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Yamareco

記録ID: 6467806
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳・高天ヶ原ルート(日帰り)

2024年02月26日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.9km
登り
1,452m
下り
1,442m

コースタイム

日帰り
山行
11:20
休憩
0:25
合計
11:45
5:15
64
乗鞍高原第7駐車場
6:19
6:19
54
7:57
7:57
14
1番標識
8:11
8:11
11
2番標識
8:22
8:22
9
3番標識
8:31
8:31
12
4番標識
8:43
8:43
12
5番標識
8:55
8:55
13
6番標識
9:08
9:08
88
10:36
10:49
181
南東ルンゼ取付き
13:50
13:50
0
千町尾根分岐
13:50
13:50
0
朝日権現社
13:50
14:02
0
14:02
14:02
0
朝日権現社
14:02
14:02
58
千町尾根分岐
15:00
15:00
33
南東ルンゼ取付き
15:33
15:33
5
15:38
15:38
6
6番標識
15:44
15:44
5
5番標識
15:49
15:49
4
3番標識
15:53
15:53
5
2番標識
15:58
15:58
14
1番標識
16:25
16:25
35
17:00
乗鞍高原第7駐車場
天候 02/26(月)→くもり/はれ/雪
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■乗鞍高原第7駐車場
■アクセス→長野道・松本IC〜約60分。
■駐車台数→100台(無雪期)
■トイレ→なし。
■水場→なし。
■登山ポスト→なし(湯楽里の駐車場にあり)
■24時間利用→車中泊禁止。
コース状況/
危険箇所等
■乗鞍高原第7駐車場(1,596m)
上記のアクセス欄を参照して下さい。
昨年まで500m手前の乗鞍高原第3駐車場を利用していましたが、乗鞍高原第7駐車場を利用できる事を知りました。
しかし車中泊禁止なので第3駐車場で車中泊をして、登山前に第7駐車場へ移動する必要があります。第3駐車場は外トイレが利用できますが第7駐車場にはありません。
また週末の第7駐車場は争奪戦になり、休暇村の建物側は関係者・宿泊者が駐車するので、バス停側の駐車場を利用します。
ここには登山ポストがありません。
三本滝バス停までアイゼン・つぼ足でも歩行可能ですが、スノーシューの練習を兼ねて乗鞍台地まで使用します。
※別称→休暇村乗鞍高原と呼ばれます。 


■三本滝バス停(1,798m)
乗鞍高原第7駐車場から約65分で三本滝バス停に到着です。
乗鞍高原第7駐車場から三本滝バス停までリフトが休止中のゲレンデを通過しますが、三本滝バス停より下部のゲレンデは雪不足で未整備です(藪・落とし穴あり)
三本滝バス停からスキー場内をゲレンデトップまで通過します。登山者は左側の圧雪コース(右側通行)、スキーは右側の非圧雪コースを利用します。
圧雪コースを登り上げるとゲレンデトップまで短い非圧雪コースを登りますが、1つ目の雪崩エリアで注意が必要です(スキー場内でも雪崩あり)
※別称→三本滝レストハウスと呼ばれます。


■ゲレンデトップ(1,967m)
三本滝バス停から約55分でゲレンデトップに到着です。
ここからスキー場外になり乗鞍台地までツアーコースになり、雪山装備や山岳保険の加入が必要です。
ゲレンデトップ〜剣ヶ峰まで滑落・落石・雪崩・強風の危険があり、山岳保険に未加入者の救助活動費用は実費を請求されます(請求金額の看板あり)
ゲレンデトップからツアーコースに登り上げる急斜面があり、2つ目の雪崩エリアで注意が必要です(写真添付)
正面の4.7km先には左→高天ヶ原・右→剣ヶ峰が見えます。
※別称→ツアーコース開始点・かもしかリフト最上部と呼ばれます。


■1番標識(2,135m)
ゲレンデトップから約45分で1番標識に到着です。 
ツアーコースは幅10m〜20mのコースで、1番〜6番標識まであります。標識は左右上下に設置されていて、特に下山時に見落としがちです。
遅い時間や悪天候でツアーコースを通過する場合は、乗鞍台地から滑降してくるスキーヤーとの接触事故やスキーヤーが誘発する雪崩に注意が必要です。 
1番〜6番標識はそれぞれ200m間隔で設置されています。
※1番標識は右側に設置されています。


■2番標識(2,199m)
1番標識から約15分で2番標識に到着です。
※2番標識は左側に設置されています。


■3番標識(2,231m)
2番標識から約10分で3番標識に到着です。
※3番標識は右側に設置されています。


■4番標識(2,258m)
3番標識から約10分で4番標識に到着です。
標高2,200mを超えると乗鞍台地から吹き下ろす風があり、剣ヶ峰が近づいて見えます。
※4番標識は右側(上部)に設置されています。
 

■5番標識(2,295m)
4番標識から約10分で5番標識に到着です。
※5番標識は右側に設置されています。


■6番標識(2,328m)
5番標識から約10分で6番標識に到着です。
乗鞍台地からツアーコース終点に下るまで5つの沢があり、道迷いの遭難が多発しています。
広い乗鞍台地で悪天候の場合は、下山時に伊那川右股(6番標識)への道迷いに注意が必要です(写真添付)
※6番標識は右側に設置されています。


■ツアーコース終点(2,369m)
6番標識から約15分でツアーコース終点に到着です。
3つ目の雪崩エリアで特に注意が必要です。
先行者の踏み跡を辿り谷筋(中央部)を歩かず、伊那川右股側(左側)の尾根芯を歩くと安心です。
どうしても悪条件で剣ヶ峰に登頂したい場合は、遠回りですが雪に埋まった乗鞍エコーラインを歩行すれば現実的ではありませんが1番安全なルートです。
位ヶ原の看板の正面から右側上部(乗鞍エコーラインのガードレールに吹き溜まり・雪庇があり)が雪崩発生点となる事が多いです(写真添付)
前日に20cm〜30cmの降雪があり、下山時にはスキーヤーが誘発した雪崩が発生していました。
このエリアの雪崩のサイズは長さ300m・幅150m・厚さ50cm〜100cmになり、疎林帯でも雪崩があるので気温が低い時間に素早く通過する必要があります。
※別称→位ヶ原山荘分岐と呼ばれます。

    
■南東ルンゼ取付き(2,590m)
ツアーコース終点から約90分で南東ルンゼ取付きに到着です。
ツアーコース終点から乗鞍台地に乗越すと森林限界になり、積雪期は風速10m〜15mになります。
通常は夏道の肩ノ小屋ルート(肩ノ小屋〜剣ヶ峰)を利用しますが、今回は登り→高天ヶ原尾根・下り→南東ルンゼBルンゼ(高天ヶ原南東面にある3本のルンゼの中央)を計画していました。
しかしツアーコース終点から5つの谷越えがあり日帰りでは敗退する可能性が高く、南東Aルンゼのピストンに変更しました。高天ヶ原尾根を目指す場合は乗鞍高原側ではなく、野麦峠側から入山する必要があり予習不足でした。
南東Aルンゼは残雪期にBCスキーヤーが利用する斜面になり、3つの南東ルンゼの中で1番広く斜度が緩い斜面です。それでも雪崩・落石エリアには変わらず下山時に雪崩が発生していました(北風の影響で吹き溜まりになりラッセルあり)
前日の降雪もあり標高2,800m地点まですね〜太股ラッセルになり、それより上部は風速18〜20mの氷壁で12本爪アイゼンが刺さらずピッケルの刃が3cmしか刺さりません(Wピッケル必須)
ここでハードシェル(上下)のベンチレーションが全開+シャリバテ+ゴーグル未装着で体調を崩して敗退も考えましたが、標高3,000mで敗退はあり得ず根性だけで進みます。
※南東Aルンゼ取付きの呼称は勝手に命名しています(不帰ノ嶮を参考にしていますが、日本登山大系などには明確なルート名があるかもしれません)


■千町尾根分岐(3,000m)
南東ルンゼ取付きから約135分で千町尾根分岐に到着です。
標高2,900m地点から千町尾根分岐の道標が確認できます。
南東ルンゼ取付きから標高差410m→徒歩135分掛かりましたが、3,000m峰・ラッセル・シャリバテ・体調不良・強風がなければもう少し早く登頂できましたが貴重な経験ができました。


■朝日権現社(3,026m)
千町尾根から約1分で朝日権現社に到着です。
剣ヶ峰の山頂には朝日権現社(長野側)と乗鞍本宮奥宮(岐阜側)の祠が背中合わせに建立されています。


■剣ヶ峰(3,026m)
朝日権現社から約1分で剣ヶ峰に到着です。
風速20mの強風と予定より120分遅れて登頂しました。
乗鞍岳のお鉢巡り(火口湖1周→冬季限定)と中洞権現ノ尾根を確認して下山します。


■朝日権現社(3,026m)
剣ヶ峰から約1分で朝日権現社に到着です。
安全地帯の標高2,800m地点まで集中して下山します。


■千町尾根分岐(3,000m)
朝日権現社から約1分で千町尾根分岐に到着です。
蚕玉岳に2名の登山者が確認でき、下山時にツアーコース終点で追い越します。


■南東ルンゼ取付き(2,590m)
千町尾根分岐から約60分で南東ルンゼ取付きに到着です。
強風でも前向き2足歩行で下れますが、高天ヶ原の斜面に午前中にはなかったデブリ跡が2ヶ所あり、登りとは違うルートで下山します。
風速15mを超えると踏み跡が完全に消えてなくなり、.好痢璽轡紂爾離妊歟賄澄´伊那川左股の下降点 0貌畧遽Ω圓硫執濺摺ホワイトアウトでうまくルートに復帰できず迷いました。
やはり、最悪の状況を想定して赤旗を持参すれば良かったです。
予報通り天候が崩れ始めたので、急いで雪崩エリアのツアーコース終点へ向かいます。


■ツアーコース終点(2,369m)
南東ルンゼ取付きから約30分でツアーコース終点に到着です。
夏道ルートから剣ヶ峰に登頂した登山者と意見交換をして、ゲレンデトップへ向かいます。
当日は登山者3名・BCスキーヤー約5名〜6名の入山があり、位ヶ原の斜面にスキーヤーが誘発した雪崩が発生していました(サイズ→長さ50m・幅20m)


■6番標識(2,328m)
ツアーコース終点から約5分で6番標識に到着です。


■5番標識(2,295m)
6番標識から約5分で5番標識に到着です。


■4番標識(2,258m)
下山路で見落とします。


■3番標識(2,231m)
5番標識から約5分で3番標識に到着です。


■2番標識(2,199m)
3番標識から約5分で2番標識に到着です。


■1番標識(2,135m)
2番標識から約5分で1番標識に到着です。 


■ゲレンデトップ(1,967m)
1番標識から約15分でゲレンデトップに到着です。
かもしかリフト最終は16時30分ですが、当日は16時15分に終了して2名のスキーパトロールが見回りして下山しました。
スキーパトロールからリフト終了を告げられて、登山者の人数・登頂の有無・ルート・積雪量について意見交換しました。


■三本滝バス停(1,798m)
ゲレンデトップから約15分で三本滝バス停に到着です。
営業を終了したスキー場を30分掛けて乗鞍高原第7駐車場へ向かいます。


■乗鞍高原第7駐車場(1,596m)
三本滝バス停から約35分で乗鞍高原第7駐車場に到着です。
これで無事に山行が終了です。


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★その他の注意点
乗鞍岳・高天ヶ原ルートの区間は距離→14.0km・標高差→1,430m・コースタイム→09時間30分になりますが、日帰りが可能です(無雪期の場合・山滑走を除く)
日帰りで登頂するには雪質・積雪量・天候・体調・装備・気力・長距離を歩ける体力が必要です。


★高天ヶ原ルートについて
積雪期〜残雪期にBCスキーヤーが利用する斜面ですが、無雪期は自然保護の為に立入禁止です。
積雪期は吹き溜まりで深いラッセルがあり森林限界で山頂まで
強風エリアになり、両側からの雪崩・落石に注意が必要です。
また広い乗鞍台地で3つの谷越えがあり、悪天候での道迷いに注意が必要です。


★雪崩について
乗鞍岳・高天ヶ原ルートの雪崩エリアは4つあります(写真添付)
,もしかリフト(圧雪路)の上部 ▲殴譽鵐妊肇奪廚らツアーコースの取付き ツアーコース終点 て酖Aルンゼ
下山時にい派汁慇稱が発生していました。


★積雪量について
長野県道178号線には凍結・積雪があり、最新の天気予報を確認して下さい。
当日の登山道は、乗鞍高原第7駐車場〜剣ヶ峰まで常雪です。
乗鞍高原第7駐車場〜三本滝バス停→20cm〜70cm、三本滝バス停〜ツアーコース終点→70cm〜90cm、ツアーコース終点〜南東Aルンゼ取付き→90cm〜100cm、南東Aルンゼ取付き〜千町尾根分岐→100cm〜110cm、千町尾根分岐〜剣ヶ峰→110cm〜氷壁です。
登りでは雪が降らなくても下りで雪が降る場合があり、少しでも安全に登山できる装備をする事で登頂確率が上がります。


★登山ポストについて
乗鞍岳・高天ヶ原ルートには、乗鞍高原第7駐車場(休暇村)に登山ポストがありません。
登山計画書は事前にオンライン提出が可能です。


★乗鞍岳について
乗鞍岳には.張◆璽魁璽(夏道) 鳥居尾根ルート 畳平ルート っ翔狂現ノ尾根ルート ダ蘢尾根ルート Ω境尾根 Ч眦轡原尾根ルートの7つルートがあり、積雪期は,多く利用されています。
ΝГ鰐祇禊は自然保護の為に立入禁止です。


★水場について
地図では乗鞍岳、高天ヶ原ルートには水場がありません。
今回は水0.8L担ぎ上げ0.6L残り、行動中は前日に降り積もった新雪を食べながら歩きました。


★駐車場について
乗鞍岳・高天ヶ原ルートには2つの駐車場があります。
‐莪塙盡饗3駐車場(400台) ⊂莪塙盡饗7駐車場(100台)があります。
,麓崔翡颪できて外トイレがあり、△麓崔翡颪できずトイレがありません。


★山小屋の営業について
乗鞍岳、高天ヶ原ルートには、山小屋がありません。
冷泉小屋・位ヶ原山荘・肩ノ小屋・乗鞍岳頂上小屋は全て冬季閉鎖中です。
日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。


★マーキングについて
乗鞍岳・高天ヶ原ルートには三本滝バス停〜ツアーコース終点以外に道標がありません。
乗鞍台地〜南東Aルンゼ取付きまで広い雪原で、ルートファインディング能力が必要です。
心配な方はピンクテープ・赤旗を持参すると便利です。


★天候や服装について
乗鞍岳・高天ヶ原ルートの5〜6割が樹林帯になり、降雪後は落雪・落氷・落枝が発生するのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽・着替えがあると快適です。
標高3,000mを超える山域になり、樹林帯は暗く寒い環境なので防寒・防風対策が必要です。
当日は気温-3℃〜-18℃あり、平均気温は-13℃です。
悪天候では装備や服装に気を配り、金属(ピアス・指輪)による凍傷に注意が必要です。 


★幕営適地について
乗鞍岳・高天ヶ原ルートにはツアーコース終点の下部まで、複数の幕営適地があります。
乗鞍台地〜剣ヶ峰の区間は強風エリアでテントは雪壁が必要になり、雪洞・イグルーが強風の影響を受けにくいです。
幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。


★熊の出没について
乗鞍岳は熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。
「熊はいない・熊は冬眠している」という思い込みは危険です。
無雪期の高天ヶ原は自然保護の為に立入禁止になり、登山者がいないので熊に十分に注意が必要です。


★スノーシューについて
乗鞍高原第7駐車場から南東ルンゼ取付き(標高2,590m)までスノーシューを利用しましたが、南東ルンゼは吹き溜まりで深いラッセルがあり標高差2,700m〜2,800m地点までスノーシューがあれば快適でした。


★山バッジについて
積雪期は多くの山小屋が冬期閉鎖して乗鞍岳・高天ヶ原ルートに山小屋(有人)がありません。
おみやげ処・エコー乗鞍に山バッジの販売があります(乗鞍岳2種、焼岳・奥穂高岳(各1種)→550円)



★山行でスノーシューや雪山装備を持参して必要がなくデポする場合は、登山道から外れた場所やワイヤー・南京錠で必ず施錠しましょう。
どちらも高価格の商品になり、盗難に最大の注意が必要です(同様にアイゼン・ピッケルも含む)


★乗鞍高原第7駐車場まで長野県道84号線の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。
また一般道・林道・登山道の崩落・土砂災害・台風による交通規制や様々な注意報(雷・大雨・大雪・雪崩)に注意が必要です。


★当日の乗鞍岳・高天ヶ原ルートでは登山者のすれ違いは登り0名、下り2名です。
日照時間が長くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。
特に単独登山者はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。


★ヘルメットは全行程で使用しました。
スノーシュー・ストックは乗鞍高原第7駐車場〜南東ルンゼ取付きの登下降でしようしました。
12本爪アイゼン・Wピッケルを南東ルンゼ取付き〜剣ヶ峰の登下降で使用しました。
チェーンスパイク・ゴーグルは携帯しましたが不使用です。


★緊急時の連絡先
‐硝楫抻―陟0263-25-0110(代表)


★今回の山行の危険箇所
.殴譽鵐妊肇奪廚猟床滋1つ目の雪崩。
▲張◆璽魁璽垢亮萇佞→2つ目の雪崩。
ツアーコース終点→3つ目の雪崩。
ぞ莪搬翆連ホワイトアウト・沢への道迷い。
テ酖Aルンゼ〜剣ヶ峰→滑落・雪崩・落石。


★乗鞍高原第7駐車場→05時15分に気温-3℃、剣ヶ峰→13時50分に気温-15℃、乗鞍高原第7駐車場→17時00分に気温-8℃です。
気温の温度差が大きく紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。
当日の日の出→06時15分、日の入り→17時52分と活動時間は長くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため)


★乗鞍岳・高天ヶ原ルートの南東ルンゼ取付き〜千町尾根分岐の区間では落石に注意が必要です。
単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。
雪崩・落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「アバラーンチ」「ラーク」と知らせてあげましょう。


★乗鞍岳・高天ヶ原ルートにはトイレが3つあります。
‐莪塙盡饗3駐車場の外トイレ 肩ノ小屋口の外トイレ 8ノ小屋
,歪滅→利用可能、↓は冬季閉鎖中です。
原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。


★乗鞍岳・南東ルンゼルートでは、スマートフォンの電波が7割入りました(時期・天候・機種による)
乗鞍高原第7駐車場〜南東ルンゼ取付きまで電波があり、南東ルンゼ〜剣ヶ峰は電波がありません。
暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必要です(充電ケーブル含む)


★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。
電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。
地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。
登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。


★積雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。
ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。


★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。
登山ルート・距離・歩行時間は参考程度にして下さい。


★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。
また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。
しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。


★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。
これらは早めに済ませて落石・滑落・雪崩など危険回避に神経を使いましょう。


★積雪量が多く強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。
日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・ゴーグル・バラクラバがあると便利です。


★今回の山行
今回は乗鞍岳を目指しますが、降雪直後で雪崩の危険があるので乗鞍台地で登下降するルートを決めます。積雪期しか乗鞍岳は登ったことがありませんが、乗鞍台地の殺人級の爆風しか記憶にありません。
本来は高天ヶ原尾根を登り南東Bルンゼを下る計画でしたが、高天ヶ原尾根の取付きまで谷を4〜5つ越える必要があり日帰りでは厳しいので断念します。
無難で1番広い南東Aルンゼのピストンに決めますが、強烈な北風を受けながらすね〜太股ラッセルでシャリバテ・両足の痙攣で大失速します。
標高2,900mから風速20mを超えて立てず、うずくまりながら強風に耐えてジリジリ登りましたが生きた心地がしません。標高3,000m地点で全く動けず敗退を考えましたが、根性で剣ヶ峰に登頂しました。
乗鞍岳の強風と硬い氷に苦しめられましたが、登頂できたので良いスパイスになりました。
次回の乗鞍岳は無雪期・中洞権現ノ尾根・火口湖のお鉢巡り(冬季限定)をしたいです。


★乗鞍高原第7駐車場の10km圏内はガソリンスタンドはありますがコンビニがなく、とても不便なエリアです。
場所によって車中泊の禁止・火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。
長く細かい説明になりましたが『安全第一』で乗鞍岳を楽しんでください。
その他周辺情報 ■乗鞍高原温泉・湯けむり館
■営業時間→10:00〜20:30
■休館日→火曜日(要確認)
■料金→大人(中学生)730円、小人(3歳以上)310円。
日帰り装備→10.4kg(1,000m)
2024年02月16日 09:56撮影 by  iPhone 11, Apple
2/16 9:56
日帰り装備→10.4kg(1,000m)
02/25(日)の積雪量→25cm(1,000m)
2024年02月25日 18:00撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 18:00
02/25(日)の積雪量→25cm(1,000m)
登山ポスト(1,475m)
※湯楽里の駐車場にあり。
2024年02月25日 22:06撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 22:06
登山ポスト(1,475m)
※湯楽里の駐車場にあり。
乗鞍高原第3駐車場(1,566m)
※第3駐車場→車中泊可能(午前3時から除雪あり)
2024年02月26日 04:01撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 4:01
乗鞍高原第3駐車場(1,566m)
※第3駐車場→車中泊可能(午前3時から除雪あり)
‐莪塙盡饗7駐車場(1,596m)
※別称→休暇村乗鞍高原。
2024年02月26日 05:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 5:15
‐莪塙盡饗7駐車場(1,596m)
※別称→休暇村乗鞍高原。
⊂莪塙盡饗7駐車場(1,596m)
※第7駐車場→車中泊禁止。
2024年02月26日 05:17撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 5:17
⊂莪塙盡饗7駐車場(1,596m)
※第7駐車場→車中泊禁止。
気温-3℃から登山開始(1,596m)
2024年02月26日 04:55撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 4:55
気温-3℃から登山開始(1,596m)
スノーシュー装着(1,596m)
※スノーシューの練習を兼ねて乗鞍台地まで利用。
2024年02月26日 05:17撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 5:17
スノーシュー装着(1,596m)
※スノーシューの練習を兼ねて乗鞍台地まで利用。
雲海に包まれたスキー場(1,735m)
※標高2,000mを境界線に雲海を抜ける事が多い北アルプス。
2024年02月26日 05:53撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 5:53
雲海に包まれたスキー場(1,735m)
※標高2,000mを境界線に雲海を抜ける事が多い北アルプス。
分岐点(1,732m)
※三本滝バス停より下部のスキーコースは運休中。
2024年02月26日 05:58撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 5:58
分岐点(1,732m)
※三本滝バス停より下部のスキーコースは運休中。
スキー場下部に点在する落とし穴(1,733m)
※圧雪70cm+新雪30cm。
2024年02月26日 06:04撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:04
スキー場下部に点在する落とし穴(1,733m)
※圧雪70cm+新雪30cm。
〇伊楝譽丱皇(1,798m)
※別称→三本滝レストハウス。
2024年02月26日 06:19撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:19
〇伊楝譽丱皇(1,798m)
※別称→三本滝レストハウス。
∋伊楝譽丱皇(1,798m)
※1→休暇村、2→乗鞍エコーライン、3→剣ヶ峰。
∋伊楝譽丱皇(1,798m)
※1→休暇村、2→乗鞍エコーライン、3→剣ヶ峰。
圧雪されて歩きやすいゲレンデ(1,798m)
※三本滝バス停〜ゲレンデトップ→整備済み。
2024年02月26日 06:22撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:22
圧雪されて歩きやすいゲレンデ(1,798m)
※三本滝バス停〜ゲレンデトップ→整備済み。
,もしかリフト(1,798m)
※左→圧雪コース(登山者)、右→非圧雪コース(スキー)
2024年02月26日 06:24撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:24
,もしかリフト(1,798m)
※左→圧雪コース(登山者)、右→非圧雪コース(スキー)
△もしかリフト(1,798m)
※左→圧雪コースの右側(登山者)
△もしかリフト(1,798m)
※左→圧雪コースの右側(登山者)
日の出前に雲海を抜ける(1,839m)
2024年02月26日 06:34撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:34
日の出前に雲海を抜ける(1,839m)
無風のスキー場内(1,839m)
※山頂直下で風速20m・気温-18℃を体感するとは思っていない。
2024年02月26日 06:35撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:35
無風のスキー場内(1,839m)
※山頂直下で風速20m・気温-18℃を体感するとは思っていない。
ゲレンデトップの直下(1,877m)
※スキー場内でも雪崩に注意(1つ目の雪崩エリア)
2024年02月26日 06:42撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 6:42
ゲレンデトップの直下(1,877m)
※スキー場内でも雪崩に注意(1つ目の雪崩エリア)
ご来光→06時53分(1,931m・日の出→06時15分)
2024年02月26日 06:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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ご来光→06時53分(1,931m・日の出→06時15分)
.殴譽鵐妊肇奪(1,967m)
※黄→高天ヶ原、黒→剣ヶ峰、赤丸→ツアーコース取付き(雪崩に注意)
.殴譽鵐妊肇奪(1,967m)
※黄→高天ヶ原、黒→剣ヶ峰、赤丸→ツアーコース取付き(雪崩に注意)
▲殴譽鵐妊肇奪(1,967m)
※赤→ツアーコース取付き(雪崩に注意)
▲殴譽鵐妊肇奪(1,967m)
※赤→ツアーコース取付き(雪崩に注意)
ゲレンデトップ(1,967m)
※明確な注意看板。
2024年02月26日 07:14撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 7:14
ゲレンデトップ(1,967m)
※明確な注意看板。
ツアーコースの取付き(2,014m)
※1番〜6番標識あり(2つ目の雪崩エリア)
2024年02月26日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 7:24
ツアーコースの取付き(2,014m)
※1番〜6番標識あり(2つ目の雪崩エリア)
2回目の朝食(2,095m)
2024年02月26日 07:41撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 7:41
2回目の朝食(2,095m)
約束された青空に期待(2,095m)
2024年02月26日 07:44撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 7:44
約束された青空に期待(2,095m)
ツアーコース1番標識(2,135m)
2024年02月26日 07:57撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 7:57
ツアーコース1番標識(2,135m)
1番標識から眺める左→高天ヶ原、右→剣ヶ峰(2,135m)
2024年02月26日 07:58撮影 by  iPhone 11, Apple
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1番標識から眺める左→高天ヶ原、右→剣ヶ峰(2,135m)
ツアーコース2番標識(2,199m)
2024年02月26日 08:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコース2番標識(2,199m)
ツアーコース3番標識(2,231m)
2024年02月26日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコース3番標識(2,231m)
ツアーコース4番標識(2,258m)
2024年02月26日 08:31撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 8:31
ツアーコース4番標識(2,258m)
ツアーコース5番標識(2,295m)
2024年02月26日 08:43撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコース5番標識(2,295m)
1つ目の幕営適地(2,295m)
1つ目の幕営適地(2,295m)
ツアーコース6番標識(2,328m)
※下山時に伊那川右股(左側)の道迷いに注意。
2024年02月26日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコース6番標識(2,328m)
※下山時に伊那川右股(左側)の道迷いに注意。
ツアーコース6番標識を振り返る(2,336m)
※下山時に伊那川右股(右側)の道迷いに注意。
ツアーコース6番標識を振り返る(2,336m)
※下山時に伊那川右股(右側)の道迷いに注意。
.張◆璽魁璽構点(2,369m)
※1→剣ヶ峰、2→位ヶ原山荘、赤→雪崩の発生点。
.張◆璽魁璽構点(2,369m)
※1→剣ヶ峰、2→位ヶ原山荘、赤→雪崩の発生点。
ツアーコース終点(2,369m)
※2匹のアヒル。
2024年02月26日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 9:09
ツアーコース終点(2,369m)
※2匹のアヒル。
高天ヶ原尾根(2,369m)
2024年02月26日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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高天ヶ原尾根(2,369m)
乗鞍台地の直下(2,378m)
※赤→登下降ルート(疎林帯も雪崩あり)、黒→雪庇・吹き溜まり、下山時に中央部で雪崩あり(3つ目の雪崩エリア)
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乗鞍台地の直下(2,378m)
※赤→登下降ルート(疎林帯も雪崩あり)、黒→雪庇・吹き溜まり、下山時に中央部で雪崩あり(3つ目の雪崩エリア)
雪崩地帯の積雪量→新雪30cm(2,379m)
※雪崩の発生点→中央〜右側上部の乗鞍エコーライン側が多い。
2024年02月26日 09:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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雪崩地帯の積雪量→新雪30cm(2,379m)
※雪崩の発生点→中央〜右側上部の乗鞍エコーライン側が多い。
雪崩地帯を回避(2,431m)
※青→雪崩地帯、赤→伊那川左股。
1
雪崩地帯を回避(2,431m)
※青→雪崩地帯、赤→伊那川左股。
強風の乗鞍台地(2,489m)
※1→剣ヶ峰、2→蚕玉岳、3→朝日岳、4摩利支天岳、5→富士見岳、6→大黒岳。
強風の乗鞍台地(2,489m)
※1→剣ヶ峰、2→蚕玉岳、3→朝日岳、4摩利支天岳、5→富士見岳、6→大黒岳。
強風の乗鞍台地(2,489m)
※1→剣ヶ峰、2→蚕玉岳、3→朝日岳、4摩利支天岳、5→富士見岳、6→大黒岳。
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強風の乗鞍台地(2,489m)
※1→剣ヶ峰、2→蚕玉岳、3→朝日岳、4摩利支天岳、5→富士見岳、6→大黒岳。
当初の山行計画(2,489m)
※赤→高天ヶ原尾根(登り)、紫→南東Bルンゼ(下り)、黒→高天ヶ原、黄→南東Cルンゼ、青→南東Aルンゼ(登下降)
当初の山行計画(2,489m)
※赤→高天ヶ原尾根(登り)、紫→南東Bルンゼ(下り)、黒→高天ヶ原、黄→南東Cルンゼ、青→南東Aルンゼ(登下降)
1→Aルンゼ取付き、2→南東ルンゼ、3→偽ピーク、4→剣ヶ峰、5→蚕玉岳、6→高天ヶ原、青→登下降ルート(2,525m)
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1→Aルンゼ取付き、2→南東ルンゼ、3→偽ピーク、4→剣ヶ峰、5→蚕玉岳、6→高天ヶ原、青→登下降ルート(2,525m)
1→肩ノ小屋、2→コロナ気象観測所、3→摩利支天岳、4→富士見岳、緑→肩ノ小屋口(2,525m)
1→肩ノ小屋、2→コロナ気象観測所、3→摩利支天岳、4→富士見岳、緑→肩ノ小屋口(2,525m)
赤→高天ヶ原南東ルンゼ、紫→夏道ルート(2,525m)
赤→高天ヶ原南東ルンゼ、紫→夏道ルート(2,525m)
高天ヶ原南東ルンゼ取付き(2,590m)
※スノーシュー・ストックをデポ。
2024年02月26日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 10:36
高天ヶ原南東ルンゼ取付き(2,590m)
※スノーシュー・ストックをデポ。
12本爪アイゼンを装着(2,590m)
※すね〜太股ラッセルで偽ピークまでスノーシューも可能。
2024年02月26日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 10:49
12本爪アイゼンを装着(2,590m)
※すね〜太股ラッセルで偽ピークまでスノーシューも可能。
強風+新雪ラッセル(2,590m)
※黄→落石エリア、雪崩エリア。
強風+新雪ラッセル(2,590m)
※黄→落石エリア、雪崩エリア。
太股ラッセル発動(2,590m)
※強風+新雪ですぐに消える踏み跡。
2024年02月26日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 11:11
太股ラッセル発動(2,590m)
※強風+新雪ですぐに消える踏み跡。
乗鞍台地を横断(2,625m)
※黄→三本滝バス停、下部→前川本谷。
1
乗鞍台地を横断(2,625m)
※黄→三本滝バス停、下部→前川本谷。
風速10m〜15mの蟻地獄(2,625m)
※雪質→砂のような新雪の吹き溜まり。
2024年02月26日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 11:24
風速10m〜15mの蟻地獄(2,625m)
※雪質→砂のような新雪の吹き溜まり。
黄→偽ピーク、青→剣ヶ峰(2,671m)
※シャリバテ・両足の痙攣で大失速(60分で距離600m・標高差81m稼ぐ)
黄→偽ピーク、青→剣ヶ峰(2,671m)
※シャリバテ・両足の痙攣で大失速(60分で距離600m・標高差81m稼ぐ)
空腹・寒さ・痛み・爆風MAX(2,917m)
※シャリバテ、気温-13℃、ゴーグル未装着、風速18m〜20m。
2024年02月26日 13:10撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 13:10
空腹・寒さ・痛み・爆風MAX(2,917m)
※シャリバテ、気温-13℃、ゴーグル未装着、風速18m〜20m。
山頂まで四足歩行(2,917m)
※直後から氷壁、山頂まで距離300m・標高差109m・徒歩40分。
2024年02月26日 13:10撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 13:10
山頂まで四足歩行(2,917m)
※直後から氷壁、山頂まで距離300m・標高差109m・徒歩40分。
強烈な北風(2,917m)
※ハードシェル(上下)のベンチレーションが全開で体調不良。
2024年02月26日 13:11撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 13:11
強烈な北風(2,917m)
※ハードシェル(上下)のベンチレーションが全開で体調不良。
風速20m・気温-18℃の山頂直下(3,000m)
※赤→千町尾根分岐。
風速20m・気温-18℃の山頂直下(3,000m)
※赤→千町尾根分岐。
朝日権現社(3,026m)
※長野県側。
2024年02月26日 14:03撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 14:03
朝日権現社(3,026m)
※長野県側。
乗鞍本宮奥宮(3,026m)
※岐阜県側。
2024年02月26日 13:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/26 13:53
乗鞍本宮奥宮(3,026m)
※岐阜県側。
剣ヶ峰の大鳥居(3,026m)
※左→朝日岳、右→蚕玉岳。
2024年02月26日 13:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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剣ヶ峰の大鳥居(3,026m)
※左→朝日岳、右→蚕玉岳。
剣ヶ峰から眺める高天ヶ原(3,026m)
2024年02月26日 13:53撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 13:53
剣ヶ峰から眺める高天ヶ原(3,026m)
左から大日岳・屏風岳・薬師岳(3,026m)
2024年02月26日 13:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/26 13:53
左から大日岳・屏風岳・薬師岳(3,026m)
〃ヶ峰の山頂柱(3,026m)
2024年02月26日 13:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/26 13:53
〃ヶ峰の山頂柱(3,026m)
剣ヶ峰の山頂柱(3,026m)
※小さめなエビの尻尾。
2024年02月26日 13:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/26 13:55
剣ヶ峰の山頂柱(3,026m)
※小さめなエビの尻尾。
氷の芸術(3,026m)
2024年02月26日 13:56撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 13:56
氷の芸術(3,026m)
黄→朝日岳、青→蚕玉岳、赤→登山者(3,026m)
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黄→朝日岳、青→蚕玉岳、赤→登山者(3,026m)
青→ツアーコース終点、赤→休暇村(3,026m)
青→ツアーコース終点、赤→休暇村(3,026m)
千町尾根分岐(3,000m)
※赤→高天ヶ原。
千町尾根分岐(3,000m)
※赤→高天ヶ原。
安全圏に突入(2,726m)
※25分で300m下降。
2024年02月26日 14:28撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 14:28
安全圏に突入(2,726m)
※25分で300m下降。
高天ヶ原・北側斜面の雪崩(2,726m)
高天ヶ原・北側斜面の雪崩(2,726m)
1回目の昼食(2,726m)
2024年02月26日 14:33撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 14:33
1回目の昼食(2,726m)
予報通りに悪化する天候(2,643m)
※乗鞍台地でのホワイトアウトに注意。
2024年02月26日 14:45撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 14:45
予報通りに悪化する天候(2,643m)
※乗鞍台地でのホワイトアウトに注意。
高天ヶ原南東ルンゼ取付きを通過(2,590m)
※スノーシュー・ストックを回収。
2024年02月26日 15:00撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:00
高天ヶ原南東ルンゼ取付きを通過(2,590m)
※スノーシュー・ストックを回収。
ルートファインディング必須(2,553m)
※ツアーコース終点まで30分掛かり、3つの谷越えと下降点を間違えない。
2024年02月26日 15:07撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:07
ルートファインディング必須(2,553m)
※ツアーコース終点まで30分掛かり、3つの谷越えと下降点を間違えない。
ホワイトアウトの乗鞍台地(2,485m)
※伊那川左股に吸い寄せられるので注意。
2024年02月26日 15:20撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:20
ホワイトアウトの乗鞍台地(2,485m)
※伊那川左股に吸い寄せられるので注意。
乗鞍台地の直下の雪崩地帯(2,391m)
※スキーヤーが誘発した雪崩。
1
乗鞍台地の直下の雪崩地帯(2,391m)
※スキーヤーが誘発した雪崩。
‐莪函Π魅原の雪崩(参考写真)
※発生日時→2021年03/15(月)・14時10分
赤→発生点、青→埋没地点(登山7名・スキー3名)
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‐莪函Π魅原の雪崩(参考写真)
※発生日時→2021年03/15(月)・14時10分
赤→発生点、青→埋没地点(登山7名・スキー3名)
⊂莪函Π魅原の雪崩(参考写真)
※雪崩のサイズ→長さ300m・幅150m・厚さ50〜140cm、死亡者1名。
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⊂莪函Π魅原の雪崩(参考写真)
※雪崩のサイズ→長さ300m・幅150m・厚さ50〜140cm、死亡者1名。
ツアーコース終点を通過(2,369m)
2024年02月26日 15:33撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:33
ツアーコース終点を通過(2,369m)
蚕玉岳にいた登山者(2,369m)
※当日の登頂者→3名。
2024年02月26日 15:34撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:34
蚕玉岳にいた登山者(2,369m)
※当日の登頂者→3名。
ツアーコース6番標識を通過(2,328m)
2024年02月26日 15:38撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:38
ツアーコース6番標識を通過(2,328m)
ツアーコース5番標識を通過(2,295m)
2024年02月26日 15:44撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:44
ツアーコース5番標識を通過(2,295m)
ツアーコース3番標識を通過(2,231m)
※下山時に4番標識は見落とす。
2024年02月26日 15:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコース3番標識を通過(2,231m)
※下山時に4番標識は見落とす。
ツアーコース2番標識を通過(2,199m)
2024年02月26日 15:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコース2番標識を通過(2,199m)
ツアーコース1番標識を通過(2,135m)
2024年02月26日 15:58撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 15:58
ツアーコース1番標識を通過(2,135m)
乗鞍高原のオバケ(2,080m)
※ツリーホールの深さ→1m以上あり。
2024年02月26日 16:04撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 16:04
乗鞍高原のオバケ(2,080m)
※ツリーホールの深さ→1m以上あり。
1→剣ヶ峰、2→休暇村、黄→かもしかリフト、緑→三本滝バス停の下降点(1,986m)
1→剣ヶ峰、2→休暇村、黄→かもしかリフト、緑→三本滝バス停の下降点(1,986m)
ゲレンデトップを通過(1,967m)
2024年02月26日 16:12撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 16:12
ゲレンデトップを通過(1,967m)
スキーパトロールの最終見回り(1,928m)
※リフト最終→16時30分(当日は16時15分に終了)
2024年02月26日 16:16撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 16:16
スキーパトロールの最終見回り(1,928m)
※リフト最終→16時30分(当日は16時15分に終了)
三本滝バス停を通過(1,798m)
※休暇村まで距離2.2km・徒歩35分。
2024年02月26日 16:25撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 16:25
三本滝バス停を通過(1,798m)
※休暇村まで距離2.2km・徒歩35分。
日没まで残り60分(1,682m・日の入り→17時52分)
※三本滝バス停より下部のコースは藪あり・未整備。
2024年02月26日 16:49撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 16:49
日没まで残り60分(1,682m・日の入り→17時52分)
※三本滝バス停より下部のコースは藪あり・未整備。
赤丸→休暇村バス停(1,622m)
赤丸→休暇村バス停(1,622m)
休暇村バス停(1,596m)
※冬期登山ルートの取付き。
2024年02月26日 16:58撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 16:58
休暇村バス停(1,596m)
※冬期登山ルートの取付き。
無事に乗鞍高原第7駐車場に生還(1,596m)
※除雪・晴天で路面の積雪・凍結なし。
2024年02月26日 17:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/26 17:04
無事に乗鞍高原第7駐車場に生還(1,596m)
※除雪・晴天で路面の積雪・凍結なし。
長野県道84号線・乗鞍岳線(1,532m)
※除雪・晴天で路面の積雪・凍結なし(乗鞍高原〜松本〜諏訪)
2024年02月26日 17:20撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 17:20
長野県道84号線・乗鞍岳線(1,532m)
※除雪・晴天で路面の積雪・凍結なし(乗鞍高原〜松本〜諏訪)
湯楽里(1,474m)
※赤→登山ポスト(用紙・ペンなし)
湯楽里(1,474m)
※赤→登山ポスト(用紙・ペンなし)
おみやげ処・エコー乗鞍(1,457m)
※山バッジあり(全4種・550円)?
2024年02月26日 17:23撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 17:23
おみやげ処・エコー乗鞍(1,457m)
※山バッジあり(全4種・550円)?
山バッジ(1,457m)
※乗鞍岳(2種)、焼岳・奥穂高岳(各1種)
2024年02月26日 17:24撮影 by  iPhone 11, Apple
2/26 17:24
山バッジ(1,457m)
※乗鞍岳(2種)、焼岳・奥穂高岳(各1種)
ツアーコースで回収したゴミ(1,000m)
2024年02月26日 21:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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ツアーコースで回収したゴミ(1,000m)
無雪期の高天ヶ原(参考写真)
※山頂はケルンのみ。
無雪期の高天ヶ原(参考写真)
※山頂はケルンのみ。
強風の洗礼を受けた乗鞍岳(3,026m)
※ゴーグル未装着で氷を浴びて顔が傷だらけ。
2024年02月26日 13:54撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/26 13:54
強風の洗礼を受けた乗鞍岳(3,026m)
※ゴーグル未装着で氷を浴びて顔が傷だらけ。

装備

個人装備
ヘルメット ツェルト ヘッドランプ 温度計 風速計 モバイルバッテリー(1万mAh)3個 ちり紙 携帯トイレ 地図 登山届(控) 腕時計 ザック30L スマートフォン2台 ゴミ袋 現金 ココヘリ発信器 ザックカバー 三脚 ストック 熊鈴 帽子 登山靴(冬用) インナーシャツ(半袖) 靴下(冬用) 毛帽子 ハードシェル(上下) ミドルシェル(上) 手袋 冬用グローブ テムレス シューズカバー ゼリー飲料2個 パン3個 粉末アミノ酸4本 チョコバー2本 スノーシュー ピッケル2本 12本爪アイゼン ゴーグル ウエストバッグ 水0.5L ホットコーヒー0.3L ゲイター バラクラバ タイツ(冬用) ベースレイヤー(長袖) チェーンスパイク アタックザック22L わらび餅2個

感想

■乗鞍岳・高天ヶ原ルート(日帰り)

※ルート名は勝手に命名、高天ヶ原東南ルンゼと呼ばれます。
※無雪期の高天ヶ原(たかまがはら)は自然保護のため立入禁止です。
 

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■2024年02月25日(日) 雪
 実家 18:00 4℃ 1,000m 
 乗鞍高原第3駐車場 22:15 0℃ 1,566m
 着替え・荷作り・夕食 22:15〜23:20
 消灯 23:20


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■2024年02月26日(月) はれ
 ※乗鞍岳・高天ヶ原ルート 登り 
 起床 04:00 -3℃
 移動・第3P→第7P 04:00
 乗鞍高原第7駐車場 04:07 1,596m -3℃
 着替え・荷作り・朝食 04:07〜05:15
 乗鞍高原第7駐車場 05:15 1,596m -3℃
 三本滝バス停 06:19 1,798m -6℃
 ゲレンデトップ 07:13 1,967m -7℃
 1番標識 07:57 2,135m -7℃
 2番標識 08:11 2,199m -10℃
 3番標識 08:22 2,231m -10℃
 4番標識 08:31 2,258m -8℃
 5番標識 08:43 2,295m -9℃
 6番標識 08:55 2,328m -6℃
 ツアーコース終点 09:08 2,369m -7℃
 南東ルンゼ取付き 10:36〜49 2,590m -10℃
 千町尾根分岐 13:50 3,000m -18℃
 朝日権現社 13:50 3,026m -15℃ 
 剣ヶ峰 13:50〜14:02 3,026m -15℃ 
 

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■2024年02月26日(月) はれ/雪
 ※乗鞍岳・高天ヶ原ルート 下り
 剣ヶ峰 14:02 3,026m -15℃ 
 朝日権現社 14:02 3,026m -15℃ 
 千町尾根分岐 14:02 3,000m -15℃
 南東ルンゼ取付き 15:00 2,590m -16℃ 雪
 ツアーコース終点 15:33 2,369m -14℃
 6番標識 15:38 2,328m -14℃
 5番標識 15:44 2,295m -13℃
 3番標識 15:49 2,231m -13℃
 2番標識 15:53 2,199m -13℃
 1番標識 15:58 2,135m -12℃
 ゲレンデトップ 16:12 1,967m -12℃
 三本滝バス停 16:25 1,798m -9℃
 乗鞍高原第7駐車場 17:00 1,596m 8℃
 着替え 17:00〜17:15
 実家 17:15〜19:35 1,000m -8℃ はれ


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■今回は降雪直後の乗鞍岳を目指す。
 無雪期は焼岳同様に未登頂で不思議な山。
 乗鞍大地の殺人級の爆風しか記憶にない。
 日の出前に休暇村からスキー場内を歩く。
 夏道・鳥居尾根以外のルートを狙うが
 雪崩の危険があり森林限界まで未計画。
 高天ヶ原尾根を登り東南ルンゼを下る予定が
 谷を4〜5つ越える必要があり断念する。
 高天ヶ原東南ルンゼのピストンで決定。
 すね〜太股ラッセルで強烈な北風を受けて
 シャリバテ・両足の痙攣で登頂まで3時間。
 標高2,850mまでラッセルでその後は氷壁。
 標高2,900mから風速20mを超えて立てず
 四輪駆動で登るが生きた心地がしなかった。
 山頂直下はアイゼンとピッケルが刺さらず
 最後に強風と硬い氷に苦しめられたが
 今回の山行のハイライトとして文句なし。
 悪条件でも的確な判断と根性で登頂したが
 体調を崩して翌日の山行を断念する失態。
 テントを担いで乗鞍岳のお鉢巡りをしたい。

 
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■体重→61.0kg  荷物→10.4kg
■日の出→06:15  日の入り→17:52
■距離→14.0km(登り7.0km・下り7.0km)
■休憩時間→00時間25分
■時間(合計)→11時間20分
 (登り→08時間22分、下り→02時間58分)

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