高速道路が事故で渋滞している模様なので、到着を待つ間、望岳台の様子を覗きにきました。駐車場から溢れた車は車道まで溢れていて、Uターンするスペースも残してくれてなかったです。
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8/13 10:33
高速道路が事故で渋滞している模様なので、到着を待つ間、望岳台の様子を覗きにきました。駐車場から溢れた車は車道まで溢れていて、Uターンするスペースも残してくれてなかったです。
レストハウスの立て替え工事をしてるんですね。観光客も多いので、ちょっと休めるところがあるのはいいと思います。
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8/13 10:34
レストハウスの立て替え工事をしてるんですね。観光客も多いので、ちょっと休めるところがあるのはいいと思います。
望岳台ケルンのとこまで、ちょびっとだけ歩いてきます。富良野岳方面。
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8/13 10:28
望岳台ケルンのとこまで、ちょびっとだけ歩いてきます。富良野岳方面。
噴煙が上がっている十勝岳方面。
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8/13 10:28
噴煙が上がっている十勝岳方面。
真ん中の尖がりが美瑛岳、その奥が美瑛冨士、さらに奥がオプタテシケかな。
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8/13 10:29
真ん中の尖がりが美瑛岳、その奥が美瑛冨士、さらに奥がオプタテシケかな。
そして、遠くには旭岳まで見える。雲ひとつない晴天。
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8/13 10:29
そして、遠くには旭岳まで見える。雲ひとつない晴天。
望岳台は山を眺めるにはいいけど、歩くのは好きじゃないんです。優しい樹林帯から始まって、下山してすぐに温泉に入れる白銀荘からのルートがお気に入り。
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8/13 10:30
望岳台は山を眺めるにはいいけど、歩くのは好きじゃないんです。優しい樹林帯から始まって、下山してすぐに温泉に入れる白銀荘からのルートがお気に入り。
白銀荘に戻り、みんなの到着を待つことに。
春の秀岳荘セールで、55リットルのザックをゲットしておいたので、今回初めて使ってみます。ソロの時は軽量化重視ですが、今回は何か作ろうと思って食料を多めに持参しました。首から提げた一眼レフを合わせて、初めての20kg超え。外付けはせず、エアーマットも全部中に入れてます。
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8/13 11:01
白銀荘に戻り、みんなの到着を待つことに。
春の秀岳荘セールで、55リットルのザックをゲットしておいたので、今回初めて使ってみます。ソロの時は軽量化重視ですが、今回は何か作ろうと思って食料を多めに持参しました。首から提げた一眼レフを合わせて、初めての20kg超え。外付けはせず、エアーマットも全部中に入れてます。
ベンチに座ってのんびり待っていると、てんとう虫が膝に乗ってずっと離れなかった。動物と虫に好かれるタイプなんだなー。何度も羽を出すけど飛べずに歩いていった。何も助けてあげられないからね、たくましく生きるんだよ。
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8/13 11:47
ベンチに座ってのんびり待っていると、てんとう虫が膝に乗ってずっと離れなかった。動物と虫に好かれるタイプなんだなー。何度も羽を出すけど飛べずに歩いていった。何も助けてあげられないからね、たくましく生きるんだよ。
十勝岳温泉の登山口から入って、富良野岳からオプタテシケまで歩いて、下山はここに下りてバスを使えば、十勝連峰全山縦走することも夢じゃないんだなーと思える。私の足なら2泊必要かな。
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8/13 12:03
十勝岳温泉の登山口から入って、富良野岳からオプタテシケまで歩いて、下山はここに下りてバスを使えば、十勝連峰全山縦走することも夢じゃないんだなーと思える。私の足なら2泊必要かな。
地図をプリントしてくるのを忘れたので、夏山ガイドでルートをおさらい。日帰り装備でも美瑛冨士避難小屋までは4時間かかる。縦走装備で休憩を合わせると5時間はかかるかも。
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8/13 12:21
地図をプリントしてくるのを忘れたので、夏山ガイドでルートをおさらい。日帰り装備でも美瑛冨士避難小屋までは4時間かかる。縦走装備で休憩を合わせると5時間はかかるかも。
(12:35)白銀荘より入山
山友たちは渋滞を乗り越えて無事到着しました。予定より1時間遅れでスタートします。日差しはジリジリ。序盤は緩やかな樹林帯を進みます。
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8/13 12:34
(12:35)白銀荘より入山
山友たちは渋滞を乗り越えて無事到着しました。予定より1時間遅れでスタートします。日差しはジリジリ。序盤は緩やかな樹林帯を進みます。
望岳台の分岐までは私が先頭を歩きました。私の歩くスピードはゆっくりで淡々としているので、序盤30分間のウォーミングアップにはいいかも。
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望岳台の分岐までは私が先頭を歩きました。私の歩くスピードはゆっくりで淡々としているので、序盤30分間のウォーミングアップにはいいかも。
渡渉があります。初めてここを歩いた時はどこを渡ればいいか分からなくてモタモタしたけど、今ではそれほど迷わなくなった。
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渡渉があります。初めてここを歩いた時はどこを渡ればいいか分からなくてモタモタしたけど、今ではそれほど迷わなくなった。
渡渉は一人ずつ。沢や雪渓の上を歩くと少し涼しくなって気持ちいいね。
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8/13 12:55
渡渉は一人ずつ。沢や雪渓の上を歩くと少し涼しくなって気持ちいいね。
「エゾノオヤマノリンドウ」
荷物が重いし、いつものペースで写真を撮っていると遅れるので写真は少なめ。
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8/13 12:58
「エゾノオヤマノリンドウ」
荷物が重いし、いつものペースで写真を撮っていると遅れるので写真は少なめ。
ここでちょうど30分。立ち休憩をして水を飲み、これからの長丁場に備えて。よほどのことがない限り、ザックは下ろさない。
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8/13 13:12
ここでちょうど30分。立ち休憩をして水を飲み、これからの長丁場に備えて。よほどのことがない限り、ザックは下ろさない。
私はここから最後尾を歩く。縦走装備の時は腕を前で組んで歩く人が多いような気がするね。私は首から提げた一眼レフが邪魔になるので、腰に手を当てて歩くことが多いかな。肩を上げると荷物が軽くなる気がするからね。
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私はここから最後尾を歩く。縦走装備の時は腕を前で組んで歩く人が多いような気がするね。私は首から提げた一眼レフが邪魔になるので、腰に手を当てて歩くことが多いかな。肩を上げると荷物が軽くなる気がするからね。
望岳台から続くザレ場は、地味に長くてなかなかシンドイ。重いザックを背負ってバランスを崩せば足をひねることもある。危険はどこにでもあることを忘れてはいけないね。
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8/13 13:13
望岳台から続くザレ場は、地味に長くてなかなかシンドイ。重いザックを背負ってバランスを崩せば足をひねることもある。危険はどこにでもあることを忘れてはいけないね。
220さんと夏山を歩くのは初めてだけど、ベテランにしっかり付いて歩いてる。私は淡々とマイペースを貫くだけ。
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8/13 13:18
220さんと夏山を歩くのは初めてだけど、ベテランにしっかり付いて歩いてる。私は淡々とマイペースを貫くだけ。
220さんは、初めての山泊。30リットルのザックに小屋泊装備を詰め込んできたって。しかも水分は5リットルも担いでるみたい。やるなー。
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8/13 13:27
220さんは、初めての山泊。30リットルのザックに小屋泊装備を詰め込んできたって。しかも水分は5リットルも担いでるみたい。やるなー。
歩き始めて1時間経った。気温は高い。
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8/13 13:34
歩き始めて1時間経った。気温は高い。
山を歩いてると岩や木が色んなものに見えてくる。あれはナキウサギだね。耳まであるよ。(^O^)
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8/13 13:44
山を歩いてると岩や木が色んなものに見えてくる。あれはナキウサギだね。耳まであるよ。(^O^)
70分で分岐まで来た。ここまでは、なかなかいいペース。
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8/13 13:48
70分で分岐まで来た。ここまでは、なかなかいいペース。
沢の水は温かった。
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8/13 13:51
沢の水は温かった。
避難小屋が見える。今日の十勝連峰は絶景だったろうなー。
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8/13 13:53
避難小屋が見える。今日の十勝連峰は絶景だったろうなー。
望岳台方面。ちょっと霞んでるけど、下界もすこぶる良い天気。
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8/13 14:26
望岳台方面。ちょっと霞んでるけど、下界もすこぶる良い天気。
美瑛岳の尖がりと美瑛富士。雲が増えてきた。
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8/13 14:37
美瑛岳の尖がりと美瑛富士。雲が増えてきた。
「イワギキョウ」
今日のレンズは、28mm単焦点一本勝負。食料を優先して、他のレンズや三脚は持たなかった。
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8/13 14:40
「イワギキョウ」
今日のレンズは、28mm単焦点一本勝負。食料を優先して、他のレンズや三脚は持たなかった。
今日の核心部はポンピ沢を過ぎてからのあの急登。明日もだけどね。これまでは日帰り装備でしか登ったことがない。
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8/13 14:46
今日の核心部はポンピ沢を過ぎてからのあの急登。明日もだけどね。これまでは日帰り装備でしか登ったことがない。
「イワヒゲ」
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8/13 14:47
「イワヒゲ」
「エゾノマルバシモツケソウ」
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8/13 14:49
「エゾノマルバシモツケソウ」
「イワブクロ」
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8/13 14:58
「イワブクロ」
雪渓がなくなった函状の沢はロープや梯子がなければ越えられないと思う。
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8/13 15:02
雪渓がなくなった函状の沢はロープや梯子がなければ越えられないと思う。
足場が悪いので、一人ずつね。
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8/13 15:03
足場が悪いので、一人ずつね。
そして、私。ロープはあんまり信用しちゃいけないね。
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そして、私。ロープはあんまり信用しちゃいけないね。
雪渓の上は涼しくて気持ちいい。
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8/13 15:04
雪渓の上は涼しくて気持ちいい。
「ミヤマアキノキリンソウ」が満開だった。
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8/13 15:08
「ミヤマアキノキリンソウ」が満開だった。
「ミヤマリンドウ」
2
8/13 15:13
「ミヤマリンドウ」
(15:20)
2時間45分でポンピ沢に着いた。日帰りの参考タイムはここまで2時間なのでちょっと遅いけど、暑いし、デカザックなので、こんなもんかな。
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8/13 15:19
(15:20)
2時間45分でポンピ沢に着いた。日帰りの参考タイムはここまで2時間なのでちょっと遅いけど、暑いし、デカザックなので、こんなもんかな。
ポンピ沢の水量はそれほど多くなくて、渡りやすかった。ここからエグイ急登の始まり始まり〜。
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8/13 15:19
ポンピ沢の水量はそれほど多くなくて、渡りやすかった。ここからエグイ急登の始まり始まり〜。
写真はこれだけしか撮らなかったけど、ここが正念場。一番暑い時間帯の急登で体力が削ぎ落とされた。いつもペースが乱れないY君がバテるほどだった。壊れた梯子があったと思うけど、階段に修復されたのかな?前より良くなったかも。
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8/13 15:43
写真はこれだけしか撮らなかったけど、ここが正念場。一番暑い時間帯の急登で体力が削ぎ落とされた。いつもペースが乱れないY君がバテるほどだった。壊れた梯子があったと思うけど、階段に修復されたのかな?前より良くなったかも。
急登が終われば、あとは横移動。
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8/13 16:23
急登が終われば、あとは横移動。
移動中。
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8/13 16:23
移動中。
日高と違って、ここのハイマツはそんなに痛くないね。
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8/13 16:35
日高と違って、ここのハイマツはそんなに痛くないね。
「チングルマ」綿毛バージョン。
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8/13 16:40
「チングルマ」綿毛バージョン。
見事な縦列歩行。私は30秒遅れぐらいかな。ペースを合わせるとリズムが狂うから常にマイペースで。
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8/13 16:43
見事な縦列歩行。私は30秒遅れぐらいかな。ペースを合わせるとリズムが狂うから常にマイペースで。
これは「エゾウサギギク」かな?
筒部に毛がないのが特徴らしいけど、よく分からないな。
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8/13 16:57
これは「エゾウサギギク」かな?
筒部に毛がないのが特徴らしいけど、よく分からないな。
正面に見えるのは美瑛冨士。3年前に望岳台からピストンしたことがあったけど、あの時よりも体力的にも精神的にも余裕がある感じがした。
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8/13 16:57
正面に見えるのは美瑛冨士。3年前に望岳台からピストンしたことがあったけど、あの時よりも体力的にも精神的にも余裕がある感じがした。
綿毛まつり。いつもこの時期になってしまうけど、もっと早い時期に来たら、ここはすごいだろうな。
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8/13 17:09
綿毛まつり。いつもこの時期になってしまうけど、もっと早い時期に来たら、ここはすごいだろうな。
雪渓でビールを冷やすための雪を調達。美瑛富士避難小屋には水場がないので、水が心配ならここで取るといいかも。ここの水量は豊富だった。この先にも雪渓があったらしいけど、私は気がつかなかった。
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8/13 17:20
雪渓でビールを冷やすための雪を調達。美瑛富士避難小屋には水場がないので、水が心配ならここで取るといいかも。ここの水量は豊富だった。この先にも雪渓があったらしいけど、私は気がつかなかった。
残念なことに先には雲が・・・。
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8/13 17:30
残念なことに先には雲が・・・。
スタートから5時間で美瑛富士分岐に。ちょっとペースは落ちてるけど、明るいうちに避難小屋に着ける。早く歩くことが目的じゃないからね。
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8/13 17:32
スタートから5時間で美瑛富士分岐に。ちょっとペースは落ちてるけど、明るいうちに避難小屋に着ける。早く歩くことが目的じゃないからね。
ガッスガスだけど、花はいっぱい。
1
8/13 17:40
ガッスガスだけど、花はいっぱい。
「チングルマ」
3
8/13 17:41
「チングルマ」
ちょっと微妙な色だけど「アオノツガザクラ」でいいのかな?
2
8/13 17:42
ちょっと微妙な色だけど「アオノツガザクラ」でいいのかな?
「エゾコザクラ」
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8/13 17:42
「エゾコザクラ」
「エゾノツガザクラ」と「アオノツガザクラ」と「チングルマ」
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8/13 17:42
「エゾノツガザクラ」と「アオノツガザクラ」と「チングルマ」
すごいキレイだけど、ガッスガス。
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8/13 17:44
すごいキレイだけど、ガッスガス。
化雲岳分岐。22.9km(笑)
そのセンスが好き。
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8/13 17:57
化雲岳分岐。22.9km(笑)
そのセンスが好き。
おっ、避難小屋が見えてきた。
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8/13 18:02
おっ、避難小屋が見えてきた。
(18:00)美瑛富士避難小屋
白銀荘から5時間半ほどかかりましたが、無事に着きました。220さんは小屋泊です。
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8/13 18:03
(18:00)美瑛富士避難小屋
白銀荘から5時間半ほどかかりましたが、無事に着きました。220さんは小屋泊です。
避難小屋に東川自然保護官事務所のボランティアらしき人がいて、携帯トイレに関するアンケートをやってました。カロリーメイトくれるんです。
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8/13 18:05
避難小屋に東川自然保護官事務所のボランティアらしき人がいて、携帯トイレに関するアンケートをやってました。カロリーメイトくれるんです。
テント組は、急いでホテルを建築します。Y君が手伝ってくれたので、いつも忘れる前室もキレイに張れた。(⌒-⌒)
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8/13 18:22
テント組は、急いでホテルを建築します。Y君が手伝ってくれたので、いつも忘れる前室もキレイに張れた。(⌒-⌒)
荷解きをしている間にとっぷり日が暮れた。日の入りの写真はこれだけ。ビールで乾杯を済ませてから、急いで晩御飯の準備に取り掛かる。
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8/13 19:04
荷解きをしている間にとっぷり日が暮れた。日の入りの写真はこれだけ。ビールで乾杯を済ませてから、急いで晩御飯の準備に取り掛かる。
あらかじめカットしてきた野菜を使って焼きビーフンを作ってみた。味付いてるからこのまま使えるのがいい。野菜を炒めるときは、サラダ油の変わりにちっちゃいマヨネーズを使った。この後、ソーセージ、ハンバーグなど少しずつシェアして、なかなか豪華なディナーになった。一人では絶対にやらないけど。
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8/13 19:04
あらかじめカットしてきた野菜を使って焼きビーフンを作ってみた。味付いてるからこのまま使えるのがいい。野菜を炒めるときは、サラダ油の変わりにちっちゃいマヨネーズを使った。この後、ソーセージ、ハンバーグなど少しずつシェアして、なかなか豪華なディナーになった。一人では絶対にやらないけど。
20時を過ぎると他のホテルの人も寝静まったようで、一気に静まった。満天の星空だったけど、な〜んにも撮らなかった。Akiちゃんが撮ってくれた私のホテルアライ。明日に備えてたっぷり睡眠を取らないと。
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20時を過ぎると他のホテルの人も寝静まったようで、一気に静まった。満天の星空だったけど、な〜んにも撮らなかった。Akiちゃんが撮ってくれた私のホテルアライ。明日に備えてたっぷり睡眠を取らないと。
お肌が再生しない年頃なので、こんな時こそお手入れを。1回分のサンプルが使いやすい。青いケースはcherryfarmさんからもらった耳栓。泊まる場所によっては周りがうるさいことあるので、持っているといいかも。
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8/13 20:28
お肌が再生しない年頃なので、こんな時こそお手入れを。1回分のサンプルが使いやすい。青いケースはcherryfarmさんからもらった耳栓。泊まる場所によっては周りがうるさいことあるので、持っているといいかも。
寒くはなかったけど、猛烈な風の音で何度か目が覚めた。アタックできないんじゃないかと思うほどだった。3時のアラームでサクッと起きてすぐに朝食の準備をする。野菜とコンビニおにぎりとインスタントの卵スープを煮て、雑炊を作ってみんなにシェア。テントは全部合わせて11張だったかな。
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8/14 4:07
寒くはなかったけど、猛烈な風の音で何度か目が覚めた。アタックできないんじゃないかと思うほどだった。3時のアラームでサクッと起きてすぐに朝食の準備をする。野菜とコンビニおにぎりとインスタントの卵スープを煮て、雑炊を作ってみんなにシェア。テントは全部合わせて11張だったかな。
(4:10)オプタテシケアタック
4時を過ぎればかなり明るくなるので、アタックは4時出発がいいかなと提案しておいた。出発が1時間遅かったパーティは撤退していたので、この判断がとても良かった。御来光狙いならば、あと30分早くても良かったかも。
2
8/14 4:07
(4:10)オプタテシケアタック
4時を過ぎればかなり明るくなるので、アタックは4時出発がいいかなと提案しておいた。出発が1時間遅かったパーティは撤退していたので、この判断がとても良かった。御来光狙いならば、あと30分早くても良かったかも。
カメラは感度を上げないとうまく撮れないけど、ヘッデンがなくても歩ける明るさだった。
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8/14 4:14
カメラは感度を上げないとうまく撮れないけど、ヘッデンがなくても歩ける明るさだった。
日の出は4時40分頃。少し高い所まで行ければ見れるかもしれない。
1
8/14 4:17
日の出は4時40分頃。少し高い所まで行ければ見れるかもしれない。
美瑛岳と美瑛富士。両方ともキレイに見えたのはこの時だけだったかもしれない。
1
8/14 4:20
美瑛岳と美瑛富士。両方ともキレイに見えたのはこの時だけだったかもしれない。
美瑛岳。風はそれなりに強かったけど、歩けば体が温かくなってくる。ベースレイヤー、風除けベストの上に薄いダウンを着ていた。
2
8/14 4:37
美瑛岳。風はそれなりに強かったけど、歩けば体が温かくなってくる。ベースレイヤー、風除けベストの上に薄いダウンを着ていた。
歩き始めて30分。御来光は完全に雲の中たった。
風はだんだん強くなって、雲の流れも早い。
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8/14 4:42
歩き始めて30分。御来光は完全に雲の中たった。
風はだんだん強くなって、雲の流れも早い。
昨日はたくさん聞こえてたナッキーの声は全く聞こえなかった。朝早い時間は居ないのかな?それとも風が強いからかな?
0
8/14 4:46
昨日はたくさん聞こえてたナッキーの声は全く聞こえなかった。朝早い時間は居ないのかな?それとも風が強いからかな?
反省点
ガスの中に突入した。220さんの細い体が風で飛ばされそう。
この段階で、ダウンを脱いでレインを着た方が良かったかもしれない。右からの強風&霧雨で右半身がゆっくり濡れ始めた。濡れた体で風に当たれば一気に体力が奪われる。
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8/14 5:01
反省点
ガスの中に突入した。220さんの細い体が風で飛ばされそう。
この段階で、ダウンを脱いでレインを着た方が良かったかもしれない。右からの強風&霧雨で右半身がゆっくり濡れ始めた。濡れた体で風に当たれば一気に体力が奪われる。
女王「コマクサ」も強風に耐えてる。
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8/14 5:08
女王「コマクサ」も強風に耐えてる。
(5:10)ベベツ岳
すごい風。ちょうど1時間でベベツ岳に。
山頂標識はなくなってた。
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8/14 5:13
(5:10)ベベツ岳
すごい風。ちょうど1時間でベベツ岳に。
山頂標識はなくなってた。
反省点
大きなケルンは風除けになって助かった。帰りは益々風が強くなり、霧雨は雨に変わった。時々バランスが崩れるほど強い風が吹いた。帰りはここでレインを着たけど、パンツも履けばよかった。避難小屋に戻った時、みんな靴の中はグチャグチャになっていた。
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8/14 5:17
反省点
大きなケルンは風除けになって助かった。帰りは益々風が強くなり、霧雨は雨に変わった。時々バランスが崩れるほど強い風が吹いた。帰りはここでレインを着たけど、パンツも履けばよかった。避難小屋に戻った時、みんな靴の中はグチャグチャになっていた。
空がうっすらと明るくなった時、やっと雲を抜けられると思った。前の写真から35分も経ってる。普段なら10分に1枚ぐらいは撮るのに、この時は写真を撮る余裕がなかったんだと思う。
1
8/14 5:52
空がうっすらと明るくなった時、やっと雲を抜けられると思った。前の写真から35分も経ってる。普段なら10分に1枚ぐらいは撮るのに、この時は写真を撮る余裕がなかったんだと思う。
前を行く皆の歓声が聞こえる。雲がゆっくりと動き出し、美瑛岳の山頂が現れた。
3
8/14 5:55
前を行く皆の歓声が聞こえる。雲がゆっくりと動き出し、美瑛岳の山頂が現れた。
強風でまともに立っていられない状態にも関わらず、雲の上に浮かんだ世界を写真に収める。
3
8/14 5:55
強風でまともに立っていられない状態にも関わらず、雲の上に浮かんだ世界を写真に収める。
完全に雲の上に出た。この雲海は苦労無くして見られない。
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8/14 5:57
完全に雲の上に出た。この雲海は苦労無くして見られない。
そして、目指すオプタテシケと山頂を照らす見たこともない大きさの太陽が現れた。これが「神々しい」ってことなんだろう。
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8/14 5:59
そして、目指すオプタテシケと山頂を照らす見たこともない大きさの太陽が現れた。これが「神々しい」ってことなんだろう。
風は一向に緩むことはなかったけど、その光に向かって歩みは軽くなっていく。
2
8/14 5:59
風は一向に緩むことはなかったけど、その光に向かって歩みは軽くなっていく。
強い風は雲の形を変えて、あちこちの頂きをチラチラと見せてくれる。たまらないチラリズム。
3
8/14 6:00
強い風は雲の形を変えて、あちこちの頂きをチラチラと見せてくれる。たまらないチラリズム。
深いガスの中を歩いてきたからこそ見れるこの天空の世界。歩けそうなほど厚い雲。そこはまるで天国のようだった。
4
8/14 6:00
深いガスの中を歩いてきたからこそ見れるこの天空の世界。歩けそうなほど厚い雲。そこはまるで天国のようだった。
オプタテシケに架かる不思議な雲。早くおいでと手招きをされているようで。
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8/14 6:02
オプタテシケに架かる不思議な雲。早くおいでと手招きをされているようで。
早く、早く。
3
8/14 6:03
早く、早く。
強い陽射しで体は一気に暑くなり、見える景色に胸は熱くなった。
4
8/14 6:04
強い陽射しで体は一気に暑くなり、見える景色に胸は熱くなった。
それでも風は強くなるばかりで、オプタテシケは決して優しくなかった。
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8/14 6:08
それでも風は強くなるばかりで、オプタテシケは決して優しくなかった。
(6:20)オプタテシケ山
避難小屋から2時間10分で到着した。
みんなの歓声が聞こえた。
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8/14 6:23
(6:20)オプタテシケ山
避難小屋から2時間10分で到着した。
みんなの歓声が聞こえた。
4人分の三角点タッチ。
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8/14 6:24
4人分の三角点タッチ。
縦走路が続く先に見えるのはトムラウシ。
3
8/14 6:24
縦走路が続く先に見えるのはトムラウシ。
大きな太陽の先に見えるのは、ニペソツとウペペサンケ。石狩岳は見えるかな?
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8/14 6:25
大きな太陽の先に見えるのは、ニペソツとウペペサンケ。石狩岳は見えるかな?
そして、またしてもブロッケン現象。山の日に引き続き、ここでも現れた。
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8/14 6:25
そして、またしてもブロッケン現象。山の日に引き続き、ここでも現れた。
しかも今回は虹が三重になった巨大なスーパーブロッケン。太陽を背にして、雲が消えかかった時に出やすいらしい。
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8/14 6:26
しかも今回は虹が三重になった巨大なスーパーブロッケン。太陽を背にして、雲が消えかかった時に出やすいらしい。
美瑛岳。遠くに見えるのは芦別岳かもしれない。
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8/14 6:27
美瑛岳。遠くに見えるのは芦別岳かもしれない。
初めて羊蹄山に登った時もトムラウシに登った時も厚い雲の間を歩いた。その先にどんな世界があるのかを見たい一心で、がむしゃらに歩いた。
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8/14 6:27
初めて羊蹄山に登った時もトムラウシに登った時も厚い雲の間を歩いた。その先にどんな世界があるのかを見たい一心で、がむしゃらに歩いた。
時々、雲の隙間から町が見えた。こんなに奥深い山なのに、町が見えるのは不思議な感じだった。
5
8/14 6:27
時々、雲の隙間から町が見えた。こんなに奥深い山なのに、町が見えるのは不思議な感じだった。
痛みや辛さは都合よく忘れるように出来ているし、絶景を見られるとそれまでの苦労は帳消しになってしまう。でも山はいつも優しいわけじゃない。
2
8/14 6:27
痛みや辛さは都合よく忘れるように出来ているし、絶景を見られるとそれまでの苦労は帳消しになってしまう。でも山はいつも優しいわけじゃない。
歩きながら色んなことを考えた。自慢話よりも失敗談の方が人は共感するし、耳を傾ける。成功よりも失敗から得られるものは遥かに大きい。
2
8/14 6:28
歩きながら色んなことを考えた。自慢話よりも失敗談の方が人は共感するし、耳を傾ける。成功よりも失敗から得られるものは遥かに大きい。
山は誰にも平等で、条件が良ければ絶景を見せてくれるけれど、一歩間違えば簡単に命を奪われることもある。持てるものは限られる。最悪の事態に備えられるよう、最低限の準備をしなければならない。
2
8/14 6:29
山は誰にも平等で、条件が良ければ絶景を見せてくれるけれど、一歩間違えば簡単に命を奪われることもある。持てるものは限られる。最悪の事態に備えられるよう、最低限の準備をしなければならない。
今はやっと折り返し点に着いただけ。これからは展望のない突風の中を歩かなければならない。山友とカロリーを分け合い、エネルギーを蓄える。それにしても、手袋は脱いだ方がいい。
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8/14 6:32
今はやっと折り返し点に着いただけ。これからは展望のない突風の中を歩かなければならない。山友とカロリーを分け合い、エネルギーを蓄える。それにしても、手袋は脱いだ方がいい。
アンパンも分け合う。パーティを組むときは4人までがベストだと思う。カロリーメイトもセブンのアンパンも4個入りだからね。
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8/14 6:34
アンパンも分け合う。パーティを組むときは4人までがベストだと思う。カロリーメイトもセブンのアンパンも4個入りだからね。
(6:45)避難小屋へ下山
山頂休憩は25分だった。離れがたいけど、帰らなければならない。
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8/14 6:45
(6:45)避難小屋へ下山
山頂休憩は25分だった。離れがたいけど、帰らなければならない。
この時、入れ違いで登ってきたのがEnemiさんだった。とても速くて、下山はあっという間に抜かされた。山頂標識にイタズラ書きがあった。こんなことをする意味が分からない。
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8/14 6:45
この時、入れ違いで登ってきたのがEnemiさんだった。とても速くて、下山はあっという間に抜かされた。山頂標識にイタズラ書きがあった。こんなことをする意味が分からない。
ここでカメラをしまったので、これからの写真はなし。下山で風は強くなる一方で、霧雨は雨に変わっていた。今度は左半身がびしょ濡れになった。1時間45分で避難小屋へ下山。
すぐにテントでお湯を沸かし、温かい春雨スープを作った。テント以外のパッキングを済ませて、小屋にザックを入れてから、Y君に手伝ってもらいながら一気にテントを撤収した。小屋には撤退してきたパーティが続々と集まって来た。
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8/14 6:45
ここでカメラをしまったので、これからの写真はなし。下山で風は強くなる一方で、霧雨は雨に変わっていた。今度は左半身がびしょ濡れになった。1時間45分で避難小屋へ下山。
すぐにテントでお湯を沸かし、温かい春雨スープを作った。テント以外のパッキングを済ませて、小屋にザックを入れてから、Y君に手伝ってもらいながら一気にテントを撤収した。小屋には撤退してきたパーティが続々と集まって来た。
(9:50)下山開始
避難小屋を出発するときには、上下のレインを着た。靴の中はすでにグチャグチャだったけど、歩き始めるとすぐに体は温かくなってきた。このままずっと天気が悪いのかと思いきや、美瑛富士分岐あたりで風も弱くなってきた。標高を下げると、昨日と同じような猛暑に変わった。ポンピ沢で濡れた衣類を乾かし、エネルギーを補給。
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8/14 12:11
(9:50)下山開始
避難小屋を出発するときには、上下のレインを着た。靴の中はすでにグチャグチャだったけど、歩き始めるとすぐに体は温かくなってきた。このままずっと天気が悪いのかと思いきや、美瑛富士分岐あたりで風も弱くなってきた。標高を下げると、昨日と同じような猛暑に変わった。ポンピ沢で濡れた衣類を乾かし、エネルギーを補給。
(14:40)下山完了
下山では220さんの足にかなり疲労が見られた。一歩一歩が大変そうな場面もあったけれど、これだけの長距離をよく歩ききった。広々とした露天風呂にゆったり浸かり、2日間の疲れを流した。記憶に残るいい山行だったと思う。
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8/14 16:01
(14:40)下山完了
下山では220さんの足にかなり疲労が見られた。一歩一歩が大変そうな場面もあったけれど、これだけの長距離をよく歩ききった。広々とした露天風呂にゆったり浸かり、2日間の疲れを流した。記憶に残るいい山行だったと思う。
今回、色々と反省点があったので、装備の見直しと紹介。
アタック用の荷物をサブザックに入れ替る時に、ファーストエイドキットやツェルトを入れるのを忘れてしまった。どんなに天気がよくても、水と行動食、ヘッデン、レイン、ファーストエイドキットは必須アイテム。
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8/17 7:49
今回、色々と反省点があったので、装備の見直しと紹介。
アタック用の荷物をサブザックに入れ替る時に、ファーストエイドキットやツェルトを入れるのを忘れてしまった。どんなに天気がよくても、水と行動食、ヘッデン、レイン、ファーストエイドキットは必須アイテム。
ダウンとレインウェア。アタック時にはダウンを着て出発したけれど、強風のガス(霧雨の中)を歩いたことでダウンがジワジワと濡れてしまった。ガスの中に入る前にレインに着替えればよかった。絶対に濡らさないものを1枚用意しておくのが基本。
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8/17 7:57
ダウンとレインウェア。アタック時にはダウンを着て出発したけれど、強風のガス(霧雨の中)を歩いたことでダウンがジワジワと濡れてしまった。ガスの中に入る前にレインに着替えればよかった。絶対に濡らさないものを1枚用意しておくのが基本。
ヘッデンは常にザックに。今回は百均のランタンも持ったけど、テントの中で吊り下げておくのに便利だった。どちらも単4電池3本使用。予備の電池も必須。
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8/17 7:58
ヘッデンは常にザックに。今回は百均のランタンも持ったけど、テントの中で吊り下げておくのに便利だった。どちらも単4電池3本使用。予備の電池も必須。
手袋はピチピチが好き。テムレスの下に履ける薄手の手袋はいつも予備の靴下と一緒にしている。穴が空いても使いやすいし、これがあるだけで全然違う。
頭、足先、指先を冷やさないようにして、寒いときは脇の下、足の付け根(鼠径部)を優しくマッサージしながらリンパを流すといい。体が芯から温まる。
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8/17 7:51
手袋はピチピチが好き。テムレスの下に履ける薄手の手袋はいつも予備の靴下と一緒にしている。穴が空いても使いやすいし、これがあるだけで全然違う。
頭、足先、指先を冷やさないようにして、寒いときは脇の下、足の付け根(鼠径部)を優しくマッサージしながらリンパを流すといい。体が芯から温まる。
いつも首にしてるのはBUFF。形を変えれば、ネックカバー、ネックウォーマー、ネッカチーフ、ヘッドバンド、ヘアバンド、フェイスガード、フェイスマスク、バンダナ、帽子、キャップ、シュシュ、リストバンドなどにアレンジできる。
ミニタオルはcherryfarmさんからもらったもの。泊まりの時には何かと重宝してる。もらいものが多いな。(笑)
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8/17 7:51
いつも首にしてるのはBUFF。形を変えれば、ネックカバー、ネックウォーマー、ネッカチーフ、ヘッドバンド、ヘアバンド、フェイスガード、フェイスマスク、バンダナ、帽子、キャップ、シュシュ、リストバンドなどにアレンジできる。
ミニタオルはcherryfarmさんからもらったもの。泊まりの時には何かと重宝してる。もらいものが多いな。(笑)
泊まりの時は帽子は2種類。
軽くてコンパクトになるフリースの帽子がとても役に立った。
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8/17 7:52
泊まりの時は帽子は2種類。
軽くてコンパクトになるフリースの帽子がとても役に立った。
靴下は夏も冬も山も下界もANDSOXがお気に入り。
日帰り装備でも予備を持っているけど、今回は履き替えなかった。足が冷たいなら履き変えた方がいいと思う。
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8/17 7:53
靴下は夏も冬も山も下界もANDSOXがお気に入り。
日帰り装備でも予備を持っているけど、今回は履き替えなかった。足が冷たいなら履き変えた方がいいと思う。
ターボライター、マルチツール、コンパス、笛、バードコール。ザックの肩ベルトに付けてすぐに手に取れるようにしてる。
マルチツールについてるナイフはソーセージを切るのに使ったけど、料理をするならもう少し大きいナイフが欲しいところ。
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8/17 7:59
ターボライター、マルチツール、コンパス、笛、バードコール。ザックの肩ベルトに付けてすぐに手に取れるようにしてる。
マルチツールについてるナイフはソーセージを切るのに使ったけど、料理をするならもう少し大きいナイフが欲しいところ。
ガラケー、モバイルバッテリー、GPS。
ガラケーはトレッキングパンツのポケットに入れて肌身離さず携帯。スマホはバッテリーがすぐに無くなるのでまるで信頼せず、電源オフが基本。220さんのGPSログと4kmも差があった。
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8/17 8:01
ガラケー、モバイルバッテリー、GPS。
ガラケーはトレッキングパンツのポケットに入れて肌身離さず携帯。スマホはバッテリーがすぐに無くなるのでまるで信頼せず、電源オフが基本。220さんのGPSログと4kmも差があった。
アタック用のサブザックはLafumaがお気に入り。
パッカブルで広げるとザックとトートバックの2WAYになる。
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8/17 8:21
アタック用のサブザックはLafumaがお気に入り。
パッカブルで広げるとザックとトートバックの2WAYになる。
夏の日帰りではほとんど持たなくなったジェットボイルは、泊まりでは必須アイテム。2年ぐらい前に買ったフライパンは今回やっと使う機会に恵まれた。コッヘルも泊まりでしか使わないけど、予備のガスや食料などが入れられる。
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8/17 8:04
夏の日帰りではほとんど持たなくなったジェットボイルは、泊まりでは必須アイテム。2年ぐらい前に買ったフライパンは今回やっと使う機会に恵まれた。コッヘルも泊まりでしか使わないけど、予備のガスや食料などが入れられる。
飲料水としてハイドレーション2リットル、調理用としてウォーターキャリーに1リットル。クエン酸330mlと予備の330mlを1本。約3.7リットル持参して、1.3リットル残った。
殺菌のため使わない時は冷凍庫で保管。
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8/17 8:22
飲料水としてハイドレーション2リットル、調理用としてウォーターキャリーに1リットル。クエン酸330mlと予備の330mlを1本。約3.7リットル持参して、1.3リットル残った。
殺菌のため使わない時は冷凍庫で保管。
手や顔を拭く時、調理後のフライパンやコッヘルの拭き取りなど、ウェットティッシュは何かと役に立つ。ロールタイプのペーパーも。
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8/17 8:19
手や顔を拭く時、調理後のフライパンやコッヘルの拭き取りなど、ウェットティッシュは何かと役に立つ。ロールタイプのペーパーも。
いつも持ち歩いているクエン酸は30倍に希釈する濃縮タイプ。泊まりの時は濃度を濃くしておき、2日目に水を追加して調整する。これ1本で27リットル分も作れて超経済的。2〜3年は持つよ。
ナイトアイズのペットボトルクリップは、ブラブラしなくてとても使いやすい。
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8/17 8:07
いつも持ち歩いているクエン酸は30倍に希釈する濃縮タイプ。泊まりの時は濃度を濃くしておき、2日目に水を追加して調整する。これ1本で27リットル分も作れて超経済的。2〜3年は持つよ。
ナイトアイズのペットボトルクリップは、ブラブラしなくてとても使いやすい。
栄養補助飲料は他にも色々あるけど、レンジャー部隊を耐え抜いた義兄から教えてもらってからはずっとコレだけ。
【クエン酸】疲労時筋内に造られる乳酸や余分な脂肪を燃焼させてエネルギーにする、体に活力を与え疲労回復効果をアップ。
【アミノ酸】人間のカラダの細胞、ホルモン、酵素などを形成する他、カラダにとって様々な重要な機能を担う。
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8/17 8:07
栄養補助飲料は他にも色々あるけど、レンジャー部隊を耐え抜いた義兄から教えてもらってからはずっとコレだけ。
【クエン酸】疲労時筋内に造られる乳酸や余分な脂肪を燃焼させてエネルギーにする、体に活力を与え疲労回復効果をアップ。
【アミノ酸】人間のカラダの細胞、ホルモン、酵素などを形成する他、カラダにとって様々な重要な機能を担う。
山に入るときは、前日の夕食から控えめにして、登山口までの移動中に大きめのおにぎりを1個食べるだけ。
5時間歩く時の行動食はこのぐらい。
だいたい1時間毎に飴を1個舐めて、シャリバテを感じる4時間ぐらいで小さい羊羹を食べる。天気が悪くて体が冷えるような時はより体力を消耗するので、倍のペースで食べる。座って休むと足が疲れるし、リズムが崩れるので、写真を撮るとき以外は止まらない。
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8/17 7:55
山に入るときは、前日の夕食から控えめにして、登山口までの移動中に大きめのおにぎりを1個食べるだけ。
5時間歩く時の行動食はこのぐらい。
だいたい1時間毎に飴を1個舐めて、シャリバテを感じる4時間ぐらいで小さい羊羹を食べる。天気が悪くて体が冷えるような時はより体力を消耗するので、倍のペースで食べる。座って休むと足が疲れるし、リズムが崩れるので、写真を撮るとき以外は止まらない。
登山を始めた時、トイレはどうするんだろう?と思ったけど、飲んだ水分は汗でほとんど流れてしまう。私の場合、1泊2日では、小さなお花を3回摘む程度。携帯トイレは常に持ち歩いてるけど、大きなお花を摘んだ経験はないので、まだまだ半人前。
美瑛富士避難小屋付近では、白いティッシュの花や排泄物があちこちに散乱していて環境問題になっている模様。去年から携帯トイレブースが設置されたので、絶対に使ってもらいたい。誰だって他人の排泄物やその残骸を見たくない。
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8/17 8:20
登山を始めた時、トイレはどうするんだろう?と思ったけど、飲んだ水分は汗でほとんど流れてしまう。私の場合、1泊2日では、小さなお花を3回摘む程度。携帯トイレは常に持ち歩いてるけど、大きなお花を摘んだ経験はないので、まだまだ半人前。
美瑛富士避難小屋付近では、白いティッシュの花や排泄物があちこちに散乱していて環境問題になっている模様。去年から携帯トイレブースが設置されたので、絶対に使ってもらいたい。誰だって他人の排泄物やその残骸を見たくない。
サングラス。日差しが強い時はサングラスを。目から日焼けするし、疲れは目からくると思う。ゴミは水分が漏れないようにジップロックに入れてから、ノースの巾着に。
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8/17 8:03
サングラス。日差しが強い時はサングラスを。目から日焼けするし、疲れは目からくると思う。ゴミは水分が漏れないようにジップロックに入れてから、ノースの巾着に。
モンベルの手のひらサイズのサラサラパンツは野営地でリラックスする時にとても重宝する。寝るときはトレッキングパンツを脱いで、履き替えたけど十分暖かかった。
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8/17 8:21
モンベルの手のひらサイズのサラサラパンツは野営地でリラックスする時にとても重宝する。寝るときはトレッキングパンツを脱いで、履き替えたけど十分暖かかった。
担ぎ上げた以上の水を使ったことがないので、浄水器は一度も使ったことがないけど、泊まりの時は一応携帯してる。
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8/17 7:49
担ぎ上げた以上の水を使ったことがないので、浄水器は一度も使ったことがないけど、泊まりの時は一応携帯してる。
普段は手をつけない非常食はこのぐらい。
賞味期限を見て時々消費。
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8/17 7:56
普段は手をつけない非常食はこのぐらい。
賞味期限を見て時々消費。
これまでの10年、これからの10年。
次の海外遠征へ向けて、ぼちぼち準備。
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8/15 11:29
これまでの10年、これからの10年。
次の海外遠征へ向けて、ぼちぼち準備。
TOP画
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TOP画
dominonさん、こんばんは。
同じ日の1時から4時30分に旭岳頂上にいた時に、最初は、オプタテシケの十勝平野側に大雲海が見えて、羨ましく思いました。しかし、日の出前後の時間になるとオプタテシケが滝雲のような雲に覆われていくのが見えました。
その後、裏旭岳キャンプ地におりて、再び、旭岳に頂上に登った時、雲海が台風の影響と思われる東風により、雲海が押し寄せて十勝山系の尾根を覆ったのを間近に見てました。dominonさんのレコでその大変な状況や山の厳しさが人ごとならず感じた次第です。無事下山できなによりです。お疲れ様でした
regacykenさん、コメントありがとうございます。
いつも素敵な写真を見せてもらって、毎度毎度ウットリしてます。
夜中、風の音で何度か目が覚めましたが、これほどの強風に見舞われたのは久々だったので、身が締まる思いでした。
4時の段階ではそれほどでもなかったのですが、時間が経つにつれて風は強まり、深いガスに包まれましたが、抜けたときの感動も大きかったです。撤退したパーティがほとんどだったので、タイミングはギリギリだったと思います。これからも気を抜かずに歩いて行きたいですね。
私もいつか星空の写真を撮ってみたいです。まずは下界で写真の腕を磨いてからですね。
いつも為になるヤマレコに感謝してます。
望岳台からオプタテシケ山に挑戦するつもりでしたがdominonさんの望岳台からのピストンをした時のヤマレコをみていたら自分の未熟さを痛感しました。
一泊出来る位の余裕を持って挑戦したいと思います。
ところでその時の虹爆釣りをした写真が凄く気になっておりますが美瑛川??
whippetさん、コメントありがとうございます。
望岳台からピストンした時は、ラスト1時間が本当にきつかったですね。足が棒になるってこういうことなんだと実感しました。過去レコを読み返すとあの日を思い出して、吐きそうになります。(笑)
今回は2日目の暴風雨で山の厳しさに触れましたが、一泊できたので体力面でも気持ちの面でも余裕がありました。
whippetさんは若くて体力ありそうだし、ハードな山にも沢山登っているようですから、日帰りでも全く問題ないと思いますが、その日の天気や体のコンディションによってもずいぶん違いますよね。最近では下山の体力を十分に残しておくことを意識しています。登山よりも下山ばかり考えています。(^^ゞ
ちなみにニジマスいっぱい釣ったのは新十津川の砂金沢です。ピンネシリの登山口に向かう途中にありますが、70cm以上のニジマスが釣れることもあるそうです。今は増水して危険だと思いますが、落ち着いたらぜひ♪
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