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Yamareco

記録ID: 490053
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

北ア縦走80km。立山〜雲ノ平〜槍を越え大キレットへ。6日間の心に残る北アルプスの旅。 [立山-五色ヶ原-薬師-雲ノ平-水晶-鷲羽-三俣-双六-槍-大キレット-北穂-涸沢-上高地]

2014年07月29日(火) ~ 2014年08月03日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
52:05
距離
81.7km
登り
6,018m
下り
6,895m

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:10
合計
4:20
9:30
70
室堂ターミナル
13:00
13:10
40
13:50
五色ヶ原キャンプ場
2日目
山行
10:35
休憩
0:55
合計
11:30
3:20
45
五色ヶ原キャンプ場
4:05
4:10
90
5:40
5:45
100
7:25
7:30
40
8:10
8:35
255
12:50
13:00
40
13:40
13:45
30
14:15
35
14:50
3日目
山行
5:15
休憩
0:40
合計
5:55
6:15
10
6:25
6:30
110
8:20
8:40
105
10:25
35
11:00
20
11:20
11:25
25
11:50
12:00
10
4日目
山行
8:20
休憩
1:30
合計
9:50
6:25
6:30
90
8:00
8:05
35
8:40
8:50
30
9:20
9:50
20
10:10
10:20
50
11:10
11:20
50
12:10
12:20
35
12:55
13:05
105
14:50
5日目
山行
6:50
休憩
1:15
合計
8:05
5:10
30
5:40
140
8:00
8:15
55
9:10
9:20
20
9:40
9:45
10
槍ヶ岳
9:55
10:40
30
槍ヶ岳山荘
11:10
25
11:35
90
13:05
10
13:15
6日目
山行
8:15
休憩
2:45
合計
11:00
5:15
65
6:20
6:25
85
7:50
8:40
120
北穂高小屋/北穂高岳
10:40
11:15
55
12:10
12:20
45
13:05
13:15
40
13:55
40
14:35
30
15:05
16:00
10
小梨平(日帰り入浴)
16:10
5
天候 ☀行動中の天気
7/29(火) 立山→五色 :☀→☁☀
7/30(水) 五色→薬師 :☀→☀☁
7/31(木) 薬師→雲ノ平:☁→☀☁
8/1 (金) 雲ノ平→双六 :☀→☁
8/2 (土) 双六→南岳  :☀→☁☀
8/3 (日) 南岳→上高地 :☀☁→☁☂
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■往路-------------------------------------------------------------------------------
05:58 松本駅
 ⇓  [JR大糸線 ¥670-]
07:03 信濃大町駅
07:10
 ⇓  [アルピコ交通 ¥1360-]
07:50 扇沢
08:00
 ⇓  [立山黒部アルペンルート ¥6060-(手荷物料¥200-含む)]
09:25 室堂

*立山黒部アルペンルート時刻表
http://www.alpen-route.com/book874/pdf/timetable.pdf

■復路-------------------------------------------------------------------------------
16:45 上高地BT
 ⇓  [アルピコ交通 ¥2450-(松本までの通し運賃)]
17:50 新島々BT
18:03 新島々駅
 ⇓  [松本電鉄上高地線]
18:32 松本駅

*アルピコ交通 上高地地区時刻表
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
室堂ターミナル内にあり

●道の状況
*立山→五色
特段危険個所はなし。龍王岳を過ぎた所にある雪渓のトラバースは雪切りしてくださってあるのでアイゼンの必要はなし。

*五色→スゴ乗越→薬師岳→薬師峠
とにかく体力勝負でアップダウンの連続。特に後半のスゴ乗越(2140m)から薬師岳(2926m)への標高差786mの登り返しは非常にキツイです。急登ではないのですが気付けば体力が奪われていたという感じです。
小屋泊装備の場合は五色→薬師岳山荘までなのでなんとかなりますが、テン泊装備の場合はさらに1h20先の薬師峠まで行かなければならないので、体力に自信のない方は中間点のスゴ乗越小屋でテン泊する方がよいかと思います。
またこの区間を一気に縦走する方は日の出前の早出は必須です。
技術的には北薬師岳⇔薬師岳間で1か所両側が切れ落ちたナイフリッジをまたぐ箇所があり、高所恐怖症の方は少し厳しいかもしれません。

*薬師峠→薬師沢→雲ノ平
距離・CTとも短いですが、薬師沢からの雲ノ平への登りは結構キツイです。
ただ前日の行程を歩ききった方でしたら問題はないかと思います。

*雲ノ平→水晶→鷲羽→三俣→双六
北アルプスどまんなか。天空の縦走路。北アルプスの岩稜帯を歩き慣れた方でしたら問題となる箇所はありません。

*双六→槍ヶ岳→南岳
西鎌尾根終盤から先は鎖場も連続であり三点確保の基本技術が必要となります。槍ヶ岳も同様です。南岳へと続く縦走路は北アらしい岩稜歩き。

*南岳→大キレット→北穂
北アルプスの一般縦走路を歩くためのすべての技術が必要となります。ただバリエーションルートではありませんし、以前と比べてステップや鎖などで補強され随分と歩き易くはなったようですが、一歩間違えば即死の箇所ばかりなので集中力を切らさない事が大切だと思います。体力的には特に問題となる区間ではないと思います。僕はテン泊装備で歩きましたが、小屋泊装備の方が安全性は高まると思います。

*北穂→涸沢
かなりの急傾斜を延々と下る形になります。途中の梯子箇所では渋滞になりやすいので注意が必要です。

*涸沢→上高地
特記事項なし。

●テン場情報 *テン場ランキング新掲載は南岳小屋
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391243.html
*五色ヶ原キャンプ場 -------------------------------------------------------------
利用料¥500-(1名あたり) トイレ利用料込み 水は無料
・眺望  ★★★★★
獅子岳と針ノ木岳方面の眺めが素晴らしい。周囲には池塘や雪田、お花畑が広がる。
・快適度 ★★★★☆
砂利混じりの地面。ペグ打ち可。張り縄を固定する石もあり。
良場の少なさが減点対象。
・利便性 ★★★★☆
豊富な水。トイレは清潔とはいえない。ペーパーなし。
携帯(docomo・SoftBank)は圏外。
・総合評価 ★★★★★ テン場自体が目的地になる最高のテン場
短所はあるもののそれを補って余りある最高のロケーション。
小屋から隔絶されている環境も◎。

*薬師峠キャンプ場 ----------------------------------------------------------------
利用料¥700-(1名あたり) トイレ利用料込み 水は無料
・眺望  ★★★★☆
黒部五郎方面への眺めが良い。
・快適度 ★★★★☆
砂利交じりの地面。ペグ打ち可。張り縄を固定する石もあり。
混雑と良場の少なさが減点対象。
・利便性 ★★★★★
豊富な水。清潔な簡易水洗トイレ。ペーパーあり。
携帯(docomo)はテン場は不安定。太郎平まで登れば圏内。SoftBankは圏外。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
混雑のしやすさと平らな地面の少なさが難点だが、北アルプス一美味い水と清潔なトイレが◎。

*雲ノ平キャンプ場 ----------------------------------------------------------------
利用料¥1000-(1名あたり) トイレ利用料込み 水は無料
・眺望  ★★★★★
祖父岳の裾野に広がり黒部五郎の眺めが素晴らしい。周囲には小川やお花畑が広がる。
・快適度 ★★★★☆
砂利混じりの地面。ペグ打ち可。張り縄を固定する石もあり。
良場の少なさが減点対象。
・利便性 ★★★★★
豊富な水。比較的清潔な簡易水洗トイレ。ペーパーあり。
携帯(docomo・SoftBank)は圏外。
・総合評価 ★★★★★ テン場自体が目的地になる最高のテン場
短所はあるもののそれを補って余りある最高のロケーション。
小屋から隔絶されている環境も◎。

*双六小屋--------------------------------------------------------------------------
利用料¥1000-(1名あたり) トイレ利用料込み 水は無料
・眺望  ★★★★★
笠ヶ岳と鷲羽岳方面の眺めが素晴らしい。双六池もあり。
・快適度 ★★★★★
砂混じりの地面。ペグ打ち可だが抜けやすい。張り縄を固定する石もありだが少なめ。
混雑&騒がしさが最大の減点対象。
・利便性 ★★★★★
豊富な水。小屋併設の清潔なトイレ。ペーパーあり。
携帯(docomo・SoftBank)は圏外だが、双六分岐あたりまで登ればdocomoは圏内。
・総合評価 ★★★★☆ ほぼ満点の素晴らしいテン場
唯一の難点が混雑のしやすさと騒々しさ。

*南岳小屋 --------------------------------------------------------------------------
利用料¥1000-(1名あたり) トイレ利用料込み 水=¥200-(1L)
・眺望  ★★★★★
テン場からは笠ヶ岳の眺め。小屋裏のピークからは大キレットと北穂高岳の絶景。
・快適度 ★★★★☆
地面は主に砂利。ペグ打ちは砂利をよければ可。張り縄を固定する石もあり。張るスペースの狭さが減点対象。
・利便性 ★★★☆☆
水場はないので小屋で購入(1リッター¥200-)。トイレは外トイレ。バイオトイレと小便器。土足のまま利用できるので便利。
携帯(docomo)はテン場は圏内。SoftBankは圏外。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
混雑の激しい槍穂高山域にありながら落ち着いた雰囲気が○。大キレットと北穂高岳の眺望が圧巻。
その他周辺情報 ●上高地日帰り入浴施設一覧
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/bathe/
■7/29(火) Day1
いよいよ立山発 GO TO 上高地の山旅の始まり〜
天気は快晴!!
2014年07月29日 09:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 9:38
■7/29(火) Day1
いよいよ立山発 GO TO 上高地の山旅の始まり〜
天気は快晴!!
スタートの山は、立山三山の浄土山。
2014年07月29日 09:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 9:45
スタートの山は、立山三山の浄土山。
浄土山のきっついゴロ石の斜面を登ると底から見えたのは〜、
2014年07月29日 10:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
12
7/29 10:21
浄土山のきっついゴロ石の斜面を登ると底から見えたのは〜、
これから歩く道。

言葉が出ません…。この道を遥か彼方まで歩いて行ける幸せ。
既に目頭ツーんの鼻水全開モード。いや、風邪ひいてるだけだった。。。
2014年07月29日 10:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 10:27
これから歩く道。

言葉が出ません…。この道を遥か彼方まで歩いて行ける幸せ。
既に目頭ツーんの鼻水全開モード。いや、風邪ひいてるだけだった。。。
そして浄土山の山頂に到着。
奥に見えるのは立山の主峰・雄山。

この時期の雄山は学校登山で大渋滞。今回の旅のスタート地にはふさわしくないのであえて登りませんでした。
2014年07月29日 10:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
7/29 10:41
そして浄土山の山頂に到着。
奥に見えるのは立山の主峰・雄山。

この時期の雄山は学校登山で大渋滞。今回の旅のスタート地にはふさわしくないのであえて登りませんでした。
そして遥か彼方に見えるのはゴール地の槍穂高。
2014年07月29日 10:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 10:47
そして遥か彼方に見えるのはゴール地の槍穂高。
振り返れば立山の峰々。
2014年07月29日 10:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 10:51
振り返れば立山の峰々。
剱岳も見送ってくれます。
2014年07月29日 10:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 10:59
剱岳も見送ってくれます。
さぁ、行こう!
この道を!!
2014年07月29日 11:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:00
さぁ、行こう!
この道を!!
龍王岳の右を巻き、
2014年07月29日 11:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
3
7/29 11:02
龍王岳の右を巻き、
高山植物の咲き乱れる道を歩いていきます。
2014年07月29日 11:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:03
高山植物の咲き乱れる道を歩いていきます。
ミヤマキンポウゲ
2014年07月29日 11:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:15
ミヤマキンポウゲ
ハクサンフウロ
2014年07月29日 11:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:18
ハクサンフウロ
振り返り見る龍王岳の威容。
2014年07月29日 11:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:21
振り返り見る龍王岳の威容。
龍王岳を過ぎると最初の雪渓のトラバースに。
2014年07月29日 11:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:23
龍王岳を過ぎると最初の雪渓のトラバースに。
そして鬼岳の東面を過ぎると再び雪渓のトラバースに。
雪切りして下さっているのでアイゼンなくてもOKです。
2014年07月29日 11:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:35
そして鬼岳の東面を過ぎると再び雪渓のトラバースに。
雪切りして下さっているのでアイゼンなくてもOKです。
あー、もう幸せすぎるこの道!
2014年07月29日 11:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 11:44
あー、もう幸せすぎるこの道!
歩いてきた道を振り返り〜
2014年07月29日 12:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 12:05
歩いてきた道を振り返り〜
そしてこれから飛びこんで行く世界!
2014年07月29日 12:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 12:11
そしてこれから飛びこんで行く世界!
空には飛行機雲。
2014年07月29日 12:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 12:14
空には飛行機雲。
ハクサンイチゲの群生と眼下に見えるエメラルドグリーンの黒部湖。
2014年07月29日 12:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 12:27
ハクサンイチゲの群生と眼下に見えるエメラルドグリーンの黒部湖。
大大好きな場所、五色ヶ原が見えてきました!
2014年07月29日 12:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 12:29
大大好きな場所、五色ヶ原が見えてきました!
ザラ峠へとザレ場を下り、
2014年07月29日 12:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 12:48
ザラ峠へとザレ場を下り、
ザラ峠に到着。
今回の相棒は19kg。
2014年07月29日 13:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:03
ザラ峠に到着。
今回の相棒は19kg。
降りてきた道を振り返り〜
2014年07月29日 13:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:01
降りてきた道を振り返り〜
そして行く手の丘を登り返せば〜、
2014年07月29日 13:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:11
そして行く手の丘を登り返せば〜、
五色ヶ原に到着!
天国への道。
2014年07月29日 13:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:30
五色ヶ原に到着!
天国への道。
うれしいよー。
2014年07月29日 13:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:31
うれしいよー。
小屋との分岐から、まだ歩いたことのないテン場への道を行きます。
2014年07月29日 13:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:39
小屋との分岐から、まだ歩いたことのないテン場への道を行きます。
木道沿いには雪解け水の小川が流れ、
2014年07月29日 13:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:43
木道沿いには雪解け水の小川が流れ、
木道の脇にはチングルマが咲き乱れる。
2014年07月29日 13:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:46
木道の脇にはチングルマが咲き乱れる。
豊かな水の流れ
2014年07月29日 13:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:49
豊かな水の流れ
空を映す池塘。
2014年07月29日 13:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:50
空を映す池塘。
そして大好きな五色ヶ原のテン場に到着。
思ったとおりテン場はガラガラ。
2014年07月29日 13:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 13:52
そして大好きな五色ヶ原のテン場に到着。
思ったとおりテン場はガラガラ。
ベンチ脇の特等席に設営。
2014年07月29日 14:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 14:31
ベンチ脇の特等席に設営。
水場。
北アルプスの水は山小屋の下流にない限り、そのまま飲んでも大丈夫です。もちろんお腹の弱い方はその限りではありませんが。
2014年07月29日 14:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 14:35
水場。
北アルプスの水は山小屋の下流にない限り、そのまま飲んでも大丈夫です。もちろんお腹の弱い方はその限りではありませんが。
小屋に散歩がてら受付に行きます。
2014年07月29日 14:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 14:42
小屋に散歩がてら受付に行きます。
一昨年全く同じ時期に来た時は満開だったチングルマですが、今年の五色ヶ原の開花はまだまだこれからと行ったところ。
2014年07月29日 14:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 14:49
一昨年全く同じ時期に来た時は満開だったチングルマですが、今年の五色ヶ原の開花はまだまだこれからと行ったところ。
テン場から15分。五色ヶ原山荘に到着。
2014年07月29日 14:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
7/29 14:50
テン場から15分。五色ヶ原山荘に到着。
もちろんコレですよね〜。

あ、この後もちろん上に乗せたビール落としました。(笑)
2014年07月29日 14:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
17
7/29 14:54
もちろんコレですよね〜。

あ、この後もちろん上に乗せたビール落としました。(笑)
五色ヶ原のテン場は必要以上に騒ぐ人もなく、みんなそれぞれの時間を静かに楽しんでる感じがして好きです。
ココで明日薬師峠まで同じ行程でいくソロの男性と女性と出会いました。
明日は今回の縦走中、最も体力的に厳しい行程。薬師峠での再会を約束し、それぞれの時間へ。
2014年07月29日 15:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
7/29 15:51
五色ヶ原のテン場は必要以上に騒ぐ人もなく、みんなそれぞれの時間を静かに楽しんでる感じがして好きです。
ココで明日薬師峠まで同じ行程でいくソロの男性と女性と出会いました。
明日は今回の縦走中、最も体力的に厳しい行程。薬師峠での再会を約束し、それぞれの時間へ。
テントから見上げる青空。
2014年07月29日 17:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
13
7/29 17:17
テントから見上げる青空。
絶え間なく変わり続ける空。
2014年07月29日 17:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
7/29 17:24
絶え間なく変わり続ける空。
太陽の光を浴び湯気をあげる雪田。
2014年07月29日 17:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
18
7/29 17:32
太陽の光を浴び湯気をあげる雪田。
沈みゆくシルエットの太陽。
素晴らしい1日の終わり。
2014年07月29日 17:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/29 17:55
沈みゆくシルエットの太陽。
素晴らしい1日の終わり。
■7/30(水) Day2
今日は薬師峠までのハードな道。まだ真っ暗闇の中、誰よりも早くヘッデンを灯し歩き出します。
2014年07月30日 03:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
7/30 3:21
■7/30(水) Day2
今日は薬師峠までのハードな道。まだ真っ暗闇の中、誰よりも早くヘッデンを灯し歩き出します。
鳶山を越えるとようやく空が白みだしました。
2014年07月30日 04:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 4:08
鳶山を越えるとようやく空が白みだしました。
残雪の奥には針ノ木岳。
2014年07月30日 04:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
11
7/30 4:41
残雪の奥には針ノ木岳。
大輪の花が美しいシナノキンバイ。
2014年07月30日 04:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 4:49
大輪の花が美しいシナノキンバイ。
ハクサンシャクナゲ
2014年07月30日 04:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
7/30 4:52
ハクサンシャクナゲ
降りてきた鳶山を振り返り。
2014年07月30日 04:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
7/30 4:55
降りてきた鳶山を振り返り。
シラビソの森を抜けると、
2014年07月30日 04:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
7
7/30 4:58
シラビソの森を抜けると、
モルゲンロートの越中沢岳が。
2014年07月30日 04:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
7/30 4:59
モルゲンロートの越中沢岳が。
鹿島槍と針ノ木がオレンジの光線に包まれます。
2014年07月30日 05:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
16
7/30 5:00
鹿島槍と針ノ木がオレンジの光線に包まれます。
噴煙のような雲をたなびかせる雄山。
2014年07月30日 05:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
7/30 5:00
噴煙のような雲をたなびかせる雄山。
そしてついに、待ちわびたその時が。
2014年07月30日 05:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 5:01
そしてついに、待ちわびたその時が。
美しい越中沢岳の裾野で迎える御来光。
2014年07月30日 05:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
7/30 5:02
美しい越中沢岳の裾野で迎える御来光。
言葉はいりません。
2014年07月30日 05:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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言葉はいりません。
本当に来れてよかった。
2014年07月30日 05:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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本当に来れてよかった。
この場所で一人で御来光を迎えることができる幸せを噛み締めます。
2014年07月30日 05:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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この場所で一人で御来光を迎えることができる幸せを噛み締めます。
朝の光に輝く草原。
2014年07月30日 05:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 5:07
朝の光に輝く草原。
オレンジ色の光の中、越中沢岳へと歩みを進めます。
2014年07月30日 05:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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オレンジ色の光の中、越中沢岳へと歩みを進めます。
光り輝く雪田。
2014年07月30日 05:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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光り輝く雪田。
これから向かう薬師岳も目を覚まします。
2014年07月30日 05:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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これから向かう薬師岳も目を覚まします。
どうしよう。幸せすぎるよ。
2014年07月30日 05:34撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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どうしよう。幸せすぎるよ。
朝日の中のチングルマ。
2014年07月30日 05:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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朝日の中のチングルマ。
そして越中沢岳に到着。
2014年07月30日 05:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして越中沢岳に到着。
近くて遠いスゴの小屋。
ホントにそうでした。
2014年07月30日 05:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 5:41
近くて遠いスゴの小屋。
ホントにそうでした。
さあ!行こう!!
2014年07月30日 05:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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さあ!行こう!!
越中沢岳を降りている途中で、スゴ乗越小屋から来た2人組の男性とすれ違い。
お互い今日初めてすれ違う登山者だったので、「おぉ〜、人だよ人〜」的な感じで盛り上がりました。
エールを交換しそれぞれの道へ。
2014年07月30日 05:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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越中沢岳を降りている途中で、スゴ乗越小屋から来た2人組の男性とすれ違い。
お互い今日初めてすれ違う登山者だったので、「おぉ〜、人だよ人〜」的な感じで盛り上がりました。
エールを交換しそれぞれの道へ。
スゴの頭からスゴ乗越へ300m程一気に下ります。
スゴ乗越小屋も見えてきました。
2014年07月30日 06:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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スゴの頭からスゴ乗越へ300m程一気に下ります。
スゴ乗越小屋も見えてきました。
シラビソの森から見上げる薬師岳。
あそこまで登り返すのかぁ。ふぅ。。。
2014年07月30日 07:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 7:22
シラビソの森から見上げる薬師岳。
あそこまで登り返すのかぁ。ふぅ。。。
スゴ乗越に到着。
ここから薬師岳山頂まで、標高差約800mの登り返しです。
そりゃキツイはずだよ。
2014年07月30日 07:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 7:27
スゴ乗越に到着。
ここから薬師岳山頂まで、標高差約800mの登り返しです。
そりゃキツイはずだよ。
ようやく赤い屋根の小屋が見えてきました!
快晴無風のうだるような暑さに体力が奪われていきます。
2014年07月30日 07:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 7:53
ようやく赤い屋根の小屋が見えてきました!
快晴無風のうだるような暑さに体力が奪われていきます。
振り返れば歩いてきた山並み。
ずいぶん降りてきたなぁ。
2014年07月30日 07:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 7:58
振り返れば歩いてきた山並み。
ずいぶん降りてきたなぁ。
そしてスゴ乗越のテン場に到着。
いつかココに張りたいなぁ。
2014年07月30日 08:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 8:10
そしてスゴ乗越のテン場に到着。
いつかココに張りたいなぁ。
そしてスゴ乗越小屋に到着!
2014年07月30日 08:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そしてスゴ乗越小屋に到着!
フルーツ缶が売ってたので頂きます。
あー、生き返った!!
チャージ完了!さて行こう!!
2014年07月30日 08:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 8:18
フルーツ缶が売ってたので頂きます。
あー、生き返った!!
チャージ完了!さて行こう!!
スゴ乗越小屋から先は天国でした。
2014年07月30日 08:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 8:47
スゴ乗越小屋から先は天国でした。
残雪が美しい間山。
2014年07月30日 09:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 9:20
残雪が美しい間山。
北薬師岳へと連なる2832mピーク。
北アルプスは無名峰さえ美しい。
2014年07月30日 10:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 10:01
北薬師岳へと連なる2832mピーク。
北アルプスは無名峰さえ美しい。
明日行く雲ノ平、明後日歩く鷲羽岳の奥に見える最終目的地の槍穂高の岩峰。
2014年07月30日 10:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 10:17
明日行く雲ノ平、明後日歩く鷲羽岳の奥に見える最終目的地の槍穂高の岩峰。
なんだココ!
突然現れた二重稜線的な地形。
本当に歩いていると次から次へと間髪入れず絶景が現れます。
2014年07月30日 10:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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なんだココ!
突然現れた二重稜線的な地形。
本当に歩いていると次から次へと間髪入れず絶景が現れます。
そしてやっと北薬師岳と薬師岳が見えました。
うだるような暑さと無風状態で体力が急激に奪われ熱中症寸前です。
体内の水分がなくなったのか、もはや汗さえも出てきません。これはヤバイな。
2014年07月30日 10:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 10:45
そしてやっと北薬師岳と薬師岳が見えました。
うだるような暑さと無風状態で体力が急激に奪われ熱中症寸前です。
体内の水分がなくなったのか、もはや汗さえも出てきません。これはヤバイな。
キレイだなぁ
2014年07月30日 11:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 11:22
キレイだなぁ
そしてようやく北薬師岳に到着。
2014年07月30日 11:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 11:38
そしてようやく北薬師岳に到着。
金作谷カール。
薬師岳のカール群は特別天然記念物に指定されています。
2014年07月30日 11:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 11:57
金作谷カール。
薬師岳のカール群は特別天然記念物に指定されています。
北薬師岳から薬師岳への道は、予想よりも険しかったです。
2014年07月30日 12:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 12:10
北薬師岳から薬師岳への道は、予想よりも険しかったです。
鋭角な刃物のような石で構成されている北薬師〜薬師岳の稜線。両側が切れ落ちたナイフリッジを跨ぐ箇所もあり、体力を消耗し集中力が切れている場合は要注意です。
2014年07月30日 12:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 12:12
鋭角な刃物のような石で構成されている北薬師〜薬師岳の稜線。両側が切れ落ちたナイフリッジを跨ぐ箇所もあり、体力を消耗し集中力が切れている場合は要注意です。
薬師岳の山頂が近づくにつれガスが発生。
2014年07月30日 12:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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薬師岳の山頂が近づくにつれガスが発生。
暑さで倒れそうだったので恵みのガスでした。
2014年07月30日 12:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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暑さで倒れそうだったので恵みのガスでした。
ガスって少し涼しくなったのはイイんだけど、やっぱ山頂では晴れて欲しかったりして。
2014年07月30日 12:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ガスって少し涼しくなったのはイイんだけど、やっぱ山頂では晴れて欲しかったりして。
どよ〜ん。。。

さ、山頂到着しました…。
2014年07月30日 12:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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どよ〜ん。。。

さ、山頂到着しました…。
薬師如来のお堂にお参りし、早々に下山開始。
2014年07月30日 12:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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薬師如来のお堂にお参りし、早々に下山開始。
中央カール。
薬師岳は燕岳とともに北アルプスの女王と言われますが、今回初めて薬師岳を登ってみて個人的には薬師岳の方が女王には相応しい山だと思いました。スケール感が桁違い。
2014年07月30日 13:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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中央カール。
薬師岳は燕岳とともに北アルプスの女王と言われますが、今回初めて薬師岳を登ってみて個人的には薬師岳の方が女王には相応しい山だと思いました。スケール感が桁違い。
猛烈な暑さで3L持ってきた水を飲み切ってしまったので、薬師岳山荘でミネラルウォーターを購入。
2014年07月30日 13:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 13:48
猛烈な暑さで3L持ってきた水を飲み切ってしまったので、薬師岳山荘でミネラルウォーターを購入。
ザレ場を過ぎると薬師平に到着。
2014年07月30日 14:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 14:14
ザレ場を過ぎると薬師平に到着。
うわぁ、ココにも天国があった。
2014年07月30日 14:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 14:22
うわぁ、ココにも天国があった。
そしてようやく薬師峠のキャンプ場に到着しました。
スゴ乗越小屋まではCTの貯金がかなり出来てたのですが、そこから先、薬師岳まででその貯金を費やしてしまいました。こんなにCTをオーバーしたのは初めて。暑さが相当堪えました。
2014年07月30日 14:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 14:52
そしてようやく薬師峠のキャンプ場に到着しました。
スゴ乗越小屋まではCTの貯金がかなり出来てたのですが、そこから先、薬師岳まででその貯金を費やしてしまいました。こんなにCTをオーバーしたのは初めて。暑さが相当堪えました。
最後の力を振りしぼりテント設営完了。
2014年07月30日 15:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 15:43
最後の力を振りしぼりテント設営完了。
太郎平小屋まで充電しに行きます。
2014年07月30日 16:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 16:04
太郎平小屋まで充電しに行きます。
ヨツバシオガマ
2014年07月30日 15:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 15:59
ヨツバシオガマ
これまた美しい太郎平。
2014年07月30日 16:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 16:06
これまた美しい太郎平。
充電〜。ぷはぁ〜!
2014年07月30日 16:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 16:17
充電〜。ぷはぁ〜!
薬師峠に戻ってきました。
薬師峠で再会を約束した2人が到着したか心配してましたが、ソロの女性の方は無事到着してました。
男性の方は結局薬師峠には現れませんでした。
一期一会になっちゃったか。今日の暑さは半端なかったもんなぁ。
2014年07月30日 16:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/30 16:55
薬師峠に戻ってきました。
薬師峠で再会を約束した2人が到着したか心配してましたが、ソロの女性の方は無事到着してました。
男性の方は結局薬師峠には現れませんでした。
一期一会になっちゃったか。今日の暑さは半端なかったもんなぁ。
■7/31(木) Day3
今日は曇りスタート。午後からは雨マーク。
せっかくの雲ノ平なのになぁ。

右は黒部五郎岳へと続く北アルプスで一番好きな稜線。左は雲ノ平へと続く今回初めて通る道。
2014年07月31日 06:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 6:31
■7/31(木) Day3
今日は曇りスタート。午後からは雨マーク。
せっかくの雲ノ平なのになぁ。

右は黒部五郎岳へと続く北アルプスで一番好きな稜線。左は雲ノ平へと続く今回初めて通る道。
チングルマの大群生。
2014年07月31日 06:34撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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チングルマの大群生。
北ノ俣岳へと続く稜線。
2014年07月31日 06:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 6:41
北ノ俣岳へと続く稜線。
薬師沢の中俣が見えてきました。
2014年07月31日 07:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 7:07
薬師沢の中俣が見えてきました。
みずみずしい苔。
2014年07月31日 07:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 7:12
みずみずしい苔。
北アルプス最奥の森。
気づけば空も晴れ渡っている!
2014年07月31日 07:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 7:30
北アルプス最奥の森。
気づけば空も晴れ渡っている!
沢を何度か渡渉します。
2014年07月31日 07:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 7:35
沢を何度か渡渉します。
この水の流れがやがて黒部川となり日本海へと辿り着きます。
2014年07月31日 07:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 7:50
この水の流れがやがて黒部川となり日本海へと辿り着きます。
水多き森。
2014年07月31日 07:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 7:53
水多き森。
眼下に薬師沢の流れが見えてくると、
2014年07月31日 08:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:18
眼下に薬師沢の流れが見えてくると、
薬師沢小屋に到着です。
薬師沢小屋の水場。冷たくてうまい!
2014年07月31日 08:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:25
薬師沢小屋に到着です。
薬師沢小屋の水場。冷たくてうまい!
吊り橋を渡り、
2014年07月31日 08:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:32
吊り橋を渡り、
黒部川の川原へ。
2014年07月31日 08:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:35
黒部川の川原へ。
水面の揺らぎがなければ、存在さえ感じないほど透明な黒部川の水。
冷たい水で顔を洗います。
2014年07月31日 08:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:36
水面の揺らぎがなければ、存在さえ感じないほど透明な黒部川の水。
冷たい水で顔を洗います。
黒部川に落ちる小滝。
2014年07月31日 08:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:38
黒部川に落ちる小滝。
すっかりリフレッシュし薬師沢小屋を後にします。
2014年07月31日 08:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 8:40
すっかりリフレッシュし薬師沢小屋を後にします。
薬師沢から雲ノ平までは急登。

でも距離もCTも短いので昨日の行程に比べれば楽勝!とはいえキツイ。
2014年07月31日 09:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 9:19
薬師沢から雲ノ平までは急登。

でも距離もCTも短いので昨日の行程に比べれば楽勝!とはいえキツイ。
急登を終え雲ノ平に出ると青空が広がってました。
2014年07月31日 10:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 10:08
急登を終え雲ノ平に出ると青空が広がってました。
薬師岳に、
2014年07月31日 10:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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薬師岳に、
黒部五郎岳
2014年07月31日 10:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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黒部五郎岳
僕が北アルプスで一番好きな北ノ俣周辺の稜線。
2014年07月31日 10:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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僕が北アルプスで一番好きな北ノ俣周辺の稜線。
明日登る水晶岳。
2014年07月31日 10:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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明日登る水晶岳。
雲ノ平のチングルマは満開を迎えていました。
2014年07月31日 10:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 10:43
雲ノ平のチングルマは満開を迎えていました。
アルプス庭園(祖母岳)から見る、祖父岳と三俣蓮華岳。
2014年07月31日 11:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 11:17
アルプス庭園(祖母岳)から見る、祖父岳と三俣蓮華岳。
赤牛岳
2014年07月31日 11:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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赤牛岳
薬師岳を眺めながら雲ノ平山荘へと向かいます。
2014年07月31日 11:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 11:24
薬師岳を眺めながら雲ノ平山荘へと向かいます。
そして雲ノ平山荘に到着。
2014年07月31日 11:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 11:47
そして雲ノ平山荘に到着。
受付を済ませ15分程離れた場所にあるキャンプ地に向かいます。
2014年07月31日 11:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 11:53
受付を済ませ15分程離れた場所にあるキャンプ地に向かいます。
ミヤマキンバイ
2014年07月31日 11:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 11:54
ミヤマキンバイ
咲き乱れる高山植物の中を歩き、キャンプ地に到着。
ガラガラだぁ。うれしいなぁ。
一足早く到着していた五色から一緒の女性、Nさんが手を振って出迎えてくれました。
2014年07月31日 12:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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咲き乱れる高山植物の中を歩き、キャンプ地に到着。
ガラガラだぁ。うれしいなぁ。
一足早く到着していた五色から一緒の女性、Nさんが手を振って出迎えてくれました。
テント設営完了!
こんな天国でテン泊できる幸せ!!
2014年07月31日 12:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 12:37
テント設営完了!
こんな天国でテン泊できる幸せ!!
トイレ棟の奥には黒部五郎。
2014年07月31日 12:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 12:37
トイレ棟の奥には黒部五郎。
豊富な雪解け水。
2014年07月31日 13:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 13:03
豊富な雪解け水。
雪解け水で頭を洗い身体を拭き、ついでに大洗濯大会!
2014年07月31日 13:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 13:40
雪解け水で頭を洗い身体を拭き、ついでに大洗濯大会!
さっぱりしたところで小屋まで散歩。
2014年07月31日 13:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 13:52
さっぱりしたところで小屋まで散歩。
ハクサンイチゲ
2014年07月31日 14:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:03
ハクサンイチゲ
小屋に到着。
写真の彼は一昨日まで友人と穂高に登っていたとのこと。
今日はソロで薬師峠から雲ノ平へ来たそうです。明日も雲ノ平に連泊して高天原の温泉へ行くとのこと。それもイイなぁ。
2014年07月31日 14:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:09
小屋に到着。
写真の彼は一昨日まで友人と穂高に登っていたとのこと。
今日はソロで薬師峠から雲ノ平へ来たそうです。明日も雲ノ平に連泊して高天原の温泉へ行くとのこと。それもイイなぁ。
雲ノ平山荘のカフェメニュー。
日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平とは思えない充実したメニュー。
2014年07月31日 14:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:13
雲ノ平山荘のカフェメニュー。
日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平とは思えない充実したメニュー。
まずは、もちろんこれですよね。
北アルプスの小屋はアサヒが定番なのでキリンは珍しい。
2014年07月31日 14:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:15
まずは、もちろんこれですよね。
北アルプスの小屋はアサヒが定番なのでキリンは珍しい。
窓の外には三俣蓮華岳。
2014年07月31日 14:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:16
窓の外には三俣蓮華岳。
こんなオシャレな空間で食べるラーメン(笑)
パスタにしたかったんですが売り切れでした。
2014年07月31日 14:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:21
こんなオシャレな空間で食べるラーメン(笑)
パスタにしたかったんですが売り切れでした。
匠の技が光る山荘の小屋組み。
ホントにどこかの高原リゾートのカフェみたいだ。
2014年07月31日 14:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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匠の技が光る山荘の小屋組み。
ホントにどこかの高原リゾートのカフェみたいだ。
オーナーこだわりのスピーカーからは、バンドネオンとアコースティックギターの調べ。アルゼンチンのバンドかなぁ。

本当に心地よい空間でしばらく時を忘れてボーッとしてしまいました。
よし、来年は雲ノ平に連泊しにこよう!
2014年07月31日 14:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 14:47
オーナーこだわりのスピーカーからは、バンドネオンとアコースティックギターの調べ。アルゼンチンのバンドかなぁ。

本当に心地よい空間でしばらく時を忘れてボーッとしてしまいました。
よし、来年は雲ノ平に連泊しにこよう!
文化の香り漂う空間から小汚いテントへ。
2014年07月31日 14:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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文化の香り漂う空間から小汚いテントへ。
コバイケイソウ
2014年07月31日 15:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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コバイケイソウ
ハクサンイチゲ
2014年07月31日 15:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:09
ハクサンイチゲ
オカリナの音色が聴こえるのでふと見上げると、丘の上でオカリナを吹いている方がいました。
雲ノ平にピッタリな音色!
うん、やっぱ来年は連泊だな。
2014年07月31日 15:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:12
オカリナの音色が聴こえるのでふと見上げると、丘の上でオカリナを吹いている方がいました。
雲ノ平にピッタリな音色!
うん、やっぱ来年は連泊だな。
コイワカガミ
2014年07月31日 15:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:13
コイワカガミ
チングルマ
2014年07月31日 15:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:15
チングルマ
2羽のホシガラス
2014年07月31日 15:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:19
2羽のホシガラス
この花は?

アオノツガザクラでした。
*muscatさんに調べてもらっちゃいました(笑)
2014年07月31日 15:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:22
この花は?

アオノツガザクラでした。
*muscatさんに調べてもらっちゃいました(笑)
祖父岳の裾野のテン場に戻ってきました。
やっぱココは天国だ!
2014年07月31日 15:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:28
祖父岳の裾野のテン場に戻ってきました。
やっぱココは天国だ!
Nさんもゆったりとした時間を過ごしているようです。
2014年07月31日 15:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 15:31
Nさんもゆったりとした時間を過ごしているようです。
積乱雲が青空を覆いはじめ、
2014年07月31日 17:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 17:22
積乱雲が青空を覆いはじめ、
雷鳴と共に通り雨が。
2014年07月31日 17:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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雷鳴と共に通り雨が。
雨上がりの空は美しい。
2014年07月31日 19:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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7/31 19:00
雨上がりの空は美しい。
■8/1(金) Day4
天気予報では朝から曇りで午後から雨の予報。
でも、、、どう見ても晴れてます!
北アルプスに入ってから、天気予報がイイ方に外れてくれています。
2014年08月01日 05:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 5:14
■8/1(金) Day4
天気予報では朝から曇りで午後から雨の予報。
でも、、、どう見ても晴れてます!
北アルプスに入ってから、天気予報がイイ方に外れてくれています。
これから向かう水晶岳の素晴らしい朝の景色。
2014年08月01日 05:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 5:15
これから向かう水晶岳の素晴らしい朝の景色。
立山〜薬師岳。歩いてきた山々。
2014年08月01日 05:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 5:23
立山〜薬師岳。歩いてきた山々。
黒部五郎の美しい姿。
2014年08月01日 05:34撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 5:34
黒部五郎の美しい姿。
祖父岳へとまずは登ります。
2014年08月01日 05:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 5:43
祖父岳へとまずは登ります。
差し込む朝日。
2014年08月01日 06:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 6:02
差し込む朝日。
朝日を眩しそうに眺めるNさん。
Nさんは五色ヶ原からずっと同じ行程で歩いてきたソロの女性の方で、今日1日一緒に歩く事になったのでした。
2014年08月01日 06:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 6:06
朝日を眩しそうに眺めるNさん。
Nさんは五色ヶ原からずっと同じ行程で歩いてきたソロの女性の方で、今日1日一緒に歩く事になったのでした。
朝日に照らされる雲ノ平と薬師岳。
2014年08月01日 06:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 6:13
朝日に照らされる雲ノ平と薬師岳。
祖父岳に到着。
2014年08月01日 06:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 6:25
祖父岳に到着。
Nさんの最終目的地の笠ヶ岳と、僕の最終目的地の槍穂高。
2014年08月01日 06:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 6:27
Nさんの最終目的地の笠ヶ岳と、僕の最終目的地の槍穂高。
ワリモ岳と鷲羽岳。そして右奥には槍。
2014年08月01日 06:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 6:33
ワリモ岳と鷲羽岳。そして右奥には槍。
黒部川源流部。
2014年08月01日 07:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 7:07
黒部川源流部。
水晶小屋の建つ赤岳とその奥に連なる水晶岳。
2014年08月01日 07:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 7:38
水晶小屋の建つ赤岳とその奥に連なる水晶岳。
あ!雷鳥だ!!
2014年08月01日 07:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 7:44
あ!雷鳥だ!!
赤ちゃんもいる!!
2014年08月01日 07:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 7:45
赤ちゃんもいる!!
ワリモ北分岐にザックをデポし、アタックザックで水晶岳に向かいます。
2014年08月01日 07:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 7:58
ワリモ北分岐にザックをデポし、アタックザックで水晶岳に向かいます。
水晶岳から赤牛岳へと伸びる縦走路。その奥には出発地の立山が。
2014年08月01日 08:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:03
水晶岳から赤牛岳へと伸びる縦走路。その奥には出発地の立山が。
こちらは裏銀座の山々。
焼岳から日本海をめざして北アルプスを北上しているMaieさんと今日あたりすれ違えるかなと思ったんだけどなぁ。残念。
2014年08月01日 08:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:04
こちらは裏銀座の山々。
焼岳から日本海をめざして北アルプスを北上しているMaieさんと今日あたりすれ違えるかなと思ったんだけどなぁ。残念。
そして水晶岳に到着!
3年前に訪れた時はガスで何も見えなかったのでリベンジ達成!
Nさんは初登頂!
2014年08月01日 08:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE, Panasonic
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8/1 8:45
そして水晶岳に到着!
3年前に訪れた時はガスで何も見えなかったのでリベンジ達成!
Nさんは初登頂!
水晶岳は北アどまんなかの交差点。
360°大展望です!

こちらは北ア北部の山々。最奥には白馬三山も見えます。
2014年08月01日 08:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:38
水晶岳は北アどまんなかの交差点。
360°大展望です!

こちらは北ア北部の山々。最奥には白馬三山も見えます。
手前は赤牛岳へと続く読売新道。
その奥には立山から薬師岳へ連なる歩いてきた稜線。
2014年08月01日 08:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:39
手前は赤牛岳へと続く読売新道。
その奥には立山から薬師岳へ連なる歩いてきた稜線。
雲ノ平の奥には太郎平から黒部五郎岳へと続く北ア最上級の極上歩きのできる稜線。遥か彼方には白山も見えます。
2014年08月01日 08:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:41
雲ノ平の奥には太郎平から黒部五郎岳へと続く北ア最上級の極上歩きのできる稜線。遥か彼方には白山も見えます。
そしてこちらは北ア南部の山々。
鷲羽岳を真ん中に左奥に槍穂高、右奥に笠ヶ岳、最奥には焼岳と乗鞍、そして御嶽山。
これぞ北アルプスといった光景。
2014年08月01日 08:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:42
そしてこちらは北ア南部の山々。
鷲羽岳を真ん中に左奥に槍穂高、右奥に笠ヶ岳、最奥には焼岳と乗鞍、そして御嶽山。
これぞ北アルプスといった光景。
槍ヶ岳〜薬師岳のパノラマ写真。
この景色に囲まれているスゴサを少しでもおわかり頂ければと思います。
2014年08月01日 08:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 8:50
槍ヶ岳〜薬師岳のパノラマ写真。
この景色に囲まれているスゴサを少しでもおわかり頂ければと思います。
Nさんと「笑っちゃうくらいすごい景色の中歩いてるよ!」と笑い合う。
2014年08月01日 09:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 9:08
Nさんと「笑っちゃうくらいすごい景色の中歩いてるよ!」と笑い合う。
ハイマツと残雪の山が多い山々の中で、ひときわ異彩を放つ槍ヶ岳。
2014年08月01日 09:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 9:10
ハイマツと残雪の山が多い山々の中で、ひときわ異彩を放つ槍ヶ岳。
水晶小屋に立ち寄ります。
その目的は?
2014年08月01日 09:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 9:22
水晶小屋に立ち寄ります。
その目的は?
力汁〜。

昨年来た時には食べ損ねたので、3年ぶりのうま〜!
2014年08月01日 09:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 9:36
力汁〜。

昨年来た時には食べ損ねたので、3年ぶりのうま〜!
力汁を食べて元気いっぱい。
2014年08月01日 10:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 10:02
力汁を食べて元気いっぱい。
デポしたザックを回収しにワリモ北分岐へ戻ります。
2014年08月01日 10:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 10:04
デポしたザックを回収しにワリモ北分岐へ戻ります。
ワリモ北分岐に到着!
2014年08月01日 10:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 10:12
ワリモ北分岐に到着!
ザックを回収し、祖父岳と黒部五郎岳を右手に鷲羽岳へと進みます。
2014年08月01日 10:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 10:18
ザックを回収し、祖父岳と黒部五郎岳を右手に鷲羽岳へと進みます。
さあ、いよいよ鷲羽岳!
前回登頂時はガスだったらしいNさんにとってはリベンジです。
2014年08月01日 10:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 10:47
さあ、いよいよ鷲羽岳!
前回登頂時はガスだったらしいNさんにとってはリベンジです。
そして鷲羽岳山頂に到着!
2014年08月01日 11:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 11:13
そして鷲羽岳山頂に到着!
北アルプスの瞳、鷲羽池と異質な色彩を放つ硫黄岳・赤岳とその奥には槍ヶ岳。
2014年08月01日 11:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 11:26
北アルプスの瞳、鷲羽池と異質な色彩を放つ硫黄岳・赤岳とその奥には槍ヶ岳。
鷲羽岳を後にし眼下に見える三俣山荘へ向かいます。
2014年08月01日 11:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 11:38
鷲羽岳を後にし眼下に見える三俣山荘へ向かいます。
三俣山荘に到着。
Nさんは今日ココで新穂高から歩いてくる友達と待ち合わせ。
2014年08月01日 12:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 12:12
三俣山荘に到着。
Nさんは今日ココで新穂高から歩いてくる友達と待ち合わせ。
僕は双六まで進みます。

Nさんと握手でお別れ。
Nさん、ありがとう!楽しかったよ!!
2014年08月01日 12:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 12:14
僕は双六まで進みます。

Nさんと握手でお別れ。
Nさん、ありがとう!楽しかったよ!!
振り返り見る三俣山荘と鷲羽岳。
2014年08月01日 12:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 12:22
振り返り見る三俣山荘と鷲羽岳。
さあ、行こう!!
2014年08月01日 12:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 12:50
さあ、行こう!!
三俣分岐に到着。
大好きな三俣蓮華〜双六岳の稜線を歩くか、まだ歩いた事のない巻き道を歩くか散々迷ったあげく、、、
2014年08月01日 12:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 12:55
三俣分岐に到着。
大好きな三俣蓮華〜双六岳の稜線を歩くか、まだ歩いた事のない巻き道を歩くか散々迷ったあげく、、、
巻き道を行くことに。
2014年08月01日 13:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 13:08
巻き道を行くことに。
この道は単なる巻き道と呼ぶにはふさわしくない素晴らしい道でした。

高山植物が咲き乱れ、
2014年08月01日 13:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 13:09
この道は単なる巻き道と呼ぶにはふさわしくない素晴らしい道でした。

高山植物が咲き乱れ、
雪解け水の小川が流れる。
2014年08月01日 13:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 13:22
雪解け水の小川が流れる。
スゴイ!!
2014年08月01日 13:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 13:29
スゴイ!!
雪渓をいくつか渡り、
2014年08月01日 13:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 13:54
雪渓をいくつか渡り、
双六小屋に到着。
2014年08月01日 14:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
8/1 14:51
双六小屋に到着。
北アの奥地とはガラッと雰囲気が変わり騒々しいテン場。
2014年08月01日 14:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 14:55
北アの奥地とはガラッと雰囲気が変わり騒々しいテン場。
騒々しさから逃れるように湖畔にテントを張ります。
テントを張り終えると空からポツポツと雨が。
グッドタイミング〜
2014年08月01日 15:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 15:28
騒々しさから逃れるように湖畔にテントを張ります。
テントを張り終えると空からポツポツと雨が。
グッドタイミング〜
通り雨の後の素晴らしい景色。
2014年08月01日 17:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/1 17:25
通り雨の後の素晴らしい景色。
でも、戻りたいな。黒部源流域の美しい山々に…。
2014年08月01日 17:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
16
8/1 17:38
でも、戻りたいな。黒部源流域の美しい山々に…。
■8/2(土) Day5
今日は槍ヶ岳登頂の日。
2014年08月02日 05:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
8
8/2 5:05
■8/2(土) Day5
今日は槍ヶ岳登頂の日。
素晴らしい朝日の中、樅沢岳から見えたのは…、
2014年08月02日 05:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
14
8/2 5:39
素晴らしい朝日の中、樅沢岳から見えたのは…、
ついに、ここまで来た…。
最初はあんなに小さく見えたのに。
2014年08月02日 05:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
15
8/2 5:40
ついに、ここまで来た…。
最初はあんなに小さく見えたのに。
クルマユリ
2014年08月02日 05:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 5:41
クルマユリ
ミネウスユキソウ
2014年08月02日 05:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
8/2 5:54
ミネウスユキソウ
なんの花でしょうか。

イブキジャコウソウでした。
*muscatさんにまたもや調べてもらいました。人に調べさせて自分では調べない(笑)
2014年08月02日 05:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 5:57
なんの花でしょうか。

イブキジャコウソウでした。
*muscatさんにまたもや調べてもらいました。人に調べさせて自分では調べない(笑)
ビロードのような西鎌尾根。
2014年08月02日 05:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 5:58
ビロードのような西鎌尾根。
誰もいない静かな西鎌尾根を、
2014年08月02日 06:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
8/2 6:08
誰もいない静かな西鎌尾根を、
一人歩みを進めます。
2014年08月02日 06:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
8/2 6:09
一人歩みを進めます。
赤岳と硫黄岳。
2014年08月02日 06:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 6:18
赤岳と硫黄岳。
槍へと駆け上がる西鎌尾根。
2014年08月02日 06:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 6:47
槍へと駆け上がる西鎌尾根。
ポツンと影ひとつ。
2014年08月02日 07:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 7:06
ポツンと影ひとつ。
いよいよ西鎌尾根の核心へ。
2014年08月02日 07:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 7:38
いよいよ西鎌尾根の核心へ。
ストックをしまい三点確保態勢で進みます。
2014年08月02日 07:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 7:48
ストックをしまい三点確保態勢で進みます。
乾いた岩場の中に咲くイワギキョウ。
2014年08月02日 07:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 7:52
乾いた岩場の中に咲くイワギキョウ。
そしてイワツメクサ。
2014年08月02日 07:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 7:53
そしてイワツメクサ。
千丈乗越に到着。
休憩していたシニアのグループの方々が、僕が立山から歩いてきたと知るとエールをくださる。
2014年08月02日 08:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 8:03
千丈乗越に到着。
休憩していたシニアのグループの方々が、僕が立山から歩いてきたと知るとエールをくださる。
さて、あとひと登りだ。
2014年08月02日 08:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 8:24
さて、あとひと登りだ。
暑い!
2014年08月02日 08:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 8:33
暑い!
そしてついに、槍の肩へ…。
とどめなく噴き出してくる感情を必死に押さえこむ。
2014年08月02日 09:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:05
そしてついに、槍の肩へ…。
とどめなく噴き出してくる感情を必死に押さえこむ。
だって無精ひげ生やした真黒に日焼けした奴が泣きながら山荘前に来たらドン引きだよ(笑)
2014年08月02日 09:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:08
だって無精ひげ生やした真黒に日焼けした奴が泣きながら山荘前に来たらドン引きだよ(笑)
青空の中、槍の穂先へ登ります。
2014年08月02日 09:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:18
青空の中、槍の穂先へ登ります。
宿泊組はもう登頂して帰路についている時間帯なので空きすき。
2014年08月02日 09:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:23
宿泊組はもう登頂して帰路についている時間帯なので空きすき。
穂先にかけられた最後の梯子を登り山頂へ。
2014年08月02日 09:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:33
穂先にかけられた最後の梯子を登り山頂へ。
ついにココまで来ました。

でも思ったより感慨はない。
さっき感情抑え込んじゃったからかなぁ。
2014年08月02日 09:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE, Panasonic
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8/2 9:40
ついにココまで来ました。

でも思ったより感慨はない。
さっき感情抑え込んじゃったからかなぁ。
槍の穂先からは、今迄歩いてきた道と、
2014年08月02日 09:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:39
槍の穂先からは、今迄歩いてきた道と、
これから歩いて行く道。
2014年08月02日 09:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:41
これから歩いて行く道。
Nさんは今頃お友達と歩いてるかな?
2014年08月02日 09:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 9:42
Nさんは今頃お友達と歩いてるかな?
山頂を早々に後にし10分で槍の肩まで下山。
だって牛丼食べたかったんだもん。
槍ヶ岳山荘の牛丼はうま〜です。
2014年08月02日 10:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 10:21
山頂を早々に後にし10分で槍の肩まで下山。
だって牛丼食べたかったんだもん。
槍ヶ岳山荘の牛丼はうま〜です。
牛丼食ってすっかり元気。
大喰岳にレッツらGO!
2014年08月02日 10:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 10:43
牛丼食ってすっかり元気。
大喰岳にレッツらGO!
大喰岳から槍ヶ岳を振り返り〜。
2014年08月02日 11:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 11:00
大喰岳から槍ヶ岳を振り返り〜。
今日の宿泊地の南岳小屋が見えてきました。
その奥には大キレットをはさんで北穂山頂。
2014年08月02日 11:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 11:35
今日の宿泊地の南岳小屋が見えてきました。
その奥には大キレットをはさんで北穂山頂。
中岳に到着〜。
2014年08月02日 11:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 11:37
中岳に到着〜。
中岳を過ぎると雪渓から流れ出した小川が!
うるおいのないイメージだった槍穂にこんなところがあるなんて!
冷たい水で喉を潤していると、
2014年08月02日 11:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 11:52
中岳を過ぎると雪渓から流れ出した小川が!
うるおいのないイメージだった槍穂にこんなところがあるなんて!
冷たい水で喉を潤していると、
天狗原から登ってきたシニアの団体の皆さまが到着。
「水、冷たくてスゴイうまいですよ!」と教えてあげると、
2014年08月02日 12:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 12:18
天狗原から登ってきたシニアの団体の皆さまが到着。
「水、冷たくてスゴイうまいですよ!」と教えてあげると、
おばちゃんが『水がおいしいって教えてくれたお礼と立山からきたご褒美ね!』と家庭菜園で採れたミニトマトを3個もくれました!
何日かぶりの野菜に感激っ!!!

日焼けして無精髭を生やしているとどうやらモテるらしい(笑)
2014年08月02日 12:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 12:14
おばちゃんが『水がおいしいって教えてくれたお礼と立山からきたご褒美ね!』と家庭菜園で採れたミニトマトを3個もくれました!
何日かぶりの野菜に感激っ!!!

日焼けして無精髭を生やしているとどうやらモテるらしい(笑)
ミヤマリンドウですよね?

リンドウっぽいなぁと思い、試しに頭にミヤマをつけて検索したらbingo!っぽかったんですが…(笑)
2014年08月02日 12:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 12:21
ミヤマリンドウですよね?

リンドウっぽいなぁと思い、試しに頭にミヤマをつけて検索したらbingo!っぽかったんですが…(笑)
奥から、槍ヶ岳、大喰岳、中岳の3000m峰トリオ。
これから向かう南岳も3000m峰。
2014年08月02日 12:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 12:28
奥から、槍ヶ岳、大喰岳、中岳の3000m峰トリオ。
これから向かう南岳も3000m峰。
南岳が見えてきました。
2014年08月02日 12:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 12:57
南岳が見えてきました。
そして南岳に登頂〜
2014年08月02日 13:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 13:06
そして南岳に登頂〜
直下には南岳小屋が見えます。
なかなか良さそげなテン場じゃないすか?
2014年08月02日 13:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 13:12
直下には南岳小屋が見えます。
なかなか良さそげなテン場じゃないすか?
テントを張り終えると同時に雨が降り出しました。
ホント昨日といい今日といい、グッドタイミング!
2014年08月02日 13:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 13:46
テントを張り終えると同時に雨が降り出しました。
ホント昨日といい今日といい、グッドタイミング!
通り雨が過ぎると荘厳な雲の流れが。
大キレット見えるかな?行ってみよう!
2014年08月02日 15:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 15:55
通り雨が過ぎると荘厳な雲の流れが。
大キレット見えるかな?行ってみよう!
見えたーーー!!
2014年08月02日 16:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 16:43
見えたーーー!!
「どこをどう歩いていけばいいんだろう…」
あまりの険しさに思わずつぶやくと、そばにいたベテランの登山者の方がアドバイスをくださる。
ありがたい言葉に勇気をもらう。
2014年08月02日 16:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 16:43
「どこをどう歩いていけばいいんだろう…」
あまりの険しさに思わずつぶやくと、そばにいたベテランの登山者の方がアドバイスをくださる。
ありがたい言葉に勇気をもらう。
絶壁に腰掛け足を投げ出してみる。
ココで靴が落ちちゃったら、、、帰れねー(笑)
2014年08月02日 16:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 16:50
絶壁に腰掛け足を投げ出してみる。
ココで靴が落ちちゃったら、、、帰れねー(笑)
大キレットに一瞬射す光。
スゴイ…。
2014年08月02日 16:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 16:50
大キレットに一瞬射す光。
スゴイ…。
ガスの合間から北穂山荘が見えます。
明日は絶対あそこまで行ってやる。
2014年08月02日 16:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 16:52
ガスの合間から北穂山荘が見えます。
明日は絶対あそこまで行ってやる。
一瞬の輝きの後、再び大キレットはガスの中へ…。
2014年08月02日 16:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 16:55
一瞬の輝きの後、再び大キレットはガスの中へ…。
漆黒の笠ヶ岳の彼方の夕焼け。
明日につながる空。
2014年08月02日 19:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/2 19:28
漆黒の笠ヶ岳の彼方の夕焼け。
明日につながる空。
■8/3(日) Day6
朝。テントを撤収しようと思った矢先、小雨がぱらつきだし大キレットは諦めようかと思いましたが、願いが通じたのか晴れてくれました。
2014年08月03日 04:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 4:59
■8/3(日) Day6
朝。テントを撤収しようと思った矢先、小雨がぱらつきだし大キレットは諦めようかと思いましたが、願いが通じたのか晴れてくれました。
低く垂れこめる雲が輝きます。
2014年08月03日 04:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 4:59
低く垂れこめる雲が輝きます。
八ヶ岳に南アルプス、そして富士山!
縦走6日目にして初めてその姿を見せてくれました。
2014年08月03日 05:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:00
八ヶ岳に南アルプス、そして富士山!
縦走6日目にして初めてその姿を見せてくれました。
そして御来光の時。
素晴らしい朝。
2014年08月03日 05:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:01
そして御来光の時。
素晴らしい朝。
雪を抱いた峰々が雲から頭をのぞかせます。
2014年08月03日 05:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:01
雪を抱いた峰々が雲から頭をのぞかせます。
緊張で口から胃が飛び出しそうです。
荒い呼吸、高なる鼓動。

自分に越えられるのかな。この大きなザックで。こんな険しいキレットを。
でもこれまでずっとテン泊にこだわって歩き続けてきた自分を、信じよう…。
2014年08月03日 05:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:02
緊張で口から胃が飛び出しそうです。
荒い呼吸、高なる鼓動。

自分に越えられるのかな。この大きなザックで。こんな険しいキレットを。
でもこれまでずっとテン泊にこだわって歩き続けてきた自分を、信じよう…。
美しい御来光に背中を押されます。
2014年08月03日 05:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:02
美しい御来光に背中を押されます。
よし、行こう!
絶対越えてやる!!
2014年08月03日 05:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:04
よし、行こう!
絶対越えてやる!!
本当に今日は素晴らしい朝だ。
2014年08月03日 05:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:12
本当に今日は素晴らしい朝だ。
朝日を受け輝く北穂。
2014年08月03日 05:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:19
朝日を受け輝く北穂。
キレットへの第一歩。
2014年08月03日 05:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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キレットへの第一歩。
2つの梯子を降り、
2014年08月03日 05:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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2つの梯子を降り、
キレットの底へ。
2014年08月03日 05:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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キレットの底へ。
故郷の山、常念。朝に夕に眺めた山。
2014年08月03日 05:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 5:37
故郷の山、常念。朝に夕に眺めた山。
ガスの中を歩いて行くと、
2014年08月03日 06:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:01
ガスの中を歩いて行くと、
前方からくる人が!
2014年08月03日 06:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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前方からくる人が!
お互いエール交換。
2014年08月03日 06:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:09
お互いエール交換。
いよいよ大キレットの核心部に突入します。
一瞬の気の緩みが死につながります。
2014年08月03日 06:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:10
いよいよ大キレットの核心部に突入します。
一瞬の気の緩みが死につながります。
緊張でなにがなにやらわからずひたすら歩き続けます。
2014年08月03日 06:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:19
緊張でなにがなにやらわからずひたすら歩き続けます。
難所のひとつ、長谷川ピークを超えました。しかしこの後のナイフリッジで恐怖することに。

鎖を頼りにナイフリッジを歩くのですが、信州側から飛騨側へナイフリッジをまたぐ時に飛騨側の足場がわからなくなりパニックに。周りには誰もいない状況で頭が真っ白になり、ナイフリッジの上に座り込んでしまいました。
2014年08月03日 06:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:24
難所のひとつ、長谷川ピークを超えました。しかしこの後のナイフリッジで恐怖することに。

鎖を頼りにナイフリッジを歩くのですが、信州側から飛騨側へナイフリッジをまたぐ時に飛騨側の足場がわからなくなりパニックに。周りには誰もいない状況で頭が真っ白になり、ナイフリッジの上に座り込んでしまいました。
恐怖で行くことも戻る事もできない…。
必死に自分に向かって「落ち着け!」と何度も声にだしてつぶやく。
先に進むには重いザックを背負った状態でまずはナイフリッジの上に立ち上がらなければならない。バランスを崩したらすべて終わり。
覚悟を決め立ち上がり、ようやく足場を見つけなんとかその場を切り抜ける事ができました。
2014年08月03日 06:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:25
恐怖で行くことも戻る事もできない…。
必死に自分に向かって「落ち着け!」と何度も声にだしてつぶやく。
先に進むには重いザックを背負った状態でまずはナイフリッジの上に立ち上がらなければならない。バランスを崩したらすべて終わり。
覚悟を決め立ち上がり、ようやく足場を見つけなんとかその場を切り抜ける事ができました。
あとは無我夢中。
ステップをおりようやく安堵。
2014年08月03日 06:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:28
あとは無我夢中。
ステップをおりようやく安堵。
しかしまだ危険地帯は続きます。
2014年08月03日 06:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:32
しかしまだ危険地帯は続きます。
先ほど僕が恐怖で固まり動けなくなっていたナイフリッジに後続の人が挑んでいます。
あそこで落ちれば延々と落ちつづけるだけ。
2014年08月03日 06:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:35
先ほど僕が恐怖で固まり動けなくなっていたナイフリッジに後続の人が挑んでいます。
あそこで落ちれば延々と落ちつづけるだけ。
エール交換。
2014年08月03日 06:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:37
エール交換。
A沢のコルには同じくテン泊装備の白人さんのカップル。
「A???」と女性が言っていたので、『エーサワノコル』と教えてあげる。
最後は親指をたてて、グッドラック!
自分の英語力のなささに苦爆笑。でもこれで極度の緊張状態から解放されリラックス。
2014年08月03日 06:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:40
A沢のコルには同じくテン泊装備の白人さんのカップル。
「A???」と女性が言っていたので、『エーサワノコル』と教えてあげる。
最後は親指をたてて、グッドラック!
自分の英語力のなささに苦爆笑。でもこれで極度の緊張状態から解放されリラックス。
さあ、行くぞ!
2014年08月03日 06:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:42
さあ、行くぞ!
振り返りみる長谷川ピーク。
あの場所で落ちたらどういう事になるか容易におわかり頂けるかと思います。
2014年08月03日 06:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 6:48
振り返りみる長谷川ピーク。
あの場所で落ちたらどういう事になるか容易におわかり頂けるかと思います。
南岳を振り返り。
2014年08月03日 07:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:01
南岳を振り返り。
頭上に北穂高小屋が見えました!
2014年08月03日 07:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:05
頭上に北穂高小屋が見えました!
後続の人に先に行ってもらいます。
昨日、南岳まで途中一緒だった方でした。
頼もしい。
2014年08月03日 07:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:09
後続の人に先に行ってもらいます。
昨日、南岳まで途中一緒だった方でした。
頼もしい。
手足をフル稼働で、
2014年08月03日 07:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:10
手足をフル稼働で、
登っていきます。

下山後わかったのですが、ここからが飛騨泣きと呼ばれる核心部だった様子。
もちろん事前情報で飛騨泣きの存在は知っていましたが、北穂頂上直下に行くまで、「そういや飛騨泣きってどこ?」という状況で歩いていたもので…。つまり全く怖くなかったのです…。
2014年08月03日 07:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:10
登っていきます。

下山後わかったのですが、ここからが飛騨泣きと呼ばれる核心部だった様子。
もちろん事前情報で飛騨泣きの存在は知っていましたが、北穂頂上直下に行くまで、「そういや飛騨泣きってどこ?」という状況で歩いていたもので…。つまり全く怖くなかったのです…。
信州側につけられたステップ。
以前はこのステップがなかったとの事なので、「飛騨泣き=最大の難所」というのは以前の話なのかもしれません。
2014年08月03日 07:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:13
信州側につけられたステップ。
以前はこのステップがなかったとの事なので、「飛騨泣き=最大の難所」というのは以前の話なのかもしれません。
鎖を頼りによじ登り、標高を稼ぎます。

長谷川ピークでの緊張から解き放たれ、ここら辺からはもう楽しみながらワクワクしながら登ってました。
2014年08月03日 07:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:18
鎖を頼りによじ登り、標高を稼ぎます。

長谷川ピークでの緊張から解き放たれ、ここら辺からはもう楽しみながらワクワクしながら登ってました。
おーー、登ってきたなぁ。

奥のピークが長谷川ピーク。
手前が飛騨泣きのステップのあるピーク。
2014年08月03日 07:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:19
おーー、登ってきたなぁ。

奥のピークが長谷川ピーク。
手前が飛騨泣きのステップのあるピーク。
ココまで来ればあとは楽勝です。
2014年08月03日 07:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:27
ココまで来ればあとは楽勝です。
小屋まであと少し!
2014年08月03日 07:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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小屋まであと少し!
歩いてきた大キレット。
2014年08月03日 07:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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歩いてきた大キレット。
そして北穂小屋に到着!!
しばらく安堵感で放心状態でボーッとしていたところ、突然こみ上げてきたので慌てて人目を避けて小屋裏の山頂へ。
2014年08月03日 07:51撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:51
そして北穂小屋に到着!!
しばらく安堵感で放心状態でボーッとしていたところ、突然こみ上げてきたので慌てて人目を避けて小屋裏の山頂へ。
誰もいない山頂でひとりココまでの道のりを思う。
2014年08月03日 07:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 7:55
誰もいない山頂でひとりココまでの道のりを思う。
天気は下り坂。
もう一度だけ、歩いてきた道を見たい。
2014年08月03日 07:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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天気は下り坂。
もう一度だけ、歩いてきた道を見たい。
願いが通じました。
「ココでこの旅は終わりにしよう」
この瞬間、ここがゴールだと心の底から思えました。
この先へはもう歩きたくない。この場所がゴールに相応しい。
2014年08月03日 07:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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願いが通じました。
「ココでこの旅は終わりにしよう」
この瞬間、ここがゴールだと心の底から思えました。
この先へはもう歩きたくない。この場所がゴールに相応しい。
昨日の南岳で、先ほどの飛騨泣きで出会ったソロの男性に撮ってもらいました。
彼は奥穂まで進み、白出沢を下山するとこの事。
僕はココをゴールにすると告げ彼にエール。
2014年08月03日 07:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 9.2 PE, Panasonic
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昨日の南岳で、先ほどの飛騨泣きで出会ったソロの男性に撮ってもらいました。
彼は奥穂まで進み、白出沢を下山するとこの事。
僕はココをゴールにすると告げ彼にエール。
気をつけて!
2014年08月03日 08:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 8:01
気をつけて!
あたりはすっかりガスに包まれました。
まだ上高地に下山しなければいけませんが、この6日間の山旅はここで完結。この旅はきっと一生心に残り続ける。

viva!山旅!!
2014年08月03日 08:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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8/3 8:06
あたりはすっかりガスに包まれました。
まだ上高地に下山しなければいけませんが、この6日間の山旅はここで完結。この旅はきっと一生心に残り続ける。

viva!山旅!!

装備

個人装備
★リクエストがあったので 縦走中の食料一覧を計画書のページに写真で掲載。ついでに他装備も。

感想

まずは、今回のレコを書くにあたり、写真の枚数及び文章がたいへん多く長くなってしまった事をお詫び申し上げます。
読んでくださる方にとっては読みにくくなるのは承知しておりますが、今回の山旅は自分にとってとても大切な一生心に残していきたい旅になりましたので、今の自分の気持ちを10年後の自分に残したいという気持ちで書きました。ですので、今回のレコは自分のための記録です。読み辛い点が多々あるかと思いますが、どうかご理解頂ければと思います。


=北アルプス縦走80km。6日間の憧れの縦走路=

山を始めた翌年。裏銀座から雲ノ平、槍ヶ岳を越え上高地までの5泊6日のテン泊縦走の時のこと。最終日の徳沢での後泊で隣に張ったテントのカップルの方が、立山から五色、薬師岳、雲ノ平と歩いて来たことを知り、いつか自分も立山から上高地まで通して歩いてみたいと強く思ったのでした。

あれから3年。立山から上高地への縦走路にようやく挑戦する機会到来。行程は6泊7日。今回歩くルートの中で未踏なのは五色〜雲ノ平間と、槍〜大キレット〜奥穂までの区間。五色〜雲ノ平は体力勝負、槍〜大キレット〜奥穂は技量勝負。一度の縦走でこの両方が味わえる北アルプスならではのルート取り。

5月からの体調不良が続くなか、果たして重装備で歩き通す力が今の自分にあるのだろうかと不安だらけでしたが、徳沢での決心から3年。今までテン泊縦走にこだわって北アルプスを歩いてきた自分を信じて歩くことにしました。


◼︎7/29(火) Day1 立山〜五色ヶ原 いよいよスタート

いよいよ1日目。今回のスタート地は立山三山のひとつ浄土山。天気は快晴!浄土山へと続くゴロ石の急登を登りきると、これから越えて行く五色に薬師、そして目的地の穂高岳まで一望できます。

「ついにこの道を歩く事ができるんだ!」
うだるような暑さの中、ハイマツと残雪のコントラストが美しい稜線を歩き、北アルプスで最も大好きなテン場のひとつ五色ヶ原に到着。

五色ヶ原のテン場には先客のテントが数張り。小屋から隔絶された静かなテン場には、黒部五郎経由で笠ヶ岳へ抜けるソロの男性と、雲ノ平経由で笠ヶ岳へ抜けるソロ女性が。明日は僕と同じく薬師峠までとの事。薬師峠までは厳しい道のり。再会を約束し1日目が過ぎていきました。


◼︎7/30(水) Day2 薬師峠への過酷な道

今日は縦走序盤のポイントとなる五色〜薬師峠までの過酷な1日。CTは12h30。早出をし涼しいうちに距離を稼ぎたいとまっ暗闇の中、誰よりも早くヘッデンを灯し出発。

鳶山を過ぎると徐々に空が白み始め越中沢岳で御来光。誰一人いない稜線で迎えるたった一人の瞬間。歩いてきた道、これから歩く道がオレンジ色の光に照らされます。うれしさが感情になって溢れ出します。

越中沢岳からは過酷なアップダウン。降りては登り降りては登り。快晴無風のうだるような暑さが体力をドンドン削っていきます。眼前には北アルプスの女王、薬師岳。その姿は美しく、壮大で、人を誘う魅力と拒む気高さに溢れていました。

北薬師岳に差し掛かる頃には、あまりの暑さで汗も出てこないほどに。
「このままじゃヤバイ、身体の水分がなくなってる。もう景色はお腹いっぱい見たから頼むからガスってくれー!」
山に登ってガスるのを願ったのは初めてです。そしてその願いがかない薬師岳の山頂に着くとガス…。(笑)

頂上を早々に後にし薬師峠のテン場まで下ります。とはいえテン場はまだまだ先。3L担いできた水は既になく、薬師岳山荘でミネラルウォーターを購入しその水でなんとか飲み繋ぎ、ヘロヘロになって薬師峠のテン場に到着しました。

テントを張り、水場で身体を拭き髪の毛を洗いサッパリし、太郎平の小屋で生ビールを飲んでテン場に戻ってきたところ、薬師峠での再会を約束したソロの女性Nさんと再会。今日のお互いの頑張りを讃えつつ翌日雲ノ平での再会を約束。もう一人、薬師峠での再会を約束したソロの男性は結局薬師峠には現れず。

「一期一会か…」


◼︎7/31(木) Day3 これぞ天国。雲ノ平

縦走3日目。今日は薬師峠から雲ノ平までのショートトリップ。
雲ノ平への道は、太郎平から薬師沢に一旦下り、薬師沢から雲ノ平まで急登する行程。スタートは曇り空でしたが次第に天気は好転し青空に。気分上々、薬師沢に到着。薬師沢は"黒部の山賊"の舞台。川原におりて黒部川の水の冷たさを感じます。

薬師沢から雲ノ平までは距離は短いものの激登。しかし「昨日に比べればちょろいもんさ!」と登り続け雲ノ平に到着。そこで目にしたのは、、、
「ハイ!天国認定!!」
シラビソが美しいアラスカ庭園。薬師岳に黒部五郎岳に三俣蓮華岳に水晶岳の眺めが美しいアルプス庭園。そんな天国を巡りつつ雲ノ平山荘でテン場の受付をし15分ほど離れたテン場へと到着すると、一足早く到着したNさんが手を振って出迎えてくれました。

「追いつけると思ったんですけど(笑)」
『昨日より身体が軽くてあっさり着いちゃいました』
「昨日のキツさに比べればですよね」
『ホント昨日はキツかったですもんね〜』

テントを設営し雪解け水で身体と頭を洗い、汗臭くなった服を水洗い。ハイマツの上に広げ乾かしてる間に山荘まで散歩。
山荘の喫茶室でラーメンとビールを頼み、窓の外の三俣蓮華岳を眺めながらしばしボ〜っ。この喫茶室は実に心地良かったです。このままココにず〜っといたいと思える素敵な場所でした。

テントに戻り破れたグローブを縫っていたところ、人の気配を感じたので顔を上げるとそこにはNさんが。
「明日は何時スタートですか?ここまで一緒だったのでせっかくなんで明日は一緒に歩きませんか?」とのお誘い。グローブを縫いながら「明日はNさんと最後かぁ。なんて声かけようかなぁ」なんて思っていたので二つ返事でOK!
僕は4時スタートを予定してたのですが、Nさんは明日は三俣までなので5時スタートという形に。

「明日はどんな一日になるのかなぁ」


◼︎8/1(金) Day4 水晶〜鷲羽〜双六。それぞれの目的地へ

朝5時。Nさんと水晶目指し歩き出します。
天気予報では今日は曇り後雨。しかし空はまたもや晴れ。曇る気配さえありません。今日も暑くなりそうだ!

Nさんは普段からソロでも精力的に歩いているとの事で、夏山だけでなく冬山もBCもやり北アルプスもかなり歩いている様子。あそこの山がヨカッたとかBCについてだとか話がはずみました。

ワリモ北分岐にザックをデポしアタックザックで水晶岳のピストンへ。あまりの身軽さに「これなら余裕で走れちゃいますね〜」と話しながら水晶岳に到着。水晶岳は裏銀座、竹村新道、読売新道などが交わる北アルプスど真ん中の交差点。360°百名山の大展望です。

水晶岳をピストンした後は水晶小屋の力汁を食べたことがないというNさんを誘い力汁ブランチ(笑) 昨年は食べ逃したので3年ぶりのうま〜。

力汁を食べた後はザックを回収しに再びワリモ北分岐へ。身軽なアタックザックからデカザックへのチェンジは当たり前ですがほんとキツイ。

「zawadaさんは何キロ背負ってます?」と聞かれたので『今回は19kgくらいかなぁ。Nさんは?』と聞き返したら、なななんとビックリの22kg!しかもNさんは今回が初めての長期テン泊縦走。何をそんなに持って来たのか気になって聞いたら、「ガス缶を3缶とか??」とNさん。『そんなにいらないいらない!1缶で十分ですよ〜(笑)』。
それにしても22kg背負って五色から薬師峠まで歩いたのかぁ。Nさんスゴ過ぎ!

Nさんとは歩くペースもほぼ同じで、好みの山や、スピードハイクより歩荷スタイルにこだわる登山スタイルなどなどが一緒な感じで、歩いていてとても楽しい。

ザックを回収した後は快晴の鷲羽岳へ。Nさんは前回登った時はガスだったようでリベンジ達成。山頂で他の登山者からどこから来たのか聞かれ、「立山から歩いてきました」と答えると、『そんな大きな荷物で大変だったねぇ』とのねぎらいの言葉が胸に響く。

鷲羽岳を登頂した後は三俣に下るだけ。Nさんは三俣でお友達と待ち合わせ、明日は笠ヶ岳でさらに別のお友達とも待ち合わせとのこと。素敵な旅のスタイルだ!
僕はこのまま一気に双六へ。一期一会の旅も終わりを迎えます。

昨年の大雪山では僕が旅立つSさんを見送り、今年は僕が見送られる…。
あの時と同じように、今回も握手をしてお別れです。

Nさんは笑顔がとても素敵な方でした。おかげでとても楽しい山旅ができました。Nさん、ありがとうございました!

Nさんと別れた後は一人双六へ。北アルプスの最奥の黒部川源流域から、北アルプスの入口の双六に近づくつれ、空気に下界の匂いが混じりだします。今まで北アの最奥を旅して来た身にはそれが堪え、意識せずとも心にバリア。

「雲ノ平に戻りたい。黒部源流の山々に戻りたい…」


◼︎8/2(土) Day5 槍の穂先へ

縦走5日目。今日は北アルプスの象徴、槍ヶ岳を経由し大キレットの起点である南岳へと向かいます。

天気は下り坂の予報。朝から雨も覚悟していましたが、テントを撤収し歩き出すと素晴らしい朝の光景が広がります。西鎌尾根はこれが2回目ですが、前回はガスの中の尾根歩きだったのでリベンジ。

誰の姿もない西鎌尾根を朝日を浴びながら順調なペースで歩いていくと千丈乗越に到着。乗越からの急登を登って行くにつれ、槍の穂先がドンドンと近づいてきます。今は遥か遠くとなった立山から、遥か遠くに見た槍の姿を思うと気持ちが昂っていきます。

そしてついに槍の肩に到着。

「ついにここまで来れた!」

こみ上げてくるものを必死で抑え山荘へ。準備をして槍の穂先に向かいます。槍ヶ岳はこれで4回目。空いていた事もあり、あっという間に登り、あっという間に下山しました。槍に登頂した感慨はなぜかなし。さっきまで昂っていたのが嘘のようです。

山荘で昼飯をとったあとは、大喰岳~中岳と3000m峰を越えて行きます。中岳を越えると雪渓と流れ出る雪解け水の小川が。潤いのない乾いた岩峰帯の槍穂高の稜線にこんな場所があるなんて知らなかったので驚きました。

雪解け水で喉を潤し、居合わせた他の登山者から頂いたトマトで心身とも潤し、明日の分までの水を小川で補給した後は南岳を越え小屋に到着。南岳小屋のテン場は騒々しい槍穂高にありながら静かな雰囲気が漂い良い感じです。

テントを張ると通り雨。通り雨をやり過ごし大キレットを見るために小屋裏のピークへ。そこからの目に飛び込んできたのは、、、
ガスの中に浮かぶ北穂高岳の岩峰と、それに連なる大キレットの異様な姿でした。

この5日間歩いてきた緑と残雪、そして高山植物が咲き乱れる美しい北アルプスの山々とは全く対照的な、鋭利な刃物の様なおびただしい数の岩で構成された巨大な塊としか言いようのない姿に、テンションがあがると同時に「本当に明日自分に歩けるのだろうか?」という気持ちに…。
思わずそんな不安が口から洩れると、近くにいらっしゃったベテランの登山者の方が大キレット攻略のポイントを話してくださいました。
そしてテントに戻ると、隣のテントのシニアの2人組の女性の方が大キレットや西奥縦走の経験を話してくださりとても勇気付けられました。

「いよいよ、明日だ。」


◼︎8/3(日) Day6 いよいよ大キレットへ。そして1日早いゴール。

縦走6日目。今まで北アルプスを中心にテント担いで長期縦走を重ねてきましたが、今までと今回が決定的に違うのは、"命の危険性"。
体力勝負でなんとかなってきた今までの縦走との違いを決定的にしているのは大キレットの存在。以前より整備が進み歩きやすくなったと聞きますが、未踏の僕にとってはやはり恐怖の対象。しかも今回は重いテン泊装備。難易度はあがります。

しかし今までずっとテン泊縦走にこだわって歩いてきた僕にとっては、"テン泊装備で大キレットを越える"ことがとても大切でした。小屋泊装備ではなく、"衣食住背負ってテントを担いで歩く"というのは、僕にとっては何よりも大切な要素。

雨上がりの澄んだ朝の空気に朝日が射し込むなか、大キレットに足を踏み出します。呼吸は荒く、胸は強く鼓動をうち、口から胃が飛び出そうな気分。

2段の梯子を降り最低コルへ。そこから暫くは大キレットの底部の縦走路。いたって普通の道が続きます。しかしやがて道は次第に険しさを増し、気付けば極度の緊張から足場が見えなくなり、切れ落ちたナイフリッジの上でパニックになり座り込んでいる自分がいました。両側はまさに奈落の底。重い荷物を背負っているので少しでもバランスを崩せば数百m滑落する状況。

「落ち着け!落ち着け!落ち着け!」
何度も自分を叱咤する。周りには誰もいない。自分でなんとか乗り切るしかない。覚悟を決めて立ち上がりようやく足場を見つけその先へ。
どうやらそこが有名な長谷川ピークだったようでした。

長谷川ピークを越えると、ようやく冷静な自分に。あれ程感じていた恐怖は楽しさに変わり、手足がドンドンと動き、重いザックは身体の一部のように背中に吸い付く。事前に怖いと聞いていた飛騨泣きも、その存在すら気付かず通過。北穂小屋が目前になったところで、「あれ?飛騨泣きはどこ?」と思い出すくらい。

そしてあっけなく北穂高小屋に到着。とはいえ安堵からしばらくボーッとしていると、突然感情が溢れ出しました。慌てて人で溢れる小屋を離れ誰もいない山頂へ。山頂にひとり座り込み、ガスの中の来た道を眺めます。

「もう一度歩いてきた道を見たい」
そう願った時、ガスがサーっと引き、歩いてきた道と遥か遠くに薬師岳の美しい姿が。
この瞬間、決めました。この場所をゴールにしようと。
本当はこのまま奥穂まで行き涸沢でもう1泊する予定でしたが、心の底からこの場所がゴールに相応しいと思えたので、もうこの先に進む必要はありません。

6日間の旅が終わりました。僕の心はまだあの場所にいます。

p.s.
今回一緒に歩いたNさんがレコをアップされました。瑞々しい言葉と素晴らしい写真のレコです。Nさん、レコ書いてくれてありがとう!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-497084.html

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コメント

いい旅でしたね(^^v
いいですね

六日間の縦走・・うらやましいです

いい経験になりましたね

ふふふ・・自信を持って北アを徘徊してください

稜線で会えればいいですね

       でわでわ
2014/8/7 15:37
Re: いい旅でしたね(^^v
uedayasujiさん、ごぶさたしておりますconfident

今回は本当にいい経験になりました。
uedayasujiさんにお墨付きも得られたことですし、これからも北ア徘徊します!smile

山での出会いはやはり素晴らしいですね!
いつかどこかでお逢いできれば、光栄です。

コメントありがとうございました!happy01
2014/8/7 18:20
祝!!完走
zawadaさん、おめでとうございました。

ところでキャラがかわったんですか?変えたんですか?・・・ワハハ

陰日向に日夜zawadaさんを応援して居るHandMでした
2014/8/7 16:35
Re: 祝!!完走
HandMさん、こんにちは!
コメントありがとうございますhappy01

えっと、キャラ替えの件ですが、、、ときたま”ココイチ”のレコではこのキャラの方向性で書いておりますcoldsweats01

>陰日向に日夜…

ありがとうございます!!!
でも夜はちゃんとしっかり寝てくださいねsmilehappy01
2014/8/7 18:24
不覚!ちょっとホロッときてしまった(>_<)
こんにちは、zawada様!
返す返す申しておきますが、今週末そしてお盆休みと、あなたの下僕に怯えるカマセンでございます(^^)v

ええーっと本題の前に、ワタシの目は完全に節穴でございました(笑)!
「雲」の高評価が気になってしまい見逃してしまいましたが、五色もお邪魔済みだったのですね(^-^;
でも、zawadaさんの中でも五色の評価が高く安心しました
ワタシもテント場目的でまたお邪魔したい場所、晴れているとこんなにも展望が良いんですねぇ。。。
逆に「雲」はワタシがお邪魔した時はメチャクチャ人が多かったので良い思い出は全くないのですが、確かにあのロケはヤバすぎますよ(;゜0゜)

室堂から上高地、日本アルプスの素晴らしさを凝縮したようなルートですね
特に室堂から薬師峠までは去年歩いた道でしたが…
あら、zawadaさん、自分のことポンコツスペックなんておっしゃってましたけど、冗談でしょう
ばっちりスゴ乗越スルーされているじゃないですか(゜ロ゜)
ホントあの道はタフですよね。でもあの辺りってエスケープルートがなく自動的に同じ行程を辿りますから、自然と他の登山者と顔馴染みになったりしますよね
北薬師までのピーカンの登りを励ましながら歩いた思い出が懐かしい。。。
あ、そうそう、ワタシも去年歩いた黒部馬蹄形のコースでは北ノ俣岳周辺が一番心に残っております。

最後の最後、ワタシだったら計画通りに無理矢理歩いてしまい後悔していたと思いますが、もはや何も言いますまい、サスガの選択です
いや~長くなってしまいますが、「人と山」「出会いと別れ」最高の旅になりましたね
これだけの旅の後だと「達成感」と同時に「虚脱感」もありませんか?
大縦走の山旅お疲れさまでしたm(__)m

p.s.
今年の大縦走は南アルプスと心に決めていたワタシですが、zawadaさんのレコを拝見してかなーり心揺さぶられてしまったー(゜ロ゜)
…と、その前に台風の方、どーか引き払ってもらえないでしょーか
2014/8/7 16:38
Re: 不覚!ちょっとホロッときてしまった(>_<)
CHAGEの目にも涙…、おっと失礼いたしました

こんばんは!CHAGEさんじゃなかったカマセンさん!!
すいません 、カマセンさんのレコ見たっきりでまだコメントできてないのに、こちらに先にお越しいただいちゃってdespair

とりあえず自分の心がまだ北アあたりをうろちょろしている間に、この気持ちを書き連ねちゃいたかったので、まだ縦走中んいアップされたレコ友の皆さまのレコ、放置してます
でも先ほどちらっとのぞいた某のレコで、なんだかもうzawa呼ばわりで呼び捨て上等で皆さま方の会話が行われており、、、うれし~いhappy02(あれ?M気質だったっけ??)

それはそうと、今回の縦走をするにあたり、カマセンさんとDちゃんさんお二人のレコは参考にさせてもらいました。五色-薬師峠間の一気踏破、結構不安だったんで。ありがとうございました。

今回のルートは本当に”すべてがある”ルートでした。
ハイマツと残雪が美しいたおやかな稜線。高山植物が咲き乱れる草原。深い森。日本最奥の渓谷。池塘、小川、雪渓などの美しい光景。そして巨大な岩峰、鋭いナイフリッジ。
一度の縦走でこれだけめまぐるしく景色が変わっていくのは、北アならでは、北アでしか体験できないものだと思います。

カマセンさん推薦の五色も、やはり素晴らしかった。本当にあそこは何度でも訪れたい場所です。今回はガラガラだった雲ノ平も、やはりお盆の時期だとそんなに混みあうんですね。そういった意味で、トップシーズン直前の時期に歩けたのは本当にヨカッタと思います。
今回はいけませんでしたが、太朗平〜北ノ俣岳〜黒部五郎に至る稜線は、僕も北アルプスで一番美しいたおやかな稜線だと思います。本当にあの道は素晴らしかった。

奥穂まで行かなかったのは、”行けなかった”のではなく”行かなかった”ので、今回は全く後悔のかけらさえもありません。今でも「行かなくてヨカッタ」と心の底から思っています。大キレットを越え北穂で完結したからこその今の思いだと思っています。

お察しの通り、今現在は社会復帰のリハビリ中といった感があり、まだ抜け殻状態です。仕事でもいつもだったら本当に考えられないケアレスミスばかりやらかしてますし
やっぱ山ってスゴイですよね。すべてがスペシャルな気がします。

カマセンさん、お忙しいなかこうして丁寧なコメントくださってありがとうございました。

p.s.
ふふふ、北アの底力、思い知ったかー

あと残念ながら〜、typhoonはひきとれませ〜ん。
あ、でも僕はお盆期間中はずっと仕事なんで、なんなら東京に数匹くらいならtyphoon引き留めておくことくらいならできますかもですよ〜。
え? それじゃ意味ないって?
2014/8/7 18:52
とうとう出ましたねー
こんばんは。ざわださん。

待ちに待ったレコがとうとう上がりました^^
改めて、お疲れ様&最高の山旅、良かったですねー
自然&人の出会い、ほんと心に残る今しか出来ない旅、最高です!!

自分も早く黒部源流をうろうろしたいです わー

PS:
大キレットの緊張箇所、確かに、その箇所が一番ドギマギした覚えあり。
2014/8/7 18:58
Re: とうとう出ましたねー
BlueSkyさん、こんばんは!

やっとでましたよーsmile

BlueSkyさんにもこちらに先にお越しいただいちゃって、どわぁ〜crying
おまけに計画書の方にまでコメント頂いてたみたいで、重ねがさねの〜〜、あざっす

『今しか出来ない旅』ですか。確かにそうかもしれません。
10年後の自分だったら体力的な事はさておき、今のような”心の動き”はないかもしれません。
でも10年後には10年後なりの感じ方があって当然かもですね。

BlueSkyさんが旅する黒部源流。軽やかな口調で斬るべき事はどう斬るか、楽しみです〜

BlueSkyさんの大キレットレコ、後ほどコメント欄を汚しにまいりまーす。
2014/8/7 19:18
レコアップお疲れ様でした〜!!
私も一緒に彼方の地に瞬間トリップです。
夕立の後の素晴らしい夕暮れ
踏み出す一歩一歩が嬉しくてたまらない高揚感。いいですね。太郎平から双六小屋まで去年同じコース歩いたので感慨深いです。
凄い山懐に抱かれた大縦走
本当に実現できて良かったなーと
レコ見る前からじ〜んきちゃて大変でした。
でも写真より感想先に見て、それも最後から読んで行ったのでNさんが実は女性であったというのが私にとっては一番のおおーポイント!!でした。
今、新幹線の中からスマホでメールさせてもらってるので、家に帰ったらパソコン画面でじっくり見せていただきます。
2014/8/7 20:23
Re: レコアップお疲れ様でした〜!!
mattyanさん、こんばんは!

bullettrainで移動中なのにありがとうございます
がしかし、感想文から読むのはさておき、Day6から読み遡るとは

でもmattyanさん、心温まるコメント、ありがとうございます。
この6日間は、mattyanさんが仰る通り、1歩1歩足を踏み出し歩いていく喜びを身体いっぱいで感じながら歩いていました。

Nさんは華奢な女性にも関わらずとてもパワフルな方でした。なんしろ22kgですから。昨年の大雪山の時もそうですが、山での出会いというのは本当に心に残るものになりますね。

mattyanさんの今年の夏山はどこに行かれるのか、楽しみにレコ待ってます。
2014/8/7 20:58
理想通りの山行ですね
こんばんは、zawa氏

体調悪そうだったので心配してましたが、怪我もなく無事下山がまず何よりです。その上、これほど理想通りの山行になるんですね〜。やっぱ持ってんじゃないの

しばらく「天候不順で山に行けずイライラが」とか「肺が腐ってんじゃないか…」とか「もしかして、山登れなくても平気になっちゃったのかなぁ?」なんて話だったのに、いざとなるとこれだもんな〜。どうやら北アとは相思相愛のようで…フン!羨ましいわっ!

せっかく1000枚超の写真から厳選した300枚なんで、しばらく暇を見てはチョクチョク見に来ますわ。156番はアオノツガザクラじゃないかな?ダブルチェックしてみてね

(追加)
あともう一個、218番はイブキジャコウソウかと。こちらも南アで見ましたよ。
2014/8/7 20:40
Re: 理想通りの山行ですね
こんばんは、mus氏

うん。今回は持ってたと思います。
天気予報は決して良くなかったんですよ。今年は太平洋高気圧の張り出しが弱いので。でもことごとくイイ方に外れてくれました。予報が。

>どうやら北アとは相思相愛のようで…フン!羨ましいわっ!

へへん、うらやましいでしょー
だって誰がなんと言おうが、やっぱ北アルプスが一番美しいと思ってますもん。僕にとっちゃ北アルプスと、あと大雪山は特別な場所なんです。

1000枚超からの絞り込み、、、最後は北穂で終わらせ上高地への下山部分をカットするという飛び道具でなんとか達成

アオノツガザクラだ musさん、サンキュー
2014/8/7 21:09
zawadaさん、いいところ歩かれていますね♪
何かいつもとキャラ違いませんか
まぁ、それはどうでもいいとして!
このレコ まるで小説を読んでいるような気にさせてくれました

五色ヶ原〜薬師岳の稜線まだ歩いてことが無いので涎を垂らして見てしまいましたよsmile

まさか中岳の雪渓の水を飲んでいたとは奇遇ですねsweat02
あそこの水は冷たくて最高でしたね

それに長谷川ピーク北側から降りる時メチャ怖いですよね
自分もあそこを初めて通った時まったくzawadaさんと同じ心境でした

裏銀座の何処かでお会いできるかと思っていましたが、また今度ですね

6日間の長旅お疲れ様でした
2014/8/7 20:45
Re: zawadaさん、いいところ歩かれていますね♪
Maieさん、こんばんは!

時たまこのキャラで書いてます
以後お見知り置きくださいませ〜

それはそうとMaieさん、レコアップ早過ぎですよ。
帰ってきたばかりじゃないですか
ということで、Maieさんの行程確認しただけでまだちゃんと見れてません。キチンと拝見させて頂きたいので。
あ、でもMaieさんが水汲んでたのは見ました

それにしても意外だったのがMaieさんが五色〜薬師間歩いてないってこと。
昨年のあのわけ分からないルートどりの北アルプス大縦走(←最大限に褒めてます )の時、歩いてなかったでしたっけ

>裏銀座の何処かでお会いできるかと思っていましたが、また今度ですね

ホント残念でした。でも会えなかったのはMaieさんの足が早過ぎだからですよ〜
普通28日から焼岳から歩き出したら1日朝あたりには水晶あたりでしょ。
Maieさんに会えるの妄想してたんだけどなぁ

ま、いずれどこかでバッタリいきそうな気もしますんで、その時まで妄想し続けます

Maieさんも、北アルプス大縦走、お疲れさまでした!!!
2014/8/7 21:29
お疲れ様でした。
 zawadaさん,こんばんわ。

 6日間にわたる縦走,お疲れ様でした。
 ここ最近,体調があまりすぐれなかったようですが,レコを拝見する限り,特段問題はなかったようですね

 写真を拝見しましたが,景色すげ〜っ
 いつかは僕も北アルプスに行って見てみたいなぁと思いました。
 まぁ,そのためには旅費を捻出するところからがんばらなければなりませんが…。
  
 それにしても,山での生ビール,素敵すぎです
 汗もたくさんかいてヘロヘロの状態だったとのことですから,まさに「五臓六腑に染み渡る」感じだったんでしょうね(笑)
 はぁ〜,羨ましいぃ
2014/8/7 22:29
Re: お疲れ様でした。
STHさん、おはよーございます!

体調ですが、縦走中は実は薬漬けだったりして
咳と痰止めの漢方薬を飲みながらでした。
咳と痰以外は快調すぎる程快調だったんですけどね。

下山したらちょっとまた酷い状況に逆戻りしてます。もはやメンタル咳

>いつかは僕も北アルプスに

その言葉聞けただけでレコ書いた甲斐がありました。
STHさんはまだまだお若いんですから、北アルプスだってどこだって行けますよ!

もし北アルプスにチャレンジする時が来たら、狭い我が家でよければ前泊後泊に使ってくださいな。北海道からだと旅費だけで半端ないですもんね。

北アルプスは大雪山に比べれば大名登山かもです。大きい小屋だったら サーバーとか普通にありますから。テン泊でも小屋によっては食事だけ頼めたりもします。自分の排泄物さえ持ち歩かなければならない大雪山縦走では考えられないですよね。

いつかSTHさんが北アルプスを歩く日を楽しみにしてます
2014/8/8 9:41
二部作レコ、どっぷりハマりました
zawadaさん、こんばんは

ここ数カ月、思うように山歩きができなかったzawadaさん、
だからこそ、好条件に恵まれ、
その一瞬を大事に、大自然と一体になれた山旅でしたね。
今回は、北海道の時とは違って、不感症になることもないのでは

たくさんの天国の前編でワクワク
緊張と恐怖の後編で手汗かくほどドキドキしました
北アの底力を思い知らされましたーーーー

zawadaさんが徳澤で決心されたように、私もこのレコで決心しました
天国目指して、立山から北ノ俣周辺の稜線を歩きたい
何年後になるか分からないけど、目標に向かって経験を積んでいきたいです。

やっぱり山が大好きだーーーーー\(^o^)/と思える
素敵レコ、ありがとうございました
2014/8/7 22:40
Re: 二部作レコ、どっぷりハマりました
negimaさん、おはよー
そして心温まるコメントありがとー。

確かに今回は不感症になってない。なぜだ?
大雪山の続きにちゃんと道が続いてるのがわかったからかなぁ。
だから今回の縦走の続きにもきっと道は続いてる。

北アルプスの底力思い知ったかー
北アルプスって本当に美しいでしょ?

もし北アルプスに対してあーだこーだ言う奴がいたら、今の僕なら胸を張って言います。「それは本当の北アルプスを知らないだけだよ」って。

立山から北ノ俣そして黒部五郎、三俣、双六へと続く北アルプス随一の天国稜線。negimaさんだったら何年後と言わず、明日にでも行けると思うんだけど。実際。 北ノ俣の稜線はきっと何十回歩いても飽きない稜線だと思います。

今年は北アルプスの季節の進みは遅いので、夏山まだまだ楽しめるよ!!

行っちゃえ行っちゃえ!この夏に
2014/8/8 9:55
0041
zawadaさん、お久しぶりです。
とっても楽しそうな縦走をしましたね。
精力的に歩いているzawadaさんのレポは何度となく覗いていました。
今回の北ア縦走レポには、羨ましくもあり、妬ましくもあり、何だかわからないけど色々な気持ちになりました。
(たぶん自分に出来ない事をいとも簡単に成し遂げるzawadaさんに憧れているのかも)
今回もいい出会いのある縦走だったんですね。
あ〜〜〜私も歩いてみた〜〜〜い!
時間のある時にもう一度ゆっくりと拝見させてもらいます。
2014/8/7 23:07
0041さんことSさん!
Sさん!ご無沙汰しております!!!

うれしいなぁ。Sさんにコメント頂けて。
僕もSさんのページ、チェックしてますよ

今年は4年連続はやらなかったんですね

>たぶん自分に出来ない事をいとも簡単に成し遂げるzawadaさんに憧れているのかも

僕に出来てSさんに出来ない訳ないじゃないですか。
僕より全然健脚で、大きな荷物を背負って歩けて、なにより僕が大雪山を歩こうと思ったこと、そして歩けたのはSさんがいたからなんですから。

大雪山縦走から1年ちょっと。今でもあの縦走は僕にとっては宝物です。
今でも目を閉じれば、数秒で目から鼻汁出せます

今回もいい出会いがありました。
大切な旅の時にはどうやら素晴らしい出会いがあるように、はからってくれているようです。

これからもSさんの旅、楽しみにしてます
2014/8/8 10:26
きらきらダイヤモンド♪
夢をみました。
私もいつか・・一生に一度でもいいから歩いてみたいな。
これが『西銀座ダイヤモンドコース』ってやつですよね?

zawadaさん、こんばんは
感動しちゃって、言葉がなかなかみつかりませんでした
息をのんだまま吐き出すのを忘れてしまったではないですか!
ココロの中で大絶賛中なのですが、どんな言葉を紡いでも言い表せない気持ちでいっぱいです。
あーなんてステキな山旅だろう
そりゃあココロなんて置きっぱなしで、体だけ帰って来るのがやっとでしょうねconfident

Nさん、まじで憧れましたshine
Nさんみたいになれたらいいなぁ〜
北アど真ん中に行きたい。キレットを越えてみたい・・
あわわ。おかげで私のココロもお出かけしてしまいましたので、またこのレコを見に戻ってきますね

お疲れ様 サイコー
でわでわ
2014/8/7 23:50
Re: きらきらダイヤモンド♪
アルガさん、おはよー
そして嬉しくなる言葉、いっぱいありがとー。

アルガさんが「この道を歩きたい!」って思ってくれた事がとてもうれしいです。アルガさんはひとつひとつの課題にチャレンジして一歩一歩進んで行ける人なので、いつか必ず歩ける日がくるかと思います。

西銀座ダイアモンドコースは折立〜太郎平〜北ノ俣〜黒部五郎〜三俣蓮華岳〜双六岳へと抜けるルートなので、今回のコースとは微妙に違うんですけど、西銀座ダイアモンドコースは一昨年歩きましたが、本当に素晴らしいコースです。

北アルプスの素晴らしいところは、色んなコース取りをできるところです。今回の縦走だって途中で「やっぱ白馬に行きたい」って思えば水晶岳から北を目指せばいいんですから。
今回ご一緒したNさんとだって、最終目的地は全く違うんですから。
そんな自由な旅が出来るのが北アルプスの素晴らしいところです。

アルガさんが北アルプスのど真ん中に心を置き去りにできる日が来ることを楽しみにしてますね
2014/8/8 10:27
zawadaさんへ
zawadaさん!写真と感想たっぷり楽しませていただきました。

素晴らしい出会い・・・そして頼れるのは自分だけというソロ山行の
醍醐味が凝縮された素晴らしい山旅に感動を覚えました。

zawadaさんほどの経験をお持ちの方でも、大キレットを通過するとき、
それまでの疲労や重装備による緊張感がビリビリと伝わってきました。

そして、北穂高岳山頂で決意した旅の終幕。
この山行の歩行距離からしたら北穂→奥穂は目と鼻の先。。。
しかも奥穂は北ア最高峰。。。何故?
最初の疑問は二度目に読んでやっとわかりました。
山行2日目、距離や高低差、暑さ、飲料水の枯渇、再会を約束した
ソロ男性の脱落・・・
本山行で肉体的にも精神的にも最も困難を極めたのは薬師岳への
登頂だったのでしょうか。
ガスで覆われた薬師岳が「もう一度歩いてきた道を見たい」の思いが通じ
見えたときにあっさりとゴールとしてしまうあたりは、最高難易度を誇る
超ロングトレイルを歩き通した人しか湧かない気持ちなんでしょうね。

このレコの山々は私にとってはいずれも未踏峰なのでどれも魅力的です。
しかし、それ以上にzawadaさんが見て、感じた6日間をワタシも体験
してみたい・・・
レコを読んだ感動を実体験として得られるのであれば行ってみたい…
その前に自身の山行スキル、体力、何より精神力を養わないといけない、
そう思いました。
2014/8/8 1:58
LArcさんだ!!
LArcさん、おはようございます!
LArcさんにコメント頂けてうれしいなぁ。

縦走出発前、最悪な体調が続いているし天気は微妙だしで、実は結構落ちてたのでした。
でもnegimaさんのレコで深いガスの中を南アルプスを歩いていくLArcさんの後ろ姿を見て、miouさんのレコでLArcさんが歩いて行った道を見て、本当に力をもらえたんです。
「LArcさんは南アを北に向かって歩いている。じゃあ俺は北アを南に向かって歩こう」って。だからLArcさんには本当に感謝してるんです。今回の旅で。ありがとうございました。

なぜ今回、北穂をゴールとしたか。
理由があり、理由はない。そんな感じです。

理由をあげれば、あの日天気が下り坂だったこと。
実際、北穂から下山し涸沢を出発する頃にはポツポツ来てましたから。北穂〜奥穂間は人によっては大キレットより怖いと言うところですし、天候悪化のなか危険を犯す必要性は感じませんでした。
また奥穂は今まで2度登頂しており、そこまでこだわりはなく、天気がいいならともかく天気は下り坂で尚且つ北穂山頂で気持ち的に切れてしまった状況で無理して進む必要はないと思いました。

そしてなにより、あの時、「ここをゴールにしたい!」って心の底から思ったんです。数日たった今も、北穂をゴールにして良かったと心の底から思っています。多分あのまま奥穂へと進んでいたら、もしかしたらこの旅が薄まっていたかも知れない。そんな気さえしています。

すいません。うまく説明できなくて。。。

僕は基本的に無理をしない性格なんです。
10の力しかない人間が、火事場の馬鹿力で100を成し遂げても意味がないと思うんです。マグれで達成してもまたすぐ10に戻る。80、90の力をじっくり蓄えて100を達成したからこそ価値がある気がするんです。特に山は危険が付き物ですから。
常日頃意識してるのは、「山は臆病なくらいの方がいい」ということです。

ってわけわからんこと書いてしまった。恥ずかしいぃ〜

ぜんぶLArcさんのせいだ!
2014/8/8 11:02
CHAGEにつられてホロッと・・(笑)
こんにちは〜♪またまたハリケーン吹き荒らしてるZ
(イニシャルひとつで十分ですよネ〜 私なんて某だけだしっ

満足過ぎるシアワセな〜天国行きの ヤマ旅をしてきたからって、この週末ハリケーン呼び寄せられちゃ〜困るんですよネ ホント!どうにかしてくださいヨ〜チャゲさんにもお願いしましたが力及ばずのようでして・・

それにしても、ホント♪心に残るイイ〜ヤマ旅となりヨカッタですネ  春からここ最近の体調だったりお仕事忙しかったりする中で、ヤマに対する気持ちもいろいろだったんじゃないかなぁと思います  まっ!普段はブラックだったりするところもあるzawadaさんは、そのあたりはきっと大人?じゃないかなぁと思いますので、自分自身の行きたいヤマや、こう歩きたい(zawaスタイル? )というシッカリとした計画があるからこそ、また今回のようなステキな山旅が出来たのだろうなぁと思います  な〜んて、ちょっと真面目に言っちゃいましたけど、これホントにそう思いますヨ

天候も良い方に外れてくれたりと運がイイ〜 (チッ 笑)キレイな景色もたくさん見て歩く事も出来て、また今回は三俣まで一緒に歩いたNさんとの素敵な出会いもあったりしして(お二人で写っている写真見て思わずホロッ としちゃいました 何時になく〜とても楽しそうな感じが伝わってきました )満足過ぎるヤマ旅をされたzawadaさんが羨ましくもありながら、自分たちが以前歩いた時の事も一緒に思い出しながらレコを見させてもらう事が出来ました!ツラくて泣いてたり 楽しくて笑ってたり 素敵な出会いがあるヤマはやっぱり最高ですネ

それとですねぇ〜このヤマ旅の最終日!南岳から大キレットを超えて北穂について感無量で泣いてしまってたZを お向かいのヤマから眺めてたみたいでビックリでした もしかしたら〜?とは思いながら歩いてましたが、まさか、冗談じゃなくホントだったって事に、後からですが何だかとても嬉しい気持ちになりました  同じルートを歩いてたり、すれ違ったりした訳した訳ではありませんが、同じ日の同じ時間の頃、私たちは常念から蝶へ歩き、zawadaさんは南岳から北穂まで歩きながらお互いの稜線を眺めてたんだなぁと・・ あれ?Zは大キレット通過中で眺めてなかったかなっ (笑)

またこの素敵なヤマ旅を、10年後に振り返ってみた時が楽しみですネ 『あの頃はまだ若かったなぁ〜』だけじゃないと良いですネ (笑) そして!これからも心に残るヤマ旅を、たくさん楽しんで行けるとイイ〜ですネ  あとは呪いZハリケーンだけどうにかしていただければ、他に何もいう事ありません〜 願いはCHAGEと一緒です  

では、また〜♪(*^_^*)
2014/8/8 14:04
Re: CHAGEにつられてホロッと・・(笑)
今年はtyphoonじゃんじゃん来るね〜、子分〜

こんにちは、kchanさん。え?某じゃなくてちゃんと読んでくれるの?って思ったでしょ〜。ふふふ、意表を突く攻撃をしてみたhappy02

typhoonはご免なさいね〜。この前の縦走中のtyphoontyphoonダブルタイフーンを「おまえらちょっとだけあっちいってろ」と退けるのに結構パワー使っちゃったみたいで、ワタシニハ、ソンナチカラハ、ノコッテマセン

今回はですね、やっぱテント担いでこのルートを歩き通す事がなによりも大事でした。 自分はやっぱ冬はさておき、夏山に関してはずっとテン泊縦走にこだわり続けてきたんで。
大キレットとか大変になっちゃうのはわかってましたが、テン泊装備で歩き通せたからこそのやり遂げた感だと思ってます。
今回出会ったNさんとも話してたんですけど、僕は山に競技スポーツ性は全く求めていないので、衣食住すべて背負って、その重さを肩で感じて、時にはその重さに負けて、辛くて、泣いて、それでも必死に担いで歩いていくのが大切だと思っています。
テントを担いでどこへでも歩いていく事ができる某と某相ならわかってくれると思います。(え〜、また略された〜って思ったでしょ?しかも”方”まで抜かれちゃって〜 ふふふ、もてあそんでます〜 )

天候もですね〜、ホント毎日毎日、「明日は 」かぁ…。な〜んて思って寝て起きたら、 みたいな。結局今回の縦走中、1回もレインウェア着る事なかったですもん。
最近思うような山行ができていなかった分を、ぜーんぶ取り戻せた感じです。

それにしてもまさか大キレットから眺めた常念にお二人がいるとは思わなかった。
あの低くたれこめたオレンジ色に光る雲を違う方向から眺めていたとは。
この前は西穂と針ノ木で、今回は穂高と常念。だんだんと近づいてますね〜。そのうちバッタリ行きそうな気配がありありなので、そろそろ猟銃免許を取らないと。発見しだい即駆除みたいな

今回の縦走をするにあたり、CHAGEの記録とお二人の記録を参考にさせてもらいました。某のとこのは2011年9月のと昨年9月のやつです。そうそう、スゴ乗越小屋でクマのバッジも買いましたよ!今回
kchanさんとこは今年も9月あたりに大縦走な感じなんでしょか?
お二人のレコからも毎回日帰りであってもやっぱちゃんと”旅”を感じる事ができるので楽しみにしてます。

typhoonはですね〜、CHAGEがあのカツアゲサングラスを外したら考えてあげてもいいよとお伝えください〜happy02
2014/8/8 15:06
お疲れ様でした
こんにちは!
超大作、きましたねー♪
(あまりに長いので分割して拝見したのは秘密です

これだけ天気に恵まれると終始興奮状態でアドレナリンが出っ放しになりそうですね(笑)
やはり稜線歩きは青空が似合うな、と改めて感じました。
お花や鳥たちもしっかりカメラに収めてますねー

今の仕事をしている限り5日とか6日とかの縦走は難しいので、そういう意味でも羨ましかったりするのですが、衣食住すべて担いだ山旅…この非日常感が堪らないですねぇ。

あ、このあとの社会復帰が大変かと思いますが、早く現実世界に戻ってくださいね
2014/8/8 19:05
Re: お疲れ様でした
joeさん、こんばんは!

今回は自分のためのレコだったので、自分が感じた事を全部書こうと思ったので、長くなっちゃいました。ちゃんと読んでくれてありがとうございます

アドレナリン。テン泊が好きなくせにテントではほとんど寝れないんですよ。決まって夜中の1時とか2時に目が覚めてそこからうだうだ。おそらくアドレナリンが出まくってるんですかね。

僕の場合はjoeさんと逆で、毎週毎週決まった休みがあるわけではなく、そこで休まずに貯めといた分を一気に放出するといった感じなので、毎週定期的に山に行くという事はできないんですが、長期テン泊好きとしては日々の生活はきつくなっちゃうけど今の生活がいいのかなと思います。

山に1週間近くこもっていると、もうですね、現実生活への復帰が・・・・。
下山後1日2日はもう脳細胞がうまく働いてくれない感じがしてます
2014/8/9 0:03
私の心もあの場所に…
どうも、山でご一緒したNです(*´∀`)
ほったらかしですが、ヤマレコのアカウント持ってました!
まさか、こんなにしっかりとレポ書かれている方とは思いませんでしたよ。

二日目の五色ヶ原から薬師峠の長い道のりは、もともと不安がいっぱいで、
五色のテン場で同じ行程の人と出会って、再開の約束をしたことはとっても力になりましたよ。
この旅が成功出来たのも『次のテン場で会う』と約束した、
zawadaさんやもう一人方がいたおかげもあります。

また夏に一週間クラスの山旅をしても、
もう二度とないだろうと思えるくらい好天に恵まれた日ばかりで、絶景も見慣れちゃうくらいでしたね(笑)
だって、私たちが入山する前まで天気悪かったのに一気に安定して、
下山したらまた崩れだしたんですよ。
かなり、もってますよね♪

混雑する前の時期の静かな奥地はホントに素晴らしいもので、ちょっと人の増えた鷲羽岳ですら、下界の気配を感じちゃいました。
静かな山やテン場の空気感が最高で、たくさんの素晴らしい景色と出会いに恵まれた旅でした。

荷物の重さは、まあね…
女子は何かと必要なものがあるってことにしておいてください(笑)

でも、今回で不要なものや、逆にあった方がいいものがわかったので、次の長旅の時はもっと上手くやれる気がします(゜∀゜)

今回の旅は、私も忘れられないものとなりました。
今は満足感に浸りすぎて、次の山行に頭が向かない状態です(*´▽`*)
2014/8/8 19:46
Re: 私の心もあの場所に…
Nさん、コメントありがとうございます!!!

なんだ、ヤマレコ登録してあったんですね
すいません、Nさんにいっぱいご登場頂いちゃって
でも「こんな素敵な山歩きしてる人がいましたよ!」って紹介したくなっちゃったんです。

五色ヶ原の雪田から立ちあがる湯気の光景がなかったら、Nさんとご一緒する事にはもしかしたらならなかったかもですね。
Nさんとは、五色ヶ原で、雲ノ平で、そして三俣までの道で、同じものを見て同じ事を感じているような感じがして、ご一緒できて本当にヨカッタです。ありがとうございいました。

トップシーズン前の静かでまだ残雪の残る北アルプスが一番美しい時期を、すばらしい天気のなか歩けた事は本当に幸運でしたよね。本当にお腹いっぱい景色を堪能したという感じです。

荷物の重さ…。失礼しました
確かに男の場合はそれこそ水場で裸で身体拭いたりできちゃいますけど、女性の方は色んな面でテン泊縦走のハードルは高くなっちゃうのかもですね。
でも22kg背負って五色→薬師峠を歩けちゃったNさんなんで、もうどこでも歩けちゃいますね。

今回はNさんと歩けたことで、この旅が色濃くなって気がしています。今回はお誘い頂いてありがとうございました。本当なら僕のほうからお声掛けするのが礼儀だったのに申し訳ありません。
禁断症状、僕も昨年大雪山を旅したあと陥りましたが、大丈夫です。また旅の続きをしたくなりますから。

Nさん、これからも素敵な笑顔満開で素晴らしい山旅を続けて行ってください。
それでは!!
2014/8/9 0:25
山行き?山棲み?
zawaさん、改めましてお疲れ様でした。
6日間の大縦走、もう山行きというか、山に滞在してますね。

立山近辺は私は訪れたことが無いのですが、同じ北アルプスでもかなり違うのですね。立山〜槍までは広い稜線で、のんびり景色を楽しみながらの行動なのでしょうか。雪渓も涼しそう。
一方その後は尖がった稜線(><)!!限られたステップを頼るしか無いルートとか、本当に恐ろしい!!終始緊張を強いられ、達成感はあるのだと思いますが、本当に最後まで油断出来ないルートですね。都度状況を見極めて頭を切り替えていかないと危ないです。ってか改めて本当に無事でよかったです。

途中の洗濯風景は面白かったです。こんな写真も見せて頂けると、山中の過ごし方のイメージがついて、より山が身近に感じられます。素朴な疑問なのですが、6日分の食料とか、ゴミとか、夜の暇つぶしはどうしているのですか?ある程度は現地調達、現地処理なのでしょうか??

前回レコでも思いましたが、zawaさんの露出度がアップしてません??もしかしたら山で会ったらzawaさんの事が判るかも。。。

あー、もうひとつ。これって、、、飛馬関連の下見??
2014/8/8 20:49
Re: 山行き?山棲み?
taisさん、こんばんは!

山に滞在…。そうですね、あらためて考えてみると僕の場合は山に行くというよりは、山に滞在しに行っている気がします。

北アルプスの光景。イメージ的にはやはり槍穂高を代表とする険しい岩稜帯が続く感じですが、実際の北アルプスは槍穂高が異質な感じでその他の山域、特に北アルプスどまんなかの黒部川流域の山々は、明るいハイマツ色と残雪が美しいたおやかな稜線が続くといったイメージです。もちろんそんなたおやかな尾根の所々に険しい箇所も混じってたりするんですけど。
なので北アルプスの魅力を一言で表すとすると、”多様さ”ですかね。日本の山の要素がすべてそろっているのが北アルプスだと思います。

山での生活。6日分の食料は写真があるので、計画書のページの方に後でアップしてみます。ゴミはもちろんすべて持ち帰りです。僕は密閉できるジップロックの袋を持って行って圧縮して持ち歩く感じですかね。
夜の暇つぶし。僕の場合は携帯ラジオを持っていったり、たまに本を持っていったり。僕の場合は結構遅寝ですがたいていの方は7時8時にはもうお休みになられてると思います。朝3時4時起きは当たり前なので。
現地調達するのはビールくらいですかね。あとは行程に余裕がある時は山小屋で昼飯を食べる感じにして、行動食をその分削って持っていくという感じにしたりします。
あ、ちなみに小屋で買ったビールの空き缶は小屋で処理してくれます。
まぁ僕の場合小屋に戻すのが面倒だったりする時は、そのまま潰して持ち歩いてますけど。

露出度。まぁ基本はソロなんで顔出しの自撮りはしてませんけど、まぁ撮ってもらえた場合はある程度だったらいっかなってな感じです。

あと飛馬関連ねぇ。そうなんですよ、このルートは通称”日本オートルート”と呼ばれていて、残雪期の山スキー縦走のルートになってるんです。
でも今回歩いてみて、その大変さを身をもって知ったという感じです。
2014/8/9 0:47
よかった
おつかれさまでした。
もう、なんか、よかった。
いいお天気に恵まれ、いい出会いもあり、そして素晴らしい道。
zawadaさんの感動をわけてもらって、私もちょっと感動した。
自分がその道を歩いたわけじゃないから全部じゃない。
でも、お裾分けをいただきました。
どうもありがとう。
最後の一文は、本当に心を打つね。

それにしても、しぼったんだかやせたんだか。
大分精悍な体つきになられましたなぁ。
と、みごとなテントのピンと張り具合に、師匠、次はそれを目指しますゼ
なワタシなのでした
おつかれさまでした。
ゆっくり休んで、また次の旅の話を聞かせてください。
2014/8/8 21:48
Re: よかった
muniさん、あんがと。
よかった、感動した、と言ってもらえてヨカッタ

ごめん、まだmuniさんのレコきちんと読めてない。やっぱちゃんと読みたいので。

今回は大雪山の時のような抜け殻状態にはなってない。感動が薄かったとかじゃなくて、心があの場所に置きっぱになったとしても、また取りに行けばいいやってのがわかったから。

2月の霧ヶ峰ん時より現在6kg減だから、6kg違うと山歩くのもかなり楽になるね。

テントのピン張りのコツはですね〜、ずばりペグ打ち。
一か所ペグダウンしたら、次は対角線上のペグをテントを引っ張る感じでペグダウン。その要領で他のペグも打つ感じかな。
その上でフライシートのストラップも対角線の順番で引っ張ってく感じ。NEXTチャレンジ〜。

以上、似非師匠からでした
2014/8/9 1:17
スゴ乗越お疲れ様でした!!!
zawadaさんこんにちは!
夏のすばらしい大縦走お疲れ様でした!
五色ヶ原から薬師峠のルートは1日だと本当に大変ですよね
せっかく登ってもまた降りるの繰り返しで、とてもとても長いルートですが、人が少なくすばらしい景色の数々。私も去年行ったときの感動が蘇ってきました

その後のルートも天気に恵まれ本当に良かったですね!!
確かにこれだけ充実感いっぱいであれば、奥穂まで行かなくでももうお腹いっぱいです
北アルプスのすばらしさを全て詰め込んだような大縦走!!そのすばらしさと楽しさがレコからたっぷり伝わってきました〜〜〜
夏の縦走は本当に良いですよね!
私は北アルプスは春夏秋冬どれも魅力的ですが、夏の縦走が1番好きです!
zawadaさんの大縦走の余韻を感じながら、火曜日から後立山方面への縦走に行ってきます
2014/8/9 12:58
Re: スゴ乗越お疲れ様でした!!!
hissyさん、こんばんは!

五色から薬師峠。hissyさんのレコ参考にさせてもらいました。
といってもhissyさん含め参考にしたユーザーさん皆さんガッツリ系さんばかりだったので、「これって参考になるようなならないような… 」ってな感じでした。

当日はとにかく暑くて暑くてもうこれは熱中症になりかけてるんじゃないかという状態でしたが、でもあの道はヨカッタですね〜。

実は最初はhissyさんが昨年歩いた馬蹄形にしようと思ってたんです。でも「読売新道だけだったら2泊3日あれば歩けるからいつでも歩けるけど、立山→上高地はいつでもってな訳にはいかないなぁ」と思い計画を変更したんです。

ラストの奥穂に関しては、縦走5日目あたりから槍穂が間近に見えるようになって、「絶対大キレットを越えて北穂の山頂に立つ」ってのが目標になっちゃいまして、正直途中から奥穂は添え物になっちゃった感があったんです。で実際、北穂の山頂に立った時、「これ以上はもう進みたくない」って思ったので、もう奥穂に行くという選択肢は完全に消えました。

今回のルートは本当に北アのすべてがあるルートだと思います。あらためて北アの素晴らしさを実感しました。
僕もhissyさんと同じく、やっぱ夏の縦走が一番好きです。なんだか歩いていて心が解放される気がします。

hissyさんも後立山ですか。僕も8月下旬に雪倉、朝日と歩くつもりです。今年は雪が多く高山植物の開花も遅れ気味っぽいので、来週あたりが最盛期かもしれませんね。
hissyさんの眼福 レコ、楽しみに待ってます
2014/8/9 19:25
こんばんは!!
zawadaさん、こんばんは!!

先日はLArcさんが南ア、そして今回はzawadaさんが北ア。
いやぁー!本当に裏山C!!!happy02happy02

大縦走レコはあかんです…あかんですよぉ。
只今ちょっとお仕事方面が盛り上がりを見せてきているのですがcrying
こんなの見せられたら
全てを放り出して、あるぺん号予約しちゃいそうです〜coldsweats01

「諸般の事情」で立山⇔新穂高を繋ぎたいと思ってまして。
自分も懸案なのですが、やはり五色〜薬師は厳しいみたいですね…
昨年、栂海新道で脱水にヤラれたのを思い出して
少しドキドキしてしまいました。

どこを切り取っても素晴らしい景色ですし
Nさんをはじめとして行きかう人々との出会い。
ビッグレコですが
読み始めたら写真の多さや文章の長さが気になる前に
一気読みしちゃいました〜
(明朝用事があるんですけどね〜

そうそう、
LArcさんへのレスにあった

>80、90の力をじっくり蓄えて100を達成したからこそ価値がある気がするんです。

至言ですね!
自分もそうありたいと思います。
いつの日にか歩けるように
例によってお気に入り登録させてもらいました!!
2014/8/10 2:19
Re: こんばんは!!
keichiroさん、こんにちは!

ふふふ、あかんでしょ?あかんでしょ?
ほーら、すべてを投げ出して、行っておしまい、アルプスに〜
なんつて。
ガンバって働きましょう。山に行くために。宝くじがあたるその日まで〜

諸般の事情とは、例の赤線をつなげる感じのでしょうか?
まぁ、五色→薬師峠は一気に行こうとするからキツイんであって、途中のスゴ乗越で1泊して刻めば大丈夫ですよ ただエスケープルートがないので歩きだした以上、歩ききらなきゃいかんですが。

ご存知のとーり、ワタクシ北ア偏愛主義者なもので、まぁその辺をさっぴーてもらってくださって結構なんですが、ズバリ、このルートは日本一の山岳縦走ルートでしょー

難易度とかの意味じゃなくて、景観のバリエーションの豊かさという意味でと、必要日数的にも難易度的にも全く夢物語的ルートではなく「自分もいつか歩けるかなぁ 」的な感覚にさせるという意味において。

歩いていて、「あらココに天国が」「おや、ここにも」「ひえ〜、こんなとこにも〜」みたいな感じで、ホント名もなき山が、名もなき平原がスーパー美しかったりで、まぁキツかった箇所もあったんですが、常に鼻先にニンジンぶらさげられた馬の感じで、終わってみれば「つらかった」とか「きつかった」とかの思い出は完全にすっとんでます。

80→100の件ですが、う〜ん、ハズい…

でもまぁ、それは常日頃思っている事なんでしゃーないか。
10→100は無謀。80→100は挑戦。そう思ってます。山において。

お気に登録あざっす
拍手もとてもうれしいけど、お気に入り登録してもらえるともっとうれしい気がします。自分のレコを見て、「よし、行ってみよう」と思ってくれた人の数な気がして。

keiさんもいつか絶対歩いてくださいな。
大丈夫、熱中症の心配はいらないから。
2014/8/10 11:26
うーん改めて
いゃー、超じっくりと見ました。

やっぱり良いですねー、黒部源流は。
天候さえ良ければ、なんか大雪的な山の広さを感じる開放感のある風景。
岩稜もいいですが、優劣つけるとすると、やはり広さを感じるところがいいなぁー
うーん垂涎もんです。

しかし、ほんと細かく記録をとりますねー

改めてオツです。

返信不要です。
2014/8/10 15:41
Re: うーん改めて
再びのご登場、ありがとうございます〜

はい。やっぱりイイです。黒部源流。
僕は北アルプスの黒部源流域の山々が一番好きです。
そして実は、、、槍穂はキライなんです
キライと言うとかなり語弊があるんですけど、北アルプスがすべて槍穂のような山で構成されていたら多分好きじゃないかと。

世間一般的なイメージですと、北ア=槍穂なんでしょうけど、北アルプスを縦走しているとよくわかりますが、槍穂だけ異質なんですよね。実は。あそこだけ山の色も形も全く違う。
でもその槍穂がなかったら、それはそれで北アじゃなくなっちゃいますし。
北アの魅力=多種多様さ、すべてがある、といった感じでしょうか。

大雪山と黒部源流域の山々。確かに似たようなところがありますよね〜
ただ広さの種類がなんとなく違う気もします。
大雪山の場合は、遥か遠くに点在する旭岳やトムラウシやオプタテシケや十勝岳が見える事で空間の圧倒的な広がりを感じるのに対し、黒部源流域の場合は薬師や黒部五郎や鷲羽や水晶といった名峰にぐるりと囲まれる事によって逆にこの場所のスケール感を感じるといったところでしょうか。

細かい記録…。
歩きながら事細かにメモったりは全くしてないですけど、僕がヤマレコを書く時に心がけてるのは、歩いた行程をキチンと書くことで、点在した点ではなくつながった線の記録として残したいという感じです。そのくせ今回は北穂で強制終了してるんですけど
でもまぁ、今回は”自分のための記録”として書いたんで、今回は許して〜ってなとこです
2014/8/10 18:22
絶句、6日間の天候と素晴らしい山容と記録
zawadaさん、今晩はです。
ようやくゆっくり見れる時間が出来ましたのでちょっと遅レスとなりました。やはり素晴らしい内容に絶句、しかも鳥肌が立つほどの絶景が次から次と画像として記録として見れば見るほどのめり込んでしまいました。
1000枚を絞り込んだだけ有ってすべての画像に拍手が付いていますね。
特に南岳の朝はスンバらしい、これを見てしまうと病み付きですね。
槍の画像も迫力満点、後ろの青空と雲のバランスが絶妙、という事も有り300枚を超す画像は文章も含めてあっという間に通り過ぎて行きました。
確かに雨には降られましたが山行中は薬師岳山頂の霧を除けば、天候は全てzawadaさんの味方をしたようですね。
ヤマレコやっていて本当に良かったと思いました。
この様に素晴らしい記録を見れる事の幸せ、zawadaさんの頑張り、一期一会、何よりも画像とコメントがなにより山行記録に本物の迫力を感じさせます。
お疲れ様でした。
2014/8/10 23:44
Re: 絶句、6日間の天候と素晴らしい山容と記録
kintakunteさん、こんばんは!
お越し頂きありがとうございます!

写真は1000枚アップしたらおそらく我が家のはぶっ壊れるかと思いまして。300枚でも写真編集ページでウォンウォンいってるんで

南岳の朝日には背中を押された気がします。行ってこいってな感じで。
今回は天気には本当に恵まれました。槍に登った時も僕が登頂して暫くするとガスり出したり、テントを張ったら降り出したり、北穂から涸沢まで下山したらポツポツ降り出したり。1週間の晴れ間をちょうど引き当てた感じがします。
薬師岳のガスは「暑いからガスってくれ〜」と願った結果なので仕方なしです

kintakunteさんにそんなに褒められてしまうと、気恥ずかしいやらなんとやら。でも心温まるコメントを頂き、本当にうれしいです。
長ったらしいレコをキチンと読んでくださり、ありがとうございましたhappy01
2014/8/11 1:26
楽しませていただきました♪(^。^)
zawaさまっ!こんばんは!!happy01

今日まで出張で少々出遅れ&遅コメになりましたが
じっくり、そしてドップリ〜見させていただきましたよ!flair
想い出の北ア6日間縦走旅!!happy02

テン泊+長期縦走=その舞台は北ア
ホントに”zawaさまらしさ”が満載の素晴らしい山旅でしたね

zawaさまの歩んだ6日間の道のりを、恰も自分が進んでいるような山旅気分を最後まで全く飽きること見続けることが出来ましたよwinkflair
それだけ素晴らしい山旅だったんだなって、私にもバリバリ伝わって参りました happy02

これだけの山旅となると、各々について触れきれないものですが、
その中でもやっぱり私的には”雲の平”ですねflair

私も前々から行ってみたいな…と、思っていました
Nさんのお出迎えも素敵だったし、高山植物 もお出迎え、
雪融け水の小川も、そして何よりあの広々としたテン場そのものが
何とも言えず良さげで・・・winkshine
山荘での休憩場も雰囲気良さそうで・・・
(あ、私的には、ぷハァ〜 はどーでもいいですけど!?
…ぜひ私も行かねば!と決意新たにしましたよ〜

それと個人的にはもう1箇所、南岳のテン場も良さそうですね
以前、たまに見ている個人の山ブログの方(恐らくNさん並みのかなりの山強者の女性ソロのブログ )で知ったのですが、絶景具合いが良さそうなテン場で前々から憧れていたんですよ〜
そこへzawaさまのテン泊で再確認出来たので、やっぱり良さそう
こちらもぜひ!行くしかないですネ good

あ、あと、チョッとツッコミもネ〜〜〜!?smile
あの〜zawaさま〜〜、前回の西穂レコで顔出し解禁したんじゃなかったの???
とーぜん、今回のすんばらしぃ〜〜山旅でzawaさまのお顔を全面公開かと思ってたのに、ナニ?あの目線入りは!?
もー煮え切らない、ドSのzawaさまらしからぬ!?ちゅーとハンパ感アリアリですやんっ!!!
いつもまでも往生際悪過ぎですよ〜〜〜
いー加減、こんだけ人気もんになったんだから、もー観念しなさいっ!!

それと、もう一つ!!
あれだけ素敵な出会い、そして握手でのお別れがあったという
Nさんとのお別れシーン・・・ (お写真199
なんで肝心の握手のお写真がないの!?
あれだけ素敵な出会い、そして素晴らしい環境の中、
1日ご一緒して最後のお別れで素敵な握手シーン・・・winkshine
このレコ見た皆さん、みんなそれを見たかったに決まってるでしょ!! punch
ね!あるんでしょ?そのシーン??
あるんだったらさっさと追加しなさいよ〜〜〜!!!
(フッフッフッ〜〜、、 今回はドMのワタクシにこんだけツッコまれてどーです!? ワタクシ的には久々に”してやったり〜 ”感いっぱいですよ〜〜〜smilescissors

冗談さておきまして・・・coldsweats01
本当に素晴らしかったですshine今回の山旅wink
これだけ一つのレコ見入る(20:50頃から現在23:50頃で3時間近く!?coldsweats01)のも久々でしたが、本当に読む者を飽きさせない内容で楽しかったですshinehappy01

そして、最近のzawaさまの不天候続き&体調不良による
今一つ”らしさ”がなかった最近の山行でしたが
これで完全に取り戻し!
どころか倍返しくらいの勢いで取り返しましたね!!happy02good
私もなんだか嬉しくなりましたよ

壮大な山旅、時間をかけてじっくり読んで本当に良かったです。
ありがとうございましたwink
次回のzawaさま山旅&レコも楽しみにしていますhappy01shine
2014/8/10 23:59
Re: 楽しませていただきました♪(^。^)
lifterさん、こんにちは!
出張お疲れ様でした。

まぁ今回は自分で言うのもなんですけど、自分らしい山旅ができたかなって思います。やっぱ自分はテン泊縦走なんだなって。テント担いで連なる峰々を歩いていくのがなにより好きなんだなって思いました。confident
そしてなによりやっぱ北アルプスが好きなんだなって、あらためて思いました。
lifterさんが北岳が大大大好きなように、僕はやはり黒部源流域の山が大好きです。お互い「あの山が大好きだー」って言える山があってヨカッタですよね

それにしてもlifterさんが雲ノ平に魅かれてるってのはちょっと意外〜。
ほらやっぱlifterさんは自分の極限に挑戦するってイメージがあるので、アドレナリン全開なお山に魅かれるんじゃないかと思っていたので。

でも雲ノ平はホントスゴイですよ。僕的5テン場の絶対条件は森林限界超の絶景展望&まったりできる所なので、雲ノ平はまさに大bingo!です。テン場と小屋が離れてる所もポイント高いですね。大自然のどまんなかでの疑似ビバークが体験できます。
ただやはりお盆の時期はかなり混むらしいので、その時期を避けて山歩きができる幸せを存分に今回は味わいました。

あと南岳小屋もとてもよかったです。今までとまった槍穂稜線のテン場(槍の肩・殺生・奥穂・西穂)の中では一番好きです。大キレット&北穂の展望も素晴らしいですし、静かでまったりしているところもgood
lifterさんが大キレットに行かれる際にはぜひこちらにお泊まりを〜smile

でだ、ここから豹変しちゃいますヨ〜

なにいっちょまえにツッコミなんてしてんdesuかぁ?
真正ドMが真正ドSにツッコむなんて笑止笑止〜
顔出ししろ?横顔で十分でしょ
だいたい読み込みがたんないですね〜。過去レコではどアップこそないですけど顔の判別がつく程度の顔出しはしてんだな。これがぁ。
なので〜もう1回出直し!

あともうひとつ。握手した写真をアップしろですと?んな写真あるわけないっしょ。
ここまで一緒に歩いてきた人と一期一会の握手する時に、「ヤマレコにアップするんで握手の写真撮ってもいいですか?」なんてことするってかぁ?ありえなーー。
どんな別れだったのかなぁ。余韻のある別れだったのかな?それとも案外あっさりだったのかな?などなど。そこは想像の翼を働かせてくれないとー。

写真を撮るって自分の目線、その時の主観を写し撮る面もあれば、実は結構客観的というか俯瞰の位置から自分も含めた視界を切り取ってる感じがするんですよ。もしくは自分と被写体の間に1枚フィルターを挟んだ感じといいますか。
なので僕が大キレットの怖い所で結構パシャパシャ写真撮ってたのはファインダーを通して見る事で、写真を撮っている自分を俯瞰の位置からみて冷静さを取り戻そうとしてたりした面もあり。
だからもしNさんとの握手写真なんて撮っちゃったら、それはもうフィルターはさんでそのシーンを客観的に演出しちゃう事になっちゃうんですよ。それはもう舞台をコントロールする監督の立場になってる。あの場には全くそぐわない。
だ・か・ら 、lifterさん、もう1回やりなおし

と冗談はここまでにして 、お忙しい時間をさいて長い時間をかけて読んでくれてありがとうー

あとlifterさんにも心配かけちゃったと思いますけど、ここ数カ月は本当に自分らしい山歩きができていなかったので、今回は倍々返しでしたね
lifterさんも日々のトレーニングで限界に挑戦しつつ、lifterさんらしい山歩きを超超超期待しています。
2014/8/11 12:39
感動のレコありがとうございます!
初めてまして。
昨年の大雪山レコ以来、いつも拝見しておりました。なかなかコメントを入れる機会がなかったですが、今回のレコは、まさにその時だ!と感じ、コメント入れさせて頂きました。
あの大雪山レコは今でも時々見させて頂き、自分の勇気の源にさせてもらってます。きっとそれは自分だけではなく、沢山の皆さんがそうしてると思いますよ。zawadaさんはみんなにとってのSさんの様な存在なんでしょうね!!
BCも始められたようですし、今回のはもちろん、これからも感動のレコを楽しみにしております。
大変遅くなりましたが、これからもヨロシクお願いします。
2014/8/14 13:24
Re: 感動のレコありがとうございます!
初めまして!nishiyan6さん!
といっても初めましてという感じはしませんがcoldsweats01

僕もnishiyan6さんの昨冬の十勝岳のレコや、富士山BCskiのレコ、今年に入ってからの大雪山のレコなどなど、拝見させて頂いております。
nishiyan6さんのレコを初め北海道のユーザー様のレコを拝見していると、「心は北海道の山へ〜」ってな感じになっちゃうのですが、いかんせんdollar

昨年の大雪山の縦走は僕にとっては本当に大切な5日間でした。Sさん初めたくさんの方のお力を借りながらの縦走でしたので、レコを書くことで少しでも恩返しができればとの思いでした。
”Sさんのような存在”なんてホントにこっぱずかしくて困っちゃいますが、健脚でもなければ超人スペックでもない平凡などこにでもいるような奴が一歩一歩少しずつ歩いた記録として、「自分もいつか歩きたいな!」って思ってもらえるような”身近な”レコを書いていけたらなぁと思っております。

BCはままごとレベルでお恥ずかしい限りですが、これもまた少しずつですね。
ってあと少しでスキーシーズンですね
山スキー買う金…どしよcoldsweats01

nishiyan6さんの山にBCにのレコ、楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします!happy01
2014/8/14 18:26
こだわるってこと
お疲れ様〜。
なんだか遠く遠くへ行っちゃったかんあるから、、
改めまして、ご近所miouです

今年は、無理そうかな?
大雪山、今年は無理そうかな?と思ってたけど、、
何が何が 更にパワーアップ!
おまけに、毎度の先行偵察、ありがとさーん

自分の中で、五色〜薬師岳への旅は、いつか行きたいと口にした時から
もう旅ははじまっている感じあるので、
このレコは旅の途中であったこと。
私の記録でもある事になりますわ!
その日が来たら、絶対に読み返して出発すると思うからね
んー、自分は次回は黒部五郎で歩くかな

テント背負っての旅のこだわり。
私は、色々な要素あって、背負えるうちは極力そうして歩きたいって、
そんな程度のこだわりだけど…(^^;;
どっかに、そんなこだわりを持ち続けて行けたら良いなぁ、と
改めて感じたよ
で、こだわり続けて、
何時かそれからも自由になれる位に、こだわり続けたぜ!
ってなれたら良いなぁ、、と

本当に良かったね!
お疲れ様
ありがとう!
2014/8/16 19:01
Re: こだわるってこと
miouさん、こんばんは!
まったく遠くへ遠くへ行っちゃった感のないご近所zawadaです〜。

大雪山どころか「今年は夏山ぜんぶ棒に振る事になっちゃうかもなぁ 」な〜んて思っていたから、ずっと歩きたいと思っていたこのルートを今の自分の状態で歩き通せた事は本当にうれしかった。山を始めて5年目。歩いてきた経験は裏切らなかった。

今回思ったのは「いつか歩きたい」と思った道を歩いて行けるって事がどれだけスペシャルなことかって事。
遥か遠くまで続く歩きたいと思った道に、一歩また一歩と進んで行くにつれて、歩き出す前までは一本の筋にしかとらえられなかった道が、自分を取り囲む360°の空間の広がりになっていく感覚。そして歩きたいと思っていた道を歩ききってめざす場所にたどり着いた時の言葉に出来ない思い。

そしてやっぱそこにはテン泊縦走は欠かせない。衣食住全部詰め込んだ19kgのザックひとつでどこにでも行ける。
日常生活では必要不必要にかかわらず色んなものに囲まれて身一つになるなんて事は不可能だから、なおのこと。

そんな事を改めて気付かせてくれた今回の旅に感謝。
あとこうしてくれたコメントにも感謝。

miouさんが五色に向かって一歩を踏み出すその日を、楽しみに待ってます!
2014/8/16 21:34
Hピーク
大変遅くなりましたこと深くお詫び申し上げます。

まず・・・
いい旅でしたね
大雪山もそうだったけど、いい旅には必ずいい出会いがあり
心の底から共感しあえる人物と同じ時間を共有することで
さらに思いは膨れ上がり忘れられない記憶に残る旅になる。
最高の時間を過ごせたこと私も心から祝福します。

長谷川ピーク
よく、あそこをテン泊装備で歩いたよ!凄いね
とにかくご無事で何より、でも自分を冷静にさせるとかなんとか言ってるけど
写真撮る余裕があるんだからたいしたもんだ 恐れ入りました。

それと、北穂にはそう思わせる何かがあるんだと思う。
長谷川ピーク、飛騨泣きをクリアーして登頂した北穂の山頂
感無量、気持ちもマックスで穂高には行かなくていいんじゃないかな?
今回のエンディングは、やっぱりそこではないかと私も思います。

何はともあれ、お天気に恵まれたことが今回の大成功に
繋がったってことですね! ホントに 良かったです

「テントと言えばzawadaさん」のキャッチフレーズの真骨頂といいますか
久々にいいもの見せていただきました。

またまた進化した次回の(来夏かな?)の「zawaテン・ロング縦走!」
楽しみに待ってます。

で、今ころはハリケーンで北ア?
今回もtyphoon雨がすごいような
どうぞご無事でご帰還されますこと心より祈念しております。
ザッちゃんの大作にスルーできないので来ちゃったんですが
今更こんな遅っそいのには返信無用ですから
どうぞご心配なく  
北ア・ハリケーンレコ楽しみに待ってます
2014/8/22 13:21
Re: Hピーク
beeさん、こんにちは!お待ちしてました

もう帰還してますよ〜
team.ハリケーンtyphoonなのに行動中は結局雨に降られることはありませんでした

いい旅には出会いがあるのか、いい出会いがあったからいい旅になったのか、いずれにせよbeeさんの仰る通り、素晴らしい瞬間を、出会った見ず知らずの人と共感できたからこそという気がします。

長谷川ピークは
「どうしよう。どうしよう」
って座りこんじゃって、とりあえず冷静になろうと思って撮った写真が282だと思います。記憶をたどってみると。
でもとりあえずどうしてもテン泊装備で越えたかったんですよ。「テントと言えばzawadaさん」なんて言ってるのってbeeさんくらいですけどね。

北穂=ゴール。
そもそものこの旅の目的が立山→上高地だったんですけど、自分へのチャレンジとして「大キレットを越えて上高地まで歩きたい」 という気持ちが出てきてという流れだったんで、そもそも最初から奥穂が目的地という感じではなく…。
というわけで南岳小屋から大キレット越しの北穂が見えた時点で、「ここを越えて明日は北穂の山頂に立つ!」っていうのがもう目標になっちゃってたんです。だからそれがかなったとなれば、当然もうそこがゴール、エンドです。beeさんはわかってくれた。

次回のロングは、そうですね〜、今のところ来夏ですかね。
そうそう、今回のハリケーン旅で、ものすごい”再会”があったんですよ。
なのでまた大雪山に行きたくなっちゃいましたhappy01
2014/8/22 14:07
最高です!!!
またまたまたお邪魔します!

レコ、
とってもよかったです!そして感動しましたぁー!
長い長い縦走されたんですね(^^)

Nさんとの出会い、素晴らしいですねー♪
山で出会って一緒に歩く、、、私にも経験ありますが、いいですよね(*^^*)
Nさんのレコも後で読ませてもらいます!

私もこの夏に新穂高から入山し、薬師からスゴを越えて(スゴで泊まりましたが)、五色を経て室堂に下山しました。
悪天候が続いたので、越中沢〜室堂間はほぼ真っ白でしたが…(^_^;)
晴れてたらこんなに素敵なんですね!
あの辺アップダウンきついですよねーっ!
私は怖がりなので、スゴ〜越中沢まで6時間もかかりました(^_^;)(^_^;)(^_^;)

北薬師〜薬師間はコースタイム厳しいと思いませんか?
あそこを30分やら40分でって…(´Д` )(´Д` )(´Д` )

前にも進めなく、
後にも戻れないって状況、よく陥るのでw、パニックになるのわかります!
それでもテント装備で長期縦走の最後のほうに大キレット越え…素晴らしいです(≧∇≦)

そして、zawadaさんて絶対晴れ男だと思います!羨ましい…

もう少しレコ楽しませてもらいます♪
2014/11/9 14:48
Re: 最高です!!!
またまたまた来ていただいてありがとうございます

最高の褒め言葉頂きました!
ありがとうございます

今回の旅は本当に心の底から満足できる旅でした。

ruonickさんも新穂高から今夏入られたんですね。
今年の夏はホント天候不順だったので残念でしたね。

でもそれだからこそ次回リベンジできた時はきっと最高な思い出になることでしょう。

僕もまたこのルートは歩いてみたいと思ってます。
2014/11/9 21:42
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
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