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Yamareco

記録ID: 5911111
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・北稜ルート(日帰り)

2023年09月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.9km
登り
1,329m
下り
1,316m

コースタイム

日帰り
山行
11:09
休憩
0:16
合計
11:25
6:10
63
八ヶ岳山荘
7:13
7:13
11
赤岳山荘
7:24
7:24
92
美濃戸山荘
8:56
8:56
90
10:26
10:26
17
10:43
10:43
32
11:15
11:15
32
北稜取付き
11:47
11:47
17
2578ピーク
12:04
12:04
20
ジャンクションピーク
12:24
12:24
19
第1岩峰
12:43
12:43
21
第2岩峰
13:04
13:04
4
登山道の合流点
13:08
13:24
1
13:25
13:25
25
登山道の合流点
13:50
13:50
26
14:16
14:16
14
北稜取付き
14:30
14:30
11
14:41
14:41
68
15:49
15:49
55
16:44
16:44
8
美濃戸山荘
16:52
16:52
43
17:35
八ヶ岳山荘
天候 09/05(火)→くもり
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■八ヶ岳山荘駐車場
■アクセス→中央道・諏訪南IC〜約40分。
■駐車台数→150台(上段・中段・下段)
■トイレ→あり(有料)
■水場→なし。
■登山ポスト→あり。
■24時間利用→可能。 
※駐車チケット→コーヒーが1杯サービス。
コース状況/
危険箇所等
■八ヶ岳山荘(1,502m)
八ヶ岳西面の玄関口になり、大きな駐車場(上段・中段・下段)があります。
2.7km先の赤岳山荘駐車場を利用すると往復5.4km(120分)の短縮が可能ですが、夏道でも車高の低い車の通行は困難ですれ違いはできません。
登山道には車の破損した部品が多く落下しているので、通行するには特に注意が必要です。
八ヶ岳山荘の前に登山ポストがあります(用紙・ペンあり)
※別称→八ヶ岳山荘駐車場・美濃戸口駐車場・美濃戸と呼ばれます。


■赤岳山荘(1,502m)
八ヶ岳山荘から約60分で赤岳山荘に到着です。
美濃戸登山口になり、玄関前に登山ポストがあります(用紙・ペンあり)
赤岳山荘ですが赤岳の山頂にある山小屋ではなく、別に赤岳展望荘(地蔵尾根側)と赤岳頂上山荘(山頂)があります。
※別称→美濃戸登山口と呼ばれます。


■美濃戸山荘(1,740)
赤岳山荘から約10分で美濃戸山荘に到着です。
通年、利用ができる水場があり無料です(トイレ100円)
登山道の分岐点になり左→北沢ルート〜赤岳鉱泉へ、右→南沢ルート〜行者小屋へ向かいます。
ここから本格的な登山道になります。
※別称→北沢・南沢の分岐と呼ばれます。


■中ノ行者小屋跡(2,078m)
美濃戸山荘から約90分で中ノ行者小屋跡に到着です。
登山道は樹林帯とガレ場と沢沿い(7つの橋を通過)を歩きますが、8月の八ヶ岳は雨が少なく南沢ルートの上流に進むにつれて沢水の確保は厳しくなります。
美濃戸山荘と行者小屋の中間点です。


■行者小屋(2,352m)
中ノ行者小屋跡から約90分で行者小屋に到着です。
赤岳鉱泉・地蔵尾根・赤岳 or 阿弥陀岳の分岐点になるので道迷いに注意が必要です。
行者小屋まで樹林帯と沢沿い(当日は涸れ沢)を交互に歩き行者小屋の手前の樹林帯は、八ヶ岳で有名な苔エリアです。
標高2,239mの涸れ沢から正面に横岳の稜線が見え始めて、徐々に大同心〜小同心〜赤岳が近づいてきます。
行者小屋とテント場の中間点にある地図前の水場は利用可能ですが、テント場下部の水場は未確認です。
赤岳 or 阿弥陀岳へ向かう場合はこの水場が最終水場なので、行者小屋より上部の水場は期待しないでください。


■阿弥陀岳分岐(2,412m)
行者小屋から約15分で阿弥陀岳分岐に到着です。
行者小屋のテント場を通過すると分岐点になり左→文三郎尾根〜赤岳へ、右→中岳沢〜阿弥陀岳になります。阿弥陀岳側へ右折するとすぐに中岳沢の末端の渡渉地点になり、中岳沢ルートの中間点にある北稜取付きを目指します。
積雪期や降雪直後の中岳沢ルート(夏道)は雪崩の危険があり、中岳を経由して文三郎尾根から登下降するように指導されているので特に注意が必要です。
行者小屋で沢水を補給せず阿弥陀岳分岐の下部にある中岳沢の末端で何とか沢水を0.5L補給できました。


■■北稜取付き(2,520m)
阿弥陀岳分岐から約30分で北稜取付きに到着です。
通常の北稜取付きは2578ピーク〜ジャンクションピークの間になりますが、取付きは明確な場所や道標がありません。
今回は無雪期で欲をかいて2578ピークを登る為に猛烈な藪こぎをしましたが、2578ピークより上部で取付くと藪こぎが軽減します。
標高2,470mから中岳沢ルートとは別の北稜側へ続く明確な踏み跡が複数あるので、季節や雪の状態で変化します。
※今回の北稜取付きは通常の場所とは異なります。


■2578ピーク(2,564m)
北稜取付きから約30分で2578ピークに到着です。
中岳沢ルートの右側には常に北稜ルートが見えているので、どこでも取付く事が可能です。
2578ピークの下部〜北西稜側の斜面は傾斜50度〜60度のシャクナゲ・シラビソの藪こぎになり、シャクナゲは枯れ枝が多く何度も抜け落ちて危険でした。
当日は前日の雨で草付き・岩肌が濡れていたので、無雪期でもチェーンスパイクがあれば安心できます。
2578ピークには慰霊碑があり、その裏側の斜面から登り上げましたが目の前に中岳沢ルートがあり愕然としましたが2578ピークを登る目的が達成できました。
YAMAPの地図では2578ピークの近くに水場があるので探しましたが見当たらず、水音も聞こえなかったので涸れていたと考えられます。


■ジャンクションピーク(2,622m)
2578ピークから約20分でジャンクションピークに到着です。
2578ピークから再び藪こぎになりますが明瞭な北稜ルートの尾根に登り上げ、疎林帯のジャンクションピークは展望が開けた場所です。
約100m先の正面には第1岩峰があります。
日本登山大系を読むと中岳沢本谷 or 中岳沢ルート夏道からジャンクションピークへアプローチするルートがあります。


■第1岩峰(2,705m)
ジャンクションピークから約20分で第1岩峰に到着です。
北稜ルートの核心部は第1・第2岩峰だけでどちらも岩壁を回避して高巻きが可能です。
岩登りやクライミングをしないので岩壁のレベルは不明ですが、第1・第2岩峰は難しくありません。
第1岩峰は正面から左側へ移行するにあたって難易度が下がり、手がかり足がかりが豊富で支点(下段・中段・上段)があります。
個人的に第2岩峰より第1岩峰が難易度は高く感じます。
北稜ルートは冬期のバリエーションルート初級に分類されていますが、初級という言葉に惑わされてはいけません。 
阿弥陀岳の登頂が目的ではなく北稜ルート or 岩場の場合は複数の岩登りルートがあるので何本も登る事が可能です(写真添付)
冬期は滑落・雪崩・落石の危険がありますが夏期に比べて藪こぎは軽減されます(ラッセルあり) 夏期は急登の濡れた草付き・剥がれやすい岩場と藪こぎがあり冬期より登りにくいです。
当日は単独フリーソロで通過しましたが、登攀用具(ロープ・スリング等)を持参しました。


■第2岩峰(2,744m)
第1岩峰から約20分で第2岩峰に到着です。
第2岩峰の正面フェースには2本のルートがあり、右側のクラックラインを登ります。下部と上部に支点(捨て縄あり)がありますが、北西稜側は切れ落ちた崖なので注意が必要です。
第2岩峰を登り上げると脆い岩肌になり短いナイフリッジを通過して、再び藪こぎで山頂を目指します。


■登山道の合流点(2,790m)
第2岩峰から約20分で登山道の合流点に到着です。
第2岩峰から藪こぎを終えると登山道の合流点になり、山頂まで3分〜4分で山頂です。


■阿弥陀岳(2,805m)
登山道の合流点から約4分で阿弥陀岳に到着です。
阿弥陀岳の山頂は広く、山頂柱と阿弥陀如来像があります。山頂は中岳ルート・御小屋尾根ルート・南稜ルートの分岐点があるので、登下降で道迷いに注意が必要です。


■登山道の合流点(2,790m)
阿弥陀岳から約1分で登山道の合流点に到着です。
左→草付き〜北稜ルートへ、右→ガレ場〜中岳ルートへ向かい中岳のコルを目指します。


■中岳のコル(2,651m)
登山道の合流点から約25分で中岳のコルに到着です。
阿弥陀岳〜中岳のコルの区間は危険エリアになり、無雪期はガレ場で滑落・落石に注意が必要です。積雪期は雪壁で雪崩・滑落・落石に注意が必要です。
中岳沢ルートは中岳のコルから行者小屋へ下山できる最短ルートですが、積雪期 or 降雪直後は雪崩の危険があり中岳を登り返して文三郎尾根から下山するように指導されています。
中岳沢ルートは中岳沢本谷ルートと中岳沢をトラバースする夏道ルートがあります(写真添付)


■■北稜取付き(2,520m)
中岳のコルから約25分で北稜取付きに到着です。
藪こぎもなく明瞭な踏み跡がある中岳沢ルートの夏道を下り、2578ピークの直下を通過します。
デポしたストックを回収して、行者小屋へ向かいます。
※今回の北稜取付きは通常の場所とは異なります。


■阿弥陀岳分岐(2,412m)
北稜取付きから約15分で阿弥陀岳分岐に到着です。


■行者小屋(2,352m)
阿弥陀岳分岐から約10分で行者小屋に到着です。


■中ノ行者小屋跡(2,078m)
行者小屋から約65分で中ノ行者小屋跡に到着です。
特に下りで行者小屋〜中ノ行者小屋跡の区間は、樹林帯・河原のゴーロ帯や渡渉(7つの橋)があり長く単調で疲労感を強く感じます。


■美濃戸山荘(1,740)
中ノ行者小屋跡から約55分で美濃戸山荘に到着です。
特に下りで中ノ行者小屋跡〜美濃戸山荘の区間は、樹林帯・河原のゴーロ帯や渡渉(7つの橋)があり長く単調で疲労感を強く感じます。


■赤岳山荘(1,502m)
美濃戸山荘から約10分で赤岳山荘に到着です。


■八ヶ岳山荘(1,502m)
赤岳山荘から約40分で八ヶ岳山荘に到着です。
受付けで駐車チケットを見せて八ヶ岳コーヒーを1杯頂いて、無事に山行が終了です。


■■マーク→北稜取付き地点は季節・天気・個人の判断によって異なります。


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★その他の注意点
阿弥陀岳・北稜ルートは距離18.2km・標高差1,303m・コースタイム9時間〜11時間になり、十分に日帰りが可能です(無雪期の場合・山滑走を除く)
無雪期に日帰りで登頂するには雪質・積雪量・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。


★阿弥陀岳について
阿弥陀岳には仝羮屋尾根ルート 中岳ルート 西稜ルート に明称妊襦璽 ニ摸妊襦璽 ζ醂妊襦璽 П壁ルート 中央稜ルート 北壁(左稜・右稜)があります。


★北稜ルートについて
阿弥陀岳・北稜ルートは冬期バリエーションの初級ルートに分類されていますが、初級という言葉に惑わされてはいけません。慣れたアイゼン・ピッケル・雪稜歩きの技術が必要です。
北稜ルートは中岳沢の途中から取付けば、北稜の末端の藪こぎ or ラッセルを回避でき簡単にアプローチできます。
積雪期〜残雪期の中岳沢本谷 or 中岳沢ルートの夏道は、雪崩の危険があるので特に注意が必要です。
北稜ルートの核心部は2つの岩壁になりますが、第1・第2岩峰のどちらも左側のルンゼから高巻きできます。
赤岳鉱泉や行者小屋を拠点にすると、短いルートですが様々な要素があり初級ルートとして楽しめます。


★登山ポストについて
阿弥陀岳・北稜ルートには、八ヶ岳山荘と赤岳山荘の2ヶ所に登山ポストがあります(用紙とペンあり)


★水場について
地図では、阿弥陀岳・北稜ルートには水場が3ヶ所あります。
\岾抻柿(おそらく無料) 行者小屋(無料) C羈拌(無料)になります。
この3ヶ所以外に南沢ルートの沢沿いで沢水の補給が可能になり、阿弥陀岳分岐より上部に水場はありません。
日帰りの場合は1L〜2Lあれば十分です。
当日は南沢の沢水や行者小屋の水場を当てにしていたので、0.5L担ぎあげて沢水を0.5L補給して0.4L残りました。


★駐車場について
阿弥陀岳・北稜ルートには1つの駐車場があります。
八ヶ岳山荘駐車場は駐車台数が150台あり、上段・中段・下段に分かれています。
駐車料金は1日800円になり、下山後に駐車チケットを八ヶ岳山荘の受付けで提示するとコーヒーを1杯サービスしてくれます。
貴重品の管理と車上荒らしに注意が必要です。


★山小屋の営業について
阿弥陀岳・北稜ルートには、八ヶ岳山荘・赤岳山荘・美濃戸山荘・行者小屋の山小屋が4つがあります。
小屋泊・テント泊の予約の有無を事前に確認する必要があり、日帰りでも緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。


★マーキングについて
阿弥陀岳・北稜ルートには阿弥陀岳分岐〜北稜ルート〜阿弥陀岳には道標はなく、ルートファインディング能力が必要です。
無雪期の登山道に雪はなく、落枝と共に落ちた古いピンクテープは回収済みです。


★天候や服装について
阿弥陀岳・北稜ルートの8割〜9割が樹林帯になり、朝露や降雨後は衣類が濡れるのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽・着替えがあると快適です。
当日は気温14℃〜23℃あり、平均気温は15℃です。
悪天候では、装備や服装に気を配り防寒・防風対策が必要です。 


★幕営適地について
阿弥陀岳・北稜ルートには8ヶ所の幕営適地があり、詳細は写真を添付します。
ほとんどの幕営適地は行者小屋の手前にあり、阿弥陀岳分岐より上部には快適な幕営適地はありません。
幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。


★熊の出没について
阿弥陀岳・北稜ルートは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。
阿弥陀岳分岐〜北稜ルートは樹林帯になり藪こぎがあるので、熊に注意が必要です。


★山バッジについて
夏山シーズンを迎えて営業する山小屋が多くなり、山バッジが購入できるようになりました。
すでに阿弥陀岳の山バッジを購入済みなので今回は購入しませんでしたが、八ヶ岳山荘で山バッジを販売しています。


★八ヶ岳山荘駐車場までの自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。
また一般道・林道・登山道の崩落・土砂災害・台風による交通規制や様々な注意報(雷・大雨・大雪・雪崩)に注意が必要です。


★阿弥陀岳・北稜ルートでは、スマートフォンの電波が7割〜8割入りました(時期・天候・機種による)
暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリー(充電ケーブル含む)が必要です。


★当日の阿弥陀岳・北稜ルートでは登山者のすれ違いは登り17名、下り16名です。
日照時間が長くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。
特に単独登山者はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。


★ヘルメットを全行程で使用しました。
ストックは八ヶ岳山荘〜北稜取付き(樹林帯にデポ)の登下降で使用しました。
ウィンドシェル(上)を北稜取付き〜阿弥陀岳の登下降で使用しました。
北稜取付き〜阿弥陀岳は藪こぎ・岩場が連続して現れるのでストックは不要です。


★緊急時の連絡先
ヽ野警察署(長野県)→0266-82-0110


★今回の山行の危険箇所
2578ピークの下部の急斜面→滑落・落石。
第1・第2岩峰の岩壁→滑落・落石。
0ぬ鐶乏〜中岳のコルのガレ場→滑落・落石


★八ヶ岳山荘駐車場→06時10分に気温19℃、阿弥陀岳→13時08分に気温18℃、八ヶ岳山荘駐車場→17時35分に気温23℃です。
気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。
当日の日の出→05時12分、日の入り→18時19分と活動時間は長くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため)


★阿弥陀岳・北稜ルートでは、北稜取付き〜阿弥陀岳(登り)・阿弥陀岳〜中岳のコル(下り)の区間で落石に注意が必要です。
単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。
落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。


★阿弥陀岳・北稜ルートにはトイレが4つあります。
“ヶ岳山荘 ∪岾抻柿 H濃戸山荘 す埃埔屋(全て有料)
他にトイレが無いので、必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。


★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。
電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。
地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。
登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。


★無雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。
ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。


★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。
登山ルート・距離・歩行時間は参考程度にして下さい。


★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。
また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。
しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。

 
★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。
これらは早めに済ませて落石・滑落・雪崩など危険回避に神経を使いましょう。


★無雪期ですが強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。
日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・防虫ネットがあると便利です。


★今回の山行
梅雨明けから台風の影響でどこの山域もスッキリしないので、冬期バリエーションルートの北稜ルートから阿弥陀岳を目指します。
通常は2578ピーク〜ジャンクションピークの間(中岳沢の中間点)から北稜ルートに取付きますが、雪がなく欲をかいて2578ピークの下部から取付いて激藪こぎを堪能しました。
鶏冠山の第3岩峰の直登に比べると、北稜ルートの安定した2つの岩場は難易度が低く感じます。
途中から隣に見えていた北西稜ルートの岩壁とナイフリッジに心移りしていました。
積雪期に南稜・中央稜・御小屋尾根ルートは登っているので、次回は北西稜・西稜ルートに登りたいです。


★八ヶ岳山荘駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがあり、とても便利なエリアです。
場所によって車中泊の禁止・火気厳禁など禁止事項があるので注意が必要です。
長く細かい説明になりましたが『安全第一』で阿弥陀岳を楽しんでください。
その他周辺情報 ■もみの湯
■営業時間→10:00〜21:30
■休館日→第3水曜日(祝日の場合は翌日)
■料金→(村内)大人500円、子供300円。
    (村外)大人650円、子供300円。
八ヶ岳山荘(1,502m)
※登山ポストあり。
2023年09月05日 06:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:17
八ヶ岳山荘(1,502m)
※登山ポストあり。
1つ目の登山ポスト(1,502m)
※用紙・ペンあり。
2023年09月05日 17:35撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 17:35
1つ目の登山ポスト(1,502m)
※用紙・ペンあり。
“ヶ岳山荘駐車場(1,502m)
※上段・中段・下段あり。
2023年09月05日 06:16撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:16
“ヶ岳山荘駐車場(1,502m)
※上段・中段・下段あり。
八ヶ岳山荘駐車場(1,502m)
※1日800円。
2023年09月05日 06:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:08
八ヶ岳山荘駐車場(1,502m)
※1日800円。
|鷦屮船吋奪(1,502m)
※シール付き。
2023年09月05日 06:10撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:10
|鷦屮船吋奪(1,502m)
※シール付き。
駐車チケット(1,502m)
※コーヒー券付き。
2023年09月05日 06:10撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:10
駐車チケット(1,502m)
※コーヒー券付き。
気温19℃から登山開始(1,502m)
2023年09月05日 06:15撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:15
気温19℃から登山開始(1,502m)
登山道の入口(1,502m)
※左→行者小屋、右→御小屋山。
2023年09月05日 06:18撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:18
登山道の入口(1,502m)
※左→行者小屋、右→御小屋山。
悪路の林道(1,519m)
※八ヶ岳山荘〜赤岳山荘の区間は悪路、車高の低い車は注意。
2023年09月05日 06:30撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 6:30
悪路の林道(1,519m)
※八ヶ岳山荘〜赤岳山荘の区間は悪路、車高の低い車は注意。
林道沿いのお地蔵様(1,676m)
2023年09月05日 07:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:04
林道沿いのお地蔵様(1,676m)
赤岳山荘(1,698m)
※別称→美濃戸登山口、登山ポストあり。
2023年09月05日 07:13撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:13
赤岳山荘(1,698m)
※別称→美濃戸登山口、登山ポストあり。
美濃戸登山口(1,698m)
※別称→赤岳山荘。
2023年09月05日 07:14撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:14
美濃戸登山口(1,698m)
※別称→赤岳山荘。
2つ目の登山ポスト(1,698m)
※用紙・ペンあり。
2023年09月05日 07:14撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:14
2つ目の登山ポスト(1,698m)
※用紙・ペンあり。
美濃戸山荘(1,740m)
※別称→北沢・南沢の分岐。
2023年09月05日 07:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:25
美濃戸山荘(1,740m)
※別称→北沢・南沢の分岐。
美濃戸山荘の水場(1,740m)
※通年→利用可能(無料)、トイレ100円。
2023年09月05日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:24
美濃戸山荘の水場(1,740m)
※通年→利用可能(無料)、トイレ100円。
北沢・南沢の分岐(1,740m)
※左→北沢〜赤岳鉱泉、右→南沢〜行者小屋。
2023年09月05日 07:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:25
北沢・南沢の分岐(1,740m)
※左→北沢〜赤岳鉱泉、右→南沢〜行者小屋。
1つ目のビバーク適地(1,777m)
2023年09月05日 07:41撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:41
1つ目のビバーク適地(1,777m)
1つ目の渡渉地点(1,779m)
※南沢ルートの渡渉地点は7つの橋を渡る。
2023年09月05日 07:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 7:45
1つ目の渡渉地点(1,779m)
※南沢ルートの渡渉地点は7つの橋を渡る。
ご来光→08時11分(日の出→05時12分・1,881m)
2023年09月05日 08:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:11
ご来光→08時11分(日の出→05時12分・1,881m)
南沢ルートの大岩(1,911m)
2023年09月05日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:22
南沢ルートの大岩(1,911m)
南沢ルートの連瀑(1,911m)
2023年09月05日 08:23撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:23
南沢ルートの連瀑(1,911m)
岩場の区間(1,975m)
2023年09月05日 08:36撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:36
岩場の区間(1,975m)
美濃戸40分 ⇄ 行者40分(2,078m)
※南沢ルートの中間点。
2023年09月05日 08:56撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:56
美濃戸40分 ⇄ 行者40分(2,078m)
※南沢ルートの中間点。
中ノ行者小屋跡(2,078m)
※2つ目のビバーク適地。
2023年09月05日 08:56撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 8:56
中ノ行者小屋跡(2,078m)
※2つ目のビバーク適地。
1つ目の幕営適地(2,088m)
2023年09月05日 09:00撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:00
1つ目の幕営適地(2,088m)
2回目の朝食(2,094m)
2023年09月05日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:03
2回目の朝食(2,094m)
2つ目の幕営適地(2,130m)
2023年09月05日 09:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:12
2つ目の幕営適地(2,130m)
道迷いポイント(2,196m)
※左→50m先で通行止め、右→正規ルート。
2023年09月05日 09:32撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:32
道迷いポイント(2,196m)
※左→50m先で通行止め、右→正規ルート。
通行止め(2,208m)
2023年09月05日 09:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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通行止め(2,208m)
八ヶ岳の苔(2,231m)
2023年09月05日 09:39撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:39
八ヶ岳の苔(2,231m)
南沢ルートの河原の出口(2,239m)
2023年09月05日 09:41撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:41
南沢ルートの河原の出口(2,239m)
青空の八ヶ岳(2,239m)
2023年09月05日 09:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 9:43
青空の八ヶ岳(2,239m)
樹林帯の入口(2,250m)
2023年09月05日 09:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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樹林帯の入口(2,250m)
3つ目の幕営適地(2,250m)
2023年09月05日 09:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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3つ目の幕営適地(2,250m)
4つ目の幕営適地(2,263m)
2023年09月05日 09:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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4つ目の幕営適地(2,263m)
^ぬ鐶乏戮遼面(2,282m)
※中央奥→阿弥陀岳。
2023年09月05日 10:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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^ぬ鐶乏戮遼面(2,282m)
※中央奥→阿弥陀岳。
阿弥陀岳の北面(2,282m)
※赤→阿弥陀岳。この周辺から西稜〜北西稜〜北稜の末端の取付き。
2023年09月05日 10:00撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:00
阿弥陀岳の北面(2,282m)
※赤→阿弥陀岳。この周辺から西稜〜北西稜〜北稜の末端の取付き。
5つ目の幕営適地(2,282m)
2023年09月05日 10:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:04
5つ目の幕営適地(2,282m)
落とし物(2,299m)
2023年09月05日 10:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:08
落とし物(2,299m)
6つ目の幕営適地(2,299m)
2023年09月05日 10:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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6つ目の幕営適地(2,299m)
^ぬ鐶乏戞λ摸妊襦璽箸遼端(2,302m)
※土石流あり。
2023年09月05日 10:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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^ぬ鐶乏戞λ摸妊襦璽箸遼端(2,302m)
※土石流あり。
阿弥陀岳・北稜ルートの末端(2,302m)
※1→八ヶ岳山荘、2→行者小屋、3→北稜の末端。
2023年09月05日 10:12撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:12
阿弥陀岳・北稜ルートの末端(2,302m)
※1→八ヶ岳山荘、2→行者小屋、3→北稜の末端。
ガスに包まれ始める赤岳(2,330m)
2023年09月05日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:21
ガスに包まれ始める赤岳(2,330m)
赤岳西壁(2,330m)
2023年09月05日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:21
赤岳西壁(2,330m)
7つ目の幕営適地(2,330m)
2023年09月05日 10:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:22
7つ目の幕営適地(2,330m)
々埃埔屋(2,352m)
2023年09月05日 10:26撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:26
々埃埔屋(2,352m)
行者小屋(2,352m)
※八ヶ岳のマスコット→かもしかのカモシー。
2023年09月05日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/5 10:27
行者小屋(2,352m)
※八ヶ岳のマスコット→かもしかのカモシー。
行者小屋の水場(2,352m)
2023年09月05日 10:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:28
行者小屋の水場(2,352m)
沢水を0.5L補給(2,385m)
2023年09月05日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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沢水を0.5L補給(2,385m)
阿弥陀岳分岐(2,412m)
※左→赤岳、右→阿弥陀岳。
2023年09月05日 10:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:43
阿弥陀岳分岐(2,412m)
※左→赤岳、右→阿弥陀岳。
中岳沢下部の渡渉地点(2,420m)
※当日は涸れ沢。
2023年09月05日 10:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 10:48
中岳沢下部の渡渉地点(2,420m)
※当日は涸れ沢。
阿弥陀岳・北稜取付き(2,520m)
※1→行者小屋、2→中岳のコル、3→北稜取付き、青→北稜(2578ピークの下部)。
2023年09月05日 11:15撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:15
阿弥陀岳・北稜取付き(2,520m)
※1→行者小屋、2→中岳のコル、3→北稜取付き、青→北稜(2578ピークの下部)。
ストックをデポ(2,520m)
2023年09月05日 11:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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ストックをデポ(2,520m)
3回目の朝食(2,520m)
2023年09月05日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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3回目の朝食(2,520m)
シャクナゲの猛烈な藪こぎ(2,559m)
※本来は2578ピークより上部から取付くが、2578ピークを登る為に藪こぎ。
2023年09月05日 11:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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シャクナゲの猛烈な藪こぎ(2,559m)
※本来は2578ピークより上部から取付くが、2578ピークを登る為に藪こぎ。
2578ピークの直下(2,559m)
※シャクナゲの枯れ枝と落石に注意。
2023年09月05日 11:40撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:40
2578ピークの直下(2,559m)
※シャクナゲの枯れ枝と落石に注意。
2578ピーク(2,564m)
※手前に慰霊碑・北稜取付き・中岳沢ルートの夏道あり。
2023年09月05日 11:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:43
2578ピーク(2,564m)
※手前に慰霊碑・北稜取付き・中岳沢ルートの夏道あり。
2578ピークの慰霊碑(2,564m)
※裏側の急斜面から乗越したが、通常は標高2,600mより上部から取付く。
2023年09月05日 11:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:47
2578ピークの慰霊碑(2,564m)
※裏側の急斜面から乗越したが、通常は標高2,600mより上部から取付く。
赤→2578ピーク(2,567m)
※左側の尾根→阿弥陀岳・北稜ルート。
2023年09月05日 11:48撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:48
赤→2578ピーク(2,567m)
※左側の尾根→阿弥陀岳・北稜ルート。
阿弥陀岳・北稜取付き(2,582m)
※左→中岳、右→阿弥陀岳。
2023年09月05日 11:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:51
阿弥陀岳・北稜取付き(2,582m)
※左→中岳、右→阿弥陀岳。
シャクナゲ・シラビソの藪こぎ(2,593m)
2023年09月05日 11:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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シャクナゲ・シラビソの藪こぎ(2,593m)
北稜から眺める北西稜(2,593m)
2023年09月05日 11:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 11:58
北稜から眺める北西稜(2,593m)
北稜ジャンクションピーク(2,622m)
※赤→赤岳鉱泉、黄→2578ピーク、青→行者小屋、黒→地蔵尾根、紫→文三郎尾根。
2023年09月05日 12:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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北稜ジャンクションピーク(2,622m)
※赤→赤岳鉱泉、黄→2578ピーク、青→行者小屋、黒→地蔵尾根、紫→文三郎尾根。
ジャンクションピークから眺める第1岩峰(2,628m)
2023年09月05日 12:09撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:09
ジャンクションピークから眺める第1岩峰(2,628m)
第1岩峰の基部(2,705m)
※右側は50m以上切れ落ちた岩場が続いているので注意。
2023年09月05日 12:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:24
第1岩峰の基部(2,705m)
※右側は50m以上切れ落ちた岩場が続いているので注意。
第1岩峰の取付き→左側の凹角(2,705m)
※正面から左側へ難易度が下がり、左側(支点あり)の草付きに迂回路あり。
2023年09月05日 12:24撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:24
第1岩峰の取付き→左側の凹角(2,705m)
※正面から左側へ難易度が下がり、左側(支点あり)の草付きに迂回路あり。
第1岩峰の下部(2,705m)
※左→北稜ルート、右→北稜ルート枝尾根(岩場)
2023年09月05日 12:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:25
第1岩峰の下部(2,705m)
※左→北稜ルート、右→北稜ルート枝尾根(岩場)
‖1岩峰の正面フェース(2,705m)
※滑落すると50m以上落ちる(1本目のルート)
2023年09月05日 12:27撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:27
‖1岩峰の正面フェース(2,705m)
※滑落すると50m以上落ちる(1本目のルート)
第1岩峰の南西面フェース(2,705m)
※登ったルート、下部・中間点・上部に支点あり(2本目のルート)
2023年09月05日 12:28撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:28
第1岩峰の南西面フェース(2,705m)
※登ったルート、下部・中間点・上部に支点あり(2本目のルート)
B1岩峰の南西面フェース(2,705m)
※赤→3本目のルート、青→草付きの迂回路。
2023年09月05日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
1
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B1岩峰の南西面フェース(2,705m)
※赤→3本目のルート、青→草付きの迂回路。
2本目のルートの中間点(2,714m)
※手がかり足がかり→あり。
2023年09月05日 12:32撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:32
2本目のルートの中間点(2,714m)
※手がかり足がかり→あり。
2本目のルートの中間点(2,714m)
※クラック・ガバ→あり。
2023年09月05日 12:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:33
2本目のルートの中間点(2,714m)
※クラック・ガバ→あり。
2本目のルートの中間点(2,714m)
※下部の支点。
2023年09月05日 12:33撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:33
2本目のルートの中間点(2,714m)
※下部の支点。
第1岩峰の中間点のテラス(2,729m)
※赤→中間点の支点。
2023年09月05日 12:35撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:35
第1岩峰の中間点のテラス(2,729m)
※赤→中間点の支点。
第1岩峰の上部(2,729m)
※濡れた草付きと脆い岩場に注意。
2023年09月05日 12:36撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:36
第1岩峰の上部(2,729m)
※濡れた草付きと脆い岩場に注意。
第1岩峰の上部の支点(2,729m)
※上部の支点と捨て縄は強度あり。第1岩峰の基部から高さ24m地点。
2023年09月05日 12:37撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:37
第1岩峰の上部の支点(2,729m)
※上部の支点と捨て縄は強度あり。第1岩峰の基部から高さ24m地点。
第1岩峰の終了点の脆い岩場(2,729m)
※多くの岩が踏むと動くので、無雪期は無闇に触れない事。
2023年09月05日 12:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:38
第1岩峰の終了点の脆い岩場(2,729m)
※多くの岩が踏むと動くので、無雪期は無闇に触れない事。
第1岩峰の終了点を振り返る(2,729m)
※赤→第1岩峰の取付き。
2023年09月05日 12:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:38
第1岩峰の終了点を振り返る(2,729m)
※赤→第1岩峰の取付き。
第1岩峰の草付きの終了点(2,729m)
※高巻きが可能。
2023年09月05日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:42
第1岩峰の草付きの終了点(2,729m)
※高巻きが可能。
第2岩峰の基部(2,729m)
2023年09月05日 12:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:43
第2岩峰の基部(2,729m)
第2岩峰の基部のテラス(2,729m)
2023年09月05日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:42
第2岩峰の基部のテラス(2,729m)
第2岩峰の正面フェース(2,729m)
※赤→登ったルート(クラック)
2023年09月05日 12:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:43
第2岩峰の正面フェース(2,729m)
※赤→登ったルート(クラック)
第2岩峰の下部の支点(2,729m)
※上部のナイフリッジ前にも支点あり。
2023年09月05日 12:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:45
第2岩峰の下部の支点(2,729m)
※上部のナイフリッジ前にも支点あり。
第2岩峰の正面フェースのクラック(2,738m)
※第1岩峰より難易度・危険度は低い。
2023年09月05日 12:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:45
第2岩峰の正面フェースのクラック(2,738m)
※第1岩峰より難易度・危険度は低い。
第2岩峰の下部の支点と古いハーケン(2,738m)
2023年09月05日 12:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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第2岩峰の下部の支点と古いハーケン(2,738m)
第2岩峰の終了点(2,751m)
※上部が短いナイフリッジ。
2023年09月05日 12:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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第2岩峰の終了点(2,751m)
※上部が短いナイフリッジ。
第2岩峰の上部のテラス(2,751m)
※第2岩峰の基部から高さ22m地点。
2023年09月05日 12:49撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:49
第2岩峰の上部のテラス(2,751m)
※第2岩峰の基部から高さ22m地点。
第2岩峰の上部のナイフリッジ(2,751m)
※左→死ぬ確率が低い、右→死ぬ確率が高い。
2023年09月05日 12:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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第2岩峰の上部のナイフリッジ(2,751m)
※左→死ぬ確率が低い、右→死ぬ確率が高い。
第2岩峰の草付きの終了点(2,751m)
※高巻きが可能。
2023年09月05日 12:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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第2岩峰の草付きの終了点(2,751m)
※高巻きが可能。
短いナイフリッジ(2,751m)
※夏期は脆い岩場で注意。
2023年09月05日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:53
短いナイフリッジ(2,751m)
※夏期は脆い岩場で注意。
山頂直下の藪こぎ(2,760m)
2023年09月05日 12:58撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 12:58
山頂直下の藪こぎ(2,760m)
登山道の合流点(2,790m)
※1→阿弥陀岳、2→中岳のコル、3→北稜ルート。
2023年09月05日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:04
登山道の合流点(2,790m)
※1→阿弥陀岳、2→中岳のコル、3→北稜ルート。
^ぬ鐶乏(2,805m)
※山頂柱。
2023年09月05日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:08
^ぬ鐶乏(2,805m)
※山頂柱。
阿弥陀岳(2,805m)
※阿弥陀如来像。
2023年09月05日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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阿弥陀岳(2,805m)
※阿弥陀如来像。
0ぬ鐶乏(2,805m)
2023年09月05日 13:11撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:11
0ぬ鐶乏(2,805m)
1回目の昼食(2,805m)
2023年09月05日 13:19撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:19
1回目の昼食(2,805m)
阿弥陀岳の三角点(2,805m)
2023年09月05日 13:22撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:22
阿弥陀岳の三角点(2,805m)
1→御小屋山、2→南稜ルート、3→赤岳(2,805m)
2023年09月05日 13:23撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:23
1→御小屋山、2→南稜ルート、3→赤岳(2,805m)
登山道の合流点を通過(2,790m)
2023年09月05日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:25
登山道の合流点を通過(2,790m)
下山直後に晴れる阿弥陀岳(2,756m)
※登山あるある。
2023年09月05日 13:31撮影 by  iPhone 11, Apple
1
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下山直後に晴れる阿弥陀岳(2,756m)
※登山あるある。
ガスが切れ始める赤岳(2,737m)
2023年09月05日 13:35撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:35
ガスが切れ始める赤岳(2,737m)
一瞬の青空(2,737m)
2023年09月05日 13:35撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:35
一瞬の青空(2,737m)
赤岳〜中岳ルート(2,737m)
※中岳に登山者。
2023年09月05日 13:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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赤岳〜中岳ルート(2,737m)
※中岳に登山者。
落石エリア(2,714m)
2023年09月05日 13:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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落石エリア(2,714m)
横岳〜赤岳の稜線(2,714m)
2023年09月05日 13:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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横岳〜赤岳の稜線(2,714m)
紫→赤岳展望荘、緑→赤岳頂上山荘、赤→赤岳、黄→竜頭峰、黒→中岳、青→中岳のコル(2,714m)
2023年09月05日 13:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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紫→赤岳展望荘、緑→赤岳頂上山荘、赤→赤岳、黄→竜頭峰、黒→中岳、青→中岳のコル(2,714m)
赤岳西壁(2,701m)
2023年09月05日 13:43撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:43
赤岳西壁(2,701m)
終盤の高山植物(2,701m)
2023年09月05日 13:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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終盤の高山植物(2,701m)
ガレ場のはしご(2,681m)
2023年09月05日 13:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:47
ガレ場のはしご(2,681m)
|羈戮離灰(2,651m)
※赤岳側。
2023年09月05日 13:50撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:50
|羈戮離灰(2,651m)
※赤岳側。
中岳のコル(2,651m)
※阿弥陀岳側。
2023年09月05日 13:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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中岳のコル(2,651m)
※阿弥陀岳側。
8つ目の幕営適地(2,651m)
2023年09月05日 13:51撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 13:51
8つ目の幕営適地(2,651m)
危険ポイント(2,626m)
※中岳沢のトラバース、積雪期は雪崩に注意。
2023年09月05日 13:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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危険ポイント(2,626m)
※中岳沢のトラバース、積雪期は雪崩に注意。
第1岩峰の下部(2,610m)
2023年09月05日 14:01撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 14:01
第1岩峰の下部(2,610m)
中岳沢ルートの夏道(2,610m)
2023年09月05日 14:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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中岳沢ルートの夏道(2,610m)
青→第1岩峰、赤→中岳沢の夏道(2,582m)
2023年09月05日 14:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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青→第1岩峰、赤→中岳沢の夏道(2,582m)
赤→2578ピーク、青→中岳沢の夏道(2,582m)
2023年09月05日 14:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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赤→2578ピーク、青→中岳沢の夏道(2,582m)
黄→2578ピーク、赤→中岳沢の夏道(1→中岳のコル、2→行者小屋)、青→北稜取付き(2,563m)
2023年09月05日 14:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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黄→2578ピーク、赤→中岳沢の夏道(1→中岳のコル、2→行者小屋)、青→北稜取付き(2,563m)
ガスに包まれる赤岳(2,552m)
2023年09月05日 14:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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ガスに包まれる赤岳(2,552m)
北稜ルートの取付き(2,523m)
※赤→中岳沢の夏道(1→行者小屋、2→中岳のコル)、青→北稜取付き、黄→目印の倒木、黒→第1岩峰。
2023年09月05日 14:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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北稜ルートの取付き(2,523m)
※赤→中岳沢の夏道(1→行者小屋、2→中岳のコル)、青→北稜取付き、黄→目印の倒木、黒→第1岩峰。
デポしたストックを回収(2,520m)
2023年09月05日 14:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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デポしたストックを回収(2,520m)
阿弥陀岳分岐を通過(2,412m)
2023年09月05日 14:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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阿弥陀岳分岐を通過(2,412m)
行者小屋を通過(2,352m)
2023年09月05日 14:41撮影 by  iPhone 11, Apple
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行者小屋を通過(2,352m)
2回目の昼食(2,323m)
2023年09月05日 14:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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2回目の昼食(2,323m)
阿弥陀岳・北稜ルートの末端を通過(2,302m)
2023年09月05日 15:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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阿弥陀岳・北稜ルートの末端を通過(2,302m)
阿弥陀岳・北稜ルートの末端の概要図(2,302m)
2023年09月05日 15:06撮影
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阿弥陀岳・北稜ルートの末端の概要図(2,302m)
柳川南沢の河原(2,250m)
2023年09月05日 15:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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柳川南沢の河原(2,250m)
八ヶ岳の秋の気配(2,240m)
2023年09月05日 15:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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八ヶ岳の秋の気配(2,240m)
“ヶ岳の苔(2,231m)
※北西稜の末端。
2023年09月05日 15:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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“ヶ岳の苔(2,231m)
※北西稜の末端。
八ヶ岳の苔(2,231m)
※北西稜の末端。
2023年09月05日 15:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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八ヶ岳の苔(2,231m)
※北西稜の末端。
中ノ行者小屋跡を通過(2,078m)
2023年09月05日 15:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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中ノ行者小屋跡を通過(2,078m)
危険な橋(1,822m)
※積雪期の踏み抜きに注意。
2023年09月05日 16:29撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 16:29
危険な橋(1,822m)
※積雪期の踏み抜きに注意。
美濃戸山荘の目印の堰堤(1,744m)
2023年09月05日 16:42撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 16:42
美濃戸山荘の目印の堰堤(1,744m)
北沢・南沢の分岐を通過(1,740m)
2023年09月05日 16:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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北沢・南沢の分岐を通過(1,740m)
美濃戸山荘を通過(1,740m)
※別称→ 北沢・南沢の分岐。
2023年09月05日 16:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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美濃戸山荘を通過(1,740m)
※別称→ 北沢・南沢の分岐。
美濃戸山荘の水場(1,740m)
※通年→利用可能(無料)
2023年09月05日 16:45撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 16:45
美濃戸山荘の水場(1,740m)
※通年→利用可能(無料)
赤岳山荘を通過(1,698m)
※別称→美濃戸登山口。
2023年09月05日 16:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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赤岳山荘を通過(1,698m)
※別称→美濃戸登山口。
美濃戸登山口を通過(1,698m)
※別称→赤岳山荘。
2023年09月05日 16:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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美濃戸登山口を通過(1,698m)
※別称→赤岳山荘。
左側→謎のルート(1,623m)
※下山時に左側ルートを通過したが、700m下部で合流する(右側が本線)
2023年09月05日 17:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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左側→謎のルート(1,623m)
※下山時に左側ルートを通過したが、700m下部で合流する(右側が本線)
右側→謎のルート(1,576m)
※700m上部で合流する(左側が本線)
2023年09月05日 17:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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右側→謎のルート(1,576m)
※700m上部で合流する(左側が本線)
秋の夕暮れ(1,571m)
2023年09月05日 17:17撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 17:17
秋の夕暮れ(1,571m)
無事に八ヶ岳山荘に生還(1,502m)
2023年09月05日 17:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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無事に八ヶ岳山荘に生還(1,502m)
“ヶ岳山荘の内部(1,502m)
※赤→有名登山家のサイン色紙。
2023年09月05日 17:47撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 17:47
“ヶ岳山荘の内部(1,502m)
※赤→有名登山家のサイン色紙。
八ヶ岳山荘の内部(1,502m)
※受付け・売店(山バッジあり)
2023年09月05日 17:48撮影 by  iPhone 11, Apple
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八ヶ岳山荘の内部(1,502m)
※受付け・売店(山バッジあり)
下界の夕焼け(1,353m)
2023年09月05日 17:56撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 17:56
下界の夕焼け(1,353m)
八ヶ岳連峰の概要図(1,252m)
2023年09月05日 18:01撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 18:01
八ヶ岳連峰の概要図(1,252m)
八ヶ岳で回収したゴミ(1,000m)
※八ヶ岳山荘から100m進んだ登山道の脇に捨てられた冬山のゴミ。
2023年09月05日 18:38撮影 by  iPhone 11, Apple
9/5 18:38
八ヶ岳で回収したゴミ(1,000m)
※八ヶ岳山荘から100m進んだ登山道の脇に捨てられた冬山のゴミ。
八ヶ岳で回収したゴミ(1,000m)
※八ヶ岳山荘〜行者小屋の区間。
2023年09月05日 18:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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八ヶ岳で回収したゴミ(1,000m)
※八ヶ岳山荘〜行者小屋の区間。
Hヶ岳で回収したゴミ(1,000m)
※八ヶ岳山荘〜行者小屋の区間。
2023年09月05日 18:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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Hヶ岳で回収したゴミ(1,000m)
※八ヶ岳山荘〜行者小屋の区間。
阿弥陀岳北面の概要図(参考写真)
※日本登山大系。
2023年09月04日 02:54撮影 by  iPhone 11, Apple
1
9/4 2:54
阿弥陀岳北面の概要図(参考写真)
※日本登山大系。
阿弥陀岳の主要ルート(参考写真)
阿弥陀岳の主要ルート(参考写真)
静かな岩場を満喫できた阿弥陀岳(2,805m)
2023年09月05日 13:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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静かな岩場を満喫できた阿弥陀岳(2,805m)

装備

個人装備
ヘルメット ツェルト ヘッドランプ 温度計 モバイルバッテリー10000mAh3個 ちり紙 地図 腕時計 ザック30L スマートフォン2台 ボールペン ゴミ袋 現金 ココヘリGPS ザックカバー 手ぬぐい 三脚 ワイヤー ストック 熊鈴 水0.5L 帽子 防虫ネット アームカバー 合羽(下) ウィンドシェル(上) トレランシューズ インナーシャツ(半袖) 靴下 長ズボン ゲイター 手袋 ゼリー飲料3個 パン2個 粉末アミノ酸1本 ウエストバッグ スリング120cm2本 ロープ30m

感想

■阿弥陀岳・北稜ルート(日帰り)


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■2023年09月05日(火) くもり
 ※阿弥陀岳・北稜ルート 登り 
 八ヶ岳山荘 06:05 1,502m 19℃
 着替え・荷作り・朝食 06:05〜06:10
 八ヶ岳山荘 06:10 1,502m 19℃ 
 赤岳山荘 07:13 1,698m 16℃
 美濃戸山荘 07:24 1,740m 17℃ 
 中ノ行者小屋跡 08:56 2,078m 15℃
 行者小屋 10:26 2,352m 16℃
 阿弥陀岳分岐 10:43 2,412m 16℃ 
 ※北稜取付き 11:15 2,520m 15℃
 2578ピーク 11:47 2,564m 15℃
 ジャンクションピーク 12:04 2,622m 15℃
 第1岩峰 12:24 2,705m 15℃
 第2岩峰 12:43 2,744m 14℃
 登山道の合流点 13:04 2,790m 17℃
 阿弥陀岳 13:08〜13:24 2,805m 18℃


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■2023年09月05日(火) くもり
 ※阿弥陀岳・北稜ルート 下り
 阿弥陀岳 13:24 2,805m 18℃
 登山道の合流点 13:25 2,790m 16℃
 中岳のコル 13:50 2,651m 15℃
 ※北稜取付き 14:16 2,520m 15℃
 阿弥陀岳分岐 14:30 2,412m 16℃ 
 行者小屋 14:41 2,352m 17℃
 中ノ行者小屋跡 15:49 2,078m 19℃
 美濃戸山荘 16:44 1,740m 21℃ 
 赤岳山荘 16:52 1,698m 21℃
 八ヶ岳山荘 17:35 1,502m 23℃ 
 着替え(休憩含む) 17:35〜17:50
 実家 17:50〜18:10 1,000m 25℃


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■毎週、台風で計画した岩場に行けず困る。
 「困った時は八ヶ岳」と言われているので
 日本登山大系から阿弥陀岳北稜を目指す。
 冬期ルートだが下見を兼ねて夏道を歩く。
 北稜の末端は行者小屋の手前にあるが
 恐らく6月の豪雨で土石流が発生していた。
 通常は中岳沢の中間点から北稜に取付くが
 雪がなく欲をかいて藪こぎする羽目になる。
 冬期は未踏だがそれなりに夏期は骨太だ。
 ガレ場・ザレ場の急登に藪こぎがあり
 早朝の雨で濡れた草付きと岩場が嫌らしい。
 藪こぎはシャクナゲの枯れ枝が何度も抜けて
 チェーンスパイクがあれば安心できた。
 第1・第2岩峰は複数のルートがあり選べる。
 真っ白な山頂は誰も居ないと思っていたら
 南稜からソロ女性が一瞬で通り過ぎていった。


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■体重→61.0kg  荷物→4.5kg(水0.5L)
■日の出→05:11  日の入り→18:30
■距離(合計)→18.2km
 上り→9.9km、下り→8.3km
■時間(合計)→11時間09分
 登り→06時間58分、下り→04時11分
■休憩時間→00時間16分

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体力レベル
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