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Yamareco

記録ID: 741802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

甲州アルプス縦走 笹子〜大菩薩嶺〜丹波/湯ノ沢峠泊

2015年10月11日(日) ~ 2015年10月12日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
31:59
距離
46.5km
登り
3,113m
下り
3,092m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:03
休憩
1:45
合計
7:48
8:18
24
8:42
8:46
10
8:56
8:56
4
9:00
9:00
25
9:25
9:28
11
9:39
9:40
110
11:30
11:34
11
11:45
12:12
5
12:17
12:18
4
12:22
12:25
7
12:32
12:32
44
13:16
13:30
14
13:59
14:02
37
14:39
15:03
23
15:26
15:47
19
16:06
2日目
山行
8:33
休憩
2:39
合計
11:12
5:00
21
5:21
6:14
17
6:31
6:31
53
7:24
7:28
14
7:42
7:50
24
8:14
8:14
27
8:41
8:57
29
9:26
9:35
30
10:05
10:05
14
10:19
10:21
10
10:31
10:32
12
10:44
10:47
8
10:55
10:55
18
11:13
11:41
3
11:44
11:45
11
11:56
11:57
7
12:04
12:04
8
12:12
12:12
9
12:21
12:22
4
12:26
12:26
9
12:35
12:40
0
12:40
12:40
5
12:45
12:45
8
12:53
13:01
25
13:26
13:36
32
14:08
14:11
30
14:41
14:46
85
16:11
16:12
0
16:12
ゴール地点
天候 11日 午前中は雨、午後より曇り
12日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
11日行き
電車 /志木5:44−5:45朝霞台・北朝霞5:51−6:11西国分寺6:32−6:38立川6:43−7:56笹子

12日帰り
バス /丹波温泉前18:22−19:14奥多摩
電車 /奥多摩19:28−20:03青梅20:06−20:34立川20:39−20:45西国分寺20:50−21:08北朝霞・朝霞台21:18−21:19志木

先月、三ッ峠に登った際に7:33笹子着の中央線は満員電車だったが、一本後の7:56着の電車は余裕で座れた。
コース状況/
危険箇所等
【1日目(11日)】

笹子駅〜滝子山
・前半、道証地蔵までは車道を進む。道証地蔵からはしばらく沢沿いの登山道、途中倒木があったりで歩きにくいところもあるが特に危険個所はなし
・モチガ滝から先は、雨でコンディションが悪かったので高巻きの迂回路を進む
・アモウ沢乗越の分岐から滝子山までは往復
※危険個所はないものの、雨で滑りやすくなっていて気を使うところは多かった
※最初は寂ショウ尾根からの登りを予定していたが、今回はコンディションが悪かったためパス

滝子山〜大谷ヶ丸〜ハマイバ丸
・アモウ沢乗越の先、踏み後が薄く目印のリボンも少ないところがあるが、基本稜線沿いのルートなのでコース復帰は容易
・特に危険個所はなく、天下石を過ぎると開けたルートに出る。登りきったところがハマイバ丸で、晴れていれば南方向に富士山がキレイに見える

ハマイバ丸〜大蔵高丸〜湯ノ沢峠
・ハマイバ丸を過ぎてしばらく進むと、大蔵高丸まではアップダウンが少なく草原状の気持ちのルート
・大蔵高丸からも富士山の眺めがキレイ

【2日目】

湯ノ沢峠〜黒岳
・途中の白谷丸までは急登、前半は滑りやすいところもあるので注意
・白谷丸を過ぎるとルート不明瞭になるが直ぐに雰囲気のいい森にでるので、コースをはずしてもルート復帰は容易
・なだらかな登りを過ぎると展望はないが黒岳山頂に到着

黒岳〜牛奥の雁ヶ原摺山
・黒岳を過ぎると川胡桃沢の頭まではアップダウンの少ない稜線沿いのルート
・川胡桃沢の頭を過ぎ、下りきると笹原が広がり正面に牛奥の雁ヶ原摺山
・展望の開けた登山道を登りきると牛奥の雁ヶ原摺山の山頂

牛奥の雁ヶ原摺山〜小金沢山
・牛奥の雁ヶ原摺山から小金沢山まではアップダウンの少ない稜線沿いルート

小金沢山〜石丸峠〜大菩薩峠
・小金沢山から狼平までの下りは今回のコースで一番歩きにくい区間。岩の露出、木の根の張り出しが多い
・狼平の笹原まで出ると一変して展望の良いルート、小高いピークを二つ越えると石丸峠
・石丸峠から熊沢山へ登り返し熊沢山を過ぎると介山荘のある大菩薩峠
※この区間は石丸峠までのアップダウン、その後の熊沢山の登り返しがキツイ

大菩薩峠〜大菩薩嶺(往復)
・大菩薩峠から賽ノ河原はガレた岩場のルート
・神部岩を越え、雷岩までは南方に富士山を望める展望の良いルート
・雷岩から樹林帯に入り、しばらくすると周辺が木々に囲まれ展望のきかない大菩薩嶺の山頂に到着

大菩薩峠〜丹波(丹波大菩薩道)
・大菩薩峠からフルコンバを経てノーメダワまでは整備されていて歩きやすいルート
・ノーメダワから追分の間に分岐箇所が2か所、ともに尾根側ルートに進む
・追分を過ぎで下りきると沢沿いの景色の良いルート、しばらく進むと沢から外れ藤タワに到着
・藤タワから整備されたハイキングルートだが倒木や落石で手すりが倒れているところが多い。特に手すりを使うようなケースはないが注意
・沢沿い進むと舗装された車道に合流し、しばらく進むと丹波川、橋を渡り国道411号線にでるとゴールの丹波バス停
※この間、人を見かけたのは貝沢川で釣り人と、フルコンバで休憩中にMTBで追い越していった人のみ。


コース全体を通じて整備された歩きやすいコースだったが、1日目は雨で滑りやすいところも多く気を使った。
歩行距離40km、累積標高も3000mを越え、そこそこ体力を要するコース
本来なら大菩薩嶺から先は丸川峠経由で鶏冠山を経て落合に抜けるコースが甲州アルプス縦走なのだが、今回は赤線繋ぎを優先し奥多摩の丹波に抜けるルートとした

大月市の秀麗富嶽12景を5座を経て大菩薩峠へ進む、富士山の景色を堪能できるコース

秀麗富嶽12景
・滝子山
・ハマイバ丸
・大蔵高丸
・牛奥の雁ヶ原摺山
・小金沢山
その他周辺情報 湯ノ沢峠避難小屋
・利用者は自分の他1名のみ
・10名くらいは泊まれそうな広々とした避難小屋、近くにトイレ、水場がありとても便利
・駐車場と隣接しているため深夜に到着する自動車の音が気になるくらいか

温泉 丹波山温泉のめこい湯
・入浴料600円、道の駅たばやまから橋を渡ってすぐ
・丹波バス停から2駅、10分程歩くが、バスの待ち時間がる場合はちょうど良い
8時20分、予報通りの雨模様、レインウェアを着込んで笹子駅をスタート
みどりやで笹団子を購入してから国道20号線を新宿方面に進む
2015年10月11日 08:23撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 8:23
8時20分、予報通りの雨模様、レインウェアを着込んで笹子駅をスタート
みどりやで笹団子を購入してから国道20号線を新宿方面に進む
国道20号線を外れてからもしばらくは車道歩き
2015年10月11日 08:57撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 8:57
国道20号線を外れてからもしばらくは車道歩き
寂ショウ尾根から登る予定だったが雨でコンディションが悪いので今回はパス
2015年10月11日 09:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 9:03
寂ショウ尾根から登る予定だったが雨でコンディションが悪いので今回はパス
途中、カニに威嚇される
2015年10月11日 09:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/11 9:21
途中、カニに威嚇される
道証地蔵から登山道が始まる
2015年10月11日 09:28撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 9:28
道証地蔵から登山道が始まる
しばらくは沢沿いのルート
2015年10月11日 09:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 9:30
しばらくは沢沿いのルート
三丈の滝
2015年10月11日 09:59撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 9:59
三丈の滝
倒木を越えていくところも
2015年10月11日 10:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 10:03
倒木を越えていくところも
沢沿いのルートは難路の案内
高巻きの迂回路を進む
この先の急登が滑って登りにくい
2015年10月11日 10:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 10:20
沢沿いのルートは難路の案内
高巻きの迂回路を進む
この先の急登が滑って登りにくい
沢沿いのルートに戻る
2015年10月11日 11:06撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:06
沢沿いのルートに戻る
アモウ沢乗越
2015年10月11日 11:16撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:16
アモウ沢乗越
滝子山への分岐
ここから滝子山へはピストン
2015年10月11日 11:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:30
滝子山への分岐
ここから滝子山へはピストン
鎮西ヶ池の白縫神社
2015年10月11日 11:34撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:34
鎮西ヶ池の白縫神社
雨は止むも、濡れた登山道は滑りやすい
2015年10月11日 11:37撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:37
雨は止むも、濡れた登山道は滑りやすい
滝子山山頂への分岐
山頂は右、三角点は左
2015年10月11日 11:43撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:43
滝子山山頂への分岐
山頂は右、三角点は左
山頂への最後の登り
2015年10月11日 11:45撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 11:45
山頂への最後の登り
滝子山山頂
この後進むハマイバ丸方面
2015年10月11日 12:14撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 12:14
滝子山山頂
この後進むハマイバ丸方面
山頂から富士山方面
手間は三つ峠、山頂の鉄塔群がかろうじて見えている
2015年10月11日 12:08撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/11 12:08
山頂から富士山方面
手間は三つ峠、山頂の鉄塔群がかろうじて見えている
大月市街方面
雲が多い
2015年10月11日 12:09撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/11 12:09
大月市街方面
雲が多い
みどりやで購入した笹団子を食べながらしばし休憩
2015年10月11日 12:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/11 12:05
みどりやで購入した笹団子を食べながらしばし休憩
山頂を後にして、東方向にしばらく進むと三角点
こちらは展望なし
2015年10月11日 12:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 12:20
山頂を後にして、東方向にしばらく進むと三角点
こちらは展望なし
ハマイバ丸方面の分岐まで戻る
2015年10月11日 12:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 12:30
ハマイバ丸方面の分岐まで戻る
しばらくは林間ののんびりとしたコース
2015年10月11日 12:46撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 12:46
しばらくは林間ののんびりとしたコース
大谷ヶ丸
2015年10月11日 13:19撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 13:19
大谷ヶ丸
天下岩
2015年10月11日 14:04撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 14:04
天下岩
天下岩を過ぎると視界か開ける
2015年10月11日 14:25撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 14:25
天下岩を過ぎると視界か開ける
南方面に振り返ると富士山
雲がかかっているが、冠雪しているのが分かる
2015年10月11日 14:37撮影 by  iPhone 6, Apple
10/11 14:37
南方面に振り返ると富士山
雲がかかっているが、冠雪しているのが分かる
ハマイバ丸、破魔射場と書く
2015年10月11日 14:47撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 14:47
ハマイバ丸、破魔射場と書く
ここからも富士山が良く見える
曇り空が残念
2015年10月11日 15:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 15:00
ここからも富士山が良く見える
曇り空が残念
紅葉
一面とは行かないが、ところどころキレイに赤く染まった木々
2015年10月11日 15:06撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/11 15:06
紅葉
一面とは行かないが、ところどころキレイに赤く染まった木々
小さな芽も紅葉している
2015年10月11日 14:44撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/11 14:44
小さな芽も紅葉している
ハマイバ丸からは展望が開けたルート
正面に大蔵高丸が見える
2015年10月11日 15:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 15:11
ハマイバ丸からは展望が開けたルート
正面に大蔵高丸が見える
ススキ原
秋らしい景色
2015年10月11日 15:17撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/11 15:17
ススキ原
秋らしい景色
大蔵高丸に到着
2015年10月11日 15:31撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4
10/11 15:31
大蔵高丸に到着
ここからも富士山が良く見える
晴れ間の富士山は明日に期待
2015年10月11日 15:45撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/11 15:45
ここからも富士山が良く見える
晴れ間の富士山は明日に期待
明日登る黒岳
登りがキツそう
2015年10月11日 16:02撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 16:02
明日登る黒岳
登りがキツそう
30分弱下って湯ノ沢峠
分岐を左に進むと駐車場と避難小屋
2015年10月11日 16:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 16:11
30分弱下って湯ノ沢峠
分岐を左に進むと駐車場と避難小屋
湯ノ沢峠避難小屋
本日はここに泊まらせていただく
2015年10月11日 16:12撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/11 16:12
湯ノ沢峠避難小屋
本日はここに泊まらせていただく
小屋の中はキレイで、広々としている
本日の利用者は自分の他は1名
2015年10月12日 06:39撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 6:39
小屋の中はキレイで、広々としている
本日の利用者は自分の他は1名
立派なトイレ
2015年10月11日 17:07撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/11 17:07
立派なトイレ
翌朝、大蔵高丸から富士山
日の出は雲に隠れていたが、冠雪した富士山はくっきり
予報どおりに天候は回復、秋晴れの気持ちのいい天気
2015年10月12日 06:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
13
10/12 6:11
翌朝、大蔵高丸から富士山
日の出は雲に隠れていたが、冠雪した富士山はくっきり
予報どおりに天候は回復、秋晴れの気持ちのいい天気
北岳、間ノ岳も冠雪
2015年10月12日 06:04撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/12 6:04
北岳、間ノ岳も冠雪
大蔵高丸で早朝の景色を堪能した後は、避難小屋に戻りザックをピックアップ
駐車場は車が増え満車、路駐も出ていた
2015年10月12日 06:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 6:50
大蔵高丸で早朝の景色を堪能した後は、避難小屋に戻りザックをピックアップ
駐車場は車が増え満車、路駐も出ていた
黒岳への登り
昨日の雨で濡れた地面か滑る
2015年10月12日 07:08撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 7:08
黒岳への登り
昨日の雨で濡れた地面か滑る
黒岳中腹の白谷丸
2015年10月12日 07:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 7:30
黒岳中腹の白谷丸
白谷丸まで登ると展望が開ける
ここからも富士山がキレイ
日の出もここで見れば良かったか
2015年10月12日 07:29撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
13
10/12 7:29
白谷丸まで登ると展望が開ける
ここからも富士山がキレイ
日の出もここで見れば良かったか
白谷丸の先も踏み跡が薄くなるが、ここも鞍部まで降りると雰囲気の良い森
登山道はすぐに見つかる
2015年10月12日 07:36撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/12 7:36
白谷丸の先も踏み跡が薄くなるが、ここも鞍部まで降りると雰囲気の良い森
登山道はすぐに見つかる
黒岳山頂
ここは木々に囲まれ展望なし
2015年10月12日 07:46撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 7:46
黒岳山頂
ここは木々に囲まれ展望なし
しばらく稜線沿いのルートを進む
2015年10月12日 08:08撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 8:08
しばらく稜線沿いのルートを進む
川胡桃沢の頭
ここからも富士山
2015年10月12日 08:15撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 8:15
川胡桃沢の頭
ここからも富士山
笹原まで下ると前方に牛奥の雁ヶ腹摺
2015年10月12日 08:26撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 8:26
笹原まで下ると前方に牛奥の雁ヶ腹摺
牛奥の雁ヶ腹摺山、山頂に到着
2015年10月12日 08:44撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 8:44
牛奥の雁ヶ腹摺山、山頂に到着
南方向に展望が開け、やっぱり富士山がキレイ
今回の山行の中では、ここからの富士山が一番良かった
2015年10月12日 08:45撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/12 8:45
南方向に展望が開け、やっぱり富士山がキレイ
今回の山行の中では、ここからの富士山が一番良かった
天気も良く、紅葉が青空に映える
2015年10月12日 09:12撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/12 9:12
天気も良く、紅葉が青空に映える
デジカメのメモリの不調でいきなり小金沢山
ここまでも景色がキレイなところもあったのだが...
2015年10月12日 09:31撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 9:31
デジカメのメモリの不調でいきなり小金沢山
ここまでも景色がキレイなところもあったのだが...
小金沢山を過ぎると、岩の露出、木の根の張り出しで今回のルートでは珍しく歩きにくい区間が続き、そこを越えると狼平
2015年10月12日 10:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5
10/12 10:05
小金沢山を過ぎると、岩の露出、木の根の張り出しで今回のルートでは珍しく歩きにくい区間が続き、そこを越えると狼平
狼平まででると展望が開ける
ピークを二つ越え、石丸峠、熊沢山を越えると、
2015年10月12日 10:19撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 10:19
狼平まででると展望が開ける
ピークを二つ越え、石丸峠、熊沢山を越えると、
大菩薩峠に到着
いきなり人がたくさん
2015年10月12日 11:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/12 11:00
大菩薩峠に到着
いきなり人がたくさん
大菩薩峠を過ぎたところから富士山と大菩薩湖
2015年10月12日 11:15撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5
10/12 11:15
大菩薩峠を過ぎたところから富士山と大菩薩湖
大菩薩嶺に向けて最後の登り
2015年10月12日 11:44撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/12 11:44
大菩薩嶺に向けて最後の登り
神戸岩
2015年10月12日 11:52撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 11:52
神戸岩
標高2000メートル地点からの富士山
2015年10月12日 12:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
10/12 12:00
標高2000メートル地点からの富士山
雷岩、唐松尾根への分岐
昼時で寛いでいる人がたくさん
2015年10月12日 12:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 12:24
雷岩、唐松尾根への分岐
昼時で寛いでいる人がたくさん
大菩薩嶺、山頂
山頂は展望なし、写真を撮って折り返し
2015年10月12日 12:16撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 12:16
大菩薩嶺、山頂
山頂は展望なし、写真を撮って折り返し
キレイな紅葉
2015年10月12日 12:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4
10/12 12:21
キレイな紅葉
雷岩から大菩薩峠
展望の良い稜線
2015年10月12日 12:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
10/12 12:30
雷岩から大菩薩峠
展望の良い稜線
妙見の頭にも登ってみる
2015年10月12日 12:41撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
10/12 12:41
妙見の頭にも登ってみる
奥多摩方面の景色
2015年10月12日 12:41撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 12:41
奥多摩方面の景色
大菩薩峠の介山荘まで戻り、後は丹波大菩薩道で丹波まで下る
2015年10月12日 12:55撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 12:55
大菩薩峠の介山荘まで戻り、後は丹波大菩薩道で丹波まで下る
丹波大菩薩道
距離は長いが歩きやすいハイキングルート
2015年10月12日 13:13撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 13:13
丹波大菩薩道
距離は長いが歩きやすいハイキングルート
フルコンバ
休憩中、MTBで下る人に追い越されびっくり
2015年10月12日 13:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 13:30
フルコンバ
休憩中、MTBで下る人に追い越されびっくり
ノーメダワ
適当な間隔で休憩ポイントがある
2015年10月12日 14:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 14:11
ノーメダワ
適当な間隔で休憩ポイントがある
ノーメダワから追分間に数ヶ所分岐ルートあり
稜線側のルートに進む
2015年10月12日 14:27撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 14:27
ノーメダワから追分間に数ヶ所分岐ルートあり
稜線側のルートに進む
追分
2015年10月12日 14:46撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 14:46
追分
追分を過ぎてしばらく進むと川沿いのルート
この後、藤ダワを過ぎ、貝沢沿いに進むとゴールの丹波
デジカメの調子が悪く写真はここまで
2015年10月12日 14:59撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
10/12 14:59
追分を過ぎてしばらく進むと川沿いのルート
この後、藤ダワを過ぎ、貝沢沿いに進むとゴールの丹波
デジカメの調子が悪く写真はここまで
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
1
35L
ストック
1
水筒
2
2L+1L
ヘッドランプ
1
ナイフ
1
コンパス
1
地図
1
山と高原地図
ストーブ
1
ガスカートリッジ
1
ライター
1
コッヘル
1
カトラリー
1
スプーン、フォーク
食糧
4食分+予備
携行食
帽子
1
グローブ
1
レインウェア
1
フリース
1
ミドルウェア
1
着替え
アンダー、靴下、下着
タオル
1
マット
1
シュラフ
1
シュラフカバー
1
ツェルト
1
GPS
1
ファーストエイドキット
1
予備電池
単3/単4
エマージェンシーシート
1
ゴミ袋
2
携帯電話
1
健康保険証/運転免許証

感想

10月の3連休、中日が雨予報だったため最終日の日帰りに変更しようかとも考えたが、気温が下がって雨...
富士山の初冠雪が見ることか出来るかも、と思い

富士山の展望を堪能できそうなコースといことで、プランのストックの中から甲州アルプスの縦走を選択

コースは笹子駅をスタートして滝子山、ハマイバ丸、大蔵高丸、湯ノ沢峠で1日目を終了、
2日目は湯ノ沢峠から黒岳、牛奥ノ雁ヶ原摺山、小金沢山、大菩薩嶺を経て下山は丹波大菩薩道で奥多摩の丹波へ
コース上には秀麗富嶽十二景が5座、富士山の景色を楽しむにはもってこいのコース

1日目は天気予報通りの雨空からスタート、もともと想定していたのでのんびりと1日目の行程を進む
晴れ間こそ出なかったが昼頃には雨もやみ、ハマイバ丸に向かう途中で富士山の姿が視界に入る
しかも山頂が冠雪している、1日目は全く期待していなかったので雲に半分隠れた姿でも得した気分

その日は湯ノ沢峠の避難小屋で宿泊、翌日の晴れ予報に期待

翌日は予報通りの好天
夜明け前に避難小屋を出発して大蔵高丸で日の出を待つ
東方面は雲に隠れ、日の出は拝めなかったが、それでも雪化粧を始めた富士山の姿を堪能できた

その後、避難小屋に戻りザックをピックアップし、2日目の行程をスタート
白谷丸、川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山、大菩薩とそれぞれ、少しずつ違った富士山の姿を堪能

コースとしては、特に危険な個所もなく歩きやすいが、距離45km、累積標高3000mオーバーと、なかなか体力的にハードなコース
大菩薩付近以外は登山者も多くなく、落ち着いた、のんびりとした山行を楽しめる

今回、宿泊に使った湯ノ沢峠の避難小屋は、広々としてキレイ
水場、トイレも近くにあり便利。気になることと言えば駐車場が隣接しているため、夜間に到着する車の音が気になることくらいか?
利用者は自分を入れて2名のみ、連休ということもあり混雑の可能性を考慮しツェルトを持参したが使わず仕舞いだった


赤線繋ぎも第2弾として沼津から富士山を経て秩父あたりまで繋げようかと
先月、笹子から三ッ峠を経て富士山駅まで歩いているので、笹子から奥多摩の丹波まで繋がった
来月あたり丹波から雲取山を経由して三峰口まで抜けるか、
同じく丹波から飛龍山、将監峠越えて和名倉山から秩父湖へ抜けるコースのどちらかで赤線を先に延ばしたい

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コメント

はじめまして
逆コースを、歩いたことありますが、

このコースは、基本登りなので負荷高いですよね‼
小屋平から、小金沢、と行きました‼

富士山に向かってって、良いと思うんですが🎵

突然んで、申し訳ありません!
明後日、滝子山行きますかね‼
2015/10/15 18:20
Re: はじめまして
muttyannさん

コメントありがとうございます。
石丸峠から大菩薩嶺の間が人がたくさんでしたが、そこ以外は登山者もそれ程多くはなくのんびりと景色を堪能できましたね。
富士山の姿もおなか一杯というくらいに楽しめました。

今週末は、2週連チャンの山行で奥のご機嫌が下り坂なので、家族サービスです。
今回は1日目が悪天で寂ショウ尾根ルートを使いませんでしたので、機会があれば寂ショウ尾根から滝子山、笹子雁ヶ腹摺山と歩いてみたいですね
2015/10/15 23:05
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トレイルラン 奥秩父 [日帰り]
上日川峠ー大菩薩嶺ー黒岳ー笹子駅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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