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Yamareco

記録ID: 141057
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三度目の正直の北鎌尾根「燕岳〜貧乏沢〜槍ヶ岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳」

2011年10月07日(金) ~ 2011年10月11日(火)
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GPS
208:00
距離
44.7km
登り
5,150m
下り
5,281m

コースタイム

10月7日
    しゃくなげ荘 06:51
07:50 中房温泉 07:57
10:00 合戦小屋 10:00
10:51 燕山荘 12:03
14:06 切通分岐 14:06
14:56 大天井ヒュッテ 14:58
15:19 貧乏沢取り付き 15:28
15:54 大天井ヒュッテ

10月8日
    大天井ヒュッテ 04:17
04:40 貧乏沢取り付き 04:40
06:45 貧乏沢出合 06:45
07:04 北鎌沢出合 07:16
09:08 北鎌のコル 09:18
11:49 独標 11:49
13:47 15峰 13:47
14:21 北鎌平 14:35
15:05 槍ヶ岳 15:16
15:31 槍ヶ岳山荘 

10月9日
    槍ヶ岳山荘 06:46
10:31 西岳ヒュッテ 11:12
13:30 大天井ヒュッテ 13:55
14:35 大天荘

10月10日
    大天荘 05:52 
06:32 東天井岳 06:33
07:45 常念小屋 08:06
09:00 常念岳 09:00
11:40 蝶槍 11:50
12:26 蝶ヶ岳

10月11日
    蝶ヶ岳ヒュッテ 06:19
07:48 まめうち平 07:48
08:58 三股駐車場
天候 10月7日
 晴れのち雪
10月8日
 快晴
10月9日
 快晴
10月10日
 曇りのち晴れ
10月11日
 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
◆駐車場
しゃくなげ荘登山者専用駐車場(無料) http://nan-an.sakura.ne.jp/tozan/tozan/post-11.html
しゃくなげ荘 http://shakunagesou.gotohp.jp/
八面大王足湯 http://www.i-turn.jp/hachimenndaio.html
トイレ 足湯の隣

◆バス
しゃくなげ荘06:50〜中房温泉07:35  ¥1700

◆タクシー
三股駐車場からしゃくなげ荘 ¥5300
蝶ヶ岳ヒュッテより予約。安南タクシー(0263-72-2855)
コース状況/
危険箇所等
・トイレ、登山ポストは中房温泉にあります。
・下山道の関係で、駐車場はしゃくなげ荘登山者専用駐車場に駐車。
(この時点では駐車スペースは沢山ありました)
・中房の登山者用の駐車場は、三連休前日の7日の朝で9割がた満車状態でした。
・合戦尾根は整備されていて登り易いが、登山者が多い割に狭くすれ違いが面倒。
・燕山荘から切通分岐までの表銀座コースの稜線は眺めも良く歩きやすいです。
・大天井岳のトラバース道は、7日現在雪が積もり通過は慎重に。凍ると厄介。
・貧乏沢の出だしは早朝の為、必ず事前に取り付きまで行き下調べした方が良いと思います。
 ルートはありませんが、ザレ、ガレ、倒木がある薄い踏み跡を辿れば簡単ではありませんが必ず下る事ができます。
 途中から右から水が沢に流れますので左岸を歩きます。
・貧乏沢出合から北鎌沢出合までは20分ほどの天上沢を遡上。
・北鎌沢出合から北鎌沢右俣の分岐は20程。左から水が流れているがそちらには行かないように。涸沢の右俣を直登。
・北鎌尾根天狗の腰掛まではハイマツ、その根を掴みながら登る。
 北側斜面には新雪が5兩兩磧吹き溜まりで10から15僉
 途中赤いロープが下がっている所だけ雪が融けて凍結。慎重に通過する。
・ルートは無数にあるが、基本は稜線を歩く。稜線は岩がしっかりしていて、却って安全に歩ける。
・独標と15峰だけはトラバースするが、し過ぎると後でザレ、ガレで登るのに苦労するし、却って危険なので直ぐに稜線に戻るようルート取りをするよう心掛ける。
・北鎌平からは槍の左稜線の大きな岩を歩く。
・適当にルートを取っても、二つ並んだチムニーに着く。
・上下共にフリーで登れるが、ある程度練習してから望むのがいいでしょう。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
本日も素晴らしい天気のようです。シャクナゲ荘の登山者用駐車場に車を停めて、バスで中房温泉へ
2011年10月11日 19:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:43
本日も素晴らしい天気のようです。シャクナゲ荘の登山者用駐車場に車を停めて、バスで中房温泉へ
さあ、合戦尾根に取り付きます
2011年10月07日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 7:51
さあ、合戦尾根に取り付きます
途中、何カ所か紅葉が素晴らしかった!
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:44
途中、何カ所か紅葉が素晴らしかった!
燕山荘から裏銀座コース。山頂付近はガスっているようだ!
2011年10月07日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/7 10:51
燕山荘から裏銀座コース。山頂付近はガスっているようだ!
燕岳。こちらは良い天気だ
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
10/11 19:44
燕岳。こちらは良い天気だ
表銀座コース。槍ヶ岳方面はやはりガスっているようだ。
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:44
表銀座コース。槍ヶ岳方面はやはりガスっているようだ。
樹氷
2011年10月11日 20:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 20:32
樹氷
槍が見えました♪
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:44
槍が見えました♪
槍と北鎌尾根
2011年10月07日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 12:26
槍と北鎌尾根
表銀座コースと大天井岳
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:44
表銀座コースと大天井岳
穂高の街並み
2011年10月07日 13:24撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 13:24
穂高の街並み
燕山荘
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:44
燕山荘
喜作レリーフ
2011年10月11日 19:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:44
喜作レリーフ
表銀座コースを振り返る(燕岳方面)
2011年10月07日 14:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/7 14:06
表銀座コースを振り返る(燕岳方面)
大天井岳。大天井ヒュッテへのトラバース道
2011年10月11日 20:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/11 20:33
大天井岳。大天井ヒュッテへのトラバース道
雪が積もってます
2011年10月11日 20:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 20:33
雪が積もってます
牛首山からの穂高の眺め
2011年10月07日 17:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 17:07
牛首山からの穂高の眺め
夕焼け
2011年10月07日 17:23撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/7 17:23
夕焼け
槍ヶ岳
2011年10月11日 19:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:47
槍ヶ岳
北鎌尾根
2011年10月08日 05:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/8 5:39
北鎌尾根
貧乏沢
2011年10月11日 19:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:47
貧乏沢
貧乏沢へ流れ込む別の沢からの水流を上から
2011年10月08日 05:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 5:57
貧乏沢へ流れ込む別の沢からの水流を上から
下から。貧乏沢の左岸の踏み跡を探しながら下ります
2011年10月11日 19:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:48
下から。貧乏沢の左岸の踏み跡を探しながら下ります
一か所、残置ロープを使い下る
2011年10月08日 06:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/8 6:30
一か所、残置ロープを使い下る
ヘロヘロになって天上沢にでる(貧乏沢出合)
2011年10月08日 06:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 6:46
ヘロヘロになって天上沢にでる(貧乏沢出合)
北鎌沢出合。ここから北鎌に登ります
2011年10月11日 19:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:48
北鎌沢出合。ここから北鎌に登ります
中間点
2011年10月08日 07:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 7:50
中間点
大きな岩を越えますが、難易度は低い
2011年10月08日 08:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 8:10
大きな岩を越えますが、難易度は低い
コルが見えてきました
2011年10月11日 19:48撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:48
コルが見えてきました
右のコルを目がけて登ります
2011年10月08日 08:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 8:50
右のコルを目がけて登ります
この辺りだけザレます。もう一息
2011年10月08日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 9:01
この辺りだけザレます。もう一息
やっとのことで北鎌のコルに到着。もうヘロヘロです
2011年10月08日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 9:08
やっとのことで北鎌のコルに到着。もうヘロヘロです
北側斜面には2日前の残雪が
2011年10月08日 09:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 9:26
北側斜面には2日前の残雪が
左の独標を第一の目標とします
2011年10月08日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 9:36
左の独標を第一の目標とします
つがいの雷鳥ハッケーン♪でもゴメン。先を急ぎます
2011年10月08日 10:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/8 10:01
つがいの雷鳥ハッケーン♪でもゴメン。先を急ぎます
2011年10月08日 10:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 10:11
牛首山(手前)大天井岳(後)
2011年10月08日 10:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 10:11
牛首山(手前)大天井岳(後)
北斜面はこんな感じ 
2011年10月08日 11:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 11:12
北斜面はこんな感じ 
吹き溜まりで15冂度の雪。
2011年10月08日 11:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 11:23
吹き溜まりで15冂度の雪。
独標のトラバース道
2011年10月08日 11:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/8 11:24
独標のトラバース道
凍ってたら厄介でしたね
2011年10月08日 11:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 11:29
凍ってたら厄介でしたね
逆コの字
2011年10月08日 11:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 11:30
逆コの字
逆コの字の足場
2011年10月08日 11:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 11:31
逆コの字の足場
独標の頂上への途中、やっと槍ヶ岳が見えた。
2011年10月11日 19:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:49
独標の頂上への途中、やっと槍ヶ岳が見えた。
独標頂上。ピークは二個あります。
2011年10月08日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 11:49
独標頂上。ピークは二個あります。
横尾尾根
2011年10月08日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 12:04
横尾尾根
小さなピークをいくつも越えて槍に取り付きます。槍先が見えています
2011年10月08日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 12:04
小さなピークをいくつも越えて槍に取り付きます。槍先が見えています
この素晴らしい景色を眺めながらの縦走は楽しい
2011年10月08日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 12:47
この素晴らしい景色を眺めながらの縦走は楽しい
喜作新道
2011年10月08日 12:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 12:47
喜作新道
東鎌尾根。一番低い所が水俣乗越。
2011年10月08日 13:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 13:14
東鎌尾根。一番低い所が水俣乗越。
西鎌尾根。こちらも雪が残ってます
2011年10月08日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 13:29
西鎌尾根。こちらも雪が残ってます
東鎌尾根。陰になるのか残雪が多い
2011年10月08日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 13:29
東鎌尾根。陰になるのか残雪が多い
大小のピーク越に槍が見え隠れしているが、確実にその姿は大きくなっている
2011年10月08日 13:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/8 13:31
大小のピーク越に槍が見え隠れしているが、確実にその姿は大きくなっている
素晴らしい天気
2011年10月11日 19:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:49
素晴らしい天気
槍、小槍、孫槍、ひ孫槍
2011年10月08日 13:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 13:46
槍、小槍、孫槍、ひ孫槍
15峰にある「諸君頑張れ」のプレート
2011年10月08日 13:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/8 13:47
15峰にある「諸君頑張れ」のプレート
槍はもうすぐそこです「ガンバレ」
2011年10月08日 13:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/8 13:53
槍はもうすぐそこです「ガンバレ」
ここを登れば北鎌平。ここは数分でクリアです。もちろんフリーで直登です。
2011年10月08日 14:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 14:02
ここを登れば北鎌平。ここは数分でクリアです。もちろんフリーで直登です。
北鎌平より槍の穂先のアップ
2011年10月08日 14:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 14:07
北鎌平より槍の穂先のアップ
小槍アップ
2011年10月11日 19:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:50
小槍アップ
ハサミ岩
2011年10月11日 19:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:50
ハサミ岩
下のチムニー。本日は誰も居ないのでアタックしてみた。少しハングしていますが、左へ回れば簡単にクリア
2011年10月11日 20:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 20:38
下のチムニー。本日は誰も居ないのでアタックしてみた。少しハングしていますが、左へ回れば簡単にクリア
上のチムニー下部
2011年10月11日 20:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 20:38
上のチムニー下部
上のチムニー上部
2011年10月11日 20:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 20:38
上のチムニー上部
頂上です
2011年10月08日 15:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/8 15:05
頂上です
槍ヶ岳山荘
2011年10月08日 15:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/8 15:05
槍ヶ岳山荘
穂高方面
2011年10月08日 15:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 15:05
穂高方面
西鎌尾根
2011年10月08日 15:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 15:05
西鎌尾根
お馴染みの山頂の祠です
2011年10月11日 20:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/11 20:38
お馴染みの山頂の祠です
北鎌&独標
2011年10月08日 15:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/8 15:06
北鎌&独標
表銀座、燕岳方面
2011年10月08日 15:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 15:07
表銀座、燕岳方面
大天井岳
2011年10月08日 15:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 15:07
大天井岳
常念岳。今回初めて歩きます
2011年10月08日 15:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 15:07
常念岳。今回初めて歩きます
裏銀座方面。今度は歩かないとね
2011年10月08日 15:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/8 15:07
裏銀座方面。今度は歩かないとね
影槍ヶ岳。天上沢に写ってました
2011年10月11日 19:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:50
影槍ヶ岳。天上沢に写ってました
肩の小屋より槍ヶ岳。今回は三連休の初日なのでそれ程混んではいない
2011年10月11日 19:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:50
肩の小屋より槍ヶ岳。今回は三連休の初日なのでそれ程混んではいない
次の日、肩の小屋より雲海を眺める
2011年10月09日 05:25撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
10/9 5:25
次の日、肩の小屋より雲海を眺める
濃淡が素晴らしくキレイだった
2011年10月09日 05:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
10/9 5:35
濃淡が素晴らしくキレイだった
ご来光。
2011年10月09日 05:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 5:46
ご来光。
すんなり過ぎてイマイチ
2011年10月09日 05:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 5:47
すんなり過ぎてイマイチ
なーんて贅沢言ってはダメだよな
2011年10月09日 05:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 5:49
なーんて贅沢言ってはダメだよな
さぁ出発です
2011年10月11日 22:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 22:16
さぁ出発です
富士山と南アが見えてました
2011年10月09日 06:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/9 6:47
富士山と南アが見えてました
東鎌尾根を下ります
2011年10月09日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 7:01
東鎌尾根を下ります
この雲海の具合は凄かったです
2011年10月09日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
10/9 7:01
この雲海の具合は凄かったです
沢山の登山者が見ていました
2011年10月11日 19:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:51
沢山の登山者が見ていました
キレイだったなー
2011年10月11日 19:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:51
キレイだったなー
東鎌尾根はかなりのアップダウン
2011年10月09日 07:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 7:42
東鎌尾根はかなりのアップダウン
日陰には残雪。たまに凍ってます
2011年10月11日 22:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 22:17
日陰には残雪。たまに凍ってます
おや?また雷鳥です。子のようでした
2011年10月09日 08:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 8:16
おや?また雷鳥です。子のようでした
岳沢。ババ平のテン場
2011年10月11日 19:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:52
岳沢。ババ平のテン場
振り返れば青空と槍ヶ岳
2011年10月11日 19:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:52
振り返れば青空と槍ヶ岳
水俣乗越から後立山
2011年10月11日 19:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:52
水俣乗越から後立山
西岳ヒュッテのテン場への道
2011年10月11日 22:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 22:18
西岳ヒュッテのテン場への道
槍が正面に見えます。でも風が吹いたら大変そうです
2011年10月09日 10:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/9 10:37
槍が正面に見えます。でも風が吹いたら大変そうです
テン場。気持ちがいいです。向こうは前穂
2011年10月09日 10:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/9 10:38
テン場。気持ちがいいです。向こうは前穂
蝶ヶ岳
2011年10月09日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/9 10:39
蝶ヶ岳
西岳。喜作新道方面
2011年10月09日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/9 10:41
西岳。喜作新道方面
ココ良いよ。テント張ってみたい
2011年10月09日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
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ココ良いよ。テント張ってみたい
意外と穴場かも
2011年10月09日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/9 10:42
意外と穴場かも
この天気とやはり槍が素晴らしい
2011年10月11日 19:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/11 19:52
この天気とやはり槍が素晴らしい
北鎌のコルは一番低い鞍部。一本左からでも登れるがザレてて歩くのが困難
2011年10月11日 19:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
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北鎌のコルは一番低い鞍部。一本左からでも登れるがザレてて歩くのが困難
北鎌沢全景。左が北鎌沢左俣
2011年10月11日 19:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:53
北鎌沢全景。左が北鎌沢左俣
喜作新道(表銀座コース)は穏やかで歩きやすい
2011年10月11日 19:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:53
喜作新道(表銀座コース)は穏やかで歩きやすい
貧乏沢への取り付き
2011年10月11日 22:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 22:21
貧乏沢への取り付き
大天井ヒュッテから見た横尾方面。
2011年10月11日 19:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:53
大天井ヒュッテから見た横尾方面。
大天井岳から見た燕岳
2011年10月11日 19:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:53
大天井岳から見た燕岳
穂高の街並み
2011年10月09日 14:49撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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穂高の街並み
2011年10月09日 14:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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大天井岳山頂より槍ヶ岳
2011年10月09日 14:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/9 14:56
大天井岳山頂より槍ヶ岳
喜作新道と槍穂高
2011年10月09日 14:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/9 14:59
喜作新道と槍穂高
朝焼け。浅間山の右から
2011年10月10日 05:24撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/10 5:24
朝焼け。浅間山の右から
雲のグラデーションが綺麗だった
2011年10月10日 05:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/10 5:30
雲のグラデーションが綺麗だった
2011年10月10日 05:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 5:31
2011年10月10日 05:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 5:31
少しずつ赤くなります
2011年10月10日 05:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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少しずつ赤くなります
ここがまで。
2011年10月10日 05:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/10 5:34
ここがまで。
雲がきれいだった
2011年10月10日 05:35撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 5:35
雲がきれいだった
2011年10月10日 05:36撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 5:36
2011年10月10日 05:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 5:53
本日は曇ってます。
2011年10月10日 05:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 5:53
本日は曇ってます。
常念方面へ歩き出します
2011年10月11日 19:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:54
常念方面へ歩き出します
ここの稜線は素晴らしかった
2011年10月11日 19:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:54
ここの稜線は素晴らしかった
登山者も見とれてます
2011年10月10日 05:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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登山者も見とれてます
涸沢カールが丸見え。左が前穂
2011年10月11日 19:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:54
涸沢カールが丸見え。左が前穂
大天井岳と小屋を振り返る
2011年10月10日 05:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 5:59
大天井岳と小屋を振り返る
あまり天気は良くないが遠くには富士山も見えます
2011年10月11日 19:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:55
あまり天気は良くないが遠くには富士山も見えます
シルエットが素晴らしい
2011年10月10日 06:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 6:02
シルエットが素晴らしい
2011年10月11日 19:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:55
2011年10月10日 06:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 6:12
2011年10月10日 06:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 6:12
前穂の左奥に乗鞍岳
2011年10月10日 06:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 6:12
前穂の左奥に乗鞍岳
奥穂、吊り尾根、前穂
2011年10月10日 06:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 6:20
奥穂、吊り尾根、前穂
素晴らしい稜線ですね
2011年10月10日 06:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/10 6:27
素晴らしい稜線ですね
東天井岳西側
2011年10月11日 19:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:55
東天井岳西側
東天井岳南側。日本離れした景色でした。
2011年10月10日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 6:52
東天井岳南側。日本離れした景色でした。
右を見れば穂高の岩稜帯。右から北穂、奥穂、前穂、屏風岩。手前は横尾尾根
2011年10月10日 07:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 7:00
右を見れば穂高の岩稜帯。右から北穂、奥穂、前穂、屏風岩。手前は横尾尾根
中山尾根。今は廃道になっています
2011年10月10日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 7:06
中山尾根。今は廃道になっています
横道岳から見た富士山
2011年10月10日 07:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 7:16
横道岳から見た富士山
常念岳。かなりの急登っぽいです
2011年10月11日 19:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:56
常念岳。かなりの急登っぽいです
常念小屋
2011年10月10日 07:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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常念小屋
穂高の山々
2011年10月10日 07:22撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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穂高の山々
常念小屋から横道岳
2011年10月11日 19:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:56
常念小屋から横道岳
常念岳を登っている途中から、喜作新道と槍ヶ岳
2011年10月10日 08:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 8:48
常念岳を登っている途中から、喜作新道と槍ヶ岳
頂上まであと少し
2011年10月10日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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頂上まであと少し
頂上には沢山の登山者がいました
2011年10月10日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 9:00
頂上には沢山の登山者がいました
右から北穂、涸沢岳、奥穂、吊り尾根、前穂、屏風岩
2011年10月10日 09:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 9:01
右から北穂、涸沢岳、奥穂、吊り尾根、前穂、屏風岩
大キレットも真横から丸見えでしたね。右が南岳。左が北穂。キレットの左のピークは長谷川ピーク
2011年10月10日 09:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 9:02
大キレットも真横から丸見えでしたね。右が南岳。左が北穂。キレットの左のピークは長谷川ピーク
喜作新道越に裏銀座コースが見えます
2011年10月10日 09:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 9:02
喜作新道越に裏銀座コースが見えます
今日歩いてきた大天井岳から東天井岳への稜線。
2011年10月10日 09:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 9:02
今日歩いてきた大天井岳から東天井岳への稜線。
東天井岳から横道岳への稜線
2011年10月10日 09:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 9:02
東天井岳から横道岳への稜線
八ヶ岳。雲海が幻想的でした
2011年10月10日 09:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 9:03
八ヶ岳。雲海が幻想的でした
常念岳から蝶ヶ岳方面への稜線。こちらもかなりの急登です。
2011年10月11日 19:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:56
常念岳から蝶ヶ岳方面への稜線。こちらもかなりの急登です。
一番奥の平のピークが蝶ヶ岳。アップダウンがいくつもあってかなりキツイかも
2011年10月10日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 9:07
一番奥の平のピークが蝶ヶ岳。アップダウンがいくつもあってかなりキツイかも
常念岳を振り返る。左のピークが常念岳。右が前常念岳
2011年10月11日 22:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/11 22:37
常念岳を振り返る。左のピークが常念岳。右が前常念岳
蝶槍
2011年10月10日 11:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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10/10 11:33
蝶槍
槍のようにとがってます
2011年10月11日 19:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:57
槍のようにとがってます
でもこっち(本家)の方がやっぱりイイです
2011年10月11日 19:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:57
でもこっち(本家)の方がやっぱりイイです
大キレット
2011年10月11日 19:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:57
大キレット
蝶槍頂上より穂高方面
2011年10月10日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 11:40
蝶槍頂上より穂高方面
蝶槍と常念岳
2011年10月10日 11:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 11:57
蝶槍と常念岳
蝶ヶ岳ヒュッテ
2011年10月10日 12:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/10 12:27
蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳頂上
2011年10月11日 22:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 22:38
蝶ヶ岳頂上
大天井岳方面
2011年10月10日 13:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 13:41
大天井岳方面
日の入り
2011年10月10日 17:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 17:11
日の入り
奥穂方面に落ちます
2011年10月10日 17:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 17:12
奥穂方面に落ちます
でも、イマイチかな
2011年10月10日 17:17撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 17:17
でも、イマイチかな
2011年10月11日 19:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:57
2011年10月10日 17:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 17:18
槍ヶ岳
2011年10月10日 17:26撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/10 17:26
槍ヶ岳
日の出もイマイチですね
2011年10月11日 05:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 5:51
日の出もイマイチですね
今日は曇り
2011年10月11日 19:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:58
今日は曇り
ガスってはいませんが霞んでいるようです
2011年10月11日 06:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 6:19
ガスってはいませんが霞んでいるようです
涸沢岳
2011年10月11日 06:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 6:19
涸沢岳
奥穂、前穂
2011年10月11日 06:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 6:19
奥穂、前穂
常念岳
2011年10月11日 19:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:58
常念岳
蝶ヶ岳ヒュッテ
2011年10月11日 19:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 19:59
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股へ下山
2011年10月11日 07:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 7:55
三股へ下山
力水。蝶に登るには最後の水場
2011年10月11日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 8:28
力水。蝶に登るには最後の水場
紅葉が少し
2011年10月11日 19:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 19:59
紅葉が少し
今年はダメみたい
2011年10月11日 08:39撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 8:39
今年はダメみたい
9月に2回冷え込んだのがダメな理由らしい
2011年10月11日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 8:41
9月に2回冷え込んだのがダメな理由らしい
でも、まあまあです
2011年10月11日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/11 8:41
でも、まあまあです
楽しみましょう
2011年10月11日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 8:41
楽しみましょう
短い秋を・・・
2011年10月11日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/11 8:41
短い秋を・・・
三股の駐車場。平日ですが4割ほど埋まってました。
2011年10月11日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/11 8:59
三股の駐車場。平日ですが4割ほど埋まってました。

感想

今季、3度目の北鎌尾根に行ってきました。

そして、その北鎌尾根に取り付くためのコースは以下の3ルートである。
‥鯔鵑ら水俣川、天上沢を遡って、北鎌沢に取り付くルート。
⊃緞鷯莟曚魃曚─天上沢を下って北鎌沢に取り付くルート。
I亘蛎瑤魏爾辰董∨務沢に取り付くルート。

今年、湯俣から遡上するルートは8月13日〜17日に、水俣乗越からのルートは
2週間前の8月13日〜17日に、そして今回の3連休を挟んだ5日間に貧乏沢から取り
付くコースで北鎌尾根に挑んだ。


10月6日
仕事を終わらせてから「しゃくなげ荘登山者駐車場」で車中泊。

10月7日
天気は良さそうだ。
6時50分発の中房温泉行きのバスに乗車(\1200)
この日はマイクロバスだった。
しゃくなげ荘からは10人ほど乗ったが、穂高駅から乗ってきた人達もいたので、
車内はほぼ満席状態だった。
休日は大型バスが運行され、更に乗降客が多いと増便もでるらしい。

中房温泉で登山届を提出する。
合戦尾根は北アルプス三大急登と言われるが、コースタイムで4時間で稜線に登れる
このコースは人気が高いようで、平日のこの日も沢山の登山者が燕山荘を目指していた。
燕山荘から大天井岳までの表銀座コースからは、槍ヶ岳を眺めながらの楽しい稜線
歩きになる。
切通岩から大天井ヒュッテまでのトラバース道には2日前に降った雪が少し積もっていた。
凍っている訳ではなく、歩くのには不都合がなかったが、その時粉雪が降ってきて
寒かった思いをした。

大天井ヒュッテに着いて、明日の北鎌尾根への取り付きである貧乏沢の下見に出た。
明日の朝は、夜明け前にココを通過するために、下見は不可欠である。

次の日、暗いうちに大天井ヒュッテを出る。
空を見上げれば、数えきれないほどの星が眩いばかりに輝いていて、今日も天気は
上々のようだ。
ヘッデンを2個用意し、頭と首に装着し貧乏沢を降る。
いきなり急なガレ場だが、暗くても踏み跡が判る。
それだけ多くの登山者がここを通っているという証か・・。
15分も歩くと、沢は滝(涸沢)に出て、左岸の樹林帯の高巻きに導かれる。
相変わらず斜度は急で、ザレ、ガレ、倒木に阻まれ、かなり苦労しながらも下る。
再度、河原に出て暫くそこを下る。
この時点で夜が明け始める。
途中、右からの沢が合流し、その沢から流れてくる大量の水流に行く手を阻まれる。
そこから再度左岸の樹林帯を歩くが、そこからのルートを探しながらの下降はかなり
神経を使う。
実はここからが、この貧乏沢のルーファイの大変さを感じることとなる。
水流が多い為に河原を歩くことはできない。
主に左岸の樹林帯をルートを探しなら歩くことになるが、踏み跡は薄く、また無数
にあるため草木や倒木をかき分けて降下する。
2時間ほどで、やっとの思いで天上沢に合流する。
この時すでに疲労困憊である。

20分程で北鎌沢出合に到着。
小休止したのち、北鎌のコルへ向けて出発。
さらに20分ほどで左からの大量の水流に合流する。
北鎌沢左俣である。
しかし、そちらを登ってはいけない。
登るべき正規のルートは直進方向の涸沢(北鎌沢右俣)である。
自分がどの高さを登っているのかを知るには、反対側の喜作新道に目線を合わせる
事で大体の高さを知ることができる。
北鎌のコルと喜作新道はほぼ同じ高さなので、それで判断して欲しい。
また、北鎌沢右俣は実は真っ直ぐな沢ではない。
104番の画像を見て頂ければ判るのだが、ゆるやかな「くの字」に曲がっている。
大まかだが、くの字に曲がった所が、全体の半分位になっている。
という事は、北鎌沢出合が見えなくなった所が、半分の位置だと言える。
逆にコルが見えてきたら、半分は歩いたのだと理解できる。

冒頭で今回で3度目の北鎌だと申し上げた。
実は水の出ている位置だが、その3回とも、北鎌のコルまでの4分の3くらいの高さ
まで水はあった。叉は5分の4くらいかもしれない。
しかし、水はずっと出ている訳ではなく、概ね左俣との合流では水流は一端消え、
その後、一度現れ、また消え、最後に現れると言った具合だが、あくまで私の経験上
での事なので、、どこで最終の水を汲むかは自己責任でやって頂きたい。
因みに私は、0,5Lの水だけを持って、北鎌沢を登り、その最終地点で水を確保した。

大きな木が空を二手に分ける地点が出てくる。
例の104番の画像で言うなら、くの字に曲がった地点から、右側のコルまでの距離の
3分の2の距離でルートが二手に分かれる。
どちらを進んでも尾根には到達できるのだが、ここは右を選択した方が、ザレが
少なくより安全に登ることができる。

北鎌のコルから天狗の腰掛までは明瞭な踏み跡を辿る。
ハイマツやその根を掴みながら登る。
北側の日陰になるルートには5僂曚匹寮兩磴あるが、新雪なので却って歩き易い。
赤いロープが下がっている登りだけは、凍っていて通過に神経を使った。

前回、ルートを見失った独標の一つ手前のピークは、上手いこと通過できた。
前回はトラバースし過ぎて、危険な目にあったが、濃い踏み跡に惑わされたのが
失敗の原因だったようだ。
コチラも稜線の右側から取り付き、稜線近くを歩くのが大事だという事が理解できた。

独標はトラバースしてから、山頂へ登った。
途中トラバースでの吹き溜まりでは、10〜15僂寮兩磴あり、斜度があるのでキック
ステップで通過した。
靴は5.10のアプローチシューズを履いていたが、ゴアテックスではないので、つま先は
雪で濡れてしまった。
今後の課題はここの直登を試みてみたい。

15峰もトラバースしてからピークを登るのだが、ここは直接直登を登れそうだ。
次回は是非トライしてみたい。
15峰を過ぎると、北鎌平の一つ手前のピークまでは、比較的平な道のりです。
槍の穂先に目を向ければ、肉眼で人が立っているのが確認できるようになってくる。

北鎌尾根のルートの取り方は、基本的には稜線を歩くのがベストのようだ。
稜線通しに歩けば、大きな岩々にセパレートされていて、かえって歩きやすいのだ。
仮にトラバースしたとしても、稜線に早く戻るようライン取りした方が良いようだ。
トラバースすればするほど、その後にはルートは荒れるだけ荒れ、危険が自分に
降りかかってくる、そんな山の縦走なのである。

北鎌平まで来れば、もう登ったも同じ。
難しいルートファインディングは無く、槍ヶ岳の頂上までは大まかに左稜線を
大きな石の上を適当に登れば、1時間以内で登れる筈だ。
頂上直下になればなるほど、登る角度はきつくなってくるのだが、手掛かりは
探せば必ずあるし、おまけにガバ手だし足掛かりはしっかりしているので、難易度
はそれ程でもないように思う。

この北鎌尾根の核心は、頂上直下の上下のチムニーだと思います。
とは言っても、下のチムニーは、右へエスケープすれば簡単に登れてしまうので、
核心は上のチムニーでしょうか?
右手をしっかり掴み、左足のフリクションを効かせるのがコツのようです。
クライミング要素の岩場になりますが、経験をある程度積んで臨めば、コチラも
さほど難しくなく登れると思います。
上のチムニーをクリアして、数m左に回り込めば、木の杭があり、そこからは山頂
には沢山の登山者の姿を確認できると思います。

あとは頂上にある祠の横に登るまでは、これまでの沢山の苦難を回想すると共に、
その喜びに浸りながら一歩一歩足を進めるだけです。
そして、頂上に辿りついた瞬間、大きな達成感と充実感を全身に感じ、最高の一瞬を
迎えるのです。

苦労して登った山頂からの眺めは最高な筈だ。
今登ってきた北鎌尾根の、特に独標の大きさにビックリすることだろう。
今登ってきた、大小たくさんのピークを思い出したくても、全てのピークを思い出
すことは出来ないだろう。
そのくらい複雑だったってことだ。
少し、右に目を向ければ、ずっと見えていた喜作新道やそれに連なる白い稜線の
表銀座コースと燕岳を見ることができる。
その左の高瀬ダムのずっと向う側には後立山連峰が連なり、その左には立山や剱岳
を見ることができるだろう。
その左に目を向ければ、裏銀座コースが見え、その奥行きの深さにに感動すること
だろう。
また、それが西鎌尾根と繋がっていている。
更に目を左に向ければ、大きな笠ヶ岳を確認することができる。
真下には槍ヶ岳山荘があり、その向こうには大喰岳、中岳、南岳、見えないのだが、
大キレット、その向こうには北穂、奥穂、吊り尾根、前穂北尾根、屏風岩が見える。
大小たくさんのカールが彩りを添えているようだ。
この一連の穂高の岩稜帯の山々の重量感にはいつも圧倒されてしまう。
強いもの、大きいものに憧れてしまう私にとっては、いつまでも憧れの的なのだ。

ここまで読まれて、順風満帆で北鎌尾根を踏破したと思われるだろう。
しかし、これが北鎌の怖い所である。
貧乏沢を下る時に膝を痛めた。
もう一度下れと言われても、もう下りたくないかもしれない。
それ程、身体には堪えた。
北鎌のコルに登った時には、膝とは別に腰まで痛くなってた。
無理をしたのが原因で、更に無理をして腿の筋肉迄痛くなってきた。
一時足が全く進まなくなって、マジヤバイと思った。
何度も休憩を繰り返し、天狗の腰掛で10:30になっていた。
このままではマズイ。
しかし、その後もゆっくりしか歩けなかった。
独標近くなって、やっとペースが上がってきて足は奇跡的に復活してきた。
途中からは完璧に復活して「良かった」と心底思った。
そりゃそうだ。北鎌尾根は一たび足を踏み入れたらエスケープできないのだから。
そんな思いをした、北鎌尾根だったので、踏破した時の感動は何物にも替えられない
位嬉しかった。
だから、歩き通した余韻に浸りながら、山頂からの下山は至福の一時だったと言える。


3連休の初日、混んでるかと思いきや、肩の小屋は意外に空いていて布団1枚に一人
だった。
今日は迷わず宿泊を決めたが、恐らく上高地から一日でここまで登ってこれる登山者
はかなりの健脚なのだろう。

次の日、東鎌尾根から西岳〜喜作新道〜大天荘に泊まった。
特に喜作新道から見る北鎌は最高だった。
苦労して、苦労して歩いた道のりを目で追いながらゆっくりと歩いた。
意外に良かったと思ったのが、西岳のテン場からの眺めだ。
ここは通過の小屋なのか、ひっそりとしていたが、槍穂高の穴場の中の穴場だと
思った。
来年はここにテントを張ってみたいと思った。

連休最終日は、大天荘〜常念岳〜蝶ヶ岳へのルート。
ここを歩くのは初めてだ。
常念岳までの道は、のどかな稜線をゆっくりと歩く。
右側には喜作新道越に槍穂の姿が少しずつ角度を変えながら見える。
左側には雲海に浮かんだ、富士山、南アルプス、八ヶ岳や名前も解らない山々が
浮かび、幻想的な姿を演出していた。

常念岳は今までの山とは異にして岩の山の印象だった。
登りも下りも大変な山だ。
それに、登山者の数も急激に増えた。
山頂には沢山の登山者で溢れかえっていた。
蝶ヶ岳への下りは、かなり大変だった。
それ以上に登りは更に大変そうだった。
蝶と常念は北アルプスの初級者コースだとガイドブックに載っているらいいが、
これが初心者コースだというにはかなり無理がありそうだ。
その頃になると大キレットが正面から見えた。
実は槍穂のどこからも見えなかった全貌が、ここからだと手に取るように見える。
蝶に着いたのは12時をまわったばかりだが、今日はここに泊まり明日下山する事にした。

三股には3時間ほどで下山する。
途中、三股近辺の紅葉は素晴らしかった。
しかし、地元のタクシーの運転手さんに言わせると、9月に氷点下に2度なり緑の
葉の時に枯れてしまったようだ。
だから今年の紅葉はイマイチだと言っていた。


さて、表題の「三度目の正直の北鎌尾根」だが、今回で全ての取り付きルートを
歩いて見ての感想は、湯俣からの遡上するコースは、川の水位が多いと危険なので
天候に左右されやすい。
また、ピストンが難しく、自家用車でのアクセスが難しい。
ビバーグポイントは北鎌沢出合。

貧乏沢からの取り付きは、アプローチは合戦尾根で、足を伸ばしてその日のうちに、
貧乏沢を下り、北鎌沢出合にビバークをすることができるなら楽勝かも。
今回のように一日で歩き通すのは、かなりの覚悟が必要です。

そう考えると、一日でさほど苦労することなく、北鎌沢出合までは辿りつける、
水俣乗越からのルートが一番現実的のように思います。

どちらにしても、どのコースもアプローチが長く道迷いは致命的です。
事前に周到な調査と準備をしておくことが肝要かと思います。
特別な北鎌尾根だとは思いますが、登ったら絶対に達成感と充実感を感じると
思いますので、是非一度はトライして頂きたい山域だと思います。

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コメント

まるでガイドブック!!
北ア縦走お疲れさまでした。

この短期間で3度目の槍ですか?
行きすぎでは〜

いや〜本当にすごいルートを攻めますね〜。
そして攻略・・・また課題を見つけ攻略・・・。

山に対して真剣に取組まれているのが良く分かります!

普通の人はトライできないですよ

私達のようなビギナーはonnsenさんのような方々のレコ
で気分だけ味あわせて頂きます

同じルート、日程では無理ですが
今回onsenさんが行かれた数々の名山、
私達も時間をかけ1座ずつハントしてみたいです

fall
2011/10/14 11:35
3度目の北鎌
onsenさん こんにちは!

ついに北鎌3ルート制覇しましたね!
おめでとうございます
そしてお疲れ様でした!

10月の連休は天気が良くてよかったですね。
紅葉は今年はどこもイマイチみたいですね

私も北鎌尾根を挑戦したいです。ただ日にちが・・・
これからは冬山登山が始まりますね。
また八ッでお会いしましょう

yamatyan
2011/10/14 11:35
3ルート制覇
1年で北鎌の異なった3つのルートを全てを歩くなんて・・・
すごい体力と精神力だと思います。
私にとっても北鎌は特別な存在ですが、onsenさんにとっても何か意義ある山・ルートなのでしょうね。
とにかくお疲れ様でした。
2011/10/14 11:36
北鎌三度目!
やっぱり先週末も北鎌でしたね
8日には北鎌の尾根も見え、登ってらっしゃるのかなぁと思っていました。

しかも大天井〜蝶も歩かれて、かなり充実した山行ですねぇ
前々からいかなきゃって言われてた表銀座が終了し、ちょっと落ち着きましたか?

北鎌、いつか行ってみたいですが、そのときはこの超詳細レコ、山行にさせていただきます
2011/10/14 12:21
北鎌3ルート完登! おめでとうございます。
槍ましたね〜!
槍すぎ! という意見も出るぐらいのレポート詳細ぶりです。

私も貧乏沢の下りでは、いろいろ やられましたが、
この季節の北鎌は、ビバーグすら危険となってくるので、
よほどの自信がなくては難しいと思いました。

ONSENさんが、次回どこへ転戦されるか、又、楽しみになってきました。

相変わらず文富ケルンを探しているクマさんより
2011/10/14 15:40
あとは・・・
北鎌り過ぎですね 笑
なんて、こんなにルートがあるんですね
雪もあったりでなかなか手ごわい感じが…

残りは西鎌尾根からでしょか?

大天井〜常念岳に行っていただいて良かったです
ここの道が表銀座では一番好きな道です

西岳のテント場、非常に気になります 笑
2011/10/14 16:47
げ・・・すごい・・・
onsenさん

こんにちは
お疲れ様でした

まさか・・・
1シーズンで3回北鎌に行く人がいるんですねっ
八ヶ岳と言えば・・・onsenさん
北鎌と言えば・・・onsenさん
なイメージになってきちゃいました(笑)

大天井ヒュッテから1日で槍まで行ってしまうあたりはもう流石ですね
ルートの熟知度もさることながら、素晴らしい体力ですね
それがどれだけ大変なことなのかよくわかります

その後もがっつり歩いてますもんね
う〜ん、素晴らしい記録です
2011/10/14 18:03
onsenさん、お疲れ様でした!
北鎌尾根への3ルート制覇、おめでとうございます。

僅か2ヶ月のあいだにやり(槍)遂げられる熱心さ、素晴らしい執念ですね。

今季、私はチャンスがなかったですが、
来季 onsenさんがまた北鎌尾根に向かう時はこっそり後をついていこうかと思います。

Utunduさんのコメント通り、北鎌の onsenさんになっちゃいますね。

素晴らしいレコです、前回の水俣乗越からのルートと併せて、
お気に入り登録させていただいて冬のあいだじっくりと作戦を練らせていただきます。
もうひとつの湯俣からルートは渡渉も多いようですし、冷たいのはパスです。

本当にお疲れさまでした!
2011/10/14 18:40
北鎌尾根に魅せられてしまったようです
こんばんは、fallさん!

北鎌に三回も登ってしまってアホだと思っています。
本当は更に詳細なレポを書きたいと思う反面、それでは
バリエーションの楽しみを裂いてしまうとも感じ、
悩ましい限りです。

とりあえず来年は更に研究を続け、北鎌を自分のものに
してみたいなんて、とんでもない考えが沸々と湧いて
きそうです
2011/10/14 19:27
こんばんはyamatyanさん
北鎌の3ルートといっても、前回は台風の影響で湯俣からは
遡上できなかっただけです。
あれがなかったら、水俣乗越からのルートもなければ、貧乏沢からのルートもなかったのです。

10月に入ってからは、天気は安定していましたね。
その代わり日中の陽の当たる時間がどんどん短くなり
北鎌尾根を歩いていても、チョットの事でもかなり
焦ります。

北鎌尾根は素晴らしい山です。是非時間を作って頂いて
挑戦して貰いたいやまです。
きっと満足して頂けるとおもいますヨ!

紅葉は自然が相手なのでしょうがないですね?

また八ヶ岳でお会いしましょうネ!
2011/10/14 19:46
私にとっても特別な山ですヨ
こんばんはBIMOTAさん

私はあなたの先日の日帰り北鎌には度肝を抜かれました。
それが良い刺激になって、今回の貧乏沢からのルートに
挑戦できたのかもしれません。
どちらにしても北鎌を愛する者同士、今後共よろしくお願い
致します
2011/10/14 19:55
こんばんは、タマちゃん
>登ってらっしゃるのかなぁと思っていました
北鎌行くって行ったじゃん(笑)

大天井から蝶にかけてはかなり良い感じの稜線でしたね。
そこは行きたかった山域だったから、やっと行けてホッと
しました。

タマちゃんも結構大変な所を歩かれたみたいで、お疲れ
さんでしたね。
次はマッタリとみんなでテント泊でも行くか?
2011/10/14 21:17
コンプリート、ですね?^▽^
こんにちはです^−^

そうかあ、3つ全部のルートからという事だったのですね??
バリエーションルートって自分には遠い存在に思えますが、
『onsenさんの○○○』が、自分のお気に入りの中でシリーズ化しています(笑)
本当に特別な風景ですね。。
槍の姿が朝に夕にいっぱい写っていて
(それだけ充実されたのかな〜〜と勝手に想像しています^−^)

お疲れ様でした。
特別な風景集と詳細な記録、これからもゆっくり読ませて頂きますね^−^
2011/10/15 11:38
Triple Crown
onsenさん、こんにちは

三度目の正直・・・二度あることは三度ある、でしょうか
1年に3回もチーカマ、じゃなかった北鎌って凄すぎますね
北鎌コンプリート、北鎌トリプルクラウン、とでも言うべきなのでしょうか?
とにかくおめでとうございます

それと雲海の感じが凄くよいですね 水墨画のような感じといいますか・・
うんかいだけに「うんがいい」ですね

ところで膝大丈夫ですか?
これから先も長く楽しむためにもお大事にして下さい。
2011/10/15 13:11
北鎌尾根のバリエーション・・・
探しておりました。

バリエーションルートのレコが中々無いので・・・

このレポートは私にとってとても貴重な参考になります。

さてと、
後は小窓王とどっちにするか・・・悩みどころです。
2011/10/15 15:59
1年で3回も行くとは・・・
その執念、凄すぎます。^^
その執念に、「乾杯」!

ごきゅごきゅ(´c◇ゞ ぷはぁ(^o^)□

一気に飲んじゃった・・・お酒。

自分は暫く、キノコ狩りとゲレンデ練習になりそうです。

当面の目標は4級の岩場ならどんな所でも一撃できるようになりたいですね。って事は5級はある程度リードで登れないとまずいですね。しかし、でなければこれ以上フリーソロで難度を上げられません。

冬場はアイスで特訓かなぁ。^^
2011/10/16 18:17
こんにちは、クマさん
すいません。ちょっと遊びに行ってました。
遅くなってごめんなさい。

そうですか・・
やはり貧乏沢でやられましたか?
私にはあそこはキツかったですが、何とか北鎌を踏破する
ことができて嬉しかったですヨ。

今回初めて夜が明けてから北鎌出合を通ったので、その
近くを探しながら歩いたのですが、やはり文富ケルンは
発見することができませんでした。
もしかしたら、流されてしまったのかもしれませんね。
逆にどなたか情報を知っている方が居ましたら、教えて
頂きたいと思う
2011/10/17 17:13
病み付き?
onsenさん、こんばんは。
八ヶ岳マスターに続き、
北鎌マスターですね

てか年に3度もとは
毎度おなじみの・・・って感じでしょうか
でも幾たびに感動しっぱなしなんでしょうね。

大天井から蝶までも歩いたとの事、
あの稜線は気持ちよいですよね

といっても蝶には行った事がないので
次回は蝶から槍穂の全容を眺めたいと思います
2011/10/17 17:29
こんんばんは、トシさん
えーっと・・・遅くなりました

雪はそうでもなかったです。
新雪なので却って歩き易かったりします。
2日前に降った筈なのにトレースは無かったので、思い
っきり踏んでおきました

大天井〜常念岳の稜線は素晴らしかったですね。
歩き易いし・・・槍穂高がよく見えたし。

西岳のテン場は広いですよ。
眺めも良いし・・。
でも、そこまで行くのが大変そうですね。
それと、風が吹いたら隠れる所がありません
2011/10/17 17:33
こんばんは、Utunduさん
Utunduさんにそう言われると恥ずかしいですよ。
だって、貴方が北鎌を踏破した時は、合戦尾根から一気
に北鎌のコルへ行かれてたではないですか。

でも、八ヶ岳と言えば・・・onsen
北鎌と言えば・・・onsen
ん〜〜・・・そんな言われて、悪い気はしませんけど〜
(どっちやねん(笑)

体力は根を上げそうになりましたが、ルートは迷わずに
歩けましたので、足のトラブルが無ければ、今回が一番
速く北鎌を歩けたのかもしれません。


 
2011/10/17 19:39
おつかれっ!
長期でどこ行ってんのかと思ったら、
北鎌アゲイン!!でしたか

これで満足したのかなぁ。
それとも、別の北鎌模索中???
2011/10/17 21:56
ノボさんおはようございます。
遅くなってすみません。

こっそりと言わず、北鎌に挑戦するなら加藤文太郎も
歩いたという、湯俣からの遡上をしましょうよ。
ご存じ元祖北鎌のクラシックルートでもありますし、
私も来年はもう一度ここを歩いて、おさらいをしておき
たいのです。
言われる通り、川の水は顔が歪むほど冷たいですから
その為の装備の用意もしなくてはならないかもしれません。 (笑)

北鎌尾根自体は大体の事が解ってきましたが、今度は
アプローチも含めて歩いてみたいです
2011/10/18 5:56
亀レスでごめんね
おはようittiさん。

冬の八ヶ岳同様、不器用で何度も繰り返さないと自分の
物にできないので、北鎌にも3回も行きましたが、今年
はこれで打ち止めのようです。
まだ、終わってはいませんが、大失敗も達成もして、
自分なりに色々と勉強になった一年でした。

ところで、ittiさんにとっても、当初の目標をクリア
いされて実りある一年ではなかったのでしょうか?

シリーズ化して頂いて嬉しいです(笑)

さて、今後はどこに登ろうかと考えるのも楽しい日々です
2011/10/18 7:39
シラガさんおはようございます
「いつかはクラウン」というキャッチフレーズが大昔に
ありましたが、私にはカローラ位がお似合いだと思いますヨ(笑)

すいません。遅くなりました

あの水墨画のような山の景色には見入ってしまいました。
自然の造形美には、時折「ハッ」とすることがありま
すが、それ見たさに山に登っていると言っても過言で
はないでしょうね。

膝は昨日、整体に行ってかなり回復してきました。
いつもご心配をお掛けしてごめんなさい。
でも、この膝痛は一時は治ったと思ったものの、もし
かすると一生付き合っていかなければならないかも
しれませんね
2011/10/18 8:02
コメント有難うございます
grandemolaさん初めまして。

北鎌尾根と剱と迷っているのですね?
どちらにしても、ご無事で戻られることを願っております。
北鎌にチャレンジの折りには、このレポを参考にして
頂けると大変嬉しいです。

今後とも宜しくお願い致します。
2011/10/18 8:53
3回の北鎌は執念でしょうか?
こんにちは、ノラさん書き込み有難うございます。

2回目に湯俣からのコースではなくて、水俣乗越からの
ルートになったことが発端で、全部のルートで行ったら
どうなるのか試してみたくなったのと、貴方に独標で
声を掛けられて「1日で歩き通す」と聞いて心が動かさ
れました。
そして、今回の貧乏沢からのアプローチになりましたが、
貧乏沢はキツかった。
急な下りもそうですが、右から水が合流する頃からの
ルーファイにもかなり気を使ったのも確かです。
どちらにしても、ここの下り方が鍵を握りそうです

暫くはクライミングに集中できそうで羨ましいです。
きのこ料理の腕前もプロ顔負けですね。
一度ご相伴に預かりたいです
2011/10/18 11:24
北鎌はワクワクと心が躍る尾根です。
エリちゃんこんちわ

普通は同じ山に3回も登れば慣れて飽きもくると思う
のですが、取り付くまでアプローチが長いですし、一度
足を踏み入れたら、エスケープできないという難しさが
緊張感を生み、毎回トラブルやらドラマがあるものです
から、登り切った時の感動は何とも言えません。
また、独標を踏んだ途端、今までは見えなかった槍ヶ岳
が目の前にバーンと見えて、感動すること請け合いです。

ルートさえ間違わなければ、それほど難易度は難しく
ないと思います。
どうですか?一度トライしてみては?
きっと人生観が変わりますよ
何なら、トシさんとご一緒にご案内しましょう
2011/10/18 12:06
姐さんこんちわ
>別の北鎌模索中???
別の北鎌と云えば、北鎌倉しか思いつきませんが・・・(笑)
それは、冗談としても、来年は剱あたりでしょうか?

どちらにしても岩に魅せられてしまったように思います。
急峻な岩場を歩いた後は、穏やかな稜線を歩くのが好き
です。
2011/10/18 12:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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