南アルプス・裏街道まっしぐら!(^^)!

2015年07月31日(金) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 28:57
• 距離: 29.1km
• 登り: 3,035m
• 下り: 3,541m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:59
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:58

距離 12.8km 登り 1,278m 下り 1,307m

7:23 北沢峠
7:26 7:28 北沢峠 こもれび山荘
7:34 7:35 北沢峠
9:21 9:39 薮沢大滝ノ頭
11:19 11:27 小仙丈ヶ岳
12:57 12:59 仙丈ヶ岳
13:32 13:40 大仙丈ヶ岳
15:19 苳ノ平
15:38 15:48 伊那荒倉岳
15:59 高望池
16:39 16:40 2499m独標
17:13 17:22 横川岳
17:40 野呂川越
18:21 両俣小屋

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:19

距離 8.3km 登り 1,289m 下り 412m

7:06 両俣小屋
7:56 8:10 野呂川越
12:30 12:31 三峰岳
13:29 13:58 間ノ岳
14:53 14:55 中白根山
15:25 北岳山荘

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 3:39
• 合計: 8:23

距離 8.0km 登り 480m 下り 1,843m

3:47 北岳山荘
4:08 トラバースルート分岐
4:28 吊尾根分岐
4:47 7:21 北岳
7:41 7:42 両俣分岐
7:52 7:56 北岳肩ノ小屋
8:38 小太郎尾根分岐
8:48 8:49 草すべり分岐
9:40 10:35 白根御池小屋
11:54 白根御池分岐
12:00 12:04 広河原山荘
12:07 広河原・吊り橋分岐
12:10 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

【往路】
　車乗合〜芦安駐車場（マイカー）
　芦安〜広河原（乗合タクシー）・・・1200円（協力金100円込）
　広河原〜北沢峠（バス）・・・750円（荷物代200円込）

【復路】
　広河原〜芦安（乗合タクシー）
　芦安駐車場〜車乗合（マイカー）

※　マイカーは、silvia350psさんのご協力！

コース状況／危険箇所等

有名なアルプス登山道のためキレイに整備されている（主観によるけど）
仙塩尾根は、群馬のマイナー登山路並みに整備されているが長い。。。
アップダウンも激しいので実際距離の2倍程度に感じる。

その他周辺情報

芦安の市営温泉（下の駐車場）・・・850円は高かったなー
駐車場のオジサンの「下のほうがいいよ」って言ってたのは、どうやら麓の温泉地のことらしかった・・・

写真

仰ぎ見る(^^ゞ

7/31 7:20

北沢峠に到着！！

7/31 8:05

キノコ豊富な南アルプス！　
ココから、tさんの「キノコ伝説（以下、省略）」が始まる(゜д゜)！

(t)始まりませんよ〜

7/31 8:16

出発して40分。
重い荷物がキツくなる^^;

7/31 8:47

(t)

7/31 9:15

(t)余裕の笑顔。

7/31 9:20

(t)マルバタケブキ

7/31 9:24

おー！
北岳が見えたぜ！！

7/31 9:24

ウレシイくらいの木漏れ日

7/31 9:42

最初の分岐路で最初の記念写真
(^^)v

(t)休憩ポイントだったみたいで、ここまでは賑わっていましたね、ココまでは。

7/31 10:13

樹林限界を過ぎて現れた小仙丈ヶ岳
(^^)

7/31 10:40

仙丈ヶ岳の制覇前記念。
sくんと発展的な別行動。
自分を冷静に分析した判断力と確実性を考慮したルート選択がサスガ！！

(t)高所での無理は禁物ですものね。

7/31 10:50

高い空！
ハイマツに包まれた心地よい道を登る！

7/31 11:03

くー！
そそられる！！

7/31 11:03

(t)さらに下から見てもそそられる〜

7/31 11:08

(t)

7/31 11:15

(t)ハクサンフウロ

7/31 11:15

(t)ハクサンフウロと・・・

7/31 11:19

小仙丈ヶ岳ゲット！　
残りの標高差を言えなかった私・・・

(t)この山頂も賑わっていましたね。ゆっくりしたかったなぁ〜。

7/31 11:20

(t)

7/31 11:21

(t)リーダーの視線の先は仙丈ヶ岳！

7/31 11:34

(t)イワツメグサ

7/31 11:38

見えた〜　
南の女王様(^O^)　
後ろにも二人の女王様(^_^;)

(t)ん？何か？

7/31 11:45

(t)空の青さと雲が何とも言えずパシャリ。

7/31 11:51

この坂を登るんじゃ！！

(t)らじゃー！

7/31 11:51

(t)ウサギギク？

7/31 11:59

(t)トウヤクリンドウ

7/31 12:01

(t)ミヤマキンバイ

7/31 12:14

まだまだ登るんだぞ〜　
ひぃぃぃ・・・

(t)もうやじゃ〜！

7/31 12:25

(t)トウヤクリンドウ
開花しているのって新鮮。

7/31 12:26

おぉー　
女王の王冠が見えたぜ！

7/31 12:29

(t)ミヤマツメクサ

7/31 12:30

(t)コバノコゴメグサ

7/31 12:34

(t)タカネツメクサ

7/31 12:41

おやおや、道の真ん中にライチョウさんファミリーが
(^^)/

7/31 12:41

お母さん、気持ち良さそうね〜

7/31 12:41

(t)チシマギキョウ

7/31 12:44

(t)

7/31 12:44

またね〜(‘’ω’’)ノ

7/31 12:45

(t)オンタデ
あちこちで見かけました。

7/31 12:47

仙丈ヶ岳ゲット！！

(t)ヤッター！この界隈で残っていたピークに登頂〜！

7/31 13:03

おっ！
さっきのライチョウファミリー。
どこか分かるかな〜？

7/31 13:04

(t)なかなかこっち向いてくれなかったんですよね。

7/31 13:05

(t)ちびちゃん、お母さん探してるのかな？

7/31 13:05

(t)ゴツゴツ岩の周りも花、花。

7/31 13:06

(t)ヨツバシオガマ

7/31 13:07

(t)オンタデ、イブキジャコウソウ、チシマギキョウ・・・

7/31 13:09

(t)ウスユキソウ

7/31 13:09

(t)イブキジャコウソウ

7/31 13:09

(t)

7/31 13:11

(t)ん〜？シオガマとも違うかな？

7/31 13:11

(t)花、花、花〜、夏山だ〜！

7/31 13:12

(t)何かの花が終わったその後？

7/31 13:14

大仙丈ヶ岳って、仙丈ヶ岳より低いのに、なんで「大」？

7/31 13:18

(t)凄い傾斜に見える・・・

7/31 13:26

(t)足元も花！

7/31 13:27

大仙丈ヶ岳ピーク・インサイト！！

7/31 13:34

名付けて「センジョウのメリークリスマス！」　
坂本龍一さん、快気おめでとう！！　

7/31 13:55

うへぇ！
けっこう急に下ってきたなー

7/31 13:57

明日は、そっちに行ってやるぜー！

7/31 14:05

(t)タカネヒゴタイ（手前）

7/31 14:12

可憐なミニ集団(^^)

7/31 14:19

(t)チングルマの群生

7/31 14:20

樹林限界からヤブ漕ぎへ。
ハイマツのヤブ漕ぎって??

7/31 14:21

(t)ツマトリソウ

7/31 15:25

ココも結構キツイなー

7/31 15:32

コケ蒸した巨人の足？

7/31 15:42

伊那新倉岳に到着！！　
ここまで約3時間ってルート図に・・・
お願い、もっと短い距離で書いて〜

7/31 16:32

独標到着！！

(t)藪漕ぎ漕ぎの到着でしたね。

7/31 16:46

(t)ちょっとしたアスレチックなところ。

7/31 16:46

(t)今降りてきたところを振り返ったところ。
結構な落差がありました。

7/31 17:14

横川岳に到着！肩痛し・・・
腰はヘーロヘロ・・・

7/31 17:43

(t)分岐

ここで幕営している方、正解。この後かなり下ります。

7/31 18:29

(t)キバナヤマオダマキ

7/31 18:59

初の山でのマイ別荘に大満足のyさん！(^○^)

(t)初テントにお邪魔させて頂き、
ありがとうございました。

7/31 19:18

1日目の無事と絶景に乾杯！！
そして、テント設営完了の連絡があった滝田くんに乾杯！！

7/31 20:02

Theビニール袋炊飯器！

起床！！

7/31 20:08

出来上がり〜

8/1 5:09

朝の準備は、お姑さんの指導＆監視付
^^;

(t)手際が良いんですよ。

8/1 7:26

登る先に巨岩・・・

8/1 7:46

甲斐駒〜(o^^o)♪

8/1 9:13

ココから途中の三峰岳まで3時間・・・

8/1 9:17

樹林帯とコケの中を登る〜

8/1 10:11

(t)元気いっぱいのYさん

8/1 10:41

けっこうキツイぞ！
仙塩尾根・・・

8/1 10:48

鎖を上がっておいで〜

(t)あまり鎖は無かったですね。

8/1 10:48

(t)ダイモンジソウ

8/1 10:50

登ったそこは別世界！！　
三峰岳をインサイト！！

8/1 10:51

(t)ちょっとした岩場

8/1 11:04

(t)長い道のりも気持ちよく歩けます。とにかく風が気持ちよかった！急いで歩くの勿体ない！！

8/1 11:15

次は、アソコをゲットだぜー！

8/1 11:21

(t)本当は、さらに遠〜くに見える岩場（丁度リーダーの頭の上辺り）のところまで行くつもりだったというリーダーにお願いしてランチタイム♪

8/1 11:41

tさん命令により、その前に腹ごしらえ！

(t)ヘタレ全開で、シャリバテ寸前でした！

8/1 11:51

やってみたかったー！

8/1 11:55

少年隊の仮面舞踏会を踊ったつもり！　
tさん「きっと、誰もが盆踊り踊ってるの？と言いますよ〜」

(t)惜しい！阿波踊りですよ！

8/1 12:16

絶景見ながら、お腹も膨らんで、やる気まんまん！！

8/1 12:19

(t)たくましいYさんの後姿！行くぞ！

8/1 12:26

(t)何だか二人が離れていく・・・

8/1 12:29

これを越えれば、向こうの稜線！
まずは三峰岳をゲット！

8/1 12:30

(t)分岐が見えてきましたよー。

8/1 12:37

(t)こんな岩がポコッと飛び出たりするのも不思議で面白い。

8/1 13:05

間ノ岳まであと少し〜(^0^)/

8/1 13:06

(t)何かの動物が向き合っているようにも見える。

8/1 13:07

吸い込まれそうな谷

8/1 13:09

(t)ハクサンイチゲ

8/1 13:13

あの上が間ノ岳！！

8/1 13:19

(t)アザミ

8/1 13:20

(t)ハハコグサ

8/1 13:30

間ノ岳ゲット！！
ん？字が・・・

8/1 13:31

重かったけど大満足！！

8/1 13:43

ヤッタネ！
間ノ岳を征服―(^0^)/

8/1 13:54

ド迫力の農鳥岳。
今度、来るぜ〜(^^ゞ

8/1 14:02

これから歩く「天空の散歩道」
(^O^)

8/1 14:07

標高が最も高い稜線歩き。
「天空の散歩道」って名づけてみた
(^^)

8/1 14:08

仙丈ヶ岳が怒っているような
(^^;

8/1 14:21

また来るよ！
間ノ岳ヽ(´▽｀)/

8/1 14:43

気持ちは良いけど、背中が重いし、そろそろ疲れた・・・(^^;

8/1 14:49

花のミニセット
ヽ(*´∀｀)ノ

8/1 14:49

8/1 14:51

中白峰山に到着！！

8/1 14:51

(t)調査中

8/1 14:58

(t)イブキジャコウソウ、チシマギキョウ、ミヤマミミナグサ

8/1 14:59

分水嶺ならぬ分雲嶺(^^)　
北アルプスや谷川連峰で見かける度に見とれる。

8/1 15:12

(t)二人はもうテン場に到着したでしょうか？

8/1 15:18

北岳山荘に到着！！

8/1 17:07

なんと！千葉のメンバーと再会！！
見つけてくれて、うれしいねー
(^O^)

8/1 17:53

具材タップリのカタヤキソバとカボチャパウダーのサラダ
o(^▽^)o

(t)かた焼きそばのあんが残っている鍋でスープを作りました。

8/1 19:01

なかなか雲がひかない・・・

8/1 19:03

東の空は、お先に幕引き

8/1 19:05

(t)勢いのある夕焼雲

8/1 19:05

(t)分かりにくいけど、少し水色に焼けた？とこもあって何とも言えない雲でした。

8/1 19:27

そして、2日目が暮れた。

8/1 19:35

(t)月登場でーす。

8/1 20:47

(t)北岳山荘と星空。十六夜の夜空は明るくてあまり星が見えなかったのが残念。

8/2 4:02

(t)ご来光を待つ富士山

8/2 4:03

(t)月が神々しかった。

8/2 4:09

(t)夜明け前でも咲いている花たち。

8/2 4:20

(t)夜明けの山の線がカッコイイ。

8/2 4:32

【3日目】
ヘッデン装着で北岳を這い上がる！
テン泊した北岳山荘は遥か下に(^^)

8/2 4:35

(t)こんなキレイな縞々な富士山は初めて！

8/2 4:48

AM4:48　1時間で山頂到着！東天が燃え上がりつつ・・・

8/2 4:49

北アルプスが誇らしげに姿を現す。
槍までクッキリ！
向こうからも見えてるな〜

8/2 4:51

(t)ミヤマオダマキ
野生っぽくないふっくらした花だなぁ

8/2 4:52

橙色のバルーンが昇ってきて弾ける直前！
鳳凰三山も奥秩父の雄たちも準備万全！

8/2 4:54

弾ける光線で始まる1日の最初に立ち会えた喜び(^^)

8/2 4:54

桃色ストライプの富士山

8/2 4:54

(t)溜息しか出ない眺め。

8/2 4:54

(t)雲海も芸術的。

8/2 4:56

威容堂々たる八ヶ岳

8/2 4:57

朝陽を浴びるyさん。
輝きは、どんな宝石よりも美しい！

8/2 4:58

朝陽を見つめるオッサン^^;　
輝きは、将来の自分の頭皮よりも眩しい！

8/2 5:00

月下の西空に、朝陽に照らされた北岳の影が浮かぶ
(^^)

8/2 5:02

(t)ご来光を眺める人々。

8/2 5:04

(t)月と影北岳と道標。

8/2 5:07

朝陽に輝く女子たち。
陰に潜むオジサン・・・

8/2 5:10

オジサンと月^^;

8/2 5:14

友達からの贈り物「ふじちゃん」も一緒
(^○^)　
今日は、ユウコりんのが活躍！

8/2 5:18

(t)甲斐駒はやっぱりカッコイイなぁ。

8/2 5:18

(t)ご来光の瞬間は逃したけど清々しい日の出でした。

8/2 5:18

朝に映える間ノ岳(^^)

8/2 5:19

(t)今回、お気に入りの1枚。

8/2 5:21

月に向かう北岳とオジサンの影
(^^)v

8/2 5:24

昇りきった朝陽で、鳳凰三山が障子絵のようだ
(^○^)

8/2 5:24

御嶽が見える。
早く見つかりますように。

8/2 5:36

山頂の朝食は、昨夜に作ったオニギリ！　
yさん、ゴチソウサンo(^▽^)o

8/2 5:54

富士山は、水色の御簾をさげたようになった
(^^)

8/2 6:43

名残惜しいけど、下山開始！！

(t)それでもゆっくりできたので、大満足でした。

8/2 6:46

(t)下山は頑張って付いて行きますからね〜。

8/2 6:49

(t)稜線に迫る手！？

8/2 6:51

山頂は、まだまだ大盛況！

8/2 6:55

鳳凰大好きな友人のhayama9さんへ
(^○^)　
ちなみに、向こうは一緒に行った瑞牆山だよー

8/2 6:57

北岳肩ノ小屋が見えてきた！
sくんが復活していれば来ている頃か。
「sくーん」と叫ぶ！
yさんは「s！ドコダー！」と絶叫した(^○^)
その時、奇跡が起きた！！
（風の中のすばるー♪　砂の中の銀河―♪）
下から手を振りながら駆け上がってくる人！
おぉ！おぉぉ！！まさしく、sその人だった！！！
（つばめよー　高い空からー　教えてよー　地上の星をー♪）

ってなわけで、再度、北岳ピークを目指し、sくんのカメラで撮りまくり〜

8/2 7:04

(t)sさんと合流出来たので、再び北岳山頂に向かう3人。
下山に備えてザックのお留守番してまーす(^^

8/2 7:31

(t)山脈が波のように見える。

8/2 7:44

富士山も「ガッツだぜ！」で応援してる
（＾v＾）

8/2 7:44

うっしゃー！全員揃った！！

8/2 7:56

あの鐘を鳴らすのはワタシー♪

8/2 8:11

全員で下山開始〜　
さらば仙丈ケ岳！

8/2 8:21

さらば甲斐駒！

8/2 8:33

渋滞の急坂でした。
2つの大人数集団がココですれ違おうとしていて。。。困った・・・

8/2 8:36

(t)リーダーは相変わらず元気。

8/2 8:41

くー！
コントラストがタマランな！

8/2 8:43

青い空に祝福！！

8/2 8:43

急に古い歌を想い出した！
「今、私はコバルトの風〜♪」

8/2 8:45

ぬはー！すげーべ(^○^)

8/2 8:45

満足気な“お笑いコンビ”　
ブラック・バスケッツとこっそり命名。

8/2 8:47

(t)ハクサンフウロと真っ青な空。

8/2 8:50

見上げれば嘆息
(*^^*)

8/2 8:51

夏の空(^○^)

8/2 9:09

(t)タカネナデシコ

8/2 9:20

(t)マルバタケブキの群生

8/2 9:26

(t)センジュガンビ

8/2 9:28

御池小屋が見えてきた〜　
sくんの2日目の設営地。

8/2 9:34

(t)グンナイフウロ

8/2 9:35

8/2 9:36

御池に到着！！

8/2 9:36

それにしても長い坂だねー

8/2 9:36

(t)キタダケトリカブト？あー、ボケボケで残念。

8/2 9:49

逆さ北岳(^○^)

8/2 10:46

やー！涼しい！！
5年前は沢をトラバースしたけど、今は立派な木道。

8/2 10:59

絵に描いたようなキノコ

8/2 11:06

ラストコースは樹林帯

8/2 11:13

けっこう怖いよね

8/2 11:45

(t)レンゲショウマ

8/2 11:52

(t)クサボタン

8/2 12:06

広河原到着！！
みんなの笑顔が橋を渡る。

8/2 12:06

着いた！！

8/2 12:07

ゴール！

8/2 12:08

北岳さん、(´▽｀)アリガト!　
また来るね〜

8/2 14:02

芦安で温泉(^○^)　
風呂上りのイッパイ〜

8/2 15:19

腹はシャバにいても減るもの。
甲州名物ほうとういただきます
!(^▽^)!
sくんと私は、定番のカボチャほうとうゴチソウサン
o(^▽^)o
これが好きな貴族もいたそうな。
「デンカのホウトウ」

8/2 15:20

yさんは、おざらとかき揚丼のセット!(^▽^)!
“おざら”の下は氷がギッシリ！

8/2 15:21

tさんは、おざら（冷やした薄めのホウトウを熱々の汁でいただく）!(^▽^)!
茨城名物の「けんちんソバ」と同じ発想の食べものだね。

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

SouthField65ℓ ツォロミーブーツ

感想

たけ

昨年は夏山を逃したので、久しぶりの高山植物いっぱいの
山歩きに大興奮。今回仙丈ヶ岳（以前甲斐駒岳と仙丈ヶ岳の
計画で登った時、天候悪化が予測されるということで諦めた山）に
行くという山友のリーダーに声を掛けて頂いたので、二つ返事で
参加を決定。リーダーの山友さんのSさん、Yにご一緒させて頂いて
本当に楽しい山行になりました。エネルギッシュな3人に引っ張られる
ように後を付いて行き、もう無理〜〜〜と思う初日のテン場までの
長い道のりをクリアできました。

北岳山荘から見る富士山が大好きで、天気も期待できたので
紅富士が観られるかしら？と期待していたら、さらに珍しい
「シマ富士」（勝手に命名）に月も揃って感激の朝焼けを堪能
出来ました。

両又小屋への往復の辛さは既に薄れているのに、たくさんの花に
景色、風、どれも素晴らしかった印象ははっきり残っています。
こんな良い山行が出来たことに感謝、ご一緒したメンバーに感謝です。

oobantou

　7/31(金)〜8/2(日)は、
　ちょっと変わったメンバーで、
　ちょっと変わったルートを辿り、
　いつもと違ってる大絶景と、
　いつもと違ってる大感動で、
　たっぷり濃かった楽しい時間を過ごしました(^^)
　月越しの登山(^^)　
　あー楽しかった！！(^○^)
　
　
【1日目】　
　北沢峠〜仙丈ケ岳（百名山：南アルプスの女王）〜仙塩尾根〜両俣小屋テン場
　
　前夜、千葉・神奈川のメンバー4人が集結し、仲間の車で中央高速を南アルプス市へ向かう。
　7/31(金)の朝、月のキレイな夜を仮眠した駐車場でザワメキで目覚め、乗合タクシー・バスを乗り継いで北沢峠へ。
　 　
　山と絶景が大好きなメンバーは、大好物の美味しい空気をメイッパイ吸い込み、ちょっと急な登りを進む(^○^)
　　　
　標高が2700mを越えた小仙丈ケ岳の手前でアクシデント。仲間1人が頭痛と苦呼吸。たぶん高山病。大事をとって、想定のエスケープルートへ。自分で判断・申告した冷静さは見事だったね。
　 　
　夏の陽射しを浴びながら、3人で仙丈ケ岳に登り続ける。
　 　　
　南アルプスの女王への拝謁は小仙丈ケ岳ピーク。
　見事なカールは女王の威厳。
　従者のライチョウ親子にご挨拶。
　ピークで陛下に跪き、再来を申し上げて辞去。
　ヤセ尾根をダウン＆アップして大仙丈岳でちょいハシャギ。
　長い仙塩尾根は長い長いアップダウンを繰り返し。
　高めはハイマツとシャクナゲのパラダイス。
　低めは樹林帯は針葉樹たちのサンクチュアリ。
　一気に下って宿営地の両俣小屋へ到着。
　 　
　今宵の別荘を組み立てて、初使用の仲間は大満足！
　ビールが体に染み入って、仲間の手作り肴に大感謝!(^▽^)!
　カレーディナーにゴチソウサンo(^▽^)o
　お腹も心も満腹で、陽も瞼も落ちてきて、すっかり緩んでオヤスミなさい。
　　
　　
【2日目】　
　両俣小屋テン場〜仙塩尾根（南下ルート）〜三峰岳〜間ノ岳（百名山）〜北岳山荘テン場
　　
　8/1(土)の朝は、沢音が支配する両俣小屋のテン場から始まった。
　樹林の尾根は急登・アップダウン。潜り抜けて鎖場を直登したら別世界が広がった(^○^)
　絶叫で感動！＆絶叫で気合入れ！を繰り返し、3人なのに10人分のパワー全開！
　
　三峰岳へ抱き着き、
　塩見岳を仰ぎ見て、
　農鳥岳に一目惚れ、
　間ノ岳と仲良くし、
　標高3000mの「天空の散歩道」を闊歩して、
　中白峰山が花で歓迎してくれて、
　北岳山荘の下でスイートホームを建て、
　ビール飲みながらマッタリで、
　ウィスキーでディナーに乾杯！
　　
　あぁ、幸せ・・・仲間との至福の時間に感謝！！
　
　
【3日目（最終日）】　
　北岳山荘テン場〜北岳（百名山：ご来光）〜肩ノ小屋〜草すべり〜御池小屋〜広河原
　　
　8/2(土)はAM2:30起床＼(^^)／　AM3:45出発！目指すは北岳ピーク！
　星空の下、2人で先行。キツイ登りもお互いの掛け声で力が入る！
　
　稜線を越えた時、染まり始めたホライゾン。東は黄土色の一直線。
　興奮とともに到着したら、橙色のバルーンが鳳凰三山の向こうから表れ始めた。
　弾けた光線で一日の始まりに立ち合えた喜び。
　桃色ストライプに染まる富士山。
　西南には、月を上に恥ずかしげに染まっていく中央アルプス。
　西北には、紅潮するように誇らしげな北アルプス。
　桃源のような霞の海原に偉容をのぞかせる八ヶ岳。
　眩しい顔をする間ノ岳。
　やがて富士山は、水色の御簾に彩られた姿になっていた。
　　
　贅沢だね。至福の時。
　仲間が作ってくれたオニギリで朝食。
　コーヒーもいただき心も一服。
　紅茶にウィスキーを垂らして祝福。
　
　肩ノ小屋に行く方面で、1日目にエスケープルートへ転進した仲間と奇跡の合流。
　もう一度、北岳を楽しみ、最高の時間を惜しみ、再会と昇陽に身体も加温。
　青すぎる空と濃すぎる緑の境界線は、夏真っ盛りの代名詞。
　多彩な花が散りばむ長い急坂は、天空の国と住む国を結ぶコンタクトロード。
　御池には北岳が映ってお見送り。
　樹々の豊かな下りでクールダウン。近づく沢音はゴールを祝す拍手のよう。
　広河原。みんなの笑顔が野呂川の橋を渡り、南アルプスの山行が終わった。
　　
　最高過ぎる日々。ありがとう(^○^)

コメント

えのしまん

良いコースなんだけど
皆様お疲れさまです。
仙塩尾根経由の間ノ岳、北岳行ってみたいルートです。
ただ北沢峠のスタート時間に制約があるので、単独ならともかくパーティーのテント泊ルートとしては少々無理があると思います。
初日後半は雷来てもエスケープできないし、皆体力あるんで杞憂とは思いますがヒヤヒヤします。
まあタケさんいるから大丈夫とは思うけど。
うるさいジジイですみません。
農鳥オヤジより。

たけ

Re: 良いコースなんだけど
eno隊長

コメントありがとうございます♪

この時期、単独でも日が長いのでつい欲張りな計画を立てがちな私です。
結果的にギリギリ明るいうちに幕営できましたが、当日、
最もヨロヨロしていたのは私でしたので、リーダーに
ビバークポイントの相談などしておりました。
”うるさい”などとんでもないことですよ 感謝です、オヤジ様！

このルートで行かれるなら、両又小屋への分岐付近に
ビバークポイント（水場が割と近いようです）があるので、
そちらをお勧めします。←利用者いらっしゃいました。

えのしまん

Re[3]: 良いコースなんだけど
主旨がご理解いただけていないようなので・・・
このコースを自分が単独で行く場合北沢峠前泊で遅くとも5時出発です。
単独で歩けば幕営装備でも１４時から１４時半に両股小屋に着きます。
自分は高山の場合、下山日を別としてまず１５時をまわる計画は立てたことがないです。
理由は天候が急変するからです。
国立公園内は指定場所以外での幕営禁止なのでビバークポイント自体使いません。
テントを使うのはビバークではなく、幕営です。
パーティーを組む場合は余程屈強なメンバーでない限りは北沢峠に前泊したとしてもこのルートはとらないと思います。
理由は距離が長過ぎるからです。
後半で誰か一人でも行動不能に陥ったら対処のしようがありません。
丹沢感覚でいるといつか手痛いしっぺ返しを喰らいます。
単独なら自己責任で済みますがパーティーの場合リーダーに責任が生じます。
あとヤマレコの記録は個人スペックの差が大きいので鵜のみにはできません。

點

小作♪
皆様お疲れさまのお久し振りでございます。

両俣小屋を周り中々マイナ−な面白いコ−スですね
両俣小屋は一度泊まってみたい小屋

夏山は早立ち早着きが原則です。
その日は朝から不安定な一日でしたが12時30分に鳳凰三山の観音岳でいきなり雷の洗礼を受けました
自分に落ちていても不思議では無かったです・・・

そう言えば3年前農鳥小屋にテン泊しましたがおやじもの凄くご機嫌でした
うわさですけどenoshimanさんがこれから農鳥小屋仕切るそうです
こわ

たけ

Re: 小作♪
tenさん

お久しぶりのコメントありがとうございます

両俣小屋、先着していた団体が小屋の前にあるテーブルを
囲んで宴会していらっしゃいました！番長もいいなぁ〜と何やら
計画したそうな様子でしたよ

早立ち、早着、ですよね。早着が出来ないと早寝早起きが出来なくなり
寝不足で翌日を迎える・・・と良くない連鎖に天気も心配になります。
肝に銘じます。

機嫌が良いときもあるのですか？農鳥おやじさん。
eno隊長がねぇ、さらにやっかいになりそうな・・・ ウシシ