小松原湿原〜苗場山を巡って池塘三昧の山歩き(^^♪ 見倉IN↑・ 小赤沢OUT↓

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,010m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:08

距離 20.7km 登り 2,010m 下り 1,441m

8:35 スタート地点
9:53 9:55 金城山
10:57 10:58 中ノ田代
11:23 11:25 上ノ代
11:36 11:46 小松原避難小屋
12:42 12:43 日蔭山
13:00 13:01 釜ヶ峰
13:47 13:48 霧ノ塔
14:00 14:04 大日蔭山
14:41 14:43 1984mピーク
14:57 15:06 苗場山、小松原分岐
15:07 ニセピーク
15:17 神楽ヶ峰
15:26 15:33 雷清水
16:28 16:30 苗場山
16:31 16:44 苗場山自然体験交流センター
18:43 小赤沢三合目登山口

天候

朝のうちは晴れて🌤苗場山が見えていたのですが、徐々にガ〜ス〜がかかり始めて雨☔が降ったり止んだりと大忙し(;´Д`A ```

しかも、この日はかなり蒸し暑かった... ι(´Д｀υ)アツィー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登りはじめは『見倉トンネル駐車場』から　 駐車台数:18台　駐車料金:無料

★登山口ナビ
苗場山エリアの苗場山、神楽ヶ峰、赤倉山、日蔭山などの登山口情報
https://tozanguchinavi.com/news/13839
見倉トンネル（みくらとんねる）駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5958

コース状況／危険箇所等

『見倉トンネル駐車場』には登山ポストは有りません！

自分はいつもの様に“山と自然ネットワーク「コンパス」”を利用

その他周辺情報

温泉♨選び放題の秋山郷ですが、今回は遅くなったのでドコにも入らず ┐('〜`;)┌

写真

9/4 8:02

快晴☀の秋山郷 ビューポイントから柱状節理の岩壁

今日はイイ日☀になりそぉな予感🎶

9/4 8:34

見倉大栃入口からStarting є(・Θ・。)э››~♬

9/4 8:40

風穴からは冷たい冷気が...

気持ちE〜 ٩(๑> ₃ <)۶♥

9/4 8:41

古びた 苗場 小松原登山道の案内柱‖

9/4 8:44

初っ端から急登ですが、巨木達に励まされ高度を一気に上げて行きます (๑و•̀ω•́)و シャー!!

9/4 8:45

たくさん生えてたムラサキ色のキノコ🍄

9/4 8:50

クソ💩暑くて既にバテそぉ〰 (ヽ´ω`)

9/4 8:53

おぉ〜っとココで、タマゴタケ発見👀✨

9/4 9:07

┣¨デカいキノコ🍄も... (　³ω³ )

9/4 9:10

この木🌳が見えると、ちょっと斜度が落ちて来ます (〃´o｀)=3 ホッ

9/4 9:15

うぃ？( ｀ー´)ノ

9/4 9:18

眼下に見えるのは、結東の集落かな σ(￣‥￣;)？

9/4 9:28

コレは食べちゃイケないヤツね🍄

9/4 9:29

倒木を潜ったりしながら、ATTRACTION 多数の道を楽しく進みます(^^♪
【 ※この時はまだ楽しむ余裕が...ヾ(¬。¬ ) 】

9/4 9:49

コレって食えるのかな (*´﹃｀*)⁉

9/4 9:55

綺麗に刈り払われた道 。。。"8-(*o・ω・)oテクテク

9/4 10:03

コレは絶対に食べちゃイケない感じのヤツ🍄

9/4 10:14

うぃ~？( ｀ー´)ノ

9/4 10:22

第一渡渉点 ⚠

心配してた川の増水は無さそうですε-(´∀｀*)ホッ

9/4 10:23

亜高山帯の湿原や草地に生える オヤマリンドウ[御山竜胆]，花言葉は「正義」

9/4 10:30

ちょっと分かり難いトコも有りますが...

9/4 10:43

よく整備され、ルートは明瞭 d(⌒ー⌒)!

9/4 10:46

テカテカ🍄✨

9/4 10:49

湿原に出ると、イワショウブ[岩菖蒲]のお花がお出迎えヾ(*´∀｀*)ノワーイ

花言葉は「感謝」「誠実」ねっ (* ^ー゜)ノ

9/4 10:50

実になりかけてる娘も居たYo~ (♡´艸`)

9/4 10:50

オヤっ、花開いてる子が居たよヾ(o´∀｀o)ノワァーィ♪

9/4 10:52

ウメバチソウ[梅鉢草]もいっぱ〜いヽ(๑´ω｀๑)ノ

花言葉は「いじらしさ」

9/4 10:56

イキナリ“人工物” (((-д-´。)？

9/4 10:57

中ノ田代に出たら、右→へ💨💨💨

9/4 10:59

イワショウブ[岩菖蒲]に彩られた朽ちた木道を o(・ω・ヽ)(/・ω・)o レッツゴー♪

9/4 11:00

イワショウブ[岩菖蒲]のお花もカワイイね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

9/4 11:07

池塘祭りが始まりました(^^♪

9/4 11:11

アララ... 木道が水没してるyo~ (ノ_・,)

9/4 11:18

青空щ(゜Д゜щ)カモーン

9/4 11:18

イワイチョウ[岩銀杏]

花言葉は「純血」「多彩な人」

9/4 11:21

上ノ田代の広大な湿原 ლ(＾ε＾ლ)スッゲー♡

9/4 11:24

池塘もたっくさん♪ヽ(´▽｀)/

小松原湿原で、唯一お会いしたお二人
ここから苗場山；祓川コースまでは誰とも会わず静かな一人旅🎶

9/4 11:26

コレで青空だったらサイコ⤴なのに... (¯―¯٥)

9/4 11:37

小松原避難小屋にやって来たヨ٩(ˊᗜˋ*)و

9/4 11:38

中に入って、ゆっくり休ませて頂きました (*´∀`)

9/4 11:46

苗場小松原登山案内図

9/4 11:59

渡渉が続きます(;´Д｀)

9/4 12:03

コチラも綺麗に狩り払われていました ( ´‐` )

整備をされている方々に感謝です <(_ _*)>

9/4 12:11

たくさん有ったシラタマノキ[白玉の木]の実
口にすると「サロメチール（サリチル酸）」の匂い、甘味がするそぉですが... ( ꒪⌓꒪)

ちなみに、シラタマノキの花言葉は「明日の幸福」「好奇心」

9/4 12:12

雨が降り出し、日蔭山・釜ヶ峰はガ〜ス〜 (/´△`＼)

9/4 12:42

多分、“日蔭山(ひかげやま)”の標柱《だと思う... 》

9/4 12:43

“日蔭山”の三角点にポチっとねっ (σゝω・)σ

9/4 12:46

たくさん咲いていたホソバコゴメグサ[細葉小米草] カワ(・∀・)イイ!!

9/4 12:53

釜ヶ峰への美しい稜線の向うに、花の百名山：霧ノ塔(きりのとう)が姿を現したよ〜 ٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪

9/4 12:55

苗場山も、やっと顔を出してくれました〜 (‘ー‘)/~~♪

9/4 12:56

クルクル🌀エゾシオガマ[蝦夷塩釜]

9/4 12:56

オニシオガマ[鬼塩釜]もいっぱい咲いてたYo∼ ( *´艸｀)

9/4 12:58

ハクサンオミナエシ[白山女郎花]

花言葉は「約束を守る」だって(゜д゜)！

9/4 13:00

┣¨・┣¨〜ン♪と姿を現した“霧ノ塔(きりのとう)”

登りルートが見えて来たけど... 何か急じゃね (;￣−￣A

9/4 13:00

硫黄川の源頭部 (￣O￣;

9/4 13:47

急登を登り切ったトコには...

よく分からんけど、ココが“霧ノ塔”らしい (。´・ω・)?

9/4 13:48

また雨が降って来た (-。-;)

9/4 13:59

しろまるくん みたいなキノコ カワ(・∀・)イイ!!🍄

9/4 14:00

大日蔭山に着くと、かぐらスキー場の山頂駅が見えて来ました　(-ω☆)キラリ

9/4 14:00

ココから一気に下って、またまた登り返しが待ってます (;´Д｀)

9/4 14:01

黒岩ノ平にかかる虹🌈

9/4 14:14

振り返ると2017年の冬に見た風景が...

公式の名前は無いが、このPEAKが“大日蔭山(雁ノ倉、三角)”と呼ばれている！ 【標高：2,010m】らしい (-∀- ;) ニヤリ

1/29 11:04

その時はアレが霧ノ塔だと思っていましたがホントは✖で、通称：大日蔭山(雁ノ倉、三角)と呼ばれているPEAK！

9/4 14:15

そぉそぉ、その時はココを滑り降りたんだね (　´∀｀)bグッ!

1/29 11:04

こんな感じでDrop in (♡´艸`)ウフッ

9/4 14:41

やっと、“1984mピーク”(中尾根の頭；中尾根コースの滑走スタート点)にとぉちゃこヽ(o´∇ `o)ノ♪

田代湖(カッサダム)が見えて来たヨ🎶

9/4 15:05

巨石ゴロゴロの歩き難い道を抜け、やっと祓川コースと合流💦

祓川コースに出れば、少しはペースアップ出来るかな (¯―¯٥)？

9/4 15:07

2年前に来たトキと同じく倒れたまんまの石碑

9/4 15:08

お久しぶりの股スリ岩 改め bamoスリ岩 ですが、スリスリしてる場合じゃ無いので先を急ぎます (((((((っ・ω・)っ ブーン

9/4 15:16

時間も押しているので、神楽ヶ峰(八合目) をスル〜ヾ(¬。¬ )

9/4 15:24

高山の湿原に生えるキンコウカ[金光花、金黄花]，花言葉は「威厳 」

キミと苗場山で会う時は、いっつもゆっくり出来なくてゴメンね(m´・ω・｀)m ゴメン…

9/4 15:28

苗場山は再びガスに包まれましたが、先の方から何やら声が...

小松原湿原を過ぎてから、久しぶりにヒトと会うコトが出来ました (๑´ω`๑)♡

9/4 15:30

雷清水でおいしい力水を頂きラスボスへヾ(゜ェ゜ゞ)シャキ~ン

9/4 15:32

今日歩いて来た山々が見えた (∩´∀｀)∩オォ♪

9/4 15:34

お花畑にはたくさんの何とかトリカブトが...

既に疲れがMAXで写真がボケボケ (ヽ´ω`)グッタリ

9/4 15:37

名残りのミネウスユキソウ[峰薄雪草]

9/4 15:41

元気付けてくれたハクサンフウロ[白山風露]，花言葉は「変わらぬ信頼」

9/4 15:57

ラスボスへ o(｀^´*)

9/4 16:06

後押ししてくれた神楽ヶ峰

ず〜っと姿を現せたり隠れたりしていましたが、最後にやっとスッキリ全景を現せてくれました (๑•ω•๑)♡
長かった登りもラスト ٩(๑•̀o•́๑)و

9/4 16:18

ヒカリゴケ[光苔]見っけ+.(´▽`)。+
【※ボケボケでスミマセン彡：D)8┓ペコリ 】

9/4 16:22

苗場山自然体験交流センターが見えた〜 (*´︶｀)ノ♪

9/4 16:24

ん、視線を感じる 。。。｜冫、)ジー

9/4 16:24

三個の池塘って、並ぶ角度によって顔に見えるのよね (￣ー￣ )ニヤリ

9/4 16:27

高層湿原も真っチロ (-""-;)

晴れてるトキに来たかった...

9/4 16:29

やっと苗場山山頂(標高：2,145.3m)とぉちゃこ v(o´ з｀o)♪

9/4 16:29

お約束のポチっとねっ (σゝω・)σ

9/4 16:29

大赤沢新道は通行止め

廃道になる前に歩きたかったな( ；∀；)

9/4 16:31

苗場山自然体験交流センターで冷たいコーラを買って、最後の休憩を取ります (๑ˇ3ˇ๑)

9/4 16:44

お泊りの方々が、楽しそうに外で食事＆祝杯を上げているのを横目に急いで下山開始 ��(´Д`)ノノ!!

9/4 16:44

17時近いので急がねば‥…━━━ΣΣΣ≡ヘ(*-ω-)ノ　

9/4 16:45

苗場山を全国に伝えた 小千谷市【旧三島郡片貝村高梨町】生まれの大平 晟 翁のレリーフ(左)と、飛鳥時代に山にこもって修行をし修験道を開いた実在の人物「役行者えんのぎょうじゃ」の名前が彫られた石碑(右)

9/4 16:46

またガスが湧いて来たヨ (●`・3・)ブゥ~

9/4 16:54

『七仏薬師瑠璃光如来』　薬師七如来瑠璃光の霊地：保食神(稲成明神)、天児屋根命(春日明神)、大己貴尊(大国主命)、我勝之命(毘沙門天)、猿田彦(大歳明神)、天鈿女命(厳島神社)、事代主命(恵比寿神)の七社

9/4 16:57

赤倉山から続く木道；2018年の7月にaburage-og3さん・SM100Cさんと3人で佐武流山〜苗場山を周回した、苦しくも楽しかった思ひ出 (๑¯ω¯๑)

9/4 17:10

17時を回りました!!!

先を急ぎましょ〜 ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

9/4 17:11

高層湿原の出口が見えて来た〰 (´-ω-)

9/4 17:40

少しづつ暗くなってキタ (　³ω³ )

慌ててコケない様に ((((o_ _)o 、慎重に急いで行きましょ〜!!!

9/4 17:46

この辺り(六〜七合目の間)だけケータイの電波が入るので、大切な連絡を済ませヘッデンの用意 (。｀-д-)ノ゜

9/4 18:35

五合目付近からヘッデン🔦ON！　

通称：お股潜りの木までゲザンしました(^^)v

9/4 18:43

真っ暗になっちゃったけど、無事にゲザン DE オツカレちゃ〜ん (゜∇^d)!!

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

tom (*^^)v

前から気になっていた小松原湿原〜日蔭山を歩いて花の百名山：霧ノ塔へ💨
ソコから神楽ヶ峰〜苗場山と繋いで秋山郷へと下りる周回ルート
山行計画は、ずい分と前から作っていたのですが...

8月に入ってからは、尽く休日のお天気は雨🌦模様 ┐('〜`;)┌
行き先のチョイスが悪いのか？、はたまたついていないだけなのか？？？


前日の仕事が遅くなったのですが、朝起きたら青空🌤が見えてます(∩´∀｀)∩ワーイ
この機会を逃す訳にはいかないと、急いで登山口に向かったのですが...

下山は、信越トレイルの延伸区間となった事も有り良く整備されている“小赤沢コース”
このコースは、夜も歩いたコトの有るので少し位日が暮れても問題無く歩けるハズです！
ただ、祓川ルートまでの濡れた道(木道)が思っていたよりペースが上がらず、最後はナイター登山になってしまいました ( ω-、)

いくら慣れているとは言え、ヘッデン🔦で下山はよく無いですね o(｀^´*)
今後はよく考えて計画し、ムリの無い山行にしたいと思います ( ー`дー´)