ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5796842
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

ゆったり唐松岳3days 雷鳥やコマクサに出会えました

2023年08月03日(木) ~ 2023年08月05日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
18:26
距離
15.3km
登り
1,314m
下り
1,292m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:57
休憩
0:21
合計
2:18
12:05
50
12:55
12:56
15
13:11
13:31
52
2日目
山行
5:34
休憩
2:57
合計
8:31
6:18
54
7:12
7:13
8
7:21
7:22
27
7:49
7:52
23
8:15
8:31
24
8:55
9:01
47
9:48
10:14
28
10:42
10:57
76
12:13
13:46
26
14:12
14:28
21
3日目
山行
3:46
休憩
3:05
合計
6:51
4:23
5:08
17
5:25
6:38
45
7:23
7:26
22
7:48
8:01
44
8:45
8:46
23
9:09
9:44
1
9:45
9:45
14
9:59
10:01
8
10:09
10:22
35
10:57
10:57
0
10:57
ゴール地点
天候 3日間とも晴れときどきくもり(晴れた稜線はとにかく暑かった)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
[行き]
北陸新幹線 かがやき501号 東京6:16発→長野7:36着
アルピコバス 長野駅東口8:20発→白馬八方B T9:35着
徒歩10〜15分のスキー場ゴンドラ乗り場へ
ゴンドラ&リフト2本(往復券購入、所要時間は40分ほど)を乗り継ぎ、リフト終点地点に八方池山荘

[帰り]
リフト2本&ゴンドラを乗り継いで、八方尾根スキー場の下まで
東京まではアルピコの高速バスを利用
コース状況/
危険箇所等
稜線歩きが主で、全体的にとてもよく整備された登山道です。

[八方池山荘〜第二ケルン近くのトイレまで]
尾根道コースと木道コースに分かれています(途中に合流地点あり)。
尾根道コースの方は大きめの石がゴロゴロしていて、やや急。木道コースは木道が2本あり、上り下りで渋滞しないよう、左側通行で進みます。

[第二ケルン〜八方池]
途中に石がゴロゴロしている箇所あり。

[八方池〜丸山ケルン]
八方池から先は登山の装備を、という立て札あり。とくに危険な箇所はありませんが、やや急登なところや足元の不安定なところもあります。また、すれ違えない箇所も多いので、譲り合いの精神で。
途中の扇雪渓の下は、休憩に最適。

[丸山ケルン〜唐松岳頂上山荘]
山荘近くに急登あり(補助ロープがあります)

[唐松頂上山荘〜唐松岳]
危険な箇所はありませんが、浮き石に注意。
その他周辺情報 下山後の着替えや温泉用バッグなどは八方BTにあるコインロッカーに預けました。

1泊目:村営八方池山荘
https://yamagoya.hakubakousha.com
宿泊費 モンベル会員割引あり(500円)
チェックイン時に翌日のランチ弁当を頼めます
(朝食を弁当にしてもらうことも可能)
シャワールームあり(ボディソープ設置)
出発時までポットのお湯をいただけます。
なお、宿泊当時は唐松岳頂上山荘や五竜山荘の水事情が逼迫していたため、こちらの水道水(飲めます)を大量に持参することを勧められました。

2泊目:唐松岳頂上山荘
http://karamatsu.jp/index.html
今回は個室を利用(個室は別途料金が必要)
宿HPのトップページに深刻な水不足のお知らせが載っていたことに気づかず、ゴンドラ乗り場と八方池山荘でその窮状を知ることになりました。
自販機にポカリスエットと缶ビールはありましたが、水の販売はなし。
手洗所も水道の使用禁止(アルコール消毒液あり)。
食事もお茶と味噌汁はおかわりなし(ごはんはおかわりできます)

おまけの3泊目:五竜 ペンション アルプス白馬
http://www.hakubagoryu.com/alps/
JR神城駅や白馬五竜バス停ヘの送迎あり
下山後、スキーの際に利用していて、食事のとてもおいしいペンションに宿泊しました。

立ち寄り温泉
・白馬八方温泉 八方の湯
https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
下りリフト利用時に100円の割引券をもらえました。八方バスターミナルのほぼ隣にあり、とても便利。

・白馬姫川温泉 竜神の湯
https://www.hakubaescal.com/winter/escal/spa/
白馬五竜スキー場のセンターハウス「エスカルプラザ」の地下1階にあります。サウナあり。
ゴンドラとリフト2本を使って一気に高度を稼ぎます。八方のスキー場は冬しか知らないので、景色が新鮮に映ります。
2023年08月03日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/3 10:11
ゴンドラとリフト2本を使って一気に高度を稼ぎます。八方のスキー場は冬しか知らないので、景色が新鮮に映ります。
途中で出迎えてくれた花たち。
コオニユリ、ヤナギラン、ワレモコウ、そしてミヤマシシウド?エゾニュウ?
1
途中で出迎えてくれた花たち。
コオニユリ、ヤナギラン、ワレモコウ、そしてミヤマシシウド?エゾニュウ?
リフトの終点に八方池山荘。夏はこんなふうに見えるんですね。初日はここに泊まります。
2023年08月03日 11:59撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/3 11:59
リフトの終点に八方池山荘。夏はこんなふうに見えるんですね。初日はここに泊まります。
Σ(゜д゜lll)ガ−ン
水がないとは聞いていたけど…八方池山荘の方に「ここから2日分の水を持って行ってください」と言われ、4リットルぐらい背負うのか、それで足りるのか…?とビビる私たち。
2023年08月05日 10:56撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 10:56
Σ(゜д゜lll)ガ−ン
水がないとは聞いていたけど…八方池山荘の方に「ここから2日分の水を持って行ってください」と言われ、4リットルぐらい背負うのか、それで足りるのか…?とビビる私たち。
とりあえず初日は様子見で、八方池手前まで軽く歩くことに。白馬三山のてっぺんはすでに雲の中。
2023年08月03日 12:03撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/3 12:03
とりあえず初日は様子見で、八方池手前まで軽く歩くことに。白馬三山のてっぺんはすでに雲の中。
行きは尾根道を登りまして。
左上から時計回りにオトギリソウ、ハクサンシャジン、タカネマツムシソウ、シモツケソウ
これらがちょうど花盛りでした。
2
行きは尾根道を登りまして。
左上から時計回りにオトギリソウ、ハクサンシャジン、タカネマツムシソウ、シモツケソウ
これらがちょうど花盛りでした。
ミヤマダイモンジソウ、ミヤマコゴメグサ、クモマミミナグサ、タムラソウ
2
ミヤマダイモンジソウ、ミヤマコゴメグサ、クモマミミナグサ、タムラソウ
ミヤマアキノキリンソウ、ハッポウタカネセンブリ、オヤマソバ、ウメバチソウ
とにかく花がいっぱい!
2
ミヤマアキノキリンソウ、ハッポウタカネセンブリ、オヤマソバ、ウメバチソウ
とにかく花がいっぱい!
タカネサギソウ、タカネナデシコ、キンコウカ、イブキジャコウソウ
何なのこのお花畑。天国なの?
1
タカネサギソウ、タカネナデシコ、キンコウカ、イブキジャコウソウ
何なのこのお花畑。天国なの?
この日は第二ケルンまでで、空模様が怪しくなってきたので引き返すことにしました。
このケルンは「息(やすむ)ケルン」が正式名称。息子さんをこの山で亡くされたお父様が息子さんの名前をつけたケルンを建立されたのですね。
2023年08月03日 13:13撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/3 13:13
この日は第二ケルンまでで、空模様が怪しくなってきたので引き返すことにしました。
このケルンは「息(やすむ)ケルン」が正式名称。息子さんをこの山で亡くされたお父様が息子さんの名前をつけたケルンを建立されたのですね。
大雪渓以外にも雪渓がたくさんあるものだなぁと。
2023年08月03日 13:23撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/3 13:23
大雪渓以外にも雪渓がたくさんあるものだなぁと。
下りは木道コースを利用。
オオバギボウシ、ミヤマママコナ、タテヤマウツボグサ、エゾシオガマ
1
下りは木道コースを利用。
オオバギボウシ、ミヤマママコナ、タテヤマウツボグサ、エゾシオガマ
シモツケソウは本当にたくさん咲いていて、リフトの下には白いオニシモツケも見られました。
2
シモツケソウは本当にたくさん咲いていて、リフトの下には白いオニシモツケも見られました。
ハクサンシャジンの群生
2023年08月03日 13:23撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/3 13:23
ハクサンシャジンの群生
ヤマホタルブクロ
2023年08月03日 13:53撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/3 13:53
ヤマホタルブクロ
オオコメツツジ
2023年08月03日 14:02撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/3 14:02
オオコメツツジ
八方池山荘に戻る道
昨年登った雨飾山が左に見えます
2023年08月03日 14:14撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/3 14:14
八方池山荘に戻る道
昨年登った雨飾山が左に見えます
雨飾山から火打山、妙高山(このへんの頂上は雲の中)、乙妻山、高妻山、戸隠山
スキーの時に何度も眺めていたはずの景色ですが、夏に見る山並みはまた違う感じ。
2023年08月03日 14:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/3 14:29
雨飾山から火打山、妙高山(このへんの頂上は雲の中)、乙妻山、高妻山、戸隠山
スキーの時に何度も眺めていたはずの景色ですが、夏に見る山並みはまた違う感じ。
山荘まで戻り、ブルーベリーとバニラのミックスソフトを。このボリュームで400円は、山の上としてはきわめて良心的。
2023年08月03日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/3 14:53
山荘まで戻り、ブルーベリーとバニラのミックスソフトを。このボリュームで400円は、山の上としてはきわめて良心的。
山荘の夕食。バイキング形式で、おかずもおいしかったです。
2023年08月03日 17:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/3 17:37
山荘の夕食。バイキング形式で、おかずもおいしかったです。
2日目の朝。日の出までまだ時間がありますが、白馬三山はしっかり見えます。
2023年08月04日 04:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 4:29
2日目の朝。日の出までまだ時間がありますが、白馬三山はしっかり見えます。
眼下には雲海
2023年08月04日 04:31撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 4:31
眼下には雲海
戸隠山と飯縄山の間から御来光が。
2023年08月04日 05:00撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 5:00
戸隠山と飯縄山の間から御来光が。
白馬三山のモルゲンロート
2023年08月04日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/4 5:04
白馬三山のモルゲンロート
五竜岳から鹿島槍ヶ岳もくっきり
2023年08月04日 05:08撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 5:08
五竜岳から鹿島槍ヶ岳もくっきり
八方池山荘の朝食
ここでしっかり水分をとっておかなくては。
2023年08月04日 05:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 5:15
八方池山荘の朝食
ここでしっかり水分をとっておかなくては。
さて出発。第二ケルンまでは木道コースを選択。
最初はどピーカンだったのですが、あっという間にガスが来てしまいました。
この後も晴れたり曇ったりと、目まぐるしく天気が変わりました。
さて出発。第二ケルンまでは木道コースを選択。
最初はどピーカンだったのですが、あっという間にガスが来てしまいました。
この後も晴れたり曇ったりと、目まぐるしく天気が変わりました。
朝露に濡れて、色鮮やかになったクルマユリ。
2023年08月04日 06:54撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 6:54
朝露に濡れて、色鮮やかになったクルマユリ。
八方ケルンまで来ました
2023年08月04日 07:22撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 7:22
八方ケルンまで来ました
このあたりは眺めがいいはずなのですが、なーんにも見えず(^_^;)
2023年08月04日 07:30撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 7:30
このあたりは眺めがいいはずなのですが、なーんにも見えず(^_^;)
クモマミミナグサ
昨日も見ているのに、また写真を撮りまくるわたしたち。
2023年08月04日 07:33撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 7:33
クモマミミナグサ
昨日も見ているのに、また写真を撮りまくるわたしたち。
あれは!八方池!(そして晴れてきたので、いろいろと期待)
2023年08月04日 07:35撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 7:35
あれは!八方池!(そして晴れてきたので、いろいろと期待)
しかし池にたどり着く前にもお花トラップが(笑)
ミヤマカラマツ、キバナノコマノツメ、タカネナデシコ、ユキワリソウ
どれもかわいい
2
しかし池にたどり着く前にもお花トラップが(笑)
ミヤマカラマツ、キバナノコマノツメ、タカネナデシコ、ユキワリソウ
どれもかわいい
イワイチョウの葉
2023年08月04日 07:45撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 7:45
イワイチョウの葉
ここでチングルマ登場
2023年08月04日 07:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 7:46
ここでチングルマ登場
ヨツバシオガマ
2023年08月04日 07:48撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 7:48
ヨツバシオガマ
ニッコウキスゲ
2023年08月04日 07:49撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 7:49
ニッコウキスゲ
ミヤマムラサキ
2023年08月04日 07:54撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 7:54
ミヤマムラサキ
そうこうしているうちにまた雲が
2023年08月04日 07:43撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 7:43
そうこうしているうちにまた雲が
クガイソウの群生
2023年08月04日 07:57撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 7:57
クガイソウの群生
八方池…
2023年08月04日 08:01撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 8:01
八方池…
不帰キレット方面は見えているんですけどね…
2023年08月04日 08:08撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:08
不帰キレット方面は見えているんですけどね…
飯森神社が池のほとりにありました
2023年08月04日 07:58撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 7:58
飯森神社が池のほとりにありました
雲しか映っていない池は、ただのため池のようで。見るものがサンショウウオしかない(笑)
2023年08月04日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 8:10
雲しか映っていない池は、ただのため池のようで。見るものがサンショウウオしかない(笑)
雲と青空でも充分ステキではあるのですが。
かなり粘ってみたものの、白馬三山の頭は姿を見せてくれないので、あきらめて先へ進むことに。
2023年08月04日 08:26撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:26
雲と青空でも充分ステキではあるのですが。
かなり粘ってみたものの、白馬三山の頭は姿を見せてくれないので、あきらめて先へ進むことに。
このあたりのタカネマツムシソウは元気いっぱい
2023年08月04日 08:28撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:28
このあたりのタカネマツムシソウは元気いっぱい
オトギリソウの仲間?
2023年08月04日 08:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:29
オトギリソウの仲間?
リンドウ
2023年08月04日 08:31撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:31
リンドウ
ヨツバシオガマ
黄色いのは、えーっと
2023年08月04日 08:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:32
ヨツバシオガマ
黄色いのは、えーっと
八方池を少し過ぎたところでこの標識が。気合い入れて登りますかー!
2023年08月04日 08:33撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:33
八方池を少し過ぎたところでこの標識が。気合い入れて登りますかー!
このあたりにたくさん飛んでいたのは、ベニヒカゲという名のチョウチョ。
2023年08月04日 08:38撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 8:38
このあたりにたくさん飛んでいたのは、ベニヒカゲという名のチョウチョ。
お花畑の中を進んでいく感じです
2023年08月04日 09:09撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 9:09
お花畑の中を進んでいく感じです
これがハッポウワレモコウなのかな
2023年08月04日 09:10撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 9:10
これがハッポウワレモコウなのかな
標高が上がると、タテヤマウツボグサも咲き始めになってきました
2023年08月04日 09:12撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 9:12
標高が上がると、タテヤマウツボグサも咲き始めになってきました
イブキジャコウソウ
2023年08月04日 09:14撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 9:14
イブキジャコウソウ
イワオウギ、ミヤマキンポウゲ、シモツケソウやミヤマトウキ?の間から頭を覗かせるマルバタケブキ、ミヤマホツツジ
少しずつ植生が変わっていきます
1
イワオウギ、ミヤマキンポウゲ、シモツケソウやミヤマトウキ?の間から頭を覗かせるマルバタケブキ、ミヤマホツツジ
少しずつ植生が変わっていきます
タテヤマリンドウ、ハクサンタイゲキ、シロバナハナニガナ、ミヤマタンポポ
1
タテヤマリンドウ、ハクサンタイゲキ、シロバナハナニガナ、ミヤマタンポポ
扇雪渓でひと休み
風が吹くと、ほのかに冷気が
2023年08月04日 09:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 9:50
扇雪渓でひと休み
風が吹くと、ほのかに冷気が
チングルマ
道を挟んだ反対側はまだ花盛りだったりするのに、不思議ですね
2023年08月04日 10:27撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 10:27
チングルマ
道を挟んだ反対側はまだ花盛りだったりするのに、不思議ですね
残雪とチングルマの群生
2023年08月04日 10:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 10:29
残雪とチングルマの群生
ムシトリスミレ
2023年08月04日 10:36撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 10:36
ムシトリスミレ
チングルマとともに、イワウチワが
2023年08月04日 10:38撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 10:38
チングルマとともに、イワウチワが
ゴゼンタチバナ
2023年08月04日 10:42撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 10:42
ゴゼンタチバナ
コバイケイソウ
2023年08月04日 10:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 10:46
コバイケイソウ
シラネニンジン…?
2023年08月04日 10:47撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 10:47
シラネニンジン…?
また晴れてきました。
「不帰ノ嶮」の三峰がそびえ立ちます。
2023年08月04日 10:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
8/4 10:50
また晴れてきました。
「不帰ノ嶮」の三峰がそびえ立ちます。
ムシトリスミレとチングルマと
2023年08月04日 11:02撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 11:02
ムシトリスミレとチングルマと
ホソバノキソチドリ
(実はタカネサギソウとの区別がついていない)
2023年08月04日 11:03撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 11:03
ホソバノキソチドリ
(実はタカネサギソウとの区別がついていない)
頂上が見えてきたのですが、わたしたちのゴールである唐松岳はどれなのか(;・∀・)
2023年08月04日 11:05撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 11:05
頂上が見えてきたのですが、わたしたちのゴールである唐松岳はどれなのか(;・∀・)
「手前のそのピークでしょ?」
「違うよ、その奥だよ」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
2023年08月04日 11:14撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 11:14
「手前のそのピークでしょ?」
「違うよ、その奥だよ」
「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
立ちのぼってくる雲と、想定外の遠さ(※花にはしゃぎすぎて時間がかかりすぎていた)に怯えながら、ここから急な斜面を登っていきました
2023年08月04日 11:16撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 11:16
立ちのぼってくる雲と、想定外の遠さ(※花にはしゃぎすぎて時間がかかりすぎていた)に怯えながら、ここから急な斜面を登っていきました
狭いところや急登を頑張って、とうとう唐松岳が!
2023年08月04日 12:13撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 12:13
狭いところや急登を頑張って、とうとう唐松岳が!
赤いのが、この日の宿泊地となる頂上山荘です。
でも、その前にまず腹ごしらえ。
2023年08月04日 12:14撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 12:14
赤いのが、この日の宿泊地となる頂上山荘です。
でも、その前にまず腹ごしらえ。
八方池山荘で用意してもらったお弁当は、実はこれにもうひとつおむすびがついていて、ボリューム満点でした。とても美味しい。おかずはビールのつまみにすればよかったと、のちにdiskszk氏が後悔(笑)
2023年08月04日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/4 12:17
八方池山荘で用意してもらったお弁当は、実はこれにもうひとつおむすびがついていて、ボリューム満点でした。とても美味しい。おかずはビールのつまみにすればよかったと、のちにdiskszk氏が後悔(笑)
午後からは雨の予報だったのですが、いちおう登ってみるかねーなどと話していて、ふと反対側を見ると
2023年08月04日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/4 12:21
午後からは雨の予報だったのですが、いちおう登ってみるかねーなどと話していて、ふと反対側を見ると
さっき登ってきた登山道の脇にライチョウが!
2023年08月04日 12:44撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 12:44
さっき登ってきた登山道の脇にライチョウが!
そうっと、登山道に戻るわたしたち(と、たくさんの登山者たち)
でもライチョウはまったく怖がるようすもなく、餌を探していました。
2023年08月04日 12:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 12:50
そうっと、登山道に戻るわたしたち(と、たくさんの登山者たち)
でもライチョウはまったく怖がるようすもなく、餌を探していました。
カメラ目線、いただきました(笑)
2023年08月04日 12:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
8/4 12:50
カメラ目線、いただきました(笑)
2羽いたんですよ〜
2023年08月04日 12:51撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
8/4 12:51
2羽いたんですよ〜
長いことファンサービスをして、人間たちがその場を離れていくと、登山道をのんびり下りて歩き出しました(その後、右側の崖に降りて行きました)
2023年08月04日 12:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 12:55
長いことファンサービスをして、人間たちがその場を離れていくと、登山道をのんびり下りて歩き出しました(その後、右側の崖に降りて行きました)
さて、宿に一旦荷物を置いて…とまた歩き出したら、山小屋の前にコマクサが。
もう終わっているかと思っていたので、見られて嬉しかったです。
2023年08月04日 12:58撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 12:58
さて、宿に一旦荷物を置いて…とまた歩き出したら、山小屋の前にコマクサが。
もう終わっているかと思っていたので、見られて嬉しかったです。
どうしてこんなにかわいい形をしているんでしょ。
2023年08月04日 13:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 13:50
どうしてこんなにかわいい形をしているんでしょ。
これは頂上山荘から五竜岳に向かうルート。牛首というところですね。当初はここを一気に行こうという、無謀な計画をたてていたのでした(^_^;)
2023年08月04日 13:02撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 13:02
これは頂上山荘から五竜岳に向かうルート。牛首というところですね。当初はここを一気に行こうという、無謀な計画をたてていたのでした(^_^;)
頂上山荘の入口
前にはベンチがあり、雄大な景色を眺められます
2023年08月04日 13:05撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 13:05
頂上山荘の入口
前にはベンチがあり、雄大な景色を眺められます
宿に荷物を置かせてもらい、身軽になっていざ唐松岳へ。
2023年08月04日 13:45撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 13:45
宿に荷物を置かせてもらい、身軽になっていざ唐松岳へ。
ミヤマクワガタ
2023年08月04日 13:46撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/4 13:46
ミヤマクワガタ
チシマギキョウなのか、イワギキョウなのか
2023年08月04日 13:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 13:55
チシマギキョウなのか、イワギキョウなのか
頂上に向かう道の脇に、チングルマのお花畑が
2023年08月04日 14:04撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/4 14:04
頂上に向かう道の脇に、チングルマのお花畑が
登頂!
北アルプスの山頂に登ったのは、3人とも初めてです。
2023年08月04日 14:14撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
4
8/4 14:14
登頂!
北アルプスの山頂に登ったのは、3人とも初めてです。
雲でよく見えないけど、白馬三山方面
2023年08月04日 14:24撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 14:24
雲でよく見えないけど、白馬三山方面
翌日の御来光に期待して、さっさと下りてきました。
これはトウヤクリンドウ
2023年08月04日 14:49撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/4 14:49
翌日の御来光に期待して、さっさと下りてきました。
これはトウヤクリンドウ
頂上山荘の周りも、かわいい花がいっぱいです
2023年08月04日 16:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 16:56
頂上山荘の周りも、かわいい花がいっぱいです
2023年08月04日 16:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 16:57
ユリが咲き終わった後、かな
2023年08月04日 16:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/4 16:58
ユリが咲き終わった後、かな
頂上山荘の夕食。
本当に水のない中で、担ぎ上げたりヘリで運んだりして出していただける食事は、本当にありがたかったです。
2023年08月04日 17:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/4 17:02
頂上山荘の夕食。
本当に水のない中で、担ぎ上げたりヘリで運んだりして出していただける食事は、本当にありがたかったです。
夜は、山荘の上は満天の星空なのに白馬の街のほうは雷雲で、稲光で山肌がストロボを浴びたように光る、雄大な光景を見ることができました。
でも、それはすべて肉眼レフ。
3日目の朝は、薄暗いうちに唐松岳の頂上へ。 五竜岳方面の眺め。
2023年08月05日 04:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 4:27
夜は、山荘の上は満天の星空なのに白馬の街のほうは雷雲で、稲光で山肌がストロボを浴びたように光る、雄大な光景を見ることができました。
でも、それはすべて肉眼レフ。
3日目の朝は、薄暗いうちに唐松岳の頂上へ。 五竜岳方面の眺め。
剱岳と立山連峰もくっきり。
2023年08月05日 04:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/5 4:28
剱岳と立山連峰もくっきり。
五竜岳がはっきり見えるようになると、山頂の右側はるか遠くに槍ヶ岳が見えるように!
2023年08月05日 04:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/5 4:33
五竜岳がはっきり見えるようになると、山頂の右側はるか遠くに槍ヶ岳が見えるように!
2023年08月05日 04:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/5 4:34
雲海の向こうに見える焼岳、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山
2023年08月05日 04:39撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
8/5 4:39
雲海の向こうに見える焼岳、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山
不帰ノ嶮からの白馬槍ヶ岳。
わたしたちもヘッドランプをつけて登ったのですが、同じころ五竜岳や不帰ノ嶮や白馬槍の稜線にもヘッデンの灯りが見えて、あぁみんな御来光を見に登ってるんだなぁと謎の同志意識が芽生えていたのでした。
2023年08月05日 04:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 4:40
不帰ノ嶮からの白馬槍ヶ岳。
わたしたちもヘッドランプをつけて登ったのですが、同じころ五竜岳や不帰ノ嶮や白馬槍の稜線にもヘッデンの灯りが見えて、あぁみんな御来光を見に登ってるんだなぁと謎の同志意識が芽生えていたのでした。
左のほう、実は日本海(と、能登半島)も見えたのです
2023年08月05日 04:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/5 4:35
左のほう、実は日本海(と、能登半島)も見えたのです
五竜岳の右に槍ヶ岳、そして左の方には富士山と八ヶ岳が!
2023年08月05日 04:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 4:41
五竜岳の右に槍ヶ岳、そして左の方には富士山と八ヶ岳が!
富士山と八ヶ岳をアップにしてみました
2023年08月05日 04:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/5 4:41
富士山と八ヶ岳をアップにしてみました
槍ヶ岳のアップ
2023年08月05日 04:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/5 4:43
槍ヶ岳のアップ
空の色が変わってきて、剱岳が色づきだしました
2023年08月05日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 4:51
空の色が変わってきて、剱岳が色づきだしました
2023年08月05日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 4:51
2023年08月05日 04:52撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/5 4:52
日の出
2023年08月05日 04:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/5 4:54
日の出
2023年08月05日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 4:58
五竜岳も赤く
2023年08月05日 05:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/5 5:00
五竜岳も赤く
山頂の標識。この先は、上級者の世界。
2023年08月05日 05:07撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 5:07
山頂の標識。この先は、上級者の世界。
山荘まで戻ってくるころには、立山連峰がすっかり朝の明るい光に照らされていました。
2023年08月05日 05:22撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
8/5 5:22
山荘まで戻ってくるころには、立山連峰がすっかり朝の明るい光に照らされていました。
頂上山荘の朝食
2023年08月05日 05:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 5:35
頂上山荘の朝食
さて、下りますよ〜!
最後に山荘の前から1枚。
2023年08月05日 06:37撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
8/5 6:37
さて、下りますよ〜!
最後に山荘の前から1枚。
早く下りないと、また白馬三山に雲がかかってしまう〜〜でも、足元は石がゴロゴロしているから、あんまり速く歩けない〜〜
2023年08月05日 07:11撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 7:11
早く下りないと、また白馬三山に雲がかかってしまう〜〜でも、足元は石がゴロゴロしているから、あんまり速く歩けない〜〜
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
早くも下から雲が上がってきています
2023年08月05日 07:24撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/5 7:24
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
早くも下から雲が上がってきています
青空とチングルマ
2023年08月05日 07:30撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 7:30
青空とチングルマ
朝露がキラキラして、とてもきれいでした
2023年08月05日 07:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/5 7:32
朝露がキラキラして、とてもきれいでした
チングルマと残雪と青空
2023年08月05日 07:35撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 7:35
チングルマと残雪と青空
オニドコロなのかウルシなのか
2023年08月05日 08:03撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 8:03
オニドコロなのかウルシなのか
セリ科の花はいろいろありましたが、区別がつきませんでした…
2023年08月05日 08:13撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 8:13
セリ科の花はいろいろありましたが、区別がつきませんでした…
朝日を浴びているミヤマカラマツ
2023年08月05日 08:19撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 8:19
朝日を浴びているミヤマカラマツ
ミヤマトウキ
2023年08月05日 08:20撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 8:20
ミヤマトウキ
前日もお花畑だらけだと思いましたが、晴れているといっそうそれがわかります。
2023年08月05日 08:28撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 8:28
前日もお花畑だらけだと思いましたが、晴れているといっそうそれがわかります。
そして八方池へ

…前日にもまして粘りに粘りましたが、これが限界(^_^;)
白馬三山がきれいに映るところを見るなら早朝に限るようです。
2023年08月05日 09:31撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
8/5 9:31
そして八方池へ

…前日にもまして粘りに粘りましたが、これが限界(^_^;)
白馬三山がきれいに映るところを見るなら早朝に限るようです。
この日は土曜とあって、前日とは比べものにならないほどの人出。
2023年08月05日 09:34撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 9:34
この日は土曜とあって、前日とは比べものにならないほどの人出。
白いのがハッポウウスユキソウです
2023年08月05日 09:50撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 9:50
白いのがハッポウウスユキソウです
手前は八方ケルン、奥の小屋は八方山ケルン近くの手洗所。このあたりの道は石がゴロゴロしていて、やや歩きづらかったです。
2023年08月05日 09:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 9:55
手前は八方ケルン、奥の小屋は八方山ケルン近くの手洗所。このあたりの道は石がゴロゴロしていて、やや歩きづらかったです。
ヤマハハコ
花の近くに説明書きがたくさんあったので、このレポを書くにあたっても大いに役に立ちました。道の整備といい、こういう立札といい、本当にありがたいですね。
2023年08月05日 10:28撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
8/5 10:28
ヤマハハコ
花の近くに説明書きがたくさんあったので、このレポを書くにあたっても大いに役に立ちました。道の整備といい、こういう立札といい、本当にありがたいですね。
無事に八方池山荘まで戻ってきて、またソフトクリームを。登山中は水分をとりすぎないようにと頭が命令していたのでしょう、下山してからは水分とりまくり。
2023年08月05日 11:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/5 11:00
無事に八方池山荘まで戻ってきて、またソフトクリームを。登山中は水分をとりすぎないようにと頭が命令していたのでしょう、下山してからは水分とりまくり。
その後、白馬村の八方の湯で汗を流し、駅近くの蕎麦店でおいしいお蕎麦をいただきました。
夜は五竜にある、スキーの時にお世話になったペンションへ。ひと晩旅の疲れを癒やしてから、都会に戻っていきましたとさ。
2023年08月05日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/5 13:52
その後、白馬村の八方の湯で汗を流し、駅近くの蕎麦店でおいしいお蕎麦をいただきました。
夜は五竜にある、スキーの時にお世話になったペンションへ。ひと晩旅の疲れを癒やしてから、都会に戻っていきましたとさ。
[おまけ]
ライチョウに出会ってすぐあと、頂上山荘の売店にノースフェイスとのコラボTシャツが限定品として並んでいました。
いつもなら買わないようなお値段でしたが、なにせかわいいライチョウに会った直後なので、即決で購入。もしかすると、あのライチョウはセールスのために出てきたのかも?!(笑)
3
[おまけ]
ライチョウに出会ってすぐあと、頂上山荘の売店にノースフェイスとのコラボTシャツが限定品として並んでいました。
いつもなら買わないようなお値段でしたが、なにせかわいいライチョウに会った直後なので、即決で購入。もしかすると、あのライチョウはセールスのために出てきたのかも?!(笑)

感想

山では大先輩になる学生時代の同級生に薦められた唐松岳に、ゆるゆると登りました。
高山の花々の美しさと、分単位で表情を変える白馬の山並みに見惚れ、なかなか歩が進みませんでしたが、言われたとおり登り応えのある山行でした。
八方池山荘で知り合った唐松岳頂上山荘のスタッフの方から、水不足の中での歩荷のお話を聞いて、こうした方々の支えがあっての山歩きなのだ、とあらためて実感しました。

今回はお気楽低山ハイカーでも行けそうな唐松岳をチョイス。八方尾根スキー場には何度も行っていますが、夏はリフトの高さから違っていて、まずはそこからワクワクドキドキの旅となりました。
八方池に映る山並みなどは写真で知っていましたが、これほどまでに花々が豊かに咲いていて、斜面の至るところがお花畑だとは。立ち止まって写真を撮ったり見とれたりで、いつもよりさらに時間がかかりましたが、あらかじめユルユルの日程を組んでいたので、のんびりとアルプスを歩くことができました。
ライチョウ、コマクサ。唐松岳山頂から眺めるモルゲンロート、遥か向こうに見える富士山、槍ヶ岳、そして日本海から能登半島まで。天候にも恵まれて、見たいものはすべて見られた山行となりました。

山の先輩のお誘いで初の3日間歩く山行です。
雷鳥&コマクサにも出会い、早朝の唐松岳山頂からは槍ヶ岳や奇跡?!の富士山まで見えました。天候にも恵まれた最高の日々でした!
最終日は私が亀の歩みになり先輩方を待たせると言う毎回のお約束になってしまって体力の無さを痛感しました。

お忙し中、お宿や交通等の手配をして下さった山の先輩、本当にありがとうごさいました〜
最高に楽しかったです!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:153人

コメント

お3人さま、おつかれさまでした。
お花に景色に雷鳥さんに素晴らしい山行きでしたね。
唐松岳は白馬岳のお隣さんだったのですねー
素敵な写真をたくさんありがとうございました😊
2023/8/16 23:08
きなこ107さん
見ていただきありがとうございます😊
わたしたちの興奮ぶりが伝わりましたでしょうか😄
いちおう白馬岳と唐松岳の間には杓子岳に白馬槍ヶ岳、それに不帰ノ嶮の3つのピークがありますが、ヤマレコを見ていると難所をものともせずにそこを縦走する人がたくさんいるみたいです。速い人だと1泊2日。わけがわかりません😅
2023/8/17 23:43
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら