山ヨガで乗り切れ！木曽駒〜宝剣〜空木の中ア大縦走

2023年08月25日(金) ~ 2023年08月27日(日)

• GPS: 22:05
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,469m
• 下り: 3,098m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:59

12:32 千畳敷駅
13:25 13:26 乗越浄土
13:33 13:36 宝剣山荘
13:36 13:36 天狗荘
13:37 13:39 乗越浄土
13:39 13:43 天狗荘
13:39 13:39 宝剣山荘
13:59 14:12 中岳
14:16 14:22 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
14:36 14:54 木曽駒ヶ岳
15:03 15:04 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
15:27 宝剣山荘

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:02

4:39 宝剣山荘
5:07 5:33 宝剣岳
6:02 6:15 三ノ沢分岐
6:19 6:19 サギダルの頭
6:27 6:28 極楽平
6:44 6:44 島田娘
8:14 8:22 濁沢大峰
9:55 10:00 檜尾岳
10:09 10:27 檜尾小屋
10:32 10:44 檜尾岳
11:12 11:12 大滝山
12:44 12:44 熊沢岳
14:10 14:23 東川岳
14:41 木曽殿山荘

3日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:08

4:13 木曽殿山荘
6:45 6:49 空木岳
6:55 7:08 空木駒峰ヒュッテ
7:38 7:46 駒石
8:07 8:07 空木平カール分岐点
9:11 9:11 ヨナ沢ノ頭
9:38 9:38 小地獄
9:43 10:06 大地獄
11:01 11:02 マセナギ
11:09 11:09 尻無
11:37 11:46 池山尾根水場
12:14 12:20 タカウチ場
12:36 12:37 林道終点
12:51 12:52 空木岳登山道入口
12:55 12:58 空木岳登山道取付地点
13:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。
(2日目に20分ほど雹のような雨あり）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

Yamakaraバスツアー。
帰りに車体トラブルあり、甲府駅で電車に乗り換えて新宿まで。

コース状況／危険箇所等

宝剣岳通行時、木曽殿山荘〜空木岳山頂はヘルメット要。
そこそこの難易度の鎖場と岩場が頻出するので雨天時の通行は避けた方が良い。足場、手掛かりはしっかりしてるので3点支持をしっかりすれば問題なし。

その他周辺情報

宝剣山荘…テント場、乾燥室、食堂あり。弁当は1000円の焼肉弁当。（たまに鯖らしい）

檜尾小屋…下避難小屋がリニューアル。
トイレは綺麗だが300円。グッズが可愛い。

木曽殿山荘…飲み物の種類が意外と豊富。弁当は2000円おにぎり弁当。テラスからの展望はアガる。

空木駒峰ヒュッテ…雷鳥Tシャツが可愛い。空木の登山道にあるので、空木岳を単体で登る際にも利用しやすい。

空木避難小屋…中は綺麗らしい。が、「出る」事で有名。真偽は自分で確かめよう。


こまくさの湯…入浴だけならば700円。
食事+入浴セットはお得な1200円。
山小屋やネットに50円割引券有り。
事前ゲットがオススメ。

写真

8/25 11:49

千畳敷テラス。
4月からイスが設置された模様。

8/25 11:50

中の食堂もリニューアルしていた。

8/25 12:02

千畳敷カレー1800円。
なかなか本格的な味。
辛さはマイルド。

8/25 12:29

良い天気。千畳敷カールからスタート。

8/25 12:46

登山口。とはいいつつ、
一般観光客も結構いて大渋滞。

8/25 13:22

やっと稜線近くの舗装階段へ。
なぜか160名の中学生達に励まされながら歩く（笑）。

8/25 13:26

乗越浄土。
ここで登りは終わり。

8/25 13:30

本日泊まる宝剣山荘へ。

8/25 13:36

デポして身軽。
レインをバッグ代わりにペットボトルだけ持つ。

8/25 13:49

トウヤクリンドウが大量。
「トウヤク＝投薬」でセンブリの原料らしい。

8/25 13:51

振り返れば絶景。

8/25 13:58

中岳山頂。左右に分かれた山頂。

8/25 13:59

ホシガラスらしき影が飛んでいく。

8/25 14:16

木曽駒ヶ岳までは直ぐ。

8/25 14:17

RWを使うと、2800m級の景色も簡単に見れる。

8/25 14:22

コマクサには鎮痛作用があるらしく乱獲で絶滅してしまったそう。今生えてるのは植樹されたもの。

8/25 14:35

かなり崩れた山座同定標。

8/25 14:37

山荘方面のガスがあがった。

8/25 14:47

山頂神社。右側に並ぶ像や箱が最古らしい。

お約束。

8/25 15:15

少し下を見るとなかなか怖い。

8/25 15:16

雷鳥発見。
写真だと全く分からない…。

8/25 15:35

山荘へ戻り、3Fの大部屋へ。
庇に頭ぶつけやすいので注意。

8/25 16:59

本日の夕食。
アジフライも唐揚げも下味ついてて、
サクサク食感うまし！

わらび餅まで美味しかった。

8/25 17:45

食後の散歩。
宿の下に続くルート周りは鳥がたくさん。

これは岩ヒバリ？

8/25 17:46

ホシガラス。

8/25 17:46

濃ヶ池方面のくだるルートのようだ。
深田久弥氏もここを歩いたのだろうか。

8/25 17:52

見上げた空は絵画のよう。

8/25 18:17

日の入りが近づいてきた。

8/25 18:23

雲が多く、日は目見えず。

オレンジに染まる雲が綺麗だ。

8/25 20:02

20時には夜空が広がった。

8/25 20:05

夜景がかなり明るい。

8/25 20:07

大部屋はこんな感じ。
意外とあったかく、半袖短パンで過ごした。

おやすみなさい。

8/26 4:03

おはよう2日目。
眠い目を擦り空を見た。

今日も晴れそうだ。

8/26 4:05

朝弁はかなりのボリューム！味もしっかり。
具沢山で皆にも大好評だった。

8/26 4:30

日の出は5：15頃。
山頂へ急ぐ。

8/26 4:49

暗くガレた道をヘッデン頼りに歩いてく。

8/26 5:02

しっかりハードな鎖場や岩場が連続。
緊張しながら通過。

8/26 5:05

賽銭箱横の岩は登れるらしいが短足には厳しいぞ！

8/26 5:10

なんとか間に合った！
八ヶ岳、富士山とかも見える。

8/26 5:14

キターーー！！！

8/26 5:20

鎮座した御嶽山も染まる。

8/26 5:21

モルゲンロードが美しい。
ここからが長丁場。偽ピークが5回あるらしい…。

8/26 5:24

雲海に浮かぶ陽光。

8/26 5:29

インスタ映えスポット。

8/26 5:29

隙間からこんにちは！

8/26 5:44

岩山がカッコいい！
登るのは大変そうだけど！！

8/26 5:45

一気に気温が上がってきた。

8/26 5:48

鎖場。こんな感じの斜度が何度も。
足場と掴む所はしっかりしている。

8/26 6:01

ヒメウスウキソウ。別名コマウスユキソウ。
名前通り、小ぶりでかわいらしいサイズ。

8/26 6:03

三ノ澤分岐。
R2は「稜線」のポイントと推測。

8/26 6:08

ヘルシーな道と岩場が交互にくる。

8/26 6:12

ヘルシーな稜線歩きは絶景の連続。

8/26 6:24

ハハコヨモギ。
限られた山域にしか咲かないレア種。
葉はヨモギに、花はハハコグサに似る。

8/26 6:27

ここは極楽♪良いとこだ♪

8/26 6:42

島田娘。
雪形が日本髪の島田結びに似てるのが由来。

8/26 6:46

かなり道が整備されてて驚く。
岩場鎖場無ければスニーカーでも行けそうな程。

8/26 6:56

朝ごはん中の雷鳥一家。
四匹がお目見え。

8/26 7:05

チョウノスケソウ。
チングルマにそっくり。
花弁の数と葉の形で見分けるんだとか。

8/26 7:07

本日ハ晴天ナリ。

8/26 7:07

花崗岩の「白」と稜線の「緑」と空の「青」の三重奏。

8/26 7:27

木製の階段は多々登場する。
どれも新しい感じなので手入れが頻繁にされているのかも。

8/26 7:34

ず〜っとこの稜線を楽しみながら歩く。
木曽側（左手）から昇る雲は晴れを保ち、伊那側（右手）から昇る雲は天候を崩すそうだ。

8/26 8:04

濁沢大峰（にごりさわおおみね）。

8/26 8:10

面白い形の岩が結構あって、眺めるのも楽しい。

8/26 8:11

雲のベビー生誕。
天気が崩れてこないように祈る。

8/26 8:14

岩陰にはダイモンジソウがチラホラ。

8/26 8:15

コメバツガザクラ。
花が3個ずつ咲くはずが1個取れちゃってる。

8/26 8:21

もう何度目？の岩場。鎖は使わなくてもok。

8/26 8:27

稜線は風が通り抜けて涼やか。

8/26 8:48

梯子も何度も通過する。

8/26 8:56

再び登る。
アップダウンが何度もあるので標高だけだとゴールがわからない。

8/26 9:57

檜尾岳の山頂。

8/26 9:59

こっからもまだまだ長いので、いったん休憩。

8/26 10:00

ルートを外れるが、檜尾岳避難小屋へ。
最近リニューアルしたばかりらしく楽しみだ。

8/26 10:02

ツリガネニンジン。
花言葉は「優しい愛情」「詩的な愛」「大切な思い出」。

8/26 10:03

ウメバチソウ。花言葉は「いじらしさ」。

8/26 10:05

ナナカマドかな。まるでコーヒー畑にいる気分。

8/26 10:07

片道15分ほどで少し遠いが、お花がたくさんで楽しい♪
途中のテント場はかなり整備されている。

8/26 10:15

檜尾小屋。
元は避難小屋だったがリニューアルし、シーズン中は管理人も常駐している。

8/26 10:14

すっごく綺麗なトイレ！
300円するが他にトイレがない立地なのでぜひ利用したい。

8/26 10:18

かわいい風呂敷を発見し、思わず購入。

8/26 10:18

カモやんとらいちょう丸。
「うそずら」がツボ。

8/26 10:32

ここもトリカブトが真っ盛り。

8/26 10:33

シラタマノキ。
花言葉は「好奇心」「明日の幸福」。

8/26 10:37

古い山頂標をリサイクル。SDGsだねぇ。

8/26 10:49

ホシガラスの残した食べかす。

8/26 10:56

これも偽ピーク。
あと2山あるってマジ？

8/26 11:06

教えてキノコ博士。

8/26 11:43

トラバース。鎖がしっかりしてるので安心だ。

8/26 11:49

縦にも上る。
足場用として器具が打ち込んである丁寧さ。

8/26 12:23

熊沢岳へは回り込む。

8/26 12:25

山頂は奥の岩だけど、今年滑落して大怪我を負った人がいるらしい。

8/26 12:35

ヘルシーな道大好き。

8/26 12:46

かなり疲れているはずなのに、景色が飽きさせない。

8/26 14:04

細い尾根やカラマツで足元が不明瞭になる場所もたまに有り。

8/26 14:09

最後のピーク、東川岳。

8/26 14:18

残念ながら空木岳はガスに隠れている。

8/26 14:24

しゃーなし、下りるか。
としてたら…。

8/26 14:25

どーん。空木岳カッコイイ！
ちなみに手前は偽ピークで奥のとんがりが山頂。

8/26 14:33

雲の影が映るのも良き。

8/26 14:37

小屋が見えたけど、最後こそ慎重に下ろう。

8/26 14:40

義仲ゆかりの地に建つ木曽殿山荘へ！
お疲れさん。

8/26 14:42

かわいいイワギキョウ達がお出迎え。

皆でヨガをやる事に。
僭越ながら講師役を務めました。

それにしても山は体が柔らかい人が多い！

8/26 14:44

小屋横のテラスから南木曽駒ヶ岳、越百山が望める。

8/26 16:59

おでんもお吸い物も炊き込みご飯もおいしい！
しかもご飯お代わり可能♪

8/26 17:34

翌朝のお弁当を受取り。

おにぎりはかなりの大ボリュームで食べきれない人が続出（笑）
味はしょっぱいので行動食にも最適。

8/27 3:52

3日目おはようございます。
街は夜明けでも明るい。

8/27 4:40

今回も山頂御来光を目指す。
足場が危ないのでヘルメット装着済み。

8/27 5:16

昨夜歩いた稜線が見えて感慨深い。

8/27 5:18

今日も無事到着。お日様に出会えた。

8/27 5:22

ここまで綺麗に見えたモルゲンロードは初めて。

8/27 5:22

影空木岳！

8/27 5:24

八ヶ岳。

8/27 5:29

甲斐駒ヶ岳を始め、南アルプスや富士山まで。

8/27 5:31

堪能後は再び気を引き締めて進む。

8/27 5:34

岩場が本当に美しい。
怖さの中にある「何か」に圧倒される。

8/27 5:40

木製の梯子は今日も大活躍。

突然、岩場登りのテスト始まる。
なんとか合格。

うわ〜人生という名の重みが〜！(棒)

8/27 6:12

今回の山行、ヒップアップ効果凄そう。

8/27 6:13

こんなに綺麗に整備してくださってる方々に感謝。

8/27 6:17

よく見ると不思議な雲が。

8/27 6:20

ここは足掛かりが無いので難しい。
怖がらず、石に乗ってすぐにスッと立ち上がるのがコツ。

8/27 6:26

分岐左手の駒峰ヒュッテが美しい。

8/27 6:27

空木岳山頂に着いた。
お地蔵さん笠被ってる人を良く見るけど良いのかな。

8/27 6:31

空木岳の空に眠る。

8/27 6:48

1回、オタクはやってみたかったんだよ！
ティアキン仕様。

8/27 6:51

名残惜しいが下りを開始。

8/27 6:57

何度も後ろを振り返ってしまう。

8/27 6:57

空木駒峰ヒュッテ。
こちらも新しそう。中も綺麗で雷鳥Tシャツがかわいい。

8/27 7:08

道中には巨大な岩が点々と。
人がゴミのようだ。

8/27 7:10

マムート岩。
恐らく鼻、頭、体かな？

8/27 7:15

絶景見ながらヘルシーに歩く。

8/27 7:15

白峰三山や南アルプス群が一望。

8/27 7:19

突如の日向山感。

8/27 7:29

避難小屋のヘリポート。
小屋からは結構距離ありそうだけど…。

8/27 7:29

太陽がでっかい。
よくこの3日間、天気保ったな〜。

8/27 7:30

何の旗だろう？ピークでもなさそうだし。

8/27 7:33

超巨大な岩！
中で集団生活できそうなほどの大きさ。

8/27 7:34

右手下方に空木避難小屋。
空木が百名山だと今回知ったけど、オカルト好きのじぶんは避難小屋は「出る」ことで知っていた。

8/27 7:38

超巨大岩に登る。
ここより上は要ロープ。

8/27 7:43

岩の中も空身ならば一応通れそう。

8/27 7:44

迫力の巨大岩は「駒石」。

8/27 7:59

今度こそ、本当に空木岳にさようなら。

8/27 8:07

一気に景色は樹林帯に変わる。

8/27 8:14

よく整備された道だけども、木の根っこに注意。

8/27 9:00

ヨナ沢の頭。
「迷い尾根」の不吉な文言にザワめく。

8/27 9:02

毒々しい赤キノコが点在。

8/27 9:11

道幅が狭いので意外と大変。

8/27 9:21

その分、階段や木道はしっかりしている。

8/27 9:33

迷い尾根。右手に進むとガケがあり、それを避けて歩くうちに迷ってしまうらしい。なるほど…。

8/27 9:51

大地獄。下山路では一番ハードな箇所。
木の根っこがちょうど足場にあって中々頭を使う。

8/27 10:06

横綱サイズのキノコ発見。
手と比べると巨大さが分かる。

8/27 10:07

セリバシオガマ。
花が天使の羽のよう。

8/27 10:10

小地獄。地味〜に岩場あり。
下った先の階段が切れてて、左手に滑落の危険があるので着地に注意。

8/27 10:16

手すり付きの階段あって歩きやすい。

8/27 11:02

簫ノ笛山（しょうのふえ）。
名前が面白い。

8/27 11:09

尻無。名付け親は誰ですか。

8/27 11:11

シラカバ樹林。
熊棚らしきものが何個も。

8/27 11:13

凄い爪痕。
よっぽど木登りへったくそな熊だったんだろか。

8/27 11:15

ここいらから標高が下がり、ダケカンバの森へ。

8/27 11:16

喰いつくされたキノコ、。そんなにうまいのか…。

8/27 11:17

日光は入るが意外と涼しい。

8/27 11:36

池山小屋分岐。
本当に小屋がいっぱいあって登山者には有難い。

8/27 12:20

登山口ゲートへの短縮ルートに入る。
15分ほど短くなるらしい。

ここで一気に気温が上がり、暑い！！
足元悪くなるので気を付けよう。

8/27 12:35

東屋のある道に出た。
以前は車でここまでは入れたらしい。
トイレはあるが、覗くと後悔するレベルの汚さらしい。

8/27 12:52

三本木。日影があって良かった。

8/27 12:56

人が通ってはいるけど、
正規ルートじゃないようで滑る滑る。

8/27 12:57

池山尾根ルート。
左手に下る道があるが、そちらにはいかず道路上を歩く。

8/27 13:00

車道を歩く。平坦な道でお散歩気分。

8/27 13:04

綺麗な滝。入りたいけどがまん。

8/27 13:11

本聖上人の像。
駒ケ根市の光前寺を開いた方らしい。

8/27 13:12

ここらへんから、なぜか皆走り出すw

8/27 13:20

ゲートが見えた！
バスも、もう来てくれてる！

8/27 13:20

謎の▲。
何かと思ったら展望台らしい。

8/27 14:43

こまくさの湯へ。入浴+食事のセットがお得。
ゆるきゃんでも紹介されていたらしい。

8/27 13:51

ミニソースかつ丼セットをチョイス。
女性にはちょうど良い量。

8/27 15:55

双葉SAにてシャインマスカットと桃のソフト。
だって暑いんだもの。

8/27 17:50

バスのシステムトラブルにより、甲斐駅より電車に乗り換える。
スタッフさん、迅速な対応ありがとうございます。

8/27 18:50

山梨名物の信玄餅オムレットを賞味。
本当に信玄餅入っててもちふわ。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

じゃり子

槍からの体調不良が何となく残っている不安がある中、
中央アルプス縦走に挑むこととなった。

前回の槍で一緒だった方に聞いたところ、
その方は味覚障害が起きたようなのでやっぱりコロナに罹っていたか…と納得。

信頼しているガイドさんのツアーで良かった。

金曜発の山行だったが、千畳敷は相変わらずの混みっぷり。
宝剣山荘に着くと一気に人が減り、なだらかな山道からゆっくり景色を楽しめた。

翌日が核心部で、出発前にヘルメットを着用し、宝剣の岩場を進んだ。
少しでも落ちたら大怪我するな、という怖さはあるが金具や鎖、道がかなり整備されているので心強い。

また頻度は多いものの、一つ一つのポイント通過時間は長くないので、
休みを挟みながら各通過点で集中しながら行けたのが良かったと思う。

宝剣岳を超えてから、木曽殿山荘までの道は本当に長かった。
この長丁場を独りで行ける方は本当に尊敬する…。

何度もアップダウンがあるが、合間で絶景の見える稜線歩きができるのは楽しかった。

後半はやや無口になったが空木岳が見えると一気に疲れも吹き飛んだ。
道中で雨にあったのも20分ほどで済んだのも幸いだ。

空木から先も道は長かったが、驚くほど整備されている。
にも関わらず北アなどに比べると圧倒的に人が少ないのがもったいない。

また各山小屋も比較的新しく、どこも泊まりたくなるような場所だった。

長いのでしばらくの再訪はよいけれど(笑)
また絶対、別のルートでも同ルートでも来てみたいと思える山行だった。

コメント

那須の岩太郎

豪華な中央アルプス縦走(^_-)-☆
羨ましい！レインウェアのバックアイディアですね。

ついに山の上でヨガ教室開催！
素晴らしい(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))