< 天生峠までのアクセス >
東海北陸道を白川郷ICで降り、国道360号線を約30分進むと天生峠です。松本方面からだと、平湯経由で国道158号線を西に進み、高山市の手前で国道41号線−471号線〜と進み、角川駅を過ぎた所で、360号線に入り、天生峠に向かいます。
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< 天生峠までのアクセス >
東海北陸道を白川郷ICで降り、国道360号線を約30分進むと天生峠です。松本方面からだと、平湯経由で国道158号線を西に進み、高山市の手前で国道41号線−471号線〜と進み、角川駅を過ぎた所で、360号線に入り、天生峠に向かいます。
< 飛騨高地(飛騨山地) >
「飛騨高地」は、飛騨山脈(北アルプス)と両白山地(加越山地+越美山地)に挟まれた山域です。南東方向には、御嶽山(独立峰)−木曽山脈(中央アルプス)−赤石山脈(南アルプス)−富士山(独立峰)〜と広がっています
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< 飛騨高地(飛騨山地) >
「飛騨高地」は、飛騨山脈(北アルプス)と両白山地(加越山地+越美山地)に挟まれた山域です。南東方向には、御嶽山(独立峰)−木曽山脈(中央アルプス)−赤石山脈(南アルプス)−富士山(独立峰)〜と広がっています
< 籾糠山の周辺マップ >
このマップでは、庄川の左側の山域が飛騨高地になります。この飛騨高地の最高峰は「猿ヶ馬場山」になります。
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< 籾糠山の周辺マップ >
このマップでは、庄川の左側の山域が飛騨高地になります。この飛騨高地の最高峰は「猿ヶ馬場山」になります。
< 天生峠から籾糠山 >
〜に上がります。国道360号線が〜白川郷−天生峠−河合町天生〜と通っています。白川郷から天生峠まで片道約14kmですが、くねくね道なので、車で30分ほどかかります。
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< 天生峠から籾糠山 >
〜に上がります。国道360号線が〜白川郷−天生峠−河合町天生〜と通っています。白川郷から天生峠まで片道約14kmですが、くねくね道なので、車で30分ほどかかります。
< 白川郷全体マップ >
9〜16時の時間帯は、自動車(観光用のみ)で「荻町集落」に入れません。「せせらぎ公園駐車場」に向かって下さい。
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< 白川郷全体マップ >
9〜16時の時間帯は、自動車(観光用のみ)で「荻町集落」に入れません。「せせらぎ公園駐車場」に向かって下さい。
< 白川郷荻町集落マップ >
「せせらぎ公園駐車場」は、AM8時オープン、1回500円(出場時に支払い)です。「であい橋」を渡り、「荻町集落」に入ります。
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< 白川郷荻町集落マップ >
「せせらぎ公園駐車場」は、AM8時オープン、1回500円(出場時に支払い)です。「であい橋」を渡り、「荻町集落」に入ります。
< 荻町集落南側マップ >
集落の南側に「みだしま公園臨時駐車場」があります。「せせらぎ公園駐車場」が満車の時に、こちらに誘導されますが、あえて、初めからこちらの駐車場を選んだ方が、入村がスムーズになるかもしれません。
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< 荻町集落南側マップ >
集落の南側に「みだしま公園臨時駐車場」があります。「せせらぎ公園駐車場」が満車の時に、こちらに誘導されますが、あえて、初めからこちらの駐車場を選んだ方が、入村がスムーズになるかもしれません。
< 荻町集落北側マップ >
北側には「寺尾臨時駐車場」があります。白山白川郷ホワイトロードに入る途中の道沿いにあります。また、萩町城山からの展望は、お勧めです。展望台には、車なら、国道360号線を回り込んで行けます。徒歩ならば、交差点近くにある上り階段の遊歩道を上がるか、もしくは集落内からのルート(車道だが車の乗り入れ禁止)から行けます。
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< 荻町集落北側マップ >
北側には「寺尾臨時駐車場」があります。白山白川郷ホワイトロードに入る途中の道沿いにあります。また、萩町城山からの展望は、お勧めです。展望台には、車なら、国道360号線を回り込んで行けます。徒歩ならば、交差点近くにある上り階段の遊歩道を上がるか、もしくは集落内からのルート(車道だが車の乗り入れ禁止)から行けます。
< 荻町集落の通りの名称 >
「本通り」がメインの通りです。「本通り」から、「東通り」と「西通り」が分岐。「東通り」から、「山越通り」と「城山展望台行きルート」が分岐しています。
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< 荻町集落の通りの名称 >
「本通り」がメインの通りです。「本通り」から、「東通り」と「西通り」が分岐。「東通り」から、「山越通り」と「城山展望台行きルート」が分岐しています。
< 荻町交差点 >
〜より、白川郷荻町集落本通りに進みます。朝5時です。この時間は、マイカーで入村出来ます。日中は、この先進入禁止です(9時から16時:観光車両通行止め)。
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< 荻町交差点 >
〜より、白川郷荻町集落本通りに進みます。朝5時です。この時間は、マイカーで入村出来ます。日中は、この先進入禁止です(9時から16時:観光車両通行止め)。
< みだしま公園臨時駐車場 >
集落の奥(南側)にある臨時駐車場まで進み、Uターン。来た道(本通り)を戻ります。これで、マイカーで「本通り」を往復した事になります。
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< みだしま公園臨時駐車場 >
集落の奥(南側)にある臨時駐車場まで進み、Uターン。来た道(本通り)を戻ります。これで、マイカーで「本通り」を往復した事になります。
< 集落を通り抜け >
〜展望台に行きます。これは、臨時駐車場にあった案内図です。交通規制の時間帯だと、集落の南側から国道156号線に入り、2つのトンネルをくぐり、荻町交差点に戻り国道360号線に入る事になります。この後、城山にある2つの展望台から、白川郷を見下ろしに行きます。
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7/31 6:02
< 集落を通り抜け >
〜展望台に行きます。これは、臨時駐車場にあった案内図です。交通規制の時間帯だと、集落の南側から国道156号線に入り、2つのトンネルをくぐり、荻町交差点に戻り国道360号線に入る事になります。この後、城山にある2つの展望台から、白川郷を見下ろしに行きます。
< 城山展望台に向かいます >
荻町交差点の北側から国道360号線に上がり、約1km進んだ所で、右折します。横道を700mほど進むと、展望台に到着です。
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< 城山展望台に向かいます >
荻町交差点の北側から国道360号線に上がり、約1km進んだ所で、右折します。横道を700mほど進むと、展望台に到着です。
< 「荻町城跡」と展望台 >
奥に「荻町城跡」があり、城跡と駐車場が展望場所になっています。また、民有地になりますが、お食事処「天守閣」さまの天守閣展望台が手前にあります。
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< 「荻町城跡」と展望台 >
奥に「荻町城跡」があり、城跡と駐車場が展望場所になっています。また、民有地になりますが、お食事処「天守閣」さまの天守閣展望台が手前にあります。
< 荻町城跡展望台 >
城跡(公園)の中よりも、駐車場のある峠からの眺めが良いです。この峠から、荻町集落に下る車道が続いていますが、車両(農耕車両以外の)通行禁止です。
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7/31 5:21
< 荻町城跡展望台 >
城跡(公園)の中よりも、駐車場のある峠からの眺めが良いです。この峠から、荻町集落に下る車道が続いていますが、車両(農耕車両以外の)通行禁止です。
< 荻町城跡展望公園 >
峠の右手にある森が「展望公園」です。天狗堂(祠)と展望所がありますが、樹木が視界を遮っています。また、公園内を下って、国道156号線の荻町交差点に出ることも出来ます。実は、2週間ほど前にも白川郷を散策しました。一部、その時の写真も使用します(平成28年7月18日に撮影)。
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7/18 9:39
< 荻町城跡展望公園 >
峠の右手にある森が「展望公園」です。天狗堂(祠)と展望所がありますが、樹木が視界を遮っています。また、公園内を下って、国道156号線の荻町交差点に出ることも出来ます。実は、2週間ほど前にも白川郷を散策しました。一部、その時の写真も使用します(平成28年7月18日に撮影)。
< 1995年12月 世界遺産に登録 >
世界遺産『白川郷・五箇山の合掌造り集落』です。白川村荻町、上平村菅沼、平村相倉の3つの集落から構成されています。
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7/18 9:36
< 1995年12月 世界遺産に登録 >
世界遺産『白川郷・五箇山の合掌造り集落』です。白川村荻町、上平村菅沼、平村相倉の3つの集落から構成されています。
< 朝霞の下の「白川郷」 >
霧と言うより霞〜です。
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7/31 5:13
< 朝霞の下の「白川郷」 >
霧と言うより霞〜です。
< 青空の下の「白川郷」 >
(平成28年7月18日撮影)の写真です。
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7/18 9:32
< 青空の下の「白川郷」 >
(平成28年7月18日撮影)の写真です。
< 南西方向に「白山」 >
〜が見えました。「白山」の東にある「奥三方岳」が、距離が近い分、白山より大きく見えています。
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7/31 5:14
< 南西方向に「白山」 >
〜が見えました。「白山」の東にある「奥三方岳」が、距離が近い分、白山より大きく見えています。
< 南西側にある交差点 >
〜を見下ろしてみました。建設中の新バスターミナルが見えます。舗装したての黒いアスファルトが目立っています。
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7/31 5:15
< 南西側にある交差点 >
〜を見下ろしてみました。建設中の新バスターミナルが見えます。舗装したての黒いアスファルトが目立っています。
< 霞のないときの写真 >
(平成28年7月18日撮影)です。合掌造りの「アマ(屋根の空間部分)」が、そろってこちらに向いています。ここから手を振れば、どなたかアマの窓から振り返えしてくれるかしら?
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7/18 9:32
< 霞のないときの写真 >
(平成28年7月18日撮影)です。合掌造りの「アマ(屋根の空間部分)」が、そろってこちらに向いています。ここから手を振れば、どなたかアマの窓から振り返えしてくれるかしら?
< お屋敷を同定してみました >
お花の同定と同じように、写真鑑定しました(平成28年7月18日撮影)。
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7/18 9:32
< お屋敷を同定してみました >
お花の同定と同じように、写真鑑定しました(平成28年7月18日撮影)。
< 一度は入りたい >
〜「白川郷の湯」。長細く屋根が段々になっているお宿です。画面手前下の荻町交差点の近くにあります(平成28年7月18日撮影)。
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7/18 9:32
< 一度は入りたい >
〜「白川郷の湯」。長細く屋根が段々になっているお宿です。画面手前下の荻町交差点の近くにあります(平成28年7月18日撮影)。
< 朝霞で霞んでいます >
たぶん、春先か秋口の冷え込んだ早朝などに〜『雲海に包まれた白川郷』を見れるチャンスがあるでしょう?
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7/31 5:16
< 朝霞で霞んでいます >
たぶん、春先か秋口の冷え込んだ早朝などに〜『雲海に包まれた白川郷』を見れるチャンスがあるでしょう?
< 透き通った空気に包まれた白川郷 >
(平成28年7月18日撮影)。
〜次に、場所を替えて展望します。
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7/18 9:33
< 透き通った空気に包まれた白川郷 >
(平成28年7月18日撮影)。
〜次に、場所を替えて展望します。
< お食事処「天守閣」 >
裏手に「天守閣展望台」があります。無料で開放されています。
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7/31 5:17
< お食事処「天守閣」 >
裏手に「天守閣展望台」があります。無料で開放されています。
< 天守閣展望台 >
〜にお邪魔しました。
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< 天守閣展望台 >
〜にお邪魔しました。
< 7mほど >
〜荻町城跡展望台より7mほど標高が高くなります。「本通り」を見下ろす角度も若干、東寄りになります。
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7/31 5:18
< 7mほど >
〜荻町城跡展望台より7mほど標高が高くなります。「本通り」を見下ろす角度も若干、東寄りになります。
< 「本通り」に人気がありません >
〜まだ、朝の5時過ぎですから。荻町公園にある休憩所「ゆるり」は、三角屋根の部分だけを覗かせています。展望を堪能した後、籾糠山登山口のある「天生峠(あもうとうげ)」に向かいましたが〜
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7/31 5:19
< 「本通り」に人気がありません >
〜まだ、朝の5時過ぎですから。荻町公園にある休憩所「ゆるり」は、三角屋根の部分だけを覗かせています。展望を堪能した後、籾糠山登山口のある「天生峠(あもうとうげ)」に向かいましたが〜
< なんと!ゲートが閉まっています >
荻町交差点から約2kmの位置にあるゲートです。冬期間は、閉鎖されていますが、今回は通行止めの情報はありませんでした。道路交通センターに電話(情報は自動アナウンス)しましたが、この道(国道360号線)の規制はないようでした。
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7/31 5:25
< なんと!ゲートが閉まっています >
荻町交差点から約2kmの位置にあるゲートです。冬期間は、閉鎖されていますが、今回は通行止めの情報はありませんでした。道路交通センターに電話(情報は自動アナウンス)しましたが、この道(国道360号線)の規制はないようでした。
< しかたなく白川郷に戻りました >
「みだしま公園臨時駐車場」に改めて駐車しました。オープン前ですが、チェーンの外側にある駐車場に止めれました(川縁側のチェーンの向こう側が臨時駐車場)。
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< しかたなく白川郷に戻りました >
「みだしま公園臨時駐車場」に改めて駐車しました。オープン前ですが、チェーンの外側にある駐車場に止めれました(川縁側のチェーンの向こう側が臨時駐車場)。
< 臨時駐車場の奥から見返しました >
とりあえず、白川郷荻町合掌造り集落を散策することにしました。私は、13日前にもこちらを散策しています。勝手が分かってたので、効率よく村内を周回しました(早朝なので、開いている店はありませんが)。
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7/31 6:00
< 臨時駐車場の奥から見返しました >
とりあえず、白川郷荻町合掌造り集落を散策することにしました。私は、13日前にもこちらを散策しています。勝手が分かってたので、効率よく村内を周回しました(早朝なので、開いている店はありませんが)。
< 庄川の向こう岸 >
せせらぎ公園の駐車場から「であい橋」を渡り入村するのが一般的です。正面に見える野外博物館「合掌造り民家園」は、入園料(600円)が必要です。
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7/31 5:59
< 庄川の向こう岸 >
せせらぎ公園の駐車場から「であい橋」を渡り入村するのが一般的です。正面に見える野外博物館「合掌造り民家園」は、入園料(600円)が必要です。
< 集落の方向に眼を向けました >
村が崖の上にあるような感じに見えます。川縁に道が伸びていて「であい橋」の下で、村に上がる階段があります。ただし、増水の危険があるため通行禁止です。
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< 集落の方向に眼を向けました >
村が崖の上にあるような感じに見えます。川縁に道が伸びていて「であい橋」の下で、村に上がる階段があります。ただし、増水の危険があるため通行禁止です。
< 川下の方向(南西)を眺めました >
みだしま公園の芝生広場が綺麗です。「野谷荘司山(のだにしょうじやま)」と「三方岩岳(さんぽういわだけ)」が近くなって見えます。
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7/31 6:01
< 川下の方向(南西)を眺めました >
みだしま公園の芝生広場が綺麗です。「野谷荘司山(のだにしょうじやま)」と「三方岩岳(さんぽういわだけ)」が近くなって見えます。
< 野谷荘司山 >
〜をズーム。ホワイトロードの「三方岩トンネル駐車場」から「三方岩岳−野谷荘司山」への登山道が整備されています。この山の上(稜線上)に、南に伸びる『白山北縦走路』が通っています。
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7/31 5:59
< 野谷荘司山 >
〜をズーム。ホワイトロードの「三方岩トンネル駐車場」から「三方岩岳−野谷荘司山」への登山道が整備されています。この山の上(稜線上)に、南に伸びる『白山北縦走路』が通っています。
< 集落に上がる階段 >
駐車場の横にある階段から「本通り」に上がりました。私は、この時点で半ば「籾糠山登山」をあきらめていました。白川郷を一回りしてから、もう一度、閉ざされていたゲートに行ってみようと思いつつ〜散策開始しました。
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< 集落に上がる階段 >
駐車場の横にある階段から「本通り」に上がりました。私は、この時点で半ば「籾糠山登山」をあきらめていました。白川郷を一回りしてから、もう一度、閉ざされていたゲートに行ってみようと思いつつ〜散策開始しました。
< みだしま公園を見下ろしました >
階段を上がり、「本通り」の南端の道路から撮影しました。チェーンは広場の入口に架けられています。臨時でない部分の駐車場を開放されている状態なのが判ります。
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7/31 6:08
< みだしま公園を見下ろしました >
階段を上がり、「本通り」の南端の道路から撮影しました。チェーンは広場の入口に架けられています。臨時でない部分の駐車場を開放されている状態なのが判ります。
< 「本通り」 >
〜の南端から北方向を眺めました。人影がまばらです。まず、「白川八幡神社」を参拝します。
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7/31 6:08
< 「本通り」 >
〜の南端から北方向を眺めました。人影がまばらです。まず、「白川八幡神社」を参拝します。
< 南側から境内に侵入りました >
鳥居は2つあります。境内側の鳥居の横にある建物は「どぶろく祭りの館」です。参拝後は、道路側の鳥居から退殿しました。
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7/31 6:09
< 南側から境内に侵入りました >
鳥居は2つあります。境内側の鳥居の横にある建物は「どぶろく祭りの館」です。参拝後は、道路側の鳥居から退殿しました。
< 神社本殿と「釈迦堂」 >
右側にある御堂が「釈迦堂」です。堂内には、弥陀・釈迦・日輪・月輪〜の4体の仏像が収められています。
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7/31 6:10
< 神社本殿と「釈迦堂」 >
右側にある御堂が「釈迦堂」です。堂内には、弥陀・釈迦・日輪・月輪〜の4体の仏像が収められています。
< 『宮幡八』 >
唐破風の向拝が美しいです。〜ニハイニハクシュイッパイ(二拝二拍手一拝)〜
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7/31 6:10
< 『宮幡八』 >
唐破風の向拝が美しいです。〜ニハイニハクシュイッパイ(二拝二拍手一拝)〜
< 10月にまた来ましょう >
〜例祭の「どぶろく祭り」が楽しみです。『往昔依り、秋の豊作を喜び新穀で神酒を造り、神に捧げます。』
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7/31 6:11
< 10月にまた来ましょう >
〜例祭の「どぶろく祭り」が楽しみです。『往昔依り、秋の豊作を喜び新穀で神酒を造り、神に捧げます。』
< どぶろく祭りの館 >
まだ、開館前です。ここで御神酒が頂けます(ドライバー以外)。神紋は『十六菊と睡蓮(もしくは蓮)』でしょうか。
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7/31 6:12
< どぶろく祭りの館 >
まだ、開館前です。ここで御神酒が頂けます(ドライバー以外)。神紋は『十六菊と睡蓮(もしくは蓮)』でしょうか。
< 神前幕(飾り幕)の神紋 >
〜が、ガラス窓に写っています。日供祭(にっくさい)に供えた御神酒(どぶろく)が頂けるそうです。
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7/31 6:13
< 神前幕(飾り幕)の神紋 >
〜が、ガラス窓に写っています。日供祭(にっくさい)に供えた御神酒(どぶろく)が頂けるそうです。
< 本通りから拝みました >
地理的な関係(地形が庄川渓谷に面している)からか、お社は北西方向を向いています。〜次のポイントに向かいます。
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7/31 6:14
< 本通りから拝みました >
地理的な関係(地形が庄川渓谷に面している)からか、お社は北西方向を向いています。〜次のポイントに向かいます。
< 「本通り」から「東通り」 >
〜に入ります。100mほど先に「明善寺」があります。
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< 「本通り」から「東通り」 >
〜に入ります。100mほど先に「明善寺」があります。
< 「明善寺」の手前の辻 >
辻角に建物がないので、見通しの良い場所です。「せせらぎ公園」から「であい橋」を渡り、本通りを横断して、直進してくると〜この辻に出て来ます。
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7/31 6:16
< 「明善寺」の手前の辻 >
辻角に建物がないので、見通しの良い場所です。「せせらぎ公園」から「であい橋」を渡り、本通りを横断して、直進してくると〜この辻に出て来ます。
< 西と東を見回しました >
〜西の「であい橋」のある方向と、東の「山越通り」の方向です。「明善寺」の近くの辻からの眺めました。
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< 西と東を見回しました >
〜西の「であい橋」のある方向と、東の「山越通り」の方向です。「明善寺」の近くの辻からの眺めました。
< 明善寺鐘楼門 >
岐阜の重要文化財です。
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7/31 6:17
< 明善寺鐘楼門 >
岐阜の重要文化財です。
< 明善寺本堂 >
おなじく、岐阜の重要文化財です。
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7/31 6:17
< 明善寺本堂 >
おなじく、岐阜の重要文化財です。
< 3つの宝 >
・明善寺庫裡(くり、庫裏)(岐阜県指定重要文化財)
・明善寺鐘楼門(岐阜県指定重要文化財)
・明善寺一位の木(岐阜県指定天然記念物)
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7/31 6:17
< 3つの宝 >
・明善寺庫裡(くり、庫裏)(岐阜県指定重要文化財)
・明善寺鐘楼門(岐阜県指定重要文化財)
・明善寺一位の木(岐阜県指定天然記念物)
< 向拝に2頭の「人偏のないゾウ」 >
〜が彫られています。エレファント(象の向拝木彫)です。
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7/31 6:18
< 向拝に2頭の「人偏のないゾウ」 >
〜が彫られています。エレファント(象の向拝木彫)です。
< 明善寺一位の木 >
イチイ(一位、イチイ科イチイ属)の名前は、高山市の南にある「位山(くらいやま)」に由来しています。位山は、白川郷の南東約35kmに位置します。むかし、朝廷に献上する笏(しゃく)を位山のイチイで作くり、それに対して、朝廷が作者ではなく、この木そのものに官位(の1つの『一位』)を贈られたのだそうです。
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7/31 6:19
< 明善寺一位の木 >
イチイ(一位、イチイ科イチイ属)の名前は、高山市の南にある「位山(くらいやま)」に由来しています。位山は、白川郷の南東約35kmに位置します。むかし、朝廷に献上する笏(しゃく)を位山のイチイで作くり、それに対して、朝廷が作者ではなく、この木そのものに官位(の1つの『一位』)を贈られたのだそうです。
< 明善寺庫裡 >
白川郷最大の合掌造りです。「郷土館」としても、利用されています。
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7/31 6:20
< 明善寺庫裡 >
白川郷最大の合掌造りです。「郷土館」としても、利用されています。
< 平入りの「庫裡」 >
庫裡(くり)は、庫裏・庫院などとも呼ばれます。一般的には、寺院における居住施設の事をさしています。ちなみに、白川郷の合掌造りは、玄関が屋根の平面(長辺側)にある「平入り」の構造になっています。対して、五箇山では、玄関が妻側(短辺側)にある「妻入り」になっています。
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7/31 6:20
< 平入りの「庫裡」 >
庫裡(くり)は、庫裏・庫院などとも呼ばれます。一般的には、寺院における居住施設の事をさしています。ちなみに、白川郷の合掌造りは、玄関が屋根の平面(長辺側)にある「平入り」の構造になっています。対して、五箇山では、玄関が妻側(短辺側)にある「妻入り」になっています。
< 明善寺を振り返りました >
4階建てですが、合掌造りの基本は、2つの構造の組み合わせです。1階部分は長方形(直方体)、階上は合掌の形に見える三角形(三角柱)になっています。また、階上(三角部分)の屋根空間を「アマ」と呼びます。
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7/31 6:22
< 明善寺を振り返りました >
4階建てですが、合掌造りの基本は、2つの構造の組み合わせです。1階部分は長方形(直方体)、階上は合掌の形に見える三角形(三角柱)になっています。また、階上(三角部分)の屋根空間を「アマ」と呼びます。
< 荻町公園への近道 >
〜があります。明善寺から約90m進みました。堀のような小川ある場所です。細道を抜けていくと「本通り」に出れます。途中、右に入ると荻町公園休憩所「ゆるり」の横に出ます。
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< 荻町公園への近道 >
〜があります。明善寺から約90m進みました。堀のような小川ある場所です。細道を抜けていくと「本通り」に出れます。途中、右に入ると荻町公園休憩所「ゆるり」の横に出ます。
< 左右に名家(神田家・長瀬家) >
〜があります。明善寺から200mほど「東通り」を北に進みました。
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7/31 6:24
< 左右に名家(神田家・長瀬家) >
〜があります。明善寺から200mほど「東通り」を北に進みました。
< 長瀬家 >
白川郷『最大級』の名家です。「明善寺庫裡」が最大の合掌造りですが、向こうはお寺さんです。
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7/31 6:25
< 長瀬家 >
白川郷『最大級』の名家です。「明善寺庫裡」が最大の合掌造りですが、向こうはお寺さんです。
< こちらは「結の家」 >
〜です。村の精神が守り続けた家です。5階建ての合掌造り(通常は4階以下)なので、最階層の家になります。
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7/31 6:25
< こちらは「結の家」 >
〜です。村の精神が守り続けた家です。5階建ての合掌造り(通常は4階以下)なので、最階層の家になります。
< 神田家 >
「和田家」の分家なのですが、八幡宮の神田(しんでん)があった場所に家が出来たので「神田家」になりました。
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7/31 6:26
< 神田家 >
「和田家」の分家なのですが、八幡宮の神田(しんでん)があった場所に家が出来たので「神田家」になりました。
< 展望台の方向 >
〜に進み、途中カーブを描いて、荻町交差点に向かいます。長瀬家・神田家を過ぎた所で「山越通り」が「東通り」に合流しますが、横道が何本か絡み合ったように配置されていて、ルートが複雑になります。
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< 展望台の方向 >
〜に進み、途中カーブを描いて、荻町交差点に向かいます。長瀬家・神田家を過ぎた所で「山越通り」が「東通り」に合流しますが、横道が何本か絡み合ったように配置されていて、ルートが複雑になります。
< 坂道を15分 >
〜登ると、展望台です。展望台にはすでに、車でドライブしていますので、左手に進み、本通り(JAのある辺り)に出ます。
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< 坂道を15分 >
〜登ると、展望台です。展望台にはすでに、車でドライブしていますので、左手に進み、本通り(JAのある辺り)に出ます。
< 荻町「城山」 >
「帰雲山(かえりくもやま)」と「猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)」から伸びてきた尾根の末端部分に位置する丘です。「荻町城」は、大地震で山ごと消滅した「帰雲城」城主の軍勢によつて攻め落とされました。
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7/31 6:32
< 荻町「城山」 >
「帰雲山(かえりくもやま)」と「猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)」から伸びてきた尾根の末端部分に位置する丘です。「荻町城」は、大地震で山ごと消滅した「帰雲城」城主の軍勢によつて攻め落とされました。
< 「本通り」に出てきました >
荻町交差点まで150mほどの場所です。JAの前にバス乗り場がありますが、交差点の所に新しくバスターミナルが建設中です。
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7/31 6:32
< 「本通り」に出てきました >
荻町交差点まで150mほどの場所です。JAの前にバス乗り場がありますが、交差点の所に新しくバスターミナルが建設中です。
< 「本通り」上から南を望みました >
「和田家」の前にスイレン池があります。ここは、荻町交差点付近をパトロールしてから、スイレンを見に行きます。
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7/31 6:34
< 「本通り」上から南を望みました >
「和田家」の前にスイレン池があります。ここは、荻町交差点付近をパトロールしてから、スイレンを見に行きます。
< 信号の50m手前です >
左手に少し降りると「白川郷の湯」です。
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< 信号の50m手前です >
左手に少し降りると「白川郷の湯」です。
< 長細い旅館(温泉宿) >
〜です。緩やかな傾斜地を横に50m位、延びた建物です。段差のある屋根が連なっています。
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7/31 6:37
< 長細い旅館(温泉宿) >
〜です。緩やかな傾斜地を横に50m位、延びた建物です。段差のある屋根が連なっています。
< 朝7時から入れます >
この時点の私は〜国道360号線のゲートが開かなければ、登山を取りやめて、この温泉に入ってから帰ろうか〜と思っていました。
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< 朝7時から入れます >
この時点の私は〜国道360号線のゲートが開かなければ、登山を取りやめて、この温泉に入ってから帰ろうか〜と思っていました。
< 後で再び「天生峠」に >
〜向かいます。白川郷散策が完了してから、国道360号線にもう一度上がり、開門するはずのゲートを越え、籾糠山登山口のある峠に進みます。ちなみに、富山市が起点の国道360号線が、ここで途切れているように見えますが、「ホワイトロード(国道360号線の一部)」がここから引き継ぎ、白山市で一般国道に戻り、終点の石川県小松市まで続いています。
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< 後で再び「天生峠」に >
〜向かいます。白川郷散策が完了してから、国道360号線にもう一度上がり、開門するはずのゲートを越え、籾糠山登山口のある峠に進みます。ちなみに、富山市が起点の国道360号線が、ここで途切れているように見えますが、「ホワイトロード(国道360号線の一部)」がここから引き継ぎ、白山市で一般国道に戻り、終点の石川県小松市まで続いています。
< 荻町集落(保存地区) >
〜を振り返りました。白川郷ICから進んできた場合は、荻町交差点を右折して、せせらぎ公園駐車場に入ることになります。
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< 荻町集落(保存地区) >
〜を振り返りました。白川郷ICから進んできた場合は、荻町交差点を右折して、せせらぎ公園駐車場に入ることになります。
< 新・バスターミナル >
しばしば「せせらぎ公園」の入口で渋滞が発生します。ここで、観光バスが発着するようになれば、かなり渋滞が緩和されるはずです。
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7/31 6:41
< 新・バスターミナル >
しばしば「せせらぎ公園」の入口で渋滞が発生します。ここで、観光バスが発着するようになれば、かなり渋滞が緩和されるはずです。
< 集落を南下します >
この後〜スイレン池−荻町公園−であい橋−せせらぎ公園(往復)−であい橋−みだしま公園臨時駐車場〜と進み、マイカーに戻ります。
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7/31 6:53
< 集落を南下します >
この後〜スイレン池−荻町公園−であい橋−せせらぎ公園(往復)−であい橋−みだしま公園臨時駐車場〜と進み、マイカーに戻ります。
< 和田家のそばの「スイレン池」 >
2週間前に、寄った時は、スイレンの花はまだ咲き始めでした。今回は、はどうでしょうか。
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< 和田家のそばの「スイレン池」 >
2週間前に、寄った時は、スイレンの花はまだ咲き始めでした。今回は、はどうでしょうか。
< 花が開き始めの「睡蓮池」 >
まだ早朝なので、花の開き方が少ないものが多いですが、十分きれいでした。「和田家」の前から荻町交差点の方向を眺めています。
1
7/31 6:55
< 花が開き始めの「睡蓮池」 >
まだ早朝なので、花の開き方が少ないものが多いですが、十分きれいでした。「和田家」の前から荻町交差点の方向を眺めています。
< スイレン(睡蓮) >
〜は別称です。同属の種がないので、お一人様専用の「スイレン属」です。
1
7/31 6:56
< スイレン(睡蓮) >
〜は別称です。同属の種がないので、お一人様専用の「スイレン属」です。
< 本名は「ヒツジグサ(未草)」 >
スイレン科スイレン属。「未の刻(午後2時前後)」頃に咲くので「未草」になりました。でも、この花を撮影したのは、午前7時前でした。午前7時は「卯の刻終」ないし「辰の刻初」にあたります。ヒツジグサは、早起きなのか?
1
7/31 6:56
< 本名は「ヒツジグサ(未草)」 >
スイレン科スイレン属。「未の刻(午後2時前後)」頃に咲くので「未草」になりました。でも、この花を撮影したのは、午前7時前でした。午前7時は「卯の刻終」ないし「辰の刻初」にあたります。ヒツジグサは、早起きなのか?
< 羊のヒズメ? >
葉っぱ(浮葉)の形が、蹄(ヒズメ)の形に似ていませんか。蹄(ヒズメ)草→日が詰む草(日がたつと綺麗に咲く花)→ヒツム草→ヒツジ草→未草〜と転訛した??(私の妄想です)。
2
7/31 6:56
< 羊のヒズメ? >
葉っぱ(浮葉)の形が、蹄(ヒズメ)の形に似ていませんか。蹄(ヒズメ)草→日が詰む草(日がたつと綺麗に咲く花)→ヒツム草→ヒツジ草→未草〜と転訛した??(私の妄想です)。
< 白の未草 >
ひょっとしたら、白川八幡宮の神紋は『十六菊と睡蓮』ではなくて、この『睡蓮』単独の紋だったりして?
1
7/31 6:57
< 白の未草 >
ひょっとしたら、白川八幡宮の神紋は『十六菊と睡蓮』ではなくて、この『睡蓮』単独の紋だったりして?
< ヌマトラノオ(沼虎の尾) >
サクラソウ科オカトラノオ属。同属の「オカトラノオ(丘虎の尾)」と似ています。「ヌマトラノオ」は「オカトラノオ」より背が低く、花穂が余り垂れ下がらず、上に伸びています。
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7/31 6:56
< ヌマトラノオ(沼虎の尾) >
サクラソウ科オカトラノオ属。同属の「オカトラノオ(丘虎の尾)」と似ています。「ヌマトラノオ」は「オカトラノオ」より背が低く、花穂が余り垂れ下がらず、上に伸びています。
< 沼地のトラノオ >
〜です。同属の「オカトラノオ」は日当たりの良い山野で見られますが、「ヌマトラノオ」はその名の通りに沼の周りに咲いています。
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7/31 6:56
< 沼地のトラノオ >
〜です。同属の「オカトラノオ」は日当たりの良い山野で見られますが、「ヌマトラノオ」はその名の通りに沼の周りに咲いています。
< 和田家 >
国指定の重要文化財です(明善寺は県指定)。名主さんのお宅でした。焔硝(えんしょう、火薬)の取引などで財をなしたそうです。
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7/31 6:57
< 和田家 >
国指定の重要文化財です(明善寺は県指定)。名主さんのお宅でした。焔硝(えんしょう、火薬)の取引などで財をなしたそうです。
< 「本通り」を南下中です >
右手に「西通り」が庄川側に分岐しています。今回の散策では、「西通り」と「山越通り」を通りませんでした。
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< 「本通り」を南下中です >
右手に「西通り」が庄川側に分岐しています。今回の散策では、「西通り」と「山越通り」を通りませんでした。
< 多目的集会施設 >
〜の「本通り」側に「公衆便所」があります。集会所の広場の向こうに「神田家」が少し見えています。
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< 多目的集会施設 >
〜の「本通り」側に「公衆便所」があります。集会所の広場の向こうに「神田家」が少し見えています。
< 「東通り」に繋がる道 >
〜が、左手に分岐しています。右手には、美術品を展示している「美然(びねん)ゆめろむ館」があります。
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7/31 7:02
< 「東通り」に繋がる道 >
〜が、左手に分岐しています。右手には、美術品を展示している「美然(びねん)ゆめろむ館」があります。
< 美然(びねん)ゆめろむ館 >
郷土作家「板谷峰止」氏による作品が展示されています。『大栃の神木くぐり』が体験出来ます。家の中に、樹洞の開いた大きな栃の木があるようです。
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< 美然(びねん)ゆめろむ館 >
郷土作家「板谷峰止」氏による作品が展示されています。『大栃の神木くぐり』が体験出来ます。家の中に、樹洞の開いた大きな栃の木があるようです。
< 100m離れて >
〜「美然ゆめろむ館」と「長瀬家」が向かい合っています。さて「本通り」の南下を続けます。
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< 100m離れて >
〜「美然ゆめろむ館」と「長瀬家」が向かい合っています。さて「本通り」の南下を続けます。
< 荻町公園 >
公園には、食事処・休憩所「ゆるり」・公衆便所〜が揃っています。また、奥の方に「明善寺への近道」の入口があります。
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7/31 7:07
< 荻町公園 >
公園には、食事処・休憩所「ゆるり」・公衆便所〜が揃っています。また、奥の方に「明善寺への近道」の入口があります。
< 休憩所「ゆるり」 >
囲炉裏のことを方言で「ゆるり」と言います。休憩所の他、情報発信施設の役割もあります(白川郷Wi-Fi利用可)。ちなみに、白川郷では、トイレのほとんどが『便所』と表示されています。「みだしま公園臨」と「元気な野菜館」の2箇所のトイレは例外でしたが〜
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7/31 7:08
< 休憩所「ゆるり」 >
囲炉裏のことを方言で「ゆるり」と言います。休憩所の他、情報発信施設の役割もあります(白川郷Wi-Fi利用可)。ちなみに、白川郷では、トイレのほとんどが『便所』と表示されています。「みだしま公園臨」と「元気な野菜館」の2箇所のトイレは例外でしたが〜
< 「結の精神」が始まりです >
1971年「白川郷荻町集落の自然環境を守る会」発足。1976年「重要伝統建造物群保存地区」。1995年「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録。2013年、駐車場であったこの場所を「荻町公園」として整備。
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7/31 7:07
< 「結の精神」が始まりです >
1971年「白川郷荻町集落の自然環境を守る会」発足。1976年「重要伝統建造物群保存地区」。1995年「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録。2013年、駐車場であったこの場所を「荻町公園」として整備。
< 保存地区の歴史 >
世界遺産に登録された2年後に、この由緒が作られたみたいです。
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7/31 7:08
< 保存地区の歴史 >
世界遺産に登録された2年後に、この由緒が作られたみたいです。
< 上が南の地図(観光マップ) >
大きな案内図が掲げられています。庄川が南から北に流れているのと同じように、訪れる人々(観光客)も、南から北に散策するコースをとる方が多いようです。
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7/31 7:08
< 上が南の地図(観光マップ) >
大きな案内図が掲げられています。庄川が南から北に流れているのと同じように、訪れる人々(観光客)も、南から北に散策するコースをとる方が多いようです。
< 公園奥側から「本通り」側 >
〜を眺めました。地面が幾何学模様のようになっているのは、水田の畦をイメージされています。この場所は、元々、田んぼでした。水田→荻町駐車場→観光車両進入制限→荻町公園〜と現状に至りました。
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7/31 7:08
< 公園奥側から「本通り」側 >
〜を眺めました。地面が幾何学模様のようになっているのは、水田の畦をイメージされています。この場所は、元々、田んぼでした。水田→荻町駐車場→観光車両進入制限→荻町公園〜と現状に至りました。
< せせらぎ公園に向かいます >
〜この辻を右に曲がります。初めに見て回った「どぶろく祭りの館」の看板が、まっすぐな道の100m先に小さく見えています。
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7/31 7:10
< せせらぎ公園に向かいます >
〜この辻を右に曲がります。初めに見て回った「どぶろく祭りの館」の看板が、まっすぐな道の100m先に小さく見えています。
< 「であい橋」に進みます >
この先で、橋を渡れば「せせらぎ公園」です。この通りには、橋までの間に、民宿が4軒あります。
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7/31 7:10
< 「であい橋」に進みます >
この先で、橋を渡れば「せせらぎ公園」です。この通りには、橋までの間に、民宿が4軒あります。
< 橋の袂にある「秋葉神社」 >
〜が見えてきました。右手に「西通り」が分岐しています。今回は、「西通り」は通行しません。
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< 橋の袂にある「秋葉神社」 >
〜が見えてきました。右手に「西通り」が分岐しています。今回は、「西通り」は通行しません。
< 甘いものに眼がない人 >
〜は、ここで立ち止まることでしょう。「今昔」と「おいしんぼ」は、スイーツやその他の美味しいものを売っているお店です。
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7/31 7:11
< 甘いものに眼がない人 >
〜は、ここで立ち止まることでしょう。「今昔」と「おいしんぼ」は、スイーツやその他の美味しいものを売っているお店です。
< くぐります >
「秋葉神社」の鳥居をくぐり、左側に少し降りると「であい橋」です。
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7/31 7:12
< くぐります >
「秋葉神社」の鳥居をくぐり、左側に少し降りると「であい橋」です。
< 「天明の大飢饉」が由来です >
「秋葉神社」の由緒が記されていました。
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< 「天明の大飢饉」が由来です >
「秋葉神社」の由緒が記されていました。
< 「であい橋」 >
〜の中央に佇んでいます。周囲を観察します。
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7/31 7:13
< 「であい橋」 >
〜の中央に佇んでいます。周囲を観察します。
< 川上と川下 >
南側には、河川敷に作られた「みだしま公園」が見えます。私が車を停めた場所です。庄川は北方向に流れ、約61km(直線距離)さきで富山湾に注いでいます。
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< 川上と川下 >
南側には、河川敷に作られた「みだしま公園」が見えます。私が車を停めた場所です。庄川は北方向に流れ、約61km(直線距離)さきで富山湾に注いでいます。
< せせらぎ公園の北と南 >
公園の北側に駐車場、南側に入口付近のお店(奥に野外博物館)があります。
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< せせらぎ公園の北と南 >
公園の北側に駐車場、南側に入口付近のお店(奥に野外博物館)があります。
< 中央には総合案内 >
〜「であいの館」があります。
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7/31 7:14
< 中央には総合案内 >
〜「であいの館」があります。
< 総合案内「であいの館」 >
後方には「元気な野菜館」と「焰仁美術館」があります。「であいの館」には『公衆便所』がありますが、「元気な野菜館」には便所ではなく『女性専用トイレ』があります。
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< 総合案内「であいの館」 >
後方には「元気な野菜館」と「焰仁美術館」があります。「であいの館」には『公衆便所』がありますが、「元気な野菜館」には便所ではなく『女性専用トイレ』があります。
< ゆっくり歩いてみよう 白川郷 >
西方向が上になったマップです。「点線」で描かれている小径は、通(つう)な通(みち)です。皆さん、裏道も歩いてみて下さい。
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7/31 7:16
< ゆっくり歩いてみよう 白川郷 >
西方向が上になったマップです。「点線」で描かれている小径は、通(つう)な通(みち)です。皆さん、裏道も歩いてみて下さい。
< 野外博物館 合掌造り「民家園」 >
せせらぎ公園の入口道路を横切り「民家園」の前に来ましたが、まだ開園していません。「そば道場」が隣にありますが、やはりオープン前です。
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< 野外博物館 合掌造り「民家園」 >
せせらぎ公園の入口道路を横切り「民家園」の前に来ましたが、まだ開園していません。「そば道場」が隣にありますが、やはりオープン前です。
< そば道場 手打ちそば処 >
営業時間は10:00〜15:30ですが、そばがなくなり次第、終了します。手打ちそばのお店の宿命です。
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7/31 7:18
< そば道場 手打ちそば処 >
営業時間は10:00〜15:30ですが、そばがなくなり次第、終了します。手打ちそばのお店の宿命です。
< ソバ(蕎麦) >
タデ科ソバ属。畑として栽培しているのか、庭の植込みなのかよく分かりません。『おソバにお寄り下さい』〜と言うメッセージなのかも?
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7/31 7:18
< ソバ(蕎麦) >
タデ科ソバ属。畑として栽培しているのか、庭の植込みなのかよく分かりません。『おソバにお寄り下さい』〜と言うメッセージなのかも?
< さらば「であい橋」 >
橋を渡り「みだしま公園臨時駐車場」に戻ります。これで、「1stステージ=展望台にドライブ」と「2nd=白川郷遊覧」〜をクリアーしました。「3rd=籾糠山登山」に移行します。
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7/31 7:20
< さらば「であい橋」 >
橋を渡り「みだしま公園臨時駐車場」に戻ります。これで、「1stステージ=展望台にドライブ」と「2nd=白川郷遊覧」〜をクリアーしました。「3rd=籾糠山登山」に移行します。
< 2時間12分後 >
〜再びゲート前に立ちました。開門されていました。この後、登山口の管理人さんにお聴きしたところ、豪雨があり、昨夜PM5時から今朝の6時半まで閉鎖(通行止め)されていたそうです。では、登山に向かいます。
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< 2時間12分後 >
〜再びゲート前に立ちました。開門されていました。この後、登山口の管理人さんにお聴きしたところ、豪雨があり、昨夜PM5時から今朝の6時半まで閉鎖(通行止め)されていたそうです。では、登山に向かいます。
< 中滝 >
この谷(木滝谷)には、上流から順に〜高滝−中滝−木滝〜の3つの滝があります。真ん中の滝=「中滝」です。
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< 中滝 >
この谷(木滝谷)には、上流から順に〜高滝−中滝−木滝〜の3つの滝があります。真ん中の滝=「中滝」です。
< 南西方向に谷が開けています >
カーブの坂道に車が1台停められるスペースがあります。「木滝谷」の上流の「繊砂谷(まなごたに)」にある展望場所(白山の眺望所)です。
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7/31 7:53
< 南西方向に谷が開けています >
カーブの坂道に車が1台停められるスペースがあります。「木滝谷」の上流の「繊砂谷(まなごたに)」にある展望場所(白山の眺望所)です。
< 白山連峰眺望の図 >
天気が良かったのですが、遠くが霞んでよく見えませんでした。ここで撮影した写真は、画像処理した上で、峰々を同定しました。
1
7/31 7:53
< 白山連峰眺望の図 >
天気が良かったのですが、遠くが霞んでよく見えませんでした。ここで撮影した写真は、画像処理した上で、峰々を同定しました。
< 白山の御前峰 >
〜が同定できました。三峰崩山、奥三方岳(山頂部分は雲の中)、妙法山〜など判りました。
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7/31 7:53
< 白山の御前峰 >
〜が同定できました。三峰崩山、奥三方岳(山頂部分は雲の中)、妙法山〜など判りました。
< 拡大して同定 >
白山の「御前峰+剣ヶ峰」は見えていますが、「大汝峰」は雲の中です。こちら側から「野谷荘司山−妙法山−間名古の頭」と稜線が奥に伸びています。この稜線の奥(西側)の山稜が「四塚山−七倉山」なのですが、雲に隠されています。
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7/31 7:53
< 拡大して同定 >
白山の「御前峰+剣ヶ峰」は見えていますが、「大汝峰」は雲の中です。こちら側から「野谷荘司山−妙法山−間名古の頭」と稜線が奥に伸びています。この稜線の奥(西側)の山稜が「四塚山−七倉山」なのですが、雲に隠されています。
< 「天生峠」駐車場 >
〜に到着しました。サーぁ、サード(3rd)ステージの「籾糠山登山」開始です。
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7/18 10:10
< 「天生峠」駐車場 >
〜に到着しました。サーぁ、サード(3rd)ステージの「籾糠山登山」開始です。
< 「飛騨市+白川郷」の案内図 >
松本方面からだと、国道158号線−41号線−471号線−360号線−天生峠〜と進んで来れます。
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7/18 10:11
< 「飛騨市+白川郷」の案内図 >
松本方面からだと、国道158号線−41号線−471号線−360号線−天生峠〜と進んで来れます。
< 籾糠山・天生湿原の案内図 >
カラ谷登山道を進めば、最短4kmほどでですが、標高差は450mほどです。
1
7/18 10:10
< 籾糠山・天生湿原の案内図 >
カラ谷登山道を進めば、最短4kmほどでですが、標高差は450mほどです。
< 籾糠山登山コースマップ >
天生峠から、天羽湿原を抜けると、ルートが3本に分かれます。山頂手前800mで合流して、1本になり頂上に至ります。
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< 籾糠山登山コースマップ >
天生峠から、天羽湿原を抜けると、ルートが3本に分かれます。山頂手前800mで合流して、1本になり頂上に至ります。
< 今回の登山ルートマップ >
無難のコースを選びました。天生峠−天生湿原−カラ谷登山道−山頂−ブナ探勝路−天生湿原−天生峠〜です。「木平湿原」も含めてくまなく回るためには、天生湿原から3本出ているルートを「八の字」を描くように通行することになります。その場合、必ず3本のルートのうち1本は2度通過することになります。
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< 今回の登山ルートマップ >
無難のコースを選びました。天生峠−天生湿原−カラ谷登山道−山頂−ブナ探勝路−天生湿原−天生峠〜です。「木平湿原」も含めてくまなく回るためには、天生湿原から3本出ているルートを「八の字」を描くように通行することになります。その場合、必ず3本のルートのうち1本は2度通過することになります。
< 今回の登山のグラフ >
総歩行距離:約8.4km、累積標高差(+):約600m、所要時間:4時間26分。早朝の白川郷を約4.7km散策してからの登山だったので疲れました。
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< 今回の登山のグラフ >
総歩行距離:約8.4km、累積標高差(+):約600m、所要時間:4時間26分。早朝の白川郷を約4.7km散策してからの登山だったので疲れました。
< 協力金受付所 >
靴の裏を洗い(種子を落とす)、ここで協力金(500円)を収めます。
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< 協力金受付所 >
靴の裏を洗い(種子を落とす)、ここで協力金(500円)を収めます。
< 駐車場(峠)を見下ろしました >
国道360号線(越中西街道)を東に約9.5km進むと、飛騨市河合町天生です。西に約12kmで、大野郡白川村荻町(白川郷)です。
1
7/31 8:11
< 駐車場(峠)を見下ろしました >
国道360号線(越中西街道)を東に約9.5km進むと、飛騨市河合町天生です。西に約12kmで、大野郡白川村荻町(白川郷)です。
< タマゴタケ(卵茸) >
テングタケ科テングタケ属。大きい傘2本と小さい傘2本です。タマゴのように見える白い被膜に覆われた子実体から被膜を破り、キノコが傘を開きます。中部森林管理局の方でしょうか、『とらないで』と優しく書き置きされています。
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7/31 8:18
< タマゴタケ(卵茸) >
テングタケ科テングタケ属。大きい傘2本と小さい傘2本です。タマゴのように見える白い被膜に覆われた子実体から被膜を破り、キノコが傘を開きます。中部森林管理局の方でしょうか、『とらないで』と優しく書き置きされています。
< ミヤマタマゴタケ(深山卵茸)? >
〜かも知れません。「タマゴタケ」があった場所から少し離れた所でみつけました。正確な種は、私には判りません。
1
7/31 12:16
< ミヤマタマゴタケ(深山卵茸)? >
〜かも知れません。「タマゴタケ」があった場所から少し離れた所でみつけました。正確な種は、私には判りません。
< 湿原まで500m >
登山口(天生峠駐車場)から天生湿原まで1.1kmです。緩やかなアップダウンと途中に沢が1本あるだけ〜の歩きやすいルートです。
0
7/31 8:23
< 湿原まで500m >
登山口(天生峠駐車場)から天生湿原まで1.1kmです。緩やかなアップダウンと途中に沢が1本あるだけ〜の歩きやすいルートです。
< 天生湿原北側分岐 >
勝手ですが、この分岐点にポイント名を付けさせて頂きました。ここから「天生湿原」を周回するコースになります。一方通行に制限されています。東回り(時計方向)に進みます。
1
7/31 8:32
< 天生湿原北側分岐 >
勝手ですが、この分岐点にポイント名を付けさせて頂きました。ここから「天生湿原」を周回するコースになります。一方通行に制限されています。東回り(時計方向)に進みます。
< 「一斗缶」の釣鐘 >
そう言えば、白川郷の明善寺では「釣鐘(梵鐘)」を見かけませんでした?熊さんに警告するために一斗缶を叩くのでしょうが、人間にとってみれば、横断歩道を渡るときの音響装置(メドディー)のようなものかも?
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7/31 8:34
< 「一斗缶」の釣鐘 >
そう言えば、白川郷の明善寺では「釣鐘(梵鐘)」を見かけませんでした?熊さんに警告するために一斗缶を叩くのでしょうが、人間にとってみれば、横断歩道を渡るときの音響装置(メドディー)のようなものかも?
< シラヒゲソウ(白髭草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。分類体系で科の変遷がありました(ユキノシタ科→ウメバチソウ科→ニシキギ科)。花の名前は、花の姿を白い髭にたとえて「白髭」草になりました。
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7/31 8:35
< シラヒゲソウ(白髭草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。分類体系で科の変遷がありました(ユキノシタ科→ウメバチソウ科→ニシキギ科)。花の名前は、花の姿を白い髭にたとえて「白髭」草になりました。
< ヒメオトギリ(姫弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。「オトギリソウ属」は鑑別が難しいです。
1
7/18 10:39
< ヒメオトギリ(姫弟切) >
オトギリソウ科オトギリソウ属。「オトギリソウ属」は鑑別が難しいです。
< 小さな「オトギリソウ属」の花です >
私は小型の種である「コケオトギリ(苔弟切)」かと思っていました。この後、下山途中でお会いした中部森林局GSS(グリーンサポートスタッフ)のお二人から「ヒメオトギリ」だと教わりました。他にも色々教えて頂きまして、大変勉強になりました。ありがとうございました。
1
7/31 8:37
< 小さな「オトギリソウ属」の花です >
私は小型の種である「コケオトギリ(苔弟切)」かと思っていました。この後、下山途中でお会いした中部森林局GSS(グリーンサポートスタッフ)のお二人から「ヒメオトギリ」だと教わりました。他にも色々教えて頂きまして、大変勉強になりました。ありがとうございました。
< キツネノボタン(狐の牡丹) >
キンポウゲ科キンポウゲ属。毒があり、葉が牡丹によく似ているところから「狐の牡丹」の名が付けられました。毒のあるものやネガティブなイメージのものに「キツネ」の名が付けられるみたいです。
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7/31 8:38
< キツネノボタン(狐の牡丹) >
キンポウゲ科キンポウゲ属。毒があり、葉が牡丹によく似ているところから「狐の牡丹」の名が付けられました。毒のあるものやネガティブなイメージのものに「キツネ」の名が付けられるみたいです。
< ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。同属の「アキノキリンソウ」は秋の花ですが、こちらは夏に咲きます。アキノキリンソウは、茎の上下方向に広がって花が付きますが、「ミヤマアキノキリンソウ」は茎の上の方に固まって花を咲かせます。
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7/31 8:36
< ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。同属の「アキノキリンソウ」は秋の花ですが、こちらは夏に咲きます。アキノキリンソウは、茎の上下方向に広がって花が付きますが、「ミヤマアキノキリンソウ」は茎の上の方に固まって花を咲かせます。
< 天生湿原です >
「ミズバショウ」の実はクマさんに食い荒らされていました。ここの水芭蕉の葉は、変わっています。葉の横方向に「棒状の斑(フィル)」が入っています。
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7/31 8:40
< 天生湿原です >
「ミズバショウ」の実はクマさんに食い荒らされていました。ここの水芭蕉の葉は、変わっています。葉の横方向に「棒状の斑(フィル)」が入っています。
< 足元ばかり見ていました >
「ニッコウキスゲ」と「バイケイソウ」の枯れた葉が目立ちます〜が、奥に広がる湿原が綺麗です。
1
7/31 8:42
< 足元ばかり見ていました >
「ニッコウキスゲ」と「バイケイソウ」の枯れた葉が目立ちます〜が、奥に広がる湿原が綺麗です。
< 天生湿原南側分岐 >
天生湿原周回コースは、道なりに右にカーブしながら進みます。左に下りて山頂に向かいます(山頂まで2.7km)。ちなみに「ミズバショウ群生地」は「ブナ探勝路」に入った所で分岐した道の先にあります。
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7/31 8:42
< 天生湿原南側分岐 >
天生湿原周回コースは、道なりに右にカーブしながら進みます。左に下りて山頂に向かいます(山頂まで2.7km)。ちなみに「ミズバショウ群生地」は「ブナ探勝路」に入った所で分岐した道の先にあります。
< カラ谷と天生湿原の間 >
天生湿原南側分岐から、谷になっている部分に下りました。カラ谷から流れている沢を渡り、カラ谷登山道に入ります。
1
7/31 8:45
< カラ谷と天生湿原の間 >
天生湿原南側分岐から、谷になっている部分に下りました。カラ谷から流れている沢を渡り、カラ谷登山道に入ります。
< ヤマトリカブト(山鳥兜) >
キンポウゲ科トリカブト属。そばで、紅い実を付けているのは「ニワトコ(接骨木、スイカズラ科ニワトコ属)/あるいはミヤマニワトコ」、黄色い花は「マルバダケブキ(丸葉岳蕗)」です。
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7/31 8:47
< ヤマトリカブト(山鳥兜) >
キンポウゲ科トリカブト属。そばで、紅い実を付けているのは「ニワトコ(接骨木、スイカズラ科ニワトコ属)/あるいはミヤマニワトコ」、黄色い花は「マルバダケブキ(丸葉岳蕗)」です。
< トリカブト属の花は皆同じ? >
〜に見えます。葉っぱである程度、区別出来ます。しかし「ヤマトリカブト」と「ミヤマトリカブト(深山鳥兜、別名:ハクサントリカブト)」との鑑別は難しいです。ここの標高は、1400mもないから「ヤマトリカブト」でいいか〜くらいの気持ちで良いでしょう?
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7/31 8:46
< トリカブト属の花は皆同じ? >
〜に見えます。葉っぱである程度、区別出来ます。しかし「ヤマトリカブト」と「ミヤマトリカブト(深山鳥兜、別名:ハクサントリカブト)」との鑑別は難しいです。ここの標高は、1400mもないから「ヤマトリカブト」でいいか〜くらいの気持ちで良いでしょう?
< 「鳥兜」に似ている? >
「トリカブト」の名前の由来は、花の形が舞楽の襲装束(かさねしょうぞく)に用いる「鳥兜」に似ていることにあるらしい。
1
7/31 8:47
< 「鳥兜」に似ている? >
「トリカブト」の名前の由来は、花の形が舞楽の襲装束(かさねしょうぞく)に用いる「鳥兜」に似ていることにあるらしい。
< マルバダケブキ(丸葉岳蕗) >
キク科メタカラコウ属。花ビラが、うなだれているように見えます。まだ朝です、お花も目覚めたばかりなのでしょう?
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7/31 8:47
< マルバダケブキ(丸葉岳蕗) >
キク科メタカラコウ属。花ビラが、うなだれているように見えます。まだ朝です、お花も目覚めたばかりなのでしょう?
< 自身の大きな葉に負けない >
〜くらい大きな花です。
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7/31 8:47
< 自身の大きな葉に負けない >
〜くらい大きな花です。
< カラ谷分岐 >
左に進むと「木平探勝路」です。木平湿原には「モウセンゴケ」の群生が見られるらしいです。私は「白川郷」ですでに体力の半分を消費してしまいましたので、最短ルートの「カラ谷登山道(右)」に進みました。また、この先、50mで「ブナ探勝路」が分岐しています。
1
7/31 8:48
< カラ谷分岐 >
左に進むと「木平探勝路」です。木平湿原には「モウセンゴケ」の群生が見られるらしいです。私は「白川郷」ですでに体力の半分を消費してしまいましたので、最短ルートの「カラ谷登山道(右)」に進みました。また、この先、50mで「ブナ探勝路」が分岐しています。
< ブナ探勝路分岐 >
右に行くと沢を渡り「ブナ探勝路」になります。ここから「ブナ探勝路」の約130m先にミズバショウ群生地への入口があります。私は、左にカーブして「カラ谷登山道」を進みます。
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7/31 8:50
< ブナ探勝路分岐 >
右に行くと沢を渡り「ブナ探勝路」になります。ここから「ブナ探勝路」の約130m先にミズバショウ群生地への入口があります。私は、左にカーブして「カラ谷登山道」を進みます。
< オオバコウモリ(大葉蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属。赤黒い茎が特徴です。同属の「カニコウモリ(蟹蝙蝠)」=緑の茎→「オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)」=赤の茎。対比すると「コウモリソウ(蝙蝠草)」=緑の茎→「オオバコウモリ(大葉蝙蝠)」=赤の茎〜です。
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7/31 8:55
< オオバコウモリ(大葉蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属。赤黒い茎が特徴です。同属の「カニコウモリ(蟹蝙蝠)」=緑の茎→「オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)」=赤の茎。対比すると「コウモリソウ(蝙蝠草)」=緑の茎→「オオバコウモリ(大葉蝙蝠)」=赤の茎〜です。
< オオバコウモリの蕾 >
今回、コウモリソウ属では〜カニコウモリ、コウモリソウ、オオバコウモリ〜の3種を確認しました。
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7/31 8:55
< オオバコウモリの蕾 >
今回、コウモリソウ属では〜カニコウモリ、コウモリソウ、オオバコウモリ〜の3種を確認しました。
< ドクゼリ(毒芹) >
セリ科ドクゼリ属。その名の通り、毒があります。葉を「セリ(芹、セリ科セリ属)」と間違えたり、根を「ワサビ(山葵、アブラナ科ワサビ属)」と間違えて、中毒を起こす例があります。
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7/31 9:00
< ドクゼリ(毒芹) >
セリ科ドクゼリ属。その名の通り、毒があります。葉を「セリ(芹、セリ科セリ属)」と間違えたり、根を「ワサビ(山葵、アブラナ科ワサビ属)」と間違えて、中毒を起こす例があります。
< 「線香花火」のような花 >
同じセリ科で他属の「シシウド」や「オオハナウド」は大型の花で、打ち上げ花火のような花(花序)ですが、この「ドクゼリ」は線香花火のようで、可憐な感じがします。
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7/31 9:00
< 「線香花火」のような花 >
同じセリ科で他属の「シシウド」や「オオハナウド」は大型の花で、打ち上げ花火のような花(花序)ですが、この「ドクゼリ」は線香花火のようで、可憐な感じがします。
< カツラ門 >
「カラ谷登山道」の中間地点です。2手に分かれた大桂が門をなすさまが「カツラ門」らしいのですが、私は見落としてしまいました。先を急ぎます。「籾糠山」まであと1.7km。
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< カツラ門 >
「カラ谷登山道」の中間地点です。2手に分かれた大桂が門をなすさまが「カツラ門」らしいのですが、私は見落としてしまいました。先を急ぎます。「籾糠山」まであと1.7km。
< ノリウツギ(糊空木) >
アジサイ科アジサイ属。アジサイの仲間です。同じ「空木」の名を持つ「ウツギ(空木、アジサイ科ウツギ属)」は他属です。また「タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属)」に至っては他科の植物です。
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7/31 9:09
< ノリウツギ(糊空木) >
アジサイ科アジサイ属。アジサイの仲間です。同じ「空木」の名を持つ「ウツギ(空木、アジサイ科ウツギ属)」は他属です。また「タニウツギ(谷空木、スイカズラ科タニウツギ属)」に至っては他科の植物です。
< 水場 >
「カラ谷登山道」は、カラ谷の沢を何度も横切るので、水の確保には不自由しません。一方、「ブナ探勝路」と「木平探勝路」は尾根部分を通行していますので水場はありません。
1
7/31 9:11
< 水場 >
「カラ谷登山道」は、カラ谷の沢を何度も横切るので、水の確保には不自由しません。一方、「ブナ探勝路」と「木平探勝路」は尾根部分を通行していますので水場はありません。
< 木平分岐 >
「木平探勝路」は緩やかな勾配の道でしたが、この先からは、急登になります。この分岐を左に行くと「木平湿原」のある丘に上がります。また、この分岐の山頂側に「テント」が1つあります。
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7/31 9:19
< 木平分岐 >
「木平探勝路」は緩やかな勾配の道でしたが、この先からは、急登になります。この分岐を左に行くと「木平湿原」のある丘に上がります。また、この分岐の山頂側に「テント」が1つあります。
< トイレ用テントブース >
カラ谷分岐、木平分岐、籾糠分岐の3箇所に設置されています。携帯用トイレを使用しやすいように、背の高いテントになっています。使用後の携帯トイレは、登山口近くにある回収ボックス(利用料400円)に回収してもらうことも出来ます。
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7/31 9:21
< トイレ用テントブース >
カラ谷分岐、木平分岐、籾糠分岐の3箇所に設置されています。携帯用トイレを使用しやすいように、背の高いテントになっています。使用後の携帯トイレは、登山口近くにある回収ボックス(利用料400円)に回収してもらうことも出来ます。
< 籾糠分岐 >
「木平分岐」から急登を400m進むと、再び分岐があります。右手に「ブナ探勝路」が合流しています。山頂まであと800mです。
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7/31 9:35
< 籾糠分岐 >
「木平分岐」から急登を400m進むと、再び分岐があります。右手に「ブナ探勝路」が合流しています。山頂まであと800mです。
< 残り300m >
行ってみて分かりましたが、ここで休憩してから山頂に向かった方が良いです。ラスト200mくらいが木平分岐からの急登よりもきつい勾配でした。階段が整備されていますが、出会った登山者の一人は『階段じゃなく梯子だ』とおっしゃっていました。
1
7/31 9:47
< 残り300m >
行ってみて分かりましたが、ここで休憩してから山頂に向かった方が良いです。ラスト200mくらいが木平分岐からの急登よりもきつい勾配でした。階段が整備されていますが、出会った登山者の一人は『階段じゃなく梯子だ』とおっしゃっていました。
< 残り90m >
確かに「梯子」のような階段?私は、ラスト90mの地点でも、休憩しました。
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7/31 9:54
< 残り90m >
確かに「梯子」のような階段?私は、ラスト90mの地点でも、休憩しました。
< 「籾糠山山頂」に到着 >
実は、今朝5時半に着いた時は、国道360号線のゲートがしまっていて、私の心のモードが『白川郷散策−温泉−帰宅』にスイッチが入ってしまていました。パワー半開の状態での登山でした。不安でしたが、おかげさまで登頂でしました。
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< 「籾糠山山頂」に到着 >
実は、今朝5時半に着いた時は、国道360号線のゲートがしまっていて、私の心のモードが『白川郷散策−温泉−帰宅』にスイッチが入ってしまていました。パワー半開の状態での登山でした。不安でしたが、おかげさまで登頂でしました。
< 三等三角点「籾糠山」 >
標高1744.20mです。
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7/31 9:59
< 三等三角点「籾糠山」 >
標高1744.20mです。
< 南東方向のパノラマ >
東北東方向に「木平湿原」〜南西方向に「猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)」。
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7/31 10:03
< 南東方向のパノラマ >
東北東方向に「木平湿原」〜南西方向に「猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)」。
< 北東方向 >
「水無山」の後方に「金剛堂山」と「白木峰(しらきみね)」がありますが、白木峰は霞んでよく見えません。また、左側奥に見える「高峯」は、利賀川と百瀬川に挟まれ谷間の中に孤立したような峰です。
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7/31 9:59
< 北東方向 >
「水無山」の後方に「金剛堂山」と「白木峰(しらきみね)」がありますが、白木峰は霞んでよく見えません。また、左側奥に見える「高峯」は、利賀川と百瀬川に挟まれ谷間の中に孤立したような峰です。
< 東北東方向 >
東北東約10.5kmに「高登山(たかとやま)」が確認出来ます。「薬師岳」と「穂高連峰」は見えていませんが、推定の位置に印を入れてみました。北北東にある「白木峰」がかすかに?
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7/31 9:59
< 東北東方向 >
東北東約10.5kmに「高登山(たかとやま)」が確認出来ます。「薬師岳」と「穂高連峰」は見えていませんが、推定の位置に印を入れてみました。北北東にある「白木峰」がかすかに?
< 東方向 >
下小鳥湖(下小鳥ダムのダム湖)が部分的に見えます。「乗鞍岳」には雲に塊が乗っかっています。
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7/31 10:04
< 東方向 >
下小鳥湖(下小鳥ダムのダム湖)が部分的に見えます。「乗鞍岳」には雲に塊が乗っかっています。
< 南西方向に「猿ヶ馬場山」 >
ここから直線距離で1.3kmしか離れていません。その大きな山体が、白山の眺望を遮っています。南方向も、山頂の樹木によって視界が遮られています。
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7/31 10:03
< 南西方向に「猿ヶ馬場山」 >
ここから直線距離で1.3kmしか離れていません。その大きな山体が、白山の眺望を遮っています。南方向も、山頂の樹木によって視界が遮られています。
< 北方向 >
登ってきた登山道のある方向です。「人形山」「三ヶ辻山」どちらも雲をかぶっています。山頂では、栃木県からこれた方とご一緒させて頂きました。温泉の話しで盛り上がりながら、お互い自分のおにぎりを頂きました。さて、下山開始です。
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7/31 10:04
< 北方向 >
登ってきた登山道のある方向です。「人形山」「三ヶ辻山」どちらも雲をかぶっています。山頂では、栃木県からこれた方とご一緒させて頂きました。温泉の話しで盛り上がりながら、お互い自分のおにぎりを頂きました。さて、下山開始です。
< オオカメノキ(大亀の木)の実 >
レンプクソウ科ガマズミ属。「ムシカリ」とも呼ばれます。葉が亀の甲羅のようにも見えるため「大亀の木」となりましたが、大の付かない普通の「亀の木」という種類はありません。
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7/31 10:44
< オオカメノキ(大亀の木)の実 >
レンプクソウ科ガマズミ属。「ムシカリ」とも呼ばれます。葉が亀の甲羅のようにも見えるため「大亀の木」となりましたが、大の付かない普通の「亀の木」という種類はありません。
< 籾糠分岐 >
〜に戻りました。右手の「カラ谷登山道」から登ってきましたが、帰りは左手の「ブナ探勝路」に進みます。
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< 籾糠分岐 >
〜に戻りました。右手の「カラ谷登山道」から登ってきましたが、帰りは左手の「ブナ探勝路」に進みます。
< カニコウモリ(蟹蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属。ブナの木の根元で、寄り添うように群生しています。
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7/31 10:40
< カニコウモリ(蟹蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属。ブナの木の根元で、寄り添うように群生しています。
< 花序は小さな筒状の花 >
〜の集まりです。蕾から花ビラ(総苞)が開き始めています。
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7/31 10:59
< 花序は小さな筒状の花 >
〜の集まりです。蕾から花ビラ(総苞)が開き始めています。
< クルクルしています >
開花すると、雌しべ(花柱)の先が、2つ割れ反り返ります。
2
7/31 10:59
< クルクルしています >
開花すると、雌しべ(花柱)の先が、2つ割れ反り返ります。
< 水芭蕉群生地への分岐 >
「ブナ探勝路」をだいぶ下りて来ました。ここの400mほど手前で中部森林局のかた2名とお会いしました。20分も長話につきあって下さいました。ここの素晴らしい植物や自然の事を教わり、たいへん後学になりました。ありがとうございました。「天生湿原と籾糠山」は必ずまた来ます。
1
7/31 11:42
< 水芭蕉群生地への分岐 >
「ブナ探勝路」をだいぶ下りて来ました。ここの400mほど手前で中部森林局のかた2名とお会いしました。20分も長話につきあって下さいました。ここの素晴らしい植物や自然の事を教わり、たいへん後学になりました。ありがとうございました。「天生湿原と籾糠山」は必ずまた来ます。
< 水芭蕉群生地 >
電気柵がしかけられています。ミズバショウを熊害(ゆうがい)から守るためです。熊さんは、ミズバショウの実が好物のようですが、秋まで待てないのでしょうか。実ったばかりの実は、まだ青臭いはずです。秋になるとよく熟れてマンゴーのように美味しくなるかも?
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< 水芭蕉群生地 >
電気柵がしかけられています。ミズバショウを熊害(ゆうがい)から守るためです。熊さんは、ミズバショウの実が好物のようですが、秋まで待てないのでしょうか。実ったばかりの実は、まだ青臭いはずです。秋になるとよく熟れてマンゴーのように美味しくなるかも?
< 群生が煌めいていた頃 >
〜の写真が、表札になっています。秋になるとミズバショウの葉が巨大化して、お化け?のような植物になります。
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7/31 11:40
< 群生が煌めいていた頃 >
〜の写真が、表札になっています。秋になるとミズバショウの葉が巨大化して、お化け?のような植物になります。
< コウモリソウ(蝙蝠草) >
キク科コウモリソウ属。オオコウモリではない「蝙蝠」です。
0
7/31 11:42
< コウモリソウ(蝙蝠草) >
キク科コウモリソウ属。オオコウモリではない「蝙蝠」です。
< もっと、クルクルしています >
先ほどの「カニコウモリ」の花より、雌しべの先がクルまっています。
2
7/31 11:42
< もっと、クルクルしています >
先ほどの「カニコウモリ」の花より、雌しべの先がクルまっています。
< ブナ探勝路分岐 >
沢を渡り、「カラ谷」に合流しました。この分岐から50m進むと「カラ谷分岐」です。
1
7/31 11:45
< ブナ探勝路分岐 >
沢を渡り、「カラ谷」に合流しました。この分岐から50m進むと「カラ谷分岐」です。
< カラ谷分岐 >
登りでは気がつきませんでした。ここにも、カツラ(桂)の木がありました。私は「カラ門」の桂は見逃しています。
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< カラ谷分岐 >
登りでは気がつきませんでした。ここにも、カツラ(桂)の木がありました。私は「カラ門」の桂は見逃しています。
< カツラ(桂) >
カツラ科カツラ属。そこそこの巨木です。幹の部分が「樹洞」になっています。
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7/31 11:49
< カツラ(桂) >
カツラ科カツラ属。そこそこの巨木です。幹の部分が「樹洞」になっています。
< カツラ(桂) >
広卵形の葉っぱです。幹の周りに蘖(ひこばえ)が出ていて、葉枝を広げています。
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7/31 11:50
< カツラ(桂) >
広卵形の葉っぱです。幹の周りに蘖(ひこばえ)が出ていて、葉枝を広げています。
< ヤマアジサイ(山紫陽花) >
アジサイ科アジサイ属。本アジサイに比べ素朴な美しさを感じます。
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7/31 11:51
< ヤマアジサイ(山紫陽花) >
アジサイ科アジサイ属。本アジサイに比べ素朴な美しさを感じます。
< 天生湿原南側分岐 >
〜に戻りました。時計回りに、左に進みます。
1
< 天生湿原南側分岐 >
〜に戻りました。時計回りに、左に進みます。
< ヒダキセルアザミ(飛騨煙管薊) >
キク科アザミ属。トゲトゲの薊らしからぬ印象がします。羽状に深く細かく切れ込んだ葉が、コスモス(大春車菊)の葉っぱを連想させます。
1
7/31 11:58
< ヒダキセルアザミ(飛騨煙管薊) >
キク科アザミ属。トゲトゲの薊らしからぬ印象がします。羽状に深く細かく切れ込んだ葉が、コスモス(大春車菊)の葉っぱを連想させます。
< 上向きの頭花 >
同族の「キセルアザミ」に似ています。下向きに咲くキセルアザミと違い、頭花が上向きなのが特徴です。
1
7/31 12:00
< 上向きの頭花 >
同族の「キセルアザミ」に似ています。下向きに咲くキセルアザミと違い、頭花が上向きなのが特徴です。
< 車幅灯みたいな薊? >
長い茎の「キセルアザミ」が下向きに咲く状況が、煙草を吸うキセルに見立てて「キセル」の名が付きました。ところが、この「ヒダキセルアザミ」の花は上向きなため、キセルの形には見えません。車の角に取り付ける「コーナーポール(車幅灯)」に似ていませんか?
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7/31 12:01
< 車幅灯みたいな薊? >
長い茎の「キセルアザミ」が下向きに咲く状況が、煙草を吸うキセルに見立てて「キセル」の名が付きました。ところが、この「ヒダキセルアザミ」の花は上向きなため、キセルの形には見えません。車の角に取り付ける「コーナーポール(車幅灯)」に似ていませんか?
< コバギボウシ(小葉擬宝珠) >
キジカクシ科ギボウシ属。コバノギボウシ(小葉の擬宝珠)とも呼ばれます。「コバ・ギボウシ」は「コ・バギボウ」ではありません。「コ・バイケイソウ」が「コバイケイ・ソウ」ではないのと同様です。(撮影:7月18日)
1
7/18 10:57
< コバギボウシ(小葉擬宝珠) >
キジカクシ科ギボウシ属。コバノギボウシ(小葉の擬宝珠)とも呼ばれます。「コバ・ギボウシ」は「コ・バギボウ」ではありません。「コ・バイケイソウ」が「コバイケイ・ソウ」ではないのと同様です。(撮影:7月18日)
< エナシヒゴクサ(柄無し肥後草) >
カヤツリグサ科スゲ属。同属の「ヒゴクサ(肥後草)」は、小穂に長い柄が付いていますが、この種には柄がありません(柄無し)。
1
7/31 12:01
< エナシヒゴクサ(柄無し肥後草) >
カヤツリグサ科スゲ属。同属の「ヒゴクサ(肥後草)」は、小穂に長い柄が付いていますが、この種には柄がありません(柄無し)。
< タケシマラン(竹縞蘭)の実 >
ユリ科タケシマラン属。同属には、オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)、ヒメタケシマラン(姫竹縞蘭)、クロミノタケシマラン(黒実の竹縞蘭)などがあります。
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7/31 12:02
< タケシマラン(竹縞蘭)の実 >
ユリ科タケシマラン属。同属には、オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)、ヒメタケシマラン(姫竹縞蘭)、クロミノタケシマラン(黒実の竹縞蘭)などがあります。
< 中くらいの大きさです >
大型の「オオバタケシマラン」と小型の「ヒメタケシマラン」の中間ぐらいのサイズです。
1
7/31 12:03
< 中くらいの大きさです >
大型の「オオバタケシマラン」と小型の「ヒメタケシマラン」の中間ぐらいのサイズです。
< 北西側の湿原 >
天生湿原の北西側に分離した部分です。特に名称はありません。そもそも、天生峠からカラ谷までの湿原帯を『天羽湿原』と呼ぶのだと思います。
1
7/31 12:03
< 北西側の湿原 >
天生湿原の北西側に分離した部分です。特に名称はありません。そもそも、天生峠からカラ谷までの湿原帯を『天羽湿原』と呼ぶのだと思います。
< 池塘が出来はじめている? >
湿原の奥にあるので確認が出来ません。普通、木が育つ場所では池塘(ちとう)は形成されませんから、違うかも知れません。
1
7/31 12:04
< 池塘が出来はじめている? >
湿原の奥にあるので確認が出来ません。普通、木が育つ場所では池塘(ちとう)は形成されませんから、違うかも知れません。
< ミタケスゲ(御嶽菅) >
カヤツリグサ科スゲ属。名は「御嶽」と書きますが、御嶽山の事ではなく、高い山(深山)で生育するスゲと言う意味らしいです。(撮影:7月18日)
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7/18 10:59
< ミタケスゲ(御嶽菅) >
カヤツリグサ科スゲ属。名は「御嶽」と書きますが、御嶽山の事ではなく、高い山(深山)で生育するスゲと言う意味らしいです。(撮影:7月18日)
< 星の形の果穂(実) >
〜です。お星様が空から落ちて光を失なったようなイメージがします?(撮影:7月18日)
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7/18 10:59
< 星の形の果穂(実) >
〜です。お星様が空から落ちて光を失なったようなイメージがします?(撮影:7月18日)
< アカモノ(赤物) >
ツツジ科シラタマノキ属。美味しそうな実ですが、自然公園内のものには手が出せません。名前の由来は、赤い実が「アカモモ(赤桃)」と呼ばれていたものが「赤物」に転訛したようです。
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7/31 12:04
< アカモノ(赤物) >
ツツジ科シラタマノキ属。美味しそうな実ですが、自然公園内のものには手が出せません。名前の由来は、赤い実が「アカモモ(赤桃)」と呼ばれていたものが「赤物」に転訛したようです。
< GSSのお二人から >
〜秘密の花を教えて頂きました。場所は秘密です。この写真も、偽のGPS位置情報を記録してあります。この写真の中に、5株のランお花が咲いています。かなりよく見ないと、見つけられません。
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7/31 12:09
< GSSのお二人から >
〜秘密の花を教えて頂きました。場所は秘密です。この写真も、偽のGPS位置情報を記録してあります。この写真の中に、5株のランお花が咲いています。かなりよく見ないと、見つけられません。
< コイチヨウラン(小一葉蘭) >
ラン科コイチヨウラン属〜です。写真にマークしてみました。多分、まだ咲いていない蕾だけの株は見落としています。かなり小型でしかも細い茎なので、まわりの草のなかに埋もれている状態です。
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7/31 12:09
< コイチヨウラン(小一葉蘭) >
ラン科コイチヨウラン属〜です。写真にマークしてみました。多分、まだ咲いていない蕾だけの株は見落としています。かなり小型でしかも細い茎なので、まわりの草のなかに埋もれている状態です。
< 小さな「一葉一花茎の蘭」 >
「地生の植物」です。地上に茎一本と葉一枚を出します。背丈は10cm前後あるのですが、糸のような花茎なので、見つけにくいです。
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7/31 12:06
< 小さな「一葉一花茎の蘭」 >
「地生の植物」です。地上に茎一本と葉一枚を出します。背丈は10cm前後あるのですが、糸のような花茎なので、見つけにくいです。
< 薄緑色のランの花 >
1本の花茎に淡緑色の花を数個咲かせます。ほっぺたを地面に付けるくらいの位置で撮影しています。マイカーの中に、一眼レフに取り付ける「レフコンバータ」を置いてきてしまいました。
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7/31 12:08
< 薄緑色のランの花 >
1本の花茎に淡緑色の花を数個咲かせます。ほっぺたを地面に付けるくらいの位置で撮影しています。マイカーの中に、一眼レフに取り付ける「レフコンバータ」を置いてきてしまいました。
< 小一葉蘭の蕾 >
小さなピーマンのようにも見えます。葉っぱは、茎の根元にあるのですが、確認出来ませんでした。私は体力を使い果たし、ヤブカにも沢山さされました。コイチヨウランの撮影はこの辺にしておきます。
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7/31 12:10
< 小一葉蘭の蕾 >
小さなピーマンのようにも見えます。葉っぱは、茎の根元にあるのですが、確認出来ませんでした。私は体力を使い果たし、ヤブカにも沢山さされました。コイチヨウランの撮影はこの辺にしておきます。
< 天羽湿原北側分岐 >
ここまで来れば、楽勝です。天生峠(駐車場)まで1kmほどになりました。
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7/31 12:05
< 天羽湿原北側分岐 >
ここまで来れば、楽勝です。天生峠(駐車場)まで1kmほどになりました。
< タマガワホトトギスの花後 >
最後の沢の部分に先日、タマガワホトトギスが咲いていました。
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7/31 12:15
< タマガワホトトギスの花後 >
最後の沢の部分に先日、タマガワホトトギスが咲いていました。
< タマガワホトトギス(玉川杜鵑草) >
ユリ科 ホトトギス属。13日前にも「天生湿原」を訪れました。偶然、同じ株を撮影しています。
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< タマガワホトトギス(玉川杜鵑草) >
ユリ科 ホトトギス属。13日前にも「天生湿原」を訪れました。偶然、同じ株を撮影しています。
< 玉川杜鵑草の由緒 >
京都府綴喜(つづき)郡井手町に「玉川」という川が、ヤマブキの名所の「山吹山」から流れています。この黄色い花を「山吹山のヤマブキ」に、葉や茎は「玉川の渓流」に見立て、「玉川」のホトトギス=「タマガワホトトギス」としたらしいです。(撮影:7月18日)
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7/18 10:37
< 玉川杜鵑草の由緒 >
京都府綴喜(つづき)郡井手町に「玉川」という川が、ヤマブキの名所の「山吹山」から流れています。この黄色い花を「山吹山のヤマブキ」に、葉や茎は「玉川の渓流」に見立て、「玉川」のホトトギス=「タマガワホトトギス」としたらしいです。(撮影:7月18日)
< ホツツジ(穂躑躅) >
ツツジ科ホツツジ属。花が穂状に咲くツツジなので「穂ツツジ」になりました。
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7/31 12:23
< ホツツジ(穂躑躅) >
ツツジ科ホツツジ属。花が穂状に咲くツツジなので「穂ツツジ」になりました。
< 白い象が >
〜鼻を伸ばしたような花です。雌しべが長くまっすぐに伸びるのが特徴です。よく似た同科他属の「ミヤマホツツジ(ツツジ科ミヤマホツツジ属)」の雌しべは、弓状に曲り反り返っています。
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7/31 12:21
< 白い象が >
〜鼻を伸ばしたような花です。雌しべが長くまっすぐに伸びるのが特徴です。よく似た同科他属の「ミヤマホツツジ(ツツジ科ミヤマホツツジ属)」の雌しべは、弓状に曲り反り返っています。
< ツルアリドオシ(蔓蟻通) >
アカネ科ツルアリドオシ属。前回の訪問時に撮影したものです。小さな花ですが、遊歩道をうつむいて歩いていると、よく眼に付きます。(撮影:7月18日)
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7/18 10:19
< ツルアリドオシ(蔓蟻通) >
アカネ科ツルアリドオシ属。前回の訪問時に撮影したものです。小さな花ですが、遊歩道をうつむいて歩いていると、よく眼に付きます。(撮影:7月18日)
< ツルアリドオシは草本 >
〜ですが、同属のアリドオシ(蟻通し)は常緑低木です。枝に棘があって、蟻のような小さな虫でないと通り抜けられないことから「蟻通」と名付けられました。(撮影:7月18日)
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7/18 10:19
< ツルアリドオシは草本 >
〜ですが、同属のアリドオシ(蟻通し)は常緑低木です。枝に棘があって、蟻のような小さな虫でないと通り抜けられないことから「蟻通」と名付けられました。(撮影:7月18日)
< 携帯トイレ回収箱 >
利用料金400円。ちなみに、私が良く行く「立山室堂駅」では、中身(茶色い物)をトイレに捨ててから回収箱に入れる決まりになっています。
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< 携帯トイレ回収箱 >
利用料金400円。ちなみに、私が良く行く「立山室堂駅」では、中身(茶色い物)をトイレに捨ててから回収箱に入れる決まりになっています。
< 城端SAマップ >
時間節約のため「白川郷の湯」を諦め、東海北陸道に乗り帰路につきました。帰途にある「城端SA」に隣接する「桜ヶ池ハイウェイオアシス」の温泉に入ることにしました。
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< 城端SAマップ >
時間節約のため「白川郷の湯」を諦め、東海北陸道に乗り帰路につきました。帰途にある「城端SA」に隣接する「桜ヶ池ハイウェイオアシス」の温泉に入ることにしました。
< ヨッテカーレ城端 >
「桜ヶ池ハイウェイオアシス」には、ヨッテカーレ城端(軽食・野菜直販・お土産)、クライミングセンター、スパホテル(プール・温泉施設)が備わっています。ここ「ヨッテカーレ城端」の『おむすび』が絶品です。
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< ヨッテカーレ城端 >
「桜ヶ池ハイウェイオアシス」には、ヨッテカーレ城端(軽食・野菜直販・お土産)、クライミングセンター、スパホテル(プール・温泉施設)が備わっています。ここ「ヨッテカーレ城端」の『おむすび』が絶品です。
< 桜ヶ池クライミングセンター >
東海北陸道「城端SA」から「ヨッテカーレ城端」まで車で乗り付けつと、歩いて20mです。遠方から、ボルタリングに来られる方も多いでしょう。
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7/31 13:42
< 桜ヶ池クライミングセンター >
東海北陸道「城端SA」から「ヨッテカーレ城端」まで車で乗り付けつと、歩いて20mです。遠方から、ボルタリングに来られる方も多いでしょう。
< 桜ヶ池クアガーデン >
ホテル内の和風イタリアンレストラン「ジョウハナーレ」やプールも利用出来ます。620円で日帰り入浴しました。露天のほか、内風呂が「月桃のお風呂」になっていました。「ゲットウ(月桃、ショウガ科ハナミョウガ属)」は赤ワインの何十倍ものポリフェノールが含まれているそうです。体力回復させてもらい〜以上でお終いです。
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< 桜ヶ池クアガーデン >
ホテル内の和風イタリアンレストラン「ジョウハナーレ」やプールも利用出来ます。620円で日帰り入浴しました。露天のほか、内風呂が「月桃のお風呂」になっていました。「ゲットウ(月桃、ショウガ科ハナミョウガ属)」は赤ワインの何十倍ものポリフェノールが含まれているそうです。体力回復させてもらい〜以上でお終いです。
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