【山行前日】
いよいよ夏の大型山行!
夜行バスで、新宿から信濃大町に向けて出発。
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8/10 22:09
【山行前日】
いよいよ夏の大型山行!
夜行バスで、新宿から信濃大町に向けて出発。
【山行初日】
翌朝5時、信濃大町駅で夜明けを迎えました。
幸いにも、タクシー乗り合いを探していた方と同乗することに。
6
8/11 4:54
【山行初日】
翌朝5時、信濃大町駅で夜明けを迎えました。
幸いにも、タクシー乗り合いを探していた方と同乗することに。
40分ほどで高瀬ダムに到着。
標高1270m、山裾は肌寒い〜!
11
8/11 5:44
40分ほどで高瀬ダムに到着。
標高1270m、山裾は肌寒い〜!
さて、それでは早速スタートします。
まずは高瀬ダムの北、不動沢方面へ。
1
8/11 5:51
さて、それでは早速スタートします。
まずは高瀬ダムの北、不動沢方面へ。
不動沢のつり橋を越えます。
揺れますねぇ…
2
8/11 5:57
不動沢のつり橋を越えます。
揺れますねぇ…
登山口の水場は枯れていたので、濁沢の水を取水しました。
それでは五日間の山行、よろしくお願いします!
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8/11 6:20
登山口の水場は枯れていたので、濁沢の水を取水しました。
それでは五日間の山行、よろしくお願いします!
さぁ、ブナ立尾根を登りますよ。
泣く子も黙る「北アルプス三大急登」ですが…一歩一歩着実に!
4
8/11 6:26
さぁ、ブナ立尾根を登りますよ。
泣く子も黙る「北アルプス三大急登」ですが…一歩一歩着実に!
稜線までの高低差は約1200mですが、距離にすれば3.5km程しかないので、これは相当な急登です。
2
8/11 7:03
稜線までの高低差は約1200mですが、距離にすれば3.5km程しかないので、これは相当な急登です。
ちょうど半分、中休みの6番ポイント。
暑いし、急登だし、休み休みで…
4
8/11 8:12
ちょうど半分、中休みの6番ポイント。
暑いし、急登だし、休み休みで…
息子にも下から水を担いでもらっているので、ここでは無理させずゆっくり上がっていきましょう。
4
8/11 9:34
息子にも下から水を担いでもらっているので、ここでは無理させずゆっくり上がっていきましょう。
おお!
3時間ほど登ってようやく稜線が見えてきました。
北にある南沢岳の稜線のようです。
4
8/11 9:44
おお!
3時間ほど登ってようやく稜線が見えてきました。
北にある南沢岳の稜線のようです。
ウサギギク(兎菊)
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8/11 10:42
ウサギギク(兎菊)
上空は天気良く、ジリジリと日差しに肌を焼かれます。
2
8/11 10:45
上空は天気良く、ジリジリと日差しに肌を焼かれます。
登山口から約4時間半、烏帽子小屋に到着しました。
4
8/11 10:49
登山口から約4時間半、烏帽子小屋に到着しました。
幕営受付を済ませ指定地へ。テント場は小屋から3分ほどの所にあります。
1
8/11 10:56
幕営受付を済ませ指定地へ。テント場は小屋から3分ほどの所にあります。
ミヤマリンドウ(深山竜胆)
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8/11 11:42
ミヤマリンドウ(深山竜胆)
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
3
8/11 11:56
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
お昼近いこともあり、かなり込み合っていましたが何とかスペースを見つけ幕営。
隣に張っていたテントの方、少し移動して頂きありがとうございました!
12
8/11 11:20
お昼近いこともあり、かなり込み合っていましたが何とかスペースを見つけ幕営。
隣に張っていたテントの方、少し移動して頂きありがとうございました!
少し休憩したのち、烏帽子岳まで往復することに。
3
8/11 12:01
少し休憩したのち、烏帽子岳まで往復することに。
白い砂礫地には女王コマクサ(駒草)
4
8/11 11:52
白い砂礫地には女王コマクサ(駒草)
雲があってもいい空です。
前烏帽子の向こうは読売新道の稜線かな。
5
8/11 12:03
雲があってもいい空です。
前烏帽子の向こうは読売新道の稜線かな。
烏帽子本峰はトンガってます。
スグ奥はもう立山ですかね。
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8/11 12:05
烏帽子本峰はトンガってます。
スグ奥はもう立山ですかね。
二人ともブナ立尾根で体力を削られましたが、この稜線歩きで元気を取り戻しました!
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8/11 12:13
二人ともブナ立尾根で体力を削られましたが、この稜線歩きで元気を取り戻しました!
タカネツメクサ(高嶺爪草)
3
8/11 12:14
タカネツメクサ(高嶺爪草)
イワツメクサ(岩爪草)
2
8/11 12:14
イワツメクサ(岩爪草)
烏帽子岳山頂へは岩場のトラバース。
5
8/11 12:33
烏帽子岳山頂へは岩場のトラバース。
烏帽子岳(2628m)
切り立った岩場の上でしたが、たくさんの人で賑わっていました。
10
8/11 12:35
烏帽子岳(2628m)
切り立った岩場の上でしたが、たくさんの人で賑わっていました。
明日から歩く裏銀座の縦走路…ワクワクします。
3
8/11 12:46
明日から歩く裏銀座の縦走路…ワクワクします。
居合わせたおにいさんに沢山撮って頂きました!
右奥には水晶岳まで一望、遠い…
9
8/11 12:40
居合わせたおにいさんに沢山撮って頂きました!
右奥には水晶岳まで一望、遠い…
目の前は針ノ木岳ですね、カッコイイぞ!
5
8/11 13:14
目の前は針ノ木岳ですね、カッコイイぞ!
今回見たコマクサはどこもちょっと元気がなかったなぁ。
1
8/11 13:20
今回見たコマクサはどこもちょっと元気がなかったなぁ。
烏帽子岳から先の稜線もいいですね〜
3
8/11 13:23
烏帽子岳から先の稜線もいいですね〜
パノラマ撮影で。後立山のほうもかろうじて見えてます。
4
8/11 13:29
パノラマ撮影で。後立山のほうもかろうじて見えてます。
さて、まだ早いけど夕食準備。
「仙台麩で作るホイコーロー」
初日で重たい野菜から減らしましょう。
3
8/11 14:24
さて、まだ早いけど夕食準備。
「仙台麩で作るホイコーロー」
初日で重たい野菜から減らしましょう。
仙台麩を湯戻しした残り湯で、キャベツとピーマンを蒸すように火を通します。
1
8/11 14:57
仙台麩を湯戻しした残り湯で、キャベツとピーマンを蒸すように火を通します。
湯戻ししておいた仙台麩とネギに、レトルトのホイコーローの素を絡めます。
4
8/11 15:06
湯戻ししておいた仙台麩とネギに、レトルトのホイコーローの素を絡めます。
野菜と合わせて完成です!
9
8/11 15:09
野菜と合わせて完成です!
主食は「缶詰ベーコンの炊き込みご飯」
2
8/11 14:25
主食は「缶詰ベーコンの炊き込みご飯」
無洗米は1時間ほど浸水させておきます。
強火で5分(グツグツ)、弱火で10分(コトコト)、15分くらい蒸らします。
3
8/11 15:17
無洗米は1時間ほど浸水させておきます。
強火で5分(グツグツ)、弱火で10分(コトコト)、15分くらい蒸らします。
完成!
あとはパセリや黒コショウで味付けして頂きました。
9
8/11 15:28
完成!
あとはパセリや黒コショウで味付けして頂きました。
夕方になってまた天気が回復してきました。
3
8/11 17:19
夕方になってまた天気が回復してきました。
コオニユリ(小鬼百合)
2
8/11 17:20
コオニユリ(小鬼百合)
チングルマの乾き具合で湿度が分かります。
これならカラッとして気持ち良いです。
5
8/11 17:20
チングルマの乾き具合で湿度が分かります。
これならカラッとして気持ち良いです。
烏帽子小屋前にて。
裏銀座の起点とあって、この日小屋泊まりやテント泊していた方とは、翌日以降も一緒になることが多かったです。
10
8/11 17:28
烏帽子小屋前にて。
裏銀座の起点とあって、この日小屋泊まりやテント泊していた方とは、翌日以降も一緒になることが多かったです。
明日からの縦走路、頑張りましょう!
1
8/11 17:28
明日からの縦走路、頑張りましょう!
これにて初日は、終了します…
1
8/11 18:33
これにて初日は、終了します…
【山行2日目】
おはようございます。
朝は軽く朝食を済ませ、テント撤収。
3
8/12 4:42
【山行2日目】
おはようございます。
朝は軽く朝食を済ませ、テント撤収。
koh-TAも目覚めよく、5時にはスタートできました。
3
8/12 4:58
koh-TAも目覚めよく、5時にはスタートできました。
稜線が朝日に照らされます。
まずは三ツ岳を目指します。
3
8/12 5:08
稜線が朝日に照らされます。
まずは三ツ岳を目指します。
ご来光です。
午前中は天気がもつと良いなぁ。
4
8/12 5:08
ご来光です。
午前中は天気がもつと良いなぁ。
眼下には高瀬ダム。
3
8/12 5:20
眼下には高瀬ダム。
彼方には後立山連峰ですね。
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8/12 5:57
彼方には後立山連峰ですね。
朝はエンジンがかかるまで、休み休み歩きます。
1
8/12 6:09
朝はエンジンがかかるまで、休み休み歩きます。
前半は長い砂礫地帯を行きます。
1
8/12 6:17
前半は長い砂礫地帯を行きます。
西側の眼下、東沢谷方面は比較的ゆるやかな地形。
1
8/12 6:24
西側の眼下、東沢谷方面は比較的ゆるやかな地形。
おお!後立山方面のガスが取れてきて、白馬まで見えましたね〜
2
8/12 6:32
おお!後立山方面のガスが取れてきて、白馬まで見えましたね〜
前を行く男性4人パーティーとはこの後、4日目の朝までずっと同じルート。小屋でもルート上でもお世話になりました。
2
8/12 7:03
前を行く男性4人パーティーとはこの後、4日目の朝までずっと同じルート。小屋でもルート上でもお世話になりました。
順調なペースで進んでいくと、野口五郎小屋まであと500mのサイン。
3
8/12 7:49
順調なペースで進んでいくと、野口五郎小屋まであと500mのサイン。
野口五郎小屋でひと休みしましょう。
小雨がパラついているものの、歩行にはほとんど影響なしでした。
4
8/12 7:56
野口五郎小屋でひと休みしましょう。
小雨がパラついているものの、歩行にはほとんど影響なしでした。
元々は稜線上の避難小屋として造られた小屋だそうです。
長い縦走路の途中にあって、ありがたい小屋です。
3
8/12 8:13
元々は稜線上の避難小屋として造られた小屋だそうです。
長い縦走路の途中にあって、ありがたい小屋です。
野口五郎岳(2924.5m)
展望はありませんでしたが、300名山の一峰!
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8/12 8:29
野口五郎岳(2924.5m)
展望はありませんでしたが、300名山の一峰!
次は真砂岳へ向け、縦走路をさらに進みます。
1
8/12 8:59
次は真砂岳へ向け、縦走路をさらに進みます。
馬の背のような道も、風がなければ快適に歩けます。
3
8/12 9:08
馬の背のような道も、風がなければ快適に歩けます。
おお!
北アルプスの稜線でまさかナメクジに遭遇するとは…
1
8/12 9:11
おお!
北アルプスの稜線でまさかナメクジに遭遇するとは…
ガスで空気も濡れ始めます。
2
8/12 9:13
ガスで空気も濡れ始めます。
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)はこの時期ピークでした。
3
8/12 9:17
ヨツバシオガマ(四葉塩釜)はこの時期ピークでした。
真砂分岐を越えると、徐々に縦走路は岩稜帯に代わってきます。
2
8/12 9:27
真砂分岐を越えると、徐々に縦走路は岩稜帯に代わってきます。
koh-TA、頑張って岩を歩きます!
前回から新調したクツのソールが堅牢なので、歩きやすそうでした。
4
8/12 10:15
koh-TA、頑張って岩を歩きます!
前回から新調したクツのソールが堅牢なので、歩きやすそうでした。
ウメバチソウ(梅鉢草)
2
8/12 10:31
ウメバチソウ(梅鉢草)
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)とミヤマコゴメグサ、仲良しです。
3
8/12 10:46
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)とミヤマコゴメグサ、仲良しです。
南側は切り立ったガケ。北側を巻くように進みます。
2
8/12 11:05
南側は切り立ったガケ。北側を巻くように進みます。
しっとり、ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
2
8/12 11:18
しっとり、ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
イワオウギ(岩黄耆)
1
8/12 11:25
イワオウギ(岩黄耆)
ふう、岩場を越えてようやく水晶小屋に到着!
お疲れ様でした〜
8
8/12 11:33
ふう、岩場を越えてようやく水晶小屋に到着!
お疲れ様でした〜
受付を済ませ、昼食タイム。
食事はホッとできる貴重な時間です。
7
8/12 12:13
受付を済ませ、昼食タイム。
食事はホッとできる貴重な時間です。
宿泊スペースはワクワクする屋根裏ですが、何度頭をぶつけたことか…濡れ物は乾燥室が使えるので、助かりました。
8
8/12 13:06
宿泊スペースはワクワクする屋根裏ですが、何度頭をぶつけたことか…濡れ物は乾燥室が使えるので、助かりました。
小屋でゴロゴロしてたら、いつの間にか青空がみえてるじゃあないか!
よし、山頂までピストンじゃい!
6
8/12 15:31
小屋でゴロゴロしてたら、いつの間にか青空がみえてるじゃあないか!
よし、山頂までピストンじゃい!
水晶岳は北アルプスのまさにど真ん中、めったに来れる山じゃないからねぇ。
4
8/12 15:35
水晶岳は北アルプスのまさにど真ん中、めったに来れる山じゃないからねぇ。
水晶岳は別名「黒岳」。
山頂部はゴツゴツして、猛々しい印象です。
3
8/12 15:43
水晶岳は別名「黒岳」。
山頂部はゴツゴツして、猛々しい印象です。
水晶岳(2986m)
ガスに覆われてしまったけど無事にたどり着けました。
日本百名山の一座です。
7
8/12 15:57
水晶岳(2986m)
ガスに覆われてしまったけど無事にたどり着けました。
日本百名山の一座です。
北峰の三角点(2977.9m)にタッチして完了です。
6
8/12 16:10
北峰の三角点(2977.9m)にタッチして完了です。
さて、17時から夕食なので戻りましょー
1
8/12 16:25
さて、17時から夕食なので戻りましょー
小屋からは往復1時間位で行って帰ってこれました。
1
8/12 16:39
小屋からは往復1時間位で行って帰ってこれました。
この日歩いてきた裏銀座の稜線です。
同じ銀座でも表銀座とはだいぶ異なる印象ですね!
4
8/12 16:50
この日歩いてきた裏銀座の稜線です。
同じ銀座でも表銀座とはだいぶ異なる印象ですね!
2日目のミッションはこれで完了、お疲れ様でした〜
6
8/12 16:47
2日目のミッションはこれで完了、お疲れ様でした〜
食事はチケット制。
我々は夕食&朝はお弁当にしました。
2
8/12 17:00
食事はチケット制。
我々は夕食&朝はお弁当にしました。
夕食は「ゴロゴロ具沢山カレー」
炊き立てご飯の何と旨いことよ…!
10
8/12 17:03
夕食は「ゴロゴロ具沢山カレー」
炊き立てご飯の何と旨いことよ…!
日没前も時折ガスが晴れ、水晶岳を見ることが出来ました。
11
8/12 17:42
日没前も時折ガスが晴れ、水晶岳を見ることが出来ました。
就寝前、寝床で日記を書くkoh-TA。
その記録が、いつか大切なものになるはずだよ。
9
8/12 19:30
就寝前、寝床で日記を書くkoh-TA。
その記録が、いつか大切なものになるはずだよ。
【山行3日目】
おはようございます。テント撤収が無いおかげで、スムースに出発。予定通りの鷲羽岳越えに備え、雨具装備でスタートします。
5
8/13 4:21
【山行3日目】
おはようございます。テント撤収が無いおかげで、スムースに出発。予定通りの鷲羽岳越えに備え、雨具装備でスタートします。
空にはまだお月様。
3
8/13 4:22
空にはまだお月様。
鷲羽岳北面登り口の「ワリモ北分岐」までは30分ほど。
2
8/13 4:47
鷲羽岳北面登り口の「ワリモ北分岐」までは30分ほど。
ワリモ北分岐。
ここから登り始め。
2
8/13 4:52
ワリモ北分岐。
ここから登り始め。
ガス帯へ突入〜
2
8/13 4:59
ガス帯へ突入〜
よしよし、山頂部が見えてきたぞ。
2
8/13 5:04
よしよし、山頂部が見えてきたぞ。
3日目朝、koh-TAもだいぶ調子が出てきたようです。
5
8/13 5:14
3日目朝、koh-TAもだいぶ調子が出てきたようです。
裏銀座ルートの北部が一望です。
2
8/13 5:15
裏銀座ルートの北部が一望です。
途中のワリモ岳(割物岳・2888m)にて。
5
8/13 5:18
途中のワリモ岳(割物岳・2888m)にて。
鷲羽本峰へは一直線。
岩場が続くので、慎重に進みます。
1
8/13 5:26
鷲羽本峰へは一直線。
岩場が続くので、慎重に進みます。
イワギキョウ(岩桔梗)
冷えた朝露に、花弁はまだ閉じてます。
3
8/13 5:29
イワギキョウ(岩桔梗)
冷えた朝露に、花弁はまだ閉じてます。
上部はなかなかつらい登りですね。
ファイト!
3
8/13 5:34
上部はなかなかつらい登りですね。
ファイト!
おお!
空が晴れてきたんじゃない!?
2
8/13 5:43
おお!
空が晴れてきたんじゃない!?
ワリモ岳を振り返り。
いい具合にガスが晴れてきたようです。
3
8/13 5:46
ワリモ岳を振り返り。
いい具合にガスが晴れてきたようです。
最後のひと登りがキツいんだよねぇ…
3
8/13 5:50
最後のひと登りがキツいんだよねぇ…
鷲羽岳(2924m)に到達!
こちらも日本百名山の一座、空も見え嬉しい瞬間です。
9
8/13 5:59
鷲羽岳(2924m)に到達!
こちらも日本百名山の一座、空も見え嬉しい瞬間です。
さて、しばらく山頂に滞在しましょう。
水晶小屋のお弁当はオニギリ弁当。左のホイルにはフライドチキンが入ってます。
3
8/13 5:56
さて、しばらく山頂に滞在しましょう。
水晶小屋のお弁当はオニギリ弁当。左のホイルにはフライドチキンが入ってます。
良い感じに青空優勢になってきたぞぅ。
1
8/13 6:00
良い感じに青空優勢になってきたぞぅ。
鷲羽でやっちゃえ、羽ばたけポーズ!
8
8/13 6:07
鷲羽でやっちゃえ、羽ばたけポーズ!
どんどん空模様が良くなってきて、皆カメラを持つ手が止まりません。
写真を取り合いっこして、皆仲良しになりました(^^)
7
8/13 6:10
どんどん空模様が良くなってきて、皆カメラを持つ手が止まりません。
写真を取り合いっこして、皆仲良しになりました(^^)
裏銀座サイコー!!
槍ヶ岳を取り巻く景色が素晴らしすぎる…
6
8/13 6:15
裏銀座サイコー!!
槍ヶ岳を取り巻く景色が素晴らしすぎる…
今回で記念すべき300回目の「おやこ山行」となりました!
koh-TA、素晴らしい思い出をありがとう!
8
8/13 6:27
今回で記念すべき300回目の「おやこ山行」となりました!
koh-TA、素晴らしい思い出をありがとう!
さて、絶景を堪能した鷲羽岳を後にします。
鷲羽岳は北アルプスではほぼ真ん中なので、四周は全てお山です。正面は双六から三俣蓮華ですかね。
3
8/13 6:30
さて、絶景を堪能した鷲羽岳を後にします。
鷲羽岳は北アルプスではほぼ真ん中なので、四周は全てお山です。正面は双六から三俣蓮華ですかね。
空に突き出るような山容の鷲羽岳からは、本当にたくさんの山を見ることが出来ます。写真右奥のカールは黒部五郎岳ですね。
1
8/13 6:34
空に突き出るような山容の鷲羽岳からは、本当にたくさんの山を見ることが出来ます。写真右奥のカールは黒部五郎岳ですね。
写真を撮る手が止まらず、息子を待たせながら降りました。
2
8/13 6:35
写真を撮る手が止まらず、息子を待たせながら降りました。
「槍ヶ岳とkoh-TA」
4
8/13 7:04
「槍ヶ岳とkoh-TA」
手前の赤いのが硫黄尾根、その先の北鎌尾根がカッコよすぎるぜ。
5
8/13 7:11
手前の赤いのが硫黄尾根、その先の北鎌尾根がカッコよすぎるぜ。
ハクサンフウロ(白山風露)
3
8/13 7:09
ハクサンフウロ(白山風露)
三俣山荘まで降りてきました。
カフェにはケーキセットまであるんですね!
1
8/13 7:16
三俣山荘まで降りてきました。
カフェにはケーキセットまであるんですね!
一休みのち、三俣蓮華岳を経由して双六岳を目指します。
1
8/13 7:46
一休みのち、三俣蓮華岳を経由して双六岳を目指します。
チングルマ(珍車)
2
8/13 7:47
チングルマ(珍車)
振り返るとこれまたアルプスらしい景観が。
鷲羽岳から水晶岳、奥は赤牛岳かなぁ。
4
8/13 7:52
振り返るとこれまたアルプスらしい景観が。
鷲羽岳から水晶岳、奥は赤牛岳かなぁ。
降雨に備えてきたレインウェアも無用でした。
めくれるところは全部めくって暑さをしのぎます。
2
8/13 7:53
降雨に備えてきたレインウェアも無用でした。
めくれるところは全部めくって暑さをしのぎます。
ミヤマリンドウはカタチがいいですね。
3
8/13 7:54
ミヤマリンドウはカタチがいいですね。
モミジカラマツ(紅葉落葉松草)
2
8/13 7:54
モミジカラマツ(紅葉落葉松草)
登山道からは常に槍ヶ岳が見えます。
ヤリ好きにはたまらん道ですね。
1
8/13 8:04
登山道からは常に槍ヶ岳が見えます。
ヤリ好きにはたまらん道ですね。
おおお〜!雲に浮かぶ槍の穂先。
私には、おぼっちゃまくんのアタマに見えました(笑)
10
8/13 8:11
おおお〜!雲に浮かぶ槍の穂先。
私には、おぼっちゃまくんのアタマに見えました(笑)
これまた鷲羽岳の山容が見事すぎます。
頑張って登ってよかったです!
4
8/13 8:09
これまた鷲羽岳の山容が見事すぎます。
頑張って登ってよかったです!
脳内BGMは「空になる by さだまさし」で決まりでしょう!
6
8/13 8:26
脳内BGMは「空になる by さだまさし」で決まりでしょう!
大汗かいて三俣蓮華岳に到着〜
2
8/13 8:39
大汗かいて三俣蓮華岳に到着〜
北側の展望、雲ノ平山荘の向こうには薬師岳。
次はあそこを歩きたい…
4
8/13 8:42
北側の展望、雲ノ平山荘の向こうには薬師岳。
次はあそこを歩きたい…
三俣蓮華岳(2841.4m)
ワシバに向かってテイク・オフ!
3
8/13 8:46
三俣蓮華岳(2841.4m)
ワシバに向かってテイク・オフ!
富山・岐阜・長野の県境、三角点標石もみっつありちょっとコーフン気味の私たち(笑)
5
8/13 8:58
富山・岐阜・長野の県境、三角点標石もみっつありちょっとコーフン気味の私たち(笑)
ホントはそっちにも行きたいけどさぁ…
2
8/13 9:02
ホントはそっちにも行きたいけどさぁ…
今は双六岳へ前進しまっす。
1
8/13 9:48
今は双六岳へ前進しまっす。
双六岳東側にはいくつかルートがありますが、もちろん山頂を通る稜線ルートで行きます。
2
8/13 10:05
双六岳東側にはいくつかルートがありますが、もちろん山頂を通る稜線ルートで行きます。
ここまで裏銀座もだいぶ歩いてきましたね。
2
8/13 10:15
ここまで裏銀座もだいぶ歩いてきましたね。
時期的に、お花畑が随所に見られます。
沢山のいやしと安らぎをもらい、辛い登りも頑張れました。
2
8/13 10:17
時期的に、お花畑が随所に見られます。
沢山のいやしと安らぎをもらい、辛い登りも頑張れました。
双六岳(2860.4m)に到着〜
またも三角点タッチ。
4
8/13 10:21
双六岳(2860.4m)に到着〜
またも三角点タッチ。
この日の登りはほぼ終了。
koh-TA勝利のおたけびです!
7
8/13 10:21
この日の登りはほぼ終了。
koh-TA勝利のおたけびです!
お?
後方には、翌日目指す笠ヶ岳への稜線が見えてますね〜
4
8/13 10:22
お?
後方には、翌日目指す笠ヶ岳への稜線が見えてますね〜
山行三日目、この日は予報に反し午前中の天気が良く、素晴らしい山歩きが堪能出来ました。山の神様ありがとう!
3
8/13 10:27
山行三日目、この日は予報に反し午前中の天気が良く、素晴らしい山歩きが堪能出来ました。山の神様ありがとう!
あまりに気持ちが良すぎて、もう寛いでます。
だってあとは双六小屋まで降りるだけだもんね。
2
8/13 10:28
あまりに気持ちが良すぎて、もう寛いでます。
だってあとは双六小屋まで降りるだけだもんね。
待っとれや、笠ヶ岳!(→翌日はガスガス)
5
8/13 10:31
待っとれや、笠ヶ岳!(→翌日はガスガス)
穂先をつまんでみた!
さながら「アポロ」みたいに。
4
8/13 10:39
穂先をつまんでみた!
さながら「アポロ」みたいに。
双六岳山頂から小屋までは、槍穂の稜線を見ながら下山できるという何と贅沢なことか。雲の動きに目が離せませんね〜
2
8/13 10:42
双六岳山頂から小屋までは、槍穂の稜線を見ながら下山できるという何と贅沢なことか。雲の動きに目が離せませんね〜
大キレットのあたりはよく望めましたが、ヤリホ両雄は高度が高いためか、なかなか雲が晴れないですね。
1
8/13 10:43
大キレットのあたりはよく望めましたが、ヤリホ両雄は高度が高いためか、なかなか雲が晴れないですね。
南には笠ヶ岳、遠くには乗鞍まで。
2
8/13 10:54
南には笠ヶ岳、遠くには乗鞍まで。
北には裏銀座。
水晶、鷲羽、野口五郎の長大な稜線。
4
8/13 10:57
北には裏銀座。
水晶、鷲羽、野口五郎の長大な稜線。
ヤリホの稜線は近くで見るとド迫力ですね〜!
3
8/13 10:57
ヤリホの稜線は近くで見るとド迫力ですね〜!
★SPECIAL★
northcurveさんからのプレゼント!
私たちの宝物になりました(^-^)
3
★SPECIAL★
northcurveさんからのプレゼント!
私たちの宝物になりました(^-^)
今回の山行、天気の心配もありましたが、なんとか中日の3日目後半まで激しく雨に降られることもありませんでした。
もちろん警戒は必須ですが、やっぱり登ってみないと分からないものですね。
3
8/13 11:08
今回の山行、天気の心配もありましたが、なんとか中日の3日目後半まで激しく雨に降られることもありませんでした。
もちろん警戒は必須ですが、やっぱり登ってみないと分からないものですね。
3日目宿泊地の双六小屋に到着〜
朝早くからの歩行、お疲れさまでした!
2
8/13 11:34
3日目宿泊地の双六小屋に到着〜
朝早くからの歩行、お疲れさまでした!
受付を済ませ、幕営に移ります。
お盆休みの土曜日でしたが、午前中はまだまだ空いているようです。
1
8/13 11:39
受付を済ませ、幕営に移ります。
お盆休みの土曜日でしたが、午前中はまだまだ空いているようです。
幕営のち、小屋で食事を頂くことにしました。
1
8/13 16:01
幕営のち、小屋で食事を頂くことにしました。
koh-TAは皿うどん。
私は荷物を減らすべく自炊パスタです。
5
8/13 13:31
koh-TAは皿うどん。
私は荷物を減らすべく自炊パスタです。
午後14時、まだテント場は混雑はしてないですね。
夕方には80張りくらいまで増え、そこそこ賑わっていました。
1
8/13 14:08
午後14時、まだテント場は混雑はしてないですね。
夕方には80張りくらいまで増え、そこそこ賑わっていました。
koh-TAさんの3分クッキング♪
2022年08月14日 08:44撮影
9
8/14 8:44
koh-TAさんの3分クッキング♪
夕食はいつものハヤシライスです。
セミドライのシメジを水戻ししたら、足し水してコンビーフを投入します。
2
8/13 16:13
夕食はいつものハヤシライスです。
セミドライのシメジを水戻ししたら、足し水してコンビーフを投入します。
フレーク状のハヤシルウと濃縮トマトペーストを入れたら、煮込むだけ〜
2
8/13 16:22
フレーク状のハヤシルウと濃縮トマトペーストを入れたら、煮込むだけ〜
フタを抑える石には困りません!
1時間浸水した無洗米を、強火で5分、弱火で10分。
のち蒸らし15分くらいが目安。
1
8/13 16:24
フタを抑える石には困りません!
1時間浸水した無洗米を、強火で5分、弱火で10分。
のち蒸らし15分くらいが目安。
コメの炊き具合は80点かな。
バーナーも古いためか、もうちょっと火力が欲しいな…
3
8/13 16:50
コメの炊き具合は80点かな。
バーナーも古いためか、もうちょっと火力が欲しいな…
さて、3日目も無事に終了です。
明日は裏銀座ルートを外れ、笠ヶ岳方面へ向かいますよ。
2
8/13 18:43
さて、3日目も無事に終了です。
明日は裏銀座ルートを外れ、笠ヶ岳方面へ向かいますよ。
【山行4日目】
おはようございます。
この日は移動距離が短いので、ちょっと寝坊しました。
朝焼けがキレイです。
4
8/14 5:07
【山行4日目】
おはようございます。
この日は移動距離が短いので、ちょっと寝坊しました。
朝焼けがキレイです。
ブルブル、今朝はちょっと寒かったです。
5
8/14 5:42
ブルブル、今朝はちょっと寒かったです。
予定通り6時には出発。
正面にはこの日の目的地、笠ヶ岳が見えています。
2
8/14 5:49
予定通り6時には出発。
正面にはこの日の目的地、笠ヶ岳が見えています。
バイケイソウ(梅濮陝
花の付く前はこんな感じなんですね!
1
8/14 5:53
バイケイソウ(梅濮陝
花の付く前はこんな感じなんですね!
幕営地を振り返り。
登ってきた方にとってはこの景色が嬉しいんでしょうね〜
3
8/14 5:58
幕営地を振り返り。
登ってきた方にとってはこの景色が嬉しいんでしょうね〜
4日目も朝方は展望がききました。
撮影ありがとうございます。
4
8/14 6:07
4日目も朝方は展望がききました。
撮影ありがとうございます。
うん、昨日よりも視界はクリアですね。
1
8/14 6:12
うん、昨日よりも視界はクリアですね。
雪田花見平のベンチで休憩。
東京から来ていた男性4人組のパーティーともここでお別れです。
3
8/14 6:43
雪田花見平のベンチで休憩。
東京から来ていた男性4人組のパーティーともここでお別れです。
さて、弓折分岐からは直進し笠ヶ岳への縦走路を行きます。
距離のわりにアップダウンは少ないので、テント場までは5時間ほどでしょうか。
1
8/14 6:49
さて、弓折分岐からは直進し笠ヶ岳への縦走路を行きます。
距離のわりにアップダウンは少ないので、テント場までは5時間ほどでしょうか。
青空優勢!
何とかもっておくれ、お天気!
0
8/14 7:06
青空優勢!
何とかもっておくれ、お天気!
ハクサンイチゲ(白山一花)
この稜線も見事なお花畑でした。
3
8/14 7:08
ハクサンイチゲ(白山一花)
この稜線も見事なお花畑でした。
弓折岳(2588.5m)
こちらも360度、お山が見渡せます。
5
8/14 7:10
弓折岳(2588.5m)
こちらも360度、お山が見渡せます。
ちょうど3年前、槍ヶ岳への登りで見た笠ヶ岳の稜線に感動したことを思い出しました。
今日はその稜線から槍ヶ岳に対峙することが出来、また感動を覚えました。
7
8/14 7:12
ちょうど3年前、槍ヶ岳への登りで見た笠ヶ岳の稜線に感動したことを思い出しました。
今日はその稜線から槍ヶ岳に対峙することが出来、また感動を覚えました。
正面の山容は見事ですが、あのどこかに翌日下山する笠新道のルートがあると思うと、ちょっと震えちゃいますね(笑)
1
8/14 7:15
正面の山容は見事ですが、あのどこかに翌日下山する笠新道のルートがあると思うと、ちょっと震えちゃいますね(笑)
ヤリホの稜線、大キレットのくびれまでクッキリでした。
3
8/14 7:38
ヤリホの稜線、大キレットのくびれまでクッキリでした。
フウロ盛衰…
2
8/14 7:41
フウロ盛衰…
濡れてなびくチングルマ。
1
8/14 7:47
濡れてなびくチングルマ。
イワカガミ(岩鏡)とアオノツガザクラ(青の栂桜)
イワカガミって8月でも見られるんですね。
1
8/14 7:54
イワカガミ(岩鏡)とアオノツガザクラ(青の栂桜)
イワカガミって8月でも見られるんですね。
コバイケイソウ (小梅濮)
数年に一度しか咲かないお花です。
1
8/14 7:54
コバイケイソウ (小梅濮)
数年に一度しか咲かないお花です。
ここも花の多い稜線を行きます。
2
8/14 7:55
ここも花の多い稜線を行きます。
景色も悪くないので、順調に登っております。
2
8/14 7:58
景色も悪くないので、順調に登っております。
昼前から雨予報なので、あまりのんびりはできないですが、ついつい景色に見とれてしまいます。
2
8/14 8:04
昼前から雨予報なので、あまりのんびりはできないですが、ついつい景色に見とれてしまいます。
槍ヶ岳に雲が巻いてきました。
高い所から徐々に天気が崩れてきそうですね〜(汗)
3
8/14 8:19
槍ヶ岳に雲が巻いてきました。
高い所から徐々に天気が崩れてきそうですね〜(汗)
大ノマ岳(2662m)を巻く緩やかな稜線を進み、次の抜戸岳までは岩場のアップダウン通過があります。
1
8/14 8:33
大ノマ岳(2662m)を巻く緩やかな稜線を進み、次の抜戸岳までは岩場のアップダウン通過があります。
アオノツガザクラ(青の栂桜)
鞍部の「秩父平」を越えると、小さなカール地形を登り詰めます。
1
8/14 9:02
アオノツガザクラ(青の栂桜)
鞍部の「秩父平」を越えると、小さなカール地形を登り詰めます。
登り詰め、さらに高度を上げていきます。
雲行きが怪しい…
1
8/14 9:20
登り詰め、さらに高度を上げていきます。
雲行きが怪しい…
チングルマの果穂も垂れてきました。
湿度が上がってきたぞぅ。
3
8/14 9:33
チングルマの果穂も垂れてきました。
湿度が上がってきたぞぅ。
稜線はまだ風が吹いておりガスが晴れてますね!
2
8/14 9:42
稜線はまだ風が吹いておりガスが晴れてますね!
笠ヶ岳まで、ゆるやかで気持ちの良い稜線ですね。
0
8/14 9:56
笠ヶ岳まで、ゆるやかで気持ちの良い稜線ですね。
わずかに紅葉してますが、何でしょうか??
0
8/14 9:57
わずかに紅葉してますが、何でしょうか??
モヤモヤしてきたなぁ。空気もヒンヤリしてきました。
1
8/14 10:25
モヤモヤしてきたなぁ。空気もヒンヤリしてきました。
雲に突入〜
風は多少ありましたが最後まで降雨はなく、順調に進みました。
0
8/14 10:46
雲に突入〜
風は多少ありましたが最後まで降雨はなく、順調に進みました。
ふう、テント指定地に着きました!
一旦荷物は置いて、受付を済ませに山荘まで上がります。
2
8/14 11:19
ふう、テント指定地に着きました!
一旦荷物は置いて、受付を済ませに山荘まで上がります。
意外と山荘まで距離があるじゃないの…!
2
8/14 11:27
意外と山荘まで距離があるじゃないの…!
一旦テントを張り終え、山荘まで戻ってきました。
笠ヶ岳山荘前にて!
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8/14 12:25
一旦テントを張り終え、山荘まで戻ってきました。
笠ヶ岳山荘前にて!
雨が強くなってきたので山荘内で食事をしつつ、天気の様子を伺います。小屋にはカップ麺がおいてあり、koh-TAは迷わず「U.F.O.」を選択。
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8/14 12:28
雨が強くなってきたので山荘内で食事をしつつ、天気の様子を伺います。小屋にはカップ麺がおいてあり、koh-TAは迷わず「U.F.O.」を選択。
私はおでんで温まります。
2
8/14 12:41
私はおでんで温まります。
少し雨が収まったところで、山頂アタックします。
2
8/14 13:26
少し雨が収まったところで、山頂アタックします。
10分ほどで山頂の祠に到達〜
岩の多い山、霊験あらたかな雰囲気ですね。
5
8/14 13:35
10分ほどで山頂の祠に到達〜
岩の多い山、霊験あらたかな雰囲気ですね。
笠ヶ岳(2897.6m)
展望ないので、ネタ写真でご勘弁を。
「傘が高ぇ〜(かさがたけぇ)」
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8/14 13:39
笠ヶ岳(2897.6m)
展望ないので、ネタ写真でご勘弁を。
「傘が高ぇ〜(かさがたけぇ)」
ともあれ日本百名山の一座。
百名山としてはkoh-TAは52座目、sekihiroは63座目でした。
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8/14 13:40
ともあれ日本百名山の一座。
百名山としてはkoh-TAは52座目、sekihiroは63座目でした。
頑張ってケルン積みにいそしむkoh-TAさん。
高く積めたかなぁ?
5
8/14 13:44
頑張ってケルン積みにいそしむkoh-TAさん。
高く積めたかなぁ?
まだ14時ですが雨脚も強くなってきたので、この日はテントに潜り込みます。
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8/14 14:13
まだ14時ですが雨脚も強くなってきたので、この日はテントに潜り込みます。
雨の日のテント、意外と中でゴロゴロして過ごすにも悪くないと思ってマス。
8
8/14 14:49
雨の日のテント、意外と中でゴロゴロして過ごすにも悪くないと思ってマス。
さて、ご飯支度しましょー
この日は保存のきく食材でつくる「山カレー」
カット済みベーコンと野菜チップ、今回はニンニクを足します!
2
8/14 16:27
さて、ご飯支度しましょー
この日は保存のきく食材でつくる「山カレー」
カット済みベーコンと野菜チップ、今回はニンニクを足します!
野菜チップをぬるま湯で戻します。
オクラやカボチャが入っていると、具沢山っぽくなりますね。
3
8/14 16:34
野菜チップをぬるま湯で戻します。
オクラやカボチャが入っていると、具沢山っぽくなりますね。
ニンニクとベーコンを炒めます。
外は大雨でテント内調理なので、しばらくテント内が香(かぐわ)しくなりそうです(笑)
2
8/14 16:38
ニンニクとベーコンを炒めます。
外は大雨でテント内調理なので、しばらくテント内が香(かぐわ)しくなりそうです(笑)
あとは全部混ぜ合わせて、水を足して沸騰させます。
2
8/14 16:41
あとは全部混ぜ合わせて、水を足して沸騰させます。
山では時間短縮のためフレーク状のカレールゥがおすすめです。
ハヤシライス同様にトマトペーストとか、余ったお酒を入れても良さそうです。
3
8/14 16:42
山では時間短縮のためフレーク状のカレールゥがおすすめです。
ハヤシライス同様にトマトペーストとか、余ったお酒を入れても良さそうです。
ハイ!カレーライス完成です。
次回はスパイスを加えて作ってみようかなぁ。
4
8/14 17:20
ハイ!カレーライス完成です。
次回はスパイスを加えて作ってみようかなぁ。
付け合わせは「塩昆布キャベツ」と「こんがりベーコンのミニトマト添え」で。山でのベーコン最強説が立証〜。
夕食後はサッサと就寝しました。
5
8/14 17:10
付け合わせは「塩昆布キャベツ」と「こんがりベーコンのミニトマト添え」で。山でのベーコン最強説が立証〜。
夕食後はサッサと就寝しました。
【山行最終日】
おはようございます。
この日は下山日、早めにスタートするため朝食は取らず出発します。
3
8/15 4:56
【山行最終日】
おはようございます。
この日は下山日、早めにスタートするため朝食は取らず出発します。
最終日もあいにくの雨ですが、お花は潤い元気です。
0
8/15 5:12
最終日もあいにくの雨ですが、お花は潤い元気です。
笠新道の下山口までは50分ほど稜線歩き。
koh-TAに聞いたところ、こんな天気のなか歩くのも結構好きだそうです。ワシに似てマニアックだな、おぬし。
4
8/15 5:23
笠新道の下山口までは50分ほど稜線歩き。
koh-TAに聞いたところ、こんな天気のなか歩くのも結構好きだそうです。ワシに似てマニアックだな、おぬし。
抜戸岳のそば、分岐から笠新道で新穂高に向けて下山開始です。
2
8/15 5:52
抜戸岳のそば、分岐から笠新道で新穂高に向けて下山開始です。
上部がゴーロも多く、浮き石には注意が必要ですぞ。
2
8/15 6:06
上部がゴーロも多く、浮き石には注意が必要ですぞ。
300メートルほど高度を落とすと、平坦な「杓子平」です。
だが登山道は川と化し、すでに靴の中まで水が入ってきてました(泣)
1
8/15 6:25
300メートルほど高度を落とすと、平坦な「杓子平」です。
だが登山道は川と化し、すでに靴の中まで水が入ってきてました(泣)
イワショウブ(岩菖蒲)
4
8/15 6:42
イワショウブ(岩菖蒲)
雄大な杓子平。
急峻な笠新道にあって、晴れていたら気持ちよさそうだ〜。
4
8/15 6:43
雄大な杓子平。
急峻な笠新道にあって、晴れていたら気持ちよさそうだ〜。
シモツケソウ(下野草)
2
8/15 6:46
シモツケソウ(下野草)
ウツボグサ(靱草・空穂草)
2
8/15 6:50
ウツボグサ(靱草・空穂草)
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
3
8/15 6:50
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
写真では分かりにくいですが、めちゃくちゃ雨ふってマス。
最終日にして、濡れネズミな私たち〜。
4
8/15 7:27
写真では分かりにくいですが、めちゃくちゃ雨ふってマス。
最終日にして、濡れネズミな私たち〜。
下りで使用した笠新道でしたが、意外と順調に下ることが出来ました。koh-TAは一定のペースで上手く下っていたと思います。
3
8/15 7:33
下りで使用した笠新道でしたが、意外と順調に下ることが出来ました。koh-TAは一定のペースで上手く下っていたと思います。
徐々に樹林帯に突入。
1
8/15 7:54
徐々に樹林帯に突入。
土地的にタテヤマアザミ(立山薊)なんでしょうか。
ふつうのアザミとの区別がムズかしい…
1
8/15 7:59
土地的にタテヤマアザミ(立山薊)なんでしょうか。
ふつうのアザミとの区別がムズかしい…
ソバナ(岨菜、蕎麦菜)
0
8/15 8:18
ソバナ(岨菜、蕎麦菜)
ふう…テント場から4時間ちょっとで何とか下山することが出来ました〜
手ごわかったぜ、笠新道!
4
8/15 9:18
ふう…テント場から4時間ちょっとで何とか下山することが出来ました〜
手ごわかったぜ、笠新道!
とりあえず事故なく、ケガもなく一安心かな。
あとは新穂高温泉まで林道歩きです。
4
8/15 9:20
とりあえず事故なく、ケガもなく一安心かな。
あとは新穂高温泉まで林道歩きです。
3年前はここを逆に登ってきたんですね。
色々ありすぎて、もう記憶が薄れてますわ(笑)
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8/15 9:30
3年前はここを逆に登ってきたんですね。
色々ありすぎて、もう記憶が薄れてますわ(笑)
他の方から見たら、こんな風に見えてるんですね私たち。
5
8/15 9:42
他の方から見たら、こんな風に見えてるんですね私たち。
ゲートに到着、ゴールは間近です。
1
8/15 10:00
ゲートに到着、ゴールは間近です。
新穂高ロープウェイに到着〜
バスまでは余裕の3時間超、ゆっくり汗を流しますか!
2
8/15 10:05
新穂高ロープウェイに到着〜
バスまでは余裕の3時間超、ゆっくり汗を流しますか!
朝早くから営業している中崎山荘さんで汗を流します!
3
8/15 10:10
朝早くから営業している中崎山荘さんで汗を流します!
はい!マジで整う5秒前です。
10
8/15 10:54
はい!マジで整う5秒前です。
「高山ラーメン」800円なり
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8/15 10:57
「高山ラーメン」800円なり
「朴葉みそ定食」900円なり
飯と汁はお替わり自由、3杯も頂いちゃいました。
5
8/15 10:54
「朴葉みそ定食」900円なり
飯と汁はお替わり自由、3杯も頂いちゃいました。
これでミッション完了!
あとは無事にオウチまで帰るのみですな。
6
8/15 13:03
これでミッション完了!
あとは無事にオウチまで帰るのみですな。
新穂高RW始発のバスで松本駅まで直行便で移動します。
多少の遅れはありましたが2時間半ほど、16時には松本に着きました。
5
8/15 13:23
新穂高RW始発のバスで松本駅まで直行便で移動します。
多少の遅れはありましたが2時間半ほど、16時には松本に着きました。
予約しておいた特急に乗って八王子まで乗車。
5日間の山旅、お疲れさまでした!
3
8/15 16:20
予約しておいた特急に乗って八王子まで乗車。
5日間の山旅、お疲れさまでした!
★おまけ★
野口五郎小屋のてぬぐい。
ヤリとタテに挟まれて、裏銀座らしいね!
7
8/16 6:36
★おまけ★
野口五郎小屋のてぬぐい。
ヤリとタテに挟まれて、裏銀座らしいね!
★おまけ★
水晶小屋のてぬぐい。
黒部のカッパが見上げる山は…
6
8/16 6:35
★おまけ★
水晶小屋のてぬぐい。
黒部のカッパが見上げる山は…
★おまけ★
笠ヶ岳のバンダナ。
色落ちするまで使い込んでやるぜ。
5
8/16 6:37
★おまけ★
笠ヶ岳のバンダナ。
色落ちするまで使い込んでやるぜ。
★さむねいる★
10
★さむねいる★
300回目の親子登山、おめでとうございます👏
ロングコースをお二人で良く頑張りましたね!
私も15年前にテン泊で裏銀座を縦走したので、とても懐かしく拝見しました。栃尾の露天風呂Pからバスで松本駅〜電車で大町、タクシーで高瀬ダムへと行き天幕、2日目は五郎小屋素泊まり、3日目三俣天幕、4日目笠ヶ岳天幕、そしてクリヤ谷で下山しました。
白いザレの野口五郎、黒くそびえ立つ水晶、三俣から見える鷲が羽根を広げた様な鷲羽岳は恰好良いですよね。笠ヶ岳も嫋やかだし…
裏銀座は北アルプスで一番素敵なコースだと思います。
koh-TA君
凄い勢いで百名山制覇中ですね。頼れるお父さんと一緒で羨ましいです。そしてあなたは何よりガッツと根性がありますね〜!ケガしない様に頑張って良い山に沢山登ってね。応援しています。
群馬県の山姥より
メッセージいただきありがとうございます。子供にとっても、親の私にとっても今回は大冒険でした。
私も山を続けるうちは、トンビ(?)にならないよう体力づくりを怠けないようにしていきます(^-^)
おはようございます。
温かいメッセージありがとうございます。
今回歩いたコースは、本当に変化と絶景に富んでいて、我ながら良いコースを選んだなと思いました(笑)
お天気が安定しない日もありましたが、それもまた山ならでは。
そんな時は足元で可憐に咲く花に励まされての五日間でした。
年々登山できる環境は変化してますが、息子が大人になっても、アルプスの景観はいつまでも残したいものだなぁと切に願いますね。
一杯やりながら🍺読ませて頂いてますが、なんか泣きそう✨
2人とも、良い顔してる❗
酒のアテにしてもらい、ありがとうございます(^-^)
長いレコ、拝見いただくのは長かったと思いますが、少しでも一緒に旅ができたでしょうか?
いやいや、私も笠新道を降りきった時は、久々に涙腺ゆるみそうでしたよ(笑)
最近は息子の忍耐強さに、私も見習うところが多々あるなぁと痛感する今日この頃ですよ。
雨やガスも多かったようですが、、それも苦とも感じさせない壮大な山行でしたね!
ソロでも父子でも行ってみたい山や道ばかりだったので、じっくり見させていただきました。
写真の(▶▶進む)ボタンを押しながら、まさに一緒に歩いているような気分になりました。
特に12-13日は、近くにいたこともあり、天気の雰囲気を想像しながら見ていました。
それにしてもいつもキャンプ料理にも手を抜かないところが素晴らしいですね。
koh-TA君も今後山をやることになったら、そのスキルは確実に伝授されて良い山屋さんになることでしょう。
安全なお手本のような山行お見事でした!
ふふ、私たちと一緒に旅してくれてありがとうございます。
天気の不安定さは懸念がありましたが、夢中で歩いていたせいか不思議と気にはならなかったんですよね〜。そのおかげか、一瞬の晴れ間で見えた大展望にはえらく感動を覚えました。
特にテント山行では、食事が私たちのモチベーションにもなっているので、狭いテントの中でも楽しい食事タイムを楽しむべく、「簡単で美味しい料理」を作るよう心がけています(^^)
山でのベーコン、最強ですよ!
おやこ山行300回目ですか😲 素晴らしいとしか言いようがないです!
しかも、北アルプス最奥とも言える、裏銀座〜水晶〜笠ヶ岳。きっとkoh-TA君にとって忘れられない山行になったことでしょう。
私にとっても、水晶岳は思い出深い山です。大学生の頃に両親と共に登ったことがあります。その時は、高天原温泉に入りに行きました。
秘境の中の秘境と言える場所。ぜひkoh-TAくんと訪れてみて下さい。ホントに素晴らしいところです。
これからも、おやこ山行レコを楽しみにしてます😊
のらりくらりと続けてきた結果、300回の節目を迎えていました!
失敗と反省することも多かった息子との山歩きですが、その中で学んだことが本当に沢山あって、私自身もいっぱい成長させてもらった気がします。
いつか息子が、私と一緒に歩いたことを振り返って「ああ、そんなこともあったぁ」と振り返ってくれれば、その時は一緒に酒でも飲みながら話を交わしたいなぁというのが今の望みです(笑)
高天原温泉!実は北アルプスで次の目標になってます!
雲ノ平や黒部五郎、薬師岳などまだまだ行きたいところがありすぎて、さっきも地図を広げていたところですよ〜
山行写真を見ていて、koh-TA君は逞しくなられたなと思いました。
大きなザックを何日も背負ってこの距離の縦走を完歩。すごいですね。顔つきも凛々しくなれた気がします。
おやこ山行は将来本人の自信と精神力の糧になるだろうな・・・。などと思いながら楽しくレコを読ませていただきました。
台風の影響もありましたが、無事に歩き終えることができました。
おっしゃるように、ここ1年くらいで息子の体格も大きくなってきたなと感じてます。
子どもであっても経験を積んできたからこそだと思うのですが、一般道では手を貸すことも殆どなくなってきました。テント山行する身としては、これ以上頼もしい存在はありませんね(^-^)
山行の内容的にも、そろそろヤマレコ上での「子連れ登山」は終わりかなぁと考えている今日この頃です。
遅ればせながら親子登山300回目おめでとうございます。300回も付いて来てくれるkoh-TA君、見ない間にすっかりと大人びて頼もしい限りです。子連れ登山は終りかなぁ・・・考える時ありますよね・・・私自身は、子供達がそれなりの年齢になり、それぞれがやりたい事があるのでそれはそれで尊重してやなきゃなと任せてます。 けれども幾多に重ねた山行で育まれた絆はそう簡単には消えませんよ! 子供から大人へ、血の繋がった山友としてkoh-TA君の成長を楽しみにしています
山でのベーコン、気になります♪ 最近常温で持ち歩けるベーコンもあるんですね。アテにも良いし、トマトと炊き込みご飯も良いし。食料計画、参考にさせていただきこの夏に縦走計画があったのですが...sekihiroさん親子のように雨も受け入れて突る勇気がなく、ヘタなおっちゃんですわぁ
メッセージありがとうございます。
数えてみたら300回…とは大げさですが、チリも積もれば山となるとはよく言ったものです。
私の場合、ひとり息子との思い出作りでレコ作成を続けているようなところもあるので、息子の成長とともに頻度は減ってくると思いますが、これからもパートナーとして一緒に山には行きたいと思っています
山ではベーコンの他にソーセージやマルシンハンバーグ(→全国にあるのかな?)などの加工肉は比較的日持ちがして、そのまま食べても大丈夫なので、いざという時は重宝しますね!
味噌とか糀(こうじ)とか、昔から使われている食材も、色々と研究中です〜
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