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Yamareco

記録ID: 72722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

夏山修了山行 南八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳縦走

2010年07月30日(金) ~ 2010年08月01日(日)
 - 拍手
GPS
31:26
距離
23.7km
登り
2,014m
下り
1,968m

コースタイム

【7/30】三宮東遊園地前21:50出発
【7/31】4:40美濃戸口で朝食5:50→6:50美濃戸山荘→(柳川南沢)→9:25行者小屋・行動食10:00→(文三郎尾根)→11:05阿弥陀岳分岐→11:50赤岳頂上・行動食12:40→13:20赤岳天望荘(泊)
【8/1】5:40赤岳天望荘で準備体操5:45→6:25日ノ岳6:30→6:55三叉峰7:00→7:20奥ノ院(横岳主峰2829m)7:30→7:42(台座の頭付近)7:49→8:15硫黄岳山荘8:30→8:50硫黄岳9:00→9:15赤岩の頭9:20→10:05水場10:10→10:20赤岳鉱泉へで昼食10:40→(柳川北沢)→11:58美濃戸山荘12:08→12:58八ヶ岳山荘13:20⇒「もみの湯」経由で帰宅の途へ⇒22:15三宮
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
三宮〜美濃戸口間、貸切バス利用
コース状況/
危険箇所等
赤岳山頂辺りは、紫のチシマギキョウ、黄のミヤマダイコンソウがたくさん岩影に咲いてました。横岳〜硫黄岳辺りは登コマクサが山道の両側にたくさん咲いていました。信じられないほどの数で、朝露を受けて光り見事でした。ウルップソウ、チョウノスケソウ、バイケイソウは花が終わっていました。
そのほか、ウサギギク、シナノオトギリ、イワベンケイ、ウスユキソウ、ゴゼンタチバナ、ダイモンジソウ、アカシュウマ、ヨツバヒヨドリ、ミヤマウツボグサ、コバギボウシ、ホタルブクロ、ヤナギラン、シモツケソウも咲いていました。

写真の撮影場所は[写真詳細]右側の撮影データの下の地図で確認できます。

ニホンカモシカの子供、ホシガラス、イワヒバリに出会えました。
赤岳天望荘は超満員、ぎゅうぎゅう詰めでした。大きな五右衛門風呂に入りました。
◇地 図 昭文社「八ヶ岳」  ※参加費用 約28000円
「八ヶ岳を美しくする会」の八ヶ岳登山道の案内図、今回のコースがよく分かります
2010年08月01日 12:54撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 12:54
「八ヶ岳を美しくする会」の八ヶ岳登山道の案内図、今回のコースがよく分かります
「緑の回廊、八ヶ岳」の看板
2010年08月01日 10:40撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 10:40
「緑の回廊、八ヶ岳」の看板
美濃戸口到着、八ヶ岳山荘前で
2010年07月31日 04:57撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 4:57
美濃戸口到着、八ヶ岳山荘前で
美濃戸山荘方面へ登山口を左へ進む
2010年07月31日 05:51撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 5:51
美濃戸山荘方面へ登山口を左へ進む
林道を進む
2010年07月31日 06:10撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:10
林道を進む
やまのこ村小屋辺り
2010年07月31日 06:43撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:43
やまのこ村小屋辺り
美濃戸山荘で一休み
2010年07月31日 06:58撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:58
美濃戸山荘で一休み
美濃戸山荘横の「八ヶ岳中信高原国定公園」周辺案内図、自然を大切にしましょう
2010年07月31日 06:59撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:59
美濃戸山荘横の「八ヶ岳中信高原国定公園」周辺案内図、自然を大切にしましょう
南沢を進む
2010年07月31日 07:29撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 7:29
南沢を進む
南沢を進む
2010年07月31日 08:58撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 8:58
南沢を進む
苔むした原生林の登山道
2010年07月31日 09:06撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 9:06
苔むした原生林の登山道
南沢を進む。正面は横岳(左)〜赤岳(右)
2010年07月31日 09:19撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 9:19
南沢を進む。正面は横岳(左)〜赤岳(右)
花01 ウツボグサ、きれいに色が出ていますね
2010年07月31日 06:11撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:11
花01 ウツボグサ、きれいに色が出ていますね
花02 ピンクと白のシモツケ並んでいます
2010年07月31日 06:23撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:23
花02 ピンクと白のシモツケ並んでいます
花03 ギボウシです。高山植物ではありませんが
2010年07月31日 06:24撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 6:24
花03 ギボウシです。高山植物ではありませんが
花03 これもギボウシ
2010年07月31日 07:00撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 7:00
花03 これもギボウシ
花05 アカショウマ。たくさん咲いていました
2010年07月31日 07:53撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 7:53
花05 アカショウマ。たくさん咲いていました
花06 キバナノヤマオダマキ、よい出会いでした
2010年07月31日 08:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 8:14
花06 キバナノヤマオダマキ、よい出会いでした
花07 コバノイチヤクソウ、かわいい!
2010年07月31日 08:21撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 8:21
花07 コバノイチヤクソウ、かわいい!
花08 タカネグンナイフウロみたいです
2010年07月31日 08:43撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 8:43
花08 タカネグンナイフウロみたいです
花09 小さなギンリョウソウ
2010年07月31日 08:50撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 8:50
花09 小さなギンリョウソウ
行者小屋に到着
2010年07月31日 09:39撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 9:39
行者小屋に到着
行者小屋から、正面奥は権現岳、右は阿弥陀岳
2010年07月31日 09:59撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 9:59
行者小屋から、正面奥は権現岳、右は阿弥陀岳
文三郎尾根登山開始
2010年07月31日 10:17撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:17
文三郎尾根登山開始
向こうは阿弥陀岳2805m
2010年07月31日 10:18撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:18
向こうは阿弥陀岳2805m
文三郎尾根から、眼下に行者小屋が見えます
2010年07月31日 10:24撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:24
文三郎尾根から、眼下に行者小屋が見えます
文三郎尾根、険しい登り
2010年07月31日 10:27撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:27
文三郎尾根、険しい登り
御柱山、山肌が崩落しています
2010年07月31日 10:43撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:43
御柱山、山肌が崩落しています
文三郎尾根を登ります
2010年07月31日 10:43撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:43
文三郎尾根を登ります
2010年07月31日 11:24撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:24
文三郎尾根との分岐の向こうは阿弥陀岳
2010年07月31日 11:25撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:25
文三郎尾根との分岐の向こうは阿弥陀岳
これから赤岳山頂へ
2010年07月31日 11:40撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:40
これから赤岳山頂へ
赤岳山頂2899mでほっと一息
2010年07月31日 12:35撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 12:35
赤岳山頂2899mでほっと一息
赤岳山頂から今日の宿舎赤岳天望荘へ
2010年07月31日 12:50撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 12:50
赤岳山頂から今日の宿舎赤岳天望荘へ
私たちもがんばってるよ!
2010年07月31日 12:51撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 12:51
私たちもがんばってるよ!
赤岳山頂をあとに赤岳天望荘へ
2010年07月31日 12:53撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 12:53
赤岳山頂をあとに赤岳天望荘へ
8月1日の日の出、赤岳天望荘にて
2010年08月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:53
8月1日の日の出、赤岳天望荘にて
朝日を浴びた赤岳
2010年08月01日 05:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 5:14
朝日を浴びた赤岳
朝日を浴びた赤岳と赤岳天望荘
2010年08月01日 05:17撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 5:17
朝日を浴びた赤岳と赤岳天望荘
花10 ミズキ科ゴゼンタチバナ属、4弁の白いホウが目立ちますね
2010年07月31日 10:03撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 10:03
花10 ミズキ科ゴゼンタチバナ属、4弁の白いホウが目立ちますね
花11 ミヤマダイコンソウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
2010年07月31日 11:00撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:00
花11 ミヤマダイコンソウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
花12 コマクサ咲いていました。その名のとおりすばらしい美しさでした
2010年07月31日 11:20撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:20
花12 コマクサ咲いていました。その名のとおりすばらしい美しさでした
花13 イワツメグサ? タカネツメクサに似てますが
2010年07月31日 11:27撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:27
花13 イワツメグサ? タカネツメクサに似てますが
花14 チシマギキョウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
2010年07月31日 11:30撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:30
花14 チシマギキョウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
花14 チシマギキョウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
2010年07月31日 11:28撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/31 11:28
花14 チシマギキョウ、赤岳山頂付近にたくさん咲いていました
花14 チシマギキョウ
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
花14 チシマギキョウ
花14 チシマギキョウ
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
花14 チシマギキョウ
横岳
2010年08月01日 05:18撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 5:18
横岳
さあ横岳へ
2010年08月01日 05:18撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 5:18
さあ横岳へ
地蔵の頭2795m、赤岳山頂の山荘もよく見えます
2010年08月01日 05:54撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 5:54
地蔵の頭2795m、赤岳山頂の山荘もよく見えます
横岳から赤岳を望む、中腹に赤岳天望荘
2010年08月01日 06:27撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 6:27
横岳から赤岳を望む、中腹に赤岳天望荘
ちょっと一息
2010年08月01日 06:27撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 6:27
ちょっと一息
横岳 三叉峰2825m辺りを黙々と進む
2010年08月01日 06:47撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 6:47
横岳 三叉峰2825m辺りを黙々と進む
ちょっと一息
2010年08月01日 06:57撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 6:57
ちょっと一息
横岳へと続く道
2010年08月01日 07:01撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:01
横岳へと続く道
花11 ミヤマダイコンソウ、横岳山頂にて、後は赤岳と阿弥陀岳
2010年08月01日 07:23撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:23
花11 ミヤマダイコンソウ、横岳山頂にて、後は赤岳と阿弥陀岳
花11 ミヤマダイコンソウ、横岳山頂にて、後は赤岳と阿弥陀岳
2010年08月01日 07:24撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:24
花11 ミヤマダイコンソウ、横岳山頂にて、後は赤岳と阿弥陀岳
硫黄岳へ
2010年08月01日 07:28撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:28
硫黄岳へ
横岳・奥の院の岩場は渋滞気味
2010年08月01日 07:37撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:37
横岳・奥の院の岩場は渋滞気味
2010年08月01日 07:37撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:37
緑のロープの外はコマクサの群生
2010年08月01日 07:55撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:55
緑のロープの外はコマクサの群生
緑のロープの外はコマクサの群生
2010年08月01日 08:08撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 8:08
緑のロープの外はコマクサの群生
ケルンを目印に
2010年08月01日 08:37撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 8:37
ケルンを目印に
花12 横岳〜硫黄岳登山道沿いのピンクと白のコマクサ、たくさん咲いていました
2010年08月01日 08:01撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 8:01
花12 横岳〜硫黄岳登山道沿いのピンクと白のコマクサ、たくさん咲いていました
花12 朝露に光るコマクサ、その名のとおりすばらしい美しさでした
2010年08月01日 07:59撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:59
花12 朝露に光るコマクサ、その名のとおりすばらしい美しさでした
花12コマクサ
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
花12コマクサ
花12コマクサ
2010年08月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:53
花12コマクサ
花12コマクサ
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
花12コマクサ
花12コマクサ
2010年08月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:53
花12コマクサ
花15 イブキジャコウソウ ピンクがかわいいですね
2010年08月01日 06:28撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 6:28
花15 イブキジャコウソウ ピンクがかわいいですね
花16 オンタデ 御嶽山に多く見られることからの名前です
2010年08月01日 07:59撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 7:59
花16 オンタデ 御嶽山に多く見られることからの名前です
赤岩の頭へ向けて下山開始
2010年08月01日 09:01撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 9:01
赤岩の頭へ向けて下山開始
赤岳鉱泉に向けて下る
2010年08月01日 10:01撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 10:01
赤岳鉱泉に向けて下る
沢で一休み、水が冷たい
2010年08月01日 10:08撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 10:08
沢で一休み、水が冷たい
赤岳鉱泉で昼食
2010年08月01日 10:39撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 10:39
赤岳鉱泉で昼食
北沢を下る
2010年08月01日 10:53撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 10:53
北沢を下る
北沢を下る
2010年08月01日 10:59撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 10:59
北沢を下る
林道を快調に下る
2010年08月01日 11:38撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 11:38
林道を快調に下る
美濃戸山荘に戻ってきました
2010年08月01日 12:01撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 12:01
美濃戸山荘に戻ってきました
花17 ヤナギラン咲いていました
2010年08月01日 12:45撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 12:45
花17 ヤナギラン咲いていました
花18 タマガワホトトギス、キバナノヤマジノホトトギスどちらかだと思います
2010年08月01日 12:48撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 12:48
花18 タマガワホトトギス、キバナノヤマジノホトトギスどちらかだと思います
花19 クルマユリ
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
花19 クルマユリ
花06 0024キバナノヤマオダマキ
2010年08月02日 18:44撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/2 18:44
花06 0024キバナノヤマオダマキ
花07 0027コバノイチヤクソウ
2010年07月31日 07:40撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 7:40
花07 0027コバノイチヤクソウ
花08 0025グンナイフウロ
2010年07月31日 07:35撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 7:35
花08 0025グンナイフウロ
花04 0035ヨツバシオガマ
2010年07月31日 10:20撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 10:20
花04 0035ヨツバシオガマ
花11 0037ミヤマダイコンソウ
2010年07月31日 10:55撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 10:55
花11 0037ミヤマダイコンソウ
花11 0040同じくミヤマダイコンソウ
2010年07月31日 11:29撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 11:29
花11 0040同じくミヤマダイコンソウ
花13 0041タカネツメクサ
2010年07月31日 11:31撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 11:31
花13 0041タカネツメクサ
花14 0042チシマギキョウ。手前には花の終わったチョウノスケソウ、羽毛状の実が出来てかわいいです
2010年07月31日 11:31撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 11:31
花14 0042チシマギキョウ。手前には花の終わったチョウノスケソウ、羽毛状の実が出来てかわいいです
0045クロクモソウ
2010年07月31日 11:50撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
7/31 11:50
0045クロクモソウ
花15 0073イブキジャコウソウ
2010年08月01日 06:23撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 6:23
花15 0073イブキジャコウソウ
0074ミヤマオトコヨモギ
2010年08月01日 06:24撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 6:24
0074ミヤマオトコヨモギ
0075イワオウギ
2010年08月01日 06:31撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 6:31
0075イワオウギ
0077ミヤマシオガマ
2010年08月01日 06:40撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 6:40
0077ミヤマシオガマ
0078ハクサンイチゲ
2010年08月01日 06:43撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 6:43
0078ハクサンイチゲ
0089ミヤマバイケイソウ
2010年08月01日 09:38撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 9:38
0089ミヤマバイケイソウ
0091ヤマハハコ
2010年08月01日 11:19撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 11:19
0091ヤマハハコ
0092ソバナ。同じキキョウ科のミヤマシャジンかもしれません
2010年08月01日 11:20撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 11:20
0092ソバナ。同じキキョウ科のミヤマシャジンかもしれません
花18 0095タマガワホトトギス
2010年08月01日 12:59撮影 by  FinePix Z100fd, FUJIFILM
8/1 12:59
花18 0095タマガワホトトギス
花18 タマガワホトトギスかな
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
花18 タマガワホトトギスかな
赤岳天望荘にて
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
赤岳天望荘にて
赤岳天望荘にて
2010年08月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:47
赤岳天望荘にて
夕食はバイキング
2010年08月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/4 20:53
夕食はバイキング
赤岳天望荘の五右衛門風呂、4人は楽に入れます
2010年08月01日 05:15撮影 by  RICOH R8 , RICOH
8/1 5:15
赤岳天望荘の五右衛門風呂、4人は楽に入れます

感想

今回の夏山登山教室の修了山行は参加者26名、CL、SLの他、6人編成4班体制とした。両日とも好天に恵まれ、南八ヶ岳の自然と周りの眺望、数々の高山植物を満喫でき、最高の修了山行となった。しかし悪天候で雨風等があれば、山頂付近の状況は一変するとのことであるから十分な準備を忘れてはならないと感じた。
【7月31日】30日夜に三宮花時計前に集合、バスに乗り込んだ。31日早朝美濃戸口到着、身支度を整え出発。美濃戸山荘を経て行者小屋までは林道と南沢沿いの緩やかな道。行者小屋から急勾配の文三郎尾根を通って分岐に出る。この尾根は「心臓破りの坂」どころではない代物。尾根の大部分はエキスパンドメタルの階段、石ころは止まり、水は抜ける構造で、いいアイデアだと感心する。
分岐から山頂まではさらに厳しい岩場、ちょっとの油断で事故に繋がりそうだし、今日は登山者が多い。標高差であと300m、集中を切らさないようにと自分にいい聞かせる。疲れているせいか標高が高いためか、体が少しふらつくのを感じながら登る。山頂まで厳しい岩場が続いた。ここで昼食の後出発、赤岳天望荘はすぐそこ。
【8月1日】横岳も厳しい岩場、クサリ場、ハシゴが続く。班編成が乱れないように人員の確認を繰り返す。横岳〜硫黄岳の登山道の両側には高山植物保護のロープが設置されていて、そこには可憐なコマクサ、女王の名に恥じない気品と美しさに圧倒される。硫黄岳山荘横には「お花畑」、キバナシャクナゲ自生地とあるが、開花時期は終わっていた。硫黄岳山荘から硫黄岳まではガレ場で、目印に7つのケルンが立ち並ぶ。
硫黄岳から赤岩の頭を通って樹林帯の中のジグザグ道を赤岳鉱泉へ下る。ここから北沢の渓流沿いに美濃戸山荘まで戻り、美濃戸口へと歩いた。

【1日目】今年の修了山行は昨年と違い。10日前には梅雨が明けお天気に恵まれた山行になりそうです。私が初めて参加した3年前の修了山行の参加者は9名でその内受講生は3名でした。その後参加者は20名、22名と増え続け、今年は26名の参加となりました。しかも20歳・30歳代の参加者が3名もあり、元気いっぱい、活気ある山行です。
登山口である美濃戸口には予定より早くバスが着き、おかげで約1時間早く標高差約1400mの本日のメイン赤岳2899mに向けて出発することができた。美濃戸山荘までは、整備された木立の林道をなだらかに上っていく。途中かなりの台数の車が我々を追い越して行った。美濃戸山荘までは一般車両が入れるようだ。美濃戸山荘からは南沢を登った。この沢道にはいたるところに流木の山が沢をまたいでいた。途中若いカップルの登山者が多いのに目を見張る(気をとられる)。右に阿弥陀岳を見ながら、長い急坂を登りきると高原の中ほどに行者小屋2350mがあった。
ここからは急坂が連続し、息を切らしながらやっとの思いで阿弥陀岳分岐2650mに着いた。この分岐の斜面はお花畑になっており、コマクサ・タカネツメクサ・ツシマ?キキョウ・ミヤマダイコンソウなどを見ることができた。赤岳山頂までは岩稜帯を一歩一歩慎重に登った。山頂からは遠望は望めなかったが、富士山のシルエット?が微かに見えた。集合写真を撮ったのち赤岳天望荘に下る。予定より早く到着したので、夕食までの間は例年のごとく談話室にて、口と喉のトレーニングに全員が和気あいあいにそして適度に励んだ。
夕食後はトレーニングの効果があらわれ、19時前頃から寝始める人もいた。私が寝付いたのは消灯の21時頃だったでしょうか?(TA)
【2日目】2日目は本日の核心部である横岳と硫黄岳を登頂し、赤岩の頭から赤岳鉱泉方面へ下山します。赤岳天望荘前でご来光を拝み、朝食を済ませ、準備体操後、スタートしました。さすが、南八ヶ岳の稜線です。いきなり、梯子、鎖の連続です。まずは横岳へ向かいます。痩せ尾根は東西がすっぱり切れており、高度感たっぷりです。緊張感がたまりません。これが山登りの楽しみの一つですね。三叉峰で海の口からの杣添尾根と合流し、まもなく、横岳の主峰・奥の院2829mに到着です。このあたりで南に富士山、さらに、赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプス甲斐駒ヶ岳・北岳、東は秩父に連なる金峰山・甲武信ヶ岳も見えました。大パノラマです。奥ノ院で記念撮影を済ませ、いよいよ、この縦走一番のスリリングな鎖場、横ばいです。皆さん慎重に・・・。
不思議なものです。危険な個所を過ぎるとお疲れ様の意味を込めて、高山植物がお出迎えです。「こまくさ」の美しい群落が登場です。4本〜6本のピンク色の花弁が氷を抱いたような薄緑色の葉から伸びています。これが群落ですから驚きの本数になります。今までコマクサは数多く見てきましたが、ここまでの群落は初体験です。しっかりデジカメに収めて、再び下り始めます。正面に硫黄岳の全体が見えるとまもなく、鞍部の硫黄岳山荘に到着です。
20分程度の硫黄岳の登りを歩くと頂上でしばしの休憩です。右側には硫黄岳の爆裂火口が見えます。すっぱり切れた火口壁に近づくと硫黄の山肌が迫ります。予定時間を50分遅れているため、すぐに下山します。右手にオーレン小屋や夏沢峠を見ながら左手の赤岩の頭から赤岳鉱泉に向け一気に下降です。赤岳鉱泉で食事を摂り、渓流美を楽しみながら美濃戸山荘を目指します。ここまで来ると真夏の暑さが戻ってきます。山荘で湧水から引いた水を頭からかぶると気分爽快でした。あとは、バスが駐車している八ヶ岳山荘まで歩くだけ、皆さん、少々バテ気味でしたが、無事に下山できました。本当にお疲れ様でした。最後に今回のCLの配慮で「もみの湯温泉」にも入浴できました。もちろん、入浴後のビールは欲求を満たす、最高の祝杯でした。(YA)

夏山終了山行 行ってきました。そして無事帰ってきました。沢山の初体験を経験し、沢山の感動と高山の魅力を堪能した。2日間でした。バス車中泊と山小屋の
カイコ棚泊(山小屋泊はこれが普通なのでしょうが・・)は、一寸、苦痛だったけど、そんな事は些細な事で、感動と感激の連続でした。山行開始の「美濃戸口」あたりは、手の付いていない森林が続き、苔むす足元、上部は、緑の木立・・それだけでも、大自然を感じているのに、段々高度があがるにつれ、木立が低くなりやがて、森林限界を超え、露出した岩肌となる。この変化は、呼吸を乱しながら、足元をフラつかせながら歩いてきたから実感できたものでした。文三郎尾根のキビシイ登り、はしごやクサリ場をなんとかこなした目の前には、なんとも可憐な高山植物が待っていてくれました。なんなんでしょうね・・この感動は・・こうしてここにこないと分からないものなのです。そして、八ケ岳の山々の美しい姿・・時間とともに変化する気象の中で、同じ容を見せない様子は、ライブでないと味わえません・・山の魅力は、無限に広がり、とりつかれていくのでしょう。ご来光(ここでもいうのか分かりませんが)を仰ぎ見、雲海を目の下にし、遠くに幻のように浮かぶ富士山を見て・・コマクサの群生に大感激し・・厳しい環境の中を、いろいろなものが、けんめいに生きている事を感じた2日間でした。大変人気のある場所なので、ルートの途中では、渋滞もあったけど・・山が好きな人なら行ってみたい上位人気だけのことはある・・魅力満載の場所でした。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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