ゆったりテン泊の山旅：折立〜太郎平、雲の平、三俣蓮華岳、双六岳〜新穂高温泉

2017年08月02日(水) ~ 2017年08月05日(土)

• GPS: 30:35
• 距離: 47.2km
• 登り: 2,836m
• 下り: 3,090m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:36

7:12 折立
7:17 7:18 十三重之塔 慰霊碑
8:11 8:14 太郎坂(アラレちゃん)
8:51 9:00 青淵三角点(青淵山)
9:21 9:21 積雪深計測ポール
10:49 10:51 五光岩ベンチ
11:33 11:34 太郎兵衛平
12:11 12:26 太郎平小屋
12:48 薬師峠

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:23

5:20 薬師峠
5:45 5:46 太郎平小屋
6:33 6:36 第一徒渉点
6:43 6:43 第二徒渉点
7:13 7:14 第三徒渉点
7:54 7:54 カベッケが原
8:03 8:28 薬師沢小屋
11:06 11:06 アラスカ庭園
11:55 11:55 奥日本庭園
12:11 12:18 雲ノ平山荘
12:43 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:30

4:53 雲ノ平テント場
5:01 5:02 スイス庭園
5:38 5:43 祖父岳分岐
6:58 7:15 黒部川水源地標
8:03 8:03 三俣山荘
9:28 9:28 三俣峠
9:39 10:04 三俣蓮華岳
10:48 10:49 丸山
11:27 11:27 中道分岐
11:53 12:10 双六岳
12:59 13:03 双六岳中道分岐
13:06 13:08 双六岳巻道分岐
13:23 双六小屋

4日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:26

5:06 双六小屋
5:08 5:08 双六池
5:46 5:52 くろゆりベンチ
6:06 6:06 花見平
6:22 6:32 弓折乗越
7:10 7:19 鏡平山荘
7:23 7:27 鏡池
8:07 8:13 シシウドヶ原
8:35 8:35 イタドリが原
8:50 8:50 チボ岩
9:08 9:11 秩父沢出合
9:53 9:54 小池新道入口
10:11 10:23 わさび平小屋
10:39 10:39 笠新道登山口
10:49 10:49 中崎橋
11:02 11:02 お助け風穴
11:15 11:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:24 11:30 新穂高温泉駅
11:31 11:31 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:32 ゴール地点

天候

8/2 晴れ（夜半　雨）
8/3　晴れ
8/4　午前小雨　午後　曇り/晴れ
8/5　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往路　高速バス
　毎日アルペン号直通バス　12000円
8/1新宿西口（都庁大型バス駐車場）22：45集合23：00出発
到着場所・時間
折立・薬師岳登山口6：40頃着
https://www.travel-answer.ne.jp/vstour/web/web_tour3_tour.aspx?p_from=1000460&p_user_com=&p_company_cd=1000460&p_course_no=14031&p_date　
復路　
　路線バス　http://tozanguchi.net/shinhodakaonsen_tokyo/
　　新穂高温泉（8/5　11：30）→平湯温泉（8/5　12：05）
　高速バス　　濃飛バス　　　　https://www.highwaybus.com/gp/reservation/rsvPlanList#direction
　　　平湯温泉（8/5　　16：00）→新宿淀橋カメラ前（8/5　21：00）

コース状況／危険箇所等

1日目　折立〜太郎平〜薬師峠テン場

●折立〜太郎平　危険個所なし。のんびり歩きにいい。青淵三角点、五光岩に休憩ベンチあり。双方とも景観がよい。剣岳、立山が見える
●太郎平〜薬師峠テント場　危険個所なし。緩慢な傾斜の木道に沿ってテン場まで30分。花畑の中の木道。景観よし。薬師岳

■薬師峠テン場
　　太郎平から凹地に下り、砂地。水量の多い水場、清潔なトイレ

2日目　薬師峠テン場〜太郎平〜薬師沢小屋〜雲ノ平山荘〜雲ノ平テント場
●薬師峠テン場〜太郎平　のんびりウォーミングアップ
●太郎平〜薬師沢小屋　　危険個所なし。主に木道を歩く。渡渉点3か所も危険個所なし
●薬師沢小屋〜雲ノ平山荘　薬師沢小屋のつり橋から雲の平への最初は、垂直はしごが洗礼。ちょっと怖い。雲ノ平まで急峻な上り。ストックより、手と足で登ったほうがベター。ゆっくり登れば、問題はない。
●雲ノ平山荘〜雲ノ平テント場　　山荘からテント場までの距離が長く30分ほどかかる。山荘付近のアルプス庭園は、テント場から戻り見に行くには遠く断念。
■雲ノ平テント場
　分岐から凹地に下り、砂地。水量の多い水場、清潔なトイレ
　　＊雲ノ平山荘は、水が少なく。小屋どまりの方が水汲みに来ていた

3日目　雲ノ平テント場〜分岐〜祖父岳分岐〜黒部源流〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋
●雲ノ平テント場〜分岐〜祖父岳分岐　危険個所なし。主に木道、雪渓わたる
●祖父岳分岐〜黒部源流　雪渓をわたり、黒部源流に急峻な傾斜を下る。渡渉点は、水嵩を増していて、渡渉危険。
　＊渡渉時に足を滑らし、下半身水につかった方も
●黒部源流〜三俣山荘　　危険個所なし。三俣山荘で鷲羽岳が眼前に
●三俣山荘〜三俣蓮華岳　危険個所なし。山頂を終始望みながら、頑張って登れば360度ビュー
●三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋　危険個所なし。ハイ松のなだらかな稜線を楽しむと双六岳山頂。山頂からしばらくなだらかな稜線。小屋への下りは岩場を下る。

■双六小屋テント場　大きな小屋そばにあり、トイレ、水場とも小屋まで行く。トイレは水洗もあり。水も十分。景観は、笠ケ岳が、テント場正面に。

4日目　　双六小屋〜弓折乗越〜鏡平山荘〜小池新道入口〜わさび小屋〜新穂高温泉
●双六小屋〜弓折乗越　　危険個所なし。正面に笠ケ岳、左手に槍ヶ岳、穂高を見ながら
●弓折乗越〜鏡平山荘　　危険個所なし。景観を楽しみながら。鏡池は逆さ槍ヶ岳も。休憩にいい　
●鏡平山荘〜小池新道入口　　危険個所なし。シシウドケ原、イタドリガ原、花を期待したがなかった。秩父沢出会いは、眼前に雪渓〜笠ケ岳山頂が見える
●小池新道入口〜わさび小屋〜新穂高温泉　各々30分、1時間ほどの林道

その他周辺情報

日帰り立ち寄り湯　　ひらゆの森〜平湯温泉バスターミナル徒歩２分、500円　　数々の露天風呂、内風呂、サウナ、土産物で大満足
http://hirayunomori.co.jp/spa01.html

写真

8/3 14:36

Day2　スイス庭園＠雲ノ平テント場付近散策 パノラマ

8/4 9:22

Day3＠三俣山荘→三俣蓮華岳　　パノラマ
左手が、三俣蓮華岳　　

8/4 8:19

Day3
08：19三俣山荘＠黒部川水源地標→三俣山荘　パノラマ　　鷲羽岳

8/4 9:50

Day3
09：45　三俣蓮華岳＠三俣山荘→三俣蓮華岳　パノラマ　　左手に雲ノ平

8/4 16:22

Day3
16：15　＠双六小屋　　パノラマ
双六小屋から槍ヶ岳方向に上った所から撮影

8/5 4:51

Day4 04：51　　朝焼け＠双六小屋　パノラマ

8/5 6:09

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　パノラマ

8/5 8:11

Day4 08：11　シシドケ原＠鏡平山荘→秩父沢出合
パノラマ

8/2 7:13

Day1　2017-08-02 07:13 折立登山口＠折立登山口→青淵三角点
新宿からのバスも予定通り到着。ここからスタートです。

8/2 8:54

Day1　　2017-08-02 08：54　青淵三角点＠折立→青淵三角点
2時間弱ゆっくり歩き、最初の休憩は、三角点1866mです。折立が1356mだから500mほど上った。

8/2 9:09

Day1　　2017-08-02 09：09　＠青淵三角点→五光岩ベンチ　　右手に剣岳が見える。本日一緒にテント泊山行の友人が剣沢から剣岳に登っている頃かな？

8/2 9:22

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ
シロバナタテヤマリンドウ

8/2 9:22

Day1　　＠青淵三角点→五光岩ベンチ

8/2 9:24

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ

8/2 9:24

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ イワイチョウ

8/2 9:36

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ
ニッコウキスゲに歓声をあげる女性グループも

8/2 9:42

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ　ギンリョウソウ

8/2 9:42

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ　　アカモノ(イワハゼ) ［赤物］

8/2 9:46

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ　ゴゼンタチバナ ［御前橘］　名前が気高い感じがするが、今回の山行では、ずっと見られた。

8/2 10:06

Day1　登山道＠青淵三角点→五光岩ベンチ　
たくさんの登山者が太郎平に向かう。ここでお話しした老？夫婦は、黒部五郎岳に向かうとのこと、こちらのコースをお話しすると、百名山いかないだね、もったいないと（笑）

8/2 10:49

Day1　＠青淵三角点→五光岩ベンチ　
　薬師岳が見えてきた

8/2 11:04

Day1　10：49　五光岩ベンチ2189m＠青淵三角点→五光岩ベンチ
　折立から800m登りました

8/2 11:17

Day1　＠五光岩ベンチ2169m→太郎平2330m
もう少しで太郎平

8/2 12:07

Day1　＠五光岩ベンチ→太郎平

8/2 12:21

Day1　　12：11　太郎平小屋＠五光岩ベンチ→太郎平小屋
太郎平小屋でテント場の場所を聞くと、木道まっすぐと。結構な距離でした。

8/2 12:30

Day1　＠太郎平小屋→薬師峠　正面の台地が、明日目指す雲ノ平

8/2 12:37

Day1　＠太郎平小屋→薬師峠
のんびりと太郎平からテント場のある薬師峠をへ。木道が続く。

8/2 16:12

Day1　＠薬師峠付近散策　　ヨツバシオガマ　（四葉塩竃）　ゴマノハグサ科

8/2 16:08

Day1　　＠薬師峠テント場　　
右手にテント場、左手に豊富な水場と清潔なトイレがあります。おいしい水が豊かで感謝。

8/2 16:19

Day1　＠太郎平散策

8/2 16:19

Day1　　＠太郎平散策

8/2 16:20

Day1　＠太郎平散策　シロバナタテヤマリンドウ （白花立山竜胆） リンドウ科 　青い色のタテヤマリンドウの白花種。

8/2 16:17

Day1　＠太郎平散策　シロバナタテヤマリンドウ （白花立山竜胆）
横顔もかわいらしい

8/2 16:28

Day1　＠太郎平散策
なだらかな勾配の太郎平の木道の向こうに太郎平小屋が見える

8/2 16:29

Day1　＠太郎平散策　
あまりに気持ちがよいので、木道に寝そべり、空を仰いだ

8/2 16:31

Day1　＠太郎平散策　　薬師岳

8/2 16:31

Day1　＠薬師峠付近散策　　
トモエシオガマ ［巴塩竃］：ゴマノハグサ科
船のスクリューのような自然のつくる形は面白い

8/2 16:33

Day1　＠＠太郎平散策
池塘のよう？点在する小さな池

8/2 16:37

Day1　　＠太郎平散策

8/2 16:37

Day1　＠太郎平散策
ミヤマオトギリソウ （深山弟切草） オトギリソウ科
平地で見かける大きな花ビョウヤナギを小さくした感じです

8/2 16:43

Day1　＠太郎平散策
ミヤマリンドウ　（深山竜胆）　リンドウ科
しべがかわいい。先のシロバナタテヤマリンドウとはなんとなく違う花の形

8/2 16:44

Day1　＠太郎平散策
ミヤマリンドウ　（深山竜胆）　リンドウ科

8/3 5:31

Day2　2017-08-03　5：31　＠薬師峠→太郎平小屋
おはよう〜予定通り出発。目指すは、雲の平

8/3 5:46

Day2　　5：46　登山道＠太郎平小屋→薬師沢小屋　
朝日を浴びてニッコウキスゲが輝く

8/3 5:48

Day2　　＠太郎平小屋→薬師沢小屋
薬師沢まで4.7Km

8/3 5:48

Day2　　＠太郎平小屋→薬師沢小屋

8/3 5:52

Day2　　＠太郎平小屋→薬師沢小屋　朝日を浴びて　ハクサンイチゲ

8/3 5:55

Day2　　＠太郎平小屋→薬師沢小屋　
朝日を浴びて　ナナカマドの花

8/3 6:00

Day2　　＠太郎平小屋→薬師沢小屋
朝日を浴びて

8/3 6:36

Day2　　＠太郎平小屋→薬師沢小屋

8/3 6:41

Day2　＠太郎平小屋→薬師沢小屋　　クルマユリ

8/3 6:46

Day2　＠太郎平小屋→薬師沢小屋
いい天気！

8/3 6:56

Day2　＠太郎平小屋→薬師沢小屋
いい天気！

8/3 7:43

Day2　＠太郎平小屋→薬師沢小屋　　
目指す雲ノ平　雲がすごい

8/3 8:13

Day2　　8：13　薬師沢小屋＠太郎平小屋→薬師沢小屋
太郎平（2330m）から薬師沢小屋（1920m）まで約400m下った。

8/3 10:11

Day2　登山道＠薬師沢小屋→雲ノ平テント場
急峻な上りの開始　
下った分は必ず登らなくちゃ（雲ノ平山荘2650m）だから700mの登り

8/3 11:06

Day2　11：06　登山道＠薬師沢小屋→雲ノ平テント場
ようやく雲ノ平へ。600m位登りました。ここからは緩やかな傾斜

8/3 12:00

Day2　＠薬師沢小屋→雲ノ平テント場　ハイマツの間にチングルマも

8/3 12:27

Day2　＠薬師沢小屋→雲ノ平テント場　　クロユリ

8/3 12:40

Day2　12：40　＠薬師沢小屋→雲ノ平テント場　　
雲の平小屋から遠い遠いテント場が見えてきた。およそ20分くらいかかります。

8/3 13:41

Day2　13：41　雲ノ平テント場　　
テント設営完了

8/3 14:15

Day2　　雲ノ平テント場付近散策　　イワイチョウ

8/3 14:15

Day2　　雲ノ平テント場付近散策　　
真っ白なハクサンイチゲ

8/3 14:16

Day2　　雲ノ平テント場付近散策
チングルマ（稚児車）　バラ科
木道の両脇に花畑が続く。

8/3 14:16

Day2　　雲ノ平テント場付近散策

8/3 14:17

Day2　雲ノ平テント場付近散策　　ミヤマキンバイ
バラ科 キジムシロ属

8/3 14:18

2Day　雲ノ平テント場付近散策　花畑
ハクサンイチゲ、チングルマ、コバイケイソウなど

8/3 14:23

2Day　雲ノ平テント場付近散策　アオノツガザクラ （青栂桜）　ツツジ科

8/3 14:26

14：26　＠雲ノ平テント場付近散策　水晶岳
圧倒されました！水晶岳に。

8/3 14:28

2Day　＠雲ノ平テント場付近散策
あ〜気持ちいい

8/3 14:34

Day2　　　＠雲ノ平テント場付近散策
　向こうにいらっしゃるお二人（水場でお会いした）も同様にこのあと双六、新穂高に抜ける予定と。6日間の予定と

8/3 14:46

Day2　　スイス庭園＠雲ノ平テント場付近散策

8/3 14:50

Day2　　　＠雲ノ平テント場付近散策
おしゃれな雲ノ平山荘が見えます

8/4 5:01

Day3　 05：01　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標
今日は、三俣蓮華岳から双六岳、双六小屋へ

8/4 5:03

Day3　05：03　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 5:25

Day3 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 5:25

Day3 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 5:26

Day3　 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 5:30

Day3 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標　　ハクサンシャクナゲ

8/4 5:33

Day3＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標 ミヤマダイコン

8/4 5:34

Day3　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地

8/4 5:38

Day3 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 5:38

Day3 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 5:56

Day3 ＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標　イワカガミ

8/4 6:07

Day3　06：06　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標
雪渓をいくつかトラバースしていく

8/4 6:20

Day3＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標
雪渓の切れ目（淵）は、2〜3mと驚く。

8/4 6:22

Day3＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標　　イワギキョウ（花に毛がない

8/4 6:30

Day3　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標　　急傾斜を下り、黒部川に向かう。雨が落ちてきた。下に黒部源流の登山道が見える

8/4 6:30

Day3　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 6:41

Day3　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標　　シナノキンバイ

8/4 7:02

Day3　渡渉点　＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標　　おおこわ！水嵩がまして、滑りそう　　渡渉後、　　雨が降り出しているのでカッパをきました

8/4 7:17

Day3　07：17　　黒部川水源地標＠雲ノ平テント場→黒部川水源地標

8/4 7:21

Day3　＠黒部川水源地標→三俣山荘　　コバイケイソウ

8/4 7:26

Day3　＠黒部川水源地標→三俣山荘　　＠黒部川水源地標→三俣山荘　これが黒部の源流

8/4 7:30

Day3　＠黒部川水源地標→三俣山荘

8/4 8:17

Day3　08：17　　三俣山荘＠黒部川水源地標→三俣山荘　　鷲羽岳を正面に

8/4 8:45

Day3　＠三俣山荘→三俣蓮華岳　キヌガサソウ

8/4 9:14

Day3　＠三俣山荘→三俣蓮華岳　　双六岳への稜線

8/4 9:21

Day3　＠三俣山荘→三俣蓮華岳　

8/4 9:36

Day3　＠三俣山荘→三俣蓮華岳　　三俣蓮華岳へもう少し

8/4 9:38

Day3＠三俣山荘→三俣蓮華岳　　三俣蓮華岳へもう少し

8/4 9:45

Day3　09：45　　三俣蓮華岳＠三俣山荘→三俣蓮華岳

8/4 10:20

Day3　10：20　　三俣蓮華岳＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:23

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:23

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:25

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:25

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳　タカネヤハズハハコ　【分類】キク科　ヤマハハコ属

8/4 10:25

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:25

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳　ウサギギク

8/4 10:29

Day3＠三俣蓮華岳→双六岳　

8/4 10:31

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳　ミヤマキンポウゲ

8/4 10:35

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:37

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:49

Day3＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 10:50

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳　　ツマトリソウ（褄取草、端取草）【分類】 サクラソウ科

8/4 10:55

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 11:00

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 11:05

Day3＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 11:24

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 11:25

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 11:35

Day3　＠三俣蓮華岳→双六岳

8/4 13:07

Day3　13：07　双六岳巻道分岐＠双六岳→双六小屋

8/4 13:07

Day3　双六岳巻道分岐＠双六岳→双六小屋

8/4 13:14

Day3　双六岳巻道分岐＠双六岳→双六小屋　　ナナカマド

8/4 13:15

Day3　双六岳巻道分岐＠双六岳→双六小屋

8/4 16:15

Day3　＠双六小屋テント場

8/4 16:16

Day3　＠双六小屋前　　鷲羽岳、奥は、水晶岳

8/4 16:16

Day3　＠双六小屋前　　槍ヶ岳への登山道

8/4 16:18

Day3　チシマギキョウ？（花弁に毛がある）

8/4 16:19

Day3　＠双六小屋と双六テント場

8/4 16:28

Day3　＠双六小屋　　　　　
登山の要所〜双六小屋。鏡平、新穂高/笠ケ岳と槍ヶ岳と双六岳/三俣山荘/黒部五郎岳

8/5 4:23

Day4 08-05　04：23　　朝焼け＠双六小屋

8/5 4:48

Day4　04：48　　朝焼け＠双六小屋

8/5 4:52

Day4 04：52　　朝焼け＠双六小屋

8/5 4:52

Day4 04：52　　朝焼け＠双六小屋

8/5 5:06

Day4　05：06　　＠双六小屋テント場→弓折乗越　　双六池の向こうに笠ケ岳

8/5 5:07

Day4　05：06　　＠双六小屋テント場→弓折乗越　　双六池の向こうに笠ケ岳

8/5 5:07

Day4　05：06　　＠双六小屋テント場→弓折乗越　　振り返ると双六小屋の向こうに青空

8/5 5:19

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　　ハクサンシャクナゲ

8/5 5:26

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　クルマユリ

8/5 5:29

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　槍ヶ岳

8/5 5:42

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越

8/5 5:47

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　

8/5 5:48

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　

8/5 6:00

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　

8/5 6:08

Day4 ＠双六小屋テント場→弓折乗越　

8/5 6:29

Day4 弓折乗越　＠双六小屋テント場→弓折乗越　
弓折乗越の標識の向こうに槍ヶ岳、穂高

8/5 6:41

Day4 ＠弓折乗越→鏡平山荘
　ミソガワソウ　【分類】シソ科イヌハッカ属【

8/5 6:43

Day4＠弓折乗越→鏡平山荘

8/5 6:43

Day4＠弓折乗越→鏡平山荘

8/5 6:49

Day4＠弓折乗越→鏡平山荘

8/5 6:50

Day4 ＠弓折乗越→鏡平山荘

8/5 7:24

Day4 　鏡池＠鏡平山荘→秩父沢出合
逆さ槍ヶ岳が鏡池に映る

8/5 7:28

Day4 ＠鏡平山荘→秩父沢出合

8/5 7:42

Day4 ＠鏡平山荘→秩父沢出合 キヌガサソウ

8/5 7:56

Day4 ＠鏡平山荘→秩父沢出合

8/5 8:18

Day4 ＠鏡平山荘→秩父沢出合

8/5 8:43

Day4 ＠鏡平山荘→秩父沢出合

8/5 9:08

Day4 秩父沢出合＠鏡平山荘→秩父沢出合

8/5 9:33

Day4 ＠鏡平山荘→秩父沢出合

8/5 10:20

Day4 わさび平小屋
わさび小屋名物の冷やしトマト、キュウリ、バナナ、リンゴなど

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

PowerShot SX280 HS CANON

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ(2) Tシャツ(2) ソフトシェル(1) タイツ(1) ズボン(1) 靴下(2) グローブ(2) 防寒着(1) 雨具(1) ゲイター(1) 日よけ帽子(2) 着替え(1式) 靴(1) 予備靴ひも(1) サンダル(1) ザック(1) ザックカバー(1) 食糧(1式) 行動食(5) 非常食(2) 調理用食材(1式) 調味料(1式) 飲料　ポカリスエット(5) ハイドレーション(1) 食器(1) ライター(2) 地図（地形図）(1) コンパス 笛(1) 計画書(1) ヘッドランプ(1) 予備電池（大容量充電用）(2) GPS 筆記用具(1) ファーストエイドキット(1式) 常備薬(1) 日焼け止め(1) ロールペーパー(1) 保険証(1) 携帯(1) 時計(1) サングラス(1) タオル(2) ストック(1) ナイフ(1) カメラ(1) ポール(1) シュラフ(1) カメラ用電池(2) ドライスタッフバッグ(2) ビニール袋(5) 水筒(3) 水筒（保温性）(1) 殺虫剤(1) スリーピングパッド(1)

共同装備

テント(1) テントマット(1) テント補修品・予備品(1) コンロ(2) コッヘル(2) ガスカートリッジ(4) 無線機(1)

備考

・ザック重量大（食糧予備はすべて残、ガスカートリッジなどその他不用品見直し要）
・不良
ハイドレーション不良で途中使用中止（事前チェックしていうない）/サングラス壊れ、最終日なし（経年劣化）
・物の整理不良でテント撤収に時間がかかる

感想

roadwalker

　山に行き始めたころ、ちょうど雑誌で見た日本最後の秘境「雲ノ平」。会社の山好きに尋ねてみると、深いから大変だよと言われたように思う。その時から4年後のこの夏、念願がかないました。毎年1度だけ会食をする会社の先輩に、折立から入山し、新穂高温泉に下山する今回のルートのお話にすると、黒部愛のお話をしてくれたのが4月の会食のときだった。

　このために、昨年、テント泊の装備を揃え、何度かテント泊をしてきた。もちろん体力の増強も。特に、5月からは、毎日ジョギングを始めた。ちょうど3か月ころが今回の山行であった。だいぶ体調もいい。

今回の山旅は、ロングトレイルの様でありました。これから進む前方にも側方にも聳える山々

太郎平への三角点からみた剣岳、立山
太郎平からのみた深い黒部、薬師岳
太郎平からみた台地のような雲ノ平
雲ノ平からみた雄大な水晶岳
三俣からの鷲羽岳
三俣蓮華岳からの360度のビュー
三俣蓮華岳から双六岳への雪渓のあるなだらかな稜線
双六山荘からの右手に笠ケ岳、左手に　槍ヶ岳、穂高、正面に　乗鞍岳

振り返ると前日の泊地が見える。三俣蓮華岳の山頂から雲ノ平の台地、雲ノ平山荘が雲の合間に見えまいした。
それがまた感動でした。

モルゲンロート＠双六小屋




　たくさんある百名山を少しも登らなくても縦走できるルートのせいか、若い頃に山をやられた夫婦連れや女性グループもまた沢山おられました。思い思いの楽しみ方をなさっている様でした。きっと「ゴールデンルート」かなと思いました。もっとも余力があれば、薬師岳も鷲羽岳は身軽なピストン可能でありましたが、計画書の山行目的を「ゆったりテントの山旅」と書きましたから、山を愛で、花を愛で、過ごす時間を愛でました。


テントを入れたザックの重みは、自由の重みにも思えました。

雨らしい雨もなく、山旅を楽しめました。


黒部源流のお水は美味しくいただきました。渡渉点は、水嵩がまして、滑り、腰下までずぶ濡れの方も。

来年は、百名山の黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳などなどを周回するのもいいかも知れないと思いました。

山は出会いが多い。今回出会った印象に残った方々

・青淵三角点がでお会いした七十代のご夫婦
頗るお元気なお二人。黒部五郎岳に太郎平に向かう。私達のルートをお話しすると、百名山沢山あるのに登らないのはもったいないねと（苦笑）
印象に残りました

・雲の平のお二人（落ち着かれた女性）
　 小屋泊まりのお二人が、テント場の水場に水を汲みきて、えっと髪を洗った。夕方散策をしていると、お二人がベンチに座りゆったりと時間を過ごされていた。平湯温泉のバス停でばったり。握手をして別れた。6泊7日の山旅、海外の旅よりも山旅と

・Hさん（男性）
お一人で私達と同じ山行ルートて歩かれた中年男性。途中何度もシンクロ、最期は平湯温泉で食事とお風呂ご一緒しました。ザック重量が水3リットルいれて17Kgと。すごい！

・Nさん（女性）
双六テント場でのテントのお隣さん。毎週山に出かけられるとのこと。山談義しました。こちらもザック重量話、14Kgとさらにすごい。水も水場があるので必要分だけと。私の緊急用品重量にエッと。そして、ロープでもなくスリングでもなくとなおさらでした。

装備に見直しは必要のようでした。

コメント

leicam2

素晴らしい北ア縦走！
こんにちは。素晴らしい山行記拝見しました。テント泊のロングトレイル本当にお疲れ様でした。私も10年前程前ほぼ同じコースをトレッキングしました。（折立ー雲ノ平ー水晶岳ー鷲羽岳経由三俣蓮華）写真を拝見して
懐かしくなりました。重いザックを背負い、北アルプスの美しい山岳景観の懐で、感動の世界に浸る岳友のご様子はよくわかります。苦労をして黙々と歩いた登山者だけが占有できる世界ですね。カベッケ河原〜薬師沢小屋間の静寂、薬師沢小屋のつり橋先にある10ｍ程の垂直梯子の恐怖感、薬師沢〜アラスカ庭園間のスリップ必死の苔むした大岩急登、やっと辿り着いた夢のような雲ノ平や鏡池（池に槍穂の姿がバッチリ撮影されていましたね。さすがです）の美しさは、今でも忘れることはありません。山行中の多くの登山者との出会いも”山や”だけの良い思い出ですね。黒部源流の水はいかがでしたか。私も元気なうちにまた歩きたくなってきました。またお会い出来る事を楽しみにしています。

roadwalker

Re: 素晴らしい北ア縦走！
leicam2さん、お久しぶりです。コメありがとうございます。以前行かれたコースとのこと、素晴らしい山々、登山道が蘇ればと思います。lecam2さんの描かれた描写がたった今行ってきたばかりの私の数倍の臨場感溢れるのに驚いています。テントを担いで歩く毎日は、感動の連続でした。つぎは、今回パスした百名山も行きたく思います。数日前、NHKの北アルプスドローン大縦走という番組が放映され、穂高温泉から三俣蓮華、槍ヶ岳、穂高、上高地への映像があり、鏡池の逆さ槍ヶ岳と日の出の映像も、素晴らしく。行ってみたいルートです。
秋まで、高い山を楽しみたく思います。また、丹沢山塊でお元気なお顔を見させてくださいませ。