【大根沢山〜光岳〜聖岳】甘美な尾根から地獄のジェットコースター!
- GPS
- 24:44
- 距離
- 69.2km
- 登り
- 6,337m
- 下り
- 6,367m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 11:57
- 山行
- 12:46
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 13:40
天候 | 1日目 快晴 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○畑薙第一発電所〜大根沢山 ・取付きはダムから見える白い建物と送電線から登る。(他からでも可能だと思う) ルートはしっかりと踏み跡があり、マーキングもそこそこある。 ・1900m〜2000m辺りは尾根というより「面」になるので下りは慎重に方向を定めないと難しいと思う。 ○大根沢山〜光岳 ・大根沢山から450mの激下りが最大の難所! ここは細かい枝尾根が何本も派生しているので厄介。(僕は二回ほど間違えた) ・藪はほぼ無し。踏み跡はそれなりにある。 ・アップダウンは多く激しい稜線です。 ・ルート上は西方向(寸又川方向)にガレ場が多く深南部の展望は素晴らしいです。 水はブナ沢のコルから下降し10分。 ○光岳〜易老渡 ・良く整備されたルートですが、ガレっぽく枯葉に浮き石だらけなので下りは注意が必要です。 個人的な感想ですが、楽しいルートではありません。 ○便ヶ島〜聖岳 ・良く整備されたルートで、雑木の大木が多く気持ちの良い雰囲気。登り一辺倒で高度を稼げる。 全般的に良いルート。 ○聖平小屋〜聖沢登山口 ・ルート上の沢地形(トラバース)はまだ雪が多く残っており4カ所ほど雪面のトラバースする事になります。 滑ると結構下まで行って怪我するので注意が必要です。(あと二週間くらい経てば状況は変わると思います。) ・トラバース道で以前から設置してあったトラロープの箇所は土砂の流出が少し進んだ感じで注意が必要。(ロープは殆ど切れていたので簡易補修しておきました) ・ルート上の倒木はデカくてどうしようもないのが一本。少し厄介なのが一本でそれ以外は問題ありませんでした。 ○聖沢登山口〜沼平(畑薙第一ダム) ★距離 約14km 今回初めて知りましたが、重荷で走る場所ではないです。 この林道は自転車か軽身のトレランスタイル、諦めてゆっくり歩くの三択だと思います。 |
その他周辺情報 | ○白樺荘 |
写真
感想
時間が経つのは早いもので、気が付けば今年も6月。
僕の登山も季節で山域が移動し、そろそろ深南部から南アルプスへ移行する時期です。
この週末は快晴予報なので泊まりで深南部核心部に行こうかと迷いましたが、シーズンの移行に合わせて、深南部〜南アルプスへ縦走する事にしました。
今回の予定は畑薙第一ダム〜大根沢山〜光岳〜易老渡〜便ヶ島〜聖岳〜聖平〜聖沢ルート〜畑薙第一ダムの一泊周回コース。
結果論ですが、一日目に易老渡まで下りてしまえば「笠松山」経由で聖岳に登れば更に充実した山行になったと思います。 それはまた次の機会に...。
○1日目
今日は光小屋までの行程なのでゆっくり7時スタート。
畑薙第一ダムから見える白い建物を目標に登り始めると期待通り中電の巡視道があり、有り難く使わせて頂き尾根に乗る。
永野さんの本では「藪が深い」と記されていたので少し身構えて臨みましたが、現在は藪は少なくなり概ね植林地で藪っぽいのは1900〜2000m付近だけでした。この標高付近は明瞭な尾根地形ではないので下山時は注意が必要です。
2112mの田代沢ノ頭で白樺荘からのルートと合流。 ここからマーキングが豊富になりますが、大根沢山山頂付近の広い大地はまさに『深奥幽寂』の世界。
ただ、大根沢山最高点に高名な藪屋さんが付けた最高地点のテープが無くなっていたのは寂しかったです。もしこれを見たらもう一度来てくれませんか?(笑)
光岳への縦走路は大根沢山最高地点から北方向。 広い山頂で少しわかりにくいですがマーキングも有るのでそれに従い北に向かいます。
広い山頂部から下りに入ると、そこからは一気に強烈な激坂下りになります。
踏み跡・マーキングはそこそこ有りますが下り方向だと分かり難い箇所もあり、僕は2度ロストしました。
激下りを終えると「ブナ沢のコル」稜線を寸又川方向に少し下ると水が取れます。水場が少ない稜線なので貴重な水場になります。
強烈な下りを終えて「やれやれ、この先も厄介な尾根なのかな?1日目は疲れない程度にしないと、、、」と思いましたが、ここからは心地良く歩いている事を忘れるくらい気持ちの良い尾根でした!
天候・季節の恩恵は大きいですが、イワカガミが咲き乱れ、野鳥は囀り、寸又川からの風は撫でるように気持ち良く眠気を覚え、草地に休憩してこのまま寝てしまいたいと思いました。
休憩を終え歩き出すと信濃俣への200m程の登りに入ります。信濃俣手前の椹沢ノ頭
は以前、寸又峡川左岸林道への下降路となっていた廃道があります。
信濃俣山頂は狭い山頂に山頂標と二等三角点がポツリとあります。椹沢ノ頭が有るので際立ちませんが、無かったら際立った山容だった事でしょう。
少しのアップダウンで柴沢からのルートと合流し百俣沢ノ頭を経て光小屋へ。
小屋に入ると既に多くの登山者が居て賑やかでした。
身支度をして、隣の方とお酒を飲みながら(缶チューハイ一本ご馳走してもらいました!)ルートの話をしていると近くにいた方が声を掛けてきてくれたので、少しお話をすると深南部の山をよく歩き、先日コメントさせていただいたKF4148さんでした。 まさかお会い出来ると思っていませんでしたのでビックリでした!
明日は僕と逆ルートで白樺荘まで行かれるという事で、素晴らしいコースを堪能された事でしょう。
この夜は20時くらいまで普段飲まないお酒を飲んでしまい、翌朝は少し頭が痛いスタートになりました。
◯2日目
3時半に起き、カレーを食べてスタート。 今日の行程は長い。
ますば易老岳から易老渡へ下山する。光岳から聖岳は稜線通しで何も問題無いのですが(この快晴なら普通は稜線)、僕は静岡県人で長野県側の登山口である易老渡・便ヶ島は行った事が無く一度は歩いておきたいという理由から今回は少しだけ疲れますが大きく下り、大きく登り、大きく下り、最後は長く林道を走るという『ジェットコースター』ルートにしました。 1つ心配なのは荷物が重い事。予定の18時ゲートは間に合うのだろうか?
易老岳〜易老渡へのルートは北斜面で薄暗く枯葉の中に浮き石が多いので、個人的には苦手というか好きでは無いルート。
完全アウェーな感じの易老渡に降り橋を渡ると林道。 これが度々崩壊して通行止めになる林道なんだね。確かに遠山川沿いの峡谷に沿った林道は岩質も脆く多くの落石を見ると崩壊するのも頷けます。
林道を上流側に歩くと便ヶ島。
ここから聖岳まで2000mの登り。空荷なら飛ばしたい所ですが今回は一定のペースを保ち抑えながらの登りです。
コースはよく整備されており、全般的に雰囲気の良いルートです。
途中、ペースを保つ為に大声で自分を叱咤していると登山者が降りてくるというパターンが2度有り、驚かせてしまいました。ここはいつも薮尾根では無いので控えないといけませんでした。
薊畑に着くと今回の山行で未踏区間は終了。一般ルートであっても未知のルートというのは興味深くワクワクさせてくれました!
ここから聖岳山頂からまで空荷でピストン!羽が生えたように、、、という訳にはいきませんが空身で晴天のアルプスの景色を見ながら気持ちの良い登りです。やはり疲れず登るといのは全てに余裕が生まれるので幸せな事です。
山頂からは予想以上の大展望! 昨日から冷え込んでおり春〜初夏の霞が無くクリアに塩見岳までハッキリと見え、最高のひと時です。
下山はトレラン感覚で降ります。またシーズン前という事もあり浮き石が多く足元が不安定なのでスピードは出ませんが35分程で薊畑。
ここからはお楽しみだった聖平小屋に訪問。
聖平に着くと沢山の思い出が溢れてしまいました。僕の登山にとって聖平・聖平小屋・聖沢ルート特別でこれより大切な場所はありません。
ソワソワしながら聖平小屋に着くと雪も無くいつもと変わらぬ景色。ただ違うのは多くの登山者さんと窓から楽しそうに談笑している先生や小屋番さん達がいない事だけ。
でも、あと1ヶ月もすれば戻ってくる! 穏やかで賑やかな聖平。
下山路は聖沢ルートを予定していましたが、小屋のある2260m付近で多くの残雪があるようだと、トラバースの多い聖沢ルートは難易度が一気に上がるので上河内経由で下山という事でしたが、幸い残雪も少なくロープ・滑り止めも用意しており、何とかなりそうなので聖沢ルートで下山する事にしました。
やはり沢地形の殆どは残雪で雪渓状になっており少し嫌らしいトラバースになりました。
残雪は時間が解決しますが、問題はルートの流出と倒木。
流出でちょっと嫌らしい場所が二箇所、デカイ倒木で僕の華奢な体ではビクともしないのが一本、通行出来るけどチョイ邪魔な倒木が一本で、他は鉄橋や吊橋を含め全て問題無く来年通りでした。ただ、基本的に沢沿いルートで足を滑らすと滑落の可能性があるので楽しみつつも少しだけ気を付けて聖岳を目指してください。
聖沢ルートを下山すると畑薙第一ダムまで14劼領啼察
それなりに疲れた身体にこの林道はダメ押しのようで、まさに地獄のジョグ!
過去に聖沢登山口や二軒小屋まで走った事はありますが、今回は疲労度よりも荷物の重さが違う。
走り出して初めて知った!「この林道、荷物重いとキツイ!」
18時に畑薙第一ダムに着くには、キロ8で良いので余裕かと思っていましたが、走る事自体が大きな負担で登りの歩く区間を考えるとキロ6〜7で走る必要がある。
その後は、ただただ18時という何の根拠も無い設定タイムを守る事だけをモチベーションに変え、ゾンビ走法で赤い畑薙橋を越えて畑薙大吊橋へ。
残りは3劼鮴擇辰進佞蠅覗以に登山者発見! 彼も僕に気が付いたようで後ろを振り向くと熊かゾンビでも見たかのように「ビクッッッ!」としていた。
そして感動のゴールゲート! 時間は17時45分。どうやらCT50%は切ったようだ。今度は誰もいないのを確かめて叫んだ!
今回は久々に身体の芯から疲れました。夏の「チャレンジ!」でも同じような苦しみを味わう事になるでしょう。
しかし、達成感とこの幸せは何にも代え難い。 やはり登山は最高だ!
いつも豊富な内容で、それをサラリと記録されていて頭が下がります。南アルプスも行けば良いのですが、恥ずかしがり屋なんで、なかなか行けないでいます。
keniyaさん、こんにちは!
最近の三角点の記録、楽しく拝見させて頂いています。 自分の中で三角点というと山のピークばかり連想してしまいますが、草むらだったり色んな場所にあるものですね。
僕は南アルプスや深南部がホームですので、「自分の庭」と思えるように色々と歩き回りたいものです。
記録は適当で間違っている事もあるかもしれませんので、「そーなんだ〜」程度に留めて頂きたいと思います。
僕もシャイボーイなので仲間ですね
流石です。
私なら2回に分けて縦走する山行ですこれは(笑)
稜線から易老渡へ降りて聖岳ってどんだけ鉄人なんですか?
今年はまだ南部の山一度も行けてないのですが歩きたくなりましたが埼玉からじゃ遠いんです
また磐田に赴任したいです。
南部の山やはりイイですね。
tomhigさん、こんにちは。
鉄人なんてとんでもないです 林道のRUNを見たら鉄人では無く廃人だと再認識されたかと思います 。
確かに埼玉県から沼平や易老渡は遠いですよね 今回、光小屋で話した方は横浜市から池口まで5時間半と言っておられました。
掛川から沼平まで2時間半で遠いと感じますが恵まれている方なんですね(笑)
磐田なら水窪山域・寸又山域ともアプローチが良いですね
またみなみアルプスでお会い出来るのを楽しみにしています
kaiさん、こんばんは!
毎度の事ながら、唖然とする山業
それなのに、恰もハイキングをするか如しに見えますね
体力に裏付けされた、余裕の成せる技でしょうか!?
心技体の整った、超人の域としか思えません。
光岳から聖岳はこちらの活動範囲ですので、負荷の具合は手に取るようなのですが、tomhigさん同様に、易老渡まで下ったのが信じられません
頭のネジ、確実に2,3本抜け落ちていますね
重い荷物でトレラン並の高速移動ですが、感心するのは写真撮りも手を抜かぬ事!
これだけ情報量が多ければ、一緒に同行した気分に浸れます。
一般人には、3泊4日の行程でも苦行
行った気分になりましたので、絶対に行くことは無いでしょう
tailwindさん、こんにちは! 今回は過剰な誉め殺しで恥ずかしい半面、浮かれてます
「心技体」の充実は登山でとても大切な事だと思いますが、僕は「体・体・頭が痛い!」程度です(>_<)
そうですね!こちら側はtailwindさんのホーム山域
光岳・聖岳ともにアプローチが良く、ルートも整備され入山者数でもこちら側が多いのも頷くました! ただ、僕的にはアウェー感がたっぷりで、、、
今回はトレランでは無いのでガツガツと先を急ぐと山行ではありませんでしたので、景色が良ければ立ち止まり写真を撮り、気持ちの良い場所では休憩をして、という感じで気分的には普通の登山者さんと何も変わらなかったと思います。
ただ、書き手のセンスと日頃の行いが悪いので体育会系ゴリゴリマッチョな記録と受け取られてしまいますね
何故か僕の記録『お気に入り』登録の数が極端に少ないんですよ!
でも林道区間だけはランナーとして苦しかったです!
今年も夏に聖平小屋でお手伝いに行く予定ですのでタイミングが合えば遊びにいらしてください!
ついに大根沢山から光岳に行きましたね✨ってか、聖岳も行ってるし、しかもいったん下って登り。。。
凄すぎですわ(゜ロ゜;
雪が減って私も聖平小屋に近づけそうになってきましたね。
楽しみ楽しみ🎵
yamayoさん、こんばんは 今日からランニングの再開と車いじりで返信遅くなってしまいゴメンね
大根沢から光岳は今回の山行で下見は完了しましたので、次は一緒に聖岳までトレランで行っちゃいましょう
そうです! もうすぐ僕達の学校のような聖平小屋が営業しますね 今年は子供達を連れて良い思い出を作りましょう
お疲れ様でした。
二日間で69キロも歩いたんですね!
さすがです。林道はやはり、きついですよね。僕たちはキロ10分で走っています。
僕たちは日曜日に、忍野高原トレイルレースに参加しました。そこで、inaminさん、yamayoさんにお会いして、面白い話が出来ました!
kaikaireiさんにも会ってたくさん喋りたいです!
seira_さん、こんばんは! トレラン装備の林道なら全く問題ないのですが幕営装備での林道RUNは正直きびしかったです
お父さんとキロ10なら大したものです
忍野高原トレイルレースに参加しましたか!
昨年はロングにエントリーしてたのですが、大雨でロングは中止でミドルに変更 ミドルでエントリーしていれば入賞というオチ付きでした。
inaminさん、yamayoさん達にお会いしましたか!
もしかしたらおしゃべりお兄さん達に僕の事を聞いたかもしれませんが、僕は本当に無口で「高倉健のような人間だ」とあの二人からも良く言われるんですよ。 口癖も『自分、不器用ですから‥』というくらいなので...。
会った時は「沈黙の艦隊」になるかもしれませんが、よろしくお願いします
易老渡に下りて登り返すなんて、事故か罰ゲーム以外ないわ(笑)
静岡の山岳会か有志かは失念しましたが、静岡側から百名山の光岳に登るルートを整備しようとしている、と言うのを以前工場長から聞いたことがあるのですが、普通のハイカーなら途中で1泊を入れないと無理だよね。
要は静岡県(と長野県)の百名山なのに静岡側からのアクセスが悪すぎるので登山客を呼べない、なんとかしたい、と言うことらしい。
kaiさんならどう思う?
inaminさん、こんばんは 上河内への稜線は何度も歩いているし、知らない一般ルートを歩いて刺激が欲しかったんですよね。「自分、不器用ですから...」
整備の話しは井川山岳会(井川観光協会)ですね
僕にそんな難しい事聞いちゃいます? 長くなりますよ。
今回のルートに関しては、確かに僕の脚で光岳まで9時間強でしたので、恐らく普通のハイカーさんで12時間程度は掛かるかなぁ〜と言うのがだいたいのCTだと思います。
そうなると光岳まで行ってしまう健脚さんか、途中で幕営するしかないのですが、幕営するにしても経済効果を生み出すような幕営適地は無いと思います。 そしてエスケープも厳しいので現実的には厳しく、何とか破線ルートというのが限界だと思います。
一番の理想は寸又川左岸林道の復旧ですが、東京営林局の協力が得られずで、本川根町長さんの希望も叶わず崩壊の一途を辿る事でしょう。
まぁ、元々は林業で莫大な利益を生む道路だった訳で、現在の状況で何の利益も生まない登山と釣りと獣の為に営林署や県・国が動くとは僕は思っていませんでした。
今回、長野県側から光岳のルートを登りましたが確かに最短ルートです。 登頂する時間だけで比較するなら全然敵いません。
ただ!面白くないんですよ。 この易老渡ルート。
僕が何か提案するならハード面ではなくソフト面です。
静岡県側からのルートは少し長いですが、変化に富み小屋も豊富で楽しいと思うんですよね。 でも、登山業界へのPRがとても下手なんだと思います。
例えるなら、僕が登山を始めた頃は黒戸尾根なんて凄くマイナールートだったんですよ。それが今では超メジャールート! ランナーの影響も大きかったと思いますが大きな変化です。
沼平からのルートでのストロングポイントは長く歩ける森林限界や茶臼小屋泊りなら上河内岳の展望だと思います。 【避暑地は上河内】みたいなパクリの二番煎じはダメです!
その他はここの名物の「亀甲状土」 これをバックに亀甲縛りみたいのはウケると思います。
後はやはりヤレヤレ峠でしょうか。 こんなに分かりやすい峠は日本でここだけだと思ういます。
こんな感じで良かったでしょうか?
う〜ん、やっぱそうだよなぁ
光小屋に静岡側から「普通の人が」1日で光小屋に行けるルートはないか〜
多分、「なにがなんでも百名山!」という人に稜線歩きとか亀甲状土とか言ってもセールスポイントにはならないんだよなぁ。
しかも、そう言った人たちが一番お金を落とすときたもんだ。
まだまだ南ア南部は静かな山域であり続けそうだね
光岳の位置的に仕方ない事ですね。 仁田岳南東尾根だと距離は多少短くて済みますが、更に一般的ではないので、、、。
光岳でなく井川全体として見るのなら、フォレストさんと話し合って宿泊者以外もバス可能にすれば井川への経済効果は上がると思います。
ただ、僕は今のままの南アルプス南部が好きですけどね〜。
kaiさん,こんばんは!
畑薙第一ダムから,大根沢山,信濃俣を越えて光小屋まで来て,
光小屋で会った時も全く疲れた様子は無く余裕でしたよね。
翌日は光小屋から1000m降りて5km走って2000m登って降りて15km走りきるって普通しません。
合地山と今回と同じ山域でしたが,レベルが違いすぎますよね。
小屋でお会いしてkaiさんは良い人だと確信しました。
今後とも宜しくお願いします。
KF4148さん、こんばんは! 記録を拝見しましたが、とても丁寧な記録で今後このルートを歩く方にとって、とても参考になる記録だと感心していました
一日目のテーマは二日目のハードな行程の為に「疲れない事!」でしたので、ゆっくり心拍を上げないように歩いていましたので、小屋の段階では疲れは感じませんでしたが、小屋の外で雪を使いアイシングをしている時の寒さはハンパなかったです
いえいえ、僕は適当に長く歩いているだけですので何も他の皆さんと変わりませんよ
自分で僕は良い人ですよ!!!とは言えたガラではありませんが、今後とも同じ市内で同じ山域を好む者同士ですので、こちらこそよろしくお願いします!
kaikareiさん こんばんは
私たちがあちらの方から見ていた山々をkaikaireiさんはものすごい勢いで登ったり、下りたりしてたんですね 一泊二日でこのコース!もう〜凄すぎ お疲れさまでした!!
写真拝見してて、山名を大間違いしてたことに気付き、自分のレコ慌てて訂正しておきました 池口岳→信濃俣ですよね。。(;^ω^)
私も大根沢山〜光岳をいつか繋ぎたいと考えていますが、いつになるやら。。 行きたい山ばかり溜まる一方でもう優先順位を付けられません(笑) でも貴重な水場の情報はとても参考になりました。いつか挑戦したいと思います
聖平小屋にもまた是非行きたい!温かい雰囲気と優しい小屋番さんたちの笑顔。。私もすっかりファンになってしまいましたょ(#^^#) 一泊二日あれば鈍足の私たちでも行けるかな
これからもkaikaireiさんの限りなきチャレンジ山行、楽しみにしています!(^^)!
haiziさん、こんばんは! 同じ頃に青笹山を歩いていたんですね あそこはガレがあり西側の展望が抜群ですのでこちら側は丸見えでしたね!
このコースは思っていた以上に素晴らしいルートでした!
何かこのルートは敷居が高いようなイメージがあるのですが、僕が歩いた印象ではそこまで難易度は高くないですし、藪山で幕営など慣れている方なら特に問題なく光岳まで行けるような気がしました。
僕も行きたいルートは多くあるのですが優先順位は難しいですよね
深南部で絶対に行きたいルートが2つ残っているのですが、今年は諦めました。
これからは南アルプスがメインになると思いますし、聖平小屋にお手伝いに行く予定でいるので、タイミングが合えば是非寄ってください! 泊まって頂けたらゆっくりお酒でも飲みましょう
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