ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4544297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山/景観は天国な灼熱地獄

2022年07月29日(金) ~ 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
54:36
距離
30.0km
登り
2,619m
下り
2,897m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:41
休憩
0:10
合計
7:51
8:59
177
11:56
12:00
123
14:03
14:04
29
14:33
14:33
27
15:00
15:05
93
16:38
16:38
12
2日目
山行
12:43
休憩
0:53
合計
13:36
6:11
6:12
33
6:45
6:52
14
7:06
7:06
13
7:19
7:25
60
8:25
8:32
19
8:51
8:52
10
9:02
9:09
25
9:34
9:40
40
10:20
10:20
10
10:30
10:32
39
11:11
11:12
17
11:29
11:29
22
11:51
11:51
21
12:12
12:12
25
12:37
12:37
7
12:44
12:51
131
15:02
15:03
128
17:11
17:17
38
17:55
17:56
46
3日目
山行
9:30
休憩
0:49
合計
10:19
5:13
38
5:51
6:05
64
7:09
7:21
1
7:22
7:23
29
7:52
8:13
49
9:02
9:03
252
13:15
13:15
137
15:32
ゴール地点
天候 1日目:曇りのち晴れ 蒸し暑い
2日目:晴れ時々曇り 暑い
3日目:晴れ 快適→酷暑
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■電車・バス・タクシー
 山行計画を参照。
 今回は数年前の計画を元に急遽予定を立てたので、野沢駅から弥兵四郎登山口はタクシーを使用したが、今年四月から運行しているオンデマンドバスが便利そう。平日は会津若松の2番電車からスムーズに乗り継げる便(登山口に9時に到着する)があるし、余裕があれば時刻表以外の便も出してくれるようです。何よりタクシーでは1万円ですが、オンデマンドバスは町外者でも300円と圧倒的に安いので、まずは電話で相談すべき。
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所(暑さ)
 登り始めや下山間際は標高が低く夏季は気温が高くなるので、私のように暑さの苦手な人は時間の余裕を持った行動が必要です。
 初日、三国小屋に登る予定の人が熱中症で引き返したとの連絡があったそうです。
 また、飯豊山荘への下山もかなり急な下りが続くので無理は禁物です。水も通常より多く消費するものと考え、五郎清水では十分に補充しましょう。

■危険箇所
 三国小屋の水場は剣ヶ峰の岩場から脇へ急降下していくので、小屋から近いといってもザックなどで背負って両手を使える格好で行かないと危ない。
その他周辺情報 ■温泉
 飯豊山荘は、現時点では日帰り入浴や宿泊の営業開始日が未定となっています。
 4kmほど下った梅花皮山荘は入浴・宿泊を営業していますが、車が無いと難しそうです。
 飯豊山荘:http://siroimori.co.jp/iidesansou/index.html
会津若松で始発電車を逃してしまい、80分後の2番電車に乗車して約1時間、野沢駅に到着です。
ここからは飯豊山はまだ見えない。
2022年07月29日 07:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 7:49
会津若松で始発電車を逃してしまい、80分後の2番電車に乗車して約1時間、野沢駅に到着です。
ここからは飯豊山はまだ見えない。
さらにタクシーで1時間、弥平四郎登山口に到着。
2022年07月29日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 8:58
さらにタクシーで1時間、弥平四郎登山口に到着。
結構急です。
暑いので休み休み登ります。
2022年07月29日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 9:23
結構急です。
暑いので休み休み登ります。
曇りが有難い。
2022年07月29日 10:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 10:39
曇りが有難い。
ブナ
2022年07月29日 11:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 11:21
ブナ
ガクアジサイ
2022年07月29日 11:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 11:38
ガクアジサイ
ヨツバヒヨドリ
2022年07月29日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 11:39
ヨツバヒヨドリ
上の越に到着。
ゆっくり上がって来たとはいえ、昭文社地図のコースタイムの2倍かかってしまった。

2022年07月29日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 11:49
上の越に到着。
ゆっくり上がって来たとはいえ、昭文社地図のコースタイムの2倍かかってしまった。

巻岩山が見える。
左手には樹林越しに大日岳方面の稜線や雪渓がちらちら見えテンションが上がります。
2022年07月29日 12:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 12:09
巻岩山が見える。
左手には樹林越しに大日岳方面の稜線や雪渓がちらちら見えテンションが上がります。
晴れてきて、
暑い。

ペースは、
上がらない。

今日は三国小屋までの予定なのでゆっくり行きます。
2022年07月29日 12:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 12:51
晴れてきて、
暑い。

ペースは、
上がらない。

今日は三国小屋までの予定なのでゆっくり行きます。
巻岩山から疣岩(いぼいわ)山。
2022年07月29日 14:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/29 14:05
巻岩山から疣岩(いぼいわ)山。
そして!
巻岩山から飯豊本山が見えた。
2022年07月29日 14:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
7/29 14:06
そして!
巻岩山から飯豊本山が見えた。
こちらは喜多方、会津若松方面。
2022年07月29日 14:25撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/29 14:25
こちらは喜多方、会津若松方面。
疣岩山の稜線の登山道から60m外れたところの小沼(名前忘れた)
2022年07月29日 14:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/29 14:44
疣岩山の稜線の登山道から60m外れたところの小沼(名前忘れた)
小沼(名前忘れた)から飯豊本山方面。
ここは見晴らしが良いです。
2022年07月29日 14:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/29 14:44
小沼(名前忘れた)から飯豊本山方面。
ここは見晴らしが良いです。
沼にわさわさと生えてるのはミヤマホタルイ?
2022年07月29日 14:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/29 14:44
沼にわさわさと生えてるのはミヤマホタルイ?
ニッコウキスゲ
2022年07月29日 15:02撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/29 15:02
ニッコウキスゲ
カラマツソウ
2022年07月29日 15:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/29 15:06
カラマツソウ
大日岳が見えた
2022年07月29日 16:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/29 16:06
大日岳が見えた
稜線の西に太陽、東にガスでブロッケンが見えた。
2022年07月29日 16:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4
7/29 16:23
稜線の西に太陽、東にガスでブロッケンが見えた。
センジュガンヒ
2022年07月29日 16:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/29 16:39
センジュガンヒ
三国小屋に着いて、まずは水の収集へ。
ボトル片手に歩いていこうとしたら、小屋番さんに「ザックで行かないと怪我するぞ」とアタックザックを貸していただきました。
2022年07月29日 17:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
7/29 17:11
三国小屋に着いて、まずは水の収集へ。
ボトル片手に歩いていこうとしたら、小屋番さんに「ザックで行かないと怪我するぞ」とアタックザックを貸していただきました。
水場は剣が峰の岩場から脇に降りていくので、確かにザックでないと危険でした。
2022年07月29日 17:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 17:12
水場は剣が峰の岩場から脇に降りていくので、確かにザックでないと危険でした。
細いけど勢い良く流れているので、あっという間に補充できました。
2022年07月29日 17:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
7/29 17:19
細いけど勢い良く流れているので、あっという間に補充できました。
水場から
2022年07月29日 17:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 17:29
水場から
水場からは、再度剣が峰の岩場を登って小屋に帰ります。
2022年07月29日 17:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 17:36
水場からは、再度剣が峰の岩場を登って小屋に帰ります。
日没。
2022年07月29日 18:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
7/29 18:39
日没。
大日岳の横に日没。
2022年07月29日 18:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
7/29 18:45
大日岳の横に日没。
小屋の写真を撮り忘れたので、撮っておこう。
良く見ると映っていますよ?

・・星を撮るついでに撮ったものです。
星の方は広角レンズを出さなかったので、大したものは撮れませんでした。明日は頑張る。
2022年07月30日 02:49撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 2:49
小屋の写真を撮り忘れたので、撮っておこう。
良く見ると映っていますよ?

・・星を撮るついでに撮ったものです。
星の方は広角レンズを出さなかったので、大したものは撮れませんでした。明日は頑張る。
夜明け間近。
2022年07月30日 04:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 4:00
夜明け間近。
朝ごはん。
スープ+餅。
2022年07月30日 04:03撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 4:03
朝ごはん。
スープ+餅。
雲海
2022年07月30日 04:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 4:28
雲海
準備でバタバタして日の出どころじゃなかった。
飯豊本山に向けて出発。

・・・早朝なのに既に暑い。
2022年07月30日 05:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3
7/30 5:05
準備でバタバタして日の出どころじゃなかった。
飯豊本山に向けて出発。

・・・早朝なのに既に暑い。
オヤマノエンドウ
2022年07月30日 05:27撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 5:27
オヤマノエンドウ
飯豊本山が見えた。
山頂は山頂っぽく見える尖がりの左奥の尖がりですね。
2022年07月30日 06:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 6:45
飯豊本山が見えた。
山頂は山頂っぽく見える尖がりの左奥の尖がりですね。
登山道わきの雪田と草原。
2022年07月30日 06:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 6:57
登山道わきの雪田と草原。
チングルマ
2022年07月30日 07:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:00
チングルマ
2022年07月30日 07:01撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:01
飯豊本山と大日岳パノラマ
手前に切合のテン場。
2022年07月30日 07:04撮影 by  [DSC-RX1RM2], SONY
1
7/30 7:04
飯豊本山と大日岳パノラマ
手前に切合のテン場。
クルマユリ
2022年07月30日 07:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:05
クルマユリ
マツムシソウ
2022年07月30日 07:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 7:06
マツムシソウ
ウメバチソウ
2022年07月30日 07:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 7:07
ウメバチソウ
オオカサモチ
2022年07月30日 07:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 7:07
オオカサモチ
地蔵岳から来た人が雪渓を渡っている。
凄い急斜面に見える。
2022年07月30日 07:09撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:09
地蔵岳から来た人が雪渓を渡っている。
凄い急斜面に見える。
切合小屋とテン場。
2022年07月30日 07:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 7:11
切合小屋とテン場。
切合小屋の水場。
小屋のすぐ脇に引っ張ってきているので、補充がすごく楽です。
2022年07月30日 07:13撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 7:13
切合小屋の水場。
小屋のすぐ脇に引っ張ってきているので、補充がすごく楽です。
ちょっとした雪田を歩きます。
アイゼン不要。
2022年07月30日 07:36撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:36
ちょっとした雪田を歩きます。
アイゼン不要。
ハクサンコザククラ
2022年07月30日 07:37撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:37
ハクサンコザククラ
コイワカガミ
2022年07月30日 07:43撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 7:43
コイワカガミ
チングルマ
2022年07月30日 07:52撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
4
7/30 7:52
チングルマ
コバイケイソウ
2022年07月30日 07:55撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 7:55
コバイケイソウ
ハクサンチドリ
2022年07月30日 07:56撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 7:56
ハクサンチドリ
キンポウゲ
2022年07月30日 08:17撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:17
キンポウゲ
2022年07月30日 08:18撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:18
アオノツガザクラ
花言葉は内気、臆病らしいです。
2022年07月30日 08:19撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 8:19
アオノツガザクラ
花言葉は内気、臆病らしいです。
ハクサンチドリ
2022年07月30日 08:20撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:20
ハクサンチドリ
オオカサモチ
2022年07月30日 08:32撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:32
オオカサモチ
ハクサンフウロ
2022年07月30日 08:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:34
ハクサンフウロ
飯豊本山から御西岳
緑と残雪が綺麗
2022年07月30日 08:34撮影 by  [DSC-RX1RM2], SONY
4
7/30 8:34
飯豊本山から御西岳
緑と残雪が綺麗
ムラサキケマン
2022年07月30日 08:36撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:36
ムラサキケマン
雲が漂う
2022年07月30日 08:37撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 8:37
雲が漂う
本山には一回降りて登り返す。
途中に岩場の御秘所が見える。
2022年07月30日 08:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:39
本山には一回降りて登り返す。
途中に岩場の御秘所が見える。
マツムシソウ
2022年07月30日 08:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:40
マツムシソウ
シモツケソウ
2022年07月30日 08:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:42
シモツケソウ
ツリガネニンジン
2022年07月30日 08:43撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:43
ツリガネニンジン
2022年07月30日 08:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 8:45
ツリガネニンジン?
にしては色が白い。
2022年07月30日 08:49撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:49
ツリガネニンジン?
にしては色が白い。
オミナエシ
2022年07月30日 08:49撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:49
オミナエシ
2022年07月30日 08:50撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:50
ツリガネニンジン
2022年07月30日 08:51撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 8:51
ツリガネニンジン
御秘所を登る
2022年07月30日 09:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 9:06
御秘所を登る
御秘所を振り返る
左はオーバーハングしてた
2022年07月30日 09:10撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 9:10
御秘所を振り返る
左はオーバーハングしてた
雪田から冷気が立ち昇る
2022年07月30日 09:23撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 9:23
雪田から冷気が立ち昇る
残雪が良い形
2022年07月30日 09:32撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 9:32
残雪が良い形
ここから一気に登りますが、山頂は見える所の奥の奥。
2022年07月30日 09:33撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 9:33
ここから一気に登りますが、山頂は見える所の奥の奥。
登りきると、まず本山小屋のテン場。
2022年07月30日 10:20撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 10:20
登りきると、まず本山小屋のテン場。
御西岳に向かう稜線はなだらかで
2022年07月30日 10:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 10:34
御西岳に向かう稜線はなだらかで
本山小屋
2022年07月30日 10:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 10:34
本山小屋
本山小屋から山頂
2022年07月30日 10:36撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 10:36
本山小屋から山頂
イイデリンドウ
2022年07月30日 10:39撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 10:39
イイデリンドウ
雲がもくもく。
足元にはニッコウキスゲとチングルマ
2022年07月30日 10:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 10:40
雲がもくもく。
足元にはニッコウキスゲとチングルマ
このあたりはニッコウキスゲが多い
2022年07月30日 10:43撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 10:43
このあたりはニッコウキスゲが多い
山頂に到着。
2022年07月30日 10:51撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 10:51
山頂に到着。
本山山頂から御西岳方面
2022年07月30日 10:51撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 10:51
本山山頂から御西岳方面
少し降りたところから山頂を振り返る
2022年07月30日 11:29撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 11:29
少し降りたところから山頂を振り返る
ハクサンチドリ
2022年07月30日 11:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 11:40
ハクサンチドリ
ニッコウキスゲ
2022年07月30日 11:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 11:40
ニッコウキスゲ
緑と白と青
2022年07月30日 11:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 11:59
緑と白と青
晴れると、
暑い。。。
2022年07月30日 12:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 12:04
晴れると、
暑い。。。
雪田と雲が交じって不思議な浮遊感。
2022年07月30日 12:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:07
雪田と雲が交じって不思議な浮遊感。
ニッコウキスゲ
2022年07月30日 12:08撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:08
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲとコバイケイソウ
2022年07月30日 12:18撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:18
ニッコウキスゲとコバイケイソウ
こんなになだらかなのに足が出なくなってきた。
2022年07月30日 12:19撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 12:19
こんなになだらかなのに足が出なくなってきた。
チングルマの花が天の川みたいになっている
2022年07月30日 12:32撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 12:32
チングルマの花が天の川みたいになっている
こっちにもチングルマ
2022年07月30日 12:33撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:33
こっちにもチングルマ
チングルマ
2022年07月30日 12:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:34
チングルマ
草原
2022年07月30日 12:36撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 12:36
草原
御西小屋に到着
2022年07月30日 12:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 12:40
御西小屋に到着
コバイケイソウ
2022年07月30日 12:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:45
コバイケイソウ
水が少なくなってきたので、御西小屋で水を買おうとしたが、売ってないとのこと。コーラ、CCレモン、ビールなら販売していて、水は水場へとのこと。
時間と体力が心配なのでCCレモンを購入して飲んだ。
2022年07月30日 12:52撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 12:52
水が少なくなってきたので、御西小屋で水を買おうとしたが、売ってないとのこと。コーラ、CCレモン、ビールなら販売していて、水は水場へとのこと。
時間と体力が心配なのでCCレモンを購入して飲んだ。
お花畑
2022年07月30日 12:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 12:59
お花畑
御西岳と御西小屋を振り返る。
2022年07月30日 12:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 12:59
御西岳と御西小屋を振り返る。
御西岳から梅花皮小屋へは雪田が登山道の脇にあったり、登山道に被っていたりする箇所が多かったので、これから花が咲いて見頃になりそう。
2022年07月30日 13:58撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 13:58
御西岳から梅花皮小屋へは雪田が登山道の脇にあったり、登山道に被っていたりする箇所が多かったので、これから花が咲いて見頃になりそう。
本日のラスボスの烏帽子岳の影
2022年07月30日 14:17撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 14:17
本日のラスボスの烏帽子岳の影
御手洗の池。
距離的には御西小屋と梅花皮小屋の中間辺りだけど、
ここまでは下りでこれから烏帽子岳を越えるので、梅花皮小屋は5時過ぎになるかなあ。
2022年07月30日 15:02撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 15:02
御手洗の池。
距離的には御西小屋と梅花皮小屋の中間辺りだけど、
ここまでは下りでこれから烏帽子岳を越えるので、梅花皮小屋は5時過ぎになるかなあ。
烏帽子岳が目の前。
足が止まってきた。
2022年07月30日 15:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 15:06
烏帽子岳が目の前。
足が止まってきた。
本山がだいぶ遠くなった。
2022年07月30日 15:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 15:59
本山がだいぶ遠くなった。
ニッコウキスゲ
写真を撮る余裕が無くなってきたのですが、この辺は花が多くて良い所です。
2022年07月30日 16:54撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 16:54
ニッコウキスゲ
写真を撮る余裕が無くなってきたのですが、この辺は花が多くて良い所です。
烏帽子岳山頂に到着。
2022年07月30日 17:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 17:06
烏帽子岳山頂に到着。
地図を良く見ると、烏帽子岳から梅花皮小屋の間に梅花皮岳というのがありました。
実際、北股岳の手前にひと山あるのでまだまだ山登り出来ます!
小屋に着くのは6時過ぎになるなぁ。。。
2022年07月30日 17:20撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 17:20
地図を良く見ると、烏帽子岳から梅花皮小屋の間に梅花皮岳というのがありました。
実際、北股岳の手前にひと山あるのでまだまだ山登り出来ます!
小屋に着くのは6時過ぎになるなぁ。。。
梅花皮岳を越えて行きます。
2022年07月30日 17:58撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/30 17:58
梅花皮岳を越えて行きます。
梅花皮小屋が近くなってきた。
左側に道が見えるけども水場への道かな。
結構遠くまで続いているように見えるけども、日没までに補充できるだろうか。
2022年07月30日 18:26撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/30 18:26
梅花皮小屋が近くなってきた。
左側に道が見えるけども水場への道かな。
結構遠くまで続いているように見えるけども、日没までに補充できるだろうか。
水場は凄く近かった。
小屋から徒歩1分程度。
2022年07月30日 18:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/30 18:45
水場は凄く近かった。
小屋から徒歩1分程度。
夜中目が覚めたので星を撮りに外へ。
北股岳の上に天の川。
2022年07月31日 02:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/31 2:23
夜中目が覚めたので星を撮りに外へ。
北股岳の上に天の川。
テントと星空。
2022年07月31日 02:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/31 2:33
テントと星空。
カメラを真上に向けて天の川。
夜明けまでもう一眠りします。
2022年07月31日 02:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
7/31 2:36
カメラを真上に向けて天の川。
夜明けまでもう一眠りします。
夜明け。
朝日連峰方面。
月山と鳥海山も見えます。
2022年07月31日 04:26撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
4
7/31 4:26
夜明け。
朝日連峰方面。
月山と鳥海山も見えます。
ここのテン場は、眺めが良いし水場も近いので良い。
2022年07月31日 04:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 4:28
ここのテン場は、眺めが良いし水場も近いので良い。
北股岳を見上げる。
足元にはイブキトラノオが沢山
2022年07月31日 04:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 4:28
北股岳を見上げる。
足元にはイブキトラノオが沢山
白いマツムシソウ
2022年07月31日 04:36撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 4:36
白いマツムシソウ
蔵王から日の出。
さて今日も出発しますか。
2022年07月31日 04:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/31 4:40
蔵王から日の出。
さて今日も出発しますか。
石転び沢
2022年07月31日 05:23撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 5:23
石転び沢
タカネナデシコ
2022年07月31日 05:27撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 5:27
タカネナデシコ
振り返って烏帽子岳と梅花皮岳。眼下には梅花皮小屋。
今朝は涼しい風が吹いていて歩きやすく、良いペースで登れている。
2022年07月31日 05:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 5:38
振り返って烏帽子岳と梅花皮岳。眼下には梅花皮小屋。
今朝は涼しい風が吹いていて歩きやすく、良いペースで登れている。
北股岳山頂に到着。
二王子岳の向こうに新潟の市街と日本海が見える。
2022年07月31日 05:56撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 5:56
北股岳山頂に到着。
二王子岳の向こうに新潟の市街と日本海が見える。
北股岳から飯豊本山方面
2022年07月31日 05:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 5:57
北股岳から飯豊本山方面
北股岳から飯豊最高峰の大日岳
2022年07月31日 05:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 5:57
北股岳から飯豊最高峰の大日岳
北股岳360度パノラマ
2022年07月31日 06:02撮影 by  [ILCE-6000], SONY
1
7/31 6:02
北股岳360度パノラマ
北股岳からこれから向かう門内岳方面
2022年07月31日 06:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 6:07
北股岳からこれから向かう門内岳方面
朝日を浴びるイブキトラノオ
2022年07月31日 06:16撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 6:16
朝日を浴びるイブキトラノオ
朝露の滴るツリガネニンジン
2022年07月31日 06:20撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 6:20
朝露の滴るツリガネニンジン
雲が通り過ぎていく北股岳
2022年07月31日 06:27撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 6:27
雲が通り過ぎていく北股岳
北股岳の東面は険しかったですが、北面はなだらかです。
2022年07月31日 06:46撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 6:46
北股岳の東面は険しかったですが、北面はなだらかです。
門内岳の山頂の祠が見える。
2022年07月31日 07:02撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 7:02
門内岳の山頂の祠が見える。
門内小屋の先には扇の地神のピークが見え、その右には下山ルートのなだらかな梶川尾根が見える。
2022年07月31日 07:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 7:07
門内小屋の先には扇の地神のピークが見え、その右には下山ルートのなだらかな梶川尾根が見える。
門内岳山頂
2022年07月31日 07:10撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 7:10
門内岳山頂
門内岳から北股岳、烏帽子岳、飯豊本山。
2022年07月31日 07:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 7:11
門内岳から北股岳、烏帽子岳、飯豊本山。
門内岳から日本海
2022年07月31日 07:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 7:11
門内岳から日本海
門内岳360度パノラマ
2022年07月31日 07:12撮影 by  [ILCE-6000], SONY
1
7/31 7:12
門内岳360度パノラマ
クルマユリ
2022年07月31日 07:25撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 7:25
クルマユリ
門内小屋を振り返る。
飯豊の山小屋はどれも良い場所に建っている。
2022年07月31日 07:37撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 7:37
門内小屋を振り返る。
飯豊の山小屋はどれも良い場所に建っている。
のどかな雰囲気の山頂や稜線から視線を外すと、急な雪渓がいくつも刻まれている。
門内小屋から水場への道も見える。
2022年07月31日 07:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 7:42
のどかな雰囲気の山頂や稜線から視線を外すと、急な雪渓がいくつも刻まれている。
門内小屋から水場への道も見える。
さらに谷へと視線を移すと、非常に急峻に切れ落ちていることが判る。
2022年07月31日 07:42撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 7:42
さらに谷へと視線を移すと、非常に急峻に切れ落ちていることが判る。
これから下山に使う梶川尾根も暫くは天空の散歩道に見えるが、後半は地図を見ると等高線が密になっており、急激な下りが予想される。
2022年07月31日 07:47撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 7:47
これから下山に使う梶川尾根も暫くは天空の散歩道に見えるが、後半は地図を見ると等高線が密になっており、急激な下りが予想される。
ニッコウキスゲ
2022年07月31日 07:50撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 7:50
ニッコウキスゲ
扇の地神から、
地神山、えぶり差山方面。
2022年07月31日 07:52撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 7:52
扇の地神から、
地神山、えぶり差山方面。
扇の地神から、
飯豊本山方面
2022年07月31日 08:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 8:12
扇の地神から、
飯豊本山方面
扇の地神で雲が流れるタイムラプスを撮ってましたが、余りに雲の流れが速くて失敗しました。
普通に動画で撮ればよかった。
さて、梶川尾根を下ります。
2022年07月31日 08:13撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 8:13
扇の地神で雲が流れるタイムラプスを撮ってましたが、余りに雲の流れが速くて失敗しました。
普通に動画で撮ればよかった。
さて、梶川尾根を下ります。
チングルマの果穂
2022年07月31日 08:14撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 8:14
チングルマの果穂
天空の草原のイメージ
2022年07月31日 08:31撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 8:31
天空の草原のイメージ
良い所だ
2022年07月31日 08:32撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3
7/31 8:32
良い所だ
一面のキンコウカ
2022年07月31日 08:35撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
2
7/31 8:35
一面のキンコウカ
これはタテヤマリンドウかな?
2022年07月31日 08:40撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 8:40
これはタテヤマリンドウかな?
梶川峰に到着。
予想通り、ここからはここまでとは全く様相が変わって激降りとなります。心地よい風も無くなり
2022年07月31日 09:03撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 9:03
梶川峰に到着。
予想通り、ここからはここまでとは全く様相が変わって激降りとなります。心地よい風も無くなり
 五郎清水は登山道から結構険しい降りを30mほど降ろされるが、長い尾根上の貴重な水場。
 気温も高くなってきて、下山中にバテそうに思えたので、少し大変だがここでしっかりと水を補給しておく。
2022年07月31日 10:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/31 10:29
 五郎清水は登山道から結構険しい降りを30mほど降ろされるが、長い尾根上の貴重な水場。
 気温も高くなってきて、下山中にバテそうに思えたので、少し大変だがここでしっかりと水を補給しておく。
滝見台から
石転び沢
2022年07月31日 11:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 11:57
滝見台から
石転び沢
滝見台から
梅花皮滝
2022年07月31日 11:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
7/31 11:57
滝見台から
梅花皮滝
湯沢峰への登り返しは、山と高原地図の1/5万の地図では等高線一本だけなので緩やかで小さな登りと思っていましたが、こんな感じで思っていたのの10倍高かったです。
2022年07月31日 12:50撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 12:50
湯沢峰への登り返しは、山と高原地図の1/5万の地図では等高線一本だけなので緩やかで小さな登りと思っていましたが、こんな感じで思っていたのの10倍高かったです。
湯沢峰
2022年07月31日 13:11撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 13:11
湯沢峰
湯沢峰から飯豊本山
この後、腰を下ろして休む度に立ち眩みがして危険だった。
2022年07月31日 13:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
7/31 13:12
湯沢峰から飯豊本山
この後、腰を下ろして休む度に立ち眩みがして危険だった。
結局今日も暑さでバテて、フラフラになりながら下山。
飯豊山荘の温泉だけを希望に頑張って降りてきたのに、現在休止中でした・・・。
バスが来るまでの1時間程、倒れてました。
あと、汗臭いまま新幹線に乗って家まで帰りました。
2022年07月31日 15:32撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
3
7/31 15:32
結局今日も暑さでバテて、フラフラになりながら下山。
飯豊山荘の温泉だけを希望に頑張って降りてきたのに、現在休止中でした・・・。
バスが来るまでの1時間程、倒れてました。
あと、汗臭いまま新幹線に乗って家まで帰りました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料 ティッシュ(1) 三角巾(1) バンドエイド(5) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(3) カメラ(1) 虫よけ(1) 日焼け止め(1) 折り畳み椅子(1) ナイフ(十徳)(1) 飯(6) 歯ブラシ(1) 着替え
共同装備
ファーストエイドキット(1) 医薬品 GPS(1)

感想

 木金と休みが取れたので、福島・山形・新潟の県境にある飯豊山に登ってきました。
 緑のビロードのような山肌に白い雪形が残り、沢山の高山植物が咲いている、というイメージの飯豊山。
 確かにそのような景色はあったのですが、暑さに弱い自分としては3日間汗まみれの苛酷な山行となりました。
 しかしこうして写真整理や山行記録をまとめていると、常に汗まみれでのたうち廻っていた3日間の辛い体感記憶は薄れてきて、結局はこう言ってしまいます。
「飯豊はいいで〜」

■珍しく車を使わなかった話
 いつもは車で登山口に移動することが多いのですが、縦走してしまうと車を回収している時間で家に帰れてしまうのでは?、となって、珍しく今回は電車バスタクシーで山に行くことにしました。

 最近遠方に出張へ行くことが多いので、公共交通機関での移動に慣れてきたのもあります。

■直前に登山口が変更になった話
 当初は山都駅からタクシーで川入から登る計画でした。
 前日家を出る1時間前まで、荷作り、前泊する宿の手配、電車の確認、切符の手配などを行っていて、最後の最後にタクシーの予約の電話をしたところ、

 「明日はタクシー全部出ちゃってるんで、すんません。ガチャ」
 あれ?登山口まで行けない・・・?

 一瞬山行自体を諦めかけますが、気を取り直して調べなおし、多少タクシー代が多くかかるものの野沢駅から弥兵四郎登山口へ行くプランに変更し、野沢のタクシー会社に連絡してタクシーを確保できました。

 (私は調査不足だったのですが、今年四月から野沢駅にオンデマンドバスが出来ており、時刻表はあるものの出発時間は相談できる場合もあるようなので、まずはこちらに確認した方が良いと思います。タクシーは1万円、オンデマンドバスは450円なので)


■会津若松駅で電車に乗り遅れた話
 会津若松で5:28の始発電車で野沢駅に向かう予定でしたので、ホテルの朝食前にチェックアウトして会津若松駅に入ります。
 目の前に既に電車が来ていたので、この電車だと思って扉が開くのを待っていたのですが・・・
 あれ?2分前なのに開かない?というところでホームを間違えてる可能性に思い当たり、目的の電車のホームを探して確認できたその時、電車が発車していくのが見えました・・・

 一瞬、このまま郡山行きの電車に乗れば昼前には家に帰れるな、と考えましたが思い直し、対策を考えます。

 _馗甜秕召らタクシーを使う
 ⊆,療甜屐1時間半後)を待つ

 ,両豺腓賄仍蓋を川入に戻すことで多分1万円くらいのタクシー代で行けそうです。電話をしてみます。
 「・・・・」出ません。6時前じゃそりゃそうか。
 などとしていたら40分近く経ってしまったので、もう△任いい筺△箸覆螢織シー会社に1時間半遅くなる連絡をして、OKしてもらいました。

■野沢駅でタクシーとオンデマンドバスの話
 2番電車で野沢駅に8時前くらいに到着すると、駅前にタクシーが来ていました。
 しかしこのタクシーには別の登山者さんが乗っていたので、別のタクシーがいるのかな、と周りを見回すと、道路を挟んで反対側で呼んでいる運転手さんが居ました。
 「XXXさんですかー?」「いえ、違います」
 普通乗用車よりちょっと大きいくらいの小型バスが4〜5台並んでいました。
 なるほど、先ほどのタクシーは自分が予約したもので、あのお客さんはオンデマンドバスとタクシーを間違えているのだな。
 ・・・タクシーだと1万円、オンデマンドバスだと300円+荷物150円なので一瞬このままオンデマンドバスに乗ってしまおうかと思いましたが、タクシーに乗っていた登山者と交代しました。

 野沢駅のオンデマンドバスは使いやすそうでした。事前に使用者登録と予約をしておく必要がありますが、時刻表以外の便も都合が着けば出してくれるようで、実際に登山者にも使われていました。1万円差は大きいです。

■登りが暑かった話
 タクシーで9時ちょっと前に弥平四郎登山口に到着し登り始めますが、結構急登な上に蒸し暑い・・・ので休み休み登っていきました。
 頭からは汗が流れて、まつげの上に常に汗が乗っかっていて偶に目に入るという大変うっとおしい状態で、稜線の上ノ越に登りあげる標高差400mコースタイム1.5時間のところを3時間もかかってしまいました。
 今日のところは三国小屋まで辿りつけば良い計画なので(あわよくば切合までとは思っていましたが)、焦らずゆっくり登りました。
 この日は、三国小屋宿泊予定だったけども熱中症で引き返した人も居たそうです。

■三国小屋の水場が結構険しかった話
 三国小屋の水場は小屋から5分程度の所にあるが、剣が峰の岩場から脇へロープを伝って降りていくという結構険しい場所にある。
 小屋から容器をスタッフバッグに入れて水を汲みに行こうとしたら、小屋番さんに止められてザックを一個貸してもらったのだが、確かに両手が使えないと難しい場所だった。

■荷物の中にガスとコッヘルが見当たらなかった話
 小屋について、夕飯を食べようとしたら、ガス、バーナー、コッヘルが見当たらず絶望した。ガスとバーナーが使えるかどうかを出発直前にテストしたのだが、それをコッヘルとともにザックに入れ直し忘れたらしい。
 飯豊の小屋は基本避難小屋なので、自炊できなければ食事が出来ないので、明日は下山か?・・・と頭をよぎったが、小屋番さんにバーナー、コッヘル、ガスを貸し出してもらう事が出来た(1000円。多分コッヘルは仕方なく貸してくれたと思う(笑))。
 持ってきた食材は、下記。
 ・アルファ米(味付き、カレー) 2食分
 ・餅+スープ 3食分
 ・フォー+スープ 1〜2食分
 ・携帯食(一本満足バー) 2本
 ・ミックスナッツ 1袋(500g)
 それに対して必要なのは、今日の晩飯、明日の3食と明後日の2食の計6食。
 アルファ米は水で食べることもできるので、明日昼以降にまわす。携帯食+ナッツを2食分としてカウントすると、今日の晩飯と明日の朝食を借りた器具一式で餅を調理(煮るだけ)して食べれば何とかなりそうだ。
 と考えて山行を続行することにした。

■アルファ米は美味しく、カレーは最強、フォーが超絶不味かった話
 という事で、アルファ米は水で戻して食べてみた。
 2日目の昼食がじゃこ飯のアルファ米、3日目の昼食がアルファ米とドライフードのカレーを食べた。食事の1〜4時間前に水を入れておくと常温でおいしく食べることが出来た。暑かったのでご飯が暖かくないのは気にならなかった。
 一応、フォーも水で戻すことを試してみた。2日目の昼にジップロックにフォーと水を入れておくと、柔らかくなり食べれそうになったので夜に食べてみたが、焼けてない餅を齧っているような感じで全くおいしくなかった。おいしくなかったが、これで非常食を一食確保出来た。

■1日13時間半歩いた話
 2日目は朝5時に出発して梅花皮小屋に着いたのが18時半だったので、13時間半も歩いたことになる。
 朝からペースは遅めだったが、御西小屋からあたりから登りで足が進まなくなった。
 御西小屋から梅花皮小屋は大きなピークは烏帽子岳(と梅花皮岳)程度ですが、細かいアップダウンで体力が削られました・・・体力が無いだけです。
 
■今回の飯豊山で最高の4時間の話
 3日目の朝はやや強い風が暑さを吹き流してくれて快適だった。
 天気も良く、体調も良く、北股岳から梶川峰の間はなだらかで景色の良い草原の稜線が続いていて、今回の山行のハイライトとなった。

■灼熱地獄の下山の話
 梶川峰を過ぎると登山道は急激に下っていく。
 登ってくる人とすれ違ったが、皆汗だくだった。門内岳ピストンでも標高差1600mでこの暑さだから相当タフじゃないとこなせないコースだ。
 傾斜も急で、後ろ向きになってクライムダウンする箇所も多かった。
 樹林帯に入って風も無くなったが、南側の斜面のため日差しは容赦なかった。
 50mほど標高を下げるごとに休憩が必要だった。

 途中の水場は、距離の割に結構上り下りさせられたが、冷たい水を補給することが出来た。
 500ml程を直接飲み、1.5l程を補給した。重くなるのでどうしようか迷ったが、余分に補給した。結局下山までにほとんど飲んでしまった。

 湯沢峰は1/5万の地図で見るとほとんど平坦に見えるが、実際は50m程を登らされる。しかも急である。暑さのピークの13時にこの登りは大変だった。

 湯沢峰から飯豊山荘までがまた長かった。途中で腰を下ろして休むと、立ち上がる度に立ち眩みがして、それが徐々にひどくなった。
 これは不味い。そのうちよろけて谷底へまっしぐらか、と思い始めた頃にようやく飯豊山荘の屋根が見えた。

 登山口に降りて、舗装道路を歩きだしたら思ったよりヨロヨロだったので驚いた。

■温泉に入れなかった話(飯豊山荘の日帰り入浴は再開予定ですが日程未定)
 何しろ3日間汗だくになりっぱなしで、ろくに着替えも出来ていないので、風呂にはいりたい。
 入りたいのだが、飯豊山荘には人の居る気配がない。ロッジの方にも行ってみたが人気が無い。ロッジより下には建物や施設の類は見えなかった。

 暑かった下山を、風呂とビールを楽しみに降りてきた節もあったので、かなりがっかりした。

 飯豊山荘の前の水道を少し借りて顔を洗って体を拭いて、少しだけさっぱりした。
 その後、飯豊山荘の前の階段で帰りのバスを待ったが、アブに刺されてしまった。

 下着やシャツは着かえたものの、えらい汗臭い状態で新幹線に乗ることになってしまった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:382人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 飯豊山 [2日]
飯豊山 弥平四郎登山口周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら