大室山〜加入道山〜大界木山〜畦ヶ丸【避難小屋泊】

2017年05月18日(木) ~ 2017年05月19日(金)

• GPS: 28:49
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,998m
• 下り: 1,986m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:21

距離 4.3km 登り 658m 下り 136m

10:19 西丹沢ビジターセンター
10:24 ツツジ新道入口
10:39 用木沢出合
11:40 犬越路

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:00

距離 17.0km 登り 1,341m 下り 1,861m

6:06 犬越路
6:25 6:26 大杉丸
7:28 7:29 大室山・犬越路分岐
7:34 7:38 大室山
7:42 7:50 大室山・犬越路分岐
8:24 8:27 破風口
8:39 前大室
8:43 馬場峠
8:51 8:55 加入道避難小屋
8:55 加入道山
9:10 9:11 白石峠(お茶煮のコシッパ)
9:25 水晶沢ノ頭(堀通シ)
9:34 ナメクラ沢ノ頭
9:53 シャガクチ丸(蛇ヶ口丸)
10:16 バン木ノ頭
10:46 12:18 モロクボ沢ノ頭
12:38 12:47 畦ヶ丸避難小屋
12:50 畦ヶ丸
13:23 13:26 善六ノタワ
14:23 下棚
15:06 西丹沢ビジターセンター

天候

1日目：曇りのち雨
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：JR山北駅から西丹沢自然教室までタクシー（7210円@松田合同自動車）
　　　西丹沢自然教室から徒歩
帰り道：西丹沢自然教室から新松田駅まで富士急バスに乗車

コース状況／危険箇所等

荒天時に増水するので、沢沿いの道は注意が必要です。

写真

5/18 9:09

国府津駅から沼津行きの御殿場線に乗って、山北駅に着いた後・・・

5/18 10:19

40分ほどタクシーに揺られて、西丹沢自然教室にワープ！今日はここからスタートします。

5/18 10:25

ツツジ新道の登山口。檜洞丸はまた行ってみたいですね・・・

5/18 10:27

河内川沿いにはキャンプ場が沢山あります。テントが無い私でも、バンガローなら利用出来そうです。

5/18 10:32

予報では午前中は晴れだったのに、北から黒い雲が来襲。この辺りで雨がポツポツ降り始めました。

5/18 10:40

小さな橋を渡ると、用木沢出合に到着。ここで雨具を着用。

5/18 10:44

雨に濡れて、一層鮮やかなヤマツツジ。

5/18 10:44

どなたかのレコで見た鉄橋が目の前に！

5/18 10:46

ありがたい目印、いや矢印。

5/18 10:46

沢が増水する前に、早く犬越路へ行かないと！

5/18 10:49

用木沢グリーン！

5/18 10:51

この桟道はやけに滑りやすかったので、少し慎重に通りました。

5/18 10:53

鉄製の桟道には大きな落石の痕が幾つもあったので、ここはサッサと通過しました。

5/18 10:56

イワタバコ。初夏には可愛らしい花を付けるでしょう。

5/18 11:02

沢沿いはピンクテープと、小さなケルンなどを目印に歩いていきます。

5/18 11:17

この先に小さな鎖場がありますが、鎖を使わなくても通行できます。

5/18 11:35

渓床は岩だらけで足元が悪いので少々歩きづらいですが、この谷を登り詰めれば犬越路！！

5/18 11:47

ようやく犬越路に到着。ベンチが3つほどあるので、晴れていれば休憩には最適ですね。

5/18 11:48

犬越路から見える建物は、"今日のお宿"の犬越路避難小屋。ここに着くまでに、雨と汗で上着はびしょ濡れでした。

5/18 11:56

犬越路避難小屋は、予想以上に綺麗で感激！

5/18 12:10

ウッドデッキ付き、日当たり良好な物件です(笑)

5/18 12:12

ようやく落ち着いたので、昼食を頂きます。

5/18 14:17

あれ、晴れてきた？午後から雨予報だったので、慌ててタクシーに乗って来た結果、びしょ濡れになった自分って一体・・・

5/18 14:17

犬越路では、ちょうどムラサキケマンが花盛り。平地より1ヶ月ほど季節が遅れているような感じです。

5/18 15:59

平日の日中から、早々と寝る準備(笑)。

5/18 17:11

日が暮れる前に、夕飯の支度を開始。海老ピラフは意外と具沢山でした。

5/19 4:38

西丹沢の夜明け。かなり寒いです。

5/19 4:39

まだ月が見えてます。

5/19 4:47

今日の朝食はパスタ。デミグラスソース風味と書いてありますが、和風キノコ味に感じた私はバカ舌？

5/19 6:05

大室山に向けて出発！

5/19 6:11

低木がワサワサと茂っているつづら折れの道を進むと・・・

5/19 6:17

あっさりと大杉丸(1168m)に到着。

5/19 6:18

大杉丸から先は、尾根筋に大木が増えてきます。

5/19 6:20

大杉丸からの素晴らしい大展望！！昨日は雷雨だったのが信じられないほどの晴天です。

5/19 6:23

ここでついにシロヤシオを発見！爽やかですね。

5/19 6:24

ここからも富士山の大展望。奥から順に、富士山、御正体山、菰釣山、畦ヶ丸&権現山でしょうか？

5/19 6:26

トウゴクミツバツツジはこれから咲きそうです。

5/19 6:27

あれが大室山・・・

5/19 6:28

"のの字"の幹にビックリ！どうやったらこんな形になるんでしょう？

5/19 6:32

コミネカエデ。葉先が尾状にシュッとしているのが特徴です。

5/19 6:33

木漏れ日が気持ちよい上、歩きやすい道です。

5/19 6:40

小さな鎖場。この程度なら、鎖を使わなくても余裕です。

5/19 6:40

木々の間からも雄大な姿・・・

5/19 6:42

大杉丸〜大室山間では、シロヤシオがポツポツ咲いていました。

5/19 6:44

どこから撮っても、ちゃんと"絵"になるのが富士山。

5/19 6:49

明るい道なのは嬉しいですが、木々が立ち枯れているのが気になります。

5/19 6:53

ブナの若葉。大室山の山頂近くでは、まだ芽吹いていないブナもありました。

5/19 6:55

ナナカマド。秋には真っ赤に色付くはずです。

5/19 7:05

イワガラミ。ブナ林でよく見かけるツル植物です。

5/19 7:05

階段はそれなりにあるものの、犬越路〜大室山間は大倉尾根のような階段地獄ではありません。

5/19 7:14

富士山に雲がかかってきましたが、これでも素晴らしい景色です。

5/19 7:23

何度でも富士山を撮ってしまいます(笑)。

5/19 7:24

南西方向は、愛鷹山地まで見えました。

5/19 7:30

大室山の"肩"に到着。犬越路(1060m)からここまでの500m程の登り坂は、中々登り甲斐があります。

5/19 7:35

大室山の山頂では、マメザクラが満開でした。

5/19 7:36

大室山の山頂に到着。大室指方面・久保方面・神ノ川方面への道標があったものの、ベンチはありませんでした。

5/19 7:51

コバイケイソウの葉を真上から見ると、まるで幾何学模様。

5/19 7:52

これは食べたらイチコロなやつですね・・・

5/19 7:52

アザミの一種。トゲのある植物も鹿が食べないので、こうやって生き残っています。

5/19 7:54

檜洞丸(左端)から延びる石棚山稜と、畦ヶ丸(右端)。

5/19 7:56

この木道が何だか檜洞丸っぽい雰囲気ですが、むしろ西丹沢っぽい雰囲気と言うべきでしょうか？

5/19 7:58

変な形をした針葉樹。ここは標高1500mほどなので、おそらくウラジロモミでしょう。

5/19 8:01

辺り一面がコバイケイソウだらけ。西丹沢の特産品になりそうな勢い(笑)

5/19 8:03

テントみたいな形をした物が置かれていましたが、植物の研究用の器具でしょうか？

5/19 8:12

破風口まで一気に降りて、加入道山に向けてググッと登っていきます。

5/19 8:16

破風口手前からも富士山が良く見えますが、富士山に雲がかかっていても、こんな素晴らしい展望が楽しめます。

5/19 8:24

破風口。ここが大室山と加入道山の間の最低鞍部です。

5/19 8:31

西丹沢名物の"クマヨケ"。叩いても全然音がしません(笑)

5/19 8:32

毛が生えているので、ケマルバスミレだと思います。

5/19 8:34

オオイタヤメイゲツと思われるカエデ。

5/19 8:37

オオカメノキ。今日は白い花に恵まれています。

5/19 8:40

前大室。ここの標高は1425mで、実は加入道山(1418m)よりも高いと知ってビックリ！

5/19 8:43

前大室近くから望む加入道山。左奥には富士山がチラリ。

5/19 8:49

大室山付近と比べて、加入道山付近は大木が随分少ないです。

5/19 8:51

加入道避難小屋。加入道山の山頂へ行く前に、ちょっと立ち寄ってみます。

5/19 8:52

小屋には雨水を貯める器具がありましたが、おそらく飲用には出来ないでしょう。

5/19 8:52

内部の構造は、畦ヶ丸避難小屋とよく似ています。トイレが無いことだけが相違点でしょうか？

5/19 8:54

加入道山の山頂に到着。

5/19 9:05

白石峠手前の分岐。ここからも道志村方面へ降りられますが、この分岐近くに足場の悪い箇所があるそうです。

5/19 9:06

これはコハウチワカエデっぽいですね(弱含み)。

5/19 9:09

この真っ白な石は、白石峠あたりで産出する大理石？

5/19 9:10

白石峠に到着。

5/19 9:16

ミズキ。沿海部の里山から奥山のブナ林まで、守備範囲がとても広い樹木です。

5/19 9:18

檜洞丸(中央)と、それに連なる山々が良く見えます。

5/19 9:25

人工林に囲まれた水晶沢ノ頭(1278m)に到着。右奥にベンチ兼テーブルがありますが、全体に苔むしていて木が腐っていそうです・・・

5/19 9:35

ようやくトウゴクミツバツツジの花を発見。

5/19 9:40

常緑樹のヤマグルマ。アセビ、イヌツゲなどと並んで、丹沢の標高1000m以上でも生育できる数少ない常緑樹です。

5/19 9:42

産毛が可愛らしいミズナラの若葉。

5/19 9:44

こんなに広かった尾根が・・・

5/19 9:49

段々狭くなってきて・・・

5/19 9:51

あっという間に痩せ尾根になりました。

5/19 9:52

このハシゴを登ればシャガクチ丸！

5/19 9:55

シャガクチ丸に到着。木々に囲まれていて、展望がありません。

5/19 9:56

林床の鮮やかなコケ。

5/19 10:05

またまたカエデ・・・じゃなくてハリギリ。若い個体は枝や幹がトゲだらけなので、タラの芽と勘違いしてハリギリの芽を食べている人も居そうです。

5/19 10:08

突然のシロヤシオ！

5/19 10:09

新緑とシロヤシオの組合せは爽やかで良いですね。

5/19 10:14

シャガクチ丸〜モロクボ沢ノ頭の間は、尾根の西側が崩壊していることが多かったです。

5/19 10:17

バン木ノ頭。ここも展望がありません・・・

5/19 10:20

またまたシロヤシオ！

5/19 10:23

トウゴクミツバツツジvsシロヤシオ。ツツジの紅白戦です！

5/19 10:32

ちょっとお腹が減ってきたので、羊羹でエネルギー補給。

5/19 10:34

羊羹を食べながら、ツチグリを発見。

5/19 10:40

これ・・・熊の爪痕ですよね？

5/19 10:47

ようやくモロクボ沢の頭に到着。小休止した後、計画通りに大界木山まで行ってみました。

5/19 11:04

痩せ尾根が断続的に続きますが、高度感は全くありません。

5/19 11:08

モロクボ沢ノ頭〜大界木山の間は、あちこちでトウゴクミツバツツジが咲いていました。

5/19 11:11

地図には"志路峠"や"忘路峠"と書かれている峠。奥がモロクボ沢ノ頭、手前が大界木山、左が室久保林道へ続く道のようです。

5/19 11:20

木々の向こうに大界木山がチラリ。

5/19 11:31

大界木山にようやく到着。ここへ来るまでに完全にエネルギー切れです(笑)

5/19 11:34

昼食のどら焼きで、333.6kcalを補給(笑)。

5/19 11:53

登りはキツかった道も、下りになると景色を楽しむ余裕が出てきます(笑)。

5/19 12:04

このゴマ塩みたいな石が、砂のように粉々に風化してしまい、結果として斜面の崩壊を生んでいるようです。

5/19 12:14

モロクボ沢ノ頭に戻ってきましたが、かなりバテてきました。

5/19 12:21

最後のピーク、畦ヶ丸に向けて出発します。

5/19 12:27

ここでもツツジの紅白戦！

5/19 12:33

シロヤシオが出てくる度に撮ってしまいます(笑)

5/19 12:37

巨岩に向かって登っていくと・・・

5/19 12:47

畦ヶ丸避難小屋に到着。この前のベンチで男性二人組のパーティーと少し会話しました。

5/19 12:51

避難小屋から少し歩くと、最後のピークである畦ヶ丸の山頂に到着。

5/19 12:51

畦ヶ丸名物のケルン。

5/19 12:51

大室山ほどではありませんが、畦ヶ丸も大きなブナが生えています。

5/19 12:55

シロヤシオは山行2日目の癒し役です。

5/19 12:57

ブナシメジっぽいけど、食べられなさそう・・・

5/19 13:03

善六ノタワの手前にある小ピークに向かって、急降下＆急上昇します。

5/19 13:08

爽やかシロヤシオ。

5/19 13:16

ブナ林も段々と力ない感じになってきました。

5/19 13:28

善六ノタワ。道の両側が崩壊していますが、ここも高度感は全くありません。

5/19 13:29

右が西丹沢ビジターセンターへ下る登山道。左は善六山へと続くバリエーションルートでしょうか？

5/19 13:44

善六ノタワを過ぎると、山腹を巻きながら下っていきます。

5/19 13:50

なぜかここだけアセビだらけ。将来は天城山のようアセビのトンネルになるんでしょうか？

5/19 14:00

クジャクシダと思われるシダ。クジャクシダは園芸用に使われることが多いので、山の中より街中で良く目にします。

5/19 14:09

沢に着いたので、顔と手足を洗った後、汗だくなTシャツまで洗いました。Tシャツが冷え冷えで気持ちよかったです。

5/19 14:17

沢で一休みした後、またストックを置き忘れてしまうところでした。荷物はひとまとめにしておかないとダメですね。

5/19 14:24

沢沿いの涼しさで体力が少し回復してきました。

5/19 14:27

クワガタソウ。昨年の三頭山以来でしょうか？

5/19 14:38

名瀑の本棚・下棚には寄らず、今日は小さな滝で我慢。

5/19 14:53

フサザクラと渓流。

5/19 15:00

分かりやすい道しるべのおかげで、砂防堰堤を越えるルートが一目で分かります。

5/19 15:05

橋を渡りきると・・・

5/19 15:06

ゴール地点の西丹沢ビジターセンターに到着。

5/19 17:00

締めは新松田駅前の名代箱根そばで、冷やしそば＋ミニカレーセット（確か530円）を頂きました。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ フリース 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 食事(3食分) 行動食 非常食 飲料(2日分) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 箸・スプーン 地図（地形図） GPS 筆記用具 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ナイフ ロールペーパー ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック カメラ シュラフ シュラフマット クマ鈴 ラジオ

感想

ardisia

[コース]
西丹沢エリアは、檜洞丸（2014年09月）と大野山（2015年04月）に登って以来ずっとご無沙汰していたので、大室山・加入道山・畦ヶ丸を泊まりがけで一気に縦走する計画を立てました。
健脚な方なら早立ちして1日で回れるコースですが、シロヤシオの花や富士山の展望を楽しみながら歩きたかったので、泊まりがけで縦走することに決めました。
前回の泊まりがけの山行（※2016年05月の三頭山）と同様に、1日目は短めのコース（西丹沢自然教室〜用木沢出合〜犬越路）にして、2日目は朝からガンガン歩く計画にしました。
また、体力的・時間的に余裕があったので、計画通りに畦ヶ丸の手前で大界木山に少し寄り道しました。
　
[展望・景色]
・犬越路：晴れると東側（檜洞丸方面）と南側（箒杉方面）の展望が良いです。
・大杉丸：朝イチだったので、富士山がとても良く見えました。ほとんど無名の山ですが、素晴らしい展望に驚きました。
・大室山：大室山の「肩」の近くから、檜洞丸、蛭ヶ岳、御正体山、富士山を一望できましたが、山頂は木々に囲まれていて展望がありませんでした。
・前大室：加入道山の後ろに雄大な富士山が見えますが、少し木々の陰になってしまいます。
・加入道山：木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・大界木山：木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・畦ヶ丸：木々に囲まれていて展望はありませんでした。

[動植物]
ツツジは3種類（ヤマツツジ、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジ）、スミレは2種類（タチツボスミレ、ケマルバスミレ）を見ることが出来ました。
また、大室山山頂は気温が一段と低いためか、マメザクラがちょうど見頃を迎えていました。
野鳥はウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、アオバト、ツツドリなど森林性の鳥類に加えて、西沢ではカワガラスを初めて見ることができました。

[飲食・お土産]
新松田駅の名代箱根そばで、ミニカレーセットの冷やしそばを頂きました。
すごい空腹だったので、いつも以上に美味しかったです。

[避難小屋]
犬越路避難小屋は綺麗でしたが、夜になるとコウモリが窓ガラスの外側にカツンカツン当たって少しうるさかったです。
また、改築したての加入道避難小屋は非常に綺麗でした。
避難小屋の綺麗さを比較すると、［加入道＞犬越路＞畦ヶ丸］の順だと感じました。

[その他]
山北駅からタクシーに乗って西丹沢自然教室へ向かいましたが、ドライバーの方が場所を知らなかったようです。行き先を告げる際に「中川温泉と箒杉の奥にあります」などと他の名所と合わせて伝えた方が良いかもしれません。

コメント

雲海

２日間
ardisiaさん、こんばんは。
２日間となっていたのでもしやテン泊？と思いましたが小屋泊でしたか
犬越路避難小屋はどうでしたか、混んでいませんでしたか？
私も冬に計画は立てましたが混むだろうと諦めました。

雷雨は災難でしたが翌日は快晴だったようでよかったですね
こちらのレコを見ていたら私も甘いものが食べたくなりましたよ

ardisia

Re: ２日間
Quechuaさん、こんばんは。

この日は平日（木曜日）だったこともあり、日中に犬越路避難小屋を訪れた方は数名居ましたが、夜は私一人の貸し切りでした。
また、登る前に西丹沢ビジターセンターの方から「今日は加入道に泊まる方が一名居ますよ」と聞いたのですが、それはおそらくヤマレコユーザーのwakanさんではないかと思います。
[wakanさんのレコ]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1141578.html

犬越路避難小屋は、加入道や畦ヶ丸の避難小屋よりも少し大きいので、6名程度は泊まれると思いますが・・・幾つかのブログにも書かれているように「あぶれた時のためにテントを持参」する方が多いようですね。
そういうリスクを考えると、混雑しやすい土日に避難小屋泊を前提とした装備（＝テントなし）だと、やはり少し不安かもしれませんね。