裏銀座縦走 + 黒部五郎岳 & 笠ヶ岳(七倉/高瀬ダム〜新穂高温泉)

2015年08月21日(金) ~ 2015年08月25日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 60.0km
• 登り: 5,908m
• 下り: 6,080m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:35

5:33 高瀬ダム濁沢登山口
5:55 高瀬ダム 天場
10:08 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:10

6:21 烏帽子小屋
8:55 9:00 野口五郎小屋
9:38 野口五郎岳
11:44 11:45 東沢乗越
12:44 12:50 水晶小屋
13:12 13:20 水晶岳
13:43 14:00 水晶小屋
14:27 14:32 ワリモ北分岐
14:39 岩苔乗越
16:31 三俣山荘

3日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:39

5:21 三俣山荘
6:13 6:22 鷲羽岳
7:04 7:51 三俣山荘
8:18 三俣蓮華岳巻道分岐
9:00 9:24 黒部五郎小舎
10:48 10:50 黒部五郎の肩
11:00 11:11 黒部五郎岳
12:25 12:35 黒部五郎小舎
13:42 三俣蓮華岳巻道分岐
14:12 14:26 三俣蓮華岳
15:00 三俣山荘

4日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:26

5:20 三俣山荘
6:14 三俣峠
6:29 6:40 三俣蓮華岳
7:18 中道分岐
7:40 7:50 双六岳
8:25 双六岳巻道分岐
8:36 9:02 双六小屋
9:35 9:36 くろゆりベンチ
9:49 花見平
10:00 10:02 弓折乗越
12:00 秩父平
13:18 13:22 抜戸岳
13:35 笠新道分岐
14:46 15:15 笠ヶ岳山荘
15:29 15:36 笠ヶ岳
15:46 笠ヶ岳山荘

5日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:22

5:00 笠ヶ岳山荘
6:19 笠新道分岐
7:12 7:14 杓子平
9:33 9:36 笠新道登山口
10:22 新穂高バスターミナル

天候

8/21 : 雨
8/22 : 午前/雨 午後/曇りのち晴れ
8/23 : 晴れ
8/24 : 晴れのち曇り
8/25 : 晴れのち曇り(下山後に多少の雨)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

★行き
1. 新宿〜七倉山荘(バス : 毎日あるぺん号 7,200円)
2. 七倉山荘〜高瀬ダム(タクシー 4人乗合で500円)

★帰り
1. 新穂高ロープウェイ〜平湯温泉(濃飛バス)
2. 平湯温泉〜松本バスターミナル(濃飛バス)
3. 松本〜八王子(スーパーあずさ 6,230円 指定席)
※ 帰りの1,2合わせて2,880円

毎日あるぺん号
http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu14.php

信濃大町公式サイト(七倉・高瀬ダムのアクセス手段など)
http://www.kanko-omachi.gr.jp/access/bus_taxi.php
http://www.kanko-omachi.gr.jp/mountain/qa.php

濃飛バス時刻表&運賃表
http://www.nouhibus.co.jp/new/exp_bus_matumoto.html

JR スーパーあずさ
https://www.jreast.co.jp/train/express/azusa_kaiji.html

コース状況／危険箇所等

★高瀬ダム〜烏帽子小屋
タクシーで高瀬ダム上まで運んでもらいました。
トンネルを抜けてすぐ左手の吊り橋を渡り、道なりに進みます。
裏銀座登山口の標識があるのでそこからひたすら登り込みです。
はしごや岩場など、急登要素が満載です。

★烏帽子小屋〜野口五郎小屋〜野口五郎岳
ゆるやかに登り込んで行きます。
ガレているので滑りに要注意です。
小屋は青い屋根に石が乗っているのが特徴です。
野口五郎付近は風が強く吹くので、そこだけは気を付けましょう。
このルートは雨風がひどかったという印象だけです。

★野口五郎岳〜水晶小屋〜水晶岳
ひたすらに強風な野口五郎を速攻で攻略してさっさと下ります。
東沢乗越〜水晶小屋は若干、険しめな印象でした。
水晶小屋〜水晶岳もなかなかきつめな登り込みです。
小屋からピストンする方は、ザックを置いていくとよいでしょう。
水晶岳直下にライチョウの親子がいました。

★水晶小屋〜ワリモ北分岐〜岩苔乗越〜三俣山荘
ワリモ北分岐までは気をつける箇所はなかったように感じます。
すでに疲労しているため鷲羽はパス、黒部源流方面へ進みます。
ワリモ北分岐から岩苔乗越はけっこうな急坂ですが、すぐ到着します。
岩苔乗越から少し下ると水場があります。
とてもおいしいのでぜひご賞味あれ。
その後は控えめな渡渉ゾーンや沢がありますので、岩のマーキングをしっかり確認して進みましょう。
三俣山荘は赤い屋根で、わりと遠くから確認可能です。
トイレは小屋付きのみですが、とてもキレイです。
なお、黒部源流碑を見逃してしまいました…。

★三俣山荘〜鷲羽岳
ガレ場の急坂です。
天気が良ければ右手に槍・穂高連峰が見えてきます。
山頂はDocomoの電波が通じます。
名物の鷲羽池も確認しておきましょう。

★三俣山荘〜黒部五郎小舎〜黒部五郎岳
山荘を出て少し歩くと、小さな雪渓があります。アイゼンは不要です。
降雨後はぬかるみがひどいです。精神的によくありませんね。
三俣蓮華分岐から先は稜線歩きを経て小舎まで一気に下ります。
この下りが岩多めでけっこう急坂なので注意。
小舎はとても開けた場所にあり、赤い屋根が目印です。
五郎へのルートは2つ(稜線ルートとカールルート)で、カールが一般的。
登りはカールを選択しまして、比較的穏やかで登りやすい印象でした。
五郎カールの広大さに圧倒、感動です。
山頂はガレていてあまり落ち着けないかもしれません。
下りは稜線ルート。地図上では破線なだけに危なっかしい箇所がありますが、慣れている方はかなり早く下れると思います。
ただ装備が重い場合は苦しいかもしれません。

★三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋
三俣蓮華までは特に問題ないかと思います。
双六岳へはルートはいくつかあるので、登頂を目指す方は巻かないようにしましょう。
双六小屋も赤い屋根です。キレイな外装でした。
水場アリ。おでんが食べられます。

★双六小屋〜弓折乗越〜抜戸岳〜笠ヶ岳(笠ヶ岳山荘)
小屋の裏手、テント場を横切る形で進みます。
稜線上は道が細め。ここでもライチョウ発見です。
小刻みなアップダウンが何度も登場しますが、くじけずに行きましょう。
笠ヶ岳山荘周辺はかなりガレています。
テント場は山荘まで遠く、また水場が枯れたようで、利便性が悪そうでした。
山荘から山頂までは20分ほどあれば着くでしょう。
眺望は大パノラマとなります。

★笠ヶ岳山荘〜新穂高ロープウェイ
笠新道を通過します。
長く急坂のため、なかなかしんどい戦いを強いられます。
天気が良ければ正面に槍・穂高を見つつ下ることができます。
笠新道終了後はしばらく林道歩きで新穂高着です。

その他周辺情報

ひらゆの森
http://www.hirayunomori.co.jp/

キレイ！安い！広い！

写真

8/21 3:53

【1日目】
予定より早く、七倉山荘着です。
小雨で肌寒いです。
乗り合いタクシーは5:30頃に到着するので、それまで仮眠を行います。
人は20名ほどいました。

8/21 5:33

タクシーで高瀬ダム到着。
道中、運転手さんがここら一帯の見どころを案内してくれました。
それにしてもキレイな場所です。

8/21 5:52

トンネルを抜けて左の吊り橋を渡ります。
（これを見逃して初っ端から間違えた）

8/21 6:06

ここから登山開始です。
雨でモチベが下がります…。

8/21 6:24

日本三大急登のブナ立尾根を登り込みます。
数字が振ってあり、GOALまでの目安がわかります。
12からスタートし、0までのカウントダウン方式。

8/21 8:21

伝わらないけどなかなかの急登具合です。
まあ、バカ尾根を擁する丹沢をホームとするわたしにとっては朝飯前ですね。
（いや普通にツラいですゴメンナサイ）

8/21 8:43

三角点がありました。
だいたい中間点をすぎたあたりだろうか。

8/21 8:53

お決まりのタヌキ岩。

8/21 10:05

烏帽子小屋前にお花畑があります。

8/21 10:08

なんやかんやで小屋到着です。
今日はここでキャンプです。

8/21 10:15

当たり前だけどここが0番ね。

8/21 10:15

天気が悪いので烏帽子アタックはパスしました。
またの機会に…。

8/21 15:26

到着が早かったのでお昼寝後、雨は止んでいました。
赤牛がちらっと見えるかな？
他にやることがないのでご飯をたべてさっさと寝ることとします。

8/22 6:21

【2日目】
テント撤収後に雨が来ました。
本日も荒天の予感。

8/22 7:14

ここが三ツ岳かい？

8/22 7:37

迷わずお花畑コースへ。

8/22 8:55

強風に負けず、小屋到着です。
屋根に石が積んであるのは、強風で飛ばされないようにしているのだとか。

8/22 9:38

2日目にしてやっとピークらしいピークをゲット。
しかし風が強い！即退散！

8/22 10:43

ちょっと険しくなってきました。

8/22 10:56

あ！お日様が！すぐ隠れてしまいますが助かります。

8/22 11:44

東沢乗越。
まだまだ先は長い…。

8/22 12:44

水晶小屋です。水場はありません。

8/22 12:52

小屋にザックをデポし、水晶岳アタックです。

8/22 12:59

頂上までは少し険しめです。

8/22 13:04

岩やハシゴが多いですね。

8/22 13:09

ライチョウ（学名：Lagopus muta japonica）
初の遭遇！

8/22 13:12

水晶岳到着。
ここでなんと！
水晶岳登頂を以って百名山制覇の方とお会いしました。
スゴいですね〜。
休んだのち、水晶小屋へ戻ります。

8/22 14:27

小屋からちょっと歩くとワリモ北分岐です。
数名休んでいました。
鷲羽経由で三俣山荘へ行けますが、ツラいので巻きます。

8/22 14:39

岩苔乗越から三俣山荘へ。

8/22 14:50

ちょっと下ると水場。
水を補給します。

8/22 15:15

三俣山荘を確認。
まだまだ距離があります。

8/22 15:18

鷲羽山頂は雲の上。

8/22 15:36

いきなり青空が見え始めました。
暑い！！

8/22 17:23

テント場から鷲羽岳。
いい形してます。

8/22 17:55

槍アップ！

8/22 17:55

山荘と鷲羽。
明日のアタックに向けて早めに就寝します。

8/23 5:21

【3日目】
本日は三俣周辺徘徊Day。
始めに鷲羽ハントを行います。

8/23 5:24

鷲羽へは小屋から進みます。
なかなかキツめの登りがありそうです。

8/23 5:35

槍がちょこん。

8/23 5:46

こんな感じでガレを登り込んでいきます。

8/23 6:13

鷲羽岳登頂です。
ガスも切れて気持ちいいです。

8/23 6:17

槍穂。

8/23 6:17

鹿島槍？あんなに遠くはないか。

8/23 6:22

鷲羽池。下りれるらしい？

8/23 7:04

ちょっとくもってきました。
しかし日は出ているので濡れているものをテント外に出し、別の山へ向かいます。

8/23 7:51

次は黒部五郎へ。
テント場を上がったところが登り口です。

8/23 7:51

小さい雪渓越えもあったりして。

8/23 8:45

黒部五郎小舎を確認。
いいロケーションだなあ〜。

8/23 9:00

いい雰囲気な小屋ですこと。

8/23 9:00

あちらがテント場。

8/23 9:08

補給のためカレーを注文。
隣には超社交的山ガールが山小屋従業員と集合写真を撮っています。
横目に見ながら平げていきます。

8/23 9:24

登りはカールルートで。
小屋の北に入り口があります。

8/23 10:23

最初はカールを突っ切っていきます。

8/23 10:33

次にカールを巻くようにして登り込みです。

8/23 10:45

稜線に出ました。

8/23 10:48

五郎の肩には登山者が何人か休憩しています。
山頂までもうすぐ。

8/23 11:06

無事に登頂です。
とても登りやすい山です。

8/23 11:00

カールを見下ろします。
素晴らしき眺め。

8/23 11:01

雲ノ平も見えますね。
薬師は隠れてるかな。

8/23 11:13

下りは稜線ルートから。

8/23 11:37

それにしても稜線ルートはまったく標高を下げる気配がありません。
カール側はもう下りているのに…

8/23 12:15

めげずに下りていくと小舎が見えました。

8/23 12:22

テント場はこんな感じです。

8/23 12:25

小舎でちと休憩。

8/23 13:33

次に目指すは三俣蓮華。
正面の山だろうか。

8/23 13:54

雲ノ平方面。水晶岳も見えていますね。

8/23 14:10

これのちょっと先が山頂です。

8/23 14:12

到着！
後ろの鷲羽岳が最高。

8/23 14:14

三角点ゾーン？

8/23 14:25

この景色が見たかった。
鷲が羽ばたいているように見えるだろうか？

8/23 14:31

三俣山荘と鷲羽岳。

8/23 14:51

テント場地帯。
アリの巣みたいですね。

8/23 14:56

無事帰着しました。
隣のテントのおっちゃんとしばらく話し込み、就寝です。
同じく笠ヶ岳まで行くようですが、明日に双六小屋で一泊した後に目指すとのこと。
ちなみに学生時代はWV部で、日本全国の山を登っている超ベテランさんでした。

8/24 5:20

【4日目】
本日は笠ヶ岳まで向かいます。
天気も落ち着いていそうです。

8/24 5:21

朝の槍。

8/24 5:22

鷲羽はちょうどガスってしまいました。

8/24 6:29

三俣蓮華岳ふたたび。
雲海がキレイだ。

8/24 6:30

目指す笠ヶ岳が顔を出します。

8/24 6:35

遠方に白山が！

8/24 6:57

双六への稜線上にて。
槍穂がバッチリです。

8/24 7:19

とても素晴らしい。
あともう少しかな。

8/24 7:40

双六岳です。
穏やかで落ち着きます。

8/24 7:40

別の標識と笠ヶ岳。

8/24 8:01

おきまりショット。
雲が残念ですが。
とても広大な場所です。

8/24 8:03

双六岳を振り返る。

8/24 8:16

双六小屋発見。

8/24 8:22

分岐を経て

8/24 8:25

さらに分岐を経て

8/24 8:36

小屋到着です。
これまたキレイな小屋ですほんとに。
水場、トイレあります。

8/24 8:40

エネルギー補給に牛丼。
もうちょっと牛をください。。。

8/24 8:48

小屋入り口。

8/24 8:48

で、軽食メニュー。

8/24 9:05

休憩後、出発です。
テント場を横切ります。
広大なテント場。いつか泊まろう。

8/24 9:35

ゆり無し。。

8/24 9:49

こちら側はガスが濃いです。

8/24 10:00

電波の通るポイントを探すもなかなか見つからず。
仕方なく先に進みます。
（この少し先の鞍部にて繋がりました）

8/24 11:23

お、またしてもライチョウ！

8/24 11:25

なかなか逃げない。
すれ違った方といっしょに激写していきます。

8/24 12:00

ここは秩父平というらしい。

8/24 12:14

お花畑。
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ地帯。

8/24 13:18

途中、抜戸岳に寄り道。
昔に修行僧が使っていたような形跡あり。

8/24 14:09

抜戸岩？を抜けます。

8/24 14:37

スグソコですが地味にまだあります。

8/24 14:43

ガレてきて歩きずらいです。

8/24 14:46

やっとこさ山荘到着。
今夜から天気が悪くなる？とのことで最終日は豪華に山小屋泊を行います。
（素泊まりですが）

8/24 15:15

ちょっと休んで笠ヶ岳アタック。
やはりガレッガレ。

8/24 15:28

山頂付近。

8/24 15:35

縦走最後のピーク、笠ヶ岳登頂！

8/24 15:35

英語Version.

8/24 15:31

こちらはクリヤ谷ルートです。
一説には笠新道よりキツいとか。
この後はサッと小屋へ戻り就寝です。

8/25 4:49

【5日目：最終日】
天気はよさそうです。
しかし崩れる予報なので早めに行動します。

8/25 4:58

笠ヶ岳の天気は安定してそうですね。

8/25 5:12

朝焼けだ〜！
とってもキレイ。

8/25 6:19

笠新道分岐です。
実は自炊が面倒だったため、昨日朝からほぼ何も食べていません。
そのためドーピング剤を過剰摂取して挑みます。

8/25 6:22

肉眼だと穂高連峰がだいぶ近くに見えます。

8/25 7:07

下ってきた方面を振り返る。
お花畑が広がっていますよ〜

8/25 7:12

杓子平です。
さらに下ります。

8/25 8:02

ある程度の間隔で案内板があります。

8/25 8:26

ま、まだ1時間も歩くのかー！

8/25 9:33

そして新道を抜ました。
こちらは双六小屋方面。

8/25 9:33

新穂高へ行くので、こっち側ルートですね。

8/25 10:16

地味に長い林道歩きでした。
ここはゲートです。

8/25 10:21

新穂高ロープウェイです。
お腹が空いたので飛騨牛串焼きを食べます。
ここからバスで、平湯温泉まで向かいます。

8/25 14:00

平湯バスターミナルに着きました。
温泉はひらゆの森で決まり！

8/25 14:21

名物のけいちゃんからあげを食べながらバスを待ちます。
ここから松本駅まで行きます。

8/25 16:39

最後はあずさで松本駅から八王子まで！
(と言っても八王子から自宅まで距離あるけど)
おつかれさまでした。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 5s Apple

感想

ken_emp

今年の目標山行第三弾です。
初日、二日目と天気が不安定でしたがそれ以降は回復し、北ア深部の景色が見れたことを嬉しく思います。
見たかった三俣蓮華からの鷲羽岳の眺望も感激です。

初の大型連泊山行となりましたが、特に大きな失態もなくこなすことができました。
雨の中のテント幕営/撤収もいい経験。
行動食についてはバリエーションを与えてもよさそうでした。
荷物が重くなるのは仕方ないですが、本気でUL化を工夫しないとなあと考えさせられます。

双六小屋や雲ノ平への泊まりは日程の関係上スルーしましたが、いつか行きたいですね〜。
来年あたり、槍ヶ岳か薬師岳を絡めて計画してみようかな？

最後に
三俣山荘で出会ったおっちゃんと新穂高で再会したときはビックリしました。
その後、温泉や松本駅まで付き合わせてしまい恐縮です。
しかしいろんな話を聞けたのでとても有意義な時間でした。
ビールもごちそうさまでした！
よく行く山域は近めなので、またどこかで会えるとよいなあ。

山行はしばらく休んで、次回は剱アタック予定です(´Д` )