北海道遠征☆花いっぱい♪8座16日間の山旅・車中泊☆（トムラウシ山・幌尻岳・雌阿寒岳・斜里岳・羅臼岳・大雪山・十勝岳・羊蹄山）

2014年06月30日(月) ~ 2014年07月15日(火)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

■7/2【トムラウシ山】
◆天気：晴れ　
◆距離：17Km　時間：10時間30分
短縮登山口3:50→4:15温泉コース分岐→5:07カムイ天上分岐→7:00コマドリ沢分岐→8:00前トム平→10:25トムラウシ山→ 前トム平→コマドリ沢分岐→15:00カムイ天上分岐→温泉コース分岐→15:30短縮登山口


■7/3〜5【幌尻岳】
◆天気：3日間晴れ　
◆距離：23.8Km　時間：19時間07分
〈1日目〉とよぬか山荘9:30→10:15第2ゲート→13:00取水施設→16:17幌尻山荘
〈2日目〉幌尻山荘3:50→6:05命の水→9:00幌尻岳9:40→13:30幌尻山荘
〈3日目〉幌尻山荘3:40→取水施設→8:00第2ゲート8:30→9:30とよぬか山荘


■7/6【雌阿寒岳】
◆天気：晴れ　
◆距離：6Km　時間：5時間30分
雌阿寒登山口4:45→5合目→8合目→7:23雌阿寒岳7:55→8合目→5合目→10:15雌阿寒登山口


■7/7【斜里岳】
◆天気：雨/晴れ　
◆距離：9.6Km　時間：9時間35分
清岳荘3:50→5:07下二股分岐→7:00上二股分岐→7:46馬の背→8:24斜里岳9:12→馬の背→10:09上二股分岐→熊見峠→12:02下二股分岐→13:25清岳荘


■7/8【羅臼岳】
◆天気：晴れ　
◆距離：12.8Km　時間：9時間
木下小屋4:00→5:00オホーツク展望→5:53弥三吉水→6:54銀冷水→7:54羅臼平→9:32羅臼岳9:58 →10:40羅臼平→11:15銀冷水→11:56弥三吉水→12:27オホーツク展望→13:00木下小屋


■7/9【十勝岳】
◆天気：晴れ　
◆距離：10.1Km　時間：7時間20分
望岳台十勝岳登山口4:15→5:18雲ノ平分岐→5:30十勝岳避難小屋→6:30昭和噴火口→7:55十勝岳8:55→9:55昭和噴火口→10:38十勝岳避難小屋→10:46雲ノ平分岐→11:35十勝岳登山口


■7/10【旭岳】
◆天気：霧/晴れ　
◆距離：11.7Km(RW含む）　時間：5時間
ロープウェイ駐車場6:00→6:30旭岳駅→6:37姿見駅→7:03旭岳石室→8:39旭岳（大雪山）8:45→10:00姿見(お花畑散策)11:15→旭岳駅→11:30駐車場

■7/13【羊蹄山】
◆天気：晴れ　
◆距離：14.5Km　時間：9時間10分
登山者駐車場4:35→4:45真狩登山口→9:45羊蹄山10:20→13:38登山口→13:45駐車場

※8座合計距離105.5Km　合計時間75時間12分

天候

◇出発前の週間天気予報は、全て晴れマークだったが
◇台風8号の発生と進路により計画変更をせざるを得なかった
◇しかし台風の影響もなく天候に恵まれた山歩きが出来た

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

□道内移動距離：1920Km/高速料金：4090円（殆ど一般道路）
□商船三井フェリーHP：http://www.sunflower.co.jp/ferry/index.shtml
□幌尻山荘予約：http://www.town.hidaka.hokkaido.jp/hmc/toizan_poroshiri.htm
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《日程》
日　 　場所　（くるまいどう＝＝⇒　あるき〜〜）
6/30 大洗港18:30出航（商船三井フェリー）
7/01 苫小牧港13:30着＝＝⇒トムラウシ温泉⇒短縮登山口P（車中泊）
7/02 短縮登山口〜〜トムラウシ山〜〜短縮登山口＝＝⇒十勝清水市内の公園（車中泊）
7/03 十勝清水＝＝⇒とよぬか山荘(バス)＝＝⇒第2ゲート〜〜幌尻山荘（泊）
7/04 幌尻山荘〜〜幌尻岳〜〜幌尻山荘（泊）
7/05 幌尻山荘〜〜第2ゲート(バス)＝＝⇒とよぬか山荘＝＝⇒ 帯広＝＝⇒雌阿寒野中温泉P（車中泊）
7/06 野中温泉P〜〜 登山口〜〜雌阿寒岳〜〜登山口＝＝⇒摩周湖観光＝＝⇒清里荘P（車中泊）
7/07 清里荘P〜〜斜里岳〜〜清里荘P＝＝⇒岩尾別温泉＝＝⇒木下小屋（泊）
7/08 木下小屋登山口〜〜羅臼岳〜〜登山口＝＝⇒ウトロ＝＝⇒ 旭川＝＝⇒望岳台P（車中泊）
7/09 望岳台P〜〜十勝岳〜〜旭岳ロープウェイP（車中泊）
7/10 旭岳ロープウェイP〜〜……姿見〜〜旭岳〜〜姿見……旭岳ロープウェイP＝＝⇒美瑛散策＝＝⇒あさひかわ道の駅（車中泊）
7/11 あさひかわ道の駅P＝＝⇒旭山動物園＝＝⇒市内観光・食事＝＝⇒秩父別道の駅（車中泊）
7/12 秩父別道の駅＝＝⇒中山峠＝＝⇒まっかり温泉＝＝⇒羊蹄山P（車中泊）
7/13 羊蹄山登山口（真狩コース）〜〜羊蹄山〜〜登山口＝＝⇒まっかり温泉＝＝⇒とようら道の駅（車中泊）
7/14 とようら道の駅＝＝⇒白老ポロト・コタン観光＝＝⇒苫小牧港18:45出航
7/15 大洗港14:00着＝＝⇒15:30自宅

その他　立ち寄り先
◇旭山動物園：http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
◇白老ポロト・コタン：http://www.ainu-museum.or.jp/
◇温泉：宿泊地周辺の日帰り温泉を利用
◇洗濯：コインランドリーを利用

コース状況／危険箇所等

□全般：どの山も高山植物が満開、見ごたえあり
□注意：ダニに刺されましたgenntama二の腕shinosan首、その他お話をしたメンバーで2人ほど刺されております、病院に行き取って貰いました
□雪渓：どの雪渓もノーアイゼンでした
【トムラウシ山】こまどり沢の雪渓でルートミスの登山者2組いました
【幌尻岳】糠平川の渡渉、膝ぐらいの深さ降雨量で変化します、沢靴は必要
【雌阿寒岳】噴火口が見ごたえあります、ダイナミックな活火山
【斜里岳】沢コースは、夏にはシャワークライミング気持ち良さそう、ダニ注意
【羅臼岳】自然の掟に逆らわず、熊と分かち合う事又遭遇しないよう祈ること
【十勝岳】雄大な噴火口をぐるっと半周、素晴らしいロケーションが眺めます
【旭岳】山頂は視界なし、姿見のお花畑はチングルマが満開の観光スポット
【羊蹄山】火口のお鉢までは上り登るのみ、そして山頂までのお鉢には楽しい岩場が待ってます

写真

6/30 17:00

【6/30】大洗フェリィーターミナルから苫小牧に向けて出航です。
旅の足はハイエーススーパーロングのキャンパーです。

7/1 18:32

東大雪荘から短縮登山口までダート8.5km凸凹あり意外と時間かかる

7/2 3:56

【7/2】【トムラウシ山】＊＊＊
トムラウシ短縮登山口を出発
駐車場にあるバイオトイレとても綺麗です

7/2 4:20

登山口から20分トムラウシ温泉の分岐に来ました

7/2 5:12

カムイ天上

7/2 7:01

カムイ天から50分コマドリ沢分岐です

7/2 6:56

コマドリ沢分岐から赤のペイントに沿って雪渓を登ります

7/2 7:03

雪渓の途中右側の夏道に入ります。雪渓を登りつめてタイムロスされた方がいました。

7/2 7:59

沢沿いの登山道には、花が

7/2 7:59

7/2 8:00

コマドリ沢から1時間
前トム平に着きました

7/2 8:18

7/2 8:27

ミヤバキンバイ

7/2 8:27

7/2 8:29

7/2 8:30

7/2 8:30

イワウメ

7/2 8:30

7/2 8:34

イワヒゲ

7/2 8:43

トムラウシ公園

7/2 8:43

夏道は雪の中です。霧や雨の場合道迷いに注意

7/2 8:44

トムラウシ公園の大きな岩のオブジェ

7/2 9:03

キバナシャクナゲ（赤）

7/2 9:03

キバナシャクナゲ

7/2 9:03

エゾノツガザクラ下　

7/2 9:04

7/2 9:04

エゾノツガザクラ

7/2 9:05

公園内は、はなの楽園

7/2 9:05

公園には、あちこちに雪が残ってます

7/2 9:06

雪の取れた地表は、花・花・花

7/2 9:18

キバナシャクナゲの群生

7/2 9:22

ハクサンイチゲ

7/2 9:23

イワウメ

7/2 9:23

キバナシャクナゲ

7/2 9:24

エゾコザクラ

7/2 9:24

エゾコザクラ

7/2 9:26

この辺りには大分雪が残ってます

7/2 9:31

7/2 9:46

縦走路分岐に着きました
この辺も一面お花畑♪

7/2 9:50

7/2 9:51

山頂が？見えてきました

7/2 9:53

エゾノツガザクラ

7/2 10:26

トムラウシ山頂（2141m）

7/2 10:30

【遠征1座目】かなり手ごわかったトムラウシ
先ずは記念撮影　おめでと〜！

7/2 10:30

7/2 11:14

眼下に雪のかぶった南沼が見える

7/2 11:14

山頂を後に登山口へ

7/2 11:14

遠く十勝方面の山なみと思われるが雲で覆われてます

7/2 11:32

7/2 11:49

7/2 11:49

7/2 13:06

ハイマツの稜線が美しい

7/2 13:06

7/2 14:14

ミツバオウレン

7/3 9:26

【7/3~5】【幌尻岳】＊＊＊
とよぬか山荘を出発

7/3 10:15

とよぬか山荘〜ゲートまでマイクロバスで送迎往復3500円（1時間）
ここからスタートです2日間の幌尻岳楽しみましょう！

7/3 12:45

いきなり林道のど真ん中ヒグマの糞まだ新しい
チョットビビるね・・・自己主張の強い熊だ

7/3 13:04

北電取水施設まで林道8km
長くて退屈ガマンの2時間

7/3 13:11

7/3 13:15

ヘツリを行く
ツアーの人は取水施設からすぐ渡渉を開始されていた。ヘツリは危険だと責任者の話

7/3 14:20

沢足袋底はフエルトでネットで購入。一回限りでこれで十分
サイズは

7/3 14:43

水位はひざ上まで・点灯したらリュックが浮き袋になり起き上がれないかも?
重量15�圓禄鼎垢�た。

7/3 14:50

水位は膝ぐらいです、川底の石を選んで渡渉です

7/3 15:25

渡渉20数回あり

7/3 15:26

対岸のペンキ○ヒを見落とさないように

7/3 15:35

ちょうちょうが水を吸っている?

7/3 15:43

7/3 16:16

ヤット渡渉おわりのペイント

7/3 16:17

幌尻山荘に到着
手続きを終え外のブルーシートでザックの整理です
就寝スペースは、毛布半分荷物は小屋の床下です

7/3 17:00

先着の皆さんはシートの上でくつろいでいます。
流し台あり、蛇口から水流しっぱなし
但し沢水です。

7/4 4:09

7/4 5:59

【7/4】山荘から2時間で稜線にでました
日の出の方向は戸蔦別山でしょうか？

7/4 6:07

命の泉
水量が細くコップ一杯たまるのに時間かかるとの情報で水は山荘で汲んでいった方が良い。

7/4 6:09

少し見た角度の違った戸蔦別山計画では周回だったが、幌尻岳ピストンに変更

7/4 6:30

エゾイソツツジ

7/4 6:31

エゾツツジ

7/17 16:40

ミヤマダイコンソウ

7/4 6:32

ゴゼンタチバナ

7/4 6:35

エゾイソツツジ

7/17 16:41

ミヤマダイコンソウ

7/4 6:38

ツマトリソウ

7/4 6:42

7/4 6:43

7/4 6:43

7/4 6:43

戸蔦別山

7/4 6:46

チシマヒョウタンボク

7/4 6:52

エゾイソツツジ

7/4 6:53

ハイマツ（雌花）

7/4 6:54

尾根の両側は花の楽園

7/4 7:11

エゾノツガザクラ

7/4 7:12

7/4 7:14

7/4 7:15

ハクサンチドリ

7/4 7:16

エゾノツガザクラ

7/17 8:07

チングルマ

7/4 7:18

7/4 7:18

エゾコザクラ

7/4 7:21

ナナカマドの花

7/4 7:22

ヨツバシオガマ

7/4 7:22

7/4 7:22

ハクサンチドリまだ蕾

7/4 7:23

7/4 7:23

テングクワガタ

7/4 7:25

キバナシャクナゲ

7/4 7:27

7/4 7:27

7/4 7:27

7/4 7:28

ハクサンイチゲ

7/4 7:33

ニリンソウ群生

7/4 7:36

7/4 7:37

ミヤバキンバイ

7/4 7:39

7/4 7:39

7/4 7:41

ミヤマアズマギク

7/4 7:42

エゾヒメクワガタ

7/4 8:01

7/4 8:14

7/4 8:22

7/4 8:30

7/4 8:44

イワウメ

7/4 8:52

7/4 9:03

【遠征2座目】　幌尻岳（2052m）

7/4 9:05

山頂より北カールを覗く

7/4 9:05

幌尻岳二等三角点

7/4 9:40

山頂を後に下山です

7/4 9:59

チシマヒョウタンボク

7/4 11:13

7/4 11:13

チシマフロウ

7/4 11:55

下山時、命の泉で喉を潤しました
冷たく美味しかった~

7/4 12:11

ノカンゾウ

7/5 4:43

7/5幌尻山荘を後に下山です
渡渉を前にカメラ等防水パッキング

7/5 7:12

第2ゲートまでのながーい林道歩き
9:30のバスに乗りとよぬか山荘に戻る

7/5 7:19

6月の豪雨での道路崩壊現場を通過
完全に復旧されてます

7/5 19:02

とよぬか山荘から帯広経由で雌阿寒岳の駐車場に移動
野中温泉パーキングで帯広イオンで仕入れた夕食、おたるワインに唐揚げサラダにいわし缶ets
食事中に兵庫の山下さん御夫婦とお友達が訪ねてきてくれました、幌尻からずーと一緒のコースを回ってます

7/6 4:41

【7/6】【雌阿寒岳】＊＊＊
出発の準備中にキタキツネが覗きに来ました

7/6 4:49

駐車場から5分ぐらいにある登山口
入山届けを記入

7/6 5:59

見渡しが良くなりました
林間の道を抜けハイマツの道に

7/6 5:59

頭を出してる雄阿寒岳

7/6 6:05

メアカンフスマ

7/6 6:05

マルバシモツケ

7/6 6:05

イワブクロ

7/6 6:11

途中ハイマツトンネルを抜け高度を上げるとオンネート見える

7/6 6:24

イソツツジ

7/6 6:48

メアカンキンバイ

7/6 6:50

高度を上げるとオンネートが見えます

7/6 6:52

一面がメアカンフスマ

7/6 6:55

山頂付近には、ガスが

7/6 7:04

溶岩石が迫力あり

7/6 7:06

山頂付近は、ガスが掛ってます
ペイントマークを見落とさないよう

7/6 7:23

【遠征3座目】　雌阿寒岳（1499m）

7/6 7:28

ガスで周りが見えません

7/6 7:49

火山活動の鼓動が聞えそう

7/6 7:51

ガスが取れそう

7/6 7:51

赤く焼けてる火口口の岩

7/6 7:53

一瞬にガスも晴れ火口底に赤沼が

7/6 8:07

メアカンフスマとても綺麗

7/6 8:07

メアカンキンバイこちらも

はないっぱいの雌阿寒岳だ！

7/6 14:15

摩周湖
雌阿寒岳を終り斜里岳への移動です
途中摩周湖に寄りました

7/6 14:21

摩周湖より明日登る斜里岳を覗く

7/6 17:44

斜里岳の駐車場、清岳荘に着き
早速夕食です

7/6 17:44

後ろの山が斜里岳です

7/6 17:50

明日の斜里に備えてスタミナアップ
地元肉屋で仕入れたサイコロステーキ

7/7 3:50

【7/7】【斜里岳】＊＊＊
登山届を記入、清岳荘の横手より登ります

7/7 3:55

7/7 4:33

登山口から林道を15分ぐらい歩くと渡渉が待ってます

7/7 5:34

何回か流れを渡り

7/7 5:35

沢を登ります

7/7 5:37

チシマフウロ

7/7 5:49

羽衣の滝
結構大きな滝です、このあと上二俣まで6つほど滝が続きます

7/7 5:51

恐る恐るナメを登ります

7/7 5:59

かぶさるような枝を払い高度を上げます

7/7 6:17

これは、万丈の滝

7/7 6:29

このルートは、滝が多く飽きません

7/7 6:36

こんな感じで沢を登ります
靴を濡らす程度、ゴアテックの靴なら問題ありません

7/7 6:55

ミネザクラ？

7/7 7:07

上二俣に出ました
ここで、新道の合流にまります
脇には、テントで出来たトイレブースがありました

7/7 7:29

ハクサンチドリ

7/7 7:29

エゾアザミ

7/7 7:31

チシマヒョウタンボク

7/7 7:31

ミヤマキンポウゲ

7/7 7:33

ウコンウツギ

7/7 7:38

胸つき八丁を登ります

7/7 7:40

雪が残ってます

7/7 8:06

馬の背に上り詰めホット！
エゾノツガザクラが癒してくれます

7/7 8:12

7/7 8:13

7/7 8:17

7/7 8:17

いろいろ

7/7 8:19

ノカンゾウいっぱい

7/7 8:19

神社です、山頂は直ぐです

7/7 8:19

ハクサンチドリ

7/7 8:30

【遠征4座目】　斜里岳（1547m）

7/7 9:18

ガスの切れ間にオホーツク海が見えます

7/7 10:31

サンカヨウ

7/7 10:32

オオバナエンレイソウ

7/7 10:49

ガスが切れる山頂を振り返る

7/7 10:49

眼下に斜里の町

7/7 10:49

上二俣より新道を下りました
気持ちの良い尾根道です

7/7 10:50

後ろには、斜里岳

7/7 17:54

ウトロで食べた海鮮丼

7/7 18:14

shinosanにマダニが食らいついていた。

病院に行って処置してもらった方が良い。
SFTSウイルスに感染して死亡例あり
そのまま引っ張ると口ばしが残ってしまい、又再生するそうです。
SFTSウイルスと検索すると処置等判ります。

7/7 18:21

この野郎がかみついていた。
一緒に登っていた人は3匹に食われて
血液検査までやったと話されていた。
どこで噛まれたか不明

7/8 4:03

【7/8】【羅臼岳】＊＊＊
昨晩からお世話になっている、木下小屋です

7/8 4:03

小屋の脇にある登山ポスト

7/8 5:00

オホーツク展望、木立で見えません

7/8 5:33

ヒグマ出没多発地帯との事
慌てて通過しました

7/8 5:53

弥三吉水、沢水です飲料にはなりません

7/8 6:03

極楽平で一息入れます

7/8 6:36

仙人坂を上ります

7/8 6:54

銀冷水ここも沢水

7/8 7:12

大沢入口、ここから雪渓が始まります

7/8 7:17

雪渓を登ります
小屋の管理人が数日前に熊出没がこの辺りと言ってました

7/8 7:28

エゾコザクラ

7/8 7:33

エゾコザクラ

7/8 7:34

雪渓上部から下を見る

7/8 7:54

羅臼平
木下弥三吉のレリーフがあります

7/8 7:56

羅臼平から見た羅臼岳

7/8 8:03

山頂アップ、厳しい岩山です

7/8 8:30

羅臼からの道と合流です
これを下ると半島の反対側に出るんですね

7/8 8:32

岩清水、涸れてました

7/8 8:41

山頂下の雪、ここはコースアウトに注意のところ、羅臼平で下りてきたトレランのお兄さんが言ってました

7/8 9:00

エゾノツガザクラ

7/8 9:07

【遠征5座目】羅臼岳（1611m）

7/8 9:07

国後島

7/8 9:07

北方の島、国後島

7/8 9:08

7/8 9:16

7/8 10:33

7/8 10:40

ヒグマ対策フードロッカー

7/8 10:40

再び羅臼平、下山です

7/9 4:08

【7/9】【十勝岳】＊＊＊
望岳台のレストハウス現在は閉鎖中
駐車場とトイレは使用できる

7/9 4:13

案内板でルートの確認
入山届けを出し　さぁー出発

7/9 4:15

台風は何処に・・・
　天気は良さそう！

7/9 4:23

太陽が顔を出しました、気分最高！

7/9 4:24

山頂が一番奥に見えます

7/9 5:16

ブル道と併用で歩きにくいとこです

7/9 5:28

約1時間程で避難小屋に着きました

7/9 5:52

7/9 5:54

イワブクロ

7/9 5:55

ミヤマキンバイ

7/9 6:42

山頂まであと1.6Km

7/9 6:43

尖がり頭の十勝岳です

7/9 6:52

歩きやすいです

7/9 6:53

砂漠を思わせる光景です

7/9 7:10

7/9 7:13

7/17 8:10

見えてきたぁ〜

7/9 7:34

7/9 7:51

最後の急登、山頂は直ぐです

7/9 7:52

7/17 8:10

【遠征6座目】　十勝岳（2077m）

7/9 7:53

素晴らしい眺望

7/9 7:53

最高の眺めです

7/9 7:54

スケールがでかい！

7/9 7:58

歓喜一発　さいこぅ〜

7/9 8:48

三角点を持っての撮影ができます

7/9 10:58

エゾノマルバシモツケ

7/9 10:59

7/10 6:10

【7/10】【旭岳】＊＊＊
広い無料駐車場を後に隣のロープウエイ駅に向かいます

7/10 6:39

観光客と一緒に姿見駅を出ます

7/10 6:40

まだ晴れていた旭岳と姿御池

7/10 6:43

7/10 6:43

チングルマのお出迎え

7/10 6:44

登山道の脇はお花畑、足が進みません

7/10 6:50

旭岳とチングルマ

7/10 6:57

愛の鐘
皆さん鳴らしていたけど、なんだか空しさ感じる鐘の音だった！　

7/10 6:57

姿見の駅から20分程で石室出ます

7/10 6:58

姿見の池

7/10 8:01

8合目に来ましたが、視界無し

7/10 8:02

時折ガスの間から下が見えます

7/10 8:41

【遠征7座目】旭岳（2290m）制覇

めがねに濃霧、視界最悪！

7/10 8:42

1等3角点　百年記念碑

7/10 8:45

山頂は、視界ありません

予定の周回コース　間宮岳〜中岳温泉〜裾合平を変更してピストンで下山します

7/10 9:53

石室まで下りてきました
食事を摂り姿見平を散策します

7/10 10:10

遠くぼんやり旭川の街

7/10 10:10

7/10 10:12

7/10 10:12

7/10 10:15

お花畑を楽しむ観光客

7/10 10:16

エゾノマルバシモツケ

7/10 10:19

温泉卵ができそう

7/10 10:20

7/10 10:25

7/10 10:25

エゾノツガザクラ

7/10 10:26

チングルマ

7/10 10:26

7/10 10:27

エゾイソツツジ

7/10 10:34

ミヤマキンバイ

7/10 10:35

コメバツガザクラ

7/10 10:36

展望所から見た夫婦池

7/10 10:37

7/10 10:40

7/10 10:41

7/10 10:45

チングルマの群生

7/10 10:46

7/10 10:50

7/10 10:55

7/10 14:04

gentamaもダニにやられた
完全に頭は皮膚の中、この後病院に直行取ってもらった
ダニには気をつけよう北海道

7/10 15:39

午前中は旭岳登山午後から美瑛の観光に来ました
美瑛散策�機．泪ぅ襯疋札屮鵑量�

7/10 15:49

美瑛散策��

7/10 15:57

美瑛散策�掘．札屮鵐好拭爾量�

7/10 16:00

美瑛散策�検．僖奪船錙璽�の路

7/10 16:00

美瑛散策�后．僖奪船錙璽�の路
麦とじゃがいもの畑
農地を見る北海道らしい風景でした

7/10 19:14

毎日お疲れさん♪のカンパイです

7/11 9:42

【7/11】 台風を予測して今日は市内観光にしました

旭山動物園に立ち寄りました
オラウンターです
15m程の鉄塔に登り大サービス

7/11 16:35

午後から旭川の友人宅に
案内された山林には軽自動車から大型トラックまで
クルマやさんではありません

7/11 16:37

もちろんjeepも

7/11 16:36

作業場には沢山の工具類がいっぱいです

7/11 17:32

夕方は友人と3人で市内のババほるもんへ
昭和レトロの匂いがプンプン

旭川塩ホルモン

7/11 18:01

メニューは、ホルモン一品のみ
これが旨い！

7/11 18:01

なんともたまらぬケムリ

7/11 18:02

いちゃいますね！

7/12 19:29

【7/12】　台風どこへ！？
羊蹄山の登山口を下見、京極にも行って来たが真狩コースからのスタートに決める
駐車場は、キャンプ場の入口ににある　
毎日お世話になった宿です
たまには片づけたいがそろそろ寝ます

7/13 4:36

【7/13】【羊蹄山】＊＊＊
真狩駐車場からスタートです

7/13 4:39

先ずは、大火口を目指します

7/13 7:12

ハイオトギリ

7/13 7:13

延々と続く登りに、やっと6合目
登山口からずーと藪かに悩まされてます

7/13 7:27

ブナのトンネルもあります

7/13 8:10

7/13 8:11

イワブクロ

7/13 8:11

7/13 8:15

7/13 8:16

7/13 8:18

7/13 8:19

ハクサンチドリ・シラネチドリ

7/13 8:19

チシマフウロ

7/13 8:24

ミネヤナギ

7/13 8:25

ホソバイワベンケイ（雌株）

7/13 8:26

クマユリ

7/13 8:29

7/13 8:31

チシマフウロ

7/13 8:34

ウラジロタデ

7/13 8:45

ゴゼンタチバナ

7/13 8:48

7/13 8:53

エゾイソツツジ

7/13 8:54

エゾノツガザクラ

7/13 9:01

岩場経由で山頂に向かいます

7/13 9:04

コメバツガザクラ

7/13 9:21

7/13 9:23

時折ガスが吹上ぼんやりと山陰が

7/13 9:26

7/13 9:28

7/13 9:31

イワブクロ

7/13 9:34

7/13 9:34

7/13 9:34

周囲5Kmのお釜は大きい

7/13 9:34

7/13 9:34

7/13 9:39

中央に山頂が見えます！

7/13 9:43

7/13 9:49

天気を味方に付け遠征8座目ゲット

7/13 9:49

7/17 8:12

7/13 9:55

7/17 8:12

【遠征8座目】羊蹄山踏破の喜びに吠える

7/13 10:15

山頂を後にお鉢周りです

7/13 10:16

ハイオトギリ

7/13 10:19

三角点は、山頂から少し離れた所にあります

7/13 10:22

ミヤマリンドウ

7/13 10:25

7/13 10:33

7/13 10:34

7/13 10:36

7/13 10:38

7/13 10:39

7/13 10:40

7/13 10:46

旧小屋後”コンクリートの土台をベンチ替わりに学生さんが休憩中でした

7/13 13:33

登山口に戻りました

7/13 13:38

下山届けを出して…
無事完了で〜す！

7/13 13:45

羊蹄山ビジターセンターはとても清潔で綺麗でした！

7/14 6:23

北海道最後の宿
道の駅”とようら”で車中泊
お世話になりました♪

7/14 9:57

【ポロト・コタン】に寄って来ました
アイヌ民族のルーツに少し触れてみました

7/14 16:58

苫小牧ターミナル出航18:45

7/15 4:22

【7/15】フェリーから太平洋に昇る日の出

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

docomo STYLE series N-02C NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

gentama

今回の計画が出たのは、寒い頃の話であった
5月になり具体的に話が煮詰まり、フェリーの予約幌尻山荘の予約・・・
勿論日程、ルート等の打ち合わせを2度ほど行った
当初の計画だと7座を15日かけて回る計画であった

しかし帰りの船便を調べると便がなく、1日延期の16日間にする
7座16日は、体力を考えた余裕のある計画だった
しかし出発直前に、幌尻山荘から電話が入り、6月の集中豪雨で道路の崩落、復旧に時間が掛かり
予定の日程を変更せざるを得なかった

そんなこんなで1番目に予定していた幌尻岳を2番手に入れ替えた
こんなときは、車中泊のキャンピングは宿の心配もなく自由である

最初のトムラウシ山は、工程も長く雪渓もあり、とてもきつかった
2番手が幌尻岳、最初は緊張していた糠平川の渡渉も慣れると楽しい、まるで大人の水遊びだ
しかし水量の多い時は危険だ、流された人もいるようだ！

北海道に来て5日目、洗濯物も溜まった、移動の立ち寄り帯広でコインランドリーを探し食材も調達して、3座目の雌阿寒岳、野中温泉に車を走らす
気持ちのいい真っすぐと続く道、信号は全くない快適だ！パトカーには要注意！

野中温泉のパーキングに着くと幌尻で知り合った、兵庫のメンバーが車まで尋ねて来てくれた予定の話を聞くと羅臼までは、同じ日程一緒に歩けそうだ
ほかに同じルートで回った京都のトレランのお兄さん、早かった
そして新潟からは、ご夫婦で登山を楽しんでいる方・・・皆良く見かけたメンメンだ
ほぼ同じルートで北海道を楽しんでいた

7/7　8日目の斜里岳はしとしと雨で、初めてレインウエアーを着て沢コースを登った
沢は思ったより歩きやすく、靴を半分濡らす程度で歩けた、そして岩も滑らず沢歩きを楽しめた

7/8　9日目5座目のビビリの羅臼岳だ、幌尻で出会った人が、羅臼で熊と出合い1時間もにらみ合いが続き恐怖の体験をしたそうだ、勿論登山道は大渋滞、中には登頂を打ち切り帰った人もいたとの事
その時撮った写真には大きなヒグマがsinosanが見せてもらたようだ
事故もなく熊は山に帰っていったようで　良かった！　良かった！

木下小屋の管理人さんのお話だと、3日間連続して熊の出没があったがその後は出てないとの事
不安の中どうにか羅臼岳を登ることが出来た

もう一つの不安は、台風8号の発生である、沖縄辺りにいるらしい、車中泊は情報不足で台風の大きさや位置関係が分からない、本州・北海道の影響はどうなのか？
台風が来る前に登れる山を登っておこう、急遽日程を変更して、翌日は移動日であったが、天候の悪化を予測して十勝岳を先に登ることにして、その日のうちにウトロから十勝・望岳台のパーキングまで車を走らせた

甲斐あって翌9日の十勝岳は好天の中の登山が出来た
10日の北海道は徐々に崩れる様子そんな中旭岳を目指した
ケーブルカーで姿見駅にそこから山頂に、6合目位からは雲の中、帽子から時々雫が落ちる
山頂に立つが何も見えない10mも離れると人影がぼんやり、完全に雲の中だ
予定の間宮岳〜裾合平の周遊コースは取りやめピストンで姿見に戻り、観光客と一緒に姿見平で水蒸気の上がる地獄谷とお花畑を楽しんだ

これで当初予定の7座は制覇14日予約のフェリーまで4日間、台風接近の中、11日と12日は観光に切り替えた
そして台風一過となる13日はプラスワン羊蹄山を登ることにした

11日は、旭山動物園に立ち寄り童心に、そして兵村の開拓の歴史を勉強そしてgentama友人のO氏jeep秘密基地を見学夕食には、旭川塩ホルモンをこんな一日が終わったが、台風何処だろう暑い1日だたが

翌12日は秩父別から真狩村へ、この日も台風の影響は全くない晴れの1日だった、しかし天気予報ではオホーツク側や太平洋側は大雨の予報、ついてるね！！

2日間ブラブラしてたので13日に登った羊蹄山はとてもきつかった
この2日間の好天が分かっていれば利尻にも登れたかな？
いやー！　また北海道に来る楽しみに残しておこう

今回のパートナーのsinosanには、計画・日程では大変お世話になりました
とても充実した山旅が出来たことに感謝します

□雌阿寒岳の噴火口（赤沼）




□羅臼岳からの眺望

shinosan

北海度8座完登に感謝!!
北海道は例年になく異常気象で15日間も連続降雨のニュースに、一番先に登る幌尻の渡渉が心配であったが、林道のがけ崩れあり入山できずとの連絡で、急きょ予定変更した。
トムラウシ登山後の幌尻額平川渡渉であり、7/3日には水位も膝下位であった。
トムラウシと幌尻岳の難関コースを先にクリヤーしたので、まずは一安心のスタートが出来た。
好調なスタートであったが、7月にして稀な日本縦断の超大型台風の接近に休養日や余裕を持った移動日を切り詰めて、天候の良い日に登ることに予定変更した。
結果的には斜里岳で2時間ほどの雨具着用で済んだ
予定変更で日程に余裕が出来て、計画7座の予定が要諦山をおまけ登山となり8座完登できた。

今回は山を始めて奥深い山は何時も行動している気心の知れたgentamaさんと一緒であったこと、gentamaさんの大型キャンピングカーで登山口まで乗り入れられたことや2,000kmをほとんど運転していただいたことが、古希を過ぎた私が完登できたことと、相棒gentamaさんに感謝しています。

このページを通じてお礼
トムラウシ公園雪渓を登っている時、太腿が攣り困って立ち止まっていたら、後ろから来られた埼玉の方?から自分も服用している攣りに効果のある「○〇68」を2包頂きました。
服用して即効5分で攣り回復した。15分後もう一包飲めば治りますとのことでした。
その後は攣ることもなく元気で帰宅しました。このページを通じてお礼申し上げます。