■第1日目・8月13日(水)■
8時14分、北陸自動車道・糸魚川ICを降り、国道148号線を経由してアルペンルート「扇沢駅」へと向かいます。
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8/13 8:14
■第1日目・8月13日(水)■
8時14分、北陸自動車道・糸魚川ICを降り、国道148号線を経由してアルペンルート「扇沢駅」へと向かいます。
10時08分、「扇沢駅」に到着。有料駐車場もこの時間でほぼ満車。駐車料金は1日1,000円です。
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8/13 10:08
10時08分、「扇沢駅」に到着。有料駐車場もこの時間でほぼ満車。駐車料金は1日1,000円です。
【扇沢駅(1433m)】
立山黒部アルペンルートを車で行く場合、長野県側からの起点となる駅です。周辺には大駐車場がたくさんあります。レストラン、トイレ、おみやげ店などいろいろありました。
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8/13 10:13
【扇沢駅(1433m)】
立山黒部アルペンルートを車で行く場合、長野県側からの起点となる駅です。周辺には大駐車場がたくさんあります。レストラン、トイレ、おみやげ店などいろいろありました。
「扇沢駅」の切符売り場。予想通り行列です…(*_*)
黒部ダムまでの往復切符を買っている人が大勢でしたね。
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8/13 10:14
「扇沢駅」の切符売り場。予想通り行列です…(*_*)
黒部ダムまでの往復切符を買っている人が大勢でしたね。
行列に並んでいる間にも、バスが次々に到着してきていました。
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8/13 10:15
行列に並んでいる間にも、バスが次々に到着してきていました。
「扇沢→室堂」の往復切符。切符販売の方の手際が良く、案外すぐに買えました。料金はおとな9,050円。これ1枚でトロリーバスからロープウェイまですべて乗れます。
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8/13 10:21
「扇沢→室堂」の往復切符。切符販売の方の手際が良く、案外すぐに買えました。料金はおとな9,050円。これ1枚でトロリーバスからロープウェイまですべて乗れます。
「扇沢駅」構内の様子。大混雑ですね…(^^;)
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8/13 10:25
「扇沢駅」構内の様子。大混雑ですね…(^^;)
10時28分、まずはトロリーバスに乗車し「黒部ダム」へ向かいます。
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8/13 10:28
10時28分、まずはトロリーバスに乗車し「黒部ダム」へ向かいます。
10時49分、「黒部ダム駅」に到着。
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8/13 10:49
10時49分、「黒部ダム駅」に到着。
長い階段を登り、展望台へ…
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8/13 10:54
長い階段を登り、展望台へ…
黒部ダムの展望台に来ました。写真中央、『立山』が見えますね。
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8/13 10:58
黒部ダムの展望台に来ました。写真中央、『立山』が見えますね。
【黒部ダム・1470m】
観光放水の様子、大迫力ですね!2014年度の放水期間は、6月26日〜10月15日までだそうです。
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8/13 11:14
【黒部ダム・1470m】
観光放水の様子、大迫力ですね!2014年度の放水期間は、6月26日〜10月15日までだそうです。
「黒部ダム駅」から「黒部湖駅」までは約800mを歩きます。ダム周辺の景色を見ながらおよそ15分です。
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8/13 11:40
「黒部ダム駅」から「黒部湖駅」までは約800mを歩きます。ダム周辺の景色を見ながらおよそ15分です。
11時44分、「黒部湖駅(1455m)」に到着。
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8/13 11:44
11時44分、「黒部湖駅(1455m)」に到着。
黒部湖駅からはケーブルカーに乗ります。
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8/13 11:49
黒部湖駅からはケーブルカーに乗ります。
ケーブルカー最後尾の席から見えた風景。
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8/13 11:51
ケーブルカー最後尾の席から見えた風景。
11時58分、立山ロープウェイ「黒部平駅(1828m)」に到着。展望台に行ってみましょう。
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8/13 11:58
11時58分、立山ロープウェイ「黒部平駅(1828m)」に到着。展望台に行ってみましょう。
黒部平駅の展望台から見える風景。これは東側の方角です。
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8/13 12:02
黒部平駅の展望台から見える風景。これは東側の方角です。
そして西側の方角、これから乗るロープウェイと『立山』がよく見えました。
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8/13 12:03
そして西側の方角、これから乗るロープウェイと『立山』がよく見えました。
【白州を少しだけ…】
ちょっと待ち時間があったので、景色を眺めながらここで軽くやりました(^^;)
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8/13 12:06
【白州を少しだけ…】
ちょっと待ち時間があったので、景色を眺めながらここで軽くやりました(^^;)
12時24分、ロープウェイに乗車。
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8/13 12:24
12時24分、ロープウェイに乗車。
【立山ロープウェイ】
客車は2012年に更新し、現在3代目。全長6.3m、全幅2.6m、全高2.6m。景観保護のため支柱が1本もありません(ワンスパン)。
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8/13 12:26
【立山ロープウェイ】
客車は2012年に更新し、現在3代目。全長6.3m、全幅2.6m、全高2.6m。景観保護のため支柱が1本もありません(ワンスパン)。
12時32分、「大観峰駅(2316m)」に到着。先ほどの黒部湖駅からここまで1.7kmの距離を7分で来ました。
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8/13 12:32
12時32分、「大観峰駅(2316m)」に到着。先ほどの黒部湖駅からここまで1.7kmの距離を7分で来ました。
12時42分、大観峰駅からは「立山トンネルトロリーバス」に乗って…
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8/13 12:42
12時42分、大観峰駅からは「立山トンネルトロリーバス」に乗って…
【室堂ターミナル
12時54分、ようやく「室堂駅(2450m)」に到着しました。
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8/13 12:54
【室堂ターミナル
12時54分、ようやく「室堂駅(2450m)」に到着しました。
【室堂ターミナル◆
この室堂駅も混んでます…やはり登山者の姿が多いですね。
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8/13 12:56
【室堂ターミナル◆
この室堂駅も混んでます…やはり登山者の姿が多いですね。
【室堂ターミナル】
レストランでランチを終えて、室堂駅3階から外に出ました。『立山』がすぐ目の前にありますね。1日目はあそこへ登ります(^^)
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8/13 13:37
【室堂ターミナル】
レストランでランチを終えて、室堂駅3階から外に出ました。『立山』がすぐ目の前にありますね。1日目はあそこへ登ります(^^)
【室堂ターミナルぁ
立山から右側へと視線を移すと、『浄土山(2831m)』も見えます。
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8/13 13:39
【室堂ターミナルぁ
立山から右側へと視線を移すと、『浄土山(2831m)』も見えます。
この「立山」と彫られた大きな石の前で、みなさん記念撮影をしていました。
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8/13 13:41
この「立山」と彫られた大きな石の前で、みなさん記念撮影をしていました。
【立山(雄山)へ登山開始】
13時50分、すぐそばの「玉殿湧水」で水を補給してから、登山開始です。
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8/13 13:50
【立山(雄山)へ登山開始】
13時50分、すぐそばの「玉殿湧水」で水を補給してから、登山開始です。
しばらくは石畳の道を進みます。
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8/13 13:52
しばらくは石畳の道を進みます。
この日は、青空…とまではいきませんが、ガスもなく『立山』がよく見えました。
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8/13 13:51
この日は、青空…とまではいきませんが、ガスもなく『立山』がよく見えました。
道路脇、ハクサンイチゲがたくさん咲いています。
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8/13 13:53
道路脇、ハクサンイチゲがたくさん咲いています。
イワイチョウのお花畑、その奥に立山の峰々。
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8/13 13:54
イワイチョウのお花畑、その奥に立山の峰々。
14時01分、「立山室堂山荘」前を通過。『剱岳』方面はガスっています。
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8/13 14:01
14時01分、「立山室堂山荘」前を通過。『剱岳』方面はガスっています。
ヨツバシオガマ
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8/13 14:04
ヨツバシオガマ
チングルマも群生しています(^_^)
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8/13 14:04
チングルマも群生しています(^_^)
「一ノ越」に向かう途中、何度か雪道を通過しました。
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8/13 14:10
「一ノ越」に向かう途中、何度か雪道を通過しました。
【一ノ越手前の雪道】
雪道はどれも距離が短く、登山靴であれば問題ありません。ただ、スニーカーで来てすべって尻餅をついている人たちも大勢いました。
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8/13 14:21
【一ノ越手前の雪道】
雪道はどれも距離が短く、登山靴であれば問題ありません。ただ、スニーカーで来てすべって尻餅をついている人たちも大勢いました。
ミヤマキンポウゲ
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8/13 14:25
ミヤマキンポウゲ
ウサギギクもあちこちで見かけました。
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8/13 14:30
ウサギギクもあちこちで見かけました。
ハイマツの実
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8/13 14:30
ハイマツの実
ミヤマアキノキリンソウ
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8/13 14:30
ミヤマアキノキリンソウ
つづら折りの登山道の先に「一ノ越山荘」が見えてきました。
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8/13 14:32
つづら折りの登山道の先に「一ノ越山荘」が見えてきました。
この白い花は…現在調査中。
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8/13 14:35
この白い花は…現在調査中。
14時41分。「祓堂」を通過。
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8/13 14:41
14時41分。「祓堂」を通過。
ゴゼンタチバナ
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8/13 14:57
ゴゼンタチバナ
イワツメグサ
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8/13 14:58
イワツメグサ
チシマギキョウ。「一ノ越」手前のこの場所にだけ咲いていました(^o^)
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8/13 15:00
チシマギキョウ。「一ノ越」手前のこの場所にだけ咲いていました(^o^)
15時01分、「一ノ越(2700m)」に到着。
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8/13 15:01
15時01分、「一ノ越(2700m)」に到着。
【一ノ越山荘】
立山縦走の中継地。収容人数200人。水場あり。後方には中央右寄りに『龍王岳(2872m)』、そして左の一番高いピーク『鬼岳(2750m)』が見えます。
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8/13 15:07
【一ノ越山荘】
立山縦走の中継地。収容人数200人。水場あり。後方には中央右寄りに『龍王岳(2872m)』、そして左の一番高いピーク『鬼岳(2750m)』が見えます。
「一ノ越」には別棟のトイレもあります。
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8/13 15:02
「一ノ越」には別棟のトイレもあります。
さて、進みます。「一ノ越」から『立山(雄山)』まではゴロゴロした石の上を歩くことになります。登りもきつくなります。
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8/13 15:12
さて、進みます。「一ノ越」から『立山(雄山)』まではゴロゴロした石の上を歩くことになります。登りもきつくなります。
前方、雄山の「山頂社務所」が見えてきました。
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8/13 15:20
前方、雄山の「山頂社務所」が見えてきました。
あちこちで霊山の雰囲気が漂っています。
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8/13 15:21
あちこちで霊山の雰囲気が漂っています。
右手側、西の方角には後立山連峰の風景です。
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8/13 15:27
右手側、西の方角には後立山連峰の風景です。
雄山山頂まであと少し…
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8/13 15:31
雄山山頂まであと少し…
【立山・雄山(2991.6m)】
15時33分、『雄山』に到着です!山頂には一等三角点、そして周辺の山々を示す金属板があります。
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8/13 15:33
【立山・雄山(2991.6m)】
15時33分、『雄山』に到着です!山頂には一等三角点、そして周辺の山々を示す金属板があります。
その金属板にはこんな図が描かれています。
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8/13 15:33
その金属板にはこんな図が描かれています。
【雄山山頂からの眺め
ここで少し周りを見回してみます。こちらは北の方角、鳥居の先に「雄山神社本社」が見えます。
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8/13 15:33
【雄山山頂からの眺め
ここで少し周りを見回してみます。こちらは北の方角、鳥居の先に「雄山神社本社」が見えます。
【雄山山頂からの眺め◆
そこから右回転、東の方角。稜線が続いていますが、こちらに登山道はありません。
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8/13 15:34
【雄山山頂からの眺め◆
そこから右回転、東の方角。稜線が続いていますが、こちらに登山道はありません。
【雄山山頂からの眺め】
さらに右回転、ほぼ南の方角。はるか向こうには後立山連峰の山々が見えますね〜。
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8/13 15:34
【雄山山頂からの眺め】
さらに右回転、ほぼ南の方角。はるか向こうには後立山連峰の山々が見えますね〜。
【雄山山頂からの眺めぁ
さらに右回転、南東の方角。左端『龍王岳』に続く登山道、その隣には『鬼岳』が見えます。
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8/13 15:34
【雄山山頂からの眺めぁ
さらに右回転、南東の方角。左端『龍王岳』に続く登山道、その隣には『鬼岳』が見えます。
【雄山山頂からの眺めァ
さらに右回転、西の方角。眼下には大きい「ミクリガ池」、小さな「ミドリガ池」があります。
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8/13 15:34
【雄山山頂からの眺めァ
さらに右回転、西の方角。眼下には大きい「ミクリガ池」、小さな「ミドリガ池」があります。
【雄山山頂からの眺めΑ
最後の右回転、北西の方角。雄山の「山頂社務所」があります。これで360°の展望は終わりです。
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8/13 15:34
【雄山山頂からの眺めΑ
最後の右回転、北西の方角。雄山の「山頂社務所」があります。これで360°の展望は終わりです。
【ここが氷河か?
東方向の眼下には…
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8/13 15:35
【ここが氷河か?
東方向の眼下には…
【ここが氷河か?◆
大量の残雪を抱く谷が見えます。これが…
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8/13 15:35
【ここが氷河か?◆
大量の残雪を抱く谷が見えます。これが…
【ここが氷河か?】
2012年に日本初の氷河に認定された場所でしょうか?
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8/13 15:35
【ここが氷河か?】
2012年に日本初の氷河に認定された場所でしょうか?
雄山の山頂社務所。ここにはお守りや御札、バッジなどが売っていました。
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8/13 15:35
雄山の山頂社務所。ここにはお守りや御札、バッジなどが売っていました。
参拝料500円を納めて、いざ雄山神社本社へ…
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8/13 15:36
参拝料500円を納めて、いざ雄山神社本社へ…
本社へ向かう途中、『大汝山』へ続く縦走路の分岐があります。
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8/13 15:51
本社へ向かう途中、『大汝山』へ続く縦走路の分岐があります。
雄山神社本社は扉の向こう側、階段を登った上にあります。
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8/13 15:50
雄山神社本社は扉の向こう側、階段を登った上にあります。
【雄山神社本社(3003m)】
15時40分、山頂の神社まで来ました。
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8/13 15:39
【雄山神社本社(3003m)】
15時40分、山頂の神社まで来ました。
建物の奥には、『大汝山』『藤ノ折立』『真砂岳』と連なる稜線が見えます。
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8/13 15:39
建物の奥には、『大汝山』『藤ノ折立』『真砂岳』と連なる稜線が見えます。
安全登山祈願の御祓いをしていただきましたm(_ _)m
「明日は剱岳に無事に登れますように…」
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8/13 15:41
安全登山祈願の御祓いをしていただきましたm(_ _)m
「明日は剱岳に無事に登れますように…」
そのあと、御神酒をいただきました。
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8/13 15:49
そのあと、御神酒をいただきました。
【立山・下山開始】
15時50分、参拝を終えてから下山開始です。
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8/13 15:50
【立山・下山開始】
15時50分、参拝を終えてから下山開始です。
この日の頂上参拝はこの時間が最後でした。ギリギリ間に合って良かったです(^^)
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8/13 15:51
この日の頂上参拝はこの時間が最後でした。ギリギリ間に合って良かったです(^^)
ガレた斜面をを下ります。ガスが出てきていますね…
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8/13 16:03
ガレた斜面をを下ります。ガスが出てきていますね…
16時13分、「一ノ越山荘」を通過。
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8/13 16:13
16時13分、「一ノ越山荘」を通過。
歩き続けて…
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8/13 16:32
歩き続けて…
【立山連峰を眺める
ここで後方を振り返ります。これは北東の方角、左端は「別山〜別山乗越」の稜線、右側のピークは『真砂岳(2861m)』ですね。
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8/13 16:50
【立山連峰を眺める
ここで後方を振り返ります。これは北東の方角、左端は「別山〜別山乗越」の稜線、右側のピークは『真砂岳(2861m)』ですね。
【立山連峰を眺める◆
そこから右回転、東の方角。右端のピークが今ほど登ってきた『雄山』です。
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8/13 16:50
【立山連峰を眺める◆
そこから右回転、東の方角。右端のピークが今ほど登ってきた『雄山』です。
【立山連峰を眺める】
さらに右回転、南東の方角。一番高いピークが『浄土山(2831m)』です。
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8/13 16:50
【立山連峰を眺める】
さらに右回転、南東の方角。一番高いピークが『浄土山(2831m)』です。
16時54分、「立山室堂山荘」脇を通過。
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8/13 16:54
16時54分、「立山室堂山荘」脇を通過。
帰りついでに「ミグリガ池」を見学し…
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8/13 17:03
帰りついでに「ミグリガ池」を見学し…
室堂ターミナルが見えてきました。けっこう歩きましたね…
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8/13 17:08
室堂ターミナルが見えてきました。けっこう歩きましたね…
ハクサンイチゲのお花畑。
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8/13 17:09
ハクサンイチゲのお花畑。
17時10分、室堂まで戻りました。
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8/13 17:10
17時10分、室堂まで戻りました。
【ホテル立山・チェックイン】
17時15分、「ホテル立山」に入ります。今回は家族と来ていますので、ここで宿泊です(^^)/
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8/15 7:29
【ホテル立山・チェックイン】
17時15分、「ホテル立山」に入ります。今回は家族と来ていますので、ここで宿泊です(^^)/
【暗転・第1日目終了】
明日の『剱岳』アタックに備え、21時30分に就寝です。
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8/16 14:23
【暗転・第1日目終了】
明日の『剱岳』アタックに備え、21時30分に就寝です。
■第2日目・8月14日(木)■
4時42分、室堂ターミナル構内。誰もいません。静まりかえっています…
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8/14 4:42
■第2日目・8月14日(木)■
4時42分、室堂ターミナル構内。誰もいません。静まりかえっています…
左端のガラスに映っているのは幽霊ではありません。私です…(^^;)
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8/14 4:42
左端のガラスに映っているのは幽霊ではありません。私です…(^^;)
【剱岳・アプローチ開始】
ドアを開け、外に出てみる(2433m)。ヘッデン無しのため、部屋の中で薄明るくなるのを待っていたのです。これくらいならOKでしょう。
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8/14 4:43
【剱岳・アプローチ開始】
ドアを開け、外に出てみる(2433m)。ヘッデン無しのため、部屋の中で薄明るくなるのを待っていたのです。これくらいならOKでしょう。
最上階、右から2番目の部屋。
家族が私のことを心配して、窓から見送ってくれました。「行ってくるよ〜!」(^^)/
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8/14 4:45
最上階、右から2番目の部屋。
家族が私のことを心配して、窓から見送ってくれました。「行ってくるよ〜!」(^^)/
まずは「雷鳥沢キャンプ場」へ向かいます。写真、中央より少し左の奥に、ちょこんと『剱岳』が見えます。だいぶ遠いですね…
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8/14 4:47
まずは「雷鳥沢キャンプ場」へ向かいます。写真、中央より少し左の奥に、ちょこんと『剱岳』が見えます。だいぶ遠いですね…
後方を振り返る、こんな風景。
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8/14 4:47
後方を振り返る、こんな風景。
前方、「みくりが池温泉」が見えてきました。
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8/14 4:51
前方、「みくりが池温泉」が見えてきました。
4時52分、「ミクリガ池」を通過。誰もいません…
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8/14 4:52
4時52分、「ミクリガ池」を通過。誰もいません…
【みくりが池温泉(2410m)】
立山・剱岳周辺登山の拠点。収容人数120人。日帰り入浴可。
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8/14 4:53
【みくりが池温泉(2410m)】
立山・剱岳周辺登山の拠点。収容人数120人。日帰り入浴可。
ここは「山崎カール」の展望台ですね。少し見回してみます。
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8/14 4:57
ここは「山崎カール」の展望台ですね。少し見回してみます。
【山崎カール
この「山崎カール(圏谷)」は…
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8/14 4:58
【山崎カール
この「山崎カール(圏谷)」は…
【山崎カール◆
氷河地形の研究家であった山崎直方氏によって1905年に指摘されたカールで…
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8/14 4:58
【山崎カール◆
氷河地形の研究家であった山崎直方氏によって1905年に指摘されたカールで…
【山崎カール】
国の天然記念物に指定されているそうです。
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8/14 4:58
【山崎カール】
国の天然記念物に指定されているそうです。
今度は「らいちょう温泉 雷鳥荘」が見えてきました。写真左側、「地獄谷」方面から火山ガスが流れてきています…
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8/14 5:00
今度は「らいちょう温泉 雷鳥荘」が見えてきました。写真左側、「地獄谷」方面から火山ガスが流れてきています…
【急に不安に襲われる…
5時01分、「血の池」前を通過。ひっそりとしていました。ここでなぜか自分が「頭から血を流している」イメージが浮かぶ…
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8/14 5:01
【急に不安に襲われる…
5時01分、「血の池」前を通過。ひっそりとしていました。ここでなぜか自分が「頭から血を流している」イメージが浮かぶ…
【急に不安に襲われる…◆
誰もいない石畳の道を孤独に歩く。すると小雨が降ってきました。このときは岩場からの「転落」などが頭に浮かび、不安でいっぱいでした…
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8/14 5:04
【急に不安に襲われる…◆
誰もいない石畳の道を孤独に歩く。すると小雨が降ってきました。このときは岩場からの「転落」などが頭に浮かび、不安でいっぱいでした…
【らいちょう温泉 雷鳥荘】
5時09分、「雷鳥荘」を通過。標高2400m、収容人数300人。トイレ・水場あり。日帰り入浴可。
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8/14 5:09
【らいちょう温泉 雷鳥荘】
5時09分、「雷鳥荘」を通過。標高2400m、収容人数300人。トイレ・水場あり。日帰り入浴可。
雷鳥荘から少し進むと、眼下に「雷鳥沢キャンプ場」が見えてきました。写真ほぼ中央には、「雷鳥坂」の登山道も見えます。
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8/14 5:12
雷鳥荘から少し進むと、眼下に「雷鳥沢キャンプ場」が見えてきました。写真ほぼ中央には、「雷鳥坂」の登山道も見えます。
【地獄谷
地獄谷は火山ガスの濃度が高くなったため、2012年から通行止めになっています。きっと右のピークが『エンマ山』ですね。
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8/14 5:14
【地獄谷
地獄谷は火山ガスの濃度が高くなったため、2012年から通行止めになっています。きっと右のピークが『エンマ山』ですね。
【地獄谷◆
少し視点を右に移すと、『大日連山』が見えました。機会を改めて縦走路で「称名滝」まで行ってみたいものです。
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【地獄谷◆
少し視点を右に移すと、『大日連山』が見えました。機会を改めて縦走路で「称名滝」まで行ってみたいものです。
前方の大きな白い建物は「雷鳥沢ヒュッテ」です。
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8/14 5:15
前方の大きな白い建物は「雷鳥沢ヒュッテ」です。
【雷鳥平(2275m)】
5時21分、「雷鳥沢キャンプ場」に到着です。色とりどりのテントがたくさんあります。
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8/14 5:21
【雷鳥平(2275m)】
5時21分、「雷鳥沢キャンプ場」に到着です。色とりどりのテントがたくさんあります。
みなさんようやく起き出した頃でした(^^)
キャンプ場を通過して進み…
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8/14 5:22
みなさんようやく起き出した頃でした(^^)
キャンプ場を通過して進み…
【浄土橋
「浄土沢」にかかる橋を渡ります。小雨が降り続いています…
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【浄土橋
「浄土沢」にかかる橋を渡ります。小雨が降り続いています…
【浄土橋◆
橋から見た下流の風景、こんな感じ。
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8/14 5:24
【浄土橋◆
橋から見た下流の風景、こんな感じ。
【浄土橋】
橋から見た上流の風景、こんな感じ。
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8/14 5:24
【浄土橋】
橋から見た上流の風景、こんな感じ。
【雷鳥坂が始まる】
「浄土沢」の橋を渡って左に折れ、少し進むといよいよ「雷鳥坂」の登りが始まります。この辺りでは、やや雨脚が強くなっていました(*_*)
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8/14 5:26
【雷鳥坂が始まる】
「浄土沢」の橋を渡って左に折れ、少し進むといよいよ「雷鳥坂」の登りが始まります。この辺りでは、やや雨脚が強くなっていました(*_*)
雷鳥坂の登りはキツイです。「別山乗越」まで標高差500mを急登が続きます。
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8/14 5:29
雷鳥坂の登りはキツイです。「別山乗越」まで標高差500mを急登が続きます。
クルマユリ
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8/14 5:29
クルマユリ
雷鳥坂を登り始めてすぐに、雪道がありました。距離にして20〜30mでした。
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8/14 5:35
雷鳥坂を登り始めてすぐに、雪道がありました。距離にして20〜30mでした。
踏み跡がしっかりしており、歩きやすいです。キックステップの必要さえありませんでした。
0
8/14 5:35
踏み跡がしっかりしており、歩きやすいです。キックステップの必要さえありませんでした。
イワイチョウ
2
8/14 5:45
イワイチョウ
ハクサンイチゲ。この花には癒されました。
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8/14 5:47
ハクサンイチゲ。この花には癒されました。
5時48分、後方を振り返って見る。雷鳥沢キャンプ場があんなに小さくなっています…
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8/14 5:48
5時48分、後方を振り返って見る。雷鳥沢キャンプ場があんなに小さくなっています…
登山者の姿もちらほら見えてきました。「雷鳥坂」の長い登りが続きます。小雨はやみました。
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8/14 5:55
登山者の姿もちらほら見えてきました。「雷鳥坂」の長い登りが続きます。小雨はやみました。
そして長かった「雷鳥坂」の急登もあと少し…
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8/14 6:16
そして長かった「雷鳥坂」の急登もあと少し…
6時17分、「剱御前小舎」に到着です。ここは風当たりが強く、寒いです…
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8/14 6:19
6時17分、「剱御前小舎」に到着です。ここは風当たりが強く、寒いです…
【剱御前小舎(2750m)】
別山乗越に位置しています。収容人数120人。水場無し・トイレあり。
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8/14 6:17
【剱御前小舎(2750m)】
別山乗越に位置しています。収容人数120人。水場無し・トイレあり。
これが別棟のトイレです。
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8/14 6:17
これが別棟のトイレです。
【別山乗越(2750m)】
別山乗越からは登山道が2つに分かれていました。東側の「剱沢キャンプ場」に向かうルート、そして私が向かう北側の「剱御前の東側斜面を巻くルート」です。
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8/14 6:19
【別山乗越(2750m)】
別山乗越からは登山道が2つに分かれていました。東側の「剱沢キャンプ場」に向かうルート、そして私が向かう北側の「剱御前の東側斜面を巻くルート」です。
さて、その「巻き道ルート」で「剣山荘」に向かいます。すると前方、いよいよ『剱岳』が姿を見せ始めました!
2
8/14 6:19
さて、その「巻き道ルート」で「剣山荘」に向かいます。すると前方、いよいよ『剱岳』が姿を見せ始めました!
そして北東の方角を見ると、奥には『唐松岳』や『五龍岳』が目に飛び込んできました。私の気持ちも少しずつ高揚してきました(>_<)
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8/14 6:20
そして北東の方角を見ると、奥には『唐松岳』や『五龍岳』が目に飛び込んできました。私の気持ちも少しずつ高揚してきました(>_<)
【第1の雪トラバース】
この「巻き道ルート」では、4ヶ所か雪道のトラバースがありました。1つ目は踏み跡がしっかりついており、特に問題はありませんでした。
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8/14 6:21
【第1の雪トラバース】
この「巻き道ルート」では、4ヶ所か雪道のトラバースがありました。1つ目は踏み跡がしっかりついており、特に問題はありませんでした。
雪道の様子、こんな感じ。雪は固くもないし柔らかくもない。蹴り込めば十分にステップが切れます。4ヶ所とも雪質は同じでした。
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8/14 6:22
雪道の様子、こんな感じ。雪は固くもないし柔らかくもない。蹴り込めば十分にステップが切れます。4ヶ所とも雪質は同じでした。
斜面を見下ろすとこんな感じ。ここは傾斜がゆるく、すべってもどこかで止まるでしょう。
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8/14 6:22
斜面を見下ろすとこんな感じ。ここは傾斜がゆるく、すべってもどこかで止まるでしょう。
この「巻き道ルート」は登山者の数は少ないです。きっとみなさん「剱沢」方面のルートを進むのでしょう。
0
8/14 6:23
この「巻き道ルート」は登山者の数は少ないです。きっとみなさん「剱沢」方面のルートを進むのでしょう。
トラバースが続きます。トラバースと言っても、歩きやすいですね(^^)
1
8/14 6:25
トラバースが続きます。トラバースと言っても、歩きやすいですね(^^)
6時29分、「水源」を示す道標を通過。
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8/14 6:29
6時29分、「水源」を示す道標を通過。
チングルマの群生。
0
8/14 6:29
チングルマの群生。
ヨツバシオガマ
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8/14 6:33
ヨツバシオガマ
ミヤマキンポウゲ、その奥には『剱岳』が見えます。
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8/14 6:32
ミヤマキンポウゲ、その奥には『剱岳』が見えます。
この「巻き道ルート」には、高山植物が案外豊富でした♪
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8/14 6:30
この「巻き道ルート」には、高山植物が案外豊富でした♪
【巻き道ルートの水場】
途中、残雪が溶け出して格好の水場となっていました。冷たくて美味しい水でした。
2
8/14 6:35
【巻き道ルートの水場】
途中、残雪が溶け出して格好の水場となっていました。冷たくて美味しい水でした。
【剱沢周辺の様子
進むごとに視界が開けてきました。左の『剱岳』から中央の「武蔵谷」へと落ちていき…
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8/14 6:36
【剱沢周辺の様子
進むごとに視界が開けてきました。左の『剱岳』から中央の「武蔵谷」へと落ちていき…
【剱沢周辺の様子◆
そこから『別山』へと続く稜線が美しいです♪
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8/14 6:36
【剱沢周辺の様子◆
そこから『別山』へと続く稜線が美しいです♪
登山道脇には「ケルン」や…
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8/14 6:37
登山道脇には「ケルン」や…
ペンキの「矢印」やマーキングがあちこちにあります。
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8/14 6:38
ペンキの「矢印」やマーキングがあちこちにあります。
【第2の雪トラバース・危険】
そして2つめの雪のトラバースが出てきました。踏み跡の幅はけっこうありますが、先ほどよりは斜度もあり要注意です。
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8/14 6:44
【第2の雪トラバース・危険】
そして2つめの雪のトラバースが出てきました。踏み跡の幅はけっこうありますが、先ほどよりは斜度もあり要注意です。
雪道から剱沢側の斜面を見下ろす…これだと下のキャンプ場まで滑り落ちそうです。慎重に進みました(*_*)
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8/14 6:44
雪道から剱沢側の斜面を見下ろす…これだと下のキャンプ場まで滑り落ちそうです。慎重に進みました(*_*)
雪道をパスするとまたチングルマの群生、その奥には「剱沢キャンプ場」が見えます。
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8/14 6:46
雪道をパスするとまたチングルマの群生、その奥には「剱沢キャンプ場」が見えます。
【第3の雪トラバース】
そしてすぐに3つめの雪のトラバース。ここの雪道は距離は長いですが、斜度がゆるくて問題ありませんでした。
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8/14 6:49
【第3の雪トラバース】
そしてすぐに3つめの雪のトラバース。ここの雪道は距離は長いですが、斜度がゆるくて問題ありませんでした。
3つめの雪のトラバース途中から、足下を見下ろす。「剱沢」の雪渓が見えました。
1
8/14 6:51
3つめの雪のトラバース途中から、足下を見下ろす。「剱沢」の雪渓が見えました。
雪道をパスし、ゴツゴツした岩場を進みます。
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8/14 6:53
雪道をパスし、ゴツゴツした岩場を進みます。
眼下には写真の右端、「剱澤小屋」が見えます。
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8/14 6:54
眼下には写真の右端、「剱澤小屋」が見えます。
そしてまたまたチングルマの群落を越えると…
5
8/14 6:54
そしてまたまたチングルマの群落を越えると…
【第4の雪トラバース】
これが最後の雪トラバース。ここは距離が短く、あっという間に通過です。
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8/14 6:55
【第4の雪トラバース】
これが最後の雪トラバース。ここは距離が短く、あっという間に通過です。
【剱沢劇場
北東の方角「剱沢劇場」からは後立山連峰の山が見えます。写真中央の奥のギザギザは『唐松岳(2695.8m)』、その右に『五竜岳(2814m)』…
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8/14 6:59
【剱沢劇場
北東の方角「剱沢劇場」からは後立山連峰の山が見えます。写真中央の奥のギザギザは『唐松岳(2695.8m)』、その右に『五竜岳(2814m)』…
【剱沢劇場◆
そしてさらにその隣のとんがりが『鹿島槍ヶ岳(2889.1m)』ですね〜(^_^)
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8/14 6:59
【剱沢劇場◆
そしてさらにその隣のとんがりが『鹿島槍ヶ岳(2889.1m)』ですね〜(^_^)
岩場で足下に注意しながら歩いていて、ふと見上げると…
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8/14 6:59
岩場で足下に注意しながら歩いていて、ふと見上げると…
【剱岳とにらみ合い
前方、なんと『剱岳』が私のことをじっと見ていた!思わず息を飲み、つい足を止めてしまいました…
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8/14 6:59
【剱岳とにらみ合い
前方、なんと『剱岳』が私のことをじっと見ていた!思わず息を飲み、つい足を止めてしまいました…
【剱岳とにらみ合い◆
まるで『剱岳』が私に向かって、「お前も自分の力を試してみるがいい…」と不敵な笑みを浮かべているかのようでした。
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8/14 6:59
【剱岳とにらみ合い◆
まるで『剱岳』が私に向かって、「お前も自分の力を試してみるがいい…」と不敵な笑みを浮かべているかのようでした。
不安な気持ちを抱きながら、「剣山荘」へと下っていきます。ここを下らずに「くろゆりのコル」を経由して「一服剱」へと向かうルートもあります。
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8/14 7:03
不安な気持ちを抱きながら、「剣山荘」へと下っていきます。ここを下らずに「くろゆりのコル」を経由して「一服剱」へと向かうルートもあります。
「剣山荘」手前には池塘が広がっていました。
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8/14 7:09
「剣山荘」手前には池塘が広がっていました。
池塘のほとりには「剱沢」への分岐点。
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8/14 7:08
池塘のほとりには「剱沢」への分岐点。
池塘の周りにはお花畑が広がっていました。これはハクサンフウロ。
2
8/14 7:09
池塘の周りにはお花畑が広がっていました。これはハクサンフウロ。
そしてクルマユリ。オレンジ色が鮮やかでした(^^)
3
8/14 7:10
そしてクルマユリ。オレンジ色が鮮やかでした(^^)
【剣山荘(2475m)】
7時11分、「剣山荘」に到着。ここは剱岳や欅平への縦走の中継点。収容人数170人。水場あり、トイレあり(有料100円)。
0
8/14 7:11
【剣山荘(2475m)】
7時11分、「剣山荘」に到着。ここは剱岳や欅平への縦走の中継点。収容人数170人。水場あり、トイレあり(有料100円)。
多くの登山者たちが、出発の準備をしていました。
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8/14 7:11
多くの登山者たちが、出発の準備をしていました。
「剣山荘」の裏にまわって…
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8/14 7:19
「剣山荘」の裏にまわって…
【剱岳・アタック開始】
7時21分、「一服剱」への登りが始まります。いよいよ本番が開始です!
1
8/14 7:21
【剱岳・アタック開始】
7時21分、「一服剱」への登りが始まります。いよいよ本番が開始です!
キンポウゲのお花畑を過ぎてから…
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8/14 7:28
キンポウゲのお花畑を過ぎてから…
後方を振り返ると、『別山』の隣にある「P2646m」がよく見えました。
3
8/14 7:25
後方を振り返ると、『別山』の隣にある「P2646m」がよく見えました。
そこから視線を右に移すと、一番高いピーク「剱御前(2776.6m)」です。
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8/14 7:23
そこから視線を右に移すと、一番高いピーク「剱御前(2776.6m)」です。
ゴツゴツした岩の斜面を登り…
1
8/14 7:27
ゴツゴツした岩の斜面を登り…
【1番目鎖場】
7時29分、1番目の鎖場に出ました。ここは特に問題はありませんでした。…というよりも、あまり記憶に残りませんでした(^^;)
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8/14 7:29
【1番目鎖場】
7時29分、1番目の鎖場に出ました。ここは特に問題はありませんでした。…というよりも、あまり記憶に残りませんでした(^^;)
1番目の鎖場から下を見下ろすと、こんな感じ。
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8/14 7:30
1番目の鎖場から下を見下ろすと、こんな感じ。
鎖場をパスするとすぐに、前方に「一服剱」が見えてきます。
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8/14 7:32
鎖場をパスするとすぐに、前方に「一服剱」が見えてきます。
「くろゆりのコル」との分岐点を過ぎて…
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8/14 7:34
「くろゆりのコル」との分岐点を過ぎて…
【2番目鎖場】
7時35分、2番目の鎖場です。
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8/14 7:35
【2番目鎖場】
7時35分、2番目の鎖場です。
岩場のトラバースですが、足場がわりと広くて怖くはありませんでした。
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8/14 7:35
岩場のトラバースですが、足場がわりと広くて怖くはありませんでした。
足下の様子、こんな感じです。
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8/14 7:36
足下の様子、こんな感じです。
おじいちゃんとお孫さんでしょうか?おじいちゃんのアドバイスを受けながら、下っていきました(^^)
2
8/14 7:37
おじいちゃんとお孫さんでしょうか?おじいちゃんのアドバイスを受けながら、下っていきました(^^)
【一服剱(2618m)】
7時40分、「一服剱」に着きました。
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8/14 7:39
【一服剱(2618m)】
7時40分、「一服剱」に着きました。
「一服剱」は岩だらけのピークで、案外狭いですね…
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8/14 7:42
「一服剱」は岩だらけのピークで、案外狭いですね…
ここから「前剱」を見てみると、ガスっています。
4
8/14 7:42
ここから「前剱」を見てみると、ガスっています。
【一服剱からの眺め
後方『別山』側、谷間の残雪がきれいです。
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8/14 7:41
【一服剱からの眺め
後方『別山』側、谷間の残雪がきれいです。
【一服剱からの眺め◆
そこから右回転、眼下「剣山荘」からここまで約140mを登りました。
2
8/14 7:41
【一服剱からの眺め◆
そこから右回転、眼下「剣山荘」からここまで約140mを登りました。
「一服剱」のピークでは、チシマギキョウが咲いていました。
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8/14 7:40
「一服剱」のピークでは、チシマギキョウが咲いていました。
ここで高度計を2620mにセットし直す。
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8/14 7:42
ここで高度計を2620mにセットし直す。
そして「一服剱」ではほとんど休憩せず、「武蔵のコル」へと向かいます。
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8/14 7:40
そして「一服剱」ではほとんど休憩せず、「武蔵のコル」へと向かいます。
「武蔵のコル」への下りはなかなか急ですね…落石に注意です。
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8/14 7:41
「武蔵のコル」への下りはなかなか急ですね…落石に注意です。
途中の「行き止まり」を示す看板。
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8/14 7:45
途中の「行き止まり」を示す看板。
ひたすら下る…前方のガレ場「武蔵のコル」が見えてきました。あの辺りにはトリカブトが咲いているとのことでしたが、見あたりませんね…
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8/14 7:46
ひたすら下る…前方のガレ場「武蔵のコル」が見えてきました。あの辺りにはトリカブトが咲いているとのことでしたが、見あたりませんね…
【武蔵のコルから見た前剱
7時48分、「武蔵のコル」に来ました。…といっても何があるわけでもありません。ただの鞍部です(^^;)
0
8/14 7:48
【武蔵のコルから見た前剱
7時48分、「武蔵のコル」に来ました。…といっても何があるわけでもありません。ただの鞍部です(^^;)
【武蔵のコルから見た前剱◆
そこから右回転、「前剱」とそれに続く稜線。
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8/14 7:47
【武蔵のコルから見た前剱◆
そこから右回転、「前剱」とそれに続く稜線。
右手側、東の方角の風景はこんな感じ。奥に見える鋭鋒は『鹿島槍ヶ岳(2889.1m)』でしょう。
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8/14 7:48
右手側、東の方角の風景はこんな感じ。奥に見える鋭鋒は『鹿島槍ヶ岳(2889.1m)』でしょう。
左手側、西の方角の風景はこんな感じ。
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8/14 7:51
左手側、西の方角の風景はこんな感じ。
後方を振り返ると、先ほどの「一服剱」があります。
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8/14 7:51
後方を振り返ると、先ほどの「一服剱」があります。
さて、「前剱」に向けて進みます。ここからはガレ場の急登、浮き石に注意です(*_*)
2
8/14 7:52
さて、「前剱」に向けて進みます。ここからはガレ場の急登、浮き石に注意です(*_*)
落石注意をうながす看板。
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8/14 7:53
落石注意をうながす看板。
「前剱」までのガレ場の登りは、踏み跡があちこちにあります。自分の判断で安全なルートを進みました。
2
8/14 7:55
「前剱」までのガレ場の登りは、踏み跡があちこちにあります。自分の判断で安全なルートを進みました。
前方に「前剱大岩」が見えてきました。写真中央の四角い形をした岩です。
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8/14 7:59
前方に「前剱大岩」が見えてきました。写真中央の四角い形をした岩です。
高度計は2650mを示しています。
0
8/14 7:59
高度計は2650mを示しています。
【前剱大岩の手前の眺め
「前剱大岩」の手前で、少し後方を振り返って見ます。こちらは南東の方角です。
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8/14 7:56
【前剱大岩の手前の眺め
「前剱大岩」の手前で、少し後方を振り返って見ます。こちらは南東の方角です。
【前剱大岩の手前の眺め◆
そこから右回転、南の方角。正面に「一服剱」が見えます。
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8/14 7:57
【前剱大岩の手前の眺め◆
そこから右回転、南の方角。正面に「一服剱」が見えます。
【前剱大岩の手前の眺め】さらに右回転、南西の方角。『奥大日岳』方面はガスっていますね…
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8/14 7:57
【前剱大岩の手前の眺め】さらに右回転、南西の方角。『奥大日岳』方面はガスっていますね…
そして足下の様子は、こんな感じです。
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8/14 7:58
そして足下の様子は、こんな感じです。
8時07分、さらに進んで「前剱大岩」まで来ました。
1
8/14 8:07
8時07分、さらに進んで「前剱大岩」まで来ました。
【3番目鎖場・前剱大岩】
大岩の左側、岩溝のあいだの急坂を鎖を手がかりに登ります。
0
8/14 8:09
【3番目鎖場・前剱大岩】
大岩の左側、岩溝のあいだの急坂を鎖を手がかりに登ります。
左右に切れ落ちた崖とは違い、さほど恐怖感は感じませんでした。
2
8/14 8:09
左右に切れ落ちた崖とは違い、さほど恐怖感は感じませんでした。
ただ、ここは渋滞しやすいため、落石には十分注意です(*_*)
1
8/14 8:10
ただ、ここは渋滞しやすいため、落石には十分注意です(*_*)
後方を振り返ると、こんな感じ。
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8/14 8:11
後方を振り返ると、こんな感じ。
「前剱大岩」を越えた先は、鎖を手がかりに右側から巻きます。
0
8/14 8:12
「前剱大岩」を越えた先は、鎖を手がかりに右側から巻きます。
ようやく3番目鎖場が終わりました。長い鎖場で、抜けるのに7分かかりましたね…
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8/14 8:14
ようやく3番目鎖場が終わりました。長い鎖場で、抜けるのに7分かかりましたね…
そこから少し進むと…
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8/14 8:17
そこから少し進むと…
【4番目鎖場】
8時19分、4番目の鎖場に来ました。ここをパスすれば「前剱」になります。
2
8/14 8:19
【4番目鎖場】
8時19分、4番目の鎖場に来ました。ここをパスすれば「前剱」になります。
岩場のトラバースですが、距離は短いです。1分もかからず、すぐにパスできました。
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8/14 8:19
岩場のトラバースですが、距離は短いです。1分もかからず、すぐにパスできました。
その後、ガレ場を越えて…
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8/14 8:22
その後、ガレ場を越えて…
岩場を登ると…
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8/14 8:24
岩場を登ると…
【前剱(2813m)】
8時25分、「前剱」に到着です。う〜ん、せっかくここまで来ましたが、ガスのため展望はゼロでした(T_T)
2
8/14 8:25
【前剱(2813m)】
8時25分、「前剱」に到着です。う〜ん、せっかくここまで来ましたが、ガスのため展望はゼロでした(T_T)
「前剱」ピークでの様子。みなさんザックをおろして休憩し、記念撮影をしていました。
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8/14 8:25
「前剱」ピークでの様子。みなさんザックをおろして休憩し、記念撮影をしていました。
【核心部へ突入!】
さて、「前剱」では休憩せずそのまま進みます。ここから別山尾根「核心部」に突入となります!
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8/14 8:26
【核心部へ突入!】
さて、「前剱」では休憩せずそのまま進みます。ここから別山尾根「核心部」に突入となります!
しばらく進むと…
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8/14 8:28
しばらく進むと…
「登り専用」ルートを示す看板。下りルートは「前剱」ピークを通過せず、西側から巻いて進むルートをとります。
1
8/14 8:29
「登り専用」ルートを示す看板。下りルートは「前剱」ピークを通過せず、西側から巻いて進むルートをとります。
【鉄のブリッジ
8時31分、ガスの先に鉄のブリッジが現れる…
2
8/14 8:31
【鉄のブリッジ
8時31分、ガスの先に鉄のブリッジが現れる…
【鉄のブリッジ◆
このブリッジは長さ4mほどです。
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8/14 8:31
【鉄のブリッジ◆
このブリッジは長さ4mほどです。
【鉄のブリッジ】
右の足下を見る…
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8/14 8:31
【鉄のブリッジ】
右の足下を見る…
【鉄のブリッジぁ
左の足下を見る…
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8/14 8:31
【鉄のブリッジぁ
左の足下を見る…
【鉄のブリッジァ
ブリッジから後ろを振り返ると…
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8/14 8:32
【鉄のブリッジァ
ブリッジから後ろを振り返ると…
そしてブリッジを越えた先には…
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8/14 8:31
そしてブリッジを越えた先には…
【5番目鎖場・危険!】
5番目の鎖場が登場、ここは怖かったです!この別山尾根コースで私が一番恐怖を感じたのはここでした!
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8/14 8:33
【5番目鎖場・危険!】
5番目の鎖場が登場、ここは怖かったです!この別山尾根コースで私が一番恐怖を感じたのはここでした!
足場は狭く、しかもこの日はガスでやや濡れており、すべりやすかった…
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8/14 8:33
足場は狭く、しかもこの日はガスでやや濡れており、すべりやすかった…
足下の様子、数メートル下まで切れ落ちています…
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8/14 8:33
足下の様子、数メートル下まで切れ落ちています…
岩峰を鎖を手がかりにして右上していきます。鎖の長さ20mほどのトラバースです。
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8/14 8:33
岩峰を鎖を手がかりにして右上していきます。鎖の長さ20mほどのトラバースです。
後方の様子、こんな感じ…
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8/14 8:35
後方の様子、こんな感じ…
岩峰を右肩から巻いた後、「平蔵谷」側を下ります。
0
8/14 8:36
岩峰を右肩から巻いた後、「平蔵谷」側を下ります。
【6番目鎖場】
8時36分、6番目の鎖場に来ました。ここは下りになります。
2
8/14 8:36
【6番目鎖場】
8時36分、6番目の鎖場に来ました。ここは下りになります。
ここも長さ20mほどの鎖でした。傾斜はかなり急です。ここを下りきると「前剱の門」というコルに出ます。
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8/14 8:37
ここも長さ20mほどの鎖でした。傾斜はかなり急です。ここを下りきると「前剱の門」というコルに出ます。
鎖で下に降りてから見上げると、こんな感じ。
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8/14 8:38
鎖で下に降りてから見上げると、こんな感じ。
【前剱の門】
8時39分、「前剱の門」と呼ばれている鞍部に来ました。一旦ここで下りルートと交錯します。
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8/14 8:39
【前剱の門】
8時39分、「前剱の門」と呼ばれている鞍部に来ました。一旦ここで下りルートと交錯します。
「前剱の門」からは、まずは登って…
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8/14 8:39
「前剱の門」からは、まずは登って…
ひとたび稜線上に出て…
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8/14 8:51
ひとたび稜線上に出て…
そして、この看板から「平蔵の頭」ピークを左から巻いて…
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8/14 8:53
そして、この看板から「平蔵の頭」ピークを左から巻いて…
西側斜面(東大谷側)をトラバースして進みます。
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8/14 8:53
西側斜面(東大谷側)をトラバースして進みます。
巻き道で「平蔵の頭」をパスしたら、岩の間を通過して再び稜線の東側斜面に出ます。
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8/14 8:55
巻き道で「平蔵の頭」をパスしたら、岩の間を通過して再び稜線の東側斜面に出ます。
【7番目鎖場】
8時56分、岩の間をくぐり抜けた先に7番目の鎖場がありました。
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8/14 8:56
【7番目鎖場】
8時56分、岩の間をくぐり抜けた先に7番目の鎖場がありました。
ここには大きな一枚岩があり、一旦そこを登ります。
0
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ここには大きな一枚岩があり、一旦そこを登ります。
手がかりとなる鉄筋の棒、こんな感じ。
3
8/14 8:57
手がかりとなる鉄筋の棒、こんな感じ。
足下は…切れ落ちています。
2
8/14 8:58
足下は…切れ落ちています。
数メートルを登り切った後…
2
8/14 8:58
数メートルを登り切った後…
今度は鎖を手がかりに下ります。鎖の長さはトータルで20mほどでした。
1
8/14 8:59
今度は鎖を手がかりに下ります。鎖の長さはトータルで20mほどでした。
左手側、ここでも下山ルートの人たちとすれ違います。急な斜面を登っていますね…
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8/14 9:01
左手側、ここでも下山ルートの人たちとすれ違います。急な斜面を登っていますね…
その先は足場の小さい岩場を過ぎて…
4
8/14 9:05
その先は足場の小さい岩場を過ぎて…
【8番目鎖場】
9時05分、9番目の鎖場です。
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【8番目鎖場】
9時05分、9番目の鎖場です。
登りです…と言っても、この鎖場は短くてあっという間でした。
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8/14 9:05
登りです…と言っても、この鎖場は短くてあっという間でした。
【平蔵のコル】
短い鎖場の後、平蔵谷側をトラバース。9時08分、「平蔵のコル」に到着です。
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8/14 9:08
【平蔵のコル】
短い鎖場の後、平蔵谷側をトラバース。9時08分、「平蔵のコル」に到着です。
そしてそのすぐ先がいよいよ往路のクライマックス「カニのたてばい」です。上のほうからは何だか叫び声が聞こえてきますね…(^^;)
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8/14 9:08
そしてそのすぐ先がいよいよ往路のクライマックス「カニのたてばい」です。上のほうからは何だか叫び声が聞こえてきますね…(^^;)
【9番目・カニのたてばい
9時10分、「カニのたてばい」にやってきました。ここでは、ほぼ垂直の50メートルほどある岩場が立ちはだかります。
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8/14 9:10
【9番目・カニのたてばい
9時10分、「カニのたてばい」にやってきました。ここでは、ほぼ垂直の50メートルほどある岩場が立ちはだかります。
【9番目・カニのたてばい◆
取り付きの様子、こんな感じ。
5
8/14 9:09
【9番目・カニのたてばい◆
取り付きの様子、こんな感じ。
【9番目・カニのたてばい】
最初は約17メートルの壁を垂直に登っていきます。
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8/14 9:10
【9番目・カニのたてばい】
最初は約17メートルの壁を垂直に登っていきます。
【9番目・カニのたてばいぁ
17mの壁・連続動作
4
8/14 9:10
【9番目・カニのたてばいぁ
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばいァ
17mの壁・連続動作
2
8/14 9:10
【9番目・カニのたてばいァ
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばいΑ
17mの壁・連続動作
5
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【9番目・カニのたてばいΑ
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばいА
17mの壁・連続動作
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【9番目・カニのたてばいА
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばい─
17mの壁・連続動作
1
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【9番目・カニのたてばい─
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばい】
17mの壁・連続動作
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【9番目・カニのたてばい】
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばい】
17mの壁・連続動作
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【9番目・カニのたてばい】
17mの壁・連続動作
【9番目・カニのたてばい】
垂直に登った後、今度は少し斜めに進みます。
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8/14 9:13
【9番目・カニのたてばい】
垂直に登った後、今度は少し斜めに進みます。
【9番目・カニのたてばい】
ここで見下ろすと…下の方でヘルメットをかぶった人たちが動いています。
2
8/14 9:15
【9番目・カニのたてばい】
ここで見下ろすと…下の方でヘルメットをかぶった人たちが動いています。
【9番目・カニのたてばい】
17mの壁を登り切ると、その先には水平に約6mのトラバースが続きます。
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8/14 9:15
【9番目・カニのたてばい】
17mの壁を登り切ると、その先には水平に約6mのトラバースが続きます。
【9番目・カニのたてばい】
後ろを振り返ると、こんな感じ。
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8/14 9:18
【9番目・カニのたてばい】
後ろを振り返ると、こんな感じ。
【9番目・カニのたてばい】
水平なトラバースを経て、岩の間を越えて…
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8/14 9:18
【9番目・カニのたてばい】
水平なトラバースを経て、岩の間を越えて…
【9番目・カニのたてばい亜
9時20分、最後にこの鎖を登ると「カニのたてばい」は終わりですね。
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8/14 9:20
【9番目・カニのたてばい亜
9時20分、最後にこの鎖を登ると「カニのたてばい」は終わりですね。
「カニのたてばい」から先は、ガレ場の登りとなります。
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8/14 9:28
「カニのたてばい」から先は、ガレ場の登りとなります。
後方を振り返る…大勢の人たちが登り下りしています。
1
8/14 9:32
後方を振り返る…大勢の人たちが登り下りしています。
そしてあの向こうに『剱岳』山頂が見えてきました!
0
8/14 9:34
そしてあの向こうに『剱岳』山頂が見えてきました!
【剱岳・山頂にて
9時35分、ついに『剱岳(2997.1m)』山頂に到着です!(^^)/
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8/14 9:35
【剱岳・山頂にて
9時35分、ついに『剱岳(2997.1m)』山頂に到着です!(^^)/
【剱岳・山頂にて◆
高度計は2990mを示しています。ここは間違いなく山頂ですね♪
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8/14 9:35
【剱岳・山頂にて◆
高度計は2990mを示しています。ここは間違いなく山頂ですね♪
【剱岳・山頂にて】
出発点の「室堂ターミナル」から4時間55分かかりました。いや〜、歩きましたね…(^^;)
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8/14 9:37
【剱岳・山頂にて】
出発点の「室堂ターミナル」から4時間55分かかりました。いや〜、歩きましたね…(^^;)
【剱岳・山頂にてぁ
ガスのない方面だけ見回してみます。こちらは東側の風景。奥の鋭鋒はきっと『鹿島槍ヶ岳(2889m)』ですね。
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8/14 9:42
【剱岳・山頂にてぁ
ガスのない方面だけ見回してみます。こちらは東側の風景。奥の鋭鋒はきっと『鹿島槍ヶ岳(2889m)』ですね。
【剱岳・山頂にてァ
そこから右回転、南東の方角。ガスで分かりにくいのですが、手前に見えるのは『別山(2874m)』でしょうか?
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8/14 9:42
【剱岳・山頂にてァ
そこから右回転、南東の方角。ガスで分かりにくいのですが、手前に見えるのは『別山(2874m)』でしょうか?
【剱岳・山頂にてΑ
さらに右回転、南の方角。先ほど歩いたガレ場の稜線が見えます。
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8/14 9:42
【剱岳・山頂にてΑ
さらに右回転、南の方角。先ほど歩いたガレ場の稜線が見えます。
【剱岳・山頂にてА
でもさっきから何だか騒がしいよ、どうかしたのかな…
あれ…あの人ってNHK「にっぽん百名山・剱岳」の山岳ガイド役で出演されていた「多賀谷 治」さんじゃないですか!
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8/14 9:35
【剱岳・山頂にてА
でもさっきから何だか騒がしいよ、どうかしたのかな…
あれ…あの人ってNHK「にっぽん百名山・剱岳」の山岳ガイド役で出演されていた「多賀谷 治」さんじゃないですか!
【剱岳・山頂にて─
多賀谷さんは大人気で、周りには人だかりができていました。本当に気さくな方で、次々にいろいろな人と記念撮影に応じてくれていました。私もこのあと話しかけ、握手してもらいました(^^)
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8/14 9:35
【剱岳・山頂にて─
多賀谷さんは大人気で、周りには人だかりができていました。本当に気さくな方で、次々にいろいろな人と記念撮影に応じてくれていました。私もこのあと話しかけ、握手してもらいました(^^)
【剱岳・山頂にて】
最後に私もここで記念撮影。疲れていたので、笑顔のつもりがひきつっています…お見苦しくてスミマセン(^^;)
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8/14 9:38
【剱岳・山頂にて】
最後に私もここで記念撮影。疲れていたので、笑顔のつもりがひきつっています…お見苦しくてスミマセン(^^;)
【下山開始
9時44分、下山開始です。
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8/14 9:44
【下山開始
9時44分、下山開始です。
【下山開始◆
一瞬ガスが晴れ、稜線がよく見えました。
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8/14 9:44
【下山開始◆
一瞬ガスが晴れ、稜線がよく見えました。
ガレ場、岩場を慎重に降りていきます。
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8/14 9:51
ガレ場、岩場を慎重に降りていきます。
凹型の岩場を抜けて、「カニのよこばい」へと向かいます。
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8/14 9:54
凹型の岩場を抜けて、「カニのよこばい」へと向かいます。
【10番目・カニのよこばい
9時54分、今度は「カニのよこばい」に到着しました。ここは下りルートでのクライマックスですね!
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8/14 9:54
【10番目・カニのよこばい
9時54分、今度は「カニのよこばい」に到着しました。ここは下りルートでのクライマックスですね!
【10番目・カニのよこばい◆
まずは鎖を手がかりに斜面を下っていきます。
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8/14 9:55
【10番目・カニのよこばい◆
まずは鎖を手がかりに斜面を下っていきます。
【10番目・カニのよこばい】
連続動作
3
8/14 9:56
【10番目・カニのよこばい】
連続動作
【10番目・カニのよこばいぁ
連続動作
1
8/14 9:56
【10番目・カニのよこばいぁ
連続動作
【10番目・カニのよこばいァ
連続動作
2
8/14 9:57
【10番目・カニのよこばいァ
連続動作
【10番目・カニのよこばいΑ
連続動作検_爾蠅ってから、高度感のあるトラバースへと入ります。
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8/14 9:58
【10番目・カニのよこばいΑ
連続動作検_爾蠅ってから、高度感のあるトラバースへと入ります。
【10番目・カニのよこばいА
連続動作后,海海難ポイントです!足場が見えず、最初の一歩がなかなか踏み出せないのです。
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8/14 9:59
【10番目・カニのよこばいА
連続動作后,海海難ポイントです!足場が見えず、最初の一歩がなかなか踏み出せないのです。
【10番目・カニのよこばい─
連続動作
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8/14 10:01
【10番目・カニのよこばい─
連続動作
【10番目・カニのよこばい】
連続動作察ー命燭任鷲櫃修Δ妨えますが、このトラバースは案外怖くありませんでした。
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8/14 10:01
【10番目・カニのよこばい】
連続動作察ー命燭任鷲櫃修Δ妨えますが、このトラバースは案外怖くありませんでした。
【10番目・カニのよこばい】
連続動作
2
8/14 10:02
【10番目・カニのよこばい】
連続動作
【10番目・カニのよこばい】
連続動作宗.肇薀弌璽垢終わると斜面を下り…
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8/14 10:03
【10番目・カニのよこばい】
連続動作宗.肇薀弌璽垢終わると斜面を下り…
【10番目・カニのよこばい】
連続動作勝 屮ニのよこばい」が終了です。
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8/14 10:04
【10番目・カニのよこばい】
連続動作勝 屮ニのよこばい」が終了です。
【急なハシゴ
10時04分、「カニのよこばい」に続き、「急なハシゴ」が出てきました。
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8/14 10:04
【急なハシゴ
10時04分、「カニのよこばい」に続き、「急なハシゴ」が出てきました。
【急なハシゴ◆
このハシゴは長さが約15mあります。
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8/14 10:05
【急なハシゴ◆
このハシゴは長さが約15mあります。
【急なハシゴ】
一歩一歩、ゆっくりと降りていきます。
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8/14 10:06
【急なハシゴ】
一歩一歩、ゆっくりと降りていきます。
【急なハシゴぁ
下から見上げると、こんな感じ。
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8/14 10:07
【急なハシゴぁ
下から見上げると、こんな感じ。
ハシゴのあと、また鎖でルンゼを下ります。ここはやや急です。ここを下りきると、往路でも通った「平蔵のコル」になります。
4
8/14 10:08
ハシゴのあと、また鎖でルンゼを下ります。ここはやや急です。ここを下りきると、往路でも通った「平蔵のコル」になります。
進行方向、「平蔵の頭」をはじめとする岩峰が見えます。よく見ると、岩場の斜面を人が登っています。あそこは往路で通った8番目の鎖場ですね…
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8/14 10:12
進行方向、「平蔵の頭」をはじめとする岩峰が見えます。よく見ると、岩場の斜面を人が登っています。あそこは往路で通った8番目の鎖場ですね…
【平蔵谷を見下ろす
左手側、東の方角の足下を見下ろします。
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8/14 10:13
【平蔵谷を見下ろす
左手側、東の方角の足下を見下ろします。
【平蔵谷を見下ろす◆
平蔵谷には多くの残雪がありました。
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8/14 10:13
【平蔵谷を見下ろす◆
平蔵谷には多くの残雪がありました。
【11番目鎖場】
10時14分、11番目の鎖場に着きました。
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8/14 10:14
【11番目鎖場】
10時14分、11番目の鎖場に着きました。
この11番目はすぐ下に下りるだけの、短い鎖場です。
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8/14 10:14
この11番目はすぐ下に下りるだけの、短い鎖場です。
【12番目鎖場】
10時17分、ほどなくして12番目の鎖場です。
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8/14 10:17
【12番目鎖場】
10時17分、ほどなくして12番目の鎖場です。
上を見上げると…けっこう距離がありますね。
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8/14 10:17
上を見上げると…けっこう距離がありますね。
すぐ隣には、往路で歩いた8番目鎖場もあります。
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8/14 10:15
すぐ隣には、往路で歩いた8番目鎖場もあります。
ゆっくりと慎重に登ります。フリクションは十分ですね…
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ゆっくりと慎重に登ります。フリクションは十分ですね…
およそ20mある12番目鎖場を登り切ってから下を見下ろすと、こんな感じ。
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8/14 10:21
およそ20mある12番目鎖場を登り切ってから下を見下ろすと、こんな感じ。
登り切った先で、また鎖で少し下ると終わります。
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登り切った先で、また鎖で少し下ると終わります。
後方を振り返る。いまの下りは10mくらいですね。
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後方を振り返る。いまの下りは10mくらいですね。
鎖場をパスし、東大谷側(西側)の斜面をトラバース。
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8/14 10:23
鎖場をパスし、東大谷側(西側)の斜面をトラバース。
ひとたび稜線に出てからクロスして…
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ひとたび稜線に出てからクロスして…
今度は平蔵谷側(東側)の斜面を下りていきます。
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今度は平蔵谷側(東側)の斜面を下りていきます。
イワツメグサとチシマギキョウ
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8/14 10:30
イワツメグサとチシマギキョウ
ガレ場を下り続け…
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8/14 10:32
ガレ場を下り続け…
【前剱の門】
10時36分、「前剱の門」まで戻ってきました。
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8/14 10:36
【前剱の門】
10時36分、「前剱の門」まで戻ってきました。
【13番目鎖場】
「前剱の門」の目の前に、最後の鎖場がありました。
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【13番目鎖場】
「前剱の門」の目の前に、最後の鎖場がありました。
ここは急な岩場の登りで、鎖は約20mでした。
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ここは急な岩場の登りで、鎖は約20mでした。
足場が大きめで、登りやすく感じました。
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足場が大きめで、登りやすく感じました。
鎖場の上から見下ろした風景…
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鎖場の上から見下ろした風景…
【前剱ピークは通過せず…】
ここから先は、東大谷側をトラバースして「前剱」ピークを巻いていきます。
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【前剱ピークは通過せず…】
ここから先は、東大谷側をトラバースして「前剱」ピークを巻いていきます。
足下は切れ落ちていますが、登山道の幅は広いです。
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足下は切れ落ちていますが、登山道の幅は広いです。
いつの間にか「前剱」ピークを過ぎていました。これから「一服剱」へと向かいます。
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いつの間にか「前剱」ピークを過ぎていました。これから「一服剱」へと向かいます。
10時58分、「前剱大岩」を通過。
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10時58分、「前剱大岩」を通過。
11時13分、「武蔵のコル」を通過。
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11時13分、「武蔵のコル」を通過。
東側、「武蔵谷」を眺めて歩きます…
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東側、「武蔵谷」を眺めて歩きます…
11時21分、「一服剱」を通過。
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11時21分、「一服剱」を通過。
眼下に「剣山荘」が見えてきました。
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眼下に「剣山荘」が見えてきました。
11時36分、「剣山荘」を通過。
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8/14 11:36
11時36分、「剣山荘」を通過。
分岐点から、往路と同じルートを戻ります。
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分岐点から、往路と同じルートを戻ります。
12時00分、雪トラバースを通過。
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8/14 12:00
12時00分、雪トラバースを通過。
【花で疲れを癒す
イワイチョウ。だいぶ歩きましたので、しゃがんで花を見ながらすこし休憩をしました。
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8/14 12:03
【花で疲れを癒す
イワイチョウ。だいぶ歩きましたので、しゃがんで花を見ながらすこし休憩をしました。
【花で疲れを癒す◆
ミヤマリンドウ
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8/14 12:04
【花で疲れを癒す◆
ミヤマリンドウ
【花で疲れを癒す】
チングルマ
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【花で疲れを癒す】
チングルマ
【花で疲れを癒すぁ
ヨツバシオガマ
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【花で疲れを癒すぁ
ヨツバシオガマ
12時34分、「剱御前小舎」を通過。
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8/14 12:34
12時34分、「剱御前小舎」を通過。
13時17分、「雷鳥沢キャンプ場」を通過。
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8/14 13:17
13時17分、「雷鳥沢キャンプ場」を通過。
【地獄谷を見渡す
行きでは薄暗くてよく見えませんでしたが、こんな色をしていたんですね…
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8/14 13:26
【地獄谷を見渡す
行きでは薄暗くてよく見えませんでしたが、こんな色をしていたんですね…
【地獄谷を見渡す◆
火山ガスのせいで、この周辺では硫黄のにおいが漂っていました。
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【地獄谷を見渡す◆
火山ガスのせいで、この周辺では硫黄のにおいが漂っていました。
【雷鳥沢を見渡す
山の上の方はガスっています。
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【雷鳥沢を見渡す
山の上の方はガスっています。
【雷鳥沢を見渡す◆
明け方にここを通過してから、8時間がたちましたね…
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【雷鳥沢を見渡す◆
明け方にここを通過してから、8時間がたちましたね…
13時31分、「らいちょう温泉 雷鳥荘」を通過。
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13時31分、「らいちょう温泉 雷鳥荘」を通過。
14時01分、「室堂ターミナル」に到着。やれやれ、無事に着きました〜。
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8/14 14:01
14時01分、「室堂ターミナル」に到着。やれやれ、無事に着きました〜。
【ホテル立山】
ホテルに戻りました。冷たいビールが飲みたいです。
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8/15 7:29
【ホテル立山】
ホテルに戻りました。冷たいビールが飲みたいです。
【暗転・第2日目終了】
夕食を済ませ、夜10時にはぐっすりでした…
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8/16 14:23
【暗転・第2日目終了】
夕食を済ませ、夜10時にはぐっすりでした…
■第3日目・8月15日(金)■
【バックショット】
『剱岳』はなかなか手強い山でした。無事に登れて良かったです。いつか「早月尾根」にもチャレンジしたいですね…
トロリーバスに乗り、家路につきました(^_^)/~
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■第3日目・8月15日(金)■
【バックショット】
『剱岳』はなかなか手強い山でした。無事に登れて良かったです。いつか「早月尾根」にもチャレンジしたいですね…
トロリーバスに乗り、家路につきました(^_^)/~
これが日本一キツイ山と呼ばれる剱岳ですね
コメントをいただき、ありがとうございます
素人登山を始めて6年…ようやく『剱岳』に登ることができました。おっしゃる通り「キツイ」山でしたが、そのぶん達成感もこの上ないものでした!!
話は変わりますが、hiroko_3845 さんの山行記録を拝見させていただきました。すてきな写真の数々、 すばらしいですね!「自分に負けないため」に登山やマラソンを行っているのだそうで、その「熱い」気持ちを知ってうれしくなりました
私がフォローしている人やよく閲覧する人が剱岳に続々と登ってます!!
何かあるのかなー?(笑)
Forest21さん、こんばんは
剱岳お疲れ様でした!!
めちゃくちゃ混んでましたね
ところで、山頂の神社が復活しているではありませんか
(昨年2回登頂しましたが神社が修理中で山頂に無くて残念な感じだったのを覚えてます )
近いうちに行かなければ
おっしゃる通り、『剱岳』はなかなか混んでいましたよ〜。やっぱり百名山ですね
山頂にあった神社は、以前はなかったんですね…それは知りませんでした。もっとよく見ておけば良かったですね (^^;)
あ!それから私も「雷鳥坂」でライチョウに遭遇しましたよ!ですが、離れていたので写真に撮ることができませんでしたが…
それにしてもyama59さんは、昨年だけで『剱岳』に2回も登頂…!?さすがです…
もう一度、過去の山行記録を読ませていただきます
登山歴6年で日本一キツイ剱岳ですか
次はどこを挑まれるのですかね
わたしなんかのつまらないレコ見て下さってありがとうございます。前のは載せるのが遅かったので誰にも気が付いてもらえないと思ったら拍手マーク!(^^)!めっちゃう嬉しいです
実はこの『剱岳』に登っているときに、メガネをかけた小学生の女の子にも出会いました。何と!お父さんと一緒に剣岳に登ってきたとのこと…
私はビックリすると同時に、あやうく自信を失うところでしたよ。ハハハ… (^_^;)
すごい人がいるものですね
hiroko_3845 さん、また美しい写真を見せて下さい。次のレコも期待してま〜す
Forest21さん、こんにちは♪
相変わらずの絶景写真に素晴らしく分かり易いレコ内容、思わず見入りました!
画像で見てこれだけ衝撃なんですから実際に行ったら休憩が長引きそうです。
ですがやはり岩場の恐怖感は相当のものでしょうね( ´,_ゝ`)
後続の方々に迷惑掛けないよう、脚がすくまないようになるまで自重します。
伺う時には大いに山行にさせて頂きます♪
お疲れ様でした!!!
pusukeさん、レコをご覧いただきありがとうございます。『剱岳』に行ってきました 〜
「前剱」からは岩場や鎖場が連続して、なかなか怖い場所もありました。ですが、他の登山者の方が大勢いたので、そのぶん山から受けるプレッシャーもみんなで分け合った感じでしたよ
私はやっぱり地元越後の『御神楽岳』蝉コースのほうが怖いですね…(^_^;)
同じ日・同じ時間帯に登っていた者です。
>■登山とはまるで関係ないが、関西弁の人が実に多かった。
深く同意です。
mogeru さん、初めまして。コメントありがとうございます。そして『剱岳』お疲れさまでした
そうなんですよ、なぜか関西弁の方が多かったんですよね〜!
越後人のため関西弁に馴染みのない私にとって、最初はアウェーに来て登山している感じがしました…(^^;)
ですが、そんな方たちとおしゃべりしながら登っているうちに、何かだ関西弁が心地よく思えてきました。関西弁もいいものですね〜
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