甲府駅前から広河原行き,4:35発のバスのチケット。利用者協力金を含め,1人2050円。
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8/27 4:42
甲府駅前から広河原行き,4:35発のバスのチケット。利用者協力金を含め,1人2050円。
予定通り6:30頃広河原に到着。広河原インフォメーションセンターでトイレを済ませた。大きい方のトイレは数分間並んで待つ状態。
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8/27 6:55
予定通り6:30頃広河原に到着。広河原インフォメーションセンターでトイレを済ませた。大きい方のトイレは数分間並んで待つ状態。
広河原から北沢峠行きの林道入口。北岳への登山者はこのゲートを通過してすぐに左手の吊り橋を渡る。
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8/27 6:59
広河原から北沢峠行きの林道入口。北岳への登山者はこのゲートを通過してすぐに左手の吊り橋を渡る。
吊り橋への下り口にある「南アルプス北部案内図」
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8/27 7:01
吊り橋への下り口にある「南アルプス北部案内図」
吊り橋手前のなんだか目立つ実をつけたクサボタン(草牡丹)。クサボタンは花の後,花柱(めしべ)が伸びる。
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8/27 7:02
吊り橋手前のなんだか目立つ実をつけたクサボタン(草牡丹)。クサボタンは花の後,花柱(めしべ)が伸びる。
野呂川を渡る吊り橋。広河原橋の銘板がついている。
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8/27 7:02
野呂川を渡る吊り橋。広河原橋の銘板がついている。
野呂川を渡る吊り橋。広河原橋。
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8/27 7:02
野呂川を渡る吊り橋。広河原橋。
広河原橋より野呂川の下流方向。野呂川の水は下流で富士川に合流し,駿河湾にそそぐ。
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8/27 7:03
広河原橋より野呂川の下流方向。野呂川の水は下流で富士川に合流し,駿河湾にそそぐ。
広河原橋を渡ったところに広河原山荘。
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8/27 7:05
広河原橋を渡ったところに広河原山荘。
広河原山荘の表札
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8/27 7:08
広河原山荘の表札
広河原山荘前の飲料自販機。ビールもあるが下山したときには故障中となっていた。
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8/27 7:05
広河原山荘前の飲料自販機。ビールもあるが下山したときには故障中となっていた。
ノブキ(野蕗)の実。ノブキはキク科ノブキ属の多年草。
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8/27 7:08
ノブキ(野蕗)の実。ノブキはキク科ノブキ属の多年草。
クサボタン(草牡丹)の花。クサボタンはキンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物。
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8/27 7:08
クサボタン(草牡丹)の花。クサボタンはキンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物。
広河原山荘前の登山届提出箱。同行者にまとめて出してもらった。
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8/27 7:10
広河原山荘前の登山届提出箱。同行者にまとめて出してもらった。
広河原山荘前の北岳への登山口
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8/27 7:05
広河原山荘前の北岳への登山口
サラシナショウマ(晒菜升麻,更科升麻)。キンポウゲ科 サラシナショウマ属の多年草。
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8/27 7:15
サラシナショウマ(晒菜升麻,更科升麻)。キンポウゲ科 サラシナショウマ属の多年草。
「オヒョウ」の名札のついた倒木。オヒョウ(於瓢)はニレ科ニレ属の落葉高木。東北アジアの山地に分布するが,特に北海道に多い。アイヌはオヒョウの樹皮から繊維をとって布を織る。
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8/27 7:19
「オヒョウ」の名札のついた倒木。オヒョウ(於瓢)はニレ科ニレ属の落葉高木。東北アジアの山地に分布するが,特に北海道に多い。アイヌはオヒョウの樹皮から繊維をとって布を織る。
シラネセンキュウ(白根川�弑)。セリ科シシウド属の多年草。別名、スズカゼリ。
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8/27 7:23
シラネセンキュウ(白根川�弑)。セリ科シシウド属の多年草。別名、スズカゼリ。
シラネセンキュウ(白根川�弑)。別名:スズカゼリ(鈴鹿芹)。
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8/27 7:24
シラネセンキュウ(白根川�弑)。別名:スズカゼリ(鈴鹿芹)。
シラネセンキュウ(白根川芎)。セリ科の山野草の見分けは非常に難しい。決定的な自信はないが,ネット上で紹介されている葉の写真と見比べて判断。
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8/27 7:24
シラネセンキュウ(白根川芎)。セリ科の山野草の見分けは非常に難しい。決定的な自信はないが,ネット上で紹介されている葉の写真と見比べて判断。
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)。シソ科ヤマハッカ属の多年草。
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8/27 7:24
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)。シソ科ヤマハッカ属の多年草。
オヤマボクチ(雄山火口)のつぼみ。キク科ヤマボクチ属の多年草。アザミ類であるが、山菜として「ヤマゴボウ」と呼ばれる。根は漬物,葉は草餅に利用される。
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8/27 7:24
オヤマボクチ(雄山火口)のつぼみ。キク科ヤマボクチ属の多年草。アザミ類であるが、山菜として「ヤマゴボウ」と呼ばれる。根は漬物,葉は草餅に利用される。
オヤマボクチ(雄山火口)のつぼみ。茸毛(じょうもう,葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられた。
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8/27 7:25
オヤマボクチ(雄山火口)のつぼみ。茸毛(じょうもう,葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられた。
アズマレイジンソウ(東伶人草)。キンポウゲ科トリカブト属の多年草。別名:アズマトリカブト。
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8/27 7:24
アズマレイジンソウ(東伶人草)。キンポウゲ科トリカブト属の多年草。別名:アズマトリカブト。
白根御池分岐
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8/27 7:30
白根御池分岐
白根御池分岐より左側の大樺沢(おおかんばさわ)沿いのコースをとる。
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8/27 7:30
白根御池分岐より左側の大樺沢(おおかんばさわ)沿いのコースをとる。
登山道横の大樺沢の水の流れ
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8/27 7:36
登山道横の大樺沢の水の流れ
キオン(黄苑)。キク科キオン属の多年草。別名:ヒゴオミナエシ。
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8/27 7:37
キオン(黄苑)。キク科キオン属の多年草。別名:ヒゴオミナエシ。
登山者カウンター。大樺沢沿いコースの白根御池分岐よりも先にあるもの。
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8/27 7:38
登山者カウンター。大樺沢沿いコースの白根御池分岐よりも先にあるもの。
フジアザミ(富士薊)のつぼみ
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8/27 7:38
フジアザミ(富士薊)のつぼみ
キツリフネ(黄釣船)。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
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8/27 7:45
キツリフネ(黄釣船)。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
大樺沢沿いの登山道。標高1750m付近。登山口の広河原山荘より標高差にして220mくらい高度を稼いだところ。
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8/27 7:45
大樺沢沿いの登山道。標高1750m付近。登山口の広河原山荘より標高差にして220mくらい高度を稼いだところ。
コウゾリナ(顔剃菜,髪剃菜)。キク科コウゾリナ属の二年草。
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8/27 7:49
コウゾリナ(顔剃菜,髪剃菜)。キク科コウゾリナ属の二年草。
チシマヨモギ(千島蓬)。キク科ヨモギ属の高山に生える多年草。別名:エゾオオヨモギ(蝦夷大蓬)。
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8/27 7:51
チシマヨモギ(千島蓬)。キク科ヨモギ属の高山に生える多年草。別名:エゾオオヨモギ(蝦夷大蓬)。
大樺沢へ流れ込む枝沢を渡る板
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8/27 7:51
大樺沢へ流れ込む枝沢を渡る板
大樺沢へ流れ込む枝沢
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8/27 7:51
大樺沢へ流れ込む枝沢
大樺沢を渡る足場組みの橋
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8/27 7:52
大樺沢を渡る足場組みの橋
ホウキアザミ(箒薊)。キク科アザミ属の多年草。南アルプスの冷温帯から亜寒帯に生える。
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8/27 7:52
ホウキアザミ(箒薊)。キク科アザミ属の多年草。南アルプスの冷温帯から亜寒帯に生える。
ホウキアザミ。北岳の大樺沢沿いでは大樺沢二俣までの比較的標高が低いところにホウキアザミ,大樺沢二俣に近づくとセンジョウアザミが見られる。
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8/27 7:52
ホウキアザミ。北岳の大樺沢沿いでは大樺沢二俣までの比較的標高が低いところにホウキアザミ,大樺沢二俣に近づくとセンジョウアザミが見られる。
サラシナショウマ。名前の「サラシナ(晒菜)」は若菜を茹で水にさらして山菜として食したことに由来。別名:ヤマショウマ。
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8/27 7:53
サラシナショウマ。名前の「サラシナ(晒菜)」は若菜を茹で水にさらして山菜として食したことに由来。別名:ヤマショウマ。
大樺沢沿いの登山道の足元,標高1830m付近の岩石。赤色チャート。
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8/27 8:00
大樺沢沿いの登山道の足元,標高1830m付近の岩石。赤色チャート。
大樺沢沿いの標高1900m付近の踏板。
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8/27 8:10
大樺沢沿いの標高1900m付近の踏板。
大樺沢沿いの標高1900m付近。前方の木々にはガスがかかってきた。
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8/27 8:10
大樺沢沿いの標高1900m付近。前方の木々にはガスがかかってきた。
このあたりから霧の中で少し雨が降っているような雰囲気になってくる。はじめの水分補給休憩のときにとりあえずザックカバーを使った。
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8/27 8:12
このあたりから霧の中で少し雨が降っているような雰囲気になってくる。はじめの水分補給休憩のときにとりあえずザックカバーを使った。
ゴマナ(胡麻菜)。キク科シオン属の多年草。
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8/27 8:13
ゴマナ(胡麻菜)。キク科シオン属の多年草。
広河原から1時間30分,大樺沢二俣まで1時間の道標。
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8/27 8:30
広河原から1時間30分,大樺沢二俣まで1時間の道標。
ガスが少しずつ濃くなって雨模様
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8/27 8:30
ガスが少しずつ濃くなって雨模様
明らかに雨が降り始め,周囲の登山者のみなさんもレインコートを羽織り始めた。我々も大樺沢二俣に着く前の8:50頃,レインコートを取り出して羽織った。
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8/27 8:32
明らかに雨が降り始め,周囲の登山者のみなさんもレインコートを羽織り始めた。我々も大樺沢二俣に着く前の8:50頃,レインコートを取り出して羽織った。
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)
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8/27 8:36
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)
タカネナデシコ(高嶺撫子)。ナデシコ科ナデシコ属の多年草。カワラナデシコの高山型の種。
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8/27 8:57
タカネナデシコ(高嶺撫子)。ナデシコ科ナデシコ属の多年草。カワラナデシコの高山型の種。
ホソバトリカブト(細葉鳥兜)。山行中は北岳に咲くトリカブトはすべてキタダケトリカブトと思っていたが,キタダケトリカブトは岩場に生える背丈の低いもののようだ。
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8/27 8:58
ホソバトリカブト(細葉鳥兜)。山行中は北岳に咲くトリカブトはすべてキタダケトリカブトと思っていたが,キタダケトリカブトは岩場に生える背丈の低いもののようだ。
ハンゴンソウ(反魂草)。キク科キオン属の多年草。花は同属のキオンに似るが,ハンゴンソウの葉は切れ込みがあるが,キオンの葉は切れ込まない。
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8/27 9:00
ハンゴンソウ(反魂草)。キク科キオン属の多年草。花は同属のキオンに似るが,ハンゴンソウの葉は切れ込みがあるが,キオンの葉は切れ込まない。
イタドリ(虎杖,痛取)の果実。イタドリはタデ科ソバカズラ属の多年生植物。
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8/27 9:01
イタドリ(虎杖,痛取)の果実。イタドリはタデ科ソバカズラ属の多年生植物。
レリーフがはめ込まれた大岩の下を通る。雨も降っているし,登りで疲れているので何のレリーフかは未確認。下りはレリーフの大岩に気付かずに通り過ぎてしまった。
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8/27 9:01
レリーフがはめ込まれた大岩の下を通る。雨も降っているし,登りで疲れているので何のレリーフかは未確認。下りはレリーフの大岩に気付かずに通り過ぎてしまった。
ヤナギラン(柳蘭)。アカバナ科ヤナギラン属の多年草。
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8/27 9:03
ヤナギラン(柳蘭)。アカバナ科ヤナギラン属の多年草。
ホソバトリカブト(細葉鳥兜)。この山行でももっと高所の岩場でトリカブトを見たような気がする。写真は撮りそびれているが固有種のキタダケトリカブトも目にしていたのだと思う。
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8/27 9:04
ホソバトリカブト(細葉鳥兜)。この山行でももっと高所の岩場でトリカブトを見たような気がする。写真は撮りそびれているが固有種のキタダケトリカブトも目にしていたのだと思う。
センジョウアザミ(仙丈薊)。キク科アザミ属の多年草。南アルプス全域に分布。南アルプスでは最も普遍的なアザミの種という。
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8/27 9:04
センジョウアザミ(仙丈薊)。キク科アザミ属の多年草。南アルプス全域に分布。南アルプスでは最も普遍的なアザミの種という。
センジョウアザミ。大樺沢沿いでは標高の低いところではホウキアザミ,大樺沢二俣の下あたりから上はセンジョウアザミが優勢。
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8/27 9:07
センジョウアザミ。大樺沢沿いでは標高の低いところではホウキアザミ,大樺沢二俣の下あたりから上はセンジョウアザミが優勢。
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
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8/27 9:07
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
ハクサンフウロ(白山風露)。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。
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8/27 9:14
ハクサンフウロ(白山風露)。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。
大樺沢二俣の簡易トイレ。同行者がトイレに行っている間にレインコートのズボンもはいた。登山ズボンの上に重ねると足が上がりにくくて歩きにくい。結局30分歩いた先で脱ぐことに。
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8/27 9:20
大樺沢二俣の簡易トイレ。同行者がトイレに行っている間にレインコートのズボンもはいた。登山ズボンの上に重ねると足が上がりにくくて歩きにくい。結局30分歩いた先で脱ぐことに。
ハクサンフウロ
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8/27 9:51
ハクサンフウロ
センジュガンピ(千手岩菲)。ナデシコ科センノウ属の多年草。中国原産の岩菲(センノウのこと)に似た花で,日光の千手ヶ浜で発見されたことによる命名と言われる。
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8/27 9:54
センジュガンピ(千手岩菲)。ナデシコ科センノウ属の多年草。中国原産の岩菲(センノウのこと)に似た花で,日光の千手ヶ浜で発見されたことによる命名と言われる。
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
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8/27 10:00
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
オオヒョウタンボク(大瓢箪木)の実。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
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8/27 10:03
オオヒョウタンボク(大瓢箪木)の実。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。
オオヒョウタンボクの実。2個の赤い実がくっついてヒョウタンのように見える。果実は有毒とされ,多食すると死亡する可能性もあるという。
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8/27 10:03
オオヒョウタンボクの実。2個の赤い実がくっついてヒョウタンのように見える。果実は有毒とされ,多食すると死亡する可能性もあるという。
草すべり分岐の道標。大樺沢二俣からこの草すべり分岐までの急坂では雨が本降り。
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8/27 10:48
草すべり分岐の道標。大樺沢二俣からこの草すべり分岐までの急坂では雨が本降り。
イワオトギリ(岩弟切)。オトギリソウ科オトギリソウ属の多年性の高山植物。
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8/27 10:49
イワオトギリ(岩弟切)。オトギリソウ科オトギリソウ属の多年性の高山植物。
コウメバチソウ(小梅鉢草)。ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草。ウメバチソウの高山型。
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8/27 10:50
コウメバチソウ(小梅鉢草)。ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草。ウメバチソウの高山型。
赤色チャート。チャートは放散虫というプランクトンの遺骸が海洋底で堆積してできたものだが,酸化鉄が少し混じると赤くなるという。
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8/27 10:52
赤色チャート。チャートは放散虫というプランクトンの遺骸が海洋底で堆積してできたものだが,酸化鉄が少し混じると赤くなるという。
小太郎尾根分岐(小太郎分岐点)の道標。ここで長い急坂が終わり,ついに尾根上に出る。
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8/27 11:10
小太郎尾根分岐(小太郎分岐点)の道標。ここで長い急坂が終わり,ついに尾根上に出る。
小太郎尾根分岐から先の尾根道。雨は弱まったが止んではいない。
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8/27 11:12
小太郎尾根分岐から先の尾根道。雨は弱まったが止んではいない。
小太郎山分岐点の道標
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8/27 11:14
小太郎山分岐点の道標
小太郎山分岐点から先の尾根道。天気はよくないが幸いにも風は弱い。
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8/27 11:14
小太郎山分岐点から先の尾根道。天気はよくないが幸いにも風は弱い。
小太郎山分岐点と北岳肩ノ小屋の中間点付近の道標。「肩ノ小屋北陵線」と書かれている。
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8/27 11:30
小太郎山分岐点と北岳肩ノ小屋の中間点付近の道標。「肩ノ小屋北陵線」と書かれている。
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)。ハマウツボ科コゴメグサ属の一年草。
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8/27 11:30
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)。ハマウツボ科コゴメグサ属の一年草。
チャート
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8/27 11:30
チャート
イワベンケイ(岩弁慶)の雌花。ベンケイソウはベンケイソウ科ベンケイソウ属の多年生草本。雌雄異株。雄株の花は黄色みが強く,雌株の花はやや赤みを帯びる。
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8/27 11:35
イワベンケイ(岩弁慶)の雌花。ベンケイソウはベンケイソウ科ベンケイソウ属の多年生草本。雌雄異株。雄株の花は黄色みが強く,雌株の花はやや赤みを帯びる。
チシマギキョウ(千島桔梗)。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
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8/27 11:36
チシマギキョウ(千島桔梗)。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
タカネツメクサ(高嶺爪草)。ナデシコ科タカネツメクサ属の多年草。
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8/27 11:36
タカネツメクサ(高嶺爪草)。ナデシコ科タカネツメクサ属の多年草。
肩ノ小屋を目指しての登り
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8/27 11:36
肩ノ小屋を目指しての登り
オヤマノエンドウ(御山の豌豆)。マメ科オヤマノエンドウ属の多年草。茎が木化して半低木になる。高山植物。
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8/27 11:37
オヤマノエンドウ(御山の豌豆)。マメ科オヤマノエンドウ属の多年草。茎が木化して半低木になる。高山植物。
肩ノ小屋北稜線上のケルン。これと同じ形のものを肩ノ小屋−北岳−間ノ岳の稜線でいくつも見かけた。
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8/27 11:37
肩ノ小屋北稜線上のケルン。これと同じ形のものを肩ノ小屋−北岳−間ノ岳の稜線でいくつも見かけた。
北岳肩ノ小屋手前のテント場
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8/27 11:39
北岳肩ノ小屋手前のテント場
北岳肩ノ小屋の建物が見えてきた。
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8/27 11:41
北岳肩ノ小屋の建物が見えてきた。
最初に見えていたのは北岳肩ノ小屋近くのトイレだった。
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8/27 11:41
最初に見えていたのは北岳肩ノ小屋近くのトイレだった。
北岳肩ノ小屋
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8/27 11:41
北岳肩ノ小屋
北岳肩ノ小屋到着。肩の小屋の標高はほぼ3000m。
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8/27 11:42
北岳肩ノ小屋到着。肩の小屋の標高はほぼ3000m。
北岳肩ノ小屋前
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8/27 11:42
北岳肩ノ小屋前
雨も降っているし,北岳肩ノ小屋に入ってコーヒーを注文していただく。1杯300円。登山靴の中もパンツもびしょ濡れだが,登山靴を脱いで上がり込む。
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8/27 11:56
雨も降っているし,北岳肩ノ小屋に入ってコーヒーを注文していただく。1杯300円。登山靴の中もパンツもびしょ濡れだが,登山靴を脱いで上がり込む。
北岳肩ノ小屋内部の様子。リュックは外に置いて一時利用。
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8/27 11:56
北岳肩ノ小屋内部の様子。リュックは外に置いて一時利用。
朝,コンビニで買い込んだ行動食を食べる。
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8/27 11:56
朝,コンビニで買い込んだ行動食を食べる。
昼食はホットケーキとカロリーメイト
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8/27 12:03
昼食はホットケーキとカロリーメイト
北岳肩ノ小屋の外に出ると幸いにも雨はほぼ止んでいた。ミヤマシャジン(深山沙参)が北岳肩ノ小屋の外に咲いていた。
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8/27 12:17
北岳肩ノ小屋の外に出ると幸いにも雨はほぼ止んでいた。ミヤマシャジン(深山沙参)が北岳肩ノ小屋の外に咲いていた。
ミヤマシャジン(深山沙参)。キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
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8/27 12:18
ミヤマシャジン(深山沙参)。キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
キンロバイ(金露梅)。バラ科キジムシロ属の落葉小低木。北岳肩ノ小屋の外にて。
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8/27 12:19
キンロバイ(金露梅)。バラ科キジムシロ属の落葉小低木。北岳肩ノ小屋の外にて。
キンロバイ。北岳肩ノ小屋の外にて。
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8/27 12:19
キンロバイ。北岳肩ノ小屋の外にて。
コウメバチソウ(小梅鉢草)。北岳肩ノ小屋の外にて。
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8/27 12:19
コウメバチソウ(小梅鉢草)。北岳肩ノ小屋の外にて。
北岳肩ノ小屋の前でイワヒバリ(岩雲雀)がいた。
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8/27 12:20
北岳肩ノ小屋の前でイワヒバリ(岩雲雀)がいた。
イワヒバリ(岩雲雀)。高山帯の高木限界より標高の高いハイマツ林や岩場に生息する。
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8/27 12:20
イワヒバリ(岩雲雀)。高山帯の高木限界より標高の高いハイマツ林や岩場に生息する。
北岳肩ノ小屋から北岳に向けて再び歩き始める。休憩の間,雨が止んだ。
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8/27 12:21
北岳肩ノ小屋から北岳に向けて再び歩き始める。休憩の間,雨が止んだ。
タカネシオガマ(高嶺塩釜)。ハマウツボ科シオガマギク属の高山植物。高山植物としては珍しい一年草。
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8/27 12:23
タカネシオガマ(高嶺塩釜)。ハマウツボ科シオガマギク属の高山植物。高山植物としては珍しい一年草。
イワツメクサ(岩爪草)。ナデシコ科ハコベ属の多年草。
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8/27 12:25
イワツメクサ(岩爪草)。ナデシコ科ハコベ属の多年草。
北岳肩ノ小屋から北岳へ。標高3050m付近。肩ノ小屋から北岳頂上まではところどころに石灰岩があるようだが,ここは泥岩が分布するところのようだ。
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8/27 12:28
北岳肩ノ小屋から北岳へ。標高3050m付近。肩ノ小屋から北岳頂上まではところどころに石灰岩があるようだが,ここは泥岩が分布するところのようだ。
肩ノ小屋から北岳頂上間の標高3080m付近
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8/27 12:34
肩ノ小屋から北岳頂上間の標高3080m付近
シラネヒゴタイ(白根平江帯)。キク科トウヒレン属 の多年草。別名:タカネヒゴタイ(高嶺平江帯)。
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8/27 12:34
シラネヒゴタイ(白根平江帯)。キク科トウヒレン属 の多年草。別名:タカネヒゴタイ(高嶺平江帯)。
チシマギキョウ。似た種にイワギキョウがあるが,チシマギキョウと異なり,花弁に毛が生えていない。
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8/27 12:35
チシマギキョウ。似た種にイワギキョウがあるが,チシマギキョウと異なり,花弁に毛が生えていない。
両俣分岐の標識。分岐地点のすぐ手前。
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8/27 12:36
両俣分岐の標識。分岐地点のすぐ手前。
チシマギキョウ
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8/27 12:36
チシマギキョウ
両俣分岐付近のケルン
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8/27 12:36
両俣分岐付近のケルン
両股分岐。標高約3100m。
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8/27 12:36
両股分岐。標高約3100m。
両俣分岐の道標
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8/27 12:37
両俣分岐の道標
ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)。タデ科イブキトラノオ属の多年草。
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8/27 12:37
ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)。タデ科イブキトラノオ属の多年草。
トウヤクリンドウ(当薬竜胆)。リンドウ科リンドウ属の多年草。登山道沿いにたくさんあったが,天気が悪いせいか,ほとんどの花は閉じた状態。
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8/27 12:37
トウヤクリンドウ(当薬竜胆)。リンドウ科リンドウ属の多年草。登山道沿いにたくさんあったが,天気が悪いせいか,ほとんどの花は閉じた状態。
両股分岐の少し先のあたりの登山道の様子。岩の表面に地衣類がびっしりついていて岩の表面がよく見えないが,ここは泥岩ゾーンのようだ。
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8/27 12:38
両股分岐の少し先のあたりの登山道の様子。岩の表面に地衣類がびっしりついていて岩の表面がよく見えないが,ここは泥岩ゾーンのようだ。
両股分岐を過ぎたところの道標
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8/27 12:38
両股分岐を過ぎたところの道標
両股分岐から北岳頂上間の標高3120m付近の岩
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8/27 12:42
両股分岐から北岳頂上間の標高3120m付近の岩
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)。キク科ウスユキソウ属の多年草。高山植物。ウスユキソウの変種とされる。
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8/27 12:42
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)。キク科ウスユキソウ属の多年草。高山植物。ウスユキソウの変種とされる。
両股分岐から北岳頂上間の標高3130m付近の岩
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8/27 12:43
両股分岐から北岳頂上間の標高3130m付近の岩
岩の表面が緑色に見えるところがあるが,これは地衣類の色。
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8/27 12:44
岩の表面が緑色に見えるところがあるが,これは地衣類の色。
両股分岐から北岳頂上間の標高3140m付近より,左側の斜面を見下ろす。
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8/27 12:45
両股分岐から北岳頂上間の標高3140m付近より,左側の斜面を見下ろす。
両股分岐から北岳頂上間の標高3140m付近の岩
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8/27 12:45
両股分岐から北岳頂上間の標高3140m付近の岩
肩の小屋から北岳山頂に近づくと,足元の岩の表面には地衣類がついているのが目立つ。
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8/27 12:45
肩の小屋から北岳山頂に近づくと,足元の岩の表面には地衣類がついているのが目立つ。
両股分岐から北岳頂上間の標高3140-3150m付近。
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8/27 12:46
両股分岐から北岳頂上間の標高3140-3150m付近。
ハイマツの枯れ木についた黄色い地衣類
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8/27 12:46
ハイマツの枯れ木についた黄色い地衣類
両股分岐から北岳頂上間の標高3150m付近の様子
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8/27 12:49
両股分岐から北岳頂上間の標高3150m付近の様子
標高3150m付近よりさらに高いところをのぞむ。
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8/27 12:49
標高3150m付近よりさらに高いところをのぞむ。
標高3150m付近の目の前の岩
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8/27 12:49
標高3150m付近の目の前の岩
北岳頂上まであと少し。北岳頂上が見える。
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8/27 12:52
北岳頂上まであと少し。北岳頂上が見える。
北岳まであと少し。標高3170m付近。
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8/27 12:52
北岳まであと少し。標高3170m付近。
両股分岐から北岳頂上間の標高3170m付近。北岳頂上の手前。赤色がかったり,緑色がかったりする岩も見えるが,この付近の岩は泥岩のようだ。
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8/27 12:53
両股分岐から北岳頂上間の標高3170m付近。北岳頂上の手前。赤色がかったり,緑色がかったりする岩も見えるが,この付近の岩は泥岩のようだ。
チョウノスケソウ(長之助草)の花の後。チョウノスケソウはバラ科チョウノスケソウ属の匍匐性の常緑小低木。
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8/27 12:54
チョウノスケソウ(長之助草)の花の後。チョウノスケソウはバラ科チョウノスケソウ属の匍匐性の常緑小低木。
北岳頂上手前から左側の斜面を見下ろす。
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8/27 12:57
北岳頂上手前から左側の斜面を見下ろす。
北岳頂上にほぼ到着。たどってきた稜線を振り返る。
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8/27 12:58
北岳頂上にほぼ到着。たどってきた稜線を振り返る。
北岳の三角点は海洋玄武岩と泥岩の境界付近にあるという。南側が海洋玄武岩,北側が泥岩。岩石の表面が風化していたり地衣で覆われたりしているので,素人の目では岩石の見分けが難しい。
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8/27 12:59
北岳の三角点は海洋玄武岩と泥岩の境界付近にあるという。南側が海洋玄武岩,北側が泥岩。岩石の表面が風化していたり地衣で覆われたりしているので,素人の目では岩石の見分けが難しい。
北岳頂上の三角点の説明銘板
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8/27 12:59
北岳頂上の三角点の説明銘板
北岳頂上の三角点と説明銘板
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8/27 12:59
北岳頂上の三角点と説明銘板
北岳頂上よりたどってきた稜線。近くに見えるピークは泥岩でできており,北岳とこのピークの間の鞍部には石灰岩の露岩があるという。現場で確かめておきたかったところ。
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8/27 12:59
北岳頂上よりたどってきた稜線。近くに見えるピークは泥岩でできており,北岳とこのピークの間の鞍部には石灰岩の露岩があるという。現場で確かめておきたかったところ。
北岳頂上のお地蔵さん
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8/27 13:00
北岳頂上のお地蔵さん
北岳頂上の標高3193mの表示板
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8/27 13:00
北岳頂上の標高3193mの表示板
北岳頂上の標柱
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8/27 13:00
北岳頂上の標柱
北岳頂上の三角点がある位置よりすぐ南側の岩の上の方が少しだけ高い。
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8/27 13:01
北岳頂上の三角点がある位置よりすぐ南側の岩の上の方が少しだけ高い。
オンタデ(御蓼)。タデ科オンタデ属の多年草。近縁のウラジロタデとは分布域が重ならない。槍ヶ岳,穂高岳,乗鞍岳,中央・南アルプスにはオンタデだけがある。
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8/27 13:01
オンタデ(御蓼)。タデ科オンタデ属の多年草。近縁のウラジロタデとは分布域が重ならない。槍ヶ岳,穂高岳,乗鞍岳,中央・南アルプスにはオンタデだけがある。
オンタデ。雌雄異株。雌株の果実は紅色を帯びる。木曾の御嶽山で最初に発見されたことから「オンタデ(御蓼)」の名がついた。
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8/27 13:08
オンタデ。雌雄異株。雌株の果実は紅色を帯びる。木曾の御嶽山で最初に発見されたことから「オンタデ(御蓼)」の名がついた。
北岳頂上
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8/27 13:03
北岳頂上
キタダケヨモギ(北岳蓬)。キク科ヨモギ属の多年草。
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8/27 13:08
キタダケヨモギ(北岳蓬)。キク科ヨモギ属の多年草。
キタダケヨモギ(北岳蓬)。北岳山頂にて。
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8/27 13:08
キタダケヨモギ(北岳蓬)。北岳山頂にて。
北岳頂上では雨も止んで心地よい。レインコートの上着も脱いで岩にかけて乾かしていた。ザックカバーにはアブの仲間が数匹たかってきたが,高山でもアブはいるようだ。
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8/27 13:19
北岳頂上では雨も止んで心地よい。レインコートの上着も脱いで岩にかけて乾かしていた。ザックカバーにはアブの仲間が数匹たかってきたが,高山でもアブはいるようだ。
ザックカバーにたかったアブを「アブ科」でネットの画像検索にかけて似たものを探すと,ホソヒメヒラタアブのように思う。しかし高山にこの種のアブがいるものだろうか。
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8/27 13:19
ザックカバーにたかったアブを「アブ科」でネットの画像検索にかけて似たものを探すと,ホソヒメヒラタアブのように思う。しかし高山にこの種のアブがいるものだろうか。
北岳頂上より北側の稜線。近くに見えるピークは北岳のすぐ北側にあるもの。
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8/27 13:35
北岳頂上より北側の稜線。近くに見えるピークは北岳のすぐ北側にあるもの。
北岳頂上の岩につく地衣類
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8/27 13:37
北岳頂上の岩につく地衣類
北岳頂上を後にして北岳山荘へと下り始めた。北岳の向こうの北西側の稜線を振り返る。見えているのは二股分岐からの尾根道の稜線。
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8/27 13:41
北岳頂上を後にして北岳山荘へと下り始めた。北岳の向こうの北西側の稜線を振り返る。見えているのは二股分岐からの尾根道の稜線。
ハハコヨモギ(母子蓬)。キク科ヨモギ属の多年草。
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8/27 13:42
ハハコヨモギ(母子蓬)。キク科ヨモギ属の多年草。
イワベンケイ(岩弁慶)の雌花。
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8/27 13:42
イワベンケイ(岩弁慶)の雌花。
北岳南側は海洋玄武岩ゾーン
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8/27 13:44
北岳南側は海洋玄武岩ゾーン
海洋玄武岩ゾーン
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8/27 13:45
海洋玄武岩ゾーン
北岳頂上から120mほど歩いたところから北西側をのぞむ。
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8/27 13:46
北岳頂上から120mほど歩いたところから北西側をのぞむ。
北岳頂上から北岳山荘へと標高3150m付近の急斜面を下りてゆく。
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8/27 13:49
北岳頂上から北岳山荘へと標高3150m付近の急斜面を下りてゆく。
北岳頂上から標高3150m付近の急斜面を下りてゆく。地表の崩壊防止のための丸太が組まれている。
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8/27 13:49
北岳頂上から標高3150m付近の急斜面を下りてゆく。地表の崩壊防止のための丸太が組まれている。
ミヤマコゴメグサ
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8/27 13:52
ミヤマコゴメグサ
ミヤマミミナグサ(深山耳菜草)。ナデシコ科ミミナグサ属の多年草。
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8/27 13:54
ミヤマミミナグサ(深山耳菜草)。ナデシコ科ミミナグサ属の多年草。
吊尾根分岐。池山吊尾根分岐とも呼ばれる。八本歯のコルを通り,広河原に下りずに東に続くのが池山吊尾根。
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8/27 13:55
吊尾根分岐。池山吊尾根分岐とも呼ばれる。八本歯のコルを通り,広河原に下りずに東に続くのが池山吊尾根。
吊尾根分岐。我々は八本歯のコルを目指すのではなく,北岳山荘を目指す。標高は約3100m。
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8/27 13:55
吊尾根分岐。我々は八本歯のコルを目指すのではなく,北岳山荘を目指す。標高は約3100m。
吊尾根分岐から八本歯のコルへと続く道。
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8/27 13:55
吊尾根分岐から八本歯のコルへと続く道。
吊尾根分岐付近の岩石。このあたりには海洋玄武岩が分布。
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8/27 13:55
吊尾根分岐付近の岩石。このあたりには海洋玄武岩が分布。
シコタンハコベ(色丹繁縷)。ナデシコ科ハコベ属の多年草。別名:ネムロハコベ(根室繁縷)。
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8/27 13:58
シコタンハコベ(色丹繁縷)。ナデシコ科ハコベ属の多年草。別名:ネムロハコベ(根室繁縷)。
ミヤマコゴメグサとタカネシオガマ
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8/27 13:58
ミヤマコゴメグサとタカネシオガマ
タカネツメクサ
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8/27 13:58
タカネツメクサ
トウヤクリンドウ。花びらが少しでも開いた状態のものはこの日は珍しい。
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8/27 14:00
トウヤクリンドウ。花びらが少しでも開いた状態のものはこの日は珍しい。
ハハコヨモギ(母子蓬)
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8/27 14:01
ハハコヨモギ(母子蓬)
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)。
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8/27 14:02
ミネウスユキソウ(峰薄雪草)。
標高3050m付近。吊尾根分岐から北岳山荘を目指して急な尾根を下りてゆく。木の階段で整備されているところもある。
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8/27 14:05
標高3050m付近。吊尾根分岐から北岳山荘を目指して急な尾根を下りてゆく。木の階段で整備されているところもある。
ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)
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8/27 14:06
ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)
北岳山荘を目指して急勾配を下りてゆく。
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8/27 14:06
北岳山荘を目指して急勾配を下りてゆく。
標高3020m付近。斜面をトラバースしながら下りる。
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8/27 14:07
標高3020m付近。斜面をトラバースしながら下りる。
タカネシオガマ。似たものにミヤマシオガマがある。ミヤマシオガマは花の先がくちばし状に突き出るのが目立つ。タカネシオガマはミヤマシオガマほどには葉が細かく裂けない。
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8/27 14:08
タカネシオガマ。似たものにミヤマシオガマがある。ミヤマシオガマは花の先がくちばし状に突き出るのが目立つ。タカネシオガマはミヤマシオガマほどには葉が細かく裂けない。
シコタンハコベ(色丹繁縷)
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8/27 14:10
シコタンハコベ(色丹繁縷)
ハクサンイチゲ(白山一花,白山一華)。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
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8/27 14:15
ハクサンイチゲ(白山一花,白山一華)。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
トラバースルート分岐。北岳山荘まで約20分の表示。
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8/27 14:17
トラバースルート分岐。北岳山荘まで約20分の表示。
トラバースルート分岐付近。尾根上を下りてゆく。
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8/27 14:18
トラバースルート分岐付近。尾根上を下りてゆく。
標高2960m付近まで下りて来た。
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8/27 14:21
標高2960m付近まで下りて来た。
遭難之碑。昭和27年7月,吉原高定時制山岳部の3名が遭難しているようだ。状況はわからないが,7月でも遭難することがあるので気を付けたい。静岡県富士市に県立吉原高等学校がある。
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8/27 14:21
遭難之碑。昭和27年7月,吉原高定時制山岳部の3名が遭難しているようだ。状況はわからないが,7月でも遭難することがあるので気を付けたい。静岡県富士市に県立吉原高等学校がある。
キンロバイ
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8/27 14:26
キンロバイ
ヒメセンブリ(姫千振)。リンドウ科ヒメセンブリ属の高山帯の草地に生える一年草または越年草。
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8/27 14:28
ヒメセンブリ(姫千振)。リンドウ科ヒメセンブリ属の高山帯の草地に生える一年草または越年草。
避雷針付きのケルン
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8/27 14:31
避雷針付きのケルン
避雷針付きのケルン
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8/27 14:32
避雷針付きのケルン
北岳から岩場をゆっくりと下りてきたのは確かだが,思いのほか北岳山荘にはなかなか着かない。
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8/27 14:32
北岳から岩場をゆっくりと下りてきたのは確かだが,思いのほか北岳山荘にはなかなか着かない。
コケモモ(苔桃)の実。コケモモはツツジ科スノキ属の常緑小低木。赤く熟した実は食用になる。
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8/27 14:31
コケモモ(苔桃)の実。コケモモはツツジ科スノキ属の常緑小低木。赤く熟した実は食用になる。
赤く熟しつつあるコケモモ(苔桃)の実
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8/27 14:32
赤く熟しつつあるコケモモ(苔桃)の実
北岳山荘。第1日目の宿。
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8/27 14:39
北岳山荘。第1日目の宿。
北岳山荘への下り口
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8/27 14:39
北岳山荘への下り口
北岳山荘着
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8/27 14:41
北岳山荘着
北岳山荘には診療所もあるようだ。
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8/27 14:41
北岳山荘には診療所もあるようだ。
北岳山荘の玄関口の水道
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8/27 14:44
北岳山荘の玄関口の水道
水が無料で自由に汲めるのはとても助かる。
1
8/27 14:45
水が無料で自由に汲めるのはとても助かる。
ザックカバーをかけたリュック。「柯瑞普(クルイプゥ)」は中国深圳のアウトドアメーカー,Modovoのブランド名。アルファベット表記がCreeper。
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8/27 14:46
ザックカバーをかけたリュック。「柯瑞普(クルイプゥ)」は中国深圳のアウトドアメーカー,Modovoのブランド名。アルファベット表記がCreeper。
北岳山荘の宿泊料金表。1泊2食8700円。
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8/27 14:50
北岳山荘の宿泊料金表。1泊2食8700円。
翌日の弁当も注文した。
0
8/27 14:50
翌日の弁当も注文した。
北岳山荘の部屋割り表。2階の間ノ岳という大部屋の一画を割り当ててもらった。混んでいれば2人でふとん1枚となるが,この日は結局1人1枚のふとんを使うことができたので快適に就寝。
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8/28 14:10
北岳山荘の部屋割り表。2階の間ノ岳という大部屋の一画を割り当ててもらった。混んでいれば2人でふとん1枚となるが,この日は結局1人1枚のふとんを使うことができたので快適に就寝。
北岳山荘の夕食。夕食は16:30より。
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8/27 16:33
北岳山荘の夕食。夕食は16:30より。
北岳山荘の夕食のプレート。山小屋の消灯は20:00。
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8/27 16:34
北岳山荘の夕食のプレート。山小屋の消灯は20:00。
山行2日目。北岳山荘の朝食。朝食は4:30より。朝4:00頃には山小屋の消灯時間が終わって電燈がついたようだ。
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8/28 4:30
山行2日目。北岳山荘の朝食。朝食は4:30より。朝4:00頃には山小屋の消灯時間が終わって電燈がついたようだ。
北岳山荘を朝5時過ぎに出て間ノ岳を目指す。
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8/28 5:11
北岳山荘を朝5時過ぎに出て間ノ岳を目指す。
北岳山荘を出て稜線の登山道に出る。雨も風もなく,ガスが少しかかっているが,晴れている感じだ。
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8/28 5:13
北岳山荘を出て稜線の登山道に出る。雨も風もなく,ガスが少しかかっているが,晴れている感じだ。
北岳山荘付近から北北西の方向。頂上付近が雲に覆われているが仙丈ヶ岳。
0
8/28 5:13
北岳山荘付近から北北西の方向。頂上付近が雲に覆われているが仙丈ヶ岳。
早朝の北岳山荘
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8/28 5:13
早朝の北岳山荘
稜線上の道に置かれたケルン
0
8/28 5:13
稜線上の道に置かれたケルン
歩き始めるとちょうど日の出の時刻
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8/28 5:16
歩き始めるとちょうど日の出の時刻
北岳山荘近くからの日の出。肉眼では薄い霧を通して太陽の形がくっきり見えていた。自動設定のコンパクトデジカメで撮影するせいなのか,肉眼で見たのと随分と雰囲気が違う。
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8/28 5:16
北岳山荘近くからの日の出。肉眼では薄い霧を通して太陽の形がくっきり見えていた。自動設定のコンパクトデジカメで撮影するせいなのか,肉眼で見たのと随分と雰囲気が違う。
朝日が当たる山肌
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8/28 5:18
朝日が当たる山肌
朝日の方向は霧が太陽の光で輝いている。
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8/28 5:18
朝日の方向は霧が太陽の光で輝いている。
ややガスがかかった尾根を歩いてゆく。
0
8/28 5:20
ややガスがかかった尾根を歩いてゆく。
途中ガスが濃いところもあるが,道がわかりにくいほどではない。中白根山の手前。
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8/28 5:38
途中ガスが濃いところもあるが,道がわかりにくいほどではない。中白根山の手前。
中白根山に到着。先に見えるピークには霧がまとわりついて幻想的
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8/28 5:41
中白根山に到着。先に見えるピークには霧がまとわりついて幻想的
間ノ岳への尾根上にある中白根山(中白峰山)を通過
0
8/28 5:41
間ノ岳への尾根上にある中白根山(中白峰山)を通過
トウヤクリンドウ。中白根山の少し向こうにトウヤクリンドウのお花畑があった。
1
8/28 5:47
トウヤクリンドウ。中白根山の少し向こうにトウヤクリンドウのお花畑があった。
切り立った岩を右から巻いてゆく。
0
8/28 5:47
切り立った岩を右から巻いてゆく。
切り立った岩の巻き道通過中
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8/28 5:49
切り立った岩の巻き道通過中
縦走路尾根上の次のピーク
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8/28 5:57
縦走路尾根上の次のピーク
中白根山ー間ノ岳の稜線上,中白根山から600mほどのところにある避雷針付きのケルン。
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8/28 6:04
中白根山ー間ノ岳の稜線上,中白根山から600mほどのところにある避雷針付きのケルン。
標高3000mの稜線上を歩いて間ノ岳を目指す。
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8/28 6:11
標高3000mの稜線上を歩いて間ノ岳を目指す。
間ノ岳への稜線。北岳は切り立った鋭い山容だが,間ノ岳とその周辺は軟らかい砂岩や泥岩でできているせいか,おだやかな山容を見せる。
0
8/28 6:14
間ノ岳への稜線。北岳は切り立った鋭い山容だが,間ノ岳とその周辺は軟らかい砂岩や泥岩でできているせいか,おだやかな山容を見せる。
中白根山ー間ノ岳の稜線上のケルン。鉄棒は避雷針の意味のようだ。確かに稜線は雷が怖い。今回は雷の心配はなさそう。
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8/28 6:14
中白根山ー間ノ岳の稜線上のケルン。鉄棒は避雷針の意味のようだ。確かに稜線は雷が怖い。今回は雷の心配はなさそう。
間ノ岳を目指す。
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8/28 6:14
間ノ岳を目指す。
北北西方向には仙丈ヶ岳
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8/28 6:17
北北西方向には仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳
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8/28 6:20
仙丈ヶ岳
北岳から東側へ続く池山吊尾根。さらにその向こうは鳳凰山。
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8/28 6:24
北岳から東側へ続く池山吊尾根。さらにその向こうは鳳凰山。
間ノ岳への稜線より後方を振り返る。
0
8/28 6:24
間ノ岳への稜線より後方を振り返る。
南東方向に富士山
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8/28 6:24
南東方向に富士山
北岳から東側へ続く池山吊尾根。さらにその向こうは鳳凰山。
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8/28 6:25
北岳から東側へ続く池山吊尾根。さらにその向こうは鳳凰山。
仙丈ヶ岳
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8/28 6:25
仙丈ヶ岳
間ノ岳への穏やかな山容の稜線上を歩く。
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8/28 6:25
間ノ岳への穏やかな山容の稜線上を歩く。
歩いてきた稜線とその向こうの北岳
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8/28 6:27
歩いてきた稜線とその向こうの北岳
間ノ岳山頂までもう一息。間ノ岳付近は泥岩や砂岩でできている。
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8/28 6:32
間ノ岳山頂までもう一息。間ノ岳付近は泥岩や砂岩でできている。
間ノ岳山頂に到着。背後に北岳の頂上が顔を出している。
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8/28 6:40
間ノ岳山頂に到着。背後に北岳の頂上が顔を出している。
間ノ岳の三角点
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間ノ岳の三角点
間ノ岳の三角点
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間ノ岳の三角点
間ノ岳山頂の道標
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間ノ岳山頂の道標
間ノ岳山頂の標柱。よく見ればこの付近は特殊東海製紙株式会社の社有林と書いてある。
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間ノ岳山頂の標柱。よく見ればこの付近は特殊東海製紙株式会社の社有林と書いてある。
間ノ岳山頂より塩見岳の方向。雲に覆われて塩見岳はよく見えない。
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間ノ岳山頂より塩見岳の方向。雲に覆われて塩見岳はよく見えない。
間ノ岳山頂より農鳥岳方面への稜線。泥岩や砂岩でできた山体は崩れやすく,地滑りで多重山稜となり,結果的にでこぼこはしているが平らで広い山頂部となっていると説明されている。
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間ノ岳山頂より農鳥岳方面への稜線。泥岩や砂岩でできた山体は崩れやすく,地滑りで多重山稜となり,結果的にでこぼこはしているが平らで広い山頂部となっていると説明されている。
間ノ岳頂上でのブロッケン現象
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間ノ岳頂上でのブロッケン現象
間ノ岳頂上でのブロッケン現象
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間ノ岳頂上でのブロッケン現象
間ノ岳頂上でのブロッケン現象
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間ノ岳頂上でのブロッケン現象
間ノ岳頂上でのブロッケン現象
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間ノ岳頂上でのブロッケン現象
間ノ岳頂上でのブロッケン現象
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間ノ岳頂上でのブロッケン現象
間ノ岳を後にしてもと来た稜線を北岳山荘へと戻り始める。写真のごつごつとした岩の稜線を縫う道を戻ることになる。
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間ノ岳を後にしてもと来た稜線を北岳山荘へと戻り始める。写真のごつごつとした岩の稜線を縫う道を戻ることになる。
間ノ岳頂上から300mほど戻ってきたところ。登山道西側の景色。
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間ノ岳頂上から300mほど戻ってきたところ。登山道西側の景色。
中白根山まで稜線を戻る。
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中白根山まで稜線を戻る。
間ノ岳頂上から450mほど戻ったところから西側の景色
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間ノ岳頂上から450mほど戻ったところから西側の景色
中白根岳へと稜線を戻る。
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中白根岳へと稜線を戻る。
避雷針付きのケルン。間ノ岳から約900m,中白根山まで約600m地点。
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避雷針付きのケルン。間ノ岳から約900m,中白根山まで約600m地点。
間ノ岳から約900m,中白根山まで約600m付近より間ノ岳の方を振り返る。
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間ノ岳から約900m,中白根山まで約600m付近より間ノ岳の方を振り返る。
中白根山への稜線
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中白根山への稜線
間ノ岳より約1100m,中白根山まで約400m付近より南方の間ノ岳への稜線を振り返る。
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間ノ岳より約1100m,中白根山まで約400m付近より南方の間ノ岳への稜線を振り返る。
間ノ岳より約1100m,中白根山まで約400m付近より南南西をのぞむ。
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間ノ岳より約1100m,中白根山まで約400m付近より南南西をのぞむ。
間ノ岳より約1100m,中白根山まで約400m付近より西方をのぞむ。
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間ノ岳より約1100m,中白根山まで約400m付近より西方をのぞむ。
中白根山まで約200m付近より間ノ岳の方をのぞむ。写真中央右寄りの尖った山頂は標高2999mの三峰岳。三峰岳は本来は「みつみねだけ」のようだが,登山者の間での通称は「みぶだけ」。
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中白根山まで約200m付近より間ノ岳の方をのぞむ。写真中央右寄りの尖った山頂は標高2999mの三峰岳。三峰岳は本来は「みつみねだけ」のようだが,登山者の間での通称は「みぶだけ」。
中白根山まで約200m付近より北西の方向をのぞむ。
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中白根山まで約200m付近より北西の方向をのぞむ。
中白根山(中白峰山)に再び戻ってきた。
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8/28 7:47
中白根山(中白峰山)に再び戻ってきた。
中白根山より仙丈ヶ岳,鋸山,甲斐駒ケ岳。
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中白根山より仙丈ヶ岳,鋸山,甲斐駒ケ岳。
中白根山より仙丈ヶ岳,鋸山,甲斐駒ケ岳。
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中白根山より仙丈ヶ岳,鋸山,甲斐駒ケ岳。
中白根山より西側に中央アルプス(木曽山脈)の山々をのぞむ。
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中白根山より西側に中央アルプス(木曽山脈)の山々をのぞむ。
北岳山荘が見えるところまで戻ってきた。
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北岳山荘が見えるところまで戻ってきた。
北岳山荘近くの稜線上にあるケルンの道標
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北岳山荘近くの稜線上にあるケルンの道標
北岳山荘に戻ってきた。注文していたお弁当を受け取り,空になったペットボトル2本に水を汲ませてもらった。
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北岳山荘に戻ってきた。注文していたお弁当を受け取り,空になったペットボトル2本に水を汲ませてもらった。
北岳山荘の建物の前の道標。下山はトラバース道入口と書いてある方向に進んだ。
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北岳山荘の建物の前の道標。下山はトラバース道入口と書いてある方向に進んだ。
北岳山荘からトラバース道に向かって300mほど歩いたあたり。このあたりは昨日北岳山荘へと歩いてきた道とほぼ並行した道を歩く。
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8/28 8:46
北岳山荘からトラバース道に向かって300mほど歩いたあたり。このあたりは昨日北岳山荘へと歩いてきた道とほぼ並行した道を歩く。
昨日歩いたところはすぐ上の尾根上にある。ややガスがかかって地形がはっきりとは確認しづらいが,尾根の上の道とはおそらく距離にして2,30mしか離れていないと思う。
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昨日歩いたところはすぐ上の尾根上にある。ややガスがかかって地形がはっきりとは確認しづらいが,尾根の上の道とはおそらく距離にして2,30mしか離れていないと思う。
霧の中,植生保護柵の脇を歩く。
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8/28 8:48
霧の中,植生保護柵の脇を歩く。
トラバースルート分岐下。昨日歩いた尾根上のトラバースルート分岐の標識も写真左端に見える。昨日歩いた尾根上まではほんの30mほど。ここから吊尾根に出るまでがトラバースルート。
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8/28 8:55
トラバースルート分岐下。昨日歩いた尾根上のトラバースルート分岐の標識も写真左端に見える。昨日歩いた尾根上まではほんの30mほど。ここから吊尾根に出るまでがトラバースルート。
トラバースルート分岐下より斜面下方をのぞむ。本日の下山道に沿う大樺沢とは違う沢が見えている。トラバース分岐下の近くで5分ほど小休憩。
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8/28 8:55
トラバースルート分岐下より斜面下方をのぞむ。本日の下山道に沿う大樺沢とは違う沢が見えている。トラバース分岐下の近くで5分ほど小休憩。
トラバースルート分岐下よりトラバースルート前方に見える岩峰は八本歯のコルの上部,八本歯の頭であろう。
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8/28 8:56
トラバースルート分岐下よりトラバースルート前方に見える岩峰は八本歯のコルの上部,八本歯の頭であろう。
トラバースルート分岐下の付近の岩には青色チャートもあるように見える。
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トラバースルート分岐下の付近の岩には青色チャートもあるように見える。
トラバースルート分岐下より北岳山荘を振り返る。
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トラバースルート分岐下より北岳山荘を振り返る。
トラバース分岐下の先に急傾斜の崖に木道が現れた。八本歯のコルまでのトラバースルート上には木道や木の階段がいくつも設置されている。
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トラバース分岐下の先に急傾斜の崖に木道が現れた。八本歯のコルまでのトラバースルート上には木道や木の階段がいくつも設置されている。
ヤナギラン(柳蘭)
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ヤナギラン(柳蘭)
ミソガワソウ(味噌川草)。シソ科イヌハッカ属の多年草。
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8/28 9:03
ミソガワソウ(味噌川草)。シソ科イヌハッカ属の多年草。
イワオトギリ(岩弟切)
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イワオトギリ(岩弟切)
トラバースルートには桟道がかけられている。トラバースルート上は北岳山荘の方から,青色チャート,石灰岩,海洋玄武岩と順に露頭が現れる。
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8/28 9:07
トラバースルートには桟道がかけられている。トラバースルート上は北岳山荘の方から,青色チャート,石灰岩,海洋玄武岩と順に露頭が現れる。
トラバースルートの桟道
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トラバースルートの桟道
トラバースルートの桟道。ここは石灰岩のゾーン。北岳の固有種の一つであるキタダケソウにはまだお目にかかったことがないが,石灰岩質の場所を好むという。
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8/28 9:07
トラバースルートの桟道。ここは石灰岩のゾーン。北岳の固有種の一つであるキタダケソウにはまだお目にかかったことがないが,石灰岩質の場所を好むという。
トラバースルートの桟道
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トラバースルートの桟道
イワインチン(岩茵蔯)。キク科キク属の多年草。別名:インチンヨモギ。高山植物。
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イワインチン(岩茵蔯)。キク科キク属の多年草。別名:インチンヨモギ。高山植物。
サンプクリンドウ(三伏竜胆)。リンドウ科サンプクリンドウ属の越年草。
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8/28 9:13
サンプクリンドウ(三伏竜胆)。リンドウ科サンプクリンドウ属の越年草。
サンプクリンドウ(三伏竜胆)
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8/28 9:13
サンプクリンドウ(三伏竜胆)
ヒメセンブリ(姫千振)
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8/28 9:13
ヒメセンブリ(姫千振)
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐。ここでトラバース道が終わり,池山吊尾根上に出る。
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8/28 9:16
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐。ここでトラバース道が終わり,池山吊尾根上に出る。
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐。吊尾根上に出て,八本歯のコルから大樺沢を目指す。標高約3000m。
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8/28 9:16
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐。吊尾根上に出て,八本歯のコルから大樺沢を目指す。標高約3000m。
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐から急な岩場を下りてゆく。
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8/28 9:17
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐から急な岩場を下りてゆく。
大樺沢二俣・広河原,八本歯のコルへと下りてゆく。
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8/28 9:17
大樺沢二俣・広河原,八本歯のコルへと下りてゆく。
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐付近の岩場の様子
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8/28 9:17
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐付近の岩場の様子
池山吊尾根上に出てもところどころに木組みの階段あり。
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8/28 9:21
池山吊尾根上に出てもところどころに木組みの階段あり。
木組みの階段を下りる。
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木組みの階段を下りる。
標高2960-2970mの池山吊尾根
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標高2960-2970mの池山吊尾根
まさに「八本歯のコル」といった岩稜のそばに来た。この付近の岩石は劈開(割れ目)の発達した泥岩(スレート)と砂岩からできていて,突出しているところはだいたい砂岩であるらしい。
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8/28 9:26
まさに「八本歯のコル」といった岩稜のそばに来た。この付近の岩石は劈開(割れ目)の発達した泥岩(スレート)と砂岩からできていて,突出しているところはだいたい砂岩であるらしい。
タカネビランジ(高嶺びらんじ)。ナデシコ科マンテマ属の多年草。
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8/28 9:29
タカネビランジ(高嶺びらんじ)。ナデシコ科マンテマ属の多年草。
タカネビランジ(高嶺びらんじ)。北岳のものは一般のタカネビランジより白いのでシロバナタカネビランジとも呼ばれる。
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8/28 9:29
タカネビランジ(高嶺びらんじ)。北岳のものは一般のタカネビランジより白いのでシロバナタカネビランジとも呼ばれる。
タカネビランジ
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タカネビランジ
タカネビランジ
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タカネビランジ
タカネビランジ
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タカネビランジ
木の階段。背を空に向けて下りた方が良さそう。
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木の階段。背を空に向けて下りた方が良さそう。
ウラジロナナカマド(裏白七竈)の実。ウラジロナナカマドはバラ科ナナカマド属の落葉低木。高山植物。
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8/28 9:32
ウラジロナナカマド(裏白七竈)の実。ウラジロナナカマドはバラ科ナナカマド属の落葉低木。高山植物。
岩場の木道
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8/28 9:32
岩場の木道
八本歯のコルの分岐。ここで広河原・大樺沢二俣へ下りて行く道が分かれる。第1日目の朝,飲料用のペットボトル500mlを5本準備したが,ここで飲み干す。あとは北岳山荘で汲んだ水が残る。
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8/28 9:34
八本歯のコルの分岐。ここで広河原・大樺沢二俣へ下りて行く道が分かれる。第1日目の朝,飲料用のペットボトル500mlを5本準備したが,ここで飲み干す。あとは北岳山荘で汲んだ水が残る。
八本歯のコルの分岐の道標。広河原まで約3時間とある。この後,30分くらい下ったところの道標にも広河原まで約3時間という案内がまた出てきた。
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8/28 9:34
八本歯のコルの分岐の道標。広河原まで約3時間とある。この後,30分くらい下ったところの道標にも広河原まで約3時間という案内がまた出てきた。
八本歯のコルの分岐の標柱にバーコード
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8/28 9:38
八本歯のコルの分岐の標柱にバーコード
タカネビランジ
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タカネビランジ
クロウスゴ(黒臼子)の実。クロウスゴはツツジ科スノキ属の落葉低木。
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クロウスゴ(黒臼子)の実。クロウスゴはツツジ科スノキ属の落葉低木。
クロウスゴ(黒臼子)の実。果実の先端は5角形にへこみ,黒紫色に熟し食用になる。
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クロウスゴ(黒臼子)の実。果実の先端は5角形にへこみ,黒紫色に熟し食用になる。
急角度の木の階段(梯子)。八本歯のコルの分岐の下にも階段ががいくつあったのかわからないくらい多く出てきた。
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8/28 9:53
急角度の木の階段(梯子)。八本歯のコルの分岐の下にも階段ががいくつあったのかわからないくらい多く出てきた。
急角度の木の階段(梯子)。やや湿っているので靴底が滑ることがあるので注意する。
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8/28 9:54
急角度の木の階段(梯子)。やや湿っているので靴底が滑ることがあるので注意する。
古い木の階段と新しい木の階段がある。定期的にメンテナンスして階段を新しく設置してくれているようだ。
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8/28 9:55
古い木の階段と新しい木の階段がある。定期的にメンテナンスして階段を新しく設置してくれているようだ。
背を空に向けて下りる方が安全なのは確かだが,背を山に向けて下りる方が楽。登りでこのコースを使うのもかなりきついだろうと想像できる。
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8/28 10:00
背を空に向けて下りる方が安全なのは確かだが,背を山に向けて下りる方が楽。登りでこのコースを使うのもかなりきついだろうと想像できる。
(大樺沢)二俣まで約1時間,広河原まで約3時間の標識。八本歯のコルでも広河原まで約3時間と書かれていたはず...予定下山時間の計算を頭の中で修正。
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8/28 10:03
(大樺沢)二俣まで約1時間,広河原まで約3時間の標識。八本歯のコルでも広河原まで約3時間と書かれていたはず...予定下山時間の計算を頭の中で修正。
大樺沢の源頭部に近いところ。南アルプスでも雪渓で有名なところのようだが,この時期には雪は見当たらなかった。大樺沢の源頭部は砂利で滑りやすい急坂で下りるのも結構疲れる。
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8/28 10:07
大樺沢の源頭部に近いところ。南アルプスでも雪渓で有名なところのようだが,この時期には雪は見当たらなかった。大樺沢の源頭部は砂利で滑りやすい急坂で下りるのも結構疲れる。
赤いチャート。大樺沢には赤と緑のチャートが目立つ。
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8/28 10:21
赤いチャート。大樺沢には赤と緑のチャートが目立つ。
赤色が濃いチャートの大岩。ガスで見通しが悪く,この先で一時歩きやすい登山道から外れてしまう。沢を渡りなおして踏み跡がはっきりしたルートに戻ることができた。
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8/28 10:24
赤色が濃いチャートの大岩。ガスで見通しが悪く,この先で一時歩きやすい登山道から外れてしまう。沢を渡りなおして踏み跡がはっきりしたルートに戻ることができた。
ミヤママンネングサ(深山万年草)。ベンケイソウ科 マンネングサ属の多年草。
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8/28 10:27
ミヤママンネングサ(深山万年草)。ベンケイソウ科 マンネングサ属の多年草。
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
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8/28 10:38
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
クガイソウ(九蓋草,九階草)。オオバコ科クガイソウ属の多年草。
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8/28 10:49
クガイソウ(九蓋草,九階草)。オオバコ科クガイソウ属の多年草。
クガイソウ
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8/28 10:51
クガイソウ
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)。タデ科イブキトラノオ属の多年草。
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8/28 10:50
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)。タデ科イブキトラノオ属の多年草。
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
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8/28 10:50
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。
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8/28 10:51
タカネグンナイフウロ(高嶺郡内風露)。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。
タカネグンナイフウロ。グンナイ(郡内)は山梨県南東部にある都留郡に由来。
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8/28 10:52
タカネグンナイフウロ。グンナイ(郡内)は山梨県南東部にある都留郡に由来。
ミヤマハナシノブ(深山花忍)。ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草の高山植物。北アルプスの後立山連峰清水岳(しょうずだけ)および南アルプスの北岳,鳳凰山のみに隔離分布。
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8/28 10:52
ミヤマハナシノブ(深山花忍)。ハナシノブ科ハナシノブ属の多年草の高山植物。北アルプスの後立山連峰清水岳(しょうずだけ)および南アルプスの北岳,鳳凰山のみに隔離分布。
ミソガワソウ(味噌川草)。名前は木曽川の源流部である長野県の味噌川に由来する。
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8/28 10:52
ミソガワソウ(味噌川草)。名前は木曽川の源流部である長野県の味噌川に由来する。
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。キク科アキノキリンソウ属の多年草。
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8/28 10:53
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)。キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北岳山荘で作ってもらったお弁当を大樺沢二俣で休んでいただく。1個1000円。
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8/28 11:03
北岳山荘で作ってもらったお弁当を大樺沢二俣で休んでいただく。1個1000円。
大樺沢二俣付近の大樺沢
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8/28 11:24
大樺沢二俣付近の大樺沢
ヤナギラン
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8/28 11:37
ヤナギラン
大樺沢二俣を少し下った付近の登山道の様子
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8/28 11:37
大樺沢二俣を少し下った付近の登山道の様子
ハンゴンソウ
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8/28 11:40
ハンゴンソウ
大樺沢二俣を少し下ったところにハンゴンソウの群落がある。
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8/28 11:40
大樺沢二俣を少し下ったところにハンゴンソウの群落がある。
サラシナショウマ
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8/28 11:41
サラシナショウマ
標高2000m付近。大樺沢の左岸から右岸へと渡る。大樺沢の上流方向を見上げる。
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8/28 11:52
標高2000m付近。大樺沢の左岸から右岸へと渡る。大樺沢の上流方向を見上げる。
アズマレイジンソウ
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8/28 11:53
アズマレイジンソウ
広河原まで約1時間30分,二俣・チップ制公衆トイレから約1時間の道標。
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8/28 11:54
広河原まで約1時間30分,二俣・チップ制公衆トイレから約1時間の道標。
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)
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8/28 11:59
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)
森の中の道脇で同行者が発見したキノコ(名前不明)。すぐ後から来た団体の女性ガイドさんはマスタケかもとおっしゃっていたが,マスタケはサルノコシカケ類なので違うような気がする。
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8/28 11:59
森の中の道脇で同行者が発見したキノコ(名前不明)。すぐ後から来た団体の女性ガイドさんはマスタケかもとおっしゃっていたが,マスタケはサルノコシカケ類なので違うような気がする。
マスタケ(鱒茸)でなければ何かというのは難しいが,アンズタケ(杏茸)かもしれない。ドクササコにも似ているように思う。カサ(傘)の裏側の写真もあればもう少しはっきりしたかも。
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8/28 11:59
マスタケ(鱒茸)でなければ何かというのは難しいが,アンズタケ(杏茸)かもしれない。ドクササコにも似ているように思う。カサ(傘)の裏側の写真もあればもう少しはっきりしたかも。
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)。
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8/28 11:59
コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷)。
このキノコも手元の簡易図鑑やネットの画像検索を試みたが名前の同定には至らない。カサは薄くて乾いている印象。アシグロタケまたはキアシグロタケ,ニンギョウタケの可能性もあり。
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8/28 12:03
このキノコも手元の簡易図鑑やネットの画像検索を試みたが名前の同定には至らない。カサは薄くて乾いている印象。アシグロタケまたはキアシグロタケ,ニンギョウタケの可能性もあり。
標高1900m付近。大樺沢の右岸を下っているところ。小さな枝沢を渡る木の板。
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8/28 12:06
標高1900m付近。大樺沢の右岸を下っているところ。小さな枝沢を渡る木の板。
標高1900m付近。枝沢の上を木の板で渡る。
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8/28 12:07
標高1900m付近。枝沢の上を木の板で渡る。
大樺沢を下った正面は鳳凰山の北側部分。少し水を飲みながら最後の休憩。
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8/28 12:15
大樺沢を下った正面は鳳凰山の北側部分。少し水を飲みながら最後の休憩。
ウド(独活)。ウコギ科タラノキ属の多年草。休憩中,目ざとい同行者がウドが目の前にあることに気付いて教えてくれた。ウドは山菜として人気。
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8/28 12:15
ウド(独活)。ウコギ科タラノキ属の多年草。休憩中,目ざとい同行者がウドが目の前にあることに気付いて教えてくれた。ウドは山菜として人気。
リュックの重さは約10kg。Creeperの60Lキャンプバックパック。中国深圳のアウトドアメーカー,ModovoのブランドがCreeper(柯瑞普 クルイプゥ)。
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8/28 12:19
リュックの重さは約10kg。Creeperの60Lキャンプバックパック。中国深圳のアウトドアメーカー,ModovoのブランドがCreeper(柯瑞普 クルイプゥ)。
標高1770m付近。大樺沢の右岸から左岸へとパイプで組まれた金属板を渡る。
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8/28 12:33
標高1770m付近。大樺沢の右岸から左岸へとパイプで組まれた金属板を渡る。
標高1770m付近。大樺沢を渡りながら上流方向を見る。
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8/28 12:33
標高1770m付近。大樺沢を渡りながら上流方向を見る。
クサボタン(草牡丹)の花
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8/28 12:42
クサボタン(草牡丹)の花
クサボタンの花の後
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8/28 12:42
クサボタンの花の後
登山道横の大樺沢(おおかんばさわ)の水の流れ。標高1730m付近。
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登山道横の大樺沢(おおかんばさわ)の水の流れ。標高1730m付近。
トモエシオガマ(巴塩竈)。ゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草。
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8/28 12:44
トモエシオガマ(巴塩竈)。ゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草。
登山者カウンター。大樺沢沿いコースの白根御池分岐より奥にあるもの。
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登山者カウンター。大樺沢沿いコースの白根御池分岐より奥にあるもの。
白根御池分岐
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白根御池分岐
ジャコウソウ(麝香草)。シソ科ジャコウソウ属の多年草。
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ジャコウソウ(麝香草)。シソ科ジャコウソウ属の多年草。
ジャコウソウの花が終わって萼が残ったもの。
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ジャコウソウの花が終わって萼が残ったもの。
登山者カウンター。白根御池分岐よりも登山口に近いところ。
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登山者カウンター。白根御池分岐よりも登山口に近いところ。
キツリフネ
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8/28 13:03
キツリフネ
コウゾリナ(顔剃菜,髪剃菜)
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コウゾリナ(顔剃菜,髪剃菜)
サワグルミ(沢胡桃)。クルミ科サワグルミ属の落葉高木。樹高は30mほどになる。クルミと名が付くが食用にならない。
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8/28 13:08
サワグルミ(沢胡桃)。クルミ科サワグルミ属の落葉高木。樹高は30mほどになる。クルミと名が付くが食用にならない。
広河原山荘に到着
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8/28 13:17
広河原山荘に到着
広河原山荘で缶ビール購入。キリン一番搾りの山梨づくり。
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8/28 13:22
広河原山荘で缶ビール購入。キリン一番搾りの山梨づくり。
広河原橋
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8/28 13:23
広河原橋
広河原橋を渡って広河原のバス乗り場へ
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8/28 13:23
広河原橋を渡って広河原のバス乗り場へ
広河原橋の銘板
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8/28 13:23
広河原橋の銘板
広河原橋から野呂川下流方向
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8/28 13:24
広河原橋から野呂川下流方向
広河原橋から野呂川上流方向
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8/28 13:25
広河原橋から野呂川上流方向
野呂川に流れ込む大樺沢
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8/28 13:26
野呂川に流れ込む大樺沢
フジアザミ(富士薊)。キク科アザミ属の多年草。日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類。
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8/28 13:27
フジアザミ(富士薊)。キク科アザミ属の多年草。日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類。
広河原バス乗り場(インフォメーションセンター前)には4種類の北岳の岩石が展示されている。北岳の岩石はもともとは海洋底で作られたものという。
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8/28 13:31
広河原バス乗り場(インフォメーションセンター前)には4種類の北岳の岩石が展示されている。北岳の岩石はもともとは海洋底で作られたものという。
広河原バス乗り場に置かれたチャートの岩石標本。北岳バットレス,北岳山荘トラバース,北岳山頂に分布。
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8/28 13:31
広河原バス乗り場に置かれたチャートの岩石標本。北岳バットレス,北岳山荘トラバース,北岳山頂に分布。
「チャート」の説明板。石灰質の殻をもつ放散虫の遺骸が深海底に堆積してできた岩石。縞々に見える層の1枚が堆積するのに数万年かかるという。
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8/28 13:31
「チャート」の説明板。石灰質の殻をもつ放散虫の遺骸が深海底に堆積してできた岩石。縞々に見える層の1枚が堆積するのに数万年かかるという。
広河原バス乗り場に置かれた赤色チャートの岩石標本。北岳バットレス,小太郎尾根分岐付近に分布。
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8/28 13:31
広河原バス乗り場に置かれた赤色チャートの岩石標本。北岳バットレス,小太郎尾根分岐付近に分布。
「赤色チャート」の説明板。チャートに鉄分がわずかに混ざることで赤くなる。赤石岳の赤石沢(静岡県側)の赤色チャートが赤石山脈の名の由来。
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8/28 13:31
「赤色チャート」の説明板。チャートに鉄分がわずかに混ざることで赤くなる。赤石岳の赤石沢(静岡県側)の赤色チャートが赤石山脈の名の由来。
広河原バス乗り場に置かれた枕状玄武溶岩の岩石標本。北岳山荘トラバース〜吊尾根分岐〜北岳山頂,小太郎尾根分岐付近に分布。
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8/28 13:32
広河原バス乗り場に置かれた枕状玄武溶岩の岩石標本。北岳山荘トラバース〜吊尾根分岐〜北岳山頂,小太郎尾根分岐付近に分布。
「海洋玄武岩の枕状溶岩」の説明板。海洋玄武岩のマグマは海水で冷やされて海底で枕状溶岩の形になる。水の存在下で変質してできた鉱物が含まれているため緑色を帯びている。
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8/28 13:31
「海洋玄武岩の枕状溶岩」の説明板。海洋玄武岩のマグマは海水で冷やされて海底で枕状溶岩の形になる。水の存在下で変質してできた鉱物が含まれているため緑色を帯びている。
広河原バス乗り場に置かれた石灰岩の岩石標本。北岳山荘トラバース,北岳山頂北方に分布。
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8/28 13:32
広河原バス乗り場に置かれた石灰岩の岩石標本。北岳山荘トラバース,北岳山頂北方に分布。
「石灰岩」の説明板。温かい海で,石灰質の殻をもつプランクトンの遺骸やサンゴ片が海底に堆積してできた岩石。北岳の石灰岩には細かい体積構造が観察できるという。
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8/28 13:32
「石灰岩」の説明板。温かい海で,石灰質の殻をもつプランクトンの遺骸やサンゴ片が海底に堆積してできた岩石。北岳の石灰岩には細かい体積構造が観察できるという。
広河原バス乗り場のヤマトイワナの説明板。広河原前の野呂川には絶滅危惧種のヤマトイワナが生息。
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8/28 13:32
広河原バス乗り場のヤマトイワナの説明板。広河原前の野呂川には絶滅危惧種のヤマトイワナが生息。
ヤマトイワナの説明板。日本の本州には4種のイワナがおり,北日本にはアメマス,中部地方北部にニッコウイワナ,中部地方南部にヤマトイワナ,中国地方にゴギ。
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8/28 13:32
ヤマトイワナの説明板。日本の本州には4種のイワナがおり,北日本にはアメマス,中部地方北部にニッコウイワナ,中部地方南部にヤマトイワナ,中国地方にゴギ。
広河原インフォメーションセンター2階の平成28年8月28日の山上の天気概況。標高1520mというのは広河原インフォメーションセンターの標高。
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8/28 13:43
広河原インフォメーションセンター2階の平成28年8月28日の山上の天気概況。標高1520mというのは広河原インフォメーションセンターの標高。
広河原インフォメーションセンター2階の「バットレス情報」。北岳山頂付近東壁はバットレス(buttress)と呼ばれる岩場。
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8/28 13:47
広河原インフォメーションセンター2階の「バットレス情報」。北岳山頂付近東壁はバットレス(buttress)と呼ばれる岩場。
広河原インフォメーションセンター2階の「南アルプス登山道沿いの岩石」。広河原または北沢峠を起点とする4つのルートについて詳しく記載されている。
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8/28 13:49
広河原インフォメーションセンター2階の「南アルプス登山道沿いの岩石」。広河原または北沢峠を起点とする4つのルートについて詳しく記載されている。
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「急速に隆起している南アルプス」の説明。
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8/28 13:49
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「急速に隆起している南アルプス」の説明。
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「河川争奪」の説明。
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8/28 13:49
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「河川争奪」の説明。
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「遠い海からやってきた南アルプスの岩石」の説明。
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8/28 13:50
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「遠い海からやってきた南アルプスの岩石」の説明。
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「広河原〜北岳〜間ノ岳ルート」の説明。
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8/28 13:50
「南アルプス登山道沿いの岩石」のパネルの中の,「広河原〜北岳〜間ノ岳ルート」の説明。
広河原のバス乗り場とインフォメーションセンター。インフォメーションセンターの入り口で帰りのバスのチケットを買う。
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8/28 14:02
広河原のバス乗り場とインフォメーションセンター。インフォメーションセンターの入り口で帰りのバスのチケットを買う。
広河原ー甲府駅のバスチケット。協力金を含めて1人2050円。
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8/28 14:12
広河原ー甲府駅のバスチケット。協力金を含めて1人2050円。
甲府駅18:05発のスーパーあずさの時間まで甲府駅前で打ち上げ。
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8/28 17:50
甲府駅18:05発のスーパーあずさの時間まで甲府駅前で打ち上げ。
初めまして
北岳、間ノ岳縦走お疲れ様です。
3000mを超える稜線、色鮮やかなお花畑は見応えありますね。
ところで、北岳山荘の水って無料なんですね。通りがかりの登山者も頂いていいんでしょうかね。
8月初旬に広河原から間ノ岳を登って、下山時に北岳山荘に寄りましたが無料の張り紙はなかったです。ネットで調べたら1L100円とあったので有料と思い込んでました。北岳山荘に着いた時は宿泊の手続き待ちの行列。山荘のスタッフに声かけづらく、広河原のバス時刻も心配で水を諦めて下山続行しました。
無料と知っていたら本物の南アルプス天然水が味わえたのに。とっても残念です。
宿泊客の方々を押しのけて、水くださいと言えなかった気の小さな自分が悔やまれます。
8月26,27日に北岳山荘を訪れたときは水は無料との案内書きもありました。山荘のスタッフに声をかけてからいただくのがベストかもしれませんが,通りすがりで水を汲ませていただいても問題なさそうな感じでした。26日の午後は週末でも天気がよくなかったせいか,宿泊の手続き待ちの行列もそんなにはできてませんでした。山小屋の水は無限にあるわけではなさそうですが,ともかく水があるのはとても助かります。
北岳では台風の影響からか,遭難事故が起きてしまったようでしたが,我々は台風が来る前に下りてこられたのが幸いでした。
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