ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 645590
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

万太郎山・谷川岳・茂倉岳 波打つ稜線・霞の向こう

2015年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:04
距離
20.7km
登り
2,230m
下り
2,227m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:14
休憩
0:51
合計
11:05
7:00
15
スタート地点
7:15
7:15
22
7:37
7:37
111
10:58
11:34
57
12:31
12:31
26
12:57
12:57
17
13:14
13:15
41
13:56
13:57
50
14:47
14:48
7
14:55
14:57
11
15:08
15:10
28
15:38
15:38
14
15:52
15:52
16
16:08
16:09
7
16:16
16:21
33
16:54
16:55
61
17:56
17:56
6
18:02
18:02
3
18:05
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越自動車道・湯沢ICから「安全登山の広場」まで、車でおよそ20分。
■アクセスは「湯沢中里観光協会」の「つちたる見どころマップ」をご覧下さい。
http://www.nakazato.com/images/midokoro_map.pdf
コース状況/
危険箇所等
■残雪時、吾策新道の「舟窪」周辺はルートミスに要注意。できればGPSがあったほうがいいです。
■また「舟窪」周辺は急斜面な上に残雪も多いです。アイゼンまたはピッケルを携行することをオススメします。
【安全登山の広場 
6時54分、JR土樽駅に近い「安全登山の広場」に到着します。駐車スペースは20台ほどです。トイレはありませんが、すぐそばに水場があります。この日駐車していたのは私だけでした。
2015年05月24日 06:54撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 6:54
【安全登山の広場 
6時54分、JR土樽駅に近い「安全登山の広場」に到着します。駐車スペースは20台ほどです。トイレはありませんが、すぐそばに水場があります。この日駐車していたのは私だけでした。
【安全登山の広場◆
谷川連峰登山道整備に尽力された「ヒゲさん」こと高波吾策氏の立派な胸像があります。ここは越後側からの谷川連峰登山の起点となる場所です。
2015年05月24日 06:54撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 6:54
【安全登山の広場◆
谷川連峰登山道整備に尽力された「ヒゲさん」こと高波吾策氏の立派な胸像があります。ここは越後側からの谷川連峰登山の起点となる場所です。
【万太郎山登山口へ向かう】
7時03分、支度を整えてから歩き始めます。まずは車道をしばらく歩いて「吾策新道」登山口へ向かいます。
2015年05月24日 07:03撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 7:03
【万太郎山登山口へ向かう】
7時03分、支度を整えてから歩き始めます。まずは車道をしばらく歩いて「吾策新道」登山口へ向かいます。
タニウツギを眺めながら、舗装道路を歩きます(^^)
関越自動車道をくぐった先に、少しだけ砂利道区間があります。
2015年05月24日 07:12撮影 by  SO-03F, Sony
9
5/24 7:12
タニウツギを眺めながら、舗装道路を歩きます(^^)
関越自動車道をくぐった先に、少しだけ砂利道区間があります。
【吾策新道駐車場に到着】
7時35分、吾策新道の駐車場に到着です。駐車スペースは10台程度です。この奥には舗装道路が続いていますが、大きな石が置かれて車が入れないようにしてありました。
2015年05月24日 07:35撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 7:35
【吾策新道駐車場に到着】
7時35分、吾策新道の駐車場に到着です。駐車スペースは10台程度です。この奥には舗装道路が続いていますが、大きな石が置かれて車が入れないようにしてありました。
「安全登山の広場」からこの吾策新道駐車場まで、徒歩で30分ほどでした。駐車場の奥へと歩き続けます。
2015年05月24日 07:36撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 7:36
「安全登山の広場」からこの吾策新道駐車場まで、徒歩で30分ほどでした。駐車場の奥へと歩き続けます。
【万太郎山・登山口】
7時40分、舗装道路を歩いていると、右側に登山口を示す道標が出てきました。ここから登山開始です。標高差1350mを一気にかせぐダイナミックなコースです!
2015年05月24日 07:40撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 7:40
【万太郎山・登山口】
7時40分、舗装道路を歩いていると、右側に登山口を示す道標が出てきました。ここから登山開始です。標高差1350mを一気にかせぐダイナミックなコースです!
最初はブナと杉の混合林です。わりと急登です。
2015年05月24日 07:45撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 7:45
最初はブナと杉の混合林です。わりと急登です。
登山道の様子はこんな感じ。日陰で湿り気がありますが、まあ普通です(^^;)
2015年05月24日 07:45撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 7:45
登山道の様子はこんな感じ。日陰で湿り気がありますが、まあ普通です(^^;)
ほぼ視界が利かない登山道を黙々と歩き続けます。誰にも会いません。
2015年05月24日 08:01撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 8:01
ほぼ視界が利かない登山道を黙々と歩き続けます。誰にも会いません。
【序盤・ガマンの時間】
「何ぁ〜んにも見えない…」
万太郎山の序盤はガマンの時間です(*_*)
2015年05月24日 07:49撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 7:49
【序盤・ガマンの時間】
「何ぁ〜んにも見えない…」
万太郎山の序盤はガマンの時間です(*_*)
「おぉ、タムシバが咲いてますね♪」我慢の登山が続いていますが、花が咲いていることが唯一の救いです。
2015年05月24日 08:10撮影 by  SO-03F, Sony
23
5/24 8:10
「おぉ、タムシバが咲いてますね♪」我慢の登山が続いていますが、花が咲いていることが唯一の救いです。
8時24分、「舟窪(ふなくぼ)」の手前まで来ると、雪道が始まります。
2015年05月24日 08:24撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 8:24
8時24分、「舟窪(ふなくぼ)」の手前まで来ると、雪道が始まります。
雪面はコチコチに堅くなっています。トレースはありません。ツボ足のままキックステップで登り続けます。
2015年05月24日 08:27撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 8:27
雪面はコチコチに堅くなっています。トレースはありません。ツボ足のままキックステップで登り続けます。
【舟窪・ルートミス 
残雪のせいでしょうか。いつの間にかルートを見失い、ヤブの急斜面を登る羽目になります。「あちゃー、どこでどう間違えたんだろう…」
2015年05月24日 08:34撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 8:34
【舟窪・ルートミス 
残雪のせいでしょうか。いつの間にかルートを見失い、ヤブの急斜面を登る羽目になります。「あちゃー、どこでどう間違えたんだろう…」
【舟窪・ルートミス◆
GPSで確認すると、夏道とはやや外れたルートを歩いていることが分かりました。何とか夏道の方へ修正しようとすると、嫌らしい雪のトラバースにぶつかり、ここで軽アイゼンを履きました。
2015年05月24日 08:40撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 8:40
【舟窪・ルートミス◆
GPSで確認すると、夏道とはやや外れたルートを歩いていることが分かりました。何とか夏道の方へ修正しようとすると、嫌らしい雪のトラバースにぶつかり、ここで軽アイゼンを履きました。
【舟窪・ルートミス】
固くなった雪面のトラバース、そして木の枝をつかんでの急斜面の登りで、時間と体力を奪われます。
2015年05月24日 08:46撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 8:46
【舟窪・ルートミス】
固くなった雪面のトラバース、そして木の枝をつかんでの急斜面の登りで、時間と体力を奪われます。
【舟窪手前・要注意 
8時50分、ようやく夏道に戻りました。とは言いましても、なかなかの急登が続き…
2015年05月24日 08:50撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 8:50
【舟窪手前・要注意 
8時50分、ようやく夏道に戻りました。とは言いましても、なかなかの急登が続き…
【舟窪手前・要注意◆
そしてヒザ上までの踏み抜きです。まったく踏んだり蹴ったりです(*_*)
2015年05月24日 08:53撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 8:53
【舟窪手前・要注意◆
そしてヒザ上までの踏み抜きです。まったく踏んだり蹴ったりです(*_*)
【舟窪手前・要注意】
後方を振り返ります。ご覧下さい、GPSによるとこんなトラバースが夏道なのです。「う〜ん、もしGPSとアイゼンが無かったら敗退するとこだった…」
2015年05月24日 08:57撮影 by  SO-03F, Sony
10
5/24 8:57
【舟窪手前・要注意】
後方を振り返ります。ご覧下さい、GPSによるとこんなトラバースが夏道なのです。「う〜ん、もしGPSとアイゼンが無かったら敗退するとこだった…」
やれやれ、どうにか困難な場所をパスできたようです。イワウチワを見ながら、少し落ち着きます(^^)
2015年05月24日 08:59撮影 by  SO-03F, Sony
34
5/24 8:59
やれやれ、どうにか困難な場所をパスできたようです。イワウチワを見ながら、少し落ち着きます(^^)
【舟窪を通過】
9時00分、無事に「舟窪(1300m)」を通過します。登山口からはここまで1時間20分で、想定したよりも時間がかかりました。先ほどのルートミスのせいです。
2015年05月24日 09:00撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 9:00
【舟窪を通過】
9時00分、無事に「舟窪(1300m)」を通過します。登山口からはここまで1時間20分で、想定したよりも時間がかかりました。先ほどのルートミスのせいです。
「舟窪」からは新緑の爽やかなブナ林を歩きます。この先で雪道も終わりました。アイゼンをはずします。
2015年05月24日 09:01撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 9:01
「舟窪」からは新緑の爽やかなブナ林を歩きます。この先で雪道も終わりました。アイゼンをはずします。
雲が晴れてきましたね…
2015年05月24日 09:02撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 9:02
雲が晴れてきましたね…
「舟窪」からは稜線上、ゆるやかな斜面を登ると徐々に視界が開けてきます。ガマンの時間もようやく終わりです(^^)
2015年05月24日 09:11撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 9:11
「舟窪」からは稜線上、ゆるやかな斜面を登ると徐々に視界が開けてきます。ガマンの時間もようやく終わりです(^^)
右手側、奥に『仙ノ倉山(2026.2m)』が見えてきました。
2015年05月24日 09:13撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 9:13
右手側、奥に『仙ノ倉山(2026.2m)』が見えてきました。
樹林帯を抜けて稜線に出ました。岩混じりのやせ尾根が始まります。すぐ先で小ピーク「P1450」、その先「大ベタテノ頭」を通過します。
2015年05月24日 09:18撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 9:18
樹林帯を抜けて稜線に出ました。岩混じりのやせ尾根が始まります。すぐ先で小ピーク「P1450」、その先「大ベタテノ頭」を通過します。
【ようやく展望が開ける】
ここでようやく展望が開けました。まだ遠目の風景になるのですが、岩の上に上がって周りを見回してみます。
2015年05月24日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 9:19
【ようやく展望が開ける】
ここでようやく展望が開けました。まだ遠目の風景になるのですが、岩の上に上がって周りを見回してみます。

*9時19分・高度1450m付近
こちらは南の方角。中央のピークが『万太郎山(1954.1m)』です。
2015年05月24日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
18
5/24 9:19

*9時19分・高度1450m付近
こちらは南の方角。中央のピークが『万太郎山(1954.1m)』です。
●●
*右のピーク、主脈となる稜線上に『エビス大黒ノ頭(1888m)』が見えます。
2015年05月24日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 9:19
●●
*右のピーク、主脈となる稜線上に『エビス大黒ノ頭(1888m)』が見えます。
●●●
*左のピークが谷川連峰最高峰『仙ノ倉山(2026.2m)』、中央の奥にちょこんと『平標山(1983.7m)』が顔を覗かせています。
2015年05月24日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
26
5/24 9:19
●●●
*左のピークが谷川連峰最高峰『仙ノ倉山(2026.2m)』、中央の奥にちょこんと『平標山(1983.7m)』が顔を覗かせています。
●●●●
*こちらは西の方角。左奥に白く平たいピーク『苗場山(2145.3m)』、手前は『日白山(1631m)』『タカマタギ(1529.2m)』などが連なる稜線だと思います。
2015年05月24日 09:19撮影 by  SO-03F, Sony
8
5/24 9:19
●●●●
*こちらは西の方角。左奥に白く平たいピーク『苗場山(2145.3m)』、手前は『日白山(1631m)』『タカマタギ(1529.2m)』などが連なる稜線だと思います。

*9時21分・高度1450m付近
中央の奥に『巻機山(1967m)』、が見えます。
2015年05月24日 09:21撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 9:21

*9時21分・高度1450m付近
中央の奥に『巻機山(1967m)』、が見えます。
●●
*中央の一番高いピーク『茂倉岳(1977.9m)』、そのすぐ右隣に一段低く見えるのが『一ノ倉岳(1974.2m)』…
2015年05月24日 09:21撮影 by  SO-03F, Sony
10
5/24 9:21
●●
*中央の一番高いピーク『茂倉岳(1977.9m)』、そのすぐ右隣に一段低く見えるのが『一ノ倉岳(1974.2m)』…
●●●
*写真左端のピーク『谷川岳・トマノ耳(1963m)』、中央の少し左『オジカ沢ノ頭』…
2015年05月24日 09:21撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 9:21
●●●
*写真左端のピーク『谷川岳・トマノ耳(1963m)』、中央の少し左『オジカ沢ノ頭』…
●●●●
*そして中央のピーク『万太郎山(1954.1m)』です。
2015年05月24日 09:21撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 9:21
●●●●
*そして中央のピーク『万太郎山(1954.1m)』です。
さて、痩せ岩場を進みます。左側は切れ落ちているため注意です…
1
さて、痩せ岩場を進みます。左側は切れ落ちているため注意です…
このショウジョウバカマは「鮮やかなピンク色」をしていました♪
2015年05月24日 09:26撮影 by  SO-03F, Sony
18
5/24 9:26
このショウジョウバカマは「鮮やかなピンク色」をしていました♪
【大ベタテノ頭を通過】
9時27分、「大ベタテノ頭(1470m)」を通過します。標柱がありませんので、どこがピークかは分かりません(^^;)
2015年05月24日 09:27撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:27
【大ベタテノ頭を通過】
9時27分、「大ベタテノ頭(1470m)」を通過します。標柱がありませんので、どこがピークかは分かりません(^^;)
「大ベタテノ頭」からは鞍部へと下り、傾斜のきつい岩混じりの道を登ることになります。
2015年05月24日 09:31撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 9:31
「大ベタテノ頭」からは鞍部へと下り、傾斜のきつい岩混じりの道を登ることになります。

*大ベタテノ頭から鞍部へと下る途中、『万太郎山(1954.1m』の全体がよく見えました。
2015年05月24日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:32

*大ベタテノ頭から鞍部へと下る途中、『万太郎山(1954.1m』の全体がよく見えました。
●●
*左のピーク『オジカ沢ノ頭』、右のピーク『大障子ノ頭』になります。
2015年05月24日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:32
●●
*左のピーク『オジカ沢ノ頭』、右のピーク『大障子ノ頭』になります。
●●●
*こちらが『万太郎山(1954.1m)』です。手前から尾根が左へと続き、中腹で右に折り返して山頂へ向かっています。その折り返した辺りが『井戸小屋沢ノ頭』です。
2015年05月24日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
11
5/24 9:32
●●●
*こちらが『万太郎山(1954.1m)』です。手前から尾根が左へと続き、中腹で右に折り返して山頂へ向かっています。その折り返した辺りが『井戸小屋沢ノ頭』です。
●●●●
2015年05月24日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:32
●●●●
それにしても『万太郎山』、想像以上にハードだなぁ…
2015年05月24日 09:34撮影 by  SO-03F, Sony
6
5/24 9:34
それにしても『万太郎山』、想像以上にハードだなぁ…
大ベタテノ頭から鞍部へと下る斜面では、タムシバが咲き誇っていました♪
2015年05月24日 09:37撮影 by  SO-03F, Sony
25
5/24 9:37
大ベタテノ頭から鞍部へと下る斜面では、タムシバが咲き誇っていました♪
タムシバ、そしてその奥に万太郎山。キレイでした〜(^^)
2015年05月24日 09:36撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 9:36
タムシバ、そしてその奥に万太郎山。キレイでした〜(^^)
さて、鞍部を越えるとそこから先はやや急峻な登りが始まります(*_*)
2015年05月24日 09:45撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:45
さて、鞍部を越えるとそこから先はやや急峻な登りが始まります(*_*)
登山道の左「井戸小屋沢」側は切れ落ちています。注意しながら歩き続けます…
2015年05月24日 09:46撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 9:46
登山道の左「井戸小屋沢」側は切れ落ちています。注意しながら歩き続けます…
前方の様子です。ここから左に見えるガレ気味の急斜面を登りきったピークが『井戸小屋沢ノ頭』になります。そこからさらに右へ進み、『万太郎山』山頂を目指します。
2015年05月24日 09:46撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 9:46
前方の様子です。ここから左に見えるガレ気味の急斜面を登りきったピークが『井戸小屋沢ノ頭』になります。そこからさらに右へ進み、『万太郎山』山頂を目指します。
【注意・ガレた斜面】
『井戸小屋沢ノ頭』手前のガレた斜面です。ロープを手がかりにゆっくりと高度を上げていきます。
2015年05月24日 09:53撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:53
【注意・ガレた斜面】
『井戸小屋沢ノ頭』手前のガレた斜面です。ロープを手がかりにゆっくりと高度を上げていきます。
途中からはガレが無くなり、岩場の登りになります。
2015年05月24日 09:57撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 9:57
途中からはガレが無くなり、岩場の登りになります。
おや、これはムラサキヤシオでしょうか?あと少しで満開を迎えそうですね(^^)
7
おや、これはムラサキヤシオでしょうか?あと少しで満開を迎えそうですね(^^)
イワカガミに励まされながら、慎重に登り続けます。
2015年05月24日 09:56撮影 by  SO-03F, Sony
15
5/24 9:56
イワカガミに励まされながら、慎重に登り続けます。
ようやく岩場を登り切り、そして後方を振り返ります。たどってきた尾根がよく見えました。「たいぶ歩きましたね…」
2015年05月24日 09:59撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 9:59
ようやく岩場を登り切り、そして後方を振り返ります。たどってきた尾根がよく見えました。「たいぶ歩きましたね…」
【井戸小屋沢ノ頭に到着】
10時03分、「井戸小屋沢ノ頭」に到着です。目指す『万太郎山』がまた一段と大きくなりました。
2015年05月24日 10:03撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 10:03
【井戸小屋沢ノ頭に到着】
10時03分、「井戸小屋沢ノ頭」に到着です。目指す『万太郎山』がまた一段と大きくなりました。

*「井戸小屋沢ノ頭」にて『万太郎山』方面を見回します。奥に『茂倉岳』『谷川岳』が続く稜線が見えます。今日はあそこまで行くつもりですが、かなり遠いですね…(^^;)
2015年05月24日 10:04撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 10:04

*「井戸小屋沢ノ頭」にて『万太郎山』方面を見回します。奥に『茂倉岳』『谷川岳』が続く稜線が見えます。今日はあそこまで行くつもりですが、かなり遠いですね…(^^;)
●●
*左のピーク『オジカ沢ノ頭』、中央のピーク『大障子ノ頭』です。
2015年05月24日 10:04撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:04
●●
*左のピーク『オジカ沢ノ頭』、中央のピーク『大障子ノ頭』です。
●●●
*『万太郎山(1954.1m)』です。実際のピークはギザギザの一番左端のさらに奥になります。ここからまだまだ岩稜歩きが続きそうです。
2015年05月24日 10:04撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 10:04
●●●
*『万太郎山(1954.1m)』です。実際のピークはギザギザの一番左端のさらに奥になります。ここからまだまだ岩稜歩きが続きそうです。
●●●●
*ずっと奥に『苗場山(2145.3m)』が見えます。見える位置がずいぶん変わりましたね。
2015年05月24日 10:04撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:04
●●●●
*ずっと奥に『苗場山(2145.3m)』が見えます。見える位置がずいぶん変わりましたね。
「井戸小屋沢ノ頭」を示す標柱はだいぶ痛んでいました。
2015年05月24日 10:05撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:05
「井戸小屋沢ノ頭」を示す標柱はだいぶ痛んでいました。
万太郎山登山口からこの「井戸小屋沢ノ頭」まで、およそ2時間25分でした。さて、進みます…
2015年05月24日 10:05撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:05
万太郎山登山口からこの「井戸小屋沢ノ頭」まで、およそ2時間25分でした。さて、進みます…
【注意・第2のガレ場】
10時08分、「井戸小屋沢ノ頭」からすぐ先に、またもやガレ場が現れます。急斜面な上に小石がゴロゴロしていて、登るのに手こずりました(*_*)
2015年05月24日 10:08撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 10:08
【注意・第2のガレ場】
10時08分、「井戸小屋沢ノ頭」からすぐ先に、またもやガレ場が現れます。急斜面な上に小石がゴロゴロしていて、登るのに手こずりました(*_*)
ガレ場をパスして進むと、かわいらしいシラネアオイに出会えました〜(^^)
2015年05月24日 10:14撮影 by  SO-03F, Sony
28
5/24 10:14
ガレ場をパスして進むと、かわいらしいシラネアオイに出会えました〜(^^)
【鋸歯のごとき岩峰群 
10時24分、山頂直下の岩峰群への登りが始まりました。
2015年05月24日 10:24撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:24
【鋸歯のごとき岩峰群 
10時24分、山頂直下の岩峰群への登りが始まりました。
【鋸歯のごとき岩峰群◆
この岩斜面は高度感があります。ですが、それほど長くは続きません。
2015年05月24日 10:25撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:25
【鋸歯のごとき岩峰群◆
この岩斜面は高度感があります。ですが、それほど長くは続きません。
【鋸歯のごとき岩峰群】
両足の奥には『仙ノ倉山』が見えます。一歩一歩、慎重に足を運びます…
2015年05月24日 10:27撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 10:27
【鋸歯のごとき岩峰群】
両足の奥には『仙ノ倉山』が見えます。一歩一歩、慎重に足を運びます…
そしてこの岩場に来てようやくシャクナゲに出会えました♪
2015年05月24日 10:33撮影 by  SO-03F, Sony
31
5/24 10:33
そしてこの岩場に来てようやくシャクナゲに出会えました♪

*10時35分、岩峰に登り切ったところの様子です。こちらは後方、たったいま写真左下に見える登山道を登ってきました。
2015年05月24日 10:35撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 10:35

*10時35分、岩峰に登り切ったところの様子です。こちらは後方、たったいま写真左下に見える登山道を登ってきました。
●●
*左手側には、この後で歩くことになる主脈の稜線が続いています。
2015年05月24日 10:35撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 10:35
●●
*左手側には、この後で歩くことになる主脈の稜線が続いています。
●●●
*こちらが進行方向です。ここから先は、いくつかの小ピークを右から巻いて進みます。
2015年05月24日 10:35撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 10:35
●●●
*こちらが進行方向です。ここから先は、いくつかの小ピークを右から巻いて進みます。
●●●●
2015年05月24日 10:35撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:35
●●●●
ポツポツと咲いているシャクナゲを横目に見ながら、歩き続けます(^^)
2015年05月24日 10:37撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 10:37
ポツポツと咲いているシャクナゲを横目に見ながら、歩き続けます(^^)
前方、小ピークが並んでいる様子が分かります。3つのピークを越えたその先に、主脈縦走路の分岐点があります。
2015年05月24日 10:38撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:38
前方、小ピークが並んでいる様子が分かります。3つのピークを越えたその先に、主脈縦走路の分岐点があります。
【マジでツライ…】
「ちょ、ちょっとタンマ…」小さなアップダウンを歩いていると、息が上がってきました。あの「舟窪」通過時のダメージが響いています(*_*)
2015年05月24日 10:44撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 10:44
【マジでツライ…】
「ちょ、ちょっとタンマ…」小さなアップダウンを歩いていると、息が上がってきました。あの「舟窪」通過時のダメージが響いています(*_*)
そして最後の登りがやって来ました。ここを登り切ると主脈縦走路の分岐点になります。「あそこに行ったら休もう…」
2015年05月24日 10:47撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 10:47
そして最後の登りがやって来ました。ここを登り切ると主脈縦走路の分岐点になります。「あそこに行ったら休もう…」
【主脈縦走路・分岐点 
10時52分、ようやく「主脈縦走路・分岐点」に到着です!ちなみに万太郎山山頂は、ここから2〜3分歩いたところにあります。おや、男女の2人組がいます。「こんにちは〜!」
2015年05月24日 10:52撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 10:52
【主脈縦走路・分岐点 
10時52分、ようやく「主脈縦走路・分岐点」に到着です!ちなみに万太郎山山頂は、ここから2〜3分歩いたところにあります。おや、男女の2人組がいます。「こんにちは〜!」
【主脈縦走路・分岐点◆
「こんにちは!」このトレランのお二人は『茂倉岳』『谷川岳』を経由し、これから『平標山』へ向かうとのことでした。「朝7時頃に茂倉岳登山口を出発して来たんですよ…」「え、何ですって!?」
2015年05月24日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
16
5/24 10:53
【主脈縦走路・分岐点◆
「こんにちは!」このトレランのお二人は『茂倉岳』『谷川岳』を経由し、これから『平標山』へ向かうとのことでした。「朝7時頃に茂倉岳登山口を出発して来たんですよ…」「え、何ですって!?」
【主脈縦走路・分岐点】
朝7時出発ということは、たった4時間弱でここまで来ているということになります。いや〜、世の中には恐ろしい人がいるものです(*_*)「どうか、お気をつけて…!」
2015年05月24日 10:53撮影 by  SO-03F, Sony
13
5/24 10:53
【主脈縦走路・分岐点】
朝7時出発ということは、たった4時間弱でここまで来ているということになります。いや〜、世の中には恐ろしい人がいるものです(*_*)「どうか、お気をつけて…!」
オレはこの『万太郎山』1つを登るだけで4時間もかかっている…。まったく、自信なくしちゃいますよ(;_;)
さて、周りを見回してみましょう。
2015年05月24日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:56
オレはこの『万太郎山』1つを登るだけで4時間もかかっている…。まったく、自信なくしちゃいますよ(;_;)
さて、周りを見回してみましょう。
【分岐点からの展望 
まずは北東の方角。左の手前に『足拍子岳(1408m)』の険しい岩尾根、中央の奥には白く『巻機山(1967m)』、左の奥に『平ヶ岳(2141m)』…
2015年05月24日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 10:57
【分岐点からの展望 
まずは北東の方角。左の手前に『足拍子岳(1408m)』の険しい岩尾根、中央の奥には白く『巻機山(1967m)』、左の奥に『平ヶ岳(2141m)』…
【分岐点からの展望◆
そこから右回転、東の方角。手前から谷川連峰の主脈となる縦走路が伸びています。左から『茂倉岳(1977.9m)』『一ノ倉岳(1974.2m)』、そして中央『谷川岳(1963m)』、右奥にうっすらと『武尊山(2158m)』…
2015年05月24日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
12
5/24 10:57
【分岐点からの展望◆
そこから右回転、東の方角。手前から谷川連峰の主脈となる縦走路が伸びています。左から『茂倉岳(1977.9m)』『一ノ倉岳(1974.2m)』、そして中央『谷川岳(1963m)』、右奥にうっすらと『武尊山(2158m)』…
【分岐点からの展望】
さらに右回転、南東の方角。左には俎山稜からの稜線が『小出俣山(1749.1m)』へと続いています。
2015年05月24日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 10:57
【分岐点からの展望】
さらに右回転、南東の方角。左には俎山稜からの稜線が『小出俣山(1749.1m)』へと続いています。
【分岐点からの展望ぁ
さらに右回転、南の方角。あのピークが『万太郎山(1954.1m)』となります。ピークはもう目の前です。
2015年05月24日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:57
【分岐点からの展望ぁ
さらに右回転、南の方角。あのピークが『万太郎山(1954.1m)』となります。ピークはもう目の前です。

*さらに西から北の方角を見回しました。こちらは南西の方角。右の手前に見えるのが『エビス大黒ノ頭(1888m)』になります。
2015年05月24日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 10:57

*さらに西から北の方角を見回しました。こちらは南西の方角。右の手前に見えるのが『エビス大黒ノ頭(1888m)』になります。
●●
*こちらは西の方角。左端に『仙ノ倉山(2026.2m)』、ほぼ中央に『苗場山(2145.3m)』
2015年05月24日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 10:57
●●
*こちらは西の方角。左端に『仙ノ倉山(2026.2m)』、ほぼ中央に『苗場山(2145.3m)』
●●●
*こちらは北の方角。手前にはたったいま歩いてきた「吾策新道」の尾根、その奥には『足拍子岳』などの峰々、さらに『飯士山(1111.5m)』なども見えます。
2015年05月24日 10:58撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 10:58
●●●
*こちらは北の方角。手前にはたったいま歩いてきた「吾策新道」の尾根、その奥には『足拍子岳』などの峰々、さらに『飯士山(1111.5m)』なども見えます。
●●●●
*こちらは北東の方角。中央に『茂倉岳(1977.9m)』、すぐ右隣『一ノ倉岳(1974.2m)』、右端に『谷川岳(1963m)』です。
2015年05月24日 10:58撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 10:58
●●●●
*こちらは北東の方角。中央に『茂倉岳(1977.9m)』、すぐ右隣『一ノ倉岳(1974.2m)』、右端に『谷川岳(1963m)』です。
さてさて、休憩しましょうか♪
2015年05月24日 10:59撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 10:59
さてさて、休憩しましょうか♪
【分岐点・ランチタイム】
谷川岳が見える位置で、ドッコイショと…
2015年05月24日 10:59撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 10:59
【分岐点・ランチタイム】
谷川岳が見える位置で、ドッコイショと…
ビール(^^)
2015年05月24日 11:01撮影 by  SO-03F, Sony
16
5/24 11:01
ビール(^^)
おつまみ
2015年05月24日 11:01撮影 by  SO-03F, Sony
9
5/24 11:01
おつまみ
おにぎり
2015年05月24日 11:01撮影 by  SO-03F, Sony
10
5/24 11:01
おにぎり
そして大好物のチョコ!
2015年05月24日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 11:02
そして大好物のチョコ!
【まだまだ遠い…】
しかし、あの谷川岳までけっこう遠いよ。谷川岳のあと茂倉岳まで歩くわけだから、まだまだ時間がかかりそうスね…
2015年05月24日 11:03撮影 by  SO-03F, Sony
12
5/24 11:03
【まだまだ遠い…】
しかし、あの谷川岳までけっこう遠いよ。谷川岳のあと茂倉岳まで歩くわけだから、まだまだ時間がかかりそうスね…
雲がポッカリ浮かんでる。
あぁ、なんかいいなぁ…
2015年05月24日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 11:05
雲がポッカリ浮かんでる。
あぁ、なんかいいなぁ…

*おにぎりを食べながら、空を眺めました。
2015年05月24日 11:06撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:06

*おにぎりを食べながら、空を眺めました。
●●
2015年05月24日 11:06撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 11:06
●●
●●●
*この時間、「空のブルー」と「雲&残雪のホワイト」が実にキレイでした♪
2015年05月24日 11:07撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 11:07
●●●
*この時間、「空のブルー」と「雲&残雪のホワイト」が実にキレイでした♪
●●●●
2015年05月24日 11:07撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:07
●●●●
セルフで記念撮影。「疲れたけど、これから頑張って谷川岳まで行ってみるよ〜!」
2015年05月24日 11:12撮影 by  SO-03F, Sony
34
5/24 11:12
セルフで記念撮影。「疲れたけど、これから頑張って谷川岳まで行ってみるよ〜!」
11時16分、休憩を終えて万太郎山ピークへ向かいます。
2015年05月24日 11:16撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:16
11時16分、休憩を終えて万太郎山ピークへ向かいます。
分岐点から万太郎山山頂へは、ほんの2〜3分で着きます。左巻きに進みます。
2015年05月24日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:17
分岐点から万太郎山山頂へは、ほんの2〜3分で着きます。左巻きに進みます。
この日、「分岐点→万太郎山山頂」区間にシャクナゲが一番多く咲いていました(^^)/
2015年05月24日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
9
5/24 11:17
この日、「分岐点→万太郎山山頂」区間にシャクナゲが一番多く咲いていました(^^)/
【万太郎山・山頂到着】
11時19分、あっという間に『万太郎山(1954.1m)』山頂に到着です!
2015年05月24日 11:19撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 11:19
【万太郎山・山頂到着】
11時19分、あっという間に『万太郎山(1954.1m)』山頂に到着です!
三角点にタッチ
2015年05月24日 11:23撮影 by  SO-03F, Sony
9
5/24 11:23
三角点にタッチ
万太郎山山頂には、トレランの若い男性が休憩していました。『平標山』から走ってきたそうです。その男性としばらく会話を楽しみました。
2015年05月24日 11:32撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 11:32
万太郎山山頂には、トレランの若い男性が休憩していました。『平標山』から走ってきたそうです。その男性としばらく会話を楽しみました。
さて、山頂の奥へ行き仙ノ倉山方面を見てみましょう。
2015年05月24日 11:27撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:27
さて、山頂の奥へ行き仙ノ倉山方面を見てみましょう。
【万太郎山からの展望 
まずは南の方角。写真の中心付近に見えるのが『小出俣山(1749.1m)』だと思います。
2015年05月24日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 11:33
【万太郎山からの展望 
まずは南の方角。写真の中心付近に見えるのが『小出俣山(1749.1m)』だと思います。
【万太郎山からの展望◆
そこから右回転、南西の方角。左端から出た尾根が中心付近で左にカーブし、一番高くなった場所がおそらく『東俣ノ頭』…・
2015年05月24日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 11:33
【万太郎山からの展望◆
そこから右回転、南西の方角。左端から出た尾根が中心付近で左にカーブし、一番高くなった場所がおそらく『東俣ノ頭』…・
【万太郎山からの展望】
さらに右回転、西の方角。左に見える鋭いピーク『エビス大黒ノ頭(1888m)』、右の一番高いピークが『仙ノ倉山(2026.2m)』…
2015年05月24日 11:33撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 11:33
【万太郎山からの展望】
さらに右回転、西の方角。左に見える鋭いピーク『エビス大黒ノ頭(1888m)』、右の一番高いピークが『仙ノ倉山(2026.2m)』…
【万太郎山からの展望ぁ
さらに右回転、北西の方角。左奥が『苗場山(2145.3m)』になります。
2015年05月24日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 11:34
【万太郎山からの展望ぁ
さらに右回転、北西の方角。左奥が『苗場山(2145.3m)』になります。
仙ノ倉山
ズーム写真1
2015年05月24日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:34
仙ノ倉山
ズーム写真1
仙ノ倉山
ズーム写真2
2015年05月24日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:34
仙ノ倉山
ズーム写真2
仙ノ倉山
ズーム写真3
2015年05月24日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 11:34
仙ノ倉山
ズーム写真3
仙ノ倉山
ズーム写真4
2015年05月24日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 11:34
仙ノ倉山
ズーム写真4
【万太郎山とお別れ】
11時34分、万太郎山を後にして『谷川岳』へと歩き始めます。
2015年05月24日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 11:34
【万太郎山とお別れ】
11時34分、万太郎山を後にして『谷川岳』へと歩き始めます。
シャクナゲを見ながら先ほど休憩した「分岐点」まで戻り…
2015年05月24日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
8
5/24 11:37
シャクナゲを見ながら先ほど休憩した「分岐点」まで戻り…
分岐点からは次のポイント『大障子ノ頭』へと向かいます。まずは標高差230mの鞍部へと下ります。
2015年05月24日 11:38撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 11:38
分岐点からは次のポイント『大障子ノ頭』へと向かいます。まずは標高差230mの鞍部へと下ります。
ハイマツですね。この下り斜面で多く見かけました。
2015年05月24日 11:40撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 11:40
ハイマツですね。この下り斜面で多く見かけました。
男性2人とスライドです。この人たちも谷川岳から主脈を縦走して平標山に行くそうです。みんなすごいなぁ〜
2015年05月24日 11:39撮影 by  SO-03F, Sony
9
5/24 11:39
男性2人とスライドです。この人たちも谷川岳から主脈を縦走して平標山に行くそうです。みんなすごいなぁ〜
「万太郎山→大障子ノ頭」区間では、シャクナゲや…
2015年05月24日 11:42撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 11:42
「万太郎山→大障子ノ頭」区間では、シャクナゲや…
ミヤマダイコンソウ
2015年05月24日 11:45撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 11:45
ミヤマダイコンソウ
ミネザクラなどが咲いていました(^^)
2015年05月24日 11:49撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 11:49
ミネザクラなどが咲いていました(^^)
【池の中の白い物体】
「万太郎山→大障子ノ頭」区間の途中、右手側に池が見えました。笹原をかき分けて近くに行ってみると、池の中に何か白いものが見えました。「何だろう…」
2015年05月24日 11:57撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 11:57
【池の中の白い物体】
「万太郎山→大障子ノ頭」区間の途中、右手側に池が見えました。笹原をかき分けて近くに行ってみると、池の中に何か白いものが見えました。「何だろう…」
この白い物体はゼリー状でプルンとした感じです。きっと何かの生き物の卵ですね…。私はこういうの苦手です(^^;)
2015年05月24日 11:59撮影 by  SO-03F, Sony
6
5/24 11:59
この白い物体はゼリー状でプルンとした感じです。きっと何かの生き物の卵ですね…。私はこういうの苦手です(^^;)
登山道に戻って歩き続けると、ハクサンイチゲの群落に出会いました♪
2015年05月24日 12:02撮影 by  SO-03F, Sony
22
5/24 12:02
登山道に戻って歩き続けると、ハクサンイチゲの群落に出会いました♪
かわいいですね〜(^^)
2015年05月24日 12:03撮影 by  SO-03F, Sony
23
5/24 12:03
かわいいですね〜(^^)

*12時09分、「万太郎山→大障子ノ頭」区間の鞍部周辺を歩いています。
2015年05月24日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:09

*12時09分、「万太郎山→大障子ノ頭」区間の鞍部周辺を歩いています。
●●
*前方に『大障子ノ頭(1800m)』が大きく見えてきました。荒々しい感じがします。
2015年05月24日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 12:09
●●
*前方に『大障子ノ頭(1800m)』が大きく見えてきました。荒々しい感じがします。
●●●
*こちらが進行方向です。写真の左が「俎堯廚砲覆蠅泙后
2015年05月24日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:09
●●●
*こちらが進行方向です。写真の左が「俎堯廚砲覆蠅泙后
●●●●
2015年05月24日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:09
●●●●

*同じく「万太郎山→大障子ノ頭」区間の鞍部周辺、右手側の様子を中心に見回します。こちらは後方の風景。左上のピークが『万太郎山(1954.1m)』です。
2015年05月24日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:12

*同じく「万太郎山→大障子ノ頭」区間の鞍部周辺、右手側の様子を中心に見回します。こちらは後方の風景。左上のピークが『万太郎山(1954.1m)』です。
●●
*右手側には笹原が広がっていますが、そこから一気に「大障子沢」へと切れ落ちています。
2015年05月24日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:12
●●
*右手側には笹原が広がっていますが、そこから一気に「大障子沢」へと切れ落ちています。
●●●
*こちらがいま向かっている『大障子ノ頭』です。
2015年05月24日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:12
●●●
*こちらがいま向かっている『大障子ノ頭』です。
●●●●
*左のピークが「俎堯廚任后
2015年05月24日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:12
●●●●
*左のピークが「俎堯廚任后
12時18分、『大障子ノ頭(1800m)』への登りが始まります。ゴツゴツした岩の斜面で、灌木や岩をつかみながらゆっくりと登りました。
2015年05月24日 12:18撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:18
12時18分、『大障子ノ頭(1800m)』への登りが始まります。ゴツゴツした岩の斜面で、灌木や岩をつかみながらゆっくりと登りました。
そして岩峰を右巻きにして進み、ピークへと向かいます。
2015年05月24日 12:23撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:23
そして岩峰を右巻きにして進み、ピークへと向かいます。
『大障子ノ頭』ピークの手前で、ハクサンコザクラに出会いました(*^_^*)
2015年05月24日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
16
5/24 12:25
『大障子ノ頭』ピークの手前で、ハクサンコザクラに出会いました(*^_^*)
【大障子ノ頭に到着】
12時30分、『大障子ノ頭(1800m)』ピークに到着です。狭いピークにポツンと標柱だけが立っています。
2015年05月24日 12:30撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:30
【大障子ノ頭に到着】
12時30分、『大障子ノ頭(1800m)』ピークに到着です。狭いピークにポツンと標柱だけが立っています。
【大障子ノ頭・後方の風景 
『大障子ノ頭』から後方「万太郎山方面」を見回しました。
2015年05月24日 12:32撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 12:32
【大障子ノ頭・後方の風景 
『大障子ノ頭』から後方「万太郎山方面」を見回しました。
【大障子ノ頭・後方の風景◆
右端のピークが『東俣ノ頭』で、ほぼ中央のひょっこり出ているのが「P1807」ではないかと思います。
2015年05月24日 12:32撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:32
【大障子ノ頭・後方の風景◆
右端のピークが『東俣ノ頭』で、ほぼ中央のひょっこり出ているのが「P1807」ではないかと思います。
【大障子ノ頭・後方の風景】
こちらが『万太郎山(1954.1m)』になります。「吾策新道」から見た様子よりも、こちらから見た山容のほうが私は好きです。
2015年05月24日 12:32撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 12:32
【大障子ノ頭・後方の風景】
こちらが『万太郎山(1954.1m)』になります。「吾策新道」から見た様子よりも、こちらから見た山容のほうが私は好きです。
【大障子ノ頭・後方の風景ぁ
写真の左端を見ますと、万太郎山の山頂直下にあった「岩峰群」の様子が分かります。
2015年05月24日 12:32撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:32
【大障子ノ頭・後方の風景ぁ
写真の左端を見ますと、万太郎山の山頂直下にあった「岩峰群」の様子が分かります。
【大障子ノ頭から進行方向 
さらにこれから向かう谷川岳方面を眺めます。まずは北東の方角。中央に『茂倉岳(1977.9m)』、その右に『一ノ倉岳(1974.2m)』…
2015年05月24日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 12:43
【大障子ノ頭から進行方向 
さらにこれから向かう谷川岳方面を眺めます。まずは北東の方角。中央に『茂倉岳(1977.9m)』、その右に『一ノ倉岳(1974.2m)』…
【大障子ノ頭から進行方向◆
そこから右回転、東の方角。これからさらに稜線を歩き続けます。中央のピークが『オジカ沢ノ頭』、その左奥に『谷川岳(1963m)』…
2015年05月24日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 12:43
【大障子ノ頭から進行方向◆
そこから右回転、東の方角。これからさらに稜線を歩き続けます。中央のピークが『オジカ沢ノ頭』、その左奥に『谷川岳(1963m)』…
【大障子ノ頭から進行方向】
さらに右回転、南東の方角。左のピーク『俎(1761m)』、そこから右へ『川棚ノ頭(1845.7m)』『本谷ノ頭(1696m)』が続いています。
2015年05月24日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 12:43
【大障子ノ頭から進行方向】
さらに右回転、南東の方角。左のピーク『俎(1761m)』、そこから右へ『川棚ノ頭(1845.7m)』『本谷ノ頭(1696m)』が続いています。
【大障子ノ頭から進行方向ぁ
さらに右回転、南の方角。こちらは『小出俣山(1749.1m)』や『三尾根岳』などです。
2015年05月24日 12:43撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 12:43
【大障子ノ頭から進行方向ぁ
さらに右回転、南の方角。こちらは『小出俣山(1749.1m)』や『三尾根岳』などです。
さて、この『大障子ノ頭(1800m)』からは下って「大障子避難小屋(1675m)」『小障子ノ頭』を経由し、『オジカ沢ノ頭(1890m)』を目指します。
2015年05月24日 12:44撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:44
さて、この『大障子ノ頭(1800m)』からは下って「大障子避難小屋(1675m)」『小障子ノ頭』を経由し、『オジカ沢ノ頭(1890m)』を目指します。
空を仰ぎます。「この先、まだまだアップダウンがあるな…」
2015年05月24日 12:46撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:46
空を仰ぎます。「この先、まだまだアップダウンがあるな…」
この花は何でしょう?サラサドウダン?
2015年05月24日 12:50撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:50
この花は何でしょう?サラサドウダン?
ミツバノバイカオウレンは、この辺りにだけ見かけました♪
2015年05月24日 12:37撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 12:37
ミツバノバイカオウレンは、この辺りにだけ見かけました♪
眼下に「大障子避難小屋」が見えてきました。鞍部の少し手前にあります。登山道は歩きやすいです。
2015年05月24日 12:55撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 12:55
眼下に「大障子避難小屋」が見えてきました。鞍部の少し手前にあります。登山道は歩きやすいです。
【大障子避難小屋を通過】
12時56分、「大障子避難小屋(1700m)を通過します。築年は1992年、収容人数10人です。水場は小屋前方20mから左へ下った沢水(往復20分)。トイレ無し。
2015年05月24日 12:56撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 12:56
【大障子避難小屋を通過】
12時56分、「大障子避難小屋(1700m)を通過します。築年は1992年、収容人数10人です。水場は小屋前方20mから左へ下った沢水(往復20分)。トイレ無し。
「大障子避難小屋」からは少し下った後、手前の小ピークの向こうが『小障子ノ頭』となります。
2015年05月24日 12:57撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 12:57
「大障子避難小屋」からは少し下った後、手前の小ピークの向こうが『小障子ノ頭』となります。
ミヤマダイコンソウを眺めながら、斜面を登ります…
2015年05月24日 12:59撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 12:59
ミヤマダイコンソウを眺めながら、斜面を登ります…

*13時01分、「大障子避難小屋→小障子ノ頭」区間の小ピークから、後方を振り返りました。
2015年05月24日 13:02撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:02

*13時01分、「大障子避難小屋→小障子ノ頭」区間の小ピークから、後方を振り返りました。
●●
2015年05月24日 13:02撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:02
●●
●●●
*中央に『大障子ノ頭(1800m)』のピーク、そこから登山道が続いて中腹に「大障子避難小屋(1700m)」が見えます。
2015年05月24日 13:02撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 13:02
●●●
*中央に『大障子ノ頭(1800m)』のピーク、そこから登山道が続いて中腹に「大障子避難小屋(1700m)」が見えます。
●●●●
2015年05月24日 13:02撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:02
●●●●
ゆるいアップダウンの中、気持ちのいい笹原を歩きます。『小障子ノ頭』ピークまであと少しです。
2015年05月24日 13:08撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 13:08
ゆるいアップダウンの中、気持ちのいい笹原を歩きます。『小障子ノ頭』ピークまであと少しです。
「大障子避難小屋→小障子ノ頭」区間でも、またハクサンイチゲの群落に出会いました(^^)
2015年05月24日 13:11撮影 by  SO-03F, Sony
11
5/24 13:11
「大障子避難小屋→小障子ノ頭」区間でも、またハクサンイチゲの群落に出会いました(^^)
【小障子ノ頭に到着】
13時14分、『小障子ノ頭』に到着しました。特に何もありません。そのまま通過します。
2015年05月24日 13:14撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 13:14
【小障子ノ頭に到着】
13時14分、『小障子ノ頭』に到着しました。特に何もありません。そのまま通過します。
『小障子ノ頭』からは少し下ってから『オジカ沢ノ頭』へのややツライ登りとなります。ずっとアップダウンが続いているため、足取りもしだいに重くなってきています(>_<)
2015年05月24日 13:15撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 13:15
『小障子ノ頭』からは少し下ってから『オジカ沢ノ頭』へのややツライ登りとなります。ずっとアップダウンが続いているため、足取りもしだいに重くなってきています(>_<)

*13時16分、「小障子ノ頭→オジカ沢ノ頭」区間を歩いています。
2015年05月24日 13:16撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:16

*13時16分、「小障子ノ頭→オジカ沢ノ頭」区間を歩いています。
●●
*左に『茂倉岳(1977.9m)』、ほぼ中央に『一ノ倉岳(1974.2m)』…
2015年05月24日 13:17撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 13:17
●●
*左に『茂倉岳(1977.9m)』、ほぼ中央に『一ノ倉岳(1974.2m)』…
●●●
*『オジカ沢ノ頭(1890m)』です。この先でなかなかの登りが待ち構えています。ここからですと、奥の『谷川岳(1963m)』が見えません。
2015年05月24日 13:17撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 13:17
●●●
*『オジカ沢ノ頭(1890m)』です。この先でなかなかの登りが待ち構えています。ここからですと、奥の『谷川岳(1963m)』が見えません。
●●●●
2015年05月24日 13:17撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:17
●●●●
13時23分、鞍部を経て、いよいよ『オジカ沢ノ頭』への長い登りが始まりました。疲れがたまっており、しょっちゅう立ち止まっては水ばかり飲んでいました(*_*)
2015年05月24日 13:23撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 13:23
13時23分、鞍部を経て、いよいよ『オジカ沢ノ頭』への長い登りが始まりました。疲れがたまっており、しょっちゅう立ち止まっては水ばかり飲んでいました(*_*)
「あぁ、ツライ…。ピークに着いたら絶対に休憩するぞ…」
2015年05月24日 13:27撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:27
「あぁ、ツライ…。ピークに着いたら絶対に休憩するぞ…」
【オジカ沢ノ頭避難小屋】
13時44分、「オジカ沢ノ頭避難小屋」を通過します。山頂までは距離にしてあと100mほどです。築年は1995年、収容人数5人。トイレ・水場無し。
2015年05月24日 13:44撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:44
【オジカ沢ノ頭避難小屋】
13時44分、「オジカ沢ノ頭避難小屋」を通過します。山頂までは距離にしてあと100mほどです。築年は1995年、収容人数5人。トイレ・水場無し。
【オジカ沢ノ頭に到着】
13時47分、つらい登りの末に『オジカ沢ノ頭(1890m)』に到着です。「あぁ、もうダメだ。休憩しよう…」
2015年05月24日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 13:47
【オジカ沢ノ頭に到着】
13時47分、つらい登りの末に『オジカ沢ノ頭(1890m)』に到着です。「あぁ、もうダメだ。休憩しよう…」
【波打つ稜線・霞の向こう 
『オジカ沢ノ頭』ピークで休憩をしながら、後方の風景を見回しました。霞のずっと向こうには、この日歩いてきた稜線がうねっていました。こちらは南の方角。
2015年05月24日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:47
【波打つ稜線・霞の向こう 
『オジカ沢ノ頭』ピークで休憩をしながら、後方の風景を見回しました。霞のずっと向こうには、この日歩いてきた稜線がうねっていました。こちらは南の方角。
【波打つ稜線・霞の向こう◆
そこから右回転、南西の方角。手前がたったいま上がってきた登山道、正面には『俎堯戮そびえています。
2015年05月24日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 13:47
【波打つ稜線・霞の向こう◆
そこから右回転、南西の方角。手前がたったいま上がってきた登山道、正面には『俎堯戮そびえています。
【波打つ稜線・霞の向こう】
さらに右回転、西の方角。左下から稜線が伸びていき、右上の『万太郎山(1954.1m)』まで達しています。
2015年05月24日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 13:47
【波打つ稜線・霞の向こう】
さらに右回転、西の方角。左下から稜線が伸びていき、右上の『万太郎山(1954.1m)』まで達しています。
【波打つ稜線・霞の向こうぁ
さらに右回転、北西の方角。その万太郎山から派生して右へと落ちていく尾根が「吾策新道」になります。いや〜、歩きましたね…
2015年05月24日 13:48撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:48
【波打つ稜線・霞の向こうぁ
さらに右回転、北西の方角。その万太郎山から派生して右へと落ちていく尾根が「吾策新道」になります。いや〜、歩きましたね…
13時57分、休憩を終えて『オジカ沢ノ頭』を後にします。次のポイントはいよいよ『谷川岳(1963m)』です。
2015年05月24日 13:57撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 13:57
13時57分、休憩を終えて『オジカ沢ノ頭』を後にします。次のポイントはいよいよ『谷川岳(1963m)』です。
【痩せ岩場に注意】
オジカ沢ノ頭周辺では「痩せ岩場」を歩きます。小さな岩峰を右に巻いたり左に巻いたりしながら進みます。時には急斜面の下りもあります。
2015年05月24日 14:01撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:01
【痩せ岩場に注意】
オジカ沢ノ頭周辺では「痩せ岩場」を歩きます。小さな岩峰を右に巻いたり左に巻いたりしながら進みます。時には急斜面の下りもあります。
もちろん足元は谷底まで切れ落ちています。この区間は十分な注意が必要です(*_*)
2015年05月24日 14:01撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 14:01
もちろん足元は谷底まで切れ落ちています。この区間は十分な注意が必要です(*_*)
シャクナゲを横目にしながら、痩せ岩場を歩き続けます。
2015年05月24日 14:03撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:03
シャクナゲを横目にしながら、痩せ岩場を歩き続けます。

*14時11分、「オジカ沢ノ頭→谷川岳」区間を歩いています。中央のピーク『茂倉岳(1977.9m)』がよく見えました。
2015年05月24日 14:11撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 14:11

*14時11分、「オジカ沢ノ頭→谷川岳」区間を歩いています。中央のピーク『茂倉岳(1977.9m)』がよく見えました。
●●
*写真の右に見える尾根を登り切ると、谷川岳「肩の小屋(1940m)」に着きます。
2015年05月24日 14:11撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:11
●●
*写真の右に見える尾根を登り切ると、谷川岳「肩の小屋(1940m)」に着きます。
●●●
*中央には『天神山(1502m)』が見えます。
2015年05月24日 14:11撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:11
●●●
*中央には『天神山(1502m)』が見えます。
●●●●
*群馬県側、上空に暗雲が漂ってきました。
2015年05月24日 14:11撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 14:11
●●●●
*群馬県側、上空に暗雲が漂ってきました。
茂倉岳
ズーム写真1
2015年05月24日 14:04撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 14:04
茂倉岳
ズーム写真1
茂倉岳
ズーム写真2
2015年05月24日 14:04撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:04
茂倉岳
ズーム写真2
茂倉岳
ズーム写真3
2015年05月24日 14:04撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:04
茂倉岳
ズーム写真3
茂倉岳
ズーム写真4
2015年05月24日 14:04撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:04
茂倉岳
ズーム写真4
シャクナゲが咲く登山道を歩き続けます。疲れてはいますが、登山道自体に危険はなく、歩きやすいです。
2015年05月24日 14:18撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 14:18
シャクナゲが咲く登山道を歩き続けます。疲れてはいますが、登山道自体に危険はなく、歩きやすいです。
右手には『俎堯戮迫力ある姿を見せています。
2015年05月24日 14:23撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:23
右手には『俎堯戮迫力ある姿を見せています。
【中ゴー尾根分岐点】
14時27分、「中ゴー尾根」との分岐点に到着です。
2015年05月24日 14:27撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:27
【中ゴー尾根分岐点】
14時27分、「中ゴー尾根」との分岐点に到着です。
ここに注意をうながす看板がありました。「中ゴー尾根」は危険なんですね…
2015年05月24日 14:28撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 14:28
ここに注意をうながす看板がありました。「中ゴー尾根」は危険なんですね…

*「中ゴー尾根分岐点」から少し斜面を登り、後方を振り返りました。左のピークが『俎堯戮砲覆蠅泙后
2015年05月24日 14:31撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:31

*「中ゴー尾根分岐点」から少し斜面を登り、後方を振り返りました。左のピークが『俎堯戮砲覆蠅泙后
●●
*中央のピーク『オジカ沢ノ頭(1890m)』です。右肩の奥には『万太郎山』山頂直下の岩峰群が見えます。
2015年05月24日 14:31撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:31
●●
*中央のピーク『オジカ沢ノ頭(1890m)』です。右肩の奥には『万太郎山』山頂直下の岩峰群が見えます。
●●●
*こちらは「万太郎谷」になります。
2015年05月24日 14:31撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:31
●●●
*こちらは「万太郎谷」になります。
●●●●
*中央のピークが『茂倉岳(1977.9m)』です。
2015年05月24日 14:31撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:31
●●●●
*中央のピークが『茂倉岳(1977.9m)』です。

*同じく「中ゴー尾根分岐点」から少し先で、今度は進行方向を見回しました。
2015年05月24日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:35

*同じく「中ゴー尾根分岐点」から少し先で、今度は進行方向を見回しました。
●●
*中央の少し左に『一ノ倉岳(1974.2m)』のなだらかなピークが見えます。
2015年05月24日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:35
●●
*中央の少し左に『一ノ倉岳(1974.2m)』のなだらかなピークが見えます。
●●●
*こちらが進行方向です。谷川岳「肩の小屋」まであと一息といった感じです。
2015年05月24日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:35
●●●
*こちらが進行方向です。谷川岳「肩の小屋」まであと一息といった感じです。
●●●●
2015年05月24日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:35
●●●●
ここさえ登れば「肩の小屋」ですね…
2015年05月24日 14:42撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:42
ここさえ登れば「肩の小屋」ですね…
小石混じりの登山道、歩きやすいです。
2015年05月24日 14:43撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:43
小石混じりの登山道、歩きやすいです。
【肩の小屋に到着】
14時47分、谷川岳「肩の小屋(1940m)」に到着しました。万太郎山からここまで3時間ちょっとでした。
2015年05月24日 14:47撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:47
【肩の小屋に到着】
14時47分、谷川岳「肩の小屋(1940m)」に到着しました。万太郎山からここまで3時間ちょっとでした。
「肩の小屋」のすぐそばに展望台のような場所があります。そこからの風景を眺めました。「だいぶ歩きましたね…」
2015年05月24日 14:46撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:46
「肩の小屋」のすぐそばに展望台のような場所があります。そこからの風景を眺めました。「だいぶ歩きましたね…」
2015年05月24日 14:46撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:46
●●
2015年05月24日 14:46撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:46
●●
●●●
2015年05月24日 14:46撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:46
●●●
●●●●
2015年05月24日 14:46撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:46
●●●●
「肩の小屋」の周りに登山者は誰もいません。ひっそりしていました。
2015年05月24日 14:48撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:48
「肩の小屋」の周りに登山者は誰もいません。ひっそりしていました。
休憩をせずに「肩の小屋」を後にし、そのまま「トマノ耳」に向かいます。
2015年05月24日 14:49撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:49
休憩をせずに「肩の小屋」を後にし、そのまま「トマノ耳」に向かいます。
階段を登り…
2015年05月24日 14:50撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:50
階段を登り…
【谷川岳・トマノ耳に到着】
14時53分、あっという間に「トマノ耳(1963m)」に到着です。ここにも誰もいません。「こんなに静かな谷川岳は初めてだ…」
2015年05月24日 14:53撮影 by  SO-03F, Sony
8
5/24 14:53
【谷川岳・トマノ耳に到着】
14時53分、あっという間に「トマノ耳(1963m)」に到着です。ここにも誰もいません。「こんなに静かな谷川岳は初めてだ…」
【トマノ耳からの展望 
まずは北西の方角。写真の右に『茂倉岳(1977.9m)』、万太郎谷の上に見える一番手前の山は『高津倉山(1181m)』ですね…
2015年05月24日 14:54撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 14:54
【トマノ耳からの展望 
まずは北西の方角。写真の右に『茂倉岳(1977.9m)』、万太郎谷の上に見える一番手前の山は『高津倉山(1181m)』ですね…
【トマノ耳からの展望◆
そこから右回転、北の方角。左に『一ノ倉岳(1974.2m)』、中央に谷川岳「オキノ耳(1977m)」、その右奥に『巻機山(1967m)』…
2015年05月24日 14:54撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 14:54
【トマノ耳からの展望◆
そこから右回転、北の方角。左に『一ノ倉岳(1974.2m)』、中央に谷川岳「オキノ耳(1977m)」、その右奥に『巻機山(1967m)』…
【トマノ耳からの展望】
さらに右回転、北東の方角。左の一番高いピーク『朝日岳(1945.3m)』、写真のほぼ中央に『白毛門(1720m)』、右端の奥にうっすらと『至仏山(2228.1m)』…
2015年05月24日 14:54撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:54
【トマノ耳からの展望】
さらに右回転、北東の方角。左の一番高いピーク『朝日岳(1945.3m)』、写真のほぼ中央に『白毛門(1720m)』、右端の奥にうっすらと『至仏山(2228.1m)』…
【トマノ耳からの展望ぁ
さらに右回転、東の方角。中央にうっすらと見えるのは『武尊山(2158m)』ではないかと思います。
2015年05月24日 14:54撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 14:54
【トマノ耳からの展望ぁ
さらに右回転、東の方角。中央にうっすらと見えるのは『武尊山(2158m)』ではないかと思います。
【群馬県側・見えない】
残念ながら、群馬県側は霞んでいて景色が見えませんでした。「そろそろ行きますか…」
2015年05月24日 14:55撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 14:55
【群馬県側・見えない】
残念ながら、群馬県側は霞んでいて景色が見えませんでした。「そろそろ行きますか…」
さて、すぐ隣の「オキノ耳」に向かいます。この途中、男女2人のペアとスライドしました。
2015年05月24日 14:58撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 14:58
さて、すぐ隣の「オキノ耳」に向かいます。この途中、男女2人のペアとスライドしました。
岩場を越えて…
2015年05月24日 15:01撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:01
岩場を越えて…
【谷川岳・オキノ耳に到着】
15時06分、谷川岳「オキノ耳(1977m)」に到着です。ここにも誰一人としていませんでした。静かです…
2015年05月24日 15:06撮影 by  SO-03F, Sony
6
5/24 15:06
【谷川岳・オキノ耳に到着】
15時06分、谷川岳「オキノ耳(1977m)」に到着です。ここにも誰一人としていませんでした。静かです…
【オキノ耳から主稜線 
「オキノ耳」から主脈となる縦走路を眺めました。
2015年05月24日 15:06撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:06
【オキノ耳から主稜線 
「オキノ耳」から主脈となる縦走路を眺めました。
【オキノ耳から主稜線◆
左のピークがつい先ほど立っていた「トマノ耳(1963m)」、その右に見えるのはきっと『阿能川岳(1611.3m)』ですね…
2015年05月24日 15:06撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 15:06
【オキノ耳から主稜線◆
左のピークがつい先ほど立っていた「トマノ耳(1963m)」、その右に見えるのはきっと『阿能川岳(1611.3m)』ですね…
【オキノ耳から主稜線】
左から右へと主稜線がつながって右のピーク『オジカ沢ノ頭(1890m)』に達し…
2015年05月24日 15:06撮影 by  SO-03F, Sony
5
5/24 15:06
【オキノ耳から主稜線】
左から右へと主稜線がつながって右のピーク『オジカ沢ノ頭(1890m)』に達し…
【オキノ耳から主稜線ぁ
さらにこの縦走路が左端の『万太郎山(1954.1m)』、そして一番奥の『仙ノ倉山(2026.2m)』のさらに向こうまで続くのです。
2015年05月24日 15:06撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:06
【オキノ耳から主稜線ぁ
さらにこの縦走路が左端の『万太郎山(1954.1m)』、そして一番奥の『仙ノ倉山(2026.2m)』のさらに向こうまで続くのです。
さて、「オキノ耳」を後にして歩き続けます。
2015年05月24日 15:08撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:08
さて、「オキノ耳」を後にして歩き続けます。
「オキノ耳」周辺もシャクナゲがキレイでした(^^)
2015年05月24日 15:09撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 15:09
「オキノ耳」周辺もシャクナゲがキレイでした(^^)
「富士浅間神社奥宮」の鳥居をくぐります。
2015年05月24日 15:12撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 15:12
「富士浅間神社奥宮」の鳥居をくぐります。
鳥居周辺には「万太郎谷」方面に切れ落ちた箇所があります。慎重に歩きます…
2015年05月24日 15:14撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:14
鳥居周辺には「万太郎谷」方面に切れ落ちた箇所があります。慎重に歩きます…

*15時18分、「オキノ耳→一ノ倉岳」区間を歩いています。
2015年05月24日 15:18撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:18

*15時18分、「オキノ耳→一ノ倉岳」区間を歩いています。
●●
2015年05月24日 15:18撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 15:18
●●
●●●
*こちらが『一ノ倉岳(1974.2m)』です。この先で一度鞍部へ下り、そこからの登り返しがキツイのです(*_*)
2015年05月24日 15:18撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:18
●●●
*こちらが『一ノ倉岳(1974.2m)』です。この先で一度鞍部へ下り、そこからの登り返しがキツイのです(*_*)
●●●●
2015年05月24日 15:18撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:18
●●●●
高度感あるレリーフ脇を通過し…
2015年05月24日 15:20撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 15:20
高度感あるレリーフ脇を通過し…
【ノゾキに到着】
15時30分、「ノゾキ」にやって来ました。
2015年05月24日 15:30撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:30
【ノゾキに到着】
15時30分、「ノゾキ」にやって来ました。
お約束通りに「ノゾキ」から「一ノ倉沢」を覗きます。雪崩れに磨かれた迫力ある岩肌を観賞しました。
2015年05月24日 15:30撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 15:30
お約束通りに「ノゾキ」から「一ノ倉沢」を覗きます。雪崩れに磨かれた迫力ある岩肌を観賞しました。
『一ノ倉岳』への登り返しが始まりました。灌木の中、急登を進みます(*_*)
2015年05月24日 15:35撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:35
『一ノ倉岳』への登り返しが始まりました。灌木の中、急登を進みます(*_*)

*『一ノ倉岳』に向かって斜面を登っている途中、後方の「オキノ耳」を振り返ります。
2015年05月24日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:42

*『一ノ倉岳』に向かって斜面を登っている途中、後方の「オキノ耳」を振り返ります。
●●
*東面は「荒々しい岩場」、西面は「なだらかな斜面」となっている「非対称山稜」を目にしました。
2015年05月24日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
14
5/24 15:42
●●
*東面は「荒々しい岩場」、西面は「なだらかな斜面」となっている「非対称山稜」を目にしました。
●●●
2015年05月24日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:42
●●●
●●●●
2015年05月24日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:42
●●●●
【水が無くなりピンチ】
ここにきて、2L持ってきた水が底をついてきました。「茂倉岳避難小屋の水場は活きているだろうか。あそこで水がなかったら、残雪を食べながら歩き続けるしかない…」
2015年05月24日 15:45撮影 by  SO-03F, Sony
8
5/24 15:45
【水が無くなりピンチ】
ここにきて、2L持ってきた水が底をついてきました。「茂倉岳避難小屋の水場は活きているだろうか。あそこで水がなかったら、残雪を食べながら歩き続けるしかない…」
ゴツゴツした岩混じりの斜面を登り続け…
2015年05月24日 15:49撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:49
ゴツゴツした岩混じりの斜面を登り続け…
【一ノ倉岳山頂を通過】
15時51分、『一ノ倉岳(1974.2m)』に到着しました。山頂の一角に「一ノ倉岳避難小屋」があります。築年は1963年、収容人数は3人。無人。トイレ無し、水場無し。
2015年05月24日 15:51撮影 by  SO-03F, Sony
6
5/24 15:51
【一ノ倉岳山頂を通過】
15時51分、『一ノ倉岳(1974.2m)』に到着しました。山頂の一角に「一ノ倉岳避難小屋」があります。築年は1963年、収容人数は3人。無人。トイレ無し、水場無し。
一ノ倉岳山頂を通過して、そのまま茂倉岳へと歩き続けます。進むごとに右手側、笹原の向こうの展望が開けてきました。
2015年05月24日 15:52撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:52
一ノ倉岳山頂を通過して、そのまま茂倉岳へと歩き続けます。進むごとに右手側、笹原の向こうの展望が開けてきました。

*15時53分、「一ノ倉岳→茂倉岳」区間を歩いています。右手側、笹原の向こう側の風景です。正面に大きく『武能岳(1759.6m)』、右端に鋭峰『大源太山(1598m)』…
2015年05月24日 15:53撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:53

*15時53分、「一ノ倉岳→茂倉岳」区間を歩いています。右手側、笹原の向こう側の風景です。正面に大きく『武能岳(1759.6m)』、右端に鋭峰『大源太山(1598m)』…
●●
*左の奥に『巻機山(1967m)』、その真下に『七つ小屋山(1674.7m)』でそこから右へ「清水峠」を経て「ジャンクションピーク」へと馬蹄形縦走路が続きます。
2015年05月24日 15:53撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 15:53
●●
*左の奥に『巻機山(1967m)』、その真下に『七つ小屋山(1674.7m)』でそこから右へ「清水峠」を経て「ジャンクションピーク」へと馬蹄形縦走路が続きます。
●●●
*左から『朝日岳(1945.3m)』『笠ヶ岳(1852.1)』と並び、右に低く『白毛門(1720m)』が見えます。
2015年05月24日 15:53撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:53
●●●
*左から『朝日岳(1945.3m)』『笠ヶ岳(1852.1)』と並び、右に低く『白毛門(1720m)』が見えます。
●●●●
2015年05月24日 15:53撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:53
●●●●

*15時56分、茂倉岳手前にやってきました。
2015年05月24日 15:56撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 15:56

*15時56分、茂倉岳手前にやってきました。
●●
*こちらが『茂倉岳(1977.9m)』になります。なだらかな山容です。
2015年05月24日 15:56撮影 by  SO-03F, Sony
6
5/24 15:56
●●
*こちらが『茂倉岳(1977.9m)』になります。なだらかな山容です。
●●●
2015年05月24日 15:56撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 15:56
●●●
●●●●
2015年05月24日 15:56撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:56
●●●●
この辺りで少しだけ雪道を歩きましたが、何も問題はありませんでした。
2015年05月24日 15:57撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 15:57
この辺りで少しだけ雪道を歩きましたが、何も問題はありませんでした。
茂倉岳への登りの途中でも、ハクサンイチゲの群落に出会いました〜(^^)/
2015年05月24日 16:03撮影 by  SO-03F, Sony
8
5/24 16:03
茂倉岳への登りの途中でも、ハクサンイチゲの群落に出会いました〜(^^)/
【茂倉岳山頂に到着】
16時18分、『茂倉岳(1977.9m)』に到着です。谷川岳「トマノ耳」からここまで、およそ1時間20分でした。誰もいませんね…
2015年05月24日 16:08撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 16:08
【茂倉岳山頂に到着】
16時18分、『茂倉岳(1977.9m)』に到着です。谷川岳「トマノ耳」からここまで、およそ1時間20分でした。誰もいませんね…
そのまま山頂を通過して、「茂倉新道」から下山を始めます。
2015年05月24日 16:09撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 16:09
そのまま山頂を通過して、「茂倉新道」から下山を始めます。

*「茂倉岳→登山口・土樽」区間を歩いています。左手側、茂倉岳山頂付近から見た「万太郎谷」は美しい風景でした。
2015年05月24日 16:10撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 16:10

*「茂倉岳→登山口・土樽」区間を歩いています。左手側、茂倉岳山頂付近から見た「万太郎谷」は美しい風景でした。
●●
*こちらがその「万太郎谷」です。正面には『オジカ沢ノ頭(1890m)』があります。
2015年05月24日 16:10撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 16:10
●●
*こちらがその「万太郎谷」です。正面には『オジカ沢ノ頭(1890m)』があります。
●●●
*こちらは進行方向です。右端の白い雪の中に「茂倉岳避難小屋」が見えます。中央の少し左、鋭く『万太郎山(1954.1m)』の姿も見えます。
2015年05月24日 16:10撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 16:10
●●●
*こちらは進行方向です。右端の白い雪の中に「茂倉岳避難小屋」が見えます。中央の少し左、鋭く『万太郎山(1954.1m)』の姿も見えます。
●●●●
2015年05月24日 16:10撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 16:10
●●●●
【水場へと急ぐ…】
茂倉岳避難小屋を横目に、雪の斜面を下ります。まずは「水場」へ急ぎます。
2015年05月24日 16:17撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 16:17
【水場へと急ぐ…】
茂倉岳避難小屋を横目に、雪の斜面を下ります。まずは「水場」へ急ぎます。
果たして水場はどうなっているでしょうか?
おや!水が流れる音が聞こえてきますよ…
2015年05月24日 16:17撮影 by  SO-03F, Sony
5/24 16:17
果たして水場はどうなっているでしょうか?
おや!水が流れる音が聞こえてきますよ…
【活きていた水場】
水場に着くと、雪融けしたばかりの冷たい水がジャバジャバと流れていました。ここでゴクゴクと1Lほど飲み、そして顔を洗いました。
2015年05月24日 16:17撮影 by  SO-03F, Sony
8
5/24 16:17
【活きていた水場】
水場に着くと、雪融けしたばかりの冷たい水がジャバジャバと流れていました。ここでゴクゴクと1Lほど飲み、そして顔を洗いました。
「いや〜、生き返った!」大量の水を飲み、さらに水筒も満タンにしましたので、安心して下山を続けます。
2015年05月24日 16:19撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 16:19
「いや〜、生き返った!」大量の水を飲み、さらに水筒も満タンにしましたので、安心して下山を続けます。
【茂倉岳避難小屋を通過】
16時21分、「茂倉岳避難小屋(1880m)」を通過します。この小屋は築年が1994年、収容人数20人。無人。トイレあり。水場あり。
2015年05月24日 16:21撮影 by  SO-03F, Sony
7
5/24 16:21
【茂倉岳避難小屋を通過】
16時21分、「茂倉岳避難小屋(1880m)」を通過します。この小屋は築年が1994年、収容人数20人。無人。トイレあり。水場あり。
ここから登山口の土樽まで、標高差はおよそ1380m。うんざりするほど斜面を下り続けます。下りはじめにはザレた場所もあり、注意が必要です(*_*)
2015年05月24日 16:24撮影 by  SO-03F, Sony
3
5/24 16:24
ここから登山口の土樽まで、標高差はおよそ1380m。うんざりするほど斜面を下り続けます。下りはじめにはザレた場所もあり、注意が必要です(*_*)
16時55分、「矢場ノ頭(1490m)」を通過。
2015年05月24日 16:55撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 16:55
16時55分、「矢場ノ頭(1490m)」を通過。
「矢場ノ頭」から先は、こうして石がゴロゴロしていたり…
「矢場ノ頭」から先は、こうして石がゴロゴロしていたり…
また、こんな木の根が張り出した登山道が嫌というほど続きます。
2015年05月24日 17:04撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 17:04
また、こんな木の根が張り出した登山道が嫌というほど続きます。
「あぁ、長い下り…。まだ終わらない…」展望は全く利かず、うんざりです(*_*)
2015年05月24日 17:05撮影 by  SO-03F, Sony
1
5/24 17:05
「あぁ、長い下り…。まだ終わらない…」展望は全く利かず、うんざりです(*_*)
これでもかと言うほど斜面を下り続け、ようやく下の方から「関越自動車道」の騒音が聞こえ始め、そしてブナの美林が見え始めます。「あぁ、あと少しだ…」
2015年05月24日 17:35撮影 by  SO-03F, Sony
4
5/24 17:35
これでもかと言うほど斜面を下り続け、ようやく下の方から「関越自動車道」の騒音が聞こえ始め、そしてブナの美林が見え始めます。「あぁ、あと少しだ…」
【茂倉岳登山口に到着】
17時53分、やっとのことで土樽の「茂倉新道・登山口」にたどり着きました。「茂倉岳避難小屋」からは、およそ1時間30分でした。
2015年05月24日 17:53撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 17:53
【茂倉岳登山口に到着】
17時53分、やっとのことで土樽の「茂倉新道・登山口」にたどり着きました。「茂倉岳避難小屋」からは、およそ1時間30分でした。
【安全登山の広場に到着】
18時05分、車道を歩いて「安全登山の広場」に無事戻りました。もう辺りも暗くなってきています。
2015年05月24日 18:05撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 18:05
【安全登山の広場に到着】
18時05分、車道を歩いて「安全登山の広場」に無事戻りました。もう辺りも暗くなってきています。
朝7時すぎから歩き始め、トータル11時間の長い山旅でしたね。安心したせいか、どっと疲れが出てきました…(*_*)
2015年05月24日 18:06撮影 by  SO-03F, Sony
2
5/24 18:06
朝7時すぎから歩き始め、トータル11時間の長い山旅でしたね。安心したせいか、どっと疲れが出てきました…(*_*)
【バックショット】
万太郎山への登りは想像以上にハードでした。ですが、咲き始めた花たちや残雪の山々、そして谷川連峰らしい波打つ稜線が楽しめました。それでは、また〜(^^)/
2015年05月24日 12:01撮影 by  SO-03F, Sony
16
5/24 12:01
【バックショット】
万太郎山への登りは想像以上にハードでした。ですが、咲き始めた花たちや残雪の山々、そして谷川連峰らしい波打つ稜線が楽しめました。それでは、また〜(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 6本爪アイゼン 熊鈴

感想

昨年の秋、yama-junさんやhunnnoさんの「万太郎谷」を周回するレコがアップされた。秋色に彩られたその美しい姿を見て「いつか同じコースを歩いてみたいなぁ…」と思っていた。

つい先日、今度はkikkorinさんから同じコースを歩くレコがアップされた。シャクナゲが咲き始めており、美しい写真の数々を目にして「花と残雪の風景」を自分の目で確かめてみたくなった。
みなさんとは逆回りも新鮮みがあるだろうと思い、『万太郎山』へと向かった。

『万太郎山』は想像以上にハードだった。連続する急登や岩稜歩き、そして「舟窪」周辺でのルートミスで体力が奪われた。それでも、シャクナゲやハクサンイチゲなどのかわいらしい花たち、そして残雪の山々と美しい稜線の風景に助けられて、どうにか周回することができた。

春の谷川連峰が満喫できた一日だった。


(参考文献)
・『新潟100名山』新潟日報事業社
・『魔の山に生きる』高波吾策著 講談社
・『越後の山旅』藤島玄著 富士波出版社
・『関東・越後の避難小屋114』高橋信一著 随想舎
・『山野草ガイドブック』高橋秀男監修 永岡書店
・『季節の野草・山草図鑑』高村忠彦監修 日本文芸社
・『谷川岳・花と登山ガイド』古田島安栄・阿部利夫 著 ほおずき出版
・山と高原地図『越後三山・平ヶ岳・巻機山』 昭文社
・山と高原地図『谷川岳・苗場山・武尊山』 昭文社
・ヤマケイアルペンガイド『谷川岳・越後・上信越の山』 山と渓谷社
・フルカラー特選ガイド『谷川岳を歩く』竹内真一著 山と渓谷社
・ブルーガイドハイカー『谷川岳と上越・上信の山々』岡田敏夫 著 実業ノ日本社

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1504人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら