひと息ついたら鷲羽岳を往復します。ザレた斜面をジグザグを切りながら登っていくと、
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9/14 13:09
ひと息ついたら鷲羽岳を往復します。ザレた斜面をジグザグを切りながら登っていくと、
周囲はすっぽりとガスの中。
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9/14 13:40
周囲はすっぽりとガスの中。
やがて鷲羽岳の頂上に到着しますが、
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9/14 14:03
やがて鷲羽岳の頂上に到着しますが、
期待していた槍ヶ岳の眺めはかなわず、辛うじて鷲羽池を見下ろすばかりです。
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9/14 14:09
期待していた槍ヶ岳の眺めはかなわず、辛うじて鷲羽池を見下ろすばかりです。
三俣蓮華岳を眺めながら、来た道を引き返します。
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9/14 14:24
三俣蓮華岳を眺めながら、来た道を引き返します。
三俣山荘に帰り着いてしばらく寛いでいると、雲が引いて、青空のもとすっきりとした鷲羽岳にお目にかかれます。
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9/14 16:43
三俣山荘に帰り着いてしばらく寛いでいると、雲が引いて、青空のもとすっきりとした鷲羽岳にお目にかかれます。
夕食後には、槍ヶ岳も纏わりついた雲を振り払って姿を見せてくれ、
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9/14 17:47
夕食後には、槍ヶ岳も纏わりついた雲を振り払って姿を見せてくれ、
黄昏時の鷲羽岳を眺めて本日を締めくくります。
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9/14 18:13
黄昏時の鷲羽岳を眺めて本日を締めくくります。
【3日目:三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜新穂高温泉】
まだ暗いうちに三俣山荘を出発し、三俣蓮華岳の頂上でご来光を待ちます。やがて東の空が明るくなり、
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9/15 5:36
【3日目:三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋〜新穂高温泉】
まだ暗いうちに三俣山荘を出発し、三俣蓮華岳の頂上でご来光を待ちます。やがて東の空が明るくなり、
常念山脈越しに昇るご来光を眺めます。
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9/15 5:37
常念山脈越しに昇るご来光を眺めます。
鷲羽岳、常念山脈、槍ヶ岳・穂高連峰を、濃紺色から橙色へとグラデーションを伴って染めながら昇る朝日が、
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鷲羽岳、常念山脈、槍ヶ岳・穂高連峰を、濃紺色から橙色へとグラデーションを伴って染めながら昇る朝日が、
乳白色の雲の中に姿を隠してしまうのを見届けると、三俣蓮華岳の頂上を後にします。
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9/15 5:53
乳白色の雲の中に姿を隠してしまうのを見届けると、三俣蓮華岳の頂上を後にします。
緩やかに起伏する稜線上を双六岳に向かいます。丸山を過ぎ、笠ヶ岳を眺めながら進み、
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9/15 5:58
緩やかに起伏する稜線上を双六岳に向かいます。丸山を過ぎ、笠ヶ岳を眺めながら進み、
左手に見送る中道の先には、槍ヶ岳。
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9/15 6:27
左手に見送る中道の先には、槍ヶ岳。
双六岳の頂上に達します。北西方向には黒部五郎岳と薬師岳が並び、
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9/15 6:42
双六岳の頂上に達します。北西方向には黒部五郎岳と薬師岳が並び、
南東方向には槍ヶ岳。
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9/15 6:37
南東方向には槍ヶ岳。
双六岳の丸い稜線の先に、峻厳な槍ヶ岳を眺めながら進みます。
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9/15 7:00
双六岳の丸い稜線の先に、峻厳な槍ヶ岳を眺めながら進みます。
岩がごつごつとした急坂を下って中道や巻道と合流すると、
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9/15 7:13
岩がごつごつとした急坂を下って中道や巻道と合流すると、
樅沢岳との鞍部に位置する双六小屋に急降下します。
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9/15 7:19
樅沢岳との鞍部に位置する双六小屋に急降下します。
双六小屋でひと息つくと、双六池の先に笠ヶ岳を眺めながら歩き始めます。
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9/15 7:47
双六小屋でひと息つくと、双六池の先に笠ヶ岳を眺めながら歩き始めます。
振り返れば、鷲羽岳。
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9/15 7:54
振り返れば、鷲羽岳。
稜線上に出てガレ場の縁に差し掛かると、槍ヶ岳を左手に眺めながら進みます。
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9/15 8:06
稜線上に出てガレ場の縁に差し掛かると、槍ヶ岳を左手に眺めながら進みます。
弓折乗越で稜線上を離れ、小池新道に下ります。
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9/15 8:34
弓折乗越で稜線上を離れ、小池新道に下ります。
ナナカマド越しに槍ヶ岳を眺めながら下ると、
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9/15 8:41
ナナカマド越しに槍ヶ岳を眺めながら下ると、
やがて鏡平山荘に達し、
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9/15 8:49
やがて鏡平山荘に達し、
鏡平から槍ヶ岳を眺めます。
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9/15 8:59
鏡平から槍ヶ岳を眺めます。
その名のとおりミヤマシシウドが目立つシシウドヶ原を通過し、
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9/15 9:25
その名のとおりミヤマシシウドが目立つシシウドヶ原を通過し、
木橋を渡って秩父沢を横切ります。
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木橋を渡って秩父沢を横切ります。
穂高連峰の稜線を眺めながらさらに下り、
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9/15 10:00
穂高連峰の稜線を眺めながらさらに下り、
左俣林道に下り立ちます。この先は林道歩きとなり、
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9/15 10:22
左俣林道に下り立ちます。この先は林道歩きとなり、
わさび平小屋を通過し、穴毛谷を横目に下って、
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9/15 11:12
わさび平小屋を通過し、穴毛谷を横目に下って、
新穂高温泉に到着します。
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9/15 11:26
新穂高温泉に到着します。
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