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Yamareco

記録ID: 1196523
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺〜大菩薩峠〜玉蝶山〜榧ノ尾山〜大マテイ山

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:43
距離
18.6km
登り
983m
下り
1,839m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:27
合計
5:43
距離 18.6km 登り 983m 下り 1,839m
8:37
15
8:52
8:56
34
9:30
9:32
7
9:39
9:40
8
9:48
8
9:56
12
10:08
10:09
3
10:12
8
10:20
10:23
13
10:36
10
10:46
10:54
11
11:05
11:08
13
11:21
27
12:31
6
12:37
9
12:46
12:47
10
12:57
13:00
17
14:20
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR甲斐大和駅から上日川峠まで栄和交通のバスに乗車(※7:45発の臨時便)
   上日川峠バス停から徒歩
帰り:小菅の湯バス停まで徒歩
   小菅の湯から大月駅まで富士急バスに乗車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:特になし。
その他周辺情報 小菅の湯に隣接する「道の駅こすげ」には物産館とレストランがあります。
また、道の駅の店外ではヤマメの塩焼き(450円)が売られています。
甲斐大和駅で下車して、栄和交通のバスで上日川峠までワープ!今日はここがスタート地点です。
2017年07月16日 08:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 8:28
甲斐大和駅で下車して、栄和交通のバスで上日川峠までワープ!今日はここがスタート地点です。
上日川峠バス停の向かいには、ロッヂ長兵衛がありました。
2017年07月16日 08:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 8:30
上日川峠バス停の向かいには、ロッヂ長兵衛がありました。
上日川峠の公衆トイレを借りた後・・・
2017年07月16日 08:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 8:31
上日川峠の公衆トイレを借りた後・・・
まだ登ってもいないのに、ロッヂ長兵衛で大菩薩嶺の山バッジを購入(笑)
2017年07月16日 08:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 8:37
まだ登ってもいないのに、ロッヂ長兵衛で大菩薩嶺の山バッジを購入(笑)
登りはじめはとても歩きやすい道でした。
2017年07月16日 08:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 8:39
登りはじめはとても歩きやすい道でした。
既にカラマツやウラジロモミなどの常緑針葉樹が多く、見慣れた丹沢や箱根の山とは全く違う雰囲気です。
2017年07月16日 08:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/16 8:48
既にカラマツやウラジロモミなどの常緑針葉樹が多く、見慣れた丹沢や箱根の山とは全く違う雰囲気です。
福ちゃん荘に到着。普通の山小屋なので、かつてここに赤軍派が陣取って「大菩薩峠事件」が起きたとは信じがたいです。
2017年07月16日 08:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 8:54
福ちゃん荘に到着。普通の山小屋なので、かつてここに赤軍派が陣取って「大菩薩峠事件」が起きたとは信じがたいです。
福ちゃん荘から雷岩へと登る道は、"唐松尾根"というだけあって、カラマツが非常に多いです。
2017年07月16日 08:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 8:58
福ちゃん荘から雷岩へと登る道は、"唐松尾根"というだけあって、カラマツが非常に多いです。
唐松尾根の道は、前半は真っ平らな道が続きますが・・・
2017年07月16日 09:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 9:14
唐松尾根の道は、前半は真っ平らな道が続きますが・・・
途中からカラマツが消えて、開けた岩っぽい道に変わりました。
2017年07月16日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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途中からカラマツが消えて、開けた岩っぽい道に変わりました。
下からガスが迫ってきた!
2017年07月16日 09:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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下からガスが迫ってきた!
花期が終わりかけのサラサドウダン。
2017年07月16日 09:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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花期が終わりかけのサラサドウダン。
雷岩に到着しましたが、ガスで何も見えません・・・
2017年07月16日 09:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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雷岩に到着しましたが、ガスで何も見えません・・・
ウラジロモミの葉。葉はモミとそっくりですが・・・ウラジロモミの樹皮は赤みを帯びた灰褐色ですが、モミは灰色なので樹皮で見分けがつきます。
2017年07月16日 09:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ウラジロモミの葉。葉はモミとそっくりですが・・・ウラジロモミの樹皮は赤みを帯びた灰褐色ですが、モミは灰色なので樹皮で見分けがつきます。
コメツガ。トウヒやシラビソなどの常緑針葉樹とともに亜高山帯の林を形成します。
2017年07月16日 09:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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コメツガ。トウヒやシラビソなどの常緑針葉樹とともに亜高山帯の林を形成します。
雷岩から5〜6分ほどで大菩薩嶺に到着!
2017年07月16日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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雷岩から5〜6分ほどで大菩薩嶺に到着!
常緑針葉樹の合間にナナカマドが生えていましたが、この辺りでは高木性の落葉樹は少数派です。
2017年07月16日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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常緑針葉樹の合間にナナカマドが生えていましたが、この辺りでは高木性の落葉樹は少数派です。
葉の裂片の先端が尾状に伸びているので、これはおそらくコミネカエデだと思います。
2017年07月16日 09:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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葉の裂片の先端が尾状に伸びているので、これはおそらくコミネカエデだと思います。
亜高山の林床で広く見られるマイヅルソウ。家紋の舞鶴紋に似ているからマイヅルソウという名になったそうです。
2017年07月16日 09:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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亜高山の林床で広く見られるマイヅルソウ。家紋の舞鶴紋に似ているからマイヅルソウという名になったそうです。
カラマツの新芽はフワッとしています。
2017年07月16日 09:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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カラマツの新芽はフワッとしています。
凄いガス・・・雨が降ってもおかしくないです。
2017年07月16日 09:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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凄いガス・・・雨が降ってもおかしくないです。
トウヒ。クリスマスツリーとして売られているのは、実はモミではなく、トウヒの仲間(ドイツトウヒ)です。
2017年07月16日 09:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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トウヒ。クリスマスツリーとして売られているのは、実はモミではなく、トウヒの仲間(ドイツトウヒ)です。
標高2000m地点。どうやらここが神部岩というところらしいです。
2017年07月16日 09:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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標高2000m地点。どうやらここが神部岩というところらしいです。
ガスが凄くて、まさに先行きが不透明・・・
2017年07月16日 09:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 9:59
ガスが凄くて、まさに先行きが不透明・・・
ちょっとした岩場もありますが、高度感は全くありません。
2017年07月16日 10:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 10:02
ちょっとした岩場もありますが、高度感は全くありません。
岩場で根を張っているこの草は、おそらくウスユキソウだと思います。
2017年07月16日 10:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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岩場で根を張っているこの草は、おそらくウスユキソウだと思います。
賽の河原。避難小屋とケルンが目印です。ところで、賽の河原の避難小屋は扉が開かないようですが、これで大丈夫なのでしょうか?
2017年07月16日 10:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 10:08
賽の河原。避難小屋とケルンが目印です。ところで、賽の河原の避難小屋は扉が開かないようですが、これで大丈夫なのでしょうか?
常緑針葉樹が散在していて、亜高山帯の尾根らしい景色です。
2017年07月16日 10:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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常緑針葉樹が散在していて、亜高山帯の尾根らしい景色です。
親不知ノ頭の手前からの一枚。ガスっていても雄大さを感じます。
2017年07月16日 10:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:12
親不知ノ頭の手前からの一枚。ガスっていても雄大さを感じます。
親不知ノ頭。晴れていれば、ここからの展望も素晴らしいそうですが・・・
2017年07月16日 10:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:13
親不知ノ頭。晴れていれば、ここからの展望も素晴らしいそうですが・・・
オトギリソウの仲間だと思いますが・・・イワオトギリでしょうか?
2017年07月16日 10:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:15
オトギリソウの仲間だと思いますが・・・イワオトギリでしょうか?
大菩薩峠から、辛うじて大菩薩湖が見えました。
2017年07月16日 10:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:17
大菩薩峠から、辛うじて大菩薩湖が見えました。
大菩薩峠に到着。大菩薩峠は人でごった返していましたが、峠にある介山荘でまたしても山バッジを購入しました。
2017年07月16日 10:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:21
大菩薩峠に到着。大菩薩峠は人でごった返していましたが、峠にある介山荘でまたしても山バッジを購入しました。
介山荘裏で群生するマルバダケブキ。これも鹿が食べない草です。
2017年07月16日 10:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:24
介山荘裏で群生するマルバダケブキ。これも鹿が食べない草です。
介山荘裏には公衆トイレがあったので、ありがたく利用させて貰いました。
2017年07月16日 10:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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介山荘裏には公衆トイレがあったので、ありがたく利用させて貰いました。
熊沢山に向かって、荘厳な感じがする常緑針葉樹林の間を抜けていきます。
2017年07月16日 10:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:27
熊沢山に向かって、荘厳な感じがする常緑針葉樹林の間を抜けていきます。
熊沢山。ここを過ぎると、石丸峠へ向かって一気に下って行きます。
2017年07月16日 10:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 10:37
熊沢山。ここを過ぎると、石丸峠へ向かって一気に下って行きます。
石丸峠への道。ガスが無ければ、小金沢連嶺の大展望が広がっていたはず・・・
2017年07月16日 10:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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石丸峠への道。ガスが無ければ、小金沢連嶺の大展望が広がっていたはず・・・
左手前に見えるピークが天狗棚山。右奥でガスに隠れている山が小金沢山だと思います。
2017年07月16日 10:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:42
左手前に見えるピークが天狗棚山。右奥でガスに隠れている山が小金沢山だと思います。
石丸峠。この先で休憩できそうな場所がないので、石丸峠の岩に腰掛けて昼食を取りました。
2017年07月16日 10:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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石丸峠。この先で休憩できそうな場所がないので、石丸峠の岩に腰掛けて昼食を取りました。
今日のお昼はハムタマゴのサンドイッチ。これを食べ始めたら、なぜかマルハナバチっぽい蜂が私の周りをグルグルと飛び回りました。
2017年07月16日 10:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:48
今日のお昼はハムタマゴのサンドイッチ。これを食べ始めたら、なぜかマルハナバチっぽい蜂が私の周りをグルグルと飛び回りました。
私の中で定番の魚肉ソーセージ。これを食べ始めたら、クロスズメバチ(?)が私の顔をめがけて何度か突っ込んできました(涙)
2017年07月16日 10:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:52
私の中で定番の魚肉ソーセージ。これを食べ始めたら、クロスズメバチ(?)が私の顔をめがけて何度か突っ込んできました(涙)
今日は牛の寝経由で小菅へ向かうので、左手の道に入ります。ちなみに、右手の道を進むと小金沢山方面に行けます。
2017年07月16日 10:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:58
今日は牛の寝経由で小菅へ向かうので、左手の道に入ります。ちなみに、右手の道を進むと小金沢山方面に行けます。
コハウチワカエデと思われるカエデ。じっくり観察しようと思ったら、スズメバチが襲ってきたので退散する羽目になりました。
2017年07月16日 10:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 10:59
コハウチワカエデと思われるカエデ。じっくり観察しようと思ったら、スズメバチが襲ってきたので退散する羽目になりました。
牛の寝尾根に入ると、岩っぽい道はほとんど見られず、歩きやすい道が続きます。
2017年07月16日 11:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:00
牛の寝尾根に入ると、岩っぽい道はほとんど見られず、歩きやすい道が続きます。
トウゴクミツバツツジ。ミツバツツジではないことを確認するために、つい葉柄の長さを見てしまいます。
2017年07月16日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:07
トウゴクミツバツツジ。ミツバツツジではないことを確認するために、つい葉柄の長さを見てしまいます。
"長峰"への分岐点。山と高原地図だけでなく、この標識にも「長峰方面は踏み跡が不明瞭」と書かれています。
2017年07月16日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 11:07
"長峰"への分岐点。山と高原地図だけでなく、この標識にも「長峰方面は踏み跡が不明瞭」と書かれています。
この辺りは低木や下草も豊富で、良い状態で落葉広葉樹林が残っています。
2017年07月16日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 11:08
この辺りは低木や下草も豊富で、良い状態で落葉広葉樹林が残っています。
シナノキ。見た目の特徴に乏しい落葉樹ですが、樹皮の繊維が丈夫なので衣服やロープを作るのに使われていたそうです。
2017年07月16日 11:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:09
シナノキ。見た目の特徴に乏しい落葉樹ですが、樹皮の繊維が丈夫なので衣服やロープを作るのに使われていたそうです。
爽やかな景色です・・・
2017年07月16日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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爽やかな景色です・・・
玉蝶山。登山道から少し離れた所に立派な標識がありました。
2017年07月16日 11:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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玉蝶山。登山道から少し離れた所に立派な標識がありました。
ダケカンバ(右)とウラジロモミ(中央)。標高が下がると、この2種に変わってブナやミズナラが増えてきます。
2017年07月16日 11:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:32
ダケカンバ(右)とウラジロモミ(中央)。標高が下がると、この2種に変わってブナやミズナラが増えてきます。
ここは自転車が走れそうです(笑)
2017年07月16日 11:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:34
ここは自転車が走れそうです(笑)
牛の寝の大ブナ。登山道脇に圧倒的な存在感で鎮座していました。
2017年07月16日 11:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:37
牛の寝の大ブナ。登山道脇に圧倒的な存在感で鎮座していました。
行き先が"山道"になっている標識。ここも山道なんですけどね・・・
2017年07月16日 11:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:38
行き先が"山道"になっている標識。ここも山道なんですけどね・・・
牛の寝の大ミズナラ。地表近くから萌芽した痕跡が無いので、この辺りは薪炭林として利用されていなかったようです。
2017年07月16日 11:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:46
牛の寝の大ミズナラ。地表近くから萌芽した痕跡が無いので、この辺りは薪炭林として利用されていなかったようです。
樹林が途切れた場所にはアカマツが生えていました。
2017年07月16日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:49
樹林が途切れた場所にはアカマツが生えていました。
ここが榧ノ尾山ですが・・・展望がありそうで無かったです。
2017年07月16日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:49
ここが榧ノ尾山ですが・・・展望がありそうで無かったです。
イヌブナ。葉が生長しきっても葉裏の葉脈沿いに毛が残るだけでなく、ブナと違って葉の両面に光沢が無いのも特徴です。
2017年07月16日 11:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 11:55
イヌブナ。葉が生長しきっても葉裏の葉脈沿いに毛が残るだけでなく、ブナと違って葉の両面に光沢が無いのも特徴です。
ハウチワカエデ。天狗が持っている団扇に似ていますね。
2017年07月16日 12:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 12:00
ハウチワカエデ。天狗が持っている団扇に似ていますね。
いつの間にか・・・下草が無くなっている!
2017年07月16日 12:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:07
いつの間にか・・・下草が無くなっている!
ここも下草が皆無です。10年以上前は、牛の寝一帯の林床はスズタケなどの笹で覆われていた記憶があるのですが・・・
2017年07月16日 12:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:18
ここも下草が皆無です。10年以上前は、牛の寝一帯の林床はスズタケなどの笹で覆われていた記憶があるのですが・・・
スカスカの林床に残っていたフタリシズカ。
2017年07月16日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:29
スカスカの林床に残っていたフタリシズカ。
登山道から少し北に逸れて、狩場山の山頂に到着。
2017年07月16日 12:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 12:32
登山道から少し北に逸れて、狩場山の山頂に到着。
スカスカの林床で、鹿が食べないオオバアサガラだけが繁茂していました。
2017年07月16日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:46
スカスカの林床で、鹿が食べないオオバアサガラだけが繁茂していました。
大ダワ分岐から、松姫峠方面に向かって進んで・・・
2017年07月16日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:46
大ダワ分岐から、松姫峠方面に向かって進んで・・・
1分ほどで着く分岐で、大マテイ山に直登するルートに入りました。
2017年07月16日 12:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:48
1分ほどで着く分岐で、大マテイ山に直登するルートに入りました。
明るい林ですが、ここも下草が皆無です。
2017年07月16日 12:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 12:52
明るい林ですが、ここも下草が皆無です。
大マテイ山の山頂に到着。ベンチでゆっくり休もうと思ったら、またしてもスズメバチが襲撃してきたので、早々に退散することに・・・
2017年07月16日 13:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/16 13:00
大マテイ山の山頂に到着。ベンチでゆっくり休もうと思ったら、またしてもスズメバチが襲撃してきたので、早々に退散することに・・・
大マテイ山から下った所にある標識。この辺りは標識がしっかりしているので安心です。
2017年07月16日 13:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 13:06
大マテイ山から下った所にある標識。この辺りは標識がしっかりしているので安心です。
ついに標識に"小菅の湯"が出てきました。ゴール地点はもうすぐです。
2017年07月16日 13:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 13:18
ついに標識に"小菅の湯"が出てきました。ゴール地点はもうすぐです。
枯れ落ちたホオノキの花。
2017年07月16日 13:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 13:20
枯れ落ちたホオノキの花。
巨大トチノキが突然姿を現しました!幹の直径は1.5mほどあるでしょうか?
2017年07月16日 13:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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7/16 13:26
巨大トチノキが突然姿を現しました!幹の直径は1.5mほどあるでしょうか?
すぐ隣にも、別の巨大トチノキが生えていました。
2017年07月16日 13:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 13:27
すぐ隣にも、別の巨大トチノキが生えていました。
土砂で埋まりかけた桟道は、踏み抜かないように慎重に渡ります。
2017年07月16日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 13:29
土砂で埋まりかけた桟道は、踏み抜かないように慎重に渡ります。
アワブキ。「アワブキの枝を火にかけると、切り口から泡を吹く」という話を聞いたことがありますが、本当なのでしょうか?
2017年07月16日 13:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 13:31
アワブキ。「アワブキの枝を火にかけると、切り口から泡を吹く」という話を聞いたことがありますが、本当なのでしょうか?
谷間もスカスカで下草がありません・・・
2017年07月16日 13:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/16 13:33
谷間もスカスカで下草がありません・・・
谷間で見つけた草。ナス科のイガホオズキっぽいですが、判然としません。
2017年07月16日 13:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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谷間で見つけた草。ナス科のイガホオズキっぽいですが、判然としません。
沢沿いには20mほどの長い桟道もありました。
2017年07月16日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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沢沿いには20mほどの長い桟道もありました。
スギやヒノキの人工林が出てくると、ようやく人里近くに降りてきた感じがします。
2017年07月16日 13:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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スギやヒノキの人工林が出てくると、ようやく人里近くに降りてきた感じがします。
半日陰の谷間にはワサビ田がありました。
2017年07月16日 13:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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半日陰の谷間にはワサビ田がありました。
猫が大好きなマタタビ。山地では林縁でよく見かけます。
2017年07月16日 13:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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猫が大好きなマタタビ。山地では林縁でよく見かけます。
小さな沢の冷たい水で、顔を洗ってスッキリしました。
2017年07月16日 13:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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小さな沢の冷たい水で、顔を洗ってスッキリしました。
タマアジサイの蕾は、まだ固く閉じていました。
2017年07月16日 13:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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タマアジサイの蕾は、まだ固く閉じていました。
ここから車道歩きになりますが、車道終点はここから少し下った所にありました。
2017年07月16日 13:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ここから車道歩きになりますが、車道終点はここから少し下った所にありました。
蒸し暑い陽気ですが、沢を見ているだけで涼しくなってきます。
2017年07月16日 13:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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蒸し暑い陽気ですが、沢を見ているだけで涼しくなってきます。
ここが車道終点。駐車スペースはありません。
2017年07月16日 14:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ここが車道終点。駐車スペースはありません。
鹿よけネットの向こうで、ギンバイソウが花を咲かせていました。
2017年07月16日 14:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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鹿よけネットの向こうで、ギンバイソウが花を咲かせていました。
小菅の湯14:41発の富士急バスに乗るため、車道を急ぎ足で下りました。
2017年07月16日 14:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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小菅の湯14:41発の富士急バスに乗るため、車道を急ぎ足で下りました。
谷沿い〜斜面下部に沿って車道が付けられているので、車道脇にはヤマアジサイが沢山生えていました。
2017年07月16日 14:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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谷沿い〜斜面下部に沿って車道が付けられているので、車道脇にはヤマアジサイが沢山生えていました。
あれが小菅村と丹波山村の境にあたる鹿倉山でしょうか?
2017年07月16日 14:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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あれが小菅村と丹波山村の境にあたる鹿倉山でしょうか?
ヤマユリは開花直前。
2017年07月16日 14:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ヤマユリは開花直前。
小菅の湯までラストスパート!
2017年07月16日 14:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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小菅の湯までラストスパート!
ヤマメの郷として知られる小菅村なので、マンホールもヤマメでした。
2017年07月16日 14:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ヤマメの郷として知られる小菅村なので、マンホールもヤマメでした。
ゴール地点の小菅の湯に到着!
2017年07月16日 14:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ゴール地点の小菅の湯に到着!
小菅の湯に隣接する道の駅で、名物のヤマメの塩焼きを頂きました。
2017年07月16日 14:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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小菅の湯に隣接する道の駅で、名物のヤマメの塩焼きを頂きました。
バスで大月駅に出た後、大月駅前の"かつら"にピットイン。
2017年07月16日 16:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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バスで大月駅に出た後、大月駅前の"かつら"にピットイン。
締めは、麺ではなくダンゴの入った「おつけだんご」を頂きました。味噌仕立ての優しい味わいです。
2017年07月16日 15:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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締めは、麺ではなくダンゴの入った「おつけだんご」を頂きました。味噌仕立ての優しい味わいです。
「おつけだんご」とセットで頂いたのは、餅入りの「大月ギョウザ」。皮がモチモチではなく、中の具が餅でモチモチしていて、未体験の食感でした。
2017年07月16日 15:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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「おつけだんご」とセットで頂いたのは、餅入りの「大月ギョウザ」。皮がモチモチではなく、中の具が餅でモチモチしていて、未体験の食感でした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ クマ鈴 ヘッドランプ
備考 唐松尾根の上部〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜熊沢山の間は、岩がゴロゴロしている箇所も多かったので、ストックを持って行って正解でした。

感想

[コース]
下界はあまりにも暑すぎるので、涼しい環境を求めて亜高山の大菩薩嶺に行くことにしました。
ですが、上日川峠からのピストンでは味気ないので、牛の寝尾根を歩いて小菅村へ降りるロングコースを設定しました。
実は、ずいぶん昔に小菅から牛の寝尾根経由で石丸峠手前まで登ったことがあるのですが、その記憶がかなり薄れていたので、初めて登ったかのように楽しめました。
富士山の大展望は楽しめなかったものの、大菩薩嶺の針葉樹林や、牛の寝尾根のブナ林などを楽しめて良かったです。

[展望・景色]
・大菩薩嶺:木々に覆われていて、全く展望はありません。
・雷岩:曇り空&ガスで何も見えませんでした。
・大菩薩峠:辛うじて大菩薩湖は見えたものの、富士山は見えませんでした。
・牛の寝尾根(玉蝶山〜大マテイ山):木々に覆われていて、全く展望はありません。

[動植物]
・大菩薩嶺:ウラジロモミ、コメツガ、トウヒ、カラマツなどの常緑針葉樹が大半で、典型的な亜高山帯の植生が見られました。低木にはサラサドウダンが多く、林床にはマイヅルソウが多数見られました。
・大菩薩峠:妙見ノ頭近くでウスユキソウを見つけたほか、大菩薩峠近くでルリビタキを間近で見ました。熊沢山手前では、常緑針葉樹林の林床にビッシリとマイヅルソウが生えていました。
・玉蝶山:ウラジロモミ、コメツガ、トウヒ、カラマツなどの常緑針葉樹が多いものの、ダケカンバやナナカマドなどの落葉広葉樹も混生していました。
・牛の寝:ブナ、ミズナラ、カエデ類、ダケカンバ、ウラジロモミなどが混生した林が広がっていますが、鹿の食害で下草がほとんど無い無惨な状態でした。
・大マテイ山:大マテイ山から小菅の湯に下る途中で、巨大なトチノキが2株ありました。
・小菅の集落近く:ヤマアジサイやホタルブクロは満開でしたが、ヤマユリは開花直前でした。

[飲食・お土産]
今日はスタートする前に、上日川峠バス停前のロッヂ長平衛で山バッジ(500円)を買いました。
その後、介山荘でもオリジナルの山バッジ(500円)を買いました。
下山後は、道の駅こすげでヤマメの塩焼き(450円)を頂いた後、道の駅の物産館で「吉田うどん」やお菓子を買いました。
締めは大月駅前の「かつら」で、大月名物のおつけだんご(630円)と餅入りの大月ギョウザ(480円)を頂きました。

[その他]
10年以上前は、公共交通機関で小菅村へ行こうとすると、奥多摩〜小菅間で1日に5本運行している西東京バスに頼るしかなかったと思います。
今は南側の大月駅・上野原駅へ向かう富士急バスも運行しているので、アクセスはかなり良くなったと思います。

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コメント

団子汁
こんばんわ!お天気は生憎の眺望だったようですが、渋い峠越えのコースを満喫できたようで何より。木の種類がいろいろと分かるのは、歩いていても楽しくなりそうですね。

そして麓の団子汁。一見ほうとうかと思いきや、郷土食豊かで興味をそそられます。餃子も塩焼きも気になるし、下山後の飲食や温泉は、記憶に鮮明に残るから面白いですね。
2017/7/17 22:36
Re: 団子汁
yamaonseさん、おはようございます。

実は、山梨名物のほうとうを食べようと思って入店したら、メニューにほうとうが無かったので団子汁を頂きました(汗)
最初はメニューを見ながら、「今日は暑いし、冷やし中華でもいいかな・・・」と考えましたが、クーラーの効いた涼しい店内なので、せっかくなら地元の名物を頂こうと思って注文しました。

今回は展望が×だった分、植物を沢山見られた上、下山後に充実した時間を過ごせたので、トータルでは○の山行になって良かったです。
2017/7/18 8:13
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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