記録ID: 2541093
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
ジャンダルム素通り・・・。焼岳、穂高連峰、槍ヶ岳、双六岳 新穂高から周回
2020年08月28日(金) ~
2020年08月30日(日)


体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 56:26
- 距離
- 54.9km
- 登り
- 5,756m
- 下り
- 5,746m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:08
距離 15.2km
登り 2,091m
下り 776m
2日目
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 4:03
- 合計
- 11:55
距離 11.2km
登り 2,328m
下り 1,706m
15:05
3日目
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:44
距離 28.5km
登り 1,334m
下り 3,271m
13:49
ゴール地点
ジャンダルム素通り・・・。
そんなことする登山者はいない。いないはず。いるわけない。
そんな奴は、山屋じゃあない。
・・・と思っていた。
それが・・・、そんな奴・・・、は・・・まさかの自分だった。
まさかのジャンダルムをスルー!!しかも馬の背すら過ぎてしまってから、・・・他の登山者に、「ジャンダルムってどこ?この辺だと思うのだけれど・・・どこかな?」と聞いて、「後ろだよ。もう過ぎたたよ。あれだよ。2つ向こうの峰だよ」って!!。「・・・???えっ???なに?何言ってるの?嘘でしょ???嘘だよね???」、「いや、あれだよ。ぽつんととんがってるの、あれ天使だよ。」。
「・・・・」。瞳の奥に、2つ向こうのピークの頂点に・・・天使らしきものが見えた・・・。
「やっちゃいましたね・・・」。
「・・・・う…嘘だ・・・。ああああぁぁぁ、やっちまったあ!!人生最大のの・・・・あああぁあぁやっちまったあ・・・!!」。
絶望とはこのことだ。
戻るのか、進むのか。
岩の峰のピークにある天使らしきとんがりを見る。
すると、別の登山者が現れ、誇らしげにポーズをとっている。
・・・戻るのか・・・進むのか・・・。
目の前の凶悪なナイフリッジ!!馬の背。
恐怖の崖の峰、ジャンダルム。
また行くのか・・・あんな怖いところを。
実は・・・前日に西穂高山荘から南岳小屋に宿泊予約の電話を入れた。
「明後日の天気が雨予報なので、明日の天気が良いうちに危険箇所を通過して南岳小屋まで行こうと思って・・・。明日、泊まれますか?」
「ちょっとムリゲーじゃね?1日で西穂山荘から南岳小屋は?どうしてもって言うんなら、12時までに穂高岳山荘について、もう一回、電話することが条件ね。12時に電話なかったら自動的にキャンセルね」・・とスタッフの返事。
西穂山荘から南岳小屋のコースタイムは約16時間。まあ、まっとうな返事だ。
普通に考えたら、今ジャンへ戻ったら間に合わない。どうするか・・・・5分ほど真剣に悩んだ。どうするか、どうするかどうしよう・・・・。
・・・・このまま進んだ後の自分を想像する・・・。
「ジャン行った?えっ???通ったけど、ピーク踏んでない?それって・・・行ってないよね。」
心の声がする。他人の声。そして自分の声。ともに返事は同じだった。
そう・・・、もしここで行かなければ、絶対に一生後悔するだろう。
決めたっ!!行く!!行くぞ!!行ってやる!!
教えていただいた登山者にお礼を言って超特急で今までの2倍の速さで馬の背を越え、崖を越え、ジャンへ戻った。
そしてまずは北側からの直登を試みるが・・・一手、遠いところがある。そこには赤茶けたハーケンが1つ打ってあった。ボルダーの自分には行けなくもないだろうが、読み間違えたらアウトだ!!
少し考えた・・・。やめよう、このルートは。命の安売りだ!!
そして巻道を行く。すんなりジャンピークに登頂。
そこには・・・小さいが、夢にまで見た天使がいた!!
ああ、お前だ!!お前に会いに来たんだ!!
一瞬だったが、天使に挨拶をした。
そして・・・さあ、すぐに戻ろう!!
・・・と焦った。焦りついでにギアを上げ、もくもくと進んだ。それがいけなかった。
GPSを確認すると・・・なんと!!ジャンから、さらに逆走してしまっていた。
「あああぁぁ・・・・やっちまったあああぁぁ。」
そして、再び穂高岳山荘めざして超特急で三度目のジャンと馬の背を通過した。
結果、1時間のロスをして、穂高岳山荘に着いたのは10:30。
2度も絶望の淵に落とされたが、結果的に約1時間のロスで南岳小屋へ電話し、約束は果たすことができた。
ジャンダルム!!
それは、自分の人生の縮図だった・・・。
そんなことする登山者はいない。いないはず。いるわけない。
そんな奴は、山屋じゃあない。
・・・と思っていた。
それが・・・、そんな奴・・・、は・・・まさかの自分だった。
まさかのジャンダルムをスルー!!しかも馬の背すら過ぎてしまってから、・・・他の登山者に、「ジャンダルムってどこ?この辺だと思うのだけれど・・・どこかな?」と聞いて、「後ろだよ。もう過ぎたたよ。あれだよ。2つ向こうの峰だよ」って!!。「・・・???えっ???なに?何言ってるの?嘘でしょ???嘘だよね???」、「いや、あれだよ。ぽつんととんがってるの、あれ天使だよ。」。
「・・・・」。瞳の奥に、2つ向こうのピークの頂点に・・・天使らしきものが見えた・・・。
「やっちゃいましたね・・・」。
「・・・・う…嘘だ・・・。ああああぁぁぁ、やっちまったあ!!人生最大のの・・・・あああぁあぁやっちまったあ・・・!!」。
絶望とはこのことだ。
戻るのか、進むのか。
岩の峰のピークにある天使らしきとんがりを見る。
すると、別の登山者が現れ、誇らしげにポーズをとっている。
・・・戻るのか・・・進むのか・・・。
目の前の凶悪なナイフリッジ!!馬の背。
恐怖の崖の峰、ジャンダルム。
また行くのか・・・あんな怖いところを。
実は・・・前日に西穂高山荘から南岳小屋に宿泊予約の電話を入れた。
「明後日の天気が雨予報なので、明日の天気が良いうちに危険箇所を通過して南岳小屋まで行こうと思って・・・。明日、泊まれますか?」
「ちょっとムリゲーじゃね?1日で西穂山荘から南岳小屋は?どうしてもって言うんなら、12時までに穂高岳山荘について、もう一回、電話することが条件ね。12時に電話なかったら自動的にキャンセルね」・・とスタッフの返事。
西穂山荘から南岳小屋のコースタイムは約16時間。まあ、まっとうな返事だ。
普通に考えたら、今ジャンへ戻ったら間に合わない。どうするか・・・・5分ほど真剣に悩んだ。どうするか、どうするかどうしよう・・・・。
・・・・このまま進んだ後の自分を想像する・・・。
「ジャン行った?えっ???通ったけど、ピーク踏んでない?それって・・・行ってないよね。」
心の声がする。他人の声。そして自分の声。ともに返事は同じだった。
そう・・・、もしここで行かなければ、絶対に一生後悔するだろう。
決めたっ!!行く!!行くぞ!!行ってやる!!
教えていただいた登山者にお礼を言って超特急で今までの2倍の速さで馬の背を越え、崖を越え、ジャンへ戻った。
そしてまずは北側からの直登を試みるが・・・一手、遠いところがある。そこには赤茶けたハーケンが1つ打ってあった。ボルダーの自分には行けなくもないだろうが、読み間違えたらアウトだ!!
少し考えた・・・。やめよう、このルートは。命の安売りだ!!
そして巻道を行く。すんなりジャンピークに登頂。
そこには・・・小さいが、夢にまで見た天使がいた!!
ああ、お前だ!!お前に会いに来たんだ!!
一瞬だったが、天使に挨拶をした。
そして・・・さあ、すぐに戻ろう!!
・・・と焦った。焦りついでにギアを上げ、もくもくと進んだ。それがいけなかった。
GPSを確認すると・・・なんと!!ジャンから、さらに逆走してしまっていた。
「あああぁぁ・・・・やっちまったあああぁぁ。」
そして、再び穂高岳山荘めざして超特急で三度目のジャンと馬の背を通過した。
結果、1時間のロスをして、穂高岳山荘に着いたのは10:30。
2度も絶望の淵に落とされたが、結果的に約1時間のロスで南岳小屋へ電話し、約束は果たすことができた。
ジャンダルム!!
それは、自分の人生の縮図だった・・・。
天候 | 8/28、29、30:晴れ後雨、気温:最低は8/30に南岳で11℃、最高は8/30に双六で22℃。 弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8/30の下山時は9割。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・新穂高P~焼岳~西穂山荘:危険箇所無し。山と高原地図のコースタイムはかなり甘めだと思う。 ・西穂山荘~西穂高岳:やや危険。ナイトハイクをしたが、露で濡れていたため注意を要した。 ・西穂高岳~ジャンダルム〜馬の背〜奥穂高岳:おしっこちびりそうなくらい怖くて危険(ちびってない)。一番危険。もう絶対に行きたくない。特に間ノ岳、天狗岩、天狗のコルのあたりは浮石が多く危険。掴んだ岩もグラグラする。足場だけでなく握る岩もあまり信じてはいけない。体重は一箇所に集中するより分散して3点支持にしたほうが無難。ジャンダルム付近は崖のアップダウンが連続する。ジャンダルムのピークは事前に調べておかないと見過ごす。本当に見過ごす・・・。見過ごした結果、ジャン、馬の背を一往復半した。1日でこの区間を3回も通過したのは自分くらいだろう。ジャンの直登は危険。トライしたからわかる。少し命をかけないといけないのでやめた。巻道でピークハントすべき。馬の背はナイフリッジの岩場で危険だが、足場はそれほど悪くない。 ・奥穂高岳〜涸沢岳:危険なし。 ・涸沢岳〜北穂高岳:再び危険箇所連続区間だが、西穂〜ジャンダルムほどではない。特に北穂高岳南峰〜北穂高岳は安心できる。 ・北穂高岳〜南岳小屋:北穂高岳から少し北上した飛騨泣きの崖の下りは危険。その直下にA沢のコルがあり、圧巻の景色だが、危険はない。A沢のコルのすぐ北には長谷川ピークがある。高所感が恐怖をあおるが、岩はしっかりしており、足場も濡れていなければグリップする。自分が通った時は雨が降り出し、ひやひやした。その後の大キレットは間ノ岳〜ジャンダルムほど危険ではない。 ・南岳小屋〜槍ヶ岳:ナイトハイクで行ったが目印も多く、岩場等も注意すれば問題ない。槍ヶ岳山荘〜ピークのみ危険だが注意すれば問題ない。 ・槍ヶ岳〜樅沢岳:いわゆる西鎌尾根を中心とする尾根道だが、本当に素晴らしい景色。北アルプスの中でも屈指の景色だと思う。マイナーコースかと思ったら結構人が多かった。左俣岳までの西鎌尾根では、後ろを振り返れば槍ヶ岳とそこから伸びる尾根道が素晴らしい。左を見れば笠ヶ岳や飛騨沢と谷の絶景。右を見れば北鎌尾根や天狗沢の谷間が息をのむ。そして前方に続く尾根道は、尾根道というより一級品の稜線だ!!素晴らしくきれいなトレイルがどこまでも続く。そして樅沢岳ピークまで行くと、突如、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳の絶景が姿を現す。こんなコース、他にはないあろう。しかも全区間、安心安全だ!!大事な人に絶景を見てもらい、感激してほしいと思うなら絶対にここに連れてくるべきだ!! ・樅沢岳〜双六岳〜双六小屋:危険箇所無し。素晴らしい絶景だけが、ただただ続く天国だ。双六小屋の水は無料。 ・双六小屋〜新穂高P:意外にもとても整備された登山道。そして登山者も多い。鏡平山荘までは普通の整備された登山道。鏡平山荘は意外にもとても大きく、きれいな山荘だ。かき氷やアイスコーヒー、コーヒーフロートも飲める。ただいま大がかりな工事をしており、さらに素晴らしい山荘になるだろう。鏡平山荘〜秩父沢までは石畳の道が多く、秩父沢とその手前にも沢があり、水場となっている。秩父沢は大きな川なので水浴びも可能。それ以降は小池新道となり、川沿いの道になってからは未舗装の林道の後、舗装道路となる。途中、大規模なわさび平小屋の売店には、なんでもある。 |
写真
今回は新穂高の深山荘無料駐車場から開始です。
本日1:30に到着しましたが、例年ならば前日の夕方でも空いていない位の混雑さ。今年はコロナの影響でしょう。今日は超余裕工程なので、夜が明けてからの開始です。
本日1:30に到着しましたが、例年ならば前日の夕方でも空いていない位の混雑さ。今年はコロナの影響でしょう。今日は超余裕工程なので、夜が明けてからの開始です。
11時に西穂山荘に着いちゃいました。ゆっくり歩いたのにこの時間!!どうもこの先もコースタイムがかなり甘そうです。穂高連峰を南下してきた登山者から情報収集すると、やはりかなり甘いとのこと。そして天気は明日までしか持たない様子。色々検討して、明日1日で危険個所をすべて通過し、南岳小屋まで行く予定に変更しました。
翌朝は3時に出発し、西穂独標、ピラミッドピーク、チャンピオンピーク4峰を超えました。西穂高岳で夜明け30分前の明るくなる時間になるように調整しましたが、ガスでご来光も微妙だったので、そのまま進みます。
ここ、おそらくピークスルーしたジャンダルムあたり。この方、おそらくコースを外して降りてきています。かなりやばそうな感じでした。大丈夫だったのでしょうか。事故報告はなかったので、多分、なんとかなったのでしょう。死亡フラグが2本くらいたっていたのでは?
「ジャンダルムってどこ?どこなの?この先ですよね?」。すると、恐ろしい返事が返ってきた。「???ジャンダルム?目の前にあるやつだよ(心の声:こいつはアホか!!)。2つ向こうの峰だよ。てっぺんにちょこんととんがってるやつ。あれ、天使だよ!!」
「・・・・嘘でしょ・・・嘘だよね・・・」。
崩れ落ちる自分・・・。そして、口の端にわずかに笑みを含んだ登山者。
「やっちゃいましたね・・・(心の声:ふふっ。さあ、お前どうすんだ・・・。この後が見ものだな。ふふふっ・・・)」
「ううううぅぅぅ・・・」
進むべきか、戻るべきか、頭を抱え、変なうなり声をあげながら悶絶する自分を、おやさしい登山者カップルは、悶絶笑いをしながら眺めておられました。
悩んだ挙句、心の声が「行け!!一生後悔するぞ!!」と後押しした。登山者カップルも満面の笑みで両手を振って送り出してくれた!!
「がーんばってえー!!。お気をつけてえー!!」
これ以上ない絶妙なタイミングで、これ以上ないボケを見せることができ、これ以上ない笑いをとれて・・・・とても嬉しかった・・・。なぜだろう・・・。自分はMではないのに・・・。
「・・・・嘘でしょ・・・嘘だよね・・・」。
崩れ落ちる自分・・・。そして、口の端にわずかに笑みを含んだ登山者。
「やっちゃいましたね・・・(心の声:ふふっ。さあ、お前どうすんだ・・・。この後が見ものだな。ふふふっ・・・)」
「ううううぅぅぅ・・・」
進むべきか、戻るべきか、頭を抱え、変なうなり声をあげながら悶絶する自分を、おやさしい登山者カップルは、悶絶笑いをしながら眺めておられました。
悩んだ挙句、心の声が「行け!!一生後悔するぞ!!」と後押しした。登山者カップルも満面の笑みで両手を振って送り出してくれた!!
「がーんばってえー!!。お気をつけてえー!!」
これ以上ない絶妙なタイミングで、これ以上ないボケを見せることができ、これ以上ない笑いをとれて・・・・とても嬉しかった・・・。なぜだろう・・・。自分はMではないのに・・・。
そして、2倍速の超特急でジャンへ!!
一瞬でジャンピークへ着いた。
お前だ!!お前に会いに来たんだ!!
スルーしてごめんよ。
そして、超特急で戻ったつもりが、逆走して戻っていた・・・。さすがに自分が嫌になった・・・・。
一瞬でジャンピークへ着いた。
お前だ!!お前に会いに来たんだ!!
スルーしてごめんよ。
そして、超特急で戻ったつもりが、逆走して戻っていた・・・。さすがに自分が嫌になった・・・・。
長谷川ピーク!!
なんでもここから落ちて、生還した長谷川さんがいるとか。
彼は伝説となり、この地は「長谷川ピーク」と名付けられた。
すばらしいではないか!!
ジャンダルム、馬の背を1日3回通った位では伝説にはならない。
俺は、まだまだ だな。でも・・・絶対に落ちないけど。
そう思っていたら、なんと雨が降ってきた!!
神め!!本当に落ちないぞ!!
なんでもここから落ちて、生還した長谷川さんがいるとか。
彼は伝説となり、この地は「長谷川ピーク」と名付けられた。
すばらしいではないか!!
ジャンダルム、馬の背を1日3回通った位では伝説にはならない。
俺は、まだまだ だな。でも・・・絶対に落ちないけど。
そう思っていたら、なんと雨が降ってきた!!
神め!!本当に落ちないぞ!!
帰りの鏡平山荘!!ただいま改装工事中。
ここではかき氷、アイスコーヒー、コーヒーフロートなど、なんでもある。アイスコーヒーもいただき、元気が出た。
ありがとうございました。
この辺から天候が急変し、雨が降り出しました。
安全な道までたどり着いたので、もう大雨でも大丈夫。
ここではかき氷、アイスコーヒー、コーヒーフロートなど、なんでもある。アイスコーヒーもいただき、元気が出た。
ありがとうございました。
この辺から天候が急変し、雨が降り出しました。
安全な道までたどり着いたので、もう大雨でも大丈夫。
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖シャツ
短パン
着替え(半袖シャツ
タイツ下
靴下
パンツ)
手袋
防寒着
雨具
サロモン(スピードクロス5GTX)
ザック(パーゴワークスrush28)
行動食
水2L
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5と予備MH3)
予備電池
GPS(ガーミンMAP64S
予備のe-trex30)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
ジューザのツェルト
インナーシーツ
昼 食4.5(1.5日分不要だった)
スマホ
トレッキングポール(シナノ トレランポール14.0)
帽子
ヘルメット
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コメント
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先日スゴ乗越小屋で話をした西穂奥穂縦走さっそく行かれたのですね。
ジャンダルムは西穂側から行くと想像と違って分かりにくいかもしれませんね。それにしても馬の背を一度越えているのに戻るのは恐れ入りました。さすがです。
お疲れ様でした。
こんばんは。
そうなんです。一週間延期して行ってきました。戻るのもかなり怖かったです。
でも不思議ですね。ビビリにビビってたのに、uターンしてからはなんだか怖く無くなり、いつものペースで行けました。
間違いを教えていただいた方からは、「良いもの見せて頂きました(笑)。それにしても体力凄いですね」と爆笑して喜んで貰えたので良かったです。
体力はあるんですが、頭が足りなくて困りますね。
私が登っているのは、どうやらいつも「体力岳」のようです。
greenriverさん、こんにちは
予定通りジャンダルムに行かれたんですね。
しかも大キレットと焼岳、双六岳というおまけをつけて。
ジャンダルム、大キレットと一日で踏破とは・・
スピードが半端ないです(すごい〜)。
とにかくご無事で何よりです。
munaitaさんが療養中の中、申し訳ありません。
ジャンダルム素通りもあり、今回も結果的にハードになってしまいました。体力だけでなく、おつむも強化したいのですが、治りませんね(笑)。本当は4日の予定だったのですが、天候が不順で一日早めることとなりました。昨日は、人間界の平和を噛み締めてました(笑)。
munaitaさんも、早く山に行けるようになることを祈ってます。
greenriverさん、こんばんは
療養中、他に趣味もなく山用品をまた買ってます。
今年はザック、靴、テントの更新多く・・妻に説明できなくなってきました。
(いつ言うか、ばれるのが先か、ちょっと困った)
もう買い物はこれで終わりにし、今週から1.5ヶ月なにしようか悩んでます。
山登らなくても良い所でテント泊でもしようかな。
それにしてもgreenriverさん速いですね。
自分も中学生の時は、陸上部でも無いのに1.5kmを5分以内で走ってたので、本気になれば・・・と思ってるんですが、ULスタイルに変えるリスクと普段からのトレーニングに精が出なく、結局いままでULスタイルに手を出していません。
(それより年で、トレーニングしても体力ないかもしれないけど)
今回みたいに滑ってケガしちゃうと余計に気持ちが↷
まあ、どんな目標にするかで登山スタイルも変わるので、無理にULにする必要も無いんですけどね(UL効率的だけど)。
山行ですが、私は雨山行が主要因で怪我したと思ってるので、天候悪くなるなら1日早めて正解だと思います。特に下山は予想外のスリップが怖いですからね。
下手すると晴れのジャンダルムより、雨の一般登山道の方が危ないかもしれないですし。
今後も私のようにケガ、遭難だけはお気をつけて。
散財、バレるのが怖いですね(笑)。うちだったら速攻バレますので、初めから隠しません。隠せません。山に行かなくとも、タバタトレーニングとか色々ありますよ。テン泊力強化も良いかもですね。
私は標準よりは速いですが、速さもタフさも上には上がいますから、自分のペースで楽しめる範囲でやってます。ですから平日はトレーニングはせず、療養に達してます。出来るだけ長く動く体を維持したいので無理はしないようにしています。体の使い方も勉強して、出来るだけ関節に負担がかからないように、大きな筋肉を使って楽に速く長時間動けるように、怪我や故障をしないように体幹重視にしています。ボルダリングやると、この辺のことは良い勉強になります。
それと、色んな考え方がかると思いますが、個人的にはULおすすめです。私自身は筋力をつけるつもりはないし、重さと言う負荷はかけたくないので。それよりは、可動域の広いよく動く軽い体を目指してます。可動域が広いと無駄な筋力も要りませんしね。
怪我、遭難、気をつけますm(_ _)m。
greenriverさん、こんばんは
確かに上はいるでしょうね。
日本一ならアルプス縦断の望月将悟さんとかを真っ先に思い浮かべますね。
きっと日帰りも凄いんでしょうね。
体の使い方ですか・・考えてもみませんでした。それでいくらか良くなるなら、この期に勉強するのもありですね。
ケガしたからって、辞めるのではなく、いろいろ研究していくと違う考え、道が出来て良いかもですね。勉強になりました。ありがとうございます。
とりあえず、今月もほぼ山行はできない?と思われるので、過去ログでヤマレコマイレージ5,000km達成でレッド⇒ブラック入り予定。恐らく本日中に・・
体の使い方と柔軟性で相当、体への負荷は減りますよ。自分自身、常に気を付けているので、他の方の歩き方、体の使い方、バランスが気になって仕方がありません。そういう目で見ていると、たまに「これは相当な方だな」って人がいます。逆にムキムキのふくらはぎの方とか見ると、「骨盤や股関節をうまく使えてなくて、足で歩いているんだなあ・・・。疲れるだろうなあ・・・。乳酸、たまるだろうなあ・・・足、重いだろうなあ・・・」とか考えます。上手く歩けてくると、足の付け根がおへそのあたりになる感覚で、ボディもツイストするようになってきて、自然に歩幅も楽に大きくなります。下りの時の衝撃も骨盤で受け止めて、足首の距骨への負担も減らせますし。膝もあまり曲げることなく、負荷も減りますよ。今はいろんな書籍も出てますし、色々勉強できますから楽しいです。
それにしましても、あっという間にブラックステージとは恐れ入りました。
自分には隠し玉はないので、うらやましいです。
greenriverさん、情報参考になります。
ふくらはぎすごい人が良いと思ってたんですが、違うんですね。
この機会に勉強してみます。
ちなみにあと記録はあと2年分ストックがあるので、全部載せるまでには時間掛かりそうです。ヤマレコにはまだ1つも載せてませんが、実は富士山も8回登ってます。
最低あと2回は登りたいと考えてます(2桁は目指す)
うち1回は海抜から??気が向けばですけど
めちゃおもしろかったですw
人に幸せを運ぶことができて本望ですm(__)m。
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