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Yamareco

記録ID: 3545831
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

前鬼から大峰奥駆け道北部縦走 吉野まで行くつもりが予定変更で山上ヶ岳から下山

2021年09月18日(土) ~ 2021年09月21日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
75:18
距離
57.8km
登り
4,292m
下り
3,786m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:55
休憩
0:00
合計
2:55
12:43
140
15:03
15:03
35
15:38
2日目
山行
6:44
休憩
1:40
合計
8:24
6:03
78
7:21
7:22
42
8:04
8:08
6
8:14
8:29
20
8:49
9:08
29
9:37
9:57
55
10:52
11:20
10
11:30
11:35
11
11:46
11:51
9
12:00
12:00
4
12:04
12:06
51
12:57
12:58
89
14:27
3日目
山行
8:23
休憩
1:39
合計
10:02
6:05
47
6:52
6:52
39
7:31
7:39
47
8:26
8:26
34
9:00
9:00
36
9:36
10:03
28
10:31
10:31
27
10:58
11:00
27
11:27
11:30
24
11:54
11:54
5
11:59
12:35
49
13:24
13:25
25
13:50
14:02
19
14:21
14:21
21
14:42
14:44
4
14:48
14:56
11
15:07
15:07
22
15:29
15:29
35
16:04
16:04
3
4日目
山行
7:44
休憩
1:26
合計
9:10
6:10
7
6:17
6:31
5
6:36
6:36
7
6:43
6:44
38
7:25
7:43
9
7:52
7:52
14
8:06
8:08
6
8:21
8:22
4
8:45
8:48
8
8:56
8:56
16
9:12
9:35
33
10:08
10:08
11
10:19
10:19
54
11:13
11:14
14
11:28
11:29
8
11:37
11:37
20
11:57
12:18
14
12:32
12:32
11
12:43
12:43
10
12:53
12:53
11
13:04
13:04
20
13:24
13:25
27
13:52
13:52
25
14:17
14:17
12
14:29
14:29
9
14:38
14:38
14
14:52
14:52
12
15:04
15:04
9
15:13
15:13
7
天候 朝は晴れて明けるものの稜線では霧。時折、霧雨あり
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄大和上市駅からR169ゆうゆうバス(8:30発)で前鬼口バス停下車 2,200円
下山は、洞川温泉から奈良交通バスで近鉄下市口駅へ 1,300円
大和上市駅からのR169ふれあいバス。前日までの台風による雨の影響で途中区間に規制がかかりその解除を待って2時間遅れで前鬼口のバス停に到着
2021年09月18日 12:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 12:27
大和上市駅からのR169ふれあいバス。前日までの台風による雨の影響で途中区間に規制がかかりその解除を待って2時間遅れで前鬼口のバス停に到着
ここから前鬼の宿坊(登山口)へ向かいます
10kmの林道歩きです
2021年09月18日 12:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 12:27
ここから前鬼の宿坊(登山口)へ向かいます
10kmの林道歩きです
歩き始めて直ぐにキノコ採りに出かけるという方のトラックに乗せて頂くことができました。ラッキー
途中、日本の滝百選の不動七重の滝へ寄ることにしてここで降ろしてもらいました
2021年09月18日 14:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 14:10
歩き始めて直ぐにキノコ採りに出かけるという方のトラックに乗せて頂くことができました。ラッキー
途中、日本の滝百選の不動七重の滝へ寄ることにしてここで降ろしてもらいました
川まで下って遊歩道を進みます
2021年09月18日 13:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 13:14
川まで下って遊歩道を進みます
濡れて滑りやすい左岸側の道?を進みます
2021年09月18日 13:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 13:21
濡れて滑りやすい左岸側の道?を進みます
ヤマジノホトトギス
2021年09月18日 13:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 13:23
ヤマジノホトトギス
一番下段の滝が見えてきました
2021年09月18日 13:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 13:24
一番下段の滝が見えてきました
本来は、右側の斜面を登った滝に近いところにある展望台があるはずなのですが、どうしても登り口が見つからずこの場所から眺めるのが限界でした。
2021年09月18日 13:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 13:43
本来は、右側の斜面を登った滝に近いところにある展望台があるはずなのですが、どうしても登り口が見つからずこの場所から眺めるのが限界でした。
林道に戻って10分ほど進んだ展望台からは何段にもなって落ちる滝の様子が見えます。水量が多く、ここからでも迫力を感じました
2021年09月18日 14:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 14:23
林道に戻って10分ほど進んだ展望台からは何段にもなって落ちる滝の様子が見えます。水量が多く、ここからでも迫力を感じました
前鬼の由緒。。前鬼、後鬼夫婦の五人の子供たちが修験道の聖地を守ってきたんだとわかりました。
2021年09月18日 15:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 15:34
前鬼の由緒。。前鬼、後鬼夫婦の五人の子供たちが修験道の聖地を守ってきたんだとわかりました。
前鬼山宿坊
2021年09月18日 17:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 17:22
前鬼山宿坊
五鬼助さんの末裔の方が迎えてくださいました
2021年09月18日 15:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 15:38
五鬼助さんの末裔の方が迎えてくださいました
小仲坊
2021年09月18日 17:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 17:35
小仲坊
五鬼助さんご夫妻のお話しを伺いながら夕食をいただきました
2021年09月18日 17:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/18 17:48
五鬼助さんご夫妻のお話しを伺いながら夕食をいただきました
二日目朝、眩い日の出で明けました
2021年09月19日 05:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 5:55
二日目朝、眩い日の出で明けました
さ〜て、吉野へ向けて出発です
2021年09月19日 06:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 6:04
さ〜て、吉野へ向けて出発です
この付近トチの木が多いのです
2021年09月19日 06:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 6:45
この付近トチの木が多いのです
トチの実が沢山落ちていました。前日会った方もこの実を拾いに来ていたようです
2021年09月19日 06:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 6:46
トチの実が沢山落ちていました。前日会った方もこの実を拾いに来ていたようです
太古の辻への853段の木階段の始まりです
2021年09月19日 06:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 6:48
太古の辻への853段の木階段の始まりです
2021年09月19日 06:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 6:48
二つ石
2021年09月19日 07:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 7:23
二つ石
大日岳が見えてきた
2021年09月19日 07:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 7:41
大日岳が見えてきた
奥駆け稜線の太古の辻まで上がってきた
2021年09月19日 08:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:15
奥駆け稜線の太古の辻まで上がってきた
目の前に大日岳
2021年09月19日 08:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:22
目の前に大日岳
東には大台ケ原(日出ヶ岳)の山並みが見える。この辺までは青空が広がり良い天気でした
2021年09月19日 08:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:22
東には大台ケ原(日出ヶ岳)の山並みが見える。この辺までは青空が広がり良い天気でした
大日岳の分岐
2021年09月19日 08:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:44
大日岳の分岐
大日岳へ向かいます
2021年09月19日 08:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:47
大日岳へ向かいます
山頂の大日如来像
2021年09月19日 08:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:56
山頂の大日如来像
釈迦ヶ岳(左)から右へ空鉢岳、孔雀岳(右)に雲がかかり始めました
2021年09月19日 08:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 8:57
釈迦ヶ岳(左)から右へ空鉢岳、孔雀岳(右)に雲がかかり始めました
行場の岩場で若者が懸垂下降をするそうです
2021年09月19日 09:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:01
行場の岩場で若者が懸垂下降をするそうです
下の行場入り口。自分はもちろんう回路で上り下りしました
2021年09月19日 09:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:10
下の行場入り口。自分はもちろんう回路で上り下りしました
さて釈迦ヶ岳へ向かいましょう
2021年09月19日 09:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:26
さて釈迦ヶ岳へ向かいましょう
雲が多くなってきていますが、深仙宿の手前からも大台の山並みが見えました
2021年09月19日 09:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:28
雲が多くなってきていますが、深仙宿の手前からも大台の山並みが見えました
神仙宿に到着
2021年09月19日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:33
神仙宿に到着
小屋の中は狭いですが、数人であればしのげそうです
2021年09月19日 09:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:34
小屋の中は狭いですが、数人であればしのげそうです
深仙の宿とこれが有名なフォークの木?
2021年09月19日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:35
深仙の宿とこれが有名なフォークの木?
季節柄、トリカブトの花はあちらこちらに群生していました
2021年09月19日 09:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:35
季節柄、トリカブトの花はあちらこちらに群生していました
深仙のお堂。こちらの方が新しくきれいです
2021年09月19日 09:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:36
深仙のお堂。こちらの方が新しくきれいです
水場で水を補給しました
2021年09月19日 09:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:41
水場で水を補給しました
大日岳を振り返ります
2021年09月19日 09:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:48
大日岳を振り返ります
釈迦ヶ岳を目指してきつい登りの始まりです
2021年09月19日 09:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 9:52
釈迦ヶ岳を目指してきつい登りの始まりです
靡きの一つ、都津門。前方右手の岩の穴がそうだそうです
2021年09月19日 10:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 10:08
靡きの一つ、都津門。前方右手の岩の穴がそうだそうです
全体にはまだまだですが、少し色づいたシロヤシオもありました。一か月後くらいには華やかな彩になるのでしょう
2021年09月19日 10:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 10:26
全体にはまだまだですが、少し色づいたシロヤシオもありました。一か月後くらいには華やかな彩になるのでしょう
山頂のすぐ下で太尾からの登山道と合流します
2021年09月19日 10:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 10:45
山頂のすぐ下で太尾からの登山道と合流します
釈迦ヶ岳山頂。ここは四十番の靡です
2021年09月19日 10:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 10:54
釈迦ヶ岳山頂。ここは四十番の靡です
鉄鉢岩でしょうか
2021年09月19日 11:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 11:49
鉄鉢岩でしょうか
孔雀岳手前の稜線。真っ白なガスで何も見えません
2021年09月19日 12:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 12:24
孔雀岳手前の稜線。真っ白なガスで何も見えません
孔雀岳(山頂下を巻きます)から下ります
2021年09月19日 12:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 12:57
孔雀岳(山頂下を巻きます)から下ります
仏生嶽も山頂は通りません。ここを上がれば数分で上がれるようでした
2021年09月19日 13:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 13:47
仏生嶽も山頂は通りません。ここを上がれば数分で上がれるようでした
少し色づいたカエデ
2021年09月19日 14:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 14:04
少し色づいたカエデ
予定では弥山小屋までの予定でしたが、疲れもあってとても辿り着けそうもありません。この夜は楊枝ノ宿の避難小屋にお世話になることにしました
2021年09月19日 14:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 14:28
予定では弥山小屋までの予定でしたが、疲れもあってとても辿り着けそうもありません。この夜は楊枝ノ宿の避難小屋にお世話になることにしました
本来は、小屋泊まりの予定だったので、前鬼の宿で作ってもらったお弁当の残りや、持っていた少ない食料、行動食をやりくりして残り二日を過ごすことになりました。この小屋で前鬼の五鬼助さんの従弟の方と同宿になりました
2021年09月19日 17:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/19 17:32
本来は、小屋泊まりの予定だったので、前鬼の宿で作ってもらったお弁当の残りや、持っていた少ない食料、行動食をやりくりして残り二日を過ごすことになりました。この小屋で前鬼の五鬼助さんの従弟の方と同宿になりました
楊枝ノ宿。二階もあってなかなか過ごしやすい小屋でした。水場は少し奥に歩いたところに少ないですが流れがあります
2021年09月20日 06:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 6:03
楊枝ノ宿。二階もあってなかなか過ごしやすい小屋でした。水場は少し奥に歩いたところに少ないですが流れがあります
三日目のスタートです。この日も朝日が射してくれました
2021年09月20日 06:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 6:06
三日目のスタートです。この日も朝日が射してくれました
少し登ると正面に南面の岸壁が目を引く七面山が現れました。中央が東峰、右が西峰、左が槍ノ尾ノ頭です。八経ヶ岳から見ると猫の両耳に見える山です
2021年09月20日 06:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 6:13
少し登ると正面に南面の岸壁が目を引く七面山が現れました。中央が東峰、右が西峰、左が槍ノ尾ノ頭です。八経ヶ岳から見ると猫の両耳に見える山です
西側に伯母子岳、龍神岳方面の山々が見えました
2021年09月20日 06:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 6:17
西側に伯母子岳、龍神岳方面の山々が見えました
楊子ノ森(P1693)を巻いたこの辺りが七面山への分岐です。
2021年09月20日 06:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 6:33
楊子ノ森(P1693)を巻いたこの辺りが七面山への分岐です。
明星ヶ岳が朝日を浴びながらどっしりした姿を見せてくれました
2021年09月20日 06:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 6:39
明星ヶ岳が朝日を浴びながらどっしりした姿を見せてくれました
折角の機会でしたので七面山をピストンすることにしました
2021年09月20日 07:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 7:04
折角の機会でしたので七面山をピストンすることにしました
ガスがかかった七面山(東峰)
2021年09月20日 07:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 7:16
ガスがかかった七面山(東峰)
東峰と西峰の鞍部。今回は東峰だけ登ります
2021年09月20日 07:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 7:26
東峰と西峰の鞍部。今回は東峰だけ登ります
七面山東峰山頂(1,624m)。展望はありません
2021年09月20日 07:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 7:33
七面山東峰山頂(1,624m)。展望はありません
隣の西峰が見えます。右奥に見えるのは金剛・葛城山ですね。
2021年09月20日 07:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 7:36
隣の西峰が見えます。右奥に見えるのは金剛・葛城山ですね。
奥駆け道へ戻って先へ進みます。舟の多和という靡きです
2021年09月20日 08:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 8:53
奥駆け道へ戻って先へ進みます。舟の多和という靡きです
先ほど登った七面山の東峰(左)と西峰
2021年09月20日 09:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 9:22
先ほど登った七面山の東峰(左)と西峰
五鈷峰辺り。ガスが立ち込めてしまいました
2021年09月20日 09:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 9:41
五鈷峰辺り。ガスが立ち込めてしまいました
リンドウ
2021年09月20日 10:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 10:06
リンドウ
明星ヶ岳への登り
2021年09月20日 10:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 10:09
明星ヶ岳への登り
明星ヶ岳山頂下の弥山辻。河合方面への道が分かれます
2021年09月20日 11:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 11:03
明星ヶ岳山頂下の弥山辻。河合方面への道が分かれます
関西最高峰の八経ヶ岳(1,915m)。今回もガスの中でした。
2021年09月20日 11:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 11:29
関西最高峰の八経ヶ岳(1,915m)。今回もガスの中でした。
弥山小屋に到着です
2021年09月20日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 11:59
弥山小屋に到着です
弥山山頂の奥宮
2021年09月20日 12:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 12:05
弥山山頂の奥宮
小屋の前でありあわせの食材で昼食です。この後、行者還りへ向かいます
2021年09月20日 12:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 12:19
小屋の前でありあわせの食材で昼食です。この後、行者還りへ向かいます
八経ヶ岳からは何度も通った道です。弁天の森通過。
2021年09月20日 13:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 13:51
八経ヶ岳からは何度も通った道です。弁天の森通過。
トンネル西口との出合い。いつもはここで下りますが、さらに進みます。
2021年09月20日 14:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 14:22
トンネル西口との出合い。いつもはここで下りますが、さらに進みます。
一ノ垰の靡き
2021年09月20日 15:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 15:01
一ノ垰の靡き
天川辻。小坪谷への道が分かれます
2021年09月20日 16:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 16:04
天川辻。小坪谷への道が分かれます
この日の宿、行者還小屋。ここで吉野の六田から熊野大社を目指す二人の若い男女(東京、新潟から来たそれぞれ単独)と同宿になり、楽しく山談義をしながら夕食を過ごしました
2021年09月20日 16:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/20 16:08
この日の宿、行者還小屋。ここで吉野の六田から熊野大社を目指す二人の若い男女(東京、新潟から来たそれぞれ単独)と同宿になり、楽しく山談義をしながら夕食を過ごしました
最終四日目の朝。この日も眩い朝日が見れました
2021年09月21日 05:52撮影 by  SC-04J, samsung
9/21 5:52
最終四日目の朝。この日も眩い朝日が見れました
色づき始めた葉に朝日が当たります
2021年09月21日 06:01撮影 by  SC-04J, samsung
9/21 6:01
色づき始めた葉に朝日が当たります
最終日、山上ヶ岳へ向けてスタートです
2021年09月21日 06:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 6:13
最終日、山上ヶ岳へ向けてスタートです
木の間越しに昨年登ったバリゴヤの頭が望めました。
2021年09月21日 06:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 6:44
木の間越しに昨年登ったバリゴヤの頭が望めました。
七曜岳手前の無双洞経由の和佐又への分岐
2021年09月21日 07:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 7:23
七曜岳手前の無双洞経由の和佐又への分岐
七曜岳山頂。ここも靡きの一つ(59番)です
2021年09月21日 07:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 7:28
七曜岳山頂。ここも靡きの一つ(59番)です
七曜岳から大普賢の間はなかなか険しいアップダウンが続きます
2021年09月21日 07:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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七曜岳から大普賢の間はなかなか険しいアップダウンが続きます
2021年09月21日 07:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 7:49
七つ池(鬼の釜)の靡き
2021年09月21日 07:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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七つ池(鬼の釜)の靡き
太古の森らしい苔むした風景が続きます
2021年09月21日 07:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 7:55
太古の森らしい苔むした風景が続きます
稚児泊(60番)
2021年09月21日 08:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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稚児泊(60番)
国見岳への登り。所々、鎖場があります
2021年09月21日 08:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 8:10
国見岳への登り。所々、鎖場があります
国見岳も山頂下を巻きます
2021年09月21日 08:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 8:23
国見岳も山頂下を巻きます
弥勒岳の山頂は、すぐ先の岩の上です
2021年09月21日 08:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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弥勒岳の山頂は、すぐ先の岩の上です
大普賢岳(1,780m)。本日の最高点です
2021年09月21日 09:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 9:14
大普賢岳(1,780m)。本日の最高点です
笙ノ窟経由の和佐又への分岐。9年前ここから登ってきて行者還り方面に縦走しました
2021年09月21日 09:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 9:38
笙ノ窟経由の和佐又への分岐。9年前ここから登ってきて行者還り方面に縦走しました
脇ノ宿の靡き(64番)
2021年09月21日 10:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 10:23
脇ノ宿の靡き(64番)
女人結界門のある阿弥陀ヶ森に到着
2021年09月21日 10:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 10:32
女人結界門のある阿弥陀ヶ森に到着
阿弥陀ヶ森の靡き。番号も65番まで来ました
2021年09月21日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 10:41
阿弥陀ヶ森の靡き。番号も65番まで来ました
少しずつ色づき始めた森
2021年09月21日 10:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 10:53
少しずつ色づき始めた森
小笹宿手前の水場で補給
2021年09月21日 11:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:10
小笹宿手前の水場で補給
小笹宿(66番)です
2021年09月21日 11:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:14
小笹宿(66番)です
役行者像のある窟屋
2021年09月21日 11:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:16
役行者像のある窟屋
山上ヶ岳の手前で行者さんと会いました。「ようお詣り」と声を掛け合いながらすれ違いました
2021年09月21日 11:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:41
山上ヶ岳の手前で行者さんと会いました。「ようお詣り」と声を掛け合いながらすれ違いました
大峰まで後二丁の石標。もうすぐだ!
2021年09月21日 11:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:54
大峰まで後二丁の石標。もうすぐだ!
山上ヶ岳到着です
2021年09月21日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:59
山上ヶ岳到着です
大峰山寺。開いたお堂との出会いは初めてです。ご朱印をいただきました。今年も9月23日に閉じるそうです。
2021年09月21日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 11:59
大峰山寺。開いたお堂との出会いは初めてです。ご朱印をいただきました。今年も9月23日に閉じるそうです。
下の山門で登頂記念の写真を撮っていただきました
2021年09月21日 12:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 12:23
下の山門で登頂記念の写真を撮っていただきました
当初泊まる予定だった宿坊群。どこも閉鎖の準備中という感じでした
2021年09月21日 12:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 12:26
当初泊まる予定だった宿坊群。どこも閉鎖の準備中という感じでした
西の覗
2021年09月21日 12:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 12:34
西の覗
洞辻茶屋
2021年09月21日 13:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 13:05
洞辻茶屋
真っ直ぐ進めば奥駆け道ですが、今回はここで左へ洞川温泉へ下山します。奥駆け道踏破はまた次の機会に。
2021年09月21日 13:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 13:07
真っ直ぐ進めば奥駆け道ですが、今回はここで左へ洞川温泉へ下山します。奥駆け道踏破はまた次の機会に。
ツリフネソウ?
2021年09月21日 13:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 13:25
ツリフネソウ?
お助け水
2021年09月21日 13:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 13:26
お助け水
ミカエリソウかな。たくさん群生しています
2021年09月21日 13:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 13:58
ミカエリソウかな。たくさん群生しています
そして清浄大橋の女人結界門まで下りてきました
2021年09月21日 14:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 14:29
そして清浄大橋の女人結界門まで下りてきました
洞川温泉の旅館群。今年の講はどうだったんだろう。
2021年09月21日 15:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 15:15
洞川温泉の旅館群。今年の講はどうだったんだろう。
最後はバスの時間を気にしながらになりましたが、洞川温泉で4日間の汗を流してさっぱりしました
2021年09月21日 15:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
9/21 15:23
最後はバスの時間を気にしながらになりましたが、洞川温泉で4日間の汗を流してさっぱりしました

感想

大峰は、関西百名山のために個別に登ってきたことから大峰奥駆け道という意味では隙間だらけで繋がっていなかった。
今回、O氏から前鬼から北奥駆け道を吉野まで歩きませんかとのお誘い、二つ返事でOKして今回の山行になった。
台風が前日の17日から18日の朝にかけて近畿地方を通り抜けるということで心配したが、初日はとにかく前鬼の宿まで行きつくことができればと決行した。
大和上市から定刻の8時30分に出たふれあいバスだったが、前日までの雨による規制によって不動窟のバス停で待機状態に。一時はタクシーを呼ぼうかという話もあったが、まあ、2時までに前鬼口に着ければいいんだからとバスの中で待っていたら、2時間待機の後、規制が解除されて運行が開始され、前鬼口には2時間遅れの12時30分頃に到着した。
歩き始めたら、前鬼までトチの実を採りに行くという人の軽トラックが通りかかり、不動七重の滝の遊歩道入り口まで乗せて頂くことができた。今回もラッキーである。以前、林道の展望台から滝を見たことはあったが、間近に見られる展望台があるということで遊歩道を降りることにした。
遊歩道を降り、吊橋を渡って左岸側を進むうち特に道らしいものも無くなり川岸の遡行に。下段の滝が見えてきたところまで進んだが、その先は水量も多く危なそうであったので引き返しながら展望台へ登る道を探したが、どうしてもその登り口が見つからず結局林道まで戻って10分ほど進んだ展望だから眺めることになった。この日は、雨の後だったこともあり遠くからでもなかなかの迫力を感じることはできた。
前鬼の小仲坊に着くと丁度作業をされていた五鬼助さんが迎えてくれた。
この日、五鬼助さんにとってお馴染みの山岳会の方や行者さんが来られていて賑やかな酒の席になっていたので早めに食事をとらせていただいたが女将さんがまた途中からはご主人まで加わってくださり昔話も含めて楽しい夕食の時を過ごすことができた。またこの宿では風呂を沸かしてくださるので翌日からの本格的な山行への体の準備にも最高であった。
その日は、本坊でなく別棟の宿泊所の方でゆっくり休ませていただき、朝起きたら同じ部屋に前日吉野を出発して真夜中の2時半に着かれたというトレランランナー二人が寝ていたのには驚いた。よくぞ1日で吉野から来れるものだ、真っ暗な中をあの険しい峰を越えてこられたものだ(よく考えてみたらほぼ満月だったから結構明るかったのかもしれないが...)と思った。
そしていよいよ二日目、前鬼の登山口を吉野へ向けて出発。853段の木階段を含む急坂を2時間余りで太古の辻へ上がり、奥駆け道に合流する。南側には南奥駆け道の標識が立っていて、この場所が80km余りの奥駆け道の丁度真ん中に当たることを示してくれていた。今回は北側へ向かういわゆる順峯(じゅんぷ)の方法になる。
目の前にそびえる大日岳の西側を巻いたところにある大日岳の登り口に到着。折角だから登ってきたらというO氏の言葉に励まされて大日岳をピストンする。勿論、行場の岩場を登るのでなく迂回路から。それでも急な岩交じりの道を上り詰めると大日如来様の像が待っていた。狭い山頂を少し出てみるとそこが行場の岩場の天辺で、太鼓の辻への登りの途中自分たちを追い抜いて行った若者が岩登りの練習のようなことをしていた。この青年には、この後、都津門の靡きでも会うことになる。山頂から眺めた釈迦ヶ岳はうっすらとガスがかかり始めていた。
30分ほどの大日ピストンの後、釈迦ヶ岳へ向かう。この頃までは未だ東側に大台ケ原の山並みが見えていたのだが、深仙宿を経て釈迦ヶ岳へ登るうちにガスが出てきて、釈迦ヶ岳山頂では周りは真っ白のお釈迦様に出会うことになった。山頂で軽く昼食を取りながら、宿泊予定の弥山までまだ6時間かかることを考えると到着は難しいのではないかと相談を始め、その後孔雀岳、仏生ヶ嶽を通過するたびにその懸念は強くなり、キャンセルの連絡ができればこの日の行程を楊枝ノ宿とすることにした。
元々、弥山小屋、山上ヶ岳宿坊の小屋泊まりを前提にした山行計画ではあったが、幸いコロナのこともあってシュラフの用意や簡単な食事や行動食の用意はしていたので避難小屋でも何とか行けるだろうという判断もあった。
大峰は全山を通じてなかなかドコモの携帯は通じにくいことが今回痛感したが、その一方でAUの携帯は結構通じるということに驚きながら楊枝の避難小屋で一緒になった前鬼の五鬼助さんと同じ苗字の従弟さんからお借りしたAUの携帯で弥山小屋と宿坊にキャンセルの連絡を入れることができた。五鬼助さんホントにお世話になりました。翌日通った弥山でも確かに圏外だった。
三日目は、八経ヶ岳、弥山を越えて行者還りの小屋まで。この日も長丁場だ。朝6時に出発し、七面山を正面に眺める気持ちの良い稜線を進み、楊枝の森を巻いて出た笹原の稜線から正面に朝日に映える明星ヶ岳のどっしりした姿を見る頃まではまだ天気も良かった。西側には伯母子岳など下辺路の山並みなども眺められたのでまあまあだった。
少し先が心配ではあったが、折角だったので七面岳へ行ってみたいと言うと、待ってるからと言って送り出してくれたO氏の好意を背に一人で七面山へ向かった。楊枝の森(1693mのピーク)に登り、そこから尾根伝いに向かう。薄いが笹原の中に踏み跡を辿りながらほぼ迷わずに行くことができた。山頂からは展望もなく、南側から眺めたような岩峰としての険しさもあまり感じることできなかったが、空身でもあったので2時間足らずで往復することができた。
待っていたO氏のところに戻って、いよいよ明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山という大峰山脈の最高点トリオへのアタックになる。
舟の多和、五鈷峰、禅枝の森などの靡きを通過し、細かいアップダウンを繰り返しながら高度を上げていく。途中、禅枝の森辺りだったろうか携帯の通じるエリアがあり、心配する家族に連絡を入れることができた。
数か月ぶりに登った八経ヶ岳は今回もまたガスの中でした。このピークで好天に恵まれた記憶は余り無い。巡り合わせというやつかもしれない。
そして丁度12時頃に弥山小屋に到着。山頂の奥宮にお詣りして戻った小屋で前日のキャンセルのお詫びをしてサイダーを購入。簡単な昼食を取る。
後は下って行者還りに向かうのみと思ったが、白い霧の中をただ黙々と歩くのは、これが大峰の原風景と思ってはみてもやはり退屈な時間だった。トンネル西口出合いを過ぎてかつて大普賢から縦走してきて以来のルートへ突入。一の垰、R309の90番ポストへの下山路出合いなどを通過して弥山小屋から3時間半ほどで行者還避難小屋に到着することができた。
この小屋は以前から見てきたが、しっかりした小屋で2階や狭い個室も付いた立派な小屋である。
この小屋では、新潟と東京から来たという若い男女(それぞれ単独)の登山者と同宿になる。聞いてみると二人は同じ前日の日曜日に近鉄六田駅から出発して共に大峰奥駆け道を熊野大社へ向かう予定とのこと。前日も同じ二蔵宿小屋で一緒だったということ。途中の山上ヶ岳は女人禁制なので女性の方は五番関から一旦下山して予約しておいたタクシーで和佐又へ移動して和佐又へ登り返してきたことなど。自分たちとは年代も大きく違うけれども一緒に夕食をとり乍ら北アルプスや若い頃に歩いた越後の山などの話をしながら楽しい時間を過ごすことができた。彼らは残り4日間で熊野へ抜けるため次の日の深仙宿、その次の行仙宿、その次の玉城神社ともに一緒の宿になりそう。何か素敵な結果になれば良いのになあと思いながら翌朝お別れをした。
そして四日目最終日は大峰修行の中心である大峰山寺を擁する山上ヶ岳を目指し、洞川温泉へ下山する予定。この日も6時に出発したが、わずかに朝日を浴びることはできたものの、すぐにガスがかかっていつもの大峰らしい霧の中の道をたどることになった。大普賢岳までの険しい道のりは9年前に和佐又から大普賢岳に登って歩いてきた道なので何となくそんな記憶を逆にたどりながらの行動だった。
この日の最高点である大普賢岳を越えると後は比較的なだらかなアップダウンとなり阿弥陀ヶ森の女人結界門を潜り、小笹の宿で最後の水補給を行って山上ヶ岳に登りつくことができた。山上ヶ岳は今回で3度目の登頂だったが、前2回はともに10月で寺が閉じた後の山行だったので、今回初めて開いた大峰山寺をお参りすることができた。本尊の蔵王権現さんは御簾の中だったが、予定変更にもかかわらず何とかここまで無事に歩いてこられたことを感謝した。
本来ならば初めて投宿したかもしれなかった宿坊の横を通り抜けて下山。洞辻茶屋から真っ直ぐ抜けていく奥駆け道を見送って下山路に就く。またいつかここから吉野(正確には四寸岩山までが未踏区間)まで歩く機会が来ればと願いながら、早く温泉に入りたいと思う気持ちで清浄大橋まで下り、更に3km余りの洞川温泉への道を急くようにして歩いた。
バスの時間もあって、のんびりという訳にはいかなかったが、洞川温泉で3日間の汗を流して帰宅の途に就くことができた。
今回は、予定していた行程を辿れず、区間を変更して山上ヶ岳から下山することになったし、小屋泊まりが避難小屋泊まりになって自炊などの必要も出たが、ぎりぎりその備えが有ったことは本当に幸いだった。しかし、最初からそこまで考えていたとは正直無かったのでこれからの山行の戒めにしなければなるまい。
この山行で出会った人たちとの楽しかった時間の共有を糧にして、また次の山行の活力になればと思っている。

完璧ではなかったけど良い大峰縦走でした。。

【2021年の山行18回目】
 今回の歩行距離:59.7km 2021年の累積距離:339.9km
  1日目:12.7km、2日目:10.3km、3日目:16.5km、4日目:20.3km
 今回の累積標高:5,967m 2020年の累積標高:34,190m
  1日目:1487m、2日目:902m、3日目:1395m、4日目:1492m

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