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Yamareco

記録ID: 1240164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

強風をおして南アルプス南部の悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜光岳縦走

2017年08月24日(木) ~ 2017年08月27日(日)
 - 拍手
GPS
41:19
距離
60.1km
登り
5,732m
下り
6,161m

コースタイム

1日目
山行
9:28
休憩
1:17
合計
10:45
8:00
10
8:10
8:10
103
9:53
9:53
57
10:50
11:05
33
清水平
11:38
11:38
88
13:06
13:20
38
13:58
14:05
46
14:51
14:54
66
16:00
16:00
41
16:41
17:00
76
18:16
18:25
5
18:30
18:40
5
2日目
山行
6:37
休憩
0:32
合計
7:09
5:06
5:06
39
6:20
6:35
93
8:08
8:08
61
9:09
9:09
12
9:38
9:41
10
9:51
10:05
82
11:27
11:27
42
3日目
山行
11:00
休憩
1:05
合計
12:05
5:10
20
6:00
6:00
61
7:01
7:01
50
7:51
7:51
19
8:10
8:20
110
兎岳避難小屋
10:10
10:13
56
11:09
11:14
51
12:05
12:07
13
12:20
12:20
5
12:25
13:00
5
13:05
13:05
56
14:01
14:01
36
岩頭
14:37
14:37
38
15:15
15:25
110
17:15
4日目
山行
9:38
休憩
1:07
合計
10:45
5:00
35
5:35
5:40
30
6:10
6:10
63
7:13
7:20
45
8:05
8:05
55
9:00
9:00
15
9:15
9:24
9
9:33
9:38
9
9:47
9:50
10
10:00
10:20
8
10:28
10:30
28
静高平
10:58
10:58
46
11:44
12:00
93
13:33
13:33
72
14:45
14:45
60
15:45
15:45
0
北又渡
15:45
ゴール地点
天候 24日;曇り後晴れ、25日;ガス&強風、26日;ガス&強風、27日;快晴
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
8/24 京王八王子24:15発の毎日アルペン号畑薙ダム行きで畑薙夏季臨時駐車場へ移動。畑薙からは、特種東海フォレストの6:45発の臨時送迎便で椹島ロッジに移動。
コース状況/
危険箇所等
千枚岳〜悪沢岳コルの間の下り&登りは、ヤセ尾根のガレ場を通行するので、強風時は注意が必要。また、悪沢岳〜中岳のコルの間の下りもガレ場の下りになるため、強風時は注意が必要。
強風時は、荒川小屋から大聖寺平の部分が風が集中するため、吹き飛ばされないように注意してトラバースする必要がある。同様に、小兎岳〜兎岳〜聖岳の稜線上も風が強い時は、注意が必要。
毎日アルペン号で畑薙夏季臨時駐車場に到着し、特種東海フォレストの送迎バスにて椹島へ移動
2017年08月24日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 6:28
毎日アルペン号で畑薙夏季臨時駐車場に到着し、特種東海フォレストの送迎バスにて椹島へ移動
椹島ロッジで出発の準備。これから20圓離競奪を担いで縦走に出発。
2017年08月24日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 7:56
椹島ロッジで出発の準備。これから20圓離競奪を担いで縦走に出発。
椹島ロッジの標高は1100m、今日は、ここから2000mの登りとなる
2017年08月24日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 7:59
椹島ロッジの標高は1100m、今日は、ここから2000mの登りとなる
千枚岳コースと赤石岳&聖岳コースの分岐
2017年08月24日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 8:05
千枚岳コースと赤石岳&聖岳コースの分岐
千枚岳登山口
2017年08月24日 08:10撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 8:10
千枚岳登山口
登山道
2017年08月24日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 8:11
登山道
瀧見橋の由来の滝
2017年08月24日 08:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 8:13
瀧見橋の由来の滝
瀧見橋と大井川
2017年08月24日 08:13撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 8:13
瀧見橋と大井川
思いザックを背負って渡ると結構揺れる吊り橋
2017年08月24日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 8:19
思いザックを背負って渡ると結構揺れる吊り橋
個々の標高が1100mでここから千枚小屋まで1500mの登りとなる案内板
2017年08月24日 08:21撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 8:21
個々の標高が1100mでここから千枚小屋まで1500mの登りとなる案内板
いきなりきつい登りとなる
2017年08月24日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 8:21
いきなりきつい登りとなる
大きな岩を越えていく箇所もある
2017年08月24日 08:41撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 8:41
大きな岩を越えていく箇所もある
登山路のあちらこちらに様々なキノコが!!
2017年08月24日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 8:48
登山路のあちらこちらに様々なキノコが!!
木漏れ日のさす樹林帯の中の登山路をひたすら登る
2017年08月24日 08:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 8:58
木漏れ日のさす樹林帯の中の登山路をひたすら登る
林道との交差部
2017年08月24日 09:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 9:31
林道との交差部
キノコの名前は、わからないものばかり!!
2017年08月24日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 9:38
キノコの名前は、わからないものばかり!!
やっと標高1500mに到達
2017年08月24日 09:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 9:44
やっと標高1500mに到達
シラビソの樹林帯の中をひたすら登る
2017年08月24日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 9:45
シラビソの樹林帯の中をひたすら登る
千枚小屋まで4時間半との標識、まだまだ先は長い
2017年08月24日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 9:53
千枚小屋まで4時間半との標識、まだまだ先は長い
2017年08月24日 10:20撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 10:20
清水平の水場に到着。冷たい清水が火照った体を冷やしてくれた
2017年08月24日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 10:50
清水平の水場に到着。冷たい清水が火照った体を冷やしてくれた
清水平の水場で給水中の登山者
2017年08月24日 11:03撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 11:03
清水平の水場で給水中の登山者
2017年08月24日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 11:29
蕨段に到着。「段」とは、急坂が続く登山路の途中にあるちょっと平らな場所をさすという説明板
2017年08月24日 11:38撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 11:38
蕨段に到着。「段」とは、急坂が続く登山路の途中にあるちょっと平らな場所をさすという説明板
蕨段は、椹島と千枚小屋の丁度中間点。
2017年08月24日 11:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 11:38
蕨段は、椹島と千枚小屋の丁度中間点。
標高2100mの標識
2017年08月24日 11:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 11:58
標高2100mの標識
樹間から望まれる悪沢岳は、ガスに覆われていた
2017年08月24日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 12:01
樹間から望まれる悪沢岳は、ガスに覆われていた
2017年08月24日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 12:02
木馬道跡の説明板
2017年08月24日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 12:14
木馬道跡の説明板
かっての木馬道
2017年08月24日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 12:14
かっての木馬道
徐々に緩やかな登りになってきた
2017年08月24日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 12:45
徐々に緩やかな登りになってきた
シラビソ林
2017年08月24日 12:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 12:45
シラビソ林
駒鳥池に到着。ここから千枚小屋は後1時間。しかし、ここまでの登りで足が攣ってしまい、芍薬甘草湯のお世話になる。やはり、ザックが重い!!
2017年08月24日 13:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 13:06
駒鳥池に到着。ここから千枚小屋は後1時間。しかし、ここまでの登りで足が攣ってしまい、芍薬甘草湯のお世話になる。やはり、ザックが重い!!
コマドリの説明板
2017年08月24日 13:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 13:06
コマドリの説明板
シラビソの林に囲まれている駒鳥池
2017年08月24日 13:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 13:07
シラビソの林に囲まれている駒鳥池
トリカブトの花が目立ってきた
2017年08月24日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 13:46
トリカブトの花が目立ってきた
トリカブトにもいろいろな色がある
2017年08月24日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 13:46
トリカブトにもいろいろな色がある
マルバダケブキ
2017年08月24日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 13:46
マルバダケブキ
お花畑
2017年08月24日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 13:46
お花畑
マルバダケブキもそろそろおしまい
2017年08月24日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 13:47
マルバダケブキもそろそろおしまい
千枚小屋まであと僅かの2500m地点の標識
2017年08月24日 13:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 13:53
千枚小屋まであと僅かの2500m地点の標識
ガスが徐々に晴れてきた
2017年08月24日 13:54撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 13:54
ガスが徐々に晴れてきた
イブキトラノオ
2017年08月24日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 13:56
イブキトラノオ
千枚小屋が見えてきた
2017年08月24日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 13:56
千枚小屋が見えてきた
千枚小屋に到着。
2017年08月24日 13:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 13:58
千枚小屋に到着。
明日以降の行程を考え、悪沢岳を目指す
2017年08月24日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 14:06
明日以降の行程を考え、悪沢岳を目指す
小屋の手前のお花畑
2017年08月24日 14:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 14:07
小屋の手前のお花畑
ハクサンコザクラ
2017年08月24日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 14:08
ハクサンコザクラ
ウスユキソウ
2017年08月24日 14:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 14:08
ウスユキソウ
登山路の両側には、お花畑が広がっている
2017年08月24日 14:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 14:17
登山路の両側には、お花畑が広がっている
タカネマツムシソウが徐々に多くなってきた
2017年08月24日 14:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 14:39
タカネマツムシソウが徐々に多くなってきた
艶やかなタカネナデシコ
2017年08月24日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 14:40
艶やかなタカネナデシコ
千枚岳山頂の到達
2017年08月24日 14:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 14:51
千枚岳山頂の到達
悪沢岳山頂には、まだガスがかかっている
2017年08月24日 14:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 14:51
悪沢岳山頂には、まだガスがかかっている
千枚岳の三角点
2017年08月24日 14:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 14:54
千枚岳の三角点
悪沢岳への登山路脇にはタカネマツムシソウが沢山見かけられた
2017年08月24日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 14:59
悪沢岳への登山路脇にはタカネマツムシソウが沢山見かけられた
タカネビランジ
2017年08月24日 15:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 15:01
タカネビランジ
左側が切れ落ちている尾根筋の下り
2017年08月24日 15:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 15:10
左側が切れ落ちている尾根筋の下り
2017年08月24日 15:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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悪沢岳への道は、アップダウンの繰り返し
2017年08月24日 15:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 15:15
悪沢岳への道は、アップダウンの繰り返し
トリカブトのお花畑
2017年08月24日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 15:20
トリカブトのお花畑
ガスが徐々に薄れてきた
2017年08月24日 15:27撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 15:27
ガスが徐々に薄れてきた
通過してきた千枚岳を振り返ると富士山が見えた
2017年08月24日 15:28撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 15:28
通過してきた千枚岳を振り返ると富士山が見えた
雲が晴れた富士山の優美な山容
2017年08月24日 15:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 15:50
雲が晴れた富士山の優美な山容
悪沢岳の山頂を覆っていたガスが去り、山頂が見えた
2017年08月24日 15:50撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 15:50
悪沢岳の山頂を覆っていたガスが去り、山頂が見えた
富士山をバックに丸山山頂
2017年08月24日 16:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 16:01
富士山をバックに丸山山頂
2017年08月24日 16:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 16:02
悪沢岳が近づいてきた
2017年08月24日 16:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 16:02
悪沢岳が近づいてきた
笊ヶ岳方向は晴れている
2017年08月24日 16:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 16:04
笊ヶ岳方向は晴れている
この辺りから岩岩の登山路となる
2017年08月24日 16:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 16:14
この辺りから岩岩の登山路となる
2017年08月24日 16:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 16:18
悪沢岳の荒々しい山容
2017年08月24日 16:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 16:18
悪沢岳の荒々しい山容
頂上直下の巨岩が積み重なった岩場の登山路を登る
2017年08月24日 16:27撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 16:27
頂上直下の巨岩が積み重なった岩場の登山路を登る
悪沢岳山頂(3141m)に到達
2017年08月24日 16:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 16:41
悪沢岳山頂(3141m)に到達
悪沢岳山頂
2017年08月24日 16:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 16:46
悪沢岳山頂
悪沢岳山頂にて
2017年08月24日 16:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 16:47
悪沢岳山頂にて
2017年08月24日 16:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 16:48
悪沢岳山頂を後にする
2017年08月24日 17:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 17:00
悪沢岳山頂を後にする
イワギキョウ
2017年08月24日 17:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 17:05
イワギキョウ
明日登る予定の赤石岳山頂のガスがなかなか消えない
2017年08月24日 17:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 17:12
明日登る予定の赤石岳山頂のガスがなかなか消えない
イブキジャコウソウ?の群落
2017年08月24日 17:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 17:16
イブキジャコウソウ?の群落
2017年08月24日 17:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 17:16
悪沢岳から中岳へのコルに至る登山路は、急なガレ場の連続で強風が吹き上げており、注意して下る
2017年08月24日 17:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 17:20
悪沢岳から中岳へのコルに至る登山路は、急なガレ場の連続で強風が吹き上げており、注意して下る
赤石岳
2017年08月24日 17:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 17:32
赤石岳
通過してきた悪沢岳を振り返る。夕陽を浴びて美しい
2017年08月24日 17:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 17:34
通過してきた悪沢岳を振り返る。夕陽を浴びて美しい
明日登る赤石岳のガスが晴れ、雄大な山容が姿を現した
2017年08月24日 17:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 17:34
明日登る赤石岳のガスが晴れ、雄大な山容が姿を現した
悪沢岳の奥に富士山
2017年08月24日 17:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/24 17:53
悪沢岳の奥に富士山
富士山と中岳の影絵
2017年08月24日 17:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 17:55
富士山と中岳の影絵
赤石岳〜聖岳が姿を見せてくれた
2017年08月24日 17:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 17:57
赤石岳〜聖岳が姿を見せてくれた
中岳避難小屋に到着
2017年08月24日 18:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 18:16
中岳避難小屋に到着
今日歩いてきた悪沢岳を振り返る
2017年08月24日 18:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 18:18
今日歩いてきた悪沢岳を振り返る
中央アルプスに沈む太陽
2017年08月24日 18:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 18:27
中央アルプスに沈む太陽
暮れなずむ赤石岳
2017年08月24日 18:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 18:28
暮れなずむ赤石岳
中岳から荒川小屋に続く稜線
2017年08月24日 18:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/24 18:30
中岳から荒川小屋に続く稜線
中岳山頂(3083m)
2017年08月24日 18:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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中岳山頂(3083m)
残照
2017年08月24日 18:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/24 18:31
残照
中岳山頂にて
2017年08月24日 18:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 18:31
中岳山頂にて
中岳山頂からの夕暮れ
2017年08月24日 18:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 18:31
中岳山頂からの夕暮れ
富士山がクッキリと見えた
2017年08月24日 18:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/24 18:32
富士山がクッキリと見えた
これまでガスがかかっていた赤石岳、兎岳、聖岳の山並みが見えた
2017年08月24日 18:33撮影 by  iPhone 6, Apple
2
8/24 18:33
これまでガスがかかっていた赤石岳、兎岳、聖岳の山並みが見えた
強風とガスの中、赤石岳を目指して出発し、中岳山頂を通過
2017年08月25日 05:06撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/25 5:06
強風とガスの中、赤石岳を目指して出発し、中岳山頂を通過
荒川小屋分岐
2017年08月25日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:15
荒川小屋分岐
ガスガスの登山路を下る
2017年08月25日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:15
ガスガスの登山路を下る
お花畑のゲートを開けて入るとお花畑が現われた
2017年08月25日 05:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:29
お花畑のゲートを開けて入るとお花畑が現われた
2017年08月25日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:30
ウサギギク
2017年08月25日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:30
ウサギギク
ハクサンフウロ
2017年08月25日 05:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:30
ハクサンフウロ
2017年08月25日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:31
タカネヤハズハハコ
2017年08月25日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:31
タカネヤハズハハコ
ミネウスユキソウの群落
2017年08月25日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:32
ミネウスユキソウの群落
イワギキョウ
2017年08月25日 05:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:34
イワギキョウ
荒川小屋への標柱
2017年08月25日 05:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 5:48
荒川小屋への標柱
荒川小屋に到着、ここでラーメンをいただき、英気を養った。
2017年08月25日 06:21撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 6:21
荒川小屋に到着、ここでラーメンをいただき、英気を養った。
小屋の登山者はほとんど出発していたので、ゆっくりラーメンをいただいた
2017年08月25日 06:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 6:32
小屋の登山者はほとんど出発していたので、ゆっくりラーメンをいただいた
荒川小屋
2017年08月25日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 6:37
荒川小屋
こちらの建物は、素泊まり客専用施設
2017年08月25日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 6:38
こちらの建物は、素泊まり客専用施設
大聖寺平へのトラバース路は、猛烈な風が吹いており、荒川小屋からの登山者の大半の方が、引き返してきた。この先、身の危険を感じ、カメラ等を封印し、強風と戦った。
2017年08月25日 06:57撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 6:57
大聖寺平へのトラバース路は、猛烈な風が吹いており、荒川小屋からの登山者の大半の方が、引き返してきた。この先、身の危険を感じ、カメラ等を封印し、強風と戦った。
3回程引き返し、なんとか風速15m/s以上の強風地域を通過した。この強風地域の通過で一緒になった若手登山家のMさんとこれ以降行動を共にする。
2017年08月25日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 8:08
3回程引き返し、なんとか風速15m/s以上の強風地域を通過した。この強風地域の通過で一緒になった若手登山家のMさんとこれ以降行動を共にする。
大聖寺平
2017年08月25日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 8:12
大聖寺平
2017年08月25日 08:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 8:53
チングルマはすっかり羽根になっていた
2017年08月25日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 8:58
チングルマはすっかり羽根になっていた
小赤石岳山頂(3081m )に到達
2017年08月25日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
2
8/25 9:09
小赤石岳山頂(3081m )に到達
小赤石岳山頂にて
2017年08月25日 09:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 9:09
小赤石岳山頂にて
小赤石岳山頂にて
2017年08月25日 09:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 9:10
小赤石岳山頂にて
赤石小屋分岐にて登ってこられた方と情報交換
2017年08月25日 09:21撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 9:21
赤石小屋分岐にて登ってこられた方と情報交換
赤石岳山頂に到達。
2017年08月25日 09:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 9:38
赤石岳山頂に到達。
赤石岳山頂(3120m)にて
2017年08月25日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 9:40
赤石岳山頂(3120m)にて
2017年08月25日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:40
赤石岳山頂にて
2017年08月25日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 9:40
赤石岳山頂にて
ガスっており、強風のため、山頂を早々に引き上げ、赤石岳避難小屋に向かう
2017年08月25日 09:41撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 9:41
ガスっており、強風のため、山頂を早々に引き上げ、赤石岳避難小屋に向かう
百瞭胸海硫箸叛崟亞挌鯑饐屋への分岐の標柱
2017年08月25日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:47
百瞭胸海硫箸叛崟亞挌鯑饐屋への分岐の標柱
赤石岳避難小屋が薄っすらと見えてきた
2017年08月25日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:47
赤石岳避難小屋が薄っすらと見えてきた
赤石岳山頂直下にある赤石岳避難小屋
2017年08月25日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 9:51
赤石岳山頂直下にある赤石岳避難小屋
避難小屋から百瞭蕎屋を目指す
2017年08月25日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:19
避難小屋から百瞭蕎屋を目指す
百瞭蕎屋まで120分の標柱
2017年08月25日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:46
百瞭蕎屋まで120分の標柱
グングン下っていくMさん
2017年08月25日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:46
グングン下っていくMさん
2017年08月25日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 11:19
百諒
2017年08月25日 11:27撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 11:27
百諒
広々とした百諒燭世、ガスで見通しが効かなかった
2017年08月25日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 11:28
広々とした百諒燭世、ガスで見通しが効かなかった
雷鳥と送風(写真中央上)
2017年08月25日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:36
雷鳥と送風(写真中央上)
雷鳥と遭遇(中央左)
2017年08月25日 11:36撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 11:36
雷鳥と遭遇(中央左)
雷鳥の群れと遭遇
2017年08月25日 11:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 11:36
雷鳥の群れと遭遇
2017年08月25日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:36
2017年08月25日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 11:36
2017年08月25日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:37
昼過ぎに百瞭蕎屋に到着、今日は、大聖寺平の強風との戦いで体力を消耗しており、これからの聖岳越えは厳しいため、ここで宿泊することにした。
2017年08月25日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 12:09
昼過ぎに百瞭蕎屋に到着、今日は、大聖寺平の強風との戦いで体力を消耗しており、これからの聖岳越えは厳しいため、ここで宿泊することにした。
小屋の周りにはトリカブトが沢山咲いていた
2017年08月25日 15:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:13
小屋の周りにはトリカブトが沢山咲いていた
ミヤマキンバイ
2017年08月25日 15:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:14
ミヤマキンバイ
オオハナウド?
2017年08月25日 15:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:14
オオハナウド?
3時過ぎるとガスがすっかり上がり、明日登る聖岳が雄大な山容を見せてくれた
2017年08月25日 15:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 15:15
3時過ぎるとガスがすっかり上がり、明日登る聖岳が雄大な山容を見せてくれた
午後になると天候が回復してきて、聖岳が見えるようになった。
2017年08月25日 15:17撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 15:17
午後になると天候が回復してきて、聖岳が見えるようになった。
百瞭蕎屋
2017年08月25日 15:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/25 15:17
百瞭蕎屋
百瞭蕎屋の先にある聖岳展望台より聖岳を望む
2017年08月25日 15:17撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 15:17
百瞭蕎屋の先にある聖岳展望台より聖岳を望む
草原には、秋の訪れを告げるが沢山見かけられた
2017年08月25日 15:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:37
草原には、秋の訪れを告げるが沢山見かけられた
ネジリバナ
2017年08月25日 15:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 15:38
ネジリバナ
2017年08月25日 15:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:39
この花は?
2017年08月25日 15:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:40
この花は?
この花は?
2017年08月25日 15:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:40
この花は?
沢向いに咲いていたサラシナショウマ
2017年08月25日 15:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 15:44
沢向いに咲いていたサラシナショウマ
百瞭蕎屋の夕食はボリュームたっぷりのトンカツ
2017年08月25日 16:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 16:59
百瞭蕎屋の夕食はボリュームたっぷりのトンカツ
百瞭蕎屋は、携帯電話が圏外のため、夕食後にキャンプ場より上部に移動し、メールで安否連絡を実施した。写真は、明日登る兎岳方向の尾根
2017年08月25日 17:47撮影 by  iPhone 6, Apple
8/25 17:47
百瞭蕎屋は、携帯電話が圏外のため、夕食後にキャンプ場より上部に移動し、メールで安否連絡を実施した。写真は、明日登る兎岳方向の尾根
百瞭蕎屋の朝食
2017年08月26日 04:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 4:27
百瞭蕎屋の朝食
ガスと小雨が降っていたが、5:10に小屋を出発し、聖岳を目指す。
2017年08月26日 05:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 5:12
ガスと小雨が降っていたが、5:10に小屋を出発し、聖岳を目指す。
今日も、ガスと小雨と強風の中、中盛丸山(2807m)を通過
2017年08月26日 06:20撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 6:20
今日も、ガスと小雨と強風の中、中盛丸山(2807m)を通過
力強く岩場を登っていくMさん
2017年08月26日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 6:57
力強く岩場を登っていくMさん
小兎岳(2738m)を通過
2017年08月26日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/26 7:01
小兎岳(2738m)を通過
悪天候にもかかわらず、軽快に登るMさん
2017年08月26日 07:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 7:01
悪天候にもかかわらず、軽快に登るMさん
2017年08月26日 07:14撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 7:14
ガスがかかっていたためか、またまた雷鳥が出迎えてくれた
2017年08月26日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/26 7:21
ガスがかかっていたためか、またまた雷鳥が出迎えてくれた
飛び去る雷鳥
2017年08月26日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 7:21
飛び去る雷鳥
雷鳥の親鳥が警戒警報を発していた
2017年08月26日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 7:21
雷鳥の親鳥が警戒警報を発していた
登山路の中央にて動かない雷鳥
2017年08月26日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 7:23
登山路の中央にて動かない雷鳥
ハイマツ帯に逃げ込む雷鳥
2017年08月26日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 7:23
ハイマツ帯に逃げ込む雷鳥
兎岳山頂(2818m)に到達
2017年08月26日 07:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 7:51
兎岳山頂(2818m)に到達
兎岳山頂にて
2017年08月26日 07:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 7:52
兎岳山頂にて
山頂で見かけたタカネマツムシソウ
2017年08月26日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 7:54
山頂で見かけたタカネマツムシソウ
ミネウスユキソウ
2017年08月26日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 7:54
ミネウスユキソウ
兎岳避難小屋分岐
2017年08月26日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 8:00
兎岳避難小屋分岐
兎岳避難小屋
2017年08月26日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 8:03
兎岳避難小屋
兎岳避難小屋で強風を避けて小休憩
2017年08月26日 08:10撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 8:10
兎岳避難小屋で強風を避けて小休憩
兎岳避難小屋は無人、小屋の中は、奇麗に片付けられていた。
2017年08月26日 08:10撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 8:10
兎岳避難小屋は無人、小屋の中は、奇麗に片付けられていた。
聖平小屋にむけて出発
2017年08月26日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 8:18
聖平小屋にむけて出発
聖岳は、赤石山脈に含まれ、赤石岳と同様に赤いチャート石が沢山見かけられた
2017年08月26日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 8:58
聖岳は、赤石山脈に含まれ、赤石岳と同様に赤いチャート石が沢山見かけられた
聖岳への登りは、濃いガスと強風の中、若いMさんがグングン登っていく
2017年08月26日 09:35撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 9:35
聖岳への登りは、濃いガスと強風の中、若いMさんがグングン登っていく
Mさんが立ち止まった?? カメラを取り出している。
2017年08月26日 09:52撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 9:52
Mさんが立ち止まった?? カメラを取り出している。
またまた、雷鳥の群れと遭遇。天気が悪い日のご褒美は、雷鳥との遭遇
2017年08月26日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 9:57
またまた、雷鳥の群れと遭遇。天気が悪い日のご褒美は、雷鳥との遭遇
カメラを向けるとわかるのか?ハイマツの茂みに身を隠そうとしている
2017年08月26日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 9:57
カメラを向けるとわかるのか?ハイマツの茂みに身を隠そうとしている
雷鳥の親鳥が警戒信号の鳴き声を発している
2017年08月26日 09:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 9:58
雷鳥の親鳥が警戒信号の鳴き声を発している
雷鳥をズームアップ
2017年08月26日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 9:59
雷鳥をズームアップ
警戒を続けている親鳥
2017年08月26日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:02
警戒を続けている親鳥
2017年08月26日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:02
2017年08月26日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:02
遂に聖岳に到着
2017年08月26日 10:10撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 10:10
遂に聖岳に到着
聖岳山頂(3013m)標識
2017年08月26日 10:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 10:10
聖岳山頂(3013m)標識
聖岳山頂にて
2017年08月26日 10:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 10:11
聖岳山頂にて
聖岳山頂への登頂を果たし、大満足!!
2017年08月26日 10:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 10:12
聖岳山頂への登頂を果たし、大満足!!
2017年08月26日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:13
ガスガスで強風が吹きすさぶガレ場を下るMさん
2017年08月26日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:27
ガスガスで強風が吹きすさぶガレ場を下るMさん
聖岳からの下山路は、ガレ場が連続しており、風を防ぐ場所が無かった。
2017年08月26日 10:36撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 10:36
聖岳からの下山路は、ガレ場が連続しており、風を防ぐ場所が無かった。
30分下って、やっとハイマツ帯で風を避けられる場所が見つかり、小休止。すると、徐々にガスが薄れてきた。
2017年08月26日 10:44撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 10:44
30分下って、やっとハイマツ帯で風を避けられる場所が見つかり、小休止。すると、徐々にガスが薄れてきた。
急激に南方向のガスが上がり始めた
2017年08月26日 10:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:50
急激に南方向のガスが上がり始めた
これから下っていく尾根筋が見えてきた!!
2017年08月26日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 10:50
これから下っていく尾根筋が見えてきた!!
ガスがどんどん薄くなっていき、尾根筋がクッキリ見え出した。
2017年08月26日 10:51撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 10:51
ガスがどんどん薄くなっていき、尾根筋がクッキリ見え出した。
小聖岳の頂が見えてきた
2017年08月26日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:53
小聖岳の頂が見えてきた
聖岳を振り返る
2017年08月26日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:53
聖岳を振り返る
2017年08月26日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:54
聖岳のガスも急速に動き始めてきた
2017年08月26日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 10:58
聖岳のガスも急速に動き始めてきた
下ってきた聖岳を振り返ると、こちらも急峻な岩稜帯が姿を見せ始めた
2017年08月26日 11:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 11:07
下ってきた聖岳を振り返ると、こちらも急峻な岩稜帯が姿を見せ始めた
更に下山を進めているうちに、小聖岳の標識がクッキリと確認できるようになった。
2017年08月26日 11:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 11:07
更に下山を進めているうちに、小聖岳の標識がクッキリと確認できるようになった。
厳しい環境のせいか、塗料がはげ落ちて文字が判別しずらいが、小聖岳の文字が確認できた
2017年08月26日 11:09撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 11:09
厳しい環境のせいか、塗料がはげ落ちて文字が判別しずらいが、小聖岳の文字が確認できた
小聖岳を後にする。この後、天候の回復を待っていた登山者が続々と聖平小屋から聖岳を目指して登ってきた!!
2017年08月26日 11:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 11:14
小聖岳を後にする。この後、天候の回復を待っていた登山者が続々と聖平小屋から聖岳を目指して登ってきた!!
聖岳の山頂方向のガスもどんどん上がっていく
2017年08月26日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 11:19
聖岳の山頂方向のガスもどんどん上がっていく
聖岳ってこんな山だったんだ??
2017年08月26日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 11:28
聖岳ってこんな山だったんだ??
聖岳の山頂が姿を見せ始めた!!
2017年08月26日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 11:29
聖岳の山頂が姿を見せ始めた!!
聖平小屋への道
2017年08月26日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 11:40
聖平小屋への道
下ってきた小聖岳を振り返る
2017年08月26日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下ってきた小聖岳を振り返る
お花畑
2017年08月26日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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お花畑
今日の目標地は、聖平小屋の先の茶臼小屋
2017年08月26日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 11:55
今日の目標地は、聖平小屋の先の茶臼小屋
光岳がくっきり見えてきた
2017年08月26日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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光岳がくっきり見えてきた
薊畑分岐からは、最後の目標の光岳が見えた!!
2017年08月26日 12:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 12:05
薊畑分岐からは、最後の目標の光岳が見えた!!
この時間帯になると、上空には青空が拡がり、聖岳の山頂が奇麗に見えるようになっていた。登山路の両側には。お花畑が広がっていた
2017年08月26日 12:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 12:06
この時間帯になると、上空には青空が拡がり、聖岳の山頂が奇麗に見えるようになっていた。登山路の両側には。お花畑が広がっていた
光岳と加加森山
2017年08月26日 12:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 12:06
光岳と加加森山
イブキノトラノオ
2017年08月26日 12:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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イブキノトラノオ
聖平小屋への分岐
2017年08月26日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 12:21
聖平小屋への分岐
小屋まであと僅か!!
2017年08月26日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 12:21
小屋まであと僅か!!
聖平小屋名物のウェルカムフルーツポンチが食べたくてここまで頑張れた!!
2017年08月26日 12:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 12:28
聖平小屋名物のウェルカムフルーツポンチが食べたくてここまで頑張れた!!
フルーツポンチと中華丼をいただく
2017年08月26日 12:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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フルーツポンチと中華丼をいただく
茶臼小屋を目指して聖平小屋を出発
2017年08月26日 12:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 12:59
茶臼小屋を目指して聖平小屋を出発
聖平小屋分岐
2017年08月26日 13:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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聖平小屋分岐
すっかりガスが晴れた聖岳
2017年08月26日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 13:14
すっかりガスが晴れた聖岳
前聖岳、奥聖岳、東聖岳が揃い踏み
2017年08月26日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 13:42
前聖岳、奥聖岳、東聖岳が揃い踏み
前聖岳と奥聖岳
2017年08月26日 13:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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前聖岳と奥聖岳
2017年08月26日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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聖岳を振り返る
2017年08月26日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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聖岳を振り返る
登山路脇のツマトリソウ
2017年08月26日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山路脇のツマトリソウ
岩頭を登るMさん
2017年08月26日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 14:01
岩頭を登るMさん
聖岳と兎岳がより大きく見えてきた
2017年08月26日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 14:01
聖岳と兎岳がより大きく見えてきた
ガレ場を登るMさん
2017年08月26日 14:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 14:02
ガレ場を登るMさん
登山路の右側がガレていて崩落地形となっている登山路(岩頭)を振り返る
2017年08月26日 14:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 14:06
登山路の右側がガレていて崩落地形となっている登山路(岩頭)を振り返る
前聖岳、奥聖岳、東聖岳からなる聖岳の全貌が見えた!!
2017年08月26日 14:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 14:06
前聖岳、奥聖岳、東聖岳からなる聖岳の全貌が見えた!!
更に登ると、今回縦走してきた悪沢岳〜赤石岳〜聖岳の南部南アルプスの峰々が揃い踏みで姿を見せてくれた!!
2017年08月26日 14:29撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/26 14:29
更に登ると、今回縦走してきた悪沢岳〜赤石岳〜聖岳の南部南アルプスの峰々が揃い踏みで姿を見せてくれた!!
南岳山頂(2702m)に到達
2017年08月26日 14:37撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/26 14:37
南岳山頂(2702m)に到達
イワオトギリとミヤマウスユキソウ
2017年08月26日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 14:40
イワオトギリとミヤマウスユキソウ
タカネマツムシソウ
2017年08月26日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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タカネマツムシソウ
イワオトギリ
2017年08月26日 14:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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イワオトギリ
タカネマツムシソウ
2017年08月26日 14:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 14:42
タカネマツムシソウ
タカネマツムシソウのお花畑
2017年08月26日 14:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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タカネマツムシソウのお花畑
上河内岳の肩に到達。ここには、畑薙からトレランで登ってきた方々が休憩していた。
2017年08月26日 15:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 15:05
上河内岳の肩に到達。ここには、畑薙からトレランで登ってきた方々が休憩していた。
ザックをデポして上河内岳山頂を目指す
2017年08月26日 15:08撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 15:08
ザックをデポして上河内岳山頂を目指す
上河内岳山頂から富士山の秀麗な姿を拝むことが出来た!!
2017年08月26日 15:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 15:15
上河内岳山頂から富士山の秀麗な姿を拝むことが出来た!!
上河内岳山頂
2017年08月26日 15:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 15:16
上河内岳山頂
今回縦走してきた悪沢岳&赤石岳&聖岳を背景に記念撮影
2017年08月26日 15:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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今回縦走してきた悪沢岳&赤石岳&聖岳を背景に記念撮影
笊ヶ岳
2017年08月26日 15:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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笊ヶ岳
大無間山?
2017年08月26日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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大無間山?
恵那山
2017年08月26日 15:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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恵那山
中央アルプス
2017年08月26日 15:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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中央アルプス
2017年08月26日 15:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雲海に浮かぶ富士山が美しい
2017年08月26日 15:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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雲海に浮かぶ富士山が美しい
上河内岳山の肩に戻る
2017年08月26日 15:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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上河内岳山の肩に戻る
本日の最後の目標の茶臼岳
2017年08月26日 15:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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本日の最後の目標の茶臼岳
富士山の姿が大きくなってきた
2017年08月26日 15:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 15:59
富士山の姿が大きくなってきた
茶臼岳を目指す
2017年08月26日 16:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 16:03
茶臼岳を目指す
2017年08月26日 16:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/26 16:06
2017年08月26日 16:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 16:12
茶臼岳を目指す
2017年08月26日 16:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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茶臼岳を目指す
2017年08月26日 16:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 16:15
2017年08月26日 16:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山を望む
2017年08月26日 16:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山を望む
茶臼小屋(畑薙大橋方向)への分岐
2017年08月26日 16:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/26 16:35
茶臼小屋(畑薙大橋方向)への分岐
前聖岳〜兎岳、左に中央アルプスの木曽駒ヶ岳〜空木岳、更に奥に御嶽山が見えた。
2017年08月26日 16:36撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 16:36
前聖岳〜兎岳、左に中央アルプスの木曽駒ヶ岳〜空木岳、更に奥に御嶽山が見えた。
茶臼小屋に向かう登山路の前方に富士山が奇麗に見えていた
2017年08月26日 16:36撮影 by  iPhone 6, Apple
8/26 16:36
茶臼小屋に向かう登山路の前方に富士山が奇麗に見えていた
茶臼小屋が見えてきた
2017年08月26日 16:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/26 16:41
茶臼小屋が見えてきた
茶臼小屋分岐から日の出を待つ
2017年08月27日 05:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 5:15
茶臼小屋分岐から日の出を待つ
南西方向の聖岳〜中央アルプスの朝焼け
2017年08月27日 05:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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南西方向の聖岳〜中央アルプスの朝焼け
日の出の瞬間
2017年08月27日 05:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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日の出の瞬間
日の出の瞬間、右側には富士山が雲海から頭を覗かせている
2017年08月27日 05:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 5:26
日の出の瞬間、右側には富士山が雲海から頭を覗かせている
聖岳と大河内岳
2017年08月27日 05:26撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 5:26
聖岳と大河内岳
雲海に浮かぶ富士山
2017年08月27日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/27 5:35
雲海に浮かぶ富士山
北の方向は見通しが良く御嶽山、中央アルプス、槍ヶ岳がくっきりと見えた
2017年08月27日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/27 5:35
北の方向は見通しが良く御嶽山、中央アルプス、槍ヶ岳がくっきりと見えた
恵那山
2017年08月27日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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恵那山
茶臼岳山頂に到着
2017年08月27日 05:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 5:35
茶臼岳山頂に到着
槍ヶ岳&穂高岳をズームアップ
2017年08月27日 05:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 5:36
槍ヶ岳&穂高岳をズームアップ
茶臼岳の後ろに昨日通過してきた上河内岳と赤石岳と聖岳がくっきり見えている
2017年08月27日 05:36撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/27 5:36
茶臼岳の後ろに昨日通過してきた上河内岳と赤石岳と聖岳がくっきり見えている
聖岳を背景に茶臼岳山頂にて
2017年08月27日 05:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 5:37
聖岳を背景に茶臼岳山頂にて
光岳方向もくっきりと見えている
2017年08月27日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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光岳方向もくっきりと見えている
2017年08月27日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 5:39
仁田池を通過
2017年08月27日 05:51撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 5:51
仁田池を通過
2017年08月27日 05:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2017年08月27日 05:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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喜望峰を通過
2017年08月27日 06:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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喜望峰を通過
易老岳を目指して軽快に進むMさん
2017年08月27日 06:47撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 6:47
易老岳を目指して軽快に進むMさん
易老岳に到着
2017年08月27日 07:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 7:13
易老岳に到着
27日中に帰らなくてはならないため、ここでザックの中のテント等の重量物をデポする。
2017年08月27日 07:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 7:14
27日中に帰らなくてはならないため、ここでザックの中のテント等の重量物をデポする。
身軽になって光岳&光石へのピストンを目指して易老岳を出発
2017年08月27日 07:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 7:25
身軽になって光岳&光石へのピストンを目指して易老岳を出発
シラビソの樹林帯の登山道を飛ばして歩く
2017年08月27日 07:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 7:45
シラビソの樹林帯の登山道を飛ばして歩く
三吉平を通過。CT;70分のところを40分。いいペースだ!!
2017年08月27日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 8:05
三吉平を通過。CT;70分のところを40分。いいペースだ!!
2017年08月27日 08:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 8:07
シラビソ林野中の登山道を休みなしで進むMさん
2017年08月27日 08:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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シラビソ林野中の登山道を休みなしで進むMさん
石がゴロゴロしている登山道
2017年08月27日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 8:20
石がゴロゴロしている登山道
途中からゴーロの谷筋と呼ばれている登山道が涸れ沢になっており、石がゴロゴロして歩きにくい急坂となる。
2017年08月27日 08:22撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 8:22
途中からゴーロの谷筋と呼ばれている登山道が涸れ沢になっており、石がゴロゴロして歩きにくい急坂となる。
この日は、快晴の天気に恵まれ、今回の縦走では初めての心地よい登山日和となった。
2017年08月27日 08:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 8:30
この日は、快晴の天気に恵まれ、今回の縦走では初めての心地よい登山日和となった。
ゴーロの谷筋を登りつめると、静高平と呼ばれている平坦なお花畑に出た。
2017年08月27日 08:41撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 8:41
ゴーロの谷筋を登りつめると、静高平と呼ばれている平坦なお花畑に出た。
昨日まで雨が降り続いていたため、静高平の水場は、潤沢で、喉の渇きを癒してくれた。
2017年08月27日 08:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 8:42
昨日まで雨が降り続いていたため、静高平の水場は、潤沢で、喉の渇きを癒してくれた。
光岳を目指して更に加速する。
2017年08月27日 08:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 8:50
光岳を目指して更に加速する。
2017年08月27日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 8:50
やがて、イザルヶ岳分岐に到達。時間的な余裕がないため、イザルヶ岳はスルーする。
2017年08月27日 08:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 8:51
やがて、イザルヶ岳分岐に到達。時間的な余裕がないため、イザルヶ岳はスルーする。
イザルヶ岳
2017年08月27日 08:51撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 8:51
イザルヶ岳
2017年08月27日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 8:52
やがて、正面に光岳小屋が見えてきた
2017年08月27日 08:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 8:56
やがて、正面に光岳小屋が見えてきた
2017年08月27日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2017年08月27日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 8:59
光岳小屋では、シェラフや布団が干されていた
2017年08月27日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/27 9:00
光岳小屋では、シェラフや布団が干されていた
光岳小屋を横目で見ながら先を急ぐ
2017年08月27日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 9:01
光岳小屋を横目で見ながら先を急ぐ
2017年08月27日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 9:01
遂に光岳に到着。
2017年08月27日 09:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 9:15
遂に光岳に到着。
光岳山頂標柱
2017年08月27日 09:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 9:15
光岳山頂標柱
光岳山頂にて記念撮影。これが96番目の百名山となった。一時は、今回の縦走での登頂を諦めかけた光岳に到達でき、感無量!!
2017年08月27日 09:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 9:16
光岳山頂にて記念撮影。これが96番目の百名山となった。一時は、今回の縦走での登頂を諦めかけた光岳に到達でき、感無量!!
2017年08月27日 09:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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展望台から大井川源流域の原生林を望む
2017年08月27日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 9:25
展望台から大井川源流域の原生林を望む
光石に到達
2017年08月27日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/27 9:33
光石に到達
中央アルプスや御嶽山の眺望が素晴らしい!!
2017年08月27日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 9:33
中央アルプスや御嶽山の眺望が素晴らしい!!
光岳の名前の由来になった光石に到達。
2017年08月27日 09:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 9:33
光岳の名前の由来になった光石に到達。
光石に立つMさん
2017年08月27日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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光石に立つMさん
光石の上で記念撮影
2017年08月27日 09:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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光石の上で記念撮影
光石からは、中央アルプスの木曽駒ヶ岳〜空木岳、北アルプスの御嶽山のみならず、槍&穂高岳、表銀座ルートの山々、更に遠くの白山等の峰々まで見える素晴らしい眺望だった。
2017年08月27日 09:37撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 9:37
光石からは、中央アルプスの木曽駒ヶ岳〜空木岳、北アルプスの御嶽山のみならず、槍&穂高岳、表銀座ルートの山々、更に遠くの白山等の峰々まで見える素晴らしい眺望だった。
光岳に戻ってきた
2017年08月27日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 9:47
光岳に戻ってきた
光岳の標柱にお別れ!!
2017年08月27日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
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光岳の標柱にお別れ!!
三角点にお別れ
2017年08月27日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三角点にお別れ
光岳小屋の気温は15度、丁度良い温度
2017年08月27日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 10:03
光岳小屋の気温は15度、丁度良い温度
光岳小屋の入口からは、富士山が奇麗に望めた
2017年08月27日 10:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 10:11
光岳小屋の入口からは、富士山が奇麗に望めた
光岳小屋に立ち寄ったところ、山小屋の女主人が光岳の見どころを詳しく説明してくれ、この次に光岳に来る際は、ゆっくり宿泊させてもらいたいと思った。
2017年08月27日 10:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 10:11
光岳小屋に立ち寄ったところ、山小屋の女主人が光岳の見どころを詳しく説明してくれ、この次に光岳に来る際は、ゆっくり宿泊させてもらいたいと思った。
静高平の水場
2017年08月27日 10:28撮影 by  iPhone 6, Apple
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静高平の水場
三吉平を通過
2017年08月27日 10:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 10:58
三吉平を通過
先程まで奇麗に見えていた北アルプスの槍&穂高の峰々は、雲に隠れてしまっていた。
2017年08月27日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 11:19
先程まで奇麗に見えていた北アルプスの槍&穂高の峰々は、雲に隠れてしまっていた。
易老岳に帰着。光岳から82分だった。ここで、デポしていた荷物を再度パッキング。
2017年08月27日 11:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 11:44
易老岳に帰着。光岳から82分だった。ここで、デポしていた荷物を再度パッキング。
12時に易老渡を目指して下山開始!!
2017年08月27日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 12:01
12時に易老渡を目指して下山開始!!
易老渡までのCTは、3時間20分との表示有。
2017年08月27日 12:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 12:02
易老渡までのCTは、3時間20分との表示有。
2254.1mの三角点
2017年08月27日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 12:18
2254.1mの三角点
易老岳から面平にかけての登山路には、写真のような標柱が26〜10番まで付いている
2017年08月27日 12:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 12:35
易老岳から面平にかけての登山路には、写真のような標柱が26〜10番まで付いている
2017年08月27日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 12:48
2017年08月27日 13:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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標高1800m地点、標高で場所を示す黄色い看板もところどころに設置されている
2017年08月27日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 13:05
標高1800m地点、標高で場所を示す黄色い看板もところどころに設置されている
1600m地点
2017年08月27日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 13:22
1600m地点
面平(1480m)地点
2017年08月27日 13:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 13:33
面平(1480m)地点
面平に到着。CT;2時間のところ、1時間33分、やはり20圓離競奪を背負っていると、ピッチが上がらない!!
2017年08月27日 13:33撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 13:33
面平に到着。CT;2時間のところ、1時間33分、やはり20圓離競奪を背負っていると、ピッチが上がらない!!
1400m地点
2017年08月27日 13:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 13:40
1400m地点
1200m地点
2017年08月27日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 14:04
1200m地点
易老渡まで3の標識
2017年08月27日 14:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 14:28
易老渡まで3の標識
易老渡まであとは橋を渡ればよいところまで下山。易老岳から2時間42分もかかってしまった。やはり、標高差1470mの下りはきつかった。乗合タクシーに間に合わず、タクシーは満車と断られて途方に暮れていたところ、ほぼ同時刻に下山された埼玉の方に、道の駅まで乗せてもらうことが出来、「地獄で仏様に会った」
2017年08月27日 14:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/27 14:42
易老渡まであとは橋を渡ればよいところまで下山。易老岳から2時間42分もかかってしまった。やはり、標高差1470mの下りはきつかった。乗合タクシーに間に合わず、タクシーは満車と断られて途方に暮れていたところ、ほぼ同時刻に下山された埼玉の方に、道の駅まで乗せてもらうことが出来、「地獄で仏様に会った」
易老渡に到着
2017年08月27日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/27 14:45
易老渡に到着
北又渡のゲートに到着!!
2017年08月27日 15:46撮影 by  iPhone 6, Apple
8/27 15:46
北又渡のゲートに到着!!
道の駅の特定タクシー(共同乗場)乗場
2017年08月27日 16:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/27 16:55
道の駅の特定タクシー(共同乗場)乗場

装備

備考 足ケアー材料、肩パッド

感想

8/24〜8/27にかけて南アルプス南部の悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜光岳への縦走登山を実施した。百名山の残りが8つとなり、最も難関の南アルプス南部の4座を4日間で一気に踏破すべく、かなりハードな計画を建てた。
8/23の深夜に東京を出る毎日アルペン畑薙号のバスで登山口のある椹島を目指した。
アルペン号は、畑薙の夏季臨時駐車場に6:40に到着した。丁度特種東海フォレストの送迎バスの臨時便が待ってくれており、バスで椹島ロッジまで1時間かかって7:50 に椹島に到着した。
ここで、登山の準備を行い、8:00に縦走をスタートした。今回は、テント山行でテントや食料、水等を詰め込んだため、ザックの重量が20圓箸覆辰討靴泙辰拭7覯姪にこれが、後々大きな問題を引き起こす原因となってしまった。
初日の計画は、椹島から千枚岳、悪沢岳を経て荒川小屋まで行く計画だったが、20圓離競奪を背負って11時間歩くというのは無理があった。清水平で予定より50分遅れ、更に無理して登ったため、駒鳥池の手前で足が攣ってしまい、ペースダウンを余儀なくされた。千枚小屋到着が14時前、体調が十分でなく、これで荒川小屋まで行くのは無理と判断した。ただし、この日は、午後から天気が良く、雷雨の恐れが無かったため、中岳避難小屋まで頑張ることとした。
千枚岳に14:51 に着き、悪沢岳から来た方に様子を聞くと、悪沢岳〜中岳のコルで強風が吹いているので、ガレ場の通行に注意するようにとの助言をもらった。天気は良かったため、強風に注意して尾根筋を辿り、16:41に悪沢岳に到達した。93座目の百名山となった。写真撮影等をしてから中岳へのコルを慎重に下り、その後中岳への登りを頑張り、18:16に中岳避難小屋に到着した。
丁度夕陽が沈むところだったため、中岳山頂に行って、夕暮れの南アルプスのパノラマを楽しんだ。これまでガスに覆われていた赤石岳も雄大な山容を拝むことが出来た。
小屋の消灯時間の20時頃までは、星空だったが、その後風がどんどん強くなってゆき、ガスが巻き、夜中中小屋の戸を揺らしていた。
翌25日は、赤石岳に登って百瞭蕎屋まで行きたいと思い、4時過ぎに出発の準備を始めたが、強風が強く吹いており、ガスが濃いため、へッデンのみで初めてのルートを下るのは無謀と思われたため、出発時刻を5時にずらした。小屋の管理人の方が、今日の風では、悪沢岳と中岳のコルを通過するのは止めた方が良いとおっしゃっており、更に赤石岳に向かうルートも、大聖寺平の強風が危険だとおっしゃっていた。実際、その通りだった。
中岳から荒川小屋を目指し、お花畑を通過して、6:21に荒川小屋に着いた。荒川小屋の管理人の方に聞くと、大聖寺平の風が強いので、注意して通行してくださいと言われた。ここで、ラーメンをいただいてゆっくりした後、赤石岳目指して出発すると、20名近い登山者が引き返してきた。強風でとても先に進めないので、引き返してきたそうだ。自分の眼で直接確かめたいので、ザックをデポして、先に進むと、確かに強風が吹いていた。しかし、尾根筋の道ではないため、滑落の危険性はないと判断した。そこで、ザックを取りに引き返すと、若い登山家が大きなザックを担いで登ってきた。この若い登山家がMさんで、この日以降、3日間行動を共にする始まりだった。
ザックを持って引き返すと、もう1名の方が、大聖寺平方向から引き返してきた。Mさんと、この方と3名で再度大聖寺平を目指して進んだ。最初の区間より先に進むと風が強まり、待機ポジションをとっていないと体毎起こされて飛ばされそうになった。やむなく、風に弱まる息を検知して尺取虫のように前に進んでが、なかなか風は弱くならず、帽子が飛ばされそうになった。強風に悪戦苦闘していたところ、若いMさんが先頭にたって先に進んだため、一緒に後を追いかけなんとか強風域を突破し、8:08に大聖寺平に到達できた。CT;40分のところ、倍の80分かかったが、何とか最悪区間を突破できた。
ここからは、若手のMさんにペースメーカーを務めてもらい、赤石岳山頂を目指した。尾根筋の登りだったが、大聖寺平の風よりは、優しく感じ、9:20に赤石岳山頂に到達できた。風が強いため、赤石岳山頂の傍にある赤石岳避難小屋を目指し、9:51に避難小屋に到達した。避難小屋には、N大ワンダーフォーゲル部の部員の方が、風を避けるため、停滞していた。我々は、ここで小休止した後、百瞭蕎屋を目指して、10:05に出発した。天気は、相変わらずガスと強風が吹き荒れており、見通しが全く得られなかったが、危険な箇所はほとんどなかった。百諒燭鵬爾訶喘罎如強風によって、先頭を歩いていたMさんのザックカバーがあっという間に吹き飛ばされてしまった。11:27に百諒燭鯆眠瓩掘百瞭蕎屋に下っていくと、山影に入るため、風が一気に弱まった。
12:09に百瞭蕎屋に到着した。時間的には、まだまだ早かったが、朝方の大聖寺平の強風域の通過でへとへとになっていたため、ここで宿泊することとした。小雨が降っていたため、日和ってテント泊でなく小屋どまりとさせてもらった。結果的には、これで弱っていた体力を回復するのに大きな効果があったようだ。小屋の食事はボリュームがあり、ゆっくり休めたため、かなりへばっていた体力も徐々に回復してきた。
翌朝は、小雨が降っており、ガスがかかって風が吹いており、昨日とほとんど同じ状況だった。5:00に小屋を出発し、中盛丸山の尾根に出ると、風が強まった。先頭を歩いていたMさんの代替えのザックカバーが再び強風で飛ばされそうになり、Mさんはこれ以降ザックカバー無しで登山を継続していた。
小兎岳への登りで、ここまで悪天候の中を頑張って登ってきたご褒美のように、雷鳥の集団と遭遇することが出来た。兎岳を通過し、10:10に前聖岳山頂に立つことが出来た。これで、95座目の百名山踏破となった。山頂は、風を遮るところがないため、風を遮れるところまで下山することとし、下山を始めたが、聖岳の南斜面は、ハイマツさえも生えていないガレ場でジグザグの登山路が続いていた。300m程下ってガレ場の尾根道に至るところまで来たところ、それまで視界を遮っていたガスが薄くなり始め、小聖岳に続く尾根道が見えるようになった。急速にガスが動き始め、上空も明るくなってきた。下を見ると、聖平小屋から数十名の登山者が聖岳を目指して登ってくるのが見えた。この後、急激に天気が回復し始め、光岳方向の視界も開けてきた。
天候の回復が期待され、登山路脇のお花畑を楽しむ余裕がでてきた。聖平小屋には、12:20に到達した。聖平小屋で楽しみにしていたウェルカムフルーツポンチと中華丼をいただき、元気がでてきた。2日目の予定では、聖平小屋まで入る予定だったが、天候不順で百瞭蕎屋どまりとなってしまい、光岳まで行くのは、難しいかなと思ったが、今日中に茶臼小屋まで行ければ、まだ可能性があると判断し、12:59に聖平小屋を後にした。
午後には、天気がすっかり回復し、朝方は全く眺望が無かった聖岳や周囲の山々が奇麗に見えるようになり、モチベーションが一気に高まった。
14:01に岩頭に到達し、15:05に上河内岳の肩に到達した。ここで、ザックをデポし、上河内岳にピストンで登った。山頂からは、これまで縦走してきた聖岳〜赤石岳〜悪沢岳の山々や、富士山、そして最後の目標の茶臼岳〜易老岳〜光岳の山々がクッキリと見えた。
16:35に茶臼岳と茶臼小屋の分岐に到達し、17時過ぎに茶臼小屋に到達した。茶臼小屋では、テント泊とし、背負ってきた食料をMさんに手伝ってもらい、宴会で盛り上がった。
翌27日は、天気が良く、テントを撤収し5時に光岳を目指して出発した。通常のCTでは、光岳小屋まで5時間半以上かかるが、これまでのMさんのペースで歩くとかなりの短縮が期待できるため、光岳を目指すこととした。Mさんは、軽快に進み、7:13に易老岳に到達した。ここで、テントや食料等の重量物をデポし、身軽にして光岳を目指し、9:15に光岳に到達した。これで96座目の百名山踏破となった。この後、光岩に足を延ばし、南アルプスの山の奥深さと眺望の素晴らしさを堪能した。光岩からは、中央アルプスはもとより、槍ヶ岳&穂高岳、表銀座の常念岳や燕岳まで視認できた。また、御嶽山の奥に白山も見え、感激した。
これで、目標としてきた4つの百名山を踏破できたが、一番の問題は、今日中に帰宅できるかだった。10:20に光岳小屋を出発し、11:44に易老岳に到達した。ここで、荷物を再度パッキングし、12:00に易老渡を目指して下山を始めた。ここまで4日間歩いてきた後のため、ザックの重さが効いてきて、辛い下りとなった。途中でMさんについてゆけなくなり、ペースを落として、なんとか14:45に易老渡に到達した。しかし、乗合タクシーは既に出発した後で、タクシーも予約が満杯でどうしようかと途方に暮れていたが、丁度同じタイミングで下山されていた埼玉のご夫婦が道の駅まで同乗させていただけることになり、易老渡から約60分更に北又渡まで歩いた。道の駅に、16:45頃に到達できたが、当初予定していた岡谷経由の電車には間に合わなくなっていたが、何とかタクシーが見つかり、豊橋経由で今日中に帰れる目途が付いた。
今回の縦走は、3000m級の4つの百名山を4日で縦走しようとするもので、更に20垓瓩ぅ謄鵐版饒備を背負っての縦走という設定に無理があったというのが、大きな反省点だった。しかし、今回若手のMさんと出会うことが出来、Mさんの若い力で引っ張てもらうことにより、当初予定していたルートを全て踏破でき、結果的に大満足の山行となった。
今回の山行記録が他の方の参考になれば、幸いである。また、北又渡から道の駅まで乗せてもらった埼玉のご夫婦の暖かいご厚意にこの場を借りてお礼申し上げたい。

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コメント

南南アルプス(^^♪
matusanさん こんにちは。

ここはアクセスが大変なので未踏です。
最低でも2泊はしないと縦走出来ませんからね。

やっと天気が安定した感がありますが、強風の中お疲れ様でした。
100名山制覇も時間の問題となりましたね
2017/9/1 11:47
Re: 南南アルプス(^^♪
niiniさん コメントありがとうございました。
南アルプスの南部の峰々は、アクセスが大変ですね。でも、アクセスの大変なために、自然が残っているようにも思います。
niiniさんも手術後なので、もう少し後の紅葉の時期にこれらの峰々を縦走してみてください。niiniさんの山レコを楽しみにしております。
2017/9/1 14:34
いやぁー悪天候をものともせず!!
私なら、日和見っちゃう天気ですね。20Kgのザック持ってスゴイパワーで、目的完徹ですね。すばらしいです。あと残り4座ですか今年中に完登間違いなしですね。相変わらず、花紀行も素晴らしいですが、ソロソロ花も盛りを過ぎてきてるようですね。私には覚えきれませんwww。
南アはM山岳会に入会した夏合宿で全山縦走を目指しましたが、悪天候で赤石までしか行ってません。地元なんですが、中々遠い山々です。
後少しですが、くれぐれも最後が肝心なんで慎重に(私がこんなこと言うとT先輩が笑いだしそうwww)!!
2017/9/4 15:25
Re: いやぁー悪天候をものともせず!!
mmakiraさん
いつも暖かい励ましのコメントをお寄せいただき、励みになります。大聖寺平の風は、これまでで最も強い風で、登山路にへたり込んだ時もありましたが、何とか強風帯を通過でき、その後の風は、あの時と較べると大したことはないと思えるようになりました。
でも、尾根筋で強風に吹かれると、もしよろけて滑落すると、皆さんにご迷惑をおかけすることになると、慎重になりました。まだまだ、難関が待っておりますので、安全登山に徹して、ゴールを迎えたいと思っております。引き続き、よろしくお願いします。
2017/9/4 17:31
ザックの重さは確かに…
matusanさん、長大なルートお疲れ様でした!
20kgのパッキングとなるとザックそのものも重くなるので、パックウェイト+2kgぐらいありますよね。TJARとは行かないまでも、軽く早くするには?をずっと試行錯誤しています。
強風の中、お疲れ様でした(^o^)/
2017/9/7 8:39
Re: ザックの重さは確かに…
pokoroさん、こんにちは。
南アルプスのようにアプローチが長い縦走の場合、軽量化が鍵ですね。今回は、完全に荷物(特に食料)の持ちすぎでした。いろいろな反省事項を今後の山行に活かしていきたいと思っております。また、いろいろと助言をお願いします。
2017/9/7 12:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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