ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5834474
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

[夏] 飯豊連峰 主脈完全縦走【テント泊】

2023年08月10日(木) ~ 2023年08月13日(日)
 - 拍手
GPS
82:09
距離
51.0km
登り
3,649m
下り
4,001m

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
1:13
合計
8:05
6:49
10
6:59
6:59
30
7:29
7:30
16
7:46
7:47
21
8:08
8:09
22
8:31
8:31
36
9:07
9:07
15
9:22
9:32
11
9:43
9:43
41
10:24
10:30
5
10:35
10:41
5
11:49
11:50
23
12:13
12:13
13
12:26
12:26
8
12:34
12:34
4
12:38
12:41
34
13:15
13:15
17
13:32
13:32
5
13:37
13:45
13
13:58
14:00
29
14:29
14:29
8
14:37
14:48
6
14:54
2日目
山行
3:31
休憩
1:37
合計
5:08
7:48
8
7:56
7:56
14
8:10
8:30
17
8:47
8:48
11
8:59
8:59
15
9:14
9:14
19
9:33
9:34
6
9:40
10:29
19
10:48
10:48
38
11:26
11:51
38
12:29
12:30
26
3日目
山行
6:31
休憩
0:59
合計
7:30
6:16
6:16
60
7:16
7:16
21
7:37
7:37
20
7:57
8:16
28
8:44
8:57
55
9:52
9:53
4
9:57
9:58
29
10:27
10:28
31
10:59
10:59
12
11:11
11:18
22
11:40
11:57
14
4日目
山行
9:36
休憩
1:54
合計
11:30
5:28
38
6:06
6:11
44
6:55
7:13
28
7:41
8:21
10
8:31
8:36
35
9:11
9:12
46
9:58
9:58
38
10:36
10:36
42
11:18
11:18
150
13:48
14:33
89
16:02
16:02
55
16:57
16:57
1
16:58
ゴール地点
天候 晴、雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
なるべく(安く)をモットーに!

マイカー利用での縦走は、車回収が付き物です。
回収方法等参考に。

タクシーは仕方ないが、新幹線は使わず🙅‍♂

-----【 (行き) 登山口まで 】-----
🔵自家用車 → 会津若松駅
 >🅿(1day \500)

🔵電車:会津若松駅 → 山都駅(磐越西線)
 >始発05:28 → 着05:54(\510)
 ※(ICカード不可)

🔵タクシー:山都駅 → 御沢野営場
 あいづタクシー(☎0120-69-2468)
 山都タクシー(☎0241-38-2025)
 >約40分(\8,120)

※路線バスあり (ただし、金土日月のみ運行)
 >1日2本のみ(\1,000)
 https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/sangyo-y/37105.html

※行きのタクシーは前もっての予約をオススメします。
 当日では遅く、埋まっていて断られることあり!
 あいづタクシーに営業開始時間5:00に電話するも、埋まっていると断られる。
 (運良く別ハイカー予約の山都タクシーに相乗り。)
 危うく、山都駅で縦走旅が打ち切られるところだった😅
 「お陰で、4,060円浮いたぞー💰✨」

 多分、尾瀬方面のタクシーエリア兼ねているのだろう。
 平日とはいえ大型連休の1日前は、
 多くが天気予報との兼ね合いで、有給休暇を取っている感じだろう。
 学生も夏休み中だしね〜。
 競争率は高い。
 「やはり」とは思っていたが。
 皆の考えより、先の先を読むべきでした・・・。


-----【 (帰り) 車回収まで 】-----
🔵徒歩で登山口(東俣彫刻公園ゲート) → 大石ダム
 >携帯📶電波が入らず、ダムまで行きタクシーを呼ぶ。

🔵タクシー → 桂の関温泉ゆーむ(\3,250)
 >ダムでタクシーを呼び、約15分でお迎え。
 >荒川タクシー (☎0254-64-1042)

※帰りに使ったタクシーは予約せず、断られず呼べました。
 下山側のタクシーは、余裕で空いている。
※大石ダムより約2km先まで歩けば、大石集落を走る路線バスが利用可能。

🔵代行バス (JR米坂線 坂町〜今泉は豪雨災害復旧中)
 >越後下関駅 → 小国(\420)
 >小国 → 今泉(\680)

 ※本数少ないが、米沢まで行きあり。
 https://www.town.iide.yamagata.jp/013/Pressbesshi.pdf

 ※(ICカード不可)
  >料金は電車運賃と同額、事前に駅で切符購入。
  >現金支払いも可能だが、両替不可。
  >当時知らず、両替不可との情報で頭がいっぱい。
   25分歩いた先のローソンで両替しに行ってきた。
   結果として、駅の券売機で切符を購入(1万円札使用可)
   で良かったみたいです!

🔵電車
 >JR米坂線 今泉 → 米沢(\420)
 ※(ICカード不可)
 >JR奥羽本線 米沢 → 福島(\770)
 ※(在来線ICカード不可)

🔵高速バス 福島駅 → 会津若松駅(\1,800)
 運賃は発券所で先払い。
 料金は距離ごとで2種類固定。
 乗り方は路線バスと一緒で、降りるときにボタン。
 ※電車の時刻と本数が合わず、2時間待ち!
 https://www.aizubus.com/highway/fukushima/fukushima_line_down
 それでも、電車で行くより安い!

🔵会津若松駅🅿 (\2,500)
 >車回収に丸一日。
  高速バスが渋滞にハマり、帰ってきたのは17:40頃。
  5日分の駐車料金となりました。

究極の安さを攻める方は、
下山口に自転車を設置しに行き、車回収に自力で帰ってくる人も居るよね🤣
コース状況/
危険箇所等
☀☁【1日目】
 🚶----06:48 御沢野営場
  >長坂は名前通りで、キツイ。
   標高600mスタート、真夏の気温を浴びながらの上り。
  >(水場)峰秀水を過ぎると、三国岳への岩稜帯に変化。
   木々が無くなり、風が暑さの救いとなる。

 🚶---11:09 三国小屋
  >期間有人。テント泊不可。予約不要。
  >水場あり(剣ヶ峰の水場)、険しい場所にある為未確認。
   レトルト食、飲料販売あり。

 🚶----12:41 切合小屋
  https://iide.3gaku.jp/
  >有人。小屋泊は予約必要。テントは予約不要。
  >レトルト食、酒の販売は未確認。
  >水場あり、引水の為ぬるい。

  >御秘所の岩稜帯は短く、強風時は気をつけて歩けば問題ない。
  >小屋手前にある御前坂はキツイ上り。

 ⛺----14:56 飯豊本山小屋【テント泊】】
 (au電波2本まで、通信品質は中程度。早朝時圏外)
  >テント場は小屋から約5分離れている。
  >有人。宿泊予約不要。
  >レトルト食、酒販売あり。
   テント(トイレ含)\1,100
  >トイレはバイオトイレ。
  >水場あり。湧き水の為冷たい。
  >テント場は遮るもの無く、強風対策必須。
   風速計で18.5m/sでました!
   ペグは程よい刺さり具合、石も沢山あり。
 
☀☁【2日目】
  🚶----07:48 飯豊本山小屋(テント場) 出発
  
  🚶----07:48 飯豊本山2,105m 登頂

  🚶----09:34 御西小屋
   >テント設営後荷物デポし出発。
   >早い時間のため、管理人は先方の登山道中に居ました。

  🚶----11:29 大日岳2,128m 登頂
   >人も少なく、為独り占め出来た。
   >余裕があれば西大日岳を計画していたが、体力の限界🙅‍♂。
    西大日岳へはハイマツの藪こぎ必須、踏み跡は薄い。

  ⛺----12:56 御西小屋【テント泊】(au電波2本程度、通信品質は中程度)
   >テント(\1,000)、大日ピストン後に受付。
    テント場は小屋のすぐ南。
    20張程度と中規模。
    レトルト食、酒の販売。
    ペグは刺さりにくい地質、打ち込みで曲がるリスク。
    石もある為、ペグよりも石を使うのもあり。
   >水場は遠く、往復約15分の上り下り。
   >トイレはチップ制(汲取式)。 
    臭いがキツイが、思った程汚くはない。
  
☁☔【3日目】
   🚶----04:35 御西小屋(テント場) 出発
   >稜線歩きだが、朝一はブヨが大量発生(虫対策必須)。
   >烏帽子岳まで小さなアップダウンやトラバースあり。
   >草に触れる程狭い箇所も多いため(要朝露対策!)
   >トラバースが多い為、西側の景色は少ない。
   >チェーンスパイクの出番無し、雪を踏むまでの残雪はもう無い。
   >☁で程よい気温だったが、日陰は殆無いと言える(要暑さ対策)。
  
   🚶----08:01梅花皮小屋
   >宿泊は注意あり!
   https://www.ic-net.or.jp/home/iide/kairagionisikoya.html
   >予約不要、テント場小規模。一部有人。
    レトルト食販売、酒は未確認。
   >水場(治ニ清水)小屋から30m。
    引水だが冷たい。小規模な洗い物が可能(洗剤あり)

   🚶----08:57 北股岳2,025m 登頂
   >翌14日午後5時半頃、遭難事故があったようです。
    ニュース→ https://bit.ly/3s99BLH 何れ消えるかも。
   >北股岳へは岩稜混じりの急登。

   🚶----09:57門内小屋
   >予約不要、テント場小規模。一部有人。
   >シーズン中は飲み物などの販売あり。
   >水場あり
    8/上〜10/上、小屋から徒歩5分の場所に清水。
    7/上〜8/上、融雪水利用
   >エスケープルートあり。

   ⛺----12:11頼母木小屋【テント泊】
   (au電波極稀に2本まで、高確率で圏外。通信品質はかなり悪い)
   >予約不要、テント場小規模(10張程度)。期間有人。
   >一泊(\1,000)
   >シーズン中は飲み物などの販売あり。
    ビール500円と、他の小屋に比べて安い(他800円)。
   >胎内市の管轄下となり、コストをかけている感じの充実設備。
    流石、通称「飯豊のオアシス」
   >避難小屋とは思えない程キレイなバイオトイレ。
   >流し台あり(洗い物可)。
   >テント場は小屋のすぐ前。
   >ペグの刺さりは良いが、雨が降った後ユルユルになっていた。
    置き石が少ないため、強風対策の強化がしにくい。
   >管理人多く賑やか。
    水場(流し台)の音が気になる(設営場所による)。
    夜の騒音対策(耳栓)あった用が良い。
    
 ☀【4日目】
   🚶----05:28 頼母木小屋 出発
    >途中いくつかのルートがあるが、通行止でエスケープ不可。
    >鉾立峰への上りは、よく言われる通りキツイ激坂。
    ※今回の失敗を教訓に!
     これより先、大石ダムまで水場が一切ありません。
     標高を落とす下山こそ、暑さで必要水分量は多くなる。
     浄水器なければ、脱水で危うく遭難寸前だったかも😅
     (要浄水器) 

   🚶----08:16 杁差岳避難小屋
    >水場ありだが、融雪利用のため雪が無い今回は水流無し。
     水が溜まっているので、水汲可能(要浄水)。
     水場までは往復10〜20分、結構遠め。
 
   🚶----08:16 杁差岳1,636m 登頂。
    >これより先エスケープは無い。
     大半のハイカーはここでピストンを計画。
     大石ダムへ行く人はごく僅かとなる。
     それだけ大石ダムへのルートがキツく、交通の便も悪いと言う事。
    >基本下り基調ながら、
     前杁差岳〜千本峰など、複数のアップダウンがある。
     激下りのキツイ傾斜続き。
    >標高が落ちていくと熱くなってくる。
     樹林帯の日陰が交じる中、日向も多い。
    >沢の音が近づくと吊り橋だった。
     降りることが出来ずに詰んだ気持ちになる。
     とにかく水が欲しい状態(残り2口分の水しか無い)。
    >吊り橋の先もピーク名の無いアップダウン多く心折れる。
     脱水症のめまい等で何度も転んだ。
    >2つ目の吊り橋、沢に降りられそうな高さ。
     下調べすると、沢まで明瞭な踏み跡あり。
     浄水器を使い水を2Lがぶ飲みし、汲むことが出来た。
     なんとか生き返りました。

   🚶----14:24 林道起点。
    >橋を渡ったすぐ先には林道の看板が。
     いよいよ長い林道まで降りてきたという訳。
    >長い林道も崩落箇所等、小さな起伏もあり。
    >林道途中にも、沢や水の流れるパイプあり。
     浄水器があれば水に困ることは無いでしょう。

   🚶----15:20 東俣林道通行ゲート。
    >林道を約1時間歩いて、車で入ってこれるゲート前に到着。
    >東俣彫刻公園が直ぐ側にあり。
     駐車場といえるスペースでは無いだろうが、
     路駐含め10台程は駐車できそう。
     この日は5台程度居ました。
    >帰路のタクシー、東俣彫刻公園まで呼ぶことは可能。
     ただし電波が無く(AU)、電波のある大石ダムまで歩くことになる。
    >大抵ダムまで歩いていると、声掛けで相乗りさせてくれる車が多い。
     相乗り誘いに誘惑モノだが、自己責任です。
     (一度通り過ぎた車がバックしてきて、「乗れや!」の声。
     行き先等をこちらから言い出すと突然、
     嫌カイ嫌カイ?と何故か一点張り、口調の悪い人で即断り)
     初対面なのに礼儀のない人は、信用すべきではありません。
     危うく、晴れ晴れしい気分が台無しになる所・・・。
     (まるで誘拐未遂)

   🚶----16:55 大石ダム着。
    >ダム観光含め、タクシーを呼ぶ。

   🚶----16:58 大石ダムトイレ前。
    >タクシーは約15分程度でお迎え。

   ♨----桂の関温泉 ゆーむ。
   >4日分の汗を流し 越後下関駅前のバス乗り場へ。
    (徒歩10分)
その他周辺情報 越後下関駅周辺は店が殆無い。
道の駅併設、桂の関温泉 ゆーむ。
越後下関駅より25分歩いてローソンがある程度。
始発電車にて山都駅到着。
    ↓
山都駅よりタクシー乗車。

山都駅には飯豊山関連の張り紙がズラリ。
始発電車にて山都駅到着。
    ↓
山都駅よりタクシー乗車。

山都駅には飯豊山関連の張り紙がズラリ。
御沢野営場はキャンプ場となっている為、こちらで宿泊調整可能。
御沢野営場はキャンプ場となっている為、こちらで宿泊調整可能。
御沢野営場の無料駐車場。
連休1日前の平日だが、約7割埋まっている。
マイカー利用の場合、
離合困難な狭い道を通ってこなければならない。

タクシーで御沢野営場まで約40分。
バスで来る場合は、手前の川入バス停までで。
約30分歩いてこなければならない。
御沢野営場の無料駐車場。
連休1日前の平日だが、約7割埋まっている。
マイカー利用の場合、
離合困難な狭い道を通ってこなければならない。

タクシーで御沢野営場まで約40分。
バスで来る場合は、手前の川入バス停までで。
約30分歩いてこなければならない。
登山口。
飯豊大滝の分岐を過ぎると、急登が始まる。
登山口。
飯豊大滝の分岐を過ぎると、急登が始まる。
長坂という地図表記のポイントには、平場ごとに名前がついている。
・下五十里
・中五十里
・上五十里
・笹平
・横峰
のように、約500~600m間隔に設けられている。
長坂という地図表記のポイントには、平場ごとに名前がついている。
・下五十里
・中五十里
・上五十里
・笹平
・横峰
のように、約500~600m間隔に設けられている。
地蔵山の分岐を過ぎると水場
「旧峰秀水」
湧き水で冷たい。
標高低い600m地点からスタートし、
長坂がほんと長い急登なので、
もう汗びっしょり状態。
地蔵山の分岐を過ぎると水場
「旧峰秀水」
湧き水で冷たい。
標高低い600m地点からスタートし、
長坂がほんと長い急登なので、
もう汗びっしょり状態。
旧峰秀水を過ぎると、飯豊の主稜線が見えてくる。
旧峰秀水を過ぎると、飯豊の主稜線が見えてくる。
わずかに下ると剣ヶ峰へと続く。
わずかに下ると剣ヶ峰へと続く。
徐々に岩が出てくる。
徐々に岩が出てくる。
剣ヶ峰へは岩稜ルート。
風も強く抜ける場所。
慎重に進む。
剣ヶ峰へは岩稜ルート。
風も強く抜ける場所。
慎重に進む。
剣ヶ峰到着。
まだまだ岩稜は、稜線上にある三国小屋へと続く。
まだまだ岩稜は、稜線上にある三国小屋へと続く。
ルート取りを気をつけながら。
1
ルート取りを気をつけながら。
4年前に来た時はナイトハイクだった。
当時焦った場所。
暗闇の中、この岩を上まで登るものかとビビっていた。
4年前に来た時はナイトハイクだった。
当時焦った場所。
暗闇の中、この岩を上まで登るものかとビビっていた。
三国岳にある三国小屋到着。
そういえば、三国岳って山名板あるの?
気にしたことなかった・・・。
三国岳にある三国小屋到着。
そういえば、三国岳って山名板あるの?
気にしたことなかった・・・。
三国小屋を通過し振り返る。
1
三国小屋を通過し振り返る。
続いてハシゴ。
2つ目のはしごを登ったら、少し左へ逸れて3点支持で岩を登ります。
続いてハシゴ。
2つ目のはしごを登ったら、少し左へ逸れて3点支持で岩を登ります。
その理由はこちら・・・。
以前3つ架かっていたハシゴ。
一番上の3つ目が破損し移動されていた。
その理由はこちら・・・。
以前3つ架かっていたハシゴ。
一番上の3つ目が破損し移動されていた。
ミヤマコゴメグサ。
ミヤマコゴメグサ。
七森。
一応ピーク、七森山や七森峰と呼ばれている。
七森。
一応ピーク、七森山や七森峰と呼ばれている。
ウメバチソウ
切合小屋が見えてきた。
当初の計画はこちらで一泊。
まだ早いので、本山小屋に変更した。
切合小屋が見えてきた。
当初の計画はこちらで一泊。
まだ早いので、本山小屋に変更した。
ナンブタカネアザミ
ナンブタカネアザミ
ニッコウキスゲ
タテヤマリンドウ?
タテヤマリンドウ?
チンゲルマ
コウゾリナ
ハクサンシャジン
1
ハクサンシャジン
コバイケイソウ
モミジカラマツ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ウサギギク
ヨツバシオガマ
地面がえぐれて、草のトンネル状態。
地面がえぐれて、草のトンネル状態。
目指す本山は雲の中☁
目指す本山は雲の中☁
ミヤマシシウド
本山がギリギリ見えた?
本山がギリギリ見えた?
「姥権現」オンバ様
飯豊山に登った女性が石になったという伝説。
「姥権現」オンバ様
飯豊山に登った女性が石になったという伝説。
御秘所と呼ばれる岩稜帯。
御秘所と呼ばれる岩稜帯。
本山小屋手前にある核心部とされる岩稜帯だが、距離は短い。
本山小屋手前にある核心部とされる岩稜帯だが、距離は短い。
御秘所を過ぎると、いよいよ本山小屋まで最後の登り。
御前坂と呼ばれる急登だ。
御秘所を過ぎると、いよいよ本山小屋まで最後の登り。
御前坂と呼ばれる急登だ。
急登を終えるといよいよテント場。
一ノ王子と呼ばれる場所。
急登を終えるといよいよテント場。
一ノ王子と呼ばれる場所。
一ノ王子からは、飯豊本山がはっきりと見えてくる。
残念ながら、大日岳側は雲に隠れ。
一ノ王子からは、飯豊本山がはっきりと見えてくる。
残念ながら、大日岳側は雲に隠れ。
飯豊本山小屋(飯豊山避難小屋)
飯豊山神社の正面に建つ山小屋。
管理人が常駐している。(7月〜10月上旬)
テント1,000円+トイレ100円
飯豊本山小屋(飯豊山避難小屋)
飯豊山神社の正面に建つ山小屋。
管理人が常駐している。(7月〜10月上旬)
テント1,000円+トイレ100円
受付完了しこちらの荷札が貰える。
風で飛ばされるので、テントに括り付けるのはオススメしない。
日本アルプスと違い、札を返却なしで出立可能。
受付完了しこちらの荷札が貰える。
風で飛ばされるので、テントに括り付けるのはオススメしない。
日本アルプスと違い、札を返却なしで出立可能。
テント場に着くと、強風(最大18.5m/s)が絶えない。
しっかりと補強し、夕食の準備にかかる。
野菜はフードドライヤーで乾燥してきたもの。
テント場に着くと、強風(最大18.5m/s)が絶えない。
しっかりと補強し、夕食の準備にかかる。
野菜はフードドライヤーで乾燥してきたもの。
担々麺の出来上がり。
この頃、周囲はガスに包まれ真っ白状態。
夜中になると晴れ始めたらしい。
担々麺の出来上がり。
この頃、周囲はガスに包まれ真っ白状態。
夜中になると晴れ始めたらしい。
翌朝、快晴の飯豊ブルー。
1
翌朝、快晴の飯豊ブルー。
一ノ王子にある象徴的な石垣。
何のために石垣(人工的)があるのだろう。
雪崩や風対策だろうか?
一ノ王子にある象徴的な石垣。
何のために石垣(人工的)があるのだろう。
雪崩や風対策だろうか?
今のうちなら快晴で歩ける大日岳。
もう少し早出しておくべきだったか。
今のうちなら快晴で歩ける大日岳。
もう少し早出しておくべきだったか。
東には雲海が広がる。
1
東には雲海が広がる。
雲はこちらへと流れてきている。
雲はこちらへと流れてきている。
あ〜やっぱりね。
迫りくる☁。
あ〜やっぱりね。
迫りくる☁。
早くも大日岳が飲まれた。
早くも大日岳が飲まれた。
飯豊山頂から絶景の稜線が始まる。
飯豊山頂から絶景の稜線が始まる。
本山小屋を振り返る。
本山小屋を振り返る。
初日に歩いた稜線に雲海が迫る。
初日に歩いた稜線に雲海が迫る。
飯豊山頂、到着。
去年の4月ぶり。
景色が180度違うのは勿論、山名柱が新しくなっていた。
1
飯豊山頂、到着。
去年の4月ぶり。
景色が180度違うのは勿論、山名柱が新しくなっていた。
街並みは、新発田市の辺りだろうか。
街並みは、新発田市の辺りだろうか。
明日歩く北飯豊の名峰達。
明日歩く北飯豊の名峰達。
飯豊本山から見る
稜線越しに聳える大日岳の景色は大好き。
飯豊本山から見る
稜線越しに聳える大日岳の景色は大好き。
山頂の祠越しに。
山頂の祠越しに。
明日歩く稜線達、烏帽子岳〜北股岳が象徴的。
明日歩く稜線達、烏帽子岳〜北股岳が象徴的。
雲海に包まれる本山小屋。
何度見ても飽きない景色。
雲海に包まれる本山小屋。
何度見ても飽きない景色。
雲の湧きは時間とともに。
この先の稜線見たかった・・・。
雲の湧きは時間とともに。
この先の稜線見たかった・・・。
駒形山への登り。
4月に来たときは、ほぼ直線歩きだった。
夏道は意外と遠回り。
駒形山への登り。
4月に来たときは、ほぼ直線歩きだった。
夏道は意外と遠回り。
本山を振り返る。
本山を振り返る。
一面緑も美しい。
一面緑も美しい。
ここは日本か?
飯豊山頂〜大日岳間こそ、稜線の美味しいところ。
飯豊山頂〜大日岳間こそ、稜線の美味しいところ。
非日常。
タテヤマリンドウ?
タテヤマリンドウ?
これこそ私が求めていた、一番見たかった花。
飯豊山を代表する「イイデリンドウ」だね。
始めてみた。
これこそ私が求めていた、一番見たかった花。
飯豊山を代表する「イイデリンドウ」だね。
始めてみた。
御西小屋手前は、windowXPにあった壁紙みたい。
CGじゃなくて現実にある世界なんだろう。
御西小屋手前は、windowXPにあった壁紙みたい。
CGじゃなくて現実にある世界なんだろう。
人物を入れるとまた雰囲気が変わる。
人物を入れるとまた雰囲気が変わる。
振り返って飯豊山。
こっちも凄いなぁ〜✨
これが真夏の飯豊風景なんだね〜。
晩秋の色づく頃も見てみたい!
振り返って飯豊山。
こっちも凄いなぁ〜✨
これが真夏の飯豊風景なんだね〜。
晩秋の色づく頃も見てみたい!
大日岳はすぐに隠れちゃう。
大日岳はすぐに隠れちゃう。
本日の宿泊地「御西小屋」が見えてきた。
小屋に着くとテント設営後荷物デポし、大日岳へとアタックしました。
本日の宿泊地「御西小屋」が見えてきた。
小屋に着くとテント設営後荷物デポし、大日岳へとアタックしました。
大日岳への途中に文平の池。
池は稜線から外れるため、行きませんでした。
踏み跡が続くので、降りて池まで行くことは可能。
大日岳への途中に文平の池。
池は稜線から外れるため、行きませんでした。
踏み跡が続くので、降りて池まで行くことは可能。
大日岳への稜線といえば、トリカブトの花をよく見かける。
大日岳への稜線といえば、トリカブトの花をよく見かける。
目指す大日岳は後少し。
ガスが掛かったり晴れたり。
目指す大日岳は後少し。
ガスが掛かったり晴れたり。
さらに計画ではお隣の西大日岳へ行くか体力次第で立てていた。
やはりハイマツの藪こぎは避けられない様子。
4年前にも来ているが、当時と変わらず。
さらに計画ではお隣の西大日岳へ行くか体力次第で立てていた。
やはりハイマツの藪こぎは避けられない様子。
4年前にも来ているが、当時と変わらず。
体力の限界なので、今回も西大日岳はパスしました。
大日岳より西大日岳をバックに記念撮影。
いつか蒜場山まで繋ぎたい〜✨
体力の限界なので、今回も西大日岳はパスしました。
大日岳より西大日岳をバックに記念撮影。
いつか蒜場山まで繋ぎたい〜✨
次は北側の北股岳をバックに🤳
次は北側の北股岳をバックに🤳
大日岳到着。
最後の上りがキツかった。
誰も居ないので独り占めだぜ〜✌
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大日岳到着。
最後の上りがキツかった。
誰も居ないので独り占めだぜ〜✌
大日岳の山頂、実は山名柱のある場所ではないとおもう。
大日岳の山頂、実は山名柱のある場所ではないとおもう。
少し東側の先端のほうが高くなっているのだ。
この辺こそ真の大日岳山頂だろう。
少し東側の先端のほうが高くなっているのだ。
この辺こそ真の大日岳山頂だろう。
明日以降歩く北飯豊オールスター。
明日以降歩く北飯豊オールスター。
ガスに包まれる前に下山。
このまま御西小屋が本日のゴールだなんて、気分が楽過ぎです。
この余裕さこそ、飯豊を余すこと無く感じ取れるのです。
ガスに包まれる前に下山。
このまま御西小屋が本日のゴールだなんて、気分が楽過ぎです。
この余裕さこそ、飯豊を余すこと無く感じ取れるのです。
御西小屋が丸見え。
近くて嬉しい〜。
日帰りなんてやったら、御沢野営場まで遠すぎて泣ける所🤣
御西小屋が丸見え。
近くて嬉しい〜。
日帰りなんてやったら、御沢野営場まで遠すぎて泣ける所🤣
大日岳を振り返ると、予想外に晴れてきた?
大日岳を振り返ると、予想外に晴れてきた?
西会津の街並みかな?
西会津の街並みかな?
テントに戻ってきた。
テントの入口から見える景色が大日岳✨
テント場は選び放題だったので、狙った通り。
テントに戻ってきた。
テントの入口から見える景色が大日岳✨
テント場は選び放題だったので、狙った通り。
早めに夕食、明日は長いぞ〜、
グリーンカレーのスープパスタ。
フードドライヤーでパクチーを乾燥させてきた。
早めに夕食、明日は長いぞ〜、
グリーンカレーのスープパスタ。
フードドライヤーでパクチーを乾燥させてきた。
フードドライヤーで作ってきたパクチーを添えて完成。
フードドライヤーで作ってきたパクチーを添えて完成。
そうそう、今回ビールも担いで来ました。
ちなみに冷えてます。
各小屋にも販売あり500〜800円。
そうそう、今回ビールも担いで来ました。
ちなみに冷えてます。
各小屋にも販売あり500〜800円。
夕日の大日岳を眺めながらの一杯🍺。
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夕日の大日岳を眺めながらの一杯🍺。
昼過ぎに☁に覆われて真っ白だった景色。
徐々に雲が流れ、周囲は綺麗な夕日に染まっていた。
昼過ぎに☁に覆われて真っ白だった景色。
徐々に雲が流れ、周囲は綺麗な夕日に染まっていた。
夕日を鑑賞する人々。
夕日を鑑賞する人々。
シルエットに落とし込んだ大日岳。
シルエットに落とし込んだ大日岳。
あっという間に夜。
空を見上げると満天の星空だった。
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あっという間に夜。
空を見上げると満天の星空だった。
テントの入口からこんな景色です。
やや草が高いが、大日岳と満天の星空。
テントの入口からこんな景色です。
やや草が高いが、大日岳と満天の星空。
テントから出ると、大日岳と星空のコラボレーション。
御西小屋のテント場良いね〜。
テントから出ると、大日岳と星空のコラボレーション。
御西小屋のテント場良いね〜。
周囲のテントを入れて。
周囲のテントを入れて。
南側は西会津の街があるので光害が大きい。
そんな中、左に磐梯山が見える。
南側は西会津の街があるので光害が大きい。
そんな中、左に磐梯山が見える。
こちらは飯豊山側。
こちらは飯豊山側。
御西小屋と天の川。
御西小屋と天の川。
ん〜もっと広角がほしくなる📷
ん〜もっと広角がほしくなる📷
烏帽子岳〜北股岳方面。
山深い飯豊とは言え、こうしてみると意外と光害が大きいのね😅
烏帽子岳〜北股岳方面。
山深い飯豊とは言え、こうしてみると意外と光害が大きいのね😅
大日岳と天の川。
大日岳と天の川。
3日目のはじまり。
御西小屋と朝日。
もう少しで🌄タイム。
4月に来た時、この小屋が雪にほぼ埋まっていたのが驚きです。
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3日目のはじまり。
御西小屋と朝日。
もう少しで🌄タイム。
4月に来た時、この小屋が雪にほぼ埋まっていたのが驚きです。
テント撤収後、今日は長いので早立ちします。
夏山の早朝は大抵晴れるのだろうか。
でも本日の予報は☁☔。
気合を入れて出発します。
テント撤収後、今日は長いので早立ちします。
夏山の早朝は大抵晴れるのだろうか。
でも本日の予報は☁☔。
気合を入れて出発します。
見える最後の磐梯山。
見える最後の磐梯山。
北飯豊の旅のはじまり。
北飯豊の旅のはじまり。
登山道は稜線伝いではなく、東側斜面をトラバースするようだ。
登山道は稜線伝いではなく、東側斜面をトラバースするようだ。
すると飯豊山側は見えるんだけど、
大日岳は殆見えずだった。
冬はずっと見えていたのになぁ〜🤣
すると飯豊山側は見えるんだけど、
大日岳は殆見えずだった。
冬はずっと見えていたのになぁ〜🤣
それでも、時々大日岳は眺めることが出来る。
それでも、時々大日岳は眺めることが出来る。
飯豊山〜御西小屋
飯豊山〜御西小屋
ダイグラ尾根
飯豊山。
烏帽子岳〜北股岳。
烏帽子岳〜北股岳。
巨大な大日岳。
これが見たかった〜。
北飯豊からでないと、大日岳のスケール感は味わえない。
巨大な大日岳。
これが見たかった〜。
北飯豊からでないと、大日岳のスケール感は味わえない。
切り立つ稜線ポイント。
左は落ちている。
4月に歩いた時もここは怖さを感じたほど。
切り立つ稜線ポイント。
左は落ちている。
4月に歩いた時もここは怖さを感じたほど。
見た目以上に北飯豊は草木の背丈がある様子。
見た目以上に北飯豊は草木の背丈がある様子。
草原と池塘が良いね。
草原と池塘が良いね。
天狗の庭。
天空の庭。
登山道の多くは稜線の東側斜面をトラバースしている。
登山道の多くは稜線の東側斜面をトラバースしている。
御手洗ノ池。
御西小屋〜梅花皮小屋の中間点。
御手洗ノ池。
御西小屋〜梅花皮小屋の中間点。
池越しに烏帽子岳〜梅花皮岳
池越しに烏帽子岳〜梅花皮岳
雪渓はもう登山道を横切らない程溶けていた。
結局チェーンスパイクは一度も使わず。
雪渓はもう登山道を横切らない程溶けていた。
結局チェーンスパイクは一度も使わず。
歩いて来た稜線。
御西岳〜大日岳
この景色こそ北飯豊の好きな場所。
本来はこの辺で星空が見たかったけど、小屋が少し離れてる為ナイトハイク専用か。
歩いて来た稜線。
御西岳〜大日岳
この景色こそ北飯豊の好きな場所。
本来はこの辺で星空が見たかったけど、小屋が少し離れてる為ナイトハイク専用か。
烏帽子岳到着。
晴れていたらな〜☁
この辺りで雨も降り出してきた。
烏帽子岳到着。
晴れていたらな〜☁
この辺りで雨も降り出してきた。
行き先々の稜線は雲の中。
代わりに暑さには救われていると、前向きに考えた。
行き先々の稜線は雲の中。
代わりに暑さには救われていると、前向きに考えた。
イブキトラノオ
ガスの中「梅花皮小屋」が見えてきた。
ガスの中「梅花皮小屋」が見えてきた。
まず先に水場へ向かおう。
まず先に水場へ向かおう。
水場まで30mらしい。
水場まで30mらしい。
配管資材が置かれていた。
水場から小屋まで水でも引くのでしょうか?
配管資材が置かれていた。
水場から小屋まで水でも引くのでしょうか?
こちらが水場。
水量豊富で冷たい。
軽い洗い物が出来るようにと、溜水や洗剤が置かれていた。
こちらが水場。
水量豊富で冷たい。
軽い洗い物が出来るようにと、溜水や洗剤が置かれていた。
梅花皮小屋。
こちらもシーズン限定で有人の避難小屋。
梅花皮小屋。
こちらもシーズン限定で有人の避難小屋。
ついでにこのルート!
小屋のすぐ下は石転び沢から出てくる場所。
踏み跡は僅か、多くは藪に覆われている。
雪が溶けるとその下から登山道が現れるというわけではなさそう。
ついでにこのルート!
小屋のすぐ下は石転び沢から出てくる場所。
踏み跡は僅か、多くは藪に覆われている。
雪が溶けるとその下から登山道が現れるというわけではなさそう。
梅花皮小屋のすぐ先には、北股岳への急登が待ち構える。
梅花皮小屋のすぐ先には、北股岳への急登が待ち構える。
梅花皮小屋のテント場。
あまり広くはなく4張程度が精一杯な感じ。
梅花皮小屋のテント場。
あまり広くはなく4張程度が精一杯な感じ。
石転び沢を覗くと。
石転び沢を覗くと。
意外と雪が残っている感じ。
なんとなくトレースが見える。
意外と雪が残っている感じ。
なんとなくトレースが見える。
北股岳到着。
雨が降ったり止んだり。
眺望は360度だろうけど、雲が多い。
北股岳到着。
雨が降ったり止んだり。
眺望は360度だろうけど、雲が多い。
このルート気になっているんですよね!
このルート気になっているんですよね!
進む先、地神山は真っ白。
進む先、地神山は真っ白。
梅花皮岳〜烏帽子岳
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梅花皮岳〜烏帽子岳
鳥居の先は雲海。
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鳥居の先は雲海。
登山道がお花畑。
登山道がお花畑。
北飯豊は花が多い。
北飯豊は花が多い。
謎の籠。
囲い罠かと思ったら、中には石が詰められている。
謎の籠。
囲い罠かと思ったら、中には石が詰められている。
門内岳山頂。
赤い神社が印象的。
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門内岳山頂。
赤い神社が印象的。
門内岳より、雨が降るガスの中を下っていくと。
門内岳より、雨が降るガスの中を下っていくと。
紋内岳避難小屋がある。
こちらも有人でした。
紋内岳避難小屋がある。
こちらも有人でした。
テント場らしきスペースはこんな感じ。
テント場らしきスペースはこんな感じ。
こちらも小規模なテント場です。
こちらも小規模なテント場です。
地神山の前に胎内山。
周囲は真っ白な印象しか残ってません。
地神山の前に胎内山。
周囲は真っ白な印象しか残ってません。
その先に梶川尾根が見えてくる。
多くの登山者が歩かれる稜線だ。
その先に梶川尾根が見えてくる。
多くの登山者が歩かれる稜線だ。
梶川尾根分岐「扇ノ地神」
梶川尾根へはエスケープ、私は地神山方面へ。
梶川尾根分岐「扇ノ地神」
梶川尾根へはエスケープ、私は地神山方面へ。
8月の真っ白風景。
4月は下が真っ白だった🤣
8月の真っ白風景。
4月は下が真っ白だった🤣
地神山が見えてくる。
地神山が見えてくる。
すると、これは驚きの発見でした。
まさか飯豊にもイルカ岩があるなんて?
すると、これは驚きの発見でした。
まさか飯豊にもイルカ岩があるなんて?
イルカ岩の先に見える山が気になっちゃう。
一ツ峰〜二ッ峰という山。
胎内尾根。
どうやら大昔に廃道となった尾根らしい。
イルカ岩の先に見える山が気になっちゃう。
一ツ峰〜二ッ峰という山。
胎内尾根。
どうやら大昔に廃道となった尾根らしい。
地神山へ。
ここが地神山頂か〜。
やや灌木類に囲まれ、眺望は期待したほどではなかった。
ここが地神山頂か〜。
やや灌木類に囲まれ、眺望は期待したほどではなかった。
地神山から地神北峰〜
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地神山から地神北峰〜
地神北峰到着。
地神北峰からは、丸森尾根へエスケープ可能。
丸森尾根と梶川尾根は、北飯豊の中でも麓の飯豊山荘を拠点に人気の登山道。
地神北峰からは、丸森尾根へエスケープ可能。
丸森尾根と梶川尾根は、北飯豊の中でも麓の飯豊山荘を拠点に人気の登山道。
続いて頼母木山。
本日のラストピークです。
長かった〜。
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続いて頼母木山。
本日のラストピークです。
長かった〜。
私が歩いたことのあるルートがこの先。
私が歩いたことのあるルートがこの先。
道なんて無いじゃん。
あれは残雪限定ルートだったのか〜。
道なんて無いじゃん。
あれは残雪限定ルートだったのか〜。
明日歩く予定の杁差岳。
明日歩く予定の杁差岳。
こちらへ行くのは初めて。
飯豊のオアシスが楽しみです。
こちらへ行くのは初めて。
飯豊のオアシスが楽しみです。
頼母木山から地神山方面の景色も美しい。
頼母木山から地神山方面の景色も美しい。
3日目お世話になる頼母木小屋が見えた。
3日目お世話になる頼母木小屋が見えた。
遠くによく見ると杁差岳避難小屋が見える。
欲を言えばあそこまで行きたかったが体力の限界。
結果として水は無いし、行っていたらどうなっていた頃やら・・・
遠くによく見ると杁差岳避難小屋が見える。
欲を言えばあそこまで行きたかったが体力の限界。
結果として水は無いし、行っていたらどうなっていた頃やら・・・
頼母木避難小屋。
小屋泊テント泊予約不要。
テントは1,000円。
10張程度とあまり広くはない。
頼母木避難小屋。
小屋泊テント泊予約不要。
テントは1,000円。
10張程度とあまり広くはない。
「飯豊のオアシス✨」
頼母木避難小屋のトイレは、避難小屋とは思えないほど綺麗だった。
オススメです。
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「飯豊のオアシス✨」
頼母木避難小屋のトイレは、避難小屋とは思えないほど綺麗だった。
オススメです。
水場は引水だが冷たい。
水場は引水だが冷たい。
流し台があり、洗い物出来ます。
水量は雨量が少ない影響で、通常よりも出が少ないそうだ。
流し台があり、洗い物出来ます。
水量は雨量が少ない影響で、通常よりも出が少ないそうだ。
テント設営後ランチタイム。
テント設営後ランチタイム。
3日目はトマトパスタにしました。
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3日目はトマトパスタにしました。
頼母木小屋は北飯豊の人気スポットのようで、拠点にする人が多い様子。
小屋番のスタッフも複数人居るほど、活気のある小屋です。
頼母木小屋は北飯豊の人気スポットのようで、拠点にする人が多い様子。
小屋番のスタッフも複数人居るほど、活気のある小屋です。
あとはのんびりと夕日を待つ。
雲が多く見られないだろうと半分は諦めモード。
それにこの後、暴風雨に見舞われた。
あとはのんびりと夕日を待つ。
雲が多く見られないだろうと半分は諦めモード。
それにこの後、暴風雨に見舞われた。
頼母木小屋の電波状況。
📶📱アンテナ稀に2本。通信品質は最低レベル。
なんとか雨レーダーを見ると、ヤバイのが直撃コース。
頼母木小屋の電波状況。
📶📱アンテナ稀に2本。通信品質は最低レベル。
なんとか雨レーダーを見ると、ヤバイのが直撃コース。
雨と強風が約1時間続いた。
夕日は諦めか?
雨と強風が約1時間続いた。
夕日は諦めか?
と思ったら、1時間降り続いた雨がやんだ。
と思ったら、1時間降り続いた雨がやんだ。
嵐の後の☁らしい。
嵐の後の☁らしい。
そして、鉾立峰に夕日が差し込む。
そして、鉾立峰に夕日が差し込む。
これは綺麗だった。
外に人が集まって、夕日鑑賞会が始まった。
これは綺麗だった。
外に人が集まって、夕日鑑賞会が始まった。
刻々と移り変わる景色ごとに歓声が上がる。
刻々と移り変わる景色ごとに歓声が上がる。
ダイナミック☁
雲に隠れていたはずの杁差岳が見えた。
雲に隠れていたはずの杁差岳が見えた。
南側。
尖った二ツ峰がカッコいい。
南側。
尖った二ツ峰がカッコいい。
赤く染まらなかったが、アーベント地神山。
赤く染まらなかったが、アーベント地神山。
皆が同じ方向を向いている瞬間。
運良く夕日に巡り会うことが出来た。
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皆が同じ方向を向いている瞬間。
運良く夕日に巡り会うことが出来た。
海が赤く染まっている。
スゲー✨
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海が赤く染まっている。
スゲー✨
山で日の入りを見たのって初めてなんですよ。
夕方になると、大抵ガス☁なんで😅
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山で日の入りを見たのって初めてなんですよ。
夕方になると、大抵ガス☁なんで😅
この瞬間だけはずっと見ていたい気分だった。
この瞬間だけはずっと見ていたい気分だった。
雲なしの夕日もシンプルで良いだろう。
雲が作り出す神秘的な景色は動きあって良い。
雲なしの夕日もシンプルで良いだろう。
雲が作り出す神秘的な景色は動きあって良い。
同じような写真が何度も続きます。
それだけ、この景色に興奮していたのでしょう。
同じような写真が何度も続きます。
それだけ、この景色に興奮していたのでしょう。
山で感じる時間って、長いようで短い。
山で感じる時間って、長いようで短い。
太陽が佐渡島の地平線に沈んで行った。
日が沈むと同時に周囲にガスが湧き始めて、あっという間に真っ白に包まれた。
さて明日も長い行程、早めに就寝。
太陽が佐渡島の地平線に沈んで行った。
日が沈むと同時に周囲にガスが湧き始めて、あっという間に真っ白に包まれた。
さて明日も長い行程、早めに就寝。
4日目朝☀。
日の出〜🌄
最終日は当初壊滅的だった天気予報、何故か快晴に変わっていた。
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4日目朝☀。
日の出〜🌄
最終日は当初壊滅的だった天気予報、何故か快晴に変わっていた。
やはり、夏は赤く染まらない傾向です。
モルゲン杁差期待していたけど、まあ夏だしね。
やはり、夏は赤く染まらない傾向です。
モルゲン杁差期待していたけど、まあ夏だしね。
朝日を迎えた新潟の街並み。
朝日を迎えた新潟の街並み。
水1.8L補給し、
では杁差岳へ向けて出発。
水1.8L補給し、
では杁差岳へ向けて出発。
雲海というと、麓は曇っているんだろうな。
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雲海というと、麓は曇っているんだろうな。
振り返って頼母木小屋
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振り返って頼母木小屋
南に目立つ存在「二ツ峰」
南に目立つ存在「二ツ峰」
頼母木小屋と大石山の鞍部はミヤマセンキュウのお花畑。
頼母木小屋と大石山の鞍部はミヤマセンキュウのお花畑。
まず最初のピーク「大石山」
まず最初のピーク「大石山」
山頂はそこそこの広さ。
山頂はそこそこの広さ。
大石山から進むと杁差岳への稜線が一望。
手前の鉾立峰がキツイらしい。
大石山から進むと杁差岳への稜線が一望。
手前の鉾立峰がキツイらしい。
東側は雲海。
これも綺麗だった。
真ん中に頼母木小屋
これも綺麗だった。
真ん中に頼母木小屋
日が昇って、早くも熱くなってきました。
水分量がヤバイかも?
日が昇って、早くも熱くなってきました。
水分量がヤバイかも?
どこまでも続く雲海。
どこまでも続く雲海。
鉾立峰の登りが見えてきた。
確かにこれはキツイだろう。
鉾立峰の登りが見えてきた。
確かにこれはキツイだろう。
最後の急登を終え、鉾立峰に到着。
最後の急登を終え、鉾立峰に到着。
鉾立峰から飯豊山方面。
鉾立峰から飯豊山方面。
杁差岳避難小屋が見えてきた。
杁差岳避難小屋が見えてきた。
タカネナデシコ
避難小屋到着。
こちらは無人でした。
避難小屋到着。
こちらは無人でした。
トイレあり。
因みに水場チェックしてきました。
因みに水場チェックしてきました。
5分程激下りした先にあった。
しかし水が流れていない、溜まっているだけ。
雪解け水を利用した水場だった。
もう雪がない8月となれば、溜まり水を浄水利用する他無いだろう。
5分程激下りした先にあった。
しかし水が流れていない、溜まっているだけ。
雪解け水を利用した水場だった。
もう雪がない8月となれば、溜まり水を浄水利用する他無いだろう。
避難小屋から水場だ結構下ります。
登り返しがキツイ。
避難小屋から水場だ結構下ります。
登り返しがキツイ。
続いて杁差岳とうちゃく。
360度の景色ですよ。
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続いて杁差岳とうちゃく。
360度の景色ですよ。
杁差岳にある祠と小さな鳥居。
杁差岳にある祠と小さな鳥居。
杁差岳からは新潟の街並みがよく見える。
これだけ街が見えるのなら、夜景も綺麗だろうな〜。
杁差岳からは新潟の街並みがよく見える。
これだけ街が見えるのなら、夜景も綺麗だろうな〜。
下山点はあの辺の町。
超遠いぞ・・・。
下山点はあの辺の町。
超遠いぞ・・・。
それで、この先のルートこそキツイんです。
東俣林道が崩落し危険と書かれているが進みます。
それで、この先のルートこそキツイんです。
東俣林道が崩落し危険と書かれているが進みます。
東俣林道方面は、一気に人がいなくなる。
結果的に、誰一人合わず下山しました。
東俣林道方面は、一気に人がいなくなる。
結果的に、誰一人合わず下山しました。
少し進むと長者平と呼ばれる湿原に到着。
少し進むと長者平と呼ばれる湿原に到着。
ここがまた凄かった。
背景の雲海と合わせて全景を眺めると、天空の庭だ。
ここがまた凄かった。
背景の雲海と合わせて全景を眺めると、天空の庭だ。
雲に浮かぶ島のよう。
雲に浮かぶ島のよう。
そして池塘。
トンボが多い。
そして池塘。
トンボが多い。
続いて鋭利な前杁差岳。
続いて鋭利な前杁差岳。
前杁差岳の取り付きはザレたトラバースに注意。
前杁差岳の取り付きはザレたトラバースに注意。
杁差岳を振り返る。
杁差岳を振り返る。
前杁差岳到着。
徐々に草木が煩くなってきた。
これのお陰で日陰になり暑さが多少凌げる。
徐々に草木が煩くなってきた。
これのお陰で日陰になり暑さが多少凌げる。
林道までは急坂のアップダウン続く感じか?
つづいて千本峰。
林道までは急坂のアップダウン続く感じか?
つづいて千本峰。
「権内ノ峰」
急な下り続きで一気に気温も上昇。
場所によっては日陰がない。
水の残量が残り500lmヤバイかも・・・。
「権内ノ峰」
急な下り続きで一気に気温も上昇。
場所によっては日陰がない。
水の残量が残り500lmヤバイかも・・・。
ロープが出てきた。
噂は聞いていたが、なんという急な下り。
ロープが出てきた。
噂は聞いていたが、なんという急な下り。
カモス頭。
これがラストピークのはず・・・(地図上では)
カモス頭。
これがラストピークのはず・・・(地図上では)
幹にイタズラ?
名前が彫られている。
幹にイタズラ?
名前が彫られている。
大石ダム雨量計。
徐々に沢の音が近づいて、いよいよ渡渉かと思ったら吊り橋だった・・・。水までの高さが30m近いかも。
水がヤバイぞ。
大石ダム雨量計。
徐々に沢の音が近づいて、いよいよ渡渉かと思ったら吊り橋だった・・・。水までの高さが30m近いかも。
水がヤバイぞ。
なんとかスローペースで進むと2回目の吊り橋・・・。
ヤバイ脱水症にて、何度も転んだしもう限界かも。
なんとかスローペースで進むと2回目の吊り橋・・・。
ヤバイ脱水症にて、何度も転んだしもう限界かも。
すると、こちらの吊り橋は沢の高さが5m程度と低く、降りられるんじゃないかと周囲を見渡す。
「あった」沢に降りるように踏み跡が続いている。
皆、水を求めるポイントなんだろう🤣
水をろ過し2Lもがぶ飲みしていた。
すると、こちらの吊り橋は沢の高さが5m程度と低く、降りられるんじゃないかと周囲を見渡す。
「あった」沢に降りるように踏み跡が続いている。
皆、水を求めるポイントなんだろう🤣
水をろ過し2Lもがぶ飲みしていた。
嬉しいことに体力も回復し、吊り橋を過ぎたらすぐに林道の看板が出てきた。
「やった!」
これで登山道あの激下りから開放されたぞ〜
嬉しいことに体力も回復し、吊り橋を過ぎたらすぐに林道の看板が出てきた。
「やった!」
これで登山道あの激下りから開放されたぞ〜
因みに林道起点の温度は約30度。
暑いわけだ😅
因みに林道起点の温度は約30度。
暑いわけだ😅
なるほど林道崩落危険とあったのを思い出す。
確かに崩落していて道が寸断されている。
しかし、踏み跡が巻くように出来上がっているので言われるほど危険は感じない。
なるほど林道崩落危険とあったのを思い出す。
確かに崩落していて道が寸断されている。
しかし、踏み跡が巻くように出来上がっているので言われるほど危険は感じない。
水筒が木にぶら下がっていた。
この暑さの中で落としちゃったら顔真っ青でしょうね😅
水筒が木にぶら下がっていた。
この暑さの中で落としちゃったら顔真っ青でしょうね😅
林道は長らく車両が通れず、歩行者用として使われている感じ。
崩落箇所を過ぎた先は、オフロードバイクのタイヤ痕が何本かあったけどね😅
林道は長らく車両が通れず、歩行者用として使われている感じ。
崩落箇所を過ぎた先は、オフロードバイクのタイヤ痕が何本かあったけどね😅
金山の清水。
水場か?
金山の清水。
水場か?
いや、沢水だと思う。
これも浄水必要だろう。
いや、沢水だと思う。
これも浄水必要だろう。
またしても崩落箇所。
林道は全面復旧の計画はあるのだろうか?
こういうのって予算的に、法面補強する程度で終わりそうだよね。
またしても崩落箇所。
林道は全面復旧の計画はあるのだろうか?
こういうのって予算的に、法面補強する程度で終わりそうだよね。
崩落箇所のすぐ近くに、塩ビパイプから水が出ている。
触ると冷たいが水場では無いため、浄水必要だろう。
崩落箇所のすぐ近くに、塩ビパイプから水が出ている。
触ると冷たいが水場では無いため、浄水必要だろう。
林道も起伏があって、意外と辛かったが。
約1時間歩いてようやくゲートまで来た。
林道も起伏があって、意外と辛かったが。
約1時間歩いてようやくゲートまで来た。
車が数台止まっている。
この時期にここから登る人は少なそうだ。
何台かは縦走後の迎え待機のようだった。
車が数台止まっている。
この時期にここから登る人は少なそうだ。
何台かは縦走後の迎え待機のようだった。
駐車スペースそばに、トイレあり。
駐車スペースそばに、トイレあり。
その先にも一台路駐。
駐車スペース的には、あまり広くない。
その先にも一台路駐。
駐車スペース的には、あまり広くない。
ここは地図にもある「大石東俣彫刻公園」らしい。
ここは地図にもある「大石東俣彫刻公園」らしい。
📶📱電波があれば、タクシーをここまで呼ぶことが出来るが、あいにくauは圏外だったため予定通り、先の大石ダムまで歩くことにした。
📶📱電波があれば、タクシーをここまで呼ぶことが出来るが、あいにくauは圏外だったため予定通り、先の大石ダムまで歩くことにした。
ただこの公園、寂れ感が凄い。
公園目的で訪れる人は殆ど居ないのでしょう。
ただこの公園、寂れ感が凄い。
公園目的で訪れる人は殆ど居ないのでしょう。
舗装路を歩いていると別の山の登山口があった。
立烏帽子?
舗装路を歩いていると別の山の登山口があった。
立烏帽子?
50分ほど歩いてようやく大石ダムへ。
情報通り電波OK。
タクシーを呼ぶ。

コレまで舗装路を歩いていると、一旦通り過ぎた車がバックしてきて私の横で止まって窓が空いて「乗りな」と一言いってくる人が居たが、行き先等色々尋ねるが「嫌かい、嫌かい」の一点張り。 初対面に相応しくない酷い対応でしたので、即断りました。
50分ほど歩いてようやく大石ダムへ。
情報通り電波OK。
タクシーを呼ぶ。

コレまで舗装路を歩いていると、一旦通り過ぎた車がバックしてきて私の横で止まって窓が空いて「乗りな」と一言いってくる人が居たが、行き先等色々尋ねるが「嫌かい、嫌かい」の一点張り。 初対面に相応しくない酷い対応でしたので、即断りました。
タクシー待ちの間ダム観光。
タクシー待ちの間ダム観光。
大石ダムねぇ〜
夕方だし、観光客は居なかった。
大石ダムねぇ〜
夕方だし、観光客は居なかった。
大石ダムの温度は、31.8度。
暑い・・・。
風も無風状態。
大石ダムの温度は、31.8度。
暑い・・・。
風も無風状態。
タクシーが来ました。
約15分。
タクシーが来ました。
約15分。
タクシーで麓の♨「桂の関ゆーむ」まで。
3,250円
タクシーで麓の♨「桂の関ゆーむ」まで。
3,250円
4日分の汗を流し、コーラで締める。
4日分の汗を流し、コーラで締める。
この後は車の回収旅の始まり。
本来は
越後下関駅より電車で変えるのがセオリー。
しかし現在、2022の豪雨災害で災害普及中につき運行していない。
代わりに代行バスが穴埋めとして出ている。
本数は少ないが、料金は電車賃と同額。
この後は車の回収旅の始まり。
本来は
越後下関駅より電車で変えるのがセオリー。
しかし現在、2022の豪雨災害で災害普及中につき運行していない。
代わりに代行バスが穴埋めとして出ている。
本数は少ないが、料金は電車賃と同額。
この情報を知らずに縦走してきた方は、結構悩まれるでしょう。
私も結局最終バスで米沢駅まで行けず、小国駅で一泊することにした。
この情報を知らずに縦走してきた方は、結構悩まれるでしょう。
私も結局最終バスで米沢駅まで行けず、小国駅で一泊することにした。
代行バスの乗り方もお伝えしておきましょう。
下車時に現金払いも可能だが、両替は出来ない。
よって、基本は駅舎で切符を区間分購入しそれを下車時に渡せば良い。
私は知らなかったため、両替の為に最寄りのコンビニまで往復50分歩いた🤣
代行バスの乗り方もお伝えしておきましょう。
下車時に現金払いも可能だが、両替は出来ない。
よって、基本は駅舎で切符を区間分購入しそれを下車時に渡せば良い。
私は知らなかったため、両替の為に最寄りのコンビニまで往復50分歩いた🤣
代行バス最終便では小国駅が終点。
仕方なくこちらの旅館に予約無しで行ったら、なんと一部屋だけキャンセルが出ていて運良く空いていた。
夜21時過ぎでも、快く受け入れしてくれました。
代行バス最終便では小国駅が終点。
仕方なくこちらの旅館に予約無しで行ったら、なんと一部屋だけキャンセルが出ていて運良く空いていた。
夜21時過ぎでも、快く受け入れしてくれました。
翌朝、小国駅にて切符を購入し代行バスを待ちます。
今度は今泉駅まで。
駅舎には遭難事故などの情報が貼られていた。
やはり飯豊山は熱中症による遭難が度々発生している模様。

そんな中、この日8/14にも北股岳で遭難事故が発生したとのニュースあり。
翌朝、小国駅にて切符を購入し代行バスを待ちます。
今度は今泉駅まで。
駅舎には遭難事故などの情報が貼られていた。
やはり飯豊山は熱中症による遭難が度々発生している模様。

そんな中、この日8/14にも北股岳で遭難事故が発生したとのニュースあり。
今泉駅より米沢駅着。
ここに来たら勿論。
今泉駅より米沢駅着。
ここに来たら勿論。
駅弁「牛肉どまん中」
こちらの地域限定の塩味。
コレが美味かった😋
駅弁「牛肉どまん中」
こちらの地域限定の塩味。
コレが美味かった😋
米沢駅から新幹線も出ているが、ここは安く帰りたいモノ。
米沢駅から新幹線も出ているが、ここは安く帰りたいモノ。
在来線に乗ろうとICカードタッチをしたら、弾かれた。
すると、在来線についてはICカードは不可だそう。
ここに書いてあった。
在来線に乗ろうとICカードタッチをしたら、弾かれた。
すると、在来線についてはICカードは不可だそう。
ここに書いてあった。
米沢駅〜福島駅。
今度は高速バスに乗り換えです。
こちらは高速バス乗り場+チケット売り場。

在来線で帰ると少し割高なんですよ〜。
ただし、バス待ち2時間は長かった。
米沢駅〜福島駅。
今度は高速バスに乗り換えです。
こちらは高速バス乗り場+チケット売り場。

在来線で帰ると少し割高なんですよ〜。
ただし、バス待ち2時間は長かった。
先にチケットを買っておく。
距離に応じて2種類の金額が固定となっている。
先にチケットを買っておく。
距離に応じて2種類の金額が固定となっている。
時間もあるので、駅近の人気ラーメン店へ。
「丸信ラーメン」
時間もあるので、駅近の人気ラーメン店へ。
「丸信ラーメン」
塩チャーシュー麺。
スープがめちゃくちゃ美味かった。
塩チャーシュー麺。
スープがめちゃくちゃ美味かった。
高速バスも路線バスと同様、降りる時ボタンを押すシステムでした。
高速バスも路線バスと同様、降りる時ボタンを押すシステムでした。
会津若松駅に戻ってきた。
車の回収に1日の旅となった。
会津若松駅に戻ってきた。
車の回収に1日の旅となった。
あとは帰りながら観光しつつ。
福島といえば、ご当地ヨーグルトが美味しい。
必ず買って帰ります。
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あとは帰りながら観光しつつ。
福島といえば、ご当地ヨーグルトが美味しい。
必ず買って帰ります。
白河のご当地パンも発見。
コレにて飯豊山の旅の締めです。
白河のご当地パンも発見。
コレにて飯豊山の旅の締めです。

装備

個人装備
・テント(ダブルウォール2人用)  ・シュラフ+インナー。  ・枕。  ・マット。  ・水分1.8L。  ・食料4日分+行動食。  ・4日分の着替え上+インナー上下 スボンは2日分。  ・靴下4日分。  ・下山後の♨セット。  ・バーナー等調理器具。  ・折りたたみテーブル。  ・カメラ(レンズ 三脚2個+α リモコン バッテリー等)。  ・モバイルバッテリー2個。  ・虫除け等。  ・レインウエア+折りたたみ傘。  ・手ぬぐい タオル数枚。  ・チェーンスパイク。  ・ヘッデン+予備バッテリー。  ・GPSや地図 メモ帳など。  ・ビール2本。(小屋でも売っていた)。

感想

-----テント泊で3泊4日の旅。-----
 台風🌀が2つ接近中により、荒天🌬☔が予想される中の計画。
 普通の人は、雨が予想されるテント泊は避ける傾向だろう。
 そこはhe◯tai視点で行かせてもらおう。

 「色々反省点も多く、今後挑戦時のお役に立てていれば幸いです。」

【感想】
 もうサイコーという言葉でしか表現できず、申し訳ない。
 色々あったが、それはこの後に綴ってます。
 去年4月より思い描いていた一つが今回のコース。

 「飯豊連峰主脈、完全縦走の旅。」
 無事踏破出来ました。

 台風2つ・・・
 やや天気は諦めモードで挑んだが、
 稜線の美しさもバッチリ✨拝めた。
 🌄日の出や日の入りも見ることが出来て嬉しかった。
 特に飯豊の日の入りなんて、宿泊しなければあまり縁のない機会だろう。
 雲ゼロの完璧主義には向いてない計画だが、
 そこには程よい雲量が生み出す神秘的な景色があった。
 それに、程よく涼しいのです。
 
 去年4月を思い出しながら、全く別世界の飯豊を歩いた気分。
 積雪期とはコースも景色の味え方も全く違うんだ。
 同じ山でも全く新しい気分で、2度美味しいよ。
 北飯豊の自然はやっぱり美しすぎる。

 結論。
 飯豊連峰は南も良いが、私は北が一番好きです。
 これに尽きる✨ (。˃ ᵕ ˂ *)ウンウン

 いやぁ〜しかしマジでキツかった。
 ULザックなのに「重荷21kg・・・」
 削りをもう少し頑張らないと、厳しいねぇ〜
 肩と腰にアザができる程。
 ザックを一度下ろすと背負うのも大変😅。
 

🔵夏は暑さで辛いなんて聞く飯豊連峰。
 それもそのはず、標高2,000mくらいしか無い。
 登山口の標高も300〜600m。
 暑いに決まっている。
 登山口の温度、既に30度を超えている状況。
 それでも登るに連れ涼しく、稜線歩きは程よい気温。
 水場も豊富で、補給しながらの歩程の為、持ち運ぶ水は1.8Lと助かる。

🔵山頂の気温も、日に当たると焼けるような暑さを感じる。
 日中にテントを設営すると、テント内はサンルーム状態(34度)😅
 翌日の早出の為に夕方は寝付きたいのに、ムリムリ・・・。

🔵通しでの天気は目まぐるしく、
 晴れたり雨が降ったり止んだりの天気でした。
 お陰で暑さにバテず、思っていたより順調に距離を伸ばし
 一時期は1泊追加するか悩んでいた程だ。
 天気予報も、登る前と最中では全く変わっていて、
 台風の影響だろう、天気予報もコロコロ変わって先読みが難しいパターン。

🔵最終日はほぼ壊滅な天気予報だったが、
  結果として晴天☀に恵まれることに。
 それでも下山日で有ることに変わりなく、標高を落とせば当然暑い世界へ。
 これがマズかったのです。

 大石ダムルートは急坂で、林道含めると長い行程。
 杁差岳避難小屋の水場に期待しつつ、
 頼母木小屋で1.8Lの補給で行けるだろうと出発。
 しかし水は枯れていた、雪解け水を利用しているようで甘く見ていたのだ。

 水は溜まっていたので浄水すれば飲めるが、
 避難小屋→水場まで往復15分程度のアップダウン。
 この時浄水器はザックの中、つまり避難小屋にデポしてきていた。
 流石に15分もう一度行くのは辛く、
 杁差岳から先は下り基調だから、安心だろうと甘く見ていた。

 ひたすら下り基調というわけでもなく、激急下りつつ、
 随所に急坂のアップダウンを繰り返す行程だった。
 おまけに気温も高くなってきて、水分補給量がやばい。
 持ってきた水の残りが厳しくなってきた。

 ペースを限り無く落とし、ようやく沢の音が近づいてきた。
 渡渉だ!
 そう願って進んだ先は、吊り橋になっていた。
 下を流れる沢までの高さは20m以上は軽くあるだろう・・・
 水がほしい・・・。
 地図を見ると、まだ遠く更には上りが待ち構えている状況。
 少し地面に横たわり、そのまま危うく寝そうになってしまった。

 結局一人も合わなかった大石ダムルート。
 それだけキツイということだ。
 
 なんとか起き上がり、フラつきながらゆっくり一歩一歩進んだ。
 何度も転んだりしたが、運良く怪我は一つも無い。
 2つ目の渡渉・・・
 やっぱりね・・・(吊り橋)
 とおもったその時。
 ん、降りられそうじゃね?
 橋を渡った先は、沢までの高さは5mくらいだろうか。
 それに、沢まで明瞭な踏み跡が付いていた。
 
 「助かった!」
 
 ザックから浄水器を取り出し、真っ先に沢へ下っていった。

 「水だ!つめてぇ〜」

 浄水したらすぐに飲むを繰り返し、結果的に2Lをがぶ飲みしていた。
 こんなに水を欲していたなんて、やはり危ない脱水状態だったのだろう。

 なんとか復活し、嬉しいことに吊り橋の先は林道の始まりだった。
 そう、登山道は終わったのだ。
 あとは、ひたすら長い林道歩きだが、急坂を下るより何倍もマシ。
 約2時間は歩いただろうか。
 
 林道歩行中に、色々問題もあった。

 通りがかる車は、皆登山の帰り道客。
 林道を歩いていると、大抵声がかかるようだ🗣

 とある車が通り過ぎていったと思ったら、バックしてきて私の横で止まった。
 窓が空いて「乗りな!」と、
 当然水知らぬおじさんの言葉。
 
 行き場所等を色々話しかけても聞く耳持たず。
 仕舞には、「嫌かい!嫌かい!」と一点張り💢

 ぇ?は?

 初対面でその態度(礼儀)は何なんでしょう?
 結果として、余裕でお断り!
 危ない誘惑に打ち勝つことが出来た。
 これって誘拐みたいなもんだよね😞

 意志を固め、無事大石ダムへゴールして、軌跡もキレイに収まった。
 大石ダムでタクシーを待っている間も1台の車が来て、送ってあげるとの一声。
 しかし、もうタクシーは呼んでいた。
 この方は礼儀もよく、乗せてもらえたら有り難かったと言える程だ。
 「いや、これが普通だと思う」

 山に登る人は良い人なんて言うが、その考えは
 必ずしも当てはまらないのだと言う事をお伝えさせてもらいます。
 
 山小屋泊でも、人との嫌な思いを綴っているレポ見たことあります!

 「せっかくの縦走旅、気分良く終わりたいものですね✨」

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コメント

お疲れ様でした✨✨
す、凄すぎます!😳
飯豊の主稜線を踏破!!
こんな山旅してみたいです。
2023/8/19 20:39
ありがとうございます。
飯豊の山と真剣に向き合うことが出来ました。
2023/8/20 0:19
いいねいいね
1
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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