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Yamareco

記録ID: 488419
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳〜赤石岳〜聖岳縦走

2014年07月30日(水) ~ 2014年08月02日(土)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
42.7km
登り
4,462m
下り
4,457m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
0:45
合計
6:25
8:20
15
8:35
100
10:15
10:30
100
12:10
15
12:25
12:50
65
13:55
14:00
45
14:45
2日目
山行
9:45
休憩
0:45
合計
10:30
4:50
50
5:40
60
6:40
35
7:15
7:20
75
8:55
9:00
70
10:10
10:30
35
11:05
75
12:20
12:30
15
13:10
13:15
90
14:45
35
3日目
山行
8:45
休憩
1:05
合計
9:50
5:10
50
6:25
6:30
10
7:00
50
7:50
55
8:45
9:00
135
11:15
11:20
20
11:40
20
12:00
12:30
60
13:30
60
14:30
14:40
15
14:55
5
15:00
4日目
山行
5:25
休憩
0:40
合計
6:05
5:15
150
7:45
8:00
25
8:25
8:30
105
10:15
10:35
45
11:20
椹島
天候 7/30 晴れのち曇り
7/31 晴れのち曇り夕方雷雨
8/1 晴れのち曇り
8/2 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【往路】毎日アルペン号 竹橋発29日22:40発⇒畑薙第一ダム臨時駐車場30日5:50着
    東海フォレストバス 畑薙第一ダム臨時駐車場7:00発⇒椹島ロッジ8:00着
【復路】東海フォレストバス 椹島ロッジ13:00発⇒畑薙第一ダム堰堤左岸部14:00着
    毎日アルペン号 畑薙第一ダム堰堤左岸部14:10発⇒新宿西口20:25着
コース状況/
危険箇所等
【椹島〜滝見橋】椹島ロッジから白旗史郎写真館の脇を通り、近道で林道まで上がる。林道を15分ほど歩き、滝見橋の手前から左側の千枚岳登山道に入る。

【滝見橋〜小石下】滝を超えて川沿いの道をしばらく行き、吊橋から尾根まではうっそうと茂った暗い樹林帯の中の急登。尾根で出てから岩場のアップダウン箇所があるが概ね緩やかな登り。林道に一度出るが鉄階段で直ぐに登山道に戻ると、つづら折りの苦しい登りがしばらく続く。こう配が緩くなり始めるとまもなく小石下(三角点あり)のベンチに着く。

【小石下〜清水平】尾根左側をゆるやかに登り、途中で林道をまたぐ。清水平が近づくと傾斜がきつくなり、ここも苦しい登りが続く。清水平の小さな標識の手前左側には水場となる沢がある。

【清水平〜蕨段〜見晴岩】清水平を越えても樹林内の退屈でつらい急こう配の登りは続く。尾根に取付いた後はこう配が緩くなり、蕨段の看板を過ぎると少し明るくなり、右側の大岩に見晴台の看板がある。登山道を外れてそこを右側へ少し登ると林道の広場になった展望台があり、荒川三山や赤石岳が望める。

【見晴岩〜駒鳥池】再び登山道に戻り、相変わらずの樹林内でそれほど急でない単調な登りに飽きてきた頃に右下に駒鳥池が見えてきて、駒鳥池の標識とベンチが出てくる。

【駒鳥池〜千枚小屋】小屋まで同じような樹林内の単調な登りが続く。

【千枚小屋〜千枚岳】小屋からしばらくはダケカンバを主体とした疎林内の登りで、お花畑が点在する。二軒小屋からの道と合流してハイマツ帯をひと登りすると、南西面が崩壊地となった箇所に出て一気に赤石岳方面の視界が開ける。そこから少しで千枚岳山頂に達する。

【千枚岳〜丸山〜悪沢岳】千枚岳西面には標高差は小さいものの垂直に近い岩場が2か所あり、ザックの底を岩に引っ掛けて転落しないよう十分な注意が必要である。その後も岩場のアップダウンが続くが、やがて丸山への穏やかな稜線歩きに変わり、悪沢岳に近づくまで続く。悪沢岳直下は岩場となるが、危険な箇所はない。

【悪沢岳〜荒川中岳〜荒川前岳】悪沢岳からの下り始めはお花畑が広がる緩やかな斜面だが、中岳とのコルが近づくと岩とザレ場の急斜面に変わり、標高100mほどを一気に下る。すべりやすいので注意が必要である。中岳への登り返しは悪沢岳から見るほどには急ではなく、避難小屋が見えればその直ぐ先が中岳山頂である。中岳から前岳へは途中の分岐にザックをデポして往復するが、ここも緩やかで快適な稜線歩きである。

【荒川前岳〜荒川小屋】分岐からカール地形を標高100mほどトラバース気味に下って、カール側壁を乗越すと赤石岳の右下に荒川小屋が見えてくる。さらにザレ場の急坂を下り、途中に防鹿柵で囲まれたお花畑を通る。やがて森林限界より下に入り、疎林内をさらに下ると荒川小屋に到着する。

【荒川小屋〜大聖寺平】小屋のトイレの裏から斜面を少し登り返してから、主稜線の左側を緩やかにトラバース気味に上がると、大聖寺平の標識がある平坦地に出る。

【大聖寺平〜小赤石岳】まずは標高100mほど登るとダマシ平と呼ばれる平坦地に出る。その後は標高3030mのピークまで、辛くて長い急こう配のザレ場を標高差200mほど登る。3030mのピークからこう配が緩やかになり、ひと登りで小赤石岳に着く。

【小赤石岳〜赤石岳】緩やかで快適な稜線歩き。

【赤石岳〜百間平】山頂直下の避難小屋との分岐を右側に折れて緩やかに下り、小ピークに少し登り返すと、やがて急こう配のザレ場となり、標高200mほどを一気に下る。すべりやすいので注意が必要である。一旦緩やかになり百間洞まで2時間の行程標識を越えてから、ガレ場の急斜面を標高100mほどトラバース気味に下る。その後は馬ノ背と呼ばれる緩やかなアップダウンのある尾根となり、それを越えると百間平の平坦な台地に出る。

【百間平〜百間洞山の家】平坦地はやがて急こう配に変わり、ザレ場を主体とする標高差300mほどの長い下りが百間洞まで続く。疲れが出る頃で足場もあまり良くないので転倒などに注意が必要である。

【百間洞山の家〜稜線鞍部】山の家からは赤石岳側に少し戻って大沢岳に直登するルートもあるようだが、ザレ場の急坂なので通る人は少ない。多くの人は山の家から百間沢の下流に向けて西側斜面をトラバース気味に登ってから稜線鞍部の方へ向かうルートをたどっているようだ。大沢岳へは稜線鞍部にザックをデポして往復40分程度の道のりである。

【稜線鞍部〜中盛丸山】鞍部から標高差100m程度のザレ場の急登である。

【中盛丸山〜小兎岳】中盛丸山からコルまでは、前半は岩場、後半はハイマツが被さって足元が少し見ずらい岩混じりのいずれも急降下で、標高200m程度を一気に下る。コルから再び標高100mほどのそれほど急でない斜面を登り返して小兎岳に達する。

【小兎岳〜兎岳】緩やかで快適な稜線をしばらく行くと、やがて兎岳が正面に立ちはだかる。コルから兎岳までは、標高200m程度のザレ場を主体とした急斜面を登り返す。登りはつらいが特に危険はない。

【兎岳〜聖岳】岩場の急斜面を少し下ると、右側に兎岳避難小屋がある狭く緩やかな台地になるが、そこから再び岩場の急斜面を標高100mほど下る。さらに、急峻な岩峰を巻くようにアップダウンを繰り返しながら聖兎のコルまで苦しい登降が続く。コルの正面にはチャートの岩壁が立ちはだかり、一転して急な登りとなる。岩壁を左に巻くとやがて疎林となるが、標高2796m付近で主稜線に出るまで相変わらず急こう配が連続する。この区間は注意すれば特に問題はないが、岩場の急登降では転倒や落下に注意が必要である。主稜線に出てからは視界が開けた気持ちの良い尾根だが、こう配はあまり緩まない。途中にちょっとした岩登りが必要な個所を通過するが、注意すれば特に問題はない。岩登り箇所を越えると徐々にこう配が緩くなり、ひと頑張りで聖岳山頂に到着する。

【聖岳〜奥聖岳】聖平への分岐にザックとデポして奥聖岳まで往復約40分の道のりである。前半は岩場だが緩やかな下り、後半はお花畑のある台地上の緩やかな登りである。

【聖岳〜小聖岳】分岐から聖岳南面のザレ場急斜面を標高250mほど一気に下る。すべりやすいので注意が必要である。ザレ場を過ぎると、狭い岩峰尾根のアップダウンを経て小聖岳の標識が立つ小ピークに着く。

【小聖岳〜薊畑分岐】ザレ場をしばらく下るとやがて森林限界以下になり、ダケカンバ林を経て、樹林帯に入り緩やかな尾根沿いの下りとなり、西沢渡からの道の合流点である薊畑分岐に到達する。

【薊畑分岐〜聖平小屋】緩やかな尾根を少し下って上河内岳方面との分岐鞍部を左に折れ、木道を行けばすぐ聖平小屋に着く。

【聖平小屋〜滝見台】テント場を通り、しばらくは聖沢沿いに緩やかに下る。何個目かの鉄製の橋を渡ると、登山道は急流になる聖沢と分かれて、右岸側を高巻きするルートとなる。岩壁や沢を避けてアップダウンを繰り返しながら右岸斜面をトラバースしていくと、やがて左側に開けた慰霊碑のある岩場に達する。さらに少し下ると、標識はないが対岸の2つの滝が展望できる滝見台と呼ばれる箇所に出る。

【滝見台〜聖沢吊橋】滝見台を過ぎてもしばらくは右岸斜面のトラバースルートは続く。やがて斜面こう配が緩やかになると、乗越と呼ばれる聖岳が眺望できる尾根に着く。乗越からは尾根を標高250mほど緩やかに下ると小屋跡の平坦地となり、そこから聖沢吊橋まで樹林内のつづら折り急坂で、標高400mほど一気に下る。

【聖沢吊橋〜聖岳登山口】吊橋を渡ると聖沢左岸斜面をトラバースするルートに変わる。斜面こう配がきついためグレーチング桟橋と手すりが多くの区間に設置されている。聖沢の水音が遠ざかると斜面こう配が若干緩くなり、緩やかにアップダウンしながら樹林内をトラバース気味に進む。小さな沢を越えて出会所小屋跡を通り過ぎ、方向を変えて樹林内の斜面を一気に標高200mほど下ると聖岳登山口に到着する。
その他周辺情報 毎日アルペン号は、畑薙第一ダムから10分ほど下った所にある赤石温泉白樺荘に立ち寄ってくれるので、汗を流しサッパリできて便利。
椹島ロッジのバス発着所
2014年07月30日 08:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 8:16
椹島ロッジのバス発着所
滝見橋の手前左側から登山道に入る
2014年07月30日 08:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 8:31
滝見橋の手前左側から登山道に入る
10分ほどで吊橋
2014年07月30日 08:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 8:44
10分ほどで吊橋
岩場の登降が出始めると一瞬だけ視界の開けるところがあり、荒川三山が望める
2014年07月30日 09:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 9:42
岩場の登降が出始めると一瞬だけ視界の開けるところがあり、荒川三山が望める
いったん林道に出た後、階段で再び登山道に入る
2014年07月30日 10:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 10:01
いったん林道に出た後、階段で再び登山道に入る
吊橋から1時間半で小石下に到着
まだ先は長いが、ここまで退屈でつらい登りだった
下山される方と一緒に小休止
2014年07月30日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 10:26
吊橋から1時間半で小石下に到着
まだ先は長いが、ここまで退屈でつらい登りだった
下山される方と一緒に小休止
再び林道を横切る
車が入れると楽なのに・・・
2014年07月30日 10:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 10:45
再び林道を横切る
車が入れると楽なのに・・・
小石下から1時間ほどで清水平に到着
左側に水場の沢がある他にはベンチが一つあるだけ
2014年07月30日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 11:28
小石下から1時間ほどで清水平に到着
左側に水場の沢がある他にはベンチが一つあるだけ
40分ほどで蕨段
相変わらず樹林内で視界はきかないので疲れているが休む気がしない
2014年07月30日 12:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 12:11
40分ほどで蕨段
相変わらず樹林内で視界はきかないので疲れているが休む気がしない
蕨段から15分ほどで見晴岩の標識あり
ここを右側に少し登ると林道わきの展望台に出る
2014年07月30日 12:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 12:23
蕨段から15分ほどで見晴岩の標識あり
ここを右側に少し登ると林道わきの展望台に出る
展望台からは荒川三山のほか赤石岳方面も良く見える
(写真は荒川三山)
2014年07月30日 12:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 12:26
展望台からは荒川三山のほか赤石岳方面も良く見える
(写真は荒川三山)
樹林内の退屈な登りはまだまだ続く
2014年07月30日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 13:01
樹林内の退屈な登りはまだまだ続く
駒鳥池
池というより水たまり
見晴岩から1時間ちょっとかかった
2014年07月30日 13:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/30 13:58
駒鳥池
池というより水たまり
見晴岩から1時間ちょっとかかった
駒鳥池から40分ほどで今日の宿泊地、千枚山荘にようやく着いた
暗い樹林内の6時間半に及ぶ退屈な登りで、初日からバテバテ
2014年07月30日 14:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/30 14:43
駒鳥池から40分ほどで今日の宿泊地、千枚山荘にようやく着いた
暗い樹林内の6時間半に及ぶ退屈な登りで、初日からバテバテ
2日目
千枚山荘にまもなく夜明けが訪れる
2014年07月31日 04:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 4:27
2日目
千枚山荘にまもなく夜明けが訪れる
東の空が徐々に明るくなってきた
2014年07月31日 04:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
7/31 4:48
東の空が徐々に明るくなってきた
富士山のシルエットが美しい
2014年07月31日 04:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
7/31 4:48
富士山のシルエットが美しい
千枚小屋を出発してしばらくは疎林内の登り
所々にお花畑があるが、早く稜線に出たくて先を急ぐ
2014年07月31日 05:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:05
千枚小屋を出発してしばらくは疎林内の登り
所々にお花畑があるが、早く稜線に出たくて先を急ぐ
樹間から赤石〜聖方面が見えた
美しい!これを眺めるために苦労して登ってきた
2014年07月31日 05:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
7/31 5:15
樹間から赤石〜聖方面が見えた
美しい!これを眺めるために苦労して登ってきた
二軒小屋方面からの尾根道と合流
2014年07月31日 05:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:17
二軒小屋方面からの尾根道と合流
南斜面が大きく崩壊した稜線部に出ると、一気に視界が開ける
後方の千枚岳山頂まであと少し
2014年07月31日 05:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:23
南斜面が大きく崩壊した稜線部に出ると、一気に視界が開ける
後方の千枚岳山頂まであと少し
朝日に輝く赤石岳
2014年07月31日 05:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 5:26
朝日に輝く赤石岳
小屋から50分ほどで千枚岳山頂に到着
後方は左が悪沢岳、右が丸山
2014年07月31日 05:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:41
小屋から50分ほどで千枚岳山頂に到着
後方は左が悪沢岳、右が丸山
逆光の富士山遠景
2014年07月31日 05:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 5:44
逆光の富士山遠景
千枚岳から丸山へ向かうが、お花畑がさっそく出てきて道のりが進まない
いろんな花が咲いてるけど、よくわからない・・・(^^;
後で調べたら、ここではイワオウギが多かったみたい
2014年07月31日 05:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 5:50
千枚岳から丸山へ向かうが、お花畑がさっそく出てきて道のりが進まない
いろんな花が咲いてるけど、よくわからない・・・(^^;
後で調べたら、ここではイワオウギが多かったみたい
富士山はいつも見守ってくれる
双耳峰の笊ヶ岳もみえる
2014年07月31日 06:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 6:14
富士山はいつも見守ってくれる
双耳峰の笊ヶ岳もみえる
青空と雲と悪沢岳
2014年07月31日 05:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 5:51
青空と雲と悪沢岳
マツムシソウ
2014年07月31日 05:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:53
マツムシソウ
チシマギキョウ?
2014年07月31日 05:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:55
チシマギキョウ?
ここの岩場は急だった
標高差はそれほど大きくないけど、垂直に近いところ(ちょうど前の方が降りている辺り)があるので、ザックの底を引っ掛けて前につんのめらないよう十分に注意して降りた
2014年07月31日 05:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 5:56
ここの岩場は急だった
標高差はそれほど大きくないけど、垂直に近いところ(ちょうど前の方が降りている辺り)があるので、ザックの底を引っ掛けて前につんのめらないよう十分に注意して降りた
先ほどの岩場を振り返る
(写真だと危なさがうまく伝わらない)
2014年07月31日 06:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 6:03
先ほどの岩場を振り返る
(写真だと危なさがうまく伝わらない)
シャクナゲ
2014年07月31日 05:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 5:57
シャクナゲ
赤石と青空をバックに岩峰を1枚
2014年07月31日 06:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 6:05
赤石と青空をバックに岩峰を1枚
タカネビランジ(ピントが甘い(-_-;))
これは事前に調べていたので俺でもわかった
南アルプスの固有種らしいが、あまり多くは発見できなかった
2014年07月31日 06:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 6:06
タカネビランジ(ピントが甘い(-_-;))
これは事前に調べていたので俺でもわかった
南アルプスの固有種らしいが、あまり多くは発見できなかった
タカネナデシコ
2014年07月31日 06:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 6:07
タカネナデシコ
天気が良いね〜最高!
2014年07月31日 06:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 6:14
天気が良いね〜最高!
丸山の手前で雷鳥の親子発見
今日1回目の遭遇
子供は動きが早く、うまく撮れなかった
2014年07月31日 06:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
7/31 6:17
丸山の手前で雷鳥の親子発見
今日1回目の遭遇
子供は動きが早く、うまく撮れなかった
千枚岳から約1時間で丸山に到着
後方右の双耳峰は笊ヶ岳
2014年07月31日 06:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 6:37
千枚岳から約1時間で丸山に到着
後方右の双耳峰は笊ヶ岳
塩見岳と、後方は仙丈ヶ岳?
2014年07月31日 06:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 6:38
塩見岳と、後方は仙丈ヶ岳?
間ノ岳と農鳥岳
北岳は間ノ岳に隠れて見えません
左端に少しだけ顔を覗かせているのは甲斐駒
2014年07月31日 06:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 6:38
間ノ岳と農鳥岳
北岳は間ノ岳に隠れて見えません
左端に少しだけ顔を覗かせているのは甲斐駒
いよいよ悪沢岳へ向かう
2014年07月31日 06:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 6:43
いよいよ悪沢岳へ向かう
山頂に近づくと岩場になる
2014年07月31日 06:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 6:52
山頂に近づくと岩場になる
悪沢岳(荒川東岳)に着いた
千枚小屋から2時間半かかった
2014年07月31日 07:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 7:14
悪沢岳(荒川東岳)に着いた
千枚小屋から2時間半かかった
右に荒川中岳・前岳、左に赤石岳
聖岳は赤石岳に隠れているが、その右側に明日の予定ルートである大沢岳〜中盛丸山〜兎岳が見える
2014年07月31日 07:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 7:15
右に荒川中岳・前岳、左に赤石岳
聖岳は赤石岳に隠れているが、その右側に明日の予定ルートである大沢岳〜中盛丸山〜兎岳が見える
北側の展望
北岳が間ノ岳に隠れている以外は塩見〜鳳凰まですべて見える
2014年07月31日 07:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 7:16
北側の展望
北岳が間ノ岳に隠れている以外は塩見〜鳳凰まですべて見える
次は中岳へ向かう
最初はお花畑を見ながらの緩やかな道だが・・・
2014年07月31日 07:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 7:23
次は中岳へ向かう
最初はお花畑を見ながらの緩やかな道だが・・・
イワベンケイ
2014年07月31日 07:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 7:31
イワベンケイ
タカネツメクサ
2014年07月31日 07:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 7:32
タカネツメクサ
ミヤマオダマキ
2014年07月31日 07:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 7:50
ミヤマオダマキ
雷鳥親子、本日2度目の遭遇
今度は子供の写真をゲット
(あせってるので、またピントが甘い!)
2014年07月31日 07:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 7:52
雷鳥親子、本日2度目の遭遇
今度は子供の写真をゲット
(あせってるので、またピントが甘い!)
親鳥にはしっかりピントを合わせる
2014年07月31日 07:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
7/31 7:52
親鳥にはしっかりピントを合わせる
悪沢岳西面の急崖を振り返る
千枚岳西面よりも危険はやや少ないと思うが、標高差が大きいのでここを登りには使いたくない
2014年07月31日 07:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 7:58
悪沢岳西面の急崖を振り返る
千枚岳西面よりも危険はやや少ないと思うが、標高差が大きいのでここを登りには使いたくない
中岳への登り返し
こちらは穏やかな斜面
2014年07月31日 08:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 8:04
中岳への登り返し
こちらは穏やかな斜面
中岳避難小屋が見えた
2014年07月31日 08:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 8:30
中岳避難小屋が見えた
小屋を通り過ぎるとすぐに荒川中岳に到着
悪沢岳からの下りと登り返しにそれぞれ40分程度で計80分かかった
2014年07月31日 08:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 8:38
小屋を通り過ぎるとすぐに荒川中岳に到着
悪沢岳からの下りと登り返しにそれぞれ40分程度で計80分かかった
同じような写真だけど、ピークに登るたびについつい撮ってしまう
2014年07月31日 08:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 8:40
同じような写真だけど、ピークに登るたびについつい撮ってしまう
悪沢岳を振り返る
2014年07月31日 08:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 8:40
悪沢岳を振り返る
すばらしい青空
2014年07月31日 08:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 8:41
すばらしい青空
荒川小屋へ降りる分岐にザックを置いて前岳へ向かう
2014年07月31日 08:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 8:48
荒川小屋へ降りる分岐にザックを置いて前岳へ向かう
荒川前岳
中岳から15分ほど
2014年07月31日 08:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 8:55
荒川前岳
中岳から15分ほど
中岳〜悪沢岳を振り返る
悪沢岳山頂付近にガスが出始めた
2014年07月31日 08:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 8:59
中岳〜悪沢岳を振り返る
悪沢岳山頂付近にガスが出始めた
前岳西面は崩壊が著しい
2014年07月31日 09:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:00
前岳西面は崩壊が著しい
分岐に戻り、荒川小屋へ向かう
最初はカール地形をトラバース
2014年07月31日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:14
分岐に戻り、荒川小屋へ向かう
最初はカール地形をトラバース
カールの側壁部を乗越すと、赤石岳の右下に荒川小屋が見え始める
2014年07月31日 09:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 9:20
カールの側壁部を乗越すと、赤石岳の右下に荒川小屋が見え始める
フェンス(防鹿柵)に守られたお花畑を通る
2014年07月31日 09:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 9:28
フェンス(防鹿柵)に守られたお花畑を通る
ハクサンチドリ?
2014年07月31日 09:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 9:37
ハクサンチドリ?
クロユリ
2014年07月31日 09:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/31 9:39
クロユリ
少数派ばかり先に撮ったが、お花畑を彩るのは主に白いハクサンイチゲと黄色のシナノキンバイ?
この日はNHKの撮影クルーが入っていた
2014年07月31日 09:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
7/31 9:39
少数派ばかり先に撮ったが、お花畑を彩るのは主に白いハクサンイチゲと黄色のシナノキンバイ?
この日はNHKの撮影クルーが入っていた
お花畑に時間を使ってしまった
荒川小屋まではまだまだ
2014年07月31日 09:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
7/31 9:44
お花畑に時間を使ってしまった
荒川小屋まではまだまだ
荒川小屋に到着
前岳から1時間余りかかった
2014年07月31日 10:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 10:10
荒川小屋に到着
前岳から1時間余りかかった
赤石岳方面へ少し登ったところから荒川小屋を振り返る
2014年07月31日 10:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:36
赤石岳方面へ少し登ったところから荒川小屋を振り返る
大聖寺平へ向かう緩やかな登り道
2014年07月31日 10:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 10:48
大聖寺平へ向かう緩やかな登り道
大聖寺平
荒川小屋から35分かかった
2014年07月31日 11:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 11:03
大聖寺平
荒川小屋から35分かかった
赤石岳への長い登りルート
山頂はガスに覆われ始めた
2014年07月31日 11:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 11:22
赤石岳への長い登りルート
山頂はガスに覆われ始めた
急登部の中腹から大聖寺平方向を振り返る
2014年07月31日 11:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 11:52
急登部の中腹から大聖寺平方向を振り返る
力を振り絞って急坂を登りつめたが、小赤石岳はまだ先だった
2014年07月31日 12:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 12:03
力を振り絞って急坂を登りつめたが、小赤石岳はまだ先だった
小赤石岳にやっと到着
大聖寺平から80分、つらい登りだった
2014年07月31日 12:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 12:21
小赤石岳にやっと到着
大聖寺平から80分、つらい登りだった
小赤石岳からいよいよ赤石岳へ向かう
ガスに覆われていた山頂が顔を出した
2014年07月31日 12:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 12:39
小赤石岳からいよいよ赤石岳へ向かう
ガスに覆われていた山頂が顔を出した
赤石小屋分岐
2014年07月31日 12:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 12:43
赤石小屋分岐
小赤石岳を振り返る
2014年07月31日 12:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 12:45
小赤石岳を振り返る
雷鳥親子、今日3回目の遭遇
2014年07月31日 12:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 12:59
雷鳥親子、今日3回目の遭遇
赤石岳山頂に到着
ガスで眺望なし
2014年07月31日 13:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:13
赤石岳山頂に到着
ガスで眺望なし
すぐ下に避難小屋がある
コーヒーがおいしいらしいが、今日は時間がないので素通り
2014年07月31日 13:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:10
すぐ下に避難小屋がある
コーヒーがおいしいらしいが、今日は時間がないので素通り
少し降りた辺りから赤石岳を振り返る
2014年07月31日 13:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:36
少し降りた辺りから赤石岳を振り返る
ザレ場の長い下り
2014年07月31日 13:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:43
ザレ場の長い下り
ザレ場が終わり一息ついた
2014年07月31日 13:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:54
ザレ場が終わり一息ついた
百間洞までまだ2時間もかかるの?
2014年07月31日 13:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 13:59
百間洞までまだ2時間もかかるの?
これから向かう馬ノ背〜百間平
2014年07月31日 14:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 14:05
これから向かう馬ノ背〜百間平
馬ノ背からガレ場を振り返る
このガレ場下りも長かった
2014年07月31日 14:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 14:11
馬ノ背からガレ場を振り返る
このガレ場下りも長かった
百間平に到着
赤石岳山頂から約1時間半かかった
ここで雷が鳴りだしたので、休み間もなく急いで下山
2014年07月31日 14:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/31 14:43
百間平に到着
赤石岳山頂から約1時間半かかった
ここで雷が鳴りだしたので、休み間もなく急いで下山
百間洞に15:20に無事到着
16:00受付締切のトンカツにありつけたし、到着直後に土砂降りの雨、今日はツイてた
それにしても、長い長い一日だった
2014年07月31日 15:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
7/31 15:30
百間洞に15:20に無事到着
16:00受付締切のトンカツにありつけたし、到着直後に土砂降りの雨、今日はツイてた
それにしても、長い長い一日だった
3日目
百間洞から眺める早朝の聖岳
2014年08月01日 05:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/1 5:11
3日目
百間洞から眺める早朝の聖岳
最初は疎林内の急登
2014年08月01日 05:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 5:35
最初は疎林内の急登
まもなく稜線の位置から中盛丸山を望む
2014年08月01日 05:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 5:48
まもなく稜線の位置から中盛丸山を望む
山の家から約1時間で稜線鞍部にとりついた
2014年08月01日 06:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 6:01
山の家から約1時間で稜線鞍部にとりついた
鞍部にザックをデポして大沢岳を往復
小屋に泊まった方の多くはここをパスして行った
2014年08月01日 06:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 6:24
鞍部にザックをデポして大沢岳を往復
小屋に泊まった方の多くはここをパスして行った
これから向かう南側の稜線
2014年08月01日 06:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 6:25
これから向かう南側の稜線
北側は険しい岩峰が続く
特に西面は切れ落ちている
2014年08月01日 06:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/1 6:26
北側は険しい岩峰が続く
特に西面は切れ落ちている
40分ほどで鞍部に戻り、中盛丸山へ向かう
2014年08月01日 06:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 6:43
40分ほどで鞍部に戻り、中盛丸山へ向かう
登り20分で中盛丸山へ到着
山容は目だつのに、簡易標識しかなかった
2014年08月01日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 7:02
登り20分で中盛丸山へ到着
山容は目だつのに、簡易標識しかなかった
赤石岳〜荒川三山を振り返る
2014年08月01日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 7:02
赤石岳〜荒川三山を振り返る
聖岳
2014年08月01日 07:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 7:03
聖岳
小兎岳〜兎岳
2014年08月01日 07:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 7:04
小兎岳〜兎岳
大沢岳を振り返る
2014年08月01日 07:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 7:07
大沢岳を振り返る
眺望を楽しんでから小兎岳へ向かう
2014年08月01日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 7:09
眺望を楽しんでから小兎岳へ向かう
中盛丸山を振り返る
こちらから登る方が標高差が大きく岩場もあって大変だ
2014年08月01日 07:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/1 7:41
中盛丸山を振り返る
こちらから登る方が標高差が大きく岩場もあって大変だ
小兎岳に到着
中盛丸山から約50分
2014年08月01日 07:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 7:52
小兎岳に到着
中盛丸山から約50分
南側正面には兎岳が立ちはだかる
2014年08月01日 08:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 8:07
南側正面には兎岳が立ちはだかる
兎岳山頂(三角点は西側に少し降りたところにあるらしい)
小兎岳から約1時間かかった

2014年08月01日 08:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 8:45
兎岳山頂(三角点は西側に少し降りたところにあるらしい)
小兎岳から約1時間かかった

聖岳
2014年08月01日 08:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 8:45
聖岳
中盛丸山と大沢岳
2014年08月01日 08:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 8:47
中盛丸山と大沢岳
遠方の仙丈ヶ岳と塩見岳
2014年08月01日 08:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 8:47
遠方の仙丈ヶ岳と塩見岳
荒川三山
2014年08月01日 08:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 8:48
荒川三山
赤石岳
2014年08月01日 08:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 8:48
赤石岳
眺望を十分楽しんだ後、聖岳へ向かう
直下右側には兎岳避難小屋が見える
2014年08月01日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 9:02
眺望を十分楽しんだ後、聖岳へ向かう
直下右側には兎岳避難小屋が見える
聖兎間のコルまでは険しい岩峰を巻くのでアップダウンが多い
2014年08月01日 09:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 9:15
聖兎間のコルまでは険しい岩峰を巻くのでアップダウンが多い
人が容易に近づけない位置にタカネビランジの群落があった
2014年08月01日 09:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 9:18
人が容易に近づけない位置にタカネビランジの群落があった
兎岳を振り返る
南側からだと岩場が多い険しい登りとなる
2014年08月01日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 9:45
兎岳を振り返る
南側からだと岩場が多い険しい登りとなる
聖兎間のコルの正面には赤いチャートの岩壁が立ちはだかる
登山道は壁の左側を巻く
2014年08月01日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 9:45
聖兎間のコルの正面には赤いチャートの岩壁が立ちはだかる
登山道は壁の左側を巻く
兎岳からの急降下とコルからの急登ですっかり疲れ果て、思いように足は上がらないが、常に見守ってくれる赤石岳に励まされ、牛歩のようにゆっくり登る
2014年08月01日 10:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/1 10:05
兎岳からの急降下とコルからの急登ですっかり疲れ果て、思いように足は上がらないが、常に見守ってくれる赤石岳に励まされ、牛歩のようにゆっくり登る
ようやく聖岳山頂が見えてきた
2014年08月01日 10:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 10:35
ようやく聖岳山頂が見えてきた
山小屋で仲良くなった同じコース周回の単独行同士の仲間たちが最後の力を振り絞って頑張る
2014年08月01日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/1 10:38
山小屋で仲良くなった同じコース周回の単独行同士の仲間たちが最後の力を振り絞って頑張る
上河内岳や茶臼岳などの聖岳南側稜線に雲が出始めた
2014年08月01日 10:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 10:45
上河内岳や茶臼岳などの聖岳南側稜線に雲が出始めた
聖岳まであと少し
2014年08月01日 10:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 10:59
聖岳まであと少し
聖岳山頂
南側にガスが湧いていたが、北側の眺望はバッチリだった
2014年08月01日 11:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 11:13
聖岳山頂
南側にガスが湧いていたが、北側の眺望はバッチリだった
奥聖岳と後方の赤石岳
2014年08月01日 11:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 11:28
奥聖岳と後方の赤石岳
大沢岳〜中盛丸山
右側の谷に百間洞山の家が見える
2014年08月01日 11:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 11:15
大沢岳〜中盛丸山
右側の谷に百間洞山の家が見える
小兎岳がかろうじて雲の上に顔を出している
兎岳はガスに覆われた
2014年08月01日 11:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 11:15
小兎岳がかろうじて雲の上に顔を出している
兎岳はガスに覆われた
聖岳山頂にザックをデポして奥聖岳へ
2014年08月01日 11:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 11:41
聖岳山頂にザックをデポして奥聖岳へ
ここまで来ると、赤石岳に隠れていた悪沢岳が並んで見える
2014年08月01日 11:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/1 11:41
ここまで来ると、赤石岳に隠れていた悪沢岳が並んで見える
聖岳山頂を振り返る
2014年08月01日 11:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 11:42
聖岳山頂を振り返る
聖岳南面の長いザレ場を下り切った辺り
ガスで視界が悪いし、足はヘロヘロ
2014年08月01日 13:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 13:09
聖岳南面の長いザレ場を下り切った辺り
ガスで視界が悪いし、足はヘロヘロ
小聖岳
正面に聖岳がそびえているはずだが、ガスで何も見えない
2014年08月01日 13:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 13:31
小聖岳
正面に聖岳がそびえているはずだが、ガスで何も見えない
小聖岳〜薊畑分岐間のダケカンバ林
2014年08月01日 13:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 13:46
小聖岳〜薊畑分岐間のダケカンバ林
ホシガラス
2014年08月01日 13:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 13:56
ホシガラス
薊畑分岐に着いた
山頂から2時間かかった
2014年08月01日 14:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/1 14:32
薊畑分岐に着いた
山頂から2時間かかった
4日目
聖平小屋にてご来光
2014年08月02日 05:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/2 5:05
4日目
聖平小屋にてご来光
朝日に輝く聖平小屋
2014年08月02日 05:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 5:07
朝日に輝く聖平小屋
下山する前に小屋南側の木道から聖岳を望む
2014年08月02日 05:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 5:12
下山する前に小屋南側の木道から聖岳を望む
同じく上河内岳方面
2014年08月02日 05:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 5:12
同じく上河内岳方面
長かった縦走も今日で終了
聖平小屋よ、さらば
2014年08月02日 05:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 5:18
長かった縦走も今日で終了
聖平小屋よ、さらば
立枯れたオオシラビソ?が目立つ
2014年08月02日 05:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 5:32
立枯れたオオシラビソ?が目立つ
滝見台手前の慰霊碑
聖沢側に張り出した眺望地点
2014年08月02日 06:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 6:02
滝見台手前の慰霊碑
聖沢側に張り出した眺望地点
滝見台
標識がないので見落としそう
2014年08月02日 06:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 6:36
滝見台
標識がないので見落としそう
滝見台から2つの滝
2014年08月02日 06:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 6:24
滝見台から2つの滝
滝上方には聖岳
2014年08月02日 06:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 6:24
滝上方には聖岳
標高2011mの乗越
2014年08月02日 07:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 7:45
標高2011mの乗越
乗越から名残惜しい聖岳
2014年08月02日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 7:46
乗越から名残惜しい聖岳
小屋跡
ここから聖沢吊橋まで樹林帯の急坂の長い下り
2014年08月02日 08:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 8:26
小屋跡
ここから聖沢吊橋まで樹林帯の急坂の長い下り
聖沢吊橋
2014年08月02日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 9:05
聖沢吊橋
聖岳登山口に到着
井川観光協会のバス(10:00発)が出た後なので、椹島まで林道を歩く
2014年08月02日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 10:31
聖岳登山口に到着
井川観光協会のバス(10:00発)が出た後なので、椹島まで林道を歩く
林道から赤石岳
山頂は既にガスに覆われていた
2014年08月02日 11:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 11:13
林道から赤石岳
山頂は既にガスに覆われていた
椹島ロッジへの近道入口
2014年08月02日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 11:14
椹島ロッジへの近道入口
先ほどの近道の椹島側入口
途中まで烏森山登山道を経由する
2014年08月02日 11:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 11:22
先ほどの近道の椹島側入口
途中まで烏森山登山道を経由する
椹島に戻ってきた
2014年08月02日 11:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/2 11:23
椹島に戻ってきた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 【持って行って良かったもの】
 .汽檗璽肇Ε┘◆淵蓮璽匹塀珍を何とかこなせたのはこれのおかげ)
 ▲Εークマン(山小屋のいびき対策として)

感想

夏休みを取り、単独山行にて南アルプス南部の縦走に出かけてきた。
ある程度覚悟していったつもりだったが、山の奥深さやアプローチの長さは予想以上であった。

アクセスには毎日アルペン号を往復ともに利用した。東京から畑薙まで直接連れて行ってもらえるし、椹島行きの朝一番の東海フォレストの送迎バスに乗れるので、時間を無駄にせずに便利だった。ついでに、帰りも椹島発13:00⇒畑薙14:00着の送迎バスに接続しており、赤石温泉白樺荘に寄ってくれるので大変助かる。

さて、1日目。
椹島から千枚小屋まで約6時間半の単調な登り。平均的なこう配はあまり急ではないが、とにかく距離が長い。しかも、うっそうと茂った樹林内で眺望がきかず、風もあまり通らないので初日からバテバテだった。
千枚小屋の混み具合はそれほどでもなく、はしごで上がる2Fのスペースはまばらだった。しかし、夕方についつい飲んでしまった生ビールのせいか高山病で頭が痛く、バファリンを飲んでも治らなかった。また、いびきや寝言にも悩まされ、ほとんど眠れなかった。明朝起きて頭痛が治らなければ、奈良から来られたお隣さんと同様に、行程を短縮して荒川小屋に泊まるしかないかなと、眠れない頭でマイナス思考ばかり考えていた。

2日目。
昨晩はほとんど眠れなかったはずなのに、朝起きると頭がすっきり。バファリンが遅れて効いたのか、それとも少し慣れてきたか。
とにかく、予定通り百間洞を目指し、4:30の朝食をさっさと切り上げて、4:50には小屋を出発した。
昨日は午後から曇り空でガスも出たため、小屋からの展望が全く効かなかったが、今朝は雲一つない快晴で、正面に富士山や笊ヶ岳がくっきりと望めた。
千枚岳に登る途中で樹間からご来光も見ることができ、幸先良いスタートとなった。
稜線上では360°のすばらしい眺めやお花畑を楽しみながら快調に進み、中間地点の荒川小屋に10時過ぎに到着。名物のカレーライスを食べようかと思ったが、小屋の方々はちょうど掃除の時間でお忙しそうだったし、今日は先を急ぐので飲み物だけを頼み、昨日食べなかったパンで昼食を済ませた。そろそろ出発しようかと思っていると、昨日のルートで抜きつ抜かれつした単独行のお二方が追いつかれた。そのうち、江東区から来られた方とは同じコースを辿るので、この後もしばしばご一緒することになった。
荒川小屋を10:30頃出発し赤石岳に向かったが、大聖寺平から赤石岳への道のりは長かった。途中でガスにつつまれ直射日光が遮られたので暑さから逃れられてまだ良かったが、1日で3000m級の山を2座登ることの大変さを思い知らされた。赤石岳への急登の途中で4:00に千枚小屋を出発された小田原から来られた方を追い越したが、この方とは百間洞山の家で隣同士となり、聖平小屋までしばしばご一緒させていただいた。
ヘロヘロになりながら赤石岳に着いたのが13時過ぎ。百間洞で名物のトンカツにありつくためのタイムリミット16時まで微妙な時間だったことと、午前中とは打って変わってガスに包まれてしまったので、山頂では小休止にとどめ先を急いだ。
赤石岳からはザレ場やガレ場の急斜面を標高300mほど下り、馬ノ背と呼ばれる緩やかなアップダウンのある尾根を行った後に、百間平という平坦地を経て、百間洞山の家まで標高約300mのザレ場急降下が待っていた。休みを惜しんでひたすら下っていると、千枚小屋を出発して百間洞を目指す方々が総勢6名、百間平でたまたま合流することになった。少し時間の余裕ができたようなので、6人で休んでいると、遠くで雷の音がし始め、再びあわてて下ることになった。
長い長い下りを黙々と歩き、山の家に到着したのが15:20頃。6名が順に受付をしているうちに、土砂降りの雨となり、間一髪、雨に当たらずにすんだ。小田原の方は自称「晴れ男」とおっしゃていたが、恐るべしである。
山の家のトンカツは評判通り大変おいしかったが、調子に乗って少し食べ過ぎ胃の調子が悪くなった。また、結構込み合っていたので一畳のスペースに2人ずつ詰め込まれ、寝返りも満足に打てずに再び寝不足となった。
ちなみに、神戸から来られたお隣の74歳の方は、茶臼岳から入山し、聖、赤石、荒川、塩見、農鳥、間ノ岳、北岳を縦走して広河原から再び鳳凰山に上がる13泊の工程の途中とのこと。日頃、六甲でトレーニングをされているらしいが、タフさには恐れ入った。

3日目。
連日の寝不足にもかかわらず、朝起きると体調良好。ついでに昨晩の夕立もすっかり上がって快晴。山の家の正面に見える聖岳が朝日に照らされ、おいでおいでと手招きしている。
昨日よりは行程に少し余裕があるので、朝食をのんびり食べ、5:10に山の家を出発した。
百間洞から標高差300m余りを登り6:00には稜線に再び取付いた。同じ行程を進む先に出られた方々に稜線鞍部で追いついたが、皆さんは大沢岳はパスするとのことだった。私はせっかくなので鞍部にザックとデポして大沢岳をピストンした。
大沢岳から20分ほどで鞍部に戻った後は、中盛丸山、小兎岳、兎岳と順調に縦走をこなし、兎岳を降り始めたのが9:00だった。
ところが、ここからが今日の正念場だった。兎岳の下りは相当ハードで、聖兎コルまでのアップダウン、コルから聖岳取付き部の岩壁高巻きとともに、すっかり体力を消耗してしまった。聖岳に向かう中腹部で先を歩いていた江東区の方や小田原の方に追いついたが、消耗度はみなさん同様で、この後、山頂まで励ましあいながら登ることになった。山頂には11時過ぎに到着。南側に湧き始めたガスも稜線を越えて北側に広がることはなく、赤石岳方面の眺望は十分堪能できた。
山頂に到達した達成感から先ほどの疲れも吹っ飛び、ザックをデポして奥聖岳まで往復した。聖岳山頂では赤石岳の背後に隠れて見えなかった悪沢岳が、奥聖岳まで来ると仲良く並んで見えた。
聖岳山頂に戻り、のんびり昼食タイムとなったが、私は食欲がなく元気が出ない。後は聖平小屋まで降りるだけなので、ゼリーなどの行動食だけをすまし、胃薬を飲んでだましだまし下った。
聖岳からは標高差250m程度のザレ場急降下が待っていた。ここで私はすっかり疲れてしまい、ご一緒していた江東区や小田原の方々から遅れをとり始めた。ガスに包まれた小聖岳に着くころにたまたま届いた会社からの仕事メールに返信しているうちに、すっかり一人ぼっちになってしまった。薊畑分岐まであと少しのところで待って下さっていたお二人に何とか追いつき、無事に聖平小屋に15時頃下山した。
聖平小屋では夕食に豚汁が出て大変美味だったが、団体さんが入っているとのことで込み合っており、昨日よりさらにぎゅうぎゅう詰め状態だった。寝る方向を交互にして何とか狭いスペースで寝ていると、多少余裕のあった向かいのスペースの方がお声をかけて下さったおかげで、私が向かいのスペースに移動することができて多少のスペースの余裕が生まれ3日目にしてようやく安眠することができた。客同士で融通しあうのではなく、小屋の側でもう少し気を使ってほしいものである。

4日目。いよいよ最終日。
椹島13:00発の送迎バスに乗るつもりだったので、今日も朝食をゆっくりと食べ、余裕をもって5時過ぎに小屋を出発した。これまでご一緒した他の方々は皆、井川観光協会の聖岳登山口10:00発のバスを利用されるとのことで早く出られるので、再会を期して小屋で別れることになった。
ゆっくりと下山し、聖岳登山口に到着したのが10:15頃。約5時間かかった。そこから椹島まで林道を戻り、11:20にロッジに到着し、長かった縦走の旅が終了した。

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コメント

噂にたがわずハードな山行ですね
今度、同じ行程を考えているのですが、詳細なレコありがとうございます。
参考に致します。
2014/8/4 22:56
Re: 噂にたがわずハードな山行ですね
HIDEJIICHANさま
参考になれば幸いです。
私もかなり覚悟していったつもりですが、予想以上に大変でした。
それでも、聖岳までたどり着いた際には充実感でいっぱいでした。
ぜひ、厳しい縦走を楽しんできてください。
2014/8/5 23:35
お疲れ様です
初めまして ケダマと申します

私もこの夏に同じルートで未踏の南アルプスを予定しています
詳細なレコで大変参考になりました
それにしても晴天での景色が素晴らしく、こちらの期待値も上がる一方です
2014/8/5 16:34
Re: お疲れ様です
ケダマさま
コメントありがとうございます。つたないレコですが、参考にしていただければ幸いです。
今回はたまたまご一緒した自称「晴れ男」さんのおかげで、4日間で一度も雨にあたりませんでした。
雄大な南ア南部の縦走をぜひ楽しんできてください。
2014/8/5 23:39
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