南ア:甲斐駒ケ岳〜光岳 5泊6日112Kmの旅!


- GPS
- 61:12
- 距離
- 112km
- 登り
- 11,617m
- 下り
- 11,112m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:05
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:10
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 11:52
- 山行
- 12:31
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 14:02
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:57
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:29
2日目 長衛小屋〜熊ノ平小屋
3日目 熊ノ平小屋〜高山裏避難小屋
4日目 高谷裏避難小屋〜聖平小屋
5日目 聖平小屋〜光岳小屋
6日目 光岳小屋〜沼平ゲート(畑薙)
距 離 Asc / Dsc 標準CT 行動時間 (CT比)
1日目 15.2Km 2,386m/1,195m 13h00m 09h06m (70%)
2日目 18.4Km 2,111m/1,523m 10h45m 13h20m (81%)
3日目 24.4Km 1,794m/1,961m 15h25m 11h52m (77%)
4日目 22.4Km 2,433m/2,546m 16h45m 14h00m (84%)
5日目 13.6Km 1,171m/ 950m 09h10m 07h05m (77%)
6日目 18.1Km 780m/2,310m 10h25m 08h36m (83%)
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TTL 112.1Km 10,675m/10,485m 78h05m 61h24m(79%)
天候 | 1日目 曇りのち晴れ 2日目 晴れ 3日目 曇り(2,900m以上は晴れ) 4日目 夜明け前は雨、以降は曇り 5日目 夜明け前は雨、以降は曇り 6日目 夜明け前は雨、曇り〜晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:毎日あるぺん号 沼平〜西新宿(8,500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね危険箇所は無いと思いますが、天候次第で条件は変わりますので留意ください |
その他周辺情報 | 毎日あるぺん号は、沼平 & 畑薙で乗車の後に、赤石温泉白樺荘に1時間停車するので入浴可能 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
■計画編■
以前から漠然と気になっていた<甲斐駒〜光の縦走>
1月に配布された今年度の会社のカレンダーを見ると、お盆休みは6連休。
『6日間で縦走できるのか??』と色々と調べ出し、標準CTでは78時間との事。
通常だと8日〜9日を掛けて縦走しているブログ等を目にするが、70%で歩いて10%を休憩に使っての80%だと6日間(62h28m)での現実味も増してきました。
ここ3年の春〜秋の山行はツェルトでULにして行くことが多かったのですが、南アの縦走5泊ともに晴れる事は考えられないので、軽いテントを物色し始め、ファイントラックが3月に発売したカミナドームを即買いしました。
夏のボーナス払いだったので、8/10に支払が完了し、8/10の夜から出かけた事になります(笑)
■1日目■
終電でJR長坂駅に到着(am0:30)。 改札を出たところにベンチがあり、ご丁寧に座布団まで敷いているじゃないですか! わざわざマットを取り出して空気を入れる必要もなく仮眠するには十分でした。 ただ電灯がついているのでタオルで目隠ししての就寝。 am4:00前に起床し、歩いて3分程度のファミリーマートへ。
朝食・トイレ・日焼け止め等の準備をこなしましたが、店内に座って食べる場所もあり、非常に有用だと思いました。
長坂駅に戻りam5:00から稼働する北杜タクシーで尾白川駐車場へ。 3,500円でしたが最寄駅が長坂駅なので妥当でしょう。
18.5Kgを背負っての邯揚根は辛いですが、私の場合初日は嬉しさが勝ってしまい、毎回ドンドン高度を上げていきます。七丈小屋までを4h08m(CT比 59%)で到着。 この邯揚根をテン泊装備で上がる方は標準CTより短い時間で登られる方が多いですね。 七丈小屋で休憩しながら話した方々は、CT比 80-85%で登られる方が多かったです。 ここまで700mlの水で来ていたので、給水して頂上へ
階段・梯子は問題ないのですが、ロープを片手に持ちながらとか、片手で岩を掴みながら大きく片足を上げるのはテン泊装備では非常に辛いです。 バランスを崩して後向きに落ちそうです。ただ下りで使うと足元が見えないので、まだ登りに使うべきだと個人的には思いました。
6h10mで甲斐駒頂上に着きました(CT比 65%) 休憩しながら家族にメールをして北沢峠へ降りていきます。 よく整備されたトレースで全く問題なく本日のテン場:長衛小屋に到着。 人気のテン場ですが、最終的に200張り前後になった様です。
ブラブラしていると会社の後輩にばったり。 彼(29才)とはこの一年の参加レースでみると、ハセツネ、ハセツネ30K、野辺山ウルトラマラソンで顔を合わせており、俗に言う《類友》なんだと再認識しました(笑)
■2日目■
前日にハイドレには水2Lを給水。 よく整備された登山道で高度を上げていきます。
ガスが晴れてきたので、今回の新兵器:ソーラーバッテリーをザックに装着。
時計に内蔵されているGPSログは、稼働10時間程度で半分になるのですが、携帯バッテリーを5個も6個も持ち歩くと重いのと、『これで足りるのか?』って懸念を無くしてくれるのが良かったと思います。
サクサクと仙丈ケ岳頂上に登ってからは、初めての仙塩尾根です。
暫くはハイマツ帯で暑くて仕方ありませんが、樹林帯に入ると涼しくて非常に歩きややすかった。 ただ喜んでいられるのも野呂川越までですね。野呂川越でハイドレの残量を確認し、そこから三峰岳への登りはとても厳しい斜度に何回も休憩しました。 ガスって景色が見えないのは残念でしたが、お日様を隠してくれて、まだマシだったです。 ピーカンだったら消耗はもっと激しかったでしょう。
三峰岳からは順当に下って熊の平小屋に到着。テン場は一杯となっており、登山道脇のスペースに設営しました。 このハイシーズンに15時に着いたら遅いのは解りますが、13時に着いたグループも同様との事。
ここでもヤマ友に会い、小一時間話して就寝
■3日目■
am3:41出発。 今日は塩見を越えて高山裏までの長丁場です。
ヘッデンを点けながら高度を上げ、樹林帯〜ハイマツ帯を繰り返し進みます。
塩見手前の北俣岳分岐への急登ガレに汗しながら、分岐に到着。 高1息子さんとお父さんの二人組に会って暫く歓談。 熊の平小屋をam2:00に出発したとの事。 広河原〜北岳から入って、最終的に光岳への7泊8日との山行。 こういう方々とは親近感が湧きますよね? お互いの安全・達成を祝って握手をしてスタート!
塩見登頂後に塩見小屋でコーラを飲むことを楽しみにしていましたが、小屋に着いたらコーラは売切れとの事。 致し方なく?ビールを頂きました。
高度を下げながら二山を越えて三伏峠へ。 TJARの最終ランナーは3時間前に通過したとの事でした。 神戸の方がカレー(1,000円)を食べておられるのを見て、ついつい頼んでしまいました。 食べながら話をすると熊の平〜高山裏〜聖平小屋と同じテン場で泊まる事を知り、またお互いに今年の大阪マラソン・ハセツネに出る事が判り、より親近感がましました。 彼はトレランスタイルで入ってきており、ストックシェルター、昼飯は出来る限り山小屋で食べ、ザック重量は5Kgとの事。
これはこれで非常に興味が湧くスタイルでしたね
烏帽子岳〜小河内岳〜板屋岳と昇り降り200m程度をこなして、11h52mかかって高山裏避難小屋に到着。 水を2L頂きましたが、水場の場所を確認しておきたかったのと、汗かきまくりの身体を水拭きしたかったので水場へ・・・ 内無沢の源流にあたるのですが、二軒小屋から沢を詰めて此処まできたくなりました。
小雨が降り出し、テント内で食事 & 就寝
■4日目■
am1:00過ぎに起床。 雨が降り続いており、雨具を着て撤収作業開始。
am3:11にスタートし、オオシラビソのトラバース道を進みます。カールに到着しナナカマドの急坂を登っていきます。 森林限界を超える頃には雨も止み、前岳へのスイッチバックを進む。 前岳への稜線に出ますが、右側が崩落しており一歩間違えばあの世行きです。 まぁ登りで使うのはそんなに怖くは無いのですが、2年前に下りで使った時は怖かったですね・・
荒川中岳のピストン時にはガスが抜けて晴れ間が出てきました。 素晴らしい景観を見ながら荒川小屋に到着し、コーラ休憩。 小聖寺平からの登りを嫌がる方も多いですが、先ほどのカールに比べると全然軽いものです。 無休憩で登り赤石岳へ
家族にメール打ち、百瞭兇妨けて下り開始。
百瞭兇離ツ丼を楽しみにしてたんですよねぇ〜。 美味しさは変わってませんが、1,500円は値上げし過ぎだろ?! と思いながらもビールと一緒に至福の時を過ごせました。 カツ丼自身が楽しみなのもあるのですが、これから始まる本日の核心部の為にパワーを付けたかったんです。
中盛丸山〜小兎〜兎のアップダウンも長いのですが、何と言っても聖への登りです。
ニセピークが何回も現れて『え〜っ、まだなの?』とガッカリさせて、また下ってまた登るで、精神的に厳しいもんがあります。
聖ピークに着いて下山を開始すると、これまで感じなかったショルダーハーネスの食込み・擦れによる肩の痛みが出てきました。
ピークまではアドレナリンが出て痛みを感じなかったのですが、後は下るだけの状況になって気が抜けてしまった様です。 3回ほど背負い直しながら、かなりの疲労感で聖平小屋に到着。
食後に知人の知人である小屋のスタッフさんと小一時間、小屋の食堂で山の話をし、良い時間を過ごしました。
■5日目■
当初の予定ではam4:30スタートでしたが、前夜から雨が降り続き、雨が上がった5時頃から撤収開始。 出発前に管理人の原田さんやスタッフの皆さんとまたまた山の話をしましたが、こうやって毎年会いたい人、訪れたい場所が増えていってしまうんですよね(笑)
今日は6日間で一番行程が短く、昨日の14時間に比べればピクニックの様な7h20mの行程。 雨上がりの天候の良いのも8時頃までで、それ以降はガス、そして易老岳からは雨となり、そのまま雨中でのテント設営。
雨が上がり、光岳・光石へ向かいましたが、ちょっと拍子抜けのピーク。 この光岳が百名山として存在するのは、静高平〜センジヶ原を含めた高層湿原の広がりなんでしょうね。 高天原に通じる様な素敵な場所だと思いました。もっと堪能する為に、晴れた日にきたいですね
■6日目■
雨のが降り続く中、テント撤収。 14:00のバスに間に合う様にam4:30に出発する。 左足の大腿四頭筋の膝寄りの部分に違和感があるが、易老岳を超えて茶臼岳へ進むが違和感から痛みが変わっていく。 縦走路から畑薙の分岐でロキソニンと胃薬を2錠づつ服用し、茶臼小屋へ。
ビールとカレーを頼むが、ご飯が炊きあがるのが20分後で、冷えたご飯なら直ぐに出せるとの事で、時間もないのでそれでカレーを頂く。 温かいご飯の方が美味しいのは確かだが、これはこれで悪くはない。
船窪沢小屋〜ウソッコ沢への下りでは左太腿の痛みがピークに達して、呻きながら右足主体とストックに荷重を掛けながら降りていきました。 やはりこれだけの行程に身体が持ち堪えられなくなっていた様です。 もう一日あったならリタイアして下山していただろうな・・・
緩斜面になると痛みも少なくなり、歩幅を広げて歩く事ができました。 暫くすると
畑薙大吊橋に到着。 もうここまで来るとこの大縦走のエンディングが見えてきます。 橋を渡り切り林道を歩く中では凄い充実感が溢れてきて、6日間の事を思いながらゴールの沼平ゲートに到着!!!
▲反省点▲
1) 軽量化
装備では軽いものを買い求め、自分として納得のいく内容となりましたが、食材・行動食・酒のあて・お酒については考え直すところが多かった。
食 材
『FDは高いし、飽きるからなぁ・・』と、330g入りのパスタを2袋購しソースは5種類用意しました。 最初の2日は問題なく食べていたのですが、疲れが溜まってくるとパスタを食べる事に労力が必要となってきました。スープパスタならまだ食べやすいのでしょうが、汁気の少ないソースを和えたのは喉越しが悪かった・・・
結局、3日目からは朝飯や酒のあてを晩飯として食べていました。
パスタ1袋と余ったソースで▲370gの軽量化失敗
行動食
5個入りのヤマザキのパンが通常多いのですが、賞味期間が3日しかありません。 スーパーで物色すると2週間日持ちする菓子パンを見つけて、それをチョイス。 それは良かったのですが、4週間日持ちする小さなドーナツが20個ほど入ったのを買ったのですが、山行中にザック内で押されて原型を留めずパラパラになってしまいました。
また南に向かうほど山小屋でカレーが食べれる事ができますが、白米は腹持ちが行動食と比べて全然違います。 三伏峠でカレー、百瞭兇妊ツ丼、茶臼でカレーを頂きましたが、その日のゴールまで行動食はそれ以降食べずに行動できました。
ここで▲100gかな
あ て
酒のあてを3種類持っていきましたが、15時以前にテン場に着いた場合は晩御飯までにお酒を飲みながら酒の肴を頂くのですが、今回の様に5日の内15時以前に着いんたのは2日のみ。 あとの3日はテントを設営して晩御飯の用意をし始めました。 着時間が遅い日の酒の肴は削るべきでした。
ここで▲200g程度
お 酒
ビールは山小屋で買う事とし、アルコール度数の高いウイスキーを持っていく事にしました、3つの容器に入れて約1.1L。 食事以外でお酒を飲む時間が少ない(着時間が遅い、出発が早い)為に、全然減らず、700cc程余りました。 ▲700g
ガス缶
通常サイズの250を2缶持っていきましたが、1缶で十分でした。あと2日分(計8日)はいけそうです。 ▲370g
*合計すると▲1.74Kgは軽量化できた事になります。
2)水の補給
思っている以上に発汗により体内の水分が無くなります。5日目あたりから、脚の浮腫みが始まり、靴が窮屈に感じる様になりました。 もっと積極的に取るべきでした。
3)指の角質化
ワセリンは毎日塗っていたのですが、靴とのスレにより両親指の外側が角質化し、我慢できない程ではなかったですが、脚の浮腫みと共に親指の痛みが増しました
4)小屋での昼食時間
軽量化で良い面を記しましたが、オーダーしてから出てくるまでに時間が掛るので事前に計画を立てる時点で決めているなら、休憩時間として30分(百瞭兇離ツ丼 なら50分)の余裕を計画に反映させるべきでした。
腹持ちは良いのですが、30分の休憩は私の場合5時間歩いた際の休憩時間に当たりますので、それをキャッチアップするのは少々無理ですもん
●所 感●
112Kmを5泊6日で歩いて、達成感はとても大きいですが、より楽しむと言う点では6泊7日が私には丁度良かったのかも知れません。
ただCT比 80%で計画を立て、78.6%で結果が出た事については、自分の立案が非常に精度が高いものである事が再認識できてよかったです。
もうこれ以上の日数で縦走する事はないかも知れませんが、50歳という節目の年齢でこの素晴らしいルートの縦走ができ、自分の人生の宝物ができた感じです。
20年後も30年後、このレコを何回も見直して、この山行を想い出す事でしょう。
あと10才年齢を重ねたら出来ない事が沢山でてくるに違いありません。 だからこそ
今しか出来ない事にドンドン挑戦していきたいですね!
来年の計画はもう既に頭には出来ていますよ(笑)
ButaModernさん
お帰りなさい!
私もカレー三昧でした。
以前の縦走で白根小池小屋・熊の平小屋・三伏峠小屋で食べてます♪
暑さと疲れで食欲はなくてもカレーライスだけは食べれたので頑張れたのだと思います。
熊の平のカレーライスにはパイナップルが付いてきて、缶詰なんでしょうが凄く美味しく感じました。
食糧は減らずテントは雨で濡れ重くなり天候も悪かったのでヘロヘロでしたが、あのカレーライスの味は忘れません(*´∀`)♪
来年の縦走も楽しみですね。
お疲れ様でした!!
apoidakeさん どうもです!
長レポ読んで頂き恐縮です
やはりカレーは偉大ですよね?
1〜2泊の装備なら何回も経験しているので過不足はなのですが、この様なロングだと<通常の何倍計算>ではダメでしたね・・・
でもこの年齢になっても新たに覚える事があるのは嬉しかったり・情けなかったりです
BMさん やりましたねロング縦走
これぞ南アルプス南北縦走の極みですね
後半は昨年歩いたルートが目に浮かぶようで読んでて楽しかったです
高山裏から聖平までのロングはすごいですね、私は千枚からでしたが兎の避難小屋に泊りました。なかなかシュールな小屋でしたよ 笑
最後には畑薙大吊橋が見えた時は嬉しくて嬉しくて、でもそこから駐車場までが長かったんですけどね 笑
やっぱ小屋飯はカレ―に限りますね、白米が腹持ちいいというのはほんとよくわかります、やはり日本人のエネルギーの源泉なんですかね
しばらく余韻に浸れそうですね。私は好山病という病気にかかってもはや治療不能です 笑
sakuraさん どうもです!
これまで最長の5泊6日でしたが、もうこれ以上連泊する山行は今後出てこないと思います。
南アも毎年入って、主稜線で行ってないのが転付峠以南ぐらいになってしまいました
カレーは素晴らしいですねー
食欲が無くても食べれるし、腹持ち良いし
来月は久々に北アに行こうと思ってます。
私も〈好山病〉かも
もうね、すごすぎて訳わからんす
そもそも黒戸尾根を縦走装備で登ろうとする時点で私の理解の範疇を越えてるんですよね。
で、100キロ超えを5泊6日…
あはは
でも緻密に計算された計画と、それを遂行する能力…
特にパッキングに関する反省点なんか、いつも食材持ち込みすぎ&残らせすぎな我が家の山行で一番参考にさせてもらわなダメな点です
それとバッテリーの件。
ソーラーバッテリーですが、曇った日も使えるんですかね??
ココは詳しく色々教えてほしいです
utaotoさん どうもです!
トレランもするBMですが、今回は山ヤとして重装備での縦走が大前提やったんですよね〜
それも男やったら黒戸尾根からスタートやろ!!!って
ソーラーバッテリーは、これまでの山行の最長が3泊4日では持って行ってませんでしたが、6日にもなると携帯バッテリーだと、使った後も捨てれないので、ソーラーを購入した次第。 曇りでもチャージはしますが遅いです。
晴れてたら単三電池4本の充電に4時間程度です。
携帯バッテリーも1本持って行って、使ったらそれにも充電してましたよ
BMさん、こんばんは
今頃のコメントで失礼します。
甲斐駒のコラボの時にお話していた南ア縦走、実行したんですね。
有言実行で経過通りの完遂おめでとうございます。
後半の天気が今一だったようですが、それでも私の大好きな
大聖寺平や核心部の百瞭供礎羸拘飮魁租導戞
南部の上河内岳〜茶臼〜仁田岳、静高平〜センジガ原
(イザルガ岳にも行ってほしかった)等のとても良い雰囲気が
写真から感じられ、長らくご無沙汰してしまっているので
無性に恋しくなりました。
この縦走は私もちょうど30年前にやったことがありますので、
(甲斐駒以外、白根三山や悪沢岳、奥聖等にも立ち寄っての7日間)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-281128.html
その時のことを思い出しながら親近感をもって拝見しました。
私はちょうどこの時、南アの縦走ではなく、
ツェルトで私は北アを縦走していましたが、
軽量化については食料や防寒具を中心に思い切って減らすことで
水以外で推定10kg以下となり、大成功でした。
私の記録が参考になれば幸いです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-941799.html#comment1445770
shigetoshiさん どうもです!
30年前の20歳代というアドバンテージは有るにせよ、7日間で白根三山を含めての縦走は加藤文太郎の様なスピード感ですね
ツェルトにすれば軽量化はもっと可能なのは解ってるのですが、最近は軽いテントが幾つも出てきて判断が難しいところかも・・・・
ただエスビットや食料の判断については参考になる事が多いです
今後は加齢により、重い荷物は徐々に背負えなくなるでしょうから、体力のある内にやっといて良かった!ってのが素直な感想で〜す
あの頃は加藤文太郎に憧れていましたね。
30年前の記録、改めて見直したのですが、当時は、軽量化なんてあまり気にしてなかったので、2キロ位あるテントに、食糧は米とレトルトや缶詰め中心と、初日は軽く25キロは超えていたと思います。
それでも今の空身と同じようなスピードで歩いていたやうで、自分でもびっくりです。今は到底真似できません。
やはりよる歳にはかないませんね(泣)
前に記録を拝見して、おーなんじゃこりゃー、なんて楽しそう!とポチっと
お気に入り登録しました(笑)。
一部歩いてませんが、仙塩尾根や兎、聖等々、とっても好きなエリアですので
また行きたい!!て思いながら拝見しました。
水補給等もとても参考になります。
南南アは平気で500、600m上り下りさせられるのでしんどいですよね(笑)。
奥駆でも思いましたが、100km位歩くとルート地図がえらい広大な範囲になりますよね(笑)
どーでもいい話ですが、一杯歩いたなーって地図を見る度に達成感を味わえる気がします。
それにしても、いいなーと。また直接お話し聞かせてください。
tamaちゃん どうもです!
うん、毎回遅いね
昨年の大井川東俣に続いて"お気に入り"にして頂いて嬉しいです
これで南アのメインルートで行ってないところは、転付峠以南ぐらいになりました。
来年はまた二軒小屋宿泊を前提にルート取りしたいと考えています。
直接話したいって? では10/30(日)を空けておいてください。
昨年同様、大阪マラソンの後に梅田でどう?
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