高山植物天国の白馬岳、旭岳、雪倉岳

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月31日(月)

• GPS: 22:12
• 距離: 44.2km
• 登り: 3,992m
• 下り: 2,829m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:09

距離 4.2km 登り 126m 下り 1m

22:50 スタート地点
23:21 23:29 白馬八方温泉 八方の湯
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 10:43
• 休憩: 4:02
• 合計: 14:45

距離 22.0km 登り 2,888m 下り 876m

0:05 白馬八方温泉 おびなたの湯
1:25 1:56 猿倉荘
1:58 猿倉登山口駐車場
2:51 白馬尻荘
2:59 3:00 白馬尻小屋
4:59 5:11 岩室跡
5:23 5:28 避難小屋
6:36 白馬山荘
6:52 7:20 白馬岳
7:30 白馬山荘
8:20 8:52 旭岳
9:34 9:59 裏旭岳
10:57 11:01 丸山
11:25 13:08 白馬山荘
13:34 白馬岳
13:58 13:59 三国境
14:30 白馬岳
14:50 白馬山荘

3日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:09

距離 18.0km 登り 1,002m 下り 1,983m

2:00 白馬山荘
2:13 白馬岳
2:41 2:47 三国境
3:13 鉱山道分岐
3:46 雪倉岳避難小屋
4:19 5:13 雪倉岳
5:46 5:52 雪倉岳避難小屋
6:41 鉱山道分岐
7:39 小蓮華山
8:04 8:05 船越ノ頭
8:36 8:40 白馬大池山荘
9:00 乗鞍岳
9:28 風吹大池方面分岐
9:32 9:35 天狗原/白馬岳神社
10:08 10:09 栂池山荘
10:09 ゴール地点

天候

7/30
早朝は快晴
9時過ぎには麓から雲が湧き出して午後にはほぼガスに包まれる

7/31
夜中1時頃から日の出直前までガスに包まれて真っ白
日の出直前にガスが晴れてからは快晴
その後は30日よりも早く（8時前）稜線はガスに包まれる

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

〇行き
白馬駅から徒歩

〇帰り
栂池ゴンドラと栂池ロープウェイを利用（徒歩ルートが無い）
https://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

栂池高原からは白馬駅までバスを利用
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/tsugaike/

コース状況／危険箇所等

大雪渓
硬い雪の表面がとけて滑りやすくチェーンスパイクか軽アイゼンが必要。
私はチェーンスパイクを利用しました。

乗鞍岳方面の雪渓
補助用のロープ有り。
下りではチェーンスパイクか軽アイゼンを利用するのが安全だと思います。

その他周辺情報

下山後の温泉は白馬駅から徒歩10分程度のところにある「みみずくの湯」
http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/
入浴料700円（PayPay使用可能）
鍵付きの無料ロッカー有り

写真

7/30 4:20

雪渓を登りきった後で予定通り明るくなってきた。

7/30 4:21

この辺は歩く場所ではないけど頻繁に落石の音が聞こえてきて怖かった。

7/30 4:21

水平線が明るくなってきていました。

7/30 4:25

暗い中での撮影。クルマユリ。

7/30 4:33

ミソガワソウ。

7/30 4:41

クロトウヒレン。

7/30 4:42

オタカラコウ。

7/30 4:43

ハクサンフウロ。

7/30 4:51

シロウマオウギ。

7/30 4:52

日の出の瞬間。

7/30 4:56

イブキトラノオ。

7/30 4:56

タカネナデシコ。

7/30 4:57

キバナカワラマツバ。

7/30 4:58

綺麗な御来光を見れました。

7/30 4:58

綺麗に朝焼けをする山肌。

7/30 4:59

タカネシオガマ。

7/30 5:00

タカネシオガマ。

7/30 5:04

タカネナデシコ。朝日を浴びて更に良い。

7/30 5:04

キバナカワラマツバ。

7/30 5:07

シロウマアサツキ。

7/30 5:08

テガタチドリ。

7/30 5:09

オタカラコウ。

7/30 5:11

ヨツバシオガマ。

7/30 5:12

ミヤマキンポウゲ。

7/30 5:13

クルマユリ。

7/30 5:13

テガタチドリ。

7/30 5:15

ハクサンフウロ。

7/30 5:19

ハクサンイチゲ。

7/30 5:24

テガタチドリ。

7/30 5:25

ウサギギク。

7/30 5:25

ハクサンフウロ。

7/30 5:26

ミヤマクワガタ。

7/30 5:33

ミヤマアキノキリンソウ。

7/30 5:38

シナノキンバイ。

7/30 5:40

山の斜面が黄色の花で埋め尽くされている、

7/30 5:45

タカネナデシコ。

7/30 5:45

イブキジャコウソウ。

7/30 5:52

毛があるのでチシマギキョウか。

7/30 6:00

毛が無いのでイワギキョウだ。

7/30 6:03

ミヤマダイモンジソウ。

7/30 6:05

ミヤマクワガタ。

7/30 6:06

イワツメクサ。

7/30 6:07

ウルップソウ。少しだけ色が残っている。

7/30 6:08

ムカゴトラノオ。

7/30 6:11

イブキジャコウソウ。絨毯のようだった。

7/30 6:14

水場。雪解け水でとても冷たかった。

7/30 6:20

ハクサンイチゲ。

7/30 6:21

旭岳が目の前に現れました。

7/30 6:21

丸山や白馬三山の杓子岳と白馬鑓ヶ岳。

7/30 6:21

毛勝三山から槍ヶ岳方面の眺め。

7/30 6:22

白馬山荘への登り。

7/30 6:23

タカネツメクサ。

7/30 6:24

ミヤマダイコンソウ。

7/30 6:26

タカネツメクサ。

7/30 6:31

コマクサ。

7/30 6:50

山頂に到着すると絶景が待っていた。

7/30 6:50

八ヶ岳、富士山、南アルプスがとても綺麗に見えていた。

7/30 6:51

南アルプスと中央アルプス。

7/30 6:52

雪倉岳方面の眺め。

7/30 6:53

雪倉岳と朝日岳。

7/30 6:53

小蓮華山へ続く稜線。

7/30 6:53

小蓮華山と妙高山、火打山方面。

7/30 6:54

朝日岳。

7/30 6:54

奥には朝日小屋も見えていました。

7/30 6:55

翌日歩く雪倉岳方面をよく眺めておいた。

7/30 6:56

旭岳。

7/30 6:56

山頂付近をズームして撮影してみると歩いている人がいた。

7/30 6:56

旭岳と剱岳。

7/30 6:56

旭岳と清水岳。

7/30 6:58

白馬山荘と北アルプスの峰々。絵になる。

7/30 6:59

八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの峰々が見えている状態。

7/30 6:59

杓子岳と白馬鑓ヶ岳。奥には剱岳から槍ヶ岳方面まで綺麗に見えている。

7/30 6:59

杓子岳、白馬鑓ヶ岳、鹿島槍ヶ岳。

7/30 7:00

毛勝三山。

7/30 7:00

剱岳と立山。

7/30 7:01

白馬鑓ヶ岳。奥には鹿島槍ヶ岳と五竜岳。蓮華岳と針ノ木岳。更に奥には槍ヶ岳と穂高連峰、大天井岳と常念岳まで見えていました。

7/30 7:02

槍ヶ岳と穂高連峰。手前には蓮華岳。

7/30 7:02

黒部五郎岳。

7/30 7:02

赤牛岳と水晶岳。

7/30 7:02

水晶岳と鷲羽岳。

7/30 7:03

針ノ木岳と野口五郎岳。奥に見えるのは乗鞍岳。

7/30 7:12

この時間は白山も綺麗に見えていました。

7/30 7:12

白馬岳の山頂からの景色はこの眺めが一番好き。

7/30 7:13

山頂を去るまで富士山方面は綺麗に見え続けていた。

7/30 7:14

剱岳から槍ヶ岳方面まで続く峰々が良い。

7/30 7:17

景色を楽しんでいる間に大勢いた人がいなくなっていたので撮影。

7/30 7:18

クモマミミナグサ。

7/30 7:19

小蓮華山方面。人の列が見えなくなって良い眺め。

7/30 7:19

雪倉岳方面。こちらも行列が消えた。

7/30 7:19

雪倉岳へ続く道がとても良い。

7/30 7:19

雪倉岳と朝日岳。

7/30 7:22

イワツメクサ。

7/30 7:29

チングルマ（綿毛）

7/30 7:31

ミヤマオダマキ。

7/30 7:31

ミネウスユキソウ。

7/30 7:34

コマクサ。

7/30 7:43

コバイケイソウ。

7/30 7:44

ミヤマリンドウ。

7/30 7:45

ミヤマリンドウ。

7/30 7:46

チングルマ。

7/30 7:47

旭岳方面へ歩いている途中、お花畑越しに眺める剱岳と立山。

7/30 7:47

旭岳は目の前。

7/30 7:50

タカネヤハズハハコ。

7/30 7:59

アオノツガザクラ。

7/30 8:01

ハクサンイチゲ。

7/30 8:17

白馬岳同様に東側斜面は険しい。

7/30 8:18

ウルップソウ。

7/30 8:19

山頂へ続く道。

7/30 8:21

旭岳の山頂。

7/30 8:23

山頂にはシコタンソウが多く咲いていた。

7/30 8:24

シコタンソウ。

7/30 8:25

シコタンソウ。

7/30 8:26

ミヤマアズマギク。

7/30 8:27

旭岳の山頂から白馬岳を眺める。ここからだと白馬岳は特徴の無い地味な山に見える。

7/30 8:28

旭岳の山頂から杓子岳と白馬鑓ヶ岳方面を眺める。

7/30 8:28

剱岳から槍ヶ岳方面までも白馬岳からと同様によく見える。

7/30 8:28

清水岳方面。残雪と緑が綺麗。

7/30 8:28

清水岳。こちら側へも縦走して麓の温泉まで行ってみたい。

7/30 8:32

雪倉岳方面は東側から雲に襲われ始めていた。

7/30 8:32

白馬岳も雲が湧き上がってきていた。

7/30 8:32

旭岳の奥まで歩いて山頂を眺める。

7/30 8:35

ここはウルップソウがまだ綺麗に咲いていた。

7/30 8:35

ウルップソウ。

7/30 8:35

ウルップソウ。

7/30 8:35

ウルップソウ。

7/30 8:36

ハクサンイチゲ。

7/30 8:36

ウルップソウ。他は青色が強かったけど、これは紫色が強い。

7/30 8:36

ミヤマアズマギク。

7/30 8:36

ミヤマアズマギク。

7/30 8:49

杓子岳と白馬鑓ヶ岳も東側から湧いてくる雲に包まれそう。

7/30 8:50

白馬岳。雲が上がってきて影が出来ている。

7/30 8:56

旭岳の斜面。

7/30 8:56

旭岳の本気はここだった。一面のハクサンイチゲが素晴らしい。

7/30 8:57

花畑越しの北アルプスの峰々。こういう景色がとても好き。

7/30 8:57

花畑と杓子岳、白馬鑓ヶ岳。

7/30 8:58

ハクサンイチゲ。

7/30 8:59

花畑の斜面を見上げる。

7/30 9:01

ミヤマリンドウ。

7/30 9:05

ハクサンフウロ。

7/30 9:08

ここはハクサンフウロが多く咲いている。

7/30 9:15

シナノオトギリ。

7/30 9:16

エゾシオガマ。

7/30 9:17

これはヒメクワガタ？

7/30 9:23

裏旭岳方面へ散歩。

7/30 9:24

チングルマ。

7/30 9:24

劔岳方面も徐々に雲が沸いてきていた。

7/30 9:26

ツガザクラ。

7/30 9:27

ハクサンコザクラ。残雪のある場所の近くに咲いている印象。

7/30 9:27

ハクサンコザクラ。

7/30 9:28

ハクサンコザクラ。

7/30 9:28

ハクサンコザクラ。

7/30 9:29

コイワカガミ。

7/30 9:30

ミヤマキンバイ。

7/30 9:31

ツガザクラ。

7/30 9:36

道のように見えるけどこちら側は登山道ではない。

7/30 9:38

ミヤマダイモンジソウ。

7/30 9:38

ミヤマダイモンジソウ。これは少し色が付いていて印象的だった。

7/30 9:44

コマクサ。

7/30 9:45

コマクサ。

7/30 9:50

清水岳方面。雲に包まれそう。

7/30 9:50

劔岳や立山は既に雲で見えてなかった。

7/30 9:50

白馬鑓ヶ岳方面はまだ姿が見えている。

7/30 9:55

ミネズオウ。

7/30 9:56

アカモノ。

7/30 9:56

ヨツバシオガマ。

7/30 9:57

ここは黄色い花で埋め尽くされている。

7/30 9:58

チングルマ（綿毛）

7/30 10:01

ミツバオウレン。

7/30 10:16

コバイケイソウ。

7/30 10:18

この辺は本当に斜面一面の花という場所が多い。

7/30 10:18

青空と綺麗な高山植物は最高の組み合わせ。

7/30 10:21

白馬岳はもう雲に包まれそう。

7/30 10:22

杓子岳と白馬鑓ヶ岳の山頂は既に真っ白か。

7/30 10:29

ハクサンコザクラ。

7/30 10:30

ハクサンコザクラ。

7/30 10:31

イワイチョウ。

7/30 10:31

ヨツバシオガマ。

7/30 10:34

雷鳥出現。

7/30 10:34

こちらを見ている。

7/30 10:34

ズームを駆使して撮影してるので距離は結構離れてる。（なのでこちらへの警戒が無い）

7/30 10:39

高山植物を食べてはマイペースに歩いていた。

7/30 10:41

雷鳥と分かれた所で旭岳を振り返る。

7/30 10:49

白馬岳頂上宿舎の上。午前中なのでテントはまだまだ。

7/30 10:50

テガタチドリ。

7/30 10:53

タカネツメクサ。

7/30 10:58

丸山から杓子岳と白馬鑓ヶ岳を眺める。白馬鑓ヶ岳の山頂は雲の中。

7/30 10:58

白馬岳も山頂付近は雲の中。

7/30 11:10

チシマギキョウ。

7/30 11:16

ホソバツメクサ。タカネツメクサに似てるけど、これは小さい。

7/30 11:18

ミヤマアケボノソウ。初めて見ました。黒くて格好良い。

7/30 11:20

ちょうど良い時間になったので白馬山荘にチェックイン。

7/30 11:29

2畳の個室で快適。

7/30 11:36

500ml缶が1000円の高級ビール。

7/30 11:42

1500円の高級カレー。

7/30 11:42

生ビールも頂きます。自販機以外は各種決済サービスを使えて便利。

7/30 13:15

三国境まで散歩に出かけたら雷鳥に遭遇。

7/30 13:15

小さな子連れ。

7/30 13:17

雷鳥の親子。

7/30 13:18

子供は動きが早い。

7/30 13:19

親に見られてる。

7/30 13:20

とにかく素早く動くので撮影は難易度高い。

7/30 13:20

子を見守る親。

7/30 13:20

食事中の子供。

7/30 13:21

正面を向いて歩いてきた。

7/30 13:26

後ろに子供を連れて歩く雷鳥。

7/30 13:27

親子で何か話をしているのだろうか。

7/30 13:27

仲良く食事を始めた。

7/30 13:27

食事を終えて歩きだしたところでお別れ。

7/30 13:36

イワベンケイ。まだ咲いていた。

7/30 13:38

ムシトリスミレ。

7/30 13:40

シコタンソウ。

7/30 13:41

チシマギキョウ。

7/30 13:52

ミヤマアズマギク。

7/30 14:00

コマクサ。

7/30 14:05

クモマミミナグサ。

7/30 14:06

ウルップソウ。

7/30 14:18

コマクサ。

7/30 14:20

イワベンケイ。

7/30 14:23

タカネシオガマ。

7/30 14:27

タカネツメクサ。

7/30 14:36

戻ってきたら少し別の場所に雷鳥がいた。

7/30 14:43

この日は3回会えた。ありがとう。

7/30 16:56

白馬山荘の夕食。肉がありがたい。

7/30 17:35

夕食後、外に出ると凄い雲。

7/30 17:35

雲の中から見える杓子岳と白馬鑓ヶ岳が格好良かった。

7/31 0:24

朝食用のお弁当を頂く。

7/31 4:24

ガスガスで真っ白の中を歩き続けて雪倉岳の山頂に到着。

7/31 4:30

4時半頃、急にガスが晴れてきた。

7/31 4:30

姿を見せ始める白馬岳。

7/31 4:36

雪倉岳を覆っていた雲は完全に消えて劔岳方面まで見えるようになりました。

7/31 4:36

雪倉岳から眺める白馬岳はとても格好良かった。

7/31 4:36

剱岳と立山。

7/31 4:37

前日歩いた旭岳から清水岳方面へ続く稜線が良い感じ。

7/31 4:37

朝日岳には滝雲が。

7/31 4:37

少しずつ雲が流れているのが見れました。

7/31 4:38

白馬岳と旭岳山頂の雲もほぼ消えた。

7/31 4:38

日の出前の空の色が綺麗。

7/31 4:44

白馬岳と旭岳を中心に撮影。空の色もあって落ち着く景色。

7/31 4:44

白馬岳と旭岳。

7/31 4:49

徐々に空が赤くなる。

7/31 4:49

旭岳、白馬岳、小蓮華山。こちら側から見ると迫力がある。

7/31 4:55

朝日岳の山頂を流れていた雲は無くなった。

7/31 4:58

雪倉岳から眺める御来光。

7/31 4:58

厚い雲の中ら力強い太陽の光。

7/31 4:59

朝日を浴びる白馬岳や旭岳。

7/31 4:59

剱岳と立山。山頂付近から明るくなる。

7/31 5:00

朝焼けの白馬岳と旭岳。

7/31 5:00

朝日を浴びて良い感じの色になってきた。

7/31 5:03

朝焼けの旭岳、白馬岳、小蓮華山。

7/31 5:03

白馬岳、旭岳、立山、剱岳。これを一望出来る贅沢な場所。

7/31 5:03

この日の朝焼けのピーク。

7/31 5:03

美しい朝焼けに満足。

7/31 5:03

剱岳と立山はほぼ全体に太陽の光が届くようになった。

7/31 5:04

朝焼けのピークを過ぎると山の緑と空の青が少しずつ戻ってくる。

7/31 5:04

期待以上の景色に満足して山頂とお別れ。

7/31 5:06

雪倉岳山頂付近で見かけた高山植物。マツムシソウ。

7/31 5:06

タカネナデシコ。濡れると元の形状を維持出来ないようだ。

7/31 5:06

ミヤマムラサキ。

7/31 5:07

イワツメクサ。

7/31 5:07

ミヤマムラサキ。

7/31 5:08

タカネイブキボウフウ。

7/31 5:09

タカネツメクサ。

7/31 5:09

タカネイブキボウフウ。

7/31 5:09

タカネシオガマ。

7/31 5:10

ユキクラトウウチソウ。

7/31 5:11

チングルマ（綿毛）

7/31 5:16

チシマギキョウ。

7/31 5:18

この景色を見ながら三国境方面へ戻る。

7/31 5:18

雪倉岳の影。

7/31 5:18

剱岳と立山。

7/31 5:18

朝焼けはほぼ終わって青空と山の緑が戻ってきた。

7/31 5:18

このまま見続けていたい。

7/31 5:18

旭岳から清水岳方面へ続く道も見ていると歩きたくなる。

7/31 5:18

最後に剱岳と立山を眺めて下ります。

7/31 5:20

ウメバチソウ。

7/31 5:21

イブキジャコウソウ。

7/31 5:21

ホソバツメクサ。

7/31 5:23

標高を少し下げると見え方が変わる。結局足を止めて再び眺めてしまう。

7/31 5:27

ミヤマコゴメグサ。

7/31 5:27

ムカゴトラノオ。

7/31 5:28

徐々に旭岳が手前の鉢ヶ岳に隠れだす。

7/31 5:29

ウラジロタデ。

7/31 5:29

ウサギギク。

7/31 5:29

ヨツバシオガマ。

7/31 5:31

タカネナデシコ。

7/31 5:32

ハクサンフウロ。

7/31 5:33

エゾシオガマ。

7/31 5:33

ミヤマダイコンソウ。

7/31 5:33

シロウマタンポポの綿毛。

7/31 5:34

クロトウヒレン。

7/31 5:35

タカネコウリンカ。初めて見る花でした。

7/31 5:38

この日も雷鳥に出会いました。

7/31 5:38

前日に出会った雷鳥の子よりも少し成長した子が3羽。

7/31 5:38

親子で仲良く高山植物を食べている。

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子を見守る親。

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奥にいる子も同じ方角を見ている。

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やはり同じ方角を見ている。

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親と比べると小さいので子と判断したけど単体だと十分に成長した姿に見える。

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ハイマツに向かう子を見守る親。

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なかなか入っていかない子達。

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離れて撮影してるのもあるけど全然警戒しない雷鳥でした。

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タカネナデシコ。

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太陽の光を浴びるタカネナデシコ。

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ミヤマトウキ。

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雪倉岳避難小屋。

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シロバナハクサンシャジン。真っ白で綺麗だった。

7/31 5:55

ミヤマアズマギク。

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カライトソウ。

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シモツケソウ。

7/31 6:05

チングルマの群落地。

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ハクサンコザクラの群落地。

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奥の方にピントを合わせてみた。

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ハクサンコザクラ。

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こんな感じでずらーっと咲いている。

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チングルマ。

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ハクサンコザクラ。

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ハクサンコザクラとチングルマだらけ。

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ハクサンコザクラが好きなので足が完全に止まりました。

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ハクサンイチゲ。

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ハクサンコザクラ。

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ハクサンコザクラ。

7/31 6:12

ハクサンコザクラとチングルマ。

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ハクサンコザクラ。

7/31 6:13

ハクサンコザクラ。

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ハクサンコザクラの群落地を過ぎたらウサギギク。

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ウサギギク。

7/31 6:15

ウサギギクがこんなに咲いているのを見るのは初めてだった。

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今度はチングルマの綿毛の群落地。

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イワイチョウ。濡れると花弁が透けるのか。

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シナノキンバイ。

7/31 6:27

ミヤマキンポウゲ。

7/31 6:30

ツガザクラ。

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マツムシソウと旭岳。

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コマクサ。

7/31 6:38

コマクサ。

7/31 6:43

鉱山道分岐付近。白馬岳と旭岳を眺める。

7/31 6:43

旭岳から清水岳方面。

7/31 6:43

鉢ヶ岳と雪倉岳。

7/31 6:43

雪倉岳は7時前なのに湧いてくる雲に覆われそう。

7/31 6:50

リンネソウ。

7/31 6:50

リンネソウ。

7/31 7:10

稜線上に戻ってきた時には雪倉岳は隠れてしまった。

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小蓮華山。背後は雪倉岳方面。

7/31 7:37

白馬岳方面も湧いてきた雲に覆われる。

7/31 7:40

ミヤマダイモンジソウ。

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ミヤマダイコンソウ。

7/31 7:40

ヨツバシオガマとウサギギク。

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ハクサンフウロ。

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ハクサンフウロ。ここは綺麗にまとまって咲いていた。

7/31 8:00

ミヤマホツツジ。

7/31 8:04

船越ノ頭に到着。周りは真っ白。

7/31 8:16

白馬大池が見えてきた。

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ミヤマコゴメグサの群落地。雲が無ければ雪倉岳が見えるはず。

7/31 8:22

ミヤマコゴメグサの中にコマクサも。

7/31 8:27

白馬大池へ下る斜面にはハクサンコザクラ。

7/31 8:28

紫色は全てハクサンコザクラ。凄い。

7/31 8:28

ハクサンコザクラ。

7/31 8:28

チングルマ。

7/31 8:30

ミヤマリンドウ。

7/31 8:30

タテヤマリンドウ。

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チングルマ（綿毛）の群落地。

7/31 8:31

黄色、白色、紫色の高山植物で埋め尽くされていて圧巻。

7/31 8:31

オトギリソウ。

7/31 8:31

エゾシオガマ。

7/31 8:32

タテヤマリンドウ。

7/31 8:32

チングルマ（綿毛）

7/31 8:32

イワイチョウ。

7/31 8:33

ヒオウギアヤメ。

7/31 8:33

ムカゴトラノオ。

7/31 8:34

白馬大池山荘。3年前はお世話になりました。

7/31 8:34

ウサギギク。

7/31 8:39

クロサンショウウオ。

7/31 8:41

クロサンショウウオ。

7/31 8:42

チングルマ（綿毛）の群落。

7/31 9:00

白馬乗鞍岳に到着。

7/31 9:04

ヒメシャジン。

7/31 9:08

雪渓の近くではハクサンコザクラ。

7/31 9:29

天狗原ではワタスゲがお出迎え。

7/31 9:29

天狗原。この時間は人が少なくて落ち着く雰囲気がありました。

7/31 9:29

天狗原から乗鞍岳を見上げる。

7/31 9:32

湿原は良い。

7/31 9:33

キンコウカ。

7/31 9:54

イワオトギリ。

7/31 9:54

ミヤマアキノキリンソウ。

7/31 10:22

栂池山荘でソフトクリーム。

7/31 14:19

下山後はみみずくの湯で1時間以上温泉に入って癒されました。

7/31 15:17

帰りの特急で白馬のクラフトビール。最高でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 防寒具 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック チェーンスパイク インナーシュラフ

感想

sola

2020年に初めて訪れた白馬。
再び高山植物を楽しみたいと思い1泊2日で白馬岳、旭岳、雪倉岳を巡る計画を立てました。

土曜日の終電で白馬駅に移動して徒歩で猿倉へ。
雪渓を登りきって高山植物が出てくる辺りで日の出を迎えられるように時間調整しながら登りました。

予定通り雪渓を抜けた先で日の出。
綺麗な御来光を見てからは山頂まで多くの高山植物が待っていました。
ここから一気にペースダウンして眺めては撮影を繰り返す状態。

山頂には7時頃到着。
快晴の山頂からは北アルプスの峰々をはじめ、富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳が綺麗に見えていて最高でした。

山頂の景色を堪能した後は他の北アルプスの山から白馬岳を眺めた時に目立っている旭岳へ。
旭岳ではウルップソウがまだ元気に咲いていました。
そして山の斜面は高山植物でびっしり。
期待していた以上に素晴らしいところでした。

その後は裏旭岳辺りまで高山植物を求めて散歩。
常に多くの高山植物が視界に入る素晴らしい道だったので、今度は清水岳まで歩いて麓の温泉まで行きたいと感じました。

裏旭岳からは丸山に寄り道をしてから白馬山荘へ。
翌日早朝（夜中）に出発したかったのもあって2畳の個室を利用。（夜中に出発はうるさいと思ったので）

昼食を頂いてのんびりした後、雨や雷は無さそうだったので三国境まで散歩。
翌日夜中に歩く場所なので、この区間の高山植物を眺めに行きました。

夕食を頂いた後、18時前には寝て0時頃に起床。
外に出てみると大きな月と星空が綺麗で素晴らしかったのですが、出発準備をしている間にガスって真っ白な世界になりました。

ガスの隙間から見える空は星空だったので、雨雲は無い。
ガスってるだけと判断して予定通り雪倉岳へ。

雪倉岳の山頂までしっかりとガスっていて真っ白な世界が続いていたのですが、
日の出前の4時半頃から一気にガスが抜けて視界が開けました。
その後は快晴で御来光も山頂からの美しい景色も堪能する事が出来ました。

雪倉岳からは三国境へ戻って白馬大池経由で下山。
雪倉岳と三国境の間は素晴らしい高山植物の道。諦めずに来て良かったと感じる所でした。

白馬大池周辺の高山植物も素晴らしく、最後まで高山植物を楽しめる山行となりました。
清水岳や朝日岳方面へも次回以降は縦走してみたいと感じられたのも良かったです。