唐松岳〜五竜岳（ライチョウもお花も満喫😊）

2023年07月22日(土) ~ 2023年07月24日(月)

• GPS: 18:18
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,776m
• 下り: 2,054m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 3:11
• 合計: 7:24

9:15 八方池山荘
9:54 9:54 第2ケルン
10:01 10:02 八方ケルン
10:15 10:18 第三ケルン
10:36 10:38 八方池
10:59 11:05 下の樺
11:38 11:57 扇雪渓
12:14 12:34 丸山
13:31 14:13 唐松岳頂上山荘
14:40 16:18 唐松岳
16:39 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:46

7:04 唐松岳頂上山荘
7:13 7:30 牛首
8:54 8:56 大黒岳
10:04 10:04 白岳
10:06 10:08 遠見尾根分岐
10:11 10:40 五竜山荘
11:42 11:53 五竜岳
12:50 五竜山荘

3日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:03

6:27 五竜山荘
6:32 6:32 遠見尾根分岐
6:34 6:40 白岳
8:06 8:07 西遠見山
8:53 8:53 大遠見山
9:34 9:34 中遠見山
9:56 9:56 小遠見山
10:58 11:08 地蔵の頭
11:12 11:12 アルプス第1ペアリフト終点
11:29 11:29 白馬五竜アルプス平
11:30 ゴール地点

天候

初日：曇＆ガス、中日：曇＆ガス、最終日：晴れ→登山口は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上り
八方第3駐車場利用。
八方池山荘までゴンドラとリフト。
下り
アルプス平からゴンドラ。
五竜エスカルプラザからタクシーで八方第3駐車場まで戻りました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはコンパス＆ゴンドラ乗り場で紙を提出。
唐松→五竜、遠見尾根上部は鎖場や岩場が多いです。
遠見尾根では数日前に100m滑落した重傷事故があったようです。

その他周辺情報

下山後は「みみずくの湯」を利用しました。

写真

7/22 8:35

八方第3駐車場に車をとめて、八方池山荘までゴンドラ＆リフト。

7/22 8:43

今日はあいにくの天気。
3日間のどこかで晴れてくれることに期待！

7/22 8:47

兎平でリフトに乗り換え。

7/22 8:55

黒菱平で次のリフトへ。

7/22 8:57

乗り継ぎの間の道沿いの花がきれいです。
ニッコウキスゲとシモツケソウ。

7/22 8:57

シモツケソウ。
（濃いピンク）

7/22 8:57

シモツケソウ。
（薄いピンク）

7/22 8:58

シモツケソウ。
（白）

7/22 8:58

クルマユリ。

7/22 9:19

八方池山荘からスタート！

7/22 9:20

今日は眺望がないので木道コースへ。

7/22 9:24

ツリガネニンジン。

7/22 9:25

オオコメツツジ。

7/22 9:26

イワシモツケ。

7/22 9:26

アザミ？

7/22 9:26

ニッコウキスゲとタテヤマウツボグサ。

7/22 9:28

キンコウカ。

7/22 9:29

7/22 9:29

ニッコウキスゲ。

7/22 9:34

一瞬の青空。

7/22 9:39

エゾシオガマ。

7/22 9:39

タテヤマウツボグサ。

7/22 9:42

オオバギボウシ。

7/22 9:43

ミヤマクワガタ。

7/22 9:44

ミヤマアズマギク。

7/22 9:45

イブキジャコウソウ。

7/22 9:59

息ケルン（やすむケルン）。

7/22 10:00

ワレモコウ。

7/22 10:06

八方ケルン。

7/22 10:07

ヤマブキショウマ。

7/22 10:18

イワカガミ。

7/22 10:21

八方池到着！

7/22 10:23

前回と同じくガスで何も見えません。

7/22 10:39

クガイソウ。

7/22 10:40

7/22 10:44

ミヤマダイモンジソウ。

7/22 10:46

チングルマ。

7/22 10:49

ミネウスユキソウ？

7/22 11:05

ニッコウキスゲとクルマユリ。
景色は見えないけど、花の種類が多く楽しいです！

7/22 11:06

シモツケソウ。

7/22 11:20

カラマツソウ？

7/22 11:22

ハクサンタイゲキ。

7/22 11:26

モミジカラマツ？

7/22 11:27

ミヤマキンポウゲ。

7/22 11:29

コバイケイソウ。

7/22 11:29

オオサクラソウ。

7/22 11:35

ウサギギク。

7/22 11:45

扇雪渓到着。
涼しいのでちょっと休憩。

7/22 11:58

7/22 12:08

ゴゼンタチバナ。

7/22 12:13

もう一つの雪渓。
前回の時より雪が少なく、雪の上は歩かなかった。

7/22 12:14

チングルマ。

7/22 12:15

チングルマとイワカガミのお花畑。

7/22 12:15

アオノツガザクラ。

7/22 12:22

丸山ケルン到着！

7/22 12:45

これから歩く稜線。

7/22 12:57

ライチョウ��
親子のライチョウ。

7/22 12:56

ライチョウの赤ちゃん！

7/22 12:56

7/22 12:57

お母さんライチョウは花をつついて食べてました。

7/25 16:20

ライチョウ��
少し歩くとまたライチョウさんがいました。

7/25 16:18

登山者がみんな写真を撮っていると、登山道で砂浴びを始めました。

7/22 13:14

ちょっとした岩場になります。

7/22 13:26

7/22 13:27

もうすぐ山荘！

7/22 13:38

今日のお宿の唐松岳頂上山荘到着！
本館と北館が選べますが、本館は1000円アップということで北館に。

7/22 13:49

北館内には売店はありませんがトイレはあるので問題なし。

7/22 13:38

到着時はガッスガスなので一旦部屋に入って様子を見ます。

7/22 13:48

今日はテントが少ないです。

7/22 14:22

相変わらずガスですが山頂に向かいます。

7/22 14:25

コマクサ。

7/22 14:30

途中で青空が見えてきました！

7/22 14:37

ライチョウ��
この日3回目のライチョウさん。
みんな逃げずにポーズを決めてくれます。

7/22 14:48

唐松岳山頂到着！

7/22 14:55

7/22 14:52

上から見る山荘。

7/22 14:58

山岳遭難防止常駐隊の隊員さん。
女性陣は若いイケメンさんに弱い😁

7/22 15:15

時間はたっぷりあるのでのんびりおしゃべりしながら過ごします。
時々現れる青空がウレシイ。

7/22 16:45

テン場。

7/22 16:54

山荘に戻って800円のび〜るを味わいます。

7/23 6:09

2日目の朝。
五竜岳の全容がやっと見えました。

7/23 6:30

唐松岳方面は青空。

7/23 7:04

唐松をバックに記念写真！

7/23 7:10

今日は五竜岳に向かいます。

7/23 7:12

スタートしてすぐに岩場。

7/23 7:14

7/23 7:15

このあとすぐに牛首の鎖場の看板。

7/23 7:19

それなりに高度感はありますが、危険箇所には鎖が設置され足場もあります。

7/23 7:21

7/23 7:23

女性陣の一人は事前に牛首のユーチューブを見て怖くなったようですが、実際来てみたら問題なく鎖場をクリアしています。

7/23 7:23

鎖場が続きます。

7/23 7:25

7/23 7:30

牛首は無事に通過！

7/23 7:43

今日もガスで眺望があまりありません。

7/23 7:46

7/23 7:49

再び鎖場。

7/23 7:53

イワツメクサ。

7/23 7:56

青空になりました！
剣岳も見えます！

7/23 7:58

7/23 8:10

チシマギキョウ。

7/23 8:20

大黒岳に向かいます。

7/23 8:20

これから登る道も急な岩場です。

7/23 8:39

トガリネズミ？の死骸。

7/23 8:43

7/23 9:05

ハクサンシャクナゲ。

7/23 9:06

7/23 9:07

これから登る五竜岳。

7/23 9:14

7/23 9:22

キヌガサソウ。

7/23 9:23

オオヒョウタンボク。

7/23 9:25

マイヅルソウ。

7/23 9:26

ツマトリソウ？
花が9枚あるけど…。

7/23 9:37

コマクサ。

7/23 9:59

ライチョウ��
私達の前をライチョウさんが歩いていました。

7/23 10:00

しっかりポーズを決めてくれます。

7/23 10:01

ライチョウ��
ちょっと歩くとまた別のライチョウさんが。
目の上の赤が強いので、さっきのライチョウのつがいでしょうか。

7/23 10:07

7/23 10:08

コケモモ。

7/23 10:11

五竜山荘が見えてきました！

7/23 10:16

ハクサンフウロ。

7/23 10:17

ミヤマクワガタ。

7/23 10:40

本日のお宿の五竜山荘到着！

7/23 11:14

荷物をデポして早速五竜岳に向かいます。

7/23 11:31

岩場の連続！

7/23 11:36

振り返って五竜山荘。

7/23 11:47

五竜岳山頂到着！
五竜からの眺望を楽しみにしていたので何も見えず残念。

7/23 11:48

とりあえず証拠写真。

7/23 11:50

みんなで記念撮影。

7/23 11:57

ライチョウ��
山頂にもライチョウがいましたが、このライチョウだけは逃げるので写真は撮れず。
ガスで眺望は悪い分ライチョウは6回会えました！

7/23 11:58

岩場の下りは、カメラもバッグにしまって慎重に！

7/23 12:43

山荘が見えてきました。

7/23 12:48

7/23 13:39

五竜にも山岳遭難防止常駐隊の隊員さんがいらっしゃいました。
なんでも気さくに相談に乗ってくれる好青年。

7/23 17:00

夕飯はカレーライスをおかわり。

7/24 5:28

7/24 5:28

7/24 5:30

上は雲、下は雲海。

7/24 5:30

上の雲の間から下の雲海に光が指します。

7/24 5:31

7/24 5:31

7/24 6:18

上の雲が取れてきました。

7/24 6:19

最終日にようやく青空！
五竜岳山頂方面。

7/24 6:20

青空と五竜岳をバックに記念写真。
遠見尾根から下山します。

7/24 6:35

ここからの景色が良かった！

7/24 6:36

7/24 6:39

白岳で雲海をバックに手を振ってもらいましたが逆光でシルエットだけ。

7/24 6:41

7/24 6:43

白岳山頂。

7/24 6:48

7/24 6:54

やっぱ青空は良いなぁ！

7/24 6:54

7/24 6:54

7/24 6:54

五竜の山頂に人が見えます。

7/24 6:55

鹿島槍ヶ岳。

7/24 6:59

五竜＆鹿島槍。

7/24 7:01

数日前にこの尾根で100mの滑落事故（重傷）があったとの事。慎重に下ります。

7/24 7:06

7/24 7:31

前半は岩場鎖場やザレた場所が続きます。

7/24 7:33

7/24 7:34

7/24 7:34

鹿島槍。

7/24 7:34

7/24 7:44

7/24 7:45

7/24 8:19

西遠見。

7/24 8:19

西遠見ノ池。

7/24 8:23

7/24 8:47

7/24 8:47

7/24 8:51

大遠見。

7/24 9:35

中遠見。

7/24 10:05

小遠見山だけは巻いて二ノ背 髪。

7/24 10:16

一ノ背　髪。

7/24 10:31

ここで山岳遭難防止常駐隊3人目の隊員さんとおしゃべり。五竜山荘に行くそうです。
皆さん好青年！

7/24 10:37

見返り坂。

7/24 10:38

地蔵ケルンが見えてきました。

7/24 10:48

地蔵ケルンに向かいます。

7/24 10:53

7/24 10:54

地蔵の頭。

7/24 10:56

7/24 11:06

地蔵ケルン。

7/24 11:06

7/24 11:11

やっと着いたと思ったらゴンドラ乗り場はあと15分。

7/24 11:18

ゴンドラ乗り場の手前に白馬五竜高山植物園があります。
山に登らない人でも様々な高山植物が楽しめます。

7/24 11:19

白いコマクサ。

7/24 11:43

アルプス平からゴンドラに乗って無事下山しました！
エスカルプラザでタクシーを呼んで八方第3駐車場に戻りました。（2440円）
八方温泉　みみずくの湯で汗を流しました。（700円）

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

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感想

mamoras249

唐松岳〜五竜岳に登ってきました。
唐松岳は2年ぶり。2年前はテン泊で唐松岳〜不帰ノ儉〜白馬鑓ヶ岳〜白馬大雪渓というルートでしたが、唐松のテン場からみた五竜岳が忘れられず登ってみたいと思っていて、ようやく今回行くことができました。
初日二日目ともにガスで、五竜岳や唐松岳からの眺望を見ることはできませんでしたが、その分ライチョウにたくさん会うことができ花も楽しみながら、2泊というゆったりした行程で時間を気にせず好きなだけ写真を撮りながら、のんびり歩くことができました。
五竜岳の岩場は適度に楽しめましたし、最終日の朝は晴れてくれて、青空の下の五竜や鹿島槍の景色も見ることができ、トータルではとても素晴らしい山行になりました。

※おまけ
出発の時にサングラスに変えメガネをケースに入れて持ち歩いているはずが山荘でメガネがないことに気付く。てっきり車においてきたと思い込み山荘に確認もしなかった。下山したら車になく山荘に確認したら届いているとの事。宿泊代を払う時に落としたみたい。山荘には迷惑をかけてしまったけど郵送してもらえることになり一安心。今回は命に関わることではないけれど、何事も思い込みはいけないと再確認。

コメント

chi-toro

こんにちは
五竜山荘で同室になりましたガイド込み三人組のものです。
たまたま見つけたのでコメントさせて頂きます。
お天気に恵まれて良かったですね！
本当いいお山でした。私もイケメンパトロールさんと写真撮りたかったです…悔

mamoras249

chi-toroさん
こんばんは！
私も頂いたコメントを見る前にchi-toroさんのレコをたまたま拝見して、もしかして同室の方かな…て思っていたところでした😁
次回は（イケメンの）隊員さんと写真撮れると良いですね！
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
ちなみに来月は天気が問題なければ鹿島槍に行く予定です！

せっかくのご縁ですのでフォローさせて頂きます。
よろしくお願いします！

chi-toro

mamoras249さん
こんにちは！フォローして頂きありがとうございます！
色々行かれてるのですねー。

chi-toro

不帰のキレットもテン泊でなんて、すごいです。鹿島槍はお連れの女性と一緒ですか？フォローさせて頂きレコ楽しみにしてますね。私も来月は北穂高岳と、空木岳など予定中です。

mamoras249

chi-toroさん
そうです。同じメンツ…（笑）
北穂に空木…良いですね〜！
レコ楽しみにしてます。