立山三山縦走 〜お花と雨と雷鳥の贅沢☆内蔵助山荘泊〜
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
《07月20日(木)》
10:30 室堂ターミナル
11:40 雷鳥沢キャンプ場
13:20 剱御前小舎 13:50
14:20 別山
15:15 内蔵助山荘
【1日目総行動時間:04:45】
《07月21日(金)》
07:45 内蔵助山荘
08:00 真砂岳
08:50 富士ノ折立
09:25 大汝山
09:45 雄山 10:20
11:10 一ノ越 11:40
12:15 浄土山南峰(散策)
14:00 室堂ターミナル
【2日目総行動時間05:45】
【総行動時間:10:30】
※小休憩や雨宿りにお花撮影なども含まれてありコースタイム的にアバウトなところがあります
縦走重視のコースタイムではありません。
天候 | 【富山県東部(富山)の天気】 《2012年07月20日(金)》 天 気:雨 最高気温:28.7℃ 最低気温:23.9℃ 露点温度:24.2℃ 湿 度:91% 風 向:南 風 速:1m/s 現地気圧:1007hPa 海面気圧:1009hPa 降 水量:3.0mm 積 雪深:--- 日 の出:4:48 日の入り:19:07 《2012年07年21日(土)》 天 気:曇り 最高気温:27.9℃ 最低気温:23.3℃ 露点温度:21.6℃ 湿 度:75% 風 向:北北西 風 速:2m/s 現地気圧:1008hPa 海面気圧:1010hPa 降 水量:0.0mm 積 雪深:--- 日 の出:4:48 日の入り19:06 【現地天候】 両日ともレインウエアが必要な日和で 2日間で太陽が顔を出したときはありませんでした。 雨には降られましたが 下から巻き上げるような強雨はなく助かりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
08:40ケーブルカー立山駅発-08:50高原バス美女平09:00-09:50室堂着 基本:立山ケーブルカー:07分 1.3km 立山高原バス :50分 23km 【駐車場】 立山駅近くには大小多くの駐車場あり すべて無料です 【料金】 立山〜室堂往復:4,190円(片道:2,360円) (購入日より5日間有効) http://www.alpen-route.com/ webきっぷ予約は混雑時に並ばなくていいので楽です 有料手回り品(1個あたり) ・重量が10kgを超える荷物 ・スキー(1m超)・スノーボードなど 高原バス(美女平〜室堂):300円 アルペンルートの交通・運賃・時刻表です http://www.alpen-route.com/access/index.html ※現在07月21日(土)より31日(火)まで 石川県民感謝デーで通常運賃30%offです。 http://www.alpen-route.com/news/h24/24ishikawa.pdf 富山県民の感謝デーは 08月20(月)〜31日(金)に開催予定だそうです。 http://www.alpen-route.com/news/h24/24toyamakenmin.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 室堂ターミナル 階段踊場 山岳情報板隣 【ト イ レ】 ・室堂ターミナル ・一ノ越 ・雄山山頂 ・大汝山休憩所 ・剱岳御前小屋前 ・内蔵助山荘 ※室堂ターミナル以外のトイレは有料です 【水 場】 室堂 玉殿湧水 【足洗い場】 室堂ターミナル 【山小屋】 内蔵助山荘 収容人員:70名 連 絡先:内蔵助山荘 090-5686-1250(営業期間のみ) 佐伯 常行 0764-82-1518(FAX兼用) 一泊ニ日:9000円 素泊まり:6000円 お 弁当:900円 夕 食:17:30 朝 食:05:30 他登山者:ソロ男性2名 男性2名2グループ 女性2名1グループ 男女2名1グループ 部屋割り:雨の平日という最盛日ではなかったからでしょう。 ソロの男性登山者は同室でしたが、その他の登山者には詰め込み部屋ではなくて、 各グループに1部屋を割り当てられて総宿泊者12名に5部屋も割り当てられており 僕らも6名分の1部屋を使用させて頂き個室状態。 非常にありがたいッス。 【登 山 道】 1室堂〜雷鳥沢キャンプ場〜剱御前小舎 現在、地獄谷ルートは通行禁止なので、みくりが池から雷鳥荘経由で石畳の大曲を下って雷鳥沢へ 平日で雨のため、テントは5張りと少なめでした。 雷鳥沢の登りは大き目の石屑のある急登な登山道です。登り始めに雪が残っています。 まだ時期が早かったので今回は見つけること出来なかったのですが、この雷鳥沢の茂みの中に ブルーベリーが自生していて8月・9月に食べられます 登りきると別山乗越に着いて剱御前小舎です。公衆トイレもあり別山乗越は・新室堂乗越・剱御前 ・剣沢・別山への各登山道の交流地であり休憩には持って来いです。 2剱御前小舎〜別山〜真砂岳 別山へは小ピークを登ってハイマツの緩やかな登山道を進むと開けた別山南峰に着きます。 別山の祠もあり、木のベンチもあります。10分ほど北東に歩くと別山北峰に着きます。 別山北峰から剱沢を挟んで聳える剱岳は、威勢堂々素晴らしき剱岳の山容を存分に展望できる 剱岳展望地の代表的なひとつだと思います。別山北峰手前に硯ヶ池とよばれる小さなお池もありますが 今回は、雨でまったく展望なし。でも風が吹いておらず助かりました。雨に風では悲しすぎです。 硯ヶ池も雪に大半が覆われていました。 別山から、砂礫の登山道を九十九折に下り、傾斜が緩んで広めの尾根歩きとなり細長い真砂岳に着く 真砂岳はなだらか過ぎて何処が山頂なのかわかりにくいです。 すこし戻って北東に伸びる尾根を内蔵助山荘への向かい、21日の宿としました。 3真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山〜雄山 内蔵助山荘から真砂岳まで10分程度、一旦下って岩屑道を登り返します。富士ノ折立は縦走路かた少し外れており 大汝山への縦走路から離れて岩場を富士ノ折立山頂まで攀じ登ります。往復20分程度で縦走路に戻って しばらく歩くと大汝山休憩所。そしてまた少し縦走路を離れて大汝山へ。大汝山が富山県最高峰で最標高3015mです。 山崎カール上である大汝山から雄山までの縦走路。雄山神社裏直下をあるいて雄山山頂にでます。 雄山神社のある社が3003mとなっています。 山開き07月1日からお盆まででしょうか?8月いっぱいでしょうか?山頂へ500円の参拝料を納めて登る事が出来ます 山頂では御祓いをして頂けます。 4雄山〜一ノ越 観光登山者といえばいいのでしょいうか?今の時期は所狭しと登山者がいます。 譲合いの無い岩場ほど怖いものはありませんね。ゆとりと広い気持で♪ 5一ノ越〜浄土山〜室堂 浄土山南峰から室堂山への岩登山道が距離は短いですが急登で注意必要。室堂山展望地への分岐点から 立山室堂山荘への登山道上は7月21日に時点で殆どが残雪で時折夏道が見えている程度でした。 アイゼンが必要なほど残雪は硬くはありませんでした。 【全体的登山道の印象】 昨年の同時期よりも残雪が多いそうです。 この時期は雨の天候不良の日でも室堂から雄山のピストンは喧騒の登山道で郎老若男女を問わず 様々な人が登っておられます。落石注意です。 そう考えると室堂〜浄土山〜一ノ越は擦違う登山者も少なく静かでお花畑も豊富で とてもイイ登山道だと好印象です。 ★☆★☆★☆★☆★大いなる学び、そして自戒へ★☆★☆★☆★☆★ 立山縦走路は各種紹介で初心者向けとなっています。私もそう、考えていました。 それは、『天候がいい日』という条件が付く事を改めて思い知らされました。 もっとも雨の強かった7月20日(金)で視界の悪い主稜線別山から内蔵助山荘までの登山道で 2組の登山者グループに下記のようなことを聞かれました。正直ビックリしました。 機悗海海ら大走りは?どこでしょうか?この道でしょうか?』と別山直下で聞かれて 『頑張り過ぎましたね。もう、かなり過ぎて来てますよ。ここを登ると別山、今言われたルートは別山迂回の巻道です』 供慫御前小舎までは一本道じゃ?ここは?』 『安心してください。ここは、別山北峰への道ですから、剣御前小舎は反対の西に向いて歩く道になります』 2組とも中高年の3〜5名のグループでした。ハッキリ言えば道を間違えておられます。 簡単と思われる立山従走路ですら上記のような道迷いが発生。 どちらも大きく道を間違えているとはいえませんが、一歩間違えれば大きな危険性をはらんでいると思いました。 よく雑誌などで読んだりニュースを見たり下界で見聞きするのと違い 実際に目の前で、道を間違えている登山者に遭遇すると 改めて『遭難』という認識をリアルに感じました。 きっと、視界不良と時間ロスによる焦りや不安からくる些細なことからのルート誤認と推察。 立山縦走路は地元と言うこともあり何度も登っているので土地勘やルートファインディングもある程度できますが 僕自身も地元の低山を主体とした登山がメインなので3000m級のアルプス経験は未熟です。 少し言葉足らずですが、2組の登山グループから 安易な思い込みと数を頼りにする怖さ 心理的ストレスと自己中心的なルート解釈や3000m級の天候の悪さなど検証する事項は多いと感じます。 決してこの2組を責める気はなく、いついかなる時に自分も同じ目に合うと気を引き締めて 『楽しく安全な高山の登山を』との自戒となりました。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★ 【立山について】 飛騨山脈の北部、黒部川左岸山稜の中ほどにある。 かつては『たちやま』といい、富山平野から仰ぐ連峰の峰々全体を指したともいうが 今では狭義には雄山神社峰本社の建つ雄山山頂を指す。 立山連峰の主峰群で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。 剱岳とならび、日本では数少ない、現存する氷河を有する山で称名川と黒部川の 分水嶺で3方向に氷河地形を持つ。 台形の楯状の尾根にある大汝山、富士ノ折立までも含める場合もある。 最高地点が大汝山3015mで次いで富士ノ折立2999mで雄山3003mとなっている。 立山信仰上では、浄土山、立山雄山、別山を立山三山という。 立山は日本の山岳信仰の山として、加賀白山と駿河富士山と共に 日本三霊山の一に数えられる。 立山は701(大宝元)年、佐伯有頼の開山と伝えられている。 山の姿は阿弥陀如来の五体とし、『一ノ越』は膝、『ニノ越』は腹、『三ノ越』は肩、 『四ノ越』は首、『五ノ越』は頭部、山頂は『烏瑟』とする神体山。室堂平を囲む 四方の山々は、仏の坐す『八葉蓮華』に見立てている。 立山については、最古の文献である万葉集には「多知夜麻」と記され、 古くは「たちやま」と呼ばれていたようである。立山が刃を上にして太刀を横に置 いた形だとも聞く。また、たちやまは「太刀山」であるから、本来は剱岳のことであるが、 なぜ今の場所を立山と言うようになったのかはわからない、という説もある。 また、日本を作り終えた神が天界に戻る際に踏み台代わりに足をかけて立った山だから 「たちやま」という説もある 余談ですが 単独行の加藤文太郎氏は1926年(大正15年)から死去する前年の1935年(昭和10年) まで毎年のように立山を訪れています。 【立山の自然について】 日本の屋根と言われる飛騨山脈は、日本最古の岩石飛騨変成岩からなり、造山運動で隆起 立山もその一つ1峰。冬季この尾根に遮られて大量の降雪を見る。稜線の東側には南西の 季節風に運ばれた雪が吹き溜まり、御前沢圏谷の氷河地形(猿又ようの石堤があって (サルマタノカールと俗称)を持つ。 西側には、東大理学部山崎直方博士によって1905(昭和20)年に国指定自然記念物になった。 立山で氷河!? 氷河とは、「重力によって長期間にわたり連続して流動する雪氷体(雪と氷の大きな塊)」 と定義され、極東アジアでは、カムチャッカ以北に分布しており、 現在の日本には分布しないとされています。 2009年9月、立山の雄山(3003m)の東面、御前沢(ごぜんざわ)雪渓で長さ700m、幅200m、 厚さ30mに達する日本最大級の氷体がアイスレーダ(電波で氷の内部をスキャンする機材) 探査により発見されました。この氷体はその厚さと表面傾斜から現在でも流動している 氷河である可能性があることから、2010年「富山県元気な雪国づくり事業」の補助を受け、 高精度GPS等を用いた氷体の流動観測が行われました。 その結果、1ヶ月で6〜30cmの移動が確認され、「氷河」であると確定され 国内初の現存する氷河となりました。 氷河とされたのは、立山連峰の剱岳(つるぎだけ)北方稜線(りょうせん)東側の三ノ窓雪渓と小窓雪渓、 雄山(おやま)東側の御前(ごぜん)沢雪渓の三つの氷体。三ノ窓と小窓の両雪渓下に厚さ30メートル以上、 長さ1キロ前後の氷体があり、昨秋の調査で1カ月間に最大30センチ超の流動が確認されたという。 御前沢雪渓下の氷体でも1カ月間に7〜9センチの流動があった。 【日帰温泉】 立山山麓 アルペンルートの温泉旅館 -森の雫 電話番号: 076-481-1510 ファックス: 076-481-1570 930-1454 富山県富山市原57 日帰り温泉時間 10:30〜18:00(日によって15:00で終了する場合があります。) (ランチは11:30〜14:00) 平成23年6月1日改定料金 温泉のみ大人1名様700円 (こども400円) 温泉+ランチ1名様 大人・こども同額 1,600円より (詳しくはお電話または当日フロントでご確認下さい) http://www.morino-shizuku.co.jp/index.php?l=ro 立山駅駐車場より2.7kmと近く ひっそり静かでのんびり入浴できる穴場な温泉です |
写真
500円の参拝料を納めなければ
登れません。雄山山頂3003m
500円で御払いと鈴の付いた
赤いお札と頂上登拝書と
チケットの半券を貰えます。
そして御神酒も頂けます
感想
気象庁が2012年7月18日に北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表。
平年より6日も早いそうです。
しかも
向こう1週間は、湿った気流の影響で一時雨となるところがあるが、
高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。ってこれは山行日和
7月20日 21日と丸々2日ものお休み♪
雷鳥沢でのテン泊で奥大日岳と立山縦走か
五色ヶ原へのピストンか
なんて夢を膨らませていたら
天気予報が雨・雨・雨を伝え始めて
20日の天気は天気予報的中で雨
立山駅に着いた時も雨・雨・雨
どうも21日も晴れる気配なしで更に雨が強くなる予報。
中止も考えたけれど・・・色々思案して日帰りコースを贅沢に内蔵助山荘泊まりで
実際には少しテンション低めの登り始めでございました。
でも
やっぱり雨には雨の山行の楽しみ方があるもので
とにかくお花さん達が瑞々しく♪瑞々しくて♪
立山が花の百名山でもあることを再認識。
とくに一ノ越から浄土山へ向かう登山道は観光登山者が居なくなり
喧騒から離れ、素晴らしいお花畑が点在していて展望無くともテンションが上がりました。
そして、雨の日はやっぱり雷鳥さん達です
ほんとうに何度も何度も雷鳥さんに遭遇。
お母さん雷鳥と一緒に岩場に顔を出した雛がヨチヨチ歩きで転んだりして
とても可愛らしかったです。
2日間まったく太陽が雲から顔を出す時間帯は無かったのですが
内蔵助山荘泊の朝。一瞬の雲の切れ間から見えた
後立山連峰の展望の美しさに感動。
この一瞬の眺望があっただけで登った甲斐があったなぁ〜って感じる瞬間でした。
21日下山時室堂に着くころには名残惜しくて名残惜しくて
大いなる学びと自戒の認識もできた非常に満足の夏の山行となりました。
雨のいい経験と
瑞々しいお花さん達と
雷鳥さんにたくさん会えた
素晴らしい山行をありがとうございました。
立山三山さん
雨の立山三山、大変おつかれさまでした!
梅雨明け後、最初の週末が雨雨雨・・・
泣かされますね。。。
しかしながら、雲かかる内蔵助カールは
神秘的な雰囲気がありますね。
xyzJINさん
こんにちは
空模様は本当に読めませんね
山行は青空が一番ですが
雨は雨で楽しまないとデス
内蔵助山荘朝一の眺望は
綺麗でしたわ。
これは見応えありデス。
kenkenさん、こんにちわ。
今回は時計回りですね。
天候に恵まれなかったようですが、
足元のお花たちがとてもきれいですね。
あと、102番の写真いいなあ。
なんて表現したりいいんだろう。
雲が、ポフポフっと。。いいですね。◎です。
usavichさん
おはようございます
立山が花の百名山であることを
再認識させられる
豊富なお花に溢れた山行でした。
写真102番の雲の架かった室堂の写真
いつものすっきりした室堂と違い
また一段と高度感を感じ
雲で隠れていることで神秘的な一枚となりました
2日間で本当に晴れたのはこの一瞬だけだったので
決定的瞬間となりましたよ♪
kennkennさん、こんにちは。
実は私、昨年7月末、内蔵助山荘で下山できず、もう一泊した苦い経験があります。しかもその翌日は出勤日、山荘から泣く泣く職場へ連絡し、「立山で降りれない」という情けない電話を入れたのでした。
原因は私の天候読みの甘さ。?と思いつつ引き返さず山荘に向かったのが悪かったのです。夕方から横殴りの雨、風。朝になってもやまず、浄土川は増水で渡れない。かといって真砂岳稜線、雄山の風の強さは山荘の人も危険だと引き止めるほど。
3000m級の山の恐ろしさを身をもって体験しました。本当によい教訓となっています。
立山は近くて便利だけどそこは別世界、というのを肝に銘じなければ。
ただそこでのご縁でこうしてヤマレコを始めることができ、さまざまに勉強させてもらっているので何がきっかけとなるかわかりません。
長々と失礼いたしました。富山の皆さんには身近すぎて、きっと立山で降りれない、なんて信じられないでしょうから、拙い経験をお話させていただきました。
nikkaさん
こんばんは
『立山で降りられない』って信じられます
nikkaさんの経験されたことは
想像に難しくありませんよ。
ケーブルカーと高原バスで手軽に室堂まで行けるので
どこか、危険な場所であるという認識が売薄れるますが
天候ひとつで、自然の脅威は容赦なく牙を剥くことがと思います
手軽であってもそこは3000m級。『別世界』だという認識は常にもって行動したいですね
とても、イイ経験をお聞かせ下さってありがとうございます。
お互いに安全第一楽しい登山を♪
kennkennさん、こんばんは
共感してくださって本当にありがとうございます。
ちょっと勢いで打っちゃったので
考えたらkennkennさんやヤマレコユーザーの皆さんにはきっとおわかりのことー
自戒を込めて、という意味でのこととお許しください。
職場の皆に迷惑をかけたのは本当に辛かったですが、
山荘の皆さんには良くして頂きましたし、一緒に停滞していた皆さんとはいろんなお話が出来ましたし、本当に得難い経験となりました。
以降、私のモットーは「職場に絶対迷惑をかけない山登り」になりました
楽しい登山は安全から、ですね
nikkaさん
おはようございます
内蔵助山荘での停滞での
経験はそれは得がたいものだったんですね
家族や職場
自分のことを心配してくれる周囲の人々に
迷惑は掛けることは辛いですね
僕のモットーは
『知って 備えて 安全登山』です
これは・・・
室堂ターミナル階段デッキの登山届隣の山岳情報板に
書いてある
北アルプス三県合同スローガンを真似させて頂きました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する