表銀座縦走 中房〜燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜上高地
- GPS
- 80:00
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 2,933m
- 下り
- 2,872m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:09
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 8:40
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:46
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 9:21
天候 | 3日まで晴れ 4日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
大糸線 穂高駅着10時19分 タクシー利用 中房登山口着11時15分 復路 高速バス・さわやか信州号 上高地発16時15分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
噂通り、穂先アタックはもちろん、東鎌尾根には危険個所がいっぱい。 でも、天候に問題なく、慎重に行けば大丈夫。 |
その他周辺情報 | 小梨平 森のリゾート小梨「小梨の湯」 営業時間 PM 12:00(正午) 〜 PM 7:00(受付PM 6:30) 利用料金 大人 600 円 |
写真
感想
子どもが大きくなって手が離れ、夫婦で夏休み登山旅行を初めて6年目。
お盆以外に休みが取れるのは今年が最後になるかも、で表銀座縦走を計画しました。
大人気の燕山荘は早々にウェブ予約したのですが、平日なら空いているだろうと高をくくっていたら、まさかのヒュッテ西岳満室。
「どうしよう、3日目が辛いかも。」「天候によっては4日目アタックからの下山?帰れる?上高地でもう一泊?」と不安で頭がいっぱいに。
しかし最終日を除いて天候には恵まれ、平日ゆえか渋滞もなく、無事予定通り縦走することが出来ました。
天気の良かった3日間は、少雨(大天井ヒュッテのおじさん曰く「9日以来降っていない」)のためダメージを受けたお花さんたちが多く、唯一沢沿いで条件の良い槍沢は雨で急降下したため、思うように撮影できなかったのがちょっと残念。
質問箱にお答えいただいた皆様、改めて御礼申し上げます。
ヒュッテ大槍、期待どおりでした。
各小屋の備忘録
燕山荘 夕食18時50分(この日は学校登山があり、いつもとは違っていたかも) 到着順に50分間隔で指定される。
朝食4時45分・5時30分から選択。
到着が遅いと別館に宿泊。食堂は本館なので、サンダル持参が便利。
消灯21時だったかな。
1.5畳に2人
大天井ヒュッテ 夕食17時
朝食5時15分
消灯20時
夕食後に「夕焼けウォッチ」、朝食前に「朝焼けウォッチ」を企画してく れているので、食事時間が半端な時間になっているとのこと。(日没・日 の出時間が変われば食事時間も変わる?)
二人用個室は3畳
ヒュッテ大槍 夕食17時指定
朝食5時・5時45分から選択。(今回の5時の回には15分前から並んだ。)
消灯21時
1.5畳に2人
mymamaさん、楽しくレコ拝見しました。
相方が40年以上前にほぼ同じ縦走をしたそうです(^。^)
槍にも登り、充実した山行きだったようです。
平日でもこの時期は登山者が多いのですね。
槍とか、劔は私は未踏ですが、、、。
う〜ん、評判店に1時間とか並んでまでは
食べたいとは思いません( ̄▽ ̄)
と同じで、百名山は達成出来ません(^_^;)
槍や富士山は観て楽しむお山(^。^)
レコの写真を見させて頂いて、来月の裏銀座楽しみが膨らみました(^。^)
私も槍や富士山は観る山と思っていましたが、旦那(実はあまり登山は好きじゃない)が「槍ならいいぞ」と言ったので。
その旦那が今回の縦走路から西側にずっと見えていた裏銀座も行ってもいいぞ、に変わって夢が増えました。
だけど現役の間は難しそうなので何時になるやら…
teheさんは8月に裏銀座へ行かれるのですね。
良い天候と無事の山行をお祈りいたします。
天気に恵まれて最高の景色の山行、おめでとうございます。
お花の写真もいっぱい撮って、食欲旺盛で、最高に楽しそうですね。
30年以上前に行ったきりの雨の思い出ばかりの燕、常念岳、上高地だけど、 mymmamaさんの写真をみていたら、コースは違っても見たことのある花や景色が・・。
あの時、雲の合間から一瞬覗いた槍と山々の景色は感動ものでした。足腰に自信をつけて、もう一度登ってみたいと思う気持ちが強くなりました。
banbさん、ありがとうございます。
レコ書き込みを楽しみにしてくださっていたなんて、嬉しい限りです。
最終日は雨になってしまいましたが、本当に天候に恵まれました。
(一生の運をほとんど使い果たしたかも…)
実は、5月に計画を始めた時には「今年はこの時期に梅雨明けはしているだろうか?」と心配しましたが、杞憂に終わりました。
私も、体力維持に努めながら永く山と遊んでいきたい、と強く思った今回の山行でした。
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